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JP2008011385A - アンテナ装置 - Google Patents

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Yasuhiro Konno
靖弘 昆野
Akira Shigihara
亮 鴫原
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/0407Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
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    • B60C23/04Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
    • B60C23/0491Constructional details of means for attaching the control device
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    • HELECTRICITY
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Abstract

【課題】低背化や低コスト化が容易でホイールリムに後付けでき、かつ、タイヤのサイドウォール部へ垂直偏波を効率よく放射できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ装置1は、タイヤ空気圧等を監視するシステムのトランスポンダとしてホイールリム21に装着されたものであり、空気バルブ22の一端部に取り付けられている。このアンテナ装置1は、電子回路部6や接地導体層7が設けられた回路基板2と、板金製の逆Fアンテナ型のアンテナ素子3と、電子回路部6を覆って接地導体層7に導通された板金製のシールドケース4と、これら各部材を収納する樹脂ケース5とを備えている。回路基板2とアンテナ素子3の放射導体部3aとに挟まれた空間の長手方向に沿う一側面はタイヤ20の一方のサイドウォール部20cと対向させてあり、その他側面は使用する電波の波長の約1/4の間隔を存してホイールリム21の壁面21bと対向させてある。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のタイヤ用ホイールのリムに装着されてタイヤ空気圧等を監視するシステムのトランスポンダとして用いられるアンテナ装置に関する。
車両の走行中でも運転者がタイヤ空気圧を把握できるようにするため、最近、水晶振動子等の圧力センサを組み込んだアンテナ装置をタイヤ用ホイールのリム(ホイールリム)に装着して、タイヤ空気圧を監視するというシステムが注目されている。かかるタイヤ空気圧監視システム(TPMS)において、トランスポンダとして用いられるアンテナ装置は、通常、タイヤ内の空間を臨む側でホイールリムに取り付けられている。この種のアンテナ装置は、車体側に設置された外部アンテナとの間で送受信が可能なアンテナ素子を有しており、外部アンテナに接続されている車室内の質問器からの質問信号を該アンテナ素子が受信すると、前記圧力センサによって検出されたタイヤ空気圧の情報が該アンテナ素子から外部アンテナに送信されるようになっている。また、該アンテナ素子と車体側の外部アンテナとの間の送受信には垂直偏波が用いられる。
このようにトランスポンダとして用いられるアンテナ装置にはアンテナ素子や回路基板が具備されており、回路基板にはセンサ回路や送受信回路を含む電子回路部が設けられている。また、タイヤと一体的に回転するアンテナ装置には車両走行時に大きな遠心力や衝撃が作用するため、ホイールリムにアンテナ装置を接着しただけでは所要の取付強度を確保することは困難である。そこで、ホイールリムに付設されている空気バルブを利用してアンテナ装置を取り付けるという技術が、従来より種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−44726号公報(第2−3頁、図1)
ところで、前述したように空気バルブを利用してホイールリムに装着される従来のアンテナ装置のうち、空気バルブの一部(例えばグロメット)をアンテナ装置用に改造するという構成のものは、安価に製造できないという問題があり、各種のホイールに後付けできないという不便さもあった。また、ホイールリムに装着された従来のアンテナ装置のうち、装置全体が十分に低背化されていない構成のものは、タイヤの脱着作業時に工具等が触れて破損しやすいという問題があった。
また、ホイールリムに装着されたアンテナ装置のアンテナ素子がパッチアンテナである場合には、低背化を実現するために利得の低下を余儀なくされるという別の問題が発生する。すなわち、ホイールリムに取り付けられたアンテナ装置のパッチアンテナから放射された電波(直線偏波)がタイヤのトレッド部へ向かうと、トレッド部に埋設されている金属ベルトで反射されてしまうため、パッチアンテナは電界強度の大きな放射ビームがタイヤのサイドウォール部から外れないような姿勢で設置されていることが好ましい。しかるに、低背化を実現するためにはパッチアンテナをホイールの径方向に対して大きく傾けなければならないため、必然的に電界強度の大きな放射ビームはタイヤのトレッド部へ向かってしまう。その結果、パッチアンテナから放射された電波の多くはトレッド部やホイールリムで反射を繰り返してからサイドウォール部を通過することになるので、車体側の外部アンテナで受信される垂直偏波成分が減って利得が低下し、通信性能の劣化が起こりやすくなる。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、低背化および低コスト化が容易でホイールリムに後付けできると共に、タイヤのサイドウォール部へ垂直偏波を効率よく放射できるアンテナ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明では、一面に電子回路部が設けられて他面に接地導体層が設けられた回路基板と、この回路基板の他面側に搭載されたアンテナ素子と、前記接地導体層に導通されて前記回路基板の一面側で前記電子回路部を覆う板金製のシールドケースと、これら回路基板とアンテナ素子およびシールドケースを収納する樹脂ケースとを備え、車両のタイヤ用ホイールのリムに付設された空気バルブの一端部に前記樹脂ケースを取り付けて使用されるアンテナ装置において、前記アンテナ素子が、前記接地導体層に対して略平行に配置された放射導体部と、この放射導体部から前記回路基板側へ延出して前記電子回路部に接続された給電導体部と、前記放射導体部から前記回路基板側へ延出して前記接地導体層に接続された接地導体部とを有していると共に、前記樹脂ケース内の前記アンテナ素子の姿勢を、前記回路基板と前記放射導体部とに挟まれた空間の長手方向に沿う一側面が前記タイヤの一方のサイドウォール部と対向するように設定した。
このように回路基板に搭載されたアンテナ素子を逆Fアンテナ型の構造にすると、その放射導体部と回路基板の接地導体層との間に生成される電界が垂直偏波成分と水平偏波成分を有する電波(直線偏波)として放射される。そして、空気バルブの一端部に取り付けられた樹脂ケース内で、回路基板と放射導体部とに挟まれた空間の長手方向に沿う一側面がタイヤの一方のサイドウォール部と対向するように設定しておけば、電界強度の大きな垂直偏波がアンテナ素子から該サイドウォール部へ向かって放射されることになるので、垂直偏波成分の利得が高まり、アンテナ装置全体の低背化も損なわれない。また、このアンテナ装置は、接地導体層に導通された板金製のシールドケースが回路基板の電子回路部を覆っているため、電子回路部が電磁的にシールドされて誤動作が防止できると共に、アンテナ素子にとってのグラウンドがシールドケースによって強化されることから、水平偏波の放射が減って垂直偏波の放射が増える。したがって、このアンテナ装置のアンテナ素子は、タイヤのサイドウォール部へ垂直偏波を効率よく放射することができ、通信性能が大幅に向上する。また、このアンテナ装置は、取付対象となる空気バルブを改造する必要がなく各種のホイールに後付けできるため、比較的安価に製造できて使い勝手もよい。
上記の構成において、回路基板と放射導体部とに挟まれた空間の長手方向に沿う他側面が、使用する電波の波長の約4分の1の間隔を存してホイールリムの壁面と対向していると、この壁面で反射されてから前記サイドウォール部へ向かう垂直偏波が、アンテナ素子から該サイドウォール部へ直接向かう垂直偏波と重畳されることになるので、垂直偏波成分の利得が一層高まって好ましい。
また、上記の構成において、アンテナ素子が板金製であれば、安価に製造できて機械的強度も高いアンテナ素子が得られるため好ましい。そして、板金製のアンテナ素子の給電導体部と接地導体部が金属平板からなる放射導体部の長手方向一端部から回路基板側へ延出する折曲片として形成されている場合には、典型的な逆Fアンテナとして動作させることができる。また、板金製のアンテナ素子の給電導体部と接地導体部が金属平板からなる放射導体部の長手方向中央部から回路基板側へ延出する折曲片として形成されている場合には、逆Fアンテナ型ではあるが外観が略T字形で水平偏波の放射が少ないアンテナ素子が得られるため、垂直偏波の放射効率がさらに高まると共に、アンテナ素子の姿勢が極めて安定したものとなる。
また、上記の構成において、樹脂ケースが空気バルブの空気孔に圧入して固定される取付突起部を有していれば、空気バルブの一端部に樹脂ケースを容易かつ確実に取り付けることができるため好ましい。
本発明のアンテナ装置は、アンテナ素子を逆Fアンテナ型の構造にして、空気バルブの一端部に取り付けられた樹脂ケース内で、回路基板と放射導体部とに挟まれた空間の長手方向に沿う一側面がタイヤの一方のサイドウォール部と対向するように設定してあるので、電界強度の大きな垂直偏波がアンテナ素子から該サイドウォール部へ向かって放射されることになって垂直偏波成分の利得が高まり、アンテナ装置全体の低背化も損なわれない。また、このアンテナ装置は、接地導体層に導通された板金製のシールドケースが回路基板の電子回路部を覆っているため、電子回路部が電磁的にシールドされて誤動作が防止できると共に、アンテナ素子にとってのグラウンドがシールドケースによって強化されることから水平偏波の放射が減って垂直偏波の放射が増える。したがって、このアンテナ装置のアンテナ素子は、タイヤのサイドウォール部へ垂直偏波を効率よく放射することができ、通信性能が大幅に向上する。また、このアンテナ装置は、取付対象となる空気バルブを改造する必要がなく各種のホイールに後付けできるため、比較的安価に製造できて使い勝手もよく、それゆえ顕著な実用的効果が期待できる。
発明の実施の形態を図面を参照して説明すると、図1は本発明の第1実施形態例に係るアンテナ装置をホイールリムに装着した状態を模式的に示す断面図、図2は該アンテナ装置の取付状態を詳細に示す要部斜視図、図3は図2に対応する分解斜視図、図4は該アンテナ装置の方位角面内の放射パターンを示す特性図、図5は該アンテナ装置の仰角面内の放射パターンを示す特性図である。
図1〜図3に示すアンテナ装置1は、タイヤ20内の空間を臨む位置でホイールリム21に装着されて、タイヤ空気圧監視システム(TPMS)のトランスポンダとして用いられるものであり、ホイールリム21に付設された空気バルブ22を利用して取り付けられている。このアンテナ装置1は、下面側に電子回路部6が設けられた回路基板2と、この回路基板2上に搭載された板金製のアンテナ素子3と、回路基板2の下面側で電子回路部6を覆っている板金製のシールドケース4と、これら回路基板2、アンテナ素子3およびシールドケース4を収納している樹脂ケース5とによって主に構成されており、樹脂ケース5には取付突起部5aが突設されている。そして、空気バルブ22の一端部に形成されている空気孔22aに樹脂ケース5の取付突起部5aを圧入して固定することによって、アンテナ装置1は図1に示すような姿勢でホイールリム21に一体化されている。また、タイヤ20の近傍の車体側にはアンテナ装置1と送受信を行うための外部アンテナ23が設置されており、この外部アンテナ23は質問器を備えた車室内のコントロールユニット24と接続されている。
タイヤ20の構造は、金属ベルト20bが埋設されているトレッド部20aの幅方向両側がサイドウォール部20cとなっており、各サイドウォール部20cの内周側はビード部20dとなっている。そして、ホイールリム21の鍔部21a内にビード部20dを嵌め入れることによって、タイヤ20はホイールリム21に装着されている。
アンテナ装置1の構成について詳しく説明すると、回路基板2の上面には接地導体層7が設けられている。また、回路基板2の下面側に設けられた電子回路部6には、センサ回路や送受信回路が含まれている。アンテナ素子3は、接地導体層7に対して略平行に配置された金属平板からなる放射導体部3aと、放射導体部3aから回路基板2側へ延出する折曲片として形成され前記送受信回路(電子回路部6)に接続された給電導体部3bと、放射導体部3aから回路基板2側へ延出する折曲片として形成され接地導体層7に接続された接地導体部3cとからなる。つまり、このアンテナ素子3は、金属板を折曲加工して形成された逆Fアンテナである。樹脂ケース5内におけるアンテナ素子3の姿勢は、回路基板2と放射導体部3aとに挟まれた空間の長手方向に沿う一側面がタイヤ20の一方のサイドウォール部20cと対向するように設定されており、このサイドウォール部20cを介してアンテナ素子3と車体側の外部アンテナ23とは送受信可能である。また、回路基板2と放射導体部3aとに挟まれた空間の長手方向に沿う他側面は、使用する電波の波長の約4分の1の間隔dを存してホイールリム21の壁面21bと対向するように設定されている。これは、アンテナ素子3からサイドウォール部20cへ直接向かう電波と壁面21bで反射されてからサイドウォール部20cへ向かう電波とを重畳させやすくするためであり、例えば周波数が2.5GHzの電波を使用する場合には間隔dを約3cmに設定しておけばよい。樹脂ケース5は蓋板5bを有する筐体であり、その内部構造は回路基板2およびシールドケース4を位置決めして保持できるように設計されている。前記取付突起部5aは、樹脂ケース5の蓋板5b側とは逆側の面に突設されている。
なお、このアンテナ装置1は、電源として車体側の外部アンテナ23から送信される電波によって生起される誘導起電力を利用しているため、電源電池は不要である。
次に、アンテナ装置1の動作について説明する。このアンテナ装置1は、電子回路部6の送受信回路からアンテナ素子3の給電導体部3bに所定の給電信号を供給して放射導体部3aを励振させるというものであり、励振時には放射導体部3aと接地導体層7との間に生成される電界が、垂直偏波成分と水平偏波成分を有する電波(直線偏波)として放射される。アンテナ素子3から放射された電波は、図1に模式的に示すように、タイヤ20の一方のサイドウォール部20cを通過して車体側の外部アンテナ23へ送信される。すなわち、まず、車室内のコントロールユニット24に内蔵されている質問器からの質問信号が外部アンテナ23からアンテナ装置1へ送信され、この信号をアンテナ素子3が受信すると、前記センサ回路(電子回路部6)の圧力センサによって検出されたタイヤ空気圧の情報が、アンテナ素子3から外部アンテナ23へ送信されてコントロールユニット24の表示画面にタイヤ空気圧の情報が表示されるようになっている。ここで、アンテナ素子3と外部アンテナ23との間の送受信には垂直偏波が用いられるため、通信性能を高めるためには、アンテナ素子3から外部アンテナ23側のサイドウォール部20cへ向けて垂直偏波が効率よく放射される必要がある。そして本実施形態例の場合、逆Fアンテナ型のアンテナ素子3の放射導体部3aと回路基板2の接地導体層7とに挟まれた空間の長手方向に沿う一側面が、外部アンテナ23側のサイドウォール部20cと対向するように設定してあるため、アンテナ素子3は該サイドウォール部20cへ向けて垂直偏波が効率よく放射できるようになっている。
具体的には、図1の右方向をX方向、奥行方向をY方向、上方向をZ方向としたとき、XY面内(方位角面内)におけるアンテナ素子3の垂直偏波の放射パターンは図4中の実線のようになり、水平偏波の放射パターンは図4中の破線のようになる。また、XZ面内(仰角面内)におけるアンテナ素子3の垂直偏波の放射パターンは図5中の実線のようになり、水平偏波の放射パターンは図5中の破線のようになる。
このように本実施形態例に係るアンテナ装置1は、回路基板2に搭載されたアンテナ素子3を逆Fアンテナ型の構造にして、空気バルブ22の一端部に取り付けられた樹脂ケース5内で、回路基板2と放射導体部3aとに挟まれた空間の長手方向に沿う一側面が外部アンテナ23側のサイドウォール部20cと対向するように設定してある。これにより、電界強度の大きな垂直偏波がアンテナ素子3から該サイドウォール部20cへ向かって放射されることになるので、垂直偏波成分の利得が高まり、アンテナ装置1全体の低背化も損なわれない。また、このアンテナ装置1は、接地導体層7に導通された板金製のシールドケース4が回路基板2の電子回路部6を覆っているため、電子回路部6が電磁的にシールドされて誤動作が防止できると共に、アンテナ素子3にとってのグラウンドがシールドケース4によって強化されることから水平偏波の放射が減って垂直偏波の放射が増える。したがって、このアンテナ素子3は外部アンテナ23側のサイドウォール部20cへ垂直偏波を効率よく放射することができ、通信性能の大幅な向上が見込める。
また、このアンテナ装置1は、取付対象となる空気バルブ22を改造する必要がなく各種のホイールに後付けできるため、比較的安価に製造できて使い勝手もよい。しかも、アンテナ素子3が板金製なので、機械的強度が高いアンテナ素子3を極めて安価に製造することができ、部品コストを低減することができる。
また、このアンテナ装置1では、回路基板2と放射導体部3aとに挟まれた空間の空気バルブ22側の側面が、使用する電波の波長の約4分の1の間隔dを存してホイールリム21の壁面21bと対向するように設定されている。したがって、アンテナ素子3から外部アンテナ23側のサイドウォール部20cへ直接向かう垂直偏波と、壁面21bで反射されてからの該サイドウォール部20cへ向かう垂直偏波とが重畳されることになって、垂直偏波成分の利得が一層高まっている。
また、このアンテナ装置1では、樹脂ケース5に空気バルブ22の空気孔22aに圧入して固定される取付突起部5aが突設されているため、空気バルブ22の一端部に樹脂ケース5を容易かつ確実に取り付けることができる。
図6は本発明の第2実施形態例に係るアンテナ装置の斜視図であって、図2および図3と対応する部分には同一符号が付してあるため、重複する説明は省略する。
図6に示すアンテナ装置11は、板金製のアンテナ素子3の形状が前述した第1実施形態例と大きく異なっている。すなわち、このアンテナ装置11のアンテナ素子3は、給電導体部3bと接地導体部3cが金属平板からなる放射導体部3aの長手方向中央部から回路基板2側へ延出する折曲片として形成されており、逆Fアンテナ型ではあるが外観が略T字形のアンテナ素子3となっている。このようにアンテナ素子3を略T字形に形成すると、水平偏波の放射が少なくなるため垂直偏波の放射効率が一層高まる。また、略T字形のアンテナ素子3は、回路基板2上における搭載姿勢が極めて安定したものとなる。
本発明の第1実施形態例に係るアンテナ装置をホイールリムに装着した状態を模式的に示す断面図である。 該アンテナ装置の取付状態を詳細に示す要部斜視図である。 図2に対応する分解斜視図である。 該アンテナ装置の方位角面内の放射パターンを示す特性図である。 該アンテナ装置の仰角面内の放射パターンを示す特性図である。 本発明の第2実施形態例に係るアンテナ装置の斜視図である。
符号の説明
1,11 アンテナ装置
2 回路基板
3 アンテナ素子
3a 放射導体部
3b 給電導体部
3c 接地導体部
4 シールドケース
5 樹脂ケース
5a 取付突起部
6 電子回路部
7 接地導体層
20 タイヤ
20c サイドウォール部
21 ホイールリム
21b 壁面
22 空気バルブ
22a 空気孔
23 外部アンテナ

Claims (5)

  1. 一面に電子回路部が設けられて他面に接地導体層が設けられた回路基板と、この回路基板の他面側に搭載されたアンテナ素子と、前記接地導体層に導通されて前記回路基板の一面側で前記電子回路部を覆う板金製のシールドケースと、これら回路基板とアンテナ素子およびシールドケースを収納する樹脂ケースとを備え、車両のタイヤ用ホイールのリムに付設された空気バルブの一端部に前記樹脂ケースを取り付けて使用されるアンテナ装置であって、
    前記アンテナ素子が、前記接地導体層に対して略平行に配置された放射導体部と、この放射導体部から前記回路基板側へ延出して前記電子回路部に接続された給電導体部と、前記放射導体部から前記回路基板側へ延出して前記接地導体層に接続された接地導体部とを有していると共に、前記樹脂ケース内の前記アンテナ素子の姿勢を、前記回路基板と前記放射導体部とに挟まれた空間の長手方向に沿う一側面が前記タイヤの一方のサイドウォール部と対向するように設定したことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 請求項1の記載において、前記回路基板と前記放射導体部とに挟まれた空間の長手方向に沿う他側面が、使用する電波の波長の約4分の1の間隔を存して前記リムの壁面と対向していることを特徴とするアンテナ装置。
  3. 請求項1または2の記載において、前記アンテナ素子が板金製であって、前記給電導体部と前記接地導体部が金属平板からなる前記放射導体部の長手方向一端部から前記回路基板側へ延出する折曲片として形成されていることを特徴とするアンテナ装置。
  4. 請求項1または2の記載において、前記アンテナ素子が板金製であって、前記給電導体部と前記接地導体部が金属平板からなる前記放射導体部の長手方向中央部から前記回路基板側へ延出する折曲片として形成されていることを特徴とするアンテナ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項の記載において、前記樹脂ケースが前記空気バルブの空気孔に圧入して固定される取付突起部を有することを特徴とするアンテナ装置。
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