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JP2007322688A - ピン挿入治具 - Google Patents

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JP2007322688A JP2006152207A JP2006152207A JP2007322688A JP 2007322688 A JP2007322688 A JP 2007322688A JP 2006152207 A JP2006152207 A JP 2006152207A JP 2006152207 A JP2006152207 A JP 2006152207A JP 2007322688 A JP2007322688 A JP 2007322688A
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Abstract

【課題】ピン部を折曲形成したクリップピンのクリップ部の開口にパネルの端子形成部を確実かつ容易にしかも安定して挿入することのできるピン挿入治具を提供する。
【解決手段】ピン挿入治具1は、クリップ部102を下方から支持するピン支持面7aと、クリップ部102の開口側とは反対の背面が当接される頭部受け面6と、クリップ部102の姿勢を制御するための姿勢制御手段13とを設ける。
【選択図】図1

Description

パネルの端子形成部にピン部を折曲形成したクリップピンを挿入するのに好適なピン挿入治具に関する。
従来から、各種のパネルに外部回路などとの電気的な接続を行うためのクリップピン(クリップ型端子ピン)を取り付けることが知られている。
例えば、文字や図形などの各種の情報を表示することのできる表示装置の表示部としての液晶表示パネル、EL表示パネル、プラズマ表示パネルなどの各種の表示パネルにおいては、表示パネルの端子形成部に形成されているパネル端子にクリップピン(クリップ型端子ピン)を取り付ける構成がある。(例えば、特許文献1参照)。
また、液晶表示パネルを温めるヒータパネルにクリップピンを取り付ける構成もある。(例えば、特許文献2参照)。
従来のクリップピンについて、液晶表示パネルに用いるものを例示して説明する。
図4および図5は、従来のクリップピンの一例を示すものであり、従来のクリップピン101は、電気的な接続に必要な導電性と弾性挟持力を合わせ持たせるために、ばね用銅合金、具体的には、ばね用りん青銅板をプレス加工することにより形成されている。このクリップピン101は、クリップ部102とピン部103とを有しており、全体としてほぼF字状をなすように形成されている。
前記クリップ部102は、パネルとしての液晶表示パネルPの端子形成部Pa、詳しくは外部接続端子PAを含む端子形成部Paを挟持するためのものであり、1対の挟持片104、105と、これらの両挟持片104、105を一端側たる図4の右端側で連結する連結片106とにより、両挟持片104、105の間をクリップ部102の開口107とするほぼコ字状に形成されている。また、両挟持片104、105は、自身の弾性によって図4の左端に示す自由端である先端が連結片106との接続部分を開閉中心として開閉可能とされている。さらに、図4の下方に示す挟持片105は、図5に示すように、ピン部103の図5の左右方向に示す幅寸法より若干大きい間隔をおいて相互に平行に延在する2つの小挟持片105a、105aによって左右1対とされている。なお、両挟持片104、105の間隔、詳しくは、開口107の内部における図4の上下方向に示す最も狭い相互間の間隔は、弾性挟持力を確保することができるように、自由状態において、端子形成部Paの厚さより狭く形成されている。
他方のピン部103は、液晶表示パネルPの電気的な接続、例えば、プリント配線板やコネクタなどの外部回路(図示せず)との電気的な接続に用いるためのものであり、棒状あるいは平板状に形成されている。このピン部103はクリップ部102の連結片106の下端縁の中央部から下方に向かって真っ直ぐに延出形成されている。すなわち、ピン部103は、連結片106からクリップ部102より離間する方向に延出形成されている。
このような構成からなるクリップピン101を端子形成部Paに取り付けるには、クリップピン101のクリップ部102、詳しくは、小挟持片105a、105aの下面を下方から支持し、液晶表示パネルPの端子形成部Paの端面をクリップ部102の開口107に押しつけて挿入する方法が用いられている(例えば、特許文献3参照)。
具体的には、図4および図5に示すように、クリップ部102を下方から支持する平坦なピン支持面111と、クリップ部102の開口側とは反対の背面を固定する頭部受け面112とを有するピン挿入治具113を用いて行われている。
すなわち、クリップピン101の小挟持片105a、105aの下面を下方からピン支持面111上に支持するとともに、クリップ部102の開口側とは反対側の背面、詳しくは、連結片106の図4に示す右側の面を頭部受け面112に当接させて位置を固定する。
ついで、この状態で、図4に示すように、クリップピン101のクリップ部102の開口107を端子形成部104aの端面と対向させてから、液晶表示パネルPを図4の太矢印にて示す方向に移動させて、端子形成部Paの端面をクリップ部102の開口107に押しつける。
すると、クリップ部102の連結片106の背面が頭部受け面112によりその位置が固定されているから、端子形成部Paの厚さによって両挟持片104、105の間隔が押し広げられてクリップ部102の開口107が開くので、端子形成部Paをクリップ部102の開口107内に挿入することができる。
その結果、両挟持片104、105の弾性による弾性挟持力によって端子形成部Paを挟持させることができるとともに、一方の挟持片104を外部接続端子PAに接触させて電気的な接続を行うことができるようになっている。
勿論、液晶表示パネルPを固定し、ピン挿入治具113を移動させててもよいし、液晶表示パネルPおよびピン挿入治具113の両者を相互に接近する方向に移動させたりしてもよい。
なお、クリップピン101のピン部103先端部は、プリント配線板などの外部回路の端子にハンダ付けされたり、あるいは、外部回路の端子が設けられたコネクタに装着されるようになっている。
ところで、端子形成部Paには、複数のクリップピン101が配列されるが、端子形成部Paにクリップピン101を挿入する際に、クリップピン101の一つ一つを端子形成部Paに取り付けていたのでは大変な手間がかかることになる。
そこで、多数のクリップピン101の各ピン部103のクリップ部102とは反対側の先端部においてテープ状基体(図示せず)に所定の間隔で連接して、小クリップピン部品連(図示せず)とし、この小クリップピン部品連の複数個がテープ状基体で連結された大クリップピン部品連とされたものが供給されるようになっている。
そして、液晶表示パネルPの端子形成部Paにクリップピン101を接続する際には、テープ状基体をその連結部で分断することで、大クリップピン部品連を所定個数分のクリップピン101を有する小クリップピン部品連とし、この小クリップピン部品連をクリップピン101の配列方向に長く形成したピン挿入治具113を用いて所定個数のクリップピン101を一括して端子形成部Paに挿入するようにしている。
すなわち、ピン挿入治具113には、ピン支持面111がクリップピン101の配列方向に沿って櫛歯の如く配置されている。
そして、端子形成部Paに所定個数のクリップピン101を接続固定した後に、各ピン部103の先端部の所定位置を切断することで、テープ状基体を分離するようになっている。
ところで、近年においては、表示装置の小型化や高機能化により、他の電子部品や電子部品をつなぐ配線が密集し、スペースに余裕がなくなり、他の電子部品や配線を避けながら外部回路と接続しなければならないなどの理由により、ピン部を折曲形成、すなわち、クリップ部に連接され長手方向の中間位置で折曲形成されているピン部を有するクリップピンがある。
例えば、図6に簡略化して示すように、ピン部103Aが、クリップ部102の連結片106の下端縁の中央部から図6の下方に向かって真っ直ぐに延出形成された基体部103aと、この基体部103aの先端縁から開口側(図6の左側)に逆くの字状に折り曲げられて延出形成された中間部103bと、この中間部103bの先端縁からさらに開口側とは反対側(図6の右側)にくの字状に折り曲げられて基体部103aとほぼ平行に延在するように延出形成された先端部103cとを具備するように、クリップ部102に連接され長手方向の中間位置で折曲形成されているピン部103Aを備えたクリップピン101Aがある。勿論、ピン部103Aは、全体として先端がクリップ部102から離間するように折曲形成されている。
なお、基体部103aに対する中間部103bの折曲角度αとしては、設計コンセプトなどの必要に応じて設定されるようになっている。勿論、中間部103bを図6とは逆方向(開口側とは反対側)に折り曲げてもよい。また、先端部103cの折曲角度、すなわち、図6に2点鎖線にて示す基体部103aと平行な仮想面DPに対する先端部103cのなす折曲角度βとしては、設計コンセプトなどの必要に応じて設定されている。勿論、先端部103cを図6とは逆方向(開口側)に折り曲げてもよい。さらに、ピン部103Aの折り曲げ箇所を3以上としてもよい。
その他の構成については、図4および図5に示すクリップピン101と同様に構成されている。
特開平09−318963号公報 特開2002−140013号公報 特開2003−015147号公報
しかしながら、前述した折曲形成されたピン部103Aを具備するクリップピン101Aの開口107に液晶表示パネルPの端子形成部Paを確実かつ容易に挿入することのできるピン挿入方法およびピン挿入治具はないという問題点があった。
なお、折曲形成されたピン部103Aを具備するクリップピン101Aを従来のピン挿入治具113を用いて液晶表示パネルPの端子形成部Paに挿入しようとすると、クリップピン101Aのクリップ部102が、クリップピン101Aの自重によって支持面111に支持される構成となっているために、クリップピン101Aの加工精度や、クリップピン101Aの重心位置などに起因してピン支持面111によって支持した際のクリップピン101Aの姿勢が、例えば、開口側あるいはその反対側に傾いてしまう。その結果、クリップピン101Aの姿勢が不安定となり、開口107に液晶表示パネルPの端子形成部Paを挿入する時に、クリップ部102が振れてしまい、安定した挿入を行うことができないという問題点があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、ピン部を折曲形成したクリップピンのクリップ部の開口にパネルの端子形成部を確実かつ容易にしかも安定して挿入することのできるピン挿入治具を提供することを目的とする。
本発明に係るピン挿入治具の特徴は、弾性変形可能な1対の挟持片および当該1対の挟持片のそれぞれを一端側で連結する連結片により開口を具備するコ字状に形成されているクリップ部と、前記クリップ部に連接され長手方向の中間位置で折曲形成されているピン部とを有しているクリップピンの前記開口にパネルの端子形成部を挿入する際に用いるピン挿入治具において、前記クリップ部を下方から支持するピン支持面と、前記クリップ部の開口側とは反対の背面が当接される頭部受け面と、前記クリップ部の姿勢を制御するための姿勢制御手段とを有している点にある。
前記姿勢制御手段が、前記ピン部の一面側が当接されるピン受け面と、前記ピン部を前記ピン受け面との間で挟持するための挟持面を具備しているとともに、当該挟持面がアクチュエータの駆動力によって前記ピン受け面に対して接離自在に配設されたクランプとを有していることが好ましく、また、前記頭部受け面と前記ピン受け面との間に、前記ピン部の屈曲部が接触するのを防止するための逃げ凹部が設けられていることが好ましい。
本発明に係るピン挿入治具によれば、姿勢制御手段によりクリップ部の姿勢を制御することで、開口に端子形成部を挿入する際に、クリップピンの姿勢が変化しないので、ピン部を折曲形成したクリップピンのクリップ部の開口にパネルの端子形成部を確実かつ容易にしかも安定して挿入することができるなどの優れた効果を奏する。
以下、本発明を図面に示す実施形態により説明する。
図1および図2は本発明に係るピン挿入方法に用いるピン挿入治具の実施形態を示すものであり、図1は要部を簡略化して示す拡大概略図、図2は図1の側面図である。
なお、本実施形態のピン挿入方法に用いるピン挿入治具が適用されるピン部が折曲形成されているクリップピンとしては、前述したクリップピン(図6参照)と同様とされているので、要部のみに同一の符号を付しその詳しい説明は省略する。また、クリップピンは、所定個数分のクリップピンを有する小クリップピン部品連とされているものが用いられている。
図1および図2に示すように、本実施形態のピン挿入治具1は、図1の紙面垂直方向に長い全体としてほぼ横長矩形の棒状に形成された治具本体2を有している。この治具本体2の図1の左面は、上方に位置する平坦な上左面3と、下方に位置する平坦な下左面4とが段部5によって接続された段付きに形成されている。そして、上左面3は、下左面4より右側、すなわち、クリップピン101Aのクリップ部102の開口側とは反対の背面側に凹んで配置されている。
前記上左面3の上部は、クリップピン101Aのクリップ部102の開口側とは反対の背面、詳しくは、連結片106の図4に示す右側の面が当接される頭部受け面6とされている。
前記上左面3の頭部受け面6の下方には、クリップ部102、詳しくは、1対の挟持片104、105のうちの図4の下方に示す挟持片105を構成する2つの小挟持片105a、105a(図5)の下面を下方から支持する平坦なピン支持面7aを有する支持体7が突設されている。この支持体7は、図2に示すように、隣位するクリップピン101Aの間と、複数のクリップピン101Aの配列方向の両端のそれぞれの外側において櫛歯の如く配置されている。なお、図2においては、隣位するクリップピン101Aの間に配置された支持体7を示してあり、複数のクリップピン101Aの配列方向の両端の外側に配置された支持体7は省略してある。
前記下左面4は、折曲形成されたピン部103Aの一面側としてのピン部103Aの先端部103cの開口側とは反対の背面側(図1の右面)が当接されるピン受け面8とされている。このため、下左面4たるピン受け面8の上端は、ピン支持面7aがクリップ部102を下方から支持した状態で、クリップピン102Aの中間部103bと先端部103cとの境界に位置する屈曲部W2より若干下方に位置するように配置されている。
前記ピン受け面8は、頭部受け面6と平行に延在していればよいが、ピン受け面8の頭部受け面6と平行な仮想面9とのなす角度θを、クリップピン101Aの基体部103aと平行な仮想面DPに対する先端部103cのなす角度β(図6参照)と同一に形成することが、ピン受け面8と後述するクランプ10の挟持面10aとの相互間に、ピン部103Aに変形などの影響を与えることなく、先端部103cを容易かつ確実に挟持することができるという意味で好ましい。
前記ピン受け面8の左方には、クランプ10が配設されている。本実施形態におけるクランプ10は、図1の紙面垂直方向に長い平板状に形成されており、ピン受け面8と対向する対向面が、ピン部103Aの先端部103cをピン受け面8との間で挟持するための挟持面10aとされている。このクランプ10には、アクチュエータ、例えば、往復動シリンダ11の出力軸11aが直接あるいは接続部材を介して接続されており、出力軸11aを進退させることで、挟持面10aをピン受け面8に対して接離させることができるようになっている。
すなわち、往復動シリンダ11の駆動力により、クランプ10を少なくとも図1において実線にて示すピン受け面8から離間した離間位置と、図1において2点鎖線にて示すクリップピン101Aの先端部103cを介してピン受け面8に当接した当接位置との2位置のいずれかを選択的に取り得るように移動させることができるように形成されている。
なお、往復動シリンダ11の出力軸11aは、クリップピン101Aと干渉しない位置に配置されていればよく、例えば、出力軸11aを治具本体2の下部を図1の左右方向に貫通するようにして隣位するクリップピン101Aのピン部103Aの間に配設してもよいし、クランプ10のクリップピン101Aの配列方向の両端の外側に位置する長手方向の両端部に配設してもよい。
また、クランプ10の挟持面10aをピン受け面8に対して接離させる構成としては、従来公知の各種の構成から選択することができる。
さらに、クランプ10の挟持面10aをピン受け面8に対して接離させる構成としては、クランプ10を直線的に移動させる構成に限らず、クランプ10を開閉させるように移動させる構成してもよい。
前記ピン受け面8、クランプ10および往復動シリンダ11により、本実施形態のクリップ部102の姿勢を制御するための姿勢制御手段13が構成されている。
前記頭部受け面6とピン受け面8との間には、ピン部103Aの屈曲部W1が接触するのを防止するための逃げ凹部12を形成することが好ましい。
なお、基本的には逃げ凹部12を必ずしも設ける必要はないが、逃げ凹部12を設けない構成の場合には、クリップピンの101Aの加工精度や、何らかの外力によりクリップピン101Aが曲がっていたりした場合、要部のみに符号を付してある図3に誇張して示すように、ピン部103Aの先端部103cを挟持面10aとピン受け面8との間で挟持した際に、ピン部103Aの屈曲部W1が治具本体2に接触し、この接触点を支点としてクリップ部102の開口側とは反対の背面が頭部受け面6から離間するという不都合が発生する危険性が大きくなる。この場合、開口107に液晶表示パネルPの端子形成部Paを挿入する時に、クリップ部102が振れてしまい、安定した挿入を行うことができなくなることになる。
これに対して、本実施形態の逃げ凹部12を形成することで、ピン部103Aの先端部103cを挟持面10aとピン受け面8との間で挟持した際に、ピン部103Aの屈曲部W1が治具本体2に接触しないので、クリップ部102の開口側とは反対の背面が頭部受け面6から離間するという不都合の発生を回避することができる。すなわち、開口107に液晶表示パネルPの端子形成部Paを挿入する時に、安定した挿入を行うことができる。
また、本実施形態のピン挿入治具1において、クランプ10の挟持面10aとピン受け面8とにより挟持されるクリップピン101Aのピン部103Aの位置としては、先端部103cに限定されるものではなく、基端部103aあるいは中間部103bであってもよい。
すなわち、挟持面10aとピン受け面8とにより挟持されるピン部103Aの部位としては、クリップピン101Aのピン部103Aの折曲形状に基づいて設定することができる。
なお、一般的に、先端部103cに連接されてテープ状基体は、ばね用りん青銅板をプレス加工することによりクリップピン101Aと一体に形成されているので、先端部103cとテープ状基体とが同一平面に配置されている。そこで、先端部103cに加えてテープ状基体の少なくとも一部をクランプ10の挟持面10aとピン受け面8とにより挟持するように構成してもよい。
つぎに、前述した構成からなる本実施形態の作用についてピン挿入方法とともに説明する。
本実施形態のピン挿入方法は、図1および図2に示す本実施形態のピン挿入治具1を用いて実施する。また、クリップピンとしては、多数のクリップピン101Aの各ピン部103Aの先端部103cの先端縁においてテープ状基体(図示せず)に所定の間隔で連接して、小クリップピン部品連(図示せず)としたものを用いる。
そして、本実施形態のピン挿入方法は、往復動シリンダ11の出力軸11aを伸長させて、図1の実線にて示すように、クランプ10の挟持面10aがピン受け面8から離間させた状態(クラン10プを離間位置に配置する)として実施する。
ついで、クリップピン101の下面、詳しくは小挟持片105a、105aの下面を下方からピン支持面7a上に支持させるとともに、クリップ部102の開口側とは反対側の背面、詳しくは、連結片106の図1に示す右側の面を頭部受け面6に当接させて位置を固定する。
ついで、往復動シリンダ11の出力軸11aを収縮させることにより、クランプ10の挟持面10aをピン受け面8向かって移動させて、図1の2点鎖線にて示すように、ピン部103aの先端部103cをピン受け面8とクランプ10の挟持面10aとの間に挟持(クラン10プを当接位置に配置)する。これにより、姿勢制御手段13は、クリップピン101の姿勢をクリップ部102の開口側とは反対側の背面を頭部受け面6に当接させた状態に保持する。
この時、前述したように、逃げ凹部12は、ピン部103Aの屈曲部W1が治具本体2に接触するのを防止するように働く。すなわち、ピン部103Aの屈曲部W1が治具本体2に接触して、クリップ部102の開口側とは反対の背面が頭部受け面6から離間するという不都合の発生を回避するように働く。その結果、クリップピンの101Aの加工精度や、何らかの外力によりクリップピン101Aが曲がっていたりした場合であっても、半ば強制的ではあるが、クリップ部102の開口側とは反対側の背面を頭部受け面6に確実に当接させることができる。
ついで、従来と同様に、クリップピン101のクリップ部102の開口107を端子形成部104aの端面と対向させ(図4参照)、この状態で、端子形成部Paの端面をクリップ部102の開口107に押しつける。
すると、クリップ部102の連結片106の背面が頭部受け面6によりその位置が固定されているから、端子形成部Paの厚さによって両挟持片104、105の間隔が押し広げられてクリップ部102の開口107が開くので、端子形成部Paをクリップ部102の開口107内に挿入することができる。
勿論、液晶表示パネルPを固定し、ピン挿入治具1を移動させててもよいし、液晶表示パネルPおよびピン挿入治具1の両者を相互に接近する方向に移動させたりしてもよい。
このようなピン挿入方法によれば、開口107にパネルPの端子形成部Paを挿入する際に、ピン部103Aを挟持、本実施形態においては先端部103aをピン受け面8と挟持面10aとの間に挟持してクリップ部102の姿勢を制御、詳しくは、クリップ部102の開口側とは反対側の背面を頭部受け面6に当接させるように制御するから、クリップピン101Aの姿勢が変化しないので、クリップ部102の開口側とは反対側の背面を頭部受け面6に確実に当接させることができる。すなわち、開口107にパネルPの端子形成部Paを挿入する際に、クリップ部102が振れることはない。
その結果、ピン部103Aを折曲形成したクリップピン101Aのクリップ部102の開口107にパネルPの端子形成部Paを確実かつ容易にしかも安定して挿入することができる。
また、本実施形態のピン挿入治具1によれば、クリップ部102を下方から支持するピン支持面7aと、クリップ部102の開口側とは反対の背面が当接される頭部受け面6と、クリップ部102の姿勢を制御するための姿勢制御手段13とを有しているから、開口107にパネルPの端子形成部Paを挿入する際に、ピン部103Aを挟持してクリップ部102の姿勢を制御するピン挿入方法を確実かつ容易に実施することができる。
さらに、本実施形態のピン挿入治具1によれば、姿勢制御手段13がピン部103Aの一面側である開口側とは反対の背面が当接されるピン受け面8と、ピン部103Aをピン受け面8との間で挟持するための挟持面10aを具備しているとともに、挟持面10aがアクチュエータの駆動力によってピン受け面8に対して接離自在に配設されたクランプ10とを有しているから、クリップピン101Aに変形などの悪影響を与えることなく、クリップ部102の姿勢を、クリップ部102の開口側とは反対側の背面を頭部受け面6に当接させるように保持できる。すなわち、開口107にパネルPの端子形成部Paを挿入する際に、クリップ部102が振れるのをより確実かつ容易に防止できる。
また、本実施形態のピン挿入治具1によれば、頭部受け面6とピン受け面8との間に、ピン部103Aの屈曲部W1が接触するのを防止するための逃げ凹部12が設けられているから、ピン部103Aの屈曲部W1が治具本体2に接触して、クリップ部102の開口側とは反対の背面が頭部受け面6から離間するという不都合の発生を防止することができる。その結果、クリップピンの101Aの加工精度や、何らかの外力によりクリップピン101Aが曲がっていたりした場合であっても、半ば強制的ではあるが、クリップ部102の開口側とは反対側の背面、詳しくは、連結片106の図1に示す右側の面を頭部受け面6に確実に当接させることができるので、ピン部103Aを折曲形成したクリップピン101Aのクリップ部102の開口107にパネルPの端子形成部Paを確実かつ容易にしかも安定して挿入することができる。
したがって、本実施形態のピン挿入治具1によれば、ピン部103Aを折曲形成したクリップピン101Aのクリップ部102の開口107にパネルPの端子形成部Paを確実かつ容易にしかも安定して挿入することができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
本発明に係るピン挿入治具の実施形態の要部をピン部を折曲形成したクリップピンとともに簡略化して示す拡大概略図 図1の側面図 図1の逃げ凹部を設けない場合における不都合の発生状態を誇張して示す説明図 従来のクリップピンおよびピン挿入治具の一例を示す拡大概略図 図4の側面図 従来のピン部を折曲形成したクリップピンの一例を示す拡大概略図
符号の説明
1 ピン挿入治具
2 治具本体
6 頭部受け面
7 支持体
7a ピン支持面
8 ピン受け面
10 クランプ
10a 挟持面
11 往復動シリンダ
11a 出力軸
12 逃げ凹部
13 姿勢制御手段
θ 角度
101A (ピン部が折曲形成された)クリップピン
102 クリップ部
103A (折曲形成された)ピン部
103a (折曲形成されたピン部)の基体部
103b (折曲形成されたピン部)中間部
103c (折曲形成されたピン部)先端部
104、105 挟持片
105a 小挟持片
106 連結片
107 開口
W1、W2 屈曲部
α、β 折曲角度
P 液晶表示パネル
Pa 端子形成部
PA 外部接続端子

Claims (3)

  1. 弾性変形可能な1対の挟持片および当該1対の挟持片のそれぞれを一端側で連結する連結片により開口を具備するコ字状に形成されているクリップ部と、前記クリップ部に連接され長手方向の中間位置で折曲形成されているピン部とを有しているクリップピンの前記開口にパネルの端子形成部を挿入する際に用いるピン挿入治具において、
    前記クリップ部を下方から支持するピン支持面と、
    前記クリップ部の開口側とは反対の背面が当接される頭部受け面と、
    前記クリップ部の姿勢を制御するための姿勢制御手段とを有していることを特徴とするピン挿入治具。
  2. 前記姿勢制御手段が、
    前記ピン部の一面側が当接されるピン受け面と、
    前記ピン部を前記ピン受け面との間で挟持するための挟持面を具備しているとともに、当該挟持面がアクチュエータの駆動力によって前記ピン受け面に対して接離自在に配設されたクランプとを有している請求項1に記載のピン挿入治具。
  3. 前記頭部受け面と前記ピン受け面との間に、前記ピン部の屈曲部が接触するのを防止するための逃げ凹部が設けられている請求項2に記載のピン挿入治具。
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