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JP2008094480A - 紙製包装用容器 - Google Patents

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JP2008094480A
JP2008094480A JP2006281583A JP2006281583A JP2008094480A JP 2008094480 A JP2008094480 A JP 2008094480A JP 2006281583 A JP2006281583 A JP 2006281583A JP 2006281583 A JP2006281583 A JP 2006281583A JP 2008094480 A JP2008094480 A JP 2008094480A
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Abstract

【課題】購買者に楽しさを与えるとともに、トレーがスリーブ内に確実に収納されていることがわかるようにする。
【解決手段】筒状のスリーブ11内に、その筒軸方向に沿って移動自在にトレー30を収納し、その移動より出し入れ可能とした紙製包装用容器10である。トレー30の底面板31の、前妻板42との端縁に起立方向に付勢されるスナップ片39が起立可能に設けられ、スリーブ11の妻板16に、係合孔21を有する舌片17が連設される。トレー30をスリーブ11内に差し込むと、スナップ片39が後方を向いた状態となり、前記付勢力により、スナップ片39の先端縁が係合孔21による凹部23の後方側端縁の段部25に落ち込み、音が発生する。音が発生することにより、トレーがスリーブ内に確実に収納されていることがわかり、購買者が楽しさを体感することができる。
【選択図】図5

Description

この発明は、チョコレートやキャンディーなどの菓子類を入れるトレーを、筒状のスリーブ内に、そのスリーブの筒軸方向に沿って前後に出し入れ可能に設けた紙製の包装用容器に関するものである。
従来から、上面が開口した箱形のトレーと、一端面が閉じられた角筒状のスリーブとから構成され、菓子類が入れられたトレーをスリーブ内の筒軸方向に出し入れ可能に前後に移動させる紙製の包装用容器が提案されている。
このタイプの包装用容器は、包装を開封した後、スリーブからトレーを引き出して、そのトレーに入れられた菓子類を取り出すことができる(特許文献1 参照)。
特開2006−1613号公報
上記包装用容器は、単にトレーをスリーブ内に出し入れして菓子類を取り出せるようになっているので、トレーの出し入れが単調となり面白みに欠け、また、トレーをスリーブ内の奥まで押し込んだ際、確実にトレーがスリーブ内に完全に収納されているのかわかりづらいものであった。
そこで、この発明は、購買者に楽しさを与えるとともに、トレーがスリーブ内に確実に収納されていることがわかるようにすることを課題とする。
上記の課題を解決するために、この発明は、トレーの外周面にスナップ片を起伏自在に設け、このスナップ片は起立方向に付勢され、スリーブの内周面に前方に向かって落ち込む段部を有する凹部を設け、スリーブ内にトレーを前方に向かって差し込むことにより、トレーのスナップ片が後方に向いた状態で、前記付勢力によりスナップ片の先端縁が段部に落ち込んで、スナップ片が凹部に収納されるようにしたのである。
このようにすれば、トレーをスリーブ内に完全に収納すると、後方に向いた状態のスナップ片は、その付勢力により先端縁が段部に落ち込んで、スリーブの内周面に衝突して音を発生させ、スナップ片がスリーブの凹部に収納される。このため、そのスナップ片の先端縁が段部に落ち込む際、あるいは内周面に衝突する際の音や振動により、トレーが完全に収納されたことがわかり、購買者は、その音や振動による出し入れの楽しさを体感することができる。
この発明の構成としては、筒状のスリーブ内に、そのスリーブの筒軸方向に沿って前後方向に移動自在にトレーを収納し、その移動により前記トレーを前記スリーブに出し入れ可能とした紙製包装用容器において、前記トレーの外周に、前記移動方向に起伏自在のスナップ片を設けて前記スナップ片は、起立する方向に付勢されており、前記スリーブの内周に凹部を設け、この凹部の後方側端縁を前方側に向かって落ち込む段部とし、前記トレーを前記スリーブ内に前方に向かって差し込むことにより、前記スナップ片が、後方に向いた状態で前記付勢力により前記スリーブの内周面を摺動するとともに、前記スナップ片の先端縁が前記段部に落ち込んで前記スナップ片が前記凹部に収納され、前記スナップ片が前記凹部に収納状態で、前記トレーを後方に向かって引き出すことにより、前記スナップ片が前記凹部内で前方に反転して、その反転状態で前記凹部から離脱するものを採用することができる。
上記構成において、上記スナップ片は、このスナップ片が上記凹部の周縁に係止した状態で上記トレーを後方に向かって引き出すことにより、前方に反転するものを採用すれば、トレーを引き出す際、凹部の周縁に係止したスナップ片が破損するのを防止することができる。
上記トレーを後方に向かって引き出すことにより、上記スナップ片は前方に反転し、上記スリーブ内の上記凹部の後方側に、前方側が高くなる係止段部を設け、上記スナップ片が前方に向いた状態で、前記トレーを前記スリーブ内に前方に向かって差し込むことにより、前記スナップ片が前記係止段部に係止して、その係止状態でトレーをさらに前方に差し込むことにより、前記スナップ片が後方に反転するものを採用することができる。
このようにすれば、トレーを後方に向かって引き出した後、前記トレーを前記スリーブ内に前方に向かって差し込むと、前記スナップ片を後方に反転させることができる。
また、上記スリーブは、断面四角形であり、前記トレーは、矩形の底面板の周縁から立ち上がる左右側面板および前後妻板を有し、前記スナップ片は、前記トレーの底面板に前記前妻板との稜線を回転中心として起伏自在に設けられる切り起こし片であるものを採用することができる。このようにすると、上記前妻板を折り曲げればスナップ片が起立するので、トレーの組み立て工程を従来のものから変更しなくてよい。
上記スリーブの前端面を閉じる妻板を設け、この妻板の端縁に係合孔を有する舌片を連設し、前記舌片は、前記スリーブの内周面に重ねて係止され、その係合孔の周縁およびスリーブの周面により上記凹部を形成するとともに、前記舌片の先端縁により上記係止段部を形成するものを採用することができる。
このようにすれば、トレーをスリーブ内に前方に差し込むことにより、舌片の先端縁により形成された係止段部にスナップ片が係止し、その係止状態でトレーをさらに差し込むことにより、スナップ片が後方に反転する。
また、上記舌片の先端縁に円弧状の切り欠きが形成され、上記スナップ片の先端が上記トレーの幅方向に沿って直線状に形成されて、そのスナップ片の先端の幅方向両側縁が前記切り欠きの周縁に係止するものであれば、トレーをスリーブ内に前方に差し込むことにより、スナップ片の両側縁が、舌片の切り欠きの縁に沿って軸方向両側から中央に向かって押し付けられるので、スナップ片が後方に反転しやすくなる。
上記舌片の係合孔の上記幅方向両側縁が、前方に向かって互いに接近するテーパ状であり、上記トレーを後方に向かって引き出すことにより、上記スナップ片の両側縁が前記係合孔の両側縁に係合するものを採用することができる。
このようにすれば、スリーブ内に収納されたトレーを後方に向かって引き出すことにより、トレーのスナップ片の両側縁が係合孔の両側縁に係合する。この係合状態で、さらにトレーを引き出すと、スナップ片の両側縁と係合孔の両側縁との両側の係合部を結ぶ線を回転中心にスナップ片が回転するため、スナップ片が前方に反転し易い。
上記スナップ片は、その上記幅方向両側縁から上記トレーの底面板に後方に延びる切り込みを有するものであれば、スナップ片の根元部分が上方にしなるように弾性変形が可能となるため、スナップ片が反転する際、その根元部分が上方に逃げてスムーズな反転が可能となる。
以上のように、この発明は、トレーをスリーブ内に完全に収納すれば音が鳴るため、トレーがスリーブ内に確実に収納されていることがわかる。また、音が鳴ることで、購買者は、その音による出し入れの楽しさを体感することができ、付加価値が付与される。
以下、添付図面に基づいてこの発明の第1実施形態を説明する。
この発明の実施形態の紙製包装用容器10は、図1(a)、図3(a)に示す各部材のブランクを図2、図4に示すようにスリーブ11およびトレー30にそれぞれ組み立てたものであり、板紙製の一端が開放した箱形のスリーブ11と、このスリーブ11内を筒軸方向に沿って移動自在のトレー30とから構成され、そのトレー30が前記筒軸方向の移動によりスリーブ11に出し入れ可能となっている。
上記スリーブ11のブランクは、図1(a)に示すように、上面板12の両側縁に側面板13を連設し、一方の側面板13の外側縁に底面板14を、この底面板14の外側縁にのり代板15を連設したものである。上面板12の一方の端縁に妻板16を連設するとともに、この妻板16の端縁に折り目線を介して舌片17を連設する。
上記舌片17は、妻板16との端縁(稜線)から台形に切り抜いて、係合孔21が形成される。この係合孔21は、その両斜辺部分となる両側縁(スリーブ11の幅方向の両側縁)が妻板16に向かって互いに接近するテーパ状となっている。
上記舌片17は、その先端縁に円弧状の切り欠き22が形成され、スリーブ11が組み立てられれば、そのスリーブ11の内周面となる底面板14に重ねられて係止される。舌片17の係止により妻板16も係止され、スリーブ11の前端面が閉じられる。なお、この係止は、切り込みに係止するもの、接着によるものなどを採用することができる。これにより、舌片17の係合孔21の周縁および底面板14により凹部23が形成される。
この凹部23は、スリーブ11の内周面(底面板14)に、舌片17が重ねられて形成されるため、その凹部23の後方側の端縁が、舌片17の厚み分、前方側に向かって落ち込む段部25となる。また、前記舌片17の先端縁とスリーブ11の内周面とにより、前方に向かって高くなる係合段部24が形成される。
上記トレー30をスリーブ11内に前方に向かって差し込めば、上記係合段部24に、前方に向いた状態のスナップ片39が係止し、その係止状態でトレー30をさらに前方に差し込むことにより、スナップ片39が後方に反転する(図6参照)。
上記係合孔21の両側縁がテーパ状となっているので、トレー30を後方に向かって引き出すと、後述するスナップ片39の両側縁が係合孔21の後方側の両側縁に係合する。トレー30をさらに引き出すと、スナップ片39の両側縁と係合孔21の両側縁との両側の係合部を結ぶ線を回転中心にスナップ片39が回転するため、スナップ片39が反転して開き易い(図7(d)参照)。
上記両側板面13の一方の端縁にそれぞれ折り込み片18を連設し、底面板14の一方の端縁に重ね合わせ板19を、他方に折り返し片20を連設している。この折り返し片20は、トレー30を後方に向かって引き出すことにより、トレー30の底面板31の切り込み37に差し込まれた折り返し板35の先端縁と係合し、トレー30の脱落を防止する。
図1(a)に示すブランクからスリーブ11を組み立てるには、図1に示すように、上面板12に対し両側板13および妻板16を起立させて、舌片17、折り返し片20を内側に折り込む。さらに、のり代板15を側面板13に重ねて貼り付け、妻板16に底面板14の重ね合わせ板19を貼り付ける。これにより、図2(a)、(b)に示すように、スリーブ11が形成される。
上記トレー30のブランクは、図3(a)に示すように、底面板31の両側縁に側面板32を連設すると共に、底面板31の両端縁に内端板33および外端板34を順次連設し、さらに両外端板34の外端縁に折り返し板35を連設する。側面板32の両側縁に折り込み片36を設けた構成となっている。
上記底面板31の一方の内端板33寄りにコの字状の切り込み37が設けられ、この切り込み37は、その中央部分がV字状に凹んでおり、その両側部分がその内端板33に向かって延びている。上記トレー30を組み立てた際、図4に示すように、このV字状部分に折り返し板35の端縁を挿し込んで、前妻板42が形成される。
また、上記一方の内端板33には、上記底面板31との端縁(稜線)からコの字状に切り込み、さらにその端縁(稜線)と交差して底面板31にまで切り込んだスナップ片39が設けられる。このスナップ片39は、トレー31が組み立てられれば、トレー30の底面板31に前妻板42との稜線を回転中心として起伏自在に設けられる切り起こし片となり、底面板31に向かって折り曲げれば、底面板31に対して起立方向に付勢される。また、前記前妻板42を折り曲げればスナップ片39が起立するので、組み立て工程を従来のものから変更する必要がない。
上記スナップ片39の先端は、上記トレー30の幅方向に沿って直線状に形成される。スナップ片39の先端が直線状であれば、スナップ片39の先端の幅方向の両側が上記舌片17の切り欠き22の周縁に係止する。この係止状態でスリーブ11内にトレー30を前方に差し込むと、スナップ片39の両側が切り欠き22の縁に沿って中央に向かうように押し付けられ、スナップ片39が後方に向かって反転する。
上記スナップ片39は、その両側から底面板31にそれぞれ前方に向かって延びる切り込みを有しているので、トレー11を組み立てれば、その根元部分が図中矢印に示すように、上向きにしなるように弾性変形が可能となり、スナップ片39の根元部分が弾性変形すれば、付勢力が大きくなる(図6(b)参照)。また、付勢力が大きくなるとともに、スナップ片39の反転の際、その根元部分が上方に逃げてスムーズな反転が可能となる。なお、その反転の際、スリーブ30の底面板31の変形も期待することができる。
また、他方の内端板33寄りにも切り込み38が設けられる。この切り込み38は、トレー30の幅方向に設けられ、その中央部分が他方の内端板33に向かってV字状に凹んでおり、上記トレー30を組み立てた際、このV字状部分に折り返し板35の端縁を挿し込んで、後述する後妻板41が形成される(図4参照)。
上記一方の内端板33側の外端板34は、折り返し板35との端縁(稜線)からコの字状に切り込み、さらにその端縁(稜線)を交差して折り返し板35にまで達して切り込んで、その端縁(稜線)を挟んで切り抜いた切り抜き孔40を有する。
この切り抜き孔40の、折り返し板35にまで達する切り込みにより、折り返し板35の切り込みの間の部分を上向きに変形させることができる。その変形により、前方に向かって上記トレー30をスリーブ11内に差し込んで、図6(b)に示すように、スナップ片39が舌片17に摺接する際、スナップ片39の根元部分の上方への弾性変形の邪魔にならず、スナップ片39が弾性変形しやすくなる。
一方、上記トレー30を組み立てるには、図3(b)に示すように、底面板31に対して両側面板32および両内端板33を起立させ、両側面板32の折り込み片36を内側に折り曲げる。さらに両外端板34を内向きに折り曲げて、折り返し板35を谷折りして、その端縁を切り込み37、38に挿し込む。このように組み立てることにより、図4に示すように、トレー30が形成され、その底面板31の両側縁に左右側面板32が、前後端縁に前後妻板42、41が形成される。
上記のように組み立てられた、図5に示すスリーブ11およびトレー30は、まず、トレー30がその前妻板42側からスリーブ11内に前方に向かって差し込まれる。差し込まれたトレー30は、そのスナップ片39が舌片17の先端縁に係合段部24となる切り欠き22に係合する(図6(a)参照)。さらに押し込むと、図7(a)に示すように、舌片17の切り欠き22を円弧状に設けたため、スナップ片39の両側縁が切り欠き22の縁に沿って幅方向両側から中央に向かうように押し付けられ、スナップ片39が後方に向かって反転する。スナップ片39が反転するとともにそのスナップ片39は、起立方向に付勢力が働く。
上記トレー30をさらに前方に向かって押し込むと、図6(b)に示すように、スナップ片39は、後方に向いた状態でスリーブ11の舌片17に乗り上げて、上記付勢力により舌片17を摺動する。このとき、スナップ片39の根元部分が上向きにしなるように弾性変形した状態となる(図7(b)参照)。
次に、上記トレー30を前方に向かってさらに押し込み、図6(c)に示すように、トレー30がスリーブ11に完全に収納されると、スナップ片39が、係合孔21による凹部23の後端縁の段部25に落ち込んで凹部23に収納される。このとき、スナップ片39は、起立方向に付勢されているので、その先端縁が凹部23を通して底面板14に衝突して、音を発生させる(図7(c)参照)。
上記トレー30の収納時に音が発生すれば、トレー30がスリーブ11内に確実に収納されていることがわかる。さらに、購買者が楽しさを体感することができ、商品の付加価値が向上する。
上記スリーブ11内に収納された状態のトレー30を引き出すと、図6(d)に示すように、トレー30のスナップ片39は、その両側部が係合孔21の両側縁(スリーブ11の幅方向の両側縁)の後方側の縁に係合する(図7(d)参照)。この係合状態でさらにトレー30を後方に向かって引き出すと、図6(e)に示すように、スナップ片39が前方に反転し、その反転した状態で凹部23から離脱して、スリーブ11内を摺動する(図7(e)参照)。
次に、この発明の第2実施形態を図8から図9に示す。この実施形態は、図9に示すように、スリーブ11を2分割し、その分割したそれぞれのスリーブ11a、11bの妻板16に舌片17を連設し、トレー30の底面板31の両端にスナップ片39を形成した点で前述した実施形態の場合と相違し、その他の構成は前述した実施形態の場合と同様である。
この実施形態において、図8(a)、(b)に示す各ブランクを組み立てて、トレー30の両側から分割スリーブ11a、11bをそれぞれ内向きに差し込む(図9(b)参照)。そして、それぞれのスリーブ11a、11bにトレー30を完全に収納すれば、トレー30のスナップ片39の先端縁が、スリーブ11a、11bの舌片17の係合孔21の周縁および底面板14による凹部23の段部25に落ち込む。このとき、底面板14に衝突して音が発生し(図9(a)参照)、スナップ片39が凹部23に収納される。
さらに、それぞれの分割スリーブ11a、11bを、トレー30に対して外向きに引き出した際、その折り返し片20がトレー30の底面板31の切り込み37に差し込まれた外端板35の先端縁と係合するので、トレー31から脱落しない。
この発明の第3実施形態を図10、11に示す。この実施形態において、図10に示すスリーブ11およびトレー30のブランクは、スリーブ11の底面板14に連設された折り返し片20を、両側面板13の他方の端縁にそれぞれ連設し、トレー30の一方の内端板33の両側にストッパー片43、43をそれぞれ連設した点で前述した第1実施形態の場合と相違し、その他の構成は第1実施形態の場合と同様である。
この実施形態では、図11に示すように、トレー30を後方に向かって引き出すと、その両ストッパー片43、43がスリーブ11の両折り返し片20に相互に係合するので、トレー30からスリーブ11が脱落しない。
この発明の第4実施形態を図12に示す。この実施形態は、同図に示すように、トレー30の底面板31を、内端板33との稜線から山形に切り起こしてストッパー片43を形成した点で第2実施形態の場合と相違し、その他の構成は第2実施形態の場合と同様である。
この実施形態では、分割スリーブ11a、11bのそれぞれをトレー30に対して外向き(後方に向かって)に摺動させると、各分割スリーブ11a、11bの折り返し片20が、トレー30のストッパー片43に係合して、トレー30から各分割スリーブ11a、11bが脱落しない。
この発明の第5実施形態を図13に示す。この実施形態は、同図に示すように、トレー30の側面板32に上面板44を連設し、その上面板44に開口45が形成された点で第3実施形態の場合と相違し、その他の構成は第3実施形態の場合と同様である。
(a)この発明の第1実施形態の包装用容器のスリーブの展開図、(b)同上のスリーブの組み立て状態を示す斜視図 (a)同上のスリーブを示す斜視図、(b)同上のスリーブを示す中間部省略の拡大断面図 (a)同上のトレーの展開図、(b)同上のトレーの組み立て状態を示す斜視図 (a)同上のトレーを示す底面側からの斜視図、(b)同上のトレーを示す中間部省略の拡大断面図 (a)同上の包装用容器を示す斜視図、(b)同上の包装用容器を示す中間部省略の拡大断面図 (a)〜(e)同上の包装用容器の使用状態を示す要部断面図 (a)〜(c)同上の包装用容器の使用状態を示す底面側からの一部切り欠き斜視図 (d)、(e)同上の包装用容器の使用状態を示す底面側からの一部切り欠き斜視図 (a)第2実施形態の包装用容器のトレーの展開図、(b)同上のスリーブの展開図 (a)同上の包装用容器を示す斜視図、(b)同上のスリーブを引き出した状態を示す底面側からの一部切り欠き斜視図 (a)第3実施形態の包装用容器のスリーブの展開図、(b)同上のトレーの展開図 (a)同上のトレーの組み立てた状態を示す斜視図、(b)同上のトレーのストッパー部分を示す要部断面図 第4実施形態の包装用容器のスリーブを引き出した状態を示す底面側からの一部切り欠き斜視図 第5実施形態の包装用容器のトレーを示す斜視図
符号の説明
10 包装用容器
11 スリーブ
11a 分割スリーブ
11b 分割スリーブ
12 上面板
13 側面板
14 底面板
15 のり代板
16 妻板
17 舌片
18 折り込み片
19 重ね合わせ板
20 折り返し片
21 係合孔
22 切り欠き
23 凹部
24 係合段部
25 段部
30 トレー
31 底面板
32 側面板
33 内端板
34 外端板
35 折り返し板
36 折り込み片
37 切り込み
38 切り込み
39 スナップ片
40 切り抜き孔
41 後妻板
42 前妻板
43 ストッパー片
44 上面板
45 開口

Claims (8)

  1. 筒状のスリーブ(11)内に、そのスリーブ(11)の筒軸方向に沿って前後方向に移動自在にトレー(30)を収納し、その移動により前記トレー(30)を前記スリーブ(11)に出し入れ可能とした紙製包装用容器において、
    上記トレー(30)の外周に、上記移動方向に起伏自在のスナップ片(39)を設けて前記スナップ片(39)は、起立する方向に付勢されており、上記スリーブ(11)の内周に凹部(23)を設け、この凹部(23)の後方側端縁を前方側に向かって落ち込む段部(25)とし、
    上記トレー(30)を上記スリーブ(11)内に前方に向かって差し込むことにより、上記スナップ片(39)が、後方に向いた状態で前記付勢力により前記スリーブ(11)の内周面を摺動するとともに、前記スナップ片(39)の先端縁が上記段部(25)に落ち込んで前記スナップ片(39)が前記凹部(23)に収納され、
    上記スナップ片(39)が上記凹部(23)に収納状態で、上記トレー(30)を後方に向かって引き出すことにより、上記スナップ片(39)が前記凹部(23)内で前方に反転して、その反転状態で前記凹部(23)から離脱することを特徴とする紙製包装用容器。
  2. 上記スナップ片(39)は、このスナップ片(39)が上記凹部(23)の周縁に係止した状態で上記トレー(30)を後方に向かって引き出すことにより、前方に反転することを特徴とする請求項1に記載の紙製包装用容器。
  3. 上記スリーブ(11)内の上記凹部(23)の後方側に、前方側が高くなる係止段部(24)を設け、上記スナップ片(39)が前方に向いた状態で、前記トレー(30)を前記スリーブ(11)内に前方に向かって差し込むことにより、前記スナップ片(39)が前記係止段部(24)に係止して、その係止状態でトレー(30)をさらに前方に差し込むことにより、前記スナップ片(39)が後方に反転することを特徴とする請求項1または2に記載の紙製包装用容器。
  4. 上記スリーブ(11)は、断面四角形であり、前記トレー(30)は、矩形の底面板(31)の周縁から立ち上がる左右側面板(32)および前後妻板(41、42)を有し、前記スナップ片(39)は、前記トレー(30)の底面板(31)に前記前妻板(42)との稜線を回転中心として起伏自在に設けられる切り起こし片であることを特徴とする請求項3に記載の紙製包装用容器。
  5. 上記スリーブ(11)の前端面を閉じる妻板(16)を設け、この妻板(16)の端縁に係合孔(21)を有する舌片(17)を連設し、前記舌片(17)は、前記スリーブ(11)の内周面に重ねて係止され、その係合孔(21)の周縁およびスリーブ(11)の周面により上記凹部(23)を形成するとともに、前記舌片(17)の先端縁により上記係止段部(24)を形成することを特徴とする請求項3または4に記載の紙製包装用容器。
  6. 上記舌片(17)の先端縁に円弧状の切り欠き(22)が形成され、上記スナップ片(39)の先端が上記トレー(30)の幅方向に沿って直線状に形成されて、そのスナップ片(39)の先端の幅方向両側縁が前記切り欠き(22)の周縁に係止することを特徴とする請求項5に記載の紙製包装用容器。
  7. 上記舌片(17)の係合孔(21)の上記幅方向両側縁が、前方に向かって互いに接近するテーパ状であり、上記トレー(30)を後方に向かって引き出すことにより、上記スナップ片(39)の両側縁が前記係合孔(21)の両側縁に係合することを特徴とする請求項5または6に記載の紙製包装用容器。
  8. 上記スナップ片(39)は、その上記幅方向両側縁から上記トレー(30)の底面板(31)に後方に延びる切り込みを有することを特徴とする請求項4から7のいずれかに記載の紙製包装用容器。
JP2006281583A 2006-10-16 2006-10-16 紙製包装用容器 Active JP4907295B2 (ja)

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