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JP2008074118A - 電動自転車の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペダリング操作を安定して行うことができ、さらに、ペダリング操作をより自然な感覚で行うことができる電動自転車の制御方法を提供する。
【解決手段】ペダルに作用する踏力fhを検出するトルクセンサと、踏力fhに付加する補助駆動力faをモータから発生させる補助駆動装置とを備えた電動自転車の制御方法であって、補助駆動力faを付加していない状態で検出された踏力fhのピーク値が閾値A以上になったとき、次回のペダリングから補助駆動力faを付加し、踏力fhと補助駆動力faとを合わせた総合駆動力Fのピーク値が閾値Aを下回ったとき、次回のペダリングから補助駆動力faを0とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、人力駆動力に補助駆動力を付加して走行する電動自転車の制御方法に関する。
バッテリによって作動するモータを備えたモータ駆動ユニットを有し、ペダルに作用する踏力(人力駆動力)に、前記モータ駆動ユニットの補助駆動力(アシスト力)を加えることで、上り坂等でも楽に走行できる電動自転車は既に知られている。従来、この種の電動自転車においては、一般に、踏力をトルクセンサ等の検出器で検出するとともに、検出時における踏力の大きさに応じて、補助駆動力の付加の有無を制御している。
例えば、下記特許文献1に開示された電動自転車においては、ペダルへの踏力を随時検出し、車速の増減に対して踏力基準値(閾値)を設定し、検出された踏力のピーク値が踏力基準値よりも小さい時に補助駆動力を0にする制御を行っている。
また、下記特許文献2に開示された電動自転車においては、踏力の閾値として、第1の閾値と、この第1の閾値よりも大きい第2の閾値とを設定し、検出器で検出された踏力のピーク値が第1の閾値以下となる状態が一定時間経過したとき、補助駆動力をカットし、検出器で検出された踏力のピーク値が第2の閾値を超えると、正規の補助駆動力を付与するように制御している。
このような制御によって、大きな踏力を必要としないで済む平坦な走行場所においては、補助駆動力を0にして、走行距離の延長を図っている。
尚、図18は、電動自転車の走行距離と補助駆動力の付加の度合い(頻度)との関係を示すグラフであって、例えば、補助駆動力が常時付加された状態での走行距離が50kmであるとすると、補助駆動力の付加の度合い(頻度)を50%に減らし、残りの50%は補助駆動力を付加しない(OFFにした)状態で走行した場合、走行距離はほぼ2倍の100kmほどに延長される。
特開平5−246378号公報 特開2000−72080号公報
しかしながら前記特許文献1,2に記載されたような電動自転車の制御方法によれば、踏力のピーク値が閾値を超えた段階で補助駆動力のON−OFFが切換えられるため、以下のような課題が生じる。
すなわち、前記特許文献1では、図19のP1に示すように、踏力fh(空白部)のピーク値が踏力基準値Sを超えたとき、P2に示すように補助駆動力fa(斜線部)が加えられ、補助駆動力faが加えられた段階で総合駆動力F(すなわち踏力fhと補助駆動力faとを合わせた力)は大きくなり、これにより、踏力fhとしては大きな力が必要なくなり、踏力fhのピーク値が踏力基準値Sを下回ることになる。この時点で補助駆動力faがカットされて0になるため、車速を一定に保つには新たに大きな踏力fhが必要となり、P3に示すように再び踏力fhのピーク値が踏力基準値Sを超え、P4に示すように補助駆動力faが加えられる。このように、総合駆動力Fのピーク値が踏力基準値Sを超えた時、補助駆動力faのON−OFFが頻繁に繰り返されるチャタリング現象が発生し、電動自転車のペダリング操作が非常に不安定になるといった課題がある。
さらに、前記特許文献2では、踏力に補助駆動力が加えられている状態で、踏力のピーク値が第1の閾値を下回る状態が一定時間経過した時点で、いきなり補助駆動力が0になり、また、踏力のピーク値が第2の閾値を上回った時点で、いきなり正規の補助駆動力が加えられるため、補助駆動力のON−OFFが切り換わる時、ペダルがいきなり軽くなったり重くなったりして利用者がペダリング操作に違和感を感じるといった課題がある。
本発明は、ペダリング操作を安定して行うことができ、さらに、ペダリング操作をより自然な感覚で行うことができる電動自転車の制御方法を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明における電動自転車の制御方法は、補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値以上になったとき補助駆動力を付加し、
前記踏力と補助駆動力とを合わせた総合駆動力のピーク値が前記閾値を下回ったとき補助駆動力を0とするものである。
これによると、踏力に補助駆動力が付加されている時、総合駆動力のピーク値が閾値を下回れば補助駆動力を0にするため、踏力のピーク値が閾値を下回っても、総合駆動力のピーク値が閾値以上であれば、補助駆動力の付加がそのまま続行される。したがって、総合駆動力のピーク値をほぼ一定に保とうとした場合、従来のように補助駆動力のON−OFFが頻繁に繰り返されるといったチャタリング現象の発生を防止することができ、ペダリング操作を安定して行うことができる。
以上のように、本発明によれば、踏力に補助駆動力が付加されている時、総合駆動力のピーク値が閾値を下回れば補助駆動力を0にするため、踏力のピーク値が閾値を下回っても、総合駆動力のピーク値が閾値以上であれば、補助駆動力の付加がそのまま続行される。したがって、総合駆動力のピーク値をほぼ一定に保とうとした場合、従来のように補助駆動力のON−OFFが頻繁に繰り返されるといったチャタリング現象の発生を防止することができ、ペダリング操作を安定して行うことができる。
本第1発明における電動自転車の制御方法は、ペダルに作用する踏力を検出する踏力検出部と、踏力に付加する補助駆動力を補助動力源から発生させる補助駆動装置とを備えた電動自転車の制御方法であって、
補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値以上になったとき補助駆動力を付加し、
前記踏力と補助駆動力とを合わせた総合駆動力のピーク値が前記閾値を下回ったとき補助駆動力を0とするものである。
これによると、補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値を下回る場合、補助駆動力は付加されず、踏力のみで電動自転車を走行させる。
上り坂等を走行する際、補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値以上になると、踏力に補助駆動力が付加される。
前記踏力と補助駆動力とを合わせた総合駆動力のピーク値が閾値以上である場合、補助駆動力の付加がそのまま続行される。また、前記総合駆動力のピーク値が閾値を下回れば、補助駆動力を0にカットする。
このような制御によって、踏力をあまり必要としない平坦な走行場所等では補助駆動力の付加が抑制され、走行距離の延長が図られる。
また、踏力に補助駆動力が付加されている時、総合駆動力のピーク値が閾値を下回れば補助駆動力を0にするため、踏力のピーク値が閾値を下回っても、総合駆動力のピーク値が閾値以上であれば、補助駆動力の付加がそのまま続行される。したがって、総合駆動力のピーク値が閾値以上である時、従来のように補助駆動力のON−OFFが頻繁に繰り返されるといったチャタリング現象の発生を防止することができ、ペダリング操作を安定して行うことができる。
本第2発明における電動自転車の制御方法は、補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値以上になったとき、次回のペダリングから補助駆動力を付加し、
総合駆動力のピーク値が前記閾値を下回ったとき、次回のペダリングから補助駆動力を0とするものである。
本第3発明における電動自転車の制御方法は、補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が一定時間にわたって閾値以上になったとき、前記一定時間後の次回のペダリングから補助駆動力を付加し、
総合駆動力のピーク値が一定時間にわたって前記閾値を下回ったとき、前記一定時間後の次回のペダリングから補助駆動力を0とするものである。
本第4発明における電動自転車の制御方法は、補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が一定のペダリング回数にわたって閾値以上になったとき、前記一定のペダリング回数後の次回のペダリングから補助駆動力を付加し、
総合駆動力のピーク値が一定のペダリング回数にわたって前記閾値を下回ったとき、前記一定のペダリング回数後の次回のペダリングから補助駆動力を0とするものである。
本第5発明における電動自転車の制御方法は、補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値以上になったとき、踏力に対する補助駆動力の比であるアシスト比率を所定時間にわたって所定の比率よりも低い比率にして補助駆動力を付加し、
前記所定時間経過後、アシスト比率を所定の比率に上げ、
前記踏力と補助駆動力とを合わせた総合駆動力のピーク値が前記閾値を下回ったとき、補助駆動力のアシスト比率を所定時間にわたって所定の比率よりも低い比率に下げ、
前記所定時間経過後、補助駆動力を0とするものである。
これによると、補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値以上になると、踏力に補助駆動力が付加される。この際、先ず、所定の比率よりも低い比率のアシスト比率で補助駆動力が所定時間にわたって付加され、その後、所定の比率のアシスト比率で補助駆動力が付加される。
また、総合駆動力のピーク値が閾値を下回ると、先ず、付加されている補助駆動力のアシスト比率が所定時間にわたって所定の比率よりも低い比率に下がり、その後、補助駆動力が0になる。
このように、補助駆動力は、所定の比率のアシスト比率でいきなり付加されるのではなく、一旦所定の比率よりも低い比率のアシスト比率で付加された後、所定の比率のアシスト比率で付加され、また、所定の比率のアシスト比率からいきなり0に下げられるのではなく、一旦所定の比率よりも低い比率に下げられた後、0に下げられる。これにより、補助駆動力のON−OFFが切り換わる時、利用者がペダリング操作時に感じる違和感が少なくなり、ペダリング操作をより自然な感覚で行うことができる。
本第6発明における電動自転車の制御方法は、補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値以上になったとき、踏力に対する補助駆動力の比であるアシスト比率を所定のペダリング回数にわたって所定の比率よりも低い比率にして補助駆動力を付加し、
前記所定のペダリング回数後、アシスト比率を所定の比率に上げ、
前記踏力と補助駆動力とを合わせた総合駆動力のピーク値が前記閾値を下回ったとき、補助駆動力のアシスト比率を所定のペダリング回数にわたって所定の比率よりも低い比率に下げ、
前記所定のペダリング回数後、補助駆動力を0とするものである。
これによると、補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値以上になると、踏力に補助駆動力が付加される。この際、先ず、所定の比率よりも低い比率のアシスト比率で補助駆動力が所定のペダリング回数にわたって付加され、その後、所定の比率のアシスト比率で補助駆動力が付加される。
また、総合駆動力のピーク値が閾値を下回ると、先ず、付加されている補助駆動力のアシスト比率が所定のペダリング回数にわたって所定の比率よりも低い比率に下がり、その後、補助駆動力が0になる。
このように、補助駆動力は、所定の比率のアシスト比率でいきなり付加されるのではなく、一旦所定の比率よりも低い比率のアシスト比率で付加された後、所定の比率のアシスト比率で付加され、また、所定の比率のアシスト比率からいきなり0に下げられるのではなく、一旦所定の比率よりも低い比率に下げられた後、0に下げられる。これにより、補助駆動力のON−OFFが切り換わる時、利用者がペダリング操作時に感じる違和感が少なくなり、ペダリング操作をより自然な感覚で行うことができる。
本第7発明における電動自転車の制御方法は、閾値の大きさを変更可能に設定したものである。
これによると、利用者の体力や走行場所の状況等に応じて、閾値を上げることにより、走行距離を延長することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
先ず、本発明の実施の形態1について、図1〜図4を参照しながら説明する。
図1は電動自転車の後方からの外観図であり、図2は電動自転車の基本構成を概略的に示したブロック図である。
図1,図2に示すように、電動自転車1には、車体2と、ハンドル3と、前輪4と、駆動輪である後輪5と、クランク軸6と、補助駆動力faを供給する補助駆動装置7などが備えられている。クランク軸6の両端には、踏力fh(人力駆動力)が加えられる左右のペダル9がクランク10を介して取付けられている。また、後輪5はチェーン12を介してクランク軸6に連動連結されており、踏力fhおよび補助駆動力faはチェーン12を介して後輪5に伝達される。
補助駆動装置7は、補助駆動力faを発生させるモータ14(補助動力源の一例)と、減速機15と、補助駆動力faをチェーン12に出力する駆動部16と、ペダル9に作用する踏力fhを検出するトルクセンサ17(踏力検出部の一例)と、制御部18とを有している。尚、トルクセンサ17はクランク軸6にかかるトルクから踏力fhを検出するものであり、例えば磁歪センサ等が用いられている。
制御部18は、マイクロコンピュータ18aを含む電気回路等により構成されており、時計用のタイマ部18bと不揮発性メモリからなる記憶部等を備えており、トルクセンサ17から随時入力される検出信号に基いてモータ14を制御している。
また、車体2には、補助駆動装置7に給電するバッテリ19が設けられ、このバッテリ19は二次電池等で構成されている。ハンドル3には操作部20が設けられ、操作部20には、補助駆動装置7への給電を切替える電源スイッチ21などが設けられている。
制御部18による制御を、図3のフローチャートと図4のタイムチャートを参照しながら説明する。尚、図4のタイムチャートはペダリング経過時間に対する総合駆動力Fの変化を示すグラフである。また、制御部18による制御は、操作部20の電源スイッチ21がONに切替えられた状態で行われ、OFFに切替えられた状態では行われず、補助駆動力faは付加されない。
先ず、予め、踏力fhと補助駆動力faとを足し合わせた(補助駆動力fa=0の場合は踏力fhのみ)総合駆動力Fに対して1つの閾値Aが設定されている。そして、利用者がペダリングを開始すると、ペダル9に作用する踏力fhがトルクセンサ17によって随時検出される。
ペダリング開始時、図4のP1に示すように、最初のペダリングの際には補助駆動力faを付加せず、総合駆動力Fは踏力fh(空白部)と同値になる(ステップ−1)。
この状態で、随時トルクセンサ17により検出される踏力fhのピーク値と閾値Aとを比較し(ステップ−2)、前記踏力fhのピーク値が閾値Aを下回っているときは、補助駆動力faを付加せず、踏力fhのみの走行となる。
また、前記ステップ−2において、図4のP2に示すように、踏力fhのピーク値が閾値A以上になった時、図4のP3に示すように、次回のペダリングから、補助駆動力fa(斜線部)を踏力fhに付加する(ステップ−3)。この際、踏力fhに対する補助駆動力faの比であるアシスト比率は所定の比率α(すなわち、fa/fh=α)に設定されている。尚、所定の比率αとしては例えばα=1(すなわち、fa=fh)に設定される。
その後、踏力fhと補助駆動力faとを足し合わせた総合駆動力Fのピーク値と閾値Aとを比較し(ステップ−4)、前記総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上のときは、アシスト比率は所定の比率αのままで補助駆動力faを踏力fhに付加する。
また、前記ステップ−4において、図4のP4に示すように総合駆動力Fのピーク値が閾値Aを下回ったとき、図4のP5に示すように、次回のペダリングから、補助駆動力faを0にする(OFFにする)(ステップ−5)。これにより、補助駆動力faが付加されず、踏力fhのみの走行となる。
前記ステップ−1〜ステップ−5の制御によって、大きな踏力fhを必要とする上り坂等では補助駆動力faが付加され、踏力fhをあまり必要としない平坦な走行場所や下り坂等では補助駆動力faの付加が抑制されるため、走行距離の延長が図られる。
また、踏力fhに補助駆動力faが付加されている時、ステップ−4,5において、総合駆動力Fのピーク値が閾値Aを下回れば補助駆動力faを0にするため、踏力fhのピーク値が閾値Aを下回っても、総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上であれば、補助駆動力faの付加がそのまま続行される。したがって、総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上である時、従来のように補助駆動力faのON−OFFが頻繁に繰り返されるといったチャタリング現象の発生を防止することができ、ペダリング操作を安定して行うことができる。
また、総合駆動力Fのピーク値が閾値Aを下回って、補助駆動力faが0になったとき、踏力fhは閾値Aに対して十分な余裕(差)を有しているため、踏力fhが閾値Aに対して上下する頻度は減少する。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について、図5,図6を参照しながら説明する。
制御部18による制御を、図5のフローチャートと図6のタイムチャートを参照しながら説明する。尚、制御部18による制御は、操作部20の電源スイッチ21がONに切替えられた状態で行われ、OFFに切替えられた状態では行われず、補助駆動力faは付加されない。
先ず、予め、踏力fhと補助駆動力faとを足し合わせた(補助駆動力fa=0の場合は踏力fhのみ)総合駆動力Fに対して1つの閾値Aが設定されている。そして、利用者がペダリングを開始すると、ペダル9に作用する踏力fhがトルクセンサ17によって随時検出される。
ペダリング開始時、図6のP1に示すように、最初のペダリングの際には補助駆動力faを付加せず、総合駆動力Fは踏力fh(空白部)と同値になる(ステップ−1)。
この状態で、随時トルクセンサ17により検出される踏力fhのピーク値と閾値Aとを比較し(ステップ−2)、前記踏力fhのピーク値が閾値Aを下回っているときは、補助駆動力faを付加せず、踏力fhのみの走行となる。
また、前記ステップ−2において、図6のP2に示すように、踏力fhのピーク値が閾値A以上になった時、タイマカウントt1を0から開始し(ステップ−3,4)、カウントされる毎に踏力fhのピーク値と閾値Aとを比較する(ステップ−5)。
前記ステップ−5において踏力fhのピーク値が閾値Aを下回ったときは、ステップ−5からステップ−2へ戻る。また、前記ステップ−5において踏力fhのピーク値が閾値A以上のとき、タイマカウントt1と一定時間T1とを比較し(ステップ−6)、タイマカウントt1が一定時間T1よりも短い場合、前記ステップ−6からステップ−4に戻る。また、前記ステップ−6において、タイマカウントt1が一定時間T1以上になった場合、図6のP3に示すように、次回のペダリングから、補助駆動力fa(斜線部)を踏力fhに付加する(ステップ−7)。
その後、踏力fhと補助駆動力faとを足し合わせた総合駆動力Fのピーク値と閾値Aとを比較し(ステップ−8)、前記総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上のときは、補助駆動力faを踏力fhに付加する。
また、前記ステップ−8において、図6のP4に示すように、総合駆動力Fのピーク値が閾値Aを下回ったとき、タイマカウントt2を0から開始し(ステップ−9,10)、カウントされる毎に総合駆動力Fのピーク値と閾値Aとを比較する(ステップ−11)。
前記ステップ−11において総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上のときは、ステップ−11からステップ−8へ戻る。また、前記ステップ−11において総合駆動力Fのピーク値が閾値Aを下回ったとき、タイマカウントt2と一定時間T2とを比較し(ステップ−12)、タイマカウントt2が一定時間T2よりも短い場合、前記ステップ−12からステップ−10に戻る。また、前記ステップ−12において、タイマカウントt2が一定時間T2以上になった場合、図6のP5に示すように、次回のペダリングから、補助駆動力faを0にする(OFFにする)(ステップ−13)。これにより、補助駆動力faが付加されず、踏力fhのみの走行となる。
前記ステップ−3〜ステップ−6によって、踏力fhのピーク値が一定時間T1にわたって閾値A以上であるかが判断され、踏力fhのピーク値が一定時間T1にわたって閾値A以上であれば、ステップ−7において次回のペダリングから補助駆動力faが踏力fhに付加される。また、前記ステップ−9〜ステップ−12によって、総合駆動力Fのピーク値が一定時間T2にわたって閾値Aを下回っているかが判断され、総合駆動力Fのピーク値が一定時間T2にわたって閾値Aを下回っていれば、ステップ−13において次回のペダリングから補助駆動力faが0になる。
尚、前記タイマカウントt1,t2はタイマ部18bによって行われる。
これによると、先述した実施の形態1と同様に、踏力fhをあまり必要としない平坦な走行場所や下り坂等では補助駆動力faの付加が抑制されるため、走行距離の延長が図られる。また、総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上である時、従来のように補助駆動力faのON−OFFが頻繁に繰り返されるといったチャタリング現象の発生を防止することができ、ペダリング操作を安定して行うことができる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について、図2,図7,図8を参照しながら説明する。
図2に示すように、制御部18は、ペダリングの回数を検出するペダリング回数検出部18cを備えている。このペダリング回数検出部18cはトルクセンサ17で検出される踏力fhのピークの数に基いてペダリングの回数を検知するものであり、1つのピークを有する波形が1回のペダリングに対応しており、1回のペダリングは片方のペダル9が180°回転することに相当する。
制御部18による制御を、図7のフローチャートと図8のタイムチャートを参照しながら説明する。尚、制御部18による制御は、操作部20の電源スイッチ21がONに切替えられた状態で行われ、OFFに切替えられた状態では行われず、補助駆動力faは付加されない。
先ず、予め、踏力fhと補助駆動力faとを足し合わせた(補助駆動力fa=0の場合は踏力fhのみ)総合駆動力Fに対して1つの閾値Aが設定されている。そして、利用者がペダリングを開始すると、ペダル9に作用する踏力fhがトルクセンサ17によって随時検出される。
ペダリング開始時、図8のP1に示すように、最初のペダリングの際には補助駆動力faを付加せず、総合駆動力Fは踏力fh(空白部)と同値になる(ステップ−1)。
この状態で、随時トルクセンサ17により検出される踏力fhのピーク値と閾値Aとを比較し(ステップ−2)、前記踏力fhのピーク値が閾値Aを下回っているときは、補助駆動力faを付加せず、踏力fhのみの走行となる。
また、前記ステップ−2において、図8のP2に示すように、踏力fhのピーク値が閾値A以上になった時、ペダリング回数のカウントr1を0から開始し(ステップ−3,4)、カウントされる毎に踏力fhのピーク値と閾値Aとを比較する(ステップ−5)。
前記ステップ−5において踏力fhのピーク値が閾値Aを下回ったときは、ステップ−5からステップ−2へ戻る。また、前記ステップ−5において踏力fhのピーク値が閾値A以上のとき、ペダリング回数のカウントr1と一定のペダリング回数R1とを比較し(ステップ−6)、ペダリング回数のカウントr1が一定のペダリング回数R1よりも少ない場合、前記ステップ−6からステップ−4に戻る。また、前記ステップ−6において、ペダリング回数のカウントr1が一定のペダリング回数R1以上になった場合、図8のP3に示すように、次回のペダリングから、補助駆動力fa(斜線部)を踏力fhに付加する(ステップ−7)。
その後、踏力fhと補助駆動力faとを足し合わせた総合駆動力Fのピーク値と閾値Aとを比較し(ステップ−8)、前記総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上のときは、補助駆動力faを踏力fhに付加する。
また、前記ステップ−8において、図8のP4に示すように、総合駆動力Fのピーク値が閾値Aを下回ったとき、ペダリング回数のカウントr2を0から開始し(ステップ−9,10)、カウントされる毎に総合駆動力Fのピーク値と閾値Aとを比較する(ステップ−11)。
前記ステップ−11において総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上のときは、ステップ−11からステップ−8へ戻る。また、前記ステップ−11において総合駆動力Fのピーク値が閾値Aを下回ったとき、ペダリング回数のカウントr2と一定のペダリング回数R2とを比較し(ステップ−12)、ペダリング回数のカウントr2が一定のペダリング回数R2よりも少ない場合、前記ステップ−12からステップ−10に戻る。また、前記ステップ−12において、ペダリング回数のカウントr2が一定のペダリング回数R2以上になった場合、図8のP5に示すように、次回のペダリングから、補助駆動力faを0にする(OFFにする)(ステップ−13)。これにより、補助駆動力faが付加されず、踏力fhのみの走行となる。
前記ステップ−3〜ステップ−6によって、踏力fhのピーク値が一定のペダリング回数R1にわたって閾値A以上であるかが判断され、踏力fhのピーク値が一定のペダリング回数R1にわたって閾値A以上であれば、ステップ−7において次回のペダリングから補助駆動力faが踏力fhに付加される。また、前記ステップ−9〜ステップ−12によって、総合駆動力Fのピーク値が一定のペダリング回数R2にわたって閾値Aを下回っているが判断され、総合駆動力Fのピーク値が一定のペダリング回数R2にわたって閾値Aを下回っていれば、ステップ−13において次回のペダリングから補助駆動力faが0になる。
これによると、先述した実施の形態1と同様に、踏力fhをあまり必要としない平坦な走行場所や下り坂等では補助駆動力faの付加が抑制されるため、走行距離の延長が図られる。また、総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上である時、従来のように補助駆動力faのON−OFFが頻繁に繰り返されるといったチャタリング現象の発生を防止することができ、ペダリング操作を安定して行うことができる。
尚、前記実施の形態3では、ペダリング回数検出部18cは、トルクセンサ17で検出される踏力fhのピークの数に基いてペダリングの回数を検知しているが、クランク軸6の回転数からペダリングの回数を検知してもよい。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4について、図9,図10を参照しながら説明する。
制御部18による制御を、図9のフローチャートと図10のタイムチャートを参照しながら説明する。尚、制御部18による制御は、操作部20の電源スイッチ21がONに切替えられた状態で行われ、OFFに切替えられた状態では行われず、補助駆動力faは付加されない。
先ず、予め、踏力fhと補助駆動力faとを足し合わせた(補助駆動力fa=0の場合は踏力fhのみ)総合駆動力Fに対して1つの閾値Aが設定されている。そして、利用者がペダリングを開始すると、ペダル9に作用する踏力fhがトルクセンサ17によって随時検出される。
ペダリング開始時、図10のP1に示すように、最初のペダリングの際には補助駆動力faを付加せず、総合駆動力Fは踏力fh(空白部)と同値になる(ステップ−1)。
この状態で、随時トルクセンサ17により検出される踏力fhのピーク値と閾値Aとを比較し(ステップ−2)、前記踏力fhのピーク値が閾値Aを下回っているときは、補助駆動力faを付加せず、踏力fhのみの走行となる。
また、前記ステップ−2において、図10のP2に示すように、踏力fhのピーク値が閾値A以上になった時、図10のP3に示すように、次回のペダリングから、アシスト比率を所定の比率αよりも低い比率β(すなわちα>β)にして補助駆動力fa(斜線部)を踏力fhに付加する(ステップ−3)。ステップ−3における付加状態で所定時間T3が経過した後(ステップ−4)、図10のP4に示すように、アシスト比率を所定の比率αに上げて、引き続き補助駆動力faを踏力fhに付加する(ステップ−5)。
その後、踏力fhと補助駆動力faとを足し合わせた総合駆動力Fのピーク値と閾値Aとを比較し(ステップ−6)、前記総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上のときは、アシスト比率は所定の比率αのままで補助駆動力faを踏力fhに付加する。
また、前記ステップ−6において、図10のP5に示すように総合駆動力Fのピーク値が閾値Aを下回ったとき、図10のP6に示すように、次回のペダリングから、アシスト比率を所定の比率αよりも低い比率βに下げて、補助駆動力faを踏力fhに付加する(ステップ−7)。ステップ−7における付加状態で所定時間T4が経過した後(ステップ−8)、図10のP7に示すように補助駆動力faを0にする(OFFにする)(ステップ−9)。これにより、補助駆動力faが付加されず、踏力fhのみの走行となる。
尚、アシスト比率の一例として、比率α=1、比率β=0.5に設定されているが、この数値に限定されるものではない。
前記ステップ−1〜ステップ−5の制御によって、大きな踏力fhを必要とする上り坂等では補助駆動力faが付加され、踏力fhをあまり必要としない平坦な走行場所や下り坂等では補助駆動力faの付加が抑制されるため、走行距離の延長が図られる。
また、踏力fhに補助駆動力faが付加されている時、ステップ−6,9において、総合駆動力Fのピーク値が閾値Aを下回れば補助駆動力faを0にするため、踏力fhのピーク値が閾値Aを下回っても、総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上であれば、補助駆動力faの付加がそのまま続行される。したがって、総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上である時、従来のように補助駆動力faのON−OFFが頻繁に繰り返されるといったチャタリング現象の発生を防止することができ、ペダリング操作を安定して行うことができる。
また、補助駆動力faが踏力fhに付加される場合、いきなり所定の比率αのアシスト比率で補助駆動力faを付加するのではなく、先ず、所定の比率αよりも低い比率βのアシスト比率で所定時間T3にわたって補助駆動力faを付加し、その後、所定の比率αのアシスト比率で補助駆動力faを付加するため、補助駆動力faがOFFからONに切り換わる時、ペダルがいきなり軽くなることはなく、利用者がペダリング操作に違和感を感じることなく自然な感覚でペダリング操作を行うことができる。
同様に、補助駆動力faの付加がカットされる場合、いきなり補助駆動力faを所定の比率αのアシスト比率から0に下げるのではなく、先ず、所定の比率αよりも低い比率βのアシスト比率に下げて所定時間T4にわたり補助駆動力faを付加し、その後、補助駆動力faを0に下げるため、補助駆動力faがONからOFFに切り換わる時、ペダルがいきなり重くなることはなく、利用者がペダリング操作に違和感を感じることなく自然な感覚でペダリング操作を行うことができる。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5について、図11,図12を参照しながら説明する。
制御部18は、ペダリングの回数を検出するペダリング回数検出部18cを備えている。このペダリング回数検出部18cはトルクセンサ17で検出される踏力fhのピークの数に基いてペダリングの回数を検知するものであり、1つのピークを有する波形が1回のペダリングに対応する。
制御部18による制御を、図11のフローチャートと図12のタイムチャートを参照しながら説明する。尚、制御部18による制御は、操作部20の電源スイッチ21がONに切替えられた状態で行われ、OFFに切替えられた状態では行われず、補助駆動力faは付加されない。
先ず、予め、踏力fhと補助駆動力faとを足し合わせた(補助駆動力fa=0の場合は踏力fhのみ)総合駆動力Fに対して1つの閾値Aが設定されている。そして、利用者がペダリングを開始すると、ペダル9に作用する踏力fhがトルクセンサ17によって随時検出される。
ペダリング開始時、図12のP1に示すように、最初のペダリングの際には補助駆動力faを付加せず、総合駆動力Fは踏力fh(空白部)と同値になる(ステップ−1)。
この状態で、随時トルクセンサ17により検出される踏力fhのピーク値と閾値Aとを比較し(ステップ−2)、前記踏力fhのピーク値が閾値Aを下回っているときは、補助駆動力faを付加せず、踏力fhのみの走行となる。
また、前記ステップ−2において、図12のP2に示すように、踏力fhのピーク値が閾値A以上になった時、図12のP3に示すように、次回のペダリングから、アシスト比率を所定の比率αよりも低い比率β(すなわちα>β)にして補助駆動力fa(斜線部)を踏力fhに付加する(ステップ−3)。ステップ−3における付加状態で、ペダリング回数検出部18cによって検出されるペダリング回数が所定のペダリング回数R3に達すると(ステップ−4)、図12のP4に示すように、アシスト比率を所定の比率αに上げて、引き続き補助駆動力faを踏力fhに付加する(ステップ−5)。
その後、踏力fhと補助駆動力faとを足し合わせた総合駆動力Fのピーク値と閾値Aとを比較し(ステップ−6)、前記総合駆動力Fのピーク値が閾値A以上のときは、アシスト比率は所定の比率αのままで補助駆動力faを踏力fhに付加する。
また、前記ステップ−6において、図12のP5に示すように総合駆動力Fのピーク値が閾値Aを下回ったとき、図12のP6に示すように、次回のペダリングから、アシスト比率を所定の比率αよりも低い比率βに下げて、補助駆動力faを踏力fhに付加する(ステップ−7)。ステップ−7における付加状態で、ペダリング回数検出部18cによって検出されるペダリング回数が所定のペダリング回数R4に達すると(ステップ−8)、図12のP7に示すように補助駆動力faを0にする(OFFにする)(ステップ−9)。これにより、補助駆動力faが付加されず、踏力fhのみの走行となる。
前記のような制御によって、補助駆動力faが踏力fhに付加される場合、いきなり所定の比率αのアシスト比率で補助駆動力faを付加するのではなく、先ず、所定の比率αよりも低い比率βのアシスト比率で所定のペダリング回数R3にわたって補助駆動力faを付加し、その後、所定の比率αのアシスト比率で補助駆動力faを付加するため、補助駆動力faがOFFからONに切り換わる時、ペダルがいきなり軽くなることはなく、利用者がペダリング操作に違和感を感じることなく自然な感覚でペダリング操作を行うことができる。
同様に、補助駆動力faの付加がカットされる場合、いきなり補助駆動力faを所定の比率αのアシスト比率から0に下げるのではなく、先ず、所定の比率αよりも低い比率βのアシスト比率に下げて所定のペダリング回数R4にわたり補助駆動力faを付加し、その後、補助駆動力faを0に下げるため、補助駆動力faがONからOFFに切り換わる時、ペダルがいきなり重くなることはなく、利用者がペダリング操作に違和感を感じることなく自然な感覚でペダリング操作を行うことができる。
(実施の形態6)
本発明の実施の形態6における制御方法は、図13〜図15に示すように、前記実施の形態2の制御方法(図5,図6参照)と前記実施の形態4の制御方法(図9,図10参照)とを組み合わせたものである。
同様に、前記実施の形態3の制御方法(図7,図8参照)と前記実施の形態5の制御方法(図11,図12参照)とを組み合わせてもよい。
(実施の形態7)
次に、本発明の実施の形態7について、図16,図17を参照しながら説明する。
操作部20には、電源スイッチ21と、閾値を選択するための複数の選択ボタン23〜25(選択手段の一例)と、バッテリ残容量および閾値状態を表示する表示部26とが設けられている。選択ボタン23〜25はそれぞれ、常に補助駆動力faが付加される通常モードUと、閾値が特定の値Aに設定されるミディアムモードMと、閾値が前記特定の値Aよりも大きな値B(すなわちB>A)に設定されるエコノミモードEとに相当している。尚、一例として、閾値A=10kg、閾値B=15kgに設定されているが、この数値に限定されるものではない。
これによると、利用者が、電源スイッチ21を押してONに切替え、例えばミディアムモード選択ボタン24を押すことにより、制御部18が閾値をAに設定して前記実施の形態1〜実施の形態6のいずれかの制御を行う。また、利用者がエコノミモード選択ボタン25を押すことにより、制御部18が閾値をB(図4参照)に設定して前記実施の形態1〜実施の形態6のいずれかの制御を行う。
このように、閾値の大きさを閾値Aと閾値Bの二種類に変更することができるため、例えば、大きな閾値Bを選択した場合、小さな閾値Aを選択した場合に比べて、バッテリ19の電力消費が抑制され、走行距離を延長することができる。また、脚力の弱い利用者は、閾値Aを選択することにより、閾値Bを選択した場合に比べて、電動自転車1を楽に走行させることができる。
また、利用者が通常モード選択ボタン23を押すことにより、図17のタイムチャートに示されるように、踏力fhに補助駆動力faが常に付加され、これにより、電動自転車1を最も楽に走行させることができる。
尚、前記実施の形態7では、閾値Bを閾値Aより大きく設定しているが、小さく設定してもよい。また、二種類の閾値A,Bを設定しているが、三種類以上の複数種類の閾値からいずれかを選択ボタンで選択してもよい。
本発明に係る電動自転車の制御方法は、二輪タイプの電動自転車に加えて、三輪タイプの電動自転車やそれ以外の特殊なタイプの電動自転車にも適用可能である。
本発明の実施の形態1における電動自転車の後方からの外観図 同、電動自転車の基本構成を概略的に示したブロック図 同、電動自転車の制御方法を示すフローチャート 同、電動自転車のペダリング経過時間と総合駆動力との関係を示すタイムチャート 本発明の実施の形態2における電動自転車の制御方法を示すフローチャート 同、電動自転車のペダリング経過時間と総合駆動力との関係を示すタイムチャート 本発明の実施の形態3における電動自転車の制御方法を示すフローチャート 同、電動自転車のペダリング経過時間と総合駆動力との関係を示すタイムチャート 本発明の実施の形態4における電動自転車の制御方法を示すフローチャート 同、電動自転車のペダリング経過時間と総合駆動力との関係を示すタイムチャート 本発明の実施の形態5における電動自転車の制御方法を示すフローチャート 同、電動自転車のペダリング経過時間と総合駆動力との関係を示すタイムチャート 本発明の実施の形態6における電動自転車の制御方法を示すフローチャート 同、電動自転車の制御方法を示すフローチャート 同、電動自転車のペダリング経過時間と総合駆動力との関係を示すタイムチャート 本発明の実施の形態7における電動自転車の操作部の図 同、電動自転車の通常モード時のペダリング経過時間と総合駆動力との関係を示すタイムチャート 従来の電動自転車の走行距離と補助駆動力の付加の度合いとの関係を示すグラフ 同、電動自転車のペダリング経過時間と総合駆動力との関係を示すタイムチャート
符号の説明
1 電動自転車
7 補助駆動装置
9 ペダル
14 モータ(補助動力源)
17 トルクセンサ(踏力検出部)
A,B 閾値
fa 補助駆動力
fh 踏力
F 総合駆動力
T1,T2 一定時間
T3,T4 所定時間
R1,R2 一定のペダリング回数
R3,R4 所定のペダリング回数
α 所定の比率
β 低い比率

Claims (7)

  1. ペダルに作用する踏力を検出する踏力検出部と、踏力に付加する補助駆動力を補助動力源から発生させる補助駆動装置とを備えた電動自転車の制御方法であって、
    補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値以上になったとき補助駆動力を付加し、
    前記踏力と補助駆動力とを合わせた総合駆動力のピーク値が前記閾値を下回ったとき補助駆動力を0とすることを特徴とする電動自転車の制御方法。
  2. 補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値以上になったとき、次回のペダリングから補助駆動力を付加し、
    総合駆動力のピーク値が前記閾値を下回ったとき、次回のペダリングから補助駆動力を0とすることを特徴とする請求項1記載の電動自転車の制御方法。
  3. 補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が一定時間にわたって閾値以上になったとき、前記一定時間後の次回のペダリングから補助駆動力を付加し、
    総合駆動力のピーク値が一定時間にわたって前記閾値を下回ったとき、前記一定時間後の次回のペダリングから補助駆動力を0とすることを特徴とする請求項1記載の電動自転車の制御方法。
  4. 補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が一定のペダリング回数にわたって閾値以上になったとき、前記一定のペダリング回数後の次回のペダリングから補助駆動力を付加し、
    総合駆動力のピーク値が一定のペダリング回数にわたって前記閾値を下回ったとき、前記一定のペダリング回数後の次回のペダリングから補助駆動力を0とすることを特徴とする請求項1記載の電動自転車の制御方法。
  5. 補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値以上になったとき、踏力に対する補助駆動力の比であるアシスト比率を所定時間にわたって所定の比率よりも低い比率にして補助駆動力を付加し、
    前記所定時間経過後、アシスト比率を所定の比率に上げ、
    前記踏力と補助駆動力とを合わせた総合駆動力のピーク値が前記閾値を下回ったとき、補助駆動力のアシスト比率を所定時間にわたって所定の比率よりも低い比率に下げ、
    前記所定時間経過後、補助駆動力を0とすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電動自転車の制御方法。
  6. 補助駆動力を付加していない状態で検出された踏力のピーク値が閾値以上になったとき、踏力に対する補助駆動力の比であるアシスト比率を所定のペダリング回数にわたって所定の比率よりも低い比率にして補助駆動力を付加し、
    前記所定のペダリング回数後、アシスト比率を所定の比率に上げ、
    前記踏力と補助駆動力とを合わせた総合駆動力のピーク値が前記閾値を下回ったとき、補助駆動力のアシスト比率を所定のペダリング回数にわたって所定の比率よりも低い比率に下げ、
    前記所定のペダリング回数後、補助駆動力を0とすることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項4のいずれか1項に記載の電動自転車の制御方法。
  7. 閾値の大きさを変更可能に設定したことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の電動自転車の制御方法。
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