JP2008006897A - クラッシュボックスおよび車両衝突時の衝撃エネルギー吸収方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クラッシュボックスは、金属製クラッシュボックス本体10と、横断面が方形状に形成された金属製の中空パイプとから構成されており、クラッシュボックス本体10は、中央平板部11、前側壁部13、後側壁部15が互いに平行に配置され、中央平板部11と前側壁部13の両端の間および後側壁部15の両端の間にそれぞれ外方に膨出する第1側壁部12および第2側壁部14が一体に連結されその全体形状は横断面が略8字形状の中空パイプ形状に形成される。
【選択図】 図2
Description
(1)中空パイプ形状に形成された金属製クラッシュボックス本体と、横断面が方形状に形成された金属製の中空パイプとを備えたクラッシュボックスを使用して、車両衝突時の衝撃エネルギーを吸収する衝撃エネルギー吸収方法であって、
前記クラッシュボックス本体は、中央平板部、平板状の前側壁部、平板状の後側壁部が互いに平行に配置されており、前記前側壁部と中央平板部の間に外方に膨出する第1側壁部がそして前記後側壁部と中央平板部の間に外方に膨出する第2側壁部がそれぞれ一体に連結され、その全体形状が横断面略8字形状の中空パイプ形状に形成されており、
前記中空パイプは横断面が方形状に形成され、前記中央平板部と前側壁部間または前記中央平板部と後側壁部間にその先端部が当接状態に配設、固着されており、
車両衝突時に、クラッシュボックス本体の衝突エネルギー吸収性能と、前記中空パイプの衝突エネルギー吸収性能が互いに協調して機能するところに特徴がある吸収方法。
(2)上記(1)の発明に係るクラッシュボックスの衝撃吸収方法において、前記中空パイプは、前記中央平板部と前側壁部の間および前記中央平板部と後側壁部の間に、見かけ上連続する一対として配設、固着されているところに特徴がある衝撃エネルギー吸収方法。
(3)上記(2)の発明に係るクラッシュボックスの衝撃吸収方法において、前記中空パイプが、見かけ上連続する複数対として配設、固着されているところに特徴がある吸収方法。
(4)上記(1)乃至(3)の発明に係るクラッシュボックスの衝撃吸収方法において、前記クラッシュボックスの衝突エネルギー吸収性能は、当該クラッシュボックス本体の長さ(奥行き)調整によって、所望する所定の吸収性能に調整できるところに特徴がある吸収方法。
(5)上記(2)乃至(4)の発明に係るクラッシュボックスの衝撃吸収方法において、前記クラッシュボックスの衝突エネルギー吸収性能は、見かけ上連続する一対の中空パイプの数量によって所望する所定の吸収性能に調整できるところに特徴がある吸収方法。
(6)金属製のクラッシュボックス本体に、金属製の中空パイプが備えられたクラッシュボックスにおいて、前記クラッシュボックス本体は、中央平板部、平板状の前側壁部、平板状の後側壁部が互いに平行に配置されており、前記前側壁部と中央平板部の間に外方に膨出する第1側壁部がそして前記後側壁部と中央平板部の間に外方に膨出する第2側壁部がそれぞれ一体に連結され、その全体形状が横断面略8字形状の中空パイプ形状に形成されており、前記中空パイプは横断面が方形状に形成され、前記中央平板部と前側壁部の間、または、前記中央平板部と後側壁部の間に、その先端部を当接した状態に配設、固着されているところに特徴があるクラッシュボックス。
(7)上記(6)の発明に係るクラッシュボックスにおいて、前記中空パイプが、前記中央平板部と前側壁部の間、および前記中央平板部と後側壁の間に、見かけ上連続する一対の中空パイプとして配設、固定されているもの。
(8)上記(7)の発明に係るクラッシュボックスにおいて、前記中空パイプが複数対として配設、固定されているもの。
(9)上記(6)乃至(8)の発明に係るクラッシュボックスにおいて、前記クラッシュボックスの衝突エネルギー吸収性能は、当該クラッシュボックス本体の長さ(奥行き)調整によって、所望する所定の吸収性能に調整できるもの。
(10)上記(7)乃至(9)の発明に係るクラッシュボックスにおいて、前記クラッシュボックスの衝突エネルギー吸収性能は、見かけ上連続する一対の中空パイプの数量によって所望する所定の吸収性能に調整できるもの。
例えば衝撃エネルギー吸収性能(荷重)が55kNのクラッシュボックスは、実施例1記載の基準クラッシュボックス本体(衝撃エネルギー吸収性能:約30kN)に対し、クラッシュボックス本体の長さを100mmとして(50mm短くして)衝撃エネルギー吸収性能を約10kN減少させ、かつ、実施例2に記載の中空パイプ1対を備えて衝撃エネルギー吸収性能を約34kN増加させることによって達成できる。
つぎに、上記テストピース2個を並列に並べ、載荷試験器を用いて上記と同様に測定したところ、衝撃エネルギー吸収性能は105kN〜109kNと実測でき、設計した衝撃エネルギー吸収性能110kNと実験的に良く一致することが実証できた。
1)エレベーターの底面や天井面に装備される衝撃吸収装置、
2)電車や船舶などに装備される衝撃吸収装置、
3)電柱、信号機または案内標識の支柱、ガードレールなどに配設される衝撃吸収装置、
4)道路分岐部分などに配設される衝撃吸収装置、
などが例示できる。
10 … クラッシュボックス本体
11 … 中央平板部
12 … 第1側壁部
13 … 平板状の前側壁部
14 … 第2側壁部
15 … 平板状の後側壁部
18 … 連結手段
20 … 中空パイプ
Claims (10)
- 中空パイプ形状に形成された金属製クラッシュボックス本体と、横断面が方形状に形成された金属製の中空パイプとを備えたクラッシュボックスを使用して、車両衝突時の衝撃エネルギーを吸収する衝撃エネルギー吸収方法であって、
前記クラッシュボックス本体は、中央平板部、平板状の前側壁部、平板状の後側壁部が互いに平行に配置されており、前記前側壁部と中央平板部の間に外方に膨出する第1側壁部がそして前記後側壁部と中央平板部の間に外方に膨出する第2側壁部がそれぞれ一体に連結され、その全体形状が横断面略8字形状の中空パイプ形状に形成されており、
前記中空パイプは横断面が方形状に形成され、前記中央平板部と前側壁部間または前記中央平板部と後側壁部間にその先端部が当接状態に配設、固着されており、
車両衝突時に、クラッシュボックス本体の衝突エネルギー吸収性能と、前記中空パイプの衝突エネルギー吸収性能が互いに協調して機能することを特徴とする衝撃エネルギー吸収方法。 - 前記中空パイプは、前記中央平板部と前側壁部の間および前記中央平板部と後側壁部の間に、見かけ上連続する一対として配設、固着されていることを特徴とする、請求項1記載の衝撃エネルギー吸収方法。
- 前記衝撃エネルギー吸収方法において、
前記中空パイプが、見かけ上連続する複数対として配設、固着されていることを特徴とする、請求項2記載の衝撃エネルギー吸収方法。 - 前記衝撃エネルギー吸収方法において、
前記クラッシュボックスの衝突エネルギー吸収性能は、当該クラッシュボックス本体の長さ(奥行き)調整によって、所望する所定の吸収性能に調整できることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の衝撃エネルギー吸収方法。 - 前記衝撃エネルギー吸収方法において、
前記クラッシュボックスの衝突エネルギー吸収性能は、見かけ上連続する一対の中空パイプの数量によって所望する所定の吸収性能に調整できることを特徴とする、請求項2〜4のいずれかに記載の衝撃エネルギー吸収方法。 - 金属製のクラッシュボックス本体に、金属製の中空パイプが備えられたクラッシュボックスにおいて、
前記クラッシュボックス本体は、中央平板部、平板状の前側壁部、平板状の後側壁部が互いに平行に配置されており、前記前側壁部と中央平板部の間に外方に膨出する第1側壁部がそして前記後側壁部と中央平板部の間に外方に膨出する第2側壁部がそれぞれ一体に連結され、その全体形状が横断面略8字形状の中空パイプ形状に形成されており、
前記中空パイプは横断面が方形状に形成され、前記中央平板部と前側壁部の間、または、前記中央平板部と後側壁部の間に、その先端部を当接した状態に配設、固着されていることを特徴とするクラッシュボックス。 - 前記中空パイプが、前記中央平板部と前側壁の間、および前記中央平板部と後側壁の間に、見かけ上連続する一対の中空パイプとして配設、固定されていることを特徴とする、請求項6に記載のクラッシュボックス。
- 前記中空パイプが複数対として配設、固定されていることを特徴とする、請求項7に記載のクラッシュボックス。
- 前記クラッシュボックスにおいて、
前記クラッシュボックスの衝突エネルギー吸収性能は、当該クラッシュボックス本体の長さ(奥行き)調整によって、所望する所定の吸収性能に調整できることを特徴とする、請求項6〜8のいずれかに記載のクラッシュボックス。 - 前記クラッシュボックスにおいて、
前記クラッシュボックスの衝突エネルギー吸収性能は、見かけ上連続する一対の中空パイプの数量によって所望する所定の吸収性能に調整できることを特徴とする、請求項7〜9のいずれかに記載のクラッシュボックス。
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|---|---|---|---|
| JP2006177658A JP2008006897A (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | クラッシュボックスおよび車両衝突時の衝撃エネルギー吸収方法 |
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| JP2006177658A JP2008006897A (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | クラッシュボックスおよび車両衝突時の衝撃エネルギー吸収方法 |
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|---|---|
| JP2008006897A true JP2008006897A (ja) | 2008-01-17 |
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| JP2006177658A Pending JP2008006897A (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | クラッシュボックスおよび車両衝突時の衝撃エネルギー吸収方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2008006897A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101609325B1 (ko) | 2014-07-24 | 2016-04-05 | 주식회사 성우하이텍 | 차량용 크래쉬 박스 |
| WO2025224995A1 (ja) * | 2024-04-26 | 2025-10-30 | ファナック株式会社 | 走行装置及び緩衝部材 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001242042A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-09-07 | Shinko Electric Co Ltd | 衝撃吸収体 |
| JP2002012107A (ja) * | 2000-07-03 | 2002-01-15 | Nippon Light Metal Co Ltd | バンパステイ |
| JP2004161250A (ja) * | 2002-09-17 | 2004-06-10 | Hanai Seisakusho:Kk | バンバーの衝撃緩衝装置 |
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2006
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Patent Citations (3)
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