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JP2008000904A - 液体吐出装置 - Google Patents

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JP2008000904A
JP2008000904A JP2006169856A JP2006169856A JP2008000904A JP 2008000904 A JP2008000904 A JP 2008000904A JP 2006169856 A JP2006169856 A JP 2006169856A JP 2006169856 A JP2006169856 A JP 2006169856A JP 2008000904 A JP2008000904 A JP 2008000904A
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JP2006169856A
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Hironao Hayashi
宏尚 林
Kazumasa Ito
和正 伊藤
Kazuya Murata
和哉 村田
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Ricoh Elemex Corp
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Abstract

【課題】液体吐出装置において、吐出不良発生時に、高価な機能液をできるだけ使用することなく吐出ヘッドを安価に洗浄可能とするとともに、吐出ヘッドの内部まで洗浄して十分な復旧を図る。
【解決手段】インクジェット記録装置などの液体吐出装置において、インク(機能液)を収容するインクカートリッジ(機能液収容部)78と、洗浄液を収容する洗浄液カートリッジ(洗浄液収容部)80と、ノズル84から液体を吐出するインクジェットヘッド等の吐出ヘッドと、その吐出ヘッドのノズルにインクカートリッジのインクを吐出液として導く機能液供給路82と、吐出ヘッドのノズルに洗浄液カートリッジの洗浄液を吐出液として導く洗浄液供給路83と、それら機能液供給路と洗浄液供給路のいずれか一方を選択して吐出ヘッドから吐出する吐出液を切り換える吐出液切換手段65とを備える。
【選択図】図14

Description

この発明は、インクジェットヘッドからインク滴を吐出して、用紙やOHPフィルム等の記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置などの他、吐出ヘッドから銀ペースト等の導電性物質を吐出して回路基板を形成したり、DNA情報を吐出してDNA情報カードを作成したりする液体吐出装置に関する。
従来、インクジェット記録装置では、微細なノズルから微小なインク滴を吐出するインクジェットヘッドを備え、そのインクジェットヘッドと用紙等の記録媒体とを相対的に移動しながら、ノズルからインク滴を吐出して記録媒体に画像を記録していた。この種のインクジェット記録装置は、高速かつ低騒音であり、記録媒体の種類に制約が少なく、カラー化も容易であるなどの利点があることから、現在広く普及している。
ところが、微細なノズルからインク滴を吐出することから、停止時にインクが乾燥しやすく、またインクでノズル面が濡れてノズル面に紙粉等の粉塵が付着しやすく、さらにノズルから空気が入ることがあるなどの問題があり、これらに起因して不吐出となったり吐出方向が曲がったりしてインク滴の吐出不良が発生し、画像にドット抜けや白筋などを生じて画像品質が低下する不具合があった。
このような不具合の発生を防止すべく、従来のインクジェット記録装置の中には、LED等の発光素子とフォトダイオード等の受光素子とを備え、発光素子から、インク滴の吐出方向と直交する方向に光を発してその光を受光素子で受ける構成とし、受光素子の受光光量の変化から、液体の吐出不良を光学的に検出する液吐出不良検出装置を備えるものがある。
そして、液吐出不良を検出するときには、発光素子から光を発して後、端のノズルから順にインク滴を吐出し、受光素子の受光光量の低下からインク滴の吐出を確認し、受光光量に低下がないことからインク滴の吐出不良を検出していた。吐出不良を検出したときには、インクジェットヘッドを復旧装置位置へと移動し、復旧装置で吐出不良を生じたノズルからインクを吸引して復旧していた。
特許3501599号公報 特開2005-119268号公報 特開2001-130023号公報 特開2001-150696号公報
しかしながら、吐出不良を生じてノズルからインクを吸引して復旧する復旧装置では、吐出ヘッドのノズル近くしか洗浄することができず、吐出ヘッドの内部まで洗浄することができないから、十分な復旧を図れないことがある問題があった。また、高価なインクを使用して洗浄を行うことから、不経済であるという問題もあった。
そこで、この発明の第1の目的は、インクジェット記録装置などの液体吐出装置において、吐出不良発生時に、高価な機能液をできるだけ使用することなく吐出ヘッドを安価に洗浄可能とするとともに、吐出ヘッドの内部まで洗浄して十分な復旧を図ることができるようにすることにある。
この発明の第2の目的は、液体吐出装置において、簡単に吐出不良を検出可能とすることにある。
この発明の第3の目的は、吐出液がある場合とない場合の受光素子の受光光量の差を明確にして、液吐出不良の検出をより一層確実とすることにある。
この発明の第4の目的は、構造簡単にして、同様に吐出液がある場合とない場合の受光素子の受光光量の差を明確にして、液吐出不良の検出をより一層確実とすることにある。
ところで、インクジェット記録装置においては、出荷前にインクを用いて噴射状態の検査を行うと、インク詰まりや汚れ等の諸々の不都合を生ずる問題がある。そこで、従来は、インクに代えて洗浄液を使用して検査を行っていた。ところが、透明な洗浄液を使用すると、上述した液吐出不良検出装置では、吐出不良の検査を行うことができない問題があった。
この発明の第5の目的は、透明な洗浄液を吐出する場合にも、吐出不良検査を可能として、出荷前の検査を容易とすることにある。
この発明の第6の目的は、吐出不良発生時に、高価なインクを使用することなくインクジェットヘッドを安価に洗浄可能とするとともに、インクジェットヘッドの内部まで洗浄して十分な復旧を図ることができるようにすることにある。
この発明の第7の目的は、記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置において、吐出不良発生時に、高価なインクを使用することなくインクジェットヘッドを安価に洗浄可能とするとともに、インクジェットヘッドの内部まで洗浄して十分な復旧を図ることができるようにすることにある。
このため、この発明は、上述したこの発明の第1の目的を達成すべく、インクジェット記録装置などの液体吐出装置において、
インク等の機能液を収容するインクカートリッジ等の機能液収容部と、
洗浄液を収容する洗浄液カートリッジ等の洗浄液収容部と、
ノズルから吐出液を吐出するインクジェットヘッド等の吐出ヘッドと、
その吐出ヘッドのノズルに前記機能液収容部の機能液を吐出液として導く機能液供給路と、
前記吐出ヘッドのノズルに前記洗浄液収容部の洗浄液を吐出液として導く洗浄液供給路と、
それら機能液供給路と洗浄液供給路のいずれか一方を選択して前記吐出ヘッドから吐出する吐出液を切り換える吐出液切換手段と、
を備えることを特徴とする。
そして、液体吐出時は、吐出液切換手段で機能液供給路を選択して機能液収容部から機能液を吐出液として吐出ヘッドに導き、ノズルから吐出する。他方、吐出不良検出時は、吐出液切換手段で洗浄液供給路を選択して洗浄液収容部から洗浄液を吐出液として吐出ヘッドに導き、ノズルから吐出する。
この液体吐出装置には、上述したこの発明の第2の目的を達成すべく、前記ノズルから吐出する吐出液の液吐出方向と直交する方向に、半導体レーザやLEDなどの発光素子から光ビームを発し、その光ビームが吐出液を遮ったときと遮らなかったときとのフォトダイオードなどの受光素子の受光光量変化から吐出液の吐出不良を検出する液吐出不良検出装置を備えるとよい。
上述したこの発明の第3の目的を達成すべく、前記液吐出不良検出装置として、例えば、前記発光素子が発する光ビームの光軸上に前記受光素子とともに、その受光素子に、前記発光素子が発する光ビームが直接入ることを阻止するビームストッパを備え、前記受光素子を、前記光ビームが前記吐出液に衝突したときに生ずる散乱光を受光し得る位置に配置する。
そして、液体の吐出不良を検出するとき、発光素子から発する光ビームを受光素子に導く一方、ノズルから液体を吐出する。ここで、液体が正常に吐出されたときは、その吐出液で光ビームを遮って光を散乱し、その散乱した光の一部をビームストッパのまわりから受光素子に入れる。他方、液体が正常に吐出されなかったときは、吐出液で光ビームを遮ることなく、絞り部材で絞った光ビームをそのままビームストッパに当て、発光素子の光が受光素子に入ることを阻止する。これにより、受光素子の受光光量が大きいことから液体の吐出を確認する一方、受光光量が小さいことから液体の吐出不良を検出する。すなわち、受光素子の受光光量の変化から、液体の吐出不良を検出する。
また、上述したこの発明の第4の目的を達成すべく、前記液吐出不良検出装置として、例えば、前記受光素子を、前記発光素子が発する光ビームの光軸を外して、その光ビームが前記吐出液に衝突したときに生ずる散乱光を受光し得る位置に配置することもできる。
そして、液体の吐出不良を検出するときは、発光素子から発した光を例えば絞り部材で絞ることにより光ビームとして、ノズルから吐出する液体の吐出方向に対して直交する方向に出射する。このとき、液体が正常に吐出されているときは、その吐出液で光ビームを遮って光を散乱し、その散乱した光の一部を受光素子に入れる。他方、液体が正常に吐出されていないときには、吐出液で光ビームを遮ることなく、光ビームをそのまま直進して、発光素子の光が受光素子に入らないところを通過する。これにより、受光素子の受光光量が大きいことから液体の吐出を確認する一方、受光光量が小さいことから液体の吐出不良を検出する。すなわち、同様に、受光素子の受光光量の変化から、液体の吐出不良を検出する。
この液体吐出装置は、上述したこの発明の第5の目的を達成すべく、洗浄液としては、例えば透明なものを使用する。また、上述したこの発明の第6の目的を達成すべく、機能液としては、例えばインクを使用する。そして、上述したこの発明の第7の目的を達成すべく、インクジェット式のプリンタやファクシミリなどのインクジェット記録装置などのように、吐出ヘッドから吐出液を吐出して用紙やOHPフィルム等の記録媒体に画像を記録する。
この発明によれば、吐出不良検出時は、吐出液切換手段で洗浄液供給路を選択して予め備える洗浄液収容部から洗浄液を吐出液として吐出ヘッドに導き、ノズルから機能滴に代えて吐出するので、インクジェット記録装置などの液体吐出装置において、吐出不良発生時に、高価な機能液をできるだけ使用することなく、吐出ヘッドを安価に洗浄可能とするとともに、吐出ヘッドの内部まで洗浄して洗浄効果を高め、十分な復旧を図ることができる。
このとき、ノズルから吐出する吐出液の液吐出方向と直交する方向に、発光素子から光ビームを発し、その光ビームが吐出液を遮ったときと遮らなかったときとの受光素子の受光光量変化から吐出液の吐出不良を検出する液吐出不良検出装置を備えると、液体吐出装置において、光学的手段で正確かつ簡単に吐出不良を検出可能とすることができる。
液吐出不良検出装置として、発光素子が発する光ビームの光軸上に受光素子とともに、その受光素子に、発光素子が発する光ビームが直接入ることを阻止するビームストッパを備え、受光素子を、光ビームが吐出液に衝突したときに生ずる散乱光を受光し得る位置に配置するものを備えると、散乱光を受光して受光素子の受光光量が大きいことから液体の吐出を確認する一方、ビームストッパで遮光して受光光量が小さいことから液体の吐出不良を検出するので、吐出液がある場合とない場合の受光素子の受光光量比を大きくすることができ、液吐出不良の検出を確実にすることができる。
また、受光素子を、発光素子が発する光ビームの光軸を外して、発光素子が発する光ビームが直接入らず、その光ビームが吐出液に衝突したときに生ずる散乱光を受光し得る位置に配置するものを備えると、ビームストッパを不要として構造簡単にし、同様に吐出液がある場合とない場合の受光素子の受光光量の差を明確にして、液吐出不良の検出をより一層確実にすることができる。
洗浄液としては、例えば透明なものを使用すると、透明な洗浄液を使用しての吐出不良検査を可能として、出荷前の検査を容易とすることができる。
機能液としては、インクを使用すると、吐出不良発生時に、高価なインクを使用することなくインクジェットヘッドを安価に洗浄可能とするとともに、インクジェットヘッドの内部まで洗浄して十分な復旧を図ることができるようにすることができる。
吐出ヘッドから吐出液を吐出して記録媒体に画像を記録すると、吐出不良発生時に、高価なインクを使用することなくインクジェットヘッドを安価に洗浄可能とするとともに、インクジェットヘッドの内部まで洗浄して十分な復旧を図ることができるインクジェット記録装置を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の最良形態につき説明する。
図1(A)にはこの発明による液体吐出装置であるインクジェットプリンタを正面から見て示し、(B)にはその一部を斜め上から見て示す。
図中符号10は、筐体である。筐体10の左右の側板11、12には、ガイドシャフト13とガイド板14を平行に掛け渡して設ける。それらガイドシャフト13とガイド板14で、キャリッジ15を支持する。キャリッジ15には、不図示の無端ベルトを取り付ける。無端ベルトは、左右の側板11、12で支持する図示しない駆動プーリと従動プーリに掛けまわす。そして、駆動プーリの回転とともに従動プーリを従動回転して無端ベルトを走行し、キャリッジ15を図1(A)中矢示するごとく左右に摺動自在に備える。
キャリッジ15には、吐出ヘッドであるイエロ、シアン、マゼンタ、ブラックの4色のインクジェットヘッド16y、16c、16m、16bをキャリッジ15の移動方向に並べて搭載する。各インクジェットヘッド16は、下向きに複数のノズルを有する。図示しないが、複数のノズルは、キャリッジ15の移動方向と直交する方向に千鳥状に並べてなり、各インクジェットヘッド16にそれぞれ2つのノズル列を形成している。
そして、キャリッジ15が図示する右端のホームポジションにあるときには、各インクジェットヘッド16を、筐体10内の底板17上に設置する回復装置18と対向する。回復装置18は、インク滴吐出不良を回復するとき、インク滴吐出不良のノズルから液滴を吸出し、吐出不良を回復する装置である。
筐体10内の底板17上には、回復装置18の隣りに、液吐出不良検出装置20を設ける。液吐出不良検出装置20については、図2以下を用いて詳しくは後述する。
液吐出不良検出装置20に隣接する位置には、板状のプラテン22を水平に設置する。正面から見てそのプラテン22の後側には、プラテン22上に記録媒体である用紙23を供給する給紙台24を斜めに立てて設け、その給紙台24上に用紙を積載する。また、図示省略するが、給紙台24上に積載する用紙23を順にプラテン22上に送り出す給紙ローラを備える。さらには、プラテン22上の用紙23を図2(B)中矢示方向に搬送して正面側に排出する搬送ローラ25を設ける。
筐体10内の底板17上には、さらに左端に駆動装置26を設置する。底板17上に設置する駆動装置26は、不図示の給紙ローラや搬送ローラ25などを駆動するとともに、上述した駆動プーリを駆動することにより無端ベルトを走行してキャリッジ15を移動するものである。
そして、記録時は、駆動装置26で駆動して用紙23をプラテン22上に移動し、所定位置に位置決めするとともに、キャリッジ15を移動して用紙23上を走査し、左方向に移動しながら4色のインクジェットヘッド16y、16c、16m、16bを用いて順にそれぞれのノズルから適宜インク滴を吐出して用紙23上に画像を記録する。画像記録後、キャリッジ15を右方向に戻すとともに、用紙23を図2(B)中矢示方向に所定量搬送する。
次いで、再びキャリッジ15を左方向に移動しながら往路で4色のインクジェットヘッド16y、16c、16m、16bを用いて順にそれぞれのノズルから適宜インク滴を吐出して用紙23上にさらに画像を記録する。そして、同様に画像記録後、キャリッジ15を右方向に戻すとともに、用紙23を図2(B)中矢示方向に所定量搬送する。以下同様に繰り返し、1枚の用紙23上に画像を記録して画像記録済みの用紙23を正面に排出する。
図2には、液吐出不良検出装置20を用いて、1つのインクジェトヘッド16においてノズルからのインク滴の吐出不良を検出している状態を、左側からガイドシャフト13の軸方向に見て示す。
図中n1、n2、n3、n4、n5、………nxは、キャリッジ15に搭載する1つのインクジェトヘッド16における1つのノズル列の各ノズルからの液吐出方向である。液吐出不良検出装置20は、その液吐出方向と直交する方向に発光素子30から光を発してその光を受光素子40で受ける構成とする。
発光素子30には例えば半導体レーザを使用し、受光素子40には例えばフォトダイオードを使用する。そして、発光素子30から受光素子40までの光軸31上には、n1〜nxの液吐出方向を横切る前に絞り部材としてのコリメートレンズ32を備える一方、液吐出方向を横切って後に円板状のビームストッパ33を備える。短尺のインクジェットヘッド16の場合には、発光素子30としてLEDを使用してコストの低減を図ることもできる。
これにより、発光素子30から発した光ビームをコリメートレンズ32で平行光とし、その平行光をビームストッパ33に当ててコリメートレンズ32で絞った光が受光素子40に入ることを阻止する。この例では、絞り部材としてコリメートレンズ32を用いて発光素子30からの光ビーム34を平行光とするが、絞り部材で発光素子30からの光ビーム34を絞るようにすればよく、必ずしも平行光に限るものではない。
このとき、コリメートレンズ32で絞った光ビーム34の径をφd、ビームストッパ33の外径をφds、受光素子40の受光面41の有効受光面径をφDとすると、
φd<φds<φD
となるように設定する。
なお、図3には、ビームストッパ33と受光素子40を、発光素子30側から光軸31方向に見て示す。
ところで、図示インクジェットプリンタでは、電源投入時や、前に液吐出不良の検出を行ってから一定時間が経過したときや、前に液吐出不良の検出を行ってから一定枚数の用紙23に記録を行ったときなどに、自動的に液吐出不良の検出を開始する。また、ユーザが検出スイッチを操作したとき、液吐出不良の検出を開始する。液吐出不良の検出を行うときは、キャリッジ15を移動して検出対象のインクジェットヘッド16を液吐出不良検出装置20位置へと移動する。
そして、発光素子30から発した光をコリメートレンズ32で絞って平行光とし、受光素子40に導く一方、例えばインクジェットヘッド16yの複数のノズルの端から順に液滴を吐出する。この場合、洗浄液が正常に吐出されたときは、その吐出液で光ビーム34を遮って光を散乱し、図中鎖線で示すごとくその散乱した光の一部をビームストッパ33のまわりから受光素子40に入れる。
ここで、液滴は、径が数μm〜数十μmであるときは、例えば図示するようにS1、S2、S3、S4、S5、S6、S7、S8のように散乱し、その散乱強度は、
S1>S2、3>S4、5>S6、7>S8
の順となり、後方散乱光(S6〜8)より前方散乱光(S1〜5)の方が強くなる。
他方、液滴が正常に吐出されなかったときは、吐出液で光ビーム34を遮ることなく、コリメートレンズ32で絞った光ビーム34をそのままビームストッパ33に当て、発光素子30の光が受光素子40に入ることを阻止する。これにより、ビームストッパ33の外径よりはみ出した散乱光の一部S2、S3を受光して受光素子40の受光光量が大きくなることから、液滴の吐出を確認する一方、ビームストッパ33で遮光して受光光量がほとんど0に近いくらい小さいことから、液滴の吐出不良を検出する。すなわち、受光素子40の受光光量の変化から、液滴の吐出不良の検出を行う。
イエロのインクジェットヘッド16yに設ける1つのノズル列の複数のノズルの端から順に液滴の吐出不良を検出し終えると、次には同じイエロのインクジェットヘッド16yに設ける別のノズル列の複数のノズルの端から順に液滴の吐出不良を検出する。その後、キャリッジ15を移動して次にはシアンのインクジェットヘッド16cを液吐出不良検出装置20の位置とし、同様にしてシアンのインクジェットヘッド16cに設ける2つのノズル列の複数のノズルの端から順に液滴の吐出不良の検出を行い、続いてマゼンタのインクジェットヘッド16m、ブラックのインクジェットヘッド16bと、順に液滴の吐出不良の検出を行う。
そして、液滴の吐出不良があるときには、この例では、キャリッジ15をホーム位置へと戻して回復装置18と対向し、インクジェットヘッド16のノズルから液滴を吸引して、ノズルの詰まりを解消する。このとき、すべてのノズルではなく、吐出不良を検出したノズルまたはそのまわりのノズルを含む限られたノズルから液滴を噴射するようにすると、液滴の無駄な消費を防止することができる。
なお、受光素子40は、缶状のパッケージ42内に収納して設置する。パッケージ42は、例えば、その円形の光透過窓43を板ガラス製の光透過部材44で塞ぐ。そして、散乱光を光透過部材44を通して受光素子40の受光面41に当てるようにする。
図4には、ビームストッパ33の他例を示す。
上述した例では、ビームストッパ33を受光素子40と別体として受光素子40の手前に配置し、コリメートレンズ32で絞った光がそのまま受光素子40に入ることを阻止するようにする。しかし、例えば図4に示すように、受光素子40を収納するパッケージ42に光透過窓43を設け、その光透過窓43を塞ぐ光透過部材44に金属蒸着などにより遮光部を形成してその遮光部をビームストッパ33としてもよい。
このようにすると、ビームストッパ33を受光素子40と一体化して部品点数を削減するとともに、光軸合わせを簡単とし、また小型化を可能とした液吐出不良検出装置20を提供することができる。
図5には、ビームストッパ33のさらに他例を示す。
この図5に示すように、受光素子40の受光面41をドーナツ形状として、その中心部の非受光面をビームストッパ33とすることもできる。このようにしても、ビームストッパ33を受光素子40と一体化して部品点数を削減するとともに、光軸合わせを簡単とし、また小型化を可能とした液吐出不良検出装置20を提供することができる。
ところで、上述した例では、発光素子30が発する光ビーム34の光軸31上に受光素子40とともに、その受光素子40に、発光素子30が発する光ビーム34が直接入ることを阻止するビームストッパ33を備え、受光素子40を、光ビーム34が吐出液に衝突したときに生ずる散乱光の一部S2、S3を受光し得る位置に配置した。
そして、液体の吐出不良を検出するときは、発光素子30から発した光を例えば絞り部材で絞ることにより光ビーム34として、ノズルから吐出する液体の吐出方向に対して直交する方向に出射する。このとき、液体が正常に吐出されているときは、その吐出液で光ビーム34を遮って光を散乱し、その散乱した光の一部S2、S3をビームストッパ33のまわりから受光素子40に入れる。他方、液体が正常に吐出されていないときには、吐出液で光ビーム34を遮ることなく、光ビーム34をそのままビームストッパ33に当て、発光素子30の光が受光素子40に入ることを阻止する。これにより、受光素子40の受光光量が大きいことから液体の吐出を確認する一方、受光光量が小さいことから液体の吐出不良を検出する。すなわち、受光素子40の受光光量の変化から、液体の吐出不良を検出した。
図6には、ビームストッパ33のまたさらに他例を示す。
この図6に示すように、受光素子40の受光位置の中心部の非受光面をビームストッパ33とし、そのビームストッパ33のまわりに分割して4つの小さな受光面41a、41b、41c、41dを形成することもできる。この例では、受光面41が4つの例を示したが、1つでもよいし、2つでも3つでも、5つ以上でもよい。
このようにすると、受光素子を小さくしてコストダウンを図ることができる。また、複数の受光面41を液滴が通過するようにすると、通過時間を計測することができ、液滴のスピード検知も可能となる。さらに、ビームストッパ33を受光素子40と一体化して部品点数を削減するとともに、光軸合わせを簡単とし、また小型化を可能とした液吐出不良検出装置20を提供することができる。
しかし、例えば図7に示すように、ビームストッパを用いずに、受光素子40を、発光素子30が発する径φdの光ビーム34の光軸31からその中心線を距離Lだけオフセットして外し、発光素子30が発する光ビーム34が直接受光面41に入らず、その光ビーム34が吐出液に衝突したときに生ずる散乱光の一部(例えば図示S3)を受光し得る位置に配置するようにしてもよい。
そして、液体の吐出不良を検出するときは、同様に、発光素子30から発した光を例えば絞り部材で絞ることにより光ビーム34として、ノズルから吐出する液体の吐出方向に対して直交する方向に出射する。このとき、液体が正常に吐出されているときは、その吐出液で光ビーム34を遮って光をS1、S2、S3、S4、S5、S6、S7、S8のように散乱し、その散乱した光の一部を受光素子40に入れる。他方、液体が正常に吐出されていないときには、吐出液で光ビーム34を遮ることなく、光ビーム34をそのまま直進して、発光素子30の光が、光軸31から外れた位置にある受光素子40に入らないようにする。
これにより、受光素子40の受光光量が大きいことから液体の吐出を確認する一方、受光光量が小さいことから液体の吐出不良を検出する。そして、ビームストッパを不要として構造簡単にし、同様に吐出液がある場合とない場合の受光素子40の受光光量の差を明確にして、受光素子40の受光光量の変化から、液吐出不良の検出をより一層確実とすることができる。
図8には、上述した液吐出不良検出装置20の電気ブロック構成を示す。図9には、そのタイミングチャートを示す。これらの図8および図9に基づき、上述した液吐出不良検出装置20における1ノズルの検査手順について説明する。
まず、制御部50からLD駆動部(発光素子駆動部)51に対してLD駆動コマンドを発行し(図9(A)参照)、発光素子であるLD30を点灯する。続いて、ヘッド駆動部53に対して検査するノズルのヘッドアドレスを書き込む(図9(B)参照)。これは同時に吐出のトリガになり、ヘッド駆動に併せてヘッド駆動部53からは制御部50に吐出同期信号が出力される(図9(C)参照)。これを液滴吐出の開始時間の基準にとって、検知信号の検出を有効にするマスク信号を生成する(図9(D)参照)。これにより、ノズルから吐出する吐出液とLD30から発した光ビーム34とが交叉する前後の一定範囲を除き、受光素子であるPD40が受け取った受光信号のデータをマスク処理する。
この場合、液滴が光ビーム34にかかってから、光ビーム34を抜けるまでにかかる時間(t1−t2)は、ヘッド駆動部53からの吐出同期信号を受けてから液滴が光ビーム34の中心位置に到達する時間に比べると、とても短いためほとんど無視でき、先ほど見た余裕度を見ておけば十分である。液滴が小さい場合、時間(t1−t2)の値は大きくなるが、それでも液滴が光ビーム34の中心位置に到達する時間に比べると、とても短いためほとんど無視できる。
そして、PD40で受光信号を受け取ってマスク内で検知信号を取り出し(図9(E)参照)、その波高値(p0)と閾値でスライスした時間データのパルスのはじめと終わりの時間(t1、t2)を求める(図9(C)、(E)、(F)、(G)参照)。このようにマスクを設けることで、それ以外(マスク外)のタイミングで信号が入力されて誤検知してしまうことはなくなる。マスクを閉じると、LD30は、オフになる。データの処理が終わったときには、制御部50に結果データを返送する(図9(H)参照)。
図10には、同一構成をなすインクジェットヘッド16y、16c、16m、16bの1つを拡大して模式的に示す。
図10に示すとおり、インクジェットヘッド16のヘッド本体60には、先端のノズルを下向きに設けるL型の吐出流路61を複数並べて互いに平行に備える。それらの吐出流路61の基端は、共通液室62につながっている。共通液室62には、第1切換流出路63と第2切換流出路64を介して隣接して吐出液切換手段65を設ける。
吐出液切換手段65は、ヘッド本体60の円形空間内に、径方向に連通路66を有する円盤状の切換部材67を回動自在に収納してなる。その切換部材67には、図11(A)に示すように、揺動レバー68の一端を連結する。この揺動レバー68は、不図示のソレノイドやモータにより他端が突起69により押されて支点70を中心として揺動可能に構成してなる。
ところで、この例では、不図示のソレノイドやモータを用いて電気的に揺動レバー68を回動するが、機械的手段で揺動レバー68を回動するようにしてもよい。例えば、インクジェットヘッド16を使用しないときには、インク乾燥防止用のヘッドキャップを被せることが行われるが、そのヘッドキャップを被せるときに、そのヘッドキャップで揺動レバー68を押して機能液供給路を洗浄液供給路に切り換えるようにする。
そして、図11(A)に示す状態にあるときは、図12(A)に示すように、連通路66の下方を第2切換流出路64に接続し、連通路66の上方を第1切換流入路71に接続する。一方、支点70を中心として揺動レバー68を揺動して図11(B)に示す状態としたときは、図12(B)に示すように、連通路66の下方を第1切換流出路63に接続し、連通路66の上方を第2切換流入路72に接続するようになっている。
図10に示すごとく、第1切換流入路71は、第1連絡路73を介してサブインクタンク74内と連通し、第2切換流入路72は、第2連絡路75を介してサブ洗浄液タンク76内と連通してなる。サブインクタンク74およびサブ洗浄液タンク76は、各々ヘッド本体60上に並べて設置している。
図13に示すように、サブインクタンク74には、インクチューブ77を介してイエロ、シアン、マゼンタ、ブラックの4色のインクカートリッジのうちの1つのインクカートリッジ78に接続する。また、サブ洗浄液タンク76には、洗浄液チューブ79を介して洗浄液カートリッジ80に接続する。図示省略するが、洗浄液カートリッジ80には、イエロ、シアン、マゼンタ、ブラックの4色のインクジェットヘッド16y、16c、16m、16bのサブ洗浄液タンク76と洗浄液チューブ79を介して接続されている。
図14には、上述した構成をブロック図で示す。
インクカートリッジ78は、機能液であるインクを収容する機能液収容部である。洗浄液カートリッジ80は、洗浄液を収容する洗浄液収容部である。イエロ、シアン、マゼンタ、ブラックの4つの各色インクカートリッジ78および1つの洗浄液カートリッジ80は、筐体10内の適宜のカートリッジ装着部にそれぞれ交換自在に取り付けられている。
図中符号82は、上述したインクチューブ77、サブインクタンク74、第1連絡路73、第1切換流入路71で形成する機能液供給路である。符号83は、上述した洗浄液チューブ79、サブ洗浄液タンク76、第2連絡路75、第2切換流入路72で形成する洗浄液供給路である。これにより、不図示のポンプにより、それぞれインクカートリッジ78からインクを供給して機能液供給路82を通してヘッド本体60に導き、また洗浄液カートリッジ80から洗浄液を供給して洗浄液供給路83を通してヘッド本体60に導く。
上述したとおり、ヘッド本体60には、吐出液切換手段65を備え、液体吐出時は、吐出液切換手段65で機能液供給路82を選択してインクカートリッジ78のインクを吐出液としてインクジェットヘッド16に導き、ヘッド本体60のノズル84から吐出する。他方、吐出不良検出時は、吐出液切換手段65で洗浄液供給路83を選択して洗浄液カートリッジ80から洗浄液を吐出液としてインクジェットヘッド16に導き、ヘッド本体60のノズル84から吐出する。
図15および図16には、液吐出不良検出の一例であるフローチャートを示す。
まず、各ノズルから順にインク滴を吐出させ(図15のステップS1)、正常か不良かを判断する(ステップS2)。その結果、不良であれば、そのノズルのみインクでクリーニングを行う(ステップS3)。その後、不良ノズルからのみインク滴を吐出させ(ステップS4)、再度正常か不良かを判断する(ステップS5)。
これをn回行っても(ステップS6)回復しなければ、上述した吐出液切換手段65を切り換えて(ステップS7)、不良ノズルに対して洗浄液でクリーニングを行う(ステップS8)。すなわち、上述した電気的手段や機械的手段で揺動レバー68を揺動して切換部材67を回動し、図12(B)に示すように第1切換流入路71と第2切換流出路64との間を遮断する一方、切換部材67の連通路66を通して第2切換流入路72と第1切換流出路63とをつなぎ、サブ洗浄液タンク76の洗浄液を共通液室62に供給可能とする。そして、不良ノズルからのみ洗浄液を吐出させ(ステップS9)、その後、正常か不良かを判断する(ステップS10)。
これをn回行っても(ステップS11)回復しなければ、クリーニングよりも液の使用量が多いリフレッシュを洗浄液を用いて行い(図16のステップS12)、不良ノズルからのみ洗浄液を吐出させ(ステップS13)、正常か不良かを判断する(ステップS14)。それでもやはり不良であると検出された場合は不良ノズルと判定し(ステップS15)、その情報はメモリに記憶される(ステップS16)。そして、画像形成のときは、メモリに記憶された不良ノズルは使用せず、他のノズルを用いて補完したり、予備のノズルを用意しておいて不良ノズルが検出されたときに代わりにそれを使用したりする。
印刷を再開する場合は、洗浄液からインクに切り換え(ステップS17)、ノズル内の洗浄液をインクに置換しなければならないが、ノズル内に洗浄液が残っている場合、正常に印刷ができない。そこで、洗浄液からインクに切り換えたときには、ある一定量を吐出する。または、吐出液切換手段65からノズル84までをできるだけ短くして、残りの洗浄液ができる限り少なくなるようにする。さらには、最後まで洗浄液のみで不良ノズルのクリーニングを行うのではなく、n個の不良ノズル数になった場合、洗浄液からインクに切り換え、不良ノズルの洗浄を行うと同時に、ノズル内の洗浄液をインクに置換し、クリーニング後の印字不良(洗浄液が混入しているためのインク濃度の変化)を押さえることもできる。なお、インクと洗浄液が混ざっている液滴でも、インクや洗浄液と同様に検出できる。
この例では、インク滴の不良吐出があるときは、キャリッジ15をホーム位置へと戻して回復装置18でクリーニングを行い、ノズル詰まりを解消し、再度、液吐出不良検出装置20の位置に移動しているが、回復装置18とキャリッジ15の間に液吐出不良検出装置20を配置すれば、移動量が少なく時間の短縮ができる。
これらの動作は、イエロのインクジェットヘッド16yのクリーニングを行って再度液吐出不良を検出し、次にキャリッジ15を移動して同様にシアンのインクジェットヘッド16cのクリーニングを行って再度液吐出不良を検出し、続いてマゼンタのインクジェットヘッド16mのクリーニングを行って再度液吐出不良を検出し、最後にブラックのインクジェットヘッド16bのクリーニングを行って再度液吐出不良を検出する。
図17には、吐出液として4色のインクとともに洗浄液を用いた場合の散乱光の光出力を示す。
図から判るとおり、各インクおよび洗浄液でほぼ同様な光出力を得ることができた。この実験からも、散乱光で得られて光出力は、色による影響を受けないことがわかる。
(A)はこの発明による液体吐出装置であるインクジェットプリンタの正面図、(B)はその一部を斜め上から見て示す斜視図である。 そのインクジェットプリンタに備える液吐出不良検出装置を用いて、1つのインクジェトヘッドのノズルからのインク滴の吐出不良を検出している状態を、左側からガイドシャフトの軸方向に見て示す図である。 その液吐出不良検出装置のビームストッパと受光素子を、発光素子側から光軸方向に見て示す図である。 ビームストッパの他例を示す受光素子収納パッケージの正面図および一部破断側面図である。 ビームストッパのさらに他例を示す受光面の正面図である。 ビームストッパのまたさらに他例を示す受光面の正面図である。 1つのノズルからのインク滴の吐出不良を検出している状態の他例を、図2と同様に左側からガイドシャフトの軸方向に見て示す図である。 上述した液吐出不良検出装置の電気ブロック構成図である。 そのタイミングチャートである。 同一構成をなすインクジェットヘッドの1つを拡大して模式的に示す斜視図である。 (A)および(B)は、そのインクジェットヘッドに備える吐出液切換手段の作動説明図である。 (A)および(B)は、吐出液切換手段の切り換え状態図である。 インクジェットヘッドと、インクカートリッジおよび洗浄液カートリッジとの接続状態を示す図である。 液吐出不良検出装置の全体構成を示すブロック図である。 液吐出不良検出の一例を示すフローチャートのステップS1〜11までである。 その続きのステップS12〜17である。 吐出液として各色インクとともに洗浄液を用いた場合の散乱光の光出力を示す図である。
符号の説明
16、16y、16c、16m、16b………インクジェットヘッド
20 液吐出不良検出装置
23 用紙(記録媒体)
30 受光素子
31 光軸
32 コリメートレンズ(絞り部材)
33 ビームストッパ
34 光ビーム
40 受光素子
65 吐出液切換手段
78 インクカートリッジ(機能液収容部)
80 洗浄液カートリッジ(洗浄液収容部)
82 機能液供給路
83 洗浄液供給路
84 ノズル
n1、n2、n3、n4、n5、………nx 液吐出方向
S1、S2、S3、S4、S5、S6、S7、S8 ………散乱光

Claims (7)

  1. 機能液を収容する機能液収容部と、
    洗浄液を収容する洗浄液収容部と、
    ノズルから吐出液を吐出する吐出ヘッドと、
    その吐出ヘッドのノズルに前記機能液収容部の機能液を吐出液として導く機能液供給路と、
    前記吐出ヘッドのノズルに前記洗浄液収容部の洗浄液を吐出液として導く洗浄液供給路と、
    それら機能液供給路と洗浄液供給路のいずれか一方を選択して前記吐出ヘッドから吐出する吐出液を切り換える吐出液切換手段と、
    を備えることを特徴とする、液体吐出装置。
  2. 前記ノズルから吐出する吐出液の液吐出方向と直交する方向に、発光素子から光ビームを発し、その光ビームが吐出液を遮ったときと遮らなかったときとの受光素子の受光光量変化から吐出液の吐出不良を検出する液吐出不良検出装置を備えることを特徴とする、請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 前記液吐出不良検出装置として、前記発光素子が発する光ビームの光軸上に前記受光素子とともに、その受光素子に、前記発光素子が発する光ビームが直接入ることを阻止するビームストッパを備え、前記受光素子を、前記光ビームが前記吐出液に衝突したときに生ずる散乱光を受光し得る位置に配置することを特徴とする、請求項2に記載の液体吐出装置。
  4. 前記液吐出不良検出装置として、前記受光素子を、前記発光素子が発する光ビームの光軸を外して、その光ビームが前記吐出液に衝突したときに生ずる散乱光を受光し得る位置に配置することを特徴とする、請求項2に記載の液体吐出装置。
  5. 前記洗浄液として透明なものを使用することを特徴とする、請求項3または4に記載の液体吐出装置。
  6. 機能液としてインクを使用することを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか1に記載の液体吐出装置。
  7. 前記吐出ヘッドから吐出液を吐出して記録媒体に画像を記録することを特徴とする、請求項6に記載の液体吐出装置。
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