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JP2008099273A - 画像処理装置 - Google Patents

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Hiroshi Ichiki
洋 一木
Tetsujiro Kondo
哲二郎 近藤
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Abstract

【課題】画像処理装置に関し、例えばデータ圧縮装置、画像認識装置に適用して、輪郭制御等の処理を簡易に実行できるようにする。
【解決手段】所定のサンプリングピッチによる第1の画像データと、前記第1の画像データを所定画素単位で平均値化して生成された第2の画像データとの間で差分データを生成する差分データ生成手段と、前記差分データにより、前記第1の画像データ又は前記第1の画像データに対応する処理対象の画像データの輪郭を補正する輪郭制御手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像処理装置に関し、例えば画像認識装置、データ圧縮装置に適用することができる。本発明は、解像度の異なる画像データ間で差分データを生成すること等により、エッジ強調等の画像処理を簡易に実行できるようにする。
従来、画像処理装置においては、いわゆるピラミッド符号化等の階層符号化により画像データを符号化処理する方法が提案されている。この符号化方式においては、入力された画像データを異なる解像度による画像データに変換して符号化処理するものである。
すなわち図8に示すように、この種の符号化処理においては、入力された画像データDA11、DA12、DA21、DA22、……より例えば2×2画素のブロックを順次形成し、各ブロック内において画素値の平均値を算出する。これによりこの符号化処理においては、画像データDA11、DA12、DA21、DA22、……による最も上位階層の画像データに対し、水平方向及び垂直方向に解像度が1/2に低減してなる下位層の画像データDB11、DB12、DB21、DB22、……を生成する。なおここでは、解像度の最も高い画像データを最上位の画像データとする。
さらにこの符号化処理においては、この画像データDB11、DB12、DB21、DB22、……より例えば2×2画素のブロックを順次形成し、各ブロック内において画素値の平均値を算出する。これによりこの符号化処理においては、画像データDA11、DA12、DA21、DA22、……による最も上位階層の画像データに対し、水平方向及び垂直方向に解像度が1/4に低減してなる下位層の画像データDC11、DC12、DC21、DC22、……を生成する。
この符号化処理においては、このようにして生成した各階層の画像データより、必要とする階層の画像データを選択的に伝送することにより、伝送効率を向上するようになされている。
ところでこのようにして符号化処理して生成した複数階層の画像データを、画像伝送以外の処理に適用することができれば、この種の符号化装置の適用範囲を拡大することができ、この種の符号化装置の汎用性を向上できると考えられる。この場合、このようにして生成した複数階層の画像データを種々の画像処理に適用することが考えられる。
特開平07−264603号公報 特開平07−222170号公報 特開平07−222157号公報 特開平09−065339号公報
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、解像度の異なる画像データを用いて種々の画像処理を実行することができる画像処理装置を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため請求項1の発明は、所定のサンプリングピッチによる第1の画像データと、前記第1の画像データを所定画素単位で平均値化して生成された第2の画像データとの間で差分データを生成する差分データ生成手段と、前記差分データにより、前記第1の画像データ又は前記第1の画像データに対応する処理対象の画像データの輪郭を補正する輪郭制御手段とを備えるようにする。
第1の画像データと第2の画像データとの間で差分データを生成すれば、差分データにおいては、第1の画像データのエッジ成分を示すことになる。これにより差分データにより、第1の画像データ又は第1の画像データに対応する処理対象の画像データの輪郭を補正する輪郭制御手段を備えるようにして、簡易に輪郭制御することができる。
本発明によれば、解像度の異なる画像データ間で差分データを生成することにより、簡易な構成でエッジ成分を検出することができ、このエッジ成分を利用して輪郭制御等の処理を簡易に実行することができる。
以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施例を詳述する。
(1)第1の実施例
図1は、本発明の第1の実施例に係る画像処理装置を示すブロック図である。この画像処理装置1は、画像認識に適用される。この画像処理装置1は、符号化回路2A〜2Eにより画像データDAを順次演算処理し、これにより図8について上述した階層構造による画像データDA〜DEを生成すると共に、所定期間保持する。なおこの実施例は、本願の前提の構成を示す実施例である。
すなわち第1の符号化回路2Aにおいては、連続する画像データDAを入力して保持することにより、最上位の階層による画像データDAを保持する。さらに符号化回路2Aは、これら画像データDAを2×2画素のブロックによりブロック化し、各ブロックにおいてこれら画像データDAを平均値化することにより、この最上位の階層による画像データDAに対して、1階層下位層でなる画像データDBを出力する。
同様に第2の符号化回路2Bにおいては、連続する画像データDBを入力して保持することにより、最上位の階層による画像データDAに対して1階層下位層の画像データDBを保持する。さらに符号化回路2Bは、これら画像データDBを2×2画素のブロックによりブロック化し、各ブロックにおいてこれら画像データDBを平均値化することにより、この最上位の階層による画像データDAに対して、2階層下位層でなる画像データDCを出力する。
また同様に、第3及び第4の符号化回路2C及び2Dにおいては、前段の符号化回路2B及び2Cから出力される連続する画像データDC及びDDを入力して保持することにより、最上位の階層による画像データDAに対してそれぞれ2階層及び3階層下位層の画像データDC及びDDを保持する。さらに符号化回路2C及び2Dは、これら画像データDC及びDDを2×2画素のブロックによりブロック化し、各ブロックにおいてこれら画像データDC及びDDを平均値化することにより、この最上位の階層による画像データDAに対して、それぞれ3階層及び4階層下位層でなる画像データDD及びDEを出力する。
最下位の符号化回路2Eにおいては、連続する画像データDEを入力して保持することにより、最上位の階層による画像データDAに対して4階層下位層の画像データDEを保持する。
このようにして画像データを保持する際に、これら符号化回路2A〜2Eは、共通のメモリに画像データDA〜DEを保持する。さらに図2に示すように、2×2画素の各ブロックにおいて、所定の画素に対応するメモリ空間においては、このメモリ空間に本来記録する画像データDA22、DB22、……に代えて、このブロックの平均値でなる1階層下位層の画像データDB11、DC11を記録する。これにより符号化回路2A〜2Eは、メモリ容量を低減して各階層の画像データを保持する。さらに符号化回路2A〜2Eは、このようにして保持した画像データDA〜DEを入力時と同様の配列により出力する。
補間回路3は、システム制御回路4の制御により、最上位の符号化回路2Aを除くこれら符号化回路2B〜2Eより画像データDB〜DEを選択的に入力して補間演算処理し、差分計算回路5における処理に対応したサンプリングピッチ(解像度)により出力する。なおここで補間回路3は、例えば線型補間、スプライン補間等により補間演算処理を実行する。これにより補間回路3は、差分計算回路5における処理に対応したサンプリングピッチにより、この差分計算回路5で処理する階層の画像データに対して、その下位層の画像データによる低解像度の画像データD1を生成して出力する。
差分計算回路5は、システム制御回路4の制御により、最下位の符号化回路2Eを除く符号化回路2A〜2Dより画像データDA〜DDを選択的に入力し、補間回路3より出力される画像データD1との間で差分を計算して出力する。これにより差分計算回路5は、異なる階層の画像データより、高周波数成分による画像データD2を生成して出力する。ここでこの画像データD2は、符号化回路2A〜2Dより入力する画像データDA〜DDの高周波数成分を示すことにより、各2×2画素単位のブロックについて見れば、このブロックにおける画素値の粗さを示すことになる。
システム制御回路4は、この画像処理装置1全体の動作を制御するコンピュータにより構成される。システム制御回路4は、補間回路3及び差分計算回路5の動作を制御し、画像処理回路6において処理する階層の画像データに対して、1階層下位層の画像データを補間演算処理して画像データD1を生成するように、補間回路3で処理する画像データの階層を指示する。またシステム制御回路4は、この処理に対応して、画像処理回路6において処理する階層の画像データと、補間回路3より出力される画像データD1との間で差分値を計算するように差分計算回路5の動作を制御する。
システム制御回路4は、このようにして得られる差分計算回路5の出力データD2を絶対値化した後、補間回路3で処理する画像データを単位にして平均値化する(以下、この平均値をアクティビティーと呼ぶ)。システム制御回路4は、このアクティビティーが所定値以上か否か判断し、ここで所定値以下の場合、システム制御回路4は、補間回路3に対して更に1階層下位層の画像データDC〜DEによる画像データD1の生成を指示し、この画像データD1による差分データD2を入力する。さらにシステム制御回路4は、4×4画素のブロックを単位にして、この差分データD2によるアクティビティーを計算し、このアクティビティーが所定値以上か否か判断する。
システム制御回路4は、差分データD2によるアクティビティーが所定値以上になるまで、順次補間回路3で処理する画像データの階層を切り換え、これにより画像処理回路6において、充分に有意な動きベクトルを検出することができるブロックサイズを計算する。
このようにしてブロックサイズを計算すると、システム制御回路4は、画像処理回路6に対してこの計算したブロックサイズを指示し、また動作の開始を指示する。これによりシステム制御回路4は、画像処理回路6に対して可変ブロックマッチングにより動きベクトルの検出対象を指示することになる。
画像処理回路6は、このシステム制御回路4から指示されたブロックサイズにより、事前に設定された階層の画像データについて、ブロックマッチングの手法を適用して動きベクトルを検出する。さらにこのようにして検出した動きベクトルより所望の被写体の動きを追跡してなる動き検出結果D3を出力する。
以上の構成において、順次入力される画像データDAは(図1)、符号化回路2A〜2Eにおいて、階層符号化処理され、これにより上位層に対して順次画素数を1/4に低減して平均値化してなる画像データDA〜DEがこれら符号化回路2A〜2Eに保持される。
このようにして符号化回路2A〜2Bに保持された画像データは、ここで画像処理回路6において処理する画像データに対して1階層下位層の画像データが選択的に補間回路3に出力され、ここで補間処理され、この画像処理回路6において処理する画像データに対してサンプリング値が等しく設定されてなり、かつこの画像データの低周波成分でなる画像データD1が生成される。
続く差分計算回路5において、画像処理回路6において処理する画像データとこの画像データD1との差分値が計算され、これにより画像処理回路6において処理する画像データの2×2画素のブロックについて、画素の粗さを示してなる差分データD2が計算される。
この差分データD2の値ΔEにおいては、図3に示すように、画像データDAの粗さを示すことにより、この差分値ΔEが小さい場合、この1階層下位層による画像データの1画素に対応する画像データDAの2×2画素のブロックにおいては、画素値の変化が小さく、例えば単色物体のような領域と判断される。これによりこの2×2画素のブロックについては、連続する画像間で動きベクトルを検出しても、有意な動きベクトルを検出できないと考えられる。なおこの図3及び続く図4においては、説明の簡略化のため、1階層階層の異なる画像データ間で差分データD2を計算する場合であり、1つのブロックを2画素に設定して説明する。
これに対して図4に示すようにこの差分値ΔEが大きい場合、このブロックにおいては、画素値の変化が大きく、これによりこのブロックについては、連続する画像間で動きベクトルを検出して、有意な動きベクトルを検出できると考えられる。
またこのようにして有意な動きベクトルを検出できない場合でも、この比較する階層を変化させて、画像処理回路6で処理する画像データに対して、2階層下位層の画像データにより補間演算処理した画像データD1より差分値ΔEを計算すれば、1つのブロックを4×4画素のブロックにより平均値化した画像データより画像データD1を計算することにより、値の大きな差分値ΔEを計算することができる場合がある。この場合、4×4画素のブロックにより動き検出すれば、有意な動きベクトルを検出することができる。
またこの場合でも差分値ΔEの値が小さい場合、さらに下位層の画像データにより画像データD1を生成し差分値ΔEを計算すれば、1つのブロックを8×8画素のブロックにより平均値化した画像データより画像データD1を計算することにより、値の大きな差分値ΔEを計算することができる場合がある。この場合、8×8画素のブロックにより動き検出すれば、有意な動きベクトルを検出することができる。
これにより画像処理装置1においては、1階層下位層の画像データにより差分データD2の値ΔEが絶対値化された後、2×2画素のブロック単位で平均値化されてアクティビティーが検出される。さらにこのアクティビティーが所定値以下の場合、システム制御回路4の制御により、続く下位層の画像データが補間回路3に出力され、ここで画像処理回路6にて処理する画像データに対してサンプリング値が等しく設定されて、かつこの画像データに対してさらに一段と周波数の低い画像データD1が生成される。さらにこの画像データにより差分データD2が生成され、この差分データD2が4×4画素のブロック単位で絶対値化された後、平均値化されてアクティビティーが検出される。さらにこのアクティビティーが所定値以下の場合、続く下位層の画像データが補間回路3に出力され、ここで画像処理回路6にて処理する画像データに対してサンプリング値が等しく設定されて、かつこの画像データに対してさらに一段と周波数の低い画像データD1が生成される。
これらの処理が繰り返されて、所定値以上のアクティビティーが検出されると、画像処理回路6において、このアクティビティーに対応するブロックサイズが動きベクトルの検出対象に設定され、予め設定された画像データについて動きベクトルが検出され、またこの検出した動きベクトルにより所望の被写体の動きD3が検出される。
これらによりこの画像処理装置1では、階層化した画像データを有効に利用してブロックサイズを可変して動きベクトルが検出されることになる。かくするにつき、この実施例においては、このブロックサイズが最大で2×2画素、4×4画素、8×8画素、16×16画素、32×32画素の範囲で選択されることになる。さらに検出したブロックサイズにより動きベクトルを検出して、画像に応じて適応的に動きベクトル検出範囲を切り換えることになる。
以上の構成によれば、階層の異なる画像データ間で差分データを生成し、この差分データを基準にしてブロックサイズを検出して動きベクトルの検出対象を設定することにより、複数階層の画像データを有効に利用して、簡易な構成により有意な動きベクトルを検出することができる。
(2)第2の実施例
図5は、本発明の第2の実施例に係る画像処理装置を示すブロック図である。この画像処理装置10において、図1について上述した画像処理装置1と同一の構成は、対応する符号を付して示し、重複した説明は省略する。
この画像処理装置10において、システム制御回路11は、画像処理回路12において処理する画像データに対して、オペレータにより設定された画像データを処理するように補間回路3及び差分計算回路5の動作を制御する。ここでこの画像データは、例えば画像処理回路12において処理する画像データDAに対して、差分計算回路5においては、同一の画像データDAが、補間回路3においては、所定数だけ下位層の画像データが設定される。
なお補間回路3は、この設定に対応して、画像処理回路12において処理する画像データDAと同一のサンプリングピッチにより画像データを生成する。また差分計算回路5は、必要に応じて処理する画像データを補間演算処理し、これにより画像処理回路12において処理する画像データDAと同一のサンプリングピッチによる画像データについて差分データD2を生成する。
これによりシステム制御回路11は、補間回路3及び差分計算回路5によりサーフボードフィルタを構成し、図6に示すように、画像処理回路12において処理する画像データDAについて、差分計算回路5よりエッジ成分の画像データD2を出力する(図6(A)〜(C))。
画像処理回路12は、処理対象の画像データDAにエッジ成分の画像データD2を加算し、これによりこの画像データDAのエッジを強調してなる画像データD4を出力する。またシステム制御回路4の制御により、処理対象の画像データDAよりエッジ成分の画像データD2を減算し、これによりこの画像データDAのエッジをぼかしてなる画像データD4を出力する。またこれらの処理において、画像処理回路12は、システム制御回路4の制御により、画像データD2を重み付けして加算し、これにより輪郭の程度を種々に可変する。これらにより画像処理回路12は、画像データD4の輪郭を制御する。
またこのエッジ成分の画像データD2を所定のしきい値により2値化し、続く画像処理装置にエッジデータD4として出力する。これにより画像処理回路12は、エッジ成分の画像データD2をキー信号等により利用できるようになされている。
図5に示す構成によれば、階層の異なる画像データ間で差分データD2を生成することにより、処理対象画像のエッジ成分を簡易に抽出することができ、これにより簡易な構成で輪郭制御することができる。
また必要に応じて差分データD2の生成に用いる補間回路3及び差分計算回路5について、処理対象画像の階層を変更して、輪郭制御の程度、さらには制御対象でなる輪郭の周波数成分を種々に変更することができ、これにより所望の特性による輪郭制御を実行することができる。
またこの輪郭制御の程度、さらには制御対象でなる輪郭の周波数成分を種々に変更することができるエッジ成分の画像データD2を2値化することにより、例えばキー信号等の、種々の画像処理に使用することができる基準データD5を生成することができる。
(3)第3の実施例
この実施例においては、画像処理装置において、画像データのシェーディングを補正する。なおこの実施例においては、補間回路3、差分計算回路5、画像処理回路12の動作、これに対応するシステム制御回路11の動作が異なる以外、第2の実施例と同一の構成でなることにより、第2の実施例について説明した図5に示す構成を流用して説明する。なおこの実施例は、本願発明の参考例を示すものである。
補間回路3は、システム制御回路11の指定により、最も下位層の画像データDEを受け、この画像データDEの所定サンプリング数による移動平均を計算する。このとき補間回路3は、画像データDEを演算処理して移動平均を計算することにより、画像データDEの明度について、移動平均を計算する。ここでこの移動平均によるサンプリング値を所定の範囲に設定すれば、この補間回路3による画像データD1は、画像処理回路12において処理する画像データDAについて、シェーディングの情報を有し、この画像データDAにおける画像について照度分布を示すことになる。
図7に示すように、差分計算回路5は、画像処理回路12において処理する画像データDAを受け、この画像データDAより画像データD1を減算する(図7(A)及び(B))。ここで差分計算回路5は、補間回路3と同様に、演算処理により画像データDAの明度について、この減算処理を実行する。これにより差分計算回路5は、画像データD1による照度分布を基準にして、画像データDAの画素値の変化を順次示してなる画像データD2を生成する。かくするにつきこの画像データD2は、シェーディングを含む画像データDAによる画像の照度分布より、画像データDAの画素値の変化を順次示すことになる。
画像処理回路12は、画像データDAを1画面分累積して平均値化する。このとき画像処理回路12は、差分計算回路5と同様に、画像データDAの明度について、平均値を計算する。これにより画像処理回路12は、画像データDAによる画像の平均明度DLを計算する。画像処理回路12は、差分計算回路5の出力データD2にこの平均値DLを加算することにより、出力データD2に平均明度DL分の直流レベルを加算し、これにより画像データDAのシェーディングを補正してなる補正画像を生成する(図7(C)及び(D))。
画像処理回路12は、システム制御回路11の制御により、このようにして生成した補正画像データの明度にオフセット値を与えることにより、補正画像の明度を種々に補正する。さらにシステム制御回路11の制御により、この明度の補正に代えて、又は明度の補正に加えて、出力データD2及び又は画像データDAの明度を所望の利得により補正し、これにより補正画像における明度のコントラストを種々に調整する。
以上の構成によれば、最下位層の画像データの移動平均を検出することにより、画像データによる画像の照度分布を簡易に計算することができる。これによりこの計算した照度分布の画像データD1を用いて、被写体の照明に照明ムラがある場合でも、この照明ムラによるシェーディングを簡易に補正することができる。
これにより、補正画像等について輝度レベルを補正することにより、このシェーディングによる影響を有効に回避してコントラスト及び明度を種々に調整することができる。
(4)他の実施例
なお上述の第1の実施例においては、事前に設定した画像データについてブロックサイズを可変して動きベクトルを検出する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、アクティビティーにより動きベクトル検出対象でなる画像データの階層を切り換えるようにしてもよい。このようにすれば例えば固定したブロックサイズにより有意な動きベクトルを検出することができる。
また上述の第1の実施例においては、下位層の画像データを補間演算処理して上位層に対応するサンプリングピッチの画像データを生成し、この画像データより差分データD2を生成する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、実用上充分な精度によりアクティビティーを検出できる場合、この補間演算処理を省略して、下位層の画像データを対応するブロックの画像データから減算して差分データを生成してもよい。このようにすれば全体構成をさらに一段と簡略化することができる。
さらに同様にして、第2の実施例においても、補間回路3における補間演算処理を省略してもよい。
また上述の第3の実施例においては、最下位層の画像データDEを移動平均して画像データD1を生成する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じて種々の階層の画像データより移動平均を生成する場合にも広く適用することができる。
さらに上述の第3の実施例においては、最上位層の画像データDAを1画面分平均値化して平均照度を計算する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、下位層の画像データを平均値化して平均照度を計算してもよい。
また上述の第3の実施例においては、画像データDAを1画面分平均値化して平均照度を計算し、この平均照度による直流レベルを加算する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この直流レベルを種々の値に設定するようにしてもよい。
また上述の第1の実施例においては、動きベクトルを検出して被写体の動きを検出する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば動きベクトルを検出してデータ圧縮処理に利用することもできる。
また上述の実施例においては、順次2×2画素単位で画像データを平均値化して階層構造による画像データを生成する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々の画素単位で階層構造の画像データを生成する場合に広く適用することができる。
本発明は、画像処理装置に関し、例えば画像認識装置、データ圧縮装置に適用することができる。
本発明の第1の実施例に係る画像処理装置を示すブロックである。 図1の画像処理装置の符号化回路の説明に供する略線図である。 図1の符号化処理装置の差分データの説明に供する略線図である。 図3の差分データの値が大きな場合の説明に供する略線図である。 本発明の第2の実施例に係る画像処理装置を示すブロックである。 図5の画像処理装置の動作の説明に供する略線図である。 本発明の第3の実施例に係る画像処理装置の動作の説明に供する略線図である。 階層符号化の説明に供する略線図である。
符号の説明
1、10……画像処理装置、2A〜2E……符号化回路、3……補間回路、4、11……システム制御回路、5……差分計算回路、6、12……画像処理回路

Claims (2)

  1. 所定のサンプリングピッチによる第1の画像データと、前記第1の画像データを所定画素単位で平均値化して生成された第2の画像データとの間で差分データを生成する差分データ生成手段と、
    前記差分データにより、前記第1の画像データ又は前記第1の画像データに対応する処理対象の画像データの輪郭を補正する輪郭制御手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記差分データを2値化する2値化手段を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
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