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JP2008016189A - 車両用の電源装置 - Google Patents

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JP2008016189A
JP2008016189A JP2006182774A JP2006182774A JP2008016189A JP 2008016189 A JP2008016189 A JP 2008016189A JP 2006182774 A JP2006182774 A JP 2006182774A JP 2006182774 A JP2006182774 A JP 2006182774A JP 2008016189 A JP2008016189 A JP 2008016189A
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pinpoint
power supply
storage chamber
supply device
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JP2006182774A
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Hideo Shimizu
秀男 志水
Takeshi Komaki
豪 小牧
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】発熱量の大きい電装部品を極めて効率よく冷却する。電装部品の冷却が電池の冷却に与える影響を少なくして、電池と電装部品の両方を理想的な状態で冷却する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池1を収納している電池収納室2と、電装部品3を収納している電装部品収納室4と、電池収納室2に冷却風を供給する流入側のダクト5と、電池収納室2から冷却風を排気する排出側のダクト6と、流入側のダクト5から電池収納室2を通過して排出側のダクト6に冷却風を強制送風する冷却ファン7とを備える。電装部品収納室4は、流入側のダクト5又は排出側のダクト6にピンポイント通風部8を介して連結している。ピンポイント通風部8は、冷却風の噴射方向を、電装部品収納室4の発熱部品9に冷却風を集中して送風する方向としている。電源装置は、強制送風される冷却風を、ピンポイント通風部8で発熱部品9に強制送風して発熱部品9を冷却する。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両に搭載されて車両を走行させるモータに電力を供給する電源装置であって、電池と電装部品とに冷却風を送風して冷却する冷却機構を備える電源装置に関する。
車両に搭載されて車両を走行させるモータを駆動する電源装置は、大電流で充放電されて発熱する。また、ハイブリッドカーにあっては、エンジンや回生制動で充電されて発熱する。発熱は電池の電気性能を低下させる原因となるので、発熱する電池を冷却するために冷却風を送風して冷却している。また、この電源装置は、電池の充放電を制御し、また、安全性を向上するために電装部品を実装する。電装部品として、電池と直列にコンタクタが接続される。コンタクタは、車両のイグニッションスイッチをオフに切り換える状態でオフ状態に切り換えられて、電池の出力を遮断する。また、コンタクタは、イグニッションスイッチをオンに切り換えて、車両を走行させる状態でオンに切り換えられる。オン状態のコンタクタは、電池に流れる大きな充放電電流が流れる。充放電電流は、コンタクタの接触抵抗によってジュール熱を発生させる。したがって、オン状態のコンタクタは、電池の充放電電流で加熱されて、温度が上昇する。温度が上昇したコンタクタは、周囲の電子部品やプリント基板などに熱障害を与える。また、電装部品にはジュール熱で発熱する抵抗器や半導体等の他の発熱部品も実装される。これらの電装部品の発熱による弊害を防止するために、電池と電装部品の両方に強制送風して冷却する電源装置が開発されている。(特許文献1参照)
特開平11−180168号公報
特許文献1に記載される電源装置は、電池を冷却した冷却風で電装部品を冷却する。この構造は、電池と電装部品を共通の冷却ファンで冷却できる。このため、電池と電装部品を冷却するために別々の冷却ファンを設ける必要がなく、冷却機構を簡単にできる。ただ、この構造の電源装置は、電池を収納している電池収納室を通過した冷却風を、電装部品を収納している電装部品収納室に送風して電装部品を冷却するので、電池で暖められて温度が上昇した冷却風が電装部品を冷却する。このため、電装部品を冷却する冷却風温度が高くなり、電装部品を効率よく冷却するのが難しい。さらに、種々の電装部品を配置している電装部品収納室の全体に冷却風を送風するので、発熱量の大きい特定の発熱部品を効率よく冷却できない。電装部品収納室に配置される電装部品は、全ての電装部品が発熱部品ではない。また発熱部品も発熱量や温度が異なり、特定の電装部品は温度が高く、またある電装部品は、ほとんど温度上昇しない。電池収納室の冷却風を電装部品収納室に排気する送風構造は、電装部品収納室に送風される冷却風で、高温に発熱する電装部品に集中して効率よく冷却できない。さらに、電池収納室の冷却風を電装部品収納室に排気する送風構造は、電装部品収納室の冷却風通過抵抗が、電池収納室の送風に影響を与える。このため、電装部品を冷却することによって、電池の効率的な冷却を難しくする欠点もある。
本発明は、以上の欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、発熱量の大きい電装部品を極めて効率よく冷却でき、また、電装部品の冷却が電池の冷却に与える影響を少なくして、電池と電装部品の両方を理想的な状態で冷却できる車両用の電源装置を提供することにある。
また、本発明の他の大切な目的は、特定の構造で電装部品を冷却する構造として、電装部品を冷却しながら、電池収納室の電池をより効率よく均一に冷却することもできる車両用の電源装置を提供することにある。
本発明の車両用の電源装置は、前述の目的を達成するために以下の構成を備える。
車両用の電源装置は、複数の電池1を収納している電池収納室2と、電装部品3を収納している電装部品収納室4と、電池収納室2に冷却風を供給する流入側のダクト5と、電池収納室2から冷却風を排気する排出側のダクト6と、流入側のダクト5から電池収納室2を通過して排出側のダクト6に冷却風を強制送風する冷却ファン7とを備える。電装部品収納室4は、流入側のダクト5又は排出側のダクト6にピンポイント通風部8を介して連結している。このピンポイント通風部8は、冷却風の噴射方向を、電装部品収納室4の発熱部品9に冷却風を集中して送風する方向としている。電源装置は、このピンポイント通風部8でもって、冷却ファン7で強制送風される冷却風を、発熱部品9に集中して強制送風し、冷却風でもって発熱部品9を冷却する。
本発明の電源装置は、ピンポイント通風部8を送風パイプ8Aとすることができる。本発明の車両用の電源装置は、ピンポイント通風部8を流入側のダクト5に連結し、流入側のダクト5から電池収納室2に強制送風される冷却風を、ピンポイント通風部8に分流して発熱部品9を冷却することができる。ピンポイント通風部8は、流入側のダクト5の終端部に連結することができる。
本発明の車両用の電源装置は、複数のピンポイント通風部8を備え、各々のピンポイント通風部8を複数の発熱部品9に強制送風して冷却することができる。
本発明の車両用の電源装置は、電装部品収納室4の隔壁21をプラスチック製とし、プラスチック製の隔壁21にピンポイント通風部8を一体的に成形して設けることができる。
本発明の車両用の電源装置は、発熱部品9を、電池1と直列に接続しているコンタクタとすることができる。この電源装置は、コンタクタにピンポイント通風部8から集中して冷却風を強制送風して冷却することができる。
本発明の車両用の電源装置は、発熱量の大きい電装部品を極めて効率よく冷却できる特長がある。それは、本発明の車両用の電源装置が、流入側のダクトから電池収納室を通過して排出側のダクトに、冷却ファンで冷却風を強制送風して電池収納室に収納している電池を冷却すると共に、流入側のダクト又は排出側のダクトにピンポイント通風部を連結し、このピンポイント通風部でもって、冷却風を発熱部品に集中して強制送風して発熱部品を冷却するからである。この電源装置は、従来のように、電池収納室を通過した空気で発熱部品を冷却するのではなく、冷却ファンで強制送風される冷却風を、ピンポイント通風部で発熱部品に集中して強制送風して冷却するので、発熱部品を直接に効果的に冷却して、発熱量の大きい発熱部品であっても極めて効率よく冷却できる。
また、本発明の車両用の電源装置は、電池収納室の冷却風を電装部品収納室に排気する従来の構造とは異なり、流入ダクトから直接にピンポイント通風部で発熱部品に強制送風するので、従来のように発熱部品を冷却する冷却風の通過抵抗が、電池収納室の送風に与える影響を少なくできる。このため、本発明の車両用の電源装置は、電装部品の冷却が電池の冷却に与える影響を少なくして、電池と電装部品の両方を理想的な状態で冷却できる特長がある。
さらに、本発明の請求項4の車両用の電源装置は、ピンポイント通風部を流入側のダクトの終端部に連結して、流入側のダクトから電池収納室に強制送風される冷却風を、ピンポイント通風部に分流して発熱部品を冷却している。この構造の電源装置は、流入側のダクトを流動する冷却風が、その終端で反射して発生する振動による乱れをピンポイント通風部で解消できるので、流入側のダクトに冷却風をスムーズに送風できる特長がある。流入側のダクトの終端部に連結されるピンポイント通風部は、冷却風の終端での反射を吸収して、冷却風の乱れを減衰させる。このため、この電源装置は、流入側のダクトを流動する冷却風の乱れを少なくして、電池収納室に冷却風をスムーズに流入させて、電池収納室の電池をより効率よく均一に冷却できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための車両用の電源装置を例示するものであって、本発明は電源装置を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1ないし図3に示す車両用の電源装置は、複数の電池1を収納している電池収納室2と、電装部品3を収納する電装部品収納室4と、電池収納室2に冷却風を供給する流入側のダクト5と、電池収納室2から冷却風を排気する排出側のダクト6と、流入側のダクト5から電池収納室2を通過して排出側のダクト6に冷却風を強制送風する冷却ファン7と、流入側のダクト5を電装部品収納室4に連結して、電装部品収納室4の発熱部品9を冷却するピンポイント通風部8とを備える。
図に示す電源装置は、外ケース10内に電池収納室2と電装部品収納室4を配置して、外ケース10と電池収納室2との間に流入側のダクト5と排出側のダクト6を設けている。電池収納室2は、複数のホルダーケース11で構成される。図のホルダーケース11は、3個の電池1を上下方向に並べて収納する。複数のホルダーケース11が水平方向に並べられて、多数の電池1を収納する電池収納室2となる。各々のホルダーケース11は、収納している電池1に強制送風して冷却する冷却風の流入口12と排出口13を開口している。図の電池収納室2は、各々のホルダーケース11の上部に流入口12を、下部に排出口13を開口している。ホルダーケース11は、電池1を電池モジュールの状態で収納している。電池モジュールは、複数の素電池を直列に接続して直線状に連結したものである。素電池は、ニッケル−水素電池やリチウムイオン二次電池などの充電できる電池である。各々のホルダーケース11に収納している複数の電池モジュールは、互いに直列に接続される。ただ、ホルダーケースの電池モジュールは、直列と並列に接続することもできる。
図の電源装置は、外ケース10と、電池収納室2を構成するホルダーケース11との間に、各々のホルダーケース11に冷却風を供給する流入側のダクト5と、ホルダーケース11内を通過した冷却風を排気する排出側のダクト6を設けている。さらに、電源装置は、流入側のダクト5から電池収納室2を通過して排出側のダクト6に冷却風を強制送風する冷却ファン7を備えている。図3の電源装置は、流入側のダクト5に冷却ファン7を連結している。この冷却ファン7は、流入側のダクト5に冷却風を強制的に送風する。
図3の電源装置は、ホルダーケース11の上方に流入側のダクト5を設け、ホルダーケース11の下方に排出側のダクト6を設けている。電源装置は、図3の状態から上下を反転して配置することもできる。上下反転して配置する電源装置は、下から上に冷却風を送風して、ホルダーケース11内の電池モジュールを冷却する。下から上に冷却風を送風するホルダーケース11は、スムーズに冷却風を流すことができる。
外ケース10は、下ケース10Aと上ケース10Bからなる。下ケース10Aは、複数のホルダーケース11を並べて固定し、あるいはひとつのホルダーケースを固定している。上ケース10Bは、ホルダーケース11の上面に固定される。
下ケース10Aは、ホルダーケース11を固定するフレームである。この下ケース10Aは、両側に沿って凸条14を設けて、凸条14にホルダーケース11の両端部を載せて固定して、ホルダーケース11との間に排出側のダクト6を設けている。この下ケース10Aは、凸条14の高さで排出側のダクト6の上下幅を調整する。図示しないが、ホルダーケースと下ケースとの間に排出側のダクトを設ける電源装置は、凸条の高さを、冷却風の流れる方向に向かって次第に高くして、冷却風が流れる方向に排出側のダクトを広くすることができる。
上ケース10Bは、ホルダーケース11の上面を覆うカバーで、ホルダーケース11との間に流入側のダクト5を設けている。この電源装置は、図示しないが、上ケースとホルダーケースとの間隔を、冷却風の流れる方向に向かって次第に狭くして、冷却風が流れる方向に流入側のダクトを狭くすることができる。
さらに、電池収納室2は、電池モジュールの両端面に位置するエンドプレート15を、ホルダーケース11に固定する。エンドプレート15は、プラスチック等の絶縁材で成形されて、電池モジュールの両端に設けている電極端子に固定されるバスバーを定位置に連結している。バスバーは、隣接する電池モジュールを直列に接続する金属板である。エンドプレート15は、バスバーをネジ止して電池モジュールに固定されて、ホルダーケース11の定位置に固定される。
図3に示すホルダーケース11は、電池モジュールを平行な姿勢で、冷却風の送風方向(図において上下方向)に複数段に並べて収納している。図3のホルダーケース11は、電池モジュールを3段に並べて収納している。
電池モジュールは、複数の素電池を直列に直線状に連結している。電池モジュールは、たとえば4個の素電池を直線状に連結している。ただ、電池モジュールは、3個以下、あるいは5個以上の素電池を連結することもできる。素電池はニッケル−水素電池である。ただ、素電池はリチウムイオン二次電池やニッケルカドミウム電池等の他の二次電池とすることもできる。図の電池モジュールは、円筒型電池を直線状に連結して円柱状としている。
ホルダーケース11は、図4の拡大断面図に示すように、一対の対向壁16の内側に複数段(図において3段)に電池モジュールを収納している。また、一対の対向壁16の流入側と排出側を、流入壁17と排出壁18で閉塞して、一対の対向壁16と流入壁17及び排出壁18でもって閉鎖室19を形成して、閉鎖室19に電池モジュールを収納している。
図3と図4に示すホルダーケース11は、収納している電池モジュールに冷却風を送風するための流入口12と排出口13とを開口している。流入口12からホルダーケース11に流入される冷却風は、電池モジュールを冷却して排出口13から排出される。
図のホルダーケース11は、流入口12を流入壁17に開口して、排出口13を排出壁18に開口している。流入口12は、流入壁17の両側に開口されて、内部に流入させる冷却風を、流入壁側の電池モジュールと対向壁16との間に送風する。図の流入壁17は、対向壁16の内面の真上に流入口12を開口している。この流入口12は、対向壁16の内面に沿って冷却風を送風して、対向壁16と電池モジュールとの間に冷却風を通過させる。
流入口12は、流入壁17の両側に開口されるが、必ずしも図に示すように対向壁16の内面の真上には特定しない。たとえば、対向壁の内面の真上から中央にずれて位置するように開口することもできる。流入壁側の電池モジュールは、その両側部分にあって、対向壁16に接近する送風隙間20での熱交換量を大きくするが、他の部分での熱交換量を大きくしない。流入壁側の電池モジュールを冷却する冷却風は、他の電池モジュールを冷却する冷却風よりも温度が低く、狭い送風隙間20で効率よく電池モジュールを冷却する。
流入口12が流入壁17の中央に開口されると、流入口12からホルダーケース11内に流入した冷却風は、図において電池モジュールの上半分の表面に沿って流動して、電池モジュールを冷却する。図の電源装置は、流入壁側の電池モジュールの上面を冷却風で冷却することなく、両側にできる対向壁16との送風隙間20でのみ冷却して、他の電池モジュールの冷却バランスを均一にする。
図2と図3の電源装置は、電池収納室2の上面であって、流入側のダクト5と対向する面に複数の流入口12を並べて開口している。流入側のダクト5の冷却風は分流して複数の流入口12から、電池収納室2を構成するホルダーケース11に流入し、流入された冷却風でホルダーケース11内の電池1を強制冷却する。
冷却ファン7で流入側のダクト5に強制送風される冷却風は、ピンポイント通風部8で分流されて、電装部品収納室4の発熱部品9に強制送風される。ピンポイント通風部8は、冷却風の噴射方向を、電装部品収納室4の発熱部品9に冷却風を集中して送風する方向としている。このピンポイント通風部8は、冷却風を発熱部品9に集中して強制送風して、発熱部品9を効率よく冷却する。
図に示すピンポイント通風部8は、送風パイプ8Aである。図の電源装置は、送風パイプ8Aであるピンポイント通風部8を流入側のダクト5に連結しており、この送風パイプ8Aでもって、流入側のダクト5と電装部品収納室4とを連結している。このように、送風パイプ8Aであるピンポイント通風部8は、その先端を発熱部品9に接近させて、発熱部品9に集中して冷却風を強制送風できる特長がある。
送風パイプ8Aは、たとえば、自由に変形して変形状態に保持される金属パイプで製作される。金属パイプである送風パイプは、製造が簡単で安価に多量生産できると共に、実装する状態では、変形して簡単に微調整でき、発熱部品9を効果的に冷却できる。ただ、送風パイプは、プラスチックを成形して製作することもできる。プラスチック製の送風パイプは、電装部品収納室4の隔壁21に一体的に成形して設けることができる。この構造のピンポイント通風部は、電池収納室を組み立てる状態で、送風パイプであるピンポイント通風部を特定の位置に配置できる。このため、ピンポイント通風部8を特定の位置に配置する手間がかからない。
ただ、本発明の電源装置は、ピンポイント通風部を送風パイプに特定しない。ピンポイント通風部は、図示しないが、強制送風される冷却風を、電装部品収納室の発熱部品に集中して送風できる他の構造とすることができる。このようなピンポイント通風部として、たとえば、電装部品収納室の隔壁に設けた貫通孔とすることができる。貫通孔であるピンポイント通風部は、強制送風される冷却風を発熱部品に集中して噴射できる大きさと向きとなるように開口して、電装部品収納室の発熱部品に冷却風を集中して送風することができる。また、ピンポイント通風部は、隔壁に開口した貫通孔と、貫通孔を通過する冷却風を特定方向に案内する案内壁で構成することもできる。この案内壁は、貫通孔を通過する冷却風を発熱部品に集中して送風できる形状や向きとして、電装部品収納室に流入する冷却風で発熱部品を効果的に冷却できる。この案内壁は、たとえば、電装部品収納室の周壁や隔壁に一体成形したリブや凸部とすることができる。さらに、隔壁に開口した貫通孔でピンポイント通風部を構成する電源装置は、好ましくは、電装部品収納室の発熱部品を、貫通孔であるピンポイント通風部に接近して配設する。発熱部品は、たとえば、電装部品収納室の中心よりも電池収納室側に配設して、貫通孔を通過する冷却風でより効果的に冷却できる。
以上のピンポイント通風部8は、その内径と長さで、発熱部品9に強制送風する冷却風の風量をコントロールできる。ピンポイント通風部8の圧力損失が、ピンポイント通風部8の長さに比例し、内径に反比例して増加するからである。ピンポイント通風部8を細くすると、圧力損失が大きくなって、強制送風する風流が減少する。したがって、ピンポイント通風部8の内径は、たとえば2mm以上、好ましくは3mm以上とされる。また、ピンポイント通風部8は、冷却風を発熱部品9に集中して噴射できるように、内径を20mm以下、好ましくは15mm以下、さらに好ましくは10mm以下とする。
送風パイプ8Aであるピンポイント通風部8は、その長さを、発熱部品9の位置を考慮して最適値に決定される。送風パイプ8Aは、発熱部品9を電池収納室2に接近する位置に配置して、その長さを短くできる。短い送風パイプ8Aは、圧力損失が小さく、冷却風の風量を多くできる。とくに、短い送風パイプ8Aは、圧力損失が小さいので、細くして冷却風を極めて狭い領域に集中して噴射して、発熱部品9を効率よく冷却できる。
さらに、図の電源装置は、送風パイプであるピンポイント通風部8の端部を流入側のダクト5の終端部に連結している。このように、流入側のダクト5の終端部にピンポイント通風部8を配設する電源装置は、流入側のダクト5に冷却風をスムーズに送風できる。流入側のダクト5を流動する冷却風が、その終端で反射し発生する振動による乱れをピンポイント通風部8が解消するからである。終端にピンポイント通風部が配設されない流入側のダクトは、送風される冷却風と、終端で反射する冷却風とが干渉して振動し、冷却風が乱れてスムーズに送風できない弊害がある。ピンポイント通風部8は、流入側のダクト5の終端における冷却風の反射を吸収して、冷却風の乱れを減衰させる。このため、ピンポイント通風部8を流入側のダクト5の終端に配設している電源装置は、終端で発生する冷却風の乱れが流入側のダクト5を流動する冷却風の流れを乱して、ホルダーケース11にスムーズに流入できなくなるのを有効に防止する。したがって、流入側のダクト5の終端部にピンポイント通風部8のある電源装置は、流入側のダクト5に供給される冷却風を、スムーズにホルダーケース11に流入させて、電池1を効率よく冷却する効果もある。
さらに、電装部品収納室4に複数の発熱部品9が設けられる電源装置にあっては、各々の発熱部品9を効率よく連結するために、複数のピンポイント通風部8を設け、各々のピンポイント通風部8で複数の発熱部品9に別々に強制送風して全ての発熱部品9を効率よく冷却する。たとえば、電源装置は、プラス側とマイナス側にコンタクタを接続するので、2組のコンタクタが電装部品収納室4に配置される。2組のコンタクタは、2つのピンポイント通風部8で別々に流入側のダクト5に連結され、各々のピンポイント通風部8で2組のコンタクタを別々に効率よく冷却する。さらに、別の発熱部品9が電装部品収納室4に配設される電源装置にあっては、各々の発熱部品9に冷却風を強制送風するように、各々の発熱部品9に接近してピンポイント通風部8を配設し、別々のピンポイント通風部8で各々の発熱部品9を冷却する。
なお、電源装置は、必ずしもひとつのピンポイント通風部で、ひとつの発熱部品を冷却する構造とする必要はなく、ひとつのピンポイント通風部で複数の発熱部材を冷却することもできる。このピンポイント通風部は、たとえば、発熱部品側の先端部を分岐して、各分岐部を各々の発熱部材に対向して配置する。このピンポイント通風部は、供給される冷却風を内部で分流して各々の分岐部から噴射し、複数の発熱部材に各分岐部から別々に冷却風を噴射して冷却する。
本発明の一実施例にかかる車両用の電源装置の斜視図である。 図1に示す車両用の電源装置の内部構造を示す斜視図である。 図1に示す車両用の電源装置の断面図である。 図3に示す車両用の電源装置の拡大断面図である。
符号の説明
1…電池
2…電池収納室
3…電装部品
4…電装部品収納室
5…流入側のダクト
6…排出側のダクト
7…冷却ファン
8…ピンポイント通風部 8A…送風パイプ
9…発熱部品
10…外ケース 10A…下ケース
10B…上ケース
11…ホルダーケース
12…流入口
13…排出口
14…凸条
15…エンドプレート
16…対向壁
17…流入壁
18…排出壁
19…閉鎖室
20…送風隙間
21…隔壁

Claims (7)

  1. 複数の電池(1)を収納している電池収納室(2)と、電装部品(3)を収納している電装部品収納室(4)と、電池収納室(2)に冷却風を供給する流入側のダクト(5)と、電池収納室(2)から冷却風を排気する排出側のダクト(6)と、流入側のダクト(5)から電池収納室(2)を通過して排出側のダクト(6)に冷却風を強制送風する冷却ファン(7)とを備える電源装置であって、
    電装部品収納室(4)が、流入側のダクト(5)又は排出側のダクト(6)にピンポイント通風部(8)を介して連結され、このピンポイント通風部(8)は、冷却風の噴射方向を、電装部品収納室(4)の発熱部品(9)に冷却風を集中して送風する方向としており、このピンポイント通風部(8)でもって、冷却ファン(7)で強制送風される冷却風を、発熱部品(9)に集中して強制送風し、冷却風でもって発熱部品(9)を冷却するようにしてなる車両用の電源装置。
  2. ピンポイント通風部(8)が送風パイプ(8A)である請求項1に記載される車両用の電源装置。
  3. ピンポイント通風部(8)が流入側のダクト(5)に連結され、流入側のダクト(5)から電池収納室(2)に強制送風される冷却風を、ピンポイント通風部(8)に分流して発熱部品(9)を冷却するようにしてなる請求項1に記載される車両用の電源装置。
  4. ピンポイント通風部(8)が流入側のダクト(5)の終端部に連結されてなる請求項3に記載される車両用の電源装置。
  5. 複数のピンポイント通風部(8)を備え、各々のピンポイント通風部(8)が複数の発熱部品(9)に強制送風して冷却する請求項1に記載される車両用の電源装置。
  6. 電装部品収納室(4)の隔壁(21)がプラスチック製で、プラスチック製の隔壁(21)にピンポイント通風部(8)を一体的に成形して設けている請求項1に記載される車両用の電源装置。
  7. 発熱部品(9)が、電池(1)と直列に接続しているコンタクタで、このコンタクタにピンポイント通風部(8)が集中して冷却風を強制送風して冷却するようにしてなる請求項1に記載される車両用の電源装置。
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