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JP2008010384A - 光源装置 - Google Patents

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JP2008010384A JP2006207995A JP2006207995A JP2008010384A JP 2008010384 A JP2008010384 A JP 2008010384A JP 2006207995 A JP2006207995 A JP 2006207995A JP 2006207995 A JP2006207995 A JP 2006207995A JP 2008010384 A JP2008010384 A JP 2008010384A
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Katsuyuki Nakayama
勝之 中山
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Abstract

【課題】この発明が解決しようとする課題は、小型の光源装置において、放電ランプから放射される光を出来るだけ広い範囲で捕捉し、該放電ランプから放射される光を効率良く利用できる光源装置を提供することにある。
【解決手段】 この発明の光源装置は、対向する一対の電極、該電極を内包するバルブ部、該バルブ部内に封入された0.15mg/mm以上の水銀と希ガス、を具備した放電ランプと、該放電ランプを取り囲むように配設した凹面反射鏡と、から成る光源装置であって、該凹面反射鏡は、球面反射鏡と楕円、または放物反射鏡を連接した反射鏡であって、該2つの反射鏡が連接する境界部に穴部を設けていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、高圧放電ランプと凹面反射鏡よりなる光源装置に関する。特に、発光管内に0.15mg/mm以上の水銀が封入され、点灯時の水銀蒸気圧が超高圧となる超高圧水銀ランプを光源とした液晶ディスプレイ装置やDMD(デジタルミラーデバイス)を使ったDLP(デジタルライトプロセッサ)等のプロジェクタ装置に使われる光源装置に関するものである。
近年、プレゼンテーション等に液晶プロジェクタに代表される投射型表示装置が広く利用されるように成ってきた。特に最近では容易に持ち運べる小型のプロジェクタが強く望まれており、種々の開発が進められている。このような装置の小型化に伴って、該投射型表示装置内に配置される光源装置自身も小型化することが必要となってきた。一方、プロジェクタ等の利用においては、昼間でも利用できることや、室内照明を消さずに利用できることが望まれており、該投射型表示装置内に配置される光源装置自身としてもより明るく、効率の良いものが望まれるようになってきた。
該光源装置の小型化、高効率化が進む中で、該光源装置に配置された放電ランプから放射される光を小さな反射鏡で効率的に集める手段として、従前の反射鏡では有効利用されずにいた光の一部を反射鏡、若しくは該放電ランプ自身に戻し、再利用する方法が考えられている。このような技術としては、例えば、特開平7−28016号号公報や、特許3557988号公報が知られている。
該特開平7−28016号公報には、放電ランプを具備した凹面反射鏡において、該反射鏡の開口側には、放物面リフレクタを配置し、該放物面リフレクタに連接する該反射鏡の首部側には、該放電ランプの発光点に中心を合わせた球面リフレクタを配置した反射鏡が記載されている。該反射鏡によれば、該球面リフレクタによって該放電ランプから放射された光の一部が再び該放電ランプに戻り、更には該開口側の該放物リフレクタに照射されることによって、従前では有効利用できていなかった、該放電ランプから該反射鏡の首部側に放射される光を有効利用することができる。
また、該特許3557988号公報には、ショートアーク型放電ランプを取り囲むように配置された凹面反射鏡であって、光投射口を形成する前方反射鏡部分と、該前方反射鏡部分の後方に位置された中央反射鏡部分と、該中央反射鏡部分の後方に位置された後方反射鏡部分を有している。また、該中央反射鏡部分が球面反射鏡であり、該球面反射鏡から 該放電ランプに戻すだけでは十分に利用できていなかった首部側に照射される光を前方反射鏡部分の曲率半径と異なる曲率半径を持つ回転楕円体で構成した後方反射供部分を持つことによって、十分利用できていなかった光を更に有効に利用することができる。
上述した従来の光源装置について図7に示す。光源装置60には、放電ランプ61が配置され、該放電ランプ61には、一対の対向配置された電極62、63が内包され、該放電ランプ61の一端には口金64が取り付けられている。また、該放電ランプ61の周りを囲むように反射鏡65が配置されている。該反射鏡65は、開口側から前方反射鏡部分66、中央反射鏡部分67、後方反射鏡部分68から形成されている。
該光源装置60は、該放電ランプ61から放射された光を中央反射鏡部分67が一度、該放電ランプ61まで戻し、再度開口側に放射されることにより光の利用効率を高めているものである。また、後方反射鏡部分68からは、中央反射鏡部分67、前方反射鏡部分66では十分に捕捉できなかった光を捉えて、開口側に反射している。このような設計により光の利用効率を改善しようというものである。
しかしながら、従来に示した反射鏡を用いた光源装置では、設計値(該反射鏡の設計形状から光学設計上期待できる照度)ほど高い照度が得られない、といった問題が発生した。また、該光源装置自身の小型化に伴って十分な照度が達成できないといった問題が生じた。
また、通常、該光源装置では、該反射鏡上に該放電ランプの一端から伸びる高電圧給電線を取り出す導出口を設け、ハトメを配設している。例えば、特開2002−222601号公報では、該反射鏡の反射面に貫通穴を設け、該貫通穴に鍔付き金属管を差し込み、該高圧給電線を取り出す導出口にハトメ部を形成している。従前では、該反射鏡の大きさが比較的大きいため、該ハトメ部の反射鏡中に占める割合が小さく、該光源装置の照度に対して大きく影響することはなかった。しかし、該光源装置の小型化に伴って、該反射鏡中でハトメ部の占める割合が大きくなり、該光源装置自身が十分な照度を実現できないといった問題が生じた。この問題は、ハトメ部に限らず、該光源装置の特性改善等のために該光源装置の周辺に設けられる穴部、具体的には、該放電ランプを冷却するために設けられた冷却風送付、排風穴や、始動性改善のために設けられる始動補助光源から放射される光を伝達するための穴等によっても、ハトメ部の場合と同じように、該光源装置からの光を低下させ、該光源装置自身が十分な照度を提供できない、といった問題が発生した。
特開平7−28016号 特許3557988号 特開2002−222601号
発明者らは、該光源装置が設計値通りの照度が得られない点を種々検討の結果、反射鏡の作製時、プレス成型する時点で曲率半径の異なる回転楕円面が連接する境界部分が設計通りの形状とならず、該境界部分に緩やかなR形状が形成されるためであることを見つけた。該R形状の部分からは光が望まれている方向に反射しなくなり、プロジェクタ等に利用する光源装置においては、該境界部が光を捕捉できない無駄な部分となってしまう。そこで、この発明が解決しようとする課題は、小型の光源装置において、放電ランプから放射される光を出来るだけ広い範囲で捕捉し、該放電ランプから放射される光を効率良く利用できる光源装置を提供することにある。
この発明の光源装置は、対向する一対の電極、該電極を内包するバルブ部、該バルブ部内に封入された0.15mg/mm以上の水銀と希ガス、を具備した放電ランプと、該放電ランプを取り囲むように配設した凹面反射鏡と、から成る光源装置であって、該凹面反射鏡は、球面反射鏡と、楕円または放物反射鏡とを連接した反射鏡であって、該2つの反射鏡が連接する境界部に穴部を設けていることを特徴とする。
また、この発明の光源装置において、前記穴部は、該放電ランプに供給する高電圧線を該光源装置外部に引き出す導出口であることを特徴とする。
または、前記穴部は、該放電ランプを冷却する冷却風の送風穴、または排風穴であることを特徴とする。
または、前記穴部は、該放電ランプの始動時に紫外線を発生する始動補助光源を保持する保持用穴であること、または該始動補助光源からの光を通す窓部であることを特徴とする。
更には、前記凹面反射鏡は、金属から構成されていることを特徴とする。
本発明の光源装置は、球面反射鏡と楕円、または、球面反射鏡と放物反射鏡を連接した反射鏡の境界部に穴部を設け、該穴部を利用することで、光源装置として必要な機能を確保したまま、該反射鏡から反射する光を効率的に利用することができるといった利点がある。
また、該穴部を該放電ランプの点灯時に高電圧を印加する給電線を引き出す導出口としたので、該導出口を反射鏡内に設けても該放電ランプから放射される光を減少することなく効率的に取り出すことができる。
また、該穴部を該放電ランプの冷却風送風用に用いることで、該冷却風送風穴が該放電ランプから放射する光の反射を妨げることなく、効率的に該光源装置から取り出せる。更には、該放電ランプのバルブ部で最も高温になるバルブ上面に集中的に冷却風を送付できるため、該放電ランプ全体としての温度分布を調節でき、長寿命の光源装置を提供できる。
また、該穴部に該放電ランプの始動時に紫外線を照射する始動補助光源を配置することで、紫外線を効率良く該放電ランプに照射でき、低い始動電圧で該放電ランプを始動することができる。また、該始動補助光源から放射される光を複数の穴を窓として該放電ランプに照射できるので、より確実に該放電ランプを始動することができる。更には、該始動補助光源が反射鏡から反射される光を妨げることなく、効率良く取り出せるので、高照度の光源装置を提供できる。
更には、該凹面反射鏡を金属で構成することにより、冷却効率を高め、該放電ランプ全体としての温度分布を調節でき、長寿命の光源装置を提供できる。更には、冷却効率が改善されるので、該放電ランプへの投入電力を増やしても、十分な冷却が可能であり、該光源装置から放射される光の照度を増加できるといった利点がある。
本発明の光源装置は、球面反射鏡と楕円、または、球面反射鏡と放物反射鏡を連接した反射鏡に放電ランプを具備した光源装置であって、2つの該反射鏡が連接する境界部に穴部を設け、該穴部を用いてリード線取り出し、または冷却風の送風、始動補助光源からの紫外線の照射を行うものである。
本発明の第1の実施例を図1に示す。図1は本発明の光源装置1であって、該光源装置1には、放電ランプ2と、該放電ランプ2の周りを囲むように配設された反射鏡10とから成っている。該放電ランプ2には、電極3aと電極3bとが対向配置され、該電極3a、3bは金属箔4に各々接続されており、該金属箔4の他端には外部リード5が接続されている。該電極3a、3bはバルブ部6の内部に配置されており、該バルブ部6内には水銀と希ガス、微量のハロゲンが封入され、該金属箔4により気密封止されている。また、該外部リード5の一方は給電線7に、他方は高圧側給電線8に接続されている。また、該放電ランプ2の周りに配設されている反射鏡10には、該放電ランプ2を保持するホール部11、該放電ランプ2から放射された光を該光源装置1の前方に放射する開口部12がある。該ホール部11と該開口部12との間には、第1の回転楕円面を構成するホール側反射面13、第1の反射面に連接する反射面であって球面反射鏡からなる中央反射面14、第2の回転楕円面を構成する開口側反射面15が配置され、第1の楕円面と球面、または球面と第2の回転楕円面は、各々曲率半径が異なっている。また、この2つの曲面(第1の楕円面と球面の2つ、または球面と第2の回転楕円面の2つ)の連接する部分である境界部16には、該境界部16の周方向の一部に設けられた穴部17があり、該穴部17は高圧線を外部に引き出す導出口18となっており、該放電ランプ2の一方の外部リード5に接続された高圧側給電線8を該光源装置1の外部へ導き出す経路となっている。
本実施例における光源装置1の具体的な寸法の一例を示す。該放電ランプ2の全長は、50mm、バルブ部6の外径は10mm、該バルブ部6内には希ガスとしてアルゴンガスが0.0133MPa封入され、水銀が0.25mg/mm、ハロゲンとして沃素が1×10−6〜1×10−2μmol/mm封入されている。該放電ランプは 200Wタイプであり、定常点灯時には80V、2.5Aで点灯される。該放電ランプ2の周りを取り囲むよう配設された凹面反射鏡は、開口部の最大外径が56mm、光軸方向の長さが約44mm、第1の回転楕円面の第一焦点は該放電ランプの電極間中心であり、該第1焦点から第2焦点までの距離が128.5mmの楕円体であって、開口部から22.7mmの長さまで設けられている。また、該第1の回転楕円体の長軸の長さが70.8mm、短軸の長さが29.6mmである。更に、該第1の回転楕円体に連接する球面反射鏡は、該球面の中心を該放電ランプ2の電極間中心に持ち、半径12.4mmの球面である。尚、本実施例における球面とは、該放電ランプ2におけるバルブ部6の肉厚を補正する程度の非球面であっても原理的に球面であれば良いものとする。更に、該球面反射鏡に連接する第2の回転楕円面の第一焦点は、該放電ランプ2の電極間中心であり、該第1焦点から第2焦点までの距離が128.5mmの楕円体である。また、該第2の回転楕円体の長軸の長さが73.8mm、短軸の長さが36.3mmである。該第2の回転楕円面は、該反射鏡の首部側に長さ2.6mmに亘って形成されている。また、該球面反射鏡14に連接する回転楕円反射面との境界部には曲率半径Rが0.1mm〜2.5mmのR部が形成されており、この部分が実質的に光を設計通りに反射しない部分となる。つまり、該境界部は0.07mm〜1.4mmの幅を持っており、該穴部は該境界部にのみ設けられていることが望ましいが、該境界部を含む様に形成されていれば従来よりも光を効率的に利用することができる。
また、本実施例では、2つの曲面の連接する境界部16に設けられた該導出口18は、該中央反射面14と該開口側反射面15との間に設けられており、2つの曲面の連接する境界部16を高圧線の該導出口18とすることで、反射鏡10の反射面上に穴部17を設けても、該光源装置1から放射される光の強度は低下しないといった効果がある。
図2に、本発明の第2の実施例を示す。図2は、第1の実施例で示した穴部17を設ける位置が異なっているものである。第2の実施例における穴部21は、中央反射面16とホール側反射面13との境界部22に設けられている。また、図2−b)に該穴部21の拡大図を示す。該穴部21は、径の大きな座繰り穴21aと径の細い貫通穴21bとから成っている。該導出口18の構造としては、例えば、緩衝部材25に 設けられた穴に鍔金付金属製円筒管24を通してから該穴部21に挿入し、反射面23の裏面28側で金属部材26の穴に通し、更に座金27の穴に通してから専用治具により該鍔金付金属性円筒管24の端部を押しつぶして固定する。該穴部21に導出口18を配置しても該導出口18の該鍔金付金属製円筒管24が該座繰り穴21a内に収まっているので、該反射面23側に突出して該放電ランプ2から放射された光の反射を妨げず、高照度の光源装置を提供できる。
図3に第3の実施例を示す。本実施例における反射鏡30は、該反射鏡30内に配置された放電ランプ2のバルブ部6中心近傍に中央反射面14と開口側反射面15の境界部36が設けられている。該境界部36に連接する該開口側反射面15の端部31と、該境界部36に連接する該中央反射面14の端部32とでは、該放電ランプ2のランプ軸に対する径方向の距離が異なっている。具体的には、該開口側反射面15の端部31側の径の方が大きくなっており、該開口側反射面15の端部31と該中央反射面14の端部32とをつなぐ壁部33が設けられている。該壁部33に穴部34を設け、該穴部34を利用して高圧線の引き出し用導出口35を設置している。該導出口35には、該放電ランプ2から伸びる高圧側給電線8を該光源装置37外部へ導いている。このような構成を取ることにより、該放電ランプ2から放射された光の反射を妨げず、高照度の光源装置を提供できる。
図4に第4の実施例を示す。本実施例における反射鏡40は、該反射鏡40内に配置された放電ランプ2のバルブ部6中心近傍に中央反射面14と開口側反射面15の境界部43が設けられている。該境界部43には冷却風送風穴41が設けられている。該冷却風送風穴41は、該放電ランプ2を点灯時、最も高い温度となるバルブ上面側に設けている。また、本実施例では、該中央反射面14とホール側反射面13との境界部44上に第2の冷却風送風穴42を形成している。このような構成により、該放電ランプ2を点灯時、最も高い温度となるバルブ上面を集中的に冷却することができ、該放電ランプ2全体としての温度分布を調整することで長寿命の光源装置を提供できる。また、該冷却風送風穴41、42が反射鏡40の有効な反射面を避けて配置されているので、該放電ランプ2から放射される光を効率的に利用できる。
尚、本実施例では、冷却風送風穴が2個の場合を示したが、必要に応じて冷却風送風穴の個数は1個であっても、または、2個以上であっても良く、該境界部43や該境界部44の上で設ける位置を側面等に変えても良い。また、送風用以外に、該境界部43等の上に排風用穴を設けることもできる。更には、送風穴、または排風穴は、該境界部43等の上に配置されていれば良く、形状は円形以外に該境界部43等の周方向に対して幅広形状等であっても良い。また、該反射鏡40の厚み方向に対して、該冷却風送風穴を開ける方向を変えれば、冷却風の送風方向を調整することもできる。
図5に第5の実施例を示す。本実施例における反射鏡50は、該反射鏡50内に配置された放電ランプ2のバルブ部6中心近傍に中央反射面14と開口側反射面15の境界部53が設けられている。該境界部53には貫通穴51が設けられ、該反射鏡50の裏面54には該放電ランプ2の始動時に紫外線を放射する始動補助光源52が配置されている。該始動補助光源52を固定するためには、該裏面54側の該貫通穴51の形状が該始動補助光源52の形状、例えば外径に合わせて削られており、該始動補助光源52を埋め込む溝を形成している。また、該貫通穴51以外に穴部59を設け、該穴部59を該始動補助光源52から放射される紫外線を該放電ランプ2に照射する窓部とすることもできる。尚、該穴部59は、該始動補助光源52から放射される光(紫外線)を通す窓部であれば良く、必ずしも貫通穴である必要はない。
このような構成により、該光源装置55の始動時に始動補助光源52から放射された紫外線が該貫通穴51を通って該放電ランプ2のバルブ部6内に照射され、該放電ランプ2の始動電圧が低くても確実に点灯できる。
図5−b)には、本実施例で用いた始動補助光源52の概略図を示す。該始動補助光源52は、細い石英ガラス管56の内部にキセノンガス等の希ガスを封入した石英ガラス管56であって、両端には高電圧を印加する高電圧源58に接続されたコイル状の給電線57が巻かれた形態で、誘電体として作用する該石英ガラスを介して該給電線57から該石英ガラス管56内の希ガス等に電力が投入され、エキシマ放電により紫外線を発生するものである。本実施例では該石英ガラス管56の内部には希ガスとしてのキセノンガスのみを封入した場合を示したが、場合によっては微量のハロゲン、水銀等を封入しても良く、該石英ガラス管56の内部に金属体として、例えばタングステンやモリブデン等の線状部材を配置しても良い。
図6には、本発明の第6の実施例を示す。本実施例における光源装置1では、放電ランプ2を具備した反射鏡10が金属製の凹面反射鏡となっている。その他の構成は他の実施例、例えば実施例1とほぼ同様である。すなわち、該放電ランプ2は、バルブ部6の内部に対向配置された電極3a、3bと、該バルブ部6の両端に突出する封止部に該電極3a、3b各々と溶接された金属箔4が封止され、該金属箔4の他端には外部リード5が溶接され、外部から該電極3a、3bに電力を供給している。該放電ランプ2は、該反射鏡10のホール部11に固着されている。また、該反射鏡10の形状は、該ホール部11側から、ホール部側反射面13、中央反射面14、開口側反射面15、が配置され、開口部12から該放電ランプ2より生成された光が出射される。例えば、ホール側反射面11と開口側反射面15とは該放電ランプ2の電極間中心に一つの焦点を持つ回転楕円体からなる反射鏡であり、中央反射面14は該電極間中心を球の中心とする球体の一部となっている。このような金属からなる反射鏡10は、例えばアルミニウムや銅をプレス成型や絞り加工で形成できる。また、本実施例における該反射鏡10には、ホール部側反射面11と中央反射面14との間、または、中央反射面14と開口側反射面15との間である境界部16に穴部17が設けられている。該穴部17には、例えばセラミック等からなる絶縁性筒体71が挿入されており、該放電ランプ2に電力を供給する高圧側給電線8が該絶縁性筒体71内を通って外部に導出されている。金属製の該反射鏡10においては、該絶縁性筒体71によって、該高圧側給電線8と該反射鏡10間で漏電や、これらの部材間で発生する電位差から起こる放電などの不具合が抑制される。
本実施例の該光源装置1は、該反射鏡10をアルミニウムや銅などの金属で構成することにより、該光源装置1全体としての冷却効率を高め、該放電ランプ2の温度分布を調節でき、長寿命の該光源装置1を提供できる、といった効果がある。更には、冷却効率が改善されるので、該放電ランプ2への投入電力を増やしても、十分な冷却が可能であり、該光源装置1から放射される光の照度を増加できるといった利点もある。
尚、本実施例として示した実施例1から実施例6までは、すべて反射鏡の形態として3段ミラーの形態、すなわち、開口側から、第1の回転楕円体、球面反射鏡、第2の回転楕円体から構成される反射鏡について示した。しかし、本発明においては、該回転楕円体の部分が放物反射鏡であっても良い。また、球面反射鏡と他の曲面を持つ2つの反射鏡の組み合わせであっても良い。また、該球面反射鏡は配置される放電ランプのバルブ部を形成するガラス材の肉厚を考慮した非球面反射鏡であっても、実質的に球面反射鏡と同様の効果を得られる範囲の非球面形状であれば、本発明における球面に含まれるものとする。
この発明の第1の実施例を示す概略断面図 この発明の第2の実施例を示す概略断面図 この発明の第3の実施例を示す概略断面図 この発明の第4の実施例を示す概略断面図 この発明の第5の実施例を示す概略断面図 この発明の第6の実施例を示す概略断面図 従来の光源装置を示す概略図
符号の説明
1 光源装置
2 放電ランプ
3a 電極
3b 電極
4 金属箔
5 外部リード
6 バルブ部
7 給電線
8 高圧側給電線
10 反射鏡
11 ホール部
12 開口部
13 ホール側反射面
14 中央反射面
15 開口側反射面
16 境界部
17 穴部
18 導出口
21 穴部
22 境界部
23 反射面
24 鍔金付金属製円筒管
25 緩衝部材
26 金属部材
27 座金
28 裏面
30 反射鏡
31 端部
32 端部
33 壁部
34 穴部
35 導出口
36 境界部
37 光源装置
40 反射鏡
41 冷却風送風穴
42 冷却風送風穴
43 境界部
44 境界部
50 反射鏡
51 貫通穴
52 始動補助光源
53 境界部
54 裏面
55 光源装置
56 石英ガラス管
57 給電線
58 高電圧源
59 穴部
60 光源装置
61 放電ランプ
62 電極
63 電極
64 口金
65 反射鏡
66 前方反射鏡部分
67 中央反射鏡部分
68 後方反射鏡部分
71 絶縁性筒体

Claims (6)

  1. 対向する一対の電極、該電極を内包するバルブ部、該バルブ部内に封入された0.15mg/mm以上の水銀と希ガス、を具備した放電ランプと、該放電ランプを取り囲むように配設した凹面反射鏡と、から成る光源装置であって、
    該凹面反射鏡は、球面反射鏡と、楕円または放物反射鏡とを連接した反射鏡であって、該2つの反射鏡が連接する境界部に穴部を設けていることを特徴とする光源装置。
  2. 前記穴部は、該放電ランプに供給する高電圧線を該光源装置外部に引き出す導出口であることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記穴部は、該放電ランプを冷却する冷却風の送風穴、または排風穴であることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  4. 前記穴部は、該放電ランプの始動時に紫外線を発生する始動補助光源を保持する保持用穴であることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  5. 前記穴部は、該放電ランプの始動時に紫外線を発生する始動補助光源からの光を通す窓部であることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  6. 前記凹面反射鏡は、金属から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。

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