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JP2007300964A - 放射線撮影装置および放射線撮影方法 - Google Patents

放射線撮影装置および放射線撮影方法 Download PDF

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JP2007300964A JP2006129391A JP2006129391A JP2007300964A JP 2007300964 A JP2007300964 A JP 2007300964A JP 2006129391 A JP2006129391 A JP 2006129391A JP 2006129391 A JP2006129391 A JP 2006129391A JP 2007300964 A JP2007300964 A JP 2007300964A
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radiation
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scattered radiation
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明 萩原
Masayasu Nukui
正健 貫井
Akihiko Nishide
明彦 西出
Makoto Gono
誠 郷野
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GE Medical Systems Global Technology Co LLC
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Abstract

【課題】アーチファクトが発生することを防止し、画像品質を向上する。
【解決手段】被検体の撮影領域についてスキャンを実施して得られた投影データから、被検体の撮影領域の断層面についての断層画像を画像再構成した後に、その断層画像に基づいて被検体の撮影領域の密度分布を算出する。その後、その密度分布に対応するように散乱線データを算出した後に、投影データを散乱線データで散乱線補正処理する。この後、その散乱線補正処理された投影データに基づいて散乱線補正画像を画像再構成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、放射線撮影装置および放射線撮影方法に関する。特に、散乱線補正処理された散乱線補正画像を画像再構成する放射線撮影装置と放射線撮影方法に関する。
X線CT(Computed Tomography)装置などの放射線撮影装置は、被検体の撮影領域へX線などの放射線を放射し、その被検体の撮影領域を透過した放射線を検出するスキャンを実施して投影データを得る。そして、このスキャンの実施によって得られた投影データに基づいて、その撮影領域の断層面についての断層画像を画像再構成する。このような放射線撮影装置は、医療用途や産業用途などの広範な用途で利用されている。
被検体を撮影する際においては、具体的には、まず、X線CT装置は、被検体の体軸方向を中心にして被検体の周囲を回転するようにX線管と多列X線検出器とを移動させることによってスキャンを実施する。ここでは、被検体の周囲を回転する回転方向に沿ったチャネル方向と、その回転の回転軸に沿った列方向とに放射状に広がったコーン状のX線をX線管が被検体へ放射し、チャネル方向と列方向とに沿うように複数の検出素子が配列された多列X線検出器が、その被検体を透過したX線を検出することによって、スキャンが実施される。このスキャンは、アキシャルスキャン方式、ヘリカルスキャン方式などによって実施される。
つぎに、このスキャンの実施により得られた投影データに基づいて、その被検体の体軸方向において連続的に並ぶ複数のアキシャル面についての断層画像を、複数、画像再構成する。ここでは、たとえば、3次元逆投影法やコーンビーム逆投影法と呼ばれる画像再構成法のように、フェルドカンプ(Feldkamp)法をベースとした画像再構成法によって、互いに対向する投影データにおいて重み付け加算処理を実施し、体軸方向を垂線とした垂直面であるアキシャル面に対応するように断層画像を画像再構成している。
このようにX線CT装置を用いて被検体を撮影する場合には、スキャンの実施時にX線管が被検体の撮影領域へ放射するX線が、その被検体の撮影領域によってX線管から多列X線検出器の検出素子のそれぞれへ放射する放射方向と異なった散乱方向へ散乱線として散乱する。このため、このスキャンの実施によって得られる投影データに、散乱線によるデータがノイズとして含まれることになる。よって、この投影データに基づいて画像再構成した断層画像には、この散乱線の影響によりアーチファクトなどが発生する場合があり、画像品質が劣化する場合があった。
このような不具合の発生を抑制するために、多列X線検出器の各検出素子の間に散乱線を遮蔽するコリメータを設置することによって、散乱線が各検出素子へ放射されることを防止している(たとえば、特許文献1参照)。
また、この他に、スキャンの実施によって得られる投影データにノイズとして含まれる散乱線データを演算処理によって算出した後に、その算出した散乱線データを用いて散乱線補正を実施することによって、この不具合の発生を抑制している。たとえば、求めた散乱線データを用いて投影データを補正し、その補正した投影データに基づいて、断層画像を画像再構成することによって、散乱線補正が施された散乱補正画像を得ている(たとえば、特許文献2,特許文献3参照)。
特開2005−87618号公報 特開2000−197628号公報 特開平7−213517号公報
このような散乱線補正を実施する場合においては、たとえば、X線管から放射されたX線が光電効果やレーリー散乱やコンプトン散乱などの現象によって被検体にて散乱する散乱線の特性を、その放射されたX線のエネルギー分布に対応するように演算処理によって算出することで、投影データに含まれる散乱線データを求める。そして、その求めた散乱線データを用いることによって投影データについて補正を実施する。その他に、被検体において放射線が透過する透過長に対応するように散乱線データを演算により求めて、散乱線補正を実施することによって、より高精度な補正を投影データに施す場合もある。このようにすることによって、より高精度な散乱線補正を実施する。
しかしながら、このような場合においても、上記の不具合を十分に改善することができない場合があった。
具体的には、被検体の撮影領域において密度が異なる部分が含まれる場合においては、その密度に応じて散乱線の挙動が異なるが、被検体の撮影領域において密度が均一であることを前提にしているために、散乱線データをノイズとして含まないように投影データを補正することが十分に実施できず、その投影データを用いて画像再構成した断層画像にアーチファクトが発生して画像品質が劣化する場合があった。
特に、多列X線検出器の検出素子が列方向に増加され、広い範囲について投影データを得ることが可能になってきているために、画像にアーチファクトが発生することが顕著になり、画像品質が低下する不具合が顕在化する場合があった。たとえば、被検体において肝臓を含む領域を撮影領域として撮影する場合には、列方向において肝臓が存在する領域と肝臓が存在しない領域とがあることとなるが、それぞれの領域で密度が異なるために、散乱線の挙動がそれぞれで異なって、散乱線によるノイズを投影データから十分に除去できない場合があった。このため、シェーディングが画像に顕著に発生して、画像品質が低下する場合があった。
したがって、本発明の目的は、画像品質を向上可能な放射線撮影装置と放射線撮影方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の放射線撮影装置は、放射線を放射する放射部と、前記放射部から放射された放射線を検出する検出素子が複数配置されている検出部とを含み、前記放射部が被検体の撮影領域へ放射線を放射し、前記検出部が前記被検体の撮影領域を透過する放射線を検出するスキャンを実施することによって前記被検体の撮影領域についての投影データを得るスキャン部と、前記スキャン部が実施するスキャンについてのスキャン条件を設定するスキャン条件設定部と、前記スキャン条件設定部によって設定された前記スキャン条件に対応するように前記放射部が前記被検体の撮影領域へ放射する放射線において、前記被検体の撮影領域によって前記放射部から前記検出部の検出素子のそれぞれへ放射する放射方向と異なった散乱方向へ散乱した散乱線を推定することによって、散乱線データを算出する散乱線データ算出部と、前記スキャン条件設定部によって設定されたスキャン条件に対応するように前記スキャン部がスキャンを実施することによって得られた投影データと、前記散乱線データ算出部によって算出された散乱線データとを用いて、前記被検体の撮影領域の断層面について散乱線補正処理された散乱線補正画像を画像再構成する画像再構成部とを有する放射線撮影装置であって、前記画像再構成部は、前記スキャン条件設定部によって設定された前記スキャン条件に対応するように前記スキャン部が前記スキャンを実施することによって得られた前記投影データから、前記被検体の撮影領域の断層面についての断層画像を画像再構成し、前記散乱線データ算出部は、前記画像再構成部によって画像再構成された断層画像に基づいて、前記被検体の撮影領域についての密度分布を算出する密度分布算出部を含み、当該密度分布算出部により算出された密度分布に基づいて、前記散乱線データを算出する。
上記目的を達成するため、本発明の放射線撮影方法は、放射線を放射する放射部と、前記放射部から放射された放射線を検出する検出素子が複数配置されている検出部とを含むスキャン部に、前記放射部が被検体の撮影領域へ放射線を放射し、前記検出部が前記被検体の撮影領域を透過する放射線を検出して投影データを得るスキャンを、スキャン条件に対応するように実施させることによって、前記被検体の撮影領域を撮影する放射線撮影方法であって、前記スキャン条件に対応するように前記放射部が前記被検体の撮影領域へ放射する放射線において、前記被検体の撮影領域によって前記放射部から前記検出部の検出素子のそれぞれへ放射する放射方向と異なった散乱方向に散乱した散乱線を推定することによって、散乱線データを算出する散乱線データ算出ステップと、前記スキャンが実施されることによって得られる前記被検体の撮影領域についての投影データと、前記散乱線データ算出ステップによって算出された散乱線データとを用いて、前記被検体の撮影領域の断層面について散乱線補正処理された散乱線補正画像を画像再構成する散乱線補正画像再構成ステップと有し、前記散乱線データ算出ステップにおいては、前記スキャン条件に対応するように前記スキャンが実施されることによって得られた前記投影データから、前記被検体の撮影領域の断層面についての断層画像を画像再構成する断層画像再構成ステップと、前記断層画像再構成ステップによって画像再構成された断層画像に基づいて、前記被検体の撮影領域についての密度分布を算出する密度分布算出ステップとを実施し、当該密度分布算出ステップにより算出された密度分布に基づいて、前記散乱線データを算出する。
本発明によれば、画像品質を向上可能な放射線撮影装置および放射線撮影方法を提供することができる。
本発明にかかる実施形態について説明する。
<実施形態1>
以下より、本発明の実施形態1について説明する。
図1は、本発明にかかる実施形態1において、X線CT装置1の全体構成を示すブロック図であり、図2は、本発明にかかる実施形態1において、X線CT装置1の要部を示す斜視図である。
図1に示すように、X線CT装置1は、走査ガントリ2と、操作コンソール3と、被検体搬送部4とを有する。X線CT装置1は、被検体にX線を照射し、その被検体を透過したX線を検出するスキャンを実施することによって得られる投影データを用いて、被検体についての画像を画像再構成する。
走査ガントリ2について説明する。
走査ガントリ2は、図1に示すように、X線管20とX線管移動部21とコリメータ22とX線検出器23とデータ収集部24とX線コントローラ25とコリメータコントローラ26と回転部27とガントリコントローラ28とを有する。走査ガントリ2は、X線管21が被検体の撮影領域へX線を放射し、X線検出器23が被検体の撮影領域を透過するX線を検出するスキャンを実施することによって被検体の撮影領域についての投影データを得る。ここでは、後述する操作コンソール3においてスキャン条件設定部302が設定したスキャン条件に対応するように、操作コンソール3からの制御信号CTL30aに基づいて、被検体搬送部4により撮影空間29に移動された被検体をX線でスキャンして、その被検体の投影データを得る。
具体的には、走査ガントリ2においては、図2に示すように、被検体が搬入される撮影空間29を挟むように、X線管20とX線検出器23とが対面して配置されている。そして、コリメータ22がX線管20とX線検出器23との間に配置されており、X線管20から撮影空間29の被検体へ照射されるX線をコリメータ22が成形する。そして、走査ガントリ2は、被検体を中心にしてX線管20とコリメータ22とX線検出器23とを被検体の周囲で旋回させることによって、被検体の周囲の各ビュー角度vにおいて、X線管20から被検体へX線を放射し、その被検体を透過したX線をX線検出器23で検出するスキャンを実施し、被検体の撮影領域についての投影データを得る。なお、ここで、ビュー角度vは、図1に示すように、鉛直方向であるy方向を0°として、X線管20が被検体の周囲を回転移動された角度をいう。走査ガントリ2の各部について、順次、説明する。
X線管20は、たとえば、回転陽極型であり、X線を被検体に放射する。X線管20は、図2に示すように、X線コントローラ25からの制御信号CTL251に基づいて、所定強度のX線を被検体の撮影領域にコリメータ22を介して照射する。そして、X線管20は、被検体搬送部4が被検体を撮影空間29に移動する方向に沿った体軸方向zを中心にして、回転部27によって被検体の周囲を回転し、被検体の周囲からX線を放射する。ここでは、X線管20は、回転部27によって回転される回転方向であるチャネル方向iと、その回転の回転軸方向である列方向jとに放射状に広がるように、X線を放射する。そして、X線管20から放射されたX線は、コリメータ22によってコーン状に成形され、X線検出器23の側へ出射される。
X線管移動部21は、図2に示すように、X線コントローラ25からの制御信号CTL252に基づいて、X線管20の放射中心を列方向jに移動させる。
コリメータ22は、図2に示すように、X線管20とX線検出器23との間に配置されている。コリメータ22は、たとえば、X線が透過させずに遮蔽する遮蔽板を含み、その遮蔽板がチャネル方向iと列方向jとにそれぞれ2枚ずつ設けられている。コリメータ22は、コリメータコントローラ26からの制御信号CTL261に基づいて、チャネル方向iと列方向jとに設けられた2枚の遮蔽板を独立して移動させて、X線管20から照射されたX線をそれぞれの方向において遮ってコーン状に成形し、被検体へ照射されるX線の照射範囲を調整する。つまり、コリメータ22は、X線管20から照射されたX線が通過する開口の大きさをチャネル方向iの遮蔽板を移動させることによって可変して、X線の放射角度が所定のファン角になるように調整すると共に、その開口の大きさを列方向jの遮蔽板を移動させることによって可変して、X線の放射角度が所定のコーン角になるように調整する。
X線検出器23は、X線管20から照射され、撮影空間29の被検体を透過するX線を検出して、被検体の投影データを得る。X線検出器23は、X線管20と共に、回転部27によって被検体の周囲を回転する。そして、被検体の周囲からX線管20により照射され、被検体を透過したX線を検出して投影データを生成する。
図2に示すように、X線検出器23は、X線管21から放射されたX線を検出する検出素子23aが複数配置されている。X線検出器23は、いわゆる多列X線検出器であり、たとえば、X線管20が撮影空間29の被検体の周囲を回転部27により回転する回転方向に沿ったチャネル方向iと、X線管20が回転部27によって回転する際に中心軸となる回転軸方向に沿った列方向jとに、検出素子23aがアレイ状に2次元的に配列されている。たとえば、X線検出器23は、検出素子23aがチャネル方向iに1000個程度配列され、列方向jに8個程度配列されている。また、X線検出器23は、2次元的に配列された複数の検出素子23aによって、凹状に湾曲した検出面が形成されている。
X線検出器23を構成する検出素子23aは、たとえば、固体検出器として構成されており、X線を光に変換するシンチレータ(図示なし)と、シンチレータが変換した光を電荷に変換するフォトダイオード(図示なし)とを有する。なお、検出素子23aは、これに限定されるものではなく、たとえば、カドミウム・テルル(CdTe)等を利用した半導体検出素子、あるいはキセノン(Xe)ガスを利用した電離箱型の検出素子であって良い。また、X線検出器23のチャネル方向iにおいて散乱X線が検出素子23aへ入射することを防止するコリメータ(図示無し)が設けられている
データ収集部24は、X線検出器23からの投影データを収集するために設けられている。データ収集部24は、X線検出器23のそれぞれの検出素子23aが検出したX線による投影データを収集して、操作コンソール3に出力する。図2に示すように、データ収集部24は、選択・加算切換回路(MUX,ADD)241とアナログ−デジタル変換器(ADC)242とを有する。選択・加算切換回路241は、X線検出器23の検出素子23aによる投影データを、中央処理装置30からの制御信号CTL303に応じて選択し、あるいは組み合わせを変えて足し合わせ、その結果をアナログ−デジタル変換器242に出力する。アナログ−デジタル変換器242は、選択・加算切換回路241において選択あるいは任意の組み合わせで足し合わされた投影データをアナログ信号からデジタル信号に変換して中央処理装置30に出力し、記憶装置61に記憶させる。
X線コントローラ25は、図2に示すように、中央処理装置30からの制御信号CTL301に応じて、X線管20に制御信号CTL251を出力し、X線の照射を制御する。X線コントローラ25は、たとえば、X線管20の管電流や照射時間などを制御する。また、X線コントローラ25は、中央処理装置30による制御信号CTL301に応じて、X線管移動部221に対し制御信号CTL252を出力し、X線管20の放射中心を列方向jに移動するように制御する。
コリメータコントローラ26は、図2に示すように、中央処理装置30からの制御信号CTL302に応じてコリメータ22に制御信号CTL261を出力し、X線管20から被検体へ照射されたX線を成形するように、コリメータ22を制御する。
回転部27は、図1に示すように、円筒形状であり、中心部分に撮影空間29が形成されている。回転部27は、ガントリコントローラ28からの制御信号CTL28に応じて、たとえば、モーター(図示なし)を駆動し、撮影空間29内における被検体の体軸方向zを中心にして回転する。すなわち、回転部27は、列方向jを回転軸にしてチャネル方向iへ回転する。回転部27は、X線管20とX線管移動部21とコリメータ22とX線検出器23とデータ収集部24とX線コントローラ25とコリメータコントローラ26とが搭載されており、各部を支持している。そして、回転部27は、スリップリング(図示なし)を介して、各部に電力を供給する。また、回転部27は、各部を被検体の周囲に回転移動させ、撮影空間29に搬入される被検体と各部との位置関係を回転方向にて相対的に変化させる。
ガントリコントローラ28は、図1および図2に示すように、操作コンソール3の中央処理装置30による制御信号CTL304に基づいて、回転部27に制御信号CTL28を出力し、回転部27が回転するように制御する。
操作コンソール3について説明する。
操作コンソール3は、図1に示すように、中央処理装置30と、入力装置41と、表示装置51と、記憶装置61とを有する。
操作コンソール3における中央処理装置30は、オペレータにより入力装置41に入力される指令に基づいて、種々の処理を実施する。中央処理装置30は、コンピュータと、このコンピュータを種々の手段として機能させるプログラムとを含む。
図3は、本発明にかかる実施形態1において、中央処理装置30の構成を示すブロック図である。
中央処理装置30は、図3に示すように、制御部301と、スキャン条件設定部302と、画像再構成部303と、散乱線データ算出部304とを有する。各部は、コンピュータを種々の手段として機能させるプログラムを含む。
制御部301は、X線CT装置1の各部を制御するために設けられている。制御部301は、オペレータにより入力装置41に入力された指令に基づいて各部を制御する。たとえば、制御部301は、オペレータにより入力装置41に入力された指令に基づいてスキャン条件設定部302が設定したスキャン条件に対応するように、各部を制御してスキャンを実施する。具体的には、制御部301は、被検体搬送部4に制御信号CTL30bを出力し、被検体搬送部4に被検体を撮影空間29へ搬送させて移動させる。そして、制御部301は、ガントリコントローラ28に制御信号CTL304を出力して、走査ガントリ2の回転部27を回転させる。そして、制御部301は、X線管20からX線の照射するように、制御信号CTL301をX線コントローラ25に出力する。そして、制御部301は、制御信号CTL302をコリメータコントローラ26に出力し、コリメータ22を制御してX線を成形する。また、制御部301は、制御信号CTL303をデータ収集部24に出力し、X線検出器23の検出素子23aが得る投影データを収集するように制御する。
スキャン条件設定部302は、オペレータにより入力装置41に入力されたスキャンパラメータに基づいて、スキャンの実施において各部を動作させるスキャン条件を設定する。たとえば、スキャン条件設定部302は、スライス厚、スキャン開始位置、スキャン終了位置、スキャンピッチ、X線ビーム幅、管電流値、管電圧値などに対応するように、各部を動作させるスキャン条件を設定する。そして、スキャン条件設定部302は、その設定したスキャン条件についてのデータを制御部301に出力して、各部を制御させる。
画像再構成部303は、スキャンの実施によってデータ収集部24が収集した投影データに基づいて、被検体の断層についての断層画像を、複数の画素からなるデジタル画像として画像再構成する。たとえば、画像再構成部303は、スキャンの実施によって得られた投影データから、被検体の複数の断層についての画像を、CT値を画素値として画像再構成する。たとえば、コーンビーム逆投影法によって、画像再構成を実施する。つまり、画像再構成部303は、画像再構成面上の画素に一致する複数の投影データを利用し、被検体の断層についての画像を画像再構成する。ここでは、まず、データ収集部24が収集した投影データに対して、オフセット補正,対数補正,X線線量補正,感度補正などの前処理を、画像再構成部303が実施する。そして、その前処理をした投影データに対して、フィルタリング処理を画像再構成部303が実施する。ここでは、フーリエ変換をした後に画像再構成関数を重畳し、逆フーリエ変換をするフィルタリング処理を実施する。その後、このフィルタリング処理を施した投影データに対して3次元逆投影処理を行った後に、後処理を実施して画像データを生成する。
本実施形態においては、画像再構成部303は、スキャン条件設定部302によって設定されたスキャン条件に対応するように走査ガントリ2がスキャンを実施することによって得られた投影データと、散乱線データ算出部304によって算出された散乱線データとを用いて、被検体の撮影領域の断層面について散乱線補正処理された散乱線補正画像を画像再構成する。
詳細については後述するが、散乱線補正画像を画像再構成する場合においては、まず、画像再構成部303は、スキャン条件設定部302によって設定されたスキャン条件に対応するように走査ガントリ2がスキャンを実施することによって得られた投影データを記憶装置61から受けた後に、その投影データを用いて、被検体の撮影領域の断層面についての断層画像を、画像再構成する。そして、その画像再構成した断層画像を用いて散乱線データ算出部304が被検体の撮影領域についての密度分布を算出すると共に、その密度分布から散乱線データを算出した後に、画像再構成部303は、スキャンの実施により得られた投影データを再度記憶装置61から受けた後に、その投影データを、散乱線データ算出部304によって算出された散乱線データを用いて散乱線補正処理する。その後、その散乱線補正処理された投影データに基づいて、画像再構成部303は、散乱線補正画像を画像再構成する。
散乱線データ算出部304は、スキャン条件設定部302によって設定されたスキャン条件に対応するようにX線管21が被検体の撮影領域へ放射するX線において、その被検体の撮影領域によってX線管21からX線検出器23の検出素子23aのそれぞれへ放射する放射方向と異なった散乱方向へ散乱した散乱線を推定することによって、散乱線データを算出する。
図3に示すように、散乱線データ算出部304は、密度分布算出部341を含む。本実施形態においては、密度分布算出部341は、画像再構成部303によって画像再構成された断層画像に基づいて、被検体の撮影領域についての密度分布を算出する。そして、散乱線データ算出部304は、その密度分布算出部341により算出された密度分布に基づいて、この散乱線データを算出する。ここでは、散乱線データ算出部304は、後述する記録装置61によって記憶された散乱線特性情報から、スキャン条件設定部302によって設定されたスキャン条件と、密度分布算出部341により算出された密度分布とに対応する散乱線を推定することによって散乱線データを算出する。
操作コンソール3の入力装置41は、たとえば、キーボードやマウスなどにより構成されている。入力装置41は、オペレータの入力操作に基づいて、スキャンパラメータや被検体情報などの各種情報や指令を中央処理装置30に入力する。たとえば、本スキャン条件を設定する際においては、入力装置41は、そのスキャンパラメータとして、スキャン開始位置、スキャン終了位置、スキャンピッチ、X線ビーム幅、管電流値、スライス厚についてのデータをオペレータからの指令に基づいて入力する。
操作コンソール3の表示装置51は、たとえば、CRTを含み、中央処理装置30からの指令に基づき、表示面に画像を表示する。本実施形態においては、表示装置51は、たとえば、画像再構成部303によって画像再構成された散乱線補正画像を表示画面に表示する。
操作コンソール3の記憶装置61は、メモリにより構成されており、各種データを記憶している。記憶装置61は、その記憶されたデータが必要に応じて中央処理装置30によってアクセスされる。本実施形態においては、記憶装置61は、走査ガントリ2が実施するスキャンについてのスキャン条件と、被検体の撮影領域についての密度とに、散乱線の特性を関連付けた散乱線特性情報を記憶している。
被検体搬送部4について説明する。
被検体搬送部4は、撮影空間29の内部と外部との間で被検体を搬送する。
図4は、本発明にかかる実施形態1において、被検体搬送部4の構成を示す斜視図である。
図4に示すように、被検体搬送部4は、テーブル部401と、テーブル移動部402とを有する。
被検体搬送部4のテーブル部401は、被検体が載置される載置面が水平面に沿うように形成されており、その載置面で被検体を支持する。たとえば、被検体は、仰向けになるようにテーブルに寝かされて、被検体搬送部4のテーブル部401に支持される。
被検体搬送部4のテーブル移動部402は、被検体の体軸方向zに沿った水平方向Hにテーブル部401を移動させる水平移動部402aと、水平方向Hに対して垂直な鉛直方向Vにテーブル部401を移動させる垂直移動部402bとを有し、中央処理装置30からの制御信号CTL30bに基づいて、撮影空間29の内部に被検体を搬入するように、テーブル部401を移動させる。
本実施形態のX線CT装置1の動作について説明する。
図5は、本発明にかかる実施形態1において、X線CT装置1の動作を示すフロー図である。
まず、図5に示すように、スキャンを実施して投影データを取得する(S11)。
ここでは、被検体搬送部4によって撮影空間29に移動された被検体の撮影領域を、スキャン条件設定部302が設定したスキャン条件に対応するように、走査ガントリ2が、X線でスキャンし、その撮影領域についての投影データを得る。たとえば、ヘリカルスキャン方式により、スキャンを実施する。
つぎに、図5に示すように、投影データに基づいて断層画像を画像再構成する(S21)。
ここでは、スキャンの実施により得られた投影データから被検体の撮影領域の断層面に関する断層画像を、画像再構成部303が画像再構成する。
具体的には、データ収集部24が収集した投影データに対して、オフセット補正,対数補正,X線線量補正,感度補正などの前処理を実施した後に、その前処理をした投影データに対して、フィルタリング処理を実施する。ここでは、フーリエ変換をした後に画像再構成関数を重畳し、逆フーリエ変換をする。その後、このフィルタリング処理を施した投影データに対して3次元逆投影処理を行った後に、後処理を実施して断層画像を再構成する。ここでは、画像再構成部303は、スキャンの実施によって得られた投影データから各画素についてのCT値を算出することにより断層画像を再構成する。
つぎに、図5に示すように、断層画像を用いて散乱線データを算出する(S31)。
ここでは、被検体についてスキャンを実施する際にX線管21が被検体の撮影領域へ放射するX線において、その被検体の撮影領域によって散乱した散乱線を、散乱線データ算出部304が推定し、散乱線データを算出する。
図6は、本発明にかかる実施形態1において、走査ガントリ2が被検体の撮影領域についてスキャンを実施する際に、被検体の撮影領域によって散乱する散乱線の挙動を示す側面図である。図6においては、図6(a)がyz面を側面とし、図6(b)がxy面を側面としている。
図6(a)と図6(b)とに示すように、スキャン条件設定部302によって設定されたスキャン条件に対応するようにX線管21が被検体の撮影領域へ放射するX線において、その被検体の撮影領域によってX線管21からX線検出器23の検出素子23aのそれぞれへ放射する放射方向RDと異なった散乱方向へ散乱した散乱線SLを、散乱線データ算出部304が推定し、散乱線データを算出する。なお、被検体の撮影領域において密度が異なるオブジェクトOBJ部分と、そのオブジェクトOBJ以外の部分との間においては、たとえば、放射方向RDに対して散乱する角度θ1,θ2が異なることとなるため、それぞれの密度に対応するように散乱線データを算出する。
本実施形態においては、まず、画像再構成部303によって画像再構成された断層画像に基づいて、散乱線データ算出部304の密度分布算出部341が被検体の撮影領域についての密度分布を算出する。ここでは、断層画像の各画素におけるCT値から被検体の撮影領域についての密度分布を算出する。その後、この密度分布算出部341により算出された密度分布に基づいて、散乱線データ算出部304が散乱線データを算出する。ここでは、記録装置61によって記憶された散乱線特性情報から、スキャン条件設定部302によって設定されたスキャン条件と、密度分布算出部341により算出された密度分布とに対応する散乱線を、散乱線データ算出部304が演算によって推定し、散乱線データを算出する。
たとえば、スキャンの実施の際にX線管21から放射されたX線が光電効果やレーリー散乱やコンプトン散乱などの現象によって被検体にて散乱する散乱線の特性が、その放射されたX線のエネルギー分布と、被検体においてX線が透過する透過長とに対応するようにルックアップテーブルとして記憶された散乱線特性情報を用いて、その投影データに含まれる散乱線データを求める。
具体的には、以下の数式(1),数式(2),数式(3),数式(4),数式(5)に示すようにして、散乱線データを求める。
Figure 2007300964
ここで、Dは、D(x,y)を省略して示しており、被検体の撮影領域についての密度の分布を、体軸方向zを垂線とするxy面であってx方向とy方向とに複数の画素が並ぶ断層画像I(x,y)に対応するように示している。Eは、E(x,y,view)を省略して示しており、スキャン時に被検体の周囲の各ビューviewにおいて照射されたX線のエネルギー分布を、断層画像I(x,y)に対応するように示している。L(x,y,view)は、断層画像I(x,y)の所定の画素pix(x,y)に対応する被検体の撮影領域からX線検出器23の表面までの距離を示している。また、Pph(D,E,z,θ)は、θ方向に対する散乱確率である。また、Pphcs(D,E)は、光電効果の散乱確率である。また、Pphdc(D,E,z,θ)は、光電効果が発生した場合、θ方向に散乱する確率である。つまり、Pphは、Pphdcから算出される。また、Pre(D,E,z,θ)は、レーリー散乱におけるしθ方向に対する散乱確率である。また、Precs(D,E)は、レーリー散乱の散乱確率である。また、Predc(D,E,z,θ)は、レーリー散乱が発生した場合、θ方向に散乱する確率である。つまり、Preha、PrecsとPredcから算出される。また、Pcom(D,E,z,θ)は、コンプトン散乱におけるしθ方向に対する散乱確率である。また、Pcomcs(D,E)は、コンプトン散乱の散乱確率である。また、Pcomdc(D,E,z,θ)は、コンプトン散乱が発生した場合、θ方向に散乱する確率である。
つまり、本実施形態においては、画像再構成した断層画像から、その断層画像に対応する被検体の撮影領域の密度分布を求め、その密度分布を元に、散乱が発生する確率を断層画像上で求めて、散乱線データとする。
つぎに、図5に示すように、散乱線データを用いて投影データを散乱線補正する(S41)。
ここでは、スキャンの実施により得られた投影データを、画像再構成部303が、再度、記憶装置61から受けた後に、その投影データを、散乱線データ算出部304によって算出された散乱線データを用いて散乱線補正処理する。
本実施形態においては、散乱線データ算出部304によって算出された散乱線データを用いて、投影データを補正するための補正係数coefA(row,ch,proj),coefB(row,ch,proj)を算出する。
具体的には、以下の数式(6)と数式(7)に示すようにして、補正係数coefA(row,ch,proj),coefB(i,ch,proj)を算出する。なお、ここで、rowは、X線検出器23において、列方向jに並ぶ検出素子の位置を示している。また、chは、X線検出器23においてチャネル方向iに並ぶ検出素子23aの位置を示している。また、projは、補正対象である投影データを示している。また、Gは、θ,i,jの時に、row,chに入力するRayの量をGeometryから計算する関数である。また、Psθは、Psθ=Preθ+Pcomにより示される値である。また、R(i,j,view,p,e)は、Pの量のprojectionでeのエネルギーのX線(photon)量(数)である。また、R(i,j,view,p,e)は、R(i,j,view,p,e)=R(p)−Pcolθ・R(p)で示される。
Figure 2007300964
・・・(6)
Figure 2007300964
そして、下記の数式(8)に基づいて、補正後の投影データProj’(row,ch)を算出する。なお、ここでは、X線検出器23のチャネル方向iにおいて散乱X線が検出素子23aへ入射することを防止するコリメータ(図示無し)が設けられていることを前提としているが、このコリメータが設置されていない場合には、チャネル方向iについても同様の補正をすることが好ましい。
Figure 2007300964
・・・(8)
つぎに、図5に示すように、補正された投影データに基づいて散乱線補正画像を画像再構成する(S51)。
ここでは、上記のようにして補正した投影データから、散乱線補正処理された散乱補正画像を画像再構成部303が画像再構成する。
具体的には、この補正した投影データに対して、オフセット補正,対数補正,X線線量補正,感度補正などの前処理を実施した後に、その前処理をした投影データに対して、フィルタリング処理を実施する。ここでは、フーリエ変換をした後に画像再構成関数を重畳し、逆フーリエ変換をする。その後、このフィルタリング処理を施した投影データに対して3次元逆投影処理を行った後に、後処理を実施する。これにより、散乱線補正画像を再構成する。
つぎに、図5に示すように、散乱線補正画像の表示を行う(S61)。
ここでは、画像再構成部303によって画像再構成された散乱線補正画像を表示装置51が表示画面に表示する。
以上のように、本実施形態においては、まず、スキャン条件設定部302によって設定されたスキャン条件に対応するように走査ガントリ2が被検体の撮影領域についてのスキャンを実施することによって得られた投影データから、被検体の撮影領域の断層面についての断層画像を画像再構成部303が画像再構成する。そして、散乱線データ算出部304においては、その画像再構成部303によって画像再構成された断層画像に基づいて被検体の撮影領域についての密度分布を密度分布算出部301aが算出する。その後、その密度分布算出部341により算出された密度分布に基づいて、散乱線データ算出部304が散乱線データを算出する。そして、スキャン条件設定部302によって設定されたスキャン条件に対応するように走査ガントリ2がスキャンを実施することによって得られた投影データを、この散乱線データ算出部304によって算出された散乱線データを用いて画像再構成部303が散乱線補正処理する。その後、その散乱線補正処理された投影データに基づいて、画像再構成部303が散乱線補正画像を画像再構成する。このように、本実施形態においては、被検体の撮影領域についての断層画像から、その密度分布を求めて散乱線データを算出した後に、その散乱線データを用いて投影データを散乱線補正し、その散乱線補正された投影データから散乱線補正画像を画像再構成している。このため、本実施形態は、被検体の撮影領域内におけるオブジェクトによって散乱線の挙動が異なることを考慮して、投影データからノイズとなる散乱線データを除去する散乱線補正を実施しているため、その投影データを用いて画像再構成した断層画像にアーチファクトが発生することが防止でき、画像品質を向上することができる。
<実施形態2>
以下より、本発明の実施形態2について説明する。
本実施形態のX線CT装置1においては、中央処理装置30の構成と動作とが、実施形態1と異なる。この点を除き、本実施形態は、実施形態1と同様である。このため、重複する個所については、説明を省略する。
図7は、本発明にかかる実施形態2において、中央処理装置30の構成を示すブロック図である。
図7に示すように、本実施形態の中央処理装置30においては、画像再構成部303が再構成処理部331を含む。
画像再構成部303において再投影処理部341は、画像再構成部303にて予め画像再構成した断層画像を再投影処理することにより再投影データを得る。そして、画像再構成部303は、その再投影処理部341によって得られた再投影データを、散乱線データ算出部304によって算出された散乱線データを用いて散乱線補正処理した後に、当該散乱線補正処理された再投影データに基づいて、前記散乱線補正画像を画像再構成する。
本実施形態のX線CT装置1の動作について説明する。
図8は、本発明にかかる実施形態2において、X線CT装置1の動作を示すフロー図である。
まず、図8に示すように、実施形態1と同様に、スキャンを実施して投影データを取得(S11)した後に、その投影データに基づいて断層画像を画像再構成する(S21)。
そして、図8に示すように、実施形態1と同様に、断層画像を用いて散乱線データを算出する(S31)。
このとき、図8に示すように、断層画像を再投影処理し、再投影データを生成する(S31a)。
ここでは、上述のように画像再構成部303にて画像再構成した断層画像を、再投影処理部341が再投影処理することにより再投影データを得る。具体的には、再投影処理部341は、スキャン条件設定部302によって設定されたスキャン条件による得られた投影データに基づいて画像再構成部303が再構成した断層画像の周囲から、その断層画像の断層面に沿うように、複数方向から投影する再投影処理を実施し、再投影データを生成する。
つぎに、図8に示すように、散乱線データを用いて再投影データを散乱線補正する(S41a)。
ここでは、散乱線データ算出部304によって算出された散乱線データを用いて、上記のようにして得られた再投影データを画像再構成部303が散乱線補正処理する。
本実施形態においては、実施形態1と同様に、散乱線データ算出部304によって算出された散乱線データを用いて、再投影データを補正するための補正係数coefA(row,ch,reproj),coefB(row,ch,reproj)を算出する。
そして、下記の数式(9)に基づいて、補正後の投影データReproj’(row,ch)を算出する。
Figure 2007300964
つぎに、図8に示すように、補正された投影データに基づいて散乱線補正画像を画像再構成する(S51a)。
ここでは、上記のようにして補正した再投影データから、散乱線補正処理された散乱補正画像を画像再構成部303が画像再構成する。
つぎに、図8に示すように、散乱線補正画像の表示を行う(S61)。
ここでは、画像再構成部303によって画像再構成された散乱線補正画像を表示装置51が表示画面に表示する。
以上のように、本実施形態においては、予め生成した断層画像を再投影処理することによって再投影データを生成した後に、実施形態1と同様にして散乱線データ算出部304によって算出された散乱線データを用いて、再投影データを画像再構成部303が散乱線補正処理する。その後、その散乱線補正処理された再投影データに基づいて、画像再構成部303が散乱線補正画像を画像再構成する。このため、本実施形態は、被検体の撮影領域内におけるオブジェクトによって散乱線の挙動が異なることを考慮して、再投影データからノイズとなる散乱線データを除去する散乱線補正を実施しているため、その再投影データを用いて画像再構成した断層画像にアーチファクトが発生することが防止でき、画像品質を向上することができる。
<実施形態3>
以下より、本発明の実施形態3について説明する。
本実施形態のX線CT装置1においては、中央処理装置30の動作が、実施形態1と異なる。この点を除き、本実施形態は、実施形態1と同様である。このため、重複する個所については、説明を省略する。
本実施形態のX線CT装置1の動作について説明する。
図9は、本発明にかかる実施形態3において、X線CT装置1の動作を示すフロー図である。
まず、図9に示すように、実施形態1と同様に、スキャンを実施して投影データを取得(S11)した後に、その投影データに基づいて断層画像を画像再構成する(S21)。
そして、図9に示すように、実施形態1と同様に、断層画像を用いて散乱線データを算出する(S31)。
つぎに、図9に示すように、散乱線データを用いて断層画像を散乱線補正する(S41b)。
ここでは、散乱線データ算出部304によって算出された散乱線データを用いて、上記のようにして得られた断層画像を画像再構成部303が散乱線補正処理する。
具体的には、以下の数式(10)に示すようにして、実施する。
Figure 2007300964
つぎに、図9に示すように、散乱線補正画像の表示を行う(S61)。
ここでは、画像再構成部303によって断層画像が散乱線補正された散乱線補正画像を表示装置51が表示画面に表示する。
以上のように、本実施形態においては、実施形態1と同様にして散乱線データ算出部304によって算出された散乱線データを用いて、画像再構成部303が予め画像再構成した断層画像を散乱線補正処理し、散乱線補正画像を得る。このため、本実施形態は、被検体の撮影領域内におけるオブジェクトによって散乱線の挙動が異なることを考慮して、断層画像から散乱線データによるノイズを除去する散乱線補正を実施しているため、アーチファクトが発生することが防止でき、画像品質を向上することができる。
なお、上記の実施形態において、X線CT装置1は、本発明の放射線撮影装置に相当する。また、上記の実施形態において、走査ガントリ2は、本発明のスキャン部に相当する。また、上記の実施形態において、X線管20は、本発明の放射部に相当する。また、上記の実施形態において、X線検出器23は、本発明の検出部に相当する。また、上記の実施形態において、回転部27は、本発明の回転部に相当する。また、上記の実施形態において、表示装置51は、本発明の表示部に相当する。上記の実施形態において、記憶装置61は、本発明の散乱線特性情報記録部に相当する。また、上記の実施形態において、画像再構成部303は、本発明の画像再構成部に相当する。また、上記の実施形態において、散乱線データ算出部304は、本発明の散乱線データ算出部に相当する。また、上記の実施形態において、再投影処理部331は、本発明の再投影処理部に相当する。また、上記の実施形態において、密度分布算出部341は、本発明の密度分布算出部に相当する。
また、本発明の実施に際しては、上記した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形形態を採用することができる。
たとえば、上記の実施形態においては、放射線としてX線を用いている例について説明しているが、これに限定されない。たとえば、たとえば、ガンマ線等の放射線を用いても良い。
図1は、本発明にかかる実施形態1において、X線CT装置1の全体構成を示すブロック図である。 図2は、本発明にかかる実施形態1において、X線CT装置1の要部を示す構成図である。 図3は、本発明にかかる実施形態1において、中央処理装置30の構成を示すブロック図である。 図4は、本発明にかかる実施形態1において、被検体搬送部4の構成を示す斜視図である。 図5は、本発明にかかる実施形態1において、X線CT装置1の動作を示すフロー図である。 図6は、本発明にかかる実施形態1において、走査ガントリ2が被検体の撮影領域についてスキャンを実施する際に、被検体の撮影領域によって散乱する散乱線の挙動を示す側面図である。 図7は、本発明にかかる実施形態2において、中央処理装置30の構成を示すブロック図である。 図8は、本発明にかかる実施形態2において、X線CT装置1の動作を示すフロー図である。 図9は、本発明にかかる実施形態3において、X線CT装置1の動作を示すフロー図である。
符号の説明
1…X線CT装置(放射線撮影装置)、
2…走査ガントリ(スキャン部)、
3…操作コンソール、
4…被検体搬送部、
20…X線管(放射部)、
21…X線管移動部、
22…コリメータ、
23…X線検出器(検出部)、
23a…検出素子、
24…データ収集部、
241…選択・加算切換回路、
242…アナログ−デジタル変換器、
25…X線コントローラ、
26…コリメータコントローラ、
27…回転部(回転部)、
28…ガントリコントローラ、
29…撮影空間、
30…中央処理装置、
41…入力装置、
51…表示装置(表示部)、
61…記憶装置(散乱線特性情報記録部)、
301…制御部、
302…スキャン条件設定部(スキャン条件設定部)、
303…画像再構成部(画像再構成部)、
304…散乱線データ算出部(散乱線データ算出部)、
331…再投影処理部(再投影処理部)
341…密度分布算出部(密度分布算出部)
401…テーブル部、
402…テーブル移動部

Claims (16)

  1. 放射線を放射する放射部と、前記放射部から放射された放射線を検出する検出素子が複数配置されている検出部とを含み、前記放射部が被検体の撮影領域へ放射線を放射し、前記検出部が前記被検体の撮影領域を透過する放射線を検出するスキャンを実施することによって前記被検体の撮影領域についての投影データを得るスキャン部と、
    前記スキャン部が実施するスキャンについてのスキャン条件を設定するスキャン条件設定部と、
    前記スキャン条件設定部によって設定された前記スキャン条件に対応するように前記放射部が前記被検体の撮影領域へ放射する放射線において、前記被検体の撮影領域によって前記放射部から前記検出部の検出素子のそれぞれへ放射する放射方向と異なった散乱方向へ散乱した散乱線を推定することによって、散乱線データを算出する散乱線データ算出部と、
    前記スキャン条件設定部によって設定されたスキャン条件に対応するように前記スキャン部がスキャンを実施することによって得られた投影データと、前記散乱線データ算出部によって算出された散乱線データとを用いて、前記被検体の撮影領域の断層面について散乱線補正処理された散乱線補正画像を画像再構成する画像再構成部と
    を有する放射線撮影装置であって、
    前記画像再構成部は、
    前記スキャン条件設定部によって設定された前記スキャン条件に対応するように前記スキャン部が前記スキャンを実施することによって得られた前記投影データから、前記被検体の撮影領域の断層面についての断層画像を画像再構成し、
    前記散乱線データ算出部は、
    前記画像再構成部によって画像再構成された断層画像に基づいて、前記被検体の撮影領域についての密度分布を算出する密度分布算出部
    を含み、当該密度分布算出部により算出された密度分布に基づいて、前記散乱線データを算出する
    放射線撮影装置。
  2. 前記画像再構成部は、前記スキャン条件設定部によって設定された前記スキャン条件に対応するように前記スキャン部が前記スキャンを実施することによって得られた前記投影データを、前記散乱線データ算出部によって算出された前記散乱線データを用いて散乱線補正処理した後に、当該散乱線補正処理された投影データに基づいて、前記散乱線補正画像を画像再構成する
    請求項1に記載の放射線撮影装置。
  3. 前記画像再構成部は、
    前記画像再構成した断層画像を再投影処理することにより再投影データを得る再投影処理部
    を含み、当該再投影処理部によって得られた再投影データを、前記散乱線データ算出部によって算出された前記散乱線データを用いて散乱線補正処理した後に、当該散乱線補正処理された再投影データに基づいて、前記散乱線補正画像を画像再構成する
    請求項1に記載の放射線撮影装置。
  4. 前記画像再構成部は、前記散乱線データ算出部によって算出された前記散乱線データを用いて、前記画像再構成した断層画像を散乱線補正処理することによって、前記散乱線補正画像を得る
    請求項1に記載の放射線撮影装置。
  5. 前記スキャン部が実施するスキャンについてのスキャン条件と、前記被検体の撮影領域についての密度とに、前記散乱線の特性を関連付けて散乱線特性情報として記憶する散乱線特性情報記録部
    を含み、
    前記散乱線データ算出部は、前記散乱線特性情報記録部によって記憶された散乱線特性情報から、前記スキャン条件設定部によって設定された前記スキャン条件と、前記密度分布算出部により算出された密度分布とに対応する前記散乱線を推定することによって散乱線データを算出する
    請求項1から4のいずれかに記載の放射線撮影装置。
  6. 前記スキャン部は、
    前記放射部と前記検出部とを前記被検体の周囲に回転させる回転部
    を含み、
    前記回転部が前記放射部と前記検出部とを前記被検体の周囲に回転させることによって前記被検体の撮影領域の周囲から前記被検体の撮影領域に放射線を放射し、前記被検体の撮影領域を透過した前記放射線を検出するように、前記スキャンを実施する
    請求項1から5のいずれかに記載の放射線撮影装置
  7. 前記放射部は、前記回転部によって回転される回転方向と、前記回転軸方向とに放射状に広がるように、前記放射線を放射し、
    前記検出部は、前記回転方向と、前記回転軸方向とに対応するように、前記検出素子が複数配置されている
    請求項5に記載の放射線撮影装置。
  8. 前記散乱線補正画像再構成部によって画像再構成された散乱線補正画像を表示画面に表示する表示部
    を有する
    請求項1から7のいずれかに記載の放射線撮影装置。
  9. 前記放射部は、前記放射線としてX線を放射する
    請求項1から8のいずれかに記載の放射線撮影装置。
  10. 放射線を放射する放射部と、前記放射部から放射された放射線を検出する検出素子が複数配置されている検出部とを含むスキャン部に、前記放射部が被検体の撮影領域へ放射線を放射し、前記検出部が前記被検体の撮影領域を透過する放射線を検出して投影データを得るスキャンを、スキャン条件に対応するように実施させることによって、前記被検体の撮影領域を撮影する放射線撮影方法であって、
    前記スキャン条件に対応するように前記放射部が前記被検体の撮影領域へ放射する放射線において、前記被検体の撮影領域によって前記放射部から前記検出部の検出素子のそれぞれへ放射する放射方向と異なった散乱方向に散乱した散乱線を推定することによって、散乱線データを算出する散乱線データ算出ステップと、
    前記スキャンが実施されることによって得られる前記被検体の撮影領域についての投影データと、前記散乱線データ算出ステップによって算出された散乱線データとを用いて、前記被検体の撮影領域の断層面について散乱線補正処理された散乱線補正画像を画像再構成する散乱線補正画像再構成ステップと
    有し、
    前記散乱線データ算出ステップにおいては、
    前記スキャン条件に対応するように前記スキャンが実施されることによって得られた前記投影データから、前記被検体の撮影領域の断層面についての断層画像を画像再構成する断層画像再構成ステップと、
    前記断層画像再構成ステップによって画像再構成された断層画像に基づいて、前記被検体の撮影領域についての密度分布を算出する密度分布算出ステップと
    を実施し、当該密度分布算出ステップにより算出された密度分布に基づいて、前記散乱線データを算出する
    放射線撮影方法。
  11. 前記散乱線補正画像再構成ステップにおいては、前記散乱線データ算出ステップによって算出された前記散乱線データを用いて、前記スキャン条件に対応するように前記スキャン部が前記スキャンを実施することによって得られた前記投影データを散乱線補正処理した後に、当該散乱線補正処理された投影データに基づいて、前記散乱線補正画像を画像再構成する
    請求項10に記載の放射線撮影方法。
  12. 前記散乱線補正画像再構成ステップにおいては、
    前記断層画像再構成ステップによって画像再構成された断層画像を再投影処理し、再投影データを得る再投影処理ステップ
    を含み、当該再投影処理ステップによって得られた再投影データを、前記散乱線データ算出ステップによって算出された前記散乱線データを用いて散乱線補正処理した後に、当該散乱線補正処理された再投影データに基づいて、前記散乱線補正画像を画像再構成する
    請求項10に記載の放射線撮影方法。
  13. 前記散乱線補正画像再構成ステップにおいては、前記散乱線データ算出ステップによって算出された前記散乱線データを用いて、前記断層画像再構成ステップによって画像再構成された断層画像を散乱線補正処理することによって、前記散乱線補正画像を画像再構成する
    請求項10に記載の放射線撮影方法。
  14. 前記散乱線データ算出ステップにおいては、前記スキャン条件と、前記被検体の撮影領域についての密度とに、前記散乱線の特性を関連付けた散乱線特性情報から、前記密度分布算出ステップにより算出された密度分布と前記スキャン条件とに対応する前記散乱線を推定することによって散乱線データを算出する
    請求項10から13のいずれかに記載の放射線撮影方法。
  15. 前記放射部と前記検出部とを前記被検体の周囲に回転させることによって前記被検体の撮影領域の周囲から前記被検体の撮影領域に放射線を放射し、前記被検体の撮影領域を透過した前記放射線を検出するようにして、前記スキャンが実施される
    請求項10から14のいずれかに記載の放射線撮影方法
  16. 前記散乱線補正画像再構成部によって画像再構成された散乱線補正画像を表示する表示ステップ
    を有する
    請求項10から15のいずれかに記載の放射線撮影方法。
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