JP2008008163A - 燃料噴射弁 - Google Patents
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Abstract
【課題】予定外の背圧室の圧力低下状態が生じた際に生じる、噴孔からの燃料噴射量の増大を回避する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ノズルニードル51の反噴孔側に背圧室14を備え、該背圧室14の圧力を制御弁81により調整してノズルニードル51のリフトを調整する燃料噴射弁において、背圧室14は、高圧源と常に接続され、かつ、低圧源とは制御弁81を介して接続されており、背圧室14内の圧力が、所定圧以上の圧力低下により、反噴孔側に移動するノズルニードル51の付勢力が伝達されて、低圧源と背圧室14との連通を遮断する遮断位置に移動し、この移動により再び背圧室14内の圧力を上昇させる閉塞部材61を有しており、閉塞部材61の遮断位置への移動に伴い上昇する背圧室14内の圧力によって噴孔11を閉じるノズルニードル51を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】ノズルニードル51の反噴孔側に背圧室14を備え、該背圧室14の圧力を制御弁81により調整してノズルニードル51のリフトを調整する燃料噴射弁において、背圧室14は、高圧源と常に接続され、かつ、低圧源とは制御弁81を介して接続されており、背圧室14内の圧力が、所定圧以上の圧力低下により、反噴孔側に移動するノズルニードル51の付勢力が伝達されて、低圧源と背圧室14との連通を遮断する遮断位置に移動し、この移動により再び背圧室14内の圧力を上昇させる閉塞部材61を有しており、閉塞部材61の遮断位置への移動に伴い上昇する背圧室14内の圧力によって噴孔11を閉じるノズルニードル51を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、背圧室の圧力調整により噴射を調整する燃料噴射弁に関する。
従来より、ノズルニードルの反噴孔側に設けられる背圧室内の圧力を調整することでノズルニードルの着座と離座とを切替える燃料噴射弁がある(特許文献1)。
特開平08−49620号公報
上記従来の燃料噴射弁では、該背圧室の高圧流体を低圧源に排出する量を調整し背圧室内の圧力調整を行う制御弁が、例えば、燃料中に含まれる異物等により固着(スティック)する可能性がある。
特に、前記制御弁が該背圧室と低圧源とを連通した状態にて固着し、その固着した該制御弁の開度の大きさが所定以上であると、前記背圧室内の圧力がノズルニードルの開弁圧以下となる状態が続き、噴孔から燃料が連続して噴射されてしまう虞がある。
特に、前記制御弁が該背圧室と低圧源とを連通した状態にて固着し、その固着した該制御弁の開度の大きさが所定以上であると、前記背圧室内の圧力がノズルニードルの開弁圧以下となる状態が続き、噴孔から燃料が連続して噴射されてしまう虞がある。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、その目的は、予定外の背圧室の圧力低下状態が生じた際に生じる、噴孔からの燃料噴射量の増大を回避する燃料噴射弁を提供することにある。
請求項1に記載の発明によると、ノズルニードルの反噴孔側に背圧室を備え、該背圧室の圧力を制御弁により調整してノズルニードルのリフトを調整する燃料噴射弁において、
背圧室は、高圧源と常に接続される流路を有し、かつ、低圧源とは制御弁を介して接続されており、
背圧室内の圧力が、所定圧以上の圧力低下により、反噴孔側に移動するノズルニードルの付勢力が伝達されて、低圧源と背圧室との連通を遮断する遮断位置に移動し、この移動により再び背圧室内の圧力を上昇させる閉塞部材を有しており、
閉塞部材の遮断位置への移動に伴い上昇する背圧室内の圧力によって噴孔を閉じるノズルニードルを備えることを特徴としている。
背圧室は、高圧源と常に接続される流路を有し、かつ、低圧源とは制御弁を介して接続されており、
背圧室内の圧力が、所定圧以上の圧力低下により、反噴孔側に移動するノズルニードルの付勢力が伝達されて、低圧源と背圧室との連通を遮断する遮断位置に移動し、この移動により再び背圧室内の圧力を上昇させる閉塞部材を有しており、
閉塞部材の遮断位置への移動に伴い上昇する背圧室内の圧力によって噴孔を閉じるノズルニードルを備えることを特徴としている。
この発明によれば、背圧室内の圧力を制御する制御弁が、背圧室と低圧源とが連通した状態でスティックし、ノズルニードルが噴孔を開弁した状態で維持され、噴孔から連続して燃料が噴射されるという現象が生じたときであっても、背圧室内の圧力に応じて、背圧室と低圧源との連通を遮断する閉塞部材を有しているので背圧室内の低圧源への燃料の排出を停止することができる。また、背圧室は、常に高圧源と接続されているので、背圧室内の圧力は再び上昇し、この上昇した圧力によってノズルニードルを閉弁方向に移動させ、噴孔からの燃料噴射を停止させることができる。
請求項2に記載の発明によると、閉塞部材は、この閉塞部材が背圧室と低圧源との連通を遮断しているとき、背圧室内の圧力が作用し、閉塞部材を遮断位置の方向へ移動させる受圧面を有することを特徴としている。
この発明によれば、閉塞部材は、閉塞部材が遮断位置にあるとき、すなわち、閉塞部材が背圧室と低圧源との連通を遮断しているとき、閉塞部材を遮断位置の方向へ移動させる受圧面を有しているので、一旦、背圧室と低圧源との連通を遮断した後でも、閉塞部材は、上記受圧面に背圧室内の圧力が作用し、閉塞部材が遮断位置の方向に移動する。これにより、高圧源の高圧流体が背圧室に流入し、背圧室の圧力が上昇しても背圧室と低圧源との連通の遮断を維持することができる。
請求項3に記載の発明によると、閉塞部材は、背圧室内に配置され、噴孔が開弁する際、ノズルニードルに係止しながら、ノズルニードルとともに遮断位置に向かって移動することを特徴としている。
ノズルニードルは、背圧室内の圧力に依存してそのリフト量が決定される。制御弁が開状態でスティックしたときなどは、背圧室内の圧力は正常状態のときよりも更に低下する。
この発明によれば、閉塞部材は、噴孔が開弁する際、ノズルニードルに係止しながら、ノズルニードルとともに遮断位置に向かって移動するように背圧室内に配置されているので、ノズルニードルが所定リフト以上移動したとき、すなわち、制御弁になんらかの異常が発生したと判断されるとき、閉塞部材によって背圧室と低圧源との連通を遮断させることができる。
請求項4に記載の発明によると、背圧室には、閉塞部材が背圧室と低圧源とを連通させる方向へ閉塞部材を移動させるような付勢力を付与する付勢手段が設けられていることを特徴としている。
この発明によれば、背圧室には、閉塞部材が背圧室と低圧源とを連通させる方向へ閉塞部材を移動させるような付勢力を付与する付勢手段が設けられているので、燃料噴射弁の正常時、上記付勢力により、閉塞部材はノズルニードルに押し付けられる。このため、燃料噴射弁が正常であるにもかかわらず、背圧室の圧力脈動などで閉塞部材が背圧室と低圧源との連通を遮断するということを防止することができる。
請求項5に記載の発明によると、制御弁は、高圧源と背圧室との接続、あるいは、低圧源と背圧室との接続を切換える3方弁であることを特徴としている。
この発明によれば、制御弁が高圧源と背圧室とを接続しているとき、高圧源と常に背圧室へ接続されている流路とは別に、制御弁からも高圧源の流体圧力を背圧室に供給することができるので、背圧室内の圧力上昇の変化率を大きくすることができ、ひいては、ノズルニードルの閉弁速度を速くすることができる。
請求項6に記載の発明によると、制御弁は、低圧源と背圧室との連通または遮断を切換える2方弁であることを特徴としている。この発明によれば、制御弁の構造を3方弁タイプの弁に比べ簡素化することができる。
(第1実施形態)
図1から図3に本発明を適用した第1実施形態になる燃料噴射弁の構成を示す。この燃料噴射弁は、例えばコモンレール式の燃料噴射システムを備えたディーゼルエンジンに適用され、燃料噴射弁がエンジンの各気筒に1対1に対応して設けられる。そして、ECUによる制御で、所定の期間にコモンレールが供給する燃料を噴射する。
図1から図3に本発明を適用した第1実施形態になる燃料噴射弁の構成を示す。この燃料噴射弁は、例えばコモンレール式の燃料噴射システムを備えたディーゼルエンジンに適用され、燃料噴射弁がエンジンの各気筒に1対1に対応して設けられる。そして、ECUによる制御で、所定の期間にコモンレールが供給する燃料を噴射する。
棒状の本体1には内部に種々の凹所や孔が形成されており、これに構成部材が収容されるとともに、燃料の流路が形成されている。燃料噴射弁の本体1の下端部(以下、「上」というときは図中の天側を指し、「下」というときは図中の地側を指すものとする)は、前記各気筒の燃焼室内に突出するノズル部2である。本体1の軸方向には、縦孔12が形成されており、これにノズルニードル51が収容されている。ノズルニードル51は、その上端部で縦孔12に圧入した筒状部材71内に摺動自在に保持されている。
縦孔12の下端側の底部は本体1の先端部に達しており、該先端部がノズル室13となっている。本体1の下端部には、ノズル室13の室壁を貫通して噴孔11が形成されている。縦孔12は、ノズルニードル51の摺動部よりも下端側で、本体1に形成されている高圧流路41と連通しており、ノズルニードル51の離座時には、前記コモンレールからの加圧された燃料(以下、適宜、高圧燃料という)が噴孔11から噴射される。
また、縦孔12には、ノズルニードル51の外周にコイルばね54が収容され、常時、ノズルニードル51を下方すなわち着座方向に付勢している。縦孔12のノズルニードル51の摺動部よりも上側部分により、ノズルニードル51の背圧を発生させる背圧室14が縦孔12の上側内壁面を上壁とするとともにノズルニードル51の上端部を下壁として形成されている。また、背圧室14内には、請求項に記載の閉鎖部材としての閉鎖部材61および、該閉鎖部材61を、常時、下方に付勢するコイルばね65が収容されている。なお、この閉鎖部材61については、後ほど詳細に説明する。
縦孔12の上側には、下端部で拡径する縦孔21が形成されている。縦孔21の拡径部には、請求項に記載の制御弁としての第1バルブニードル81が配設される第1制御弁室22が形成されている。第1バルブニードル81は棒状で下端寄りにくびれ部を有しており、くびれ部よりも上端部側の軸部82で前記縦孔21の小径部に摺動自在に保持されている。第1バルブニードル81のくびれ部よりも下端側は、第1制御弁室22内に突出する弁体部83となっている。この弁体部83は、軸部82よりもやや大径で、かつ第1制御弁室22の側壁面との間に環状の間隙が形成される大きさとしてある。また、弁体部83の上端部および下端部はテーパ状に面取りされている。第1バルブニードル81はコイルばね86のスプリング力により常時、下方に付勢されている。
そして、第1バルブニードル81には、その上端面側から前記くびれ部まで達する縦孔84が形成されており、その縦孔84と前記くびれ部とを連通する横孔85が形成されている。
本体1には、第1制御弁室22と背圧室14とを連通する連通路45が形成されている。そして、この連通路45には、途中にオリフィス46が形成されている。また、本体1には、高圧流路41から分岐して第1制御弁室22に通じる高圧分岐流路42が形成されている。高圧分岐流路42の先端は、前記くびれ部位置で第1制御弁室22の側壁面に開口しており、第1制御弁室22が第1バルブニードル81のくびれ部の外周環状空間と常時、連通している。更に、本体1には、高圧分岐通路42と背圧室14とを連通する連通路47が形成されている。そして、この連通路47には、途中にオリフィス48が形成されている。
本体1には、一方が請求項に記載の低圧源に接続され、他方が第1制御弁室22に接続されている低圧流路43が形成されている。この低圧流路43には、途中にオリフィス44が形成されている。低圧流路43は、第1バルブニードル81の弁体部83の下端面と対向する位置で第1制御弁室22の下端面に開口している。この開口端は、第1バルブニードル81が下方に変位して第1制御弁室22の下端面と当接すると第1バルブニードル81により閉鎖されるポート23となっている。この開口端の外周縁部が、第1バルブニードル81が着座するシート(以下、下側シートという)24となっている。また、第1バルブニードル81が上方に変位すると、弁体部83の上側のテーパ部が第1制御弁室22の段差をシート(以下、上側シートという)25として着座する。
第1バルブニードル81は、その軸部82よりも上方に形成されるバルブ背圧室26の圧力の増減により変位する。バルブ背圧室26には、前記高圧流路41、高圧分岐流路42、横孔85、および縦孔84を介して高圧燃料が供給されるようになっている。バルブ背圧室26は、連通路49を介して第2制御弁室32に通じている。この連通路49には、途中にオリフィス50が形成されている。
第2制御弁室32において、その下壁面に開口する前記連通路49の開口端は、バルブ背圧室26に通じるポート33となる。第2制御弁室32はまた、その周縁部位置で低圧流路43と常時、連通している。
本体1には、第2制御弁室32の上壁部を貫通する縦孔31が形成されており、更に、縦孔31の上方には、ソレノイド室35が形成されている。第2バルブニードル87は、前記縦孔31に摺動自在に保持されている。第2バルブニードル87の下端部は、第2制御弁室32内に突出し、第2バルブニードル87の上端部は、ソレノイド室35内に突出している。
第2バルブニードル87は、下端部に半球状の弁体部88を保持し、第2バルブニードル87とともに一体に変位するようになっている。この弁体部88は、平坦な下端面が第2制御弁室32の下壁面に形成されるポート33と対向している。ポート33の外周縁部は弁体部88が着座するシート面34であり、弁体部88が着座することで、第2制御弁室32とバルブ背圧室26とが遮断される。
ソレノイド室35内に突出する第2バルブニードル87の上端部には円盤状のアーマチャ94が固定されており、ソレノイド室35内に配設したソレノイド91の磁極面と対向している。ソレノイド91は、2重筒状のステータ92の環状空間部にコイル93を巻回したもので、コイル93に図示しないリード線から通電される。
ステータ92の内周にはコイルばね95が収容されており、このコイルばね95は、アーマチャ94と弾接し、常時、アーマチャ94をステータ92から離間する方向に付勢している。
コイル93に通電するとステータ92に吸引力が発生し、アーマチャ94がステータ92に吸引され、第2バルブニードル87が上方に変位する。これにより、高圧流路41〜高圧分岐流路42〜第1バルブニードル81の横孔85〜縦孔84〜バルブ背圧室26〜連通路49〜第2制御弁室32〜低圧流路43という油圧流路において、バルブ背圧室26の燃料が、連通路49〜第2制御弁室32〜低圧流路43という経路で低圧源である燃料タンクに還流し、バルブ背圧室26の圧力が低下する。すると、第1バルブニードル81は、下側シート24から離座するとともに上側シート25に着座する。
この状態では、上側シート25への着座により第1制御弁室22と高圧流路41との間が遮断されて、第1制御弁室22への高圧燃料の供給が禁止されるとともに、下側シート24からの離座により背圧室14の燃料が連通路45〜第1制御弁室22〜低圧流路43という開放通路が開成することにより燃料タンクに還流するため、背圧室14の圧力が低下する。
なお、高圧流路41〜高圧分岐流路42〜連通路47を経由して、高圧燃料が常時、背圧室14へ供給され続けているが、連通路47のオリフィス48の径は、連通路45のオリフィス46の径よりも小さいため、背圧室14の圧力は低下する。
一方、コイル93への通電が停止すると、第2バルブニードル87が下方に変位し、バルブ背圧室26と低圧流路43とが遮断されて、バルブ背圧室26の圧力が、高圧流路41〜高圧分岐流路42〜第1バルブニードル81の横孔85〜縦孔84という経路でバルブ背圧室26に供給される高圧燃料により上昇する。これにより、第1バルブニードル81が上側シート25から離座するとともに下側シート24に着座する。
この状態では、第1制御弁室22と低圧流路43とが遮断されるとともに、高圧流路41〜高圧分岐流路42〜第1制御弁室22〜連通路45という経路と高圧流路41〜高圧分岐流路42〜連通路47という経路から高圧燃料が背圧室14に供給されるので、背圧室14の圧力が上昇する。
本実施形態では、第1バルブニードル81は、いわゆる3方弁となっているため、第1バルブニードル81が下側シート24に着座したとき、上述の2つの経路を経由して背圧室14に高圧燃料が供給されるため、背圧室14の圧力上昇の変化率を大きくすることができ、ひいては、ノズルニードル51の閉弁速度を速くすることができる。
次に、ノズルニードル51の上端部および下端部の形状、ならびに閉塞部材61について詳細に説明する。図2は、ノズルニードル51の上端部および閉塞部材61部分の要部断面図である。図3は、ノズルニードル51の下端部部分の要部断面図である。
ノズルニードル51は、上述したように、本体1に形成されている縦孔12に収容され、その上端部で縦孔12に圧入した筒状部材71内に摺動自在に保持されている。図2に示すように、ノズルニードル51の上端部の直径は、D3となっている。
閉塞部材61は、ノズルニードル51とは別体に形成されており、上記D3よりも小さい直径を有する円盤状のつば部62、円柱状の大径部63、および、円柱状の小径部64からなっている。大径部63は、つば部62の上端面に形成され、直径は、つば部62の直径よりも小さいD1となっている。大径部63の上端面は、背圧室14に開口する連通路45と対向する位置に形成されている。連通路45は、大径部63が上方に変位して連通路45を塞いでいるときでも、高圧分岐流路42を介して背圧室14に高圧燃料が供給できる位置に開口している。
小径部64は、つば部62の下端面に形成され、直径は、大径部63の直径D1よりも小さいD2となっている。更に、つば部62の上端面と縦孔12の上側内壁面との間には、付勢力F2で閉塞部材61を下方に付勢するコイルばね65が配設されている。そして、ノズルニードル51の外周には、付勢力F1でノズルニードル51を下方に付勢するコイルばね65が配設されている。
図3に示すように、ノズルニードル51の下端部は、先端に円錐状の弁体部52を有し、その弁体部52の周囲には、円環状の受圧部53を有している。弁体部52が本体1の下端部に着座しているとき、噴孔11からの燃料噴射が停止する。このとき、受圧部53にはノズル室13内の高圧燃料の圧力が作用する。
次に、燃料噴射弁の作動を、正常時、異常時に分けて説明する。図4から図8は、ノズルニードル51および閉塞部材61の状態を示す断面図であり、図9は、ノズルニードル51および閉塞部材61の作動状態を説明するタイミングチャートである。
まず、燃料噴射弁が正常であるときのノズルニードル51および閉塞部材61の動作から説明する。
ノズルニードル51および閉塞部材61には、ノズル室13および背圧室14内の圧力P1、P2の状態によって以下に説明するような力が発生している。ノズルニードル51および閉塞部材61は、これらの力に依存して上方または下方に変位する。例えば、ノズルニードル51に発生する上方に変位させる力が下方に変位させる力よりも勝れば、ノズルニードル51は上方に変位し、反対に、下方に変位させる力(以下、下方変位力という)が上方に変位させる力(以下、上方変位力という)よりも勝れば、ノズルニードル51は下方に変位する。閉塞部材61もノズルニードル51と同様に上方変位力または下方変位力の釣り合いによって変位する。
図2に示す状態では、ノズルニードル51の受圧部53にノズル室13内の圧力P1が作用するため、ノズルニードル51には、上方変位力((D42−D32)/4)×π×Pが発生する。一方、ノズルニードル51の上端部および閉塞部材61に背圧室14内の圧力P2が作用するため、ノズルニードル51には、下方変位力F1+((D32−D22)/4)×π×P2+F2+(D22/4)×π×P2が発生する。
なお、上記ノズルニードル51の寸法(D3、D4)、閉塞部材61の寸法(D1、D2)、コイルばねの付勢力(F1、F2)は、コイル93への通電を停止して、連通路45と低圧流路43とを遮断させているとき、言い換えると、ノズル室13内の圧力P1と背圧室14内の圧力P2がほぼ同じ圧力であるとき、ノズルニードル51に発生する下方変位力が上方変位力よりも勝るように定められている。このため、ノズルニードル51は縦孔12の下端部に着座することができ、噴孔11からの燃料噴射を停止することができる(図4、および図9中の時刻t1までを参照)。
ノズルニードル51を上方に変位させるには、上述したようにコイル93に通電し、第1、第2バルブニードル81、87を操作し、連通路45を低圧流路43と連通させることにより、背圧室14の圧力P2は徐々に減少するため、上述のノズルニードル51の上方変位力が下方変位力を上回り、ノズルニードル51は、閉塞部材61とともに上方に変位する。このときの、背圧室14内の圧力P2を開弁圧力という(図5および図9中の時刻t2を参照)。すると、ノズルニードル51は、縦孔12の下端部から離座し、噴孔11から燃料が噴射される。
背圧室14内の圧力は、時刻t3となってコイル93への通電が停止されるまで、連通路45が低圧流路43と連通しているため、下降し続ける。ノズルニードル51および閉塞部材61のリフト量は、背圧室14内の圧力に依存するため、この圧力が低下すればするほどリフト量は大きくなる(図9中の時刻t2からt3を参照)。
時刻t3となりコイル93への通電が停止されると、連通路45と低圧流路43とが遮断されるため、再び背圧室14内の圧力が上昇する。背圧室14内の圧力P2が上昇し、図9に示すように閉弁圧力まで上昇すると、ノズルニードル51に作用する下方変位力が上方変位力よりも勝り、ノズルニードル51は下方に変位する(図4および図9中の時刻t4を参照)。すると、ノズルニードル51は、縦孔12の下端部に着座し、噴孔11からの燃料噴射が停止する。
次に、燃料噴射弁に異常が発生したときのノズルニードル51および閉塞部材61の動作を説明する。ここでの異常とは、背圧室14内の圧力が異常に低下する状態である。
具体的には、噴孔11からの燃料噴射を停止すべくコイル93への通電を停止させ、連通路45と低圧流路43とを遮断しようとするが、第1バルブニードル81の弁体部83の下端部と第1制御弁室22の下側シート24との間に異物Dが挟まり、連通路45と低圧流路43とを遮断できない状態である(図6を参照)。
背圧室14内の圧力が異常に低下する状態は、上記の具体例に限らない。例えば、第1バルブニードル81が連通状態でスティックしても、背圧室14内の圧力は異常に低下する可能性がある。
また、第1バルブニードル81に異常が発生しなくとも、第2バルブニードル87の弁体部88の下端部と第2制御弁室32のシート面34との間に異物Dが挟まったり、第2バルブニードル87が連通状態でスティックしたりしても、背圧室14内の圧力が異常に低下する状態に陥る。
図9中の時刻t3までのノズルニードル51および閉塞部材61の動作は、上述した正常時の動作と同じであるため説明を省略する。説明は、図9中の時刻t3の状態、ノズルニードル51を下方に変位させるべく、コイル93への通電を停止する状態から行う。
時刻t3時に、ノズルニードル51を下方に変位させるべく、コイル93への通電を停止する。しかしながら、図6に示すように、例えば、燃料に混入していた異物が第1バルブニードル81の弁体部83の下端部と第1制御弁室22の下側シート24との間に挟まると、第1バルブニードル81は連通路45と低圧流路43とを遮断することができなくなる。
すると、背圧室14内の圧力は、図9中の一点鎖線に示すように、時刻t3の時点の圧力よりも更に、低下する。この圧力の低下に伴い、ノズルニードル51は、閉塞部材61とともに更に上方に変位する。
背圧室14内の圧力が、図9に示すように閉塞圧力まで低下すると、閉塞部材61の大径部63の上端面が、縦孔12の上側内壁面に当接するため、連通路45の背圧室14側の開口部を閉塞する(図7および図9中の時刻t5参照)。
これにより、異物Dによって連通路45と低圧流路43とを遮断できない状態にも関わらず、背圧室14内の燃料の低圧流路43への流出を阻止することができる。背圧室14には、高圧流路41〜高圧分岐流路42〜連通路47という経路で高圧燃料が常時、供給されているので、閉塞部材61が、上記燃料の流出を阻止すると同時に背圧室14内の圧力が上昇し始める(図9中の時刻t5以降を参照)。
図9中の時刻t6に示すように、背圧室14内の圧力が、上昇し閉弁圧力まで達すると、ノズルニードル51のみが下方に変位し噴孔11を塞ぎ、閉塞部材61は背圧室14内の燃料の低圧流路43への流出を阻止する位置にと止まろうとする(図8参照)。
以下、ノズルニードル51と閉塞部材61の作動について、ノズルニードル51と閉塞部材61に発生する上方または下方変位力を用いて詳細に説明する。
図9中の時刻t6の時点では、ノズルニードル51および閉塞部材61には、以下に説明するような上方または下方変位力が発生している。
ノズルニードル51の受圧部53および弁体部52には、ノズル室13内の圧力P1が作用するため、ノズルニードル51には、上方変位力(D32/4)×π×P1が発生する。そして、ノズルニードル51の上端部には、背圧室14内の圧力P2が作用するため、ノズルニードル51には下方変位力F1+((D32−D22)/4)×π×P2が発生する。
閉塞部材61の下端部には、背圧室14内の圧力P2が作用するため、上方変位力(D12/4)×π×P2が発生する。閉塞部材61の上端部には、大径部63が縦孔13の上側内壁面に当接するため大径部63の上端面には背圧室14内の圧力P2が作用せず、コイルばね65の付勢力F2のみが作用し、下方変位力F2のみが発生する。
上述のD1〜D4、F1およびF2は、図9中の時刻t5〜t6までの間は、ノズルニードル51および閉塞部材61に発生する各変位力は、いずれも上方変位力が下方変位力よりも勝るように設定されているので、ノズルニードル51および閉塞部材61はいずれも上方に変位する。
また、上述のD1〜D4、F1およびF2は、図9中の時刻t6を過ぎ、背圧室14内の圧力P2が閉弁圧力まで達したとき、ノズルニードル51の変位力が下方の方が勝り、閉塞部材61の変位力が上方の方が勝るようにも設定されているので、時刻t6時に、ノズルニードル51のみが下方に変位し、噴孔11からの燃料噴射を停止する(図8参照)。
これにより、燃料噴射弁に何らかの異常が発生し、第1または第2バルブニードル81、87が開位置で固着して、背圧室14内の燃料が低圧流路43へ流出する状態が維持され、噴孔11から燃料が連続して噴射され続けるという問題を解決することができる。
また、例えば、特開平10−238391号公報に記載されているように、燃料噴射弁に何らかの異常が発生し、燃料が連続して噴射されるという状況に陥ったとき、燃料ポンプからコモンレールへの燃料供給を停止し、コモンレール圧を低下させ、燃料噴射を停止させる燃料噴射システムが知られている。
上述の燃料噴射システムは、異常が発生した燃料噴射弁から連続して燃料が噴射されることによるエンジンへのダメージを回避することはできるものの、正常な燃料噴射弁からも燃料噴射が停止してしまうため、エンジンが停止してしまう。このため、車両をその場から移動させたり、修理工場まで移動させたりするための、いわゆるリンプホーム運転を実行することができない。
これに対し、本実施形態の燃料噴射弁を上述の燃料噴射システムに適用すれば、燃料ポンプの運転を停止させずとも、異常が発生した燃料噴射弁からの燃料噴射のみを停止させることができるため、エンジンの運転を継続させることができ、上記リンプホーム運転が可能となる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態による燃料噴射弁について説明する。ここでは、第1実施形態と相違する特徴点のみ説明する。なお、第1実施形態と同一機能物は、第1実施形態と同一の符号を付す。図10は、第2実施形態による燃料噴射弁の断面図である。この第2実施形態は、上記第1バルブニードル81を2方弁タイプである第3バルブニードル110に換えた点で第1実施形態と異なる。
次に、第2実施形態による燃料噴射弁について説明する。ここでは、第1実施形態と相違する特徴点のみ説明する。なお、第1実施形態と同一機能物は、第1実施形態と同一の符号を付す。図10は、第2実施形態による燃料噴射弁の断面図である。この第2実施形態は、上記第1バルブニードル81を2方弁タイプである第3バルブニードル110に換えた点で第1実施形態と異なる。
第3バルブニードル110は、軸部111、弁体部112、および、軸部111と弁体部112とを連結する連結棒113からなっている。
本体1には、ソレノイド91に発生する吸引力によって作動する第2バルブニードル87の弁体部88が収容される第2制御弁室32とノズルニードル51などが収容される縦孔12との間に、上記軸部111を収容する軸部収容室105と上記弁体部112を収容する第3制御弁室101が形成されている。軸部収容室105には、上記軸部111の他に、軸部111を下方に付勢するコイルばね114も収容されている。
更に、本体1には、上記軸部収容室105と第2制御弁室32とを連通する連通路49、上記軸部収容室105と上記第3制御弁室101とを連通し、上記連結棒113を摺動自在に支持する縦孔104、および、上記第3制御弁室101と背圧室14とを連通する連通路45が形成されている。なお、第3制御弁室101は、低圧流路43に接続されている。
本体1には、高圧流路41から分岐した、第1、第2、第3高圧分岐流路107、108、109が形成されている。各分岐流路107、108、109は、それぞれ背圧室14、軸部収容室105、バルブ背圧室106に接続されている。
上記軸部111の上端部は、上記バルブ背圧室106を区画している。そして、上記軸部111の下端部には、下方に行くほどその径が縮小するようなテーパ部が形成されている。上記上端部には、バルブ背圧室106内の燃料圧力が作用し、下端部のテーパ部には、軸部収容室105内の燃料圧力が作用するようになっている。
連結棒113に保持される弁体部112は、半球状の弁体であり、平坦な下端面が第3制御弁室101の下壁面に形成されているポート102と対向している。ポート102の外周縁部は弁体部112が着座するシート面103であり、弁体部112が着座することで、第3制御弁室101と背圧室14とが遮断される。
第3バルブニードル110の動作は、第2バルブニードル87の動作に依存している。コイル93に通電することにより第2バルブニードル87を上方に変位させ、連通路49と低圧流路43とを連通すると、バルブ背圧室106内の燃料が低圧側に排出され、圧力が低下する。
すると、軸部111に作用している圧力のバランスが崩れ、第3バルブニードル110は上方に変位する。その結果、弁体部112がシート面103より離座するため、背圧室14と低圧流路43とが連通し、背圧室14内の燃料が低圧側に排出され、背圧室14内の圧力が低下する。背圧室14内の圧力が低下すると、第1実施形態でも説明したようにノズルニードル51は上方に変位し、噴孔11から燃料が噴射される。
反対に、コイル93への通電を停止することにより、第2バルブニードル87を下方に変位させ、連通路49と低圧流路43とを遮断すると、バルブ背圧室106内の圧力は上昇するため、第3バルブニードル110は下方に変位し、弁体部112をシート面103に着座させることができる。その結果、背圧室14内の圧力が再び上昇する。背圧室14内の圧力が上昇すると、ノズルニードル51は下方に変位し、噴孔11からの燃料噴射が停止する。
このような形式のバルブニードルであっても、第3バルブニードル110の弁体部112とシート面103との間に異物などが挟まり、背圧室14内の燃料が低圧側に排出され続けるといった異常が発生しても、閉塞部材61が連通路47を塞ぐとともに、ノズルニードル51は下方に変位し、噴孔11を塞ぐことができ、燃料噴射を停止することができる。
本実施形態では、第3バルブニードル110を、いわゆる2方弁となっているため、弁構造を簡素化することができる。
1 本体、2 ノズル部、11 噴孔、12 縦孔、13 ノズル室、14 背圧室、21 縦孔、22 第1制御弁室、23 ポート、24 下側シート、25 上側シート、26 バルブ背圧室、31 縦孔、32 第2制御弁室、33 ポート、34 シート面、35 ソレノイド室、41 高圧流路、42 高圧分岐流路、43 低圧流路、44 オリフィス、45 連通路、46 オリフィス、47 連通路、48 オリフィス、49 連通路、50 オリフィス、51 ノズルニードル、52 弁体部、53 受圧部、54 コイルばね、61 閉塞部材、62 つば部、63 大径部、64 小径部、65 コイルばね、71 筒状部材、81 第1バルブニードル、82 軸部、83 弁体部、84 縦孔、85 横孔、86 コイルばね、87 第2バルブニードル、88 弁体部、91 ソレノイド、92 ステータ、93 コイル、94 アーマチャ、95 コイルばね、101 第3制御弁室、102 ポート、103 シート面、104 縦孔、105 軸部収容室、106 バルブ背圧室、107 第1高圧分岐流路、108 第2高圧分岐流路、109 第3高圧分岐流路、110 第3バルブニードル、111 軸部、112 弁体部、113 連結棒、114 コイルばね
Claims (6)
- ノズルニードルの反噴孔側に背圧室を備え、該背圧室の圧力を制御弁により調整して前記ノズルニードルのリフトを調整する燃料噴射弁において、
前記背圧室は、高圧源と常に接続され、かつ、低圧源とは前記制御弁を介して接続される流路を有しており、
前記背圧室内の圧力が、所定圧以上の圧力低下により、反噴孔側に移動する前記ノズルニードルの付勢力が伝達されて、前記低圧源と前記背圧室との連通を遮断する遮断位置に移動し、この移動により再び前記背圧室内の圧力を上昇させる閉塞部材を有しており、
前記閉塞部材の前記遮断位置への移動に伴い上昇する前記背圧室内の圧力によって噴孔を閉じる前記ノズルニードルを備えることを特徴とする燃料噴射弁。 - 請求項1に記載の燃料噴射弁において、
前記閉塞部材は、この閉塞部材が前記背圧室と前記低圧源との連通を遮断しているとき、前記背圧室内の圧力が作用し、前記閉塞部材を前記遮断位置の方向へ移動させる受圧面を有することを特徴とする燃料噴射弁。 - 請求項1または請求項2に記載の燃料噴射弁において、
前記閉塞部材は、前記背圧室内に配置され、前記噴孔が開弁する際、前記ノズルニードルに係止しながら、前記ノズルニードルとともに前記遮断位置に向かって移動することを特徴とする燃料噴射弁。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の燃料噴射弁において、
前記背圧室には、前記閉塞部材が前記背圧室と前記低圧源とを連通させる方向へ前記閉塞部材を移動させるような付勢力を付与する付勢手段が設けられていることを特徴とする燃料噴射弁。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の燃料噴射弁において、
前記制御弁は、前記高圧源と前記背圧室との接続、あるいは、前記低圧源と前記背圧室との接続を切換える3方弁であることを特徴とする燃料噴射弁。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の燃料噴射弁において、
前記制御弁は、前記低圧源と前記背圧室との連通または遮断を切換える2方弁であることを特徴とする燃料噴射弁。
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| JP2006177105A JP2008008163A (ja) | 2006-06-27 | 2006-06-27 | 燃料噴射弁 |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010019215A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Denso Corp | 燃料噴射装置 |
| JP2011512486A (ja) * | 2008-02-21 | 2011-04-21 | デルファイ・テクノロジーズ・ホールディング・エス.アー.エール.エル. | 改良バルブ制御装置を持つ燃料インジェクタ |
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-
2006
- 2006-06-27 JP JP2006177105A patent/JP2008008163A/ja active Pending
Cited By (5)
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| US8320191B2 (en) | 2007-08-30 | 2012-11-27 | Infineon Technologies Ag | Memory cell arrangement, method for controlling a memory cell, memory array and electronic device |
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| JP2011512486A (ja) * | 2008-02-21 | 2011-04-21 | デルファイ・テクノロジーズ・ホールディング・エス.アー.エール.エル. | 改良バルブ制御装置を持つ燃料インジェクタ |
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