JP2008074458A - 段ボール製梱包箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】 大きな開口部を有し収納物を容易に取り出し可能とすると共に、前記開口部を容易に形成可能とし、開閉自在な蓋を設け、前記蓋を確実に閉止可能な段ボール製梱包箱を提供することである。
【解決手段】 開閉自在な蓋HCを備える段ボール製梱包箱Hであって、前記蓋を外面パネル1と内面パネル4の一部を剥ぎ取った天板部4Aとを有する二重パネル部から構成して、前記内面パネル4に大きな開口部20を形成すると共に、前記外面パネル1の両側端縁部の根元部に、蓋を開く際にガイドとなる開閉折込ガイド5を設け、先端縁には、蓋を閉止する差込片11を設ける構成とし、前記開閉折込ガイド5を、第一側面パネル6Aと第二側面パネル6Bとで挟み込む構成とした。
【選択図】 図1
【解決手段】 開閉自在な蓋HCを備える段ボール製梱包箱Hであって、前記蓋を外面パネル1と内面パネル4の一部を剥ぎ取った天板部4Aとを有する二重パネル部から構成して、前記内面パネル4に大きな開口部20を形成すると共に、前記外面パネル1の両側端縁部の根元部に、蓋を開く際にガイドとなる開閉折込ガイド5を設け、先端縁には、蓋を閉止する差込片11を設ける構成とし、前記開閉折込ガイド5を、第一側面パネル6Aと第二側面パネル6Bとで挟み込む構成とした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、段ボール製梱包箱に関し、特に小物や日用品を梱包して配達する小包として好適であると共に、梱包した品物が取り出し容易となる開閉蓋を有する段ボール製梱包箱に関するものである。
従来、小物や日用品等を収納するための梱包箱としては、上下に開口部を有する直方体の段ボール箱が知られている。この段ボール箱は一般にみかん箱と呼ばれる梱包箱であって、上下の開口部のフラップを折り重ねて蓋をする構成とされている。
そのために、蓋を開ける際には、上面4片のフラップを順次開いていく操作が必要であり、ワンタッチで簡単に開けることはできず不便となっている。
さらに、蓋をしっかり閉めようとすれば、4片のフラップを互いに折り込むようにして組み合わせていくことが必要となり、この操作も容易ではない。
また、収納した品物を取り出し易いように、4片のフラップを順に折り畳むだけでは、フラップが固定されておらず、蓋として不完全である。
そのために、一回の操作で段ボール箱の蓋部を開き、開口面積の広い取出口を開口するために、段ボール箱の二面に跨る取出口を形成する蓋部を設けるとした梱包用段ボール箱が既に出願されている(例えば、特許文献1参照)。
登録実用第3019071号公報(第1−12頁、第1図)
段ボール箱内に収納した品物等を取り出すには、その開口部は大きいほうが好ましい。また、蓋部は容易に開くことができ、且つ、閉めた際にはきっちりと閉止することが好ましい。
また、単に開口部を大きくするだけでなく、開いた蓋が、収納物を取り出す作業を邪魔しない構成とすることが必要である。また、大きな開口部を設ける際に、ミシン目で囲んだ大きな天板部を設けると、ミシン目に沿って剥ぎ取る作業が困難となり、段ボール製容器の場合には、かなりの力が必要となるだけでなく、段ボール紙が破れて箱が破損するという問題が生じる虞もある。
本発明の目的は、上記問題点を解消するために、大きな開口部を有し収納物を容易に取り出し可能とすると共に、前記開口部を容易に形成可能とし、開閉自在な蓋を設け、前記蓋を確実に閉止可能な段ボール製梱包箱を提供することである。
上記の目的を達成するために請求項1に係る発明は、開閉自在な蓋を備える六面パネル体の段ボール製梱包箱であって、前記六面パネル体からなる箱体が、外面パネルと内面パネルを有する二重パネルからなる上面と、一対の左右の側面パネルと前面パネルと背面パネルの4面パネルから構成される側面と、底面パネルを備えており、前記左右の側面パネルを、前記底面パネルの両側に連接して設ける第一側面パネルと、前記背面パネルの両側に連接して設ける第二側面パネルとの二重パネルの上に、さらに前記内面パネルの両側に連接して設ける第三側面パネルを重ねた構成とし、前記第三側面パネルの先端側に折込フラップを設けて前記底面パネルの外側に貼着する構成とし、前記上面の二重パネル部に、前記内面パネルの一部に形成されるミシン目で囲まれた天板部と前記外面パネルとを貼着した後で、前記天板部を前記内面パネルから切断して剥ぎ取り、外面パネルと天板部とが貼着した構成の蓋と、前記内面パネルから前記天板部が剥ぎ取られて形成される開口部とを設け、前記外面パネルの両側端縁部の根元部に、蓋を開く際にガイドとなり、円弧状周縁部と該円弧状周縁部から突出した開口規制部とを備える開閉折込ガイドを設け、該開閉折込ガイドを前記側面パネルのいずれかの二枚の側面パネルで挟み込む構成とすると共に、前記内面パネルに、前記円弧状周縁部が挿通自在な溝部となる開閉溝部を設けて、前記円弧状周縁部が、前記開閉溝部に沿って摺動するように出入りする構成とし、前記外面パネルの先端縁には、蓋を閉止する差込片を設けたことを特徴としている。
上記の構成を有する請求項1に係る発明によれば、左右の側面パネルが三重パネル部となると共に第三側面パネルの折込フラップを底面パネルの外側に露出して貼着するので、箱の強度が向上し、箱の底面部の密封性が良くなる。また、蓋も二重パネル部となり強度が向上する。さらに、任意の大きさの開口部を形成することができ、ミシン目に沿った形状の天板部と開口部との切断部を蓋の嵌め込み部とすることもできる。また、開閉折込ガイドを介して蓋を開閉するので、安定した開閉を行うことができ、差込片を用いて蓋を確実に閉止することもできる。
請求項2に係る発明は、開閉自在な蓋を備える六面パネル体の段ボール製梱包箱であって、前記六面パネル体からなる箱体が、外面パネルと内面パネルを有する二重パネルからなる上面と、一対の左右の側面パネルと前面パネルと背面パネルの4面パネルから構成される側面と、底面パネルを備えており、前記左右の側面パネルを、前記底面パネルの両側に連接して設ける第一側面パネルと、前記背面パネルの両側に連接して設ける第二側面パネルとの二重パネルの上に、さらに前記内面パネルの両側に設ける第三側面パネルを重ねた構成とし、前記第三側面パネルの先端側に前記第三側面パネルの幅の半分以下の長さの折込フラップを設け、前記第一側面パネルに前記折込フラップを差し込む差込孔を設け、該差込孔に前記折込フラップを差し込んで箱体を構成し、前記上面の二重パネル部に、前記内面パネルの一部に形成されるミシン目で囲まれた天板部と前記外面パネルとを貼着した後で、前記天板部を前記内面パネルから切断して剥ぎ取り、外面パネルと天板部とが貼着した構成の蓋と、前記内面パネルから前記天板部が剥ぎ取られて形成される開口部とを設け、前記外面パネルの両側端縁部の根元部に、蓋を開く際にガイドとなり、円弧状周縁部と該円弧状周縁部から突出した開口規制部とを備える開閉折込ガイドを設け、該開閉折込ガイドを前記側面パネルのいずれかの二枚の側面パネルで挟み込む構成とすると共に、前記内面パネルに、前記円弧状周縁部が挿通自在な溝部となる開閉溝部を設けて、前記円弧状周縁部が、前記開閉溝部に沿って摺動するように出入りする構成とし、前記外面パネルの先端縁には、蓋を閉止する差込片を設けたことを特徴としている。
上記の構成を有する請求項2に係る発明によれば、左右の側面パネルを、折込フラップを差し込んで装着する第三側面パネルを含めた三重パネル部となり箱の強度が向上し、蓋も二重パネル部となり強度が向上する、さらに、任意の大きさの開口部を形成することができ、ミシン目に沿った形状の天板部と開口部との切断部を蓋の嵌め込み部とすることもできる。また、開閉折込ガイドを介して蓋を開閉するので、安定した開閉を行うことができ、差込片を用いて蓋を確実に閉止することもできる。
請求項3に係る発明は、前記開閉溝部の長さを、前記開閉折込ガイドの円弧状周縁部の半径よりもわずかに長い長さとしていることを特徴としている。
上記の構成を有する請求項3に係る発明によれば、開閉折込ガイドが開閉溝部の溝内をがたつくことなくきっちりとガイドされると共に、円弧状周縁部から突出した開口規制部が当接して挿通しない溝長さとしているので、任意の開き位置で蓋を開けて固定することができ、さらに最大開口位置を規制することができる。
請求項4に係る発明は、重ね合わせる前記第一、第二側面パネルの間に前記開閉折込ガイドを挿入しサンドイッチ状に挟み込む構成として、前記開閉折込ガイドがその両側をガイドされた状態で摺動する構成としたことを特徴としている。
上記の構成を有する請求項4に係る発明によれば、左右両側の開閉折込ガイドを、第一および第二側面パネルでサンドイッチ状に挟み込んで蓋の開閉を行うので、蓋を平行にスムーズに開閉することができる。
請求項5に係る発明は、前記内面パネルに予め所定大きさの開口窓部を設けておき、該開口窓部に前記天板部を連接して設けたことを特徴としている。
上記の構成を有する請求項5に係る発明によれば、大きな開口部としても、剥ぎ取る部分は小さくできるので、剥ぎ取り作業が容易となる。
請求項6に係る発明は、前記外面パネルの先端縁を延設して上面から前面の中ほどまでに至る長さとし、前記前面パネルに、前記天板部に連なるミシン目で囲まれた剥ぎ取り部を設けたことを特徴としている。
上記の構成を有する請求項6に係る発明によれば、上面から前面の中ほどに至る大きな開口部を形成するので、物品の出し入れがさらに容易となる。
請求項7に係る発明は、前記剥ぎ取り部の下部の、前記前面パネルの内側に補強段ボール材を貼着したことを特徴としている。
上記の構成を有する請求項7に係る発明によれば、前面パネルに大きな開口部を設けても、開口部の下部に補強段ボール材を貼着しているので、前面の強度を維持することができ、変形しない梱包箱とすることができる。
請求項8に係る発明は、前記外面パネルの先端縁に設ける差込片を前記先端縁から突出する長さとしたことを特徴としている。
上記の構成を有する請求項8に係る発明によれば、長い差込片を梱包箱の中に入れることで、蓋をさらに確実に閉止することができる。
請求項9に係る発明は、前記第三側面パネルの一部を切除して、前記開閉折込ガイドの円弧状周縁部と係合しない長さとしたことを特徴としている。
上記の構成を有する請求項9に係る発明によれば、開閉折込ガイドを第一側面パネルと第二側面パネルとで挟み込むサンドイッチ構成となるので、蓋を開閉する際に、開閉折込ガイドを締付けすぎることがなく、安定した開閉を行うことができる。
請求項10に係る発明は、段ボールの段目を前記底面パネルと該底面パネルの両側に設ける第一側面パネルとに連続する平行な段目とし、箱体としたときに、前記第一側面パネルと前記第三側面パネルとの二面の段目が垂直方向となることを特徴としている。
上記の構成を有する請求項10に係る発明によれば、左右の側面パネルの段目が上下方向となる箱体を構成するので、上下の耐荷重性が向上し段積みしても変形も破損もしない梱包箱とすることができる。
請求項11に係る発明は、前記外面パネルの外側の所定位置に、貼付粘着部を有するシールを貼付可能とする添付台紙を予め貼着していることを特徴としている。
上記の構成を有する請求項11に係る発明によれば、貼付粘着部を有する伝票等を繰り返し着脱自在となり、箱の外装を損なうことがない。そのために、配送用の梱包箱として繰り返し使用可能なる。
本発明によれば、大きな開口部を有し収納物を容易に取り出し可能とすると共に、前記開口部を容易に形成可能とし、開閉自在な蓋を設け、前記蓋の開閉をスムーズに行うと共に、前記蓋を確実に閉止可能な段ボール製梱包箱を得ることができる。
以下、本発明に係る段ボール製梱包箱の実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1、図2に本発明に係る段ボール製梱包箱の第一の実施形態の展開図を示し、図4、図5に本発明に係る段ボール製梱包箱の第二の実施形態の展開図を示す。
図1の展開図に示す第一の実施形態の段ボール製梱包箱H1は、一枚の段ボール材からでも組み立て可能な六面体の箱体であって、表パネルとなる外面パネル1と、背面パネル3Aと、底面パネル2と、前面パネル3Bと、裏パネルとなる内面パネル4を備えている。また左右の側面パネルとして、前記底面パネル2の両側に設ける第一側面パネル6Aと、前記背面パネル3A、前面パネル3Bの両側にそれぞれ設ける第二側面パネル6Bとの二重パネルの上に、さらに前記内面パネル4の両側に設ける第三側面パネル7を重ねた構成とし、前記第三側面パネル7の先端側に折込フラップ8Aを設け、前記底面パネル2の外側に貼着する構成としている。
この構成であれば、最も外側の側面パネルの先端に延設する折込フラップ8Aを底面パネル2に、シールやテープなどで封止するか、もしくは、糊剤又は接着剤を用いて貼着することで、箱の強度がさらに向上すると共に、箱の底面部を完全に密封することが可能となって、水気を嫌う物品を収納するのに好適な構成といえる。
また、箱体の上面を、外面パネル1と内面パネル4とを重ね合わせた二重パネルとし、該二重パネル部に、前記内面パネル4の一部に形成されるミシン目17で囲まれた天板部4Aと前記外面パネル1とを接着した後で、前記天板部4Aを前記内面パネル4から切断して剥ぎ取り、外面パネル1と天板部4Aとが貼着した構成の蓋を形成する。
さらに、外面パネル1の両側端縁部の根元部に、蓋を開く際にガイドとなる開閉折込ガイド5を設けると共に、先端縁には、蓋を閉止する差込片11を設けた構成としている。
前記開閉折込ガイド5は、円弧状周縁部5Aと該円弧状周縁部から突出した開口規制部5Bとを備えており、内面パネル4の折れ線部に設けられた溝部である開閉溝部15に沿って、前記円弧状周縁部5Aが摺動するように出入りする構成としている。
また前記開閉折込ガイド5の半径L2より、前記開閉溝部15の長さL1を長くしておくことで、開閉折込ガイド5の挿通が容易な構成となる。
前記開閉折込ガイド5は側面側に折り込まれるので、重ね合わせる側面パネル間に挿入してサンドイッチ状に挟み込むことができる。挟み込む際には、いずれの側面パネル同士で挟み込んでもよいが、本実施の形態においては、第一側面パネル6Aと第二側面パネル6Bとでサンドイッチ状に挟み込む構成としている。そのために、左右両側の開閉折込ガイド5がガイドされながら蓋の開閉を行うことになり、蓋を平行にスムーズに開閉することができる。
第一側面パネル6Aと第二側面パネル6Bとでサンドイッチ状に挟み込む際に、さらに第三側面パネル7を重ね合わせる構成とし、前記開閉折込ガイド5を強固に挟み込んでガイドすることも可能である。
しかし、第三側面パネル7の幅を前記の長さL1だけ短くした第三側面パネル7Aとし、この幅に応じた折込フラップ8Bとすると、前記開閉折込ガイド5を、ただ、第一側面パネル6Aと第二側面パネル6Bとの二面でサンドイッチ状に挟み込むので、開閉折込ガイドの締付け力の加減が容易となり、締付けすぎることがなくなるので、蓋を開閉する際に安定した開閉を行うことができる。また、長さL1分切除した側面パネル構成であっても、側面部全長に配設される第一側面パネル6Aおよび相対向する一対の第二側面パネル6Bが重なり合って二重パネルを構成した上に、第三側面パネル7Aを重ねる構成としているので、箱体の強度と密封性が劣化することはない。
図8(a)に示すように、最外層となる第三側面パネル7、7Aを折り畳んで、折込フラップ8(8A、8B)を図8(b)に示すように、底面フラップ2の外側に貼着する構成としているので、箱の底面部を完全に密封することが可能となる。
また、段ボールの段目22を前記底面パネル2と該底面パネル2の両側に設ける第一側面パネル6Aとに連続する平行な段目とすれば、箱体としたときに、前記第一側面パネル6Aと前記第三側面パネル7、7Aとの二面の段目が垂直方向となり、垂直荷重に抗する強度が増すので、図3に示す箱体HAの強度は増加する。
図2に示す段ボール製梱包箱H1は、前記折込フラップ8Aの長さを前記第三側面パネルの幅の半分以下の長さの折込フラップ8Cとして、前記第一側面パネル6Aに前記折込フラップ8Cを差し込む差込孔24を設け、該差込孔24に前記折込フラップ8Cを差し込んで箱体を構成している。
この構成であれば、側面を接着していないので、第三側面パネル7、7Aの開閉が自在となって、物品の出し入れを側面部から行うことが可能となり、箱の再利用が容易となる。
ただし、折込フラップ8Cと底面2とを貼着していないので、密封性は劣る。そのために、この差込型の折込フラップ8Cは、密封性を要求されない簡易包装が可能な物品を梱包する際に有効となる。
これらの多数のパネルやフラップを図中の折れ線12、13に沿って折り畳んで六面パネル体の箱体を構成する。また、前記外面パネル1を表側とし、前記内面パネル4を裏側として貼り合わせて二重パネル部を有する上面部を構成する際に、糊代部18に糊剤又は接着剤を塗布して両者を貼り合わせて箱体を構成する。
折れ線12、13に沿って折りたたんで前記差込孔24に前記折込フラップ8Cを差し込み、前記外面パネル1を表側とし、前記内面パネル4を裏側として貼り合わせて図3(a)に示す箱体HAを形成する。
この時に、内面パネル4から突出して設ける折り返しフラップ9の斜線部に示す糊代部18に糊剤又は接着剤を塗布して、該フラップを背面パネル3Aの内面に貼着することで強固な箱体を形成する。
前記内面パネル4にはミシン目17に囲まれた天板部4Aを設けている。前記外面パネル1を除く6面のパネルを折り込んで箱体を形成した後で、前記天板部4Aの上面に設けられる糊代部18に糊剤又は接着剤を塗布して、前記外面パネル1を折りたたんで貼着する。
折込フラップ8(8A、8B、8C)を固着する前であれば、前記外面パネル1と前記内面パネル4とを貼着して箱体を形成した後で、第一側面パネル6Aと第二側面パネル6Bを開けて、日用品やその他の物品を詰め込むことができる。物品を詰め込んだ後で、第一、第二側面パネルを折込み、前記第三側面パネル7と折込フラップ8を差し込むか、折り込んでシールやテープなどで封止、もしくは、糊剤又は接着剤を用いて貼着する。
物品が詰め込まれた段ボール製梱包箱Hを開封する時には、開け口19から外面パネル1に設けられている差込片11およびその周辺端部を摘んで、前記外面パネル1を引き上げる操作を行う。すると、裏パネルである内面パネル4はその折り返しフラップ9が背面パネル3と貼着されているので持ち上がらない。しかし、前記外面パネル1に貼着している前記天板部4Aが、引き上げられる外面パネル1に引きつられ、ミシン目17に沿って切断されて、図3(b)に示す開口部20が形成される。
すなわち、外面パネル1に天板部4Aが貼着された蓋HC1が形成され、天板部4Aが切断された内面パネル4に開口部20が形成される。つまり、蓋HC1を開けると、上面となる内面パネル4に大きな開口部20が出現する。さらに、前記蓋HC1は、外面パネル1に天板部4Aが貼着された二重パネルとなっているので、蓋強度も強く、繰り返し開閉操作を行っても、蓋HC1が折れたり曲がったりしない。
ミシン目17に囲まれた天板部4Aを大きく設定しておけば、それだけ大きな開口部20を形成することができる。しかし、単に天板部4Aを大きくすると、剥ぎ取る際に大きな力を要し、段ボールを組み立てた梱包箱の場合には、その剥ぎ取る力により、箱体自体が引き裂かれて破損する虞が生じる。そのために、本実施の形態においては、前記内面パネル4に予め所定大きさの開口窓部4Bを設けておき、該開口窓部4Bに連接して後で剥ぎ取る前記天板部4Aを設ける構成とした。
そのために、前記天板部4Aと前記開口窓部4Bとを合わせた合計面積が開口部20となるので、前記開口部20を大きく設ける際にも、剥ぎ取るミシン目長さを短くすることができ、剥ぎ取り作業が容易となる。例えば、図10に示す例では、天板部4Aと開口窓部4Bとを略同じ大きさとした場合を示している。この例では、ミシン目17A、17B、17Cと開口部20に囲まれた天板部4Aとなっており、該天板部4Aの糊代部18に貼着された図示しない外面パネルを引き上げると、前記ミシン目17A、17B、17C部分のみが引きちぎられて、前記天板部4Aの略二倍の大きさの開口部20が形成される。
また、ミシン目を段ボールに設けて剥がし易くするために、段目22に平行なミシン目17Bと、段目に垂直な、もしくは、平行でないミシン目17A、17Cとで、その形状を変更して、ミシン目17Aと17Cのミシン目の切断部長さを長いミシン目として、切断容易な天板部4Aとすることもできる。
切断された天板部4Aが貼着され二重パネル構成となった蓋HCは、折れ線12を回転軸として開閉自在であって、前記蓋HCを閉める時には、天板部4Aが再度前記内面パネル4の開口部20に嵌まり込む構成である。
つまり、切断されて引きちぎられたミシン目17(17A、17B、17C)に沿って再度嵌まり込む。ミシン目17はその縁部がぎざぎざ状となっているので、このぎざぎざ状縁部の摩擦により閉じた状態を維持することが容易となる。特にミシン目16Aに相当する開口部端縁21が所定長さあれば摩擦力を大きくすることができ好適である。
上記したように、蓋HCをきっちりと閉止するためには、ある程度のミシン目長さが必要である。しかし、ミシン目が長すぎると、天板部4Aの剥ぎ取り作業が困難となる。そのために、本実施の形態においては、天板部4Aの大きさは開口部20の半分程度の大きさとしている。この割合であれば、剥ぎ取り作業の困難度を上げずに、開口部面積を大きくすることができ、さらには、蓋HCを安全に封止可能となり好適である。
また、蓋HCを構成する外面パネル1の折れ線12側の両側端縁部の根元部に、蓋HCを開閉する際にガイドとなる開閉折込ガイド5を設けている。さらに、前記外面パネル1の先端縁には、蓋HCを閉める際に、内面パネル4に係止して、蓋HCを閉止する差込片11を設けている。
前記開閉折込ガイド5は、円弧状周縁部5Aと該円弧状周縁部から突出した開口規制部5Bとを備えており、内面パネルの折れ線部に設けられたガイド溝である開閉溝部15に沿って、前記円弧状周縁部5Aが摺動するように出入りする構成としている。
そのために、前記蓋HCを閉止する際には、開閉折込ガイド5が、開閉溝部15を挿通してガイドされながら閉まっていき、前記ミシン目17部が係合してぴったり閉止することができる。また、前記差込片11を内面パネル4の内面折り返し片10の下側に差し込むと、さらに強固に閉止することができる。
次に図9により蓋HCの開閉動作について説明する。図9は蓋HCの開閉状態を示す模式図であって、(a)は閉めた状態を示し、(b)は開いた状態を示している。図に示すように、前記開閉折込ガイド5が挿通する開閉溝部15の長さL1を、前記開閉折込ガイドの円弧状周縁部5Aの半径L2よりもわずかに長い(例えば1〜3mm程度)長さとしている。そのために、前記開閉折込ガイド5の両側を、前述した第一および第二側面パネルが挟み込んで、蓋HCが旋回移動するので、前記開閉折込ガイド5を保持しながら移動し、蓋HCを任意の開閉位置で停止し仮固定しておくことができる。また、前記開閉溝部15の溝部の幅を前記開閉折込ガイド5の幅程度とすることで、該開閉折込ガイド5の両側部を圧迫して蓋HCの停止力を向上することもできる。
そのために、図9(b)に示す途中まで開いた状態で停止することも可能であり、この状態で箱の中に収納された物品等を容易に取り出すことができる。つまり、開かれた蓋HCが収納物の取り出し作業を妨害しない構成となる。また、最大開口位置を規定するために設けられている開口規制部5Bが内面パネル4に当接する(図中の想像線に示す位置)までが開口範囲となる。
また、蓋HCを閉止する際には、天板部4Aを開口部20に嵌め込むので、それだけでも閉止状態を維持しておくことができる構成である。さらに、差込片11を内面パネル4の内面折り返し片10に差し込むことで、より一層強固に閉止可能となる。
前記差込片11は、外面パネル1の先端縁の一部に切り込みを入れて屈曲容易として把持し易い構成とされており、蓋HCを閉止する際には、この差込片11を箱内部に折り込んで閉止状態を維持するための係止部材となる。また、前述したように、開口部20を形成する際には、指で把持して持ち上げる把持部材ともなる。
図4から図6に示す第二の実施形態の段ボール製梱包箱H2は、前記外面パネルの先端縁を延設して上面から側面(前面3B)の中ほどまでに至る長さとし、前記前面パネル3Bに、前記天板部4Aに連なるミシン目で囲まれた剥ぎ取り部を設けた例である。その他の構成は、全て前述した第一の実施形態の段ボール製梱包箱H1と同一であり、ここでは詳述しない。
また、図4には、内面パネル4の幅と同等の長さをした折込フラップ8Aと、該8Aより長さL1だけ短い幅の折込フラップ8Bの実施形態例を示し、図5には、第三側面パネル7、7Aの先端側に前記第三側面パネル7、7Aの幅の半分以下の長さの折込フラップ8Cを設け、前記第一側面パネル6Aに前記折込フラップ8Cを差し込む差込孔24を設けた例を示している。前記折込フラップ8Cと差込孔24を備える梱包箱であれば、差込孔24に前記折込フラップ8Cを差し込むだけで梱包箱を構成するが、折込フラップ8Aまたは8Bを備え、差込孔24を備えていない梱包箱であれば、折込フラップ8A、8Bを底面パネル2にシールやテープなどで封止するか、もしくは、糊剤又は接着剤を用いて貼着して梱包箱を構成する。
第二の実施形態の段ボール製梱包箱H2は、図6(a)に示すように、台形状の延設部1Aaを有する外面パネル1Aを備えている。そのために、開け口19から外面パネル1Aに設けられている差込片11およびその周辺端部を摘んで、前記外面パネル1Aを引き上げる操作を行う。すると、前記外面パネル1Aに貼着されている天板部となる剥ぎ取り部4Aaが、引き上げられる外面パネル1Aに引き剥がされて、図6(b)に示すように、ミシン目および開口窓部に沿って形成される開口部20Aが形成される。
台形状の延設部1Aaを有する蓋HC2は、蓋を閉止すると、剥ぎ取り部4Aaの切断面が開口部端縁21に嵌まり込み、蓋HC2の閉止状態を保持することができる。また、蓋HC2を形成する際の引き剥がし労力を低減するためには、引き剥がす前記剥ぎ取り部4Aaの大きさを小さくすることが肝要である。もしくは、切断部と非切断部とを連続して備えるミシン目の切断部長さを長くして、引き剥がし容易とすることで、前記剥ぎ取り部4Aaを大きくすることも可能である。
台形状の延設部1Aaを有する蓋HC2であれば、台形状の開口部を前面パネル3Bに備える大きな開口部20Aを有する段ボール製梱包箱H2となり、梱包した物品が取り出し易くなって好適である。また、この段ボール製梱包箱H2を再利用する際にも、物品の出し入れが容易となって、家庭内で使用する梱包箱として利用価値が高い段ボール製梱包箱となる。
また、前記外面パネル1Aの先端縁に設ける差込片を前記先端縁から突出する長さの差込片11Aとすれば、前面パネル3Bの内側に前記差込片1Aを長く差し込むことが可能となり、蓋HC2を確実に閉止することができる。
もちろん、第一実施形態の段ボール製梱包箱H1に前記差込片1Aを用いることも可能であって、いずれにしても、外面パネルの先端縁から突出した差込片11Aを箱内部に折り込むと、蓋を確実に閉止して、少し開いたような中途半端な状態とはならない。
さらに、図7に示すように前面パネル3Bに大きな開口部を設ける構成とすることも可能である。図7(a)に示す箱体H3は、前述した延設部1Aaより大きな台形状の延設部1Abを備えている。また、図7(b)に示す開口部20Bは、前面パネル3B側に大きく開口しており、梱包箱の前方から物品の出し入れが容易な構成であるので、上面の内面パネル4側の開口部は前面パネル3B側の、パネル幅の半分程度の大きさの開口であればよい。
この時に、前面パネル3Bを大きく開口する開口部20Bを形成するために設けられた剥ぎ取り部4Abの下部の、前記前面パネル3Bの内側に補強段ボール材23を貼着した構成としている。この構成であれば、前面パネル3Bに大きな開口部を設けても、開口部の下部に補強段ボール材23を貼着しているので、前面パネル3Bの強度を維持することができ、変形しない梱包箱とすることができる。
また、この箱体の強度を維持し変形を防止する補強段ボール材23の内側に差込片11Aを差し込むことになるので、前記差込片11をしっかり保持して蓋HC3を変形することなく確実に閉止することができる。さらに、蓋HC3の開閉を繰り返しても、箱体が変形せず、繰り返し使用可能な段ボール製梱包箱となる。
次に、段ボール製梱包箱Hを組み立てる際の組み立て順を図11より説明する。
図11は梱包箱H4の側面パネルの折り畳み順を示す説明図であって、(a)は折り畳む前の側面が未だ開放状態であり、(b)には相対向する第二側面パネルを折り畳んだ状態を示し、(c)には第一側面パネルおよび開閉折込ガイドを畳んでさらに第三側面パネル7を畳む状態を示している。また(d)にはサンドイッチ構成とされる開閉折込ガイド部分の断面図を示している。
図11(a)に示すように、第二側面パネル6Baを最初に折り畳み(矢印(1))、次いで、開閉折込ガイド5側の第二側面パネル6Bbを折り畳む(矢印(2))。その上に開閉折込ガイド5を折り畳んで(矢印(3))、第一側面パネル6Aを折り畳み(矢印(4))次に図11(c)に示すように、第三側面パネル7を折り畳む(矢印(5))。
そのために、前記開閉折込ガイド5は、図11(d)に示すように、第二側面パネル6Bbと第一側面パネル6Aおよび第三側面パネル7との間に挟まれたサンドイッチ構造となる。つまり、前記開閉折込ガイド5は、その両側をガイドされた状態で摺動する構成となり、蓋となる外面パネル1をスムーズに開閉することができる。
前記第三側面パネル7は、前記開閉折込ガイド5の幅に相当する部分を切断した形状の場合もあるが、この場合でも、前記開閉折込ガイド5は、第二側面パネル6Bbと第一側面パネル6Aとの間に挟まれたサンドイッチ構造となる。
上記のようにいずれの構成であっても、前記開閉折込ガイド5が、第二側面パネル6Bbと第一側面パネル6Aとでサンドイッチ状に挟まれた状態で、摺動することになる。そのために、蓋となる外面パネル1は、その両側端縁部に設ける開閉折込ガイド5がガイドされながら摺動して開閉することになり、開閉がスムーズであるだけでなく、任意の開閉位置で停止して仮固定可能な状態にもなる。
また、左右の側面パネル部が二重あるいは三重のパネル構成となっているので、側面部の箱強度が増加し密封性がさらに向上することになり、物品を収納する段ボール製梱包箱としてさらに好適である。また、押し潰される上下方向に抵抗力を発揮するので、多数の梱包箱を段積みして配送することも可能となって、配送用としても好適に適用可能な段ボール製梱包箱となる。
さらに、外面パネル1の外側の所定位置に、貼付粘着部を有するシールを貼付可能とする添付台紙(不図示)を予め貼着しておくと、該添付台紙の上に、剥離シールを外すことにより貼付粘着部が露出する伝票等を梱包箱に容易に貼付することができる。
また、前記添付台紙を、貼付粘着部を有するシールを繰り返し着脱自在とする材質のシールから構成すれば、伝票等を繰り返し着脱自在となり、箱の外装を損なうことなく、繰り返し使用可能な段ボール製梱包箱となる。
本発明に係る段ボール製梱包箱Hは、上記したような一連の動作で組み立てることができるので、組立が非常に容易な段ボール製梱包箱となる。また、第一、第二側面パネルを有していると共に第三側面パネルを底面パネルの外側に貼着する構成としているので、梱包物のはみ出しや漏れを高度に防止して、日用品や小物を収納する家庭内の段ボール製梱包箱として好適となる。さらには、図示しているようにその展開図がほぼ長方形であるので、一枚の段ボール材を有効に利用していることが明らかであり、資源の有効利用性からも好適となる。
また、本発明に係わる段ボール製梱包箱は、任意の大きさの開口部を設けることが容易であり、収納する物品により適当な大きさと形状をした開口部を形成して、収納した物品の取り出しが容易となる。
さらに、蓋をスムーズに開閉することができ、所定の開き位置に固定することができるので、収納物の取り出しがさらに容易となる。また、一旦引き剥がしたミシン目を封止部として利用すると共に、差込片を用いて封止することができるので、簡単に蓋を再封することが容易となる。
そのために、本発明に係わる段ボール製梱包箱は、開閉を繰り返す家庭内の物品を収納する梱包箱として好適に利用可能である。
1 外面パネル(表パネル)
4 内面パネル(裏パネル)
4A 天板部
4B 開口窓部
5 開閉折込ガイド
6A 第一側面パネル
6B 第二側面パネル
7、7A 第三側面パネル
11 差込片
15 開閉溝部
17 ミシン目
20 開口部
22 段目
H 段ボール製梱包箱
HA 箱体
HC 蓋
4 内面パネル(裏パネル)
4A 天板部
4B 開口窓部
5 開閉折込ガイド
6A 第一側面パネル
6B 第二側面パネル
7、7A 第三側面パネル
11 差込片
15 開閉溝部
17 ミシン目
20 開口部
22 段目
H 段ボール製梱包箱
HA 箱体
HC 蓋
Claims (11)
- 開閉自在な蓋を備える六面パネル体の段ボール製梱包箱であって、
前記六面パネル体からなる箱体が、外面パネルと内面パネルを有する二重パネルからなる上面と、一対の左右の側面パネルと前面パネルと背面パネルの4面パネルから構成される側面と、底面パネルを備えており、
前記左右の側面パネルを、前記底面パネルの両側に連接して設ける第一側面パネルと、前記背面パネルの両側に連接して設ける第二側面パネルとの二重パネルの上に、さらに前記内面パネルの両側に連接して設ける第三側面パネルを重ねた構成とし、前記第三側面パネルの先端側に折込フラップを設けて前記底面パネルの外側に貼着する構成とし、
前記上面の二重パネル部に、前記内面パネルの一部に形成されるミシン目で囲まれた天板部と前記外面パネルとを貼着した後で、前記天板部を前記内面パネルから切断して剥ぎ取り、外面パネルと天板部とが貼着した構成の蓋と、前記内面パネルから前記天板部が剥ぎ取られて形成される開口部とを設け、
前記外面パネルの両側端縁部の根元部に、蓋を開く際にガイドとなり、円弧状周縁部と該円弧状周縁部から突出した開口規制部とを備える開閉折込ガイドを設け、該開閉折込ガイドを前記側面パネルのいずれかの二枚の側面パネルで挟み込む構成とすると共に、前記内面パネルに、前記円弧状周縁部が挿通自在な溝部となる開閉溝部を設けて、前記円弧状周縁部が、前記開閉溝部に沿って摺動するように出入りする構成とし、前記外面パネルの先端縁には、蓋を閉止する差込片を設けたことを特徴とする段ボール製梱包箱。 - 開閉自在な蓋を備える六面パネル体の段ボール製梱包箱であって、
前記六面パネル体からなる箱体が、外面パネルと内面パネルを有する二重パネルからなる上面と、一対の左右の側面パネルと前面パネルと背面パネルの4面パネルから構成される側面と、底面パネルを備えており、
前記左右の側面パネルを、前記底面パネルの両側に連接して設ける第一側面パネルと、前記背面パネルの両側に連接して設ける第二側面パネルとの二重パネルの上に、さらに前記内面パネルの両側に設ける第三側面パネルを重ねた構成とし、
前記第三側面パネルの先端側に前記第三側面パネルの幅の半分以下の長さの折込フラップを設け、前記第一側面パネルに前記折込フラップを差し込む差込孔を設け、該差込孔に前記折込フラップを差し込んで箱体を構成し、
前記上面の二重パネル部に、前記内面パネルの一部に形成されるミシン目で囲まれた天板部と前記外面パネルとを貼着した後で、前記天板部を前記内面パネルから切断して剥ぎ取り、外面パネルと天板部とが貼着した構成の蓋と、前記内面パネルから前記天板部が剥ぎ取られて形成される開口部とを設け、
前記外面パネルの両側端縁部の根元部に、蓋を開く際にガイドとなり、円弧状周縁部と該円弧状周縁部から突出した開口規制部とを備える開閉折込ガイドを設け、該開閉折込ガイドを前記側面パネルのいずれかの二枚の側面パネルで挟み込む構成とすると共に、前記内面パネルに、前記円弧状周縁部が挿通自在な溝部となる開閉溝部を設けて、前記円弧状周縁部が、前記開閉溝部に沿って摺動するように出入りする構成とし、前記外面パネルの先端縁には、蓋を閉止する差込片を設けたことを特徴とする段ボール製梱包箱。 - 前記開閉溝部の長さを、前記開閉折込ガイドの円弧状周縁部の半径よりもわずかに長い長さとしていることを特徴とする請求項1または2に記載の段ボール製梱包箱。
- 重ね合わせる前記第一、第二側面パネルの間に前記開閉折込ガイドを挿入しサンドイッチ状に挟み込む構成として、前記開閉折込ガイドがその両側をガイドされた状態で摺動する構成としたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の段ボール製梱包箱。
- 前記内面パネルに予め所定大きさの開口窓部を設けておき、該開口窓部に前記天板部を連接して設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の段ボール製梱包箱。
- 前記外面パネルの先端縁を延設して上面から前面の中ほどまでに至る長さとし、前記前面パネルに、前記天板部に連なるミシン目で囲まれた剥ぎ取り部を設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の段ボール製梱包箱。
- 前記剥ぎ取り部の下部の、前記前面パネルの内側に補強段ボール材を貼着したことを特徴とする請求項6に記載の段ボール製梱包箱。
- 前記外面パネルの先端縁に設ける差込片を前記先端縁から突出する長さとしたことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の段ボール製梱包箱。
- 前記第三側面パネルの一部を切除して、前記開閉折込ガイドの円弧状周縁部と係合しない長さとしたことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の段ボール製梱包箱。
- 段ボールの段目を前記底面パネルと該底面パネルの両側に設ける第一側面パネルとに連続する平行な段目とし、箱体としたときに、前記第一側面パネルと前記第三側面パネルとの二面の段目が垂直方向となることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の段ボール製梱包箱。
- 前記外面パネルの外側の所定位置に、貼付粘着部を有するシールを貼付可能とする添付台紙を予め貼着していることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の段ボール製梱包箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006257084A JP2008074458A (ja) | 2006-09-22 | 2006-09-22 | 段ボール製梱包箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006257084A JP2008074458A (ja) | 2006-09-22 | 2006-09-22 | 段ボール製梱包箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008074458A true JP2008074458A (ja) | 2008-04-03 |
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ID=39346931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006257084A Pending JP2008074458A (ja) | 2006-09-22 | 2006-09-22 | 段ボール製梱包箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008074458A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011039028A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-24 | Sysmex Corp | 試薬容器および試薬セット |
| JP5249460B1 (ja) * | 2012-10-23 | 2013-07-31 | 株式会社エルティ流通センター | 梱包箱 |
| JP2015020757A (ja) * | 2013-07-17 | 2015-02-02 | 大日本印刷株式会社 | 包装容器 |
| KR101552786B1 (ko) * | 2014-02-20 | 2015-09-11 | 씨제이제일제당 (주) | 상품 수납 용기 |
-
2006
- 2006-09-22 JP JP2006257084A patent/JP2008074458A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011039028A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-24 | Sysmex Corp | 試薬容器および試薬セット |
| US8679425B2 (en) | 2009-07-16 | 2014-03-25 | Sysmex Corporation | Reagent container and reagent set |
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| JP2015020757A (ja) * | 2013-07-17 | 2015-02-02 | 大日本印刷株式会社 | 包装容器 |
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