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JP2008015050A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2008015050A
JP2008015050A JP2006183984A JP2006183984A JP2008015050A JP 2008015050 A JP2008015050 A JP 2008015050A JP 2006183984 A JP2006183984 A JP 2006183984A JP 2006183984 A JP2006183984 A JP 2006183984A JP 2008015050 A JP2008015050 A JP 2008015050A
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Hideiku Sata
英郁 佐多
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Abstract

【課題】 飛散トナーを集塵装置のフィルターで回収する際に、飛散トナーの逆流を防止して確実に回収できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、感光体1Y,1M,1C,1Kと、現像装置4Y,4M,4C,4Kと、トナー吸引ダクト130と、集塵装置200を有する。集塵装置200内には、隔壁205があり、ここに開閉部材206が設けられている。吸引手段230が稼働すると、開閉部材206が差圧で開き、飛散トナーは、フィルター221により捕捉される。フィルターの振動手段240が稼働すると、フィルター221は振動し、付着しているトナーが剥離して落下し、回収部250に収容される。開閉部材206を設けることで、空気が隔壁205を越えて逆流するのを防止でき、トナーを回収部に回収することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は電子写真方式を用いた画像形成装置に関し、特に、画像形成装置内で発生する飛散トナーの回収に関する。
電子写真方式を用いた画像形成装置では、感光体ドラムなどの像担持体表面を一様に帯電させ、この上にレーザ光などで原稿画像を結像させて静電潜像を形成し、これをトナーで現像してトナー画像とし、これを記録媒体としての用紙に転写し、定着装置でトナーを加熱溶融させて定着させている。
トナーには、磁性トナーからなる一成分磁性現像剤と、磁性キャリアとトナーを混合してなる2成分現像剤とがあるが、ここでは、トナーという場合、双方を含むものとしている。
画像形成装置では、コロナ放電に伴ってコロナ帯電器からオゾンが発生したり、現像操作に伴って現像装置からトナーが飛散したりするが、これらオゾンやトナーが、環境や画質に好ましくない影響を与えることは知られている。
オゾンについては、コロナ帯電器の構成を工夫したり、発生したオゾンを吸引ファンで強制的に吸引するとともに、その途上に設けたフィルターで臭気をとる構成などが提案されている。
また、飛散トナーについても、感光体表面に現像装置が近接する位置に、トナー吸引ダクトの吸引口を設ける構成が知られている。そして、吸引された飛散トナーは、トナー吸引ダクト内を飛翔して広い吸引室に入り、この吸引室の吸引ファン側に設けられたフィルターに捕捉される。
しかしながら、多量の飛散トナーを捕捉すると、フィルターは目詰まりを起こして、吸引力が低下し、飛散トナーの捕捉能力が低下する。
そこで、特許文献1(特開平10−240086号)では、フィルターを空気の流路内に傾斜して配置する構成の集塵装置を提案している。フィルター斜めに傾斜して配置することで、フィルターに捕捉されたトナーが機械停止時の振動などでフィルター面を滑り落ち易くなり、目詰まりを防止できるというものである。
しかし、上記特許文献1の集塵装置では、流路内に浮遊している飛散トナーは、ファンが停止すると、逆流して画像形成部に戻ってしまうという問題があった。
特開平10−240086号
本発明は、このような問題の解決を図ったもので、飛散トナーの逆流を防止できる集塵装置を備えた像形成装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明の画像形成装置は、像担持体と、前記像担持体上の潜像をトナーで現像する現像装置と、前記現像装置近傍に発生した飛散トナーを吸引するための集塵装置と、前記集塵装置内の空気を吸引する吸引手段と、前記集塵装置内に設けられた飛散トナーを吸着するフィルターとを有し、前記集塵装置の前記フィルターより上流側に集塵装置内の空気流を遮断状態と流通状態とに切り替える開閉部材を設けたことを特徴としている。
前記フィルターの下部に、フィルターから落下したトナーを収容する回収部を設けた構成としたり、前記回収部が前記集塵装置に着脱可能に取り付けられた構成としたり、前記フィルターが、フィルター保持具に取り付けられ、前記フィルター保持具が前記集塵装置から着脱可能である構成としたり、前記回収部と前記フィルター保持具とが一体的に前記集塵装置から着脱可能である構成としたり、前記フィルターを振動させる振動手段を設けた構成としたり、前記吸引手段が前記集塵装置内の空気を吸引するとき、上記開閉部材が前記集塵装置内の空気流を流通状態にする構成としたり、前記開閉部材が、前記吸引手段が前記集塵装置内の空気を吸引するとき発生する差圧により開き、前記集塵装置内の空気流を流通状態にする構成としたり、前記開閉部材は、前記集塵装置の装置本体に設けられている構成としたりすることができる。
本発明によれば、集塵装置のフィルターの手前(上流側)に開閉部材を設けたので、開閉部材が開いているときだけ飛散トナーを吸引し、開閉部材が閉じているときは、飛散トナーの逆流を防止して確実に回収することができる。
振動手段によりフィルターを振動すると、フィルターに付着していたトナーをフィルターから剥離・落下させることができるので、フィルターの目詰まりを防止することができる。フィルターの下部に回収部があると、落下したトナーをこの回収部に収容することができる。
回収部が集塵装置から着脱自在であると、回収部で回収したトナーを集塵装置から取り出し易くなる。フィルターがフィルター保持具に着脱自在で、かつ、フィルター保持具が集塵装置から着脱可能であれば、フィルターの交換が簡単にできるようになる。フィルター保持具と回収部とを一体にすることで、回収部の取り出しも簡単にできるようになる。
吸引装置が吸引しているとき開閉部材が開いて空気流を流通状態にすることで、飛散トナーをフィルターで捕捉することができる。吸引装置の吸引により発生する差圧で開閉部材が開く構成にすると、簡単な構成で必要なとき開閉部材を開くことができ、吸引装置が停止しているときは、開閉部材を閉じてトナーの逆流を防止することができる。開閉部材は集塵装置の装置本体に設けられている構成とすると、開閉部材を開閉する機構の選択の巾が広がる。
前記フィルターを複数枚重ねることで、飛散トナーの捕捉を確実なものにすることができる。また、フィルターをフィルター保持具に取り付け、フィルター保持具をトナー吸引ダクトに着脱可能にすることで、フィルターの交換を容易にすることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の1実施例としての画像形成装置の構成を示す図である。ただし、都合によりダクトブロックと集塵装置は省略している。図1に示すように、この画像形成装置はタンデム型カラー画像形成装置と称せられるもので、原稿自動搬送手段30、画像読取装置60、画像書込装置3Y,3M,3C,3K、像担持体としての感光体1Y,1M,1C,1K、帯電器2Y,2M,2C,2K、現像装置4Y,4M,4C,4K、定着装置24、中間転写ベルトからなる像担持体6、給紙カセット20a,20b,20c、搬送系22等を有する。
5Y,5M,5C,5Kは、現像装置4Y,4M,4C,4Kにそれぞれ新規トナーを補給するトナー補給手段である。
原稿自動搬送手段30は両面又は片面の原稿dを自動搬送する手段である。画像読取装置60は、走査光学系により画像情報が読み取られる装置で、原稿載置台上から給送される多数枚の原稿dの内容を、3枚の可動ミラー60cで反射し、集光レンズ60bにより、CCDからなる撮像素子60a上に結像して読み取る。
イエロー色の画像を形成する画像形成部10Yは、像担持体としての感光体1Yの周囲に配置された帯電器2Y、画像書込装置3Y、現像装置4Y及びクリーニング装置8Yを有する。マゼンタ色の画像を形成する画像形成部10Mは、像担持体としての感光体1Mの周囲に帯電器2M、画像書込装置3M、現像装置4M及びクリーニング装置8Mを有する。シアン色の画像を形成する画像形成部10Cは、像担持体としての感光体1C、帯電器2C、画像書込装置3C、現像装置4C及びクリーニング装置8Cを有する。黒色画像を形成する画像形成部10Kは、像担持体としての感光体1K、帯電器2K、画像書込装置3K、現像装置4K及びクリーニング装置8Kを有する。帯電器2Yと画像書込装置3Y、帯電器2Mと画像書込装置3M、帯電器2Cと画像書込装置3C及び帯電器2Kと画像書込装置3Kとは、各色の潜像形成手段を構成する。
中間転写ベルトである像担持体6は、無端状のベルトであり、複数のローラにより張架され、回動可能に支持されている。この像担持体6には、クリーニング装置9が設けられており、クリーニング装置9は、クリーニングローラとクリーニングブレードとを備えている。
撮像素子60a上に結像した画像情報の信号は、図示しない画像処理部に送られる。画像処理部は、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等を行った後、画像書込装置3Y,3M,3C,3Kに各色ごとの信号を送る。
画像書込装置3Y,3M,3C,3Kでは、レーザ光源としての半導体レーザを用い、半導体レーザが出射した光ビームはポリゴンミラーなどの光学要素により走査光ビームに形成されて被走査体としての感光体1Y,1M,1C,1Kに入射し、各色の静電潜像を形成する。
画像形成部10Y,10M,10C,10Kより形成された各色の画像は、回動する像担持体6上に1次転写装置としての転写装置7Y,7M,7C,7Kにより逐次転写されて(1次転写)、合成されたカラー画像が形成される。給紙カセット20a,20b,20c内に収容された用紙Pは、給紙手段21a,21b,21cにより給紙され、搬送系22を経て、レジストローラ23でタイミングを合わせて2次転写装置としての転写装置7aに搬送され、用紙P上にカラー画像が転写される(2次転写)。カラー画像が転写された用紙Pは、定着装置24により定着処理され、排紙ローラ25に挟持されて機外の排紙トレイ26上に載置される。
一方、転写装置7aにより用紙Pにカラー画像を転写した後、用紙Pを分離した像担持体6は、クリーニング装置9によりクリーニングされる。
図2は図1の画像形成ユニットと集塵装置の部分を示す拡大図で、図3は、図2の一番上方のダクトブロック100Yとその周辺をさらに拡大した図である。
イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(K)の4色の画像形成ユニットと、中間転写体としての像担持体6等は、図示しないプロセス架台に取りつけられている。このプロセス架台は、装置本体210側に設けられた図示しないレールを介して紙面に対して垂直方向に出し入れできるようになっている。各帯電器2Y,2M,2C,2Kも紙面に対して垂直方向に取り付け、取り外しができる。
ダクトブロック100Yはイエロー(Y)の画像形成ユニットの帯電器2Yと、現像装置4Yとの間に配置されている。同様に、マゼンタ(M)の画像形成ユニットには、ダクトブロック100Mが、シアン(C)の画像形成ユニットには、ダクトブロック100Cが、ブラック(K)の画像形成ユニットには、ダクトブロック100Kがそれぞれ配置されている。以下の説明では、帯電器2Yと現像装置4Yとの間に設けられたダクトブロック100Yについて説明するが、特に断りがない限り、他のダクトブロック100M,100C,100Kも同じ構成である。また、以下の説明では、ダクトブロック100Y,100M,100C,100Kを総称してダクトブロック100として説明する。同様に感光体、帯電器、現像装置もそれぞれ総称して感光体1、帯電器2、現像装置4として説明する。
前記ダクトブロック100は、仕切壁101,102,103,104により区分された3つのダクト110,120,130を階層状に重ねた構成となっている。
中間にある空気導入ダクト120は、外気を帯電器2内に導くためのダクトであり、その上に形成された、オゾン吸引ダクト110は、帯電器2から出るオゾン(コロナ放電電極の作動に伴って発生する)を当該帯電器2内またはその周囲から除去・排出するためのダクトである。
前記オゾン吸引ダクト110は、ダクトブロック100の頂部の仕切壁101と、空気導入ダクト120との境界となる仕切壁102との間に形成されている。オゾン吸引ダクト110の吸入口は、感光体1の回転方向(反時計方向)に見て帯電器2の下流に位置する。
前記仕切壁103の感光体1寄りには、帯電器2を取り付ける取付手段があり、帯電器2を取り付けた状態で、帯電器2の底面とその背後に対向する仕切壁103との間に空間121が形成されている。帯電器2の底面には、孔が穿設されていて、空気導入ダクト120から供給される空気は、帯電器2を通過して感光体1に達するようになっている。
空気導入ダクト120は、プロセス架台に設けられる別のダクトに接続される。このダクトには、ファン等が設けられていて、外気を帯電器2を通して感光体1に送り込む。
なお、前記ダクトブロック100の下面(具体的には、左斜め下方に傾斜した前記仕切壁103部分を含む下面)と、前記仕切壁103の下面と同様の形状を持った下側の現像装置4の上面とにより、下側の感光体1の現像領域に連通する飛散トナー排出のための通路105を形成している。仕切壁104の先端には、下側の現像装置4の上面との間を閉止するシール104aが設けられている。そして、上側の現像装置4の下部にあるダクトブロック100のトナー吸引ダクト130は、下方の感光体1とその現像装置4との間で発生した飛散トナーを吸引することになる。
最上部の感光体1Yとその現像装置4Yとの間に発生する飛散トナーは、現像装置4Yの上面に沿って形成されたトナー吸引ダクト131により吸引される。
前記オゾン吸引ダクト110およびトナー排出用のトナー吸引ダクト130の一方端部は開放されており、図2に示す集塵装置200に接続される。
図4は集塵装置200の手前側のカバーとなる側板を取り外して内部構造を示した斜視図である。感光体1は図1の紙面に垂直な方向に延びる円筒形状であり、その一方端側、この実施例では、プロセス架台を引き出したときの奥側に集塵装置200が配置されている。
図2及び図4に示すように、集塵装置200は、装置本体210とフィルター保持具220とから構成されている。装置本体210には、上方に1つの接続口211と、左側面に4カ所の接続口212,213,214,215とがある。そして、接続口211には、トナー吸引ダクト131が接続される。接続口212には、現像装置4Yの下にあるダクトブロック100Yのトナー吸引ダクト130とオゾン吸引ダクト110が接続される。同様に、接続口213には、現像装置4Mの下のダクトブロック100Mのトナー吸引ダクト130とオゾン吸引ダクト110が、接続口214には、現像装置4Cの下のダクトブロック100Cのトナー吸引ダクト130とオゾン吸引ダクト110がそれぞれ接続される。一番下の接続口215には、現像装置4Kの下のダクトブロック100Kのオゾン排出用のオゾン吸引ダクト110のみが接続される。
本発明では、複数枚のフィルター221をフィルター保持具220に取り付け、このフィルター保持具220を装置本体210に着脱自在にしている。装置本体210の右側面は、ほぼ矩形の開口218となっており、ここからフィルター保持具220が挿入される。開口218からフィルター保持具220を挿入して所定の位置に嵌装すると、開口218は気密に閉塞される。
装置本体210は、中間に隔壁205があり、これによって装置本体210の内部は、空間216と空間222とに分割されている。そして、隔壁205には、複数の貫通孔205aが穿設され、隔壁205の空間222側には、各貫通孔205aを開閉する複数の開閉部材206が固定されている。開閉部材206は、隔壁205に固定される固定部206aと、この固定部206aにヒンジ結合された扉部206bとから構成される。
フィルター保持具220には、開口223があり、この開口223は、装置本体210の吸引口219と重なるようになっていて、この吸引口219に吸引手段230として吸引ファンが接続される。装置本体210を形成している外壁210aの下部には、フィルター221に振動を与えるための振動手段240が取り付けられている。装置本体210内のフィルター221の下部には、落下したトナーを受け入れる箱状の回収部250が設けられている。
接続口211,212,213,214,215から吸引された空気は、空間216から隔壁205の貫通孔205aと開閉部材206とを通過してをフィルター221で濾過され、吸引口219から外部に排出される。フィルター221は、トナー吸着用のフィルターとオゾン除去用の活性炭入りフィルターの双方を兼ねるものであり、1枚のシート状のフィルターを、複数枚平行に重ねたものである。フィルター221の吸着面221aが層状に多数形成されることになり、吸着面221aの総面積が増加し、集塵容量を上げることができる。
振動手段240は、モータに偏心して取り付けられた円板状の錘241を回転することで、フィルター221に振動を与える構成のものである。振動手段240は、装置本体210の外壁210aの外側に取り付けられているので、装置本体210の内部とは連通せずに縁が切れている。したがって、装置本体210内にあるトナーが振動手段240に入り込むことがない。そのため、振動手段240がトナーで汚れたり、付着したトナーが固まって振動手段240の故障の原因になるといったことを防止することができる。
振動手段240のモータの軸は水平方向にあるので、偏心して取り付けられた錘241は円運動をして、上下方向と水平方向の成分を持った振動を装置本体210に与え、この振動がフィルター221に伝達されることになる。振動手段240は、実施例の構成のものに限定されるものではないが、フィルター221の吸着面221aが上下方向になっているので、振動の上下方向成分によって、フィルター221の吸着面221aに吸着した飛散トナーが落下し易くなる。
複数枚設けることによってフィルター221には多数の吸着面221aが若干の隙間を持って層状に配置されることになり、最初の吸着面221aで吸着されなかったトナーは、第2、第3……と続く複数の吸着面221aのいずれかに吸着される機会が増え、フィルター枚数が多くなるほど捕捉される可能性が高くなる。
図5は、吸引手段230としてのファンが回転し、フィルター保持具220内の空気が吸引される状態を示す。吸引手段230の稼働によって、フィルター保持具220内の圧力が空間216内の圧力より低下するので、各貫通孔205aを通して空間216からフィルター保持具220内へと空気が移動し、これによって扉部206bが押し開かれた状態となる。吸引手段230が停止すれば、扉部206bは垂れ下がり、貫通孔205aを塞いだ状態となる。
図6は、フィルター保持具220と回収部250を、装置本体210から引き出した状態を示している。装置本体210の図5に示す右側の開口218からフィルター保持具220を挿入したり、抜き取ったりができる。フィルター保持具220は、装置本体210の保持体収容部の空間222内にほぼ気密な状態で装着される。フィルター保持具220を取り出すと、回収部250も取り出すことができる。
飛散トナーの回収は次のようにして行われる。
画像形成の開始とともに吸引手段230を稼働する。画像形成が始まると、感光体1Yが反時計方向に回転し、帯電器2Yがコロナ放電により感光体1Yの表面に一様に帯電させる。感光体1Yの帯電された表面に、画像書込装置3Yから、書込光路に沿ってレーザ光ビームを照射し、感光体1Y上にイエロー色の静電潜像を形成する。以下、図1で説明したようにして各色の静電潜像が形成され、トナー画像となり、中間転写体としての像担持体6に転写され、用紙上に画像形成がされ、定着装置24で定着される。
このような画像形成過程において、感光体1Yが回転すると、感光体1Y表面の空気が一緒に動いて表層流が生じる。また、帯電器2Yからはオゾンが発生する。発生したオゾンは、表層流に乗って現像装置4Yの下部に向かって流れる。
表層流に乗って現像装置4Y下部に向かったオゾンの流れは、オゾン吸引ダクト110の負圧によって吸い込まれ、集塵装置200の空間216に入る。集塵装置200内では、吸引手段230が稼働しているので、空間222の圧力が低下し、開閉部材206の扉部206bの下端が貫通孔205aから離れて開閉部材206が開く。吸引された空気は、開いた開閉部材206を通過してフィルター221に達する。フィルター221に含まれるオゾン除去用の活性炭で空気中のオゾンが除去され、オゾンの無い空気となって機外に排出される。
一方、最上位の感光体1Yと現像装置4Yとの間で発生した飛散トナーは、トナー吸引ダクト131の負圧によって吸い込まれ、集塵装置200内に入る。2番目以降の感光体1とその現像装置4との間で発生した飛散トナーは、上側の現像装置4の下部にあるダクトブロック100の通路105に入り、これに連通するトナー吸引ダクト130を通過し、そして、オゾンと同様に、集塵装置200内の空間216から、開かれた開閉部材206を通過して、フィルター221に達し、最初のフィルター221の吸着面221aでトナーが捕捉される。最初の吸着面221aを通過したトナーは、第2、第3…と続く吸着面221aのいずれかに吸着される。
オゾン吸引ダクト110と、トナー吸引ダクト130とで帯電器2Y近くの空気を吸引するので、帯電器2Y近傍は低圧になる。そこで、空気導入ダクト120から外気を導入することになる。これら3つのダクトは分離して整然と階層状に配置されているので、オゾンを含む風、飛散トナーを含む風、外から供給される風の3つの風のコントロールがうまくできる。
フィルター221の吸着面221aには飛散トナーが付着するので、放置しておくと、やがて目詰まりをおこしてフィルター機能が失われる。そこで、振動手段240を稼働させ、装置本体210を振動させ、この振動をフィルター221に伝達する。この伝達された振動によって、吸着面221aに付着しているトナーが剥離して落下し、トナー回収部216aに溜まる。トナーの剥離によりフィルター221の目詰まりを防止することができる。
吸引手段230が稼働している状態では、トナーは強い力でフィルター221に吸着し、簡単には剥がれ落ちない。そこで、たとえば、画像形成がされないとき等に、吸引手段230を停止する。吸引手段230が停止していると、振動手段240の振動によって付着したトナーが落下し、回収部250に入る。開閉部材206は貫通孔205aを閉止するので、空気の逆流が防止され、フィルター221から剥がれ落ちたトナーが空間216の方に移動することを防止できる。
フィルター221は、複数枚設けられているので、トナーの捕捉の確実性を上げることができる。また、吸着面221aは上下方向に広がっているので、剥離したトナーは下方に落下し易く、回収部250内に溜まる。
長期間の使用により、やがて、フィルター221は目詰まりするので、交換する必要が生じる。その場合、フィルター保持具220を図6に示すように引き出して、装置本体210から離反する。画像形成装置の外でフィルター221を交換してから、開口218からフィルター保持具220を挿入すればよい。開閉部材206は、隔壁205に取り付けられているので、装置本体210に残る。
フィルター保持具220を引き出したとき、回収部250も引き出すことができ、内部に溜まっているトナーなどを廃棄して、空にしてから、再度、所定の位置に取り付け、フィルター保持具220を装填することになる。
回収部250をフィルター保持具220と一体に形成すれば、フィルター保持具220を取り出したとき、自動的に回収部250も取り出すことができ、回収部250の出し入れが簡単にできるようになる。
本発明の実施例では、開閉部材206は、吸引手段230の稼働により生じる差圧で開閉する構成であるが、これに限定されない。たとえば、開閉部材206を隔壁205と平行に重ねられた板に貫通孔を形成したものとし、開閉部材206を隔壁205と平行な方向に進退させることで、隔壁205と開閉部材206の双方の貫通孔を重ねたり、ずらしたりして、開閉することもできる。開閉部材206の移動にはソレノイドなどの開閉装置を使用することになるが、その場合、開閉部材206が装置本体210に設けられていると、開閉装置を装置本体210に取り付けることが可能となり、設計の自由度が上がる。
本発明の1実施例としての画像形成装置の構成を示す図である。 図1の画像形成ユニットと集塵装置の部分を示す拡大図である。 図2の一番上方のダクトブロックとその周辺を拡大した図である。 集塵装置の内部構造を示す斜視図である。 吸引手段が稼働し、フィルター保持具内の空気が吸引される状態を示す。 フィルター保持具と回収部を、装置本体から引き出した状態を示す図である。
符号の説明
1,1Y,1M,1C,1K 感光体
4,4Y,4M,4C,4K 現像装置
110 オゾン吸引ダクト
130,131 トナー吸引ダクト
200 集塵装置
206 開閉部材
210 装置本体
220 フィルター保持具
221 フィルター
221a 吸着面
230 吸引手段
240 振動手段
250 回収部

Claims (9)

  1. 像担持体と、前記像担持体上の潜像をトナーで現像する現像装置と、前記現像装置近傍に発生した飛散トナーを吸引するための集塵装置と、前記集塵装置内の空気を吸引する吸引手段と、前記集塵装置内に設けられた飛散トナーを吸着するフィルターとを有し、前記集塵装置の前記フィルターより上流側に集塵装置内の空気流を遮断状態と流通状態とに切り替える開閉部材を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記フィルターの下部に、フィルターから落下したトナーを収容する回収部を設けたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記回収部が前記集塵装置に着脱可能に取り付けられたことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記フィルターが、フィルター保持具に取り付けられ、前記フィルター保持具が前記集塵装置から着脱可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記回収部と前記フィルター保持具とが一体的に前記集塵装置から着脱可能であることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記フィルターを振動させる振動手段を設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記吸引手段が前記集塵装置内の空気を吸引するとき、上記開閉部材が前記集塵装置内の空気流を流通状態にすることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記開閉部材が、前記吸引手段が前記集塵装置内の空気を吸引するとき発生する差圧により開き、前記集塵装置内の空気流を流通状態にすることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 前記開閉部材は、前記集塵装置の装置本体に設けられていることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の画像形成装置。
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