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JP2008070350A - 光断層画像化装置 - Google Patents

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JP2008070350A JP2007152007A JP2007152007A JP2008070350A JP 2008070350 A JP2008070350 A JP 2008070350A JP 2007152007 A JP2007152007 A JP 2007152007A JP 2007152007 A JP2007152007 A JP 2007152007A JP 2008070350 A JP2008070350 A JP 2008070350A
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Abstract

【課題】光断層画像化装置において、プローブが回転しても、安定して良好な画質の断層画像を取得する。
【解決手段】プローブ431は、測定光L1を導波するための偏波保存ファイバである光ファイバPFB6が内部に配設されるとともに、該偏波保存ファイバの周方向に回転可能に構成されている。プローブ431が回転しても、光分割手段3から光ファイバPFB6へ入射する測定光L1の偏光方向と光ファイバPFB6の偏光軸の方向とが一致した状態を維持するように、プローブ431の回転に伴い、光分割手段3から光ファイバPFB6へ入射する測定光L1の偏光方向を回転させる偏光方向回転手段70を設ける。
【選択図】図8

Description

本発明は、OCT(Optical Coherence Tomography)計測により光断層画像を取得する光断層画像化装置に関するものである。
従来、生体組織の光断層画像を取得する際に、OCT計測を利用した光断層画像取得装置が用いられることがある。この光断層画像取得装置では、光源から射出された低コヒーレント光を測定光と参照光とに分割した後、該測定光が測定対象に照射されたときの測定対象からの反射光と参照光とを合波し、該反射光と参照光との干渉光の強度に基づいて光断層画像を取得する(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4参照)。
上記のような光断層画像取得装置では、参照光の光路長を変更することにより、測定対象に対する深さ方向の位置(以下、深さ位置という)を変更し光断層画像を取得するTD−OCT(Time domain OCT)計測を利用した装置がある。
また、近年では、上述した参照光の光路長を変更することなく高速に光断層画像を取得するSD−OCT(Spectral Domain OCT)計測を利用したSD−OCT装置が提案されている。このSD−OCT装置は、広帯域の低コヒーレント光をマイケルソン型干渉計を用いて測定光と参照光とに分割した後、測定光を測定対象に照射させ、そのとき戻って来た反射光と参照光とを干渉させ、この干渉光を各周波数成分に分解したチャンネルドスペクトルをフーリエ変換することにより、深さ方向の走査を行わずに光断層画像を構成するようにしたものである。
さらに、参照光の光路長の変更を行うことなく高速に光断層画像を取得する装置として、SS−OCT(Swept source OCT)計測による光断層画像化装置も提案されている。このSS−OCT装置は、光源から射出されるレーザ光の周波数を掃引させて反射光と参照光とを各波長において干渉させ、一連の波長に対する干渉スペクトルをフーリエ変換することにより測定対象の深さ位置における反射光強度を検出し、これを用いて光断層画像を構成するようにしたものである(例えば、非特許文献1参照)。
上記のような各方式の光断層画像化装置が内視鏡に適用される際には、体腔内に挿入されるプローブの内部にファイバを配設し、該ファイバにより光を導波する。また、光断層画像化装置では、測定対象の所定面に沿った断層画像を取得することが多い。そのためには、プローブの周方向に光を走査することが必要であり、そのような光走査の手法の1つとして、プローブを周方向に回転可能となるように構成したものが知られている。
一方、生体等には複屈折性や旋光性を有するものがあり、このような偏光特性を調べるために、測定対象に光を照射したときの反射光の偏光状態を測定する光断層画像化装置が知られている(例えば、特許文献5、非特許文献2、非特許文献3参照)。
特開2000−262461号公報 特開2004−209268号公報 特開2004−223269号公報 特開2001−264246号公報 特開2002−301049号公報 R.Huber,M. Wojtkowski,K. Taira, and J. G. Fujimonto, OPTICS EXPRESS, 2 May, Vol.13, No.9, 3513 (2005) M. Pircher, E. Goetzinger, R. Leiner and C. Hitzenberger, OPTICS EXPRESS, 12 July, Vol.12, No.14, 3236 (2004) J. F. de Boer, T. Milner, J. S. Nelson, OPTICS LETTERS, Vol.24, No.5, March 1, 300-302 (1999)
上記のように偏光状態を測定する光断層画像化装置では、一般に、光源としてレーザを用い、測定光および参照光として偏光方向が所定の方向に設定された直線偏光を用いる。反射光と参照光の偏光方向が一致しているときに干渉光の強度が最大になるため、反射光と参照光の偏光方向を調整した上で両者を合波させることが好ましい。ところが、通常内視鏡に用いられているシングルモードファイバは、伝播する光の偏光状態を必ずしも保存できるものではないため、プローブ回転に伴う振動や温度変化等の変動要因により、ファイバ内を伝播する光の偏光状態が変化する。例えば、光源から射出された光が直線偏光であっても、その偏光方向が変わったり、その一部が楕円偏光になったり、ファイバ内を伝播する光の偏光状態は常に揺らいだものとなる。しかしながら、このように偏光状態が揺らいだ光では、測定対象の偏光特性を正確に測定することはできない。
また、光断層画像化装置に用いられているミラーやファイバカプラ等の光学部品は、入射する光の偏光方向により透過率や反射率、分岐比等が異なるという偏光特性をもつ。上記のように、偏光状態が揺らいでいる光が偏光特性をもつ光学部品に入射すると、検出器で受けた信号レベルが変動し、S/N比が低下し、本来の測定値とは異なる値となる。結果として、例えばざらついた画質の画像になるなど、断層画像の画質が劣化し、本来ならば識別できるものができなくなる。これは、測定対象の偏光特性を測定する場合に限らず、一般的な測定に関しても生じる問題である。
そこで、プローブ内のファイバとして、直線偏光の偏光方向を保存して伝播可能な偏波保存ファイバを用いることが考えられるが、そのためには偏波保存ファイバの固有の偏光軸の方向と入射する直線偏光の偏光方向とを一致させて入射させる必要がある。しかし、上記のように周方向の光走査のためにプローブが回転すると、プローブ内部に配設された偏波保存ファイバも回転することになり、偏波保存ファイバの偏光軸の方向と入射する直線偏光の偏光方向とを常に一致させることはできない。これらが一致していないと、直線偏光を偏波保存ファイバに入射させても、その射出光は多くの場合は直線偏光とならずに楕円偏光になり、偏光特性の測定には不適である上に、プローブの回転に伴い射出光の偏光状態が変化するため、信号レベルが変動し、断層画像の画質が劣化する。
直線偏光を偏波保存ファイバに入射させる前に、該直線偏光を非直線偏光に変換し、所定の偏光方向の光のみを透過させる偏光板を配置して、プローブの回転に連動してこの偏光板を回転させることによりプローブ内の偏波保存ファイバの偏光軸と入射光の偏光方向を一致させることも考えられるが、この場合には、所定の偏光方向の光以外は偏光板で吸収あるいは反射されるため、光量損失が大きい。
偏光方向を調整するための素子として、特許文献1には、プローブ先端に設けられたファラデーローテータが記載されている。しかし、ファラデーローテータは、体腔内に挿入する細いプローブの先端に設けるためには小型化が必要であり、小型化が可能な種類のファラデーローテータは使用波長が限定され、上記光断層画像化装置には不適である。ファラデーローテータの材質として、結晶自身に磁性を有する磁性ガーネット単結晶を用いることで多少の小型化を図ることはできるが、このようなファラデーローテータは、用いる磁性体の屈折率が高いため、反射によるゴーストが出やすいという問題がある。そのため、屈折率整合水を入れた水密シールを設ける、接合面を非直角にして反射光が戻るのを防止する、等の反射防止対策が必要となり、コストアップの要因となる。
特許文献1には、偏光方向を調整するための手段として偏波面コントローラも記載されている。また、特許文献4には、光路の一部に偏波保存ファイバを用い、光路の他部にはシングルモードファイバを用いて偏波面コントローラで偏光方向を調整するように構成された装置が記載されている。しかし、偏波面コントローラは、機械駆動であるため動作速度が遅い、装置の大型化を招く、高感度であるがゆえに不安定である、調整箇所が3箇所あるため最適な組合せを見つけるのに時間がかかる、ファイバ内の伝播状態が変化する度に人為的な調整が必要である等の短所があり、実用性に優れたものとはいえない。特に偏波面コントローラによる調整では、上記のようにコントロールスピードに問題があるため、例えばOCT計測を利用して診断を行っている間に偏光方向が大きくずれると、診断が中断してしまう虞もある。
そこで、本発明は、プローブが回転しても、安定して良好な画質の断層画像を低コストで取得可能な光断層画像化装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の光断層画像化装置は、光を射出する光源ユニットと、前記光源ユニットから射出された光を測定光と参照光とに分割する光分割手段と、前記測定光を測定対象まで導波し、前記測定光が前記測定対象に照射されたときの該測定対象からの反射光を導波するプローブと、前記反射光と前記参照光とを合波する合波手段と、前記合波手段により合波された前記反射光と前記参照光との干渉光を検出する干渉光検出手段と、前記干渉光検出手段により検出された前記干渉光から前記測定対象の断層画像を取得する画像取得手段とを備えた光断層画像化装置において、前記プローブは、前記測定光および前記反射光を導波するための偏波保存ファイバが内部に配設されるとともに、該偏波保存ファイバの周方向に回転可能に構成されており、前記偏波保存ファイバの長さが、該偏波保存ファイバと前記測定光の波長に基づいて定まるビート長の半分の整数倍であることを特徴とするものである。
なおここで「偏波保存ファイバ」とは、直交する固有の2つの偏光軸をもち、該偏光軸の方向に直線偏光の偏光方向を一致させて入射させると、該直線偏光の偏光方向を保存して伝播させることができるものである。
また、「ビート長」とは、上記2つの偏光軸方向の各成分の光の位相差が2π(1周期)となる長さであり、偏波保存ファイバ内を伝播する光の波長λ、偏波保存ファイバの複屈折率Bを用いて、λ/Bで表されるものである。具体的には、「ビート長」は、偏波保存ファイバの偏光軸の方向と異なる偏光方向の直線偏光が、該偏波保存ファイバを伝播後、再び入射時と同方向の偏光方向の直線偏光となるときの最小の伝播距離であり、「ビート長の半分」は、上記伝搬後、入射時の偏光方向と直交する偏光方向の直線偏光となるときの最小の伝播距離である。なお、上記の「偏波保存ファイバの長さ」とは、偏波保存ファイバの光軸方向の長さ、すなわち伝搬距離に相当するものを意味する。
本発明の第2の光断層画像化装置は、光を射出する光源ユニットと、前記光源ユニットから射出された光を測定光と参照光とに分割する光分割手段と、前記測定光を測定対象まで導波し、前記測定光が前記測定対象に照射されたときの該測定対象からの反射光を導波するプローブと、前記反射光と前記参照光とを合波する合波手段と、前記合波手段により合波された前記反射光と前記参照光との干渉光を検出する干渉光検出手段と、前記干渉光検出手段により検出された前記干渉光から前記測定対象の断層画像を取得する画像取得手段とを備えた光断層画像化装置において、前記プローブは、前記測定光および前記反射光を導波するための偏波保存ファイバが内部に配設されるとともに、該偏波保存ファイバの周方向に回転可能に構成されており、前記光分割手段から前記偏波保存ファイバへ入射する前記測定光の偏光方向と該偏波保存ファイバの偏光軸の方向とが一致した状態を維持するように、前記プローブの回転に伴い、前記光分割手段から前記偏波保存ファイバへ入射する前記測定光の偏光方向を回転させる偏光方向回転手段を設けたことを特徴とするものである。
なおここで、「測定光の偏光方向と該偏波保存ファイバの偏光軸の方向とが一致」とは、偏波保存ファイバの2つの偏光軸のいずれか一方の方向と、測定光の偏光方向とが一致するという意味である。
また、「偏光方向回転手段」としては、例えば1/2波長板等が考えられる。
ここで、前記測定対象に照射される前記測定光が第1の偏光方向の直線偏光であり、前記合波手段に入射する前記参照光が、前記第1の偏光方向および前記第1の偏光方向と直交する第2の偏光方向の2つの偏光成分の光を含み、前記干渉光検出手段が前記2つの偏光成分ごとに検出するものであるよう構成してもよい。
また、前記光源ユニットから前記光分割手段までの前記光の導波、前記光分割手段から前記プローブまでの前記測定光の導波、前記プローブから前記合波手段までの前記反射光の導波、および前記光分割手段から前記合波手段までの前記参照光の導波に、偏波保存ファイバを用いるよう構成してもよい。
前記光源ユニットが、波長を一定の周期で掃引したレーザ光を射出するものであり、前記画像取得手段が、前記干渉光を周波数解析することにより前記測定対象の断層画像を取得する取得するSS−OCT計測を利用した装置として構成してもよい。
前記光源ユニットが、光増幅手段と、該光増幅手段から出力された光の一部を帰還光として前記光増幅手段に導波する偏波保存ファイバと、前記帰還光の波長を選択するファブリーペロー型波長可変フィルタと、を有するように構成してもよい。
前記光源ユニットが、低コヒーレント光を射出するものであり、前記画像取得手段が、前記干渉光を周波数解析することにより前記測定対象の断層画像を取得するSD−OCT計測を利用した装置として構成してもよい。
本発明の第1の光断層画像化装置は、回転するプローブ内の測定光および反射光の導波に偏波保存ファイバを用い、その長さをビート長の半分の整数倍にしているため、この偏波保存ファイバに入射した直線偏光は、該直線偏光の偏光方向と偏波保存ファイバの偏光軸の方向とに関係なく、必ず該直線偏光と同方向もしくはそれと直交する偏光方向の直線偏光として射出される。したがって、プローブが回転しても、測定対象に照射される光は、常に上記のように偏光方向の定まった直線偏光にすることができる。本発明の第1の光断層画像化装置によれば、従来の偏波面コントローラを用いた場合のコントロールスピードの問題や、ファラデーローテータを用いた場合のコストの問題等を解決でき、安定して良好な画質の断層画像を取得することができる。
また、本発明の第2の光断層画像化装置によれば、偏光方向回転手段により、光分割手段から偏波保存ファイバへ入射する測定光の偏光方向と偏波保存ファイバの偏光軸の方向とが一致した状態が維持されるため、プローブが回転しても、偏波保存ファイバから射出される光は常に偏光軸と同方向の直線偏光にすることができる。本発明の第2の光断層画像化装置によれば、従来の偏波面コントローラを用いた場合のコントロールスピードの問題や、ファラデーローテータを用いた場合のコストの問題等を解決でき、安定して良好な画質の断層画像を取得することができる。
ここで、測定対象に照射される前記測定光が第1の偏光方向の直線偏光であり、前記合波手段に入射する前記参照光が、前記第1の偏光方向および前記第1の偏光方向と直交する第2の偏光方向の2つの偏光成分の光を含み、前記干渉光検出手段が前記2つの偏光成分ごとに検出するものであるようにした場合には、測定対象の旋光性を測定することができる。
また、前記光源ユニットから前記光分割手段までの前記光の導波、前記光分割手段から前記プローブまでの前記測定光の導波、前記プローブから前記合波手段までの前記反射光の導波、および前記光分割手段から前記合波手段までの前記参照光の導波に、偏波保存ファイバを用いた場合には、上記全ての導波経路において、ファイバの曲げやねじり、温度変化や振動等の変動要因にかかわらず、偏光状態を保存して光を伝播させることが可能になり、ファラデーローテータや偏波コントローラを用いて偏光の調整を行うことなく、測定環境による偏光状態の変動を防止して、再現性良く安定的に良好な画質の断層画像を取得することができる。
ここで、前記光源ユニットが、波長を一定の周期で掃引したレーザ光を射出するものであり、前記画像取得手段が、前記干渉光を周波数解析することにより前記測定対象の断層画像を取得するものであれば、SS−OCT計測を利用した装置とすることができ、参照光の光路長を変更することなく高速に断層画像を取得することができる。
さらに、前記光源ユニットが、光増幅手段と、該光増幅手段から出力された光の一部を帰還光として前記光増幅手段に導波する偏波保存ファイバと、前記帰還光の波長を選択するファブリーペロー型波長可変フィルタと、を有するものであれば、光源ユニット内の偏光状態を安定して保持できるとともに、機械的に信頼性の高いファブリーペロー型波長可変フィルタにより安定して波長掃引を行うことができる。
また、前記光源ユニットが、低コヒーレント光を射出するものであり、前記画像取得手段が、前記干渉光を周波数解析することにより前記測定対象の断層画像を取得するものであれば、SD−OCT計測を利用した装置とすることができ、参照光の光路長を変更することなく高速に断層画像を取得することができる。
以下、図面を参照して本発明の光断層画像化装置の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施形態による光断層画像化装置100の構成を示す図である。光断層画像化装置100は、例えば体腔内の生体組織や細胞等の測定対象の断層画像をSS−OCT計測により取得するものである。光断層画像化装置100は、光Lを射出する光源ユニット10と、光源ユニット10から射出された光Lを測定光L1と参照光L2とに分割する光分割手段3と、光分割手段3により分割された参照光L2の光路長を調整する光路長調整手段20と、光分割手段3により分割された測定光L1を測定対象Sまで導波し、測定光L1が測定対象Sに照射されたときの該測定対象Sからの反射光L3を導波するプローブ30と、反射光L3と参照光L2とを合波する合波手段4と、合波手段4により合波された反射光L3と参照光L2との干渉光L4を検出する干渉光検出手段40と、干渉光検出手段40により検出された干渉光L4を周波数解析することにより測定対象Sの断層画像を取得する画像取得手段50とを有している。
なお、以下の第1の実施形態による光断層画像化装置100の説明では、説明を容易にするため、測定対象Sは旋光性をもたないものとして扱うが、光断層画像化装置100を用いて旋光性を有する測定対象Sの断層画像を取得することも可能である。これは、特に断りのない限り、他の実施形態の光断層画像化装置についても同様である。
光源ユニット10は、周波数を一定の周期で掃引させながらレーザ光Lを射出するものであり、レーザ媒質としては、半導体レーザに使用される半導体レーザ媒質が使用されている。具体的には、光源ユニット10は、光結合用のレンズ11aおよび11bと、半導体レーザ媒質12と、コリメートレンズ13と、回折光学素子14と、リレーレンズ15と、ポリゴンミラー16とを備えている。
半導体レーザ媒質12から射出した光は、コリメートレンズ13により平行光に変換され、回折光学素子14により空間的に波長分散され、リレーレンズ15を通りポリゴンミラー16により反射される。この反射光の一部は戻り光として同経路を逆向きに進行して半導体レーザ媒質12に帰還する。
ここで、ポリゴンミラー16は図1の矢印方向に回転するものであり、各反射面の角度がリレーレンズ15の光軸に対して変化する。これにより、回折光学素子14において波長分散された光のうち、特定の波長の光のみが戻り光として半導体レーザ媒質12に帰還する。半導体レーザ媒質12のコリメートレンズ13側の射出端面およびポリゴンミラー16により、共振器が構成され、半導体レーザ媒質12の光結合用のレンズ11a側の射出端面からレーザ光Lが射出される。この時の半導体レーザ媒質12の入出射端面は、無反射コート膜が施されており、単体ではレーザ発振はしないような構造となっている。ポリゴンミラー16からの外部からの戻り光により共振器が形成されて始めてレーザ発振が起こる様に予め設計がされている。なお、このレーザ光Lの波長は、回折光学素子14で決定された戻り光の波長である。そして半導体レーザ媒質12から射出されたレーザ光Lはレンズ11aにより平行光にされレンズ11bにより集光されて光ファイバPFB1に入射する。
戻り光の波長は光学系15の光軸とポリゴン反射面との角度によって決まるものであるから、ポリゴンミラー16が矢印方向に等速で回転したとき、ポリゴンミラー16から再び半導体レーザ媒質12に入射する光の波長は時間の経過に伴って一定の周期で変化することになる。結果として、光源ユニット10から波長を一定の周期で掃引したレーザ光Lが光ファイバPFB1側に射出されることになる。なお、レーザ光Lはほぼ直線偏光の状態で光ファイバPFB1に入射する。
光分割手段3は、たとえば2×2の光ファイバカプラから構成されており、光源ユニット10から光ファイバPFB1により光分割手段3まで導波された光Lを測定光L1と参照光L2に分割する。光分割手段3の分岐比はたとえば50:50である。光分割手段3は、2本の光ファイバPFB2、PFB3にそれぞれ光学的に接続されており、測定光L1は光ファイバPFB2によりプローブ30まで導波され、参照光L2は光ファイバPFB3により光路長調整手段20まで導波される。なお、本実施形態における光分割手段3は、合波手段4としても機能するものである。
光ファイバPFB2にはプローブ30が光学的に接続されており、測定光L1は光ファイバPFB2からプローブ30へ導波される。プローブ30は、たとえば鉗子口から鉗子チャンネルを介して体腔内に挿入されるものであって、光学コネクタC1により光ファイバPFB2に対し着脱可能に取り付けられている。
プローブ30は、先端が閉じられた円筒状のプローブ外筒の内部空間に、該外筒の軸方向に延びるように配設されて測定光L1および反射光L3を導波する光ファイバPFB5と、光ファイバPFB5の先端から射出した光L1を平行光化するコリメータレンズ31と、このコリメータレンズ31から出射した測定光L1を反射させる反射ミラー32と、この反射ミラー32で反射した測定光L1を測定対象S内で収束するように集光する集光レンズ33とから構成されている。
プローブ30は、光学コネクタC1に対し、不図示の駆動手段により、プローブ30全体が光ファイバPFB5の周方向に回転可能となるように構成されている。このようにプローブ30が回転することにより、プローブ30から射出された測定光L1をプローブの外筒の周方向に偏向させることができ、測定対象Sを走査して測定することができる。なお、この回転による光学コネクタC1における光量損失はほとんど0となるように構成されている。プローブ30および他の部分の偏光状態については、後に詳しく述べる。
一方、光ファイバPFB3における参照光L2の射出側には光路長調整手段20が配置されている。光路長調整手段20は、測定対象Sに対する断層画像の取得を開始する位置を調整するために、参照光L2の光路長を変更するものであって、光ファイバPFB3から射出された参照光L2を反射させる反射ミラー22と、反射ミラー22と光ファイバPFB3との間に配置された第1光学レンズ21aと、第1光学レンズ21aと反射ミラー22との間に配置された第2光学レンズ21bとを有している。
第1光学レンズ21aは、光ファイバPFB3のコアから射出された参照光L2を平行光にするとともに、反射ミラー22により反射された参照光L2を光ファイバPFB3のコアに集光する機能を有している。また、第2光学レンズ21bは、第1光学レンズ21aにより平行光にされた参照光L2を反射ミラー22上に集光するとともに、反射ミラー22により反射された参照光L2を平行光にする機能を有している。
したがって、光ファイバPFB3から射出した参照光L2は、第1光学レンズ21aにより平行光になり、第2光学レンズ21bにより反射ミラー22上に集光される。その後、反射ミラー22により反射された参照光L2は、第2光学レンズ21bにより平行光になり、第1光学レンズ21aにより光ファイバPFB3のコアに集光される。
さらに光路長調整手段20は、第2光学レンズ21bと反射ミラー22とを固定した可動ステージ23と、該可動ステージ23を第1光学レンズ21aの光軸方向に移動させるミラー移動手段24とを有している。そして可動ステージ23が矢印A方向に移動することにより、参照光L2の光路長が変更するよう構成されている。
合波手段4は、前述のとおり2×2の光ファイバカプラからなり、光路長調整手段20により光路長が変更された参照光L2と測定対象Sからの反射光L3とを合波しこれらの干渉光L4を導波する光ファイバPFB4を介して干渉光検出手段40側に射出するように構成されている。
干渉光検出手段40は、合波手段4により合波された反射光L3と参照光L2との干渉光L4を検出する。上記干渉光検出手段40は例えばパーソナルコンピュータ等のコンピュータシステムからなる画像取得手段50に接続され、画像取得手段50はCRTや液晶表示装置等からなる表示装置60に接続されている。画像取得手段50は、干渉光検出手段40により検出された干渉光L4を周波数解析することにより測定対象Sの各深さ位置における反射光L3の強度各深さ位置における反射光L3の強度を検出し測定対象Sの断層画像を取得する。この断層画像は表示装置60により表示される。
ここで、干渉光検出手段40および画像取得手段50における干渉光L4の検出および画像の生成について簡単に説明する。なお、この点の詳細については「武田 光夫、「光周波数走査スペクトル干渉顕微鏡」、光技術コンタクト、2003、Vol41、No7、p426−p432」に詳しい記載がなされている。
測定光L1が測定対象Sに照射されたとき、測定対象Sの各深さからの反射光L3と参照光L2とがいろいろな光路長差をもって干渉しあう際の各光路長差lに対する干渉縞の光強度をS(l)とすると、干渉光検出手段40において検出される光強度I(k)は、
I(k)=∫ S(l)[1+cos(kl)]dl ・・・(1)
で表される。ここで、kは波数、lは光路長差である。式(1)は波数kを変数とする光周波数領域のインターフェログラムとして与えられていると考えることができる。このため、画像取得手段50において、干渉光検出手段40が検出した干渉光をフーリエ変換にかけて周波数解析を行い、干渉光L4の光強度S(l)を決定することにより、測定対象Sの各深さ位置における反射情報を取得し、断層画像を生成することができる。そして、生成された断層画像は、表示装置60において表示される。
以下に、光断層画像化装置100の偏光状態について詳しく述べる。光断層画像化装置100において、光ファイバPFB1、PFB2、PFB3、PFB4、PFB5は全て、導波手段として機能する偏波保存ファイバである。偏波保存ファイバは、固有の2つの偏光軸をもち、いずれの偏光軸でもよいが、この軸方向に直線偏光の偏光方向を一致させて入射させると、該直線偏光の偏光方向を保存して伝播させることができる。
図2は偏波保存ファイバの一例としてPANDA(Polarization−maintaining AND Absorption−reducing)ファイバの断面を示したものである。PANDAファイバは、図2に示すように、クラッド161の中心に配置されたコア162の両側に非軸対称な応力を付与する2つの応力付与部163a、163bが設けられた構成を有する。これら応力付与部163a、163bの配列方向に平行な方向のx軸、および垂直な方向のy軸が偏光軸となる。
なお、上記および以下の説明ではPANDAファイバを例にとり説明するが、本発明で使用可能な偏波保存ファイバはPANDAファイバに限定されるものではなく、例えばコアの形状を非軸対称にした楕円コア型の偏波保存ファイバ等も使用可能である。
光断層画像化装置100では、光分割手段3および光コネクタC1に、偏光方向を保持したまま光の分岐・合波が可能な偏波保存型光ファイバカプラを用いている。偏波保存型光ファイバカプラとしては例えば、PANDA−PBS(Polarization−maintaining AND Absorption−reducing − Polarization Beam Splitter)を用いることができる。
光断層画像化装置100では、光源ユニット10から射出される直線偏光のレーザ光Lの偏光方向と光ファイバPFB1の1つの偏光軸の方向とが一致するように光結合されている。また、光ファイバPFB1、PFB2、PFB3、PFB4の偏光軸、光分割手段3の偏光軸、光コネクタC1の偏光軸のこれら全ての方向が一致するように光結合されている。
図3に一例として、偏光軸の方向が一致して光結合されている光ファイバPFB1と光ファイバPFB3、およびこれらを伝播する直線偏光の様子を模式的に示す。図3では光ファイバPFB1と光ファイバPFB3の1つの偏光軸の方向を一点鎖線で示し、入射および射出する直線偏光の偏光方向を矢印で示している。
上記構成により、光源ユニット10から射出された直線偏光はその偏光方向を保存したまま、光ファイバPFB1を経て光分割手段3に到達する。そして、参照光L2はその偏光方向を保存したまま直線偏光として合波手段4に入射する。測定光L1もその偏光方向を保存したまま直線偏光として光コネクタC1に入射する。なお、図1では、光ファイバPFB1、PFB2、PFB3、PFB4それぞれの2つの偏光軸の方向は紙面に平行および垂直としており、各ファイバを伝播する光の偏光方向が紙面に平行であるとして、その偏光方向を紙面の上下方向の矢印で模式的に示している。
上記のように光結合された光ファイバPFB1、PFB2、PFB3、PFB4は固定されているが、プローブ30の回転に伴い、光ファイバPFB5はプローブ30と一体的に回転し、光ファイバPFB5の偏光軸の方向もまた回転する。偏波保存ファイバに偏光軸と異なる偏光方向の直線偏光が入射したときには、その光の偏光状態は伝播とともに変化し、伝播距離に応じて右円偏光、左円偏光、入射時とは偏光方向が異なる直線偏光等の状態が現れうる。
図4に、偏波保存ファイバにその偏光軸と45度の角度をなす偏光方向の直線偏光が入射したときの光の伝播の様子および偏光状態の変化を示す。なお、図4では、入射した直線偏光のx軸方向、y軸方向の成分をPx、Pyで表し、図2に示したx軸およびy軸に垂直な方向をz軸方向として光の伝播方向としている。図4に示すように、x軸方向、y軸方向の伝播定数の差をΔβとすると、伝播距離がπ/2Δβ、3π/2Δβのとき円偏光となり、π/Δβのとき入射時と直交する方向の直線偏光となり、2π/Δβのとき入射時と同方向の直線偏光となる。この2π/Δβの長さは、Px、Py成分の光の位相差が2π(1周期)となる長さであり、ビート長と呼んでいる。偏波保存ファイバの複屈折率Bは、波数kを用いて、B=Δβ/kと表されるため、ビート長は、波長λ、上記の複屈折率Bを用いて、λ/Bとして表すこともできる。
光ファイバPFB5の長さは、このビート長の半分の整数倍の長さとなるように構成されている。これにより、光ファイバPFB5に直線偏光を入射させると、光ファイバPFB5から射出される光は、光ファイバPFB5が回転しても、光ファイバPFB5の長さがビート長の半分の2n倍(nは1、2、3…の整数)のときには、入射光と同じ偏光方向の直線偏光となり、光ファイバPFB5の長さがビート長の半分の2n−1倍(nは1、2、3…の整数)のときには、入射光と直交する偏光方向の直線偏光となる。
図5に一例として、光ファイバPFB5の長さがビート長の半分の2n倍のとき、光結合されている光ファイバPFB2と光ファイバPFB5、およびこれらを伝播する直線偏光の様子を模式的に示す。なお、図5では光ファイバPFB2と光ファイバPFB5の1つの偏光軸の方向を一点鎖線で示し、入射および射出する直線偏光の偏光方向を矢印で示している。このように、光ファイバPFB5の長さをビート長の半分の整数倍としているため、プローブ30が回転しても、測定対象Sに照射される光は、常に偏光方向の定まった直線偏光となる。
測定対象Sでの反射において、照射された直線偏光の偏光方向が保存されるとすると、光ファイバPFB5の長さがビート長の半分の2n倍のとき、図5からわかるように、光コネクタC1における測定光L1と反射光L3の偏光方向は一致する。また、光ファイバPFB5の長さがビート長の半分の2n−1倍のときも、測定光L1は光ファイバPFB5で偏光方向が90度回転し、反射光L3も光ファイバPFB5で偏光方向が90度回転するため、結局、光コネクタC1における測定光L1と反射光L3の偏光方向は一致する。測定光L1と参照光L2の偏光方向は一致しているため、参照光L2と反射光L3の偏光方向も一致することになる。
以上説明したように、光断層画像化装置100では、プローブ30が回転しても、測定対象Sに照射する測定光L1が、常に偏光方向の定まった直線偏光になるため、安定して良好な画質の断層画像を取得することができる。また、光断層画像化装置100では、導波手段である光ファイバを全て偏波保存ファイバとしているため、光ファイバを曲げたりねじったり、周囲の環境温度が変化することがあっても、光ファイバを伝播する光の偏光状態は変化することなく保存されるため、測定環境による偏光状態の変動を防止して、再現性良く安定的に良好な画質の断層画像を取得することができる。さらに、測定対象Sでの反射において偏光方向が保存されるとすると、参照光L2と反射光L3の偏光方向が一致するため、最大の干渉光量を得ることができる。そして、光断層画像化装置100は偏波面コントローラやファラデーローテータを用いていないため、従来の装置における偏波面コントローラを用いた場合のコントロールスピードの問題や、ファラデーローテータを用いた場合のコストの問題等を回避することができる。
次に、上記構成を有する光断層画像化装置100の動作例について説明する。まず、可動ステージ23が矢印A方向に移動することにより、測定可能領域内に測定対象Sが位置するように光路長の調整が行われる。その後、光源ユニット10から光Lが射出され、光Lは光分割手段3により測定光L1と参照光L2とに分割される。測定光L1はプローブ30により体腔内に導波され測定対象Sに照射される。そして、測定対象Sからの反射光L3が反射ミラー22において反射した参照光L2と合波手段4により合波され、反射光L3と参照光L2との干渉光L4が干渉光検出手段40により検出される。この検出された干渉光L4の信号が画像取得手段50において周波数解析されることにより断層画像が取得される。このように、SS−OCT計測により断層画像を取得する光断層画像化装置100においては、干渉光L4の周波数および光強度に基づいて各深さ位置における画像情報を取得するようになっており、反射ミラー22の矢印A方向の移動は測定対象の深さ方向について断層画像信号を得る位置の調整に用いられる。
そして、プローブ30を周方向に回転駆動することにより、測定対象Sに対して測定光L1をX方向およびそれと直交するY方向に走査させれば、この2次元的走査領域の各部分において測定対象Sの深さ方向の情報が得られるので、この2次元領域内のX、Y双方向についての断層画像を取得することができる。
次に、本発明の第2の実施形態による光断層画像化装置について図6を参照して説明する。なお、第2の実施形態である光断層画像化装置200は、いわゆるSD−OCT計測を行うことにより断層画像を取得するSD−OCT装置であって、図1の光断層画像化装置100と異なる点は光源ユニットおよび干渉光検出手段の構成である。図6の光断層画像化装置200において図1の光断層画像化装置100と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。
光断層画像化装置200が有する光源ユニット210は、たとえばSLD(Super Luminescent Diode)やASE(Amplified Spontaneous Emission)等の低コヒーレンス光を射出する光源211と、光源211から射出された光を光ファイバPFB1内に入射するための光学系212とを有している。なお、光断層画像化装置200は体腔内の生体を測定対象Sとしたときの断層画像を取得するものであるため、測定対象S内を透過するときの散乱・吸収による光の減衰を最小限に抑えることができる、たとえば広スペクトル帯域の超短パルスレーザ光源等を用いるのが好ましい。
一方、干渉光検出手段240は、合波手段4により合波された反射光L3と参照光L2との干渉光L4を検出するものであって、連続的で広帯域の発光波長スペクトルを有する干渉光L4を各波長帯域毎に分光する分光手段242と、分光手段242により分光されたスペクトルの干渉光L4を検出するアレイ型の光検出手段244とを有している。この分光手段242はたとえば回折光学素子等により構成されており、光ファイバPFB4からコリメータレンズ241を介して入射される干渉光L4を分光し、光検出手段244側に射出するようになっている。
また、アレイ型の光検出手段244は、たとえば1次元もしくは2次元にCCD等の光センサを配置した構造を有し、光センサが光学レンズ243を介して入射される干渉光L4のスペクトルを検出するようになっている。ここで、干渉光検出手段240において、光源ユニット210のスペクトルに反射情報の関数をフーリエ変換したものを加えた干渉光L4が観測される。そして、干渉光検出手段240において検出された干渉光L4を画像取得手段50において周波数解析することにより、測定対象Sの各深さ位置における反射情報を取得し、断層画像を生成する。生成された断層画像は、表示装置60において表示される。
ここで、第2の実施形態の光断層画像化装置200においても、第1の実施形態と同様に、光ファイバPFB1、PFB2、PFB3、PFB4、PFB5は全て、偏波保存ファイバであり、光分割手段3および光コネクタC1も、偏波保存型光ファイバカプラである。また、光源ユニット210から射出される直線偏光のレーザ光Lの偏光方向と光ファイバPFB1の偏光軸の方向とが一致するように光結合されており、光ファイバPFB1、PFB2、PFB3、PFB4の偏光軸、光分割手段3の偏光軸、光コネクタC1の偏光軸、これら全ての方向が一致するように光結合されている。そして、光ファイバPFB5の長さはビート長の半分の整数倍の長さになるように構成されている。
よって、以上説明した第2の実施形態による光断層画像化装置200においても、第1の実施形態の光断層画像化装置100と同様の効果が得られ、プローブ30が回転しても、測定対象Sに照射する測定光L1が、常に偏光方向の定まった直線偏光になるため、安定して良好な画質の断層画像を取得することができる。
次に、本発明の第3の実施形態による光断層画像化装置について図7を参照して説明する。なお、第3の実施形態である光断層画像化装置300は、いわゆるTD−OCT計測を行うことにより断層画像を取得するTD−OCT装置であって、図6の光断層画像化装置200と基本的に異なる点は光路長調整手段および干渉光検出手段の機能である。図7の光断層画像化装置300において図6の光断層画像化装置200と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。
光断層画像化装置300の光路長調整手段320は、光断層画像化装置100の光路長調整手段20と同様の構成を有するが、測定対象S内の測定位置を深さ方向に変化させるために、参照光L2の光路長を変える機能を有している。さらに、光断層画像化装置300では、参照光L2の光路中(光ファイバPFB3)に位相変調器325が配置されており、参照光L2に対しわずかな周波数シフトを与える機能を有している。そして、光路長調整手段20および位相変調器325により光路長の変更および周波数シフトがなされた参照光L2が合波手段4に導波されるようになっている。
また、光断層画像化装置300の干渉光検出手段340は、たとえばヘテロダイン検波により干渉光L4の光強度を検出するようになっている。具体的には、測定光L1の全光路長と反射光L3の全光路長との合計が、参照光L2の全光路長と等しいときに、参照光L2と反射光L3との差周波数で強弱を繰り返すビート信号が発生する。光路長調整手段20により光路長が変更されていくにつれて、測定対象Sの測定位置(深さ)が変わっていき、干渉光検出手段340は各測定位置における複数のビート信号を検出するようになっている。なお、測定位置の情報は光路長調整手段320から画像取得手段50へ出力される。そして、干渉光検出手段340により検出されたビート信号と、ミラー移動手段24における測定位置の情報とに基づいて断層画像が生成される。生成された断層画像は、表示装置60において表示される。
ここで、第3の実施形態の光断層画像化装置300においても、第1の実施形態と同様に、光ファイバPFB1、PFB2、PFB3、PFB4、PFB5は全て、偏波保存ファイバであり、光分割手段3および光コネクタC1も、偏波保存型光ファイバカプラである。また、光源ユニット210から射出される直線偏光のレーザ光Lの偏光方向と光ファイバPFB1の偏光軸の方向とが一致するように光結合されており、光ファイバPFB1、PFB2、PFB3、PFB4の偏光軸、光分割手段3の偏光軸、光コネクタC1の偏光軸、これら全ての方向が一致するように光結合されている。そして、光ファイバPFB5の長さはビート長の半分の整数倍の長さになるように構成されている。
よって、以上説明した第3の実施形態による光断層画像化装置300においても、第1の実施形態の光断層画像化装置100と同様の効果が得られ、プローブ30が回転しても、測定対象Sに照射する測定光L1が、常に偏光方向の定まった直線偏光になるため、安定して良好な画質の断層画像を取得することができる。
次に、本発明の第4の実施形態による光断層画像化装置について図8を参照して説明する。なお、第4の実施形態である光断層画像化装置400は、図1の光断層画像化装置100と比較して、プローブ30の代わりにプローブ431を用い、プローブ431と光分割手段3の間の光路に偏光方向回転手段70を設けた点が基本的に異なる。図8の光断層画像化装置400において、図1の光断層画像化装置100と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。
プローブ431は、プローブ30の光ファイバPFB5の代りに光ファイバPFB6を用いた点のみがプローブ30と異なる。光ファイバPFB6は、光ファイバPFB5と同様に偏波保存ファイバであるが、その長さは特に設定されていない点が光ファイバPFB5と異なる。プローブ431は、プローブ30同様、光ファイバPFB6の周方向にプローブ431全体が回転可能に構成されている。
偏光方向回転手段70は、1/2波長板71と、その両側に配置された2つのコリメートレンズ72a、72bとから構成される。1/2波長板71は、固有の偏光軸をもち、直線偏光の状態は維持したままでその偏光方向のみを回転させる機能を有するものである。1/2波長板71を角度θだけ回転させると、入射した直線偏光に対し偏光方向が2θ回転した直線偏光が射出される。光断層画像化装置400では、1/2波長板71は、光軸の周りに回転可能に構成されている。
図9に、光ファイバPFB2、1/2波長板71、光ファイバPFB6およびこれらを伝播する直線偏光の様子を模式的に示す。光ファイバPFB6は、プローブ431とともに回転し、これに伴い、光ファイバPFB6の偏光軸の方向と光ファイバPFB6へ入射する直線偏光の偏光方向とが一致した状態を維持するように、不図示の制御手段により1/2波長板71も回転する。より詳しくは、1/2波長板71の回転速度は、プローブ431の回転速度の1/2となるように制御されている。上記構成により、光ファイバPFB6から測定対象Sに照射される光は、プローブ431が回転しても、必ず直線偏光となり、その偏光方向も決まったものとなる。なお、図9では光ファイバPFB2と光ファイバPFB6の1つの偏光軸の方向を一点鎖線で示し、入射および射出する直線偏光の偏光方向を矢印で示している。
よって、以上説明した第4の実施形態による光断層画像化装置400においても、第1の実施形態の光断層画像化装置100と同様の効果が得られ、プローブ30が回転しても、測定対象Sに照射する測定光L1が、常に偏光方向の定まった直線偏光になるため、安定して良好な画質の断層画像を取得することができる。
次に、本発明の第5の実施形態による光断層画像化装置について図10を参照して説明する。なお、第5の実施形態である光断層画像化装置500は、図8の光断層画像化装置400と比較して、プローブの内部以外はバルク光学系で導波した点が基本的に異なる。図10の光断層画像化装置500において、図1の光断層画像化装置100および図8の光断層画像化装置400と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。
光断層画像化装置500は、光Lを射出する光源ユニット510と、光源ユニット10から射出された光Lを測定光L1と参照光L2とに分割する光分割手段502と、光分割手段502により分割された参照光L2の光路長を調整する光路長調整手段520と、光分割手段502により分割された測定光L1を測定対象Sまで導波するプローブ431と、プローブ431から測定光L1が測定対象Sに照射されたときの測定対象からの反射光L3と参照光L2とを合波する合波手段504と、合波手段504により合波された反射光L3と参照光L2との干渉光L4を検出する干渉光検出手段40と、干渉光検出手段40により検出された干渉光L4を周波数解析することにより測定対象Sの断層画像を取得する画像取得手段50と、プローブ431へ入射する測定光L1の偏光方向を回転させる偏光方向回転手段570とを有している。
光源ユニット510は図1の光源ユニット10からレンズ11bを省いたものであり、光路長調整手段520は図1の光路長調整手段20から第1光学レンズ21aを省いたものであり、偏光方向回転手段570は図8の偏光方向回転手段70からコリメートレンズ72aを省いたものであり、それぞれ平行光を射出する構成または平行光が入射する構成となっている。
光分割手段502は、合波手段504を兼ねるものであり、所定の光量比に基づき光を分割・合波するビームスプリッタである。なお、図10では、プレート状のビームスプリッタを図示しているが、キューブ状のものを用いてもよい。光源ユニット510と光分割手段502の間、光分割手段502と光路長調整手段20の間にはそれぞれ、光路折り曲げ用のミラー501、503が配置されている。
光断層画像化装置500においても、光断層画像化装置400と同様に、1/2波長板71は、光軸の周りに回転可能に構成されており、光ファイバPFB6の偏光軸と、偏光方向回転手段70から光ファイバPFB6へ入射する直線偏光の偏光方向が一致した状態を維持するように、プローブ431の回転に伴い、不図示の制御手段により1/2波長板71が回転される。
よって、以上説明した第5の実施形態による光断層画像化装置500においても、第1の実施形態の光断層画像化装置100と同様の効果が得られ、プローブ431が回転しても、測定対象Sに照射する測定光L1が、常に偏光方向の定まった直線偏光になるため、安定して良好な画質の断層画像を取得することができる。また、プローブ内は偏波保存ファイバを用い、その他の部分はバルク光学系を用いて導波しているため、測定環境による偏光状態の変動を防止して、再現性良く安定的に良好な画質の断層画像を取得することができる。
次に、本発明の第6の実施形態による光断層画像化装置について図11を参照して説明する。なお、第6の実施形態である光断層画像化装置600は、測定対象Sの旋光性の測定を可能にしたものであり、図8の光断層画像化装置400と比較して、光路長調整手段20の代りに1/2波長板27が設けられた光路長調整手段620を用いた点、および干渉光検出手段640の構成が基本的に異なる。図11の光断層画像化装置600において図8の光断層画像化装置400と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。
光路長調整手段620は、光路長調整手段20の第1光学レンズ21aと第2光学レンズ21bの間に、1/2波長板27を配置した構成を有する。光断層画像化装置600では、図12に示すように、光路長調整手段620から光ファイバPFB3に入射する参照光L2の偏光方向が、光ファイバPFB3の偏光軸の方向に対して45度の角度をなすように、すなわち、光ファイバPFB2を伝播する測定光L1の偏光方向と45度の角度をなすように、1/2波長板27の偏光軸の方向が設定されている。図12では光ファイバPFB3の2つの偏光軸の方向を点線で示し、光路長調整手段620から光ファイバPFB3に向かって射出される参照光L2の偏光方向を矢印で示している。
なお、図11では、光ファイバPFB1、PFB2、PFB3、PFB4それぞれの2つの偏光軸の方向は紙面に平行および垂直としており、光源ユニット10から射出されたレーザ光Lおよび光ファイバPFB2を伝播する測定光L1の偏光方向は紙面に平行としている。したがって、光ファイバPFB3に入射する参照光L2は、偏光方向が紙面に平行な偏光成分の光(以下、水平偏光という)と偏光方向が紙面に垂直な偏光成分の光(以下、垂直偏光という)を含むことになる。
測定対象Sが旋光性を持たない場合は、反射光L3は測定光L1と同方向の偏光方向の光となる。測定対象Sが旋光性を持つ場合は、反射光L3の偏光方向が測定光L1のものから回転し、光ファイバPFB2を伝播する反射光L3は、水平偏光および垂直偏光の両方の偏光成分を含むことになる。この場合、合波手段4において、参照光L2と反射光L3の水平偏光と垂直偏光の偏光成分の光がそれぞれ干渉し、この干渉光L4は干渉光検出手段640で検出される。
干渉光検出手段640は、光ファイバPFB4からの射出光を平行光にするコリメータレンズ641と、偏光ビームスプリッタ642と、2つの集光レンズ643a、643bと、2つの光検出器644a、644bと、演算手段645とを有する。
干渉光検出手段640に入射した干渉光L4は、コリメータレンズ641で平行光にされた後、偏光ビームスプリッタ642により、P偏光とS偏光に分離される。図11に示す例では、P偏光とS偏光はそれぞれ、水平偏光、垂直偏光に相当する。偏光ビームスプリッタ642で反射されたS偏光は、集光レンズ643aで集光されて光検出器644aに入射する。偏光ビームスプリッタ642を透過したP偏光は、集光レンズ643bで集光されて光検出器644bに入射する。光検出器644a、644bの出力は演算手段645に送信されて、演算手段645では、P偏光、S偏光ごとに演算処理が行われ、測定対象Sの偏光特性を検出することができる。演算手段645の計算結果は画像取得手段50に送信される。以下の解析は、P偏光、S偏光ごとに処理される以外は、第1の実施の形態と同様である。
測定対象Sの旋光性に依存して、反射光L3の偏光方向の回転量が決まり、これが水平偏光および垂直偏光の強度比に表れるため、干渉光検出手段640でP偏光、S偏光ごとに解析することにより、測定対象Sの旋光性を測定することができる。
以上説明したように、光断層画像化装置600においても、第1の実施形態の光断層画像化装置100と同様の効果が得られ、プローブ431が回転しても、測定対象Sに照射する測定光L1が、常に偏光方向の定まった直線偏光になるため、安定して良好な画質の断層画像を取得することができる。さらに、光断層画像化装置600では、測定対象Sの旋光性を測定することができる。
次に、本発明の第7の実施形態による光断層画像化装置について図13を参照して説明する。なお、第7の実施形態である光断層画像化装置700は、図10の光断層画像化装置500と同様のバルク光学系を用いて、図11の光断層画像化装置600と同様の機能を有する光断層画像化装置を実現した点が特徴である。図12の光断層画像化装置700において、図10の光断層画像化装置500および図11の光断層画像化装置600と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。
光断層画像化装置700は、具体的には、光断層画像化装置500と比較して、光断層画像化装置500の光分割手段502とミラー503の間に1/2波長板701を追加し、光断層画像化装置500の干渉光検出手段40の代りに干渉光検出手段740を用いた点が異なる。干渉光検出手段740は、図11の光断層画像化装置600の干渉光検出手段640からコリメータレンズ641を省いた構成を有する。
1/2波長板701は、光断層画像化装置600の1/2波長板27と同様に、その偏光軸と入射光の偏光方向を設定して、1/2波長板701から合波手段504に入射する参照光L2の偏光方向が、光分割手段502から偏光方向回転手段570へ入射する測定光L1の偏光方向と45度の角度をなすように構成されており、これにより、1/2波長板701から合波手段504に入射する光は、水平偏光と垂直偏光を含むことになる。
光断層画像化装置700においても、測定対象Sが旋光性を持つ場合は、反射光L3の偏光方向が測定光L1のものから回転し、偏光方向回転手段570から合波手段504へ向かう反射光L3は、水平偏光および垂直偏光の両方の偏光成分を含むことになる。そして、合波手段4において、参照光L2と反射光L3の水平偏光と垂直偏光の偏光成分の光がそれぞれ干渉し、この干渉光L4は干渉光検出手段740で検出される。
干渉光検出手段740では、干渉光L4は偏光ビームスプリッタ642によりP偏光とS偏光に分離された後、干渉光検出手段640における処理と同様に、P偏光、S偏光ごとに解析され、測定対象Sの旋光性を測定することができる。
よって、光断層画像化装置700においても、第1の実施形態の光断層画像化装置100と同様の効果が得られ、プローブ431が回転しても、測定対象Sに照射する測定光L1が、常に偏光方向の定まった直線偏光になるため、安定して良好な画質の断層画像を取得することができる。さらに、光断層画像化装置700では、測定対象Sの旋光性を測定することができる。
次に、図13の光断層画像化装置700の変形例である光断層画像化装置800について図14を参照して説明する。なお、第8の実施形態である光断層画像化装置800は、測定対象Sの旋光性の測定を可能にしたものであり、図13の光断層画像化装置700と比較して、プローブ431の代わりに回転しないプローブ830を用い、偏光方向回転手段を備えていない点が基本的に異なる。図14の光断層画像化装置800において、図13の光断層画像化装置700と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。
プローブ830は、先端が閉じられた円筒状のプローブ外筒の内部空間に、該外筒の軸方向に延びるように配設された光ファイバPFB6と、光ファイバPFB6の先端から射出した光L1を平行光化するコリメータレンズ31と、このコリメータレンズ31から出射した測定光L1を反射させる走査ミラー832と、この走査ミラー832で反射した測定光L1を測定対象S内で収束するように集光する集光レンズ33とから構成されている。プローブ830は、プローブ431と異なり、光ファイバPFB6の周方向に回転可能の構成とはなっておらず、走査ミラー832が不図示の駆動手段により駆動されることにより、測定対象Sを走査して測定することができる。
光分割手段502からの測定光L1は光学レンズ82により集光されてプローブ830に入射し、プローブ830を射出した反射光L3は光学レンズ82により平行光に変換されて合波手段504に入射する。
光断層画像化装置800においても、合波手段504に入射する参照光L2の偏光方向と、光分割手段502から光ファイバPFB6へ入射する測定光L1の偏光方向とが45度の角度になるように、1/2波長板701が設けられている。また、P偏光、S偏光ごとに解析可能な干渉光検出手段740が設けられている。
よって、以上説明した変形例の光断層画像化装置800においても、第7の実施形態の光断層画像化装置700と同様に、測定対象Sの旋光性を測定することができる。
なお、SS−OCT装置の光源ユニットは、上記実施形態のポリゴンミラーを回転させる方法以外にグレーティングを回転、振動させたりする方法や、エタロンを用いてそのエタロンの間隔を掃引する方法や、更にループ状の光路を形成する二本のファイバの入力端面と出射端面にエタロンを配置してそのエタロンの間隔を掃引する方法等の他の波長掃引方法を利用したチューニング光源ユニットを採用しても良い。
前述の実施形態とは異なる光源ユニットを用いたSS−OCT装置の一例として、本発明の第8の実施形態による光断層画像化装置106について、図15を参照しながら説明する。光断層画像化装置106は、ファイバリングレーザ型の光源ユニット610を用いたものであり、図1の光断層画像化装置100と比して、基本的に光源ユニットの構成が異なるだけであるため、図1の光断層画像化装置100と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。
光源ユニット610は、図15に示すように、光増幅手段であるSOA(Semiconductor Optical Amplifier:半導体光増幅器)611と、リング状の光路を形成してSOA611から出力された光の一部を帰還光としてSOA611に導波する偏波保存ファイバである光ファイバPFB11と、この帰還光の波長を選択するFFP−TF(Fiber Fabry Perot − Tunable Filter)612と、FFP−TF612を制御する制御手段613とを有している。
また光源ユニット610は、光ファイバPFB11の途中に設けられた光カプラ615と、光ファイバPFB11の途中に設けられて光ファイバPFB11を伝播する光の進行方向を決定する2つのアイソレータ616a、616bとを有している。光カプラ615には、さらに偏波保存ファイバである光ファイバPFB12が接続されており、この光ファイバPFB12はコネクタ617により光ファイバPFB1と接続されている。
コネクタ617は、APC(Angled physical contact)タイプのコネクタであり、このタイプのコネクタを用いることによりコネクタ(光ファイバ)の接続端面からの反射戻り光を極限にまで低減し、断層画像の画質劣化を防止することができる。
SOA611は、駆動電流の注入により微弱な放出光を一端側に接続された光ファイバに出力するとともに、他端側の光ファイバから入力された光を増幅する機能を有している。このSOA611の機能により、光ファイバPFB11により形成されるリング状の共振器においてレーザ光が発振し、このレーザ光の一部が光カプラ615により分岐され、光ファイバPFB12により光源ユニット610の外部へ射出される。
FFP−TF612は、ファブリーペロー型波長可変フィルタであり、特定波長の光のみ透過させる。この特定波長は制御手段613により設定される。FFP−TF612および制御手段613は波長選択手段として機能し、これらにより、リング状の共振器内で発振するレーザ光の波長が選択可能となり、光源ユニット610は一定の周期で波長掃引することができる。
一方、図1に示す光源ユニット10では、半導体レーザ媒質12を一度出射したビームが、各種光学部品を経由してポリゴンミラーまで到達した後、回転するポリゴンミラーにより反射されて再び各種光学部品を経て半導体レーザ媒質12へ正確に帰還する必要がある。このような回転体の反射面により波長掃引を行う系は、高精度が要求されるものであり、微小の光軸ずれに対して弱く、波長掃引が不安定になるという欠点がある。これに対して、光源ユニット610は機械的に安定なFFP−TFを用いているため、安定して波長掃引を行うことができる。
光源ユニット610において、SOA611から射出されるレーザ光の偏光方向と、光源ユニット610内の光を導波する光ファイバPFB11の1つの偏光軸の方向とは一致するように光結合されている。そして、光カプラ615において、伝搬する光の偏光方向が保存されるように光ファイバPFB11と光ファイバPFB12とは偏光軸を一致させて光結合されている。同様に、コネクタ617においても、伝搬する光の偏光方向が保存されるように光ファイバPFB12と光ファイバPFB1とは偏光軸を一致させて光結合されている。光カプラ615は、偏波保存型光ファイバカプラであるか、あるいは同程度に偏光状態を保存可能なカプラであることが好ましい。
したがって、光断層画像化装置106は、光源ユニット内の光路に偏波保存ファイバを用い、かつシステム全体で偏光状態を保存できる構成としているため、偏光の揺らぎのない安定したシステムを実現できる。
なお、非特許文献1にもFFP−TFを用いたファイバリングレーザ型の光源ユニットが記載されているが、非特許文献1には偏波保存ファイバを用いる記載はなく、光源ユニット内の偏光方向の保存についての考慮はされていない。そのため、非特許文献1の光源ユニットを光断層画像化装置にそのまま適用したのでは、偏光の変動が生じ、信号強度レベルが変化する虞があると考えられる。
上記実施形態で説明した光源ユニット610は、SS−OCT装置であれば他の形態の光断層画像化装置にも適用可能である。光源ユニット610を用いた別の例として、図16を参照しながら、本発明の第9の実施形態による光断層画像化装置706について説明する。光断層画像化装置706は、光源ユニット以後の光路をバルク光学系で構成したものであり、基本的には図13の光断層画像化装置700の光源ユニット510の代わりに光源ユニット610を用いた構成を有する。図16に光断層画像化装置706の構成を示し、前述の実施形態と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。
光断層画像化装置706においては、光源ユニット610からの光は光ファイバPFB12から射出され、レンズ711によりコリメートされて平行光になった後、ミラー501に入射する。ここで、ミラー501に入射する光の偏光方向が、光断層画像化装置700のものと同様になるようにしておけば、以後の動作は光断層画像化装置700と同様になる。
なお、以上の実施形態では、マイケルソン型干渉計を用いた光断層画像化装置を例にとり説明したが、本発明は他のタイプの干渉計を用いた光断層画像化装置にも適用可能である。一例として、図17を参照しながら、マッハツェンダー型干渉計を用いた例について説明する。図17は、本発明の第10の実施形態による光断層画像化装置1000の構成を示す図である。なお、図17は光断層画像化装置1000が備える干渉計110の構成を重点的に示すものであり、光断層画像化装置1000が備える前述の実施形態と同様の構成の光源ユニット610、プローブ30については簡略化して示し、画像取得手段および表示装置については図示を省略している。
干渉計110はマッハツェンダー型の干渉計であって、筐体110Aに各種光学部品を収容することにより構成されている。光源ユニット610およびプローブ30は筐体110A外に設けられ、光源ユニット610と干渉計110の間の光の導波には光ファイバPFB12が用いられ、プローブ30と干渉計110の間の光の導波には光ファイバPFB40が用いられている。光ファイバPFB12、光ファイバPFB40、および筐体110A内部の光の導波に用いられている光ファイバは全て偏波保存ファイバであり、これらは偏光方向が保存されるように光結合されている。
筐体110A内外の光ファイバの接続には筐体110Aの一面に配設されたコネクタAPCが用いられている。コネクタAPCは、APCタイプのコネクタであり、このタイプのコネクタを用いることによりコネクタ(光ファイバ)の接続端面からの反射戻り光を極限にまで低減し、断層画像の画質劣化を防止することができる。
干渉計110は、光源ユニット610から射出された光Lを測定光L1と参照光L2とに分割する光分割手段103と、光分割手段103により分割された測定光L1が測定対象Sに照射されたときの測定対象Sからの反射光L3と参照光L2とを合波する合波手段104と、合波手段104により合波された反射光L3と参照光L2との干渉光L4を検出する干渉光検出手段140とを備えている。
光源ユニット610から射出された光Lは光ファイバPFB12により導波されてコネクタAPCを経由して筐体110A内に入射後、光ファイバPFB41により導波されて光分割手段103に入射する。光分割手段103は、たとえば2×2の光ファイバカプラからなっており、光Lを測定光L1と参照光L2とに分割する。このとき、光分割手段103は、たとえば測定光L1:参照光L2=99:1の割合で分割する。光分割手段103は、2つの光ファイバPFB42、PFB43にそれぞれ光学的に接続されており、分割された測定光L1は光ファイバPFB42側に入射され、参照光L2は光ファイバPFB43側に入射されるようになっている。
光ファイバPFB42には光サーキュレータ17が接続されており、光サーキュレータ17には光ファイバPFB44、PFB45がそれぞれ接続されている。光ファイバPFB44はコネクタAPCに接続され、このコネクタAPCには筐体110A外の光ファイバPFB40が接続されている。光ファイバPFB40には測定光L1を測定対象Sまで導波するプローブ30が接続されており、プローブ30から射出した測定光L1は測定対象Sに照射される。また、測定対象Sで反射された反射光L3は光ファイバPFB40、コネクタAPC、光ファイバPFB44を介して光サーキュレータ17に入射し、光サーキュレータ17から光ファイバPFB45側に射出されるようになっている。
一方、光ファイバPFB43には光サーキュレータ18が接続されており、光サーキュレータ18には光ファイバPFB46、PFB47がそれぞれ接続されている。光ファイバPFB46には、断層画像の取得領域を調整するために参照光L2の光路長を変更する光路長調整手段720が接続されている。光路長調整手段720は、筐体110A外に設けられた光路長を粗調整する光路長粗調整用光ファイバ720Aと、筐体110A内に設けられた光路長を微調整する光路長微調整手段720Bとを有している。
光路長粗調整用光ファイバ720Aは、一端側が光ファイバPFB47に対し着脱可能に接続されており、他端側が光路長微調整手段720Bに着脱可能に接続されている。光路長粗調整用光ファイバ720Aは予め異なる長さのものが複数用意されており、必要に応じて適切な長さの光路長粗調整用光ファイバ720Aが適宜取り付けられる。なお、この光路長粗調整用光ファイバ720Aは、光ファイバPFB47および光路長微調整手段720BとAPCコネクタを用いて接続されている。
光路長微調整手段720Bは、コネクタAPCに接続された光ファイバPFB48と、光ファイバPFB48から射出された参照光L2を平行光化するコリメートレンズ721と、コリメートレンズ721により平行光化された参照光L2を反射する反射ミラー722と、反射ミラー722により反射された参照光L2を再び反射ミラー722へ帰還させて入射光と逆方向に同一光路を進行させる光ターミネータ723等を有している。反射ミラー722は、不図示の可動ステージ上に固定されており、この可動ステージが移動することにより反射ミラー722が図7の参照光L2の光軸方向(矢印B方向)に移動し、これにより、参照光L2の光路長が変更する。この可動ステージの移動は、使用者が光路長調整操作部724を操作することにより行われる。
合波手段104は、2×2の光ファイバカプラからなり、光ファイバPFB45により導波された反射光L3と、光ファイバPFB48により導波された参照光L2とを合波するものである。合波手段104での合波により干渉光が生じ、この干渉光は合波手段104により二分されて2つの干渉光L4a、L4bとなり、それぞれ光ファイバPFB49、PFB50へ射出される。つまり、合波手段4は、反射光L3と参照光L2との干渉光を2つの干渉光に分岐する光分岐手段としても機能している。
光ファイバPFB49,PFB50によりそれぞれ導波された干渉光L4a、L4bはともに可変光アッテネータ80を経由した後、干渉光検出手段140に入射する。可変光アッテネータ80は、2つの可変光アッテネータ80A、80Bを有している。これら可変光アッテネータ80A、80Bは干渉光L4a、L4bのそれぞれの光量を各波長帯域毎に異なる減衰率で減衰し、干渉光検出手段140側に射出するものである。なお、干渉光L4a、L4b毎にそれぞれ可変光アッテネータ80A、80Bが設けられている。
可変光アッテネータ80Aの具体的構成としては例えば、円盤状の減光フィルタと、この減光フィルタを円盤の中心軸の周りに回転させる駆動手段とから構成できる。そして、この減光フィルタは、たとえば円周方向に沿って濃度が異なり、光の減衰率(透過率)が異なるND(neutral density)からなるように構成しておく。この減光フィルタの一部に干渉光L4aを入射させ、減光フィルタの回転に伴い干渉光L4aが透過するときの減衰率が変化するように構成すれば、干渉光L4aの減衰率が時間変化することになる。なお、可変光アッテネータ80Bも上記の可変光アッテネータ80Aと同様の構成を有するように構成してもよい。そして、可変光アッテネータ80A、80Bによる減衰率は、各波長帯域において干渉光検出手段140が有する各光検出部41、42において検出される各干渉光L4a、L4bの光の強度レベルが略均等になるように設定することが好ましい。
よって、可変光アッテネータ80A、80Bに時間変化とともに異なる波長の干渉光L4a、L4bが入射されたとき、可変光アッテネータ80A、80Bは干渉光L4a、L4bを、波長変化に合わせて減衰率を変えて干渉光L4a、L4bをそれぞれ減衰する。これにより、後述する各光検出部41、42において検出される各干渉光L4a、L4bの光強度検出信号レベルが全波長帯域において略均等になり、干渉光検出手段140においてバランス検波するときのS/N比の向上を図ることができる。
ここで、光ファイバPFB49は可変光アッテネータ80の一面に設けられたコネクタAPCを介して可変光アッテネータ80内部の光ファイバPFB51と接続されている。光ファイバPFB51により可変光アッテネータ80Aまで導波された干渉光L4aは、可変光アッテネータ80Aで減衰された後、光ファイバPFB53により導波されて干渉光検出手段140に入射する。
同様に、光ファイバPFB50は可変光アッテネータ80の一面に設けられたコネクタAPCを介して可変光アッテネータ80内部の光ファイバPFB52と接続されている。光ファイバPFB52により可変光アッテネータ80Bまで導波された干渉光L4bは、可変光アッテネータ80Bで減衰された後、光ファイバPFB54により導波されて干渉光検出手段140に入射する。
干渉光検出手段140は、干渉光L4aを検出する光検出部41と、干渉光L4bを検出する光検出部42と、光検出部41により検出された干渉光L4aと光検出部42により検出された干渉光L4bとの差分を干渉信号ISとして出力する差分アンプ43とを有している。第1光検出部41、第2光検出部42は、たとえばフォトダイオード等からなっており、可変光アッテネータ80A、80Bを介して入射される各干渉光L4a、L4bを光電変換し差分アンプ43に入力するものである。差分アンプ43は各干渉光L4a、L4bの差分を増幅し干渉信号ISとして出力するものである。このように、各干渉光L4a、L4bを差分アンプ43によりバランス検波することにより、干渉信号ISを増幅して出力しながら干渉信号IS以外の同相光雑音が除去することができ、断層画像Pの画質の向上を図ることができる。
また干渉光検出手段140から出力された干渉信号ISは、増幅器44により増幅された後、信号帯域フィルタ45を介して不図示のA/D変換ユニットに出力される。この信号帯域フィルタ45を設けることにより、干渉信号ISからノイズを除去し、S/N比の向上を図ることができる。
なお、図17において各可変光アッテネータ80A、80Bを設けている場合について例示しているが、各可変光アッテネータ80A、80Bを設けなくても各光検出部41、42における光強度バランスが全波長帯域において略均等である場合には、各可変光アッテネータ80A、80Bは不要である。
また、上記説明では、各波長帯域毎にそれぞれ合波手段104における分岐比が異なるものであって、各可変光アッテネータ80A、80Bは各波長帯域毎に減衰率を可変とする場合について例示しているが、各光検出部41、42において検出される各干渉光L4a、L4bの光強度レベルの特性が全波長帯域において一定である場合、減衰率を可変にする必要はなく、その特性に合わせた一定の減衰率のアッテネータを用いればよい。
なお、上記説明では、第1の実施形態でSS−OCT装置を例示し、第1の実施形態の発明の特徴をSD−OCT装置、TD−OCT装置に適用したものを第2、第3の実施形態として説明した。同様に、第4〜第10の実施形態および変形例の発明の特徴をSD−OCT装置、TD−OCT装置に適用することも可能である。
なお、上記実施形態において、光分割手段や光コネクタ等に偏波保存型光ファイバカプラを用いたが、実用可能な程度の偏波保存性を有するコネクタやカプラであれば、必ずしも偏波保存型光ファイバカプラを用いなくてもよい。
本発明の第1の実施形態による光断層画像化装置の概略構成図 PANDAファイバの断面図 光結合されている光ファイバの偏光軸の方向と該光ファイバを伝播する直線偏光の偏光方向を模式的に示す図 偏波保存ファイバの偏光軸と45度の角度をなす偏光方向の直線偏光が入射したときの光の進行および偏光状態の変化を模式的に示す図 光結合されている光ファイバの偏光軸の方向と該光ファイバを伝播する直線偏光の偏光方向を模式的に示す図 本発明の第2の実施形態による光断層画像化装置の概略構成図 本発明の第3の実施形態による光断層画像化装置の概略構成図 本発明の第4の実施形態による光断層画像化装置の概略構成図 光結合されている光ファイバの偏光軸の方向と該光ファイバを伝播する直線偏光の偏光方向を模式的に示す図 本発明の第5の実施形態による光断層画像化装置の概略構成図 本発明の第6の実施形態による光断層画像化装置の概略構成図 光ファイバの偏光軸の方向と入射光の偏光方向を示す図 本発明の第7の実施形態による光断層画像化装置の概略構成図 第7の実施形態の変形例による光断層画像化装置の概略構成図 本発明の第8の実施形態による光断層画像化装置の概略構成図 本発明の第9の実施形態による光断層画像化装置の概略構成図 本発明の第10の実施形態による光断層画像化装置の概略構成図
符号の説明
3、502 光分割手段
4、504 合波手段
10、210、510 光源ユニット
20、320、520、620 光路長調整手段
21a 第1光学レンズ
21b 第2光学レンズ
22 反射ミラー
23 可動ステージ
24 ミラー移動手段
27、71、701 1/2波長板
30、431、830 プローブ
31 コリメータレンズ
32 反射ミラー
33 集光レンズ
40、240、640、740 干渉光検出手段
50 画像取得手段
60 表示装置
70、570 偏光方向回転手段
100、106、200、300、400、500、600、700、706、800、1000 光断層画像化装置
C1 光コネクタ
L 光
L1 測定光
L2 参照光
L3 反射光
L4 干渉光
PFB1、PFB2、PFB3、PFB4、PFB5、PFB6 光ファイバ
S 測定対象

Claims (7)

  1. 光を射出する光源ユニットと、
    前記光源ユニットから射出された光を測定光と参照光とに分割する光分割手段と、
    前記測定光を測定対象まで導波し、前記測定光が前記測定対象に照射されたときの該測定対象からの反射光を導波するプローブと、
    前記反射光と前記参照光とを合波する合波手段と、
    前記合波手段により合波された前記反射光と前記参照光との干渉光を検出する干渉光検出手段と、
    前記干渉光検出手段により検出された前記干渉光から前記測定対象の断層画像を取得する画像取得手段とを備えた光断層画像化装置において、
    前記プローブは、前記測定光および前記反射光を導波するための偏波保存ファイバが内部に配設されるとともに、該偏波保存ファイバの周方向に回転可能に構成されており、
    前記偏波保存ファイバの長さが、該偏波保存ファイバと前記測定光の波長に基づいて定まるビート長の半分の整数倍であることを特徴とする光断層画像化装置。
  2. 光を射出する光源ユニットと、
    前記光源ユニットから射出された光を測定光と参照光とに分割する光分割手段と、
    前記測定光を測定対象まで導波し、前記測定光が前記測定対象に照射されたときの該測定対象からの反射光を導波するプローブと、
    前記反射光と前記参照光とを合波する合波手段と、
    前記合波手段により合波された前記反射光と前記参照光との干渉光を検出する干渉光検出手段と、
    前記干渉光検出手段により検出された前記干渉光から前記測定対象の断層画像を取得する画像取得手段とを備えた光断層画像化装置において、
    前記プローブは、前記測定光および前記反射光を導波するための偏波保存ファイバが内部に配設されるとともに、該偏波保存ファイバの周方向に回転可能に構成されており、
    前記光分割手段から前記偏波保存ファイバへ入射する前記測定光の偏光方向と該偏波保存ファイバの偏光軸の方向とが一致した状態を維持するように、前記プローブの回転に伴い、前記光分割手段から前記偏波保存ファイバへ入射する前記測定光の偏光方向を回転させる偏光方向回転手段を設けたことを特徴とする光断層画像化装置。
  3. 前記測定対象に照射される前記測定光が第1の偏光方向の直線偏光であり、
    前記合波手段に入射する前記参照光が、前記第1の偏光方向および前記第1の偏光方向と直交する第2の偏光方向の2つの偏光成分の光を含み、
    前記干渉光検出手段が前記2つの偏光成分ごとに検出するものであることを特徴とする請求項2記載の光断層画像化装置。
  4. 前記光源ユニットから前記光分割手段までの前記光の導波、前記光分割手段から前記プローブまでの前記測定光の導波、前記プローブから前記合波手段までの前記反射光の導波、および前記光分割手段から前記合波手段までの前記参照光の導波に、偏波保存ファイバを用いたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の光断層画像化装置。
  5. 前記光源ユニットが、波長を一定の周期で掃引したレーザ光を射出するものであり、
    前記画像取得手段が、前記干渉光を周波数解析することにより前記測定対象の断層画像を取得するものであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の光断層画像化装置。
  6. 前記光源ユニットが、光増幅手段と、該光増幅手段から出力された光の一部を帰還光として前記光増幅手段に導波する偏波保存ファイバと、前記帰還光の波長を選択するファブリーペロー型波長可変フィルタと、を有することを特徴とする請求項5記載の光断層画像化装置。
  7. 前記光源ユニットが、低コヒーレント光を射出するものであり、
    前記画像取得手段が、前記干渉光を周波数解析することにより前記測定対象の断層画像を取得するものであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の光断層画像化装置。
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