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JP2008072340A - 色処理装置 - Google Patents

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JP2008072340A JP2006248275A JP2006248275A JP2008072340A JP 2008072340 A JP2008072340 A JP 2008072340A JP 2006248275 A JP2006248275 A JP 2006248275A JP 2006248275 A JP2006248275 A JP 2006248275A JP 2008072340 A JP2008072340 A JP 2008072340A
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Yoshitaka Sasaki
良隆 佐々木
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Abstract

【課題】 入力機器と出力機器の双方で同様の色変換が自動的に適用されて画質が悪化する可能性がある。
【解決手段】 入力デバイスのデバイス特性を取得する入力デバイス特性取得手段と、出力デバイスのデバイス特性を取得する出力デバイス特性取得手段と、色変換特性情報を取得する色変換特性情報と、前記入力デバイス特性に基づいて色変換処理を適用するかどうか判定する色変換判定手段と、前記入力デバイス特性情報で表現される第一色信号を前記出力デバイス特性で表現される第二色信号に変換する色信号変換手段とを備える色変換措置。
【選択図】 図4

Description

本発明は、デジタルカメラ、カラープリンタ等の複数のカラー画像処理装置を組み合わせて利用する場合に好ましい色再現を得る事を目的とした色変換処理に関する。
近年、デジタルカメラやカラープリンタなどカラー画像をデジタル処理する機器の普及が進んでいる。これらの機器の普及に伴い、簡易に高画質なカラー画像が得られる機器への要求が高まっている。そこで、カラー画像を扱う機器の多くは、表示・出力する画像の色をより鮮やかに、より好ましく見えるように自動的に補正する機能を提供している。このような、再現する色の自動補正機能の多くは主に記憶色と呼ばれる色を好ましく再現する。具体的には、肌色を明るく再現したり、草木の緑色をより鮮やかに再現したりすることで、実際の色とは異なるものの、見た目の印象の良い画像を提供することが可能となる。
特開2001−111859号公報 特開2004−343809号公報
しかしながら、複数のカラー画像処理装置を利用する場合、個々のカラー画像処理装置が上記自動色補正を適用すると、同一カラー画像に対して複数回に渡って同様の色補正処理が適用される結果となり、最終的に出力される画像の画質が悪化するという不具合が生じる可能性がある。具体的には、デジタルカメラで草木の緑を鮮やかに再現する撮影モードで撮影した画像を、カラープリンタで印刷する際に緑を鮮やかに再現する設定で印刷した場合、緑色が強調されすぎて画質が悪化する、といった現象が発生する。従って、カラー画像処理をする機器を複数使用する場合、その組み合わせに十分注意する必要がある。このような問題を解決する手段として、基準白色と基本色(CMY三色)のベクトルに基づいて色変換を調整する手法(特許文献1)がある。この手法は複数の入出力デバイスの組み合わせに対して色品質の高いカラー画像を得ることを目的としたものであるが、デバイスの色変換処理の有無は考慮されていない。また、画像撮影時のフラッシュの有無に応じて色変換を調整する手法(特許文献2)がある。この手法では色調整の有無を判定する条件が撮影時のフラッシュに限定される。
そこで、本発明は上記事情を鑑み、入力機器と出力機器の双方で同様の色補正処理が適用されることを防止し、任意の入出力デバイスの組み合わせに対して所望の好ましい色再現を得ることが可能となる色変換方法を提供することを目的とする。
色処理装置としての本発明の手段は、入力デバイスのデバイス特性を取得する入力デバイス特性取得手段と、出力デバイスのデバイス特性を取得する出力デバイス特性取得手段と、色変換特性を取得する色変換特性取得手段と、前記入力デバイス特性に基づいて色変換処理の適用可否を判定する判定手段と、前記入力デバイス特性で表現される第一色信号を前記出力デバイス特性で表現される第二色信号に変換する変換手段とを備えることを特徴とする。
また、前記入力デバイス特性取得手段で取得する入力デバイス特性情報は、少なくとも入力デバイスの色再現範囲の推定可能な第一色域情報と、前記第一色信号をデバイス非依存の色空間で表現される第三色信号に変換する第一色変換定義と、前記第一色変換定義の作成条件を示す変換定義作成情報とを含むことを特徴とする。
また、前記出力デバイス特性取得手段で取得する出力デバイス特性情報は、少なくとも出力デバイスの色再現範囲の推定可能な第二色域情報と、デバイス非依存の色空間で表現される前記第三色信号を前記第二色信号に変換する第二色変換定義とを含むことを特徴とする。
また、前記色変換特性取得手段で取得する色変換特性情報は明度、彩度、色相の少なくとも一つを変換する色変換情報と、前記第一色域情報および前記第二色域情報に基づいて入力デバイスの色再現範囲を出力デバイスの色再現範囲に圧縮する色域圧縮情報を含むことを特徴とする。
また、前記判定手段は、前記変換定義作成情報に基づいて判定することを特徴とする。
また、前記変換手段は、前記色変換情報に基づく色変換手段と、前記色域圧縮情報に基づく色域圧縮手段とを備えることを特徴とする。
以上の構成によれば、任意の入出力デバイスの組み合わせにおいて、入力デバイスでの色補正の有無に応じて色調整手段の適用の可否を自動的に変更することが可能となるので入力デバイス側と出力デバイス側で二重に色変換処理を適用することを防止することが可能となり、容易に好ましい色再現を得ることが可能となる。
<実施形態1>
本実施形態の構成例について図1のブロック図を参照して説明する。
101はデバイス特性、色変換特性、カラー画像等を入力する入力部、102は色変換処理を実行する色変換部、103は色変換処理に要するデータを記憶する記憶部、104はカラー画像等を出力する出力部である。上記構成において、デジタルカメラで撮影した画像を入力部101から入力し、色変換部102で色変換した画像を出力部104から出力した画像をカラープリンタで印刷する処理の詳細について説明する。
以下では、色変換装置で色変換するアプリケーションのインターフェイス例について図2を参照して説明する。
201は入力デバイスのデバイス特性情報の取得を指示する入力デバイス特性取得ボタン、202は取得した入力デバイス特性を表示する入力デバイス特性表示領域、203は色変換特性の取得を指示する色変換特性設定ボタン、204は取得した色変換特性を表示する色変換特性表示領域、205は出力デバイス特性情報の取得を指示する出力デバイス特性設定ボタン、206は取得した出力デバイス特性を表示する出力デバイス特性表示領域、207は色変換する画像の取得を指示する画像入力ボタン、208は取得した画像を表示する画像表示領域、209は色変換の実行を指示する色変換実行ボタン、210は色変換の進行状況を表示する色変換状況表示領域、211は色変換の終了した画像の出力を指示する画像出力ボタンである。
以下では、上記アプリケーションで実行する色変換処理について図3のフローチャート図を参照して説明する。
ステップ301では、入力デバイス特性取得ボタン201を押下して入力部101から入力される入力デバイス特性情報を取得する。取得する入力デバイス特性情報は、画像を撮影したデジタルカメラの色再現範囲の推定が可能な入力色域情報と、撮影した画像のRGB値をデバイス非依存のL値に変換する変換定義と、画像撮影時の撮影モードに関する情報を含む。尚、前記撮影モードにおいて、モード1の場合は色変換を適用したデータが生成され、モード2の場合は色変換の適用されないデータが生成されるものとして以下の説明をする。取得した入力デバイス特性情報は記憶部103に記憶されると共に入力デバイス特性表示領域202に表示される。
ステップ302では、色変換特性設定ボタン203を押下して入力部101から入力される色変換特性情報を取得する。取得する色変換特性情報は、明度、彩度、色相の少なくとも一つを変換する関数などの色変換情報と、色域圧縮方法を決定する色域圧縮情報を含む。色変換情報および色域圧縮情報の具体例に関しては後述する。取得した色変換特性情報は記憶部103に記憶されると共に色変換特性表示領域204に表示される。
ステップ303では、出力デバイス特性取得ボタン205を押下して入力部101から入力される出力デバイス特性情報を取得する。取得する出力デバイス特性情報は、出力するカラープリンタの色再現範囲の推定が可能な出力色域情報と、デバイス非依存のLab値をカラープリンタのRGB値に変換する変換定義と含む。取得した出力デバイス特性情報は記憶部103に記憶されると共に出力デバイス特性表示領域206に表示される。
ステップ304では、画像入力ボタン207を押下して入力部101からデジタルカメラで撮影したカラー画像を取得する。取得したカラー画像は記憶部103に記憶されると共に画像表示領域208に表示される。
ステップ305では、色変換実行ボタン209を押下してステップ304で取得したカラー画像の色変換を実行する。色変換部102は記憶部103から入力デバイス特性情報、色変換特性情報、出力デバイス特性情報、カラー画像をそれぞれ取得して、カラー画像の色を変換する。色変換終了後は変換した画像を記憶部103に記録する。上記色変換の詳細に関しては後述する。
ステップ306では、画像出力ボタン211を押下して記憶部103に記憶されている色変換後の画像を出力部102に送信する。送信された画像はステップ303で取得した出力デバイス特性情報に対応するカラープリンタから出力される。
以下では、ステップ305における色変換部102の色変換処理の詳細について図4のフローチャート図を参照して説明する。
ステップ401では、記憶部103から、ステップ304で指定された画像、ステップ303で指定された出力デバイス特性情報、ステップ302で指定された色変換特性情報、およびステップ301で指定された入力デバイス特性情報を取得する。
ステップ402では、ステップ401で取得した入力デバイス特性情報から入力画像の撮影モード情報を取得して、取得した入力デバイス特性情報に色変換が適用されているかどうか判定する。前述のように、色変換が適用されているモード1の場合ステップ404に移行し、色変換が適用されていないモード2の場合はステップ403に移行する。ここで、入力デバイスで色変換の適用の有無を判定する方法は撮影モードに限定されるものではなく、例えば通常の入力特性情報を何らかの方法で調整した場合なども含まれる。
ステップ403では、ステップ401で取得した画像を入出力デバイス特性情報および色変換特性情報に基づいて色変換する。
ステップ404では、ステップ401で取得した入力デバイス特性情報で取得した入力デバイスの色域を、ステップ401で取得した出力デバイス特性情報で取得した出力デバイスの色域に圧縮する。
ここで、ステップ403およびステップ404の色変換処理に関して、入力画像のRGB値を色変換特性情報に基づいて色変換した後、出力デバイス特性に基づくRGB値に変換する例を図5のブロック図を参照して説明する。501ではステップ401で取得した入力デバイス特性情報に含まれる変換定義を用いて入力画像のRGB値を明度、彩度、色相の三成分に変換する。まず、変換定義を用いてRGB値をL値に変換する。変換方法に関しては所定の変換関数や変換テーブル(LUT)等、所望の方法でかまわない。次に、次式でLh値に変換する。
Figure 2008072340
502での処理はステップ402での判定結果によって異なる。入力デバイスの変換定義に色変換が適用されていない場合、502(a)の処理が適用され、ステップ401で取得した色変換特性情報に基づいて明度、彩度、色相を変換する。一方、入力デバイスの変換定義で色変換が適用されている場合、502(b)の処理が適用され、色変換特性情報に基づく色変換処理が実行されないため、色変換の重複適用が防止される。502(a)では、色変換特性情報で与えられる明度の変換関数をFL、彩度の変換関数をFC、色相の変換関数をFHとすると入力値Lと出力値Lの関係は次式になる。
=F(L
=F(C
=F(h
503では色変換特性情報から取得した色域圧縮情報に基づき入力デバイス色域を出力デバイス色域に圧縮する。色域圧縮の方法は任意に指定してかまわない。例えば、図6(a)のように、色相を維持してL=50方向に圧縮する方法や、図6(b)のように、色差が最小となる方向に圧縮する方法などがよく知られている。
504では、まず、出力色域内部に変換したLh値を次式でL値に変換する。
=Ccos(h)
=Csin(h)
そして、ステップ401で取得した出力デバイス特性情報に含まれる変換定義に基づいてL値を出力デバイスのRGB値に変換する。変換方法は入力側の変換定義と同様、所望の方法で変換してかまわない。
ステップ405では、出力デバイスに対応するRGB値に変換された画像を記憶部103に記憶する。
以上の構成により、入力デバイス特性情報に基づいて色変換の適用可否が選択されるので、色変換を重複して適用することを防止することが可能となり、任意の入出力機器間で好ましい色再現で出力を得ることが可能となる。
<実施形態2>
本実施例では、図1の構成において、第一のカラープリンタ用のデバイス特性情報に基づいて作成した画像を第二のカラープリンタで印刷する場合の処理の詳細について説明する。
以下では、図2のアプリケーションで実行する色変換処理について図3のフローチャート図を参照して説明する。
ステップ301では、入力デバイス特性取得ボタン201を押下して入力部101から入力される入力デバイス特性情報を取得する。取得する入力デバイス特性情報は、第一カラープリンタの色再現範囲の推定が可能な入力色域情報と、第一のカラープリンタに依存するRGB値をデバイス非依存のL値に変換する変換定義と、第一カラープリンタの印刷モードに関する情報を含む。尚、印刷モードで写真用の場合は色変換が適用されたデータであり、テキスト用の場合は色変換が適用されていないデータを表すものとして以下の説明をする。但し、印刷モードに関してはこれに限定するものではない。取得した入力デバイス特性情報は記憶部103に記憶されると共に入力デバイス特性表示領域202に表示される。
ステップ302からステップ306までの処理は実施形態1と同様である。
以下では、ステップ305における色変換部102の色変換処理の詳細について図4のフローチャート図を参照して説明する。
ステップ401の処理は実施形態1と同様である。
ステップ402では、ステップ401で取得した入力デバイス特性情報から印刷モード情報を取得して、取得した入力デバイス特性情報に色変換が適用されているかどうか判定する。前述のように、色変換が適用されている写真用の場合ステップ404に移行し、色変換が適用されていないテキスト用の場合はステップ403に移行する。ここで、入力デバイスで色変換の適用の有無を判定する方法は印刷モードに限定されるものではなく、例えばプリンタプロファイルを手動で調整した場合なども含まれる。
ステップ403およびステップ404の処理は実施形態1と同様である。
ここで、ステップ403およびステップ404の色変換処理に関して、入力画像のRGB値を色変換特性情報に基づいて色変換した後、出力デバイス特性に基づくRGB値に変換する例を図5のブロック図を参照して説明する。501の処理は実施形態1と同様である。502での処理はステップ402での判定結果によって異なる。印刷モードが色変換の適用されていないテキスト用の場合、502(a)の処理が適用され、ステップ401で取得した色変換特性情報に基づいて明度、彩度、色相を変換する。一方、印刷モードが色変換の適用されている写真用の場合、502(b)になり、色変換処理が実行されないため、色変換の重複適用が防止される。また、入力側のプリンタで調整した色再現が保存されるため、入力側のプリンタと異なるプリンタで画像を出力する場合でも、入力側のプリンタと近似の色再現を得ることが可能となる。尚、以下の処理は実施形態1と同様である。
色変換装置の構成を示すブロック図である。 色変換装置のインターフェイスを示す図である。 色変換処理の概要を示すフローチャート図である。 色変換処理の詳細を示すフローチャート図である。 色変換処理の例を示すブロック図である。 色域圧縮処理の例を示す図である。
符号の説明
101 入力部
102 色変換部
103 記憶部
104 出力部

Claims (6)

  1. 入力したカラー画像の色を好ましい色に変換して出力する色処理装置であって、入力デバイスのデバイス特性を取得する入力デバイス特性取得手段と、出力デバイスのデバイス特性を取得する出力デバイス特性取得手段と、色変換特性を取得する色変換特性取得手段と、前記入力デバイス特性に基づいて色変換処理の適用可否を判定する判定手段と、前記入力デバイス特性で表現される第一色信号を前記出力デバイス特性で表現される第二色信号に変換する変換手段とを備えることを特徴とする色処理装置。
  2. 請求項1に記載の色処理装置であって、前記入力デバイス特性取得手段で取得する入力デバイス特性情報は、少なくとも入力デバイスの色再現範囲の推定可能な第一色域情報と、前記第一色信号をデバイス非依存の色空間で表現される第三色信号に変換する第一色変換定義と、前記第一色変換定義の作成条件を示す変換定義作成情報とを含むことを特徴とする色処理装置。
  3. 請求項1および請求項2に記載の色処理装置であって、前記出力デバイス特性取得手段で取得する出力デバイス特性情報は、少なくとも出力デバイスの色再現範囲の推定可能な第二色域情報と、デバイス非依存の色空間で表現される前記第三色信号を前記第二色信号に変換する第二色変換定義とを含むことを特徴とする色処理装置。
  4. 請求項1から請求項3に記載の色処理装置であって、前記色変換特性取得手段で取得する色変換特性情報は明度、彩度、色相の少なくとも一つを変換する色変換情報と、前記第一色域情報および前記第二色域情報に基づいて入力デバイスの色再現範囲を出力デバイスの色再現範囲に圧縮する色域圧縮情報を含むことを特徴とする色処理装置。
  5. 請求項1および請求項2に記載の色処理装置であって、前記判定手段は、前記変換定義作成情報に基づいて判定することを特徴とする色処理装置。
  6. 請求項1から請求項5に記載の色処理装置であって、前記変換手段は、前記色変換情報に基づく色変換手段と、前記色域圧縮情報に基づく色域圧縮手段とを備えることを特徴とする色処理装置。
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