JP2008082275A - バッテリの劣化検出装置 - Google Patents
バッテリの劣化検出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008082275A JP2008082275A JP2006264366A JP2006264366A JP2008082275A JP 2008082275 A JP2008082275 A JP 2008082275A JP 2006264366 A JP2006264366 A JP 2006264366A JP 2006264366 A JP2006264366 A JP 2006264366A JP 2008082275 A JP2008082275 A JP 2008082275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- sub
- deterioration
- starter
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 title claims abstract description 93
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims abstract description 63
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/10—Safety devices
- F02N11/108—Safety devices for diagnosis of the starter or its components
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/08—Circuits specially adapted for starting of engines
- F02N11/0862—Circuits specially adapted for starting of engines characterised by the electrical power supply means, e.g. battery
- F02N11/0866—Circuits specially adapted for starting of engines characterised by the electrical power supply means, e.g. battery comprising several power sources, e.g. battery and capacitor or two batteries
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
【課題】 主にスタータ駆動のためのバッテリ以外のバッテリを、スタータの駆動に補助的に使用するとともに、劣化判定する。
【解決手段】 本発明は、第1の電気負荷26とスタータ14に電力を供給するメインバッテリ16と、第2の電気負荷30に電力を供給するサブバッテリ18とを有する車両においてバッテリの劣化を検出するバッテリの劣化検出装置であって、サブバッテリとスタータとを接続するリレー22と、イグニッションキースイッチ36がONされたときリレーを介してスタータとサブバッテリを接続するリレー制御手段と、リレー制御手段によってスタータにリレーを介して接続されたサブバッテリおよびメインバッテリそれぞれがスタータに電力を供給し始めたときに起こるそれぞれのバッテリ電圧の低下挙動に基づいてメインバッテリとサブバッテリの劣化を判定するバッテリ劣化判定手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明は、第1の電気負荷26とスタータ14に電力を供給するメインバッテリ16と、第2の電気負荷30に電力を供給するサブバッテリ18とを有する車両においてバッテリの劣化を検出するバッテリの劣化検出装置であって、サブバッテリとスタータとを接続するリレー22と、イグニッションキースイッチ36がONされたときリレーを介してスタータとサブバッテリを接続するリレー制御手段と、リレー制御手段によってスタータにリレーを介して接続されたサブバッテリおよびメインバッテリそれぞれがスタータに電力を供給し始めたときに起こるそれぞれのバッテリ電圧の低下挙動に基づいてメインバッテリとサブバッテリの劣化を判定するバッテリ劣化判定手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両のバッテリの劣化検出装置に関し、バッテリの劣化検出結果によりエンジンの制御内容を変更するエンジンの制御分野に属する。
近年、燃費低減や二酸化炭素排出量の抑制等のために、アイドル運転時等にエンジンを自動的に一旦停止させ、その後運転者により車両の発進操作が行われる等の再始動条件が成立した時点で、エンジンを自動的に再始動させるようにしたエンジンの自動停止制御、いわゆるアイドルストップ制御の技術が開発されている。
エンジン自動停止後の該エンジンの再始動は、簡単に説明すると、スタータを駆動させてクランクシャフトを回転させ、それと同期して気筒内に燃料を噴射して点火、燃焼させることにより行われる。
ところが、アイドルストップ制御においてエンジンを再始動させるたびにスタータが使用されるため、アイドルストップ制御を行わない場合に比べてバッテリの電力消費量が増大する。この対処として、例えば、特許文献1に記載のものがある。これは、複数のバッテリを備え、スタータに使用されるバッテリの電力供給能力があるレベル以下になると、別のバッテリに切り換えるものである。
しかしながら、特許文献1に記載のものは、スタータの駆動のために予備のバッテリを持つことになり、予備のバッテリは何もせず待機することになる。
そこで、本発明は、予備のバッテリを使用せず、スタータ以外の電気負荷(例えば、ヒルホルダ用の電動オイルポンプ)を駆動するバッテリ(スタータの駆動をメインとするバッテリ以外のもの)を補助的に該スタータの駆動に使用するとともに、このバッテリによって駆動される電気負荷に供給される電力が不足するような事態にならないように該バッテリの劣化状態を検出するバッテリの劣化検出装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本願の請求項1に記載の発明は、第1の電気負荷とスタータに電力を供給するメインバッテリと、第2の電気負荷に電力を供給するサブバッテリとを有する車両においてバッテリの劣化を検出するバッテリの劣化検出装置であって、前記サブバッテリと前記スタータとを接続するリレーと、イグニッションキースイッチがONされたとき、前記リレーを介して前記スタータと前記サブバッテリを接続するリレー制御手段と、前記リレー制御手段によって前記スタータに前記リレーを介して接続された前記サブバッテリおよび前記メインバッテリそれぞれが前記スタータに電力を供給し始めたときに起こるそれぞれのバッテリ電圧の低下挙動に基づいて、前記メインバッテリと前記サブバッテリの劣化を判定するバッテリ劣化判定手段とを有することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のバッテリの劣化検出装置において、エンジンの温度を検出するエンジン温度検出手段を有し、前記リレー制御手段は、前記エンジン温度検出手段が検出した温度が所定の温度以下であるとき、前記スタータと前記サブバッテリを前記リレーを介して接続しないように構成されていることを特徴とする。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1または2のいずれかに記載のバッテリの劣化検出装置において、前記バッテリ劣化判定手段が前記メインバッテリまたは前記サブバッテリの少なくとも一方の劣化を検出したとき、ユーザにバッテリの劣化を報知する劣化報知手段を有することを特徴とする。
さらにまた、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1つに記載のバッテリの劣化検出装置において、所定のエンジン停止条件が成立したときは該エンジンを自動停止させ、その停止中に所定のエンジン始動条件が成立したときは該エンジンを自動始動させる自動停止制御手段を有し、前記自動停止制御手段は、前記バッテリ劣化判定手段がバッテリの劣化を検出したとき、エンジンの自動停止を禁止するように構成されていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載のバッテリの劣化検出装置によれば、イグニッションキースイッチがONされたとき、スタータがメインバッテリとサブバッテリによって駆動される。また、このとき、メインバッテリおよびサブバッテリそれぞれがスタータに電力を供給し始めたときに起こるそれぞれのバッテリ電圧の低下挙動に基づいて、メインバッテリとサブバッテリの劣化判定が実行される。したがって、イグニッションキースイッチがONされたとき、メインバッテリが劣化していても該メインバッテリとサブバッテリとが協働することによりスタータを駆動することが可能であり、また、同時にサブバッテリの劣化も検出することが可能になる。これらのことは、サブバッテリが、イグニッションキースイッチON後は供給電力量の変動が許されない電気負荷に電力を供給し続けてイグニッションキースイッチON後は劣化判定を行えないバッテリである場合に有益である。
また、請求項2に記載のバッテリの劣化検出装置によれば、エンジン温度を検出することで間接的にリレーの温度を検出することができ、リレーの温度が所定の温度以下であるとき、スタータとサブバッテリとをリレーを介して接続しない。それにより、所定温度以下のリレーにサブバッテリからスタータに向かって大電流が流れて起こる可能性がある該リレーの破損が防止される。
また、請求項3に記載のエンジンの停止制御装置によれば、メインバッテリまたはサブバッテリの少なくとも一方が劣化すると、ユーザにバッテリの劣化を報知するので、ユーザによるバッテリの交換を促すことができる。
さらに、請求項4に記載のエンジンの停止制御装置によれば、バッテリの劣化を検出した時、エンジンの自動停止を禁止するので、劣化バッテリにより自動停止したエンジンが再始動できない事態になることが抑制される。
図1は、本発明の一実施形態に係るアイドルストップ制御を行うエンジンの制御装置の概略的構成を示している。図において符号10で示されるエンジンの制御装置は、エンジン12と、エンジン12の始動を補助するスタータ14と、スタータ14に電力を供給するメインバッテリ16とサブバッテリ18とを有する。なお、図において、実線は電力の流れを示し、一点鎖線は制御信号や検出信号の流れを示している。
スタータ14は、エンジン12のクランクシャフト(図示せず)を、ECU20からの始動信号に基づいて回転させるように構成されている。
スタータ14の駆動に必要な電力は、後述するように、メインバッテリ16またはサブバッテリ18、もしくは両方のバッテリから供給される。サブバッテリ18は、ECU20によって制御されるプライマリリレー(請求の範囲に記載のリレーに対応。)22やセカンダリリレー24を介してスタータ14に電力を供給するようにされている。
メインバッテリ16は、スタータ14や、ランプやデフォッガなどの第1の電気負荷(供給電力量の多少の変動は許されるものの大電力を必要とする負荷)26に電力を供給するためのもので、サブバッテリ18より容量が大きくされている。また、メインバッテリ16には、バッテリ電圧を検出する電圧センサ28が設けられており、その検出信号はECU20に出力されている。
サブバッテリ18は、メインバッテリ16とは異なり、小電力で駆動するものの供給量の変動が許されない、例えば、AT電動オイルポンプ、オーディオ、ナビシステムなどの電気負荷30に電力を供給するものである。しかしながら、サブバッテリ18は、後述するようにサブバッテリ18の劣化判定時、スタータ14に電力をプライマリリレー22やセカンダリリレー24を介して供給するようにされている。また、サブバッテリ18にも、バッテリ電圧を検出する電圧センサ32が設けられており、その検出信号はECU20に出力されている。
メインバッテリ16とサブバッテリ18は、エンジン12の運転中、エンジン12により駆動されるオルタネータ34によって充電されるようにされている。
ECU20は、スタータ14がクランクシャフトを回転させると、その回転に合わせて燃料噴射弁や点火プラグ等を制御してエンジン12を始動させるように構成されている。
また、ECU20は、所定の停止条件が成立した後エンジン12を停止させ、その後所定の始動条件が成立すると、スタ−タ14を駆動するとともに燃料を噴射、燃焼させてエンジン12を再始動させる制御、すなわちエンジン12のアイドルストップ制御(エンジン12の自動停止制御)を行うように構成されている。
さらに、ECU20は、メインバッテリ16やサブバッテリ18の劣化判定をするように構成されている(バッテリの劣化検出装置として機能する。)。
ここでいう「劣化」とは、例えば、スタータ14などの電気負荷を確実に駆動することができない程度(電気負荷を駆動できる場合もときとしてはある)までに使用され、簡単に言えば交換するのが好ましい程度までに使用され、充電しても供給できる電力量が最大量まで回復しない状態を言い、決して電力を供給できない状態を言うのではないことを確認しておく。
図2に示すように、ECU20は、バッテリの劣化検出装置として機能するために、電圧センサ28からの信号に基づいてメインバッテリ16の劣化判定を行うメインバッテリ劣化判定部50と、電圧センサ32からの信号に基づいてサブバッテリ18の劣化判定を行うサブバッテリ劣化判定部52と、プライマリリレー22を制御するプライマリリレー制御部54と、セカンダリリレー24を制御するセカンダリリレー制御部56と、メインバッテリ16および/またはサブバッテリ18の劣化をドライバに報知するバッテリ劣化報知部58とを有する。メインバッテリ16とサブバッテリ18それぞれの劣化判定結果に基づいてアイドルストップの禁止を決定するアイドルストップ禁止決定部60とを有する。
ここからは、ECU20についての詳細、特にECU20がバッテリの劣化検出装置として機能してバッテリの劣化を検出し、その検出結果に基づいてアイドルストップを禁止するか否かを決定する制御の内容について説明する。
メインバッテリ16とサブバッテリ18の劣化判定は、イグニッションキースイッチ36がONされたときに行われる。具体的に、ECU20が行う制御の流れを示す、具体的に言えばメインバッテリ16とサブバッテリ18の劣化判定結果に基づいてイグニッションキースイッチ36のON後の車両の運行においてアイドルストップを実行するか否かを決定する図3に示すフローを参照しながら説明する。
まず、前提としてイグニッションキースイッチ36がONされる前、プライマリリレー22とセカンダリリレー24はOFF状態である(図1参照。)。
図3に示すように最初のステップ100において、イグニッションキースイッチ36がONされる。
次のステップ110において、温度センサ38によってエンジン12のエンジン温度が所定温度以上であるか否かが判定される。エンジン温度をみることで、間接的にプライマリリレー22の温度をみている。これは、次のステップ120においてプライマリリレー22が接続状態にされるためで、それによりサブバッテリ18からスタータ14に大電流が流れ、このときプライマリリレー22の温度が低すぎると破損する可能性があり、それを防止するためである。エンジン温度が所定温度以上であるとき、プライマリリレー22を接続状態にするステップ120に進む。そうでない場合、ステップ130に進む。
ステップ120において、プライマリリレー120が接続状態にされる。これは、後述するように、サブバッテリ18の劣化判定を行うためである。
ステップ130において、スタータ14が電力供給されて駆動する。このとき、ステップ120においてプライマリリレー22が接続状態にされている場合、スタータ14は、メインバッテリ16とサブバッテリ18から電力供給を受けて駆動する。プライマリリレー22が未接続状態である場合(ステップ120の処理を実行しなかった場合)、スタータ14はメインバッテリ16のみから電力供給を受けて駆動する。
そして、ステップ140において、スタータ14駆動と同期して、ECU20が燃料噴射弁や点火プラグ等を制御してエンジン12を始動する。
ステップ150において、メインバッテリ16またはサブバッテリ18の少なくとも1つがそれぞれの劣化判定部50、52によって劣化判定される。
プライマリリレー22が接続状態(ステップ120の処理が実行されている場合)、すなわちメインバッテリ16とサブバッテリ18から電力供給を受けてスタータ14が駆動された場合、両バッテリーの劣化判定が行われる。一方、プライマリリレー22が未接続状態(ステップ120の処理が実行されていない場合)、すなわちメイバッテリ16のみから電力供給を受けてスタータ14が駆動された場合、メインバッテリ16のみの劣化判定が行われる。
バッテリの劣化判定の方法は、メインバッテリ、サブバッテリともに同じである。メインバッテリ16の劣化判定を例に挙げて説明する。
図4に示すように、メインバッテリ16は駆動に大電力を必要とする電気負荷(本発明においてはスタータ14)に電力供給を開始すると、そのバッテリ電圧は急激に低下し、時間の経過とともに規定の電圧値に回復する挙動を示す。バッテリ電圧の低下挙動(低下の程度)は、バッテリが劣化している場合の方が、劣化していない正常の場合に比べて大きい。
したがって、スタータ14に電力供給開始したことにより起こるメインバッテリ16のバッテリ電圧の低下挙動に基づいてメインバッテリの劣化判定をすることが可能である。例えば、図4に示すように所定値を設定し、スタータ14に電力供給開始したことにより低下したバッテリ電圧値が所定値以上である場合は、バッテリを正常と判定し、そうでない場合は劣化と判定することが可能である。
図3に戻り、ステップ150において、プライマリリレー22が接続状態であってメインバッテリ16またはサブバッテリ18の少なくとも一方が劣化判定された場合、または、プライマリリレー22が未接続状態であってメインバッテリ16が劣化判定された場合、ステップ160に進む。そうでない場合、ステップ190に進む。
ステップ160において、バッテリの劣化が、バッテリ劣化報知部58によってユーザに通知される。例えば、インパネのバッテリランプが点灯される。
次に、ステップ170において、アイドルストップ禁止決定部60が、イグニッションキー36のON後のアイドルストップを禁止する。これにより、アイドルストップの禁止は、イグニッションキー36がOFFされるまで維持される。
ステップ180において、プライマリリレー22が接続状態である場合(ステップ120においてプライマリリレー22が接続状態にされている場合)、プライマリーリレー22がOFFされる。サブバッテリ18の劣化判定が終了したためである。そして、フローが終了する。
一方、ステップ150において、メインバッテリ16またはサブバッテリ18いずれも劣化と判定されなかった場合、ステップ190において、アイドルストップ禁止決定部60は、アイドルストップを禁止しない決定をする。そしてステップ180に進む。
図3のフローによるメインバッテリ16とサブバッテリ18の劣化判定結果とアイドルストップとの関係を図5に示す。図において、未判定とは、図3のフローの制御において、ステップ120の処理が実行されなかった場合である。図5に示すように、アイドルストップは、イグニッションキー36のON時のメインバッテリ16が正常であるとともに、サブバッテリ18が劣化していないことが明らかな場合に実行されることになる。
また、ECU20は車両が走行している最中、サブバッテリ18を充電するとき、原則、プライマリリレー22を未接続で維持するとともに、セカンダリリレー24を接続状態で維持する。サブバッテリ18をオルタネータ34によって充電するためである。これにより、サブバッテリ18は、第2の電気負荷30に電力を供給し続けることができる。
なお、イグニッションキー36ON時にサブバッテリ18が劣化と判定されている場合(または未判定である場合)、サブバッテリ18を充電するとき、セカンダリリレー24を接続状態にする前に、プライマリリレー22が一時的に短時間接続状態にされる。これは、メインバッテリ16とサブバッテリ18の電位が同等になるまで行われる(メインバッテリ16と劣化したサブバッテリ18が同電位でない場合にセカンダリリレー24を接続すると、セカンダリリレー24が破損する可能性があるためである。)。
さらに、ECU20は、イグニッションキー36のON時にメインバッテリ16が正常であるとともにサブバッテリ18が劣化していないことが明らかだった場合に、車両が停止されると、所定の自動停止条件成立後、アイドル中のエンジン12を停止させる。このとき、ECU20は、セカンダリリレー24が接続状態である場合(サブバッテリ18充電中の場合)、未接続にする。
ECU20は、アイドルストップ後の、エンジン12の再始動時も、イグニッションキー36ON時と同様に、バッテリの劣化判定を行う。ただし、メインバッテリ16のみ行う。走行中にメインバッテリ16が劣化している場合も想定されるためである。
エンジン12の再始動時にサブバッテリ18の劣化判定を行わない理由、すなわち、イグニッションキー36ON時と同様に、サブバッテリ18とスタータ14をプライマリリレー22を介して接続しない理由を説明する。
アイドルストップ後のエンジン12の再始動のタイミングにおいては、サブバッテリ18は第2の電気負荷に電力を供給し続けている。ここで、劣化判定のために、エンジン12を再始動を補助するスタータ14にサブバッテリ18がプライマリリレー22を介して接続されると、第2の電気負荷の対する電力供給不足が起こる可能性があり、第2の電気負荷の動作が不安定になる、または最悪停止する恐れがある。例えば、サブバッテリ18から電力供給されているナビシステムが停止する可能性がある。したがって、アイドルストップ後のエンジン12の再始動時に、サブバッテリ18の劣化判定は行えない。言い換えるならば、サブバッテリ18の劣化判定が実行できるタイミングは、第2の電気負荷が駆動していない、イグニッションキー36のON時のみである。
エンジン12の再始動を補助するためにスタータ14が駆動されるが、それはメインバッテリ16から電力のみで実行される。このとき、メインバッテリ劣化判定部50は、スタータ14に電力供給を開始して起こるバッテリ電圧の低下に基づいて、メインバッテリ16の劣化を判定する。
劣化判定の結果、メインバッテリ16が正常である場合、アイドルストップ禁止決定部60は、次回のアイドルストップを禁止せず許可する。一方、劣化判定された場合、次回のアイドルストップを禁止する。
なお、メインバッテリ16が劣化判定されてもスタータ14が駆動できればよいが、劣化判定されたメインバッテリ16のみではスタータ14が駆動できないことがある。この場合、非常手段として、サブバッテリ18を使用する。すなわち、プライマリリレー22を接続状態にし、劣化したメインバッテリ16とサブバッテリ18とが協働してスタータ14を駆動させる。そして、エンジン12の再始動後、すぐに、プライマリリレー22の接続を解除する。
本実施形態によれば、イグニッションキースイッチ36がONされたとき、スタータ14がメインバッテリ16とサブバッテリ18によって駆動される。また、このとき、メインバッテリ16およびサブバッテリ18それぞれがスタータ14に電力を供給し始めたときに起こるそれぞれのバッテリ電圧の低下挙動に基づいて、メインバッテリ16とサブバッテリ18の劣化判定が実行される。したがって、イグニッションキースイッチ36がONされたとき、メインバッテリ16が劣化していても該メインバッテリ16とサブバッテリ18とが協働することによりスタータを駆動することが可能であり、また、同時にサブバッテリの劣化も検出することが可能になる。本実施形態は、サブバッテリが、上述するように、イグニッションキースイッチON後は供給電力量の変動が許されない電気負荷に電力を供給し続けてイグニッションキースイッチON後は劣化判定を行えないバッテリである場合に有益である。
以上、一実施形態を例に挙げて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されない。
例えば、上述の実施形態においては、アイドルストップしたエンジンが再始動するとき、サブバッテリの劣化判定は行えない。これは、上述のサブバッテリがエンジン再始動時に供給電力量の低下が許されない電気負荷に電力を供給し続けるバッテリであるためである。これに対し、サブバッテリがエンジン再始動時に供給電力量の変動が許される電気負荷に電力を供給するようなものである場合、上述したイグニッションキーON時と同様に、スタータに接続して劣化判定することが可能である。この場合、次のアイドルストップを禁止する否かの決定にサブバッテリの劣化判定結果を考慮することができる。
14:スタータ
16:メインバッテリ
18:サブバッテリ
22:リレー(プライマリリレー)
26:第1の電気負荷
30:第2の電気負荷
36:イグニッションキースイッチ
16:メインバッテリ
18:サブバッテリ
22:リレー(プライマリリレー)
26:第1の電気負荷
30:第2の電気負荷
36:イグニッションキースイッチ
Claims (4)
- 第1の電気負荷とスタータに電力を供給するメインバッテリと、第2の電気負荷に電力を供給するサブバッテリとを有する車両においてバッテリの劣化を検出するバッテリの劣化検出装置であって、
前記サブバッテリと前記スタータとを接続するリレーと、
イグニッションキースイッチがONされたとき、前記リレーを介して前記スタータと前記サブバッテリを接続するリレー制御手段と、
前記リレー制御手段によって前記スタータに前記リレーを介して接続された前記サブバッテリおよび前記メインバッテリそれぞれが前記スタータに電力を供給し始めたときに起こるそれぞれのバッテリ電圧の低下挙動に基づいて、前記メインバッテリと前記サブバッテリの劣化を判定するバッテリ劣化判定手段とを有することを特徴とするバッテリの劣化検出装置。 - 請求項1に記載のバッテリの劣化検出装置において、
エンジンの温度を検出するエンジン温度検出手段を有し、
前記リレー制御手段は、前記エンジン温度検出手段が検出した温度が所定の温度以下であるとき、前記スタータと前記サブバッテリを前記リレーを介して接続しないように構成されていることを特徴とするバッテリの劣化検出装置。 - 請求項1または2のいずれかに記載のバッテリの劣化検出装置において、
前記バッテリ劣化判定手段が前記メインバッテリまたは前記サブバッテリの少なくとも一方の劣化を検出したとき、ユーザにバッテリの劣化を報知する劣化報知手段を有することを特徴とするバッテリの劣化検出装置。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載のバッテリの劣化検出装置において、
所定のエンジン停止条件が成立したときは該エンジンを自動停止させ、その停止中に所定のエンジン始動条件が成立したときは該エンジンを自動始動させる自動停止制御手段を有し、
前記自動停止制御手段は、前記バッテリ劣化判定手段がバッテリの劣化を検出したとき、エンジンの自動停止を禁止するように構成されていることを特徴とするバッテリの劣化検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006264366A JP2008082275A (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | バッテリの劣化検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006264366A JP2008082275A (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | バッテリの劣化検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008082275A true JP2008082275A (ja) | 2008-04-10 |
Family
ID=39353384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006264366A Pending JP2008082275A (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | バッテリの劣化検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008082275A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009158224A3 (en) * | 2008-06-27 | 2010-03-11 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Method for battery state-of-health monitoring using battery voltage during vehicle starting |
| JP2011052594A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Nissan Motor Co Ltd | 車両制御装置及び車両制御方法 |
| CN102135059A (zh) * | 2010-01-27 | 2011-07-27 | 日产自动车株式会社 | 怠速停止操作的控制 |
| JP2011163282A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用電源装置 |
| CN102852690A (zh) * | 2012-08-28 | 2013-01-02 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种汽车起动机启动保护的控制电路及其控制方法 |
| JP2013249032A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の電源装置 |
| WO2014017199A1 (ja) | 2012-07-27 | 2014-01-30 | 日産自動車株式会社 | 車両の制御装置および車両の制御方法 |
| WO2014017198A1 (ja) | 2012-07-27 | 2014-01-30 | 日産自動車株式会社 | 車両の制御装置および車両の制御方法 |
| JP2014051956A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-20 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の制御装置 |
| JP2014231324A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-11 | 富士重工業株式会社 | 電力供給ユニット |
| JP2017189013A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | トヨタ自動車株式会社 | 2電源システム |
| US9864018B2 (en) | 2014-02-19 | 2018-01-09 | Hyundai Motor Company | Method of diagnosing fault by using impedance of output terminal of power supply device for environmentally-friendly vehicle |
| CN110654247A (zh) * | 2018-06-29 | 2020-01-07 | 株式会社斯巴鲁 | 车辆用电源装置 |
| JP2020051785A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | トヨタ自動車株式会社 | バッテリ状態推定装置 |
| JP2020174487A (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-22 | 株式会社Subaru | 電動車両 |
| JP2021114869A (ja) * | 2020-01-21 | 2021-08-05 | トヨタ自動車株式会社 | 電源システム |
-
2006
- 2006-09-28 JP JP2006264366A patent/JP2008082275A/ja active Pending
Cited By (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009158224A3 (en) * | 2008-06-27 | 2010-03-11 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Method for battery state-of-health monitoring using battery voltage during vehicle starting |
| JP2011052594A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Nissan Motor Co Ltd | 車両制御装置及び車両制御方法 |
| CN102135059A (zh) * | 2010-01-27 | 2011-07-27 | 日产自动车株式会社 | 怠速停止操作的控制 |
| JP2011153559A (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-11 | Nissan Motor Co Ltd | アイドルストップ制御装置 |
| US8511270B2 (en) | 2010-01-27 | 2013-08-20 | Nissan Motor Co., Ltd. | Control of idle-stop operation |
| JP2011163282A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用電源装置 |
| JP2013249032A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の電源装置 |
| CN104428184A (zh) * | 2012-07-27 | 2015-03-18 | 日产自动车株式会社 | 车辆控制装置以及车辆控制方法 |
| WO2014017198A1 (ja) | 2012-07-27 | 2014-01-30 | 日産自動車株式会社 | 車両の制御装置および車両の制御方法 |
| US9302671B2 (en) | 2012-07-27 | 2016-04-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | Control device for vehicle and method of controlling vehicle |
| US9346423B2 (en) | 2012-07-27 | 2016-05-24 | Nissan Motor Co., Ltd. | Control device for vehicle and method of controlling vehicle |
| JP5930041B2 (ja) * | 2012-07-27 | 2016-06-08 | 日産自動車株式会社 | 車両の制御装置および車両の制御方法 |
| WO2014017199A1 (ja) | 2012-07-27 | 2014-01-30 | 日産自動車株式会社 | 車両の制御装置および車両の制御方法 |
| CN102852690A (zh) * | 2012-08-28 | 2013-01-02 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种汽车起动机启动保护的控制电路及其控制方法 |
| JP2014051956A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-20 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の制御装置 |
| JP2014231324A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-11 | 富士重工業株式会社 | 電力供給ユニット |
| US9864018B2 (en) | 2014-02-19 | 2018-01-09 | Hyundai Motor Company | Method of diagnosing fault by using impedance of output terminal of power supply device for environmentally-friendly vehicle |
| JP2017189013A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | トヨタ自動車株式会社 | 2電源システム |
| CN110654247A (zh) * | 2018-06-29 | 2020-01-07 | 株式会社斯巴鲁 | 车辆用电源装置 |
| CN110654247B (zh) * | 2018-06-29 | 2024-09-17 | 株式会社斯巴鲁 | 车辆用电源装置 |
| JP2020051785A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | トヨタ自動車株式会社 | バッテリ状態推定装置 |
| JP7031545B2 (ja) | 2018-09-25 | 2022-03-08 | トヨタ自動車株式会社 | バッテリ状態推定装置 |
| JP2020174487A (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-22 | 株式会社Subaru | 電動車両 |
| JP7339759B2 (ja) | 2019-04-12 | 2023-09-06 | 株式会社Subaru | 電動車両 |
| JP2021114869A (ja) * | 2020-01-21 | 2021-08-05 | トヨタ自動車株式会社 | 電源システム |
| JP7392491B2 (ja) | 2020-01-21 | 2023-12-06 | トヨタ自動車株式会社 | 電源システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2008082275A (ja) | バッテリの劣化検出装置 | |
| JP5928177B2 (ja) | トルクアシスト制御装置 | |
| JP2006029142A (ja) | 車両のエンジン始動制御装置 | |
| JP2009068426A (ja) | エンジン始動制御装置 | |
| JP4798071B2 (ja) | エンジンの自動停止装置 | |
| JP4489101B2 (ja) | 電力供給制御装置及び電力供給制御方法 | |
| JP4853400B2 (ja) | 車両用制御装置 | |
| JP2008231965A (ja) | エンジンの自動停止制御装置 | |
| JP2009095161A (ja) | エンジンの制御装置 | |
| CN101663480A (zh) | 用于控制内燃机的自动切断过程的方法 | |
| JP4333472B2 (ja) | 車載エンジン始動制御装置 | |
| JP4720795B2 (ja) | バッテリの充電装置 | |
| JP2007152983A (ja) | 車両用電源制御装置 | |
| KR101003218B1 (ko) | 아이들 스톱 & 고 시스템의 제어방법 | |
| JP4844440B2 (ja) | バッテリの充電装置 | |
| JP2001107768A (ja) | ジャンパースタート判定装置および車両制御装置 | |
| JP7521554B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
| JP4835458B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
| JP2004150354A (ja) | 内燃機関の運転制御装置 | |
| JP4930086B2 (ja) | バッテリの充電装置 | |
| KR100706552B1 (ko) | 엘피아이 차량의 시동장치 및 그 제어방법 | |
| JP2017110605A (ja) | 車両の制御装置 | |
| KR102864453B1 (ko) | 48v 시스템 차량의 체인지 오브 마인드 상황 대응을 위한 엔진스테이트 운영 방법 | |
| JP2005207243A (ja) | アイドルストップ制御装置 | |
| KR100440160B1 (ko) | 하이브리드 전기자동차의 시동제어방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090618 |