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JP2008014661A - 送液システム - Google Patents

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JP2008014661A
JP2008014661A JP2006183436A JP2006183436A JP2008014661A JP 2008014661 A JP2008014661 A JP 2008014661A JP 2006183436 A JP2006183436 A JP 2006183436A JP 2006183436 A JP2006183436 A JP 2006183436A JP 2008014661 A JP2008014661 A JP 2008014661A
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Japan
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port
air
flow path
reagent
fluid chip
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Pending
Application number
JP2006183436A
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Inventor
Hiroshi Kishida
浩 岸田
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】流体チップにおける送液を効率的に行うことができる送液システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の送液システムでは、流体チップに設けられたポートのうち不使用ポートを遮蔽板によって閉鎖する。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧力差を利用して試薬等を送液する送液システムに関し、特に、流体チップに形成された微小な流路内を送液する送液システムに関する。
近年、生体分子の反応に使用する流体チップが開発されている。流体チップは基板に形成された細い流路を有し、この流路に、試料、試薬、洗浄液等を順次搬送し、混合、反応、洗浄等を行う。
流体チップは圧力差を利用して、試料、試薬、洗浄液等を流路内にて送液する。流体チップの一方のポートに高圧源を接続し、他方のポートに低圧源を接続し、流路内に圧力差を生成する。こうして流路に形成された圧力差を用いて送液する。
国際公開WO01/013127
流体チップには流路の数に対応した多数のポートが設けられている。これらのポートのうち実際使用するのは、高圧源に接続するポートと低圧源に接続するポートであり、それ以外のポートは使用しない。
従来の送液システムでは、流体チップのポートに高圧の空気を供給すると、不使用のポートから空気が逃げる欠点があった。そのため、高圧空気を有効に利用することができなかった。
本発明の目的は、流体チップにおける送液を効率的に行うことができる送液システムを提供することにある。
本発明の送液システムは、流体チップの複数のポートに係合するように構成された複数の配管と、該配管に高圧を供給する高圧源と、上記配管に低圧を供給する低圧源と、上記流体チップの複数のポートを閉鎖するための遮蔽板と、を有する。この遮蔽板は、上記流体チップの複数のポートのうち、上記高圧源に接続された配管に係合しているポートと上記低圧源に接続されている配管に係合しているポート以外のポートを閉鎖する。
本発明の送液システムは、高圧源に接続された主配管と、該主配管に接続された複数の分岐管と、該分岐管の各々に設けられた切替弁と、該切替弁に接続された大気開放管と、上記分岐管の端部に形成されたポートと、流体チップの複数のポートを閉鎖するための遮蔽板と、を有し、該遮蔽板は、上記流体チップの複数のポートのうち、上記高圧源に接続された分岐管のポートに係合しているポートと上記低圧源に接続されている分岐管に係合しているポート以外のポートを閉鎖する。
本発明によると、流体チップにおける送液を効率的に行うことができる。
以下、本発明を適用した送液システムの一実施の形態について説明する。図1は、本発明の送液システムの実施の形態の一例を示す。本例の送液システムは、ポンプ1、エアフィルタ3、及び、圧力調整弁5を有する。ポンプ1とエアフィルタ3は第1の配管2によって接続され、エアフィルタ3と圧力調整弁5は第2の配管4によって接続されている。圧力調整弁5には主配管6が接続され、主配管6の先端には、複数の分岐管7−1〜7−14が接続されている。分岐管7−1〜7−14は、ポート支持機構12によって支持されている。分岐管7−1〜7−14の端部にはポート11−1〜11−14が設けられている。
各分岐管には、二方弁8−1〜8−14及び三方弁9−1〜9−14がこの順に設けられている。三方弁9−1〜9−14には大気開放管10−1、10−2が接続されている。二方弁を閉じることによって、主配管6と三方弁の間が遮断され、二方弁を開けることによって、主配管6と三方弁の間が接続される。三方弁9−1〜9−14は、ポート11−1〜11−14と二方弁を接続する第1の位置と、ポートと大気開放管10−1、10−2を接続する第2の位置の2つの位置のいずれかに配置することができる。
本例の送液システムは、更に、アクチュエータ13、遮蔽板14、及び、流体チップ20を有する。
流体チップ20の構成の例は図2〜図4に示す。流体チップ20は、流路に対応して複数のポートを有する。流体チップ20のポートが分岐管のポート11−1〜11−14に係合するように、流体チップ20が配置される。
流体チップ20のポートのうち、空気を吸入するポートを空気吸入ポートと称し、空気を排出するポートを空気排出ポートと称することとする。また、空気吸入ポートと空気排出ポートのいずれでもないポートを不使用ポートと称することとする。空気吸入ポート及び空気排出ポートは1つであってもよく複数であってもよい。どのポートが空気吸入ポートとなり、どのポートが空気排出ポートとなり、どのポートが不使用ポートとなるかは、流体チップ20の流路のうちどの流路を使用するかによって決まる。
分岐管のポート11−1〜11−14のうち、流体チップ20の空気吸入ポートに係合しているポートを空気供給ポートと称し、流体チップ20の空気排出ポートに係合しているポートを空気受入ポートと称し、空気供給ポートとしても空気受入ポートとしても使用しないポートを不使用ポートと称することにする。どのポートが空気供給ポートとなり、どのポートが空気受入ポートとなり、どのポートが不使用ポートとなるかは、流体チップ20の空気吸入ポートと空気排出ポートの位置によって決まる。
空気供給ポートに接続されている分岐管を単に空気供給管と称し、空気受入ポートに接続されている分岐管を単に空気受入管と称することとする。
空気供給管に設けられている二方弁を開け、それ以外の分岐管に設けられている二方弁を閉じる。空気供給管に設けられている三方弁を第1の位置に配置し、空気供給ポートと主配管を接続する。空気受入管に設けられている三方弁を第2の位置に配置し、空気受入ポートと大気開放管を接続する。
例えば、第1のポート11−1が空気供給ポートであり、第14のポート11−14が空気受入ポートであり、他のポート11−2〜11−13が不使用ポートであると仮定する。第1の二方弁8−1を開け、他の二方弁8−2〜8−14を閉じる。第1の三方弁9−1を第1の位置に配置する。それによって、主配管6は第1の分岐管7−1を経由して第1のポート11−1に接続される。第14の三方弁9−14を第2の位置に配置する。それによって、第14のポート11−14は、大気開放管10−2に接続される。他の三方弁9−2〜9−13は、例えば、第1の位置に配置してよい。
アクチュエータ13の動作によって遮蔽板14が移動する。遮蔽板14によって、流体チップ20の不使用ポートが閉鎖される。
ポンプ1が作動すると、空気が吐出される。空気は、エアフィルタ3を経由して圧力調整弁5に送られる。圧力調整弁5によって空気は所定の圧力に減圧される。減圧された空気は、主配管6を経由して、第1の分岐管7−1に供給される。空気は、第1のポート11−1及びそれに係合している流体チップ20の空気吸入ポートを経由して流体チップ20内の空気流路に供給される。空気は、流体チップ20の空気排出ポート及びそれに係合している第14のポート11−14を経由して第14の分岐管に導かれる。空気は、第14の三方弁9−14を経由して大気開放管10−2に導かれ、大気中に放出される。遮蔽板5の機能については以下に説明する。
本発明の送液システムは、圧力差を利用して、流体チップ内にて送液を行う。したがって、圧力差を生成することができるなら、図1の例に限定されるものではない。図1の例では、高圧源として、ポンプ1を用い、低圧源として大気圧を利用する。しかしながら、高圧源として、大気圧を用い、低圧源として真空ポンプを用いてもよい。また、高圧源として、高圧ポンプを用い、低圧源として真空ポンプを用いてもよい。
また、本例では、各分岐管に二方弁と三方弁を設けて、各ポートを主配管又は大気開放管に接続し、又は、分岐管を閉鎖する。しかしながら、同様な機能を有する切替弁を用いてもよい。このような切替弁は、各ポートを主配管に接続する第1の位置、各ポートを大気開放管に接続する第2の位置、及び、分岐管を閉鎖する第3の位置の3つの位置のいずれかに配置されることができる。
図2〜図4を参照して、本例の送液システムの動作、特に、遮蔽板の機能を説明する。図2は、流体チップの例を示す。流体チップは、3つの流路21、23、25を有し、第1及び第2の流路21、23は分岐27にて第3の流路25に接続されている。第3の流路25には抵抗体28が設けられている。抵抗体28は例えばフィルタであってよい。これらの流路の端部にはポート22、24、26が設けられている。流路21、23、25は基板29に形成された管路であり、ポート22、24、26は基板29の表面に形成された流路21、23、25の開口部であってよい。
試薬を第2のポート24から第3のポート26に供給する場合を説明する。第1のポート22を不使用ポート、第2のポート24を空気吸入ポート、第3のポート26を空気排出ポートとする。
図2は、試薬30を第2のポート24に投入した状態を示す。試薬30は、第2の流路23に配置されている。
図3は従来の送液システムの例を示す。従来の送液システムでは、遮蔽板を用いないため不使用ポートである第1のポート22には遮蔽板が配置されていない。第2のポート24を経由して供給された空気は、第2の流路23内の試薬を押し出す。試薬は、分岐27に到達し、第1の流路21と第3の流路25の両方に押し出される。第3の流路25に配置されている抵抗体28は液体及び気体の通過量を制限する機能を有する。従って、試薬が第3の流路25内に押し出されると、第3の流路25の空気は試薬と抵抗体28の間に閉じ込められた状態となる。試薬の押し出し力によって、第3の流路25の分岐27と抵抗体28の間の空気は圧縮される。この空気の圧縮量に相当する容積だけ、試薬は第3の流路25内に入り込む。
一方、第1の流路21内に押し出された試薬の押し出し力によって、第1の流路21内の空気は第1のポート22に向かって押し出される。この空気は、第1のポート22に接続されている不使用ポートを経由して分岐管に送られる。この空気は、三方弁を経由して二方弁に到達する。二方弁は閉じている。従って、試薬が第1の流路21内に押し出されると、空気は、第1の流路21、及び、分岐管の不使用ポートから二方弁までの間に閉じ込められた状態になる。試薬の押し出し力によって、この空間の空気は圧縮される。この空気の圧縮量に相当する容積だけ、試薬は第1の流路21内に入り込む。
しかしながら、第1の流路21の容積と分岐管の不使用ポートから二方弁までの間の容積の和は、第3の流路25の分岐27と抵抗体28の間の容積より十分大きい。従って、前者の空気の圧縮量は後者の空気が圧縮量より十分小さい。第1の流路21内に入り込む試薬の量は第3の流路25内に入り込む試薬の量より多い。こうして、従来の送液システムでは、試薬が第1の流路21内に入り込むため、試薬を第2のポート24から第3のポート26に効率的に送液するのが困難となる。
図4は本発明による送液システムを示す。本例では、不使用ポートである第1のポート22が遮蔽板14によって閉じられている。第2のポート24を経由して供給された空気は、第2の流路23内の試薬を押し出す。試薬は、分岐27に到達し、第1の流路21と第3の流路25の両方に押し出される。
試薬の押し出し力によって、第3の流路25の分岐27と抵抗体28の間の空気は圧縮される。この空気の圧縮量に相当する容積だけ、試薬は第3の流路25内に入り込む。同様に、試薬の押し出し力によって、第1の流路21内の空気は、第1のポート22方向に押し出される。しかしながら、第1のポート22は遮蔽板14によって閉じられている。従って、第1の流路21内の空気は、遮蔽板14と試薬の間に閉じ込められた状態となる。試薬の押し出し力によって、第1の流路21内の空気は圧縮される。この空気の圧縮量に相当する容積だけ、試薬は第1の流路21内に入り込む。
本例の場合、試薬は、第1の流路21の略中央の位置まで押し込まれるが、それ以上、進入することはない。残りの試薬は、第3の流路25内に押し込まれる。第3の流路25に押し込まれた試薬の一部は、抵抗体28を通過する。試薬が抵抗体28を通過すると、第3の流路25の分岐27から抵抗体28の間の試薬の量が減少する。しかしながら、第1の流路21内の空気は圧縮されている。第1の流路21内の空気の圧力は、最大差圧1気圧程度である。この圧縮空気からの力は、第1の流路21内の試薬を分岐27方向に押し出す。こうして分岐27まで押し出された試薬は、第2の流路23と第3の流路25の両方に押し出される。しかしながら、第2の流路23には、第2のポート24から供給された空気によって加圧されている。そこで、試薬は、第3の流路25に押し出される。こうして第1の流路21内の全ての試薬は第3の流路25に押し出される。第3の流路25内の試薬は、抵抗体28を経由して、空気排出ポートである第3のポート26に送られ、流体チップより排出される。
ここでは、流体チップに試薬を送液する場合を説明したが、試料、洗浄液等を送液する場合も同様である。
図5を参照して、本発明による送液システムの動作の流れを説明する。ステップS101にて、遮蔽板を動かし、不使用ポートである第1のポート22を閉じる。ステップS102にて、ポート11−1〜11−14が、流体チップの対応するポートに係合するように、ポート支持機構12を降下させる。ステップS103にて、全ての二方弁を閉じる。それによって全てのポート11−1〜11−14が閉じられる。ステップS104にて、空気吸入ポートである第2のポート24に接続されている分岐管の二方弁を開け、三方弁を第1の位置に配置する。それによって、第2のポート24は、主配管に接続される。ステップS105にて、空気排出ポートである第3のポート26に接続されている分岐管の三方弁を第2の位置に配置する。それによって、第3のポート26は、大気開放管に接続される。ステップS106にて、ポンプ1を動作させる。それによって、第2の流路24内の試薬を第3のポート26に搬送することができる。
以上本発明の例を説明したが、本発明は上述の例に限定されるものではなく特許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更が可能であることは当業者に容易に理解されよう。
本発明の送液システムの構成を示す図である。 本発明の送液システムの流体チップの構成を示す図である。 従来の流路チップの構成及び動作を示す図である。 本発明の送液システムの流体チップの構成及び動作を示す図である。 本発明の送液システムの動作の流れを示す図である。
符号の説明
1…ポンプ、2…配管、3…エアフィルタ、4…配管、5…圧力調整弁、6…主配管、7−1〜7−14…分岐管、8−1〜8−14…二方弁、9−1〜9−14…三方弁、10−1、10−2…大気開放弁、11−1〜11−14…ポート、12…ポート支持機構、13…アクチュエータ、14…遮蔽板、20…流体チップ、21…流路、22…ポート、23…流路、24…ポート、25…流路、26…ポート、27…分岐、28…抵抗体、29…基板、30…試薬

Claims (1)

  1. 流体チップの複数のポートに係合するように構成された複数の配管と、該配管に高圧を供給する高圧源と、上記配管に低圧を供給する低圧源と、上記流体チップの複数のポートのうち上記高圧源に接続された配管に係合しているポートと上記低圧源に接続されている配管に係合しているポート以外のポートを閉鎖する遮蔽板と、を有する送液システム。
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