JP2008089291A - 熱交換装置及び熱交換システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 効率的な熱交換が可能であり、コンパクトで低コストな熱交換装置及び熱交換システムを提供する。
【解決手段】 熱交換媒体1が流れる第一の流路2及び冷却流体3が流れる第二の流路4を備えた熱交換器5と、冷却流体3を噴霧する噴射ノズル61と、噴射ノズル61に冷却流体3を加圧供給する加圧供給手段62を有し、冷却流体3の噴霧を生成して第二の流路4内へ供給するミスト生成手段6を備え、ミスト3Aを熱交換器5内に供給し、ミストの気化熱で熱交換媒体1の熱を効率的に奪う。
【選択図】図1
【解決手段】 熱交換媒体1が流れる第一の流路2及び冷却流体3が流れる第二の流路4を備えた熱交換器5と、冷却流体3を噴霧する噴射ノズル61と、噴射ノズル61に冷却流体3を加圧供給する加圧供給手段62を有し、冷却流体3の噴霧を生成して第二の流路4内へ供給するミスト生成手段6を備え、ミスト3Aを熱交換器5内に供給し、ミストの気化熱で熱交換媒体1の熱を効率的に奪う。
【選択図】図1
Description
本発明は、熱交換媒体と冷却流体との間で熱交換を行う熱交換装置に関し、詳しくは冷却流体を噴霧して熱交換媒体との間で熱交換を行う熱交換装置と、それを有する熱交換システムに関する。
熱交換媒体を熱交換器に導入して熱交換を行う熱交換装置が知られている。このような熱交換装置の冷却形態には、熱交換器に空気などの気流を当てて熱交換器を介して熱交換媒体を冷却する空冷式がある。また、空気で熱を奪うよりも、水の持つ熱(顕熱)を利用する方が、熱交換効率を良くすることから、熱交換媒体が導入される熱交換器を冷却流体となる冷却水の中に入れることや、熱交換器内に冷却水を導入して冷却する水冷式も提案されている。
このような熱交換装置を用いたシステムとしては、空調システムや冷凍システムに用いるヒートポンプが挙げられ、この場合、熱交換媒体は冷媒ガス(二相冷媒ガス)となる。水冷式の空調システムや熱交換装置としては特許文献1が挙げられる。
特開2006−162207
このような熱交換装置を用いたシステムとしては、空調システムや冷凍システムに用いるヒートポンプが挙げられ、この場合、熱交換媒体は冷媒ガス(二相冷媒ガス)となる。水冷式の空調システムや熱交換装置としては特許文献1が挙げられる。
水冷式の熱交換装置に用いる冷却流体(冷却水)としては、地下水、雨水、水道水等が挙げられるが、何れも冷却流体の顕熱を利用して熱を奪うため、大量の水が必要となり、設備の大型化、高コストとなってしまう。今までのクーリングタワーのような開放型水冷式では、水の経路が開放空間とされているので、レジオネラ菌のような有害物を発生させるおそれがあった。また、既存のシステムが空冷式の場合、システム全てを水冷式のものに入れ替えるので、コスト高の一要因となっている。環境問題、省エネルギー問題を考えた場合、より効率的な熱交換を実現することが要望されている。
本発明は、効率的な熱交換が可能であり、コンパクトで低コストな熱交換装置及び熱交渙システムを提供することを、目的とする。
本発明は、効率的な熱交換が可能であり、コンパクトで低コストな熱交換装置及び熱交渙システムを提供することを、目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明では、熱交換媒体が流れる第一の流路及び冷却流体が流れる第二の流路を備えた熱交換器と、冷却流体の噴霧を生成し、第二の流路内へ供給するミスト生成手段を有することを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の熱交換装置において、ミスト生成手段が、冷却流体を噴霧する噴射ノズルと、噴射ノズルに冷却流体を加圧供給する加圧供給手段を有することを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項2記載の熱交換装置において、噴射ノズルから噴射された噴霧を第二の流路へ供給する送風手段を有することを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項3記載の熱交換装置において、送風手段は、送風ファンと、送風ファンで発生した気流を第二の流路へ導入する導入路を有することを特徴としている。
請求項5の発明は熱交換システムであって、熱交換媒体を圧縮/膨張させると共に熱交換器へ導入する冷凍サイクル部と、請求項1乃至4の何れかに記載の熱交換装置を備えたことを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の熱交換装置において、ミスト生成手段が、冷却流体を噴霧する噴射ノズルと、噴射ノズルに冷却流体を加圧供給する加圧供給手段を有することを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項2記載の熱交換装置において、噴射ノズルから噴射された噴霧を第二の流路へ供給する送風手段を有することを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項3記載の熱交換装置において、送風手段は、送風ファンと、送風ファンで発生した気流を第二の流路へ導入する導入路を有することを特徴としている。
請求項5の発明は熱交換システムであって、熱交換媒体を圧縮/膨張させると共に熱交換器へ導入する冷凍サイクル部と、請求項1乃至4の何れかに記載の熱交換装置を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、熱交換媒体が流れる第一の流路及び冷却流体が流れる第二の流路を備えた熱交換器と、冷却流体の噴霧を生成し、第二の流路内へ供給するミスト生成手段を有することで、冷却流体が噴霧(ミスト)状で第二の流路内に導入されるので、第二の流路内で気化し易く、気化熱により熱交換媒体から熱量を奪うことになる。このため、従来の(顕熱)だけを用いる水冷式に比べて効率的に熱交換を行えるので、熱交換に使用する冷却流体の量を激減することができ、設備の小型化、低コスト化を図ることができる。
本発明によれば、ミスト生成手段が、冷却流体を噴霧する噴射ノズルと、噴射ノズルに冷却流体を加圧供給する加圧供給手段を有するので、第二の流路内に対する噴霧状の冷却流体の充填効率が高められ、より大きな熱量を熱交換媒体から熱を奪うことができ、熱交換効率を高めることができる。
本発明によれば、噴射ノズルから噴射された噴霧を第二の流路へ供給する送風手段を更に有するので、噴射ノズルから噴射された冷却流体の噴霧をより確実に第二の流路へ供給することができ、確実に熱交換媒体から熱量を奪うことができ、より効率的な熱交換を行える。
本発明によれば、熱交換媒体を圧縮/膨張させると共に熱交換器へ導入する冷凍サイクル部と、請求項1ないし4の何れかに記載の熱交換装置を備えた熱交換システムとしたので、従来の水冷式に比べて効率的に熱交換を行えるので、熱交換に使用する冷却流体の量を激減することができ、設備の小型化、低コスト化を図ることができる。
本発明によれば、ミスト生成手段が、冷却流体を噴霧する噴射ノズルと、噴射ノズルに冷却流体を加圧供給する加圧供給手段を有するので、第二の流路内に対する噴霧状の冷却流体の充填効率が高められ、より大きな熱量を熱交換媒体から熱を奪うことができ、熱交換効率を高めることができる。
本発明によれば、噴射ノズルから噴射された噴霧を第二の流路へ供給する送風手段を更に有するので、噴射ノズルから噴射された冷却流体の噴霧をより確実に第二の流路へ供給することができ、確実に熱交換媒体から熱量を奪うことができ、より効率的な熱交換を行える。
本発明によれば、熱交換媒体を圧縮/膨張させると共に熱交換器へ導入する冷凍サイクル部と、請求項1ないし4の何れかに記載の熱交換装置を備えた熱交換システムとしたので、従来の水冷式に比べて効率的に熱交換を行えるので、熱交換に使用する冷却流体の量を激減することができ、設備の小型化、低コスト化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
(第一の形態)
図1は、熱交換装置100の概略構成を示す図である。この熱交換装置は、熱交換媒体1が流れる第一の流路2及び冷却流体3が流れる第二の流路4を備えた熱交換器5と、冷却流体3の噴霧(ミスト)30を生成し、第二の流路4内へ供給するミスト生成手段6を備えている。
図1に示す熱交換器5は、ケーシング内部に複数のプレートが同一方向に並列され、プレート間に空間が形成されたプレート式熱交換器である。本形態では、図2に示すように、プレート間に形成される空間が第一の流路2と第二の流路4となる。第一の流路2と第二の流路4とは交互に配置され、それぞれが導入口2A,4Aから排出口2B,4Bまで連通するように形成されている。熱交換器5の形式としては、プレート式に限定されるものではなく、例えばシェル&チューブ式(多管式)、プレートフィン式等が挙げられる。
(第一の形態)
図1は、熱交換装置100の概略構成を示す図である。この熱交換装置は、熱交換媒体1が流れる第一の流路2及び冷却流体3が流れる第二の流路4を備えた熱交換器5と、冷却流体3の噴霧(ミスト)30を生成し、第二の流路4内へ供給するミスト生成手段6を備えている。
図1に示す熱交換器5は、ケーシング内部に複数のプレートが同一方向に並列され、プレート間に空間が形成されたプレート式熱交換器である。本形態では、図2に示すように、プレート間に形成される空間が第一の流路2と第二の流路4となる。第一の流路2と第二の流路4とは交互に配置され、それぞれが導入口2A,4Aから排出口2B,4Bまで連通するように形成されている。熱交換器5の形式としては、プレート式に限定されるものではなく、例えばシェル&チューブ式(多管式)、プレートフィン式等が挙げられる。
ミスト生成手段6は、冷却流体3を噴霧する噴射ノズル61と、噴射ノズル61に冷却流体3を加圧供給する加圧供給手段となる加圧ポンプ62を備えている。噴射ノズル61は、耐圧を有する管材63を介して加圧ポンプ62の排出側に接続されている。加圧ポンプ62の吸入側には、管材64を介して冷却流体3が貯留されたタンク8が接続されている。
噴射ノズル61には、加圧された冷却流体3を単独で噴射して噴霧(ミスト)30を生成する一流体ノズルまたは冷却流体3と圧搾空気を同時に噴射して噴霧(ミスト)30を生成する二流体ノズルを用いることができる。二流体ノズルを噴射ノズル61として用いる場合には、二流体ノズルへ空気を供給するコンプレッサと冷却流体3を供給する搬送ポンプを設ければよい。二流体ノズルを用いる場合、これらコンプレッサと搬送ポンプが加圧供給手段となる。
噴射ノズル61から噴射されたミスト30の粒子は、数ミクロン〜数十ミクロンの超微細な霧状水滴(所謂ドライミスト3A)となるものが好ましく、この条件を満たすものであれば、一流体ノズルでも二流体ノズル方式のどちらを用いてもよい。本形態において、噴射ノズル61は熱交換器5に設けられた口金状の導入口4Aに取付け、ミスト30を熱交換器5内の第二の流路4に直接噴射供給する直噴式としている。噴射ノズル61の取付け位置は、熱交換器5の導入口4Aに限定されるものではなく、例えば図1に符号5Aで示すように、第二の流路4の導入側に位置するように、熱交換器5の上部に装着して、第二の流路4に冷却流体3のミスト30を直接噴射供給するようにしても良い。
冷却流体3としては、水が挙げられ、噴射ノズル61の詰まりを考慮すると不純物が極力少ない純水であるのが好ましい。このため、タンク8内には純粋を貯留するか、タンク8への水の流入経路に、水を浄化するフィルタや濾過器のような濾過手段を設けるのが好ましい。
熱交換媒体1としては、CFC系のR−12、HCFC系のR−22,R−123、HFC系のR−134a,R−404A,R−407C,R410A等の化学冷媒(二層冷媒ガス)や、アンモニア、二酸化炭素、炭化水素、水、空気などの自然冷媒、蒸気、不凍液等が挙げられる。
このような構成の熱交換装置100においては、熱交換器5の第一の流路2に熱交換媒体1が供給されている状態で、加圧ポンプ62が作動すると、噴射ノズル61にはタンク8内の冷却流体3が供給され、ノズルの噴射圧になることでミスト状に噴射される。噴射されたミスト30は、熱交換器5の第二の流路4へと供給される。供給されたミスト30は、熱交換媒体1でプレートが加熱されている場合には、その熱によって気化し、その際の気化熱によってプレートを冷却することで熱交換媒体1から熱量を奪って冷却する。このため、従来の(顕熱)だけを用いる水冷式に比べて効率的に熱交換を行えるので、熱交換に使用する冷却流体の量を激減することができ、設備の小型化、低コスト化を図ることができる。
ミスト生成手段6が、冷却流体3を噴霧する噴射ノズル61と、噴射ノズル61に冷却流体を加圧供給する加圧ポンプ62を有するので、第二の流路4内に対するミスト状の冷却流体3の充填効率が高められ、より大きな熱量を熱交換媒体1から熱を奪うことができ、熱交換効率を高めることができる。
噴射された冷却流体3の形態としては、気化性を考慮するとドライミスト3Aだけであるのが好ましいが、第二の流路4のプレート面に付着して水滴になる粒子径のウエットミスト3Bが含まれていても無論かまわない。この場合、ドライミスト3Aが気化するときに奪う気化熱とウエットミスト3Bが気化するときに奪う気化熱と、気化しないで熱交換器5のプレート面に付着して流れる冷却流体3の顕熱とによりプレートを介して熱交換媒体1から熱量を奪い、冷却することができる。
(第二の形態)
第一の形態では、ミスト30を熱交換器5内の第二の流路4に直接噴射する直噴式としたが、本形態に係る熱交換装置200では、熱交換器5への導入前に空気と混合させて導入する間接噴射式としている。熱交換装置200の構成としては、図3に示すように、噴射ノズル61から噴射されたミスト30を第二の流路4へ供給する送風手段20を第一の形態の構成に追加していると共に、噴射ノズル61の取付け位置を第一の形態とは異ならせている。
第一の形態では、ミスト30を熱交換器5内の第二の流路4に直接噴射する直噴式としたが、本形態に係る熱交換装置200では、熱交換器5への導入前に空気と混合させて導入する間接噴射式としている。熱交換装置200の構成としては、図3に示すように、噴射ノズル61から噴射されたミスト30を第二の流路4へ供給する送風手段20を第一の形態の構成に追加していると共に、噴射ノズル61の取付け位置を第一の形態とは異ならせている。
送風手段20は、送風ファン21と、第二の流路4(導入口4A)と送風ファン21に連通すると共に、噴射ノズル61から噴射されたミスト30と送風ファン21で発生した気流を混合する混合室となる混合流路22を備えている。本形態において、噴射ノズル61は、送風ファン21と熱交換器5の導入口4Aとの間の混合流路22にノズル先端が導入口4Aに向かうように装着されている。混合流路22の筒状であって、その直径や全長は、噴射ノズル61の噴射角や噴射圧力、送風ファン21からの送風量などにより、送風ファン21で発生させた気流に冷却流体3がミスト状で混合できる径や長さとするのが好ましい。
このように送風手段20を有する間接噴射式の熱交換装置200では、噴射ノズル61から噴射された冷却流体3のミスト30は、送風ファン21で発生させた気流と混合流路22内で混合されて熱交換器5の導入口4Aへ向かって搬送される。このため、確実に第二の流路4へミスト状の冷却流体3を供給することができ、確実に熱交換媒体1から熱量を奪え、より効率的な熱交換を行える。また、混合流路22の容積が大きい場合、送風ファン21で発生した気流中でミスト30が気化することによる冷却効果を期待することができる。この場合、第二の流路4には、冷却された空気と冷却に使用されたかったミスト状の冷却流体3が導入されるので、冷却された空気とミスト30の気化熱により効率的に冷却効果を高めることができると考えられる。
本形態では、間接噴射式の熱交換装置に送風手段20を設けているが、第一の形態のような直噴式の熱交換装置100に送風手段20を追加しても、確実に第二の流路4へミスト状の冷却流体3を供給することができると共に、第二の流路4内でのミスト30の流れを速められ、確実に熱交換媒体1から熱量を奪え、より効率的な熱交換を行える。
本形態で用いる送風ファン21は定流量式のもので良いが、可変流量式のものであっても良い。可変流量式の場合、熱交換媒体1の第一の流路2への流入温度に応じて送風量を増減制御することで、例えば、流入温度が低い場合には低回転とし、流入温度が高い場合には高回転とすることで、熱交換媒体1の温度に応じてミストの導入量を制御でき、熱交換媒体1の温度低減に必要な最適なミストを第二の流路4に供給することができる。無論、熱交換媒体1の温度に応じて制御するのは、送風ファン21に限らず、噴射ノズル61からのミスト噴射量を制御しても無論構わないし、送風ファン21と噴射ノズル61の双方を制御して、生成されるミスト量や導入されるミスト量を補正するようにして、熱交換媒体1の温度に応じて冷却流体3のミスト30の導入量を制御できると共に、必要最小限な駆動力で済むので省エネとなる。
第二の流路4は熱交換器5内では密閉回路となるので、クーリングタワー方式に比べてレジオネラ菌のような有害物を発生のおそれも少なくなる。よれ好ましくは、タンク8と第二の流路4との間を密閉空間とし、冷却流体3に純水を用いることでレジオネラ菌のような有害物を発生のより抑えられると共に、万が一発生した場合でも密閉回路であるので外部に漏れることはないので、環境への影響も極めて少なくできる。
(第三の形態)
本形態は、第一の形態や第二の形態で説明した熱交換装置を備えた熱交換システムに関するものである。この熱交換システムは、図4に示すように熱交換媒体1を圧縮/膨張させると共に熱交換器5へ導入する冷凍サイクル部300と、熱交換装置100を備えている。熱交換装置100に代えて熱交換装置200としても良い。
本形態は、第一の形態や第二の形態で説明した熱交換装置を備えた熱交換システムに関するものである。この熱交換システムは、図4に示すように熱交換媒体1を圧縮/膨張させると共に熱交換器5へ導入する冷凍サイクル部300と、熱交換装置100を備えている。熱交換装置100に代えて熱交換装置200としても良い。
冷凍サイクル部300は、所謂ヒートポンプ装置であって、蒸発器301と凝縮器302との間に圧縮機303と膨張弁304が配置されて周知の構成であって、各部をつなぐ配管内には熱交換媒体1として二相冷媒が封入されている。各熱交換装置の熱交換器5は、本形態においては凝縮器302として機能する。このシステムを空調システムとした場合、冷房時においては、蒸発器301は室内などに設置されるファンコイルユニット内に設けられる。
このような熱交換システムに熱交換装置100または熱交換装置200を用いることで、冷房時においては、二相冷媒の温度を凝縮器302(熱交換器5)で効率的に奪い取ることができ、二相冷媒の凝縮率を高められる。このため、膨張弁304を通過した際の二相冷媒の膨張率が大きくなるので、蒸発器301には従来の顕熱だけを用いる水冷式に比べて温度の低い二相冷媒が供給されるので、効率的に熱交換を行えるので冷房効率がアップし消費電力を抑制することができる。
本形態では、熱交換システムとしてヒートポンプを用いる空調システムを例示したが、空調システムに限定されるものではなく、例えば、給湯機器、冷凍機器、コンピュータの中央演算回路(CPU)や電子基盤や電子機器の冷却に用いる熱交換システム等にも適用することができる。
本形態では、熱交換システムとしてヒートポンプを用いる空調システムを例示したが、空調システムに限定されるものではなく、例えば、給湯機器、冷凍機器、コンピュータの中央演算回路(CPU)や電子基盤や電子機器の冷却に用いる熱交換システム等にも適用することができる。
1 熱交換媒体
2 第一の流路
3 冷却流体
3A,3B 噴霧
4 第二の流路
5 熱交換器
6 ミスト生成手段
20 送風手段
21 送風ファン
22 導入路
61 噴射ノズル
62 加圧供給手段
100,200 熱交換装置
300 冷凍サイクル部
2 第一の流路
3 冷却流体
3A,3B 噴霧
4 第二の流路
5 熱交換器
6 ミスト生成手段
20 送風手段
21 送風ファン
22 導入路
61 噴射ノズル
62 加圧供給手段
100,200 熱交換装置
300 冷凍サイクル部
Claims (5)
- 熱交換媒体が流れる第一の流路及び冷却流体が流れる第二の流路を備えた熱交換器と、
前記冷却流体の噴霧を生成し、第二の流路内へ供給するミスト生成手段を有する熱交換装置。 - 前記ミスト生成手段は、冷却流体を噴霧する噴射ノズルと、前記噴射ノズルに冷却流体を加圧供給する加圧供給手段を有する請求項1記載の熱交換装置。
- 前記噴射ノズルから噴射された噴霧を第二の流路へ供給する送風手段を有する請求項2記載の熱交換装置。
- 前記送風手段は、送風ファンと、前記送風ファンで発生した気流を第二の流路へ導入する導入路を有する請求項3記載の熱交換装置。
- 熱交換媒体を圧縮/膨張させると共に熱交換器へ導入する冷凍サイクル部と、請求項1ないし4の何れかに記載の熱交換装置を備えたことを特徴とする熱交換システム。
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|---|---|---|---|
| JP2006288079A JP2008089291A (ja) | 2006-09-25 | 2006-09-25 | 熱交換装置及び熱交換システム |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008089291A true JP2008089291A (ja) | 2008-04-17 |
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| JP2006288079A Pending JP2008089291A (ja) | 2006-09-25 | 2006-09-25 | 熱交換装置及び熱交換システム |
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| JP2011047601A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 室外機用冷却装置 |
| KR102077544B1 (ko) * | 2018-08-29 | 2020-02-14 | (주)유진에코씨엘 | 물과 공기를 이용한 폐열 수집장치 |
| CN115654963A (zh) * | 2022-10-31 | 2023-01-31 | 中国北方车辆研究所 | 一种具有横向喷射阵列的板翅式喷雾冷却换热器 |
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2006
- 2006-09-25 JP JP2006288079A patent/JP2008089291A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011047601A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 室外機用冷却装置 |
| KR102077544B1 (ko) * | 2018-08-29 | 2020-02-14 | (주)유진에코씨엘 | 물과 공기를 이용한 폐열 수집장치 |
| CN115654963A (zh) * | 2022-10-31 | 2023-01-31 | 中国北方车辆研究所 | 一种具有横向喷射阵列的板翅式喷雾冷却换热器 |
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