JP2008080583A - Manufacturing method of door panel - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、扉パネルの製造方法に関するものである。 The present invention relates to a method for manufacturing a door panel.
従来から、シンク21や加熱調理器22を設けたキッチンキャビネット20の前面部には、たとえば特許文献1にあるように、使用者が膝を適度に曲げた自然な立ち姿勢で快適な台所作業を行えるよう、前面部の上部を残して後方に凹没させたような逃げスペース23を設けることが提案されている(図3参照)。キッチンキャビネット20の前面部には、キッチンキャビネット内部の収納空間24を開閉する扉パネル1が備えられているが、上記のように逃げスペース23を設ける場合、扉パネル1の前面部にはその上部域を残して逃げスペース23を形成するべく後方へ引き込む引き込み部11が設けられることになる。つまり、扉パネル1の上部域には引き込み部11が形成された部位と比べて前方に突出する前方突出部が形成されるのである。
Conventionally, on the front part of the
ところで、台所作業は鍋などの調理具や水や油を扱うことから、キッチンキャビネット20の前面に露出する扉パネル1の表面には、水や油分の付着や調理具を誤ってぶつけてしまったりすることへの耐久性も必要となるため、扉パネル1の表面(基材2の表面)に化粧層9を形成するのではなくて、透明樹脂で構成した基材2の裏面に化粧層9を設けて基材2を通して化粧層9を外観に現出させることが好ましいのであるが、このような場合、化粧層9の透け具合を略均一にするために基材2は前後厚みを略均一に形成される。しかして、扉パネル1に上記のように引き込み部11や前方突出部を設ける場合には、その基材2には端部2a(上端域)に前方突出部として、裏面側から凹没して表面側に突出する屈曲部4が形成されることとなる(図4参照)。
By the way, the kitchen work uses cooking utensils such as pots and water and oil, so the surface of the
ここで、扉パネル1には通常、外観を高めるために着色したり等の化粧付けが行なわれるのであって、扉パネル1への化粧付けは基材2に塗料を塗布して化粧層9を形成することで行われるのが一般的であるが、特に模様や図柄などの複雑な化粧付けをする場合には、模様を印刷して成るような加飾シート3を基材2に貼着して化粧層9を形成することが行われる(たとえば特許文献2参照)。
Here, the
基材2への加飾シート3の貼着は、まず真空ラミネート装置5のラミネート処理空間6に基材2と加飾シート3とを対向してセットする。ここで、上記セットした加飾シート3によるとラミネート処理空間6は2分されるのであるが、この2分された一方のラミネート処理空間6に基材2が配置されることとなる。なお、2分されたラミネート処理空間6のうち基材2が配置される側の空間を基材配置側空間6aと称し、基材2が配置されない側の空間を非基材配置側空間6b称する。次いで、ラミネート処理空間6(基材配置側空間6a及び非基材配置側空間6b)を真空引きし、続けて、非基材配置側空間6bを加圧して基材配置側空間6aと非基材配置側空間6bとの間に圧力差を生じさせることで、基材2に沿わせて加飾シート3を貼着する、といった真空ラミネート製法を用いて行われる。
For attaching the
この真空ラミネート製法にあって、平板状の基材2に対して加飾シート3を貼着させることは、特許文献2にあるように仕上がり良く行わせることが可能であるが、上述したように裏面側から凹没して表面側に突出する屈曲部4が端部2aに形成された透明な基材2の裏面に対して加飾シート3の貼着を行おうとした場合には、屈曲部4の凹状の裏面に加飾シート3を沿わせて貼着できないことがあり、製品不良を生じる恐れが高い。
In this vacuum laminating method, the
殊に、図7のように、真空ラミネート装置5に保持されて変形余地の少ない加飾シート3のシート面の周縁部分3bに対応して屈曲部4が位置するように基材2をラミネート処理空間6に配置した場合、この状態でラミネート処理空間6で真空ラミネート処理を行うと、加飾シート3が比較的変形余地の大きいシート面の中央部分3aから基材2に近接するのであり(点線の加飾シート3参照)、加飾シート3は基材2の中央部分から端部2aに向けて徐々に貼着されていく。ここで、基材2の端部2aの屈曲部4の凹状の裏面には加飾シート3のシート面の周縁部分3bが貼着されることとなるが、この加飾シート3のシート面の周縁部分3bは真空ラミネート装置5に保持されて元々変形余地が少なく、且つ、貼着過程で上記のようにシート面の中央部分3aが基材2に貼着されてくるからこれによっても変形しずらい状態になるのであり、つまり、加飾シート3のシート面の周縁部分3bを基材2の屈曲部4の凹状の裏面に沿わせて貼着させるのはきわめて困難であり、製造不良発生の恐れが殊に高いものであった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、裏面側から凹没して表面側に突出する屈曲部が端部に形成された透明な基材の裏面に、確実に加飾シートを沿わせて貼着させ得ることのできる扉パネルの製造方法を提供することを課題とするものである。 The present invention has been made in view of the above points. The object of the present invention is to provide a back surface of a transparent base material having a bent portion that is recessed from the back surface side and protrudes to the front surface side. It is an object of the present invention to provide a method for manufacturing a door panel that can be securely attached along a decorative sheet.
上記課題を解決するために請求項1に係る扉パネルの製造方法にあっては、模様を施した加飾シート3をそのシート面の周縁を真空ラミネート装置5に保持させて真空ラミネート装置5のラミネート処理空間6にこの空間を2分させるように配置すると共に、裏面側から凹没して表面側に突出する屈曲部4が端部2aに形成されて成る扉パネル1の透明な基材2をその裏面が上記加飾シート3の表面に対向するように上記2分されたラミネート処理空間6の一方の空間6aに配置し、ラミネート処理空間6を真空引きすると同時に又はラミネート処理空間6を真空引きした後で、真空ラミネート装置5に設けた押圧手段25によって基材2の屈曲部4に対向する加飾シート3のシート面を屈曲部4の裏面に向けて押圧し、ラミネート処理空間6の他方の空間6bを加圧して上記ラミネート処理空間6の2分された空間6a,6bの間に圧力差を生じさせるようにして、加飾シート3を基材2の屈曲部4を含む基材2の裏面に沿わせて貼着することを特徴とする。
In order to solve the above problem, in the door panel manufacturing method according to
これによると、加飾シート3の基材2への貼着工程(ラミネート処理空間6の他方の空間6bを加圧して上記ラミネート処理空間6の2分された空間6a,6bの間に圧力差を生じさせる工程)の前に、押圧手段25によって加飾シート3を押圧して基材2の屈曲部4の凹状の裏面に近接させるようにでき、加飾シート3を優先的に(他の部位よりも先のタイミングで)屈曲部4の凹状の裏面に貼着できるのであり、屈曲部4を含む基材2の裏面に加飾シート3を確実に沿わせて貼着できるのである。
According to this, the sticking process to the
本発明にあっては、裏面側から凹没して表面側に突出する屈曲部が端部に形成された透明な基材の裏面に、確実に加飾シートを沿わせて貼着させることができる、という利点を有する。 In the present invention, it is possible to reliably adhere the decorative sheet along the back surface of the transparent base material in which the bent portion that is recessed from the back surface side and protrudes to the front surface side is formed at the end portion. It has the advantage that it can.
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。本例の扉パネル1は、図3のようにキッチンキャビネット20の前面に開閉自在に配置されるキッチンキャビネット用の扉パネル1である。このキッチンキャビネット20の前面部には、使用者が膝を適度に曲げた自然な立ち姿勢で快適な台所作業を行えるよう、前面部の上部を残して後方に凹没させたような逃げスペース23が設けられており、本例の扉パネル1の前面部にはその上部域を残して逃げスペース23を形成するべく後方へ引き込む引き込み部11が設けられている。
Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings. The
具体的に、本例の扉パネル1は、図3(c)のように、基材2の裏側に隙間を介して裏板7を取り付け、上記隙間に芯材8を充填させて形成される。たとえば裏板7にはABS樹脂が用いられ、芯材8には発泡ウレタン樹脂が用いられる。また、基材2はアクリル樹脂などの透明樹脂で構成された射出成形品であり、詳しくは図4のように扉の前面部となる縦壁部12の周縁から後方へ向けてフランジ壁部13を突出させたような容器形状に形成されている。なお、上面のフランジ壁部13aの幅方向の中央部分には切欠14が形成されている。
Specifically, as shown in FIG. 3C, the
叙述のように本例の扉パネル1の前面部にはその上部域を残して逃げスペース23を形成するべく後方へ引き込む引き込み部11が設けられている。扉パネル1の基材2にあっては、図4のように、引き込み部11を構成しない基材2の上部域に対応するように、裏面側から凹没して表面側に突出する屈曲部4が形成されており、また、引き込み部11を構成する部位は、上記屈曲部4に比べて裏方に位置するような平面状に形成されている。つまり、基材2は屈曲部4が一方の端部2a(上部域)にのみ形成された形状に形成されている。詳しくは、本例の屈曲部4は、基材2の縦壁部12がその引き込み部11からなだらかに前方に突出していくように屈曲すると共に、縦壁部12の最前方位置から基材2の上面のフランジ壁部13aが後方に突出するようにして形成されており、縦壁部12とフランジ壁部13との裏面側の為す角が鋭角状に形成されている。つまり、裏面側から見て凹状の屈曲部4は基材2の上端にその最深部を有する形状に形成されている。
As described above, the front portion of the
また、扉パネル1の前面部を構成する基材2にはその幅方向の中央部分に扉パネル1を把持する把持部19が形成されている。具体的に、この把持部19は、縦壁部12における屈曲部4の一部を平板状の引き込み部11が上方に連続するように掘り込ませて成る掘込凹所15にて構成されている。換言すると、この掘込凹所15は基材2を裏面側から見た場合には屈曲部4の凹状の裏面から裏方に突出する部位として形成されている。そして詳しくは、掘込凹所15の上面部分には開口16が穿設されている。この開口16は扉パネル1の製品出荷時には図示はしないが指引っ掛け用の金具が取り付けられて閉塞される。
In addition, the
本例の扉パネル1は、図2のように、透明な基材2の裏面に化粧層9が形成されており、化粧層9の化粧が透明な基材2を通して扉パネル1の前面(すなわちキッチンキャビネット20の前面)に現出するようにされている。台所作業は鍋などの調理具や水や油を扱うことから、キッチンキャビネット20の前面に露出する扉パネル1の前面には水や油分の付着や調理具を誤ってぶつけてしまったりする恐れもあるが、上述のように化粧層9は扉パネル1の前面に露出するものではなく扉パネル1の前面は基材2の表面が構成するのであるから、化粧層9の保護が図られている。
As shown in FIG. 2, the
ここで、本例の化粧層9は、任意の模様や図柄等が印刷されて成る加飾シート3によって、形成されている。加飾シート3は、図2(b)のように、PET(ポリエチレンテレフタレート)製の保護層31の表面側にアクリルウレタン系印刷インクで印刷した加飾層32を積層すると共に、この加飾層32の表面側にアクリル系粘着材で構成された粘着層33を積層することで、構成されている。基材2が上述のように端部2a(上部域)に屈曲部4を形成したものである場合、通常の真空ラミネート製法では、屈曲部4を含む基材2の裏面に沿って加飾シート3を積層するように貼着することは製造上困難であったが、本例では、下記に詳述する扉パネル1の製造方法を採用したため、屈曲部4を含む基材2の裏面に加飾シート3を確実に沿わせて貼着することが可能となっている。
Here, the decorative layer 9 of this example is formed by the
本例の扉パネル1の製造方法に用いる真空ラミネート装置5は、図1(a)のように、接離自在にされた一対の合わせ筐体10,10(上筐体10aと下筐体10b)を有し、上筐体10a及び下筐体10bの各合わせ部には周縁部の加飾シート押え部17を残して開口18が形成されており、上筐体10aと下筐体10bとが各合わせ面同士で合致されたときに上筐体10aの内部空間と下筐体10bの内部空間とで構成される閉空間状のラミネート処理空間6が形成されるようになっている。それぞれの合わせ筐体10には図示はしないが吸引装置に接続された吸気孔が形成されており、この吸気孔のある合わせ筐体10の一方の内部空間(本例では下筐体10bの内部空間)に基材2がセット(配置)される。加飾シート3のラミネート処理空間6への配置は、一対の合わせ筐体10を合致させた際に接合される各加飾シート押え部17にて加飾シート3の周縁部分3bが挟持されることで行なわれる。上述のようにラミネート処理空間6に基材2、加飾シート3を配置した状態では、従来同様、基材2はその裏面が加飾シート3の表面(粘着層)に対向すると共に、真空ラミネート装置5に保持されて変形余地の少ない加飾シート3のシート面の周縁部分3bに対応して基材2の屈曲部4が位置している。ここで、上記のように基材2や加飾シート3をラミネート処理空間6内に配置した状態では、ラミネート処理空間6内が加飾シート3で分離されることとなり、加飾シート3で分離された一方のラミネート処理空間6内に一対の基材2が配置されることとなる。説明の便宜上、加飾シート3で分離されたラミネート処理空間6のうち、基材2が配置されることとなる空間(本例では下筐体10bの内部空間)を基材配置側空間6aと称し、他方の空間(本例では上筐体10aの内部空間)を非基材配置側空間6bと称する。
As shown in FIG. 1A, a
本例の真空ラミネート装置5の大きな特徴として、基材2の屈曲部4に対向する加飾シート3のシート面を屈曲部4の裏面に向けて押圧させるための押圧手段25が設けられている。押圧手段25は、図1(b)のように、内部空間が非基材配置側空間6bとなる一方の合わせ筐体10(本例では上筐体10a)における基材2の屈曲部4に対応する側の加飾シート押え部17の上面部分に基台部26を設置し、この基台部26からアーム部27を側方(開口18側)に向けて突出すると共に、アーム部27の側方突出先端を下方(下筐体10b側)に向けて突出させて、アーム部27の下方突出先端にて加飾シート押圧部28を構成している。本例の押圧手段25は、詳しくは、扉パネル1の幅方向の両端部2bに対応して一対の基台部26を有し、各基台部26から側方にアーム部27を突出させ、各アーム部27の下方突出端を押圧棒29で連結させて加飾シート押圧部28を構成している。また、本例の押圧手段25には駆動手段(図示せず)が設けられていて、この駆動手段によって加飾シート押圧部28が開口18から基材配置側空間6a内に挿入可能になっている。
As a major feature of the
そして、本例の扉パネル1の製造方法は、上述のように真空ラミネート装置5のラミネート処理空間6に基材2、加飾シート3をそれぞれ配置した上で、ラミネート処理空間6(基材配置側空間6a及び非基材配置側空間6b)を真空引きし、上記真空ラミネート装置5に設けた押圧手段25によって基材2の屈曲部4に対向する加飾シート3のシート面を屈曲部4の裏面に向けて押圧し、次いで非基材配置側空間6bの吸気口に接続された吸引装置を開放状態にしたり、吸気口から非基材配置側空間6bに給気を行う等して、非基材配置側空間6bを加圧し、非基材配置側空間6bと基材配置側空間6aとの間に圧力差を生じさせ、加飾シート3を基材2の屈曲部4を含む基材2の裏面に沿わせて貼着する、といった要領で行われる。詳しくは、押圧手段25は駆動手段によって加飾シート押圧部28を下方へ移動させることで、基材2の屈曲部4に対向するような加飾シート3のシート面の周縁部分3bを基材2の屈曲部4に向けて押圧するようにしている。
And as for the manufacturing method of the
このように、加飾シート3の基材2への貼着工程(非基材配置側空間6bを加圧して該非基材配置側空間6bと上記真空引きされている基材配置側空間6aとの間に圧力差を生じさせる工程)の前に、押圧手段25によって加飾シート3のシート面の周縁部分3bを延伸させるようにして基材2の屈曲部4の凹状の裏面に近接させるようにしたので、その後に行う加飾シート3の基材2への貼着工程において、加飾シート3のシート面の周縁部分3bを優先的に(他の部位よりも先のタイミングで)屈曲部4の凹状の裏面に貼着できるようになる。したがって、変形余地が少ない加飾シート3のシート面の周縁部分3bであっても、屈曲部4を含む基材2の裏面に加飾シート3を確実に沿わせて貼着することが可能にされているのである。
Thus, the sticking process to the
また、本例では加飾シート押圧部28が基材2の幅方向に長い押圧棒29で構成されていて、この押圧棒29が加飾シート3に少なくとも線接触状態(詳しくは、基材2の幅方向に長い面接触状態)で押圧するようにされているから、加飾シート3への押圧力の集中を抑制して加飾シート3に損傷が生じる恐れを低減する工夫も施されている。
In this example, the decorative
なお、真空ラミネート装置5の上筐体10aに加熱手段(図示せず)を設け、この加熱手段によって加飾シート3を加熱させて変形容易な柔らかい状態にすることも好ましい。この加熱手段による加飾シート3の加熱は、真空引きと同時でもよいし、真空引きより後のタイミングで行ってもよい。これによると、加飾シート3を基材2の屈曲部4の裏面に沿わせて貼着させることがより容易にできる。なお、このように加飾シート3を加熱する場合、加熱により粘着力を発揮させるホットメルト系のものを用いて上記粘着層33を構成することも好ましく、押圧手段25に加熱手段の熱に対する耐熱性を備えることも好ましい。また、押圧手段25には、ラミネート処理空間6の真空引きによる負圧状態下に対する耐久強度も備えるようにするのは、言うまでもない。無論、加飾シート3の薄さや材質などで加飾シート3が比較的やわらかく変形し易いものであれば、上記加熱手段により加飾シート3をあらかじめ加熱してやわらかく変形し易い状態にする工程は採用しないでもよいのは言うまでもない。
In addition, it is also preferable to provide a heating means (not shown) in the upper housing 10a of the
また、押圧手段25に駆動手段を設ける代わりに、基材2を載置する台座(図示せず)に該台座を上下に移動させる駆動手段を設けることも好ましい。この駆動手段にて台座、ひいては基材2を上昇させていくことで、先例と同様に、間に加飾シートを介して基材2と加飾シート押圧部28とを近接させることができるのであり、先例同様に、屈曲部4を含む基材2の裏面に加飾シート3を確実に沿わせて貼着することが可能である。
Moreover, it is also preferable to provide a driving means for moving the pedestal up and down on a pedestal (not shown) on which the
また、上記扉パネル1の製造方法にあって、押圧手段25による加飾シート3の押圧は加飾シート3の基材2への貼着工程前に行われればよいのであり、たとえば押圧手段25による加飾シート3の押圧とラミネート処理空間6の真空引きとのタイミングを同時に行うようにしてもよい。これによっても先例同様に、加飾シート3のシート面の周縁部分3bを押圧手段25で押圧させて優先的に(他の部位よりも先のタイミングで)屈曲部4の凹状の裏面に貼着させるようにでき、屈曲部4を含む基材2の裏面に加飾シート3を確実に沿わせて貼着することが可能である。
Moreover, in the manufacturing method of the said
また、押圧手段25としては駆動手段を備えず、その代わりに、アーム部27の下方突出部を下筐体10b内にまで突出させ、加飾シート押圧部28を屈曲部4の凹状の裏面の近接位置に位置させるように形成されたものを用いるようにしてもよい。この押圧手段25によると、上筐体10aと下筐体10bとを合わせてラミネート処理空間6に加飾シート3を配置したと同時に、加飾シート押圧部28によって加飾シート3のシート面の周縁部分3bが押圧されて基材2の屈曲部4の凹状の裏面に近接される。その後ラミネート処理空間6の圧力差を生じさせると、先例と同様に、屈曲部4を含む基材2の裏面に加飾シート3を確実に沿わせて貼着することが可能である。この押圧手段25によると、駆動手段を備えないことで構成の簡略化が図られるという利点を有する。
Further, the pressing means 25 is not provided with a driving means. Instead, the downward projecting portion of the
また、押圧手段25は、図5のように、基材2の屈曲部4の裏面における上面のフランジ壁部13aと両側面のフランジ壁部13bと縦壁部12とのそれぞれの角部(図4中A部分)に対応するように、上筐体10aに一対、設けることも好ましい。詳しくは、この押圧手段25は、アーム部27の側方先端から下方に突出する部位が垂下棒30で構成されており、駆動手段によってこの垂下棒30が上下に駆動されるようになっている。垂下棒30の下端は押圧面30aが形成されていて、この押圧面30aで加飾シート押圧部28が構成されている。屈曲部4の裏面において最も加飾シート3を沿わせて貼着させにくい部位は、上記上面のフランジ壁部13aと両側面のフランジ壁部13bと縦壁部12との角部(図4中A部分)であるが、本例の押圧手段25は、加飾シート3のシート面の周縁部分3bを上記屈曲部4の裏面において最も加飾シート3を沿わせて貼着させにくい部位を狙って押圧させることができ、ラミネート処理空間6の圧力差を生じさせた際に、この加飾シート3のシート面の周縁部分3bを優先的に(他の部位よりも先のタイミングで)屈曲部4の凹状の裏面における最も加飾シート3を沿わせて貼着させにくい部位に貼着可能にしたので、屈曲部4を含む基材2の裏面に加飾シート3を確実に沿わせて貼着することが可能にされているのである。
Further, as shown in FIG. 5, the pressing means 25 has corners (see FIG. 5) of the flange wall portion 13 a on the upper surface, the flange wall portion 13 b on both side surfaces, and the
また、先例では基材2が1つのみ配置できる大きさの空間に形成されている真空ラミネート装置5のラミネート処理空間6を、図6のように、同平面内に2つの基材2が並べて配置できる大きさの空間に形成し、このラミネート処理空間6に、2つの基材2を、その屈曲部4が形成された端部2a同士を隣接させて並べ、この隣接された端部2a同士を加飾シート3のシート面の中央部分3aに対向するようにして配置させた上で、真空ラミネート装置5に設けた押圧手段25を用いた上記真空ラミネート製法によって2つの基材2の裏面に加飾シート3を貼着させることも好ましい。本例の押圧手段25は、先例同様に上筐体10aに設けた基部から垂下棒30を垂設させて構成されたものであって、各基材2の屈曲部4の凹状の裏面における最も加飾シート3を沿わせて貼着させにくい部位に対応させて、4つ設けられている。垂下棒30の下端の押圧面30aにより構成した加飾シート押圧部28によって加飾シート3のシート面の中央部分3aを押圧することで、加飾シート3のシート面の中央部分3aを優先的に(他の部位よりも先のタイミングで)屈曲部4の凹状の裏面における最も加飾シート3を沿わせて貼着させにくい部位に貼着可能にしたので、屈曲部4を含む基材2の裏面に加飾シート3を確実に沿わせて貼着することが可能にされている。殊に本例では、加飾シート3の比較的変形余地の大きいシート面の中央部分3aに屈曲部4が対応するように基材2をラミネート処理空間6に配置させているので、押圧手段25に加えてこの基材2の配置様式によっても、屈曲部4の凹状の裏面に沿わせて加飾シート3を貼着し易くしているのである。
Further, in the previous example, the
1 扉パネル
2 基材
3 加飾シート
4 屈曲部
5 真空ラミネート装置
6 ラミネート処理空間
25 押圧手段
DESCRIPTION OF
Claims (1)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006261510A JP2008080583A (en) | 2006-09-26 | 2006-09-26 | Manufacturing method of door panel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006261510A JP2008080583A (en) | 2006-09-26 | 2006-09-26 | Manufacturing method of door panel |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008080583A true JP2008080583A (en) | 2008-04-10 |
Family
ID=39351929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006261510A Withdrawn JP2008080583A (en) | 2006-09-26 | 2006-09-26 | Manufacturing method of door panel |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008080583A (en) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015202696A (en) * | 2014-04-14 | 2015-11-16 | ジョワット エスイー | Lamination method using grid adhesive pasting |
-
2006
- 2006-09-26 JP JP2006261510A patent/JP2008080583A/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015202696A (en) * | 2014-04-14 | 2015-11-16 | ジョワット エスイー | Lamination method using grid adhesive pasting |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20091201 |