JP2008056149A - Tractor PTO transmission - Google Patents
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Abstract
【課題】 作業機側からのトルクが走行系に伝達されることを防止するためPTO伝動軸の駆動系に設けるワンウェイクラッチの小型化及びコストダウンを図る。
【解決手段】 走行系伝動軸20上の連動ギヤ51を介してPTO伝動軸24fに遊嵌して設けた入力ギヤ52を連動する構成とし、該入力ギヤ52の側面に形成する駆動爪クラッチ53a、PTO伝動軸24側と一体的に設けられた従動クラッチ爪53bを有するワンウェイクラッチ機構53を、駆動爪クラッチ53aから従動爪クラッチ53bに向けてのみ動力を伝達できるクラッチ爪構成とし、従動爪クラッチ53bを常時コイルばね54によってクラッチ係合側に付勢する。
【選択図】 図2
PROBLEM TO BE SOLVED To reduce the size and cost of a one-way clutch provided in a drive system of a PTO transmission shaft in order to prevent torque from a work machine side from being transmitted to a traveling system.
A drive claw clutch 53a formed on a side surface of an input gear 52 is configured to interlock with an input gear 52 that is loosely fitted to a PTO transmission shaft 24f via an interlocking gear 51 on a traveling system transmission shaft 20. The one-way clutch mechanism 53 having the driven clutch pawl 53b provided integrally with the PTO transmission shaft 24 side has a clutch pawl configuration capable of transmitting power only from the drive pawl clutch 53a to the driven pawl clutch 53b. 53b is always biased toward the clutch engagement side by the coil spring 54.
[Selection] Figure 2
Description
本発明はトラクタのPTO伝動装置に関する。 The present invention relates to a PTO transmission device for a tractor.
エンジン動力を受けてトランスミッション内変速装置を経て車輪に該動力を伝達する構成とする一方、該エンジン動力を受けて装着する作業機を駆動するPTO系の伝動軸を設けている。 While receiving the engine power and transmitting the power to the wheels via the transmission in the transmission, a PTO transmission shaft for driving the work machine to be mounted by receiving the engine power is provided.
ところで、作業機側からのトルクが伝達され走行系を故障する恐れがあるためPTO伝動軸の駆動系にワンウェイクラッチを設けて連れ回りを防止する構成としている(特許文献1)。ワンウェイクラッチは、PTO伝動軸を前後2分し上手側駆動軸と下手側従動軸との間に設けられ、上手側駆動軸側にスプライン嵌合する原動爪クラッチ板と下手側従動軸に取り付けられた従動爪クラッチ板とからなり、爪クラッチは上手側駆動軸から下手側従動軸に向かってのみ動力を伝えるカム付爪クラッチに構成され、原動爪クラッチ板は従動クラッチ爪に向けコイルばねで付勢されている。
PTO伝動軸はミッションケース内に複数のメタル部を形成して軸受すると共に、該伝動軸上には複数の伝動ギヤ群を配置構成しているため、前記ワンウェイクラッチ機構といえども配置スペースを大きくするとミッションケースの前後長さに影響して大型化の要因となる。 The PTO transmission shaft is supported by forming a plurality of metal parts in the transmission case, and a plurality of transmission gear groups are arranged on the transmission shaft, so that even the one-way clutch mechanism has a large arrangement space. Then, it affects the front and rear length of the mission case and becomes a factor of enlargement.
そこで、この発明は、ワンウェイクラッチ機構の小型化をはかり併せてコストダウンをはかるものである。 Thus, the present invention is intended to reduce the cost by reducing the size of the one-way clutch mechanism.
前記に鑑み、請求項1に記載の発明は、走行系伝動軸20上の連動ギヤ51を介してPTO伝動軸24fに遊嵌して設けた入力ギヤ52を連動する構成とし、該入力ギヤ52の側面に形成する駆動爪クラッチ53a、PTO伝動軸24側と一体的に設けられた従動クラッチ爪53bを有するワンウェイクラッチ機構53を、駆動爪クラッチ53aから従動爪クラッチ53bに向けてのみ動力を伝達できるクラッチ爪構成とし、従動爪クラッチ53bを常時コイルばね54によってクラッチ係合側に付勢する構成としたトラクタのPTO伝動装置の構成とする。
In view of the above, the invention according to
上記のように構成すると、走行系伝動軸20の回転は連動ギヤ51を連動し、入力ギヤ52を回転する。この入力ギヤ52の回転はワンウェイクラッチ機構53を介してPTO伝動軸24を駆動する。すなわち入力ギヤ52と一体形成された駆動爪クラッチ53aにコイルばね54で付勢された従動爪クラッチ53bが係合して、入力ギヤ52の回転でPTO伝動軸24が回転される。ワンウェイクラッチ機構53は、走行系伝動軸20の回転方向においてのみ伝動可能に設けられている。従って、PTO軸50の逆転は従動爪クラッチ53bから駆動爪クラッチ53aへ伝達が行なわれず、走行系伝動軸20の連れ回りを防止する。
If comprised as mentioned above, rotation of the driving | running | working
この発明は以上の構成であるから、必然的に設けられる連動ギヤ51に噛み合う入力ギヤ52にワンウェイクラッチ機構53の構成一部であるクラッチ爪53aを一体的に設ける構成であるから、該入力ギヤ52と従動爪クラッチ53bとの長さを設ければ足り、一対の駆動爪クラッチ,従動爪クラッチ、及び入力ギヤを構成するものに比して長さが短くなって、小型化でき、小スペースに組み込むことができる。
Since the present invention has the above-described configuration, the
また、入力ギヤ52に駆動爪クラッチ53aを一体構成するから、この入力ギヤ52はPTO伝動軸24に遊嵌状態としておくことができ、従来技術のように駆動爪クラッチを支持する駆動側伝動軸と従動爪クラッチを支持する従動側伝動軸とを分離させておく必要がなく伝動軸構成を簡単化できコストダウンにつながる。
Further, since the driving
以下、図面に示す実施例に基づいて、この発明の実施例を説明する。まず、構成から説明すると、図1に示すトラクタは、機体の前部にエンジン1を搭載してボンネット2にて被蔽し、機体の後部にミッションケース3を取り付けるとともにその上部にキャビン4を載置し、該キャビン4内に運転席5を設ける。ミッションケース3内の変速装置を介して後輪6及び前輪7に変速した回転動力が伝達される。
Embodiments of the present invention will be described below based on the embodiments shown in the drawings. First, in terms of configuration, the tractor shown in FIG. 1 has the
ミッションケース3の後上部には内部に油圧シリンダ8を有する油圧シリンダケース9が固着され、この油圧シリンダケース9にはリフトアーム10,10が回動自由に取付けられる。油圧シリンダ8内に作動圧油が供給されるとリフトアーム10,10が上方に回動し、逆に作動圧油を抜くとリフトアーム10,10が下降する。同図において符号11はトップリンクヒッチ、12はトップリンク、13はロワーリンク、14はリフトロッドである。トップリンク12、ロワーリンク13からなる3点リンクには作業機15が着脱自在に取付けられている。
A
図2は伝動構成を示すもので、前記ミッションケース3は、前部ミッションケース3Aと後部ミッションケース3Bとからなり、前部ミッションケース3Aには、主クラッチ部19を介して走行系伝動軸20及びPTO伝動軸24を上下に配設し、後部ミッションケース3Bには、主変速機構21、副変速機構22、後輪デフ機構23が設けられる。なお上記PTO伝動軸24は前後部ミッションケース3A、3Bに渡り配置され、また前輪伝動軸25部も同様である。なお、PTO伝動軸24は前・中・後に3分割され夫々を同芯にしてカップリング接続しており、前側から夫々24f,24m,24lの順に配設される。
FIG. 2 shows a transmission configuration. The
上記前部ミッションケース3Aの前部側はクラッチ収容ケース3sに形成され、クラッチ部19を収容し、前記エンジン1の出力軸28、この出力軸28と同軸芯の入力軸29を備え、クラッチ部19を介して入力軸29を入切連動すべく構成している。なお、入力軸29は、後部に延長して前記走行系伝動軸20前端のギヤ20aを連動するギヤ30を備えている。
The front side of the
前記走行系伝動軸20の後部にはインプットギヤ32aを備えたインプット軸32をカップリング20aで接続し、主変速機構21に動力を入力する。このインプットギヤ32aは、前記PTO伝動軸24に遊嵌する主変速軸33と、インプット軸32と同芯に設ける主変速出力軸41乃至バックカウンタ軸42との間に配設する常時噛合ギヤ群41a,41b,41c,41d,および33aを備え、主変速軸40に遊嵌するギヤに夫々一体的に設けるハブ34a,34b,34c,34dに上記主変速軸33の径大部にクラッチ係合して該軸方向に摺動可能としたカップリング35をクラッチ係合することで前記ギヤ群の回転を選択して主変速出力軸41に伝達できる構成としている。なお、主変速出力軸41には各ギヤ群の組合せにより、前側から前進第1速、後進、前進第4速、前進第3速を得る構成で、ハブの配置の関係でシフター36は前側から後方に渡り後進R、前進1速、中立、前進2速、前進3速に切換連動する構成である。
An
上記主変速出力軸41と同軸芯にドライブ軸43を配置構成する。ドライブ軸43と並行に、該主変速出力軸41の後端に設ける出力ギヤ41eに連動する副変速カウンタ軸44をPTO伝動軸24mに遊嵌して設け、これら軸43,44の間に変速ギヤ群を配置し、ドライブ軸43の選択摺動ギヤ46の前・中・後3位置選択によって低・中・高3段に変速する副変速機構22を構成する。
The
ドライブ軸43の後部のピニオン43aは後輪デフ機構23のリングギヤ23aを連動する構成である。なお、ドライブ軸43には出力ギヤ43bを備え、前記PTO伝動軸24に遊嵌支持させた中間伝動ギヤ47、入力ギヤ48を介して前輪伝動軸25を連動する構成としている。この前輪伝動軸25は、図外前輪デフ機構を経て前輪7を駆動する構成である。
The pinion 43a at the rear of the
後部ミッションケース3Bの後壁から後方に突出するPTO軸50への伝動構成について、走行系伝動軸20上の連動ギヤ51を介してPTO伝動軸24fに遊嵌して設けた入力ギヤ52を連動する構成としている。該入力ギヤ52の側面に形成する駆動爪クラッチ53aと上記上手側従動クラッチ爪53bとをスプライン嵌合することでワンウェイクラッチ機構53を構成する。この駆動爪クラッチ53aから従動爪クラッチ53bに向けてのみ動力を伝達できるクラッチ爪構成とされ、従動爪クラッチ53bは常時コイルばね54によってクラッチ係合側に付勢されている。
Regarding the transmission configuration to the
上記のようにPTO伝動軸24は前・中・後に3分割され夫々を同芯にしてカップリング接続しており、このうち後部PTO伝動軸24rの後部にはPTO軸50との間にギヤ切替機構55を設け、必要に応じてPTO変速機構を構成できる構成としている。図 の例では複数変速段を備えず、摺動ギヤ55aを入り切りしてPTO軸50を入り切り連動する構成としている。
As described above, the
なお、中央PTO伝動軸24mに前記主変速軸33が遊嵌され、前部PTO伝動軸24fにワンウェイクラッチ機構53が構成されるものである。
前記前部ミッションケース3Aの中間に中間壁3a,3b,3cを設け、このうち3aの中間壁3aに設けるメタル部56aに入力軸29の後端部及び走行系伝動軸20の前端部を軸支し、中間壁3aに形成する孔部にはPTO伝動軸24fの前端を支持するものである。また、中間壁3bに設けるメタル部56bは走行系伝動軸20の中間部を支持し、かつPTO伝動軸24fの中間部を支持する構成である。
The
更に、中間壁3cのメタル部56cにインプット軸32、バックカウンタ軸42及び主変速軸33を支持する構成としている。
一方、後部ミッションケース3Bに中間壁3d,3e,3f及び3gを形成し、主変速出力軸41,副変速カウンタ軸44、ドライブ軸43を配置支持する構成としている。
Further, the
On the other hand, intermediate walls 3d, 3e, 3f and 3g are formed in the
上例によると、入力軸29、ギヤ30,20a、走行系伝動軸20を経由してインプット軸32が駆動される。図外変速レバーを前後操作すると、主変速軸33のカップリング35が摺動してハブ34a,34b,34c,34dのうち、ハブ34aに係合すると後進Rが得られ、順にハブ34bとの係合で前進第1速、ハブ34cとの係合で前進第2速、及びハブ34dとの係合で前進第3速が夫々得られる。なお、変速レバーは直線状に往復移動することで上記変速段を得られる。
According to the above example, the
上記走行系伝動軸20の回転は連動ギヤ51を連動し、入力ギヤ52を回転する。この入力ギヤ52の回転はワンウェイクラッチ機構53を介してPTO伝動軸24を駆動する。すなわち入力ギヤ52と一体形成された駆動爪クラッチ53aにコイルばね54で付勢された従動爪クラッチ53bが係合して、入力ギヤ52の回転でPTO伝動軸24が回転される。ワンウェイクラッチ機構53は、走行系伝動軸20の回転方向においてのみ伝動可能に設けられている。従って、PTO軸50の逆転は従動爪クラッチ53bから駆動爪クラッチ53aへ伝達が行なわれず、走行系伝動軸20の連れ回りを防止する。
The rotation of the traveling
前記前部ミッションケース3Aには、右足で踏み込み操作するブレーキペダル57と左足で踏込み操作するクラッチペダル58とを共通の支持軸59によって支持するもので、該支持軸59は、ミッションケース3Aの下面に取付具60,60をもって回動自在に締着する構成である。従来はペダル支点となるボスをミッションケースに直接成形する構成としたから、ミッションケースへの穴加工工数が大でコストアップの要因となり、部品交換においてはミッションケース自体を交換しなければならない事態もあって補修コストが高くなる。ところが、前記のように構成すると、ペダル支点組をミッションケース3Aとは分離することで組み立て性を向上でき、ミッションケース加工時間の短縮化が図れ、然もメンテナンスや部品交換も容易である。
The
次いで図6における伝動機構の参考例について説明する。
エンジン出力軸28に、2重軸構成の入力軸29a、29bを接続するもので、内側入力軸29bは出力軸28に連動連結され、外側入力軸29aはクラッチ部19を介して連動される構成としている。
Next, a reference example of the transmission mechanism in FIG. 6 will be described.
A structure in which
上記入力軸のうち、外側入力軸29aの端部に設けるギヤ31によって走行系伝動軸20を連動すべく構成する。以下、インプット軸32、後部ミッションケース3B内に位置する主変速機構21、副変速機構22、後輪デフ機構23に動力伝達されるもので、該ミッションケース3B内の構成は前記図2の構成と同一である。
Among the input shafts, the traveling
一方上記入力軸のうち、内側入力軸29bの端部にはギヤ61を設け、連動ギヤ62を介してPTO伝動軸63の前部PTO伝動軸63fと一体的に設けられる入力ギヤ63aに動力が伝達される構成である。この入力ギヤ63aの後方には、油圧クラッチ64を配設して、PTO伝動軸63に伝わる動力を走行系動力とは独立して入り切りできる構成である。
On the other hand, among the above input shafts, a gear 61 is provided at the end of the
図2における伝動機構と図6における伝動機構とでは、独立PTOクラッチ64の要否によって異なる仕様に構成でき、その際ミッションケース3A内の構成を変更するが、ミッションケース3B内の構成を同一とすることで、コストダウンが図れる。また、ミッションケース3A内においては、前記インプット軸32を共用化でき、ミッションケース3A自体の構成を同じくして、前記中間壁3a,3b,3cを共通として夫々に必要な軸を支持させる構成としている。なお、PTO軸50に至る伝動軸24は、前・中・後に分割されていて、中間伝動軸63m及び後部伝動軸63rは前記図2における伝動軸24m,24rと共通である。
The transmission mechanism in FIG. 2 and the transmission mechanism in FIG. 6 can be configured to have different specifications depending on whether or not the independent PTO clutch 64 is required. At that time, the configuration in the
図7の伝動構成は図2の仕様のコストダウンを図るものである。図2における走行系伝動軸20及びインプット軸32を廃止する一方、カップリング35に係合する主変速軸33を前記図2のPTO伝動軸24mに代替させるものである。
The transmission configuration of FIG. 7 is intended to reduce the cost of the specification of FIG. While the traveling
即ち、カップリング35やハブ34を共用化するために、前記PTO伝動軸24mを主変速軸33の外形形状に合わせて形成し、これらカップリング35やハブ34を嵌着させる構成である。入力軸29からの動力は、適宜にPTO伝動軸24fに伝達される。ここで走行系の動力もPTO伝動軸24を経由して主変速軸33としての中央のPTO伝動軸24mに伝達されるようになし、主変速出力軸41を変速伝動するよう構成して、専用の走行系伝動軸20の廃止を図っている。なお、走行系伝動軸20に代替して短軸20´を設け連動ギヤ51´を支持する構成とし、前部PTO伝動軸24fをギヤ52´連動している。
That is, in order to share the
上記のように構成すると、走行系伝動軸20、インプット軸32および主変速軸33を廃止できるためのコストダウン効果がある。
図8はミッションケース3A側に前後進切替機構70を構成し、主変速機構21におけるギヤ配列は前記図2、図6、図7と共用化を図るもので、後進速の代わりに変速段数を1段追加できる構成としている。
If comprised as mentioned above, there exists a cost reduction effect because the traveling
FIG. 8 comprises a forward /
なお、前後進切替機構70は、出力軸としての機能を備えるクラッチ軸72(出力軸)とこれに平行の中間連動軸74を備え、前記入力軸29aの後端のギヤ31は、クラッチ軸72上の第1入力ギヤとしての2段ギヤ73の一方に入力し、シンクロメッシュ式切換手段71のクラッチ入り作動によって該クラッチ軸72を正転連動する。また、上記中間連動軸74に設ける中間連動ギヤ74a,74bのうち、中間連動軸74bに噛合する逆転カウンタギヤ75aを設けるカウンタ軸75を配置し、この逆転カウンタ軸75aに噛合しクラッチ軸72に遊嵌する第2入力ギヤ76を連動し、シンクロメッシュ式切換手段の反対方向への作動によって前記クラッチ軸72を逆転連動する構成である(図9)。
The forward /
そして、図2、図6、図7においては、主変速出力軸41乃至バックカウンタ軸42との間に配設する常時噛合ギヤ群41a,41b,41c,41d,および33aを備え、主変速軸40に遊嵌するギヤに夫々一体的に設けるハブ34a,34b,34c,34dに主変速軸33(またはPTO伝動軸24m(図7))の径大部にクラッチ係合して該軸方向に摺動可能としたカップリング35をクラッチ係合することで前記ギヤ群の回転を選択して主変速出力軸41に伝達できる構成とし、主変速出力軸41には各ギヤ群の組合せにより、前側から前進第1速、後進、前進第4速、前進第3速を得る構成で、ハブの配置の関係でシフター36は前側から後方に渡り後進R、前進1速、中立、前進2速、前進3速に切換連動する構成であるが、図8においては、バックカウンタ軸42を廃止して前進速の一を追加する構成とする。
2, 6, and 7, the main transmission shaft is provided with constantly meshing
即ち、インプット軸32、常時噛合ギヤ群41a,41b,41c,41d、およびハブ34a,34b,34c,34d、ならびにカップリング35を共用として前進4段を得る構成とするものである(図10)。
That is, the
上記伝動機構とすると、ミッションケース3A内に前後進切替機構70を組み込むことによって、ミッションケース3B内伝動構成をほとんど変更しないままで前進4速(後進4速)を得る伝動機構を得られる。また、バックカウンタ軸42支持メタル部はそのまま残し穴仕上げの追加加工を行なわせないよう構成でき、ミッションケース3自体のコストダウンが図れる。なお、図10の例ではPTO伝動軸63r上のギヤから下方にギヤ伝動によってミッドPTO軸を駆動する構成を付加している。
With the above transmission mechanism, by incorporating the forward /
前記図2、図6、図7及び図8の伝動機構における主変速機構21及び副変速機構22は、主変速レバー77及び副変速レバー78が操作席の横側部に前後操作によって変速すべく配設される。ここで、主変速レバー77は後進R速−前進1速−前進2速−前進3速(または前進1−2−3−4速)と切り替わり、副変速レバー78は、L速(低速)−M(中速)−H(高速)の3段(図8はL−H速の2段)と切り替わる構成であるが、主変速レバー77の変速位置の前後間隔部に対応して副変速レバー78の変速位置が入るように配置構成している。なお、主変速レバー77と副変速レバー78とは副変速レバー78側を外側に配置すると共にレバーグリップを副変速レバー78側が高い位置になるように形成する。このように構成すると、レバーグリップの緩衝が少なくなる(図11)。
The
次いで図12に基づき、図8の伝動機構である副変速機構22にクリープ速を組み込む例について説明する。ドライブ軸43にスプライン嵌合して摺動自在に設けるクラッチギヤ80は、主変速出力軸41に直結することによってH速(高速)を、主変速出力軸41の終端のギヤ41aから副変速カウンタ軸81の大径ギヤ81a,小径ギヤ81bを経由して小径ギヤ81bと噛み合う大径の減速ギヤ82aに連結することによってL速(低速)を得られる構成である。そして、減速ギヤ82aと一体的で2段ギヤ形態の小径側ギヤ82bを設け、このギヤ82bはクラッチギヤ80のギヤ径よりも小径に形成されていて、これらクラッチギヤ80と小径側ギヤ82bとの間にこれらを連動連結すべくクリープ速用2段ギヤ83a,83bを設ける。そして、クラッチギヤ80を2段ギヤの小径ギヤ83bにかみ合わせることによって小径側ギヤ81bと2段ギヤの大径側ギヤ83aの噛み合いによる減速と、2段ギヤの小径側ギヤ83bとクラッチギヤ80との噛み合いによる減速の相乗によって超低速状態を得ることができる。
Next, an example in which the creep speed is incorporated in the
なお、上記クリープ速用2段ギヤ83a,83bは、ミッションケース3の上面開口部に着脱自在のメタル84に支持されており、クリープ仕様の要否によって装着したり、2段ギヤを有しない蓋体(図示せず)をミッションケース3に装着するもので、クリープ速仕様の付加を容易になし得る。
The creep speed two-stage gears 83a and 83b are supported by a
次いで図13はPTO軸組込みの参考例を示し、後部ミッションケース3B後端に前記PTO伝動軸24r(63r)を配置させる構成であるが、この伝動軸24r(63r)の後端をミッションケース3Bの外側に突出させ、PTO軸50としている。該伝動軸24rは、ミッションケース3Bの後部側に着脱可能に設けるメタル部65に後端側を支持させており、該メタル65部には別途ミッドPTO軸66を装着支持している。したがって、これらPTO軸を装着するためには、予めメタル部65に後部のPTO伝動軸24r及びミッドPTO軸66を装着支持した状態をミッションケース外で予め作業しておき、このアッセンブリを機体の後部に装着することでPTO関係の組付けが完了でき、組立、メンテナンスが容易となる。
Next, FIG. 13 shows a reference example in which the PTO shaft is incorporated. The
次いで、図14〜18に基づき油圧バルブブロックの参考例について説明する。
図14、図16、図18は、作業機昇降用油圧回路を設けたトラクタ一部の側面図を示し、前記図2のトラクタ伝動機構に対応する油圧バルブブロック86をミッションケース3の一側面に備えたものであり、この油圧バルブブロック86は、デリバリパイプ87に接続するPポート88を備え、このPポート88に連通すべく機体後上部の油圧シリンダケース9近傍に配置して該油圧シリンダケース9内への圧油の給排を司る図外切換バルブに連通するシリンダポート89を設けている。符号90はリリーフバルブである。
Next, a reference example of the hydraulic valve block will be described with reference to FIGS.
14, 16, and 18 are side views of a part of the tractor provided with the hydraulic circuit for raising and lowering the work implement. A
次いで図16は、図6に示す伝動機構に適応するもので、油圧バルブブロック91は、ブロック体を前記油圧バルブブロック86と共通とするものである。そして、Pポート,シリンダポートは共通の位置に配設し、油圧バルブブロック91には、前記PTO用油圧クラッチ64に圧油を供給すべくロータリバルブ92を介して当該油圧クラッチ64に連通しうるSポート93を備えている。なお、上記のように、バルブブロックとしては共通の構成であるから、各別のバルブブロックを準備する必要がなく加工の変更によって異なるバルブブロック形態に対応できコスト低減に寄与する。
Next, FIG. 16 is adapted to the transmission mechanism shown in FIG. 6, and the
なお、符号94は、ロータリバルブ92を操作するための押し引きロッド、105はPポート88からの圧油を油圧クラッチ64側ポート93とシリンダポート89とに分流する分流弁、106は分流弁105のクラッチ側へ行く圧油を調整する分流調整弁である。この分流調整弁106の圧力が一定以上になるとタンクポート107へ還流させる。
図18は、ロータリバルブ92に代えて比例ソレノイドバルブ95を装着した例である。電気的に駆動パルスを変更制御するなどして圧油供給量を制御できるものとなる。従って、油圧クラッチ64の圧力制御を行うことができるものとなるが、この油圧バルブブロック96においても、前記バルブブロック86や油圧バルブブロック91と同じく素材を共通に構成して孔加工を変更することで対応すると、当該素材の共有によってコストダウンが図れるものとなる。
FIG. 18 shows an example in which a
更に図20に示す参考例は、前記油圧バルブブロック91に用いるロータリバルブ92からSポート93への管路途中に、オリフィス用調整ポペットボルト97を設け、PTO作業負荷の大小に応じて管路を任意の絞りに設定できるよう構成している。従って、管路内に定型のオリフィスを入れるだけの場合に比較して、作業機の負荷などが変わった場合にも容易に対応できる。
Further, in the reference example shown in FIG. 20, an orifice adjusting
図21の例は、管路途中にオリフィススプール98を構成し、このオリフィススプール98の回転で管路孔を大小調整できる構成とし、この回転をロータリバルブ92のオンオフ切換操作に連動させるよう、前記押し引きロッド94に連結されるロータリバルブ連動アーム99とオリフィススプール98を回転連動すべく設けるスプール作動アーム100とを長さ調節自在な連結ロッド手段101で連結する構成である。
In the example of FIG. 21, an
このように構成すると、ロータリバルブ92をオン操作時所定の管路流量を得べく、スプール98に形成した流路とブロック91側に形成した管路とが所定の流路断面積((イ)の断面積>(ロ)の断面積)に設定されるよう連結ロッド手段101を調整できる。
With this configuration, in order to obtain a predetermined pipe flow rate when the
このように構成すると、ロータリバルブ92の開閉操作に応じて管路が所定面積に開くか閉じられるものとなる。
上記の油圧バルブブロックからPTO油圧クラッチ64への圧油供給を例に説明したが、他の油圧クラッチあるいは油圧作動アクチュエータなどへ応用することができる。
If comprised in this way, according to opening / closing operation of the
The supply of pressure oil from the above hydraulic valve block to the PTO hydraulic clutch 64 has been described as an example, but the present invention can be applied to other hydraulic clutches or hydraulic actuators.
20 走行系伝動軸
24 PTO伝動軸
51 連動ギヤ
52 入力ギヤ
53 ワンウェイクラッチ機構
53a 駆動爪クラッチ
53b 従動爪クラッチ
54 コイルばね
20 traveling
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|---|---|---|---|---|
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-
2006
- 2006-08-31 JP JP2006236985A patent/JP2008056149A/en active Pending
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