JP2008010556A - Led光源装置およびそれを使用したledバックライト - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、R(赤色)・G(緑色)・B(青色)の光の三原色に対応した波長成分を含むスペクトル分布を有する白色光を良好な色再現性をもって実現するとともに、色度むらおよびロット間の色度ばらつきの少ない、高信頼性のLED光源装置を提供することにある。
【解決手段】青色LED2の照射方向に、ガラス8に赤色蛍光体3aを分散した第一の色変換フィルタ3とガラス8に緑色蛍光体4aを分散した第二の色変換フィルタ4を配置し、LED2から出射して第一の色変換フィルタ3内および第二の色変換フィルタ4内を導光されたB(青色)光と、LED2から出射した青色光が第一の色変換フィルタ3で色変換されて第二の色変換フィルタ4内を導光されたR(赤色)光と、LED2から出射した青色光が第一の色変換フィルタ3内を導光されて第二の色変換フィルタ4で色変換されたG(緑色)光でR・G・Bの三波長白色光を得るようにした。
【選択図】図1
【解決手段】青色LED2の照射方向に、ガラス8に赤色蛍光体3aを分散した第一の色変換フィルタ3とガラス8に緑色蛍光体4aを分散した第二の色変換フィルタ4を配置し、LED2から出射して第一の色変換フィルタ3内および第二の色変換フィルタ4内を導光されたB(青色)光と、LED2から出射した青色光が第一の色変換フィルタ3で色変換されて第二の色変換フィルタ4内を導光されたR(赤色)光と、LED2から出射した青色光が第一の色変換フィルタ3内を導光されて第二の色変換フィルタ4で色変換されたG(緑色)光でR・G・Bの三波長白色光を得るようにした。
【選択図】図1
Description
本発明はLED光源装置およびそれを使用したLEDバックライトに関するものであり、詳しくは、LEDを発光源とするLED光源装置から出射された白色光を導光体を介して被照射物に照射するLEDバックライトに関する。
従来、急峻な発光スペクトルを有するLEDを発光源として白色光に近い色度の光を得る方法として、LED素子と蛍光体との組み合わせによる方法が提案されている。それは、発光スペクトルのピーク波長が約450〜460nmの青色LEDの周りに青色光に励起されて青色の補色となる黄色光を放出するYAG:Ceからなる黄色蛍光体を分散したシリコーン樹脂をコートし、青色LEDからの青色光の一部が蛍光体を励起することによって波長変換された黄色光と、青色LEDからの青色光との加法混色によって白色光に近い色度の光を得るものである。
このような構成からなるLEDは、例えばプリンタ用読取光源、パネル照明装置、一般照明装置、および各種インジケータ等に組み込んで使用されるが、携帯電話や薄型テレビ等のカラーLCD用バックライトの場合はR(赤色)・G(緑色)・B(青色)の各カラーフィルタの透過波長領域に対応した比較的半値幅の狭い波長成分を有する発光スペクトルが求められる。
このような要求を満足するために、上記黄色蛍光体に加えて青色光に励起されて赤色光を放出するSrl−XCaXS:EuやCaAlSiN3:Euからなる赤色蛍光体を添加し、青色LEDからの青色光の一部が蛍光体を励起することによって波長変換された黄色光及び赤色光と、青色LEDからの青色光との加法混色によって白色光に近い色度の光を得る方法が提案されている。
ところで、蛍光体を分散した樹脂でLED素子を封止することによって白色光に近い色度の光を得る方法は、封止樹脂内における蛍光体粒子の分布の均一性を確保することが難しく、たとえ均一性が確保できたとしてもLED素子の発光光が封止樹脂の光出射面に至るまでの光路長差によって封止樹脂の光出射面からの出射光が色調むらのある光学特性を有するものとなる。
そこで、このような問題を解決するために、蛍燐光体粒子からなる懸濁粒子を含む槽内に半導体デバイスを配置し、該半導体デバイスにバイアス電圧を印加することによって半導体デバイス上に懸濁粒子を堆積させるという方法が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、カラーLCD用バックライトに使用する光源としては、上記構成からなるLEDはR(赤色)・G(緑色)・B(青色)の各カラーフィルタの透過波長領域に対応したスペクトルの色純度が悪く、良好な色再現性を得ることも困難である。
そこで、発光スペクトルのピーク波長が約460nmの青色LED素子と、該青色LED素子の発光光に励起されて半値幅の小さいシャープなスペクトルを有する光を放出するSr1−XCaXGa2S4:Euからなる緑色蛍光体および半値幅の小さいシャープなスペクトルを有する光を放出するSr1−XCaXS:Euからなる赤色蛍光体を組み合わせる方法が提案されている。
しかしながら、これら硫化物蛍光体は発光輝度は高いが、高温高湿の環境下において水蒸気と反応して劣化する点、パッケージの光反射面を形成する銀膜と反応して黒化する点等の信頼性に欠けるところがある。
また、赤色蛍光体は緑色蛍光体が放出する、前記赤色蛍光体が放出する光よりも短波長の光を再吸収するという問題、赤色蛍光体と緑色蛍光体が互いに異なる比重、粒径を有するために封止樹脂内の2種類の蛍光体を均一に分散させることが困難であるとともに2種類の蛍光体の混合比率を高精度で再現性良く確保することも困難であり、その結果、封止樹脂の光出射面からの出射光を再現性良く色調むらの少ない光学特性を有するものとするためには生産管理に多大な労力と時間が費やされ、歩留まりも悪いという問題を有している。
そこで、このような問題を解決するために、ガラス粉末と蛍光体粉末を焼結することによってガラス中に蛍光体が分散された発光色変換部材を形成するという方法が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2005−286327号公報
特開2003−258308号公報
しかしながら、開示された方法は青色光に励起されて黄色光を放出する黄色蛍光体をガラス中に分散して発光色変換部材としたものであり、光学特性のロット間ばらつきを低減させるには有効な方法ではあるが、カラーLCD用バックライトに使用するには上述の光学性能を満足していないために困難である。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて創案なされたもので、その目的とするところは、R(赤色)・G(緑色)・B(青色)の光の三原色に対応した波長成分を含むスペクトル分布を有する白色光を良好な色再現性をもって実現するとともに、色度むらおよびロット間の色度ばらつきの少ない、高信頼性のLED光源装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載された発明は、1個または同一の発光スペクトルを有する複数個の青色発光LEDと、
ガラスに赤色蛍光体を分散した第一の色変換フィルタと、
ガラスに緑色蛍光体を分散した第二の色変換フィルタを有するLED光源装置であって、
前記青色発光LEDからの青色光が前記第一の色変換フィルタおよび前記第二の色変換フィルタのうちの一方に入射して、前記第一の色変換フィルタおよび前記第二の色変換フィルタのうちの他方から白色光が出射するようにしたことを特徴とするものである。
ガラスに赤色蛍光体を分散した第一の色変換フィルタと、
ガラスに緑色蛍光体を分散した第二の色変換フィルタを有するLED光源装置であって、
前記青色発光LEDからの青色光が前記第一の色変換フィルタおよび前記第二の色変換フィルタのうちの一方に入射して、前記第一の色変換フィルタおよび前記第二の色変換フィルタのうちの他方から白色光が出射するようにしたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載された発明は、請求項1において、前記青色発光LEDからの青色光が前記第一の色変換フィルタに入射して、前記第二の色変換フィルタから白色光が出射するようにしたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載された発明は、請求項1または2のいずれか1項において、前記赤色蛍光体がSr1−XCaXS:Euであり、前記緑色蛍光体がSr1−XCaXGa2S4:Euであることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載された発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載されたLED光源装置と導光体を備え、前記LED光源装置からの白色光が前記導光体を介して被照射物に照射されることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載された発明は、請求項4において、前記被照射物がLCDであることを特徴とするものである。
本発明のLED光源装置を、青色発光LEDからの青色光が、ガラスに赤色蛍光体を分散した第一の色変換およびガラスに緑色蛍光体を分散した第二の色変換フィルタのうちの一方に入射することによって、第一の色変換フィルタおよび第二の色変換フィルタのうちの他方から白色光が出射されるようにした。
その結果、三波長白色光を良好な色再現性をもって実現するとともに、色度むらおよびロット間の色度ばらつきの少ない、高信頼性のLED光源装置を実現することができた。
以下、この発明の好適な実施形態を図1〜図6を参照しながら、詳細に説明する(同一部分については同じ符号を付す)。尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限られるものではない。
図1は本発明のLED光源装置の構成例を示した概略図である。本構成のLED光源装置1はLED2、第一の色変換フィルタ3および第二の色変換フィルタ4を備えている。
LED2は、B(青色)光を発光するLEDチップ5を透光性を有する封止樹脂6で樹脂封止したものである。封止樹脂6はシリコーン樹脂、エポキシ樹脂、シリコーンエポキシ樹脂等からなり、LEDチップ5を水分、塵埃およびガス等の外部環境から保護し、且つ架空配線されたボンディングワイヤ7を振動及び衝撃等の外力から保護する働きを有すると共に、LEDチップ5の光出射面と封止樹脂6が界面を形成することによって、LEDチップ5の光出射面と界面を形成する部材の屈折率を該LEDチップ5の光出射面を形成する半導体材料の屈折率に近づけて、LEDチップ5の光出射面から封止樹脂6内に入射する発光光の光取出し効率を向上させる役割も担っている。
なお、樹脂封止6の替わりに低融点ガラスによる封止も可能である。この場合、ガラス封止は上記樹脂封止と同様の役割を果たす。
LED2の照射方向にはLED2側から順次第一の色変換フィルタ3および第二の色変換フィルタ4が配置されている。
第一の色変換フィルタ3は、赤色蛍光体3aを分散した厚み0.3mmのガラス8であり、ガラス粉末に対してSr1−XCaXS:Eu(0<X<1)からなる赤色蛍光体粉末を1wt%混合し、空気中で約800℃の温度で数時間焼成することによって形成されたものである。
第二の色変換フィルタ4は、緑色蛍光体4aを分散した厚み0.3mmのガラス8であり、ガラス粉末に対してSr1−XCaXGa2S4:Eu(0<X<1)からなる緑色蛍光体粉末を6wt%混合し、空気中で約800℃の温度で数時間焼成することによって形成されたものである。
このような構成において、LED2から発せられて第一の色変換フィルタ3の光入射面3bから第一の色変換フィルタ3内に入射し、該第一の色変換フィルタ3内を導光されて第一の色変換フィルタ3の光出射面3cに至る光は、第一の色変換フィルタ3内に分散された赤色蛍光体3aがLED2からのB(青色)光の一部に励起されて波長変換されたR(赤色)光と第一の色変換フィルタ3をそのまま透過したLED2からのB(青色)光とからなる。
そして、第一の色変換フィルタ3の光出射面3cから出射して第二の色変換フィルタ4の光入射面4bから第二の色変換フィルタ4内に入射し、該第二の色変換フィルタ4内を導光されて第二の色変換フィルタ4の光出射面4cに至る光は、第一の色変換フィルタ3内に分散された赤色蛍光体3aがLED2からのB(青色)光の一部に励起されて波長変換されてそのまま第二の色変換フィルタ4を透過したR(赤色)光と第二の色変換フィルタ4内に分散された緑色蛍光体4aが第一の色変換フィルタ3をそのまま透過したLED2からのB(青色)光の一部に励起されて波長変換されたG(緑色)光と第一の色変換フィルタ3および第二の色変換フィルタ4をそのまま透過したLED2からのB(青色)光とからなる。
したがって、第二の色変換フィルタ4の光出射面4cから出射される光はR(赤色)・G(緑色)・B(青色)の光の三原色に対応した波長成分を含むスペクトル分布を有し、人間にはR(赤色)光・G(緑色)光・B(青色)光の加法混色によるW(白色)光として認識される。
図2はLEDから発せられて第一の色変換フィルタに入射し、第一の色変換フィルタ内および第二の色変換フィルタ内を導光されて第二の色変換フィルタから出射される光のスペクトル分布を示したものである。このスペクトル分布からわかるように、R(赤色)・G(緑色)・B(青色)の光の三原色を示す波長領域に対応した比較的半値幅の狭い波長成分を含んでおり、この三原色光の加法混色により三波長白色光が形成されている。
上述のLED光源装置は、夫々の色変換フィルタがガラスに蛍光体を分散した構成となっているのでガラス全面に亘ってほぼ均一な蛍光体分布が再現性良く得られ、ロット間の色度ばらつきが少なく且つ光出射面での色度むらの少ない光源を実現することができる。
また、LEDと対向する側に赤色蛍光体が分散された第一の色変換フィルタを配置し、緑色蛍光体が分散された第二の色変換フィルタを第一の色変換フィルタを挟んだLEDと反対側に配置するようにした。その結果、第一の色変換フィルタに分散された赤色蛍光体から放出された赤色光は第二の色変換フィルタに分散された、赤色光の波長では励起されない緑色蛍光体に再吸収されることはない。そのためスペクトルのR・G・Bの波長成分の分離が良好で色度再現性に優れたLED光源装置が簡単に実現できる。
ところで、LEDと対向する側に緑色蛍光体が分散された第二の色変換フィルタを配置し、赤色蛍光体が分散された第一の色変換フィルタを第二の色変換フィルタを挟んだLEDと反対側に配置することにより、色度再現性よりも輝度や照度を重視した光源とすることも可能である。
図3は互いに重ね合わされた2枚の色変換フィルタにおいて、LEDと対向する側に第一の色変換フィルタを位置させたときのスペクトル分布とLEDと対向する側に第二の色変換フィルタを位置させたときのスペクトル分布を示したものである。
この場合、第一の色変換フィルタはガラス粉末に対して赤色蛍光体粉末を2wt%混合して焼成したものであり、第二の色変換フィルタはガラス粉末に対して緑色蛍光体粉末を6wt%混合して焼成したものである。
図3より、LED側に赤色蛍光体が分散された第一の色変換フィルタを配置した場合はR・G・Bの波長成分の出力分離および出力バランスが良好なスペクトル分布を呈した三波長白色光が得られ、LED側に緑色蛍光体が分散された第二の色変換フィルタを配置した場合は高輝度化したLED光源装置が実現できることがわかる。
図4は、赤色蛍光体の濃度が異なる複数種の第一の色変換フィルタと、緑色蛍光体の濃度が異なる複数種の第二の色変換フィルタを用意し、第一の色変換フィルタおよび第二の色変換フィルタの夫々に青色LEDからの光を照射したときの各色変換フィルタから出射される光の色度座標を色度図上に示すとともに、同一色度図上に前記第一の色変換フィルタのうちの1枚と第二の色変換フィルタのうちの1枚を重ね合わせて青色LEDからの光を第一の色変換フィルタ側から照射して第一の色変換フィルタから出射される三波長白色光の色度座標を示したものである。
第一の色変換フィルタのサンプルはガラス粉末に対して赤色蛍光体粉末(R)を夫々1wt%、2wt%、3wt%混合して焼成した3種類であり、第二の色変換フィルタのサンプルはガラス粉末に対して緑色蛍光体粉末(G)を夫々3wt%、6wt%、9wt%混合して焼成した3種類である。
その結果、赤色蛍光体粉末(R)を1wt%混合して焼成した第一の色変換フィルタと緑色蛍光体粉末(G)を6wt%混合して焼成した第二の色変換フィルタを組み合わせることによって、色度図中に点線で示される目標色度座標領域内に色度座標を有する白色(W)光を得ることができた。
ところで、これらSr1−XCaXS:Eu等は高温高湿の環境下においては数時間で劣化してしまう。ところが、これら蛍光体をガラスに分散することによって高温高湿の環境下における劣化を抑制することができる。
図5はSr1−XCaXS:Euからなる赤色蛍光体をガラスに分散した色変換フィルタおよびSr1−XCaXGa2S4:Euからなる緑色蛍光体をガラスに分散した色変換フィルタを温度60℃、湿度90%の高温高湿雰囲気中に放置し、一定時間後に励起光を照射して夫々の色変換フィルタから放出される赤色光および緑色光の光束を測定した結果を示している。
図5より、両色変換フィルタともに温度60℃、湿度90%の雰囲気中に晒された状態にあっても95時間後も初期の光束を維持しており、蛍光体が劣化していないことが確認できた。
この結果、高温高湿の環境下では信頼性に乏しい硫化物蛍光体であってもガラスに分散することによって飛躍的に信頼性が向上し、十分な信頼性を確保することができることが明確になった。したがって当然ながら、SrS、CaS、ZnS等の硫化物や更に耐湿性に劣る蛍光体の耐湿性向上には有効な方法である。
また、赤色蛍光体をガラスに分散した色変換フィルタと緑色蛍光体をガラスに分散した色変換フィルタを別個に設けることによって、青色光に励起されて赤色光を放出する領域と青色光に励起されて緑色光を放出する領域を単独で作成できるようにした。これによって赤色蛍光体と緑色蛍光体を混在させた場合の問題点となる、色再現性、色度むらおよびロット間の色度ばらつき等の光学特性を良好なものにすることができる。
図6は本発明のLED光源装置を使用したLEDバックライトによってカラーLCDを照明する例を示している。
LED2の照射方向に、ガラスに赤色蛍光体を分散した第一の色変換フィルタ3およびガラスに緑色蛍光体を分散した第二の色変換フィルタ4を重ねて配置し、第二の色変換フィルタ4の光出射面4cが導光板9の光入射端面9aに着接されている。そして導光板9の光出射面9bの上に拡散板10が配置され、さらにその上にカラーフィルタ(図示せず)を備えたLCD11が配置されている。
そして、LED2からのB(青色)光が第一の色変換フィルタ3内および第二の色変換フィルタ4内を導光されることによって形成された三波長W(白色)光が導光板9の光入射端面9aから導光板9内に入射され、導光板9内を導光されて光出射面9bから拡散板10に至り、拡散板10からの白色拡散光がLCD11を照射するものである。
このとき、第一の色変換フィルタに分散する赤色蛍光体および第二の色変換フィルタに分散する緑色蛍光体の夫々の配合濃度、および/または、第一の色変換フィルタおよび第二の色変換フィルタの夫々の厚みを制御することによって照射光の青色光と各蛍光体から放出される赤色光および緑色光との混合比率を変えることができるため、拡散板10からの三波長白色光のスペクトル分布をLCDのカラーフィルタのR(赤色)・G(緑色)・B(青色)の透過波長領域に対応した波長成分を含むように最適化することができる。
1 LED光源装置
2 LED
3 第一の色変換フィルタ
3a 赤色蛍光体
3b 光入射面
3c 光出射面
4 第二の色変換フィルタ
4a 緑色蛍光体
4b 光入射面
4c 光出射面
5 LEDチップ
6 封止樹脂
7 ボンディングワイヤ
8 ガラス
9 導光板
9a 光入射端面
9b 光出射面
10 拡散板
11 LCD
2 LED
3 第一の色変換フィルタ
3a 赤色蛍光体
3b 光入射面
3c 光出射面
4 第二の色変換フィルタ
4a 緑色蛍光体
4b 光入射面
4c 光出射面
5 LEDチップ
6 封止樹脂
7 ボンディングワイヤ
8 ガラス
9 導光板
9a 光入射端面
9b 光出射面
10 拡散板
11 LCD
Claims (5)
- 1個または同一の発光スペクトルを有する複数個の青色発光LEDと、
ガラスに赤色蛍光体を分散した第一の色変換フィルタと、
ガラスに緑色蛍光体を分散した第二の色変換フィルタを有するLED光源装置であって、
前記青色発光LEDからの青色光が前記第一の色変換フィルタおよび前記第二の色変換フィルタのうちの一方に入射して、前記第一の色変換フィルタおよび前記第二の色変換フィルタのうちの他方から白色光が出射するようにしたことを特徴とするLED光源装置。 - 前記青色発光LEDからの青色光が前記第一の色変換フィルタに入射して、前記第二の色変換フィルタから白色光が出射するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のLED光源装置。
- 前記赤色蛍光体がSr1−XCaXS:Euであり、前記緑色蛍光体がSr1−XCaXGa2S4:Euであることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載のLED光源装置。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載されたLED光源装置と導光体を備え、前記LED光源装置からの白色光が前記導光体を介して被照射物に照射されることを特徴とするLEDバックライト。
- 前記被照射物がLCDであることを特徴とする請求項4に記載のLEDバックライト。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2006178145A JP2008010556A (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | Led光源装置およびそれを使用したledバックライト |
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