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JP2008047569A - 光源装置、光源装置の製造方法、液晶表示装置、および、照明装置 - Google Patents

光源装置、光源装置の製造方法、液晶表示装置、および、照明装置 Download PDF

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JP2008047569A JP2006218968A JP2006218968A JP2008047569A JP 2008047569 A JP2008047569 A JP 2008047569A JP 2006218968 A JP2006218968 A JP 2006218968A JP 2006218968 A JP2006218968 A JP 2006218968A JP 2008047569 A JP2008047569 A JP 2008047569A
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Abstract

【課題】基板上に発光素子が実装されて構成される光源装置の薄型化を、光学特性を低下させることなく実現する。
【解決手段】面光源装置1は、基板2と、基板2上に電気的に配線された発光素子33とを備え、基板2には、発光素子3が載置された基板上面2aから基板裏面2bに貫通するゲート7が、発光素子3の配置に対応して形成され、ゲート7を通して注入された樹脂を金型を用いて成型した樹脂成型物5によって、発光素子3が覆われている。つまり、ゲート7を通して、樹脂を注入することによって、発光素子3を封止する樹脂成型物5を直接基板上面2aに成型できる。しかも、樹脂成型物5の形状を、精度良くレンズ形状に成型できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として、金型を用いて樹脂成型される光源装置およびその製造方法に関するものである。
近年、LEDの発光効率の向上に伴い、液晶用のバックライトなどにおいて、3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光を発する3種類のLEDを用い、これら3種類のLEDが発する3色(RGB)の光を混色することによって白色光を得る手法が用いられている。また、大型化する液晶パネルに対して十分な光量を得るため、液晶パネルの背面から直接光を照射するバックライト(いわゆる直下型バックライト)が用いられるようになってきている。
上述した直下型バックライトとして用いられる面光源装置においては、従来、1個または複数個の発光素子をワンパッケージ化した発光デバイスが、基板上に行列状に配置され、はんだ付けによって実装されていた。上記の発光デバイスは、あらかじめ基板上にダイボンドされた1個または複数個の発光素子を樹脂注型することによって製造される。例えば、特許文献1には、樹脂封止体から高輝度に発光する半導体発光装置(上記発光デバイスに相当)の製造方法が開示されている。
図13は、発光デバイス104が搭載された基板101を示す図である。図13に示すとおり、発光デバイス104は、発光素子103が、発光素子封止樹脂102によって封止された構造となっている。そして、発光デバイス104は、はんだ付けによって形成されたはんだ付け部105を介して、基板101上に搭載されている。
図13のような基板に発光デバイスを実装した面光源装置について、必要な光学特性を得たい場合には、発光デバイスの上面にレンズを装着する方法がある。例えば、特許文献2には、平面上に点在する複数のLEDチップと、そのLEDチップの出射光に対応させてマイクロレンズアレイが配置され、そのマイクロレンズアレイを透過した光がコリメート光として出射するようにした平面光源が開示されている。図14は、発光デバイス104の上面にレンズ106を装着した様子を示す図である。
また、基板上に発光素子が直接ダイボンドされているCOB(Chip On Board)タイプの面光源装置について、必要な光学特性を得る方法として、発光素子を覆うように樹脂をポッティングする方法がある。この方法においては、ポッティングされる樹脂の粘度が非常に重要になる。すなわち、樹脂の粘度が低すぎる場合には、滴下された樹脂はつぶれてしまい、立体的形状を得ることはできない。また、滴下された樹脂の粘度が高い場合であっても、樹脂の表面張力だけでは必要とする立体的形状(例えばレンズ形状)を得ることは困難である。図15は、基板上にダイボンドされている発光素子103の上に樹脂をポッティングし、そのまま硬化させて、円柱型の樹脂成型物107を形成した様子を表す図である。
特開平11−340378(1999年12月10日公開) 特開2002−49326(2002年2月15日公開) 特開昭61−237485(1986年10月22日公開)
近年、テレビ、パソコン、携帯電話など、様々な電子機器のディスプレイとして液晶表示装置が用いられている。そして、これらの電子機器に対する小型化や低価格化の要求に伴い、液晶表示装置についても、さらなる薄型化や低価格化が要求されている。こうした要求に応えるためには、液晶パネルを照射するバックライトとして液晶表示装置を構成している面光源装置についても、薄型化および低価格化することが不可欠である。
しかしながら、上記従来の構成では、面光源装置の薄型化および製造コストの低下を実現させることができないという問題を生じる。
具体的には、図13に示す構成においては、パッケージ化された発光デバイス104を基板101にはんだ付けする構成であるため、面光源装置を、発光デバイス104の厚さ以下に薄型化することができない。一方、コストの面においても、発光素子103を発光デバイス104にパッケージ化するための作業費が必要となるため、低価格化の妨げとなる。
また、図14に示す構成は、図13に示す構成において、さらにレンズ106を装着する構成であるため、薄型化は一層困難である。そして、コストの面においても、レンズ取付に要する作業費がさらに発生することになる。
これに対し、図15に示す構成においては、発光素子103を覆う樹脂成型物107は、基板101上に直接形成されるため、パッケージ化された発光デバイスを用いる場合に比べ、面光源装置の薄型化を期待できる。
しかしながら、この場合には、樹脂成型物107の形状を制御することが困難である。例えば、図15に示すとおり、樹脂を滴下させてそのまま硬化させた場合には、樹脂成型物107の表面108は、レンズ形状が得られず、ほぼ平坦になる。これにより、以下のような問題が発生する。
発光素子103から出射された光は、上記樹脂成型物107の表面108を透過して外部に照射される。ところが、樹脂成型物107の表面108が平坦である場合には、発光素子103から出射された光は、上記表面108において全反射される割合が高くなってしまう。すなわち、光利用効率が著しく低下する。さらに、光利用効率の低下によって、発光素子103の消費電力が増大し、ひいては発光素子103をはじめとして、面光源装置を構成する各部品の早期劣化を引き起こしてしまう。
ところで、発光素子を覆う樹脂成型物を基板上に直接形成する方法としては、特許文献1に開示された金型を用いた成型方法も考えられる。より具体的には、発光素子がダイボンドされた基板に成型用の金型を装着し、基板(発光素子が配置されている箇所)と金型との間に形成される樹脂成型物の形状をした空洞に流動性の樹脂を注入し、注入した樹脂を硬化させることによって所望の形状の樹脂成型物を形成できる。
金型による成型の場合も、図15に示す構成と同様、発光素子を覆う樹脂成型物は基板上に直接形成されるため、面光源装置の薄型化が可能となると考えられる。また、金型を用いることによって、複数の樹脂成型物を1度に大量に成型できるため、コストの面においても、作業費を低く抑えることができる。
しかしながら、金型による成型においても、以下のような問題がある。金型による成型においては、上記空洞に流動性の樹脂を送り込むための注入口(ゲート)が必要となる。通常、ゲートは、金型に設けられる。つまり、上述した成型方法において用いられる金型では、上記空洞を形成する部分(空洞部)にゲートが設けられることになる。ところが、上記空洞部は樹脂成型物の形状を成型する部分である。そのため、例えば、樹脂成型物がレンズ形状の場合、上記空洞部にゲートが設けられていては、精密にレンズ形状を制御することができない。したがって、上記空洞部にゲートが設けられた金型によって成型されたレンズ形状の樹脂成型物は、期待される光学特性を有さない。
さらに、金型成型の場合、成型後に金型から基板を取り外すときに、必ずゲート部分にばりが発生してしまい、そのままでは表面実装に適さない。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、液晶パネルのバックライト等に用いられる光源装置について、表面実装タイプのデバイスとしての性能を損なうことなく、また、光学特性や光利用効率を低下させることなく薄型化および低価格化を実現することにある。また、本発明の別の目的は、そのような光源装置の製造方法を提供することにある。
本発明にかかる光源装置は、上記課題を解決するために、基板と、該基板上に電気的に配線された発光素子とを備え、該基板には、上記発光素子が載置された上面から裏面に貫通する樹脂注入用通路の口が凹部状に、発光素子の配置に対応して形成され、上記樹脂注入用通路を通して注入された樹脂を金型を用いて成型したレンズ型樹脂成型物によって、上記発光素子が覆われていることを特徴としている。
上記の構成によれば、発光素子は基板上に電気的に配線された状態で配置されている。また、基板には、発光素子が載置されている上面から裏面に貫通する孔が、樹脂注入用通路として発光素子の配置に対応して形成されている。そして、上記樹脂注入用通路を通して樹脂が注入され、注入された樹脂が金型によって成型された結果、上記発光素子を封止するレンズ型樹脂成型物が形成されている。
これにより、上記光源装置においては、パッケージ化された発光デバイスを光源として基板上に実装する必要はなくなる。つまり、あらかじめ樹脂注型されてパッケージ化された発光素子を、改めて、はんだ付けによって基板上に実装する必要がない。すなわち、上記光源装置においては、基板上の発光素子が配置されている箇所に直接、発光素子を覆うレンズ形状の樹脂成型物が形成されるため、光源装置を薄型化することが可能となる。
また、通常、金型成型においては、成型後、基板を金型から取り外すときに、樹脂注入用通路の部分に、ばり(0.5mm程度)が発生してしまう。これに対し、本発明では、樹脂注入通路の周囲に凹部を設けることによって、成型時に樹脂注入用通路の部分に発生するばりが、基板面よりはみ出すことがなくなり、表面実装タイプのデバイスとしての性能を損なうことがない。
なお、上記レンズ形状の樹脂成型物の成型において、金型を用いることによって、基板上に上記レンズ型樹脂成型物を一度に大量に成型することができるため、作業費を低減できる。しかも、発光デバイスを用いないため、発光素子をパッケージ化するための作業費も不要である。
さらに、上記レンズ型樹脂成型物を成型する場合、樹脂は、上記樹脂注入用通路を通して注入される。つまり、レンズ型樹脂成型物の形状を成型する金型に樹脂を注入するための注入孔が設けられ、その注入孔を通じて樹脂が注入されるのではない。したがって、精密なレンズ形状の上記レンズ型樹脂成型物を成型できる。
上記レンズ型樹脂成型物は、発する光の色が異なる複数の発光素子を一体的に封止していることが好ましい。
上記の構成によれば、発する光の色が異なる複数の発光素子は、上記レンズ型樹脂成型物によって一体的に封止されている。
これにより、レンズ型樹脂成型物によって一体的に封止されている複数の発光素子から、それぞれ異なる色の光が発せられる。そして、それらの異なる色の光を混色することによって所望の色の光を得ることができる。例えば、光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光を発する発光素子が一体的に封止されている場合には、1つのレンズ型樹脂成型物から、液晶パネルのバックライトなどとして用いられる白色光を出射することができる。
上記レンズ型樹脂成型物は、光を透過する透明な樹脂によって形成されていることが好ましい。
上記の構成によれば、レンズ型樹脂成型物は透明であり、光の透過性が高い。これにより、上記レンズ型樹脂成型物によって封止されている発光素子から発せられる光を、効率よく取り出すことができる。したがって、光源装置において消費される電力を抑えることができる。
上記レンズ型樹脂成型物は、蛍光体を含有した樹脂によって形成されていることが好ましい。
上記の構成によれば、樹脂に含有された蛍光体は、光を吸収して蛍光体に固有の波長の光を発する。これにより、蛍光体を含有した樹脂によって形成されたレンズ型樹脂成型物からは、発光素子が発する光とは異なる色の光が出射される。つまり、レンズ型樹脂成型物に蛍光体を含有させる構成では、蛍光体の種類を変えることによって、任意の色の光を得ることができる。例えば、青色の発光素子から発せられる光は、黄色の蛍光体を含有するレンズ型樹脂成型物を透過すると、白色の光として出射される。
上記レンズ型樹脂成型物は、ドーム型レンズ形状、あるいは、シリンドリカルレンズ形状であることが好ましい。
上記の構成によれば、発光素子は、ドーム型レンズ形状、あるいは、シリンドリカルレンズ形状のレンズ型樹脂成型物によって封止されている。上記レンズ型樹脂成型物の形状がドーム型レンズ形状である場合には、封止されている発光素子から発せられた光は前方へ効率よく出射される。したがって、光源装置において消費される電力を抑えることができる。また、上記レンズ型樹脂成型物の形状がシリンドリカルレンズ形状である場合には、複数の発光素子を線状に封止することができるため、線状の光源を得ることができる。
上記基板は、上記発光素子が載置された上面から裏面に貫通する少なくとも2つ以上の位置決め孔をさらに備え、上記位置決め孔は、上記レンズ型樹脂成型物を成型するための金型に設けられている突起部と嵌合することによって、上記金型に対して上記基板を装着する位置を決定することが好ましい。
上記構成によれば、上記基板には、金型に装着する場合に、装着位置を決定するための位置決め孔が、少なくとも2つ以上、設けられている。そして、基板を金型に装着する場合には、上記位置決め孔は、金型から突出している突起部と嵌合する。
これにより、金型から突出する突起部を基板に設けられている位置決め孔に嵌めこむことによって、金型における基板の装着位置が決まる。つまり、基板には位置決め孔が少なくとも2箇所以上に設けられているため、金型から突出する突起部と基板の位置決め孔とが嵌合すれば、基板は金型に対して面方向に固定される。したがって、基板上の発光素子が配置されている箇所に、正確にレンズ型樹脂成型物を形成することができる。
上記基板は、上記レンズ型樹脂成型物から出射された光の強度を強める光反射成型物をさらに備えていることが好ましい。
上記構成によれば、上記基板には、光反射成型物が形成されている。そして、光反射成型物は、レンズ型樹脂成型物から出射される光を反射する。これにより、レンズ型樹脂成型物から側方へ出射される光は、光反射成型物によって反射され、前方へと進路を変える。つまり、レンズ型樹脂成型物から出射される光を所望の方向に集光することができるようになる。したがって、レンズ型樹脂成型物から光を効率よく高輝度に取り出すことができるようになる。
上記光反射成型物は、光を反射する白色樹脂によって形成されていることが好ましい。上記構成によれば、上記光反射成型物は白色である。これにより、レンズ型樹脂成型物の光の反射率が高まる。したがって、レンズ型樹脂成型物から側方へ出射される光を効率よく反射することができる。
上記光反射成型物は、上記レンズ型樹脂成型物から出射された光を反射する面が、傾斜を有する平面形状に形成されていることが好ましい。
上記構成によれば、レンズ型樹脂成型物から出射される光は、傾斜を有する平面形状の反射面によって反射される。当該反射面は、光反射成型物が備えた機能として既に説明したように、レンズ型樹脂成型物から出射された光の強度を強める働きをする。これにより、レンズ型樹脂成型物から出射される光を指向性の弱い光として集光することができるようになる。この構成による光源装置は、照明装置などに好適である。
上記光反射成型物は、上記レンズ型樹脂成型物から出射された光を反射する面が、曲率を有する形状に形成されていることが好ましい。
上記構成によれば、レンズ型樹脂成型物から出射される光は、曲率を有する反射面によって反射される。当該反射面は、光反射成型物が備えた機能として既に説明したように、レンズ型樹脂成型物から出射された光の強度を強める働きをする。これにより、レンズ型樹脂成型物から出射される光を指向性の強い光として集光することができるようになる。この構成による光源装置は、カメラ用のフラッシュなどに好適である。
本発明にかかる光源装置の製造方法は、基板と、該基板上に電気的に配線された発光素子とを備え、上記発光素子はレンズ型樹脂によって覆われている光源装置の製造方法であって、上記基板には、上記発光素子が載置された上面から裏面に貫通する樹脂注入用通路の口が凹部状に、発光素子の配置に対応して形成されており、上記樹脂注入用通路を通して樹脂を注入して、上記レンズ型樹脂成型物を金型を用いて成型するレンズ型樹脂成型物成型工程を含むことを特徴としている。
上記方法によれば、上記レンズ型樹脂成型物を成型する場合、樹脂は、基板に設けられている上記樹脂注入用通路を通して注入される。つまり、レンズ型樹脂成型物を成型する金型において、樹脂をレンズ形状に成型する面には、樹脂を注入するための注入孔が設けられない。すなわち、金型と基板とによって精密なレンズ形状の空間が形成され、樹脂は、その精密なレンズ形状の空間に注入されて成型される。したがって、精密なレンズ形状の上記レンズ型樹脂成型物を成型できる。また、樹脂注入通路の周囲に凹部を設けることによって、成型時に樹脂注入用通路の部分に発生するばりが、基板面よりはみ出すことがなくなり、表面実装タイプのデバイスとしての性能を損なうことがない。
本発明にかかる液晶表示装置は、上記光源装置をバックライトユニットとして備えていることを特徴としている。上記構成によれば、薄型化された、安価なバックライトユニットを用いることができる。これにより、液晶表示装置を薄型化でき、かつ、安価に製造することができる。
本発明にかかる照明装置は、上記光源装置を光源とすることを特徴としている。上記構成によれば、薄型化された、安価な光源を用いることができる。これにより、照明装置を薄型化でき、かつ、安価に製造することができる。
本発明にかかる光源装置とその製造方法においては、以上のように、電気的に配線された発光素子が載置された基板上面から裏面に貫通する樹脂注入用通路及び凹部が、発光素子の配置に対応して形成され、レンズ型樹脂成型物は、上記樹脂注入用通路を通して注入された樹脂が金型によって成型されることに特徴を有する。
これにより、上記光源装置においては、基板上の発光素子が配置されている箇所に直接、発光素子を覆うレンズ形状の樹脂成型物が精密に形成されるため、光学特性を低下させることなく光源装置を薄型化することが可能となる。
また、成型時に樹脂注入用通路の部分に発生するばりが、基板面よりはみ出すことがなくなり、表面実装タイプのデバイスとしての性能を損なうことがない。
本発明の実施の一形態について、図1ないし図12に基づいて説明すれば以下の通りである。
(面光源装置1の構成)
以下に、本発明にかかる面光源装置1の構成について説明する。図1は、本実施形態の面光源装置1の概略斜視図である。図2は、図1のA−A’における矢視断面図である。
図1および図2に示すように、面光源装置1は、基板2と、基板2上に電気的に配線された発光素子3とを備え、基板2には、発光素子3が載置された基板上面2aから基板裏面2bに貫通するゲート7(樹脂注入用通路)と凹部99とが、発光素子3の配置に対応して形成され、ゲート7を通して注入された樹脂を金型を用いて成型した樹脂成型物5(レンズ型樹脂成型物)によって、発光素子3が覆われている。
本実施の形態にかかる面光源装置1の構成について、より具体的に説明すれば、以下のとおりである。基板2は、配線パターンが形成された基板であり、発光素子3は、ワイヤー4(図2)によって、基板2と電気的に接続されている。樹脂封止部6においては、基板上面2aにダイボンドされた発光素子3が、発光素子3と基板2とを電気的に接続するワイヤー4も含めて、樹脂成型物5によって封止されている。
樹脂封止部6は、基板上面2aの全体に格子状(行列状)に敷きつめられて配置されている。このように配置することによって、光を均一に分散させることができ、液晶パネルのバックライトとして適した光の分布を得ることができる。なお、図1においては、図面の見易さを考慮し、一部の樹脂封止部6のみを図示している。
また、基板2には、基板上面2aから基板裏面2bに貫通するゲート7が、発光素子3の配置に対応して形成されている。ゲート7は、樹脂成型物5を金型成型するための樹脂の注入口である。本発明にかかる面光源装置1においては、基板2にゲート7が設けられていることに最大の特徴がある。
図1に示すとおり、樹脂封止部6は、赤色(R)の光を発する発光素子3a、緑色(G)の光を発する発光素子3b、及び青色(B)の光を発する発光素子3cの3種類の発光素子を含んでいる。これにより、樹脂封止部6は、3種類の発光素子から発せられる3色(RGB)の光を混色することによって、白色光を発するようになっている。
なお、樹脂封止部6においては、発光素子3から発せられた光を効率的に取り出すことが主目的であるため、樹脂成型物5は光透過率の高い樹脂によって形成される必要がある。具体的には、樹脂成型物5を形成する樹脂として、シリコーン系樹脂、あるいは、エポキシ系樹脂が好ましい。また、樹脂成型物5の光透過率は、波長が400nm以上の光について、80%以上であることが好ましい。
また、樹脂成型物5を形成する樹脂に蛍光体を混合し、樹脂成型物5に蛍光体を含有させてもよい。樹脂成型物5に含有された蛍光体は、光を吸収して蛍光体に固有の波長の光を発する。これにより、発光素子3から発せられて、蛍光体を含有した樹脂成型物5を透過した光は、発光素子3が発する光とは異なる色になる。つまり、発光素子が発する光の色と樹脂成型物5が含有する蛍光体の色との組合せによって、任意の発光色を得ることができる。例えば、青色の発光素子から発せられる光は、黄色の蛍光体を含有する樹脂成型物5を透過すると、白色の光として出射される。
図3(a)〜(e)は、樹脂封止部6における発光素子の配置の例を示す図である。図3(a)は、それぞれ赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光を発する3種類の発光素子が、三角形を形成するように配置された例であり、図2に示す配置はこれに該当する。
樹脂封止部6におけるRGB3種類の発光素子の配置は、これ以外にも、図3(b)に示すように縦一列に配置されてもよいし、図3(c)に示すように横一行に配置されてもよい。
また、樹脂封止部6に封止される発光素子は、必ずしも3個である必要はなく、例えば、図3(d)に示すように、1つの樹脂封止部に1つの発光素子のみが封止されてもよい。この場合、赤色(R)の光を発する発光素子を封止する樹脂封止部、緑色(G)の光を発する発光素子を封止する樹脂封止部、および、青色(B)の光を発する発光素子を封止する樹脂封止部の3種類の樹脂封止部が、基板上に均一に分散するように配置してもよい。また、前述のとおり、1つの発光素子のみを封止する樹脂成型物5を形成する樹脂に蛍光体を混合することによって、任意の色の出射光を得てもよい。
他にも、図3(e)に示すように、赤色(R)の光を発する発光素子1個と、青色(B)の光を発する発光素子1個と、そして、緑色(G)の光を発する発光素子2個とがひし形を形成するように配置されてもよく、発光素子の数、種類および並べ方は、光源としての使用目的に応じて、任意に変更可能である。
(面光源装置1の製造方法)
以下に、本発明にかかる面光源装置1の製造方法について説明する。図4(a)〜(c)は、面光源装置1の製造工程を示す図である。
はじめに、図4(a)に示すCOB基板10を用意する。COB基板10は、配線パターンが形成された基板2に対して、それぞれ赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光を発する三種類の発光素子3を実装している。発光素子3は、ワイヤーによって、基板2と電気的に接続されている。また、COB基板10においては、発光素子3が基板上面2aの全体に格子状に敷きつめられて配置されている。なお、図4においては、図面の見易さを考慮し、一部の発光素子3のみを図示している。
また、基板2には、前述したゲート7のほかに、基板上面2aから基板裏面2bに貫通する位置決め孔8が1つの角付近に設けられている。また、位置決め孔8の対角付近にも、基板上面2aから基板裏面2bに貫通する位置決め孔9が設けられている。位置決め孔8および位置決め孔9は、基板2に対して金型を用いた樹脂成型を行う場合に、金型への基板2の装着位置を決める孔である。位置決め孔8の詳細については後述する。
図4(a)のCOB基板10は、例えば、次の(A)〜(C)の工程によって形成できる。
(A)発光素子3の配置に対応するゲート7および位置決め孔8の孔あけ工程
(B)RGB3種類の発光素子3を、ダイボンド材によって基板上面2aに固着する工程
(C)発光素子3と基板2とをワイヤーによって電気的に接続する工程
次に、図4(b)に示すように、COB基板10を金型に装着する。金型は、上型11と下型12とによって構成されており、COB基板10は、上型11と下型12との間に挟持されるようにして装着される。
図4(c)にも示すように、下型12には、下型上面12aから下型裏面12bに貫通する樹脂注入用のゲート14が設けられている。ゲート14は、下型12に基板2を装着したとき、基板2に設けられているゲート7に対応する位置に形成されている。
下型12には、上方に突出して延びる位置決めピン13(突起部)が1つの角付近に設けられている。なお、下型12には、位置決めピン13の対角付近にも、図示しない位置決めピンがもう一つ設けられている。一方、基板2には、上述したとおり、位置決め孔8および位置決め孔9が対角線上に2箇所に設けられており、位置決め孔8および位置決め孔9は、それぞれ、位置決めピン13および図示しないもう一つの位置決めピンに対応する位置に設けられている。
そして、COB基板10を金型に装着する場合には、位置決めピン13と位置決め孔8とが、また、図示しないもう一つの位置決めピンと位置決め孔9とが、それぞれ嵌合する。これにより、金型と基板2との面方向(基板上面2aに対して水平方向)の位置合わせが可能となる。その後、上型11が閉じられて、基板2は、上型11と下型12との間に挟持され、縦方向(基板上面2aに対して垂直方向)にも固定される。
なお、本実施の形態においては、下型12に位置決めピンが、また、基板2に位置決め孔が、それぞれ2箇所に設けられた例を示しているが、正確に位置決めすることができれば2箇所以上に設けられていてもよく、特に限定はされない。
図4(c)は、図4(b)において、上型11と下型12とからなる金型にCOB基板10を装着した場合のB−B’の矢視断面図である。
上型11には、金型凹部11aが設けられており、上型11が閉じられると、基板2において発光素子3が実装されている箇所に、基板上面2aと金型凹部11aとによって空洞部15が形成される。また、発光素子3の近傍には、樹脂を注入するためのゲート7が設けられている。さらに、上述したとおり、下型12には、ゲート7に対応する位置にゲート14が設けられており、ゲート7とゲート14とが1つの樹脂注入路を形成している。
図4(c)に示すようにCOB基板10を金型に装着した後は、破線矢印が示すように、ゲート7とゲート14とによって形成される樹脂注入路を通じて、空洞部15に、流動性の樹脂を注入する。空洞部15に注入された樹脂は、所定の時間、所定の温度によって熱せられる。例えば、シリコーン樹脂を用いる場合には、金型に注入した後、まず、150℃で2分間熱する。その後、金型から取り出し、さらに、150℃のオーブンで3時間熱する。これにより、上記注入された樹脂は硬化し、基板上面2aに密着する。そして、図2に示すような樹脂成型物5が成型される。これにより、発光素子3は、発光素子3と基板2とを電気的に接続するワイヤーも含めて樹脂封止され、樹脂封止部6が形成される。
(ドーム型レンズ形状の樹脂封止部を備えた構成)
図5は、ドーム型のレンズ形状の樹脂成型物16によって発光素子3が封止された樹脂封止部17を備えている面光源装置18を示す概略斜視図である。樹脂封止部17は、それぞれ赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光を発する三種類の発光素子3が、ドーム型のレンズ形状の樹脂成型物16によって封止されて形成されている。樹脂封止部17は、基板上面2aの全体に格子状に敷きつめられて配置されている。なお、図5においては、図面の見易さを考慮し、一部の樹脂封止部17のみを図示している。
発光素子3を封止する樹脂成型物16の形状をドーム型とすることによって、発光素子3が発する光を、前方へ効率よく出射させることができるようになる。これにより、面光源装置18においては、発光素子3の消費電力を抑えることができる。
図6は、樹脂封止部17において、発光素子3から出射される光の進路を表す図である。図6に示すとおり、発光素子3から発せられた光は、ドーム型のレンズ形状の樹脂成型物16内において、屈折率に従って屈折し、光19となって外部に出射される。すなわち、樹脂封止部17においては、樹脂成型物16をドーム型のレンズ形状に成型することによって、点光源である発光素子3から放射状に広がる光を得ることができるようになる。さらに、樹脂封止部17が基板上面2aの全体に格子状に配列されることによって、液晶パネルのバックライトなどに適した光を出射する面光源を得ることができる。
(光反射成型物を備えた構成)
図7は、ドーム型のレンズ形状の樹脂成型物16によって発光素子3が封止された樹脂封止部17を備えている面光源装置であって、樹脂封止部17の周囲に光反射成型物20を備えた面光源装置25を示す概略斜視図である。また、基板24においては、樹脂封止部17が基板上面24aの全体に格子状に敷きつめられて配置されている。なお、図7においては、図面の見易さを考慮し、一部の樹脂封止部17のみを図示している。
光反射成型物20は、樹脂封止部17から側方に出射される光を反射面21によって上方(発光素子3の主たる出射方向)に反射する。これにより、樹脂封止部17の上方に向かう光量を増加させることができるため、効率よく高輝度に光を取り出すことができる。
また、図7に示すように、面光源装置25においては、樹脂封止部17と光反射成型物20との間に、間隙部22を設けている。間隙部22を設けることによって、樹脂封止部17と光反射成型物20とがそれぞれ熱膨張した場合においても互いに接触することはない。したがって、熱膨張した場合に、樹脂封止部17と光反射成型物20とが互いに接触することに起因する界面剥離を引き起こす問題は発生しない。
なお、光反射成型物20は、樹脂封止部17から出射される光を上方に反射することを目的としているため、反射率の高い白色樹脂によって形成されることが好ましい。光反射成型物20を形成する樹脂は、具体的には、LCP(Liquid Crystal Polyester)、あるいは、PPA(Polymer Processing Additives)が好ましい。また、発光素子3が出射する光(例えば、LED光)による劣化が少ない樹脂が好適である。
また、面光源装置25を構成する基板24には、ゲート23および凹部98が設けられている。ゲート23は、金型を用いて光反射成型物20を成型する場合に、光反射成型物20を形成する白色樹脂の注入口として用いられる。なお、光反射成型物20の体積は、樹脂封止部17を構成する樹脂成型物16に比べて大きく、光反射成型物20を成型する工程において注入する白色樹脂の量も多くなる。そこで、白色樹脂を効率的に注入できるようにするため、ゲート23の直径は、樹脂成型物16の成型に用いられるゲート7と比べて大きくすることが好ましい。
図8(a)〜(b)は、図7に示す面光源装置25のC−C’における矢視断面図である。図8(a)に示す面光源装置25aと図8(b)に示す面光源装置25bとでは、図7において示した反射面21の形状が異なる。
図8(a)は、光反射成型物20の反射面21aが傾斜した平面形状を有する例を示す図である。反射面21aに傾斜を持たせることによって、樹脂封止部17から側方に出射される光を上方に反射できる。つまり、樹脂封止部17から出射される光を集光できるようになる。しかしながら、傾斜を有する反射面21aによって集光された光は、指向性までは有さない。したがって、反射面21aに傾斜を有する面光源装置25aは、照明などに好適である。
また、図8(b)は、光反射成型物20の反射面21bが曲率を有する例を示す図である。反射面21bに曲率を持たせることによって、反射面21aと同様に、樹脂封止部17から側方に出射される光を上方に反射し、樹脂封止部17から出射される光を集光できるようになる。そして、曲率を有する反射面21bによって集光された光は、強い指向性を有する。したがって、反射面21bに曲率を有する面光源装置25bは、カメラ用フラッシュなどに好適である。
次に、面光源装置25の製造方法について説明する。面光源装置25は、ドーム型のレンズ形状の樹脂成型物16によって発光素子3が封止された樹脂封止部17を備えている面光源装置であって、さらに樹脂封止部17の周囲に光反射成型物20を備えている。図9(a)〜(b)は、面光源装置25の製造工程を示す図である。なお、発光素子等が実装されているCOB基板を用意し、金型に装着する工程については、図4(a)、図4(b)に示す面光源装置1の製造工程と同様であり、ここでは説明を省略する。
図9(a)は、上型26と下型27とからなる金型に基板24を装着した状態の断面図である。なお、基板24は、発光素子3などを実装してCOB基板を構成している。
上型26には、金型凹部26aが設けられており、上型26が閉じられると、基板24において発光素子3が実装されている箇所に、基板上面24aと金型凹部26aとによって、ドーム型のレンズ形状の空洞部28が形成される。また、基板24には、発光素子3の近傍に、樹脂を注入するためのゲート30が設けられている。さらに、下型27には、ゲート30に対応する位置にゲート29が設けられており、ゲート29とゲート30とが1つの樹脂注入路を形成している。
また、下型27には、基板24を装着した場合に、凹部99に対応する位置に凸部97が設けられている。そして、ゲート29は、凸部97を通って、下型27を貫通している。このようにして、ゲート一段落とす、すなわち、基板24に凹部99を設けていることによって、成型後、基板24を下型27から取り外した場合、ばりが発生しても凹部99の内部に収まり、ばりが基板24の下面から突出することはない。
図9(a)に示すように基板24を金型に装着した後は、破線矢印が示すように、ゲート29とゲート30とによって形成される樹脂注入路を通じて、空洞部28に、流動性の光透過性の樹脂を注入する。空洞部28に注入された樹脂は、所定の時間、所定の温度によって熱せられ、硬化し、基板上面24aに密着する。そして、図7に示すようなドーム型のレンズ形状の樹脂成型物16が成型される。これにより、発光素子3はドーム型のレンズ形状に樹脂封止され、効率よく光を出射する樹脂封止部17が形成される。
図9(b)は、上型31と下型32とからなる光反射成型物の成型金型に、基板24を装着した状態の断面図である。図9(b)において金型に装着されている基板24は、図9(a)に示す工程において、基板上面24aに、樹脂封止部17が形成されている。
上型31には、金型凹部31aが設けられており、上型26が閉じられると、基板24において樹脂封止部17が形成されている箇所に、基板上面24aと金型凹部31aとによって、空洞部33が形成される。空洞部33によって、樹脂封止部17が形成された基板24を光反射成型物の成型金型に装着する場合に、樹脂封止部17を傷つけることなく上型31を閉じることができる。
また、上型31には、金型凹部31bが設けられており、上型31が閉じられると、基板24においてゲート23が設けられている箇所に、基板上面24aと金型凹部31bとによって、空洞部34が形成される。空洞部34の形状は、光反射成型物20の形状に対して相補的な形状である。さらに、下型32には、ゲート23に対応する位置にゲート35が設けられており、ゲート23とゲート35とが1つの樹脂注入路を形成している。
また、下型32には、基板24を装着した場合に、凹部98に対応する位置に凸部96が設けられている。そして、ゲート35は、凸部96を通って、下型32を貫通している。このようにして、ゲート一段落とす、すなわち、基板24に凹部98を設けていることによって、成型後、基板24を下型32から取り外した場合、ばりが発生しても凹部98の内部に収まり、ばりが基板24の下面から突出することはない。
図9(b)に示すように、樹脂封止部17が形成されている基板24を金型に装着した後は、破線矢印が示すように、ゲート23とゲート35とによって形成される樹脂注入路を通じて、空洞部34に、流動性の樹脂を注入する。空洞部34に注入された樹脂は、所定の時間、所定の温度によって熱せられる。例えば、PPA樹脂を用いる場合には、金型に注入した後、340℃に熱した樹脂を、金型温度140℃で熱する。これにより、上記注入された樹脂は硬化し、基板上面24aに密着する。これにより、図7に示すような光反射成型物20が成型される。
(バックライト光源への適用例)
以下に、本発明にかかる面光源装置25を液晶表示装置のバックライトに適用した例について説明する。図10は、本発明にかかる面光源装置25をバックライトとして備えている液晶表示装置38を表す分解斜視図である。
液晶表示装置38は、液晶パネル36と光学シート37とバックライトとしての面光源装置25(以下、バックライト25と表現する)とを備えて構成されている。
液晶パネル36は、偏光板、透明電極、配向膜、カラーフィルタなどから構成される2枚のガラス基板の間に液晶が挟まれて封入される周知のものを用いることができる。バックライト25から出射された光は、光学シート37を介して、液晶パネル36を構成するカラーフィルタを透過する。
光学シート37は、液晶パネル36とバックライト25との間に配置され、液晶パネルとほぼ同じ大きさの矩形形状のシートである。光学シート37は、レンズシート37aと拡散板37bとによって構成される。拡散板37bは、到達する光の一部を拡散し、一部を透過する機能を有している。したがって、バックライト25から照射される光は、拡散板37bによって拡散されつつ透過する。また、レンズシート37aは、拡散板37bを透過した光を、液晶パネル36の方向へ集光させる。これにより、液晶パネル36の背面を平面的にほぼ均一に照射するようになる。なお、より均一な面光源を実現するために、バックライト25と光学シート37との間に一定の空間を確保することが好ましい。
バックライト25は、ドーム型のレンズ形状の樹脂成型物16によって発光素子3が封止された樹脂封止部17を備えている面光源装置であって、樹脂封止部17の周囲に光反射成型物20を備えている(図7参照)。また、基板24においては、樹脂封止部17が基板上面24aの全体に格子状に敷きつめられて配置されている。なお、図10においては、図面の見易さを考慮し、一部の樹脂封止部17のみを図示している。
バックライト25は、ドーム型のレンズ形状の樹脂成型物16によって発光素子3が封止された樹脂封止部17は、直接基板24上に形成されている。これにより、バックライト25は、発光素子がパッケージ化された発光デバイスによって構成されるバックライトに比べ、薄型化することが可能となる。
(照明装置への適用例)
図11は、シリンドリカルレンズ形状の樹脂成型物40によって発光素子3が封止された樹脂封止部41を備えている面光源装置43を示す概略斜視図である。基板42には、それぞれ赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光を発する三種類の発光素子3が、基板上面42aの全体に格子状に敷きつめられて配置されている。樹脂封止部41は、基板上面42aに格子状に配列されている発光素子3について、縦方向の一列ごとに1つのシリンドリカルレンズ形状の樹脂成型物40によって封止されて形成されている。そして、樹脂成型物40を成型する場合における光透過性樹脂の注入口であるゲート39が、形成される樹脂封止部41に対応して設けられている。
図11に示す例では、ゲート39は、1つの樹脂封止部41に対して1つのみ設けられているが、効率的に樹脂を注入できるようにするため、複数設けられていてもよく、特に限定はされない。なお、図5においては、図面の見易さを考慮し、一部の発光素子3および樹脂封止部41のみを図示している。
発光素子3を封止する樹脂成型物40の形状をシリンドリカルレンズ形状とすることによって、線状の光源を複数得ることができる。
以下に、本発明にかかる面光源装置43を照明装置50の光源として適用した例について説明する。図12は、本発明にかかる面光源装置43を光源として備えている照明装置50を示す分解斜視図である。
照明装置50は、カバー45とベース44と面光源装置43とを備えて構成されている。カバー45は、取り付けフランジ45aを備えている。取り付けフランジ45aには、孔47が設けられている。また、面光源装置43が取り付けられているベース44には、ビス46と螺合する孔49が設けられている。そして、ビス46を、孔47に挿通し、孔49と螺合させることによって、カバー45をベース44に固定する。なお、ベース44は、放熱部材によって形成されており、ヒートシンクとしての機能も有する。すなわち、面光源装置43において発生する熱は、熱伝導性の高いベース44に伝達されることによって、効率よく放熱される。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
(他の構成)
なお、本発明を、以下のように表現することも可能である。
(第1の構成)
複数の発光素子が搭載されている基材において、発光素子搭載面側に金型を設置し、基材に設けられた成型用樹脂の注入口へ樹脂を注入することで、複数の樹脂部を一体に同時成型することを特徴とする面光源装置。
(第2の構成)
上記基材には、金型を設置する際に、搭載された発光素子との位置関係を決めるための孔が2箇所以上設けられ、金型には前記孔に対応する突起部が設けられたことを特徴とする第1の構成に記載の面光源装置。
(第3の構成)
上記基材は、絶縁性樹脂材料からなることを特徴とする第1の構成に記載の面光源装置。
(第4の構成)
上記複数の樹脂部は、単一の発光素子または複数の発光素子を一体で封止された樹脂部であることを特徴とする第1の構成に記載の面光源装置。
(第5の構成)
前記注入口は、基材面において発光素子を一体で封止した各樹脂部の領域内に1箇所配置されたことを特徴とする第4の構成に記載の面光源装置。
(第6の構成)
前記樹脂部には、透明樹脂を用い発光素子の光透過率を向上したものを用いたことを特徴とする第1の構成に記載の面光源装置。
(第7の構成)
前記樹脂部の樹脂成型形状をシリンドリカルレンズ等、各種レンズ形状とし発光素子から出た光を集光、散乱させる機能を有する第1の構成に記載の面光源装置。
(第8の構成)
前記樹脂部には、樹脂中に蛍光体含有いる構造を有する第1の構成に記載の面光源装置。
(第9の構成)
上記複数の樹脂部は、単一の発光素子または複数の発光素子を一体で封止された樹脂部とその周囲に設けられた樹脂部であることを特徴とする第1の構成から第8の構成のうちいずれか1つの構成に記載の面光源装置
(第10の構成)
発光素子を封止した樹脂部と、その周囲の樹脂部は、異なる樹脂を用いて成型されたことを特徴とする第9の構成に記載の面光源装置。
(第11の構成)
発光素子を封止した樹脂部と、その周囲の樹脂部は、金型を用いて別々にそれぞれ同時成型されたことを特徴とする第9の構成に記載の面光源装置。
(第12の構成)
発光素子を封止した樹脂部は、透明樹脂または樹脂中に蛍光体を含有させたものからなり、その周囲の樹脂部は白色樹脂からなることを特徴とする第9の構成に記載の面光源装置。
(第13の構成)
発光素子を封止した樹脂部に対して、その周囲の樹脂部は、発光素子に面する側に傾斜面を持たせたことを特徴とする第9の構成に記載の面光源装置。
(第14の構成)
前記傾斜面は、所定の曲率を持たせたことを特徴とする第13の構成に記載の面光源装置。
(第15の構成)
第1の構成から第14の構成のうちいずれか1つの構成に記載の面光源装置を用いた液晶表示用LEDバックライトユニット。
(第16の構成)
第1の構成から第14の構成のうちいずれか1つの構成に記載の面光源装置を用いたLED照明装置。
本発明は、LEDなどの発光素子が基板に実装されて構成される光源装置に適用することが可能である。特に、薄型化が要求される液晶表示装置のバックライトユニットなどとして、好適に利用することができる。
本発明にかかる面光源装置の概略斜視図である。 図1のA−A’における矢視断面図である。 (a)〜(e)は、樹脂封止部における発光素子の配置の例を示す図である。 (a)〜(c)は、本発明にかかる面光源装置の製造工程を示す図である。 ドーム型のレンズ形状の樹脂成型物によって発光素子が封止された樹脂封止部を備えている面光源装置を示す概略斜視図である。 図5に示す樹脂封止部において、発光素子3から出射される光の進路を表す図である。 ドーム型のレンズ形状の樹脂成型物によって発光素子が封止された樹脂封止部を備えている面光源装置であって、樹脂封止部の周囲に光反射成型物を備えた面光源装置を示す概略斜視図である。 (a)〜(b)は、図7に示す面光源装置のC−C’における矢視断面図である。 (a)〜(b)は、図7に示す面光源装置の製造工程を示す図である。 本発明にかかる面光源装置をバックライトとして備えている液晶表示装置を表す分解斜視図である。 シリンドリカルレンズ形状の樹脂成型物によって発光素子が封止された樹脂封止部を備えている面光源装置を示す概略斜視図である。 本発明にかかる面光源装置を光源として備えている照明装置を示す分解斜視図である。 従来の発光デバイスが搭載された基板を示す図である。 発光デバイスの上面にレンズを装着した様子を示す図である。 基板上にダイボンドされている発光素子の上に樹脂をポッティングし、そのまま硬化させて、円柱型の樹脂成型物を形成した様子を表す図である。
符号の説明
1 面光源装置
2 基板
2a 基板上面
2b 基板裏面
3 発光素子
4 ワイヤー
5 樹脂成型物(レンズ型樹脂成型物)
6 樹脂封止部
7 ゲート(樹脂注入用通路)
8 位置決め孔
11 上型(金型)
12 下型(金型)
13 位置決めピン(突起部)
20 光反射成型物
21 反射面
21a 反射面(傾斜)
22b 反射面(曲率)
23 ゲート
38 液晶表示装置
49 照明装置
99 凹部

Claims (13)

  1. 基板と、
    該基板上に電気的に配線された発光素子とを備え、
    該基板には、上記発光素子が載置された上面から裏面に貫通する樹脂注入用通路の口が凹部状に、発光素子の配置に対応して形成され、
    上記樹脂注入用通路を通して注入された樹脂を金型を用いて成型したレンズ型樹脂成型物によって、上記発光素子が覆われていることを特徴とする光源装置。
  2. 上記レンズ型樹脂成型物は、
    発する光の色が異なる複数の発光素子を一体的に封止していることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 上記レンズ型樹脂成型物は、
    光を透過する透明な樹脂によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  4. 上記レンズ型樹脂成型物は、
    蛍光体を含有した樹脂によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  5. 上記レンズ型樹脂成型物は、
    ドーム型レンズ形状、あるいは、シリンドリカルレンズ形状であることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  6. 上記基板は、
    上記発光素子が載置された上面から裏面に貫通する少なくとも2つ以上の位置決め孔をさらに備え、
    上記位置決め孔は、
    上記レンズ型樹脂成型物を成型するための金型に設けられている突起部と嵌合することによって、上記金型に対して上記基板を装着する位置を決定することを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  7. 上記基板は、
    上記レンズ型樹脂成型物から出射された光の強度を強める光反射成型物をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  8. 上記光反射成型物は、
    光を反射する白色樹脂によって形成されていることを特徴とする請求項7に記載の光源装置。
  9. 上記光反射成型物は、
    上記レンズ型樹脂成型物から出射された光を反射する面が、傾斜を有する平面形状に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の光源装置。
  10. 上記光反射成型物は、
    上記レンズ型樹脂成型物から出射された光を反射する面が、曲率を有する形状に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の光源装置。
  11. 基板と、該基板上に電気的に配線された発光素子とを備え、上記発光素子はレンズ型樹脂によって覆われている光源装置の製造方法であって、
    上記基板には、上記発光素子が載置された上面から裏面に貫通する樹脂注入用通路の口が凹部状に、発光素子の配置に対応して形成されており、
    上記樹脂注入用通路を通して樹脂を注入して、上記レンズ型樹脂成型物を金型を用いて成型するレンズ型樹脂成型物成型工程を含むことを特徴とする光源装置の製造方法。
  12. 請求項1から10のいずれか1項に記載の光源装置をバックライトユニットとして備えていることを特徴とする液晶表示装置。
  13. 請求項1から10のいずれか1項に記載の光源装置を光源とすることを特徴とする照明装置。
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