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JP2008045701A - 変速機 - Google Patents

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JP2008045701A
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Japan
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oil
chamber
lubricating oil
level gauge
housing
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JP2006223901A
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Tatsuhiko Iwasaki
龍彦 岩▲崎▼
Takamichi Teraoka
隆道 寺岡
Shinsuke Yoshiura
伸介 吉浦
Masako Shinohara
昌子 篠原
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/042Guidance of lubricant
    • F16H57/0421Guidance of lubricant on or within the casing, e.g. shields or baffles for collecting lubricant, tubes, pipes, grooves, channels or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

【課題】 ハウジング内に二つの潤滑油貯留部が設けられた変速機において、オイルレベルゲージによって潤滑油量を正確に計測でき、併せて走行中における潤滑油の攪拌抵抗の少ない構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 ハウジング1内に、貯留されている潤滑油のレベルが一致しないことがあるオイルパン室13とデフ室14とが設けられた構成において、前記オイルパン室13とデフ室14とを連通させる連通孔15a、15bと、該連通孔15a、15bを開閉する開閉弁25とを備え、該開閉弁25をオイルレベルゲージ20の操作によって作動させて、前記連通孔15a、15bを開通又は遮断するように構成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車用の変速機、特に変速機における潤滑油の貯留構造に関し、自動車用変速機の技術分野に属する。
自動車に備えられる変速機においては、ハウジングに、変速機構、左右の駆動輪に動力を伝達する差動機構、及び変速機構の出力を減速して差動機構に伝達する中間伝動機構などを一体的に収納することがある。そして、このハウジングの下部には、潤滑油を貯留するオイルパン室が、該ハウジングに一体的に又は別体のオイルパンを取り付けることにより設けられる。
このような変速機において、前記変速機、差動機構、中間伝動機構などへの潤滑油の供給は、オイルパン室内の潤滑油をポンプにより潤滑部分に供給し、或いは差動機構のファイナルギヤ等の回転による掻き上げによって行われる。
例えば特許文献1には、ハウジングに差動機構を収容する差動機構収容室(以下、「デフ室」と称する。)とオイルパン室とを設け、その間に堰を設けて、潤滑油をオイルパン室とデフ室それぞれに貯留すると共に、前記堰に貫通孔を設けた構成が開示されている。
これによれば、デフ室に貯留される潤滑油は、堰を越えることがなく、またファイナルギヤ等によって掻き上げ飛散されるので、常に一定レベル以下に維持される。したがって、ファイナルギヤ等がデフ室に貯留された潤滑油を攪拌することによる攪拌抵抗が低く抑制され、エンジンの燃費の悪化が防止される。また、車体姿勢の変化時にも、前記堰によりデフ室に必要量の潤滑油が確保されるので、潤滑不足も解消される。そして、堰に設けた貫通孔により、停車時やごく低速走行時等に、一定量の潤滑油がデフ室に保持されることになる。
特開2004−36633号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の構成の場合、堰に設けた貫通孔は、停車時等にデフ室に一定レベルの潤滑油を保持するためのものであって、デフ室とオイルパン室とを連通させて、両室のレベルを一致させるためのものではないから、停車時に、オイルレベルゲージによってハウジング内の潤滑油の量を計測するときに、両室のレベルが異なって正確に計測できないことになる。
そこで、本発明は、前記オイルパン室とデフ室のように、ハウジング内に二つの潤滑油貯留部が設けられた変速機において、オイルレベルゲージによって潤滑油量を正確に計測できる構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本願発明は次のように構成したことを特徴とする。
まず、本願の請求項1に記載の発明は、潤滑油の付着状態からハウジング内に貯留されている潤滑油量を確認するためのオイルレベルゲージが備えられた変速機であって、前記ハウジング内に、貯留されている潤滑油のレベルが一致しないことがある第1貯留部及び第2貯留部が設けられていると共に、該第1貯留部と第2貯留部との間を連通させる連通孔と、該連通孔を開閉する開閉弁とが備えられ、該開閉弁は、前記オイルレベルゲージ又はその関連部材の所定の操作によって前記連通孔を開閉させるように構成されていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の変速機において、前記ハウジング内に、変速機構と、該変速機構の出力部に連結された差動機構とが収容されており、前記第1貯留部は、変速機構の下方に設けられたオイルパン室であり、前記第2貯留部は、差動機構の下部が収容された差動機構収容室であることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2に記載の変速機において、前記開閉弁は、オイルレベルゲージ又はその関連部材によって構成されていることを特徴とする。
さらに、請求項4に記載の発明は、前記請求項3に記載の変速機において、前記オイルレベルゲージ又はその関連部材は、円筒状の外周面に除肉部を有すると共に、その所定回動位置で前記外周面により連通孔を閉じ、他の所定回動位置で前記除肉部により連通孔を開通させるように構成されていることを特徴とする。
そして、請求項5に記載の発明は、前記請求項1から請求項4のいずれかに記載の変速機において、前記オイルレベルゲージの関連部材は、該オイルレベルゲージのガイドパイプであることを特徴とする。
前記請求項1に記載の変速機によれば、オイルレベルゲージで変速機内の潤滑油量を計測する場合、該オイルレベルゲージ又はその関連部材の所定の操作を行えば、開閉弁により連通孔が開通されるから、第1、第2貯留部内にそれぞれ貯留されていた潤滑油のレベルが一致することになる。したがって、この状態でオイルレベルゲージを用いて計測することにより、ハウジング内の潤滑油量を正確に計測することが可能となる。
そして、請求項2に記載の変速機によれば、第1貯留部がオイルパン室であり、第2貯留部が差動機構収容室である場合に、通常の運転時には、両室の間に設けられた連通孔を開閉弁によって閉じておくことにより、差動機構を構成する例えばファイナルギヤ等の回転により、前記差動機構収容室に貯留されている潤滑油が掻き出されて、該室内の潤滑油量が少なくなる。したがって、前記ファイナルギヤ等の回転による潤滑油の攪拌抵抗が低減され、エンジンの燃費の悪化が防止される。
なお、潤滑油量の計測のために連通孔を開通させたとき、オイルパン室からデフ室に潤滑油が流入して該室内の潤滑油のレベルが上昇するので、その直後の運転時には潤滑油の攪拌抵抗が大きくなるが、ファイナルギヤ等の回転による潤滑油の掻き出しによって、差動機構収容室の潤滑油量は比較的速やかに減少し、攪拌抵抗も速やかに低下する。
また、請求項3に記載の変速機によれば、前記開閉弁は、オイルレベルゲージ又はその関連部材によって構成されるので、オイルレベルゲージ又はその関連部材とは別に連通孔を開閉する開閉弁を備え、該開閉弁と前記オイルレベルゲージ等とを連動させるといった複雑な構成が不要となる。
さらに、請求項4に記載の変速機によれば、外周面に除肉部を有するオイルレベルゲージ又はその関連部材の回動によって連通孔が開閉されるので、簡単な操作で且つ確実に連通孔を開閉することが可能となる。
そして、請求項5に記載の変速機によれば、オイルレベルゲージをガイドするガイドパイプを用いて、前記の効果が達成される。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図3は、自動変速機のハウジング1の反トルクコンバータ側の端部の構成を示すもので、該ハウジング1には、複数の遊星歯車機構や摩擦締結要素等でなる変速機構2と、該変速機構2からの出力が中間伝動機構3を介して入力される差動機構4とが収納されている。
このハウジング1の底部は、潤滑油を貯留するオイルパン室13とされているが、図2に示すように、差動機構4への入力部材となるファイナルギヤ4aの外周に沿う円弧状の堰11が設けられ、この堰11と、その後端部につながる後壁12(図4参照)とで、ハウジング1の底部の一角に、差動機構4の下部を収容するデフ室14が画成されており、このオイルパン室13とデフ室14とが、それぞれ独自に潤滑油を貯留する第1、第2貯留部とされている。そして、該オイルパン室13における前記後壁12の後方に、コントロールバルブユニット5が配設されて、潤滑油に浸漬されている。
また、図1、図3に示すように、上記堰11の後端部における後壁12とつながる角部には、ハウジング1の底面から上方に延びる筒状部15が突設されていると共に、ハウジング1の上面における該筒状部15の真上にはゲージ挿入孔16が設けられている。そして、この挿入孔16からハウジング1内にオイルレベルゲージ20が挿入されるようになっている。
このオイルレベルゲージ20は、上端が取手部21、その直下方部が栓部22とされていると共に、該栓部22から下方に棒状部23が延び、その下部が液面を検出するための計測部24とされ、さらにその下方に弁体25が設けられている。そして、前記挿入孔16から挿入されて栓部21が該挿入孔16を密封したときに、該オイルレベルゲージ20の下部の計測部24と弁体25とが、前記堰11に設けられた筒状部15に挿入されるようになっている。
そして、このオイルレベルゲージ20の下端の弁体25と前記筒状部15とで、前記オイルパン室13とデフ室14との間を連通、遮断する開閉弁が構成されている。
つまり、図4、図5に拡大して示すように、筒状部15の下部の周壁面には、該筒状部15を貫通してオイルパン室13とデフ室14とを連通させる連通孔15a、15bが相対向させて設けられており、また、オイルレベルゲージ20の下端の弁体25には、円筒状外周面を所定範囲にわたって除肉してなる除肉部25aと、筒状部15に密に嵌合する大径部25bとが設けられている。
そして、筒状部15の両側の連通孔15a、15bの位置に弁体25の除肉部25aが位置する状態では、これらの連通孔15a、15b及び筒状部15内を介してオイルパン室13とデフ室14との間が連通され、また、図6、図7に示すように、この状態から弁体25が90度回転して、連通孔15a、15bのいずれか一方の位置に大径部25bが位置すれば、その連通孔が閉じられて、前記オイルパン室13とデフ室14との間が遮断されるようになっている。
なお、前記筒状部15の上部には、オイルレベルゲージゲージ20の計測部24の周囲に潤滑油を導入するための導入孔15cが設けられている。
上記の構成によれば、停車時においてハウジング1内の潤滑油量を計測するときは、オイルレベルゲージ20を、例えばハウジング上面のゲージ挿入孔16の周囲に付された目印(図示せず)に従って取手部21を所定の回動位置に回動させて、図3〜図5に示すように、該オイルレベルゲージ20の下端の弁体25における除肉部25aにより筒状部15の両側の連通孔15a、15bを開通させれば、該筒状部15内を介してデフ室14とオイルパン室13とが連通されることになる。これにより、通例、オイルパン室13からデフ室14に潤滑油が流れ、両室13、14にそれぞれ貯留されていた潤滑油のレベルが等しくなる。
そして、このとき、前記筒状部15の上部に設けられた導入孔15cから潤滑油が該筒状部15内における弁体25の上方に流入し、オイルレベルゲージ20の計測部24にそのレベルの位置が記される。したがって、この状態でオイルレベルゲージ20を挿入孔16から引き抜き、計測部24への潤滑油の付着状況を目視すれば、ハウジング1内に貯留されている全潤滑油量が適正であるか否か、正確に計測されることになる。
一方、前記ゲージ挿入孔16の周囲に付された目印に従い、前記オイルレベルゲージ20を図3〜図5に示す状態から90度回転させれば、該ゲージ20の下端部の弁体25も同様に90度回転し、図6〜図8に示すように、その大径部25bが筒状部15における一方の連通孔(図例では連通孔15a)の位置に移動して該連通孔を閉じる。そのため、オイルパン室13とデフ室14との間が遮断される。
そして、この状態で走行すれば、差動機構4のファイナルギヤ4a等のX方向の回転により、デフ室14内の潤滑油が掻き上げられ、該デフ室14とオイルパン室13とを仕切っている堰11を越えてオイルパン室13に運び込まれる。その結果、図6に示すように、走行開始後、比較的短時間でデフ室14のオイルレベルが低下する。このとき、弁体25によりデフ室14とオイルパン室13との間が遮断されているから、デフ室14内はオイルレベルが低い状態に維持される。
これにより、走行中における前記ファイナルギヤ4a等による潤滑油の攪拌抵抗が低減し、この攪拌抵抗による当該エンジンの燃費性能の悪化が抑制されることになる。
なお、以上の実施の形態では、オイルレベルゲージ20を回動させることにより、オイルパン室13とデフ室14とを連通、遮断するようになっているが、図9に示す変形例のように、オイルレベルゲージ20′の下端部の弁体25′を筒状部15′に嵌合する単なる円柱状とし、該ゲージ20′を差し込んでいる状態では、該弁体25′により筒状部15′の連通孔15a′が閉じられると共に、潤滑油量の計測時に、該ゲージ20を抜き取れば、前記筒状部15′の連通孔15a′、15b′を介してオイルパン室13とデフ室14との間が連通する構成としてもよい。
また、図10〜図12は第2の実施の形態を示すもので、この実施の形態では、オイルパン室113とデフ室114とを仕切る堰111に設けられてハウジング101の底面から上方に延びる筒状部115と、ハウジング101の上面の該筒状部115の真上に設けられたゲージ挿入孔116との間にオイルレベルゲージ120のガイドパイプ130が挿入されており、該パイプ130内にオイルレベルゲージ120が抜き差し可能に挿入されている。
このガイドパイプ130は、前記挿入孔116及び筒状部115に回動可能に挿入されていると共に、筒状部115に嵌合された下端部は弁体131を構成し、該筒状部115とで開閉弁を構成している。つまり、ガイドパイプ下端の弁体125には、外周面を所定の範囲にわたって除肉してなる除肉部131aと、筒状部115に密に嵌合する大径部131bとが設けられている。
そして、図11に示すように、筒状部115の両側の連通孔115a、115bの位置に弁体131の除肉部131aが位置する状態では、これらの連通孔115a、115b及び筒状部115内を介して、オイルパン室113とデフ室114との間が連通し、また、図12に示すように、この状態からガイドパイプ130ないしその下端の弁体131が90度回転して、連通孔115a(又は連通孔115b)の位置に大径部131bが位置すれば、該連通孔115aが閉じられて、前記オイルパン室113とデフ室114との間が遮断されるようになっている。
したがって、この実施の形態によっても、停車時においてハウジング101内の潤滑油量を計測するときは、ガイドパイプ130を、例えばハウジング上面のゲージ挿入孔116の周囲に付された目印に従って所定の回動位置に回動させて、図11に示すように、該パイプ130の下端の弁体131における除肉部131aにより筒状部115の連通孔115a、115bを開通させれば、該筒状部115内を介してオイルパン室113とデフ室114とが連通し、両室113、114にそれぞれ貯留されていた潤滑油のレベルが等しくなる。
そして、この状態でオイルレベルゲージ120をガイドパイプ130から引き抜き、計測部124への潤滑油の付着状況を目視すれば、ハウジング1内に貯留されている全潤滑油量が正確に検出されることになる。
また、ハウジング101のゲージ挿入孔116の周囲に付された目印に従い、前記ガイドパイプ130を90度回転させれば、図12に示すように、筒状部115における一方の連通孔(図例では連通孔115a)の位置に弁体131の大径部131bが位置することにより該連通孔が閉じ、オイルパン室113とデフ室114との間が遮断されることになる。したがって、この状態で走行すれば、差動機構4のファイナルギヤ4a等の回転により、デフ室114内の潤滑油が掻き上げられてオイルパン室113に運び込まれ、走行中、デフ室14の潤滑油量が少なく、潤滑油の攪拌抵抗が少ない状態が維持される。
さらに、図13に示す第3の実施の形態は、ハウジング201の一側部上方にコントロールバルブユニット5が設置された自動変速機に関するもので、潤滑油が貯留される第1、第2貯留部として、ハウジング201の底部のオイルパン室213と、ハウジングの一側部上方のバルブユニット収納室214とが設けられており、該収納室214の上面の開口部はカバー215によって閉鎖されている。
そして、このカバー215にゲージ挿入孔216が設けられていると共に、前記バルブユニット収納室214の底面における該挿入孔216の直下には連通孔217が設けられており、前記挿入孔216から挿入されたオイルレベルゲージ220が連通孔217を通って下方のオイルパン室213に達するようになっている。
このオイルレベルゲージ220は、上端の取手部221、その直下方の栓部222、該栓部222から下方に延びる棒状部223、該棒状部223の下端部に設けられた計測部224を有すると共に、前記棒状部223の中間部に弁体225が設けられており、前記挿入孔216から挿入されて栓部222が該挿入孔216を密封したときに、弁体225がバルブユニット収納室213の底面の連通孔217に嵌合され、該孔217を閉じるようになっている。
この実施の形態においては、当該変速機の運転中に、バルブユニット収納室214に、変速機構2や中間伝動機構3等の回転によって飛散する潤滑油や、コントロールバルブユニット5における調圧動作やドレン動作等によって該ユニット205から排出される潤滑油が溜まる。したがって、その分だけオイルパン室213内の潤滑油量が少なくなり、例えば差動機構4のファイナルギヤ4aに与える潤滑油の攪拌抵抗が減少する。
一方、ハウジング201内の全潤滑油量を計測するためには、バルブユニット収納室214に貯留されている潤滑油をオイルパン室213内に流入させる必要があり、この場合、オイルレベルゲージ220を所定量上方へ抜き出せば、該ゲージ220の弁体225がバルブユニット収納室214の底面の連通孔217から抜けることにより、該連通孔217が開いて、バルブユニット収納室214に貯留されていた潤滑油が下方のオイルパン室213に落下する。
したがって、この状態で、オイルレベルゲージ220を挿入孔216に再び差し込んだ上で、改めて抜き取れば、該オイルレベルゲージ220の計測部224にオイルパン室213内の潤滑油のレベルの位置が記されることになり、これにより、ハウジング201内に貯留されている全潤滑油量が計測されることになる。
なお、以上の各実施の形態では、オイルパン室13,113,213は、ハウジング1、101,201の底部に一体的に設けられているが、これをハウジングとは別体のオイルパンによって構成してもよい。
また、前記各実施の形態は自動変速機に関するものであるが、本発明は手動変速機にも同様に適用できるものである。
以上のように、本発明によればハウジングに第1、第2の潤滑油貯留部が設けられる変速機において、該ハウジング内の潤滑油量を簡単な操作で正確に計測することが可能となり、したがって、自動車産業の変速機製造分野において好適に利用される可能性がある。
本発明の第1の実施の形態に係る自動変速機のハウジングの後部の断面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 図3の要部拡大図である。 図4のC−C拡大断面図である。 連通孔閉鎖時の状態を示す図3と同様の断面図である。 図6の要部拡大図である。 図7のD−D断面図である。 第1の実施の形態の変形例を示す要部拡大図である。 第2の実施の形態を示すハウジングの断面図である。 図10のE−E断面図である。 連通孔閉鎖時の状態を示す図11と同様の断面図である。 第3の実施の形態を示すハウジングの断面図である。
符号の説明
1、101,201 ハウジング
13、113、213 第1貯留部
14、114、214 第2貯留部
15a、15b、115a、115b、217 連通孔
20、120,220 オイルレベルゲージ
25、131、225 弁体
130 ガイドパイプ

Claims (5)

  1. 潤滑油の付着状態からハウジング内に貯留されている潤滑油量を確認するためのオイルレベルゲージが備えられた変速機であって、
    前記ハウジング内に、貯留されている潤滑油のレベルが一致しないことがある第1貯留部及び第2貯留部が設けられていると共に、
    該第1貯留部と第2貯留部との間を連通させる連通孔と、
    該連通孔を開閉する開閉弁とが備えられ、
    該開閉弁は、前記オイルレベルゲージ又はその関連部材の所定の操作によって前記連通孔を開閉させるように構成されていることを特徴とする変速機。
  2. 前記請求項1に記載の変速機において、
    前記ハウジング内に、変速機構と、該変速機構の出力部に連結された差動機構とが収容されており、
    前記第1貯留部は、変速機構の下方に設けられたオイルパン室であり、
    前記第2貯留部は、差動機構の下部が収容された差動機構収容室であることを特徴とする変速機。
  3. 前記請求項1又は請求項2に記載の変速機において、
    前記開閉弁は、オイルレベルゲージ又はその関連部材によって構成されていることを特徴とする変速機。
  4. 前記請求項3に記載の変速機において、
    前記オイルレベルゲージ又はその関連部材は、円筒状の外周面に除肉部を有すると共に、
    その所定回動位置で前記外周面により連通孔を閉じ、
    他の所定回動位置で前記除肉部により連通孔を開通させるように構成されていることを特徴とする変速機。
  5. 前記請求項1から請求項4のいずれかに記載の変速機において、
    前記オイルレベルゲージの関連部材は、該オイルレベルゲージのガイドパイプであることを特徴とする変速機。
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