[go: up one dir, main page]

JP2007532038A - 近距離用携帯電話中継装置 - Google Patents

近距離用携帯電話中継装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007532038A
JP2007532038A JP2006526235A JP2006526235A JP2007532038A JP 2007532038 A JP2007532038 A JP 2007532038A JP 2006526235 A JP2006526235 A JP 2006526235A JP 2006526235 A JP2006526235 A JP 2006526235A JP 2007532038 A JP2007532038 A JP 2007532038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
user
repeater
network
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006526235A
Other languages
English (en)
Inventor
モヘビ、ベフザド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2007532038A publication Critical patent/JP2007532038A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/155Ground-based stations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/155Ground-based stations
    • H04B7/15528Control of operation parameters of a relay station to exploit the physical medium
    • H04B7/15542Selecting at relay station its transmit and receive resources
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/40Monitoring; Testing of relay systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/155Ground-based stations
    • H04B7/15528Control of operation parameters of a relay station to exploit the physical medium
    • H04B7/15535Control of relay amplifier gain
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2603Arrangements for wireless physical layer control
    • H04B7/2606Arrangements for base station coverage control, e.g. by using relays in tunnels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/155Ground-based stations
    • H04B7/15564Relay station antennae loop interference reduction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/155Ground-based stations
    • H04B7/15564Relay station antennae loop interference reduction
    • H04B7/15585Relay station antennae loop interference reduction by interference cancellation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

【課題】設置およびオペレーションにスキルが必要ない、局所的カバレッジエリアの低コスト中継機を提供する。
【解決手段】中継器は、無線通信システムにおいてネットワーク送受信機とユーザ送受信機との間のトラフィックを中継し、ネットワーク送受信機とのネットワーク・リンクを維持するネットワーク・ユニットと、ユーザ送受信機とのユーザ・リンクを維持するユーザ・ユニットと、ネットワーク・ユニット−ユーザ・ユニット間の2方向通信経路と、ネットワーク・ユニットとユーザ・ユニットとの間の伝播ロスのみを補償する利得制御装置とを含み、2方向通信経路は、ネットワーク送受信機とネットワーク・ユニットとの間、ユーザ送受信機とユーザ・ユニットとの間、およびネットワーク・ユニットとユーザ・ユニットとの間の自律的リピータ・ホップにおいて、ネットワーク送受信機とユーザ送受信機との間の信号の通信を促進する。
【選択図】図2

Description

グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(Global System for Mobile Communications:GSM方式)およびIS95のような従来の携帯電話ネットワークは、これらのシステムから期待される端末のモビリティの高さを確保するために、拡張的かつ連続的なカバレッジを提供する方向に進んでいる。しかしながら、ネットワークの設計を慎重に行ったにもかかわらず、このようなネットワークの屋内(室内)のカバレッジ、あるいは干渉によって高い減衰が生じる場所(例えば、トンネル)のカバレッジは、多くの場合「カバレッジ・ホール」がある「継ぎはぎ状態」であり、最悪の場合ではカバレッジが存在しない。屋内のカバレッジが減少した理由は、広範囲のカバレッジを提供するために、携帯電話基地局が通常、外部の建物(ビルの平均高さより高い)に配置されているためである。「道路上」では十分かもしれないが、信号は建材によって大幅に減衰されるため、室内の信号電力は縮小され、カバレッジは貧弱なものとなる。信号電力の損失(減衰)は建材によって異なるが、各壁の通過につき数十dBs程度となる。この問題は、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access:WCDMA)およびcdma2000のような第3世代システムではより深刻である。なぜなら、これらの新システムは高いデータ送信能力を有するからであり(これによって情報ビットエネルギー(Eb)がより低くなる)、また、リンク・バジェットおよびセルの電波到達範囲がより縮小されているからである。これまでのところ、屋内のカバレッジを提供するための共通する解決方法として次のものを用いる。
I)同じ地理的範囲においてより屋外的な基地局(より小さなセル・サイズをサポートする)
II)マイクロセル(MicroCell)
III)ピコセル(Picocell)(室内セル)
IV)従来の中継器
上記の解決方法(中継器を除く)は全て非常に高価で、携帯電話ネットワーク・インフラストラクチュアへの本格的な投資が必要となり、また計画と実施がはるかに複雑であることは明らかである。一方、一定の地理的範囲の信号を増幅させるために使用できる中継器のような他の解決方法がある。
中継器による解決方法は、基地局による解決方法よりも安価である。しかし、中継器にはいくつかの難点がある。これらの屋外中継器は、個人のユーザにとっては未だ高価であって、慎重な計画が必要である。ほとんどの中継器は、大きな指向性アンテナあるいはアンテナ利得の仕様を縮小する追加的なバックホール周波数(backhaul frequencies)を使用する。バックホール周波数はスペクトル効率を低下させ、またキャパシティを制限する。中継器はネットワーク中に干渉を増大させることがある。なぜなら、中継器は基地局に類似する屋外装置であり、そのため、高性能な屋内カバレッジを提供する解決方法として一般的ではないからである。屋内用中継器は屋外バージョンの中継器より安価であるが、一般的には指向性の高いアンテナを屋根上に設置してアンテナを分離する必要があり、設置およびオペレーションにはスキルが必要となって高いコストを要する。したがって、一般的にシステムは、スキルのないユーザにとって依然として複雑であり、非常に局所的なカバレッジエリアの使用として十分に安価であるとはいえない。
通信装置の実施形態によると、中継器は、無線通信システムにおけるネットワーク送受信機とユーザ送受信機との間のトラフィックを中継する。中継器は、前記ネットワーク送受信機とのネットワーク・リンクを維持するネットワーク・ユニットと、前記ユーザ送受信機とのユーザ・リンクを維持するユーザ・ユニットと、前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の2方向通信経路であって、前記ネットワーク送受信機と前記ネットワーク・ユニットとの間の自律的リピータ・ホップ(autonomous repeater hop)、前記ユーザ送受信機と前記ユーザ・ユニットの間の自律的リピータ・ホップ、および前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットの間の自律的リピータ・ホップにおける、前記ネットワーク送受信機と前記ユーザ送受信機との間の信号の通信を促進する当該2方向通信経路と、前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニット単体との間の伝搬損失のみを補償する利得制御装置とを有する。
ここに示すシステムは、ネットワーク中の過度の干渉、高価な設備の使用あるいはネットワーク・プランニングを発生させない局所的な屋内カバレッジを提供する。システムは全面的にネットワーク容量を増加させ、モバイルおよびBTSの送信電力を縮小し、電池寿命を増加させ、そしてユーザへの「有害な」放射線を縮減する。
図示した実施形態についての説明は、GSM(Global System for Communications)ネットワークに基づく。GSMネットワークは、様々なスペクトル・バンドでオペレートされ、国および地域の規定によって異なるTDMAに基づくシステムである。しかしながら、その開示内容は、小さな変更をもって、IS95、cdma2000およびWCDMA、並びに802.11a、bおよびgのような無線LANシステムを含む(しかしこれらに限定されるものではない)他のセルラー方式にも同様に適用可能である。実施形態の説明はセルラー方式について行われているが、小さな変更をもって、GPSのような他の方式あるいは信号増幅機能を使用する他の方式も同様に適用することができる。動作周波数は、移動通信(例えば、PCS1900,DCS1800,GSM900,UMTS 2000,ISMバンドまたはU−NIIバンド)に使用される通信帯域の所望のどの帯域でもよい。ここに開示する詳細な説明は単に例示であって、ブースタは室内のカバレッジのみに限定されるものではなく、列車、飛行機、自動車、トンネルなどのような他の場所における利用に用いることもできる。さらに、実施例には全ての記録あるいは重要でない詳細設計が含まれる必要はない。後に検討・説明されるユニットおよびサブユニットは、オペレーションのそれぞれの許可帯域および非許可帯域の規則を満たす。したがって、開示された異なる実施例および実施形態において、最大送信電力、スペクトルマスク、帯域外放射、並びに送信機、受信機、中継器およびブースタに用いるその他のものを含む仕様は、使用が許可された帯域および非許可帯域の両方の条件を満たす。
<アナログ実施形態>
図1は、2つの基地局(BTS1(101)およびBTS2(102))を備えた携帯電話ネットワーク100を示す。一般的なネットワークは2つ以上の基地局をサポートする。開示するシステムは、サポートされる基地局の数にかかわらず、如何なるサイズのネットワークにも適用することができる。BTS1 101は基地局コントローラBSC(Base Statin Controller)1 107に接続されている。BTS2 102は基地局コントローラBSC2 108に接続されている。また、BTS2 102は、BSC2 108ではなく基地局・コントローラBSC1 107に接続されてもよい。BSC1 107は移動通信交換局MSC(Mobile Switching Center)109に接続されている。BSC2 108はMSC109に接続されている。あるいはBSC2 108はネットワーク中の別のMSCに接続されてもよい。MSC109はPSTN(公衆交換電話網)110に接続されている。BTS1 101は独自のカバレッジエリア103を有している。BTS2 102は独自のカバレッジエリア104を有している。これらのカバレッジエリアはオーバーラップしてもよいし、オーバーラップしなくてもよい。しかし、一般的にネットワークは、ハンドオフを促進するために十分にオーバーラップするように計画される。モバイル端末105は、建物106の内のBTS1 101と通信するカバレッジエリア103にあり、およそ順方向リンクの周波数flおよびこれに関連する逆方向リンクの周波数fl'で送信されたトラフィック・チャネルを使用している。トラフィック・チャネルはBCCH(Broad cast Control Channel:報知チャネル)上の使用可能なタイムスロットの1つであればよく、あるいはTCH(Traffic Channel:トラフィック・チャネル)上にあってもよく、周波数ホッピングが干渉を縮小するために使用されてもよい。モバイル端末105は、カバレッジエリア104にあってもよいし、カバレッジエリア104になくてもよいが、モバイル装置105はカバレッジエリア103の範囲内にあり、BTS1 101からの平均信号電力は、建物106内のモバイル装置105の地点で、BTS2 102からの平均信号電力よりはるかに強い。建物106外の二乗平均平方根(rms)順方向リンク信号レベルS1、は、建物内のrms信号レベルS2よりも壁の通過損失α分だけ高い。損失αは、ユーザ・ユニット105がBTS1 101若しくはBTS2 102、またはBTS1 101およびBTS2 102の両方と確実な通信を維持するには、S2のレベルが十分ではないような程度である。さらに、信号レベルS2は、モバイル・ユニット105がBTS1 101若しくはBTS2 102、またはBTS1 101およびBTS2 102の両方とセットアップして通信リンクを維持することが困難であるような程度、あるいは通信リンクが建物内の全てまたは一部のエリアで所望の性能および信頼性を示さないような程度である。建物106内のカバレッジ問題は、信号の損失に対抗するために、下り回線中のBTS1 101からの信電力を壁の通過損失α分だけ高くすることによって解決される。建物106内のr.m.s逆方向リンクの信号レベルS'1は、建物の外側のr.m.s信号レベルS'2よりも壁の通過損失α’分だけ高い。損失α’は、ユーザ・ユニット105が、BTS1 101若しくはBTS2 102、またはBTS1 101およびBTS2 102の両方と確実に通信を維持するには、S'2のレベルが十分ではないような程度である。さらに、信号レベルS'2は、モバイル・ユニット105がBTS1 101若しくはBTS2 102またはBTS1 101およびBTS2 102の両方とセットアップをして通信リンクを維持することが困難であるような程度、あるいは通信リンクが建物内の全てあるいは一部のエリアで所望の性能および信頼性を示さないような程度である。建物106内のカバレッジ問題は、信号の損失に対抗するために、上り回線中のモバイル・ユニット105からの送信電力を壁の通過損失α’分だけ高くすることによって解決される。通常、順方向/逆方向リンクの周波数の組み合わせは、αのレベルがα’のレベルに実質的に同じであるほど、非常に接近している。
図2は、中継器200の順方向リンク部230を示す。単純な形式の順方向リンク部230は、携帯電話ネットワークの順方向リンクの建物内における信号レベルを増幅することにより、屋内のカバレッジを改善する。BTS1 213は、実質的にflに近く発信されたBCCH無線チャンネル(ビーコン・チャンネル)を有する。BTS1 213は、実質的にflに近い周波数(BCCH搬送周波数)または他の搬送周波数f2(周波数ホッピングでもよく、そうでなくてもよい)で、モバイル・ユニット214と通信している。BTS1 213または同じエリアの他の基地局(図2には示さず)によって送信された他の周波数があってもよいし、なくてもよい。
装置は、屋内または屋外の良好な信号カバレッジが存在する場所に配置される「順方向リンク・ネットワーク装置」201と、屋内または屋外の良好な信号カバレッジが存在しない場所に配置される「順方向リンク・ユーザ装置」202との2つの別々のユニットを有している。順方向リンク・ネットワーク・ユニット201は、周波数帯をオペレートする携帯電話ネットワークで作動するように調整されたアンテナ203に接続されている。順方向リンク・ネットワーク・ユニット201も、適切なU−NII(Unlicensed National Information Infrastructure)バンドで作動するように調整されたアンテナ204に接続されており、このシステムはU−NIIスペクトル・バンドで作動するように設計されている。関連規則に従って、このシステムも、U−PCS(Unlicensed Personal Communications Services)バンド、あるいはISM(Industrial, Scientific and Medical)バンドの周波数で作動するように設計されてもよい。設備の設計およびシステムの仕様によっては、非許可の周波数を選択する。U−NIIバンドとして知られる無線周波スペクトル部分に定義された周波数は、ある実施形態で実施されてもよい。ある設計修正はISMバンドでのオペレーションにとって有用である。その修正は、ISMバンド・オペレーションに規定された最小拡散率10および最大許容送信電力と関係する。システムがISMバンドで作動するように設計されている場合、信号は、さらにスペクトラム拡散変調/復調、およびFCC47 CFR Part−15、subpartE仕様を満たすその他の修正を用いてもよい。
U−NIIオペレーション用に定義された周波数帯は以下のとおりである。
1)5.15−5.25GHz@最大送信電力2.5mW/MHz
2)5.25−5.35GHz@最大送信電力12.5mW/MHz
3)5.725−5.825GHz@最大送信電力50mW/MHz
信号伝送がFCC47 CFR Part−15を満たす限り、U−NIIバンド中のどんな非許可のオペレーションも許容される。したがって、ここに記載するブースタのオペレーションは、一般に、FCC47 CFR Part−15(U−NII周波数用のsubpartE)の基準に対応している。規則は一般に、送信電力、規制条件およびアンテナ利得の範囲を規定し、利用可能な装置について実施される。
「順方向リンク・ユーザ・ユニット」202は、アンテナ204と同じ周波数帯(ある実施形態においてはU−NIIバンドである)で作動するように調整されたアンテナ205に接続されている。その順方向リンク・ユーザ・ユニット202はまた、帯域をオペレートする携帯電話ネットワークで作動するように調整されたアンテナ206に接続されている。
アンテナ203は、LNA(Low Noise Amplifier:低雑音増幅器)ユニット207に接続され、さらにバンド・パス・フィルタ232に接続されている。LNAユニット207は、15dBの典型的な利得、およびスペクトルの適切な部分をカバーする十分な帯域幅を有する1.5dBの雑音指数を供えた高機能増幅器であってよい。バンド・パス・フィルタ232は、関与するセルのスペクトルの全てあるいは所望の一部を通すように設計されればよく、あるいはオーバーラップするバンド・パス・フィルタのバンクであればよく、関与するセルラー方式の全てのスペクトルをカバーし、RFスイッチを備え、所望のバンドおよび帯域幅が選択できるようなものであればよい。バンド・パス・フィルタ232は周波数変換装置208に接続されている。周波数変換装置208は、携帯電話ネットワークをオペレートするスペクトル・バンドをU−NIIスペクトルの所望の部分へ変換することができ、的確な作動をするためにミキサおよびフィルタのような構成部品を含んでいる。周波数変換装置208は、順方向リンクのネットワーク・ユニットの送信機209に接続されている。送信機ユニット209は、U−NIIバンドで作動するように設計されており、FCC 47 CFR Part−15(subpartE規則)に準拠している。また送信機ユニット209は、望ましいU−NII動作帯域で作動するシングルアンプ、または増幅器とフィルタを備えたより複雑な送信機、あるいは802.11aのようなWLAN送信機などと同様に単純であってよい。送信機ユニット209はアンテナ204に接続されている。
アンテナ205は、順方向リンクのユーザ・ユニット受信機210に接続されており、ユニット201によって送信された信号を受信するように設計されている。周波数変換装置211に接続される受信機210は、望ましいU−NIIバンドでの装置オペレーションで作動する単一のLNAと同様に単純であってよく、あるいは可変減衰器および可変チャネル選択フィルタ、あるいは802.11aのようなWLANレシーバ(802.11aの送信部品がネットワーク・ユニット209で使用されている)のような追加的機能を備えてよりよく設計してもよい。受信機ユニット210および可変利得増幅器・ユニット212に接続される周波数変換装置ユニット211は、入力信号を、U−NIIバンドから周波数をオペレートする携帯電話ネットワークに変換し、的確な作動を行うためのミキサおよびフィルタのような構成部材を全て含んでいる。周波数変換装置ユニット211は、周波数変換装置ユニット208の反対の転換操作(opposite conversion operation)を行ない、的確な作動のためのミキサおよびフィルタのような構成部材を全て含んでいる。周波数変換装置211は、可変利得(VG)増幅器212に接続され、周波数帯をオペレートする携帯電話ネットワークで作動している。可変利得増幅器212はアンテナ208に接続されている。アンテナ208は、基地局213によって送信された周波数に実質的に同様の周波数の信号を送信し、セルラー方式の仕様を満たす。
アンテナ208によって発信された信号(アンテナ・ユニット203によって受信された元の入射信号が増幅され反復された信号である)は、再びアンテナ203に戻って再入射する前に、電力レベルに損失を生じる。アンテナ203へ再入射された信号を、以後「下り回線の反射信号」と呼ぶ。下り回線の反射信号のr.m.s信号値とアンテナ203ターミネータの出力における元の入射信号のr.m.s値との比率は、アンテナ・ユニット208と203との間の全てのシステムおよび伝播経路遅延を含み、下り回線の反射信号の経路損失である。また、ここではこれを「下り回線システム経路損失」と称し、PLdlと記す。
さらに、「下り回線システムのリンク利得」(ここではGdlと記す)は、「アンテナ208ターミネータへの入力におけるr.m.s信号値の、アンテナ203ターミネータにおけるr.m.s信号値に対する比率であって、上述のように定義された下り回線システム経路損失PLdlは無限であり(すなわち、アンテナ208とアンテナ203との間のEM結合路(EM coupling path)はない)、全てのシステムおよび伝播経路遅延(アンテナ203からシステムを通ってアンテナ208へ)は取り除かれている」と定義される。
以下に示すシステムの「正帰還(フィードバック)」ループを避けられように、下り回線システムのリンク利得Gdlが、下り回線システムの経路損失PLdlよりdgdlだけ小さくなるように、可変利得増幅器・ユニット212利得が設定される。
Gdl−PLdl−dgdl(dB)
PLdl,Gdlおよびdgdlの全ての値はdBで示している。dgdlの値は、0からPLdlに及び、ここでは説明のために3dBであると仮定する。しかしながら、システム性能がさらに最適化されるようなより良い値をdgdlに選択することが可能である。
図3は、中継器300の逆方向リンク部330の実施形態を示す。単純な形式の逆方向リンク部330は、携帯電話ネットワークの逆方向リンクにおいて建物内の信号レベルを増幅することにより、受信可能なリンク性能に到達するようなレベルにまで、屋内のカバレッジを改善する。BTS1 302は、flおよび逆方向リンクのf'lの周波数の組み合わせ(frequency pair)に実質的に近く発信されたBCCH無線チャンネル(ビーコン・チャンネル)を有する。BTS1 302は、f'lに実質的に近い周波数(BCCH搬送周波数)または別の搬送周波数f'2でモバイル装置214と通信しており、これは周波数ホッピングでもよく、そうでなくてもよい。BTS1 302または同じエリアの他の基地局(図3には示さず)によって送信された他の周波数であってもよいし、なくてもよい。
装置は、屋内または屋外の良好な信号カバレッジが存在する場所に配置される「逆方向リンク・ネットワーク装置」326と、屋内または屋外の良好な信号カバレッジが存在しない場所に配置される「逆方向リンク・ユーザ装置」328との2つの別のユニットを有している。逆方向リンク・ネットワーク・ユニット326は、アンテナ304に接続され、周波数帯をオペレートする携帯電話ネットワークで作動するように調整される。逆方向リンク・ネットワーク・ユニット326はまた、適切なU−NIIバンドで作動するように調整されたアンテナ312に接続されており、このシステムはU−NIIスペクトル・バンドで作動するように設計されている。関連規則に従って、このシステムも、U−PCSバンドあるいはISMバンドの周波数で作動するように設計されてもよい。設備の設計およびシステム仕様によっては、非許可の周波数を選択する。
U−NIIバンドとして知られている無線周波スペクトル部分に定義された周波数は、ある実施形態で実施されてもよい。ある設計修正はISMバンドでのオペレーションにとって有用である。その修正は、ISMバンド・オペレーションに用いられた最小拡散率10および最大許容送信電力と関係する。システムがISMバンドで作動するように設計されている場合、信号は、さらにスペクトラム拡散変調/復調、およびFCC47 CFR Part−15(subpartE仕様)を満たすその他の修正を用いてもよい。
U−NIIオペレーション用に定義された周波数帯は以下のとおりである。
1)5.15−5.25GHz@最大送信電力2.5mW/MHz
2)5.25−5.35GHz@最大送信電力12.5mW/MHz
3)5.725−5.825GHz@最大送信電力50mW/MHz
信号伝送がFCC47 CFR Part−15を満たす限り、U−NIIバンド中のどんな非許可のオペレーションも許容される。ここに記載するブースタのオペレーションは、一般に、FCC47 CFR Part−15(U−NII周波数用のsubpartE)の基準に対応している。規則は一般に、送信電力、規制条件およびアンテナ利得の範囲を規定し、利用可能な装置について実施される。
「逆方向リンク・ユーザ・ユニット」328は、アンテナ312と同じ周波数帯(例えばU−NIIバンドである)で作動するように調整されたアンテナ314に接続される。逆方向リンク・ユーザ・ユニット328はまた、帯域をオペレートする携帯電話ネットワークで作動するように調整されたアンテナ322に接続されている。
アンテナ322は、LNAユニット320に接続され、さらにバンド・パス・フィルタ321に接続されている。LNAユニット320は、15dBの典型的な利得、およびスペクトルの適切な部分をカバーする十分な帯域幅を有する1.5dBの雑音指数の高機能増幅器であってよい。バンド・パス・フィルタ321は、セルのスペクトルの全てあるいは所望の一部を通すように設計されればよく、あるいはオーバーラップするバンド・パス・フィルタのバンクであればよく、関与するセルラー方式の全てのスペクトルをカバーし、RFスイッチを備え、所望のバンドおよび帯域幅が選択できるようなものであればよい。バンド・パス・フィルタ321は周波数変換装置318に接続されている。周波数変換装置318は、携帯電話ネットワークをオペレートするスペクトル・バンドをU−NIIスペクトルの所望の部分へ変換することができ、的確な作動をするためにミキサおよびフィルタのような全ての構成部品を含んでいる。周波数変換装置318は、逆方向リンクのユーザ・ユニットの送信機316に接続されている。送信機ユニット316は、U−NIIバンドで作動するように設計されており、FCC 47 CFR Part−15(subpartE規則)に準拠している。また送信機ユニット316は、望ましいU−NII動作帯域で作動するシングルアンプ、または増幅器とフィルタを備えたより複雑な送信機、あるいは802.11aのようなWLAN送信機などと同様に単純であってよい。送信機ユニット316はアンテナ314に接続されている。ブースタの逆方向リンク部のオペレーションにおけるのU−NIIバンドの所望部分は、ブースタの順方向リンク部のオペレーションにおけるU−NIIバンドの所望部分とは異なり、そして十分に別々となっている。その結果、1のリンクのオペレーションから他方のリンクのオペレーションへ発生する実質的な干渉はない。
アンテナ312は逆方向リンクのネットワーク・ユニット受信機310に接続されている。これは、ユニット328によって送信された信号を受信するように設計されている。周波数変換装置308に接続される受信機310は、装置オペレーション周波数の所望のU−NIIバンドで作動する単一のLNAと同様に単純であってよく、あるいは可変減衰器および可変チャネル選択フィルタ、あるいは802.11aのようなWLANレシーバ(802.11aの送信部分がユーザ・ユニット316で使用されている)のような追加機能を備えてよりよく設計してもよい。受信機ユニット310および可変利得増幅器・ユニット306に接続される周波数変換装置ユニット308は、入力信号を、U−NIIバンドから周波数をオペレートする携帯電話ネットワークに変換し、的確な作動のためのミキサおよびフィルタのような構成部品を全て含んでいる。周波数変換装置ユニット308は、周波数変換装置ユニット318の反対の転換操作を行う。周波数変換装置308は周波数帯をオペレートする携帯電話ネットワークで作動して、可変利得増幅器306に接続されている。可変利得増幅器306はアンテナ304に接続されている。アンテナ304は、モバイル装置324によって送信された周波数に実質的に同様の周波数の信号を送信する。
アンテナ304によって発信された信号(アンテナ・ユニット322によって受信された元の入射信号が増幅され反復された信号である)は、再びアンテナ322に戻って再入射する前に、電力レベルに損失を生じる。アンテナ322へ再入射された信号を、以後「上り回線の反射信号」と呼ぶ。上り回線の反射信号のr.m.s信号値とアンテナ322ターミネータの出力における元の入射信号のr.m.s値との比率は、アンテナ・ユニット304と322との間の全てのシステムおよび伝播経路遅延を含み、上り回線の反射信号の経路損失である。また、ここではこれを「上り回線システム経路損失」と称し、PLulと記す。
さらに、「上り回線システムのリンク利得」(ここではGulと記す)は、「アンテナ304ターミネータへの入力におけるr.m.s信号値の、アンテナ322ターミネータにおけるr.m.s信号値に対する比率であって、上述のように定義された上り回線システム経路損失PLulは無限であり(すなわち、アンテナ304とアンテナ322との間のEM結合路はない)、全てのシステムおよび伝播経路遅延(アンテナ322からシステムを通ってアンテナ304へ)は取り除かれている」と定義される。
以下に示すシステムの「正帰還」ループを避けられるように、上り回線システムのリンク利得Gulが上り回線システムの経路損失PLulよりdgulだけ小さくなるように、可変利得増幅器・ユニット306利得が設定される。
ul−PLul−dgul(dB)
PLul,Gulおよびdgulの全ての値はdBで示している。dgulの値は、0からPLulに及び、ここでは説明のために3dBであると仮定する。しかしながら、システム性能がさらに最適化されるようなより良い値をdgulに選択することが可能である。
通常、順方向リンクおよび逆方向リンクの周波数の組み合わせは、GulレベルはGdlレベルと実質的に同様であるほど、十分に接近しており、そしてPLulレベルはPLdlレベルに実質的に似ており、そしてdgulレベルはdgdlレベルと実質的に同様である。
独自のブースタ・ユニットの識別コード、および選択的に装置位置は、携帯電話ネットワークに送信されてもよい。例えば、情報が、独自の識別コードおよび選択的に逆方向リンク・ネットワーク・ユニット326の経度および緯度の既知の長い前置きを含み、極度にコード化され(保護され)た低ビット・レート・データに生成されることにより、この情報を使用してユーザを屋内環境に置くことができる。そして、情報はスペクトル・リーケージを低くするためにパルスに形成され、逆方向リンク・ネットワーク・ユニット326内の適切な変調方式によって所定チャネルの逆方向リンク信号に重ねることができる。変調方式はセルラー方式のオペレーションによって選択する。例えば、GMSKのような一定のエンベロープ変調を有するGSMについては、振幅変調(低い変調指数の)を使用することができる。速い逆方向リンク電源制御装置を備えたCDMA方式については、変調方式としてDBPSKを使用してもよい。基地局における受信チャネル信号からの情報の抽出は、基地局受信機の修正を含むこともあるが、セル・リンクの通常のオペレーションに影響はない。
図4は、同図中にユーザ・ユニット504と共にネットワーク・ユニット502を含むシステム500の実施形態を示す。順方向リンク・ネットワーク・ユニット514(図2の201)および逆方向リンク・ネットワーク・ユニット516(図3の326)は、ここでは1ユニットであり、以後ネットワーク・ユニット502と呼ぶ。順方向リンク・ユーザ・ユニット518(図2の202)および逆方向リンク・ユーザ・ユニット520(図3の328)は、ここでは1つのユーザ・ユニットであり、今後ユーザ・ユニット504と呼ぶ。図4では、図2の送信/受信アンテナ203および図3の送信/受信アンテナ304は、単一アンテナ506および複式フィルタ528と置き替えられる。複式フィルタ・ユニット528は最適な性能を発揮するように設計されており、セルラー・オペレーション用の仕様を満たす。また、図2中の送信/受信アンテナ204および図3中の送信/受信アンテナ312は、単一アンテナ508および複式フィルタ526と置き替えられる。さらに、図2中の送信/受信アンテナ205および図3中の314送信/受信アンテナ314は、図4では単一アンテナ510および複式フィルタ524と置き替えられる。同様に、図2中の送信/受信アンテナ208および図3中の送信/受信アンテナ322は、図4では単一アンテナ512および複式フィルタ522と置き替えられる。複式フィルタ・ユニット522は最適な性能を発揮するように設計されており、セルラー・オペレーション用の仕様を満たす。GSM方式はFDD方式であり、逆方向リンクの周波数は順方向リンクの周波数のものとは異なる。このような方式では、複式フィルタは適切な機能性を提供する。しかしながら、ネットワーク・ユニット502およびユーザ・ユニット504がTDD方式に設計されている場合、送受切り換え器528および522はハイブリッド結合器あるいは「サーキュレータ」と置き替えることができる。しかしながら、U−NIIバンド中の順方向リンクおよび逆方向リンク周波数が、別々に維持されているので(すなわち、FDD)、送受切り換え器526および524はまだ使用される。小さな修正でもって、ネットワーク・ユニット502をユーザ・ユニット504に接続するために、アンテナ508および510の代わりに同軸ケーブル(RGまたはISインチHeliaxのような)を使用されることは可能である。同軸ケーブルがリンク結合のために使用されるような場合、まだ可能であるが、U−NIIバンドへのアップコンバージョンは不必要であり、システムは元のセル周波数に維持された順方向リンク信号および逆方向リンク信号で作動することができる。
ここで説明するブースタ・システムは、一般的には制限されたシナリオでも満足に作動する。あらゆる伝播および動作状況中のブースタ・システムの的確な作動を保証するために、以下に示す様々な特徴がシステムデザインに含まれている。
1.ネットワーク・ユニット502およびユーザ・ユニット504が、ほとんどの間、互いに静止状態にあり、場合により基地局のような他のネットワーク構成要素と静止状態にあるので、アンテナ(空間)ダイバーシチが送信/受信オペレーションに使用される。
2.逆方向リンクのアンテナ506によって送信された信号は、アンテナ・ユニット512によって受信された逆方向リンク信号と実質的に同じ動作周波数帯にある。同様に、順方向リンクのアンテナ512によって送信された信号は、アンテナ・ユニット506によって受信された順方向リンク信号と実質的に同じ動作周波数帯にある。順方向リンク・ネットワーク・ユニット514によって受信された信号は、アンテナ・ユニット508および510を介して順方向リンク・ユーザ・ユニット518に送信され、さらに、順方向リンク・ユーザ・ユニット518によって受信された信号は、その後アンテナ・ユニット512による再送信(これは、順方向リンク・ネットワーク・ユニット502と順方向リンク・ユーザ・ユニット518との間において、アンテナ512および506を介して行われるフィード・バックループである)の前に増幅される。ループにおけるどんな利得も「正帰還」を引き起こる。正帰還は、不安定なオペレーションを生じ、ネットワーク・ユニット502およびユーザ・ユニット504の逆方向リンクのオペレーションにも当てはまる現象である。
順方向リンクにおいて安定したオペレーション領域における2つのフィード・バックループを維持するために、下り回線システムのリンク利得Gdlは、下り回線システムの経路損失PLdlよりも、dgdlだけ小さい。これは、システムの「正帰還」ループ、すなわち、Gdl=PLdl−dgdl(dB)を回避するためである。同様に、逆方向リンクにおいて、上り回線システムのリンク利得Gulは、上り回線システムの経路損失PLulよりも、dgulだけ少ない。これは、システムの「正帰還」ループ、すなわち、Gul=PLul−dgul(dB)を回避するためである。伝播損失PLulおよびPUdlは、壁の通過損失と同様に、シャドーイング、距離、アンテナ指向性図および多重伝播による。これらの伝播損失のレベル、PLulおよびPLdlは容易に利用することはできなく測定される。
3.ネットワーク・ユニット502およびユーザ・ユニット504の連続的で的確な作動が監視される。ネットワーク・ユニット502あるいはユーザ・ユニット504のどんなオペレート上の問題も、順方向リンク若しくは逆方向リンクまたはこれら両方で望まれない送信となり得る。さらに、システムは、非許可の周波数帯で作動する無線チャネルに依存する。無線チャネルは、他の非許可の装置からの干渉を受ける傾向がある。また、ネットワーク・ユニット502およびユーザ・ユニット504のオペレーションは調整される。したがって、信号を制御するチャネルは、ネットワーク・ユニット502とユーザ・ユニット504との間に挿入される。
4.ネットワーク・ユニット502とユーザ・ユニット504の間の如何なる大きな周波数誤差も、許容しがたいセル・リンクの性能を生じるので、ネットワーク・ユニット502およびユーザ・ユニット504の局部発振器は、周波数が実質的に同様である。ある実施形態では、パイロット信号は、ネットワーク・ユニット502からユーザ・ユニット504に制御リンクで送信され、2つのユニットにおける局部発振器の同期化に使用されてもよい。他の実施例では、電源を供給する波形が、2つのユニットにおける局部発振器の同期化に使用されてもよい。
<高度な特徴>
実施形態の高度な特徴は、列挙した問題を解決する際に有用な設計解を含んでいる。
図5は、新しい設計上の特徴を備えたネットワーク・ユニット602(図4中の502)を含むシステム600を示す。2本のアンテナ610および608は、図4中の単一アンテナ506の代わりに、アンテナ・ダイバーシチに使用される。さらに、2本のアンテナ636および638は、図4中の単一アンテナ512の代わりに、アンテナ・ダイバーシチに使用される。最大比合成等のようなどんなダイバーシチ合成方法でも、レシーバチェーンに使用することができ、ランダム位相変化のような送信ダイバーシチ方法は、送信チェーン用の1または両方のアンテナに使用できるが、「連続スイッチング」方法を用いたアンテナ切換えダイバーシチに基づく簡単な方法がここでは提案されている。最適な性能(例えば、4.6ミリセカンド以下のGSMタイムスロット率、またはその2倍)に選択されたスイッチング速度の連続スイッチング方法は、送信、受信オペレーションの両方に使用することができ、そして、名目上の平均送信/受信信号電力を生じる。アンテナは十分離れて配置される。さらに、連続スイッチのダイバーシチ方式は、アンテナ・ポートで単純なRFスイッチだけを使用しており、実施することが簡単である。したがって、アンテナ610および608並びに複式フィルタ614に接続されたRFスイッチ612は、ネットワーク・ユニット602のセルの送信/受信オペレーションに開閉操作を提供する。さらに、アンテナ636および638に接続されたRFスイッチ634、および複式フィルタ632は、ネットワーク・ユニット602のU−NIIバンド送信/受信オペレーションに開閉操作を提供する。複式フィルタ614は、方向性結合器618によって、順方向リンク・ネットワーク・ユニット604(図4中の514)および逆方向リンク・ネットワーク・ユニット606(図4中の516)に接続されている。方向性結合器は17dBの方向性結合器であってよい。さらに、複式フィルタ632は、方向性結合器630による順方向リンク・ネットワーク・ユニット604、および方向性結合器616による逆方向リンク・ネットワーク・ユニット606に接続されている。方向性結合器618,630および616の代わりにハイブリッド結合器を使用することも可能である。さらに、逆方向リンク・ネットワーク受信機・ユニット310をLNA増幅器内(図形600中の方向性結合器616(あるいはハイブリッド結合器置換)の前)に置くことが可能であり、またその方がより望ましい。
較正信号発生器/送信機ユニット622は、方向性結合器618を介して、ネットワーク・ユニット602の逆方向リンクの送信経路に接続されている。ユニット622は、所望の電力レベル(ネットワーク・ユニット602(図4中の502)とユーザ・ユニット702(図4中の504)との間に存在する上述の上り回線システム経路損失PLulのレベルを確保するために使用される)で、較正信号を提供する。ユニット622によって生成された較正信号は、ダイバーシチアンテナ610および608を介して、携帯電話ネットワークに必要とされるどんな信号レベルよりも実質的に低い設定送信レベル(例えば、20dB下の最低限必要なセルラー方式信号レベル)で送信される。ユニット622によって生成された較正信号は、既知の疑似ランダム(PN)コードによって変調された直接拡散方式(DSSS)の信号であり、PNコードは、既知のコード位相(以後、「オウン・コード」位相と呼ぶ)を備え、帯域幅をオペレートするネットワーク・ユニット602およびユーザ・ユニット702(図6参照)の順方向リンクおよび逆方向リンクに相当するチッピングレート(chipping rate)を備えている。コード位相は、最小コード位相差が(チップの倍数で測定された)最大予想経路遅延より大きくなるように選択されている。また、コード位相は、最小コード位相の倍数であるべきである。既知のPNコードおよび送信コード位相を使用することにより、方向性結合器616によってネットワーク・ユニット602の逆方向リンクの受信経路に接続された較正信号受信機ユニット620は、ユニット622によって送信された較正信号を検出し、復調することができ、ネットワーク・ユニット602と図6中のユーザ・ユニット702(図4中の504)との間に存在する閉ループ機構を介して逆方向リンクの経路に入っている。較正信号受信機ユニット620は、受信信号強度を確立することができ、そして、ネットワーク・ユニット602(図4中の502)と図6中のユーザ・ユニット702(図4中の504)との間に存在する上り回線システムの経路損失PLulを評価するために使用される。較正信号受信機ユニット620は多くのサブユニットを含んでおり、サブユニットは、較正信号をその元の動作周波数に戻すために、周波数変換装置ユニット308(図3参照)に似た周波数変換装置を含んでいる。PNコード位相は独自に割り当てるか、あるいは2ユニットが同じコード位相を有する可能性が非常に低くなるようなランダム・アルゴリズムに従って導き出せばよい。さらに、そのようなオフセットがその地理的エリアで検出されなかった場合、コード・オフセットが選択される動的割り当てのような他のコード・オフセット割り当て方法も可能である。他のユニット(これは同じ地理的エリアで作動していてもよい)に接続する他の信号、あるいはそのユニットから接続する他の信号がある場合、較正信号受信機620はその特徴によって「他のコード(other code)」相をスキャンし、受信して、その結果確立ことができる。さらに、上り回線システム経路損失PLulを確立するために1より大きなコード位相を使用することができ、その結果、他のシステムによる検出の可能性が増加する。較正信号に使用されたPNコードは、ネットワーク・ユニット602の同一性に関する情報で変調されてもよい。送信された較正信号の搬送周波数は動作しているセルの周波数帯にあってよい。しかしながら、較正信号発生/送信機622の搬送周波数が動作周波数帯に可能な限り近く配置されるように、2.4GHzのISMバンドのような他のバンドにおける搬送周波数を、較正信号の送信のために使用してもよい。較正信号がFCC47CFR Part−15規則を満たすように、較正信号PNコードのチッピングレートおよび送信電力が設定される。ISMバンドはセルの動作帯域と同じではないが、それでもなお、バンドは十分に接近しており、システムは、セルの動作帯域(即時振幅および位相値はもはやISMバンドにおける適切な動作ではない)において、アンテナ・カップリング並びに上り回線および下り回線システムのリンク利得(Gul,Gdl)を確立することが可能である。どんなアンテナおよびISMバンドとセルの動作帯域との間の平均信号電力の伝播差も、設計段階で調査し、最終的なシステムの設計で考慮することができる。較正信号発生/送信機ユニット622、および較正信号受信機620は、両方とも、ネットワーク・ユニット602にあり、所望のセル帯域で作動している。しかしながら、較正信号発生/送信機ユニット622並びに較正信号受信機620を含むユニットの1つまたは両方は、さらにある修正および考察をもってユーザ・ユニット702に置いてもよい。ある場合には、逆方向リンク用のものに似た順方向リンク用の較正機構は、ユニット622,618,616および620(ユーザ・ユニット702に置いてもよい)のような部分を含んでいる。
さらに、「上り回線システム経路損失PLulおよび下り回線システム経路損失PLdlは同じである。すなわち、
Figure 2007532038
である。」と仮定することができる。実体のうちのほんの1つの測定は仮定によって十分になりえる。システムの順方向リンクと逆方向リンクとの間の周波数分離が過度に高くない場合、仮定の有効性は、各システムについて調査することができ、当てはまるはずである。仮定は説明を単純化する。しかしながら、仮定が作られない場合、同様の技術は、ネットワーク・ユニット602、あるいは図6中のユーザ・ユニット702の順方向リンクで使用されてもよい。
機体識別番号(ID)および基準周波数ユニット624は、機体識別番号によって変調され、かつU−NIIのバンドの適切な部分に配置される2相位相変調方式(BPSK)信号を基本的に生成し、方向性結合器630を介してネットワーク・ユニット602の順方向リンクの送信経路に接続されている。ユニットは、ネットワーク・ユニット602の局部発振器に「ロックされた周波数」である。信号の搬送周波数は、ネットワーク・ユニット602の順方向リンクの送信経路にある主セルラー方式信号に対する重大な干渉を回避するように選択されているが、最適な送信帯域幅に十分に接近している。ネットワーク・ユニット602およびユーザ・ユニット702は、これらのオペレーションのためにメインの電気供給源を使用する。60Hzまたは50Hzのメイン発振は、2ユニットの局部発振器を共通の周波数源へ「ロックする」ために使用することができる。60Hzまたは50Hzのメイン発振は、適切な回路類によって、ネットワーク・ユニット602およびユーザ・ユニット702のオペレーションに望ましい周波数に変換される。
制御リンク・ユニット628は、図6中のネットワーク・ユニット602とユーザ・ユニット702との間の無線リンクである。ユニット628は、非許可の周波数帯域の1つで作動する単純な専用リンク(proprietary link)であってもよく、あるいは、帯域内制御信号方式(in-band control signaling)(セルラー信号経路の多重送信システム)であってもよい。さらに、ユニット628は、非許可の周波数帯で作動するように設計された802.11b、802.11aあるいはBluetoothのような標準無線リンクであってもよい。制御リンク・ユニット628は、マイクロ・コントローラ・ユニット626に接続され、適切なインターフェースを通って通信可能である。制御リンク・ユニット628はまた、制御信号を送信および受信するために、アンテナ644および642に接続されている。動作帯域幅と周波数に問題がなければ、ユニット602に小さな修正を行うことで、アンテナ・ユニット636および638も、制御リンク・ユニット628のオペレーションのために使用することができる。ある実施形態では、ユーザ・ユニット702は、全ての信号処理およびネットワーク・ユニット602にサポートされた制御機能性を備えた非常に単純な装置であってよい。そうであれば、制御リンクは除去することができ、あるいは帯域内周波数トーンのような非常に単純な制御信号方式を用いて、ユーザ・ユニット702にシステムの帯域幅および利得を設定してもよい。アンテナ帯域幅に問題がなければ、ユニット602に小さな修正を行って、アンテナ・ユニット636および638を制御リンク・ユニット628のオペレーションのために使用してもよい。
マイクロ・コントローラ・ユニット626は、全ての適切なメモリおよびインターフェースを備えた、ARM7またはARM9のような単純なマイクロプロセッサである。マイクロ・コントローラ・ユニット626は、ネットワーク・ユニット602のオペレーションを制御しており、信号レベルの平均化および推定のような、有用で付加的なある信号処理(conditioningおよびprocessing)を行ってもよい。マイクロ・コントローラ・ユニット626のタスクには、ネットワーク・ユニット604および606の順方向および逆方向リンクの動作帯域幅および利得を設定し、制御リンク・ユニット628を介して、図6中のユーザ・ユニット702と通信し、これを制御して、較正信号発生/送信機622、および較正信号受信機620を制御し、これらと通信することなどがある。マイクロ・コントローラ626の他のタスクについては、図7、8および9に挙げられた実施例において後述する。マイクロ・コントローラ・ユニット626は、ユニット628,622,606,604,620および624に接続されている。
ユニット628,622,606,604,620,624,602は全て局部発振器ユニット640に接続されており、局部発振器640信号からこれらのクロックと基準周波数が得られる。
単純なユーザ・インターフェース・ユニット627(これはキーパッドまたは単純なディップスイッチでよい)は、マイクロ・コントローラ・ユニット626に接続されている。
ネットワーク・ユニット602は、独自の「識別コード」を有し、これはユーザ・インターフェース・ユニット627によって設定することができ、これはマイクロ・コントローラ・ユニット626に認識され、ユーザ・ユニット702、マイクロ・コントローラ・ユニット728、あるいは、ネットワーク・ユニット602の動作範囲内にあるその他のユーザ・ユニットに伝送することができる。
図6は、新しい設計上の特徴を備えたユーザ・ユニット702(図4中の504)を含む中継器700の実施形態を示す。2本のアンテナ734および736は、図4中の単一アンテナ512の代わりにアンテナ・ダイバーシチに使用される。また、2本のアンテナ704および706は、図4中の単一アンテナ510の代わりにアンテナ・ダイバーシチに使用される。最大比合成等のようなどんなダイバーシチ合成方法でも、レシーバチェーンに使用することができ、ランダム位相変化のような送信ダイバーシチ方法は、送信チェーン用の1または両方のアンテナに使用することができるが、「連続スイッチング」方法を用いたアンテナ切換えダイバーシチに基づく簡単な方式がここでは提案されている。最適な性能(例えば、4.6ミリセカンド以下のGSMタイムスロット率、またはその2倍)に選択されたスイッチング速度の連続スイッチング方法は、送信、受信オペレーションの両方に使用することができ、そして、名目上の平均送信/受信信号電力を生じる。アンテナは十分離れて配置される。さらに、連続スイッチのダイバーシチ方式は、アンテナ・ポートで単純なRFスイッチを使用しており、実施することが簡単である。したがって、アンテナ734および736に接続されたRFスイッチ732、および複式フィルタ730は、ユーザ・ユニット702のセルの送信/受信オペレーションに開閉操作を供給する。さらに、アンテナ704および706に接続されたRFスイッチ712、および複式フィルタ714は、ユーザ・ユニット702のU−NIIバンド送信/受信オペレーションに開閉操作を供給する。複式フィルタ712は、方向性結合器718よって、順方向リンク・ユーザ・ユニット724(図4中の518)および逆方向リンク・ユーザ・ユニット726(図4中の520)に接続されている。さらに、複式フィルタ732は、順方向リンク・ユーザ・ユニット724および逆方向リンク・ユーザ・ユニット726に接続されている。方向性結合器718の代わりにハイブリッド結合器を使用することも可能である。さらに、順方向リンク・ユーザ・ユニット328受信機210をLNA増幅器内(図形700中の方向性結合器718(あるいはハイブリッド結合器置換)の前)に置くことが可能であり、またその方がより望ましい。
基準信号受信機ユニット716(これは図5中の機体識別番号・基準周波数発生器624によって生成された、送信信号を受信することができる)は、方向性結合器718に接続されている。受信機は、ネットワーク・ユニット602の機体識別番号・基準周波数発生器624によって送信された基準周波数およびIDコードを抽出することが可能である。そして、抽出された基準周波数は、基準局部発振器722を提供するために基準周波数信号として使用される。方向性結合器718は順方向リンク・ユーザ・ユニット724に接続されている。逆方向リンク・ユーザ・ユニット726は複式フィルタ730および714に接続されている。ユニット726が、ネットワーク・ユニット602の制御リンク・ユニット628によって送信された受信信号搬送周波数にロック可能な場合、基準信号および局部発振器ユニット722は、二者択一で制御リンク・ユニット720の発振器に基づいていればよい。
制御リンク・ユニット720は、ネットワーク・ユニット602とユーザ・ユニット702との間の無線リンクである。ユニット720は、非許可の周波数帯域の1つで作動する専用リンクであってもよく、あるいは、非許可の周波数帯で作動するように設計された802.11b、802.11aあるいはBluetoothのような標準無線リンクであってもよい。制御リンク・ユニット720は、マイクロ・コントローラ・ユニット728に接続され、適切なインターフェースを通って通信可能である。制御リンク・ユニット720はまた、制御信号を送信および受信するために、アンテナ708および710に接続されている。アンテナ帯域幅および動作周波数に問題がなければ、ユニット702に小さな修正を行って、アンテナ・ユニット704および706を制御リンク・ユニット720のオペレーションのために使用してもよい。
マイクロ・コントローラ・ユニット728は、全ての適切なメモリおよびインターフェースを備えた、ARM7あるいはARM9のような単純なマイクロプロセッサである。マイクロ・コントローラ・ユニット728は、ユーザ・ユニット702のオペレーションを制御しており、信号レベルの平均化および推定のような、付加的な信号処理を行なってもよい。マイクロ・コントローラ・ユニット728のタスクには、順方向および逆方向リンクのユーザ・ユニット724および726の動作帯域幅並びに利得を設定し、制御リンク・ユニット720を介して図5中のネットワーク・ユニット602と通信することがある。マイクロ・コントローラ728の他のタスクについては、図10および図11で挙げられた実施例において後述する。マイクロ・コントローラ・ユニット728はユニット720,726,24および722に接続されている。制御装置626が、単純な確認方式(acknowledgement scheme)に基づく制御リンク・ユニット628および720を介してユーザ・ユニット702の適切なタスクを行なうことができるので、マイクロ・コントローラ・ユニット720は厳密には不可欠ではない。
ユニット720,726、724および728は全て局部発振器ユニット722に接続されており、局部発振器722信号からこれらのクロックと基準周波数が得られる。
アンテナ・ユニット610および608の垂直偏波および、アンテナ734および736の水平偏波の使用のような技術は、システム性能を改善する。また、従来のブースタおよび中継器のシステムにおけるような指向性アンテナを使用することによってシステム性能を改善することも可能である。
単純なユーザ・インターフェース・ユニット721(これはキーパッドまたは単純なディップスイッチでよい)は、マイクロ・コントローラ・ユニット728に接続されている。
ユーザ・ユニット702は、独自の「識別コード」を有し、これはユーザ・インターフェース・ユニット721によって設定することができ、これはマイクロ・コントローラ・ユニット728に認識され、ネットワーク・ユニット602、マイクロ・コントローラ・ユニット626、あるいはユーザ・ユニット702の動作範囲内にあるその他のネットワーク・ユニットに伝送することができる。
独自のネットワーク・ユニット602の識別コードおよび選択的に装置位置は、携帯電話ネットワークに送信されてもよい。例えば、独自の識別コードおよび選択的にネットワーク・ユニット602の経度および緯度の既知の長い前置きを含み、極度にコード化された(保護された)低ビットレートデータを生成することにより、情報を使用して屋内環境にユーザを置くことができる。その後、情報は低いスペクトル・リーケージ用にパルス形成され、ネットワーク・ユニット602内の適切な変調方式によって所定チャネルの逆方向リンク信号に置くことができる。変調方式はセルラー方式のオペレーションによって選択する。例えば、GMSKのような一定のエンベロープ変調を有するGSMについては、振幅変調(低い変調指数の)は使用してもよい。速い逆方向リンク電源制御装置を備えたCDMAシステムについては、変調方式としてDBPSKを使用してもよい。基地局でにおける受信チャネル信号からの情報の抽出は、基地局受信機の修正を含むこともあるが、セル・リンクの通常オペレーションに影響はない。
上記システム・オペレーションの例を図7,8,9,10および11に示す。図7,8および9は、ネットワーク・ユニット602のシステム・オペレーション・フローチャートであり、図10および図11はユーザ・ユニット702のフローチャートである。主として、マイクロ・コントローラ626で同時に実行される2つの独立制御フロー・オペレーションがある。第1の制御フローは、ネットワーク・ユニット602とユーザ・ユニット702との間の制御リンクの的確な作動を監視する第2の制御フローと共に、ブースタの通常動作を確立することである。ネットワーク・ユニット602の「パワー・アップ」または「リセット」において、VG増幅器306の利得は、常に最小に設定され、「オフ」に切換えられている。VG増幅器306が「オン」に切換えられた場合、マイクロ・コントローラ626からの指令による適正な利得設定の後に、システムは「使用可能」だとされている。ネットワーク・ユニット602の「パワー・アップ」または「リセット」において(関与するユーザ・ユニット702の「識別コード」がユーザ・インターフェース・ユニット627を介してネットワーク・ユニット602により認識されているか、またはネットワーク・ユニット602に予め入力されると仮定する)、マイクロ・コントローラ・ユニット626は図7中の制御フローを開始する(ステップ802)。マイクロ・コントローラ・ユニット626は、制御リンク・ユニット628がユーザ・ユニット702とリンクを確立するよう指令する(ステップ804)。適切なプロトコルを使用する制御リンク・ユニット628は、リンクが確立されるまでユーザ・ユニット702の制御ユニット720と通信リンクを確立しようとし続ける(ステップ806)。マイクロ・コントローラ・ユニット626は、オペレーションの所望のU−NIIバンドを選択し(ステップ808)、周波数帯において較正信号受信機ユニット620が可能なコード・オフセットを全て受信するように命じ(ステップ8)、ネットワーク・ユニット602に向けられた地理的なエリアにおいて使用可能な他のユーザ・ユニットからの信号経路がないことを保証し、未使用のコード・オフセットおよび送信チャネルの選択を促進する。結合路の重大性および「他のユニット」の強さに依存して、意図しない信号経路がネットワーク・ユニット602と他の操作のユーザ・ユニットとの間に存在する場合(ステップ812)、受信信号SNRとしきい値SNR(SNRth)との比較の後に、受信した較正信号強度、いくつもの異なる処理を講ずることができる(ステップ814)。
1)ネットワーク・ユニット602およびユーザ・ユニット702のオペレーションに対する干渉がないことを示して、他のユーザ・ユニットから受信した較正信号の強さが、しきい値(SNRth)未満である場合、適切な異なるコード位相が選択され、正常なものとして、マイクロ・コントローラは進む。
2)ネットワーク・ユニット602およびユーザ・ユニット702のオペレーションに対する干渉を示して、他のユーザ・ユニットから受信した較正信号の強さが、しきい値((SNRth)より大きい場合、ネットワーク・ユニット602は、オペレーションに別のU−NII周波数帯の選択を試み(ステップ816)、また、より多くのU−NII動作帯域が利用可能な場合、ステップ808、810および812が繰り返される(ステップ816)
3)他ネットワーク・ユニット602およびユーザ・ユニット702のオペレーションに対する干渉を示し、また、新しく未使用のU−NII動作周波数帯が見つけることができず、ユーザ・ユニットから受信した較正信号の強さが、しきい値(SNRth)より大きい場合、ネットワーク・ユニット602は適切な誤り信号(ブロック818)を生成し、ユーザ・ユニット720にオペレーションを停止する指令を出し(ステップ820)、そしてネットワーク・ユニット602は停止する(ステップ822)。
ネットワーク・ユニット602とユーザ・ユニット702との間の制御リンクの確立に成功し、U−NII動作帯域の選択に成功すると、制御フローは図7中のポイント「A」にたどり着く。図8中に示されるポイント「A」は図7中のポイント「A」の続きである。図8に関して、ポイント「A」の後に、ネットワーク・ユニット602は未使用のコード・オフセットを選択し(824)、できるだけ低い送信電力で、既知のコード・オフセットで較正信号の送信を開始する(ステップ826)。そのタスクは、マイクロ・コントローラ626から較正信号発生/送信機ユニット622への指令によって行なわれる。マイクロ−コントローラ626は、さらに送信機ユニット622によって使用された上述のコード・オフセットの較正信号を受信するように、較正信号受信機ユニット620に指令する(ブロック828)。ネットワーク・ユニット602は、制御リンク628を介して、逆方向リンクおよび順方向リンク・ユーザ・ユニット726および724のそれぞれに可能な最小送信電力でオペレーションを開始するように、ユーザ・ユニット702に指令する(ステップ830)。受信機620によって所望の強さの信号が検出されず(ステップ832)、送信機ユニット622の最大送信電力が達成されない場合(ステップ834)、マイクロ・コントローラ・ユニット626は、予め定めた刻み幅(dG)で送信信号の電力を増大するように送信機ユニット622に指令する(ステップ836)。信号が受信機620の出力で検出されるまで、あるいは、送信機ユニット622の最大送信電力でさえ信号を検出することができなくなるまでオペレーションは継続する。その後、ネットワーク・ユニット602は、上り回線システムの経路損失PLulおよび上り回線システムのリンク利得Gulを計算可能であり、従って、逆方向リンク・ネットワーク・ユニット606の適切な送信機電力を供給する(ステップ838)。上り回線システムの経路損失PLulおよび下り回線システムの経路損失PLdlが同じである、すなわち、
Figure 2007532038
であると仮定すると、順方向リンク・ユーザ・ユニット724の送信増幅器212の最大利得が計算され(ステップ838)、制御リンク・ユニット628を介してユーザ・ユニット702へ送信される(ステップ840)。システム利得の策定の後、マイクロ・コントローラ626は、リンク制御ユニット628を介して、適正な増幅器212の利得設定をユーザ・ユニット702に通知する(ブロック840)。システムの較正が完了した後(ステップ804から840)、マイクロ・コントローラ626は送信用に適正な利得で増幅器306を設定し(ステップ842)、規定の増幅器212の利得設定でオペレーションを開始するようにユーザ・ユニット702に指令する(ブロック844)。較正信号受信機620は、較正信号送信機622によって送信された信号を受信し続ける(ステップ846)。相当の時間において平均信号電力レベルが安全値を超過する場合(ステップ848)、マイクロ・コントローラ626は、制御リンク・ユニット628を介して、ユーザ・ユニット702にオペレーションを停止するように指令を出し(ステップ850)、また、ネットワーク602は逆方向リンク・ネットワーク・ユニット606による信号伝送を停止する(ステップ852)。そして、システム・ステップ802から844が繰り返される。平均信号電力レベルが予想された範囲内にある場合、較正信号受信機620は他の全ての可能なコード・オフセットで信号を受信し、検出するように指令される(ステップ856)。実質的な平均信号電力レベルの信号が検出されない場合、ネットワーク・ユニット602はステップ846に戻る。実質的な平均信号電力レベルの信号が検出される場合、ネットワーク・ユニット602はステップ850に進む。さらに、他のコード・オフセットの探索および検出を促進するために、較正信号受信機620の2つ(またはそれ以上)のレプリカを持つことも可能であり、その結果、他の受信機レプリカが「他のコード」オフセットをスキャンできる間に、「オウン・コード」の検出が連続的でかつ中断されないものとなる。
第2の制御フローのオペレーションは、ステップ860の後にスタートし、図9に示されている。第2のオペレーションは、BER、SNR、バックグラウンドノイズおよび干渉のような量のモニタリングにより、制御装置628および720のオペレーションにおける制御リンクの質および性能を確認する(ステップ860)。リンクのオペレーションが満足でない場合(ステップ862)、誤り信号のフラグが立てられ(ステップ864)、ネットワーク・ユニット602の順方向・逆方向セル・リンク中の全ての送信が停止される(ステップ866)。また、ユーザ・ユニット702は、オペレーション(ステップ868)を停止するように指令され、最後に、ネットワーク・ユニット602はステップ802(ステップ870)に戻る。
図10および11はユーザ・ユニット702のシステム・オペレーションのフローチャートである。主としてマイクロ・コントローラ728で同時に実行される2つの独立制御フロー・オペレーションがある。第1の制御フローは、ネットワーク・ユニット602とユーザ・ユニット702(図11)との間の制御リンクの的確な作動を監視する第2の制御フローと共に、ブースタ(図10)の通常動作を確立することである。ユーザ・ユニット702の「パワー・アップ」または「リセットする」において、VG増幅器212の利得は、常に最小に設定され、「オフ」に切換えられている。VG増幅器212が「オン」に切換えられた場合、システムは「使用可能」だとされている。ユーザ・ユニット702の「パワー・アップ」または「リセット」において(関与するネットワーク・ユニット602の「識別コード」がユーザ・インターフェース・ユニット721を介してユーザ・ユニット702により認識されているか、または予めユーザ・ユニット702に入力されると仮定する)、マイクロ・コントローラ728は制御フローを開始する(図10中のステップ902)。マイクロ・コントローラ728からの指令によって設定する適正な利得の後に、マイクロ・コントローラ・ユニット728は、制御リンク・ユニット720にネットワーク・ユニット602とリンクを確立するように指令する(ステップ904)。適切なプロトコルを使用する制御リンク・ユニット728は、リンクが確立されるまでネットワーク・ユニット602の制御ユニット620と通信リンクを確立しようとし続ける(ステップ906)。ユーザ・ユニット702とネットワーク・ユニット602との間の制御リンクの確立に成功した後、ユーザ・ユニット702は、ネットワーク・ユニット602からの指令のために、制御チャネルを監視する(ステップ908)。「停止」指令がネットワーク・ユニット602によって出される場合(step11)、ユーザ・ユニット702は順方向リンクおよび逆方向リンクの送信を停止する(ステップ912)。指令が「作動帯域幅」もしくは「U−NIIスペクトル・チャネル番号」、「セルのチャネル番号」または上記のいずれかまたは全てのようなパラメータ、並びに設定されるべき他のシステム・パラメータを設定することである場合(ステップ916)、ユーザ・ユニット702は指令によって指定されるようなパラメータを設定する(ステップ918)。指令が「増幅器212の利得の設定」である場合(ステップ920)、ユーザ・ユニット702はVG増幅器212に要求された利得を設定する(ステップ922)。指令が「送信を開始する」ことである場合(ステップ923)、ユーザ・ユニット702は、ユニットの順方向724および逆方向726リンクのオペレーションを開始する(ステップ924)。実施例において言及しない他の指令が使用されてもよい。指令が、ユーザ・ユニット702によって受け取られる場合(ステップ925および926)、その指令はユーザ・ユニット702によって実行される。指令実行後、ユーザ・ユニット702はステップ908へ戻る。
第2の制御フロー・オペレーションはステップ906の後にスタートし、図11に示す。第2のオペレーションは、BER、SNR、およびバックグラウンドノイズおよび干渉のなどをモニタリングすることにより、制御ユニット628と720のオペレーションの制御リンクの質および実行を確認する(ステップ930)。リンクのオペレーションが満足でない場合(ステップ932)、誤り信号のフラグが立てられる(ステップ934)、順方向724および逆方向726リンク・ユニットの全ての送信は、ユーザ・ユニット702によって停止される(ステップ936)。最後に、ユーザ・ユニット702はステップ902に戻る(ステップ938)。
詳細な説明は単にシステムの実施例を示すものであり、他の可能な方法および解決方法を実施してもよい。以下のような多くの点に気付かれよう。
1.ネットワーク・ユニット602は、ユーザ・ユニット702のようないくつかのユーザ・ユニットを制御することができる。そのようなセットアップにおいて、図7,8,9,10および11に示す制御フローの例は、ネットワーク・ユニット602が各ユーザ・ユニットを独立して初期化することができるように修正されてもよい。オペレーションを安定させるため、逆方向リンク・ネットワーク・ユニット606の増幅器306の利得は、全てのアクティブ・ユーザ・ユニットとのオペレーション用に、最小上り回線システム経路損失PLulに設定される。したがって、下り回線システム経路損失PLulが上り回線システム経路損失PLulに基づいて計算される場合(つまり
Figure 2007532038
)、増幅器306の最小利得はネットワーク・ユニット602の制御下で順方向リンクにおいて全てのユーザ・ユニットに使用される。下り回線システム経路損失PLdlが上り回線システム経路損失PLulに基づかない場合(つまり、個別の測定ループがPLdlの評価のために存在する場合)、増幅器306の利得は、ネットワーク・ユニット602の制御下で、順方向リンクにおいて各ユーザ・ユニットに独立して設定することができる。
2.マルチ・ユーザ・ユニット(いくつかのユーザ・ユニット702)のオペレーションに使用された他の修正は、最終の下り回線システム経路損失PLdlおよび上り回線システムのリンク利得PLulの測定は、ネットワーク・ユニット602の制御下で(ネットワーク・ユニット602を含む)全てのユーザ・ユニットで実行することができ、総計の信号電力レベルが所望の上り回線システムのリンク利得Gulまたは下り回線システムのリンク利得Gdlを超過しないようなアクティブ状態である。ユーザ・ユニットからの結合信号が、逆方向または順方向システム・リンクの利得のどちらか許容レベルを超過する場合、適切な増幅器の利得は最大がシステム・リンク利得を与えたようなレベルに反復ステップのインクリメントにおいて、最大値がシステム・リンクの利得を許容する、順方向および逆方向リンクに合致する程度のレベルに縮減される。
3.較正信号発生/送信機622、および較正信号受信器620に似た付加的なハードウェアが、下り回線システム経路損失PLdlを独立して評価するために(ネットワーク・ユニット602によって制御される各ユーザ・ユニット702のために)、ネットワーク・ユニット602またはユーザ・ユニット702のいずれかの順方向リンクの経路に含まれてもよい。
4.順方向リンクにおける、ネットワーク・ユニット620およびユーザ・ユニット702の両方の信号経路は、絶えずアクティブであり、もし実質的な信号レベルが検知されなければ、基礎局のビーコン(GSMの中のBCCH)の送信を促進し、ネットワーク・ユニット620およびユーザ・ユニット702の逆方向リンクの信号経路はアクティブであってよい(つまり、「ゲートコントロールされる」)。したがって、ユーザ・ユニット702において、逆方向リンクの受信信号電力レベル(これはLNAユニット320またはフィルタ・ユニット321の後に測定することができる)に基づき、マイクロ・コントローラ・ユニット728は、信号電量レベルが所望のしきい値未満である場合、送信機ユニット316をオフに切換え、信号電力レベルが所望のしきい値より高い場合にはオンに切換える。同様に、ネットワーク・ユニット602において、逆方向リンクの受信信号電力レベル(これは受信機ユニット310または変換器ユニット308の後に測定することができる)に基づき、マイクロ・コントローラ・ユニット626は、信号電力レベルが所望のしきい値未満である場合、可変利得増幅器ユニット306オフに切換え、信号電力レベルが所望のしきい値を超える場合にはオンに切換える。逆方向リンクの「ゲートコントロールされた」オペレーションは、較正信号経路および、ユニット622、620を含むメカニズムと干渉しないように注意する。したがって、「ゲート制御された」オペレーションは、下り回線システム経路損失PLdlおよび上り回線システム経路損失PLul両方の計算のために、逆方向リンクメカニズムに似た方法で、較正プロセス中に継続的作業によって置き替えられ、または置き換えること可能である。
5.ハードウェアおよび制御ソフトウェアにある修正を行って、ネットワーク・ユニット602およびユーザ・ユニット702を単一のユニットへ合体することが可能であり、「結合」(back-to-back)される。結合オプションの設計および作動は図14に示し、後に論ずる。
6.独自のネットワーク・ユニット602の識別コード、および選択的に装置位置は、携帯電話ネットワークに送信されてもよい。例えば、情報が、独自の識別コードおよび選択的にネットワーク・ユニット602の経度のおよび緯度の既知の長い前置きを含み、極度にコード化され(保護された)低ビットレートデータに生成されることにより、この情報を使用してユーザを屋内環境に置くことができる。そして、情報はスペクトル・リーケージを低くするためにパルス形成され、ネットワーク・ユニット602内で適切な変調方式によって所定のチャネルの逆方向リンク信号に置くことができる。変調方式の選択はオペレートするセル・システムによって異なる。例えば、GMSKのような一定のエンベロープ変調を有するGSMについては、振幅変調(低い変調指数の)を使用することができる。速い逆方向リンク電源制御を備えたCDMA方式については、DBPSKを変調方式として使用してもよい。基地局における受信チャンル信号からの上記の情報の抽出は、基地局受信機の修正を含むこともあるが、セル・リンクの通常のオペレーションに影響はない。
上記説明は、開示された様々なブースタ全ての異なるアナログの実施について適用可能である。
<ディジタル仕様の実施形態>
図12は、屋内または屋外の良好な信号カバレッジが存在するところに置かれた、ネットワーク・ユニット602のディジタル仕様の実施例を示している(図12中の1002)。2本のアンテナ1004および1006は、ネットワーク・ユニット1002のセル帯域の送信機および受信器用のアンテナ・ダイバーシチに使用される。また、2本のアンテナ1036および1038は、ネットワーク・ユニット1002のU−NIIバンド・オペレーションのアンテナ・ダイバーシチに使用される。最大比合成などのようなどんなダイバーシチ合成方式も、レシーバチェーンのために使用され、1または両方のアンテナにおけるランダム位相の変化のような送信ダイバーシチ方式は、送信チェーンのために使用できるが、ここでは、「連続スイッチング」方法を用いたアンテナ切換えダイバーシチに基づく単純なアンテナ方式が提案されている。最適な性能(例えば、4.6ミリセカンド以下のGSMタイムスロット率、またはその2倍)に選択されたスイッチング速度の連続スイッチング方法は、送信、受信オペレーションの両方に使用することができ、そして、名目上の平均送信/受信信号電力を生じる。アンテナは十分離れて配置される。さらに、連続スイッチのダイバーシチ方式は、アンテナ・ポートで単純なRFスイッチだけを使用しており、実施することが簡単である。したがって、アンテナ1004および1006並びに複式フィルタ1010に接続されたRFスイッチ1008、さらにマイクロ・コントローラ1060は、マイクロ・コントローラ1060の制御下で、ネットワーク・ユニット1002のセルの送信/受信オペレーションにスイッチング操作を提供する。また、アンテナ1036および1038、ならびに複式フィルタ1034に接続されたRFスイッチ1032は、ネットワーク・ユニット1002のU−NIIバンドの送信/受信オペレーションにスイッチング操作を提供する。複式フィルタ1010は、順方向リンクLNA1012および方向性結合器1056に接続されている。LNA1012は周波数変換装置ユニット1014に接続されている。周波数変換装置1014は自動利得制御(AGC)ユニット1018に接続されている。周波数変換装置1014は、入力される信号の周波数帯域をセル帯域からベースバンドに、あるいは「ベースバンドに近い」周波数帯域に変換する。周波数変換装置ユニット1014は、レシーバチェーンの的確な作動のために適切なフィルタリングを供給すればよい。周波数変換装置ユニット1014の動作周波数は、マイクロ・コントローラ・ユニット1060によって設定される。AGCユニット1018は、アナログ−ディジタル変換器(AD/C)ユニット1020および信号処理(SC)ユニット1022に接続されている。AGC1018は選択的であり、そのタスクは、AD/C1020のダイナミック・レンジの中間に実質的に接近した受信信号レベルにセットすることである。AGC1018が含まれている場合、信号電力が低い状態で、動作帯域幅内のノイズがAGCユニット1018のオペレーションを作動させないように、ユニット1018の設計および作動は行われる。また、AGCユニット1018の利得の寄与が、AGC1018の利得価値が最終的に下り回線システムのリンク利得Gdlの計算で補償されるように、あるいはAGCユニット1018の利得値がSCユニット1022で補償されるように注意する。AGCユニット1018が含まれていない場合、AD/Cユニット1020は適切なダイナミック・レンジを提供しなければならず、これは144dB(24ビット)程度の高さであればよい。AD/Cユニット1020は信号処理ユニット1022に接続されている。信号処理ユニット1022は、所望の動作周波数帯域をフィルタリングするチャネル選択、周波数変換、基準周波数、信号レベル評価、AGCアルゴリズム、WLAN発信機アルゴリズムおよび、信号処理を使用する他の特徴の挿入のようなタスクを行う。例えば、多相フィルタ(poly-phased filter)として使用されるチャネル選択フィルタは、1.3、5、10あるいは15MHzの所定の動作帯域幅に設定され、順方向リンクのセルまたはPCSまたは所望の周波数スペクトル内のどんな位置で作動してもよい。信号処理ユニット1022のクロック周波数は、ローカルの基準周波数1070から得られ、クロック・ユニット1024によって提供される。適切な動作帯域幅およびフィルタリングのようなオペレーションのロードのようなシステム・パラメータにより異なるが、信号処理ユニット1022は、FPGAs、ASICs、およびテキサス・インスツルメンツTMS320C6416−7E3プロセッサのような一般用途用DSPのような様々な技術によって実装されてよい。信号処理ユニット1022は全ての適切なインターフェースおよびメモリを含んでよい。信号処理ユニット1022は、ディジタル−アナログ変換器(DA/C)ユニット1026に接続されている。DA/Cユニット1026は、ディジタル−アナログ変換の後に用いるポストフィルタリングを含んでよい。DA/Cユニット1026は、周波数変換装置ユニット1028に接続されている。周波数変換装置ユニット1028は、入力信号の周波数をU−NIIバンド周波数の所望の域にアップコンバートする。周波数変換装置ユニット1028は、送信チェーンの的確な作動のために全てのフィルタリングを行ってもよい。周波数変換装置ユニット1028の動作周波数は、マイクロ・コントローラ・ユニット1060によって設定される。したがって、動的チャネル割り当て(DCA)アルゴリズムは最良の動作周波数帯域を選択するために使用することができる。周波数変換装置ユニット1028は、可変利得増幅器ユニット1030に接続されている。増幅器1030の利得はマイクロ・コントローラ・ユニット1060によって設定され、ほとんどの時間においてU−NIIバンドで送信するために最大許容電力に設定される。可変利得増幅器ユニット1030は複式フィルタ1034に接続されている。
複式フィルタ1034は逆方向リンクLNA1040のVG増幅器1030LNA1040に接続されている。LNA1040は周波数変換装置ユニット1042に接続されている。周波数変換装置ユニット1042は方向性結合器ユニット1041に接続されている。周波数変換装置1042は、入力される信号の周波数帯を、U−NIIバンドからベースバンドに、あるいは「ベースバンドに近い」周波数帯に変換する。周波数変換装置ユニット1042は、レシーバチェーンの的確な作動のためにフィルタリングを含んでいる。周波数変換装置ユニット1042の動作周波数は、マイクロ・コントローラ・ユニット1060によって設定される。方向性結合器ユニット1041は、自動利得制御(AGC)ユニット1044および較正信号受信器ユニット1016に接続されている。AGCユニット1044は、アナログ−ディジタル変換器(AD/C)ユニット1046および信号処理ユニット1048に接続されている。AGC1044は選択的である。また、そのタスクは、受信信号レベルをAD/C1046のダイナミック・レンジの中間に実質的に接近して置くことである。AGC1044が含まれている場合、信号電力が低い状態で、動作帯域幅内のノイズがAGCユニット1044のオペレーションを作動させないように、ユニット1044の設計および作動は形成される。また、AGCユニット1044の利得の寄与が、AGC1044の利得価値が最終的に下り回線システムのリンク利得Gdlの計算で補償されるように、あるいはAGCユニット1044の利得値がSCユニット1048で補償されるように注意する。AGCユニット1044が含まれていない場合、AD/Cユニット1046は適切なダイナミック・レンジを提供しなければならず、144dB(24ビット)程度の高さであればよい。AD/Cユニット1046は信号処理ユニット1048に接続されている。信号処理ユニット1048は、所望の動作周波数帯域をフィルタリングするチャネル選択、周波数変換、基準周波数、信号レベル評価、AGCアルゴリズム、WLAN発信機アルゴリズムおよび、信号処理を使用する他の特徴の挿入のようなタスクを行う。例えば、多相フィルタとして使用されるチャネル選択フィルタは、1.3、5、10あるいは15MHzの所定の動作帯域幅に設定され、順方向リンクのセルまたはPCSまたは所望の周波数スペクトル内のどんな位置で作動してもよい。信号処理ユニット1048のクロック周波数は、ローカルの基準周波数1070から得られ、クロック・ユニット1024によって提供される。適切な動作帯域幅およびフィルタリングのようなオペレーションのロードのようなシステム・パラメータにより異なるが、信号処理ユニット1048は、FPGAs、ASICs、およびテキサス・インスツルメンツTMS320C6416−7E3プロセッサのような一般用途用DSPのような様々な技術によって実装されてよい。信号処理ユニット1048は適切なインターフェースおよびメモリを全て含んでよい。信号処理ユニット1048は、ディジタル−アナログ変換器(DA/C)ユニット1050へのに接続されている。DA/Cユニット1050は周波数変換装置ユニット1052に接続されている。DA/Cユニット1050は、ディジタル−アナログ変換に続いてポストフィルタリングを提供する。周波数変換装置ユニット1052は、入力信号の周波数をセル周波数帯域またはPCSバンドの所望の域にアップコンバートする。周波数変換装置ユニット1052は、送信チェーンの的確な作動のためにフィルタリングを含んでいる。周波数変換装置ユニット1052の動作周波数は、マイクロ・コントローラ・ユニット1060によって設定される。周波数変換装置ユニット1052は可変利得増幅器ユニット1054に接続されている。増幅器1054の利得はマイクロ・コントローラ・ユニット1060によって設定される。可変利増幅器ユニット1054は方向性結合器1056に接続されている。方向性結合器1056は複式フィルタ1010に接続されている。また、方向性結合器1041および1056の代わりにハイブリッド結合器を使用することも可能である。
較正信号発生/送信器1058は方向性結合器1056を介して、逆方向リンク送信経路に接続されている。ユニット1058は、所望の電力レベルで較正信号を提供し(これは上記の上り回線システム経路損失PLulのレベルを確立するために使用される)、これは、図13のネットワーク・ユニット1002(図4中の502)とユーザ・ユニット2002(図4中の504)との間に存在する。ユニット1058によって生成された較正信号は、セットの、が送信するダイバーシチ・アンテナ1004および1006を介して、携帯電話ネットワークから予期されるどんな信号レベルよりも実質的に低いレベル(例えば、予想される最小セルラー方式信号レベル以下の20dB)で送信される。ユニット1058によって生成された較正信号は、既知のコード位相(「オウン・コード」位相)を備え、動作帯域幅をオペレートするネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002の順方向・逆方向リンクに相当するチッピングレートを備えた既知の疑似ランダム(PN)コードによって変調された直接拡散方式の信号である。コード位相は、最小のコード位相差が予想された最大経路遅延(チップの倍数で測定された)より大きくなるようなに選択される。また、他方のコード位相は最小コード位相の倍数であるべきである。ネットワーク・ユニット1002の逆方向リンクに接続される較正信号受信器1016は、既知のPNコードおよび送信コード位相(「オウン・コード」位相)を使用することにより、ユニット1058によって送信された較正信号を検知し復調することが可能であり、これは、図13のネットワーク・ユニット1002とユーザ・ユニット2002との間に存在する閉ループメカニズムを介して逆方向リンク経路に入っている(図4中の504)。較正信号受信器ユニット1016は、受信信号の強度(そして、これは上り回線システム経路損失PLulを評価するために使用される)を確立することができ、これは図13中のネットワーク・ユニット1002(図4中の502)とユーザ・ユニット2002(図4中の504)との間に存在する。PNコード位相は独自に割り当てるか、あるいは2ユニットが同じコード位相を有する可能性が非常に低くなるようなランダム・アルゴリズムに従って導き出せばよい。さらに、そのようなオフセットがその地理的エリアで検出されなかった場合、コード・オフセットが選択される動的割り当てのような他のコード・オフセット割り当て方法も可能である。他のユニット(これは同じ地理的エリアで作動していてもよい)に接続する他の信号、あるいはそのユニットから接続する他の信号がある場合、較正信号受信機620はその特徴によって「他の・コード(other code)」相をスキャンし、受信して、その結果確立ことができる。特徴によって較正信号受信器1016は「他のコード」相をスキャンし、受信することができる。従って同じ地理的なエリアで作動する他のユニットに、あるいはユニットから結合する他の信号あるか否かを確証する。コードはまた、ネットワーク・ユニット1002の識別に関する情報で変調してもよい。送信された較正信号の搬送周波数は動作セルの周波数帯であってよい。しかしながら、2.4GHzのISMバンドのような他のバンド中の搬送周波数は、較正信号の送信に使用されてよく、その結果、較正信号発生/送信機1058の搬送周波数は動作周波数帯域と可能な限り近くなる。。較正信号のPNコードのチッピングレートおよび送信電力は、較正信号がFCC47CFRパート−15規則満たすように設定される。ISMバンドはセルの動作帯域と同じではないが、それでもなお、バンドは十分に接近しており、システムは、セルの動作帯域において、アンテナ・カップリング並びに上り回線および下り回線システムのリンク利得(Gul,Gdl)を確立することを可能としている。即時振幅および位相値はこれ以上ISMバンドで適切に作動しない。どんなアンテナおよびISMバンドとセルの動作帯域との間の平均信号電力の伝播差も、設計段階で調査し、最終的なシステムの設計で考慮することができる。
較正用送信機ユニット1058および較正用受信機ユニット1026のベースバンドの機能は、信号処理ユニット1048によって統合されサポートされる。較正用送信機ユニット1058および較正用受信機ユニット1016の機能も、逆方向リンク信号経路へ統合することができる。実施例において、較正信号発生/送信機ユニット1058、および較正信号受信器1016は、両方ともネットワーク・ユニット1002にある。しかしながら、較正信号発生/送信機ユニット1058および較正信号受信器1016を含むユニットの両方または一方は、修正および考察を行って、ユーザ・ユニット2002に置くこともできる。ある場合では、順方向リンク用の較正メカニズム(逆方向リンク用の説明と類似する)は、ユニット1056、1058、1016および1041のような構成要素を含んでいる。
図5に示す機体識別番号・基準周波数ユニット624は、順方向リンク経路で、ユニット624について説明されたものと同じ説明と機能を備えた、デジタル・ネットワーク・ユニット1002中の信号処理ユニット1022によってサポートされている。
制御リンク・ユニット1062は、ネットワーク・ユニット1002とユーザ・ユニット2002(図13中の)との間の無線リンクである。これは、非許可の周波数帯域のうちの1つで作動する専用リンクでもよく、非許可のバンドで作動するよう設計された802.11b、802.11a、802.11gあるいはBluetoothのような標準無線リンクでもよい。制御リンク・ユニット1062はマイクロ・コントローラ・ユニット1060に接続され、適切なインターフェースを通って通信することができる。制御リンク・ユニット1062は、制御信号の送信および受信のために、アンテナ1066および1064に接続されている。アンテナ帯域幅および動作周波数にとってユニット1002へのわずかな修正が許容されるならば、アンテナ・ユニット1036および1038は制御リンク・ユニット1062のオペレーションのために使用することもできる。選択された動作周波数が許容するユニット1002への小さな修正でもって、制御リンク・ユニット1062のベースバンド機能は、信号処理ユニット1022および1048に含まれてもよく、アンテナ1038および1036によって送信および受信される順方向および逆方向リンク・ネットワーク・ユニット1002の送信/受信信号により、送信/受信制御リンク・ユニット1062の信号は(周波数または時間において)多重化される。
マイクロ・コントローラ・ユニット1060は、全ての適切なメモリおよびインターフェースを備えた、ARM7あるいはARM9のような単純なマイクロプロセッサである。マイクロ・コントローラ・ユニット1060は、ネットワーク・ユニット1002のオペレーションを制御しており、信号レベルの平均化および評価のような、ある追加的な信号処理を行ってもよい。マイクロ・コントローラ・ユニット626のタスクには、順方向および逆方向リンクのネットワーク・ユニット1002構成部材の動作帯域幅および利得を設定し、制御リンク・ユニット1062を介して、図13中のユーザ・ユニット2002と通信し、較正信号発生/送信機1058、および較正信号受信機1016で制御し、通信することなどがある。マイクロ・コントローラ1060の他のタスクについては、図7、8および9に挙げられた実施例において説明されている。マイクロ・コントローラ・ユニット1060は、ユニット1062、1016、1058、1052、1048、1042、1030、1028、1022および1014に接続されている。
ユニット1062、1016、1058、1052、1042、1060、1028、1046、1020、1024および1014は全て、局部発振器ユニット1070に接続されているか、あるいは局部発振器1070の信号からこれらのクロックと基準周波数を得る。
単純なユーザ・インターフェース・ユニット1061(これはキーパッドか単純なディップスイッチでよい)は、マイクロ・コントローラ・ユニット1060に接続されている。
図13は、ユーザ・ユニット702(図13中の2002)のディジタルの実施例を示し、これは屋内または屋外の良好な信号カバレッジが存在しないところに配置される。2本のアンテナ2034および2036は、ユーザ・ユニット2002のセル帯域の発信および受信オペレーション用のアンテナ・ダイバーシチに使用される。また、2本のアンテナ2004および2006は、ユーザ・ユニット2002のU−NIIバンド・オペレーションのアンテナ・ダイバーシチに使用される。最大比合成などのようなどんなダイバーシチ合成方式も、レシーバチェーンのために使用され、1または両方のアンテナにおけるランダム位相の変化のような送信ダイバーシチ方式は、送信チェーンのために使用できるが、ここでは、「連続スイッチング」方法を用いたアンテナ切換えダイバーシチに基づく単純なアンテナ方式が提案されている。最適な性能(例えば、4.6ミリセカンド以下のGSMタイムスロット率、またはその2倍)に選択されたスイッチング速度の連続スイッチング方法は、送信、受信オペレーションの両方に使用することができ、そして、名目上の平均送信/受信信号電力を生じる。アンテナは十分離れて配置される。さらに、連続スイッチのダイバーシチ方式は、アンテナ・ポートで単純なRFスイッチだけを使用しており、実施することが簡単である。したがって、アンテナ2034および2036並びに複式フィルタ2030に接続されたRFスイッチ2032、およびマイクロ・コントローラ2054は、マイクロ・コントローラ2054の制御下で、ユーザ・ユニット2002のセルの送信/受信オペレーションにスイッチング操作を提供する。また、アンテナ2004および2006、ならびに複式フィルタ2010に接続されたRFスイッチ2008は、ユーザ・ユニット2002のU−NIIバンドの送信/受信オペレーションにスイッチング操作を提供する。複式フィルタ2010は、順方向リンクLNA2012およびVG増幅器2052に接続されている。LNA2012は周波数変換装置ユニット2014に接続されている。周波数変換装置2014は自動利得制御(AGC)ユニット2016に接続されている。周波数変換装置2014は、入力される信号の周波数帯をセル帯域からベースバンドに、あるいは「ベースバンドに近い」周波数帯にを変換する。周波数変換装置ユニット2014は、レシーバチェーンの的確な作動のための適切なフィルタリングを全て含んでいる。周波数変換装置ユニット2014の動作周波数は、マイクロ・コントローラ・ユニット2054によって設定される。AGCユニット2016は、アナログ−ディジタル変換器(AD/C)ユニット2018および信号処理ユニット2020に接続されている。AGC2016は選択的であり、そのタスクは、AD/C2018のダイナミック・レンジの中間に実質的に接近した受信信号レベルに置くことである。AGC2016が含まれている場合、信号電力が低い状態で、動作帯域幅内のノイズがAGCユニット2016のオペレーションを作動させないように、ユニット2016の設計および作動は行われる。また、AGCユニット2016の利得の寄与が、AGC2016の利得価値が最終的に下り回線システムのリンク利得Gdlの計算で補償されるように、あるいはAGCユニット1018の利得値がSCユニット2020で補償されるように注意する。AGCユニット2016が含まれていない場合、AD/Cユニット2018は適切なダイナミック・レンジを提供し、これは144dB(24ビット)程度の高さであればよい。AD/Cユニット2018は信号処理ユニット2020に接続されている。信号処理ユニット2020は、所望の動作周波数帯域をフィルタリングするチャネル選択、周波数変換、基準周波数、信号レベル評価、AGCアルゴリズム、WLAN発信機アルゴリズムおよび、信号処理を使用する他の特徴の挿入のようなタスクを行うようにプログラムされる。例えば、多相フィルタ(poly-phased filter)として使用されるチャネル選択フィルタは、1.3、5、10あるいは15MHzの所定の動作帯域幅に設定され、順方向リンクのセルまたはPCSまたは所望の周波数スペクトル内のどんな位置で作動してもよく、ネットワーク・ユニット1002と同じパラメータと同様に設定される。信号処理ユニット2020は、ネットワーク・ユニット1002によって送信された基準周波数を抽出する。DA/C2021(これは信号処理ユニット2020に接続されている)は、基準周波数2023のアナログ形式を提供する。ネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002がこれらのオペレーションのために本線の電気供給源(主電源)を使用し、共通の周波数源に、これらの2つのユニットの局部発振器を「ロックする」ために60Hz(または50Hz)のメイン発振を使用することが可能である。60Hzまたは50Hzのメイン発振は、ネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002のオペレーションのために、適切な回路類によって所望の周波数に変換される。信号処理ユニット2020のクロック周波数は、ローカルの基準周波数2023から得られ、クロック・ユニット2022によって提供される。フィルタリングのようなサポートされるオペレーションの動作帯域幅およびロードのようなシステム・パラメータにより異なるが、信号処理ユニット2020は、FPGAs、ASICs、およびテキサス・インスツルメンツTMS320C6416−7E3プロセッサのような一般用途用DSPのような様々な技術によって実装されてよい。信号処理ユニット2020は適切なインターフェースおよびメモリを含んでいる。信号処理ユニット2020は、ディジタル−アナログ変換器(DA/C)ユニット2024に接続されている。DA/Cユニット2024は周波数変換装置ユニット2026に接続されている。DA/Cユニット2024は、ディジタル−アナログ変換の後に用いるポストフィルタリングを含んでいる。周波数変換装置ユニット2026は、入力信号の周波数をセル(あるいはPCS)周波数の所望の域にアップコンバートする。周波数変換装置ユニット2026は、送信チェーンの的確な作動のためにフィルタリングを含んでいる。周波数変換装置ユニット2026の動作周波数は、マイクロ・コントローラ・ユニット2054によって設定される。周波数変換装置ユニット2026は、可変利得増幅器ユニット2028に接続されている。増幅器2028の利得はマイクロ・コントローラ・ユニット2054によって設定される。可変利得増幅器ユニット2028は複式フィルタ2030に接続されている。
複式フィルタ2030も逆方向リンクLNA2038に接続されている。LNA2038は周波数変換装置ユニット2040に接続されている。周波数変換装置2040は自動利得制御(AGC)ユニット2042に接続されている。周波数変換装置2040は、入力される信号の周波数帯を、セルの(あるいはPCS)周波数帯からベースバンドに、あるいは「ベースバンドに近い」周波数帯に変換する。周波数変換装置ユニット2040は、レシーバチェーンの的確な作動のためにフィルタリングを含んでいる。周波数変換装置ユニット2040の動作周波数は、マイクロ・コントローラ・ユニット2054によって設定される。AGCユニット2042は、アナログ−ディジタル変換器(AD/C)ユニット2044および信号処理ユニット2046に接続されている。AGC2042は選択的であり、そのタスクは、受信信号レベルをAD/C2044のダイナミック・レンジの中間に実質的に接近して置くことである。AGC2042が含まれている場合、信号電力が低い状態で、動作帯域幅内のノイズがAGCユニット2042のオペレーションを作動させないように、ユニット2042の設計および作動は形成される。また、AGCユニット2042の利得の寄与が、AGC2042の利得価値が最終的に下り回線システムのリンク利得Gdlの計算で補償されるように、あるいはAGCユニット2042の利得値がSCユニット2046で補償されるように注意する。AGCユニット2042が含まれていない場合、AD/Cユニット2044は適切なダイナミック・レンジを提供する。これは144dB(24ビット)程度の高さであればよい。AD/Cユニット2044は信号処理ユニット2046に接続されている。信号処理ユニット2046は、所望の動作周波数帯域をフィルタリングするチャネル選択、周波数変換、基準周波数、信号レベル評価、AGCアルゴリズム、WLAN発信機アルゴリズムおよび、信号処理を使用する他の特徴の挿入のようなタスクを行う。例えば、多相フィルタ(poly-phased filter)として使用されるチャネル選択フィルタは、1.3、5、10あるいは15MHzの所定の動作帯域幅に設定され、順方向リンクのセルまたはPCSまたは所望の周波数スペクトル内のどんな位置で作動してもよく、ネットワーク・ユニット1002と同じパラメータに類似して設定される。信号処理ユニット2046のクロック周波数は、ローカルの基準周波数2023から得られ、クロック・ユニット2022によって提供される。適切な動作帯域幅およびフィルタリングのようなオペレーションのロードのようなシステム・パラメータにより異なるが、信号処理ユニット1022は、FPGAs、ASICs、およびテキサス・インスツルメンツTMS320C6416−7E3プロセッサのような一般用途用DSPのような様々な技術によって実装されてよい。信号処理ユニット2046は適切なインターフェースおよびメモリを含んでいる。信号処理ユニット2046は、アナログ変換器(DA/C)ユニット2048へのディジタルに接続されている。DA/Cユニット2048は周波数変換装置ユニット2050に接続されている。DA/Cユニット2048は、ディジタル−アナログ変換に用いるポストフィルタリングを含んでいる。周波数変換装置ユニット2050は、入力信号の周波数をU−NIIバンド周波数の所望の域にアップコンバートする。周波数変換装置ユニット2050は、送信チェーンの的確な作動のために適切なフィルタリングを含んでいる。周波数変換装置ユニット2050の動作周波数は、マイクロ・コントローラ・ユニット2054によって設定される。したがって、動的チャネル割り当て(DCA)アルゴリズムは最良の動作周波数バンドを選択するために使用することができる。周波数変換装置ユニット2050は、可変利得増幅器ユニット2052に接続されている。増幅器2052の利得はマイクロ・コントローラ・ユニット2054によって設定され、ほとんどの時間においてU−NIIバンドで送信のために最大許容電力に設定される。可変利得増幅器ユニット2052は複式フィルタ2010に接続されている。
制御リンク・ユニット2056は、ネットワーク・ユニット1002とユーザ・ユニット2002との間の無線リンクである。これは、非許可の周波数バンドのうちの1つで作動する専用リンクでもよく、非許可のバンドで作動するよう設計された802.11b、802.11a、802.11gあるいはBluetoothのような標準無線リンクでもよい。制御リンク・ユニット2056はマイクロ・コントローラ・ユニット2054に接続され、適切なインターフェースを通って通信することができる。制御リンク・ユニット2056は、制御信号の送信および受信のために、アンテナ2058および2060にも接続されている。アンテナ帯域幅および動作周波数によりユニット2002へのわずかな修正が許容されるならば、アンテナ・ユニット2004および2006は制御リンク・ユニット2056のオペレーションのために使用することもできる。また、選択された動作周波数が許容するユニット2002への小さな修正でもって、制御リンク・ユニット2056のベースバンド機能は、信号処理ユニット2046および2020にそれぞれ含まれてもよく、アンテナ2004および2006によって送信および受信される順方向および逆方向リンク・ネットワーク・ユニット2002の送信/受信信号により、送信/受信制御リンク・ユニット2056の信号は(周波数または時間において)多重化される。
マイクロ・コントローラ・ユニット2054は、全ての適切なメモリおよびインターフェースを備えた、ARM7あるいはARM9のような単純なマイクロプロセッサである。マイクロ・コントローラ・ユニット2054は、ネットワーク・ユニット2002のオペレーションを制御しており、信号レベルの平均化および評価のような、ある追加的な信号処理を行ってもよい。マイクロ・コントローラ・ユニット2054のタスクには、順方向および逆方向リンクのネットワーク構成部材の動作帯域幅および利得を設定し、制御リンク・ユニット2056を介して、図12中のネットワーク・ユニット1002と通信することなどがある。マイクロ・コントローラ2054の他のタスクについては、図10および11に挙げられた実施例において説明されている。マイクロ・コントローラ・ユニット2054は、ユニット2056、2052、2050、2046、2040、2028、2026、2020および2014に接続されている。
単純なユーザ・インターフェース・ユニット2055(これはキーパッドか単純なディップスイッチでよい)は、マイクロ・コントローラ・ユニット2054に接続されている。
ユニット2056、2052、2050、2040、2028、2026、2054、2018、2044、2022および2014は全て、局部発振器ユニット2023に接続されているか、あるいは局部発振器2023の信号からこれらのクロックと基準周波数を得る。
ネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002の逆方向リンク・オペレーションだけを考慮すれば、例として、アンテナ・ユニット2034および2036を通じて受信された信号は、より高い信号電力で、アンテナ・ユニット1004および1006を通して再送信される。再送信された信号は、アンテナ・ユニット2034および2036(上述の通り「上り回線反射信号」と呼ぶ)を通じて再び受信することができ、その結果システムに信号のリターンパスを発生させ、ブースタのオペレーションを不安定とする可能性がある。ネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002のディジタル実施において、様々な信号の処理技術によって反射信号(上り回線反射信号)の大きさを縮小することは可能である。例示した技術の選択、設計および有効性はシステムのパラメータと作動状況に依存する。ほとんどの既知のマルチパス軽減アルゴリズムも、リターン信号の縮小のために適用することができる。しかし、ネットワーク・ユニット1002とユーザ・ユニット2002との間の非常に小さな伝播遅延およびシステムの制限のある一時的な解決のために、上記の従来のアルゴリズムは実装することが実際には困難であり、コストがかかる。また、可能であっても、効果が生じない可能性や不利益となる可能性もある。したがって、フィルタリング技術の例を提供する。例えば、「チャネル・フィルタリング」区分において、受信信号の再送信における「意図的な」遅延を使用して、アンテナ・ユニット2034および2036ターミネータの出力において、元の入射信号から反射信号(上り回線反射信号)を分離する。例えば、1usecの遅延は、元の受信信号から、再送信された信号の時間的分離を確保し、従って、例えば「チャネル・フィルタリング」技術(これについては後述する)によって再送信された信号を軽減することが可能である。可能な十分なサイズのデジタル・データ・バッファがあれば、遅延は信号処理ユニット1048に導入することができる。チャネル・フィルタリング・オペレーションは、信号処理ユニット1048(あるいはSCユニット2046)によっても行うことができ、あるいは、AD/Cユニット1046および信号処理ユニット1024に接続された別個のASICかFPGAによって行うこともできる。代わりに、小さな修正でもって、ASICあるいはFPGAユニットは、AD/Cユニット2042および信号処理ユニット2046に接続されて、ユーザ・ユニット2002に配置してもよい。較正信号はチャネルの評価目的のために使用することができる。その結果、チャネル・フィルタ・タップを設定するために、全面的なチャネル応答(リターンパスを含む)の振幅および位相を推定することができる。信号経路へのチャネル・フィルタの導入は、アンテナ・ダイバーシチ方式のオペレーションにも影響を及ぼす。チャネル評価は、アンテナ・スイッチング操作が同期し、その結果、4本のチャネルは使用不可能となり、可能な2本の伝播チャネルだけが存在する。アンテナ・スイッチング(選択)は、ネットワーク・ユニット1002のマイクロ・コントローラ・ユニット1060および、ユーザ・ユニット2002のマイクロ・コントローラ2054の制御下にあるので、チャネル評価は両方の伝播パス用に行うことができる。また、2セットのチャネル・フィルタ係数はフィルタリング・オペレーションのために決定することができる。したがって、アンテナ選択オペレーションと同期・調和した適切なフィルタ係数を選択すること(あるいは切換えること)は可能である。チャネルのフィルタリング・メカニズムは反射信号を軽減するために全体的には使用されないが、あるシステムの利得が信号を昇圧するオペレーションに使用可能なように、信号を十分に抑えるために使用される。「意図的な遅延」の導入は、他の既知の信号処理アルゴリズムと併せて使用されてもよい。
上記の説明は、ネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002の順方向リンクにも適切である。したがって、上記「遅延」そして「チャネル・フィルタリング」、順方向リンクの較正信号の支援をもって(図12および13には示されていない)、ネットワーク・ユニット1002(あるいはユーザ・ユニット2002)の順方向リンクで実施される。
アンテナ・ユニット1004および1006に垂直偏波を使用するような他の技術、並びにアンテナ2034および2036に水平偏波を使用するような他の技術は、システム性能をさらに改善することができる。従来のブースタおよび中継器システムとして、指向性アンテナを使用することによってシステム性能を改善することも可能である。
図7、8、9、10および11の制御フローの説明は、小さな修正をもって、図12および13について上述された、ネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002のディジタル実施についても用いることができる。
図の説明は、システムがどのように実装されればよいか、唯一可能な方法および解決ではないかを示すだけの例である。以下のいくつかの点に注意されよう。
1.ネットワーク・ユニット1002は、ユーザ・ユニット2002のようないくつかのユーザ・ユニットを制御してもよい。そのようなセットアップにおいては、図7、8、9、10および11に示す例制御フローは、ネットワーク・ユニット1002が各ユーザ・ユニットを独立して初期化できるように修正されてもよい。オペレーションを安定させるために、逆方向リンク・ネットワーク・ユニット1002の可変利得増幅器ユニット1054の利得は、全てのアクティブなユーザ・ユニットとのオペレーションの用に、最小上り回線システム経路損失PLulに設定される。したがって、下り回線システム経路損失PLdlが上り回線システム経路損失PLulに基づいて計算される場合(つまり、
Figure 2007532038
)、最小の変数利得増幅器ユニット2028の利得はネットワーク・ユニット1002の制御下で順方向リンクの全てのユーザ・ユニットで使用される。
2.マルチ・ユーザ・ユニット(いくつかのユーザ・ユニット2002)のオペレーションに使用された他の修正は、最終の下り回線システム経路損失PLdlおよび上り回線システムのリンク利得PLulの測定は、ネットワーク・ユニット1002の制御下で(ネットワーク・ユニット1002自体を含む)全てのユーザ・ユニットで実行することができ、総計の信号電力レベルが所望の上り回線システムのリンク利得Gulまたは下り回線システムのリンク利得Gdlを超過しないようなアクティブ状態である。ユーザ・ユニットからの結合信号が、逆方向または順方向システム・リンクの利得のどちらか許容レベルを超過する場合、適切な増幅器の利得は最大がシステム・リンク利得を与えたようなレベルに反復ステップのインクリメントにおいて、最大値がシステム・リンクの利得を許容する、順方向および逆方向リンクに合致する程度のレベルに縮減される。
3.較正信号発生/送信機1058、および較正信号受信器1016に似た付加的なハードウェアが、下り回線システム経路損失PLdlを独立して評価するために(ネットワーク・ユニット1002によって制御される各ユーザ・ユニット2002のために)、ネットワーク・ユニット1002またはユーザ・ユニット2002のいずれかの順方向リンクの経路に含まれてもよい。
4.順方向リンクにおける、ネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002の両方の信号経路は、絶えずアクティブであり、もし実質的な信号レベルが検知されなければ、基礎局のビーコン(GSMの中のBCCH)の送信を促進し、ネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002の逆方向リンクの信号経路はアクティブであってよい(つまり、「ゲートコントロールされる」)。したがって、ユーザ・ユニット2002において、逆方向リンクの受信信号電力レベル(これはLNAユニット2038または信号処理ユニット2046の後に測定することができる)に基づき、マイクロ・コントローラ・ユニット2054は、信号電量レベルが所望のしきい値未満である場合、VG増幅器ユニット2052をオフに切換え、信号電力レベルが所望のしきい値より高い場合にはオンに切換える。同様に、ネットワーク・ユニット1002において、逆方向リンクの受信信号電力レベル(これはLNAユニット1040または信号処理ユニット1048の後に測定することができる)に基づき、マイクロ・コントローラ・ユニット1060は、信号電力レベルが所望のしきい値未満である場合、可変利得増幅器ユニット1054オフに切換え、信号電力レベルが所望のしきい値を超える場合にはオンに切換える。逆方向リンクの「ゲートコントロールされた」オペレーションは、較正信号経路および、ユニット1058、1026を含むメカニズムと干渉しないように注意する。したがって、「ゲート制御された」オペレーションは、下り回線システム経路損失PLdlおよび上り回線システム経路損失PLul両方の計算のために、逆方向リンクメカニズムに似た方法で、較正プロセス中に継続的作業によって置き替えられ、または置き換えること可能である。
5.ハードウェアおよび制御ソフトウェアにある修正を行って、ネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002を単一のユニットへ合体することが可能であり、「結合」される。結合オプションの設計および作動は図15に示し、後に論ずる。
6.独自のネットワーク・ユニット1002の識別コード、および選択的に装置位置は、携帯電話ネットワークに送信されてもよい。例えば、情報が、独自の識別コードおよび選択的にネットワーク・ユニット1002の経度のおよび緯度の既知の長い前置きを含み、極度にコード化され(保護された)低ビットレートデータに生成されることにより、この情報を使用してユーザを屋内環境に置くことができる。そして、情報はスペクトル・リーケージを低くするためにパルス形成され、ネットワーク・ユニット1002内に適切な変調方式によって所定のチャネルの逆方向リンク信号に置くことができる。変調方式の選択はオペレーションのセル・システムによって異なる。例えば、GMSKのような一定のエンベロープ変調を有するGSMについては、振幅変調(低い変調指数の)を使用することができる。速い逆方向リンク電源制御を備えたCDMA方式については、DBPSKを変調方式として使用してもよい。基地局における受信チャンル信号からの上記の情報の抽出は、基地局受信機の修正を含むこともあるが、セル・リンクの通常のオペレーションに影響はない。
記載したポイントは、様々なディジタル・ブースタの実施おいて適用可能である。
<結合ブースタ>
結合(back-to-back)配置では、U−NIIバンド、およびネットワーク・ユニット602とユーザ・ユニット702との間に存在する制御リンク中の送信および受信は不要である。図14はこのような配置のアナログの実施例を示し、屋内または屋内の良好な信号カバレッジが存在するところにブースタは配置される。結合ユニット2252は、アンテナ2254、2256、2282および2280から成り、全て関連するセルのスペクトルで作動する。アンテナ2254および2256はRFスイッチ2258に接続されており、送信および受信オペレーション用のアンテナ切換えダイバーシチは、ネットワーク・ユニット602およびユーザ・ユニット702に説明されたように提供される。順方向リンクでは、RFスイッチ・ユニット2258は、複式フィルタ・ユニット2260に接続されている。複式フィルタ・ユニット2260は順方向リンク・ユニット2264のLNA2288に接続されている。LNA2288はフィルタ・ユニット2286に接続されている。バンド・パス・フィルタ・ユニット2286は関与するセルのスペクトルの全てあるいは所望の部分を通るために設計されればよく、あるいはオーバーラップするバンド・パス・フィルタのバンクであってもよく、関与するセルのシステムの全スペクトルをカバーし、RFスイッチで所望のバンドおよび帯域幅を選択するようなものでもよい。フィルタ・ユニット2286は可変利得増幅器2284に接続されている。VG増幅器ユニット2284の利得はマイクロ・コントローラ・ユニット2270によって設定される。可変利得増幅器ユニット2284は複式フィルタ2276に接続されている。複式フィルタ2276はRFスイッチ2278に接続されている。アンテナ2282および2280は両方ともRFスイッチ2278に接続されている。逆方向リンクにおいては、RFスイッチ・ユニット2278は複式フィルタ2276に接続されている。複式フィルタ・ユニット2276は方向性結合器ユニット2274に接続されている。方向性結合器ユニット2274は逆方向リンク・ユニット2266の較正信号受信器2272およびLNA2290に接続されている。方向性結合器2272によって、ブースタ・ユニット2252の逆方向リンクの受信経路に接続される較正信号受信器ユニット2272は、既知のPNコードを使用しており、送信コード位相はユニット2268によって送信された較正信号を検知し、復調することができ、これらはアンテナ・ユニット2254、2256およびアンテナ・ユニット2280、2282の間に存在する閉ループメカニズムによって逆方向リンクパスに入っている。較正信号受信器ユニット2272は、受信信号の強度(これは後に、上り回線システム経路損失(PLul)を評価するために使用される)を確立することができる。LNA2290はフィルタ・ユニット2292に接続されており、これは可変利得増幅器ユニット2294に接続されている。バンド・パス・フィルタ2292は関与するセルのスペクトルの全てあるいは所望の部分を通るように設計されればよく、あるいはオーバーラップするバンド・パス・フィルタのバンクであってもよく、関与するセルのシステムの全スペクトルをカバーし、RFスイッチで、所望のバンドおよび帯域幅は選択可能とされてもよい。VG増幅器ユニット2294の利得はマイクロ・コントローラ・ユニット2270によって設定される。可変増幅器2294は方向性結合器ユニット2262に接続されている。方向性結合器ユニット2262は、較正信号発生/送信機ユニット2268および複式フィルタ2260に接続されている。マイクロ・コントローラ2270は、較正信号発生/送信機ユニット2268、逆方向リンク・ユニット2266および順方向リンク・ユニット2264較正信号受信器2272に接続されている。単純なユーザ・インターフェース・ユニット2271(これはキーパッドか単純なディップスイッチでよい)は、マイクロ・コントローラ・ユニット2270に接続されている。
結合ユニット2252では、ネットワーク・ユニット602およびユーザ・ユニット702の多くの機能的なユニットを排除することができるが、オペレーションおよびブースタの残りのユニットは基本的に、ネットワーク・ユニット602およびユーザ・ユニット702について説明されたものと同じままである。較正信号の送信および受信はちょうど逆方向リンクに示される。しかしながら、望むのであれば同じメカニズムを順方向リンクに配置してもよく、これはより良好なシステム性能を発揮させる。アンテナ・ユニット2254、2256、2282および2280は互いに接近して配置されているので、増大した前後放射比率(front-to-back radiation ratio)の高度の指向性アンテナにより、アンテナの隔離を確保すればよい。
独自のユニット2252の識別コードおよび選択的に装置位置は、携帯電話ネットワークに送信することができる。例えば極度にコード化され(保護された)、既知の長い前置き、独自の識別コードおよび選択的にニット2252の経度および緯度をを含む低ビットレートデータを生成することにより、情報はユーザを屋内の環境に置くために使用することができる。そして、情報はスペクトル・リーケージを低くするためにパルス形成され、ユニット2252内で適切な変調方式によって所定のチャネルの逆方向リンク信号に置くことができる。変調方式の選択はオペれートするセル・システムによって異なる。例えば、GMSKのような一定のエンベロープ変調を有するGSMについては、振幅変調(低い変調指数の)を使用することができる。速い逆方向リンク電源制御を備えたCDMA方式については、DBPSKを変調方式として使用してもよい。基地局における受信チャンル信号からの上記の情報の抽出は、基地局受信機の修正を含むこともあるが、セル・リンクの通常のオペレーションに影響はない。
図15は結合配置のディジタル仕様の実施例を示し、ブースタは屋内または屋外の良好な信号カバレッジが存在するところに配置される。結合ユニット2302はアンテナ2304、2306、2328および2330から成り、全て関連するセルのスペクトルで作動する。アンテナ2304および2306はRFスイッチ2308に接続され、送信および受信オペレーション用のアンテナ切換えダイバーシチは、ネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002説明されたように提供される。順方向リンクでは、RFスイッチ・ユニット2308は複式フィルタ・ユニット2310に接続されている。RFスイッチ・ユニット2308は、マイクロ・コントローラ2350にも接続されている。複式フィルタ・ユニット2310はLNA2312に接続されている。方向性結合器ユニット2311は、LNA2312の出力および較正用受信機ユニット2305に接続されている。較正用受信機2305はマイクロ・コントローラ2350にも接続されている。方向性結合器ユニット2311は周波数変換装置ユニット2313にも接続されている。周波数変換装置2313は自動利得制御(AGC)ユニット2314に接続されている。周波数変換装置2313は、入力される信号の周波数帯をセル帯域からベースバンドに、あるいは「ベースバンドに近い」周波数帯に変換する。周波数変換装置ユニット2313は、レシーバチェーンの的確な作動のためにフィルタリングを含んでいる。周波数変換装置ユニット2313の動作周波数は、マイクロ・コントローラ・ユニット2350によって設定される。AGCユニット2314は、アナログ・デジタル変換器(AD/C)ユニット2316に接続されている。AGC2314は選択的であり、そのタスクは、AD/C2316のダイナミック・レンジの中間に実質的に接近した受信信号レベルにセットことである。AGC2314が含まれている場合、信号電力が低い状態で、動作帯域幅内のノイズがAGCユニット2314のオペレーションを作動させないように、ユニット2314の設計および作動は行われる。また、AGCユニット2314の利得の寄与が、AGC2314の利得価値が最終的に下り回線システムのリンク利得Gdlの計算で補償されるように、あるいはAGCユニット2314の利得値がSCユニット2318で補償されるように注意する。AGCユニット2314が含まれていない場合、AD/Cユニット2316が適切なダイナミック・レンジを支援する。これは144dB(24ビット)程度の高さであればよい。AD/Cユニット2316は信号処理ユニット2318に接続されている。信号処理ユニット2318は、所望の動作周波数帯域にをフィルタリングするチャネル選択、周波数変換、信号レベル評価、AGCアルゴリズムおよび、信号処理を使用する他の特徴の挿入のようなタスクを行う。例えば、多相フィルタとして使用されるチャネル選択フィルタは、1.3、5、10あるいは15MHzの所定の動作帯域幅に設定され、順方向リンクのセルまたはPCSまたは所望の周波数スペクトル内のどんな位置で作動してもよい。適切な動作帯域幅およびオペレーションのロード(例えばフィルタリング)のようなシステム・パラメータにより異なるが、信号処理ユニット2318は、FPGAs、ASICs、およびテキサス・インスツルメンツTMS320C6416−7E3プロセッサのような一般用途用DSPのような様々な技術によって実装されてよい。信号処理ユニット2318は適切なインターフェースおよびメモリを含んでいる。信号処理ユニット2318は、ディジタル−アナログ変換器(DA/C)ユニット2320に接続されている。DA/Cユニット2320は、適切なディジタル−アナログ変換であるポストフィルタリングを含んでいる。DA/Cユニット2320は周波数変換装置ユニット2321に接続されている。周波数変換装置ユニット2321は、入力信号の周波数をセル周波数の元の帯域にアップコンバートする。周波数変換装置ユニット2321は、送信チェーンの的確な作動のために適切にフィルタリングを含んでいる。周波数変換装置ユニット2321の動作周波数は、マイクロ・コントローラ・ユニット2350によって設定される。周波数変換装置ユニット2321は、可変利得増幅器ユニット2322に接続されており、ユニット2322は方向性結合器ユニット2325に接続されている。VG増幅器ユニット2322の利得はマイクロ・コントローラ・ユニット2350によって設定される。方向性結合器ユニット2325は、較正信号発生/送信機ユニット2323、および複式フィルタ2324に接続されている。較正信号発生/送信機ユニット2323はマイクロ・コントローラ2350にも接続されている。複式フィルタ2324はRFスイッチ2326に接続されている。アンテナ2328および2330は両方ともRFスイッチ2326に接続されている。
逆方向リンクにおいては、RFスイッチ・ユニット2326は複式フィルタ2324に接続されている。RFスイッチ・ユニット2326はマイクロ・コントローラ2350にも接続されている。複式フィルタ・ユニット2324はLNAユニット2332に接続されている。LNAユニット2332は方向性結合器ユニット2334に接続されている。方向性結合器ユニット2334は周波数変換装置ユニット2335に接続されている。
周波数変換装置2335は自動利得制御(AGC)ユニット2336に接続されている。周波数変換装置2335は、入力される信号の周波数帯をセル帯域からベースバンドに、あるいは「ベースバンドに近い」周波数帯を変換する。周波数変換装置ユニット2335は、レシーバチェーンの的確な作動のためにフィルタリングを含んでいる。周波数変換装置ユニット2335の動作周波数は、マイクロ・コントローラ・ユニット2350によって設定される。方向性結合器ユニット233はも較正信号受信器ユニット2348にも接続されている。周波数変換装置ユニット2335はAGCユニット2336に接続されている。AGCユニット2336は、アナログ−ディジタル変換器(AD/C)ユニット2338に接続されている。AGC2336は選択的であり、そのタスクは、AD/C2338のダイナミック・レンジの中間に実質的に接近して受信信号レベルをセットことである。AGC2336が含まれている場合は、信号電力が低い状態で、動作帯域幅内のノイズがAGCユニット2016のオペレーションを作動させないように、ユニット2016の設計および作動は行われる。また、AGCユニット2336の利得の寄与が、AGC2336の利得価値が最終的に下り回線システムのリンク利得Gdlの計算で補償されるように、あるいはAGCユニット2336の利得値がSCユニット2340で補償されるように注意する。AGCユニット2336が含まれていない場合、AD/Cユニット2338は適切なダイナミック・レンジを支援し、これは144dB(24ビット)程度の高さであればよい。AD/Cユニット2338は信号処理ユニット2340に接続されている。信号処理ユニット2340は、所望の動作周波数帯域をフィルタリングするチャネル選択、周波数変換、基準周波数、信号レベル評価、AGCアルゴリズムおよび、信号処理を使用する他の特徴の挿入のようなタスクを行う。例えば、多相フィルタ(poly-phased filter)として使用されるチャネル選択フィルタは、1.3、5、10あるいは15MHzの所定の動作帯域幅に設定され、順方向リンクのセルまたはPCSまたは所望の周波数スペクトル内のどんな位置で作動してもよい。フィルタリングのようなサポートされるオペレーションの動作帯域幅およびロードのようなシステム・パラメータにより異なるが、信号処理ユニット2340は、FPGAs、ASICs、およびテキサス・インスツルメンツTMS320C6416−7E3プロセッサのような一般用途用DSPのような様々な技術によって実装されてよい。信号処理ユニット2340は適切なインターフェースおよびメモリを含んでいる。信号処理ユニット2340は、ディジタル−アナログ変換器(DA/C)ユニット2342に接続されている。DA/Cユニット2024は周波数変換装置ユニット2026に接続されている。DA/Cユニット2342は周波数変換装置ユニット2026に接続されている。DA/Cユニット2342は、ディジタル−アナログ変換の後に用いるポストフィルタリングを含んでいる。周波数変換装置ユニット2343は、入力信号の周波数をセル(あるいはPCS)周波数の所望の域にアップコンバートする。周波数変換装置ユニット2343は、送信チェーンの的確な作動のためにフィルタリングを含んでいる。周波数変換装置ユニット2343の動作周波数は、マイクロ・コントローラ・ユニット2350によって設定される。周波数変換装置ユニット2343は、可変利得増幅器ユニット2344に接続されており、ユニット2344は方向性結合器ユニット2346に接続されている。VG増幅器ユニット2344の利得はマイクロ・コントローラ・ユニット2350によって設定される。方向性結合器ユニット2346は複式フィルタ2310に接続されている。複式フィルタ2310はRFスイッチ2308に接続されている。アンテナ2304および2306は両方ともRFスイッチ2308に接続されている。単純なユーザ・インターフェース・ユニット2351(これはキーパッドか単純なディップスイッチでよい)は、マイクロ・コントローラ・ユニット2350に接続されている。ユニット2305、2323、2313、2321、2348、2335、2343、2352および2350は全て、局部発振器ユニット2356に接続されるか、あるいは局部発振器2356からこれらのクロックまたは基準周波数を得る。信号処理ユニット2318および2340のクロック周波数は、クロック・ユニット2353によって提供されるローカルの基準周波数2356から得る。
結合ユニット2302では、ネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002の多くの機能的なユニットを排除することができるが、オペレーションおよびブースタ2302の殆どユニットは、基本的にネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002について説明されたものと同じままである。以前のように、較正信号の送信および受信はちょうど逆方向リンクに示される。ブースタ・ユニット2302のディジタルの実施において、較正信号発生/送信機ユニット2352および較正用受信機ユニット2348の機能ブロックは、上り回線用の信号処理ユニット2340および下り回線オペレーション用の信号処理ユニット2318に含めてもよい。アンテナ・ユニット2304、2306、2328および2330が互いに接近して配置されるので、増大した前後放射比率の高度の指向性アンテナにより、アンテナの隔離を確保すればよい。
ブースタ2303の逆方向リンク・オペレーションだけを考慮すれば、例として、アンテナ・ユニット2328および2330を通して受信された信号は、より高い信号電力で、アンテナ・ユニット2304および2306を通して再送信される。再送信された信号は、アンテナ・ユニット2330および2328を通して再び受信され(上述の通り「上り回線反射信号」と呼ぶ)、その結果ブースタのオペレーションが不安定となる可能性のある信号リターンパスを生じる。ブースタ・ユニット2302のディジタル仕様の実施では、様々な信号の処理技術によって反射信号(上り回線反射信号)の大きさを縮小することは可能である。技術の選択、設計および有効性は、システム・パラメータと作動状況に依存する。最悪の場合でも、最も知られるマルチパス軽減アルゴリズムも、リターン信号の縮小のために適用することができる。しかし、アンテナ・ユニット2304、2306、およびアンテナ・ユニット2328、2330の間の非常に小さな伝播遅延およびシステムの制限のある一時的な解決のために、従来のマルチパス軽減アルゴリズムは実装するのが実際には困難であり、コストも高い。また、可能であっても、効果が生じない可能性や不利益となる可能性もある。したがって、フィルタリング技術の例を提供する。例えば、「チャネル・フィルタリング」区分において、受信信号の再送信における「意図的な」遅延を使用して、アンテナ・ユニット2328および2330のターミネータの出力において、元の入射信号から反射信号(上り回線反射信号)を分離する。1usecの遅延は、元の受信信号から、再送信された信号の時間的分離を確保し、従って、例えばチャネル・フィルタリング技術により、再送信された信号を軽減することが可能である。可能な十分なサイズのデジタル・データ・バッファがあれば、遅延は信号処理ユニット2340に導入することができる。チャネル・フィルタリング・オペレーションは、信号処理ユニット2340によっても行うことができ、あるいは、AD/Cユニット2338および信号処理ユニット2340に接続された別個のASICかFPGAによって行うこともできる。較正信号はチャネルの評価目的のために使用することができる。その結果、チャネル・フィルタ・タップを設定するために、全面的なチャネル応答(リターンパスを含む)の振幅および位相を推定することができる。信号経路へのチャネル・フィルタの導入は、アンテナ・ダイバーシチ方式のオペレーションにも影響を及ぼす。チャネル評価が行なわれるので、アンテナ・スイッチング操作は同期し、その結果、4本のチャネルは使用不可能となり、可能な2本の伝播チャネルだけが存在する。アンテナ・スイッチング(選択)は、マイクロ・コントローラ・ユニット2350の制御下にあるので、チャネル評価は両方の伝播パス用に行うことができる。また、2セットのチャネル・フィルタ係数はフィルタリング・オペレーションのために決定することができる。したがって、アンテナ選択オペレーションと同期・調和した適切なフィルタ係数を選択すること(あるいは切換えること)は可能である。チャネルのフィルタリング・メカニズムは反射信号を全体的に軽減するためには使用されないが、あるシステムの利得が信号を昇圧するオペレーションに使用可能なように、信号を十分に抑えるために使用される。「意図的な遅延」の導入は、他の既知の信号処理アルゴリズムと併せて使用されてもよい。
上記説明はブースタ・ユニット2302の順方向リンクにも適用可能である。したがって、上記のは「遅延」および「チャネル、フィルタリング」は順方向リンクのでも同様に行われる。
アンテナ・ユニット2304および2306に垂直偏波を使用するような他の技術、並びにアンテナ2328および2330に水平偏波を使用するような他の技術は、システム性能をさらに改善することができる。従来のブースタおよび中継器システムとしての指向性アンテナを使用することによっても、システム性能を改善することが可能である。
さらに、携帯電話ネットワークに、独自のユニット2302の識別コードおよび選択的に装置位置を送信することが可能である。情報が、独自の識別コードおよび選択的にネットワーク・ユニット1002の経度のおよび緯度の既知の長い前置きを含み、極度にコード化され(保護された)低ビットレートデータに生成されることにより、この情報を使用してユーザを屋内環境に置くことができる。そして、情報はスペクトル・リーケージを低くするためにパルス形成され、ネットワーク・ユニット2302内に適切な変調方式によって所定のチャネルの逆方向リンク信号に置くことができる。変調方式の選択はオペレーションのセル・システムによって異なる。例えば、GMSKのような一定のエンベロープ変調を有するGSMについては、振幅変調(低い変調指数の)を使用することができる。速い逆方向リンク電源制御を備えたCDMA方式については、DBPSKを変調方式として使用してもよい。基地局における受信チャンル信号からの上記の情報の抽出は、基地局受信機の修正を含むこともあるが、セル・リンクの通常のオペレーションに影響はない。
システムのオペレーション・フローチャートが図16に示されている。図15および16に示すように、ブースタ・ユニット2303の「パワー・アップ」または「リセット」において、VG増幅器2322および2344の利得は、常に最小に設定され、「オフ」に切換えられている。VG増幅器2322および2344が、マイクロ・コントローラ2350からの指令によって利得が正しく設定された後に、「オン」に切換えられたときに、システムは「使用可能」とされる。また、「パワー・アップ」または「リセット」アクションで、オペレーションはスタートし(ステップ2402)、マイクロ・コントローラ2350は、逆方向リンクの較正用受信機2348に可能な全てのコード・オフセットをスキャンするように指令する(ステップ2404)。同じ地理的エリア内で作動する他のユニットによって送信された実質的な信号電力が、受信器ユニット2348によって検知されると(ステップ2406)、受信信号電力が保存される(ステップ2408)。実質的な信号が検知されない場合(ステップ2410)、マイクロ・コントローラ2350は順方向リンク較正用受信機2305にあらゆるコード・オフセットをスキャンするように指令する(ステップ2410)。同じ地理的エリア内で作動する他のユニットによって送信された実質的な信号電力が、受信器ユニット2305によって検知されると(ステップ2416)、受信信号電力が保存される(ステップ2414)。あらゆるコード・オフセットに対するテストが、システムの順方向・逆方向リンクで終了された後、および他のユニットの信号電力が検知された場合(ステップ2417)、各オフセットの受信信号がテストされ、最大信号電力は選択される(ステップ2412)。選択された信号電力がしきい値を超える場合(ステップ2418)、ユニット2302はエラーメッセージを表示し(ステップ2419)、オペレーションを停止する(ステップ2422)。選択された信号電力がしきい値未満である場合、ユニットはステップ2420に進む。実質的な信号が検知されないか、検知された信号がしきい値未満である場合(ステップ2416)、マイクロ・コントローラ2350は未使用のコード・オフセットを選択し(ステップ2420)、順方向および逆方向リンクの較正信号発生/送信機ユニット2323および2352(これらはここまでのところ送信していない)の両方に送信を開始するように指令する(ステップ2424)。マイクロ・コントローラ2350は、さらに順方向および逆方向の較正用受信機2305、2348に選択されたコード・オフセットを備えた信号を受け取るように指令する(ステップ2425)。順方向および逆方向の較正用受信機2305、2348の出力に基づいて、マイクロ・コントローラ2350は上り回線および下り回線システムの利得GdlおよびGdを計算し、続いて順方向および逆方向リンクの可変増幅器の利得を計算する(ステップ2426)。マイクロ・コントローラの2350は、計算されたレベルに対して、順方向および逆方向リンクの可変利得増幅器ユニット2322および2346の利得を設定する(これはこれまで最小および「オフ」であった)(ステップ2428)。システムは、可変利得増幅器ユニット2322および2346を「オン」に切換えて、フルオペレーションを開始する(ステップ2430)。
<チャネル・フィルタリング実施例>
ここに示される実施例は、前述のフィード・バックループ、システムの順方向リンクに存在する上り回線反射信号およびシステムの逆方向リンクに存在する下り回線反射信号の影響を克服するここに記載のブースタ・システムに適用することができる。ここで検討される順方向および逆方向リンク用の「チャネル・フィルタリング」技術は、自律的であり、システムの順方向または逆方向リンクの両方あるいは一方に適用することができ、またネットワーク・ユニット1002またはユーザ・ユニット2002あるいは両方に実装することができる。チャネル・フィルタリングの作動について説明するために、ブースタの単純化されたブロック図が、図17に示されており、ネットワーク・ユニット1002およびユーザ・ユニット2002について、逆方向リンクのオペレーションのみを検討している(ここで検討されるフィルタリング・チャネルは全てのディジタルの実施に適用可能である)。説明において、アンテナ・ダイバーシチは、ネットワーク・ユニット2452(これは図12の1002に実質的に類似している)あるいはユーザ・ユニット2454(これは図13の2002に実質的に類似している)のいずれかに仮定されるものではない。ブースタ・システム内の処理および伝播遅延は次のように分類することができる。
τUs=ユーザ・ユニット2454の処理遅延(比較的無視できる)
τPl、=非許可帯域の伝播遅延
τNrx=ネットワーク・ユニット2452の受信器の処理遅延(比較的無視できる)
τNtx=ネットワーク・ユニット2452の送信機の処理遅延(比較的無視できる)
τd=ネットワーク・ユニット2452の送信パスに導入された「意図的な」遅延
τp2=上り回線反射信号の許可された帯域の伝播遅延。
ブースタ・ユニット2451の全インパルス応答(overall impulse response)を2464に示す。アンテナ2462(A1)から入力される元の入射パルスは、ネットワーク・ユニット2452受信器への入力において、τfの遅延の後に到着する(パルスは2468として符号をつけている)。
Figure 2007532038
パルスは、アンテナ2456(図17中のA4)から、「意図的な」時間遅延τの後に、増幅され送信される2470。送信された信号は、伝播遅延τp2の後にアンテナ2462(A1)に再入力し、ネットワーク・ユニット2452受信器への入力において、τfの遅延(符号2472)の後に到着する。したがって、ネットワーク・ユニット2452受信器への入力において、上り回線反射信号の全遅延は、τtとして表すことができ、実質的に次のように表される。
Figure 2007532038
反射したパルス2472は、伝播経路遅延τd1およびτp2だけ遅延し、この値はブースタの作動環境において非常に小さくなりうる。「意図的な」遅延は、元の入射パルスから上り回線反射信号を十分に分離するために導入され、その結果、フィルタ係数は容易に評価することができ、フィルタリングをより有効に行うことができる。ユーザ・ユニット2454の送信経路に別の「意図的な」遅延を導入することは、昇圧された送信パルスと上り回線反射信号の分離を確実にし、チャネル・フィルタリングのオペレーションにおいて送信パルスが昇圧されることよるマルチパスの影響の縮減が望まれる条件となる。
この実施例では、「チャネル、フィルタリング」ユニット2512(図18)は、ネットワーク・ユニット1002の逆方向リンクにのみ配置される。チャネルのフィルタリング・プロセスには複合伝播チャネルのインパルス応答の評価が含まれ、これには全時間の遅延用の振幅および位相(最大予想マルチパス遅延までの)が含まれる。情報が、システムの逆方向リンク経路用に、ユニットの出力で容易に利用可能なので、図12に示される較正信号受信器ユニット1016は複合チャネルのインパルス応答C(t,τ)を提供することができる。図12(また、図15)に示される較正信号メカニズムの説明された設計に基づいて、較正信号受信器ユニット1016によって提供されるチャネルインパルス応答は、「意図的な」遅延(τ)およびτNxr+τNtx要素の遅延寄付を含まなことに注目されたい。τNrx+τNtxは無視できるほど小さいので、「意図的な」遅延(τd)は、チャネル・フィルタ係数を評価するために、ネットワーク・ユニット1002における全インパルス応答に加えられる。同様に、チャネル・フィルタリング・オペレーションが順方向リンクにも使用される場合、個別の複合チャネルのインパルス応答がリンクに用いられる。その結果、逆方向リンクに用いる同様の較正技術が順方向リンクで実行される。較正信号受信器1016の出力におけるチャネルインパルス応答C(t、τ),2510の評価電力の例を図18に示している。インパルス応答2510は、1usecの最小遅延であり、チップ当たり2つのサンプルで5Mchips/secn較正信号のPNコード・チッピングレートと仮定する。図18において、C(t、τ)2510は、0.2(P1),0.4の(P2)および1.0(P3)usecの遅延の、3つの実質的に識別可能な伝播パスをそれぞれ有している。最大予想時間遅延は、約300メートルの信号経路に相当する(これはブースタ範囲および動作環境にとって適当である)。1usec(τ=1usec)の意図的な遅延とともに、1.0usecの最大時間遅延は、チャネル・フィルタリング・オペレーションのために、チップ半分のタップ間隔で21タップ複合FIRフィルタを使用して実装されればよい。図18はチャネル・フィルタ・ユニット2512を示す。チャネル・フィルタ・ユニット2512は、21タップFIRフィルタ2506を有しており、これはD=0.1usec間隔のタップ遅延であり、また、表2508に示される値に設定された可変複合係数である。FIRフィルタ2506出力は、加算器ユニット2504の入力の1つに接続されており、FIRフィルタ・ユニット2506の入力は加算器ユニット2504の出力に接続されている。加算器ユニット2504の別の入力は、AD/C2502に接続されている。実施例においては、AD/Cは図12中のユニット1046である。FIRフィルタ2506は、入力される第1の(P1)、第2の(P2)および第3の(P3)反射信号コンポーネントを「拭い取る」ために、受信した上り回線反射信号の大きさおよび位相を規定する複合係数をそれぞれ備えた所望の時間遅延で、受信した信号の複製を生成する。FIRフィルタ2506は、FPGA、ASIC、あるいは図12中の信号処理ユニット1048のいずれかによって実装されてよい。チャネル評価C(t,τ)のプロセス、またFIRフィルタ2506のフィルタ係数のアップデートは、チャネルのコヒーレンス時間に依存するアップデート・レートで連続的に行われる。実施例については、屋内のチャネルは大きなコヒーエンス時間を示すので、100ミリセカンドのアップデート・レートと仮定する。代わりに、継続的に(on-going basis)フィルタ係数を評価するために、ネットワーク・ユニット1002で受信較正信号を集める標準化されたLMS(NLMS)またはRLSのような適応するアルゴリズムを使用することも可能である。
<ワイヤ接続ブースタ>
図19は、ユーザ・ユニット20(図6中の702)と通信するために物理的媒体として送信ケーブルを使用したネットワーク・ユニット600のアナログ実施例を示す。図5に示されるネットワーク・ユニット602は、ユーザ・ユニット4005(図20)に送信し、これから信号を受け取るために、図19に示されるユニット3005に修正されており、これは図6に示されるユーザ・ユニット702の修正版である。ネットワーク・ユニット3005およびユーザ・ユニット4005の信号の動作帯域幅および動作周波数をサポートすることができるケーブルが用いられている。ケーブル・インターフェース・ユニット3020は、送信/受取りケーブル3170に接続される回線インターフェース・ユニット3160と、ネットワーク・サブ・ユニット3010の順方向リンクおよび逆方向リンク上の2つのハイブリッド結合器3140および3150とから成る。回線インターフェース・ユニット3160は、伝送路3170への接続のための負荷整合の手段や、伝送路3170を通る確実な送信のため、増幅器、変調/周波数変換装置(モデム機能)のような他の適切なコンポーネントを提供する。回線インターフェース・ユニット3160の設計は、伝送路3170の特性に依存し、当業者に周知の技術である。例えば、建物内送電線あるいは電話線さえ伝送路3170(ホームPNAなど)として使用することができ、回線インターフェース・ユニット3160はそのようなオペレーションのために設計されている。ハイブリッド結合器(あるいは方向性結合器)3140は、順方向リンクの信号と制御リンク3110の信号を組み合わせるために使用される。代わりに、方向性結合器ユニット3040および制御リンク・ユニット3110の出力は、回線インターフェース・ユニット3160に直接接続することができ、これらはユーザ・ユニット4005への同時通信用の隣接したキャリアで変調される。ハイブリッド結合器(あるいは方向性結合器)3150は、制御リンク3110の受信信号の受取りおよび検出に十分な信号を抽出するために使用される。代わりに、制御信号およびデータ信号が、ユーザ・ユニット4005からの同時通信のために隣接したキャリア上で変調される場合には、方向性結合器ユニット3130および制御リンク・ユニット3110への入力は、回線インターフェース・ユニット3160に直接接続することができ。方向性結合器3040、3130および3085の代わりにハイブリッド結合器を使用することも可能である。また、逆方向リンク・ネットワーク・ユニット3060の受信器内のLNA増幅器を図19の方向性結合器3130の前に置くこと(あるいはハイブリッド結合器で置換)も可能であり、それがより望ましい。
図30の中のユニット3015、3030、3050、3120、3110、3060、3100、3105、3070、3074、3078、3080、3085、3040、3130および3090のオペレーションは、図5で検討したように、オペレーションと説明において、それぞれ640,624,604,620、628,606、626,627、614,610、608,612、618,630、616および622と類似している。修正されたネットワーク・ユニット3005において、方向性結合器3040(図5中の630)はハイブリッド結合器3140に接続されており、方向性結合器3130(図5中の616)はハイブリッド結合器3150に接続されている。
図20は、ネットワーク・ユニット3005(図5中の602)との通信のために物理的媒体として送信ケーブルを使用したユーザ・ユニット702(図6)のアナログ実施例を示す。図6に示されるユーザ・ユニット702は、ネットワーク・ユニット3005に送信し、これから信号を受け取るために、図20に示されるユニット4005に修正されており、これは図5に示されるネットワーク・ユニット602の修正版である。動作帯域幅、およびネットワーク・ユニット3005およびユーザ・ユニット4005の周波数をサポートすることができるケーブルが用いられている。ケーブル・インターフェース・ユニット4020は、送信/受取りケーブル4160接続される回線インターフェース・ユニット4150と、ユーザ・サブ・ユニット4010の逆方向リンクおよび順方向リンク上の2つのハイブリッド結合器4130および4140とから成る。回線インターフェース・ユニット4150は、伝送路4160への接続のための負荷整合の手段や、伝送路3170を通る確実な送信のため、増幅器、変調/周波数変換装置(モデム機能)のような他の適切なコンポーネントを提供する。回線インターフェース・ユニット4150の設計は伝送路4160特性に依存し、当業者に周知の技術である。例えば、建物内送電線あるいは電話線さえ伝送路4160(ホームPNAの中でのように)として使用することができ、回線インターフェース・ユニット4150はそのようなオペレーション用に設計されている。ハイブリッド結合器(またはミキサ、あるいは方向性結合器)4140は、逆方向リンクの信号と制御リンク4120の信号を組み合わせるために使用される。ハイブリッド結合器(あるいは送受切換え器)4130は、制御リンク4120の受信信号の受取り/検出に十分な信号を抽出するために使用される。方向性結合器4110の代わりにハイブリッド結合器を使用することも可能である。また、図20において、方向性結合器4110(あるいはハイブリッド結合器置換)の前に、順方向リンクのネットワーク・ユニット4080内のLNA増幅器を置くことも可能である、これがより望ましい。
図20の中のユニット4015、4030、4040、4050、4060、4070、4075、4080、4090、4100、4110および4120のオペレーションは、図6で検討されているように、オペレーションおよび説明において、722,734736,732、730、728,721、724,726、716,718および720とそれぞれ類似している。修正されたユーザ・ユニット4005において、方向性結合器4110(図6中の718)はハイブリッド結合器4130に接続されており、逆方向リンク・ユーザ・ユニット4090(図6中の726)はハイブリッド結合器4140に接続されている。
前述した違いとは異なり、ネットワーク・ユニット3010のオペレーションは、ネットワーク・ユニット602のオペレーションに類似している。また、ユーザ・ユニット4010のオペレーションはユーザ・ユニット702のオペレーションに類似している。
図7、8、9、10および11に示した制御フローの説明は、ネットワーク・ユニット3005およびユーザ・ユニット4005のディジタル仕様の実施に使用することができ、これは図19および図20において上述されている。
図40は、ユーザ・ユニット6005(図13中の2002)との通信のために物理的媒体として送信ケーブルを使用して、ネットワーク・ユニット5005(図12中の1002)のディジタル実施例を示す。図12に示されるネットワーク・ユニット1002は、ユーザ・ユニット6005(図50中の)に信号を送信し、これから信号を受取るために、図40に示されるユニット5005に修正されており、これは図13に示されるユーザ・ユニット2002の修正版である。ネットワーク・ユニット5005およびユーザ・ユニット6005の信号の動作帯域幅および動作周波数をサポートすることがかのうなケーブルを使用している。修正されたケーブル・インターフェース・ユニット5020は、送信/受信ケーブル5210に接続された回線インターフェース・ユニット5220とモデム・ユニット5250とから成る。。
回線インターフェース・ユニット5220およびモデム・ユニット5250は、伝送路5210への接続のための負荷整合の手段や、伝送路5210を通る確実な送信のため、増幅器、変調/周波数変換装置のような他の適切なコンポーネントを提供する。回線インターフェース・ユニット5220の設計は、伝送路5210の特性に依存し、当業者に周知の技術である。例えば、建物内送電線あるいは電話線さえ伝送路5210(ホームPNAなど)として使用することができ、回線インターフェース・ユニット5220はそのようなオペレーションのために設計されている。モデム・ユニット5250は、変調および復調AD/C、DA/C、およびユニット5010によって生成された信号の送信、およびユニット6010によって生成された信号の受取り用の他の全てのモデム機能のために使用されてもよい。また、モデム・ユニット5250の設計は、当業者に周知であり、技術例として、ホームPNAおよびホームネットワーキングを挙げることができる。モデム・ユニット5250は、データ・マルチプレクサ・ユニット5260およびデータ・デマルチプレクサ・ユニット5270に接続されている。モデム・ユニット5250は、アナログあるいはディジタル技術(あるいは混合)のいずれかで実装することができる。実施例においては、モデム・ユニット5250はデジタル・ドメインに実装されると仮定されている。
データ・マルチプレクサ・ユニット5260は、信号処理ユニット5110および制御リンク・ユニット5145に接続され、制御リンク・ユニット5145によって生成された制御のサンプルおよび、信号処理ユニット5110によって生成された信号サンプルを多重化するために使用されている。マルチプレクサ・ユニット5260は信号処理ユニット5110内に統合することができる。代わりに、これらが、ユーザ・ユニット6005への同時通信用の隣接したキャリア上で変調される場合、信号処理ユニット5110および制御リンク・ユニット5140の出力は、別々にモデム・ユニット5250に接続してもよい。
データ・デマルチプレクサ・ユニット5270も、信号処理ユニット5130および制御リンク・ユニット5145に接続され、受信された制御サンプル、およびユーザ・ユニット6005によって生成された信号サンプルを非多重化するために使用される。デマルチプレクサ・ユニット5270は信号処理ユニット5130内に統合することができる。代わりに、制御信号およびデータ信号がユーザ・ユニット6005によって同時通信用に隣接したキャリア上で変調される場合、信号処理ユニット5130および制御リンク・ユニット5145への入力は、別々にモデム・ユニット5250に接続してもよい。
ネットワーク・ユニット5005において、較正信号受信器ユニット(図12中の1016)はもはや別々には実装されない。ネットワーク・ユニット5005の逆方向リンクにおいて利用可能なアナログ信号パスがないので、較正信号受信器ユニット((図12中の1016)は信号処理ユニット5130に統合され実行される。
図30の中のユニット5110、5120、5130、5140、5141、5145、5300、5100、5150、5090、5160、5080、5170、5070、5180、5190、5060、5050、5040および5030のオペレーションは、図12で検討したように、オペレーションと説明において、1022、1024、1048、1060、1061、1062、1070、1020、1050、1018、1052、1014、1054、1012、1056、1058、1010、1008、1004および1006にそれぞれ類似している。
図50は、ネットワーク・ユニット5005(図12中の1002)との通信のために物理的媒体として送信ケーブルを使用した、ユーザ・ユニット6005(図13中の2002)のディジタル実施例を示す。図13に示されるユーザ・ユニット2002は、ネットワーク・ユニット5005に信号を送信し、これから信号を受け取るために、図50に示されるユニット6005に修正されており、これは図12に示されるネットワーク・ユニット1002の修正版である。ネットワーク・ユニット5005およびユーザ・ユニット6005の信号の動作帯域幅および動作周波数をサポートすることができるケーブルが使用されている。修正されたケーブル・インターフェース・ユニット6020は、送信/受取りケーブル6240に接続される回線インターフェース・ユニット6230と、モデム・ユニット6220とから成る。
回線インターフェース・ユニット6230およびモデム・ユニット6220は、伝送路6240への接続のための負荷整合の手段や、伝送路6240を通る確実な送信のため、増幅器、変調/周波数変換装置(モデム機能)のような他の適切なコンポーネントを提供する。回線インターフェース・ユニット6230の設計は、伝送路6240の特性に依存し、当業者に周知の技術である。例えば、建物内送電線あるいは電話線さえ伝送路6240(ホームPNAなど)として使用することができ、回線インターフェース・ユニット6230はそのようなオペレーションのために設計されている。モデム・ユニット6220は、変調および復調AD/C、DA/C、およびユニット6010によって生成された信号の送信、およびユニット5005によって生成された信号の受取り用の他の全ての機能のために使用されてもよい。また、モデム・ユニット6220の設計は当業者に周知であり、技術例として、ホームPNAおよびホームネットワーキングを挙げることができる。モデム・ユニット6220は、データ・マルチプレクサ・ユニット6200およびデータ・デマルチプレクサ・ユニット6210に接続されている。モデム・ユニット6220は、アナログあるいはディジタル技術(あるいは混合)のいずれかで実装することができる。実施例においては、モデム・ユニット6220はデジタル・ドメインに実装されると仮定されている。
データ・マルチプレクサ・ユニット6210は、信号処理ユニット6140および制御リンク・ユニット6150に接続され、制御リンク・ユニット6150によって生成された、制御サンプル、および信号処理ユニット6140によって生成された信号サンプルを多重化するために使用されている。マルチプレクサ・ユニット6210は信号処理ユニット6140内に統合することができる。代わりに、これらが、ネットワーク・ユニット5005への同時通信用の隣接したキャリア上で変調される場合、信号処理ユニット6140および制御リンク・ユニット6150の出力は、別々にモデム・ユニット6220に接続してもよい。
データ・デマルチプレクサ・ユニット6200も、信号処理ユニット6100および制御リンク・ユニット6150に接続され、受信された制御サンプル、およびユーザ・ユニット5005によって生成された信号サンプルを非多重化するために使用される。デマルチプレクサ・ユニット6200は信号処理ユニット6100の内に統合することができる。代わりに、制御信号およびデータ信号がネットワーク・ユニット5005によって同時通信用の隣接したキャリア上で変調される場合、信号処理ユニット6100および制御リンク・ユニット6150への入力は、別々にモデム・ユニット6220に接続してもよい。
図50の中のユニット6150、6100、6110、6140、6155、6151、6120、6130、6090、6160、6170、6080、6180、6070、6190、6060、6050、6030および6040のオペレーションは、図13で検討するように、オペレーションと説明において、2056、2020、2022、2046、2054、2055、2021、2023、2024、2044、2042、2026、2040、2028、2038、2030、2032、2034および2036とそれぞれ類似している。
図7、8、9、10および11に示した制御フローの説明は、ネットワーク・ユニット5005およびユーザ・ユニット6005のディジタル実施例にも使用することができる。これは図21および図22について説明されている。
説明した違いとは異なり、ネットワーク・ユニット5010のオペレーションは、ネットワーク・ユニット1002のオペレーションに類似している。また、ユーザ・ユニット6010のオペレーションはユーザ・ユニット2002のオペレーションに類似している。
携帯電話ネットワークの実施形態である2つの基地局を示す概略ブロック図である 中継器の順方向リンク部分の実施形態を示す概略ブロック図である。 中継器の逆方向リンク部分の実施形態を示す概略ブロック図である。 ネットワーク・ユニットおよびユーザ・ユニットを含むシステムの実施形態を示す概略ブロック図である。 アンテナ・ダイバーシチを実装するネットワーク・ユニットを含むシステムの実施形態を示す概略ブロック図である。 アンテナ・ダイバーシチに2本のアンテナを使用する中継器の実施形態を示す概略ブロック図である。 ネットワーク・ユニットおよびユーザ・ユニットのシステム・オペレーション・フローを示すフローチャートである。 ネットワーク・ユニットおよびユーザ・ユニットのシステム・オペレーション・フローを示すフローチャートである。 ネットワーク・ユニットおよびユーザ・ユニットのシステム・オペレーション・フローを示すフローチャートである。 ネットワーク・ユニットおよびユーザ・ユニットのシステム・オペレーション・フローを示すフローチャートである。 ネットワーク・ユニットおよびユーザ・ユニットのシステム・オペレーション・フローを示すフローチャートである。 ディジタル中継器の実施形態を示す概略ブロック図である。 ディジタル中継器の実施形態を示す概略ブロック図である。 結合アナログ中継器の実施形態を示す概略ブロック図である。 結合ディジタル中継器の実施形態を示す概略ブロック図である。 結合中継器のオペレーション・フローを示すフローチャートである。図17および18はチャネル・フィルタリング・オペレーションを示す単純化されたブロック図である。 チャネル・フィルタリング・オペレーションを示すブロック図である。 チャネル・フィルタリング・オペレーションを示すブロック図である。 他の中継器実施形態を示す概略ブロック図である。 他の中継器実施形態を示す概略ブロック図である。 他の中継器実施形態を示す概略ブロック図である。 他の中継器実施形態を示す概略ブロック図である。

Claims (127)

  1. 無線通信システムにおいてネットワーク送受信機とユーザ送受信機との間のトラフィックを中継する中継器であって、
    前記ネットワーク送受信機とのネットワーク・リンクを維持するネットワーク・ユニットと、
    前記ユーザ送受信機とのユーザ・リンクを維持するユーザ・ユニットと、
    前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の2方向通信経路と、
    前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の伝搬損失のみを補償する利得制御装置と
    を有し、
    前記2方向通信経路は、前記ネットワーク送受信機と前記ネットワーク・ユニットとの間、前記ユーザ送受信機と前記ユーザ・ユニットとの間および、前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の自律的リピータ・ホップにおいて、前記ネットワーク送受信機と前記ユーザ送受信機との間の信号の通信を促進することを特徴とする中継器。
  2. 前記ネットワーク・ユニットは建物の外側に配置されるように形成され、
    前記ユーザ・ユニットは前記建物の内側に配置されるように形成され、
    前記利得制御装置は建物内外の伝播損失のみを補償することを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  3. 前記通信経路上の前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の前記自律的リピータ・ホップは、前記ネットワーク送受信機および前記ユーザ送受信機との間で通信される信号から独立した搬送波信号で通信することを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  4. 前記通信経路上の前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の前記自律的リピータ・ホップは、前記ネットワーク送受信機および前記ユーザ送受信機との間で通信される信号から独立した搬送周波数で通信することを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  5. 前記通信経路上の前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の前記自律的リピータ・ホップは、前記ネットワーク送受信機および前記ユーザ送受信機との間で通信される信号波形から独立した信号波形で通信することを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  6. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、非許可の周波数帯域で作動する専用無線データ・リンクおよび/または制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  7. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、非許可の周波数帯域で作動する専用無線データ・リンクおよび/または制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  8. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、無線標準に基づく専用無線データ・リンクおよび/または制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  9. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、電線、電話回線および同軸ケーブルからなる群の中のリンクから選択される専用ワイヤラインデータ・リンクおよび/または制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  10. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、ワイヤライン標準に基づく専用ワイヤラインのデータ・リンクおよび/または制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  11. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、帯域内または帯域外の制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  12. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、Bluetooth、802.11標準およびその他の無線標準からなる群の中から選択される無線制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  13. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、周波数トーンに基づく無線またはワイヤラインの専用制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  14. 前記ネットワーク・ユニットおよび/または前記ユーザ・ユニットが、
    1組のアンテナと、
    前記アンテナに接続され、全てまたはいくつかのリピータ・ホップおよび通信リンクにおいてアンテナ切換えダイバーシチを可能とする、送信/受信オペレーション用の切換え動作を行うスイッチと
    を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  15. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットに配置される局部発振器と、
    前記ネットワーク・ユニットから前記ユーザ・ユニットへの通信経路に、前記局部発振器を相互に同期させる同期信号を搬送する制御リンクおよび/またはデータ・リンクと
    を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  16. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットに配置され、相互に同期させるために電気による信号発振を使用する局部発振器を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  17. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットは、独自の識別番号を割り当てられたことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  18. 識別番号によって変調される2相位相変調方式(BPSK)の信号を発生し、非許可の動作スペクトル・バンドの適切な部分で前記信号を変調し、前記信号を前記ネットワーク・ユニットの順方向リンクの送信経路に接続する識別番号・基準周波数ユニットを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  19. 振幅変調または差動直交位相変調(DQPSK)であるコード化した低ビットレート変調により、逆方向リンク通信波形上の識別番号情報および位置情報を変調する識別番号および位置ユニットを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  20. 複合チャネル・インパルス応答の生成のために、スペクトラム拡散信号を発生する較正信号発生/送信機を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  21. 疑似ランダムコード、Goldコードまたはその他の既知のコードによってスペクトラム拡散波形を生成する技術、
    全てのユーザ・ユニットおよび全てのネットワーク・ユニットを独自に識別するために既知のコードのコード位相を生成する技術、
    動的割り当て方法によってコードまたはコード位相を割り当てる技術、
    複合チャネル・インパルス応答の生成のために2以上のコードを使用する技術、
    複合チャネル・インパルス応答の生成のために2以上のコード位相を使用する技術、
    ユニット識別装置によってスペクトラム拡散信号を変調する技術
    および、動作セル帯域または非許可帯域にスペクトラム拡散周波数を生成する技術
    からなる群の中から1つ以上の技術を選択されたコード生成技術を使用して、複合チャネル・インパルス応答のために、スペクトラム拡散信号を生成する較正信号発生/送信機を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  22. 割り当てられた信号スペクトルの一部または全てにおいて、入力される所望の信号を昇圧する少なくとも1つの増幅器を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  23. 予め選択した動作帯域、手動で選択した動作帯域および検出信号に基づいて自動で選択した動作帯域からなる群の中から選択される1以上の技術を使用して決定された動作帯域を有する、前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  24. 入力される所望の信号を昇圧する少なくとも1つの増幅器を更に含み、
    前記信号は、GSMおよびこれに起因する全てのシステム、cdma2000(符号分割多元接続)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)およびその他の標準、並びに衛生利用測位システム(GPS)のようなセル帯域または無線帯域で作動するシステムからなる群の中から選択される1以上の無線システムから発生されたことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  25. 昇圧された信号の周波数帯域で作動する前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットの相互分離が可能な指向性アンテナを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  26. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットそれぞれに、前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットを相互に分離し、かつ昇圧された信号の周波数帯域で作動するエコー・キャンセラを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  27. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットそれぞれに配置され、昇圧された信号経路に遅延を与えるエコー・キャンセラを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  28. 前記ネットワーク・ユニットの意図的な遅延、前記ユーザ・ユニットの意図的な遅延、並びに前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニット両方の意図的な遅延からなる群から選択される遅延を信号経路に与え、前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットそれぞれに配置されたエコー・キャンセラを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  29. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路の逆方向リンク経路および、前記ネットワーク・ユニットと前記ネットワーク送受信機との間の前記逆方向リンクは、干渉および電力消費量を削減するために、信号の有無に基づいてゲートコントロールされることを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  30. 前記ネットワーク・ユニットは複数のユーザ・ユニットと作動するように形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  31. 前記ネットワーク・ユニットおよびユーザ・ユニットは、単一のハウジング内に機械的に結合されたことを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  32. 非許可の周波数帯域で作動し、前記非許可の周波数帯域で作動する他の装置と干渉しない周波数で作動帯域を選択可能であることを特徴とする、請求項1に記載の中継器。
  33. 無線通信システムのネットワーク送受信機とユーザ送受信機との間のトラフィックを中継する中継器であって、
    前記ネットワーク送受信機とのネットワーク・リンクを維持するネットワーク・ユニットと、
    前記ユーザ送受信機とのネットワーク・リンクを維持するユーザ・ユニットと、
    前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の2方向通信経路と、
    前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとを相互に分離し、かつ昇圧された信号の周波数帯域で作動する、前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットのそれぞれに配置されたエコー・キャンセラと
    を有し、
    前記2方向通信経路は、前記ネットワーク送受信機と前記ネットワーク・ユニットとの間、前記ユーザ送受信機と前記ユーザ・ユニットとの間および、前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の自律的リピータ・ホップにおいて、前記ネットワーク送受信機と前記ユーザ送受信機との間の信号の通信を促進することを特徴とする中継器。
  34. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットのそれぞれに配置された前記エコー・キャンセラは、昇圧された信号経路に遅延を与えることを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  35. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットのそれぞれに配置された前記エコー・キャンセラは、信号経路に遅延を与え、
    前記遅延は、前記ネットワーク・ユニットの意図的な遅延、前記ユーザ・ユニットの意図的な遅延、並びに前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニット両方の意図的な遅延からなる群から選択されることを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  36. 前記通信経路上の前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の前記自律的リピータ・ホップは、前記ネットワーク送受信機および前記ユーザ送受信機との間で通信される信号から独立した搬送波信号で通信することを特徴とする、請求項31に記載の中継器。
  37. 前記通信経路上の前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の前記自律的リピータ・ホップは、前記ネットワーク送受信機および前記ユーザ送受信機との間で通信される信号から独立した搬送周波数で通信することを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  38. 前記通信経路上の前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の前記自律的リピータ・ホップは、前記ネットワーク送受信機および前記ユーザ送受信機との間で通信される信号波形から独立した信号波形で通信することを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  39. 建物の外側に配置されるように形成された前記ネットワーク・ユニットと、
    前記建物の内側に配置されるように形成された前記ユーザ・ユニットと、
    建物内外の伝播損失のみを補償する利得制御装置と
    を更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  40. 少なくとも前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の伝播損失を補償する利得制御装置を更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  41. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、非許可の周波数帯域で作動する専用無線データ・リンクおよび/または制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  42. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、非許可の周波数帯域で作動する専用無線データ・リンクおよび/または制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  43. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、無線標準に基づく専用無線データ・リンクおよび/または制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  44. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、電線、電話回線および同軸ケーブルからなる群の中のリンクから選択される専用ワイヤラインデータ・リンクおよび/または制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  45. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、ワイヤライン標準に基づく専用ワイヤラインのデータ・リンクおよび/または制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  46. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、帯域内または帯域外の制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  47. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、Bluetooth、802.11標準およびその他の無線標準からなる群の中から選択される無線制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  48. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、周波数トーンに基づく無線またはワイヤラインの専用制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  49. 前記ネットワーク・ユニットおよび/または前記ユーザ・ユニットが、
    1組のアンテナと、
    前記アンテナに接続され、全てまたはあるリピータ・ホップおよび通信リンクにおいてアンテナ切換えダイバーシチを可能とする、送信/受信オペレーション用の切換え動作を行うスイッチと
    を更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  50. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットに配置される局部発振器と、
    前記ネットワーク・ユニットから前記ユーザ・ユニットへの通信経路に、前記局部発振器を相互に同期させる同期信号を搬送する制御リンクおよび/またはデータ・リンクと
    を更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  51. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットに局部発振器を更に含み、当該局部発振器は主電源の信号振幅を使用して互いに同期することを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  52. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットは、独自の識別番号を割り当てられたことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  53. 識別番号によって変調される2相位相変調方式(BPSK)の信号を発生し、非許可の動作スペクトル・バンドの適切な部分で前記信号を変調し、前記信号を前記ネットワーク・ユニットの順方向リンクの送信経路に接続する識別番号・基準周波数ユニットを更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  54. 振幅変調または差動直交位相変調(DQPSK)であるコード化した低ビットレート変調により、逆方向リンク通信波形上の識別番号情報および位置情報を変調する識別番号および位置ユニットを更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  55. 複合チャネル・インパルス応答の生成のために、スペクトラム拡散信号を発生する較正信号発生/送信機を更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  56. 疑似ランダムコード、Goldコードまたはその他の既知のコードによってスペクトラム拡散波形を生成する技術、
    全てのユーザ・ユニットおよび全てのネットワーク・ユニットを独自に識別するために既知のコードのコード位相を生成する技術、
    動的割り当て方法によってコードまたはコード位相を割り当てる技術、
    複合チャネル・インパルス応答の生成のために2以上のコードを使用する技術、
    複合チャネル・インパルス応答の生成のために2以上のコード位相を使用する技術、
    ユニット識別装置によってスペクトラム拡散信号を変調する技術
    および、動作セル帯域または非許可帯域にスペクトラム拡散周波数を生成する技術
    からなる群の中から1つ以上の技術を選択されたコード生成技術を使用して、複合チャネル・インパルス応答のために、スペクトラム拡散信号を生成する較正信号発生/送信機を更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  57. 割り当てられた信号スペクトルの一部または全てにおいて、入力される所望の信号を昇圧する少なくとも1つの増幅器を更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  58. 予め選択した動作帯域、手動で選択した動作帯域および検出信号に基づいて自動で選択した動作帯域からなる群の中から選択される1以上の技術を使用して決定された動作帯域を有する、前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路を更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  59. 入力される所望の信号を昇圧する少なくとも1つの増幅器を更に含み、
    前記信号は、GSMおよびこれに起因する全てのシステム、cdma2000(符号分割多元接続)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)およびその他の標準、並びに衛生利用測位システム(GPS)のようなセル帯域または無線帯域で作動するシステムからなる群の中から選択される1以上の無線システムから発生されたことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  60. 昇圧された信号の周波数帯域で作動する前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットの相互分離が可能な指向性アンテナを更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  61. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路の逆方向リンク経路は、干渉および電力消費量を削減するために、信号の有無に基づいてゲートコントロールされることを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  62. 前記ネットワーク・ユニットは複数のユーザ・ユニットと作動するように形成されたことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  63. 前記ネットワーク・ユニットおよびユーザ・ユニットは、単一のハウジング内に機械的に結合されたことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  64. 非許可の周波数帯域で作動し、前記非許可の周波数帯域で作動する他の装置と干渉しない周波数で作動帯域を選択可能であることを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  65. 無線通信システムにおいてネットワーク送受信機とユーザ送受信機との間のトラフィックを中継する中継器であって、
    前記ネットワーク送受信機とのネットワーク・リンクを維持するネットワーク・ユニットと、
    前記ユーザ送受信機とのユーザ・リンクを維持するユーザ・ユニットと、
    前記ネットワーク送受信機と前記ネットワーク・ユニットとの間、前記ユーザ送受信機と前記ユーザ・ユニットとの間および、前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の自律的リピータ・ホップにおいて、信号の通信を促進する前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の2方向通信経路と、
    U−NIIのスペクトル周波数帯域で作動するように調整されるか、U−PCSのスペクトル周波数帯域で作動するように調整されるか、或いはISMのスペクトル周波数帯域で作動するように調整された、前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の前記自律的リピータ・ホップと
    を有することを特徴とする中継器。
  66. 複合チャネル・インパルス応答の生成のために、スペクトラム拡散信号を発生する較正信号発生/送信機を更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  67. 疑似ランダムコード、Goldコードまたはその他の既知のコードによってスペクトラム拡散波形を生成する技術、
    全てのユーザ・ユニットおよび全てのネットワーク・ユニットを独自に識別するために既知のコードのコード位相を生成する技術、
    動的割り当て方法によってコードまたはコード位相を割り当てる技術、
    複合チャネル・インパルス応答の生成のために2以上のコードを使用する技術、
    複合チャネル・インパルス応答の生成のために2以上のコード位相を使用する技術、
    ユニット識別装置によってスペクトラム拡散信号を変調する技術
    および、動作セル帯域または非許可帯域にスペクトラム拡散周波数を生成する技術
    からなる群の中から1つ以上の技術を選択されたコード生成技術を使用して、複合チャネル・インパルス応答のために、スペクトラム拡散信号を生成する較正信号発生/送信機を更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  68. 割り当てられた信号スペクトルの一部または全てにおいて、入力される所望の信号を昇圧する少なくとも1つの増幅器を更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  69. 予め選択した動作帯域、手動で選択した動作帯域および検出信号に基づいて自動で選択した動作帯域からなる群の中から選択される1以上の技術を使用して決定された動作帯域を有する、前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路を更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  70. 前記通信経路上の前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の前記自律的リピータ・ホップは、前記ネットワーク送受信機および前記ユーザ送受信機との間で通信される信号から独立した搬送波信号で通信することを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  71. 前記通信経路上の前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の前記自律的リピータ・ホップは、前記ネットワーク送受信機および前記ユーザ送受信機との間で通信される信号から独立した搬送周波数で通信することを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  72. 前記通信経路上の前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の前記自律的リピータ・ホップは、前記ネットワーク送受信機および前記ユーザ送受信機との間で通信される信号波形から独立した信号波形で通信することを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  73. 建物の外側に配置されるように形成された前記ネットワーク・ユニットと、
    前記建物の内側に配置されるように形成された前記ユーザ・ユニットと、
    建物内外の伝播損失のみを補償する利得制御装置と
    を更に含むことを特徴とする、請求項33に記載の中継器。
  74. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の伝搬損失のみを補償する利得制御装置を更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  75. 少なくとも前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の伝搬損失を補償する利得制御装置を更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  76. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、非許可の周波数帯域で作動する専用無線データ・リンクおよび制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  77. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、非許可の周波数帯域で作動する専用無線データ・リンクおよび制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  78. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、ワイヤライン標準に基づく専用ワイヤラインのデータ・リンクおよび/または制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  79. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、帯域内または帯域外制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  80. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、周波数トーンに基づく専用の無線制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  81. 前記ネットワーク・ユニットおよび/または前記ユーザ・ユニットが、
    1組のアンテナと、
    前記アンテナに接続され、全てまたはあるリピータ・ホップおよび通信リンクにおいてアンテナ切換えダイバーシチを可能とする、送信/受信オペレーション用の切換え動作を行うスイッチと
    を更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  82. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットに配置される局部発振器と、
    前記ネットワーク・ユニットから前記ユーザ・ユニットへの通信経路に、前記局部発振器を相互に同期させる同期信号を搬送する制御リンクおよび/またはデータ・リンクと
    を更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  83. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットに局部発振器を更に含み、当該局部発振器は主電源の信号振幅を使用して互いに同期することを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  84. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットは、独自の識別番号を割り当てられたことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  85. 識別番号によって変調される2相位相変調方式(BPSK)の信号を発生し、非許可の動作スペクトル・バンドの適切な部分で前記信号を変調し、前記信号を前記ネットワーク・ユニットの順方向リンクの送信経路に接続する識別番号・基準周波数ユニットを更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  86. 振幅変調または差動直交位相変調(DQPSK)であるコード化した低ビットレート変調により、逆方向リンク通信波形上の識別番号情報および位置情報を変調する識別番号および位置ユニットを更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  87. 昇圧された信号の周波数帯域で作動する前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットの相互分離が可能な指向性アンテナを更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  88. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットそれぞれに、前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットを相互に分離し、かつ昇圧された信号の周波数帯域で作動するエコー・キャンセラを更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  89. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットそれぞれに配置され、昇圧された信号経路に遅延を与えるエコー・キャンセラを更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  90. 前記ネットワーク・ユニットの意図的な遅延、前記ユーザ・ユニットの意図的な遅延、並びに前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニット両方の意図的な遅延からなる群から選択される遅延を信号経路に与え、前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットそれぞれに配置されたエコー・キャンセラを更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  91. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路の逆方向リンク経路および、前記ネットワーク・ユニットと前記ネットワーク送受信機との間の前記逆方向リンクは、干渉および電力消費量を削減するために、信号の有無に基づいてゲートコントロールされることを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  92. 前記ネットワーク・ユニットは複数のユーザ・ユニットと作動するように形成されたことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  93. 前記ネットワーク・ユニットおよびユーザ・ユニットは、単一のハウジング内に機械的に結合されたことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  94. 非許可の周波数帯域で作動し、前記非許可の周波数帯域で作動する他の装置と干渉しない周波数で作動帯域を選択可能であることを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  95. 入力される所望の信号を昇圧する少なくとも1つの増幅器を更に含み、
    前記信号は、GSMおよびこれに起因する全てのシステム、cdma2000(符号分割多元接続)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)およびその他の標準、並びに衛生利用測位システム(GPS)のようなセル帯域または無線帯域で作動するシステムからなる群の中から選択される1以上の無線システムから発生されたことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  96. 昇圧された信号の周波数帯域で作動する前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットの相互分離が可能な指向性アンテナを更に含むことを特徴とする、請求項65に記載の中継器。
  97. 無線通信システムにおいてネットワーク送受信機とユーザ送受信機との間のトラフィックを中継する中継器であって、
    前記ネットワーク送受信機とのネットワーク・リンクを維持するネットワーク・ユニットと、
    前記ユーザ送受信機とのユーザ・リンクを維持するユーザ・ユニットと、
    前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の2方向通信経路と、
    電線または電話回線を搬送され、前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路の専用データリンクおよび制御リンクと
    を有し、
    前記2方向通信経路は、前記ネットワーク送受信機と前記ネットワーク・ユニットとの間、前記ユーザ送受信機と前記ユーザ・ユニットとの間および、前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の自律的リピータ・ホップにおいて、前記ネットワーク送受信機と前記ユーザ送受信機との間の信号の通信を促進することを特徴とする中継器。
  98. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、ワイヤライン標準に基づく専用データ・リンクおよび制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  99. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、周波数トーンに基づく無線またはワイヤラインの専用制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  100. 前記ネットワーク・ユニットおよび/または前記ユーザ・ユニットが、
    1組のアンテナと、
    前記アンテナに接続され、全てまたはあるリピータ・ホップおよび通信リンクにおいてアンテナ切換えダイバーシチを可能とする、送信/受信オペレーション用の切換え動作を行うスイッチと
    を更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  101. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットに配置される局部発振器と、
    前記ネットワーク・ユニットから前記ユーザ・ユニットへの通信経路に、前記局部発振器を相互に同期させる同期信号を搬送する制御リンクおよび/またはデータ・リンクと
    を更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  102. 前記通信経路上の前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の前記自律的リピータ・ホップは、前記ネットワーク送受信機および前記ユーザ送受信機との間で通信される信号波形から独立した信号波形で通信することを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  103. 建物の外側に配置されるように形成された前記ネットワーク・ユニットと、
    前記建物の内側に配置されるように形成された前記ユーザ・ユニットと、
    建物内外の伝播損失のみを補償する利得制御装置と
    を更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  104. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の伝播損失のみを補償する利得制御装置を更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  105. 少なくとも前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の伝播損失を補償する利得制御装置を更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  106. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、非許可の周波数帯域で作動する専用データ・リンクおよび制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  107. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、専用データ・リンクおよび制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  108. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路に、帯域内または帯域外の制御リンクを更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  109. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットに配置される局部発振器と、
    前記ネットワーク・ユニットから前記ユーザ・ユニットへの通信経路に、前記局部発振器を相互に同期させる同期信号を搬送する制御リンクおよび/またはデータ・リンクと
    を更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  110. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットに局部発振器を更に含み、当該局部発振器は主電源の信号振幅を使用して互いに同期することを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  111. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットは、独自の識別番号を割り当てられたことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  112. 識別番号によって変調される2相位相変調方式(BPSK)の信号を発生し、非許可の動作スペクトル・バンドの適切な部分で前記信号を変調し、前記信号を前記ネットワーク・ユニットの順方向リンクの送信経路に接続する識別番号・基準周波数ユニットを更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  113. 振幅変調または差動直交位相変調(DQPSK)であるコード化した低ビットレート変調により、逆方向リンク通信波形上の識別番号情報および位置情報を変調する識別番号および位置ユニットを更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  114. 複合チャネル・インパルス応答の生成のために、スペクトラム拡散信号を発生する較正信号発生/送信機を更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  115. 疑似ランダムコード、Goldコードまたはその他の既知のコードによってスペクトラム拡散波形を生成する技術、
    全てのユーザ・ユニットおよび全てのネットワーク・ユニットを独自に識別するために既知のコードのコード位相を生成する技術、
    動的割り当て方法によってコードまたはコード位相を割り当てる技術、
    複合チャネル・インパルス応答の生成のために2以上のコードを使用する技術、
    複合チャネル・インパルス応答の生成のために2以上のコード位相を使用する技術、
    ユニット識別装置によってスペクトラム拡散信号を変調する技術
    および、動作セル帯域または非許可帯域にスペクトラム拡散周波数を生成する技術
    からなる群の中から1つ以上の技術を選択されたコード生成技術を使用して、複合チャネル・インパルス応答のために、スペクトラム拡散信号を生成する較正信号発生/送信機を更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  116. 割り当てられた信号スペクトルの一部または全てにおいて、入力される所望の信号を昇圧する少なくとも1つの増幅器を更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  117. 予め選択した動作帯域、手動で選択した動作帯域および検出信号に基づいて自動で選択した動作帯域からなる群の中から選択される1以上の技術を使用して決定された動作帯域を有する、前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路を更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  118. 昇圧された信号の周波数帯域で作動する前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットの相互分離が可能な指向性アンテナを更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。。
  119. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットそれぞれに、前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットを相互に分離し、かつ昇圧された信号の周波数帯域で作動するエコー・キャンセラを更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  120. 前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットそれぞれに配置され、昇圧された信号経路に遅延を与えるエコー・キャンセラを更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  121. 前記ネットワーク・ユニットの意図的な遅延、前記ユーザ・ユニットの意図的な遅延、並びに前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニット両方の意図的な遅延からなる群から選択される遅延を信号経路に与え、前記ネットワーク・ユニットおよび前記ユーザ・ユニットそれぞれに配置されたエコー・キャンセラを更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  122. 前記ネットワーク・ユニットと前記ユーザ・ユニットとの間の通信経路の逆方向リンク経路および、前記ネットワーク・ユニットと前記ネットワーク送受信機との間の前記逆方向リンクは、干渉および電力消費量を削減するために、信号の有無に基づいてゲートコントロールされることを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  123. 前記ネットワーク・ユニットは複数のユーザ・ユニットと作動するように形成されたことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  124. 前記ネットワーク・ユニットおよびユーザ・ユニットは、単一のハウジング内に機械的に結合されたことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  125. 非許可の周波数帯域で作動し、前記非許可の周波数帯域で作動する他の装置と干渉しない周波数で作動帯域を選択可能であることを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  126. 前記ネットワーク・ユニットおよび/または前記ユーザ・ユニットが、
    1組のアンテナと、
    前記アンテナに接続され、全てまたはあるリピータ・ホップおよび通信リンクにおいてアンテナ切換えダイバーシチを可能とする、送信/受信オペレーション用の切換え動作を行うスイッチと
    を更に含むことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
  127. 入力される所望の信号を昇圧する少なくとも1つの増幅器を更に含み、
    前記信号は、GSMおよびこれに起因する全てのシステム、cdma2000(符号分割多元接続)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)およびその他の標準、並びに衛生利用測位システム(GPS)のようなセル帯域または無線帯域で作動するシステムからなる群の中から選択される1以上の無線システムから発生されたことを特徴とする、請求項97に記載の中継器。
JP2006526235A 2003-09-03 2004-09-03 近距離用携帯電話中継装置 Pending JP2007532038A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US49969303P 2003-09-03 2003-09-03
PCT/US2004/029123 WO2005025078A2 (en) 2003-09-03 2004-09-03 Short-range cellular booster

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007532038A true JP2007532038A (ja) 2007-11-08

Family

ID=34272856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006526235A Pending JP2007532038A (ja) 2003-09-03 2004-09-03 近距離用携帯電話中継装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US9130641B2 (ja)
EP (1) EP1668781B1 (ja)
JP (1) JP2007532038A (ja)
KR (1) KR100974456B1 (ja)
CN (1) CN101454998A (ja)
AU (4) AU2004303118A1 (ja)
BR (1) BRPI0414099A (ja)
CA (1) CA2537474A1 (ja)
ES (1) ES2540250T3 (ja)
RU (1) RU2387075C2 (ja)
WO (1) WO2005025078A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022032406A (ja) * 2020-08-12 2022-02-25 株式会社東芝 リピータ装置

Families Citing this family (222)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6842459B1 (en) 2000-04-19 2005-01-11 Serconet Ltd. Network combining wired and non-wired segments
US7112138B2 (en) * 2001-08-03 2006-09-26 Igt Player tracking communication mechanisms in a gaming machine
AU2005205349A1 (en) * 2004-01-12 2005-07-28 Mohebbi, Behzed Barjasteh Short-range cellular booster
IL161869A (en) 2004-05-06 2014-05-28 Serconet Ltd A system and method for carrying a signal originating is wired using wires
US7813451B2 (en) 2006-01-11 2010-10-12 Mobileaccess Networks Ltd. Apparatus and method for frequency shifting of a wireless signal and systems using frequency shifting
US8005513B2 (en) 2006-03-16 2011-08-23 Cellynx, Inc. Cell phone signal booster
US8064413B2 (en) 2006-05-12 2011-11-22 At&T Intellectual Property I, L.P. Adaptive rate and reach optimization for wireless access networks
KR101335015B1 (ko) 2006-05-15 2013-12-02 에스케이텔레콤 주식회사 주파수 변환 중계기 시스템 및 방법
GB0614543D0 (en) * 2006-07-21 2006-08-30 Vodafone Plc RF Distribution
CA2669264A1 (en) 2006-11-06 2008-05-15 Nextivity, Inc. Variable gain antenna for cellular repeater
CN101647212A (zh) 2007-01-16 2010-02-10 耐克斯迪维蒂股份有限公司 多跳上举器
US8078094B1 (en) * 2007-03-21 2011-12-13 At&T Mobility Ii Llc Universal multi-purpose RF signal distribution system
AU2008245627B2 (en) * 2007-04-25 2012-05-31 Nextivity, Inc. Multi-hop booster
EP2153543B1 (en) 2007-06-01 2017-04-05 Nextivity, Inc. Short range booster and methods for boosting with multiple antennas
WO2009049326A1 (en) 2007-10-11 2009-04-16 Nextivity, Inc. Repeater for use in a cdma unii link
EP2203799A4 (en) 2007-10-22 2017-05-17 Mobileaccess Networks Ltd. Communication system using low bandwidth wires
US8175649B2 (en) * 2008-06-20 2012-05-08 Corning Mobileaccess Ltd Method and system for real time control of an active antenna over a distributed antenna system
FI20085194A0 (fi) * 2008-02-29 2008-02-29 Nokia Siemens Networks Oy Menetelmä ja laite kanavanvaihtoproseduuria varten jatkolähetyslaajennuksen sisältävässä tietoliikenneverkossa
DE102008017881B9 (de) * 2008-04-09 2012-11-08 Andrew Wireless Systems Gmbh TDD-Repeater für ein Drahtlos-Netz und Verfahren zum Betrieb eines solchen Repeaters
DE102008028732A1 (de) * 2008-06-17 2009-12-24 Andrew Wireless Systems Gmbh Repeater
JP5171470B2 (ja) * 2008-08-08 2013-03-27 日本無線株式会社 中継システム
GB2463074B (en) * 2008-09-02 2010-12-22 Ip Access Ltd Communication unit and method for selective frequency synchronisation in a cellular communication network
US8270925B2 (en) * 2008-12-04 2012-09-18 Broadcom Corporation Extended antenna module and applications thereof
US8135339B2 (en) 2008-12-31 2012-03-13 Andrew Llc System and method for feedback cancellation in repeaters
WO2010089719A1 (en) 2009-02-08 2010-08-12 Mobileaccess Networks Ltd. Communication system using cables carrying ethernet signals
WO2010093949A2 (en) * 2009-02-13 2010-08-19 Nextivity, Inc. Remote control for booster
JP4937296B2 (ja) * 2009-04-27 2012-05-23 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信システム
JP4954238B2 (ja) * 2009-04-27 2012-06-13 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信システム
JP5072900B2 (ja) * 2009-04-27 2012-11-14 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ ハンドオーバ方法
US8867987B2 (en) * 2009-05-11 2014-10-21 Qualcomm Incorporated Gain control metric computation in a wireless repeater
KR20110039683A (ko) * 2009-10-12 2011-04-20 영우통신 주식회사 Cdma/wcdma 기반 이동 통신 시스템용 디지털 전송 중계기 및 디지털 전송 중계기에서의 전송 방법
US8948687B2 (en) * 2009-12-11 2015-02-03 Andrew Llc System and method for determining and controlling gain margin in an RF repeater
US8548375B2 (en) * 2010-03-12 2013-10-01 Qualcomm Incorporated Gain control metric computation in a wireless repeater
US8891387B2 (en) * 2010-05-03 2014-11-18 Qualcomm Incorporated UE based conditional enabling of ULTD
US9036584B2 (en) * 2010-08-09 2015-05-19 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Base station, mobile station, method for transmitting calculation parameters for power headroom, and method for transmitting power headroom
WO2012073410A1 (ja) * 2010-12-01 2012-06-07 日本電気株式会社 無線基地局、中継基地局、移動端末、移動通信システム及び動作制御方法
US8774708B2 (en) 2011-11-10 2014-07-08 Qualcomm Incorporated Estimation of repeater loop delay for repeater gain control
US9065895B2 (en) 2012-02-22 2015-06-23 Broadcom Corporation Non-linear echo cancellation
WO2013142662A2 (en) 2012-03-23 2013-09-26 Corning Mobile Access Ltd. Radio-frequency integrated circuit (rfic) chip(s) for providing distributed antenna system functionalities, and related components, systems, and methods
CN103841666B (zh) 2012-11-21 2018-09-07 华为技术有限公司 基站及其信号回传的方法、设备
US10009065B2 (en) 2012-12-05 2018-06-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Backhaul link for distributed antenna system
US9113347B2 (en) 2012-12-05 2015-08-18 At&T Intellectual Property I, Lp Backhaul link for distributed antenna system
US9999038B2 (en) 2013-05-31 2018-06-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Remote distributed antenna system
US9525524B2 (en) 2013-05-31 2016-12-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Remote distributed antenna system
US8897697B1 (en) 2013-11-06 2014-11-25 At&T Intellectual Property I, Lp Millimeter-wave surface-wave communications
US10292067B2 (en) 2013-11-25 2019-05-14 At&T Intellectual Property I, L.P. Collaborative scheduling of last hop cellular traffic
US9209902B2 (en) 2013-12-10 2015-12-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Quasi-optical coupler
US9276778B2 (en) * 2014-01-31 2016-03-01 Qualcomm Incorporated Instruction and method for fused rake-finger operation on a vector processor
AU2015301469B2 (en) * 2014-08-15 2019-08-29 Nextivity, Inc. System for coupling wireless repeater donor and server units over cable
US9692101B2 (en) 2014-08-26 2017-06-27 At&T Intellectual Property I, L.P. Guided wave couplers for coupling electromagnetic waves between a waveguide surface and a surface of a wire
US9768833B2 (en) 2014-09-15 2017-09-19 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for sensing a condition in a transmission medium of electromagnetic waves
US10063280B2 (en) 2014-09-17 2018-08-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Monitoring and mitigating conditions in a communication network
US9184960B1 (en) 2014-09-25 2015-11-10 Corning Optical Communications Wireless Ltd Frequency shifting a communications signal(s) in a multi-frequency distributed antenna system (DAS) to avoid or reduce frequency interference
US9628854B2 (en) 2014-09-29 2017-04-18 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for distributing content in a communication network
US9615269B2 (en) 2014-10-02 2017-04-04 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus that provides fault tolerance in a communication network
US9685992B2 (en) 2014-10-03 2017-06-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Circuit panel network and methods thereof
US9503189B2 (en) 2014-10-10 2016-11-22 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for arranging communication sessions in a communication system
US9762289B2 (en) 2014-10-14 2017-09-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for transmitting or receiving signals in a transportation system
US9973299B2 (en) 2014-10-14 2018-05-15 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for adjusting a mode of communication in a communication network
US9780834B2 (en) 2014-10-21 2017-10-03 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for transmitting electromagnetic waves
US9769020B2 (en) 2014-10-21 2017-09-19 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for responding to events affecting communications in a communication network
US9627768B2 (en) 2014-10-21 2017-04-18 At&T Intellectual Property I, L.P. Guided-wave transmission device with non-fundamental mode propagation and methods for use therewith
US9520945B2 (en) 2014-10-21 2016-12-13 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus for providing communication services and methods thereof
US9312919B1 (en) 2014-10-21 2016-04-12 At&T Intellectual Property I, Lp Transmission device with impairment compensation and methods for use therewith
US9564947B2 (en) 2014-10-21 2017-02-07 At&T Intellectual Property I, L.P. Guided-wave transmission device with diversity and methods for use therewith
US9577306B2 (en) 2014-10-21 2017-02-21 At&T Intellectual Property I, L.P. Guided-wave transmission device and methods for use therewith
US9653770B2 (en) 2014-10-21 2017-05-16 At&T Intellectual Property I, L.P. Guided wave coupler, coupling module and methods for use therewith
US10340573B2 (en) 2016-10-26 2019-07-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Launcher with cylindrical coupling device and methods for use therewith
US10243784B2 (en) 2014-11-20 2019-03-26 At&T Intellectual Property I, L.P. System for generating topology information and methods thereof
US9800327B2 (en) 2014-11-20 2017-10-24 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus for controlling operations of a communication device and methods thereof
US9954287B2 (en) 2014-11-20 2018-04-24 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus for converting wireless signals and electromagnetic waves and methods thereof
US9680670B2 (en) 2014-11-20 2017-06-13 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission device with channel equalization and control and methods for use therewith
US9997819B2 (en) 2015-06-09 2018-06-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission medium and method for facilitating propagation of electromagnetic waves via a core
US9461706B1 (en) 2015-07-31 2016-10-04 At&T Intellectual Property I, Lp Method and apparatus for exchanging communication signals
US9742462B2 (en) 2014-12-04 2017-08-22 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission medium and communication interfaces and methods for use therewith
US9544006B2 (en) 2014-11-20 2017-01-10 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission device with mode division multiplexing and methods for use therewith
US9654173B2 (en) 2014-11-20 2017-05-16 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus for powering a communication device and methods thereof
US10009067B2 (en) 2014-12-04 2018-06-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for configuring a communication interface
KR101825416B1 (ko) * 2014-12-30 2018-03-22 주식회사 쏠리드 간섭 제거 중계 장치
US10144036B2 (en) 2015-01-30 2018-12-04 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for mitigating interference affecting a propagation of electromagnetic waves guided by a transmission medium
US9876570B2 (en) 2015-02-20 2018-01-23 At&T Intellectual Property I, Lp Guided-wave transmission device with non-fundamental mode propagation and methods for use therewith
US9749013B2 (en) 2015-03-17 2017-08-29 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for reducing attenuation of electromagnetic waves guided by a transmission medium
US10224981B2 (en) 2015-04-24 2019-03-05 At&T Intellectual Property I, Lp Passive electrical coupling device and methods for use therewith
US9705561B2 (en) 2015-04-24 2017-07-11 At&T Intellectual Property I, L.P. Directional coupling device and methods for use therewith
US10797782B2 (en) 2015-04-27 2020-10-06 Commscope Technologies Llc Transport of modulated radio communication signals over data networks
US9948354B2 (en) 2015-04-28 2018-04-17 At&T Intellectual Property I, L.P. Magnetic coupling device with reflective plate and methods for use therewith
US9793954B2 (en) 2015-04-28 2017-10-17 At&T Intellectual Property I, L.P. Magnetic coupling device and methods for use therewith
US9490869B1 (en) 2015-05-14 2016-11-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission medium having multiple cores and methods for use therewith
US9871282B2 (en) 2015-05-14 2018-01-16 At&T Intellectual Property I, L.P. At least one transmission medium having a dielectric surface that is covered at least in part by a second dielectric
US9748626B2 (en) 2015-05-14 2017-08-29 At&T Intellectual Property I, L.P. Plurality of cables having different cross-sectional shapes which are bundled together to form a transmission medium
US10650940B2 (en) 2015-05-15 2020-05-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission medium having a conductive material and methods for use therewith
US10679767B2 (en) 2015-05-15 2020-06-09 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission medium having a conductive material and methods for use therewith
US9917341B2 (en) 2015-05-27 2018-03-13 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and method for launching electromagnetic waves and for modifying radial dimensions of the propagating electromagnetic waves
US10812174B2 (en) 2015-06-03 2020-10-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Client node device and methods for use therewith
US9866309B2 (en) 2015-06-03 2018-01-09 At&T Intellectual Property I, Lp Host node device and methods for use therewith
US10154493B2 (en) 2015-06-03 2018-12-11 At&T Intellectual Property I, L.P. Network termination and methods for use therewith
US10348391B2 (en) 2015-06-03 2019-07-09 At&T Intellectual Property I, L.P. Client node device with frequency conversion and methods for use therewith
US9912381B2 (en) 2015-06-03 2018-03-06 At&T Intellectual Property I, Lp Network termination and methods for use therewith
US10103801B2 (en) 2015-06-03 2018-10-16 At&T Intellectual Property I, L.P. Host node device and methods for use therewith
US9913139B2 (en) 2015-06-09 2018-03-06 At&T Intellectual Property I, L.P. Signal fingerprinting for authentication of communicating devices
US10142086B2 (en) 2015-06-11 2018-11-27 At&T Intellectual Property I, L.P. Repeater and methods for use therewith
US9608692B2 (en) * 2015-06-11 2017-03-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Repeater and methods for use therewith
US9820146B2 (en) 2015-06-12 2017-11-14 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for authentication and identity management of communicating devices
US9667317B2 (en) 2015-06-15 2017-05-30 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for providing security using network traffic adjustments
US9509415B1 (en) 2015-06-25 2016-11-29 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods and apparatus for inducing a fundamental wave mode on a transmission medium
US9640850B2 (en) 2015-06-25 2017-05-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods and apparatus for inducing a non-fundamental wave mode on a transmission medium
US9865911B2 (en) 2015-06-25 2018-01-09 At&T Intellectual Property I, L.P. Waveguide system for slot radiating first electromagnetic waves that are combined into a non-fundamental wave mode second electromagnetic wave on a transmission medium
US10033107B2 (en) 2015-07-14 2018-07-24 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for coupling an antenna to a device
US9722318B2 (en) 2015-07-14 2017-08-01 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for coupling an antenna to a device
US9882257B2 (en) 2015-07-14 2018-01-30 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for launching a wave mode that mitigates interference
US10148016B2 (en) 2015-07-14 2018-12-04 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for communicating utilizing an antenna array
US10341142B2 (en) 2015-07-14 2019-07-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for generating non-interfering electromagnetic waves on an uninsulated conductor
US10033108B2 (en) 2015-07-14 2018-07-24 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for generating an electromagnetic wave having a wave mode that mitigates interference
US9853342B2 (en) 2015-07-14 2017-12-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Dielectric transmission medium connector and methods for use therewith
US10205655B2 (en) 2015-07-14 2019-02-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for communicating utilizing an antenna array and multiple communication paths
US9847566B2 (en) 2015-07-14 2017-12-19 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for adjusting a field of a signal to mitigate interference
US9836957B2 (en) 2015-07-14 2017-12-05 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for communicating with premises equipment
US10170840B2 (en) 2015-07-14 2019-01-01 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for sending or receiving electromagnetic signals
US10044409B2 (en) 2015-07-14 2018-08-07 At&T Intellectual Property I, L.P. Transmission medium and methods for use therewith
US9628116B2 (en) 2015-07-14 2017-04-18 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for transmitting wireless signals
US10320586B2 (en) 2015-07-14 2019-06-11 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for generating non-interfering electromagnetic waves on an insulated transmission medium
US9608740B2 (en) 2015-07-15 2017-03-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for launching a wave mode that mitigates interference
US10090606B2 (en) 2015-07-15 2018-10-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Antenna system with dielectric array and methods for use therewith
US9793951B2 (en) 2015-07-15 2017-10-17 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for launching a wave mode that mitigates interference
US9948333B2 (en) 2015-07-23 2018-04-17 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for wireless communications to mitigate interference
US9912027B2 (en) 2015-07-23 2018-03-06 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for exchanging communication signals
US9871283B2 (en) 2015-07-23 2018-01-16 At&T Intellectual Property I, Lp Transmission medium having a dielectric core comprised of plural members connected by a ball and socket configuration
US9749053B2 (en) 2015-07-23 2017-08-29 At&T Intellectual Property I, L.P. Node device, repeater and methods for use therewith
US10784670B2 (en) 2015-07-23 2020-09-22 At&T Intellectual Property I, L.P. Antenna support for aligning an antenna
US9967173B2 (en) 2015-07-31 2018-05-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for authentication and identity management of communicating devices
US9735833B2 (en) 2015-07-31 2017-08-15 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for communications management in a neighborhood network
US10020587B2 (en) 2015-07-31 2018-07-10 At&T Intellectual Property I, L.P. Radial antenna and methods for use therewith
US10862529B2 (en) 2015-08-18 2020-12-08 Wilson Electronics, Llc Separate uplink and downlink antenna repeater architecture
WO2017031194A1 (en) * 2015-08-18 2017-02-23 Wilson Electronics, Llc Wireless device signal amplifier
US9904535B2 (en) 2015-09-14 2018-02-27 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for distributing software
US9705571B2 (en) 2015-09-16 2017-07-11 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for use with a radio distributed antenna system
US10051629B2 (en) 2015-09-16 2018-08-14 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for use with a radio distributed antenna system having an in-band reference signal
US10079661B2 (en) 2015-09-16 2018-09-18 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for use with a radio distributed antenna system having a clock reference
US10136434B2 (en) 2015-09-16 2018-11-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for use with a radio distributed antenna system having an ultra-wideband control channel
US10009901B2 (en) 2015-09-16 2018-06-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Method, apparatus, and computer-readable storage medium for managing utilization of wireless resources between base stations
US10009063B2 (en) 2015-09-16 2018-06-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for use with a radio distributed antenna system having an out-of-band reference signal
US9769128B2 (en) 2015-09-28 2017-09-19 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for encryption of communications over a network
US9843959B2 (en) * 2015-09-30 2017-12-12 Intel IP Corporation Interference mitigation by a scalable digital wireless modem
US9729197B2 (en) 2015-10-01 2017-08-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for communicating network management traffic over a network
US9882277B2 (en) 2015-10-02 2018-01-30 At&T Intellectual Property I, Lp Communication device and antenna assembly with actuated gimbal mount
US10074890B2 (en) 2015-10-02 2018-09-11 At&T Intellectual Property I, L.P. Communication device and antenna with integrated light assembly
US9876264B2 (en) 2015-10-02 2018-01-23 At&T Intellectual Property I, Lp Communication system, guided wave switch and methods for use therewith
US10665942B2 (en) 2015-10-16 2020-05-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for adjusting wireless communications
US10355367B2 (en) 2015-10-16 2019-07-16 At&T Intellectual Property I, L.P. Antenna structure for exchanging wireless signals
US10051483B2 (en) 2015-10-16 2018-08-14 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for directing wireless signals
KR101681850B1 (ko) 2015-11-12 2016-12-01 주식회사 알피원 Ism 대역을 사용하는 무선 통신 시스템
US9912419B1 (en) 2016-08-24 2018-03-06 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for managing a fault in a distributed antenna system
US9860075B1 (en) 2016-08-26 2018-01-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and communication node for broadband distribution
US10291311B2 (en) 2016-09-09 2019-05-14 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for mitigating a fault in a distributed antenna system
US11032819B2 (en) 2016-09-15 2021-06-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for use with a radio distributed antenna system having a control channel reference signal
CN109792289A (zh) * 2016-09-23 2019-05-21 威尔逊电子有限责任公司 对所选通信频段基于位置的接入
EP3523890A4 (en) * 2016-10-07 2020-05-20 Wilson Electronics, LLC MULTIPLE AMPLIFIER REPEATER FOR A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM
US10135147B2 (en) 2016-10-18 2018-11-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for launching guided waves via an antenna
US10135146B2 (en) 2016-10-18 2018-11-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for launching guided waves via circuits
US10340600B2 (en) 2016-10-18 2019-07-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for launching guided waves via plural waveguide systems
US9876605B1 (en) 2016-10-21 2018-01-23 At&T Intellectual Property I, L.P. Launcher and coupling system to support desired guided wave mode
US10374316B2 (en) 2016-10-21 2019-08-06 At&T Intellectual Property I, L.P. System and dielectric antenna with non-uniform dielectric
US10811767B2 (en) 2016-10-21 2020-10-20 At&T Intellectual Property I, L.P. System and dielectric antenna with convex dielectric radome
US9991580B2 (en) 2016-10-21 2018-06-05 At&T Intellectual Property I, L.P. Launcher and coupling system for guided wave mode cancellation
US10312567B2 (en) 2016-10-26 2019-06-04 At&T Intellectual Property I, L.P. Launcher with planar strip antenna and methods for use therewith
US10498044B2 (en) 2016-11-03 2019-12-03 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus for configuring a surface of an antenna
US10291334B2 (en) 2016-11-03 2019-05-14 At&T Intellectual Property I, L.P. System for detecting a fault in a communication system
US10225025B2 (en) 2016-11-03 2019-03-05 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for detecting a fault in a communication system
US10224634B2 (en) 2016-11-03 2019-03-05 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods and apparatus for adjusting an operational characteristic of an antenna
US10673517B2 (en) 2016-11-15 2020-06-02 Wilson Electronics, Llc Desktop signal booster
CA3043878A1 (en) 2016-11-15 2018-05-24 Wilson Electronics, Llc Desktop signal booster
US10340601B2 (en) 2016-11-23 2019-07-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Multi-antenna system and methods for use therewith
US10178445B2 (en) 2016-11-23 2019-01-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods, devices, and systems for load balancing between a plurality of waveguides
US10090594B2 (en) 2016-11-23 2018-10-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Antenna system having structural configurations for assembly
US10535928B2 (en) 2016-11-23 2020-01-14 At&T Intellectual Property I, L.P. Antenna system and methods for use therewith
US10340603B2 (en) 2016-11-23 2019-07-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Antenna system having shielded structural configurations for assembly
US10361489B2 (en) 2016-12-01 2019-07-23 At&T Intellectual Property I, L.P. Dielectric dish antenna system and methods for use therewith
US10305190B2 (en) 2016-12-01 2019-05-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Reflecting dielectric antenna system and methods for use therewith
US10694379B2 (en) 2016-12-06 2020-06-23 At&T Intellectual Property I, L.P. Waveguide system with device-based authentication and methods for use therewith
US10439675B2 (en) 2016-12-06 2019-10-08 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for repeating guided wave communication signals
US10020844B2 (en) 2016-12-06 2018-07-10 T&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for broadcast communication via guided waves
US10135145B2 (en) 2016-12-06 2018-11-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for generating an electromagnetic wave along a transmission medium
US10326494B2 (en) 2016-12-06 2019-06-18 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus for measurement de-embedding and methods for use therewith
US10637149B2 (en) 2016-12-06 2020-04-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Injection molded dielectric antenna and methods for use therewith
US10382976B2 (en) 2016-12-06 2019-08-13 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for managing wireless communications based on communication paths and network device positions
US9927517B1 (en) 2016-12-06 2018-03-27 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for sensing rainfall
US10727599B2 (en) 2016-12-06 2020-07-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Launcher with slot antenna and methods for use therewith
US10819035B2 (en) 2016-12-06 2020-10-27 At&T Intellectual Property I, L.P. Launcher with helical antenna and methods for use therewith
US10755542B2 (en) 2016-12-06 2020-08-25 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for surveillance via guided wave communication
US10139820B2 (en) 2016-12-07 2018-11-27 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for deploying equipment of a communication system
US9893795B1 (en) 2016-12-07 2018-02-13 At&T Intellectual Property I, Lp Method and repeater for broadband distribution
US10389029B2 (en) 2016-12-07 2019-08-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Multi-feed dielectric antenna system with core selection and methods for use therewith
US10168695B2 (en) 2016-12-07 2019-01-01 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for controlling an unmanned aircraft
US10359749B2 (en) 2016-12-07 2019-07-23 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for utilities management via guided wave communication
US10547348B2 (en) 2016-12-07 2020-01-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for switching transmission mediums in a communication system
US10027397B2 (en) 2016-12-07 2018-07-17 At&T Intellectual Property I, L.P. Distributed antenna system and methods for use therewith
US10446936B2 (en) 2016-12-07 2019-10-15 At&T Intellectual Property I, L.P. Multi-feed dielectric antenna system and methods for use therewith
US10243270B2 (en) 2016-12-07 2019-03-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Beam adaptive multi-feed dielectric antenna system and methods for use therewith
US10601494B2 (en) 2016-12-08 2020-03-24 At&T Intellectual Property I, L.P. Dual-band communication device and method for use therewith
US10777873B2 (en) 2016-12-08 2020-09-15 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for mounting network devices
US10411356B2 (en) 2016-12-08 2019-09-10 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for selectively targeting communication devices with an antenna array
US10938108B2 (en) 2016-12-08 2021-03-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Frequency selective multi-feed dielectric antenna system and methods for use therewith
US10916969B2 (en) 2016-12-08 2021-02-09 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for providing power using an inductive coupling
US10103422B2 (en) 2016-12-08 2018-10-16 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for mounting network devices
US9911020B1 (en) 2016-12-08 2018-03-06 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for tracking via a radio frequency identification device
US10069535B2 (en) 2016-12-08 2018-09-04 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for launching electromagnetic waves having a certain electric field structure
US9998870B1 (en) 2016-12-08 2018-06-12 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for proximity sensing
US10389037B2 (en) 2016-12-08 2019-08-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for selecting sections of an antenna array and use therewith
US10326689B2 (en) 2016-12-08 2019-06-18 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and system for providing alternative communication paths
US10530505B2 (en) 2016-12-08 2020-01-07 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for launching electromagnetic waves along a transmission medium
US9838896B1 (en) 2016-12-09 2017-12-05 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for assessing network coverage
US10340983B2 (en) 2016-12-09 2019-07-02 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and apparatus for surveying remote sites via guided wave communications
US10264586B2 (en) 2016-12-09 2019-04-16 At&T Mobility Ii Llc Cloud-based packet controller and methods for use therewith
US9973940B1 (en) 2017-02-27 2018-05-15 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus and methods for dynamic impedance matching of a guided wave launcher
US10298293B2 (en) 2017-03-13 2019-05-21 At&T Intellectual Property I, L.P. Apparatus of communication utilizing wireless network devices
EP3607669A4 (en) * 2017-04-07 2021-01-20 Wilson Electronics, LLC MULTI-AMPLIFIER REPEATER SYSTEM FOR WIRELESS COMMUNICATION
US10512120B2 (en) 2017-04-11 2019-12-17 Wilson Electronics, Llc Signal booster with coaxial cable connections
US10862533B2 (en) 2018-01-04 2020-12-08 Wilson Electronics, Llc Line loss detection in a signal booster system
US12034582B2 (en) 2021-03-05 2024-07-09 Peraton Labs Inc. Adaptive radio frequency communication
US11658755B2 (en) * 2021-03-05 2023-05-23 Perspecta Labs Inc. Interference mitigation in multi-antenna system
US11901931B2 (en) * 2021-09-09 2024-02-13 Qualcomm Incorporated Transmit diversity power leakage detection and filtering in antenna compensator power detector
TR2023008132A1 (tr) * 2023-07-12 2024-05-21 Ulak Haberlesme Anonim Sirketi Akilli tekrarlayici ci̇hazin kullanilmasiyla spektral kaynaklarin artirilmasi i̇çi̇n si̇stem ve yöntem

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0326031A (ja) * 1989-06-22 1991-02-04 Toyo Commun Equip Co Ltd 中継方式及び中継装置
JPH03108915A (ja) * 1989-09-22 1991-05-09 Fuji Tec Kk 無線中継装置
JPH0847031A (ja) * 1994-07-01 1996-02-16 Us West Technol Inc ディジタル無線方式加入回線の供給方法と供給システム、およびその通信方法
JP2000354001A (ja) * 1999-06-10 2000-12-19 Toyo Commun Equip Co Ltd 不感地用中継システム
JP2003174430A (ja) * 2001-09-28 2003-06-20 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 回り込みキャンセラおよび多段中継方式

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1065020A (en) * 1974-06-27 1979-10-23 William L. Hatton High reliability diversity communications system
US5187806A (en) * 1990-02-16 1993-02-16 Johnson Edward R Apparatus and method for expanding cellular system capacity
ES2102218T3 (es) 1993-03-31 1997-07-16 British Telecomm Radiorrepetidor.
US5854571A (en) * 1993-10-28 1998-12-29 Motorola Inc. Method and apparatus for controlling a peak envelope power of a power amplifier
US5847663A (en) 1994-03-04 1998-12-08 Chasek; Norman E. Multi purpose communications system for intelligent roadways based on time-companded, spoken advisories
US5950124A (en) * 1995-09-06 1999-09-07 Telxon Corporation Cellular communication system with dynamically modified data transmission parameters
SE511385C2 (sv) * 1996-03-04 1999-09-20 Allgon Ab Sätt och anordning för övervakning av en mobiltelefonrepeater
US5875179A (en) * 1996-10-29 1999-02-23 Proxim, Inc. Method and apparatus for synchronized communication over wireless backbone architecture
US6404775B1 (en) * 1997-11-21 2002-06-11 Allen Telecom Inc. Band-changing repeater with protocol or format conversion
US6124824A (en) * 1999-01-29 2000-09-26 Cwill Telecommunications, Inc. Adaptive antenna array system calibration
KR100336513B1 (ko) * 1999-12-07 2002-05-11 서평원 무선가입자망의 보코더를 이용한 톤 신호 전송장치
US20020028655A1 (en) 2000-07-14 2002-03-07 Rosener Douglas K. Repeater system
US7088953B2 (en) * 2000-10-18 2006-08-08 Spotwave Wireless Canada Inc. Coverage area signature in an on-frequency repeater
CA2323881A1 (en) 2000-10-18 2002-04-18 Dps Wireless Inc. Adaptive personal repeater
US6735448B1 (en) 2000-11-07 2004-05-11 Hrl Laboratories, Llc Power management for throughput enhancement in wireless ad-hoc networks
US7113745B2 (en) * 2001-02-21 2006-09-26 Ericsson Inc. Method to achieve diversity in a communication network
CA2704041C (en) * 2001-03-30 2013-09-03 M&Fc Holding, Llc Enhanced wireless packet data communication system, method, and apparatus applicable to both wide area networks and local area networks
US6895218B2 (en) 2001-10-11 2005-05-17 Sprint Spectrum L.P. Method for in-building distribution using wireless access technology
US7522563B2 (en) * 2001-11-28 2009-04-21 Millennial Net, Inc. Network protocol
US20030104781A1 (en) * 2001-12-03 2003-06-05 Son O. Sung Modular residential radio frequency converting repeater
US7590084B2 (en) * 2003-02-14 2009-09-15 Onlive, Inc. Self-configuring, adaptive, three-dimensional, wireless network
KR101060585B1 (ko) * 2003-07-19 2011-08-31 주식회사 쏠리테크 반향 제거 장치를 갖는 무선 중계기 및 반향 신호 제거 방법
ATE525815T1 (de) * 2003-11-28 2011-10-15 Consistel Pte Ltd Drahtlose kommunikationsanordnung und fahrstuhlanordnung dafür
US7480485B1 (en) * 2004-01-07 2009-01-20 Sprint Spectrum L.P. Radio frequency repeater with automated block/channel selection

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0326031A (ja) * 1989-06-22 1991-02-04 Toyo Commun Equip Co Ltd 中継方式及び中継装置
JPH03108915A (ja) * 1989-09-22 1991-05-09 Fuji Tec Kk 無線中継装置
JPH0847031A (ja) * 1994-07-01 1996-02-16 Us West Technol Inc ディジタル無線方式加入回線の供給方法と供給システム、およびその通信方法
JP2000354001A (ja) * 1999-06-10 2000-12-19 Toyo Commun Equip Co Ltd 不感地用中継システム
JP2003174430A (ja) * 2001-09-28 2003-06-20 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 回り込みキャンセラおよび多段中継方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022032406A (ja) * 2020-08-12 2022-02-25 株式会社東芝 リピータ装置
JP7504709B2 (ja) 2020-08-12 2024-06-24 株式会社東芝 リピータ装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1668781A2 (en) 2006-06-14
CN101454998A (zh) 2009-06-10
WO2005025078A2 (en) 2005-03-17
EP1668781B1 (en) 2015-04-08
US9130641B2 (en) 2015-09-08
ES2540250T3 (es) 2015-07-09
BRPI0414099A (pt) 2006-10-31
US20060172781A1 (en) 2006-08-03
AU2010249288A1 (en) 2011-01-06
RU2387075C2 (ru) 2010-04-20
CA2537474A1 (en) 2005-03-17
AU2010249286A1 (en) 2011-01-06
KR100974456B1 (ko) 2010-08-06
RU2006110628A (ru) 2007-10-20
AU2004303118A1 (en) 2005-03-17
EP1668781A4 (en) 2010-09-01
WO2005025078A3 (en) 2008-10-23
KR20060108610A (ko) 2006-10-18
AU2010249287A1 (en) 2011-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100974456B1 (ko) 단거리 셀룰러 부스터
JP4847344B2 (ja) 短距離セルラ・ブースタ
US9014621B2 (en) Short-range cellular booster
EP1985056B1 (en) Short range booster
KR100399810B1 (ko) Cdma시스템용시분할듀플렉스중계기
KR100666882B1 (ko) 개인 기지국 통신들을 제공하는 방법 및 시스템
HK1101932B (en) Short-range cellular booster
Meng et al. Fixed full duplex relaying for wireless broadband communication

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100824

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100831

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101001

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101008

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101221

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110111

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110318

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110328

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110719

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111019

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120214