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JP2007300398A - マルチバンドアンテナおよびマルチバンドマルチアンテナ - Google Patents

マルチバンドアンテナおよびマルチバンドマルチアンテナ Download PDF

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JP2007300398A
JP2007300398A JP2006126698A JP2006126698A JP2007300398A JP 2007300398 A JP2007300398 A JP 2007300398A JP 2006126698 A JP2006126698 A JP 2006126698A JP 2006126698 A JP2006126698 A JP 2006126698A JP 2007300398 A JP2007300398 A JP 2007300398A
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Yoshiki Okano
由樹 岡野
Keizo Cho
敬三 長
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NTT Docomo Inc
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Abstract

【課題】複数の周波数帯を使用するシステムに適用可能な携帯端末用のマルチバンドアンテナおよびマルチバンドマルチアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ装置に、単一の給電点を備えた回路基板と、一端が開放され他端が前記給電点に接続された放射素子と、一端が開放され他端が前記放射素子上の給電点付近に配置されたn(nはn≧2の整数)個の分岐点に接続されたn個の分岐素子とを備え、前記放射素子および前記分岐素子の素子長は、各素子に対応する周波数帯において、0.20波長以上、0.30波長以下であり、前記n番目の分岐点をn−1番目の分岐点と給電点との間に設けることにより達成される。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数の周波数帯を使用する移動通信システム用のアンテナにかかり、特に小型な携帯端末に内蔵して使用されるマルチバンドアンテナおよびマルチバンドマルチアンテナに関する。
複数の周波数帯を使用する移動通信システムで利用可能な端末用のマルチバンドアンテナとしては、図1に示すようにトラップ回路付きホイップアンテナがある(例えば、特許文献1参照)。
トラップ回路付きホイップアンテナは、給電点200を具備する回路基板201と、端末筐体の外部に突出するモノポール形状の放射素子202およびトラップ回路203から構成される。トラップ回路203は、インダクタンス素子およびキャパシタンス素子で構成されており、複数の周波数帯で使用することが可能となる。
しかしながら、トラップ回路203を必要とするため、アンテナが太くなる、アンテナを製造する際に部品点数および製造工程が増加しコストがかかる、衝撃を受けた際に破損し易くなるという問題があった。
さらに、端末筐体に内蔵して使用可能なマルチバンドアンテナとして、二股分岐型の逆Fアンテナがある(例えば、特許文献2参照)。
二股分岐型の逆Fアンテナは、図2に示すように、給電点210を具備する回路基板211と、二股に分岐した放射素子212および放射素子212と回路基板211との接地点213から構成される。二股分岐型の逆Fアンテナは、二股に分岐した放射素子212により、f1およびf2の2つの周波数帯で使用することが可能となる。
しかしながら、二股分岐型の逆Fアンテナは、3つの周波数帯で使用することはできず、また、逆Fアンテナを基本とするため、各周波数帯における帯域幅が狭く、通信を行う帯域内全ての周波数において十分な放射効率が得られないという問題がある。また、回路基板211に給電点210と接地点213の2つを設ける必要があるため、製造コストがかかるという問題があった。
また、端末用のダイバーシティ構成のアンテナとしてPDC方式の携帯端末では、図3に示すようにホイップ形状のアンテナと逆F形状のアンテナの2つ配置したものがある(例えば、非特許文献1参照)。
しかしながら、これは、ダイバーシティ効果のみを得るためのアンテナ構成であった。
特開2000−332516号公報 特開2000−33736号公報 藤本京平他著、「図解 移動通信用アンテナシステム」、総合電子出版社、1996年10月、p.154、p.164
しかしながら、上述した背景技術には以下の問題がある。
次世代の移動通信システムでは、ダイバーシティ機能のみでなくビームフォーミング機能やMIMO伝送機能を併用することが想定されている。このため、2 以上のアンテナ構成について検討する必要がある。
例えば、ビームフォーミング、ダイバーシティ、MIMO伝送を行う移動通信システムで利用可能な端末用マルチアンテナとしては、図4に示すように携帯端末の端部に逆L形状の放射素子を複数配置する構成が考えられる。
これは、複数の給電点231および232を具備する回路基板230と、給電点231および232に接続された複数の放射素子233および234により構成される。このマルチアンテナ構成の場合、各アンテナは単一の周波数のみ使用可能であるため、複数の周波数帯においてビームフォーミング、ダイバーシティ、MIMO伝送を行うことはできず、複数の周波数帯での利得増大効果や伝送容量増大効果を得ることはできなかった。
また、各アンテナ間に生じる相互結合の影響が大きく各アンテナの性能劣化が生じるため、相互結合の影響の小さいアンテナが望まれていた。
そこで、本発明は、複数の周波数帯を使用するシステムに適用可能な携帯端末用のマルチバンドアンテナを提供することを課題とする。
また、本発明は、複数の周波数帯において利得向上効果、伝送容量増大効果を得ることが可能なマルチバンドマルチアンテナを提供することを他の課題とする。
上記課題を解決するため、本発明のマルチバンドアンテナは、
単一の給電点を備えた回路基板;
一端が開放され他端が前記給電点に接続された放射素子;
一端が開放され他端が前記放射素子上の給電点付近に配置されたn(nはn≧2の整数)個の分岐点に接続されたn個の分岐素子;
を備え、
前記放射素子および前記分岐素子の素子長は、各素子の周波数帯において、0.20波長以上、0.30波長以下であり、前記n番目の分岐点をn−1番目の分岐点と給電点との間に設けることを特徴の1つとする。
このように構成することにより、複数の周波数帯で給電点におけるアンテナと給電回路のインピーダンスとを整合させることができる。
また、本発明のマルチバンドマルチアンテナは、上述したマルチバンドアンテナを複数備え、指向性を制御するビームフォーミングを行うビームフォーミング手段を備えることを特徴の1つとする。
このように構成することにより、同一のアンテナを用いながらも、複数の周波数帯において指向性合成を行うことができる。
また、本発明のマルチバンドマルチアンテナは、上述したマルチバンドアンテナを複数備え、前記マルチバンドアンテナからの信号の合成を行うダイバーシティを行う手段を備えることを特徴の1つとする。
このように構成することにより、同一のアンテナを用いながらも、複数の周波数帯において信号の合成を行うことができる。
また、本発明のマルチバンドマルチアンテナは、上述したマルチバンドアンテナを複数備え、空間的な物理チャネルの並列伝送により伝送容量を増大させるMIMO伝送を行うMIMO伝送手段を備えることを特徴の1つとする。
このように構成することにより、同一のアンテナを用いながらも、複数の周波数帯においてMIMO伝送を行うことができる。
また、本発明のマルチバンドマルチアンテナは、上述したマルチバンドアンテナを複数備え、通信を行う周辺の伝搬環境に応じてビームフォーミング、ダイバーシティおよびMIMO伝送のいずれか1つを切替えて使用する手段を備えることを特徴の1つとする。
このように構成することにより、ビームフォーミングによる利得の増大効果、ダイバーシティによる利得の増大効果、さらにMIMO伝送による伝送容量の増大効果を得ることができる。
本発明の実施例によれば、複数の周波数帯を使用するシステムに適用可能な携帯端末用のマルチバンドアンテナを実現できる。
また、本発明の実施例によれば、複数の周波数帯において利得向上効果、伝送容量増大効果を得ることが可能なマルチバンドマルチアンテナを実現できる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
図5は、本発明の第1の実施例にかかるマルチバンドアンテナの基本構成を示す概略図である。なお、ここでは、一例として分岐素子の数nをn=2とする場合について説明するが、nは、n≧2の整数であり、nが3以上の場合でも適用できる。
本実施例にかかるマルチバンドアンテナは、単一の給電点11を備える回路基板10と、一端が開放され他端が前記給電点11に接続された放射素子12と、一端が開放され他端が前記放射素子12上の給電点付近に配置された1番目の分岐点13に接続された第1の分岐素子14と、一端が開放され他端が前記放射素子12上の給電点付近に配置された第2の分岐点15に接続された第2の分岐素子16とを備える。
放射素子12は、第1の周波数帯f1の波長で換算して約1/4波長の長さを有し、第1の分岐素子14は第2の周波数帯f2の波長で換算して約1/4波長の長さを有し、第2の分岐素子16は第3の周波数帯f3の波長で換算して約1/4波長の長さを有する。さらに、前記第2の分岐点15を第1の分岐点13と給電点11との間に設けている。なお、第1、第2および第3の周波数帯f1、f2およびf3は、f1<f2<f3の関係にある。
また、分岐素子数がnの場合には、放射素子は第1の周波数帯f1の波長で換算して約1/4波長の長さを有し、分岐素子は第nの周波数帯fnの波長で換算して約1/4波長の長さを有し、前記n番目の分岐点をn−1番目の分岐点と給電点との間に設ける。
次に、本実施例にかかるマルチバンドアンテナの動作について説明する。図6A、図6Bおよび図6Cは、本実施例にかかるアンテナ上の電流分布のイメージを示す図である。図6A、図6Bおよび図6Cにおいて、電流分布を破線矢印で示す。
第1の周波数帯f1では、図6Aに示すように、給電点11から放射素子12の開放端の間に約1/4波長の電流が生じる。また、第2の周波数帯f2では、図6Bに示すように、給電点11から第1の分岐点13を経由して第1の分岐素子14の開放端までの間に約1/4波長の電流が生じる。さらに、第3の周波数帯f3では、図6Cに示すように、給電点11から第2の分岐点15を経由して第2の分岐素子16の開放端までの間に約1/4波長の電流が生じる。したがって、放射素子12が接続された給電点11では、第1の周波数帯、第2の周波数帯および第3の周波数帯において、アンテナと給電回路とのインピーダンスが整合し、3つの周波数帯において使用することが可能なマルチバンドアンテナとなる。
次に、本実施例にかかるマルチバンドアンテナの素子長について説明する。図7A、図7Bおよび図7Cは、本実施例にかかるアンテナ上の素子長を示す図である。
第1の周波数帯f1では、図7Aに示すように、給電点11から放射素子12の開放端の間の長さが素子長L1となる。また、第2の周波数帯f2では、図7Bに示すように、給電点11から第1の分岐点13を経由して第1の分岐素子14の開放端までの間の長さが素子長L2となる。さらに、第3の周波数帯f3では、図7Cに示すように、給電点11から第2の分岐点15を経由して第2の分岐素子16の開放端までの間の長さが素子長L3となる。
図8に、本実施例にかかるマルチバンドアンテナの給電点における電圧定在波比(VSWR)の素子長特性を示す。図8において、丸印は素子長L1に対応し、四角印は素子長L2に対応し、三角印は素子長L3に対応する。
アンテナ給電点におけるVSWRは、使用する周波数帯において低く抑える必要がある。例えば、VSWR<3の効果を得るためには、各素子のそれぞれの周波数帯において、各素子長、すなわち放射素子長および分岐素子長を0.20波長以上、0.30波長以下に設定する必要がある。
次に、分岐点の位置について説明する。
図9Aおよび図9Bに、本実施例にかかるマルチバンドアンテナの給電点における電圧定在波比(VSWR)の周波数特性を数値計算により評価した例を示す。
図9Aは、図5に示したように、第2の分岐点15を第1の分岐点13と給電点11との間に設けた場合の結果を示す。図9Bは、図10に示すように第2の分岐点15を第1の分岐点13と給電点11との間に設けない場合の結果を示す。
アンテナ給電点におけるVSWRは、使用する周波数帯において低く抑える必要がある。図9Bに示すように、第2の分岐点15を第1の分岐点13と給電点11との間に設けない場合には、f1およびf2の2つの周波数帯においてのみVSWRは低い値となり、デュアルバンド対応となる。
これに対し、第2の分岐点15を第1の分岐点13と給電点11との間に設けた場合には、図9Aに示すように、f1、f2およびf3の3つの周波数帯においてVSWRを低く抑えることができ、アンテナはトリプルバンド(マルチバンド)対応となることが確認できる。
以上のように、本実施例にかかるマルチバンドアンテナは、図5に示すように、単一の給電点11を備えた回路基板10と、一端が開放され他端が前記給電点11に接続された放射素子12と、一端が開放され他端が前記放射素子12上の給電点付近に配置されたn(nは、n≧2の整数)個の分岐点に接続されたn個の分岐素子とを備え、前記放射素子および前記分岐素子の素子長は、各素子に対応する周波数帯において、0.20波長以上、0.30波長以下であり、前記n番目の分岐点をn−1番目の分岐点と給電点との間に設ける。このようにすることにより、放射素子12および分岐素子に、各周波数帯における約1/4波長の電流が生じ、複数の周波数帯で給電点におけるアンテナと給電回路のインピーダンスが整合する。その結果、複数の周波数帯で使用することが可能なマルチバンドアンテナを実現できる。
次に、本発明の第2の実施例にかかるマルチバンドアンテナについて説明する。
本実施例にかかるマルチバンドアンテナは、各分岐素子が平行に近接して配置される点以外は、上述した第1の実施例にかかるマルチバンドアンテナと同様の構成である。
ここで、各分岐素子を平行に近接して配置することの効果について説明する。なお、ここでは、一例として分岐素子の数nをn=2とする場合について説明するが、nは、n≧2の整数であり、nが3以上の場合でも適用できる。
図11Aおよび図11Bは、第1の分岐素子14と第2の分岐素子16とを平行に近接して配置しなかつた場合の給電点における電圧定在波比(VSWR)の周波数特性を数値計算により評価した例を示す。
図11Aは、図12に示すように第1の分岐素子14と第2の分岐素子16とを直交させて配置した場合の結果を示す。図11Bは、図13に示すように第1の分岐素子14と第2の分岐素子16とを平行に逆方向に離して配置した場合の結果を示す。
図11Aおよび図11Bより、第1の分岐素子14と第2の分岐素子16とを平行に近接して配置しない場合においても、第1の周波数帯f1、第2の周波数帯f2および第3の周波数帯f3の3つの周波数帯においてVSWRが低下することがわかる。しかし、第1の分岐素子と第2の分岐素子とを平行に近接して配置した場合の給電点におけるVSWRの周波数特性を示す図9Aと比較すると、第1の分岐素子14と第2の分岐素子16とを平行に近接して配置した場合には第3の周波数帯f3におけるVSWRをさらに低く抑えることが可能となることがわかる。
例えば、VSWRを3以下とするためには、第1の分岐素子14と第2の分岐素子16とを平行に近接して配置することが必要となる。第1の分岐素子14と第2の分岐素子16とを平行に近接して配置することにより、第1の分岐素子14と第2の分岐素子16とが電磁的に結合し、第3の周波数帯f3におけるVSWRを改善させることができる。
以上のように、本実施例にかかるアンテナ装置では、単一の給電点を備えた回路基板と、一端が開放され他端が前記給電点に接続された放射素子と、一端が開放され他端が前記放射素子上の給電点付近に配置されたn(nは、n≧2の整数)個の分岐点に接続されたn個の分岐素子とを備え、前記放射素子および前記分岐素子の素子長は、各素子に対応する周波数帯において、0.20波長以上、0.30波長以下であり、前記n番目の分岐点をn−1番目の分岐点と給電点との間に設け、さらに、各分岐素子を平行に近接して配置する。このようにすることにより、各周波数帯で十分低いVSWRを有するマルチバンドアンテナを実現できる。
次に、本発明の第3の実施例にかかるマルチバンドアンテナについて説明する。
図14は、本実施例にかかるマルチバンドアンテナの基本構成を示す図である。
本実施例にかかるマルチバンドアンテナの構成は、図5を参照して説明した第1の実施例にかかるマルチバンドアンテナの構成と同様の構成である。
本実施例にかかるマルチバンドアンテナは、放射素子12および分岐素子16として折り曲げ構造の素子を具備している。なお、ここでは、一例として分岐素子の数nをn=2とする場合について説明するが、nは、n≧2の整数であり、nが3以上の場合でも適用できる。
また、本実施例では、放射素子12は4回、第1の分岐素子14および第2の分岐素子16は、1回折り曲げられている場合について説明する。
図15には、本実施例にかかるマルチバンドアンテナの給電点11における電圧定在波比(VSWR)の周波数特性を数値計算により評価した結果を示す。
図15によれば、放射素子12を折り曲げない場合の結果を示す図9Aと同様に、第1の周波数帯f1、第2の周波数帯f2および第3の周波数帯f3の3つの周波数帯においてVSWRを低く抑えることができることがわかる。また、本実施例にかかるマルチバンドアンテナでは、3つの周波数帯においてVSWRを、3以下を満たすようにできる。
小型化・薄型化が進む携帯端末において、アンテナを内蔵して搭載する場合には、端末筐体から外部への突出を避けるため、また、端末内部でのその他の部品との干渉を避けるため、放射素子を折り曲げる必要性が生じる。
本実施例にかかるマルチバンドアンテナにおいては、放射素子を折り曲げた場合においても、折り曲げない場合と同様に複数の周波数帯において使用することが可能なマルチバンドアンテナを実現できる。
次に、本発明の第4の実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナについて説明する。
図16は、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの基本構成を示す図である。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、指向性の合成による利得の増大効果が得られるビームフォーミングに上述した実施例にかかるマルチバンドアンテナを適用した例である。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、上述した第1から第3の実施例にかかるマルチバンドアンテナのうちいずれか1つのマルチバンドアンテナを複数用いて構成され、指向性の合成を行うビームフォーミング回路を具備している。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、給電点101および102を備える回路基板100と、給電点101および102と接続され、上述した第1ないし第3のうちいずれか1つの実施例にかかるマルチバンドアンテナ103および104と、給電点101および102と接続され、マルチバンドアンテナ103および104の指向性を制御するビームフォーミングを行うビームフォーミング回路105とを備える。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、アンテナとして上述した第1ないし第3の実施例にかかるマルチバンドアンテナにうちのいずれか1つを使用しているため、同一のアンテナを用いながらも、複数の周波数帯において指向性合成を行うことができる。このため、複数の周波数帯において利得の増大効果を得ることができる。
ここで、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナを使用した場合の利得向上効果について示す。なお、ここでは、図16に示すように回路基板の一主面の両端部、例えば上側両端部に、上述した第3の実施例にかかるマルチバンドアンテナを2つ配置した場合について説明する。
図17に、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの各周波数帯におけるビームフォーミングによる利得増大効果を示す。図17は、各周波数帯におけるアンテナ1素子の場合の利得を0dBとした場合のビームフォーミングによる利得増大効果を数値計算により評価した例を示す。図17によれば、3つの周波数帯全てにおいて利得増大効果が得られることがわかる。また、周波数により利得増大効果に差異が生じているが、これは各周波数帯における放射指向性および偏波成分の影響である。本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナにおいては第1の周波数帯f1において最も高い利得増大効果が得られている。
また、一般に、使用するアンテナ数を1素子から2素子とすることにより利得は3dB上昇するとされているが、実際には複数のアンテナを搭載した場合にはアンテナ素子間相互結合が生じ、その相互結合に起因した利得の低下が生じる。したがって、本実施例においても、理論値通りとなる3dBの利得増大効果を得ることはできない。しかし、採用するアンテナ構成によって、上述の相互結合の影響により2素子の場合の利得が1素子の場合の利得を下回ることもあるのに対し、本実施例にかかるアンテナ装置においては3つの周波数帯全てにおいて1dB以上の利得増大効果が得られている。また、図4に示すようなシングルバンドアンテナを用いた場合には、単一の周波数帯でしかビームフォーミングによる利得増大効果は得られない。
以上説明したように、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、マルチアンテナを構成する各アンテナとして、複数の周波数帯で使用可能なマルチバンドアンテナを使用しているため、同一のアンテナを用いながらも複数の周波数帯において指向性合成を行うことができ、複数の周波数帯において利得の増大効果を得ることができる。
また、ビームフォーミングを行うマルチアンテナの一例として、上述した第3の実施例にかかるマルチバンドアンテナを用いた場合について説明したが、第1または第2の実施例にかかるマルチバンドアンテナを使用した場合においても同様の効果が得られる。
次に、本発明の第5の実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナについて説明する。図18は、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの基本構成を示す図である。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、信号の合成による利得の増大効果が得られるダイバーシティに、上述した実施例にかかるマルチバンドアンテナを適用したものである。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、上述した第1ないし第3の実施例のいずれか1つアンテナを複数用いて構成され、信号の合成を行うダイバーシティ回路を具備している。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、給電点101および102を備える回路基板100と、給電点101および102と接続され、上述した第1ないし第3のうちいずれか1つの実施例にかかるマルチバンドアンテナ103および104と、給電点101および102と接続され、マルチバンドアンテナ103および104のからの信号の合成を行うダイバーシティ回路110とを備える。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、アンテナとして第1ないし第3のいずれか1つの実例例にかかるマルチバンドアンテナを使用しているため、同一のアンテナを用いながらも、複数の周波数帯において信号の合成を行うことができる。したがって、複数の周波数帯において利得の増大効果を得ることができる。
ここで、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナを使用した場合のダイバーシティ効果について示す。なお、ここでは図18に示すように回路基板100の上側両端部に上述した第3の実施例にかかるマルチバンドアンテナを2つ配置した構成を用いた場合について示す。
図19に、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの各周波数帯における相関係数を数値計算により評価した例を示す。ダイバーシティ構成のアンテナについては、所望のダイバーシティ利得を得るためにアンテナ間の相関係数を0.5以下とする必要があることが知られている。図19によれば、3つの周波数帯において0.3以下の十分低い相関係数が得られることがわかる。なお、図4を参照して説明したアンテナ構成を用いた場合には、単一の周波数帯でしかダイバーシティによる利得増大効果は得られない。
以上説明したように、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、マルチアンテナを構成する各アンテナとして複数の周波数帯で使用可能なマルチバンドアンテナを使用しているため、同一のアンテナを用いながらも、複数の周波数帯において信号の合成を行うことができ、複数の周波数帯において利得の増大効果を得ることができる。
また、ダイバーシティを行うマルチアンテナの一例として、上述した第3の実施例にかかるマルチバンドアンテナを適用した場合について説明したが、第1または第2の実施例にかかるマルチバンドアンテナを適用した場合においても同様の効果が得られる。
次に、本発明の第6の実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナについて説明する。図20は、本発明の第6の実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの基本構成を示す図である。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、空間的な物理チャネルの並列伝送により伝送容量を増大させるMIMO伝送に本実施例にかかるマルチバンドアンテナを適用したものである。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、上述した第1ないし第3のいずれか1つの実施例にかかるアンテナを複数用いて構成され、MIMO伝送に関する信号処理を行うMIMO回路を具備している。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、給電点101および102を備える回路基板100と、給電点101および102と接続され、上述した第1ないし第3のうちのいずれか1つの実施例にかかるマルチバンドアンテナ103および104と、給電点101および102と接続され、マルチバンドアンテナ103および104のMIMO伝送に関する信号処理を行うMIMO回路120とを備える。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、アンテナとして第1ないし第3のいずれか1つの実施例にかかるマルチバンドアンテナを使用しているため、同一のアンテナを用いながらも、複数の周波数帯において空間的な物理チャネルへの並列伝送を行うことができ、複数の周波数帯において伝送容量の増大効果を得ることができる。
ここで、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナを使用した場合の伝送容量増大効果について示す。なお、ここでは図20に示すように回路基板の上側両端部に、上述した第3実施例にかかるマルチバンドアンテナを2つ配置した場合について示す。
図21に、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの各周波数帯における伝送容量増大効果を示す。図21は、各周波数帯でのシングルアンテナの場合の伝送容量を1とした場合の伝送容量増大効果を数値計算により評価した例である。図21に示すように、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナにおいては3つの周波数帯において、伝送容量の増大効果が得られることがわかる。
なお、図4に示すようなアンテナ構成を適用した場合には、単一の周波数帯でしかMIMO伝送による伝送容量増大効果は得られない。
以上説明したように、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、マルチアンテナを構成する各アンテナとして複数の周波数帯で使用可能なマルチバンドアンテナを使用しているため、同一のアンテナを用いながらも、複数の周波数帯においてMIMO伝送を行うことができる。このため、複数の周波数帯において伝送容量の増大効果を得ることができる。
また、MIMO伝送を行うマルチアンテナの一例として、上述した第3の実施例にかかるマルチバンドアンテナを適用した場合について説明したが、第1または第2の実施例にかかるマルチバンドアンテナを使用した場合においても同様の効果が得られる。
次に、本発明の第7の実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナについて説明する。
図22は、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの基本構成を示す図である。本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、ビームフォーミング、ダイバーシチおよびMIMO伝送のうちのいずれか1つに、上述した本発明の実施例にかかるマルチバンドアンテナを適用した例である。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、上述した第1ないし第3のうちいずれか1つの実施例にかかるアンテナを複数用いて構成され、ビームフォーミング、ダイバーシティおよびMIMO伝送のうち、いずれか1つを行う切り替え手段としてのビームフォーミング・ダイバーシティ・MIMO回路を具備している。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、給電点101および102を備える回路基板100と、給電点101および102と接続され、上述した第1ないし第3のうちいずれか1つの実施例にかかるマルチバンドアンテナ103および104と、給電点101および102と接続され、マルチバンドアンテナ103および104のビームフォーミング、ダイバーシティおよびMIMO伝送のうち、いずれか1つの制御を行うビームフォーミング・ダイバーシティ・MIMO回路130とを備える。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、アンテナとして第1ないし第3のいずれか1つの実施例にかかるマルチバンドアンテナを使用しているため、同一のアンテナを用いながらも、複数の周波数帯において指向性の合成、信号の合成および空間的な物理チャネルの並列伝送を行うことができ、複数の周波数帯において利得の増大効果および伝送容量の増大効果を得ることができる。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、上述した第1ないし第3のうちいずれか1つの実施例にかかるマルチバンドアンテナを適用して構成される。本実施例にかかるアンテナは、アンテナとして第1ないし第3のいずれか1つの実施例にかかるマルチバンドアンテナを使用しているため、同一のアンテナを用いながらも、複数の周波数帯において使用することが可能となる。その結果、第4から第6の実施例において説明したように、ビームフォーミングによる利得の増大効果、ダイバーシティによる利得の増大効果、およびMIMO伝送による伝送容量の増大効果を得ることができる。これらのマルチアンテナ機能を、通信を行う周辺の伝搬環境に応じて切替えて行うことで、複数の周波数帯において、環境によらない最適な信号伝送を常に行うことが可能となる。
次に、本発明の第8の実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナについて説明する。図23には、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの構成を示す。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、第4ないし第7のいずれか1つの実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナを用いて構成され、搭載される複数のマルチバンドアンテナのうち、隣り合うアンテナを直交配置とする。
本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、アンテナとして第1ないし第3のうち、いずれか1つの実施例にかかるマルチバンドアンテナを使用しているため、同一のアンテナを用いながらも、複数の周波数帯において使用することが可能となる。さらに、搭載される複数のマルチバンドアンテナのうち、隣り合うアンテナを直交配置とすることで、アンテナ間に生じる相互結合を低減し、その相互結合に起因したビームフォーミング利得やダイバーシティ利得、伝送容量の低下を抑制することができる。
また、マルチアンテナを構成する各アンテナが異なる偏波成分を有するため、偏波ダイバーシティ効果を得ることが可能となる。
ここで、隣り合うアンテナを直交配置とすることの効果について説明する。
図24に、各周波数帯における相互結合量を示す。図24は、図23に示すアンテナ直交配置の場合とアンテナ非直交配置の場合の相互結合量を数値計算により評価した例である。図24より、隣り合うアンテナを直交配置とすることで、相互結合量は第1の周波数帯f1において約2dB、第2の周波数帯f2において約1dB改善することがわかる。なお、第3の周波数帯f3において、直交配置とすることで相互結合量は上昇しているが、−10dB以下の低い値であるため問題とならない。
図25には、アンテナを直交配置とした場合の交差偏波識別度を示す。図25は、アンテナ直交配置の場合のマルチアンテナを構成する各アンテナ(アンテナ#1、アンテナ#2)の交差偏波識別度を数値計算により評価した例である。図25より、f1からf3の各周波数帯において、アンテナ#1とアンテナ#2の交差偏波識別度に約1dB以上の差異があることがわかる。つまり、アンテナを直交配置とすることで各アンテナが異なる偏波成分を有するため、偏波ダイバーシティ効果を得ることができる。一方、アンテナを非直交配置とした場合には、アンテナ#1とアンテナ#2は等しくなるため、偏波ダイバーシティ効果は得られない。
以上説明したように、本実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナは、マルチアンテナを構成する各マルチバンドアンテナについて、隣り合うアンテナを直交配置としているため、相互結合を低減することができ、複数の周波数帯において、相互結合に起因したビームフォーミング利得、ダイバーシティ利得、伝送容量の低下を抑制することができる。また、偏波ダイバーシティ効果を得ることも可能となる。
本発明の実施例によれば、単一の給電点を備えた回路基板と、一端が開放され他端が前記給電点に接続された放射素子と、一端が開放され他端が前記放射素子上の給電点付近に配置されたn(nは、n≧2の整数)個の分岐点に接続されたn(nは、n≧2)個の分岐素子とを備え、前記放射素子および前記分岐素子の素子長は、各素子に対応する周波数帯において、0.20波長以上、0.30波長以下であり、前記n番目の分岐点をn−1番目の分岐点と給電点との間に設ける。
また、前記放射素子は第一の周波数帯f1の波長で換算して約1/4波長の長さを有し、前記分岐素子は第nの周波数帯f2の波長で換算して約1/4波長の長さを有し、前記n番目の分岐点をn−1番目の分岐点と給電点との間に設けるようにしてもよい。
このように構成することで、複数の周波数帯を使用するシステムに適用可能な携帯端末用のマルチバンドアンテナを提供することができる。また、複数の周波数帯において利得向上効果、伝送容量増大効果を得ることが可能なマルチバンドマルチアンテナを提供することができる。
本発明にかかるマルチバンドアンテナおよびマルチバンドマルチアンテナは、無線通信システムに適用できる。
端末用デュアルバンドホイップアンテナの基本構成を示す模式図である。 端末用内蔵型デュアルバンド逆Fアンテナの基本構成を示す模式図である。 端末用ダイバーシティアンテナの基本構成を示す模式図である。 端末用マルチアンテナの基本構成を示す模式図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドアンテナの構成を示す模式図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドアンテナ上の電流分布のイメージを示す説明図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドアンテナ上の電流分布のイメージを示す説明図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドアンテナ上の電流分布のイメージを示す説明図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドアンテナの素子長を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドアンテナの素子長を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドアンテナの素子長を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドアンテナの給電点における電圧定在波比の素子長特性を示す特性図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドアンテナの給電点における電圧定在波比の周波数特性を示す特性図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドアンテナの給電点における電圧定在波比の周波数特性を示す特性図である。 第2の接続点を給電点と第1の接続点との間に設けない場合のアンテナ構成を示す模式図である。 第2の放射素子と第3の放射素子とを平行に近接して配置しない場合の給電点における電圧定在波比の周波数特性を示す特性図である。 第2の放射素子と第3の放射素子とを平行に近接して配置しない場合の給電点における電圧定在波比の周波数特性を示す特性図である。 第2の放射素子と第3の放射素子とを平行に配置しない場合のアンテナ構成を示す模式図である。 第2の放射素子と第3の放射素子とを平行に配置しない場合のアンテナ構成を示す模式図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドアンテナの基本構成を示す模式図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドアンテナの給電点における電圧定在波比の周波数特性を示す特性図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの基本構成を示す模式図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナにおける各周波数帯におけるビームフォーミングによる利得増大効果を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの基本構成を示す模式図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナにおける各周波数帯における相関係数を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの基本構成を示す模式図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナにおける各周波数帯における伝送容量増大効果を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの基本構成を示す模式図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナの基本構成を示す模式図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナにおけるアンテナ直交配置の場合とアンテナ非直交配置の場合の各周波数帯における相互結合量を示す特性図である。 本発明の一実施例にかかるマルチバンドマルチアンテナにおける各周波数帯における交差偏波識別度を示す説明図である。
符号の説明
10、100 回路基板
11、101、102 給電点
12 放射素子
13、15 分岐点
14、16 分岐素子
103、104 マルチバンドアンテナ
105 ビームフォーミング回路
110 ダイバーシティ回路
120 MIMO回路
130 ビームフォーミング・ダイバーシティ・MIMO回路

Claims (8)

  1. 単一の給電点を備えた回路基板;
    一端が開放され他端が前記給電点に接続された放射素子;
    一端が開放され他端が前記放射素子上の給電点付近に配置されたn(nはn≧2の整数)個の分岐点に接続されたn個の分岐素子;
    を備え、
    前記放射素子および前記分岐素子の素子長は、各素子に対応する周波数帯において、0.20波長以上、0.30波長以下であり、n番目の分岐点をn−1番目の分岐点と給電点との間に設けることを特徴とするマルチバンドアンテナ。
  2. 請求項1に記載のマルチバンドアンテナにおいて:
    各分岐素子を平行に近接して配置したことを特徴とするマルチバンドアンテナ。
  3. 請求項1または2に記載のマルチバンドアンテナにおいて:
    前記放射素子および前記分岐素子として折り曲げ構造の素子を備えることを特徴とするマルチバンドアンテナ。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のマルチバンドアンテナを複数備え、
    指向性を制御するビームフォーミングを行うビームフォーミング手段;
    を備えることを特徴とするマルチバンドマルチアンテナ。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のマルチバンドアンテナを複数備え、
    前記マルチバンドアンテナからの信号の合成を行うダイバーシティ手段;
    を備えることを特徴とするマルチバンドマルチアンテナ。
  6. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のマルチバンドアンテナを複数備え、
    空間的な物理チャネルの並列伝送により伝送容量を増大させるMIMO伝送を行うMIMO伝送手段;
    を備えることを特徴とするマルチバンドマルチアンテナ。
  7. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のマルチバンドアンテナを複数備え、
    通信を行う周辺の伝搬環境に応じてビームフォーミング、ダイバーシティおよびMIMO伝送のいずれか1つを切替えて使用する切り替え手段;
    を備えることを特徴とするマルチバンドマルチアンテナ。
  8. 請求項4ないし7のいずれか1項に記載のマルチバンドマルチアンテナにおいて:
    隣り合うアンテナを直交配置することを特徴とするマルチバンドマルチアンテナ。
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