JP2008092880A - 育苗ポット - Google Patents
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Abstract
【課題】底壁に穿設された孔から根が伸長するのを抑制して収納空間から苗を簡単に取り出すことができる育苗ポットを提供すること。
【解決手段】底壁3から載置面S側に伸びる脚部7を備えているので、脚部7を載置面Sに載置すれば、底壁3に網目状に穿設されている底壁用孔と載置面Sとの間には隙間が形成される。一方、根は水を求めて伸長し、また、空気と接触する部分では伸長し難くなるという性質がある。よって、土壌Dの上に育苗ポット1を載置し、その土壌Dに水分が残っていたとしても、苗の根が底壁用孔から土壌Dに向けて伸長するのが抑制される。
【選択図】図1
【解決手段】底壁3から載置面S側に伸びる脚部7を備えているので、脚部7を載置面Sに載置すれば、底壁3に網目状に穿設されている底壁用孔と載置面Sとの間には隙間が形成される。一方、根は水を求めて伸長し、また、空気と接触する部分では伸長し難くなるという性質がある。よって、土壌Dの上に育苗ポット1を載置し、その土壌Dに水分が残っていたとしても、苗の根が底壁用孔から土壌Dに向けて伸長するのが抑制される。
【選択図】図1
Description
本発明は、育苗ポットに関し、特に、底壁に穿設された孔から根が伸長するのを抑制して収納空間から苗を簡単に取り出すことができる育苗ポットに関する。
従来より、植物の苗を育苗する育苗ポットが知られている。この育苗ポットに関し、次の特許文献1には、側壁4に側面通気孔8と下部通気孔10とが形成され、底壁2に排水孔14が形成された植物栽培容器1が記載されている。
特開2004−290105号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載されている植物栽培容器1では、例えば、イチゴの苗に要求される排水性と通気性とを満足させることができなかった。そこで、本出願人は、育苗ポットの排水性、通気性を更に向上させるために、底壁に網目状に孔を形成した育苗ポットを提案した。
しかし、底壁に網目状に孔を形成した育苗ポットを土壌の上に置いて、イチゴの苗を栽培したところ、根が孔から伸長して土壌内に侵入することがあった。その結果、イチゴの苗を育苗ポットから取り出す際に、根が土壌に引っ掛かり、イチゴの苗を育苗ポットから簡単に取り出すことができないという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、底壁に穿設された孔から根が伸長するのを抑制して苗を簡単に取り出すことができる育苗ポットを提供することを目的としている。
この目的を達成するために請求項1記載の育苗ポットは、底壁と、その底壁の縁部から上方に向かって立設する側壁と、その側壁と前記底壁とで囲まれる空間であって苗や培土を収納する収納空間と、その収納空間に培土や苗を入れるために前記側壁の上縁部により形成される開口面とを備えたものであって、前記底壁と、前記側壁とに穿設された孔と、その孔のうち前記底壁に穿設されている孔と載置面との間に所定間隔を形成するために前記底壁から前記載置面側に伸びる脚部とを備えている。
請求項2記載の育苗ポットは、請求項1記載の育苗ポットにおいて、前記脚部は、前記底壁の中心部から前記載置面側に伸びる芯部と、その芯部から放射状に伸びる複数の羽出部とを備えている。
請求項3記載の育苗ポットは、請求項2に記載の育苗ポットにおいて、前記羽出部の端部から前記芯部までの長さは、前記底壁の縁部から前記底壁の中心部までの長さ以下に構成されている。
請求項4記載の育苗ポットは、請求項2または3に記載の育苗ポットにおいて、前記芯部の前記底壁と対向する部分には、前記底壁に穿設されている孔に嵌め込まれる突起部が立設されている。
請求項5記載の育苗ポットは、請求項1から4のいずれかに記載の育苗ポットにおいて、前記側壁の内面の横断面は、前記底壁の内面とほぼ相似形であって前記底壁側から前記開口面側に向けて連続して大きくなるように構成されており、前記脚部の高さは、前記底壁の内面から前記側壁の内面の横断面が前記底壁の外面とほぼ一致する位置までの高さ以下に構成されている。
請求項6記載の育苗ポットは、請求項1から5のいずれかに記載の育苗ポットにおいて、前記底壁に穿設されている孔は、網目状に形成されている。
請求項7記載の育苗ポットは、請求項1から6のいずれかに記載の育苗ポットにおいて、前記側壁に穿設されている孔は、底壁側から開口面側に伸びる短冊状に形成されている。
請求項8記載の育苗ポットは、請求項1から7のいずれかに記載の育苗ポットにおいて、前記側壁に穿設されている孔は、前記側壁の上縁部との間に所定間隔を空けた位置に穿設されている。
請求項1記載の育苗ポットによれば、側壁と底壁とに孔が穿設されているので、十分な通気性と、排水性とを確保することができる。よって、高い通気性、排水性が要求される苗であっても良好な育成環境下で育成することができるという効果がある。また、底壁から載置面側に伸びる脚部を備えているので、脚部を載置面に載置すれば、底壁に穿設されている孔と載置面との間には所定間隔(隙間)が形成される。一方、根は水を求めて伸長し、また、空気と接触する部分では伸長し難くなるという性質がある。よって、載置面として土壌の上に育苗ポットを載置し、その土壌に水分が残っていたとしても、底壁に穿設されている孔と載置面との間には所定間隔(隙間)が形成されているので、育苗している苗の根が底壁に穿設されている孔から土壌に向けて伸長するのが抑制される。従って、収納空間から苗を簡単に取り出すことができるという効果がある。
請求項2記載の育苗ポットによれば、請求項1に記載の育苗ポットの奏する効果に加え、脚部は、底壁の中心部から載置面側に伸びる芯部と、その芯部から放射状に伸びる複数の羽出部とを備えているので、安定して載置させることができるという効果がある。また、底壁が脚部によって囲まれることがないので、載置面と底壁との間の通気性を確保することができるという効果がある。
請求項3記載の育苗ポットによれば、請求項2に記載の育苗ポットの奏する効果に加え、羽出部の端部から芯部までの長さは、底壁の縁部から底壁の中心部までの長さ以下に構成されているので、一の育苗ポットの収納空間内に、他の育苗ポットを積層させた場合に、他の育苗ポットの底壁が一の育苗ポットの側壁の内面に接触する前に、他の育苗ポットの脚部が一の育苗ポットの側壁の内面に接触することがない。よって、かかる積層状態で複数の育苗ポットを収納する場合に、積層方向において省スペースで育苗ポットを収納することができるという効果がある。
請求項4記載の育苗ポットによれば、請求項2又は3に記載の育苗ポットの奏する効果に加え、芯部の底壁と対向する部分には、底壁に穿設されている孔に嵌め込まれる突起部が立設されているので、簡単に、脚部を取り付けることができるという効果がある。
請求項5記載の育苗ポットによれば、請求項1から4のいずれかに記載の育苗ポットの奏する効果に加え、脚部の高さは、底壁の内面から前記側壁の内面の横断面が底壁の外面とほぼ一致する位置までの高さ以下に構成されているので、一の育苗ポットの収納空間内に、他の育苗ポットを積層させた場合、他の育苗ポットの底壁が一の育苗ポットの側壁の内面に接触する前に、他の育苗ポットの脚部が一の育苗ポットの底面の内面に接触することがない。よって、かかる積層状態で複数の育苗ポットを収納する場合に、積層方向において省スペースで育苗ポットを収納することができるという効果がある。
請求項6記載の育苗ポットによれば、請求項1から5のいずれかに記載の育苗ポットの奏する効果に加え、底壁に穿設されている孔は、網目状に形成されているので、十分な通気性、排水性を確保することができる。また、根が孔から伸長するのを抑制することができるという効果がある。
請求項7記載の育苗ポットによれば、請求項1から6のいずれかに記載の育苗ポットの奏する効果に加え、側壁に穿設されている孔は、底壁側から開口面側に伸びる短冊状に形成されているので、側壁に穿設されている孔から根が外に伸長したとしても、収納空間から苗を育苗ポットから取り出す際に、根が側壁に穿設されている孔に引っ掛かることが抑制され、苗を収納空間から簡単に取り出すことができるという効果がある。
請求項8記載の育苗ポットによれば、請求項1から7のいずれかに記載の育苗ポットの奏する効果に加え、側壁に穿設されている孔は、側壁の上縁部との間に所定間隔を空けた位置に穿設されているので、開口面から注がれる水を底壁側に導くことができる。よって、苗に十分に水が供給され、良好な状態で苗を育成することができるという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施例について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の育苗ポット1の外観側面図である。育苗ポット1は、苗を育成するためのものであり、特に、底壁3に穿設されている底壁用孔3a(図2参照)から根が伸長するのを抑制して収納空間5から育成した苗を簡単に取り出すことができるものである。また、育苗ポット1は、高い通気性、排水性が要求される苗(例えば、イチゴの苗)を育成するのに特に適している。
育苗ポット1は、底壁3と、その底壁3の縁部から上方に向かって立設する側壁4と、その側壁4と底壁3とで囲まれる空間であって苗や培土を収納する収納空間5と、その収納空間5に苗や培土を入れるために側壁4の上縁部により形成される開口面6と、底壁3から載置面側に伸びる脚部7とを備えている。また、底壁3には底壁用孔3a(図2参照)が網目状に穿設され、側壁4の全周には底壁3側から開口面6側に伸びる短冊状の複数本の側壁用孔4aが上下2段に並んで穿設されている。
苗は、収納空間5に充填されている培土に植えられ、開口面6から水や肥料等が施されながら育成される。尚、この育苗ポット1は、載置面Sを構成する土壌Dに載置されているものとする。
次に、図2を参照して、育苗ポット1のうち、脚部7を除く、底壁3と、側壁4と、収納空間5と、開口面6とによって構成される育苗ポット本体1aの構成について詳細に説明する。図2(a)は育苗ポット本体1aの平面図であり、図2(b)は育苗ポット本体1aの側面図である。育苗ポット本体1aは、ポリエチレンやポリプロピレン等の合成樹脂製であって、肉厚を略2mmとする所謂硬質ポットであり、主に、苗の育成を担う部分である。
底壁3は、その外形を一辺Aが略47mmの正方形状とし、その角部は曲線状に形成されている。また、その内部には、四隅部を除いて、網目状に底壁用孔3aが穿設されている。各底壁用孔3aは、一辺が略3mmの正方形状に穿設されており、この底壁用孔3aによって通気性、排水性が確保されている。
また、底壁3の四隅部と、中央部とには、後述する脚部7に立設されている突起部7cが嵌め込まれる嵌合孔3bが穿設されている。この嵌合孔3bに脚部7の突起部7cが嵌め込まれることにより、育苗ポット本体1aに脚部7が取り付けられる。
側壁4は、底壁3から開口面6に向かって拡径し開口面6で終端し、その高さH1は略75mmに構成されている。換言すれば、側壁4の内面の横断面は、底壁3の内面とほぼ相似形であって底壁3側から開口面6側に向けて連続して大きくなるように構成されている。
また、側壁4には、その全周に亘って、底壁3側から開口面6側に伸びる短冊状に複数本の側壁用孔4aが上下2段に並んで穿設されている。各側壁用孔4aは、幅略3mm、高さ略27mmの短冊状に形成されており、この側壁用孔4aによって通気性、排水性が確保されている。側壁用孔4aを網目状ではなく、短冊状に形成することで、側壁用孔4aから根が外に伸長したとしても、収納空間5から育成した苗を取り出す際に、根が側壁用孔4aに引っ掛かることが抑制され、苗を収納空間5から簡単に取り出すことができる。
また、上段の側壁用孔4aの開口面6側の端部と、側壁4の上縁部との間には所定間隔Lが形成されている。このように、上段の側壁用孔4aの開口面6側の端部を側壁4の上縁部まで形成しないことで、開口面6から注がれる水を底壁3側に導くことができ、苗に十分に水を供給することができる。
尚、開口面6は一辺が略60mmの正方形状に形成され、この育苗ポット本体1aは略190ccの収容容量を有している。
次に、図3を参照して、脚部7の構成について詳細に説明する。図3(a)は脚部7の平面図であり、図3(b)は脚部7の側面図である。脚部7は、育苗ポット本体1aを安定して支持すると共に、底壁用孔3aを載置面Sから引き離すためのものである。
脚部7は、中心部に位置する芯部7aと、その芯部7aから放射状に伸びる複数の羽出部7bとを備え、芯部7aの底壁3と対向する部分、各羽出部7bの底壁3と対向する部分には、底壁3に穿設されている嵌合孔3bに嵌め込まれる突起部7cが立設されている。
脚部7は、芯部7aが底壁3の中心から載置面S側に伸び、各羽出部7bが底壁3の対角線状に沿って伸びるように育苗ポット本体1aに着脱自在に取付けられる。芯部7aの底壁3と対向する部分に立設する1つの突起部7cが底壁3の中央部の嵌合孔3bに、各羽出部7bの底壁3と対向する部分に立設する4つの突起部7cが底壁3の四隅部の嵌合孔3bに嵌め込まれる。
各羽出部7bの端部から芯部7aの中心までの長さCは、底壁3の対角線の長さの略半分である略33mmよりも短く構成され、本実施例では略23mmに構成されている。即ち、羽出部7bの長さCは、脚部7を育苗ポット本体1aに取り付けた場合に、底壁3から飛び出さないように(平面視で底壁3の領域内に収まるように)構成されている。
また、各羽出部7bの高さH2(脚部7の高さH2とも換言できる)は、底壁3の内面から側壁4の内面の横断面が底壁3の外面とほぼ一致する位置までの高さH3(図4参照)以下に構成され、本実施例では、略13mmに構成されている。
次に、図4を参照して、複数の育苗ポット1の収納、運搬、保管方法について説明する。図4は、3個の育苗ポット1を積層した状態における断面図である。尚、図面の理解を容易にするため、最上層の育苗ポット1以外については、模式的な断面図としている。
複数の育苗ポット1は、一の育苗ポット1の収納空間5内に、他の育苗ポット1を収容し、その他の育苗ポット1の収納空間5内に、更に、別の育苗ポット1を収容し、図4に示すように、積層した状態で収納、運搬、保管される。
このような積層状態で収納、運搬、保管される場合、上述した通り、各育苗ポット1は、各羽出部7bの高さH2(脚部7の高さH2とも換言できる)は、底壁3の内面から側壁4の内面の横断面が底壁3の外面とほぼ一致する位置までの高さH3以下に構成され、本実施例では、略13mmに構成されている。また、羽出部7bは、平面視で底壁3の領域内に収まるように構成されている。尚、本実施例の育苗ポット1では、高さH3は略19mmとなり、各羽出部7bの高さH2は、高さH3以下であれば良い。
よって、他の育苗ポット1の底壁3が一の育苗ポット1の側壁4の内面に接触する前に、他の育苗ポットの脚部7が一の育苗ポットの側壁4の内面や底壁3の内面に接触することがない。同様に、他の育苗ポット1の底壁3が一の育苗ポット1の側壁4の内面に接触する前に、別の育苗ポットの脚部7が他の育苗ポットの側壁4の内面や底壁3の内面に接触することがない。よって、かかる積層状態で複数の育苗ポット1を収納、運搬、保管する場合に、積層方向において省スペースで育苗ポット1を収納することができる。
以上、説明した通り、この育苗ポット1によれば、底壁3に底壁用孔3a、側壁4に側壁用孔4bが穿設されているので、苗に対して、十分な通気性と、排水性とを確保することができる。また、底壁3から載置面S側に伸びる脚部7を備えているので、脚部7を載置面Sに載置すれば、底壁3の底壁用孔3aと載置面Sとの間には、脚部7の高さ分だけ隙間が形成される。一方、根は水を求めて伸長し、また、空気と接触する部分では伸長し難くなるという性質がある。よって、土壌Dの上に育苗ポット1を載置し、その土壌Dに水分が残っていたとしても、底壁用孔3aと載置面Sとの間には隙間が形成されているので、苗の根が底壁用孔3aから土壌Dに向けて伸長するのが抑制される。従って、根が土壌Dに引っ掛からず、収納空間5から苗を簡単に取り出すことができる。
次に、第2実施例の脚部10の構成について説明する。図5(a)は、第2実施例の脚部10の平面図であり、図5(b)は第2実施例の脚部10側面図である。第2実施例の脚部10は、第1実施例の脚部7に代わるものであり、第1実施例の脚部7と同様に、育苗ポット本体1aを安定して支持すると共に、底壁用孔3aを載置面Sから引き離すためのものである。
脚部10は、中心部に位置する円筒状の芯部10aと、その芯部10aから放射状に伸びる複数の羽出部10bとを備え、更に、芯部10aの底壁3と対向する部分には、底壁3に穿設されている嵌合孔3bに嵌め込まれる突起部10cが立設されている。尚、この第2実施例の脚部10を育苗ポット本体1aに取付ける場合、底壁3に穿設されている5個の嵌合孔3bのうち、底壁3の中心部に穿設されている1個の嵌合孔3bが穿設されていれば良い。
尚、各羽出部10bの芯部10aの中心から端部までの長さ及び高さは(脚部7の長さCおよび高さH2に相当)、第1実施例の脚部7と同様に構成されている。第2実施例の脚部10のようにしても、第1実施例の脚部7と同様の作用、効果を奏することができる。
以上、上記実施例に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施例に何ら限定されるものでなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、脚部7,10の形状としては、上述したものに限定されるものではなく、底壁3の周縁部以外の部分に、脚部7,10と同様な高さの突起を少なくとも2点以上載置面S側に突出させるように構成しても良い。この場合には、脚部と育苗ポット本体1aとを一体成形することができる。
また、上述した実施例では、脚部7,10の羽出部7b、10bが底壁3の対角線方向に沿って伸びるように、脚部7,10を育苗ポット本体1aに取付ける場合について説明したが、脚部7,10の羽出部7b、10bによって底壁3の対向する一対の辺を略2等分するように脚部7,10を育苗ポット本体1aに取付けても良い。
また、上述した実施例では、突起部17cを嵌込む専用の嵌合孔3bを底壁3に穿設する場合について説明したが、底壁3の全部に底壁用孔3aを網目状に形成し、その底壁用孔3aの一部を突起部17cを嵌め込むための嵌合孔としても良い。
また、上記実施例では、育苗ポット1について具体的な数値を上げて説明したが、かかる数値にだけに限定されるものではないことは言うまでもなく、また、底壁3や底壁用穴3aの形状も正方形に限定されるものではなく、円形、多角形であっても良い。
1 育苗ポット
3 底壁
3a 底壁用孔(孔の一部)
3b 嵌合孔(孔の一部)
4 側壁
4a 側壁用孔(孔の一部)
5 収納空間
6 開口面
7,10 脚部
7a 芯部
7b 羽出部
7c 突起部
S 載置面
3 底壁
3a 底壁用孔(孔の一部)
3b 嵌合孔(孔の一部)
4 側壁
4a 側壁用孔(孔の一部)
5 収納空間
6 開口面
7,10 脚部
7a 芯部
7b 羽出部
7c 突起部
S 載置面
Claims (8)
- 底壁と、その底壁の縁部から上方に向かって立設する側壁と、その側壁と前記底壁とで囲まれる空間であって苗や培土を収納する収納空間と、その収納空間に培土や苗を入れるために前記側壁の上縁部により形成される開口面とを備えた育苗ポットにおいて、
前記底壁と、前記側壁とに穿設された孔と、
その孔のうち前記底壁に穿設されている孔と載置面との間に所定間隔を形成するために前記底壁から前記載置面側に伸びる脚部とを備えていることを特徴とする育苗ポット。 - 前記脚部は、前記底壁の中心部から前記載置面側に伸びる芯部と、その芯部から放射状に伸びる複数の羽出部とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の育苗ポット。
- 前記羽出部の端部から前記芯部までの長さは、前記底壁の縁部から前記底壁の中心部までの長さ以下に構成されていることを特徴とする請求項2に記載の育苗ポット。
- 前記芯部の前記底壁と対向する部分には、前記底壁に穿設されている孔に嵌め込まれる突起部が立設されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の育苗ポット。
- 前記側壁の内面の横断面は、前記底壁の内面とほぼ相似形であって前記底壁側から前記開口面側に向けて連続して大きくなるように構成されており、
前記脚部の高さは、前記底壁の内面から前記側壁の内面の横断面が前記底壁の外面とほぼ一致する位置までの高さ以下に構成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の育苗ポット。 - 前記底壁に穿設されている孔は、網目状に形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の育苗ポット。
- 前記側壁に穿設されている孔は、底壁側から開口面側に伸びる短冊状に形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の育苗ポット。
- 前記側壁に穿設されている孔は、前記側壁の上縁部との間に所定間隔を空けた位置に穿設されていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の育苗ポット。
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2488357A (en) * | 2011-02-25 | 2012-08-29 | Damian Nicholas Nunez Cardozo | Modular air-pruning plant cells and holding tray |
| CN103348882A (zh) * | 2013-07-21 | 2013-10-16 | 中国农业科学院蔬菜花卉研究所 | 一种塑料育苗穴盘 |
| JP2017123877A (ja) * | 2017-04-25 | 2017-07-20 | 工藤 哲也 | 苗栽培方法 |
-
2006
- 2006-10-13 JP JP2006279414A patent/JP2008092880A/ja active Pending
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