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JP2008084290A - 硬貨識別方法および識別装置 - Google Patents

硬貨識別方法および識別装置 Download PDF

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Abstract

【課題】経済性に優れ、小型化した安価なしかも簡単な構成で、高性能な硬貨選別方法および識別装置を提供すること。
【解決手段】硬貨が通過する硬貨通路と、前記硬貨通路の一側部に第一のコイルと、前記硬貨通路の他側部に前記第一のコイルと対向する電磁的に結合した第二のコイルと、前記第一のコイルを励磁する正弦波信号を出力する発振回路とを備え、前記第二のコイルから出力される信号に基づいて前記硬貨を識別する識別装置において、前記第一のコイルを、少なくとも二つの周波数で時分割により、励磁する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動販売機等に用いられる硬貨識別方法および識別装置に関する。
従来、電子式の硬貨識別装置の一般的構成は、硬貨通路の一側部に所定の周波数の信号によって励磁された発振コイルを配設し、他側部に該励磁コイルと電磁的に結合された受信コイルを配設し、硬貨の通貨時に生じる該受信コイルからの減衰電圧波形に基づき硬貨の真性および種別を判定し、この判定結果に基づき硬貨の信憑性の検査を行うものである。
また、従来の電子式の硬貨識別装置において、発振コイルと受信コイルからなる一対の硬貨検知コイルを複数設け、被検硬貨の材質、材圧、外径等をそれぞれ検出するようにした構成をとるものも提案されている。また、それぞれの発振コイルに対し、個々に異なる周波数の信号を与える方法と、発振コイルそのものが発振回路の素子となって自励磁発振回路を構成するなどの方法があるが、いずれの方法においても独立した複数の駆動回路又は発振回路設け、それぞれの発振コイルを励磁している。
特許文献1には、複数の周波数成分を含む非正弦波信号により励磁することにより、複数の周波数帯の合成信号の包落線のピークレベルから硬貨を選別する技術が開示されている。これにより、銅を芯材としてこの芯材に白銅の薄片を重ね合わせた内部と表面近傍とで材質が異なるクラッド硬貨等を安価な構成で選別する方法が開示されている。
特許第2567654号公報
従来の硬貨識別装置は、硬貨の選別性能を高めるために、複数の発振回路および発振コイルを必要とすることから、部品点数の増加によるコストアップが問題であった。またそれぞれの発振コイルが異なる周波数により励磁されるため、これらのコイル間に相互干渉が発生し易く、それを防ぐため、コイル間の距離を離す等の工夫が必要となり、構造的にも硬貨通路を長くしなければならない等の問題があった。
また、上述した従来の硬貨選別装置、例えば特許文献1に記載された硬貨選別装置は、複数の周波数成分を含む非正弦波信号で励磁することにより、発振回路および発振コイルを複数設ける必要がないという特徴があるが、非正弦波信号の高調波成分は配線等の寄生容量の影響を受け易く、また、外乱ノイズ等により高調波成分の周波数または振幅が変化し易いため、出力が安定しない等の問題があった。
本発明は、上記問題を鑑みてなされたもので、本発明の課題は、経済性に優れ、小型化した安価なしかも簡単な構成で、高性能な硬貨選別方法および識別装置を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するため、下記のような構成を採用した。
すなわち、本発明の一態様によれば、本発明の硬貨識別装置は、硬貨が通過する硬貨通路と、前記硬貨通路の一側部に配設された第一のコイルと、前記硬貨通路の他側部に配設された前記第一のコイルと対向する電磁的に結合した第二のコイルと、前記第一のコイルを励磁する正弦波信号を出力する発振回路と、を備え、前記第二のコイルから出力される
信号に基づいて前記硬貨を識別する識別装置において、前記第一のコイルは、少なくとも二つの周波数で時分割により、励磁されることを特徴とする。
また、本発明の硬貨識別装置は、前記発振回路が、少なくとも二つの周波数を時分割で出力する一つの発振回路であることが望ましい。
また、本発明の硬貨識別装置は、前記発振回路が、それぞれ異なる単一の周波数を出力する複数の発振回路であることが望ましい。
本発明の一態様によれば、本発明の硬貨識別装置は、硬貨が通過する硬貨通路と、前記硬貨通路の一側部に配設された第一のコイルと、前記硬貨通路の他側部に配設された前記第一のコイルと対向する電磁的に結合した第二のコイルと、前記第一のコイルを励磁する正弦波信号を出力する発振回路と、を備え、前記第二のコイルから出力される信号に基づいて前記硬貨を識別する識別装置において、前記第二のコイルから出力される信号に対して少なくとも2つ以上の基準に基づく信号を生成し、前記少なくとも2つ以上の基準に基づく信号に基づいて前記硬貨を識別することを特徴とする。
本発明の一態様によれば、本発明の硬貨識別装置は、硬貨が通過する硬貨通路と、前記硬貨通路の一側部に配設された第一のコイルと、前記硬貨通路の他側部に配設された前記第一のコイルと対向する電磁的に結合した第二のコイルと、前記第一のコイルを励磁する正弦波信号を出力する発振回路と、を備え、前記第二のコイルから出力される信号に基づいて前記硬貨を識別する識別装置において、前記第二のコイルから出力される信号と所定の基準信号との差分信号を求め、前記差分信号と前記正弦波信号との位相差を求め、前記差分信号の振幅および前記位相差に基づき前記硬貨を識別することを特徴とする。
本発明によれば、一組のコイルを少なくとも二つ以上の周波数で励磁することで、複数の材質からなるクラッド硬貨等を識別でき、高性能かつ小型で安価な硬貨識別装置を実現できる。
また、本発明によれば、一組のコイルを一つの周波数で励磁し、検出回路の基準を切替えることで、複数の材質からなるクラッド硬貨等を識別でき、高性能かつ小型で安価な硬貨識別装置を実現できる。
また、本発明によれば、一組のコイルを一つの周波数で励磁し、振幅と位相を検出することで、複数の材質からなるクラッド硬貨等を識別でき、複数の材質からなるクラッド硬貨等の識別でき、高性能かつ小型で安価な硬貨識別装置を実現できる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。
本発明の第1の実施の形態に係る硬貨識別装置は、検査対象の被検硬貨101が通過する硬貨通路102の一側部に発振コイル103と、発振コイル103に対向して硬貨通路の他側部に受信コイル104が配設されている。
発振コイル103は発振コイル103を励磁する信号を切換えるための周波数切換回路105と接続され、周波数切換回路105は単一周波数Aの正弦波を出力する第一の正弦波発振回路106と単一周波数Bの正弦波を出力する第二の正弦波発振回路107にそれぞれ接続されている。
受信コイル104は硬貨検出回路108に接続されており、受信コイル104の出力は
硬貨検出回路108に入力される。
発振コイル103は、周波数切換回路105を介して周波数AまたはBの正弦波により励磁される。
発振コイル103と受信コイル104は硬貨通路102を挟んで対向して配設されており、発振コイル103が励磁され、これにより磁束が生じると、受信コイル104には誘導起電力が発生する。このように発振コイル103と受信コイル104は電磁的に結合されている。
被検硬貨101が発振コイル103と受信コイル104の間を通過すると、発振コイル103と受信コイル104の間の相互インダクタンスMが変化する。それにより、受信コイル104に生じる信号が変化する。相互インダクタンスMの変化は、被検硬貨101の材質や種別等によって異なるため、受信コイル104に生じる信号を調べることにより、被検硬貨101の材質や種別等を判別できる。
硬貨検出回路108は発振コイル103を励磁する周波数に対応して、受信コイル104の出力を硬貨信号AまたはBとして出力する。すなわち、発振コイル103を周波数Aで励磁したときの受信コイル104の出力を硬貨信号A、発振コイル103を周波数Bで励磁したときの受信コイル104の出力を硬貨信号Bとする。硬貨信号Aおよび硬貨信号Bは、硬貨検出回路108に接続された不図示の硬貨判別回路に入力される。
硬貨信号AおよびBに基づき、不図示の硬貨判別回路において、被検硬貨が正貨か偽貨かの正偽判別と種別判別を行う。
図2は、発振コイル103に加える周波数信号AおよびBをタイミングチャートで示した図である。
図2に示すように、発振コイル103には周波数Aと周波数Bの信号が交互に入力される。このように周波数A、Bは時分割で切換えられる。
周波数の切換えは、被検硬貨がコイルを通過する概略の時間に基づいて定められる。例えば、硬貨の通過する間に50回程度切換えるようにし、被検硬貨の通過時間が100msの場合は、時分割の切換周期は2msとなる。
図1に示すように、硬貨信号Aは周波数Aの信号で発振コイル103を励磁したときの受信コイル104の出力に、硬貨信号Bは周波数Bの信号で発振コイル103を励磁したときの受信コイル104の出力にそれぞれ対応しており、周波数A、Bの判断は周波数切換回路105の制御信号により判断する。すなわち、周波数切換回路105は、不図示のマイコン等の制御信号により周波数A、Bの切換えを行う。また、硬貨信号A、Bの取り込み制御もマイコン等で行うので、周波数切換回路105の制御信号に応じた硬貨信号がAかBかの判断はマイコン等で行われる。
本発明の第1の実施の形態に係る硬貨識別装置は、複数の周波数で励磁するため、クラッド硬貨のような複数の材質からなる硬貨を識別できる。また、時分割で周波数を切換えるため、発振コイルと受信コイルは、一つずつでよく、コストを削減できる。さらに、それぞれの周波数を出力する発振回路を設けたことで、周波数の切換え時に要する立ち上がり時間等の制約がなく、高速な処理が可能となり、それにより、高分解能で高性能な識別装置となる。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。
本発明の第2の実施の形態に係る硬貨識別装置は、検査対象の被検硬貨301が通過する硬貨通路302の一側部に発振コイル303と、発振コイル303に対向して硬貨通路
302の他側部に受信コイル304が配設されている。
発振コイル303は、発振コイル303を励磁する正弦波を出力する正弦波発振回路305と接続されている。正弦波発振回路305は、単一周波数Aまたは単一周波数Bのうちどちらかを出力する。
受信コイル304は硬貨検出回路306に接続されており、受信コイル306の出力は硬貨検出回路306に入力される。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る硬貨識別装置の正弦波発振回路の構成図である。
正弦波発振回路305は、BPF(Band Pass Filter)型の発振回路であり、(R3/R2)*(C21+C22orC21)と、R4+(C31+C32orC31)で決まる周波数の周波数の帯域内で発振する。
スイッチSW1、2を切換えることで発振周波数の切換えを行う。スイッチSW1、2がONの場合には低周波の発振信号を出力し、スイッチSW1、2がOFFの場合には高周波の発振信号を出力する。
第2の実施の形態においては、正弦波発振回路305内部のスイッチを切換えることで周波数の切換えを行う。他の構成や動作は第1の実施の形態と同様である。
本発明の第2の実施の形態に係る硬貨識別装置は、発振回路が複数の周波数を出力することができるため、発振回路が一つでよく、小型化およびコストダウンが可能となる。
図5は、本発明の第3の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。
本発明の第3の実施の形態に係る硬貨識別装置は、検査対象の被検硬貨501が通過する硬貨通路502の一側部に第1の発振コイル503と、発振コイル503に対向して硬貨通路の他側部に第1の発振コイル503と接続した第2の発振コイル504が配設されている。
第1の発振コイル503は発振コイル503および504を励磁する信号を切換えるための周波数切換回路505と接続され、周波数切換回路505は単一周波数Aの正弦波を出力する第一の正弦波発振回路506と単一周波数Bの正弦波を出力する第二の正弦波発振回路507にそれぞれ接続されている。
第2の発振コイル504は硬貨検出回路508に接続されており、発振コイル504の出力は硬貨検出回路508に入力される。硬貨検出回路508の動作は、第1の実施の形態と同様であり、被検硬貨501を励磁する周波数に応じて、硬貨信号AまたはBを出力する。硬貨信号Aおよび硬貨信号Bは、硬貨検出回路508に接続された不図示の硬貨判別回路に入力される。そして、硬貨信号AおよびBに基づき、不図示の硬貨判別回路において、被検硬貨が正貨か偽貨かの正偽判別と種別判別を行う。
図5で示した発振コイルは、一定の間隔を空けて二つのコイルを対向させたもので、この間を被検硬貨が通過するようになっている。発振コイルは直列に接続されており、図6のような磁気回路を構成している。これらのコイルは順直列になって磁気結合しているため、L1+L2+2Mの値の一個のコイルとして見ることができる。
ここで、検出コイルの間に被検硬貨(導体)が入ると、硬貨はトランスの二次巻線(1ターン)として働き、図7に示すような回路が形成される。等価回路に示すRsが導体の抵抗で、硬貨の材質によって異なる値となる。また、硬貨がない状態ではRs=∞である
。Rsの変化は、検出コイルのインピーダンスの変化となって現れ、それを計ることにより導体の抵抗(=金属の種類)を識別できる。硬貨の抵抗はきわめて小さいものであるが、コイル側から見ると硬貨のインピーダンスLs、RsはNp/Ns=Np倍になり、検出可能なレベルとなる。Np、Nsはそれぞれのコイルの巻数である。
本発明の第3の実施の形態に係る硬貨識別装置は、両方のコイルに電流を流しているため、二つのコイルの間は平等磁界となり、中を通過する被検硬貨が一方のコイルに近づくと他方のコイルとは遠ざかるため、二つのコイルのインダクタンスの総和は被検硬貨との距離の影響を受けない。したがって、第1および第2の実施の形態において存在した受信コイルと被検硬貨との位置ずれによる出力誤差が低減し、より高性能になる。
図8は、本発明の第4の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。
本発明の第4の実施の形態に係る硬貨識別装置は、検査対象の被検硬貨801が通過する硬貨通路802の一側部に第1の発振コイル803と、発振コイル803に対向して硬貨通路の他側部に第1の発振コイル803と接続した第2の発振コイル804が配設されている。
第1の発振コイル803は、第1の発振コイル803および第2の発振コイル804を励磁する正弦波を出力する正弦波発振回路805と接続されている。正弦波発振回路805は、単一周波数Aまたは単一周波数Bのうちどちらかを出力する。
受信コイル804は硬貨検出回路806に接続されており、受信コイル806の出力は硬貨検出回路806に入力される。
第4の実施の形態においては、正弦波発振回路805内部のスイッチを切換えることで周波数の切換えを行う。他の構成や動作は第3の実施の形態と同様である。
図9は、本発明の第5の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。
本発明の第5の実施の形態に係る硬貨識別装置は、検査対象の被検硬貨901が通過する硬貨通路902の一側部に第1の発振コイル903と、発振コイル903に対向して硬貨通路の他側部に第1の発振コイル903と接続した第2の発振コイル904が配設されている。
第1の発振コイル903は、第1の発振コイル903および第2の発振コイル904を励磁する正弦波を出力する正弦波発振回路905と接続されている。正弦波発振回路905は周波数Aの正弦波を出力する。
発振コイル904は硬貨検出回路906に接続されており、発振コイル904の出力は硬貨検出回路906に入力される。
硬貨検出回路906は、基準切替手段を持つ基準生成部を備えており、硬貨検出回路906の入力に対し、第1の基準をもとにした出力と第2の基準をもとにした出力とを出力する。
被検硬貨901が第1の発振コイル903と第2の発振コイル904の間を通過すると、第1の発振コイル903と第2の発振コイル904の間の相互インダクタンスMが変化する。それにより、発振コイル904に生じる信号が変化する。相互インダクタンスMの変化は、被検硬貨901の材質や種別等によって異なるため、発振コイル904に生じる信号を調べることにより、被検硬貨901の材質や種別等を判別できる。
図10は、本発明の第5の実施の形態に係る硬貨検出回路の構成例を示す図である。
硬貨検出回路906は、切替1001スイッチ、抵抗1002、1003、およびコン
デンサ1010を備える基準生成部1012、抵抗1006〜1009、およびオペアンプ1011を備えている。
切替1001スイッチは、スイッチを切替えることにより抵抗1002または抵抗1003に接続する。
オペアンプ1011は、硬貨検出回路906の入力と基準生成部1012を通過した信号との差分を増幅して出力する。
基準生成部1012には、正弦波発振回路905の出力が入力され、基準生成部1012の抵抗とコンデンサにより、振幅と位相が変化して基準信号として基準生成部1012より出力される。切替1001スイッチは、抵抗1002または抵抗1003に接続されるが、接続している抵抗により、基準生成部1012より出力される信号の振幅と位相は異なる。切替1001スイッチが抵抗1002に接続しているときに、抵抗1002およびコンデンサ1010により、振幅と位相が変化した信号を基準信号A、切替1001スイッチが抵抗1003に接続しているときに、抵抗1003およびコンデンサ1010により、振幅と位相が変化した信号を基準信号Bとする。
切替スイッチ1001は、発振コイル903と発振コイル904の間を通過する間に複数回の切替えが行われる。すなわち、切替スイッチ1001は時分割で切替えられる。これにより、基準生成部1012からは基準信号AとBが交互に出力される。
硬貨検出回路906は、不図示の硬貨判別回路に接続されている。硬貨判別回路は基準生成部1012が基準信号Aを出力しているときの硬貨信号を硬貨信号Aとし、基準生成部1012が基準信号Bを出力しているときの硬貨信号を硬貨信号Bとする。そして、硬貨信号AおよびBに基づき、不図示の硬貨判別回路において、被検硬貨が正貨か偽貨かの正偽判別と種別判別を行う。判別は、例えばそれぞれの硬貨に対してあらかじめ測定しておいた硬貨信号と、得られた硬貨信号とを比較することにより、判別することができる。
図11は、本発明の第5の実施の形態に係る硬貨検出信号および基準信号の例を示す図である。
正弦波発振回路905から出力された正弦波は、発振コイル903と904のインダクタンスMにより、振幅と位相が変化して硬貨検出信号となり硬貨検出回路906に入力される、また基準生成部1012に入力される正弦波は、切替1001スイッチが抵抗1002に接続しているとき、抵抗1002およびコンデンサ1010により、振幅と位相が変化して基準信号Aとなる。
図12は、本発明の第5の実施の形態に係る硬貨識別装置の各部のインピーダンスを説明する図である。
硬貨識別装置において、センサの役割を果たすコイルおよび導体(被検硬貨)の等価回路は、回路1201のように示される。
この回路のインピーダンスZ(以下、センサインピーダンス)は、以下の式(1)で求められる。
なお、R、R、Rは抵抗、Lはインダクタンス、ωは角周波数である。
また、基準生成部1012の等価回路は、回路1002のように表される。
この回路のインピーダンスZref(以下、基準生成部インピーダンス)は、以下の式(2)で求められる。
なお、Rは抵抗、Cはキャパシタンス、ωは角周波数である。
ここで、センサインピーダンスZおよび基準生成部インピーダンスZrefの実部をR、虚部をXとすると、振幅|Z|および位相θはそれぞれ以下の式(3)および式(4)で求められる。
そして、これらインピーダンスは、振幅が|Z|、位相がθであるグラフ1203に示されるような複素ベクトルとして表すことが出来る。
図13は、電圧の複素ベクトル表示を表す図である。
同図には、基準信号AおよびBの電圧の複素ベクトル表示、単一材硬貨A、Bおよび複合材硬貨Cを被検硬貨としたときの硬貨検出信号の電圧の複素ベクトル表示が示されている。
これを用いて、複合材硬貨Cが検出できることを説明する。
基準信号Aを基準として単一材硬貨A、単一材硬貨B、複合材硬貨Cの出力を求めると、単一材硬貨A、Bは基準信号Aからの距離が異なるため、出力が異なり識別できる。しかし、単一材硬貨Bと複合材硬貨Cは基準信号Aからの距離が一致するため、検出信号は同一となり識別できない。
次に基準信号Bを基準として単一材硬貨A、単一材硬貨B、複合材硬貨Cの出力を求めると、それぞれ距離が異なるため、出力も異なり識別可能となる。このように、単一材硬貨と複合材硬貨の抵抗成分とリアクタンス成分が異なっているため、ある基準からの距離が一致しても基準の位置をずらすことで、基準からの距離が変化するためである。よって、基準を切替えてそれぞれの出力信号をあらかじめ測定しておいた出力値と比較、判別することで、複合材料の識別を行うことが出来る。
また、硬貨識別装置がさらに板厚センサを備えることにより、硬貨通路を通過した硬貨の板圧を測定して、識別項目とすることでより正確な識別を行うことも出来る。これは、同一の厚さであれば、単一材の抵抗成分とリアクタンス成分は一意に決定するため、複合材の抵抗成分とリアクタンス成分を模擬することが出来なくなるためである。
本発明の第5の実施の形態によれば、硬貨識別装置において、従来は二つの周波数を用いて識別を行っていた複合材料の識別を、1組のセンサを一つの周波数で励磁し、検出回路の基準を切替えることで、複数の材質からなるクラッド硬貨等の識別を、簡単な構成で実現できる。これにより、小型、安価、高性能な硬貨識別装置を提供できる。
図14は、本発明の第6の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。
本発明の第6の実施の形態に係る硬貨識別装置は、検査対象の被検硬貨1401が通過する硬貨通路1402の一側部に第1の発振コイル1403と、発振コイル1403に対向して硬貨通路の他側部に第1の発振コイル1403と接続した第2の発振コイル1404が配設されている。
第1の発振コイル1403は、第1の発振コイル1403および第2の発振コイル1404を励磁する正弦波を出力する正弦波発振回路1405と接続されている。正弦波発振回路1405は周波数Aの正弦波を出力する。
発振コイル1404は硬貨検出回路A1406に接続されており、発振コイル1404の出力は硬貨検出回路A1406に入力される。また、硬貨検出回路A1406は、正弦波発振回路1405にも接続されており、正弦波発振回路1405の出力も入力される。硬貨検出回路A1406は、振幅差検出部を備えており、硬貨検出回路A1406の入力に対し、基準信号との振幅差を硬貨信号Aとして出力をする。
硬貨検出回路B1407は、硬貨検出回路A1406および正弦波発振回路1405に接続しており、硬貨検出回路A1406および正弦波発振回路1405の出力が入力される。硬貨検出回路B1407は、位相差検出部を備えており、硬貨信号Aと正弦波発振回路1405の出力である励磁信号との位相差を検出し、硬貨信号Bとして出力する。
硬貨検出回路A1406および硬貨検出回路B1407は、不図示の硬貨判別回路に接続されており、硬貨信号AおよびBをもとに、被検硬貨1401が正貨か偽貨かの正偽判別と種別判別を行う。判別は、例えばそれぞれの硬貨に対してあらかじめ測定しておいた振幅や位相と、得られた硬貨信号とを比較することにより、判別することができる。
図15は、本発明の第6の実施の形態に係る硬貨検出回路Aの構成例を示す図である。
硬貨検出回路A1406は、抵抗1501およびコンデンサ1502を備える基準生成部1510、抵抗1503、1504、および抵抗1505〜1508およびオペアンプ1509を備える差分増幅部1511を備える。
オペアンプ1509は、硬貨検出回路1406の入力と基準生成部1510を通過した信号との差分を増幅して出力する。
基準生成部1510は、正弦波発振回路1405の出力が入力され、抵抗1501とコンデンサ1502により、振幅と位相が変化して基準信号として基準生成部1510より出力される。
図16は、本発明の第6の実施の形態に係る硬貨検出回路Bの構成例を示す図である。
硬貨検出回路B1407は、硬貨検出回路A1406から出力される硬貨信号Aの正弦波信号と基準電圧Vrefとを比較しその結果を2値化するコンパレータ1601、正弦
波発振回路1405から出力される励磁信号と基準電圧Vrefとを比較しその結果を2値化するコンパレータ1602、およびコンパレータ1601、1602それぞれの出力の排他的論理和を出力する排他的論理和ゲート1603を備える。
排他的論理和ゲート1603の出力は、コンパレータ1601、1602の出力信号が異なる間、Hレベルの信号を出力する。そのHレベルの時間を、図示しない硬貨判別回路等で検出することで、位相差を求めることができる。
図17は、電圧の複素ベクトル表示を表す図である。
同図には、基準生成部1510から出力される基準信号Aの電圧の複素ベクトル表示、単一材硬貨A、Bおよび複合材硬貨C、Dを被検硬貨としたときの発振回路1404の出力である硬貨検出信号の電圧の複素ベクトル表示が示されている。
これを用いて、複合材硬貨C、Dが検出できることを説明する。
基準信号Aから単一材硬貨A、単一材硬貨B、複合材硬貨Cの振幅差を求めると、単一材硬貨A、Bは基準信号Aからの距離が違うため、出力が異なり識別できる。しかし、硬貨Bと硬貨Cは基準信号Aからの距離が一致し、硬貨信号Aは同一となるため識別できない。次に硬貨信号Bにより、単一材硬貨A、単一材硬貨B、複合材硬貨Cの位相を求めると、それぞれ異なる位相となり、硬貨Bと硬貨Cの識別が可能となる。
また、複合材硬貨Dは、単一材硬貨Bと位相が同じであるが、振幅差が異なるため検出できる。
これは、単一材硬貨と複合材硬貨のインピーダンスにおいて、抵抗成分とリアクタンス成分が異なっているため、任意の基準からの振幅と、位相について、あらかじめ測定しておいた出力値と比較、判別することで、複合材料の識別を行うことが出来る。
ここで、図に示していない板厚センサにより、通過した硬貨の板厚を測定し、識別項目とすることでより正確な識別を行うことが出来る。これは、同一の厚さであれば、単一抵抗成分とインピーダンス成分は一意に決定するため、複合材とインピーダンス成分を模擬することが出来なくなるためである。
本発明の第6の実施の形態によれば、硬貨識別装置において、従来は二つの周波数を用いて識別を行っていた複合材料の識別を、1組のセンサを一つの周波数で励磁し、振幅と位相を検出することで、複数の材質からなるクラッド硬貨等の識別を、簡単な構成で実現できる。これにより、小型、安価、高性能な硬貨識別装置を提供できる。
図18は、本発明の第7の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。
本発明の第7の実施の形態に係る硬貨識別装置は、第6の実施の形態に係る硬貨識別装置と同様に検査対象の被検硬貨1401が通過する硬貨通路1402の一側部に第1の発振コイル1403と、発振コイル1403に対向して硬貨通路の他側部に第1の発振コイル1403と接続した第2の発振コイル1404が配設されている。
第1の発振コイル1403は、第1の発振コイル1403および第2の発振コイル1404を励磁する正弦波を出力する正弦波発振回路1405と接続されている。正弦波発振回路1405は周波数Aの正弦波を出力する。
発振コイル1404は硬貨検出回路A1406に接続されており、発振コイル1404の出力は硬貨検出回路A1406に入力される。また、硬貨検出回路A1406は、正弦波発振回路1405にも接続されており、正弦波発振回路1405の出力も入力される。硬貨検出回路A1406は、振幅差検出部を備えており、硬貨検出回路A1406の入力
に対し、基準信号との振幅差を硬貨信号Aとして出力をする。
硬貨検出回路B1407は、硬貨検出回路A1406および正弦波発振回路1405に接続しており、硬貨検出回路A1406および正弦波発振回路1405の出力が入力される。硬貨検出回路B1407は、位相差検出部を備えており、硬貨信号Aと正弦波発振回路1405の出力である励磁信号との位相差を検出し、硬貨信号Bとして出力する。
第7の実施の形態に係る硬貨識別装置の各部の構成や動作は、第6の実施の形態に係る硬貨識別装置と同様であるが、第7の実施の形態に係る硬貨識別装置には、スイッチ1408および1409が追加されている。
硬貨検出回路A1406および硬貨検出回路B1407は、それぞれ硬貨検出回路A1406および硬貨検出回路B1407の電源のオンオフを行うスイッチ1408および1409が接続されている。
スイッチ1408および1409は、電源1410に接続しており、それぞれ制御信号AおよびBにより制御される。
制御信号AおよびBにより、硬貨検出回路A1406および硬貨検出回路B1407を時系列で動作させることが出来る。すなわち、振幅差を検出するときは、硬貨検出回路A1406の電源をオン、硬貨検出回路B1407の電源をオフとし、位相差を検出するときは、硬貨検出回路B1407の電源をオンとする。
このように必要に応じて回路の電源のオンオフを行い、振幅および位相を時分割で検出することにより、回路の消費電力の低減が可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。 発振コイルに加える周波数信号AおよびBをタイミングチャートで示した図である。 本発明の第2の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。 正弦波発振回路の回路図である。 本発明の第3の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。 本発明の第3の実施の形態に係る硬貨識別装置のコイルの磁気回路である。 第3の実施の形態に係る硬貨識別装置のコイルの等価回路図である。 本発明の第4の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。

本発明の第5の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。 本発明の第5の実施の形態に係る硬貨検出回路の構成例を示す図である。 本発明の第5の実施の形態に係る硬貨検出信号および基準信号の例を示す図である。 本発明の第5の実施の形態に係る硬貨識別装置の各部のインピーダンスを説明する図である。 電圧の複素ベクトル表示を表す図である。 本発明の第6の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。 本発明の第6の実施の形態に係る硬貨検出回路Aの構成例を示す図である。 本発明の第6の実施の形態に係る硬貨検出回路Bの構成例を示す図である。 電圧の複素ベクトル表示を表す図である。 本発明の第7の実施の形態に係る硬貨識別装置の構成図である。
符号の説明
101 被検硬貨
102 硬貨通路
103 発振コイル
104 受信コイル
105 周波数切換回路
106、107 正弦波発振回路
108 硬貨検出回路
301 被検硬貨
302 硬貨通路
303 発振コイル
304 受信コイル
305 正弦波発振回路
306 硬貨検出回路
501 被検硬貨
502 硬貨通路
503、504 発振コイル
505 周波数切換回路
506、507 正弦波発振回路
508 硬貨検出回路
801 被検硬貨
802 硬貨通路
803、804 発振コイル
805 正弦波発振回路
806 硬貨検出回路
901 被検硬貨
902 硬貨通路
903、904 発振コイル
905 正弦波発振回路
906 硬貨検出回路
1201、1202 回路
1203 グラフ
1401 被検硬貨
1402 硬貨通路
1403、1304 発振コイル
1405 正弦波発振回路
1406 硬貨検出回路A
1407 硬貨検出回路B
1408、1309 スイッチ
1410 電源

Claims (14)

  1. 硬貨が通過する硬貨通路を設け、
    前記硬貨通路の一側部に第一のコイルと、前記硬貨通路の他側部に前記第一のコイルと対向して電磁的に結合した第二のコイルを配設し、
    前記第一のコイルを正弦波信号により励磁し、
    前記第二のコイルから出力される信号に基づいて前記硬貨を識別する識別方法において、
    前記第一のコイルを、少なくとも二つの周波数で時分割により、励磁することを特徴とする識別方法。
  2. 前記少なくとも二つの周波数は、一つの発振回路から出力されることを特徴とする請求項1記載の識別方法。
  3. 前記少なくとも二つの周波数は、周波数ごとに設けられた発振回路により出力されることを特徴とする請求項1記載の識別方法。
  4. 硬貨が通過する硬貨通路と、
    前記硬貨通路の一側部に配設された第一のコイルと、
    前記硬貨通路の他側部に配設された前記第一のコイルと対向する電磁的に結合した第二のコイルと、
    前記第一のコイルを励磁する正弦波信号を出力する発振回路と、
    を備え、
    前記第二のコイルから出力される信号に基づいて前記硬貨を識別する識別装置において、
    前記第一のコイルは、少なくとも二つの周波数で時分割により、励磁されることを特徴とする識別装置。
  5. 前記発振回路は、少なくとも二つの周波数を時分割で出力する一つの発振回路であることを特徴とする請求項4記載の識別装置。
  6. 前記発振回路は、それぞれ異なる単一の周波数を出力する複数の発振回路であることを特徴とする請求項4記載の識別装置。
  7. 硬貨が通過する硬貨通路を設け、
    前記硬貨通路の一側部に第一のコイルと、前記硬貨通路の他側部に前記第一のコイルと対向して電磁的に結合した第二のコイルを配設し、
    前記第一のコイルを正弦波信号により励磁し、
    前記第二のコイルから出力される信号に基づいて前記硬貨を識別する識別方法において、
    前記第二のコイルから出力される信号に対して少なくとも2つ以上の基準に基づく信号を生成し、
    前記少なくとも2つ以上の基準に基づく信号に基づいて前記硬貨を識別することを特徴とする識別方法。
  8. 前記少なくとも2つ以上の基準を時分割により切替えることを特徴とする請求項7記載の識別方法。
  9. 硬貨が通過する硬貨通路と、
    前記硬貨通路の一側部に配設された第一のコイルと、
    前記硬貨通路の他側部に配設された前記第一のコイルと対向する電磁的に結合した第二のコイルと、
    前記第一のコイルを励磁する正弦波信号を出力する発振回路と、
    を備え、
    前記第二のコイルから出力される信号に基づいて前記硬貨を識別する識別装置において、
    前記第二のコイルから出力される信号に対して少なくとも2つ以上の基準に基づく信号を生成し、
    前記少なくとも2つ以上の基準に基づく信号に基づいて前記硬貨を識別することを特徴とする識別装置。
  10. 前記少なくとも2つ以上の基準を時分割により切替えることを特徴とする請求項9記載の識別装置。
  11. 硬貨が通過する硬貨通路を設け、
    前記硬貨通路の一側部に第一のコイルと、前記硬貨通路の他側部に前記第一のコイルと対向して電磁的に結合した第二のコイルを配設し、
    前記第一のコイルを正弦波信号により励磁し、
    前記第二のコイルから出力される信号に基づいて前記硬貨を識別する識別方法において、
    前記第二のコイルから出力される信号と所定の基準信号との差分信号を求め、
    前記差分信号と前記正弦波信号との位相差を求め、
    前記差分信号および位相差に基づき前記硬貨を識別することを特徴とする識別方法。
  12. 前記差分信号および位相差を時分割で求めることを特徴とする請求項11記載の識別方法。
  13. 硬貨が通過する硬貨通路と、
    前記硬貨通路の一側部に配設された第一のコイルと、
    前記硬貨通路の他側部に配設された前記第一のコイルと対向する電磁的に結合した第二のコイルと、
    前記第一のコイルを励磁する正弦波信号を出力する発振回路と、
    を備え、
    前記第二のコイルから出力される信号に基づいて前記硬貨を識別する識別装置において、
    前記第二のコイルから出力される信号と所定の基準信号との差分信号を求め、
    前記差分信号と前記正弦波信号との位相差を求め、
    前記差分信号の振幅および前記位相差に基づき前記硬貨を識別することを特徴とする識別装置。
  14. 前記差分信号および位相差を時分割で求めることを特徴とする請求項13記載の識別装置。
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