JP2008009039A - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents
電気光学装置及び電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008009039A JP2008009039A JP2006177831A JP2006177831A JP2008009039A JP 2008009039 A JP2008009039 A JP 2008009039A JP 2006177831 A JP2006177831 A JP 2006177831A JP 2006177831 A JP2006177831 A JP 2006177831A JP 2008009039 A JP2008009039 A JP 2008009039A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel electrode
- image
- potential
- potential applied
- pixel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 96
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 42
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 24
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 101100079340 Rattus norvegicus Nalcn gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
【課題】クロストークを低減して表示品位を向上させることのできる電気光学装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電気光学装置は、2画面表示又は立体画像表示を行うことのできる視差バリア方式の画像表示装置であり、表示パネルと、視差バリアと、制御部とを備える。表示パネルは、複数のデータ線、複数の走査線、複数のデータ線と複数の走査線の交点に設けられた画素電極、を有する。制御部は、所定の画素電極に印加される電位と隣接する画素電極に印加される電位とを基に求められた補正量で、所定の画素電極に印加される電位に対し補正を行う。このようにすることで、電気光学装置は、各サブ画素の画素電極に印加される電位を夫々に適切な補正量で補正することができ、一方の画像に対する他方の画像を表示することによるクロストークの影響を低減することができる。
【選択図】図7
【解決手段】電気光学装置は、2画面表示又は立体画像表示を行うことのできる視差バリア方式の画像表示装置であり、表示パネルと、視差バリアと、制御部とを備える。表示パネルは、複数のデータ線、複数の走査線、複数のデータ線と複数の走査線の交点に設けられた画素電極、を有する。制御部は、所定の画素電極に印加される電位と隣接する画素電極に印加される電位とを基に求められた補正量で、所定の画素電極に印加される電位に対し補正を行う。このようにすることで、電気光学装置は、各サブ画素の画素電極に印加される電位を夫々に適切な補正量で補正することができ、一方の画像に対する他方の画像を表示することによるクロストークの影響を低減することができる。
【選択図】図7
Description
本発明は、各種情報の表示に用いて好適な電気光学装置及び電子機器に関する。
電気光学装置の例として、異なる観察位置に位置する観察者に異なる画像を提示する2画面表示装置や3次元の立体画像を表示する立体画像表示装置が知られている。このような表示装置の1つの方式として、視差バリア(パララックスバリア)方式の画像表示装置がある。この画像表示装置は、例えば液晶表示パネルと、当該液晶表示パネルの表示面の観察者側に備えられた視差バリアを備える。視差バリアの所定の位置には、互いに隣接する画素電極に対応してスリットが配置されている。例えば、観察位置の異なる観察者に対し夫々、異なる画像を提供する場合には、一方の観察者に一方の画像のみが入射すると共に、他方の観察者には他方の画像のみが入射するように、視差バリアの開口部が形成されている。また、観察者に3次元の立体画像を提供する場合には、観察者の左目に左目用の画像が入射するとともに、観察者の右目に右目用の画像が入射するように、視差バリアの開口部が形成されている。
しかしながら、上記の視差バリア方式の画像表示装置に悪影響を与える問題として、クロストークの発生がある。クロストークとは、様々な要因により、一方の画像に他方の画像の光が漏れることである。例えば、観察位置の異なる観察者に対し夫々、異なる画像を提供する場合においては、クロストークが発生することにより、一方の観察者に対し、一方の画像のみが入射するのではなく、他方の画像の一部も入射してしまう。また、観察者に3次元の立体画像を提供する場合には、クロストークが発生することにより、観察者の左目には、左目用の画像のみが入射するのではなく、右目用の画像の一部も入射し、一方、観察者の右目には、右目用の画像のみが入射するのではなく、左目用の画像の一部も入射してしまう。
なお、特許文献1には、1ピクセルごとの入力されるRGBの色ベクトルについて、ディスプレイの実験的測定によって決定されたクロストーク補正量を基に、バックグラウンドのグレイレベルを上げることで、クロストークを低減する技術が記載されている。
本発明は、例えば、2画面表示又は立体画像表示を行うことのできる視差バリア方式の画像表示装置などの電気光学装置において、クロストークを低減して表示品位を向上させることを課題とする。
本発明の1つの観点では、電気光学装置は、複数のデータ線、複数の走査線、前記複数のデータ線と前記複数の走査線の交点に対応して設けられた画素電極、を有する表示パネルと、前記表示パネルの面上に配置され、互いに隣接する前記画素電極の間に対応してスリットが配置されている視差バリアと、前記複数のデータ線に供給するデータ信号及び前記複数の走査線に供給する走査信号を夫々制御することにより前記画素電極に印加される電位の大きさを制御して画像を表示する制御部と、を備え、前記制御部は、画像を表示する際、所定の画素電極に印加される電位と前記所定の画素電極に前記走査線に沿って隣接する画素電極に印加される電位とを基に補正量を求め、前記所定の画素電極に印加される電位が、前記隣接する画素電極に印加される電位よりも小さくなる場合には、前記所定の画素電極に印加される電位に対し、前記補正量を予め加算する補正を行い、前記所定の画素電極に印加される電位が、前記隣接する画素電極に印加される電位よりも大きくなる場合には、前記所定の画素電極に印加される電位に対し、前記補正量を予め減算する補正を行う。
上記の電気光学装置は、2画面表示又は立体画像表示を行うことのできる視差バリア方式の画像表示装置であり、表示パネルと、視差バリアと、制御部とを備える。表示パネルは、例えば、液晶表示パネルであり、複数のデータ線、複数の走査線、前記複数のデータ線と前記複数の走査線の交点に対応して設けられた画素電極、を有する。視差バリアは、互いに隣接する前記画素電極の間に対応してスリットが配置されている。制御部は、前記複数のデータ線に供給するデータ信号及び前記複数の走査線に供給する走査信号を夫々制御することにより前記画素電極に印加される電位の大きさを制御して画像を表示する。
前記制御部は、画像を表示する際、所定の画素電極に印加される電位と前記所定の画素電極に前記走査線に沿って隣接する画素電極に印加される電位とを基に補正量を求め、前記所定の画素電極に印加される電位が、前記隣接する画素電極に印加される電位よりも小さくなる場合には、前記所定の画素電極に印加される電位に対し、前記補正量を予め加算する補正を行い、前記所定の画素電極に印加される電位が、前記隣接する画素電極に印加される電位よりも大きくなる場合には、前記所定の画素電極に印加される電位に対し、前記補正量を予め減算する補正を行う。このようにすることで、電気光学装置は、2つの異なる画像を1つの画面上で表示する場合において、各サブ画素の画素電極に印加される電位に対し、夫々に適切な補正量で補正することができ、一方の画像に対する他方の画像を表示することによるクロストークの影響を低減することができる。
上記の電気光学装置の一態様は、前記制御部は、前記所定の画素電極に高階調又は低階調となる電位が印加され、前記隣接する画素電極に中間調となる電位が印加された場合には、前記補正量を最大にする。これにより、電気光学装置は、特に、クロストークの影響による画素電極の電位変動が大きなサブ画素に対しても、適切に補正を行うことができる。
本発明の他の観点では、上記の電気光学装置を表示部に備えることを特徴とする電子機器を構成することができる。
本発明の更なる他の観点では、複数のデータ線、複数の走査線、前記複数のデータ線と前記複数の走査線の交点に対応して設けられた画素電極、を有する表示パネルと、前記表示パネルの面上に配置され、互いに隣接する前記画素電極の間に対応してスリットが配置されている視差バリアと、前記複数のデータ線に供給するデータ信号及び前記複数の走査線に供給する走査信号を夫々制御することにより前記画素電極に印加される電位の大きさを制御して画像を表示する制御部と、を備えた電気光学装置の駆動方法では、前記制御部は、画像を表示する際、所定の画素電極に印加される電位と前記所定の画素電極に前記走査線に沿って隣接する画素電極に印加される電位とを基に補正量を求め、前記所定の画素電極に印加される電位が、前記隣接する画素電極に印加される電位よりも小さくなる場合には、前記所定の画素電極に印加される電位に対し、前記補正量を予め加算する補正を行い、前記所定の画素電極に印加される電位が、前記隣接する画素電極に印加される電位よりも大きくなる場合には、前記所定の画素電極に印加される電位に対し、前記補正量を予め減算する補正を行う。この方法によっても、各サブ画素の画素電極に印加される電位に対し、夫々に適切な補正量で補正することができ、一方の画像に対する他方の画像を表示することによるクロストークの影響を低減することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
[画像表示装置]
図1は、本実施形態に係る画像表示装置100の断面図である。本実施形態に係る画像表示装置100は、視差バリア方式の画像表示装置であり、例えば、異なる観察位置に位置する複数の観察者に異なる画像を表示する2画面表示を行うことができる。本実施形態に係る画像表示装置100は、装置構成としては、従来の視差バリア方式の画像表示装置と変わるところはない。
図1は、本実施形態に係る画像表示装置100の断面図である。本実施形態に係る画像表示装置100は、視差バリア方式の画像表示装置であり、例えば、異なる観察位置に位置する複数の観察者に異なる画像を表示する2画面表示を行うことができる。本実施形態に係る画像表示装置100は、装置構成としては、従来の視差バリア方式の画像表示装置と変わるところはない。
図1に示すように、本実施形態に係る画像表示装置100は、主に、視差バリア9と、液晶表示パネル20と、照明装置10より構成される。
液晶表示パネル20は、基板1、2がシール材3を介して貼り合わされてなる構造を有し、基板1、2の間には、液晶4が封入されてなる。基板1の内面上には、1ドットのサブ画素SGa、SGb毎に画素電極5が形成されており、基板2の内面上には、カラーフィルタたるRGBの各色の着色層6及び対向電極7が形成されている。RGBの各色の着色層6は、画素電極5に対応する位置に形成され、対向電極7は、基板2の全面に形成されている。
液晶表示パネル20の背面側には、照明装置10が設置される。照明装置10は、液晶表示パネル20に光を透過することにより照明する。なお、液晶表示パネル20と照明装置10の間には、下偏光板12bが配置される。
液晶表示パネル20の光の出射面側には、視差バリア9が配置される。視差バリア9は、所定の間隔でスリット9Sが設けられているパネルである。視差バリア9は、スリット9Sの設けられている部分のみが光を透過する透過領域として機能し、それ以外の部分は光を透過しない遮光領域として機能する。視差バリア9は、例えば、2枚の基板の間に液晶を挟持してなる構成を有し、当該液晶の配向を制御することで、スリット9Sとして機能する透過領域と、光を透過しない遮光領域とを形成する。スリット9Sは、液晶表示パネル20における互いに隣接する着色層6又は画素電極5の間に対応して位置している。なお、視差バリア9の光の出射面側には、上偏光板12aが配置される。
照明装置10より出射した光は、液晶表示パネル20に入射し、着色層6を透過した後、液晶表示パネル20より出射する。液晶表示パネル20より出射した光は、スリット9Sを通して、異なる観察位置に位置する複数の観察者11a、11bに入射する。
図1に示す画像表示装置100において、観察者11aに入射する光が透過するRGBの着色層6を着色層Rca、Gca、Bcaとして示し、観察者11bに入射する光が透過するRGBの着色層6を着色層Rcb、Gcb、Bcbとして示す。従って、各色の着色層Rca、Gca、Bcaを有するサブ画素SGaは、観察者11aに入射する光が透過する液晶表示パネル20のRGBの各色のサブ画素を夫々示し、各色の着色層Rcb、Gcb、Bcbを有するサブ画素SGbは、観察者11bに入射する光が透過する液晶表示パネル20のRGBの各色のサブ画素を夫々示す。
例えば、破線で示すように、着色層Gcaを透過した光は、着色層Gca、Bcbの間に対応して位置しているスリット9Sを通過することにより、観察者11aに入射する。一方、着色層Bcbを透過した光は、当該スリット9Sを通過した後、観察者11bに入射する。
次に液晶表示パネル20の駆動回路の構成について述べる。図2は、本実施形態に係る画像表示装置100における液晶表示パネル20の平面図である。図1に示した画像表示装置100における液晶表示パネル20は、図2に示す液晶表示パネル20の平面図の切断線A−A´に沿った断面図であり、駆動回路の図示を省略した図である。なお、図2では、紙面縦方向(列方向)をY方向と、また、紙面横方向(行方向)をX方向と規定する。
基板1の内面上には、複数の走査線24、複数のデータ線25がマトリクス状に配置されており、各走査線24と各データ線25の交点にはTFT素子(Thin film Diode)などのスイッチング素子26が設けられている。画素電極5は、スイッチング素子26と電気的に接続されている。
正確には、基板1は、X方向及びY方向に対し、基板2よりも外側に張り出してなる領域を有している。基板1のX方向に張り出してなる領域の内面上には、走査線駆動回路21が配置され、基板1のY方向に張り出してなる領域の内面上には、データ線駆動回路22が配置されている。
S1、S2、S3・・・、Sn(n:自然数)で示す各データ線25は、Y方向に対し延在すると共に、X方向に対し一定の間隔で配置されている。各データ線25の一端は、データ線駆動回路22と電気的に接続されている。また、データ線駆動回路22は、FPC23と配線32を介して電気的に接続されている。FPC23は、外部の電子機器と電気的に接続されており、データ線駆動回路22は、FPC23を介して、当該外部の電子機器の制御部40からの制御信号を受信する。データ線駆動回路22は、当該制御信号を基に、S1、S2、S3・・・、Snで示す各データ線25に対し、データ信号を供給する。
G1、G2、G3・・・、Gm(m:自然数)で示す各走査線24は、X方向に対し延在すると共に、Y方向に対し一定の間隔で配置されている。各走査線24の一端は、走査線駆動回路21と電気的に接続されている。また、走査線駆動回路21は、配線33と電気的に接続され、配線33は、外部の電子機器と電気的に接続されている。走査線駆動回路21は、配線33を介して、当該外部の電子機器の制御部40からの制御信号を受信する。走査線駆動回路21は、当該制御信号を基に、G1、G2、G3・・・、Gmで示す各走査線24に対し、走査信号を順次供給する。
対向電極7は、COMで示す配線34を介して、データ線駆動回路22と電気的に接続されている。データ線駆動回路22は、外部の電子機器からの制御信号を基に、配線34を介して駆動信号を供給することにより、対向電極7を駆動する。
走査線駆動回路21は、制御部40からの制御信号を基に、G1、G2、G3・・・、Gmの順に走査線24を順次排他的に選択すると共に、選択した走査線24には、走査信号を供給する。そして、データ線駆動回路22は、制御部40からの制御信号を基に、選択された走査線24に対応する位置に存在する画素電極5に対し、表示内容に応じたデータ信号を、各データ線25を介して供給する。これにより、当該画素電極5に電位が印加され、当該画素電極5と対向電極7の間の液晶4の液晶分子の配向状態が、非表示状態または中間表示状態に切り替えられ、液晶表示パネル20に所望の画像を表示することができる。即ち、制御部40は、制御信号を走査線駆動回路21、データ線駆動回路22に供給することで、複数の走査線24及び複数のデータ線25に供給する走査信号及びデータ信号を制御することができ、所望の画像を液晶表示パネル20に表示することができる。
サブ画素SGaとサブ画素SGbは、X方向及びY方向について交互に設定される。従って、観察者11aに表示するための画像は、サブ画素SGaにおける画素電極5と対向電極7の間の液晶4の液晶分子の配向状態が切り替えられることにより表示され、観察者11bに表示するための画像は、サブ画素SGbにおける画素電極5と対向電極7の間の液晶4の液晶分子の配向状態が切り替えられることにより表示される。
(合成画像の構成)
次に、本実施形態に係る画像表示装置100によって表示される合成画像について説明する。図3は、画像Aと画像Bを合成した合成画像Cを作成するときの模式図である。ここで、画像Aは、観察者11aに表示する画像を示し、画像Bは、観察者11bに表示する画像を示す。合成画像Cは、画像Aと画像Bを合成した画像であり、本実施形態に係る画像表示装置100における液晶表示パネル20の表示画面に表示される画像である。
次に、本実施形態に係る画像表示装置100によって表示される合成画像について説明する。図3は、画像Aと画像Bを合成した合成画像Cを作成するときの模式図である。ここで、画像Aは、観察者11aに表示する画像を示し、画像Bは、観察者11bに表示する画像を示す。合成画像Cは、画像Aと画像Bを合成した画像であり、本実施形態に係る画像表示装置100における液晶表示パネル20の表示画面に表示される画像である。
画像Aは、単位画像Ra11〜Ba26が組み合わさった画像である。ここで、単位画像とは、サブ画素単位で表示される画像のことを示す。単位画像における英字部Ra、Ga、Baは、RGBの夫々のサブ画素SGaに表示される画像であることを示す。即ち、英字部がRaで示される単位画像は、Rの1つのサブ画素SGaに表示される画像を示し、英字部がGaで示される単位画像は、Gの1つのサブ画素SGaに表示される画像を示し、英字部がBaで示される単位画像は、Bの1つのサブ画素SGaに表示される画像を示す。
画像Bは、単位画像Rb11〜Bb26が組み合わさった画像である。単位画像における英字部Rb、Gb、Bbは、RGBの夫々のサブ画素SGbに表示される画像であることを示す。即ち、英字部がRbで示される単位画像は、Rの1つのサブ画素SGbに表示される画像を示し、英字部がGbで示される単位画像は、Gの1つのサブ画素SGbに表示される画像を示し、英字部がBbで示される単位画像は、Bの1つのサブ画素SGbに表示される画像を示す。
制御部40は、画像Aと画像Bより合成画像Cを作成する際、画像Aの単位画像と画像Bの単位画像を、サブ画素SGaとサブ画素SGbの夫々に対応するように合成する。即ち、先に述べたように、サブ画素SGaとサブ画素SGbは、液晶表示パネル20上でX方向及びY方向について交互に設定されるので、制御部40は、図3に示すように、画像Aの単位画像と画像Bの単位画像をサブ画素SGaとサブ画素SGbに対応して交互に合成する。
具体的には、制御部40は、画像Aと画像Bより合成画像Cを作成する際、画像A、Bの夫々の複数の所定の行の単位画像を、合成画像Cを構成する単位画像として用いる。図3に示す例では、画像Aの単位画像Ra11〜Ba16、画像Bの単位画像Rb11〜Bb16が合成画像Cを構成する単位画像として用いられるとする。画像A、Bの当該複数の所定の行以外の行にある単位画像は、合成画像Cを構成する単位画像としては用いられない。図3に示す例では、画像Aの単位画像Ra21〜Ba26、画像Bの単位画像Rb21〜Bb26は、合成画像Cを構成する単位画像としては用いられないとする。
制御部40は、図3に示す合成画像Cより分かるように、画像Aの単位画像Ra11〜Ba16、画像Bの単位画像Rb11〜Bb16をサブ画素SGaとサブ画素SGbに対応して交互に配置することにより、合成画像Cを合成する。
制御部40は、このようにして合成された合成画像Cにおける各単位画像の階調値を基に各サブ画素SGa、SGbの画素電極5に印加する電位を決定し、制御信号として走査線駆動回路21及びデータ線駆動回路22に供給する。
このようにして、図3に示す合成画像Cが画像表示装置100の液晶表示パネル20に表示される。図3に示す合成画像C上には、視差バリア9のスリット9Sの位置も破線で示す。観察者11aは、合成画像Cを、スリット9Sを通して見た場合には、単位画像Ra11、Ga12、Ba13、Ra14、Ga15、Ba16のみを見ることができ、画像Aを認識することができる。一方、観察者11bは、合成画像Cを、スリット9Sを通して見た場合には、スリット9Sを通して、単位画像Rb11、Gb12、Bb13、Rb14、Gb15、Bb16のみを見ることができ、画像Bを認識することができる。
(クロストークの発生)
図4は、画像表示装置100の駆動回路の一部を示す回路図である。具体的には、図4は、図2における破線P_areaで囲まれる部分の駆動回路を示す。図4において、サブ画素SG1、SG3は、サブ画素SGaのサブ画素であり、サブ画素SG2は、サブ画素SGbのサブ画素である。
図4は、画像表示装置100の駆動回路の一部を示す回路図である。具体的には、図4は、図2における破線P_areaで囲まれる部分の駆動回路を示す。図4において、サブ画素SG1、SG3は、サブ画素SGaのサブ画素であり、サブ画素SG2は、サブ画素SGbのサブ画素である。
先にも述べたように、走査線駆動回路21は、制御部40からの制御信号を基に、G1、G2、G3・・・、Gmの順に走査線24を順次排他的に選択すると共に、選択した走査線24には、走査信号を供給する。そして、データ線駆動回路22は、制御部40からの制御信号を基に、選択された走査線24に対応する位置に存在する画素電極5に対し、表示内容に応じたデータ信号を、各データ線25を介して供給する。
このとき、所定のサブ画素における画素電極5の電位が、走査信号の流れる方向に沿って隣接する画素電極5の電位によって変動するという現象が生じる。
具体的には、例えば、図4において、サブ画素SG1の画素電極5に印加された電位が、サブ画素SG2の画素電極5に印加された電位よりも小さい場合、サブ画素SG1の画素電極5に印加された電位は低下する。また、サブ画素SG1の画素電極5に印加された電位が、サブ画素SG2の画素電極5に印加された電位よりも大きい場合、サブ画素SG1の画素電極5に印加された電位は上昇する。
また、図4において、サブ画素SG2の画素電極5に印加された電位が、サブ画素SG3の画素電極5に印加された電位よりも小さい場合、サブ画素SG2の画素電極5に印加された電位は低下する。また、サブ画素SG2の画素電極5に印加された電位が、サブ画素SG3の画素電極5に印加された電位よりも大きい場合、サブ画素SG2の画素電極5に印加された電位は上昇する。
このように、画像表示装置100では、所定のサブ画素における画素電極5の電位が、走査信号の流れる方向に沿って隣接する画素電極5の電位によって変動するため、観察位置の異なる観察者に対し夫々、異なる画像を提供する場合、即ち、一方の観察者に対しては、一方の画像のみを表示し、他方の観察者に対しては、他方の画像のみを表示する場合において、一方の観察者は、表示された一方の画像の中に他方の画像も見えてしまい、他方の観察者は、表示された他方の画像の中に一方の画像も見えてしまうというクロストークが発生する。
上記のクロストークの発生による画像表示への影響について、図5を参照しつつ述べる。図5は、先に述べた合成画像Cの拡大図である。図5において、合成画像Cの単位画像Ra11〜Ba16、Rb11〜Bb16の夫々の画像を表示する際における、サブ画素SGa、SGbの画素電極5に印加される電位をVa11〜Va16、Vb11〜Vb16として夫々示す。以下の示す例では、画像Aは一面にグレイ表示がされたものであり、画像Bは一面に赤色表示がされたものであるとしたときの合成画像Cにおけるクロストークの発生による影響について述べる。なお、ここで、液晶表示パネル20は、ノーマリーホワイト方式の液晶表示パネルであるとする。
画像Aは、一面にグレイ表示されるので、RGBの単位画像の階調値は、全て同じ値に設定される。そこで、図5に示す例では、画像Aを構成する単位画像Ra11、Ga12、Ba13、Ra14、Ga15、Ba16が表示される際、各サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位Va11、Va12、Va13、Va14、Va15、Va16は、全て同じ電位Vに設定されるとする。
画像Bは、一面に赤色表示されるので、Rの単位画像の階調値は、GBの単位画像の階調値よりも大きく設定される。そこで、図5に示す例では、画像Bを構成する単位画像のうち、単位画像Rb11、Rb14が表示される際、各サブ画素SGbの画素電極5に印加される電位Vb11、Vb14は、電位Vよりも低く設定され、単位画像Gb12、Bb13、Gb15、Bb16が表示される際、各サブ画素SGbの画素電極5に印加される電位Vb12、Vb13、Vb15、Vb16は、電位Vよりも高く設定されるとする。
クロストークの発生を考慮しない場合には、上述のように電位Va11〜Va16を設定することにより、観察者11aは、グレイ表示された画像Aを認識することができ、電位Vb11〜Vb16を設定することにより、観察者11bは、赤色表示された画像Bを認識することができる。
しかしながら、先に述べたクロストークの発生を考慮すると、画像Aの単位画像を表示するサブ画素SGaの画素電極5の電位は、走査信号の流れる方向に沿って隣接する画像Bの単位画像を表示するサブ画素SGbの画素電極5の電位によって変動する。また、画像Bの単位画像を表示するサブ画素SGbの画素電極5の電位は、走査信号の流れる方向に沿って隣接する画像Aの単位画像を表示するサブ画素SGaの画素電極5の電位によって変動する。そのため、画像Aは、画像Bを表示することによるクロストークの影響を受け、画像Bは、画像Aを表示することによるクロストークの影響を受けることとなる。
例として、画像Bを表示することによる画像Aへのクロストークの発生による影響について、図6を参照しつつ説明する。図6は、図5と同じ合成画像Cの拡大図であるが、図5と異なり、画像Bのクロストークの発生による影響により変動した画像Aの各単位画像を表示するサブ画素SGaの画素電極5の変動後の電位を破線で囲んで示している。
画像Bによるクロストークの発生を考慮しない場合、先にも述べたように、画像Aがグレイ表示される場合には、電位Va11、Va12、Va13、Va14、Va15、Va16は、図5に示したように、全て同じ電位Vに設定される。
しかし、図5において、単位画像Ra11を表示するサブ画素SGaの画素電極5の電位Va11(=V)は、隣接する単位画像Gb12を表示するサブ画素SGbの画素電極5の電位Vb12(>V)よりも低いため、図6に示すように、電位Va11は、実際の表示時には、電位Vb12の影響により低下して、電位Vよりも小さくなる。
図5において、単位画像Ga12を表示するサブ画素SGaの画素電極5の電位Va12(=V)は、隣接する単位画像Bb13を表示するサブ画素SGbの画素電極5の電位Vb13(>V)よりも低いため、図6に示すように、電位Va12は、実際の表示時には、電位Vb13の影響により低下して、電位Vよりも小さくなる。
図5において、単位画像Ba13を表示するサブ画素SGaの画素電極5の電位Va13(=V)は、隣接する単位画像Rb14を表示するサブ画素SGbの画素電極5の電位Vb14(<V)よりも高いため、図6に示すように、電位Va13は、実際の表示時には、電位Vb14の影響により上昇して、電位Vよりも大きくなる。
同様にして、夫々隣接するサブ画素SGbの影響により、実際の表示時には、単位画像Ra14を表示するサブ画素SGaの画素電極5の電位Va14は低下して電位Vよりも小さくなり、単位画像Ga15を表示するサブ画素SGaの画素電極5の電位Va15は低下して電位Vよりも小さくなり、単位画像Ba16を表示するサブ画素SGaの画素電極5の電位Va16は上昇し、電位Vよりも大きくなる。
つまり、画像Aは、実際の表示時には、RGの画素電極の電位が低下し、Bの画素電極の電位が上昇する。従って、画像Aは、ノーマリーホワイト方式の液晶表示パネル20では、実際の表示時には、画像Bによるクロストークにより、RGの階調値が高く、Bの階調値が低くなる。そのため、グレイ表示するはずだった画像Aは、画像Bを表示することによるクロストークの発生による影響により、黄色表示されることとなる。
画像Aを表示することによる画像Bへのクロストークの発生による影響についても、上述したしたのと同様に考えることができる。
図5において、単位画像Rb11を表示するサブ画素SGbの画素電極5の電位Vb11(<V)は、隣接する単位画像Ga12を表示するサブ画素SGaの画素電極5の電位Va12(=V)よりも低いため、実際の表示時には、電位Vb11は、電位Va12の影響により低下する。
図5において、単位画像Gb12を表示するサブ画素SGbの画素電極5の電位Vb12(>V)は、隣接する単位画像Ba13を表示するサブ画素SGbの画素電極5の電位Va13(=V)よりも高いため、実際の表示時には、電位Vb12は、電位Va13の影響により上昇する。
図5において、単位画像Bb13を表示するサブ画素SGbの画素電極5の電位Vb13(>V)は、隣接する単位画像Ra14を表示するサブ画素SGaの画素電極5の電位Va14(=V)よりも高いため、実際の表示時には、電位Vb13は、電位Va14の影響により上昇する。
同様にして、夫々隣接するサブ画素SGaの影響により、実際の表示時には、単位画像Rb14を表示するサブ画素SGbの画素電極5の電位Vb14は低下し、単位画像Gb15を表示するサブ画素SGbの画素電極5の電位Vb15は上昇し、単位画像Bb16を表示するサブ画素SGbの画素電極5の電位Vb16は上昇する。
つまり、画像Bは、ノーマリーホワイト方式の液晶表示パネル20において、実際の表示時には、画像Aによるクロストークにより、Rの階調値はより高くなり、BGの階調値はより低くなる。そのため、赤色表示されていた画像Bは、画像Aを表示することによるクロストークの発生による影響により、赤色がより強調されて表示されることとなる。
(クロストークの補正)
そこで、本実施形態に係る画像表示装置100では、制御部40は、上述したクロストークの発生による影響を抑えるために、所定の画素電極に印加される電位を、当該所定の画素電極に印加される電位と当該所定の画素電極に対して走査線に沿って隣接する画素電極に印加される電位とを基に求めた補正量で、予め補正しておくこととする。
そこで、本実施形態に係る画像表示装置100では、制御部40は、上述したクロストークの発生による影響を抑えるために、所定の画素電極に印加される電位を、当該所定の画素電極に印加される電位と当該所定の画素電極に対して走査線に沿って隣接する画素電極に印加される電位とを基に求めた補正量で、予め補正しておくこととする。
図7は、サブ画素SGaに表示される単位画像の階調値(以下、単に「サブ画素SGaの階調値」と称す)、及び、当該サブ画素SGaに隣接するサブ画素SGbに表示される単位画像の階調値(以下、単に「隣接するサブ画素SGbの階調値」と称す)と、当該サブ画素SGaに印加される電位の補正量の関係を示すグラフである。
制御部40は、図7に示すグラフの関係をテーブルとしてメモリなどに保持しておき、サブ画素SGaの階調値、及び、隣接するサブ画素SGbの階調値を基に、該当するサブ画素SGaの階調値の補正量を求める。言い換えると、制御部40は、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位、及び、隣接するサブ画素SGbの画素電極5に印加される電位を基に、当該サブ画素SGaに印加される電位の補正量を求める。
例えば、図7に示すグラフにおいて、直線51上では、サブ画素SGaの階調値と隣接するサブ画素SGbの階調値とが等しくなっている。このとき、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位と隣接するサブ画素SGbの画素電極5に印加される電位とは等しくなっているので、クロストークは発生せず、制御部40は、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位を補正する必要はない。
領域52、54の範囲内では、サブ画素SGaの階調値は、隣接するサブ画素SGbの階調値よりも小さくなっている。つまり、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位は、隣接するサブ画素SGbの画素電極5に印加される電位よりも大きくなっている。従って、クロストークの発生により、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位は、より大きくなる方向、即ち、サブ画素SGaの階調値は、より小さくなる方向へシフトする。そのため、制御部40は、予め、サブ画素SGaの階調値を大きくする補正、言い換えると、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位を小さくする補正を行う必要がある。
領域53、55の範囲内では、サブ画素SGaの階調値は、隣接するサブ画素SGbの階調値よりも大きくなっている。つまり、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位は、隣接するサブ画素SGbの画素電極5に印加される電位よりも小さくなっている。従って、クロストークの発生により、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位は、より小さくなる方向、即ち、サブ画素SGaの階調値は、より大きくなる方向へシフトする。そのため、制御部40は、予め、サブ画素SGaの階調値を小さくする補正、言い換えると、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位を大きくする補正を行う必要がある。
なお、図7のグラフにおいて、領域52、53、54、55の範囲外では、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位と隣接するサブ画素SGbの画素電極5に印加される電位との間に差があっても、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位のクロストークの影響による電位変動は小さい。そのため、本実施形態に係る画像表示装置100は、領域52、53、54、55の範囲外では、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位に対する補正量は0とし、補正を行わないこととする。
図7において、各領域に付した記号「VcH」、「VcL」は、補正量の大小関係を示す。即ち、記号「+VcH」が付された領域55と、記号「+VcL」が付された領域53は、いずれも補正量だけ加算された電位がサブ画素SGaに印加されるが、「+VcH」で示す領域55は補正量が比較的大きい領域であり、「+VcL」で示す領域53は補正量が比較的小さい領域(補正量=0も含む)である。同様に、記号「−VcH」が付された領域54と、記号「−VcL」が付された領域52は、いずれも補正量だけ減算された電位がサブ画素SGaに印加されるが、「−VcH」で示す領域54は補正量が比較的大きい領域であり、「−VcL」で示す領域52は補正量が比較的小さい領域(補正量=0も含む)である。即ち、これら「Vcl」、「VcH」は実際の補正量を示すものではなく、各領域52、53、54、55が補正量の比較的大きい領域であるか、小さい領域であるかを示すに過ぎない。つまり、領域52内の全ての点の補正量が全ての同一の補正量「−Vcl」であることを示すものではない。
なお、図7は補正量の大きさを領域毎に大まかに示したグラフの一例に過ぎない。よって、実際の補正量は、各領域内であっても「0」となる場合もあるし、各領域のサイズ(範囲の大きさ)が図7に示す例と異なる場合も当然ある。
領域54の範囲内では、サブ画素SGaの階調は黒に近い低階調であり、隣接するサブ画素SGbの階調は中間調である。即ち、サブ画素SGaの画素電極5には低階調となる高い電位が印加され、隣接するサブ画素SGbの画素電極5には階調が中間調となる所定の電位が印加される。この領域54の範囲内におけるサブ画素SGaの画素電極5に印加される電位のクロストークによる増加量は、領域52の範囲内におけるサブ画素SGaの画素電極5に印加される電位のクロストークによる増加量と比較して大きくなる。そのため、本実施形態に係る画像表示装置100では、領域54の範囲内におけるサブ画素SGaの画素電極5に印加される電位の予め減算される補正量は、領域52の範囲内におけるサブ画素SGaの画素電極5に印加される電位の予め減算される補正量よりも大きく設定される。
領域55の範囲内では、サブ画素SGaの階調は白に近い高階調であり、隣接するサブ画素SGbの階調は中間調である。即ち、サブ画素SGaの画素電極5には高階調となる低い電位が印加され、隣接するサブ画素SGbの画素電極5には階調が中間調となる所定の電位が印加される。この領域55の範囲内におけるサブ画素SGaの画素電極5に印加される電位のクロストークによる減少量は、領域53の範囲内におけるサブ画素SGaの画素電極5に印加される電位のクロストークによる減少量と比較して大きくなる。そのため、本実施形態に係る画像表示装置100では、領域55の範囲内におけるサブ画素SGaの画素電極5に印加される電位の予め加算される補正量は、領域53の範囲内におけるサブ画素SGaの画素電極5に印加される電位の予め加算される補正量よりも大きく設定される。
以上をまとめると、本実施形態に係る画像表示装置100では、制御部40は、画像を表示する際、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位が、隣接するサブ画素SGbの画素電極5に印加される電位よりも小さくなる場合には、当該サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位に対し、補正量を予め加算する補正を行い、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位が、隣接するサブ画素SGbの画素電極5に印加される電位よりも大きくなる場合には、当該サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位に対し、補正量を予め減算する補正を行う。
このとき、制御部40は、サブ画素SGaの画素電極5に印加される電位と、隣接するサブ画素SGbの画素電極5に印加される電位とを基に補正量を求める。例えば、制御部40は、サブ画素SGaの画素電極5に高階調又は低階調となる電位が印加され、隣接するサブ画素SGbの画素電極5には中階調となる所定の電位が印加される場合には、クロストークの影響による、サブ画素SGaの画素電極5の電位変動が大きいので、当該補正量を大きく設定して補正を行う。このようにすることで、本実施形態に係る画像表示装置100は、各サブ画素毎の画素電極に印加される電位を夫々に適切な補正量で補正することができ、特に、クロストークの影響による画素電極の電位変動が大きなサブ画素に対しても、適切に補正を行うことができる。
次に、本実施形態に係る画像表示装置100のクロストーク補正の具体的な駆動方法について、図8に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、制御部40は、合成される合成画像Cのうち、一方の画像、例えば画像Aについてクロストーク補正を行う。制御部40は、まず、画像Aの所定の単位画像の階調値と、当該所定の単位画像に隣接する画像Bの単位画像の階調値から、図7に示したグラフの関係を示すテーブルを用いて、当該所定の単位画像を表示するためのサブ画素SGaの画素電極5に印加される電位の補正量を求める(ステップS11)。制御部40は、ステップS11の操作を画像Aの全ての単位画像について行う。
このようにして画像Aの全ての単位画像についてクロストーク補正が行われた場合のサブ画素SGaの画素電極5に供給される電位を、図9の合成画像Cの拡大図にて示す。図9において、補正量Vc11〜Vc16は、クロストーク補正されるときにサブ画素SGaの画素電極5の電位に加算又は減算される補正量を示している。当該補正量の値は、図7に示したグラフの関係を示すテーブルより求められる。
図6、図7で述べたように、電位Va11は、実際の表示時には、電位Vb12の影響により低下して、電位Vよりも小さくなるので、制御部40は、図7に示したグラフの関係を示すテーブルから求められた補正量Vc11を、電位Va11に対し予め加算することとなる。電位Va12は、実際の表示時には、電位Vb13の影響により低下して、電位Vよりも小さくなるので、制御部40は、図7に示したグラフの関係を示すテーブルから求められた補正量Vc12を、電位Va12に対し予め加算することとなる。電位Va13は、実際の表示時には、電位Vb14の影響により上昇して、電位Vよりも大きくなるので、制御部40は、図7に示したグラフの関係を示すテーブルから求められた補正量Vc13を、電位Va13に対し予め減算することとなる。
同様に、夫々隣接するサブ画素SGbの画素電極5の影響により、実際の表示時には、電位Va14は低下して電位Vよりも小さくなり、電位Va15は低下して電位Vよりも小さくなり、電位Va16は上昇して電位Vよりも大きくなる。従って、制御部40は、図7に示したグラフの関係を示すテーブルから求められた、補正量Vc14を電位Va14に対し予め加算し、補正量Vc15を電位Va15に対し予め加算し、補正量Vc16を電位Va16に対し予め減算することとなる。
制御部40は、画像Aについて予めクロストーク補正を行うことで、実際の表示時において、クロストークの影響により低下するRGの画素電極の電位を上昇させ、クロストークの影響により上昇するBの画素電極の電位を低下させることができる。これにより、制御部40は、画像Aについて、実際の表示時には、電位Va11〜16までの電位をVに近づけることができ、グレイ表示を行うことができる。
図8のフローチャートに戻り、制御部40は、ステップ12において、画像A及び画像Bの両方の全ての単位画像についてクロストーク補正がされたか否かを判定、即ち、上述したクロストーク補正が、画像Bについても行われたか否かを判定し、画像Bの単位画像についてクロストーク補正がされていないと判定した場合には(ステップS12:No)、ステップS11に戻り、画像Bの単位画像についてステップS11の操作を繰り返す。
制御部40は、ステップ12において、画像A及び画像Bの両方の単位画像についてクロストーク補正がされたと判定した場合には(ステップS12:Yes)、クロストーク補正が夫々された画像A及び画像Bを合成した合成画像Cの制御信号を液晶表示パネル20の走査線駆動回路21及びデータ線駆動回路22に供給して合成画像Cを液晶表示パネル20に表示した後(ステップS13)、処理を終了する。
以上述べたように、本実施形態に係る画像表示装置100では、制御部40は、画像を表示する際、所定のサブ画素の画素電極に印加される電位と、当該所定のサブ画素に隣接するサブ画素の画素電極に印加される電位とを基に補正量を求め、当該所定のサブ画素の画素電極に印加される電位が、当該隣接するサブ画素の画素電極に印加される電位よりも小さくなる場合には、当該所定のサブ画素の画素電極に印加される電位に対し、当該補正量を予め加算する補正を行い、当該所定のサブ画素の画素電極に印加される電位が、当該隣接するサブ画素の画素電極に印加される電位よりも大きくなる場合には、当該所定のサブ画素の画素電極に印加される電位に対し、当該補正量を予め減算する補正を行う。このようにすることで、本実施形態に係る画像表示装置100は、各サブ画素毎の画素電極に印加される電位に対し、夫々に適切な補正量で補正することができ、クロストークを低減して表示品位を向上させることができる。
[変形例]
上述の実施形態に係る画像表示装置は、2画面表示を行うとしているが、これに限られるものではなく、代わりに立体画像表示を行うときにも本発明を適用できるのは言うまでもない。この場合、右目用の画像の単位画像を表示するための画素電極の電位が、隣接する左目用の画像の単位画像を表示するための画素電極の電位によるクロストークの影響を受け、左目用の画像の単位画像を表示するための画素電極の電位が、隣接する右目用の画像の単位画像を表示するための画素電極の電位によるクロストークの影響を受けることとなる。しかし、上述したような方法を用いることで、画像表示装置は、左右の目に夫々入る画像の間に生じるクロストークを低減することができる。
上述の実施形態に係る画像表示装置は、2画面表示を行うとしているが、これに限られるものではなく、代わりに立体画像表示を行うときにも本発明を適用できるのは言うまでもない。この場合、右目用の画像の単位画像を表示するための画素電極の電位が、隣接する左目用の画像の単位画像を表示するための画素電極の電位によるクロストークの影響を受け、左目用の画像の単位画像を表示するための画素電極の電位が、隣接する右目用の画像の単位画像を表示するための画素電極の電位によるクロストークの影響を受けることとなる。しかし、上述したような方法を用いることで、画像表示装置は、左右の目に夫々入る画像の間に生じるクロストークを低減することができる。
[電子機器]
次に、上述した各実施形態に係る画像表示装置100を適用可能な電子機器の具体例について図10を参照して説明する。
次に、上述した各実施形態に係る画像表示装置100を適用可能な電子機器の具体例について図10を参照して説明する。
まず、各実施形態に係る画像表示装置100を、可搬型のパーソナルコンピュータ(いわゆるノート型パソコン)の表示部に適用した例について説明する。図10は、このパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。同図に示すように、パーソナルコンピュータ710は、キーボード711を備えた本体部712と、本発明に係る液晶表示装置100等を適用した表示部713とを備えている。
また、各実施形態に係る画像表示装置100は、液晶テレビや、カーナビゲーション装置の表示部に適用されるのが特に好適である。例えば、カーナビゲーション装置の表示部に本実施形態に係る画像表示装置100を用いることにより、運転席にいる観察者に対しては、地図の画像を表示し、助手席にいる観察者に対しては、映画などの映像を表示することができる。
なお、各実施形態に係る画像表示装置100等を適用可能な電子機器としては、上述したものの他にも、ビューファインダ型・モニタ直視型のビデオテープレコーダ、ページャ、電子手帳、電卓、携帯電話、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、ディジタルスチルカメラなどが挙げられる。
5 画素電極、 7 対向電極、 9 視差バリア、 10 照明装置、 11a、11b 観察者、 21 走査線駆動回路、 22 データ線駆動回路、 23 FPC、 24 走査線、 25 データ線、 26 スイッチング素子、 20 液晶表示パネル、 40 制御部、 100 画像表示装置
Claims (4)
- 複数のデータ線、複数の走査線、前記複数のデータ線と前記複数の走査線の交点に対応して設けられた画素電極、を有する表示パネルと、
前記表示パネルの面上に配置され、互いに隣接する前記画素電極の間に対応してスリットが配置されている視差バリアと、
前記複数のデータ線に供給するデータ信号及び前記複数の走査線に供給する走査信号を夫々制御することにより前記画素電極に印加される電位の大きさを制御して画像を表示する制御部と、を備え、
前記制御部は、画像を表示する際、所定の画素電極に印加される電位と前記所定の画素電極に前記走査線に沿って隣接する画素電極に印加される電位とを基に補正量を求め、前記所定の画素電極に印加される電位が、前記隣接する画素電極に印加される電位よりも小さくなる場合には、前記所定の画素電極に印加される電位に対し、前記補正量を予め加算する補正を行い、前記所定の画素電極に印加される電位が、前記隣接する画素電極に印加される電位よりも大きくなる場合には、前記所定の画素電極に印加される電位に対し、前記補正量を予め減算する補正を行うことを特徴とする電気光学装置。 - 前記制御部は、前記所定の画素電極に高階調又は低階調となる電位が印加され、前記隣接する画素電極に中間調となる電位が印加された場合には、前記補正量を最大にすることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
- 請求項1乃至2のいずれか一項に記載の電気光学装置を表示部に備えることを特徴とする電子機器。
- 複数のデータ線、複数の走査線、前記複数のデータ線と前記複数の走査線の交点に対応して設けられた画素電極、を有する表示パネルと、
前記表示パネルの面上に配置され、互いに隣接する前記画素電極の間に対応してスリットが配置されている視差バリアと、
前記複数のデータ線に供給するデータ信号及び前記複数の走査線に供給する走査信号を夫々制御することにより前記画素電極に印加される電位の大きさを制御して画像を表示する制御部と、を備えた電気光学装置の駆動方法であって、
前記制御部は、画像を表示する際、所定の画素電極に印加される電位と前記所定の画素電極に前記走査線に沿って隣接する画素電極に印加される電位とを基に補正量を求め、前記所定の画素電極に印加される電位が、前記隣接する画素電極に印加される電位よりも小さくなる場合には、前記所定の画素電極に印加される電位に対し、前記補正量を予め加算する補正を行い、前記所定の画素電極に印加される電位が、前記隣接する画素電極に印加される電位よりも大きくなる場合には、前記所定の画素電極に印加される電位に対し、前記補正量を予め減算する補正を行うことを特徴とする電気光学装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006177831A JP2008009039A (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 電気光学装置及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006177831A JP2008009039A (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 電気光学装置及び電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008009039A true JP2008009039A (ja) | 2008-01-17 |
Family
ID=39067339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006177831A Withdrawn JP2008009039A (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 電気光学装置及び電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008009039A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009223098A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Epson Imaging Devices Corp | 2画面表示パネル及び3画面表示パネル |
| KR100995065B1 (ko) | 2009-01-12 | 2010-11-18 | 삼성모바일디스플레이주식회사 | 표시 장치 |
| WO2012115160A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
| WO2012115161A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
| US8681148B2 (en) | 2010-01-12 | 2014-03-25 | Mitsubishi Electric Corporation | Method for correcting stereoscopic image, stereoscopic display device, and stereoscopic image generating device |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000321559A (ja) * | 1999-05-14 | 2000-11-24 | Sony Corp | プラズマアドレス型表示装置のクロストーク補正装置およびプラズマアドレス型表示装置 |
| JP2000330084A (ja) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Victor Co Of Japan Ltd | カラー液晶表示装置 |
| JP2004312780A (ja) * | 1998-05-02 | 2004-11-04 | Sharp Corp | クロストーク補正画像生成方法 |
| JP2005202377A (ja) * | 2003-12-17 | 2005-07-28 | Sharp Corp | 表示装置の駆動方法、表示装置、およびプログラム |
| JP2005352437A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-12-22 | Sharp Corp | 液晶表示装置、カラーマネージメント回路、及び表示制御方法 |
| JP2006003880A (ja) * | 2004-06-14 | 2006-01-05 | Sharp Corp | クロストークを低減するためのシステム |
| JP2006023710A (ja) * | 2004-05-13 | 2006-01-26 | Sharp Corp | クロストーク解消回路、液晶表示装置、及び表示制御方法 |
-
2006
- 2006-06-28 JP JP2006177831A patent/JP2008009039A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004312780A (ja) * | 1998-05-02 | 2004-11-04 | Sharp Corp | クロストーク補正画像生成方法 |
| JP2000321559A (ja) * | 1999-05-14 | 2000-11-24 | Sony Corp | プラズマアドレス型表示装置のクロストーク補正装置およびプラズマアドレス型表示装置 |
| JP2000330084A (ja) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Victor Co Of Japan Ltd | カラー液晶表示装置 |
| JP2005202377A (ja) * | 2003-12-17 | 2005-07-28 | Sharp Corp | 表示装置の駆動方法、表示装置、およびプログラム |
| JP2005352437A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-12-22 | Sharp Corp | 液晶表示装置、カラーマネージメント回路、及び表示制御方法 |
| JP2006023710A (ja) * | 2004-05-13 | 2006-01-26 | Sharp Corp | クロストーク解消回路、液晶表示装置、及び表示制御方法 |
| JP2006003880A (ja) * | 2004-06-14 | 2006-01-05 | Sharp Corp | クロストークを低減するためのシステム |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009223098A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Epson Imaging Devices Corp | 2画面表示パネル及び3画面表示パネル |
| KR100995065B1 (ko) | 2009-01-12 | 2010-11-18 | 삼성모바일디스플레이주식회사 | 표시 장치 |
| US8681148B2 (en) | 2010-01-12 | 2014-03-25 | Mitsubishi Electric Corporation | Method for correcting stereoscopic image, stereoscopic display device, and stereoscopic image generating device |
| WO2012115160A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
| WO2012115161A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100589011C (zh) | 电光装置及电子设备 | |
| JP4730410B2 (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
| US7898512B2 (en) | Image display device and electronic apparatus | |
| CN102194391B (zh) | 两图像显示装置 | |
| CN103380450B (zh) | 图像处理装置、图像显示装置以及图像处理方法 | |
| US8952942B2 (en) | Image display device capable of implementing 2D image and 3D image and driving method thereof | |
| US20090079680A1 (en) | Dual-view display device | |
| KR20170001904A (ko) | 다중 시각 표시 장치 | |
| CN102301273A (zh) | 显示装置和显示方法 | |
| JP2008170841A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
| US9123305B2 (en) | Electro-optical apparatus and electronics device | |
| JP2009192665A (ja) | 画像処理装置及び方法、並びに表示装置 | |
| JP2010020178A (ja) | 画像表示装置、画像表示方法及び画像表示プログラム | |
| JP2008299040A (ja) | 画像表示装置 | |
| JP2008009039A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
| US10891909B2 (en) | Display device and method for driving same | |
| KR20190124376A (ko) | 입체 영상 표시 장치 및 그 구동 방법 | |
| KR101025441B1 (ko) | 전기 광학 장치 및 전자기기 | |
| KR100928267B1 (ko) | 입체 영상 디스플레이 | |
| KR20080057924A (ko) | 다중 뷰 표시장치 | |
| KR20120069582A (ko) | 영상표시장치 | |
| JP2008304976A (ja) | 画像表示装置 | |
| KR20080046449A (ko) | 다중 뷰 표시장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080918 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110913 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20111114 |