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JP2008054449A - 電気接続箱に収容する回路材 - Google Patents

電気接続箱に収容する回路材 Download PDF

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JP2008054449A JP2006229532A JP2006229532A JP2008054449A JP 2008054449 A JP2008054449 A JP 2008054449A JP 2006229532 A JP2006229532 A JP 2006229532A JP 2006229532 A JP2006229532 A JP 2006229532A JP 2008054449 A JP2008054449 A JP 2008054449A
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順二 井戸
Yuji Saka
雄次 阪
Takahiro Onizuka
孝浩 鬼塚
Hiromi Yabutani
博美 藪谷
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Abstract

【課題】銅箔パターンにバスバーを固着して許容電流を増加させている回路材において、銅箔パターンとバスバーとの接続を放熱性が高い半田接続とすることで、バスバー固着部分の放熱性を確保しながら、バスバーに実装する電子部品の電気接続信頼性を確保する。
【解決手段】車載用の電気接続箱に収容する回路材であって、プリント基板の銅箔パターンの表面の少なくとも一部に、該銅箔パターンの幅以下としたバスバーを高融点半田を介して固着していると共に、プリント基板上に電気部品を低融点半田で実装しており、前記電気部品はスルーホール型あるいは表面実装型のリレーあるいはヒューズからなり、前記リレーあるいはヒューズの大電流側に接続する第1端子は前記バスバーの貼付側と接続すると共に、他の第2端子は前記銅箔パターンのみと接続している。
【選択図】図2

Description

本発明は電気接続箱に収容する回路材に関し、銅箔パターンにバスバーを固着した電源回路を備える回路材において、電源回路の放熱性を満足させながら、プリント基板上に実装する電気部品の電気接続信頼性を確保するものである。
従来より、車載用の電気接続箱において、ジャンクションボックス等のメイン電源分配箱内に収容されるプリント基板として、通常、厚さ105μmの銅箔パターンを印刷したプリント基板が用いられており、該銅箔パターンの回路幅1mmあたりの許容電流値は6Aとなる。
しかしながら、プリント基板にリレー等を実装する場合、大電流が必要となり、その場合は、銅箔パターンの幅あるいは厚さを大きくすることで許容電流値を増加させる必要がある。
しかし、回路パターンの幅を大きくすると、回路の配索密度が低下しプリント基板全体が大型化してしまう問題がある。また、銅箔パターンの厚さを105μm以上とすると、エッチング工程でのコストが増加し、現実的ではない。かつ、部分的に許容電流値を大幅に増加させる場合、銅箔パターンの幅を増大させても大幅に許容電流値を高くすることはできない。
従来より、導体金属板を銅箔パターンに電気的に接続することで、回路幅1mmあたりの許容電流値を高くし、大電流を必要とする回路部品をプリント基板に実装しているものがある。この場合、導体金属板をプリント基板に接着剤や半田で固定している。
例えば、特開平10−56244号公報(特許文献1)の回路基板では、図7(A)(B)に示すように、絶縁基板1上に厚肉導体2を接着材や半田等3で貼付け、厚肉導体2の端部2a位置する部分に端子パターン4を厚肉導体2と重なるように絶縁基板1上に印刷しており、厚肉導体2に設けた穴2bに流入させた接合半田によって厚肉導体1と端子パターン4とを接続して、回路基板の許容電流値を増加させている。回路部品は、端子パターン4に設けたスルーホール4aに端子を挿入して半田付けしている。
前記回路基板の構成によると、熱容量が大きく半田付けが困難な厚肉導体2に直接回路部品を接続することなく、端子パターン4を介して回路部品と厚肉導体2とを電気的に接続することができ、回路部品の半田付け作業を容易としている。
しかしながら、厚肉導体2と絶縁基板1とを半田で接合すると、回路部品を端子パターン4に半田付けする際に厚肉導体2の穴2bに流入する半田から発生する熱によって、厚肉導体2と絶縁基板1の間の半田が溶融してしまい、厚肉導体2と絶縁基板1の位置ずれが発生してしまうと共に、電気接続信頼性が低下してしまう。
また、厚肉導体2と絶縁基板1とを接着剤で接合しても、接着剤は熱伝導率が低いため、厚肉導体2および絶縁基板1からの放熱性が低下し、回路基板からの発熱を効率良く放熱することができず、回路基板に実装した回路部品が不具合を起こす恐れがある。
特開平10−56244号公報
本発明は、銅箔パターンにバスバーを固着して許容電流を増加させている回路材において、銅箔パターンとバスバーとの半田で接続しても、位置ずれが発生しないようにすると共に、バスバー固着部分の放熱性を確保し、バスバーに実装する電子部品の電気接続信頼性を確保すること課題としている。
本発明は、前記課題を解決するため、車載用の電気接続箱に収容する回路材であって、
プリント基板の銅箔パターンの表面の少なくとも一部に、該銅箔パターンの幅以下としたバスバーを高融点半田を介して固着していると共に、プリント基板上に電気部品を低融点半田で実装していることを特徴とする電気接続箱に収容する回路材を提供している。
本発明は、具体的には、銅箔パターンの表面に高融点のクリーム状の半田(以下、クリーム半田と略称する)を印刷し、その表面にバスバーを載置し、その後、加熱して高融点半田を溶融して、銅箔パターンとバスバーとを高融点半田を介して固着するリフロー半田づけ方法で形成し、プリント基板の銅箔パターン上にバスバーを半田層を介して一体的に固着する。このように、バスバーを銅箔パターンに半田層を介して一体化した後、前記高融点半田よりも溶解温度の低い低融点半田を使用して、電気部品をフロー半田付け法によりプリント基板に実装している。
前記構成とすると、電気部品を実装する際に、バスバーを銅箔パターンに固着する半田の融点を、リレー等の電気部品をプリント基板に実装する半田の融点よりも高くしていることで、電気部品実装時のフロー工程で低融点半田を墳流しても、バスバーと銅箔パターンを固着している高融点半田が溶融することがなくバスバーが銅箔パターンに対して位置ずれを発生させない。
また、バスバー固着部分での許容電流値は、半田層の通電量も加わり、銅箔パターン、半田およびバスバーの3つの導体の合計通電量とすることができ、回路幅1mmあたりの許容電流値を大幅にアップすることができる。その結果、銅箔パターンやバスバーの幅を広げる必要はなく、銅箔パターンの回路パターンに影響を及ぼさず、かつ、銅箔パターンの厚さや半田層の厚さを大とする必要がないため、作業工程も増加させない。
前記電気部品はスルーホール型あるいは表面実装型のリレーあるいはヒューズからなり、前記リレーあるいはヒューズの大電流側に接続する第1端子は前記バスバーを固着した銅箔パターンと接続すると共に、他の第2端子は前記バスバーを固着していない銅箔パターンと接続していることが好ましい。
電気部品がリレーの場合、大電流が流れる接点側の端子を第1端子とする一方、スイッチに接続するコイル側の端子を第2端子としている。
前記構成とすると、半田層を介してバスバーを銅箔パターンに固着した大電流回路部をプリント基板上に設け、リレーやヒューズを大電流回路部に実装しているため、プリント基板を主たる回路材とすることができ、回路材の簡素化および小型化を図ることができ、その結果、該回路材を収容する電気接続箱の小型化および軽量化することができる。
なお、電気部品はリレーに限らず、メンテナンスが不要な基板実装型のヒューズにも適用でき、ヒューズの場合は入力側端子が第1端子となり、出力側端子が第2端子となる。
前記電気部品はスルーホール型である場合、該電気部品の第1端子は前記プリント基板とバスバーに穿設した貫通孔と通して銅箔パターンおよびバスバーと半田接続していると共に、前記第2端子は前記プリント基板に穿設した貫通孔に通して銅箔パターンと半田接続し、前記第1、第2端子と接続する半田は前記低融点半田としている。
前記構成とすると、プリント基板に対して、バスバーと電気部品が同一面に配置されている場合においても、異なる面に配置されている場合においても、電気部品の電源側回路をバスバーと接続することができる。
また、端子接続用の半田は前記低融点半田としていることで、電気部品の第1端子をバスバーに半田付け固定する際に、バスバーと銅箔パターンを固着している半田が溶融することがなく、バスバーと銅箔パターンの電気接続信頼性を確保することができる。
前記プリント基板の前記電子部品の実装面と前記バスバーの固着面とを相違させており、
前記電気部品の第1端子は前記貫通孔からの突出部分を折曲部としたL形状とし、該折曲部をバスバーに当接させ、前記第1端子は前記銅箔パターンおよびバスバーと半田接続しているのが好ましい。
このようにすると、突出部分を折り曲げることで、バスバーと第1端子の接触面積を増加でき電気接続信頼性が向上させることができる。かつ、電気部品をプリント基板に半田接続する前に、電気部品を位置決め保持することができる。
前記電気部品は表面実装型である場合、該電気部品の前記第1端子および第2端子は先端を水平部としたL形状とし、前記第1端子の水平部を前記銅箔パターンの表面に固着した前記バスバー上に載置して半田接続している一方、第2端子の水平部を前記銅箔パターンの表面に載置して半田接続し、前記第1、第2端子と接続する半田は前記低融点半田としている。
具体的には、バスバーと電気部品の配置面が同一の場合に用いられ、所定位置に電子部品を載置して、電子部品を治具で固定し、フロー半田付けによって電子部品のプリント基板へ固定する。
端子接続用の半田は前記低融点半田としていることで、電気部品の第1端子をバスバーに半田付け固定する際に、バスバーと銅箔パターンを固着している半田が溶融することがなく、バスバーと銅箔パターンの電気接続信頼性を確保することができる。
前述したように、本発明によれば、バスバーを銅箔パターンに高融点半田で固着したプリント基板に対して、電気部品を実装する際のフロー半田付け工程において、低融点半田を用いているため、バスバーと銅箔パターンを固着している高融点半田が溶融することがない。よって、電気部品実装工程で、プリント基板に対するバスバーの位置ずれを防止することができ、その結果、電気部品を実装後においても、バスバーと銅箔パターンとの電気接続信頼性を確保することができる。
また、回路幅1mmあたりの許容電流値を大幅にアップすることができるため、銅箔パターンやバスバーの幅を広げる必要はなく、銅箔パターンの回路パターンに影響を及ぼさず、かつ、銅箔パターンの厚さや半田層の厚さを大とする必要がないため、作業工程も増加させない。
さらに、半田層を介してバスバーを銅箔パターンに固着した大電流回路部をプリント基板上に設け、リレーやヒューズを大電流回路部に実装しているため、電源回路側と負荷回路側とに端子を接続するリレー、ヒューズ等の電気部品をプリント基板上の大電流回路部からなる電源回路側と、銅箔パターンのみからなる負荷回路側とに接続できる。よって、電源回路材をプリント基板とは別に設ける必要はなく、回路材の簡素化および小型化を図ることができ、ひいては該回路材を収容する電気接続箱の小型化および軽量化することができる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図5は本発明の回路材の第1実施形態を示す。
前記回路材10は、図1に示すように、車載用の電気接続箱20に収容するものであり、回路材表面にはリレー30を実装している。
前記回路材10は、図2に示すように、プリント基板11の表面に印刷されている銅箔パターン12の一部に導電性金属板からなるバスバー13を半田を介して固着した大電流回路部14を設けている。このプリント基板11上にリレー30を実装している。
なお、図1中にはプリント基板11上から多数の端子を突出させているが、図中、突出させている端子の数は省略して示している。
前記プリント基板11の表面に設けられた銅箔パターン12のうち、電源回路となるパターン部分を前記大電流回路部14としている。前記プリント基板11の一面はバスバーを固着するバスバー固着面11fとし、他面をリレーを実装するリレー実装面11gとしており、バスバー13を固着する面とリレー30を実装する面とを相違させている。
なお、電気接続箱20の内部では、図2の回路材10は上下逆転して、バスバー固着面11fを下面として収容し、後述するバスバー13に形成した端子部13c、13dをプリント基板11の端子挿入孔11dを通して上向きに突設している。
回路材10に実装しているリレー30はスルーホール型とし、大電流が流れる接点側の接続端子の電源入力側を入力側第1端子30aとすると共に、電源出力側を出力側第1端子30bとしている。また、室内のスイッチに接続しているコイル側の接続端子を第2端子30cとしている。
銅箔パターン12の大電流回路部14は、電源入力側の入力側パターン12aと電源出力側の出力側パターン12bとを備え、入力側パターン12aと出力側パターン12bとを突き合わせて配置している。これら入力側および出力側パターン12a、12bの端部をリレー接続部12cとし、他方の端部を電源入力部12dおよび電源出力部12eとしている。また、前記入力側パターン12aと出力側パターン12bとの近接位置に平行にバスバー13を固着しない銅箔パターン12を設けている。
前記リレー接続部12cには、プリント基板11およびバスバー13に連通させて入力側貫通孔11aおよび出力側貫通孔11bを設けている。これら入力側貫通孔11aおよび出力側貫通孔11bはそれぞれリレー30の入力側第1端子30aおよび出力側第1端子30bが挿通孔となる。
前記リレー接続部12cに近接する銅箔パターン12上には、プリント基板11を貫通する一対の貫通孔11cを設け、これら貫通孔11cはリレー30の第2端子30cが挿通孔となる。
バスバー13と銅箔パターン12とを接続して半田層を形成する半田は、融点が約240℃の高融点半田15としている。該高融点半田15はバスバー13を固着する銅箔パターン12の表面に、銅箔パターン12の幅以下で所要厚さでクリーム半田の状態で印刷塗布している。この塗布されたクリーム半田の表面にバスバー13を配置した後に、前記融点以上の高温で加熱溶融し、銅箔パターン12とバスバー13とを固着して固定している。
具体的には、大電流回路部14とする銅箔パターン12の部分を切り抜いたメタルマスクをプリント基板11の表面に被せ、高融点半田15を大電流回路部14とする銅箔パターン12全面に塗布している。高融点半田15は熱伝導率は66.6W/m・Kの鉛フリー半田からなり、接着剤等に比べるとはるかに熱伝導率が高いものを用いている。
前記バスバー13は、導電性金属板を大電流回路部14の銅箔パターン12に沿った形状打ち抜き加工して形成しており、電源入力側の入力側パターン12aに半田接続するバスバー13を入力側バスバー13aとする一方、電源出力側の出力側パターン12bに半田接続するバスバー13を出力側バスバー13bとしている。バスバー13の幅は銅箔パターン12の幅以下(好ましくは同一幅)とし、銅箔パターン12よりはみ出さないようにしている。
バスバー13の両端部には、電源入力部と電源出力部の端子を兼ねたタブ状の入力端子部13c、出力端子部13dを折り曲げ加工して一体的に設けている。この入力および出力端子部13c、13dはプリント基板11に設けた端子挿通孔11dに貫通させてプリント基板11のリレー実装面11g側に突出させている。
図3に示すように、バスバー13を銅箔パターン12に高融点半田15で固着したプリント基板11は、そのリレー実装面11gを上面に向けて、リレー30を実装している。リレー30の実装に使用する半田は融点を約220℃とする低融点半田16とし、バスバー13を銅箔パターン12に固着している高融点半田15よりも融点が低い半田を用い、該低融点半田16による半田付け工程で高融点半田15が溶融しないようにしている。
前記プリント基板11に実装するリレー30は、その入力側第1端子30aおよび出力側第1端子30bをプリント基板11とバスバー13に穿設した入力側貫通孔11aおよび出力側貫通孔11bを通して、プリント基板11のバスバー固着面11fに突出させている。この突出部分に溶融した低融点半田16で半田付けして、リレー30の入力側および出力側第1端子30a、30bを銅箔パターン12およびバスバー13と半田接続している。
一方、リレー30の前記第2端子30cは、プリント基板11に穿設した貫通孔11cに通しバスバー固着面11fに突出させている。この突出部分に溶融した低融点半田16で半田付けして銅箔パターン12と半田接続している。
次に、本実施形態の回路材10の作成手順を説明する。
まず、バスバー固着面11fを上面とし、銅箔パターン12の表面にクリーム状の高融点半田15を塗布する。
ついで、バスバー13の入力および出力端子部13c、13dを端子挿通孔11dに挿入し、バスバー13を銅箔パターン12上に配置した状態で、プリント基板11をリフロー炉(図示せず)に挿入して、高融点半田15が溶融する温度で加熱し、銅箔パターン12の表面とバスバー13の裏面とを溶融した高融点半田15で固着する。溶融した半田は、固化して銅箔パターン12とバスバー13との間に半田層を形成する。
ついで、リレー実装面11gを上面とし、リレー30の入力側第1端子30aおよび出力側第1端子30bを入力側貫通孔11aおよび出力側貫通孔11bに挿入すると共に、第2端子30cを第2貫通孔11cに挿入して、第1端子30a、30bおよび第2端子30cをプリント基板11のバスバー固着面11fから突出させる。
ついで、フロー半田槽(図示せず)にプリント基板11を挿入し、第1端子30a、30bおよび第2端子30cの突出部分に低融点半田16を墳流して、該低融点半田16を固化してプリント基板11と第1端子30a、30bおよび第2端子30cとを半田接続する。なお、ヒューズを実装する場合も同様である。
前記構成とすると、バスバー13を銅箔パターン12に高融点半田15で固着した後リレー30を実装する際にも、バスバー13を銅箔パターン12に貼り付ける半田の融点をリレー30をバスバー13に実装する半田の融点よりも高くしていることで、リレー実装時にプリント基板11にフロー工程で低融点半田16を墳流しても、半田のバスバー13と銅箔パターン12を固着している高融点半田15が溶融することがない。よって、リレー実装後もバスバー13と銅箔パターン12との電気接続信頼性を維持することができる。また、高融点半田15が溶融することによって発生するプリント基板11に対するバスバー13の位置ずれを防止することができる。
また、大電流回路部15での許容電流値は、高融点半田15の通電量も加わり、銅箔パターン12、高融点半田15およびバスバー13の3つの導体の合計通電量とすることができ、電源回路としての大電流回路部15の1mmあたりの許容電流値を高くすることができ、許容電流量を大幅にアップすることができる。
図4は第1実施形態の第2変形例を示し、第1端子30a、30bの突出部分を折曲部30gとしたL字形状とし、該折曲部30gをバスバー13と半田接続している。
この場合、折曲部30gを設けることで、バスバー13と第1端子30a、30bの接触面積を増加でき電気接続信頼性が向上させることができる。かつ、リレー30をプリント基板11に半田接続する前に、リレー30を位置決め保持することができる。
図5は本発明の回路材10の第2実施形態を示し、リレー30の実装面をバスバー13の固着面11hと同一面としている。リレー30の第1端子30a、30bおよび第2端子30cをバスバー13およびプリント基板11の入力側、出力側貫通孔11a、11bおよび貫通孔11cに挿通させて、バスバー固着面11hとは逆側の面から第1端子30a、30bおよび第2端子30cを突出させ、第1端子30a、30bおよび第2端子30cとプリント基板11とを半田接続している。
次に、本実施形態の回路材10の作成手順を説明する。
第1実施形態と同様にバスバー13を銅箔パターン12に高融点半田15で半田接続する。ついで、バスバー固着面11hからリレー30の入力側第1端子30aおよび出力側第1端子30bを入力側貫通孔11aおよび出力側貫通孔11bに挿入すると共に、第2端子30cを第2貫通孔11cに挿入して、第1端子30a、30bおよび第2端子30cをプリント基板11の逆側の面から突出させる。
その後、フロー半田付け方法により、第1端子30a、30bおよび第2端子30cの突出部分に低融点半田16を墳流し、入力側および出力側貫通孔11a、11b内に半田を充填させ、バスバー固着面11f側のバスバー13と入力側および出力側第1端子30a、30bとを半田接続すると共に、銅箔パターン12と第2端子30cとを半田接続する。
本実施形態は、リレーの実装面が大電流回路部を構成するバスバーと同一面となる場合に適用することができる。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
図6(A)(B)は本発明の回路材10の第3実施形態を示す。
本実施形態は、リレー30を表面実装型とし、プリント基板には貫通孔を設けず、リレー30の実装面をバスバー13の固着面11hと同一面としている。リレー30の前記第1端子30a、30bおよび第2端子30cは、先端を水平部30d、30e、30fとしたL形状としている。
前記入力側および出力側第1端子30a、30bの水平部30d、30eを入力側バスバー13aおよび出力側バスバー13b上に載置して半田で接続していると共に、第2端子30cの水平部30fを前記銅箔パターン12の表面に載置して半田で接続している。
次に、本実施形態の回路材10の作成手順を説明する。
第1実施形態と同様に、バスバー13を銅箔パターン12に高融点半田15で半田接続する。リレー30を入力側および出力側第1端子30a、30bの水平部30d、30eを入力側および出力側バスバー13a、13b上に載置すると共に、第2端子30cの水平部30fを前記銅箔パターン12の表面に載置し、リレー30を固定治具(図示せず)で固定する。この状態で、フロー半田槽にプリント基板を挿入し、リレー30の水平部30d、30e、30fに低融点半田を噴流して、第1端子30a、30bおよび第2端子30cを銅箔パターン12およびバスバー13に半田接続する。
本実施形態は、リレーの実装面が電源回路を構成するバスバーと同一面となり、かつ、リレーが表面実装型の場合に適用することができる。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
本発明の第1実施形態の回路材を収容する電気接続箱の分解斜視図である。 第1実施形態の回路材を示す分解斜視図である。 (A)はリレーを実装した回路材の要部を拡大した平面図であり、(B)は(A)のA−A線断面図である。 第1実施形態の第1変形例を示す概略断面図である。 第2実施形態を示す概略断面図である。 第3実施形態の回路材を示す図であり、(A)はリレーを実装した回路材の要部を拡大した平面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 従来例を示す図であり、(A)は回路基板の要部を拡大した平面図であり、(B)は(A)のC−C線断面図である。
符号の説明
10 回路材
11 プリント基板
11a 入力側貫通孔
11b 出力側貫通孔
11c 貫通孔
12 銅箔パターン
13 バスバー
15 高融点半田
16 低融点半田
20 電気接続箱
30 リレー
30a 入力側第1端子
30b 出力側第1端子
30c 第2端子

Claims (5)

  1. 車載用の電気接続箱に収容する回路材であって、
    プリント基板の銅箔パターンの表面の少なくとも一部に、該銅箔パターンの幅以下としたバスバーを高融点半田を介して固着していると共に、プリント基板上に電気部品を低融点半田で実装していることを特徴とする電気接続箱に収容する回路材。
  2. 前記電気部品はスルーホール型あるいは表面実装型のリレーあるいはヒューズからなり、前記リレーあるいはヒューズの大電流側に接続する第1端子は前記バスバーを固着した銅箔パターンと接続すると共に、他の第2端子は前記バスバーを固着していない銅箔パターンと接続している請求項1に記載の電気接続箱に収容する回路材。
  3. 前記電気部品はスルーホール型であり、該電気部品の第1端子は前記プリント基板とバスバーに穿設した貫通孔と通して銅箔パターンおよびバスバーと半田接続していると共に、前記第2端子は前記プリント基板に穿設した貫通孔に通して銅箔パターンと半田接続し、前記第1、第2端子と接続する半田は前記低融点半田である請求項2に記載の電気接続箱に収容する回路材。
  4. 前記プリント基板の前記電子部品の実装面と前記バスバーの固着面とを相違させており、
    前記電気部品の第1端子は前記貫通孔からの突出部分を折曲部としたL形状とし、該折曲部をバスバーに当接させ、前記第1端子は前記銅箔パターンおよびバスバーと半田接続している請求項3に記載の電気接続箱。
  5. 前記電気部品は表面実装型であり、該電気部品の前記第1端子および第2端子は先端を水平部としたL形状とし、前記第1端子の水平部を前記銅箔パターンの表面に固着した前記バスバー上に載置して半田接続している一方、第2端子の水平部を前記銅箔パターンの表面に載置して半田接続し、前記第1、第2端子と接続する半田は前記低融点半田である
    請求項2に記載の電気接続箱に収容する回路材。
JP2006229532A 2006-08-25 2006-08-25 電気接続箱に収容する回路材 Withdrawn JP2008054449A (ja)

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