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JP2008094024A - 画像形成システム - Google Patents

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JP2008094024A
JP2008094024A JP2006280144A JP2006280144A JP2008094024A JP 2008094024 A JP2008094024 A JP 2008094024A JP 2006280144 A JP2006280144 A JP 2006280144A JP 2006280144 A JP2006280144 A JP 2006280144A JP 2008094024 A JP2008094024 A JP 2008094024A
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Mitsuhiko Sato
光彦 佐藤
Akihiko Sakai
明彦 酒井
Hidenori Sunada
秀則 砂田
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Abstract

【課題】シートの搬送異常が解除された後に、シートの搬送動作を再開させる際に、どのページからシートの搬送動作を再開すればよいかを正確に判断することができる画像形成システムを提供する。
【解決手段】この画像形成システムは、画像形成装置10と、画像形成装置10に接続され、画像形成装置10から排出されたシートに対して製本処理を施す製本装置500とを備える。そして、製本装置500側のアクセサリ制御部214は、シート搬送異常が解除された後にシートの搬送動作を再開させる際に、シート搬送異常を検知したセンサ55a,55b,55cの検知情報とトレイセンサ55aの検知情報とに基づいて、どの画像が転写されたシートの搬送動作を再開するかを判断する。該判断結果は画像形成装置10のジョブ制御部201に送信される。
【選択図】図30

Description

本発明は、シートに画像を転写して、該画像が転写されたシートを排出する画像形成部と、該画像形成部に接続され、前記画像形成部から排出されたシートに対して後処理を施す後処理部と、を備える画像形成システムに関する。
従来、複写機等の画像形成装置に、該画像形成装置から排出された複数枚のシートからなるシート束の1辺に糊付する糊付処理、糊付面以外のシート束の3辺を裁断する裁断処理等を施す後処理装置としての製本装置を接続して、画像形成システムを構成したものがある(特許文献1参照)。
製本装置を図33に基づいて説明する。製本装置には、製本時に中紙となる、画像形成装置本体から排出された複数枚のシートを積載する積載トレイ3201、画像形成装置本体から排出されたシートを積載トレイに搬送する搬送路A、画像形成装置本体から排出された表紙になるシートを製本位置に搬送する搬送路B、積載トレイに積載された複数枚のシートを束ねてシート束として製本位置に搬送する搬送路C等が設けられている。
このような製本装置でシートの搬送異常が発生した場合、シートの搬送異常が解除された後にシートの搬送動作を再開させる際に積載トレイ3201にシートが積載されているか否かをセンサ3202で検知し、積載トレイにシートが積載されていないことが検知された場合に、製本時に中紙となるシートの先頭ページから搬送動作を再開していた。
特開2005−104063号公報
上記従来の画像形成システムでは、製本装置側においてシート束の搬送途中にシートの搬送異常が発生したとき、積載トレイにシートが積載されていないことが検知されても、先頭ページからシートの搬送動作を再開しなくてもよい場合が存在する。つまり、積載トレイにシートが積載されているか否かをセンサで検知するだけでは、どのページからシートの搬送動作を再開すればよいかは正確には判断することができない。このため、シートの搬送動作を再開する際にページを誤ってしまい、正確なジャムの復帰ができない場合が発生してしまう。
そこで、本発明は、シートの搬送異常が解除された後に、シートの搬送動作を再開させる際に、どのページからシートの搬送動作を再開すればよいかを正確に判断することができる画像形成システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成システムは、シートに画像を形成し、該画像が形成されたシートを排出する画像形成部と、前記画像形成部から排出されたシートに対して後処理を施す後処理部と、を備える画像形成システムであって、前記後処理部は、前記画像形成部から排出されたシートを積載する積載手段と、該画像形成部から排出されたシートを前記積載手段へ搬送する第1の搬送手段と、前記画像形成部から排出されたシートを接合位置へ搬送する第2の搬送手段と、前記積載手段に積載されたシート束を前記接合位置へ搬送する第3の搬送手段と、該第3の搬送手段によって搬送されたシート束と前記第2の搬送手段によって搬送されたシートとを前記接合位置で接合する接合手段と、前記積載手段にシートが積載されているか否かを検知する積載状態検知手段と、前記第1の搬送手段での搬送異常を検知する第1の検知手段と、前記第2の搬送手段での搬送異常を検知する第2の検知手段と、前記第1の検知手段および前記第2の検知手段のうちの少なくとも1つの検知手段によってシートの搬送異常が検知されたときに、シートの搬送動作を停止させる搬送停止手段と、シートの搬送異常が解除された後に、シートの搬送動作を再開させる際に、シートの搬送異常を検知した検知手段の検知情報と前記積載状態検知手段の検知情報とに基づいて、どのシートから搬送動作を再開するかを判断して、シートの搬送動作を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、製本装置側で、シートの搬送異常が解除された後にシートの搬送動作を再開させる際に、シート搬送異常を検知した検知手段の検知情報と積載状態検知手段の検知情報とに基づいて、どの画像が転写されたシートの搬送動作を再開させるかを判断する。そして、該判断結果を前記画像形成装置の制御手段に送信する。
これにより、シートの搬送異常が解除された後に、シートの搬送動作を再開させる際に、どのページからシートの搬送動作を再開すればよいかを正確に判断することができる。このため、シートの搬送動作を再開する際にページを誤ることがなく、正確なジャムの復帰を容易に実現することが可能になる。
以下では、本発明を理解するのに役立つ実施形態について説明する。
図1は、実施形態に係る画像形成システムの例示的な要部断面図である。この例の画像形成システムは、画像形成部としての画像形成装置10と、画像形成装置10から排出されたシートに対して製本処理を施す後処理部としての製本装置500と、後処理装置としてフィニッシャ装置400で構成されている。尚、画像形成部と後処理部が同一の装置内に構成されていてもよい。 画像形成装置10は、原稿から画像を読み取るイメージリーダ200及び読み取った画像をシート上に画像形成するプリンタ350を備えている。
イメージリーダ200には、原稿給送装置100が搭載されている。原稿給送装置100は、原稿トレイ上に上向きにセットされた原稿を先頭頁から順に1枚ずつ図1の左方向へ給紙し、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左から流し読み取り位置を経て右へ搬送し、その後、外部の排紙トレイ112に排出する。
この原稿がプラテンガラス102上の流し読み取り位置を左から右へ向けて通過するときに、原稿画像が流し読み取り位置に対応する位置に保持されたスキャナユニット104により読み取られる。この読み取り方法は、一般的に、原稿流し読みと呼ばれる方法である。具体的には、原稿が流し読み取り位置を通過する際に、原稿の読取面がスキャナユニット104のランプ103の光で照射され、その原稿からの反射光がミラー105、106、107を介してレンズ108に導かれる。このレンズ108を通過した光は、イメージセンサ109の撮像面に結像する。
このように、流し読み取り位置を左から右へ通過するように原稿を搬送することによって、原稿の搬送方向に対して直交する方向を主走査方向とし、搬送方向を副走査方向とする原稿読み取り走査が行われる。即ち、原稿が流し読み取り位置を通過する際に、主走査方向に原稿画像を1ライン毎にイメージセンサ109で読み取りながら、原稿を副走査方向に搬送することによって原稿画像全体の読み取りを行う。光学的に読み取られた画像は、イメージセンサ109によって画像データに変換されて出力される。イメージセンサ109から出力された画像データは、プリンタ350の露光制御部110にビデオ信号として入力される。
尚、原稿給送装置100により原稿をプラテンガラス102上に搬送して所定位置に停止させ、この状態でスキャナユニット104を左から右へ走査させることにより原稿を読み取ることも可能である。この読み取り方法は、いわゆる原稿固定読みと呼ばれる方法である。
原稿給送装置100を使用しないで原稿を読み取るときには、まず、ユーザにより原稿給送装置100を持ち上げてプラテンガラス102上に原稿を載置し、そして、スキャナユニット104を左から右へ走査させることにより原稿の読み取りを行う。即ち、原稿給送装置100を使用しないで原稿を読み取るときには、原稿固定読みが行われる。
プリンタ350の露光制御部110は、イメージリーダ200からの入力ビデオ信号に基づきレーザ光を変調して出力する。該レーザ光は、ポリゴンミラー110aにより走査されながら感光ドラム111上に照射される。感光ドラム111には走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。ここで、露光制御部110は、原稿固定読み時には、正しい画像(鏡像でない画像)が形成されるようにレーザ光を出力する。この感光ドラム111上の静電潜像は、現像器113から供給される現像剤によって現像剤像として可視像化される。
一方、プリンタ350内に装備されている上カセット114或いは下カセット115からピックアップローラ127,128により給紙されたシートは、給紙ローラ129,130によりレジストローラ126まで搬送される。シートの先端がレジストローラ126まで達したところで、レジストローラ126を任意のタイミングで駆動し、且つ、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、シートを感光ドラム111と転写部116との間に搬送する。
感光ドラム111に形成された現像剤像は、給紙されたシート上に転写部116により転写される。現像剤像が転写されたシートは、定着部117に搬送され、定着部117は、シートを加熱及び加圧することによって現像剤像をシート上に定着させる。定着部117を通過したシートは、フラッパ121及び排出ローラ118を経てプリンタ350から製本装置500に向けて排出される。
ここで、シートをその画像形成面が下向きになる状態(フェイスダウン)で排出するときには、定着部117を通過したシートをフラッパ121の切換動作により一旦反転パス122内に導く。そして、反転パス122に導かれたシートの後端がフラッパ121を通過した後に、シートをスイッチバックさせて排出ローラ118によりプリンタ350から排出する。この排出形態を反転排紙と呼ぶ。この反転排紙は、原稿給送装置100を使用して読み取った画像を形成するときまたはコンピュータから出力された画像を形成するときなどのように、先頭頁から順に画像形成するときに行われ、その排紙後のシート順序は正しい頁順になる。
また、手差給紙部125からOHPシートなどの硬いシートが給紙され、このシートに画像を形成するときには、シートを反転パス122に導くことなく、画像形成面を上向きにした状態(フェイスアップ)で排出ローラ118により排出する。更に、シートの両面に画像形成を行う両面記録が設定されている場合には、フラッパ121の切換動作によりシートを反転パス122に導いた後に両面搬送パス124へ搬送し、両面搬送パス124へ導かれたシートを上述したタイミングで感光ドラム111と転写部116との間に再度給紙する制御が行われる。画像形成装置10のプリンタ350から排出されたシートは、製法装置500に送られる。
図2は、実施形態に係る製本装置の例示的な要部断面図である。
製本装置500は、シート積載部(積載手段)A、糊付け部B、接着部(接合手段)C、断裁部D、および製本排出部Eを備える。
シート積載部Aは、製本モードとして画像形成装置10から排出されたシートを積載してシート束を作成し、糊付け部Bは、シート積載部Aに積載されたシート束に対して糊付けを行う。接着部Cは、糊付け部Bで糊付けされたシート束と表紙となるシートとを接着し、断裁部Dは、接着部Cでの表紙の接着後に製本端面の整合を行うため、糊付け面以外の3辺を断裁し、製本排出部Eは、完成した製本を排出する。
次に、一連の製本動作について説明する。
シート積載部Aは製本モードにおいて、画像形成装置10から排出されたシートをシート積載トレイ520に積載してシート束540を作成する部位である。シート積載部Aにはトレイセンサ(積載状態検知手段)55aが配置されており、トレイセンサ55aはシート積載部Aにシートが積載されているか否かを検知する。シート積載部Aに所定枚数のシートが積載されたシート束が作成されると、シート束540は糊付け部Bに移動し、糊容器525、糊塗布ローラ524、及び糊塗布ローラ制御モータ522からなる糊付けユニットによって、シート束の下側面に糊の塗布を行う。
接着部Cは糊付けされたシート束540を画像形成装置10から排出された表紙になるシートPに接着し、冊子570としてトリムグリッパ512に受け渡す工程を担う。そして、冊子570はトリムグリッパ512により断裁部Dに搬送される。
断裁部Dではカッター制御モータ527によりカッター528を水平方向へ移動させ、冊子570の断裁を行う。断裁された断裁屑は屑受け箱533の中に落下し、一連の断裁動作が終了すると屑箱532に断裁屑が回収される。断裁部Dにおいて断裁が終了した冊子570は、断裁部Dから製本排出部Eに搬送され、冊子570が排出される。
以上の流れが製本モードにおける一連の製本動作であるが、製本モードの他に、製本を行わずに排出を行う通常モードを選択することも可能である。
即ち、画像形成装置10から排出されたシートを製本装置500内に搬入する搬送ローラ対505の下流側には、切換フラッパ521が配置されている。切換フラッパ521は搬送ローラ対505により送られてきたシートをシート積載トレイ520側、または後処理装置400側に選択的に導くためのフラッパである。
画像形成装置10から排出されたシートPは、通常モード時は搬送ローラ対505、搬送ローラ対(第2の搬送手段)510,511,513、および搬送ローラ対514,515によって後処理装置400に排出される。このシート搬送経路上にはシートの搬送を検知する接着部前センサ(第2の検知手段)55bと接着部後センサ55cとが配置され、シートの搬送状態を検知している。製本装置500の下流側に接続された後処理装置としてのフィニッシャ装置400は、シート束としての加工、つまり、束排出処理、綴じ処理、折り処理などの後処理を施すことができる。
また、製本モード時には、画像形成装置10から排出されたシートPは搬送ローラ対505、および搬送ローラ対(第1の搬送手段)506,507,508,509によってシート積載部Aのシート積載トレイ520に排紙される。シート積載トレイ520では、所定の枚数のシートが積載されてシート束540が作成される。搬送ローラ対506,507,508,509のシート搬送経路には、積載部前センサ(第1の検知手段)55dが配置され、シートの搬送状態を検知している。
次に、図23〜図26を参照して、製本装置500でのシート搬送動作について説明する。
図23に示すように、製本装置500は画像形成装置10から排出されたシートを搬送ローラ対505により製本装置500内部に取り込み、搬送パス(a)へ導く。シート束の中紙である場合、搬送ローラ対505により内部に取り込まれたシートは、切換フラッパ521により搬送パス(b)へ導かれ、搬送ローラ対506,507,508,509により搬送されて、シート積載トレイ520へ排出される。中紙となる全てのシートがシート積載トレイ520へ排出されると、中紙としてのシート束540は糊付けグリッパ(第3の搬送手段)523によりグリップされ、図24に示すように、シート積載部Aから糊付け部Bの上方へ束の状態で移動される。
糊付け部Bの上方へ移動した中紙のシート束は、図25に示すように、糊付けグリッパ523にグリップされた状態で垂直な方向に回転(矢印方向)され、シート束の背表紙となる側面が糊付け部Bと対向する位置となる。その後、糊容器525および糊塗布ローラ524がシート束に沿って移動することでシート束端部に糊付けが行われる。この間に、表紙となるシートが画像形成装置10から排出され、製本装置500へ搬入される。搬送ローラ対505により内部に取り込まれたシートPcは、切換フラッパ521の切り換えにより、搬送パス(a)から搬送パス(c)へと導かれ、搬送ローラ対510,511,513,514により接着部Cに搬送される。搬送パス(c)には、搬送ローラ対513の下流側に不図示のセンサが設けられており、図26に示すように、シート束の表紙となるシートPcの先端部をセンサが検知してから所定距離搬送した後、シートPcの搬送を停止する。
シートPcが搬送パス(c)内で停止した時点で、シートPcの後端は切換フラッパ521を抜けるようになっている。また、連続してシート束を作成する場合は、シートPcが搬送パス(c)にある間でも、切換フラッパ521を切り換えて、次のシート束を作成するシートを画像形成装置10から受け取る。そして、受け取ったシートを搬送パス(a)および搬送パス(b)を経由して積載トレイ520へと搬送する。
なお、ここでは、画像形成装置10から表紙シートを受け取って搬送する場合を説明したが、製本装置500の上部に設けられたインサータ300から表紙のみを挿入することも可能である。
次に、図27および図28を参照して、インサータ300から表紙を挿入して製本を行う場合のシート搬送動作について説明する。
中紙の流れは、図23〜図26で説明したように、画像形成装置10から順次シートを受け取り、シート積載トレイ520で作成したシート束を糊付けグリッパ523により糊付け部Bへ移動する。インサータ300から表紙シートPcを挿入する場合、図27に示すように、中紙のシート束を糊付け部Bへ移動している間に、給紙ローラ301により給紙トレイ310上の最上紙から1枚給紙を行う。給紙された表紙シートPcは、搬送ローラ対303,503,504で搬送され、切換フラッパ521により、搬送パス(d)から搬送パス(c)へと導かれる。
次に、製本装置500の糊付け部B、接着部(接合手段)C、断裁部D、および製本排出部Eの各動作を詳述する。
まず、糊付け部Bについて説明する。糊付け部Bは、図3および図4に示すように、シート束540をグリップする糊付けグリッパ523、糊を貯蔵する糊容器525、シート束540に糊を塗布する糊塗布ローラ524、および糊塗布ローラ制御モータ522を備える。 糊容器525に浸漬されている糊塗布ローラ524は、糊塗布ローラ制御モータ522の駆動により常に回転状態にある。糊容器525、糊塗布ローラ524、糊塗布ローラ制御モータ522から構成される糊付けユニット580は、糊付けグリッパ523によって直立状態にグリップされたシート束540の下側面の長手方向に沿って図示しない駆動手段によって移動する。シート束540の下側面への糊の塗布はこの糊付けユニット580の往復動によって行う。
図4に示すように、糊付けユニット580は製本装置500の背面側(フィニッシャ装置400側)の初期位置から移動を開始し、製本装置500の前面(画像形成装置10側)の所定の位置で停止する。このとき、糊付けユニット580によるシート束540の下側面への糊付けは行わない。シート束540への糊付けは、製本装置500の前面から背面へ移動する際に行われる。
即ち、所定の位置で停止している糊付けユニット580は、シート束540の下側面に糊塗布ローラ524が当接する位置まで上昇する。そして、糊付けユニット580が製本装置500の前面から背面へ移動しながら、糊塗布ローラ524によってシート束540の下側面に糊を塗布する。
次に、接着部Cについて説明する。接着部Cは、図5に示すように、画像形成装置10から供給された表紙シート550を受け取って搬送して、所定の位置に停止させる搬送ガイド560,561を備える。また、接着部Cは、表紙シート550をシート束540の糊塗布面に圧接させる加圧部材563と、表紙シートをシート束540にくるむ際に用いる折り部材562,564と、を備える。
図5〜図12を参照して、接着部Cの動作について説明すると、まず、シート束550への糊付け動作終了後、図5に示すように、図示しない駆動手段によってシート束540をグリップした糊付けグリッパ523が糊付け部Bから下降してくる。そして、搬送ガイド560,561によって水平方向に配置された表紙シート550に糊塗布面を接着させる。
該接着後、図6に示すように、糊付けグリッパ523が下降し、加圧部材563上に載置された表紙シート550の接着部はシート束540の糊塗布面に圧接して接着される。尚、シート束540の下降による糊塗布面の圧接を行う前に搬送ガイド560,561上部を退避させてシート束540との干渉を防止する。
表紙550をシート束540に接着したのち、図7に示すように、折り部材562,564、搬送ガイド560,561の下部が図示しない駆動手段によって加圧部材563の上斜め方向に移動し、破線位置から実線位置まで移動する。この折り部材562,564の上斜め方向への移動によって、表紙シート550を上方に押し上げて糊塗布面の側縁部から湾曲させ、シート束540をくるむくるみ処理を行う。
表紙シート550のくるみ処理終了後、図8に示すように、折り部材562,564、および搬送ガイド560,561の下部が図示しない駆動手段によって破線位置から実線位置まで退避する。同時に加圧部材563も、図示しない駆動手段により水平方向に移動する。加圧部材563の水平移動によって、冊子570が糊付けグリッパ523の下降手段により下降することができる空間を確保する。
糊付けグリッパ523の下降手段により搬送ガイド560,561の下方位置まで下降した冊子570は、図9に示すように、下端がトリムユニット受け渡しローラ565,566に当接する位置まで下降する。
その後、図10に示すように、冊子570をグリップしていた糊付けグリッパ523がグリップを解除し、同時にトリムユニット受け渡しローラ565,566によって冊子570は下方向に搬送される。
トリムユニット受け渡しローラ565,566によって冊子570を所定の下方位置まで搬送した後、冊子570の搬送を停止する。その後、図11に示すように、トリムグリッパ512が図示しない駆動手段によって冊子570をグリップする。
そして、図12に示すように、トリムグリッパ512の図示しない下降手段によって冊子570を断裁部Dの位置まで下降させる。このとき、水平方向に退避していた加圧部材563は表紙シートの接着部Cの圧接位置まで移動する。
次に、図12〜図18を参照して、断裁部Dについて説明する。図12に示すように、接着部Cで中紙のシート束540と表紙シートとが接着された冊子570は、トリムグリッパ512により断裁部Dに移動し、トリムグリッパ512、カッター528、断裁屑受け箱533が連動して糊付け面以外の辺部が断裁される。
断裁動作は、図14に示すように、カッター528による断裁を行う前に冊子570の下方に断裁屑受け箱533が移動し、カッター528が冊子570に対して出没して一辺に対する断裁を行う。このとき、図15に示すように、断裁屑は冊子570の下方で待ち受けている断裁屑受け箱533に収納される。その後、図16に示すように、カッター532は逆方向に駆動され退避位置へと移動し、断裁屑受け箱533も退避位置へと移動する。
冊子570に対する断裁は、小口、および天地の3辺に対して行うが、接着動作を行った冊子570は背表紙端部を下側にして搬送されるため、図13に示すように、回転可能なトリムグリッパ512を90°回転させて冊子570の向きを90°回転させる。この状態で、冊子570の地辺の断裁を行う。
次に、図17を参照して、トリムグリッパ512を同一方向に90°回転させて、冊子570の小口を断裁する。更に、トリムグリッパ512を90°回転させて、冊子570の天辺を断裁することで、背表紙部(糊付け面)以外の断裁が終了する。なお、断裁後の冊子570は背表紙部を下方にして製本排出部Eへ搬送するため、断裁動作は行わず、トリムグリッパ512により冊子570を更に90°回転させる。
断裁屑受け箱533は、断裁動作を行っていない時の退避位置と断裁動作中の屑受け位置との間を移動する。断裁屑受け箱533の退避位置は、断裁屑箱532の上方に位置している。また、図18に示すように、断裁屑受け箱533の底板部は開放可能になっており、退避位置に移動すると断裁屑受け箱533の底板部が開放され、断裁屑受け箱533内の断裁屑が断裁屑箱532に収納される。
次に、製本排出部Eについて説明する。図19に示すように、製本排出部Eは、トリムグリッパ512によって断裁部Dから下方に搬送された冊子570を製本排出部Eへ搬入する入り口ローラ515、および搬入された冊子570を一時積載する積載板529を備える。また、製本排出部Eは、製本を縦方向に支持する製本支持板530、積載安定板534、および製本支持板530を水平方向に移動させる排出搬送ベルト531を備える。
次に、図19〜図22を参照して、製本排出部Eの動作について説明する。
図19に示すように、断裁終了後の冊子570はトリムグリッパ512の図示しない下降手段によって断裁部Dの直下にある製本排出部Eの入り口ローラ515へ搬送される。そして、入り口ローラ515によって冊子570の搬送を行い、トリムグリッパ512は、冊子570の支持を解除して接着部Cの所定の位置へ移動する。このとき、製本排出部Eでは製本積載板529が図の右方向に倒れており、冊子570は入り口ローラ515によって製本積載板529に積載される。
その後、図20に示すように、倒れていた製本積載板529は垂直方向に起立し、冊子570は製本支持板530により冊子570が縦になった状態で支持される。ここで、排出搬送ベルト531の下方にある製本排出安定板534が図示しない上昇手段により上方に移動し、製本支持板530と製本排出安定板534で冊子570を支持する。次いで、図21に示すように、製本支持板530は、排出搬送ベルト531によって左方向に移動し、次の冊子571が搬送されてきた場合の排出スペースを確保する。図21で冊子571の排出スペースを確保し、上述の動作を行うことによって、冊子570の隣に冊子571を縦積みすることが可能になる(図22参照)。
次に、図29を参照して、画像形成装置10の操作表示部600について説明する。
操作表示部600には、画像形成動作を開始するためのスタートキー602、画像形成動作を中断するためのストップキー603、置数設定等を行うテンキー604〜612,614、IDキー613、クリアキー615、リセットキー616等が配置されている。
また、操作表示部600の上部には、タッチパネルが形成された液晶表示部620が配置されており、画面上にソフトキーを作成可能となっている。
例えば、本実施の形態における画像形成システムでは、フィニッシャ装置400や製本装置500の後処理モードとして、ノンソートやソート、製本モードなどの各処理モードを有する。このような処理モードの設定は、操作表示部600からの入力操作により行われる。
次に、図30を参照して、本発明の実施の形態の一例である画像形成システムの制御系について説明する。
まず、外部装置206は、画像形成装置10に対してプリントジョブを送信するパーソナルコンピュータ(PC)や画像読取装置などである。プリントジョブは、画像データと印刷データとから構成されている。印刷データとは、画像を印刷するシートをどの装置から供給するか、印刷したシートをどの装置に排出するか、ジョブの終了などのプリントを実施するために必要な情報をいう。
この外部装置206から送信されたプリントジョブは、画像形成装置10の外部I/F207で受信される。外部I/F207で受信されたプリントジョブは、画像制御部212のメモリコントローラ209に送られる。メモリコントローラ209では、プリントジョブから画像データを抽出し、圧縮/伸張部210へ送る。画像データは圧縮されているので圧縮・伸張部210は、送られてきた画像データを内部的なデータに変換する。内部的なデータに変換された画像データは、ハードディスク211に格納される。ハードディスク211は、大容量の他の記憶手段によって構成することも可能である。
一方、メモリコントローラ209は、プリントジョブの中の印刷データを抽出してジョブ制御部201へ送る。ジョブ制御部201は、印刷データを受信すると印刷動作を開始すべくプリント制御部202へ動作開始を送信する。プリント制御部202は、動作開始を受信して、プリンタ部203へ動作開始を送信すると共に、プリントジョブが使用する製本装置500、フィニッシャ装置400に対して動作開始をACCI/F204を介して送信する。
製本装置500は、画像形成装置10との間で通信I/F213を介して制御データを送受信する。また、通信I/F213は、送受信データをアクセサリ制御部(搬送停止手段、リカバリー手段)214との間でやりとりする。アクセサリ制御部214は、製本装置500の制御を統括して行うブロックである。
アクセサリ制御部214は、画像形成装置10と通信I/F213を介して制御情報をやりとりし、画像形成装置10から搬送されてくるシートが製本装置500の搬送路入り口に到来すると、搬送制御部215に対してシートを所定の位置へ搬送するよう通知する。搬送制御部215は受け渡されたシートをシート積載部A、接着部C、フィニッシャ装置400のいずれかに搬送する。
アクセサリ制御部214は、シート積載部Aへの積載が完了すると、シート束に糊付けを行うユニットを制御する糊付け制御部216と、シート束をシート積載部Aから接着部Cおよび断裁部Dを経由して製本排出部Eへ搬送する束搬送制御部217とを制御する。これにより、製本動作を行う。また、アクセサリ制御部214は、インサータ300から表紙シートを挿入する際に、表紙シートを接着部Cへ搬送するインサータ制御部218の制御も行う。
一方、画像形成装置10側のジョブ制御部201は、プリンタ部203、フィニッシャ装置400、製本装置500の動作開始準備が終了すると、画像データをページ毎にメモリコントローラ209に要求する。メモリコントローラ209はハードディスク211から内部的なデータに変換された画像データを読み出し、圧縮/伸張部210で画像データを画像形成装置10が印字可能なビットマップデータに伸張し、ページメモリ208に格納する。ジョブ制御部201はメモリコントローラ209から送られてきたビットマップデータを、プリント制御部202を介してプリンタ部203に送信する。
プリント制御部203はプリンタ部203に画像形成の実施を指示するほか、シートの搬送開始を給紙装置に指示し、シートの搬送経路にあわせて排紙装置にシートの情報をACCI/F204を介して送信する。また、ジョブ制御部301はプリントジョブが終了すると、プリント制御部202に動作終了を指示する。プリント制御部202は必要に応じてACC I/F204を介してフィニッシャ装置400、製本装置500の任意の装置に動作終了を指示し、プリンタ部203に対して動作終了を指示する。
なお、プリント制御部202がプリントジョブを実行中に、次のプリントジョブが外部装置206から送信された場合は、メモリコントローラ209を介して画像データをハードディスク211に格納し、印刷データをジョブ制御部201が記憶する。そして、前のプリントジョブが終了すると順次、次のプリントジョブを実行する。
また、製本装置500の搬送制御部215がシートを搬送中に積載部前センサ55d,接着部前センサ55b,接着部後センサ55cからの検知情報によりシートの搬送異常(紙詰まり、JAM)を検知すると、検知情報をアクセサリ制御部214へ通知する。アクセサリ制御部214は紙詰まりやJAM等の搬送異常に関する通知を受け取ると、シート搬送の停止動作を行う。さらに、アクセサリ制御部214には、トレイセンサ55aからシート積載部Aにシートが積載されているか否かの検知情報が入力される。
次に、図31および図32を参照して、製本装置500のアクセサリ制御部214のシート搬送異常検知の処理動作について説明する。なお、アクセサリ制御部214は、制御のための情報を格納するための記憶手段(不図示)をもっている。この記憶手段は、具体的には読み出し書き込みメモリ(RAM)で構成されている。また、図31および図32の処理は、製本装置500が起動されると実行されるようになっている。
まず、図31のステップS800では、搬送異常(紙詰まり、JAM等)が発生していないかを常時チェックしている。搬送制御部215からアクセサリ制御部214が紙詰まり、JAM等の通知を受け取ると、ステップS801へ進み、異常が発生したシートの搬送先がフィニッシャ装置400かどうか(製本装置500で製本動作を行うシートなのか、製本装置500を通過するのみのシートなのか)を調べ、フィニッシャ装置400であれば(つまり製本装置500を通過するのみ)、ステップS808へ進み、そうでなければ(つまり製本装置500で製本動作を行う)、ステップS802へ進む。
ステップS808では、フィニッシャ装置400への搬送路にある搬送異常を起こしたシートの停止処理を行い、ステップS809へ進む。一方、ステップS802では、さらにシートの搬送先が接着部Cかどうかを調べ、接着部Cへの搬送、つまり製本の表紙となるシートの搬送異常であるならばステップS803へ進み、そうでなければステップS810へ進む。
ステップS803では、接着部Cへ搬送中の製本の表紙となるシートを含めた、装置内を搬送されているシートの搬送停止処理を行い、ステップS804へ進む。ステップS804では、シート積載部Aに配置されたトレイセンサ55aがシートを検知しているかを調べ、シートを検知していればステップS805へ進み、そうでなければステップS806へ進む。ここで、シートの搬送順序は、まず、製本の中紙となる複数のシートを搬送してシート束を作成した後に、表紙となるシートの搬送を行う。つまり、中紙・・・中紙→表紙→中紙・・・中紙→表紙の順序でシートの画像形成と搬送とを繰り返し、必要部数の製本を実施している。また、シート束の束搬送と、シートの積載動作は、並行して行うことで、生産性を高めている。つまり、表紙となるシートが搬送異常を起こしたときには、シート積載部Aではシート束が完成している(トレイセンサ55aがシートを検知しているのは完成したシート束である。)しかし、シート束の束搬送と、シートの積載動作は、並行して行われるので、表紙となるシートが搬送異常を起こしたときにシート積載部Aから完成したシート束の搬送が既に開始されていると、トレイセンサ55aがシートを検知出来ないことになる。だが、シート束は完成していることにかわりない。 よって、ステップS806では、束搬送制御部216が束搬送を行っているかどうかを調べ、束搬送中であればステップS807へ進み、そうでなければステップS811へ進む。また、ステップS802において、搬送異常が発生したシートが表紙でない場合(つまり、中紙の場合)はステップS810へ進む。ステップS810では、シート積載部Aへ搬送中のシートの搬送停止処理を行い、ステップS811へ進む。
上述のように、シートの搬送順序は、まず、製本の中紙となる複数のシートを搬送してシート束を作成した後に、表紙となるシートの搬送を行う。つまり、中紙・・・中紙→表紙→中紙・・・中紙→表紙の順序でシートの画像形成と搬送とを繰り返し、必要部数の製本を実施している。また、シート束の束搬送と、シートの積載動作は、並行して行うことで、生産性を高めているので、中紙となるシートが搬送異常を起こしたときには、シート積載部Aでは、前の部数用に作成したシート束がトレイセンサ55aで検知される場合がある。また、シート積載部Aでシートの積載途中で搬送異常を起こしたときには、シート積載部Aでは、シートがトレイセンサ55aで検知される。
シート搬送異常(=紙詰まり等)の発生後、ユーザが紙詰まりを起こしたシートを除去する作業を実施する際に、誤ってシート積載部Aに積載されたシートも除去してしまう場合がある。この場合は、あらためて先頭ページからシートの搬送動作を再開させる。シートが除去されなければ、紙詰まりを起こしたシートのページからシートの搬送動作を再開させれば良い。
ところが、表紙となるシートを接着部Cへ搬送中に搬送異常が発生したとき、シート束の束搬送を行っている場合がある。その場合はシートがシート積載部Aになくても、搬送異常が発生したシートから搬送動作を再開すればよい。
ステップS811では、アクセサリ制御部214は記憶手段の所定の領域にある、動作再開時にシート積載部Aにシートが積載されていない場合でも搬送異常を起こしたシートのページから動作を再開するためのフラグ(監視フラグ)をリセットする。つまり、あらためて先頭ページからシートの搬送動作を再開させる。そして、図32のステップS812へ進む。
また、ステップS807では、ステップS806の判定結果により束搬送中であるので、シート積載部Aにシートが積載されていなくても、シート束は完成しているので、搬送異常を起こしたシートのページから搬送動作を再開すればよいので、監視フラグをセットし、ステップS812へ進む。 さらに、ステップS804の判断において、ステップS805へ進んだ場合には、シート積載部Aのシートが抜き取られた場合、その製本束の先頭ページから動作を再開しなければならないため、監視フラグをリセットし、ステップS812へ進む。
また、ステップS809では、フィニッシャ装置400への排出中に搬送異常が発生したので、このシートのページから動作を再開しなければならないため、監視フラグをリセットする。
しかし、シート搬送動作の再開時に、スルー搬送を行うシートのページだけをプリントし、シート積載部Aに搬送するシートについては途中のページから搬送動作を再開することは制御上難しい。従って、別途、このシートの上流側となるシート搬送部Aに積載されたシートに関しては、搬送動作再開の前に抜き取る必要がある。そのため、ステップS809では、シート搬送部Aに積載されたシートを除去するためのフラグ(=ジャムビット)をセットする。ステップS805、ステップS807、およびステップS811では、フラグ(=ジャムビット)はリセットしている。
次に、図32のステップS812では、記憶手段に格納されたジャムビットを読み出し、セットされていればステップS818へ進み、セットされていなければステップS813に進む。ステップS818では、シート搬送部Aのトレイセンサ55aがシート無し(=OFF)を検知するまで待つ。そして、シート搬送部Aのトレイセンサ55aがシート無し(=OFF)を検知すると、ステップS813へ進む。
ステップS813では、シート搬送部Aのトレイセンサ55a以外のセンサがシート無しを監視し、製本装置500の残留シートがなくなるまで待ち、全ての残留シートが取り除かれるとステップS814へ進む。ステップS814では、トレイセンサ55aを調べ、トレイセンサ55aがシート無しを検知しているときはステップS816へ進み、シートありを検知しているときはステップS815に進む。ステップS816では、前記監視フラグを読み出し、監視フラグがセットされていればステップS815へ進み、リセットされていればステップS817へ進む。
ステップS815では、搬送異常が発生したシートのページから搬送動作を再開するために、アクセサリ制御部214の記憶手段の所定の領域にあるフラグ(=継続ビット)をセットする。ステップS817では、製本束の先頭のページからシートの搬送動作を再開するので、継続ビットをリセットする。この継続ビットの値は、アクセサリ制御部214から通信I/F213、ACC I/F204を介してジョブ制御部201へ通知されるため、画像形成装置10はその情報に応じて動作再開するページを決定する。ステップS815およびステップS817の処理が終わると、再びステップS800へ戻り、シートの搬送異常の監視を再開する。
以上説明したように、この実施の形態では、製本装置500のアクセサリ制御部214が、シートの搬送異常が解除された後にシートの搬送動作を再開させる際に、次のような判断処理を行う。即ち、シート搬送異常を検知したセンサ55b,55c,55dの検知情報とトレイセンサ55aの検知情報とに基づいて、どの画像が転写されたシートの搬送動作を再開するかを判断する。そして、アクセサリ制御部214は、該判断結果を画像形成装置10のジョブ制御部201(制御手段)に送信する。
これにより、シートの搬送異常が解除された後に、シートの搬送動作を再開させる際に、どのページからシートの搬送動作を再開すればよいかを正確に判断することができる。このため、シートの搬送動作を再開する際にページを誤ることがなく、正確なジャムの復帰を容易に実現することが可能になる。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の実施の形態の一例である画像形成システムを説明するための一部を断面表示した図である。 製本装置の概略を説明するための断面図である。 図2に示す製本装置の糊付け部を説明するための斜視図である。 図2に示す製本装置の糊付け部の動作を説明するための図である。 図2に示す製本装置の接着部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の接着部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の接着部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の接着部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の接着部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の接着部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の接着部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の接着部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の断裁部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の断裁部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の断裁部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の断裁部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の断裁部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の断裁部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の製本排出部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の製本排出部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の製本排出部を説明するための説明図である。 図2に示す製本装置の製本排出部を説明するための説明図である。 積載トレイへのシートの積載時のシートの搬送動作を説明するための断面図である。 積載トレイに積載されたシートの束を糊付け部に搬送する動作を説明するための断面図である。 シート束と表紙シートとの搬送動作を説明するための断面図である。 シート束と表紙シートとの搬送動作を説明するための断面図である。 インサータを用いた表紙シートの供給、搬送動作を説明するための断面図である。 インサータを用いた表紙シートの搬送動作を説明するための断面図である。 画像形成装置の操作表示部を説明するための説明図である。 図1に示す画像形成システムの制御ブロック図である。 図1に示す画像形成システムの動作例を説明するためのフローチャート図である。 図1に示す画像形成システムの動作例を説明するためのフローチャート図である。 従来例を説明するための図である。
符号の説明
A シート積載部(積載手段)
B 糊付け部
C 接着部(接合手段)
D 断裁部
E 製本排出部
10 画像形成装置
55a トレイセンサ(積載状態検知手段)
55b 接着部前センサ(第2の検知手段)
55c 接着部後センサ
55d 積載部前センサ(第1の検知手段)
100 自動原稿送り装置
200 イメージリーダ
201 ジョブ制御部(制御手段)
202 プリント制御部
203 プリンタ部
206 外部装置
214 アクセサリ制御部(搬送停止手段、リカバリー手段)
204 ACC I/F
214 通信 I/F
215 搬送制御部
216 糊付け制御部
217 束搬送制御部
218 インサータ制御部
300 インサータ
350 プリンタ
400 フィニッシャ
500 製本装置
506,507,508,509 搬送ローラ対(第1の搬送手段)
510,511,513 搬送ローラ対(第2の搬送手段)
600 操作表示部
512 トリムグリッパ
520 積載トレイ
522 糊付けローラ制御モータ
523 糊付けグリッパ
524 糊付けローラ
525 糊容器
527 カッター制御モータ
528 カッター
532 断裁屑箱
533 断裁屑受け箱
529 積載板
530 製本支持板
534 製本排出安定板

Claims (3)

  1. シートに画像を形成し、該画像が形成されたシートを排出する画像形成部と、前記画像形成部から排出されたシートに対して後処理を施す後処理部と、を備える画像形成システムであって、
    前記後処理部は、前記画像形成部から排出されたシートを積載する積載手段と、
    該画像形成部から排出されたシートを前記積載手段へ搬送する第1の搬送手段と、
    前記画像形成部から排出されたシートを接合位置へ搬送する第2の搬送手段と、
    前記積載手段に積載されたシート束を前記接合位置へ搬送する第3の搬送手段と、
    該第3の搬送手段によって搬送されたシート束と前記第2の搬送手段によって搬送されたシートとを前記接合位置で接合する接合手段と、
    前記積載手段にシートが積載されているか否かを検知する積載状態検知手段と、
    前記第1の搬送手段での搬送異常を検知する第1の検知手段と、
    前記第2の搬送手段での搬送異常を検知する第2の検知手段と、
    前記第1の検知手段および前記第2の検知手段のうちの少なくとも1つの検知手段によってシートの搬送異常が検知されたときに、シートの搬送動作を停止させる搬送停止手段と、
    シートの搬送異常が解除された後に、シートの搬送動作を再開させる際に、シートの搬送異常を検知した検知手段の検知情報と前記積載状態検知手段の検知情報とに基づいて、どのシートから搬送動作を再開するかを判断して、シートの搬送動作を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記制御手段は、前記第2の検知手段によってシートの搬送異常が検知され、かつ前記積載状態検知手段によって前記積載手段にシートが積載されていないことが検知され、かつ前記第3の搬送手段によって前記シート束が搬送されている場合に、搬送異常が発生したページからシートの搬送動作を再開するように判断する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム
  3. シートに画像を形成し、該画像が形成されたシートを排出する画像形成部と、前記画像形成部から排出されたシートに対して後処理を施す後処理部と、を備える画像形成システムであって、
    前記後処理部は、前記画像形成部から排出されたシートを積載する積載手段と、
    該画像形成部から排出されたシートを前記積載手段へ搬送する第1の搬送手段と、
    前記画像形成部から排出されたシートを接合位置へ搬送する第2の搬送手段と、
    前記積載手段に積載されたシート束を前記接合位置へ搬送する第3の搬送手段と、
    該第3の搬送手段によって搬送されたシート束と前記第2の搬送手段によって搬送されたシートとを前記接合位置で接合する接合手段と、
    前記積載手段にシートが積載されているか否かを検知する積載状態検知手段と、
    前記第1の搬送手段での搬送異常を検知する第1の検知手段と、
    前記第2の搬送手段での搬送異常を検知する第2の検知手段と、
    前記第2の検知手段によってシートの搬送異常が検知されたときに、シートの搬送動作を停止させる搬送停止手段と、
    シートの搬送異常が解除された後に、シートの搬送動作を再開させる際に、シートの搬送異常を検出したときの前記積載状態検知手段の検知情報応じて、先頭ページからシートの搬送動作を再開するか、搬送異常が発生したページからシートの搬送動作を再開するか、を選択制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成システム。
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