[go: up one dir, main page]

JP2008078234A - 積層型インダクタ及びその製造方法 - Google Patents

積層型インダクタ及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008078234A
JP2008078234A JP2006253302A JP2006253302A JP2008078234A JP 2008078234 A JP2008078234 A JP 2008078234A JP 2006253302 A JP2006253302 A JP 2006253302A JP 2006253302 A JP2006253302 A JP 2006253302A JP 2008078234 A JP2008078234 A JP 2008078234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
nonmagnetic
multilayer inductor
green
multilayer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006253302A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4661746B2 (ja
Inventor
Masazumi Arata
正純 荒田
Shigetoshi Kiuchi
重俊 木内
Kazuyuki Suzuki
多之 鈴木
Atsushi Sasaki
篤 佐々木
Mamoru Kawauchi
守 川内
Hitoshi Kudo
斉 工藤
Makoto Yoshino
真 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP2006253302A priority Critical patent/JP4661746B2/ja
Publication of JP2008078234A publication Critical patent/JP2008078234A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4661746B2 publication Critical patent/JP4661746B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

【課題】 初期インダクタンス値が高く、直流重畳特性の改善を十分に図ることが可能な積層型インダクタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 積層型インダクタL1は、非磁性体5及び複数の磁性体4がそれぞれ積層されてなる積層体1と、複数の磁性体4内にそれぞれ設けられた複数のコイルと、各コイルをそれぞれ電気的に接続する接続導体と、を備える積層型インダクタL1であって、非磁性体5は、各コイルに接触しないように各磁性体4の間に設けられると共に、非磁性体5内において、磁性体4を構成する成分が、非磁性体5に隣接する一方の磁性体4から他方の磁性体4にわたって連続的に拡散していない。
【選択図】 図2

Description

本発明は、積層型インダクタ及びその製造方法に関する。
この種の積層型インダクタとして、コイルを形成する導体と絶縁体とが積層されてなる積層体を備えており、積層体が、高透磁率の磁性体からなる複数の第一の絶縁体と、積層体の内層に配置された低透磁率の磁性体又は非磁性体からなる少なくとも1つ以上の第二の絶縁体とが積層されることにより形成されているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載された積層型インダクタでは、第一の絶縁体及び第二の絶縁体にそれぞれ導体が形成されており、導体が第二の絶縁体を挟持するように構成されている。
特開2001−44037号公報
積層型インダクタにおいては、大きな直流電流を流してもインダクタンス値の低下が少ない、直流重畳特性の良好なものが求められている。
ここで、低透磁率の磁性体又は非磁性体からなる絶縁体のみで積層体を形成して積層型インダクタとした場合には、直流電流を流してもインダクタンス値の低下は生じないが、透磁率が低いために初期インダクタンス値を高くすることができない。一方、高透磁率の磁性体からなる絶縁体のみで積層体を形成して積層型インダクタとした場合には、初期インダクタンス値を高くすることはできるが、磁気飽和現象により直流電流を流した際のインダクタンス値の低下が大きい。これらの理由から、上記特許文献1に記載された従来の積層型インダクタでは、透磁率の異なる2種類の絶縁体を用いて、直流重畳特性の改善を図っている。
しかしながら、従来の積層型インダクタでは、導体が低透磁率の磁性体又は非磁性体からなる第二の絶縁体を挟むように積層体内に形成され、導体が第二の絶縁体に接触している。そのため、導体に電流を流した場合、導体から発生した磁束が第二の絶縁体に接触している部分において阻害されてしまう。この結果、従来の積層型インダクタでは、インダクタンス値が低下してしまい、直流重畳特性の改善が十分でないという問題があった。
上記事情に鑑み、本発明は、初期インダクタンス値が高く、直流重畳特性の改善を十分に図ることが可能な積層型インダクタ及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る積層型インダクタは、非磁性体及び複数の磁性体がそれぞれ積層されてなる積層体と、複数の磁性体内にそれぞれ設けられた複数のコイルと、各コイルをそれぞれ電気的に接続する接続導体と、を備える積層型インダクタであって、非磁性体は、各コイルに接触しないように各磁性体の間に設けられると共に、磁性体を構成する成分が、隣接する一方の磁性体から他方の磁性体にわたって連続的に拡散していないことを特徴とする。
本発明に係る積層型インダクタでは、各コイルがそれぞれ各磁性体内に設けられ、各磁性体が非磁性体によって隔てられている。このため、積層型インダクタが全て磁性体で形成され、その内部にコイルが設けられている場合に比べて、各磁性体内に存在する各コイルのターン数が少なくなり、コイルに電流が流れることにより発生する磁界の大きさが小さくなる。この結果、各磁性体において磁気飽和が抑制されることとなり、本発明に係る積層型インダクタに大きな電流を流した場合でもインダクタンス値の低下が抑えられ、直流重畳特性の改善を図ることができる。加えて、本発明に係る積層型インダクタでは、各コイルが非磁性体に接触しないようになっている。このため、各コイルにおいて発生する磁束が非磁性体によって阻害されることがほとんどない。この結果、積層型インダクタの初期インダクタンス値を高くすることができる。さらに、本発明に係る積層型インダクタでは、非磁性体内において、磁性体を構成する成分が、非磁性体に隣接する一方の磁性体との界面から他方の磁性体との界面にわたって連続的に拡散していない。このため、非磁性体全体が拡散成分によって磁性体化することなく、実質的な非磁性体領域を確保できるので、各コイルにおいて発生する磁束を確実に遮断することができる。この結果、インダクタンス値の低下が抑えられ、さらに直流重畳特性の改善を図ることができる。
また、非磁性体の厚みが、10μm〜28μmであることが好ましい。このように構成すると、磁性体を構成する成分が拡散していない領域、すなわち実質的な非磁性体領域を必要かつ十分に確保することができるため、インダクタンス値の低下が抑えられ、さらに直流重畳特性の改善を図ることができる。
また、非磁性体に接する磁性体の最外層の厚みは、非磁性体の厚みよりも厚いことが好ましい。このように構成すると、非磁性体に接する磁性体の最外層において各コイルで発生する磁束による磁束密度が低下し磁気飽和を緩和することができるので、さらに直流重畳特性の改善を図ることができる。ここで、磁性体の最外層とは、磁性体中に設けられるコイルを形成する導体パターンの中で最も外側に形成された導体パターンと、この導体パターンと対向する非磁性体との間に形成されている磁性体部分をいう。この磁性体の最外層により、コイルの自己ループを形成させることが可能となる。
また、接続導体が、非磁性体内に形成されたターン数が1/2ターン以上のコイルであることが好ましい。このように構成すると、非磁性体内に設けられたコイルからもインダクタンス値を得ることができるため、積層型インダクタの初期インダクタンス値をさらに高くすることができる。
本発明に係る積層型インダクタの製造方法は、コイルが設けられた複数の磁性体と、当該各磁性体の間に設けられた非磁性体と、を有する積層型インダクタの製造方法であって、磁性体グリーン層を形成する工程と、磁性体グリーン層上に導体パターンを形成する工程とを有し、それぞれの工程を繰り返して磁性体グリーン積層体を形成する工程と、第1非磁性体グリーン層を形成する工程と、第2非磁性体グリーン層を形成する工程とを有し、磁性体グリーン積層体上に非磁性体グリーン積層体を形成する工程と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る積層型インダクタの製造方法では、焼成後に非磁性体となる非磁性体グリーン積層体を形成する工程に、第1非磁性体グリーン層を形成する工程と、この第1非磁性体グリーン層上に第2非磁性体層を形成する工程とを含んでいる。このため、必要な非磁性体の厚みを確実に確保することができる。この結果、インダクタンス値の低下が抑えられ、良好な直流重畳特性の積層型インダクタを得ることができる。
また、非磁性体グリーン積層体の厚みが、12μm〜34μmであることが好ましい。このように構成すると、必要かつ十分な非磁性体の厚みを確実に確保することができる。
また、非磁性体グリーン積層体を形成する工程には、第1非磁性体グリーン層上に導体パターンを形成する工程を有することが好ましい。このように構成すると、非磁性体内部にコイルを形成することができるので、このコイルからもインダクタンス値を得ることができるため、さらに初期インダクタンス値の高い積層型インダクタを得ることができる。
本発明によれば、初期インダクタンス値が高く、直流重畳特性の改善を十分に図ることが可能な積層型インダクタ及びその製造方法を提供することができる。
本発明の知見は、例示のみのために示された添付図面を参照して以下の詳細な記述を考慮することによって容易に理解することができる。引き続いて、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
本発明の実施形態に係る積層型インダクタについて、図面を参照して説明する。なお、説明において、また、説明中、「上」、「右」及び「左」なる語を使用することがあるが、これは各図の上方向、右方向及び左方向に対応したものである。
次に、図1及び図2を参照して、実施形態に係る積層型インダクタL1の構成について説明する。図1は、本発明に係る積層型インダクタの斜視図である。図2は、実施形態に係る積層型インダクタの断面構成を説明するための図である。実施形態に係る積層型インダクタL1は、後述する印刷積層工法によって形成される。
積層型インダクタL1は、図1に示されるように、略直方体形状の積層体1と、積層体1の長手方向の両端面にそれぞれ形成された一対の端子電極2,3とを備える。なお、積層型インダクタL1の底面は、積層型インダクタL1が外部基板(図示せず)に実装されたときに、当該外部基板に対向する面である。
積層体1は、磁性体グリーン層A1〜A15が所定のパターンでスクリーン印刷されて順次積層される印刷積層工法によって形成された複数(本実施形態では4つ)の磁性体4と、非磁性体グリーン層B1〜B6が所定のパターンでスクリーン印刷されて順次積層される印刷積層工法によって形成された複数(本実施形態では3つ)の非磁性体5とにより構成されている。
各磁性体4は、複数の導体パターンからなるコイル10〜13を内部にそれぞれ有しており、各コイル10〜13が非磁性体5に接しないようになっている。また、各磁性体4は、後述するように磁性体グリーン層A1〜A15が印刷積層された後に焼成することで形成され、電気絶縁性を有する絶縁体として機能する。磁性体グリーン層A1〜A15としては、フェライト(例えば、Ni−Cu−Zn系フェライト)を用いることができる。
各非磁性体5は、各磁性体4に挟まれるように位置し、各コイル10〜13同士をそれぞれ電気的に接続する接続導体として機能する導体パターンC4,C8,C12を内部にそれぞれ有している。なお、導体パターンC4,C8,C12は、1/2ターンのパターンとして形成されており、コイルとしても機能する。各非磁性体5は、後述するように非磁性体グリーン層B1〜B6が印刷積層された後に焼成することで形成され、電気絶縁性を有する絶縁体として機能する。非磁性体グリーン層B1〜B6としては、フェライト(例えば、Cu−Zn系フェライト)を用いることができる。
また、各非磁性体5(5)は、磁性体4を構成する成分(例えば、Ni)が、隣接する一方の磁性体4(4)との界面S1から他方の磁性体4(4)との界面S2にわたって連続的に拡散していない。積層型インダクタは、コイル、磁性体及び非磁性体を同時焼成することによって作製する。磁性体と非磁性体との界面においては、焼成の過程で磁性体の構成成分が非磁性体に拡散して、非磁性体が磁性体化することがある(例えば、Cu−Zn系フェライトがNi−Cu−Zn系フェライトになる)。この磁性体を構成する成分の拡散が進行して、隣接する一方の磁性体との界面から他方の磁性体との界面にわたって連続的に拡散している部分が存在すると、その部分が磁性体化して磁束の遮断が不十分となり、直流重畳特性の改善が不十分となる。本実施形態においては、一方の磁性体4(4)との界面S1から他方の磁性体4(4)との界面S2にわたって磁性体4を構成する成分が連続的に拡散している部分が存在していない。したがって、実質的な非磁性体領域を確保することができ、磁束を確実に遮断して直流重畳特性の改善を図ることができる。
また、各非磁性体5の厚みは、10μm〜28μmが好ましく、18μm〜20μmが特に好ましい。この厚みが薄すぎると、磁性体4を構成する成分が非磁性体の内部に向かって拡散し、実質的に非磁性体として機能する領域が極めて薄くなるか、その領域が確保できず、直流重畳特性の向上が図れない。また、積層型インダクタの個体間において初期インダクタンス値のバラツキが大きくなり、不良率が増加する。一方、この厚みが厚すぎると、積層型インダクタの非磁性体の占める容積が相対的に大きくなり、初期インダクタンス値が低下する。また、非磁性体は低温において磁性を有するので、低温でのインダクタンス値の変化率が大きくなることから、特に低温での温度特性が劣化する。
また、非磁性体5(5)に接する磁性体4(4)の最外層4aの厚みt1は、非磁性体5の厚みt2よりも厚く構成されている。このように構成すると、非磁性体5(5)に接する磁性体4(4)の最外層4aにおいて各コイルで発生する磁束による磁束密度が低下し磁気飽和を緩和することができるので、さらに直流重畳特性の改善を図ることができる。
コイル10〜12は、導体パターンC1〜C3、導体パターンC5〜C7又は導体パターンC9〜C11がそれぞれ印刷積層されて重畳し、積層方向に隣り合う導体パターンC1〜C3、導体パターンC5〜C7又は導体パターンC9〜C11の端部同士がそれぞれ電気的に接続されることにより形成される。コイル13は、導体パターンC13,C14がそれぞれ印刷積層されて重畳し、積層方向に隣り合う導体パターンC13,C14の端部同士がそれぞれ電気的に接続されることにより形成される。また、積層方向に隣り合うコイル10〜13同士は、各導体パターンC4,C8,C12によってそれぞれ電気的に接続されている。さらに、コイル10の一部である導体パターンC1の導体パターンC2と電気的に接続されている一端と反対側の他端には、導出部C1aが一体的に形成されている。導出部C1aは、積層体1の長手方向に位置する側面まで引き出され、端子電極2と電気的に接続されている。また、コイル13の一部である導体パターンC14の導体パターンC13と電気的に接続されている一端と反対側の他端には、導出部C14aが一体的に形成されている。導出部C14aは、積層体1の長手方向に位置する側面まで引き出され、端子電極3と電気的に接続されている。
以上のように、本実施形態に係る積層型インダクタにおいては、各コイル10〜13が各磁性体4の内部に設けられ、各磁性体4が各非磁性体5によって隔てられている。このため、各磁性体4内に存在する各コイル10〜13のターン数がそれぞれ1〜3ターン程度と少なくなっており、積層体1が全て磁性体によって形成され、その内部にコイルが設けられている場合に比べて、各コイル10〜13に電流が流れることにより発生する磁界の大きさが小さくなる。この結果、各磁性体4において磁気飽和が抑制されることとなり、本実施形態に係る積層型インダクタL1に大きな電流を流した場合でもインダクタンス値の低下を抑えることができ、直流重畳特性の改善を図ることができることとなる。また、本実施形態においては、各コイル10〜13が非磁性体5に接しないようになっている。このため、この積層型インダクタL1に直流電流を流したときに各コイル10〜13の周囲に発生する磁束Fが、非磁性体5によって阻害されることがほとんどない(図2参照)。この結果、積層型インダクタL1の初期インダクタンス値を高くすることができることとなる。さらに、本実施形態においては、非磁性体5内において、磁性体4を構成する成分が、非磁性体5に隣接する一方の磁性体4との界面から他方の磁性体4との界面にわたって連続的に拡散していない。このため、非磁性体5全体が拡散成分によって磁性体化することなく、実質的な非磁性体領域を確保できるので、各コイルにおいて発生する磁束を確実に遮断することができる。この結果、インダクタンス値の低下が抑えられ、さらに直流重畳特性の改善を図ることができる。
また、本実施形態に係る積層型インダクタにおいては、1/2ターンの各導体パターンC4,C8,C12が各コイル10,11,12,13を電気的に接続する接続導体となっているので、非磁性体5の内部に設けられた各コイル4,8,12によって積層型インダクタL1の初期インダクタンス値をさらに高くすることができることとなる。
次に、図3〜図16を参照して、上述した構成の積層型インダクタL1の製造方法について説明する。図3〜図16は、それぞれ印刷積層工法における積層型インダクタの製造工程の一工程を示す斜視図である。
まず、上述したNi−Cu−Zn系フェライト等の磁性体粉末、バインダ及び溶剤等を混練して、磁性体グリーン層A1〜A15の原料となる磁性体ペーストを生成する。また、上述したCu−Zn系フェライト等の非磁性体粉末、バインダ及び溶剤等を混練して、非磁性体グリーン層B1〜B6の原料となる非磁性体ペーストを生成する。さらに、Ag等の金属粉末、バインダ及び用材等を昆練して、導体パターンC1〜C14及び導出部C1a,C14aの原料となる導体ペーストを生成する。
次に、以上のようにして得られた磁性体ペーストをシート状に印刷して、磁性体グリーン層A1を形成する(図3参照)。そして、この磁性体グリーン層A1の表面に導体ペーストを略L字状に印刷してコイル10の略1/2ターンに相当する導体パターンC1を形成し、磁性体グリーン層A1の縁に引き出されるように導体ペーストを略矩形状に印刷して導出部C1aを導体パターンC1と一体的に形成する(図4参照)。続いて、導体パターンC1の一部が表面に露出すると共に、中間体の表面の略右半分を覆うように磁性体ペーストを印刷して、磁性体グリーン層A2を形成する(図5参照)。
次に、導体パターンC1の導出部C1aが形成されている一端と反対側の他端に導体パターンC2の一端が重なるように導体ペーストを略L字状に印刷して、磁性体グリーン層A1,A2上にコイル10の略1/2ターンに相当する導体パターンC2を形成する(図6参照)。そして、導体パターンC2の一部が表面に露出すると共に、中間体の表面における左側の略2/3の領域を覆うように磁性体ペーストを印刷して、磁性体グリーン層A3を形成する(図7参照)。さらに、導体パターンC2の導体パターンC1と接続されている一端と反対側の他端に導体パターンC3の一端が重なるように導体ペーストを略L字状に印刷して、磁性体グリーン層A2,A3上にコイル10の略1/2ターンに相当する導体パターンC3を形成する(図8参照)。続いて、導体パターンC3の一部が表面に露出すると共に、中間体の表面における右側の略2/3の領域を覆うように磁性体ペーストを印刷して、磁性体グリーン層A4を形成し、焼成後に磁性体4となる磁性体グリーン積層体を得る(図9参照)。
次に、この磁性体グリーン積層体の最外層となる表面に露出している磁性体グリーン層A4に重なるように非磁性体ペーストを印刷して、非磁性体グリーン層B1(第1非磁性体グリーン層)を形成する(図10参照)。さらに、導体パターンC3の導体パターンC2と接続されている一端と反対側の他端に導体パターンC4の一端が重なるように導体ペーストを略L字状に印刷して、磁性体グリーン層A3上及び非磁性体グリーン層B1上に導体パターンC4(コイルの略1/2ターンに相当)を形成する(図11参照)。そして、導体パターンC4の一部が表面に露出すると共に、中間体の表面における左側の略2/3の領域を覆うように非磁性体ペーストを印刷して、非磁性体グリーン層B2(第2非磁性体グリーン層)を形成し、焼成後に非磁性体5となる非磁性体グリーン積層体を得る(図12参照)。ここで、非磁性体グリーン積層体の厚みは、12μm〜34μmが好ましく、21μm〜24μmが特に好ましい。この厚みが、12μmよりも薄いと、焼成して積層型インダクタとしたときに、磁性体を構成する成分が、非磁性体の内部に向かって拡散し、実質的に非磁性体として機能する領域が極めて薄くなるか、その領域が確保できずに、直流重畳特性の向上が図れない。一方、この厚みが34μmよりも厚いと、積層型インダクタとしたときの非磁性体の占める容積が相対的に大きくなり、初期インダクタンス値が低下する。
次に、非磁性体グリーン積層体の表面に露出している非磁性体グリーン層B2に重なるように磁性体ペーストを印刷して、磁性体グリーン層A5を形成する(図13参照)。続いて、導体パターンC4の導体パターンC3と接続されている一端と反対側の他端に導体パターンC5の一端が重なるように導体ペーストを略L字状に印刷して、非磁性体グリーン層B1上及び磁性体グリーン層A5上に導体パターンC5を形成する(図14参照)。そして、導体パターンC5の一部が表面に露出すると共に、中間体の表面における右側の略2/3の領域を覆うように磁性体ペーストを印刷して、磁性体グリーン層A6を形成する(図15参照)。以上のように、磁性体グリーン層、導体パターン、非磁性体グリーン層を形成する工程を繰り返し、最終的に最上層に磁性体ペーストを印刷して、磁性体グリーン層A15を形成してグリーン積層体15を得る(図16参照)。
続いて、グリーン積層体15を大気中、所定温度(例えば、800〜900℃程度)で焼成して積層体1を形成する。
次に、この積層体1に端子電極2,3を形成する。これにより、積層型インダクタL1が形成されることとなる。端子電極2,3は、積層体1の長手方向の両端面にそれぞれ銀、ニッケル又は銅を主成分とする電極ペーストを塗布して、所定温度(例えば、680〜740℃程度)で焼付けを行い、さらに電気めっきを施すことにより形成される。この電気めっきには、Cu、Ni及びSn等を用いることができる。
以上のように、本実施形態に係る積層型インダクタの製造方法においては、焼成後に非磁性体5となる非磁性体グリーン積層体を形成する工程に、非磁性体グリーン層B1(第1非磁性体グリーン層)を形成する工程と、この非磁性体グリーン層B1上に非磁性体グリーン層B2(第2非磁性体層を)形成する工程とを含んでいる。このため、必要な非磁性体5の厚みを確実に確保することができる。この結果、インダクタンス値の低下が抑えられ、良好な直流重畳特性の積層型インダクタを得ることができる。
また、本実施形態に係る積層型インダクタの製造方法においては、非磁性体グリーン層B1,B3,B5上に略1/2ターンに相当する導体パターンC4,C8,C12を形成しているので、積層型インダクタL1の初期インダクタンス値をさらに高くすることができることとなる。
以下、実施例によって本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
磁性体にNi−Cu−Zn系フェライトを用い、非磁性体にCu−Zn系フェライトを用いて、印刷積層工法により、図2に示される全体としてのターン数が11.5ターンとなる導電パターンの積層型インダクタを作製した。ここで、各非磁性体は、それぞれ非磁性体グリーン層を2層ずつスクリーン印刷して非磁性体グリーン積層体を形成し、焼成することにより形成した。また、焼成後の非磁性体の厚みは11μmであった。また、この積層型インダクタの断面をEPMAで観察したところ、非磁性体は、磁性体との界面付近において磁性体の構成成分であるNiが非磁性体に拡散しているものの、非磁性体に隣接する磁性体の一方から他方にわたって連続した拡散は見られなかった。
(実施例2)
非磁性体グリーン層を4層ずつスクリーン印刷して非磁性体グリーン積層体を形成し、焼成後の各非磁性体の厚みを18μmとした以外は実施例1と同様にした。また、実施例1と同様にこの積層型インダクタの断面をEPMAで観察したところ、非磁性体は、磁性体との界面付近において磁性体の構成成分であるNiが非磁性体に拡散しているものの、非磁性体に隣接する磁性体の一方から他方にわたって連続した拡散は見られなかった。
(実施例3)
非磁性体グリーン層を6層ずつスクリーン印刷して非磁性体グリーン積層体を形成し、焼成後の各非磁性体の厚みを23μmとした以外は実施例1と同様にした。また、実施例1と同様にこの積層型インダクタの断面をEPMAで観察したところ、非磁性体は、磁性体との界面付近において磁性体の構成成分であるNiが非磁性体に拡散しているものの、非磁性体に隣接する磁性体の一方から他方にわたって連続した拡散は見られなかった。
(実施例4)
非磁性体グリーン層を8層ずつスクリーン印刷して非磁性体グリーン積層体を形成し、焼成後の各非磁性体の厚みを30μmとした以外は実施例1と同様にした。また、実施例1と同様にこの積層型インダクタの断面をEPMAで観察したところ、非磁性体は、磁性体との界面付近において磁性体の構成成分であるNiが非磁性体に拡散しているものの、非磁性体に隣接する磁性体の一方から他方にわたって連続した拡散は見られなかった。
(比較例)
比較例としては、磁性体にNi−Cu−Zn系フェライトを用い、非磁性体にCu−Zn系フェライトを用いて、印刷積層工法により、全体としてのターン数が11.5ターンとなる導電パターンの積層型インダクタを作製した。ここで、比較例1に係る積層型インダクタの構造は、非磁性体中にコイルが形成されていない点で図1に示す実施例に係る積層型インダクタと異なる。また、各非磁性体は、それぞれ非磁性体グリーン層を1層ずつスクリーン印刷して非磁性体グリーン積層体を形成し、焼成することにより形成した。焼成後の各非磁性体の厚みは、6μmであった。また、この積層型インダクタの断面をEPMAで観察したところ、磁性体の構成成分であるNiが非磁性体全体に拡散していた。
上記した実施例に係る積層型インダクタ及び比較例に係る積層型インダクタについて、初期インダクタンス値、インダクタンス値のバラツキ、直流重畳特性及びインダクタンス値の温度特性を評価した。評価結果を図17〜図21に示す。
図17は、非磁性体の厚み変化による初期インダクタンス値(L値)の変化を示す図である。図17に示されるように、非磁性体の厚みが厚くなるほどインダクタンス値が小さくなっているが、実用上問題ないレベルである。
また、図18及び図19は、非磁性体の厚み変化によるインダクタンス値のバラツキの変化を示す図である。ここで、図18においては、n=30のサンプルの初期インダクタンス値を測定し、標準偏差σをバラツキの指標とした。図19においては、図18の評価で求めた標準偏差σをもとに計算したσ/平均値Ave.をバラツキの指標とした。図18に示されるように、実施例1(非磁性体厚み11μm)、実施例2(非磁性体厚み18μm)及び実施例3(非磁性体厚み23μm)に係る積層型インダクタの標準偏差σ(0.27、0.20、0.18μH)は、比較例(非磁性体厚み6μm)に係る積層型インダクタの標準偏差σ(0.76μH)に比べて小さい値となり、実施例1、実施例2及び実施例3に係る積層型インダクタは、比較例に係る積層型インダクタに比べてバラツキが小さい。これと同様に、図19に示されるように、実施例1、実施例2及び実施例3に係る積層型インダクタのσ/平均値Ave.(約9%)は、比較例に係る積層型インダクタのσ/平均値Ave.(17.5%)に比べて小さい値となり、実施例1、実施例2及び実施例3に係る積層型インダクタは、比較例に係る積層型インダクタに比べてバラツキが小さい。
また、図20は、非磁性体の厚み変化による直流重畳特性の変化を示す図である。ここで、直流重畳特性は、初期インダクタンス値に対して、インダクタンス(L)値が20%減少する電流値を指標とした。この電流値が高いほど直流重畳特性が良好であることを示す。図20に示されるように、比較例に係る積層型インダクタでは40mAと低い電流に対して、実施例1、実施例2及び実施例3に係る積層型インダクタでは、それぞれ100、160、200mAと高い電流値となっており、実施例1、実施例2及び実施例3に係る積層型インダクタは直流重畳特性が良好である。
また、図21は、磁性体の厚み変化によるインダクタンス値の温度特性の変化を示す図である。ここで、温度特性は、−40℃のインダクタンス値を測定し、25℃のインダクタンス値を基準にしたインダクタンス値変化率を指標とした。この変化率が小さいほど温度特性が良好であることを示す。図21に示されるように、非磁性体厚みが厚くなるほど変化率が大きくなっている。実施例4(非磁性体厚み30μm)に係る積層型インダクタでは、変化率が34%と比較的大きな値となっているが、実用上問題ないレベルである。
本発明に係る積層型インダクタの斜視図である。 実施形態に係る積層型インダクタの断面構成を説明するための図である。 実施形態に係る積層型インダクタの製造工程の一工程を示す斜視図である。 図3の後続の工程を示す斜視図である。 図4の後続の工程を示す斜視図である。 図5の後続の工程を示す斜視図である。 図6の後続の工程を示す斜視図である。 図7の後続の工程を示す斜視図である。 図8の後続の工程を示す斜視図である。 図9の後続の工程を示す斜視図である。 図10の後続の工程を示す斜視図である。 図11の後続の工程を示す斜視図である。 図12の後続の工程を示す斜視図である。 図13の後続の工程を示す斜視図である。 図14の後続の工程を示す斜視図である。 図15の後続の工程を示す斜視図である。 非磁性体の厚み変化によるインダクタンス値の変化を示す図である。 非磁性体の厚み変化によるインダクタンス値のバラツキの変化を示す図である。 非磁性体の厚み変化によるインダクタンス値のバラツキの変化を示す図である。 非磁性体の厚み変化による直流重畳特性の変化を示す図である。 磁性体の厚み変化によるインダクタンス値の温度特性の変化を示す図である。
符号の説明
1…積層体、2,3…端子電極、4…磁性体、5…非磁性体、10〜13…コイル、15…グリーン積層体、A1〜A15…磁性体グリーン層、B1〜B6…非磁性体グリーン層、C1〜C14…導体パターン、L1…積層型インダクタ。

Claims (7)

  1. 非磁性体及び複数の磁性体がそれぞれ積層されてなる積層体と、
    前記複数の磁性体内にそれぞれ設けられた複数のコイルと、
    前記各コイルをそれぞれ電気的に接続する接続導体と、を備える積層型インダクタであって、
    前記非磁性体は、前記各コイルに接触しないように前記各磁性体の間に設けられると共に、前記非磁性体内において、前記磁性体を構成する成分が、前記非磁性体に隣接する一方の磁性体から他方の磁性体にわたって連続的に拡散していないことを特徴とする積層型インダクタ。
  2. 前記非磁性体の厚みが、10μm〜28μmであることを特徴とする請求項1に記載の積層型インダクタ。
  3. 前記非磁性体に接する前記磁性体の最外層の厚みは、前記非磁性体の厚みよりも厚いことを特徴とする請求項1又は2何れかに記載の積層型インダクタ。
  4. 前記接続導体が、前記非磁性体内に形成されたターン数が1/2ターン以上のコイルであることを特徴とする請求項1〜3何れかに記載された積層型インダクタ。
  5. コイルが設けられた複数の磁性体と、当該各磁性体の間に設けられた非磁性体と、を有する積層型インダクタの製造方法であって、
    磁性体グリーン層を形成する工程と、前記磁性体グリーン層上に導体パターンを形成する工程とを有し、それぞれの工程を繰り返して磁性体グリーン積層体を形成する工程と、
    第1非磁性体グリーン層を形成する工程と、第2非磁性体グリーン層を形成する工程とを有し、前記磁性体グリーン積層体上に非磁性体グリーン積層体を形成する工程と、
    を備えることを特徴とする積層型インダクタの製造方法。
  6. 前記非磁性体グリーン積層体の厚みが、12μm〜34μmであることを特徴とする請求項5記載の積層型インダクタの製造方法。
  7. 前記非磁性体グリーン積層体を形成する工程は、前記第1非磁性体グリーン層上に導体パターンを形成する工程を有することを特徴とする請求項5又は6何れかに記載の積層型インダクタの製造方法。
JP2006253302A 2006-09-19 2006-09-19 積層型インダクタ及びその製造方法 Active JP4661746B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006253302A JP4661746B2 (ja) 2006-09-19 2006-09-19 積層型インダクタ及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006253302A JP4661746B2 (ja) 2006-09-19 2006-09-19 積層型インダクタ及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008078234A true JP2008078234A (ja) 2008-04-03
JP4661746B2 JP4661746B2 (ja) 2011-03-30

Family

ID=39350027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006253302A Active JP4661746B2 (ja) 2006-09-19 2006-09-19 積層型インダクタ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4661746B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009150921A1 (ja) * 2008-06-12 2009-12-17 株式会社村田製作所 電子部品
WO2010150602A1 (ja) * 2009-06-24 2010-12-29 株式会社村田製作所 電子部品及びその製造方法
JP2012028522A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Kyocera Corp 積層型電子部品およびその製造方法
US20130234364A1 (en) * 2006-01-30 2013-09-12 3Dcd, Llc Optically variable device mastering system, method of authenticating articles employing the same, and resultant article
JP2014003265A (ja) * 2012-06-14 2014-01-09 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 積層チップ電子部品

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56155516A (en) * 1980-05-06 1981-12-01 Tdk Corp Laminated coil of open magnetic circuit type
JPH08236354A (ja) * 1995-02-28 1996-09-13 Tokin Corp 積層インダクタ
JPH097835A (ja) * 1995-06-15 1997-01-10 Tdk Corp 積層ノイズ対策部品
JP2001044037A (ja) * 1999-08-03 2001-02-16 Taiyo Yuden Co Ltd 積層インダクタ
JP2002170708A (ja) * 2000-12-01 2002-06-14 Tokin Corp インダクタンス素子及びその製造方法
WO2005122192A1 (ja) * 2004-06-07 2005-12-22 Murata Manufacturing Co., Ltd. 積層コイル
WO2006073092A1 (ja) * 2005-01-07 2006-07-13 Murata Manufacturing Co., Ltd. 積層コイル

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56155516A (en) * 1980-05-06 1981-12-01 Tdk Corp Laminated coil of open magnetic circuit type
JPH08236354A (ja) * 1995-02-28 1996-09-13 Tokin Corp 積層インダクタ
JPH097835A (ja) * 1995-06-15 1997-01-10 Tdk Corp 積層ノイズ対策部品
JP2001044037A (ja) * 1999-08-03 2001-02-16 Taiyo Yuden Co Ltd 積層インダクタ
JP2002170708A (ja) * 2000-12-01 2002-06-14 Tokin Corp インダクタンス素子及びその製造方法
WO2005122192A1 (ja) * 2004-06-07 2005-12-22 Murata Manufacturing Co., Ltd. 積層コイル
WO2006073092A1 (ja) * 2005-01-07 2006-07-13 Murata Manufacturing Co., Ltd. 積層コイル

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130234364A1 (en) * 2006-01-30 2013-09-12 3Dcd, Llc Optically variable device mastering system, method of authenticating articles employing the same, and resultant article
WO2009150921A1 (ja) * 2008-06-12 2009-12-17 株式会社村田製作所 電子部品
US8395471B2 (en) 2008-06-12 2013-03-12 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electronic component
JP5381983B2 (ja) * 2008-06-12 2014-01-08 株式会社村田製作所 電子部品
WO2010150602A1 (ja) * 2009-06-24 2010-12-29 株式会社村田製作所 電子部品及びその製造方法
CN102804292A (zh) * 2009-06-24 2012-11-28 株式会社村田制作所 电子元器件及其制造方法
KR101319059B1 (ko) * 2009-06-24 2013-10-17 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 전자 부품 및 그 제조 방법
JP5333586B2 (ja) * 2009-06-24 2013-11-06 株式会社村田製作所 電子部品及びその製造方法
US8732939B2 (en) 2009-06-24 2014-05-27 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method of manufacturing an electronic component
US8970336B2 (en) 2009-06-24 2015-03-03 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method of manufacturing an electronic component
JP2012028522A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Kyocera Corp 積層型電子部品およびその製造方法
JP2014003265A (ja) * 2012-06-14 2014-01-09 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 積層チップ電子部品

Also Published As

Publication number Publication date
JP4661746B2 (ja) 2011-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101319059B1 (ko) 전자 부품 및 그 제조 방법
JP5642036B2 (ja) チップ型コイル部品
KR102083991B1 (ko) 적층형 전자부품
JPWO2005122192A1 (ja) 積層コイル
JP4539630B2 (ja) 積層型インダクタ
JPWO2009125656A1 (ja) 電子部品
JP6729422B2 (ja) 積層型電子部品
JP2014022723A (ja) チップ素子、積層型チップ素子及びその製造方法
JP2011176165A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP2014150096A (ja) 積層型電子部品
JP6784183B2 (ja) 積層コイル部品
JP2021144977A (ja) 積層コイル部品
JP5008926B2 (ja) 積層型インダクタ及び積層型インダクタのインダクタンス調整方法
JP4661746B2 (ja) 積層型インダクタ及びその製造方法
JP6264774B2 (ja) 積層型コイル部品
JP2010034171A (ja) 積層型コイル
JP4213679B2 (ja) 積層型インダクタ
JP2014027072A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP4400430B2 (ja) 積層型インダクタ
JP2005191256A (ja) コイル部品
JP2007324554A (ja) 積層インダクタ
JP5703751B2 (ja) 積層インダクタ及び積層インダクタの製造方法
JP2016171160A (ja) 積層インピーダンス素子
JP2013135109A (ja) コモンモードノイズフィルタ
JP4216856B2 (ja) 積層型電子部品

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090807

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100831

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4661746

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250