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JP2007230784A - リチウム鉄複合酸化物の製造方法 - Google Patents

リチウム鉄複合酸化物の製造方法 Download PDF

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JP2007230784A JP2004100021A JP2004100021A JP2007230784A JP 2007230784 A JP2007230784 A JP 2007230784A JP 2004100021 A JP2004100021 A JP 2004100021A JP 2004100021 A JP2004100021 A JP 2004100021A JP 2007230784 A JP2007230784 A JP 2007230784A
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Abstract

【課題】安価な鉄化合物を原料として使用し、優れた電池特性を発現するオリビン型リチウム鉄複合酸化物の新規な製造方法と、製造されたリチウム鉄複合酸化物を使用した、高い放電容量及び優れた充放電特性を有する非水電解質二次電池用電極活物質を提供する。
【解決手段】原子価数3の鉄を含有する鉄化合物、リチウム化合物、リン酸化合物、及び、炭素含有化合物を含む原料成分を微細化処理し、該微細化粒子の50%体積累積径(D50)を2μm以下で、かつ90%体積累積径(D90)を10μm以下にせしめた後、該微細化粒子を凝集処理し、該凝集粒子の50%体積累積径(D50)を30μm以下で、かつ90%体積累積径(D90)を100μm以下にせしめて300〜1150℃で熱処理し、オリビン型構造のLiFePO4を得ることを特徴とする、リチウム鉄複合酸化物の製造方法。
【選択図】なし

Description

本発明はオリビン型構造のリチウム鉄複合酸化物の製造方法及び製造されたリチウム鉄複合酸化物を含有する非水電解質電極活物質に関する。
モバイル機器用エネルギ源として高出力で高エネルギ密度のリチウムイオン二次電池が認知され、従来のアルカリ二次電池やニッケル水素電池と急速に置き換えられてきた。その一方、中型・大型電池のリチウムイオン二次電池は環境問題・エネルギ問題の深刻化を緩和できる一つの解答として期待されているが、安全性に関する不安が解消されないままで進行していない。
安全で安価な正極活物質材料としては、これまでにもMn系やFe系を中心とした検討が進められてきた。特にスピネル型LiMn4は精力的に検討された材料ではあったが、高温貯蔵時の安定性が乏しいといった欠点を克服できず、本格的実用化には至っていない。層状岩塩構造LiFeOも長年に渡って検討されてきたが、未だ満足な電気化学特性を発現できない状況にある。
これに対し、特許文献1によって提案されたLiFePO4は、安全性にかかわる正極活物質中の酸素が全てリンと共有結合して強固に固定されていることから、極めて安全で、安定性に優れた正極活物質であると期待された。しかしながらその電気化学特性は、理論量の高々70%しか発現できないといった課題を有するものであった(非特許文献1)。
従来のLiFePO4が抱える課題は、LiFePO4結晶が乏しい電子伝導性しか持たないことである。そのためリチウムの結晶内への挿入と結晶からの脱離が進行し難いうえ結晶内での拡散が遅く、スムースに充放電を繰り返すことができなかった。またLiFePO4が2価鉄の化合物であることから、鉄源として安易に2価鉄化合物を用いたことである。取り扱い容易な2価鉄化合物は限られ、汎用性が乏しく高価である。
上記の課題克服のための一つの対策は活物質の微粒化である(非特許文献2)。これにより電荷移動反応に寄与できる表面を増やせ、結晶中の電子移動距離を短縮できる。非特許文献2には、粒径10μm以下の粒子を含有するLiFePO4を調製して放電容量160mAh/gを達成したことが報告されている。しかし、これは価数2の鉄化合物であって極めて高価な酢酸鉄を鉄源とし、焼結粒子を多発させた負荷特性の発現し難いものであった。
活物質粒子表面に導電性コーティングを施して粒子表面と電極コンポジットの導電性を高めることによっても電気化学特性を改善することが報告されている。コンポジットの導電助剤として使用される炭素質材料を、粒子の導電性コーティングに用いることも有効である。非特許文献3には、フェノール樹脂由来カーボンと原料の混合物を焼成して得たLiFePO4を用いて、高負荷時においても高い放電容量を発現できることが報告されている。しかし、この場合も、鉄源としては高価な酢酸鉄が使用されている。
特許文献2には、平均粒径0.2〜5μmのLiFePO4粒子に炭素物質微粒子を複合化させる方法が提案されている。しかしながらこうして調製された活物質を用いて組まれた電池の初期放電容量は、2価鉄化合物である蓚酸鉄を鉄源としているにもかかわらず、88mAh/gと低い特性しか発現できない。これは取り扱い困難な微細粒子の電池性能を、うまく引き出せなかったためと判断される。
結晶自体の導電性を高めて活物質の電気化学特性を改善しようとする試みも検討されている。非特許文献4には、NbやZr等を1モル%ドープすることによりLiFePOの電子伝導性を8桁高められたとし、高負荷特性に優れた電池性能を発現できたと報告している。しかし、これらも2価鉄化合物の蓚酸鉄を鉄源として検討されたものであって、経済的には実用性が乏しい。
汎用性が高く、安価な鉄化合物を用いてLiFePO4を合成する試みも検討されている。非特許文献5には、容易に入手できて安価な3価鉄の化合物であるFeを鉄源に、炭素質材料を3価鉄から2価鉄に還元するための還元剤に用いて、LiFe0.9Mg0.1POを合成し、良好な電池性能を発現できることが報告されている。しかし、その報告にあるLiFePOのXRDプロファイルは未反応酸化鉄の回折ピークを残すもので、反応が完結していないことを示す。
上記のように従来も良好な電池性能を発現できるLiFePOを合成可能ではあったが、それらは2価の鉄化合物を原料とした合成方法によるものであって、安価なLiFePOを豊富に安定して供給しようとする点からは、実用的ではない。
一方、安価で取り扱い勝手が良く容易に入手可能な鉄化合物は酸化鉄が有利である。酸化鉄を鉄源としてLiFePOを合成する手法も従来から知られてはいたが、反応を完結させることができず、高負荷特性を大きく低下させてしまうことから実用に供されなかった。
特許第3319258号公報 特開2003−36889号公報 J. Electrochem. Soc. 144,1188(1997) J. Electrochem. Soc. 148,A224(2001) Electrochem. Solid-State Lett. 4,A170(2001) Nature Mater. 2, 123(2002) Electrochem. Solid-State Lett. 6,A53(2003)
本発明は、前記従来技術の課題を克服し、3価鉄を含有する汎用で安価な鉄化合物を原料として、電池特性発現に最適な粒子形状を保持させながら合成反応を遂行できる、オリビン型構造のリチウム鉄複合酸化物の新規な製造方法と、かかる方法により製造された、高い放電容量及び優れた充放電特性を有するオリビン型リチウム鉄複合酸化物の提供を目的とする。
本発明者は、上記課題を達成すべく鋭意研究を進めたところ、原子価数3の鉄を含有する鉄化合物、リチウム化合物、リン酸化合物、及び炭素含有化合物を含む原料成分を微細化処理し、該微細化粒子の50%体積累積径(D50)を2μm以下で、かつ90%体積累積径(D90)を10μm以下にせしめた後、該微細化粒子を凝集処理し、該凝集粒子の50%体積累積径(D50)が30μm以下で、かつ90%体積累積径(D90)が100μm以下にせしめた後に300〜1150℃で熱処理し、オリビン型構造LiFePO4にせしめることを特徴とするリチウム鉄複合酸化物の製造方法に到達した。
かかる本発明の製造方法によれば、原料成分中には微細な鉄化合物と微細な炭素含有化合物が均質に分布しており、炭素は近接する3価の鉄をほぼ定量的に還元して2価を保持するように作用し、LiFePOの合成反応を遂行すると共に、再酸化等の好ましくない副反応を防止するよう機能する。また予め制御された粒径分布を持つ原料成分の凝集粒子は、熱処理されてLiFePOとなった後も熱処理前の分布の多くの特徴を維持するように作用して、一次粒子、二次粒子の過剰な焼結を防止するように機能する。
かくして、本発明のリチウム鉄複合酸化物は、微細な一次粒子が集まった、粒径の制御された凝集粒子からなり、その一次粒子の表面には炭素含有化合物由来の炭素質粒子層が設けられている。このような形態が反映されて本発明のリチウム鉄複合酸化物を正極活物質とした非水電解液二次電池は、界面電荷移動反応をスムースに進行させ、優れた電池特性を発現する。すなわち大電流を流すことができてパワーが取れ、しかも信頼性高い安全性と長寿命を達成できる。
これに対して従来のリチウム鉄複合酸化物は、比重の大きく異なる原料成分のミクロな混合が不十分であったため、未反応部分や再酸化部分を残してしまっていた。加えて熱処理時に独立した一次粒子や微細な二次粒子がバインダーとなり、大きな一次粒子や凝集粒子を多発させていた。このような不具合が従来のリチウム鉄複合酸化物を非水電解質二次電池用電極活物質に使用した場合にサイクル特性や負荷特性の劣化を引き起こしていたものと推測される。
本発明は、2価鉄化合物であるLiFePOの合成を、3価の鉄を含有する原料からでも達成でき、高性能な電池特性の発現と両立できるところに特徴がある。従って、本発明に使用可能な鉄原料としては何ら限定されることなく、広範囲な鉄化合物の中から選択して用いることができる。しかしながら入手と取り扱いが容易で、しかも安価であることから、本発明には酸化鉄を鉄原料成分として用いるのが好ましい。酸化鉄としてはFeのみでなく、FeあるいはFeOOH等も好適に用いられる。異方性の強い針状酸化鉄も好適に用いられる。
本発明に用いられるリチウム化合物としてはリチウムを含有するものであればいずれも使用可能である。しかし、取り扱い容易な点からリチウムの酸化物、水酸化物、塩類、又はこれら化合物2種以上の混合物等が好ましい。
本発明に用いられるリン酸化合物も何ら限定されるものではない。しかしながら入手し易く取り扱い容易なことから、リン酸、リン酸鉄、リン酸リチウム及びリン酸アンモニウム類、リン酸トリエチルやリン酸2−エチルへキシルジフェニルといったリン酸エステル類が例示でき、いずれも好ましく使用できる。
本発明に使用できる炭素含有化合物も炭素を含有する広範囲な化合物の中から選択して用いることができる。しかしながら好ましくは、炭素含有量が少なくとも35重量%の常温で液体状態か固体状態を呈する化合物であるのが、3価の鉄から2価鉄への還元反応を効率良く進行できることから好ましい。具体的には、グルコース、ショ糖、ラクトースといった還元糖類;エチレンオキサイド、グリセリン、アスコルビン酸、ラウリン酸、ステアリン酸といった有機化合物;ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコールといった水溶性高分子類;ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリアクリロニトリル、セルロース、エポキシ樹脂、フェノール樹脂といった樹脂・プラスチック類、アセチレンブラック、カーボンブラック、グラファイトといった炭素質材料を例示できる。また炭素含有化合物は、材料をそのまま用いることも可能であるが、溶液、エマルション、サスペンション等といった形態で用いることも可能である。
上記の原子価数3の鉄を含有する鉄化合物、リチウム化合物、リン酸化合物、及び、炭素含有化合物を含む原料成分は、微細化処理される。微細化処理は、原料成分を粉砕や解砕の工程を通じて成される。各原料成分を単独で、あるいは2種以上の原料成分を同時に微細化処理することができる。微細化処理された各原料成分は好ましくは均一に混合される。本発明において微細化処理と混合工程はそれぞれ独立に行うことも可能であるが、ほぼ同時に2つの処理を行うこともできる。
上記原料成分の微細化処理は、原料成分と分散媒から形成されたスラリーにて行うのが、散逸を防止しながら充分な微細化が可能である点で好ましい。スラリーの分散媒は原料成分の溶媒であってもよい。分散媒としては、水性系、ハイドロカーボン系、又はハロゲン化カーボン系のいずれも使用可能である。なかでも、取り扱い容易で安価であることから、水系分散媒が特に好ましい。
本発明において、原料成分を上記スラリーの形態で微細化処理する場合の方法は、スラリーにせん断力を加えるなどの手段がいずれも使用可能である。なかでも、効率よく微細化できて異物の混入を低く制御できる点で、原料と分散媒からなるスラリーを、回転速度の大きく異なる2つのローター間、2つのディスク間、あるいはローターとステーター間に通して微細化する方法、ノズルから高圧で噴射し、相互に衝突させるか、又は遮蔽物に衝突させて微細化する方法、スラリー中にキャビテーションを起こして微細化する方法、ビーズミル、遊星ボールミル、又はボールミルといった方法を用いるのが好ましい。
このようにして、微細化処理は、原料成分の微細化粒子のD50が2μm以下、好ましくは1μm以下、かつD90が10μm以下、好ましくは5μm以下にするのが好ましい。D90が10μmより大きいと合成反応を達成できず、電池特性を大きく損ねてしまう。また、D50が2μmより大きいとサイクル特性や負荷特性を損ねてしまうことから、好ましくない。
上記の原料成分のスラリーの微細化処理は、それぞれの原料成分について単独で行うこともできるし、また、2種以上の原料成分を同時に処理することもできる。後者の場合には各原料成分の微細化処理と同時に各原料の均質混合をも完了できる。
本発明は、次いで、微細化処理された原料成分粒子を凝集させる。原料成分粒子を凝集させる方法は種々の手段で行うことができ、また、凝集された粒子は乾燥状態で得られるのが好ましい。かくして、例えば、微細化処理で得られたスラリーを好ましくは攪拌させてせん断力を加えながら加熱及び又は減圧下に置き、原料成分の凝集と溶媒の除去、乾燥を行う方法を用いるのが好ましい。これにより原料成分のほとんど全てを回収でき、得られる凝集粒子の粒径制御も容易にできる。
また、乾燥気流中に微細化処理されたスラリーを供給することにより原料成分粒子の凝集と乾燥を同時に行う手段も好適に用いられる。さらに、微細化処理されたスラリーを噴霧乾燥することによっても原料成分の凝集と乾燥を同時に行うことができ、本発明に好適である。
このようにして凝集処理された原料成分粒子は、原料成分の凝集粒子のD50が30μm以下、好ましくは20μm以下、かつD90が100μm以下、好ましくは60μm以下にするのが好ましい。D50が30μmより大きいとサイクル特性や負荷特性を損ねてしまう。また、D90が100μmより大きいと合成反応を達成できず、電池特性を大きく損ねてしまい好ましくない。
また、原料成分の凝集粒子が過度に小さいと一次粒子、二次粒子の過剰な焼結を進行させてしまうので、D50が2μm以上、かつD90が10μm以上が好ましい。
本発明では、次いで、原料成分の凝集粒子は300〜1150℃、好ましくは350〜1100℃にて熱処理することにより、LiFePOが合成される。熱処理温度は300℃より低いと合成反応は達成し難く、また1150℃より高いと目的外の反応性生物を多発してしまい、修復困難となる。
熱処理における処理時間は、各原料成分の微細化の度合い、混合の均一性、加熱システム、処理温度等により、好ましい処理時間は大きく変化する。本発明では数秒〜48時間の範囲で熱処理されるのが好ましい。LiFePOの合成反応は、秒のオーダーで達成することもできる。さらに処理時間を短縮することも可能であるが、これにより特性向上せず、また、48時間を超えて熱処理を続けても特性向上にはつながり難い。
本発明の上記の熱処理は、本質的に3価の鉄化合物を2価に還元してオリビン型構造のLiFePOの合成反応を進行させるものであるが、処理雰囲気の酸素濃度制御もLiFePOの合成反応に影響を与える。本発明においては、原料成分中の炭素含有化合物が原料鉄化合物近傍で還元剤として機能するため、大気雰囲気下そのままでも熱処理を完了させることが可能である。特に短時間の熱処理で反応を達成できる手法を用いた場合や、熱処理雰囲気中に占める雰囲気ガスの比率が原料に対して小さい場合、大気雰囲気そのままであっても支障はない。
熱処理を不活性雰囲気下、あるいは不活性気流中で行うこともできる。熱処理雰囲気を不活性にすることにより、設備や処理条件面での制約が少なくなり、種々の熱処理手法を採用することが可能となることから好ましい。さらに、本発明では水素や一酸化炭素といった還元性のガス雰囲気下で熱処理することも可能である。原料の過剰な還元を防止するため、窒素等の不活性ガスで還元性ガスを希釈して使用するのも有効である。
本発明においては、噴霧熱分解の手法を用いて原料成分のスラリーから直接LiFePOを合成することもできる。微細化処理されたスラリーを、本発明の熱処理温度に調整された炉内に噴霧しながら供給することにより、原料成分の凝集、乾燥、及び熱処理をほぼ同時に進行し、LiFePOを一つの工程で合成することができて好ましい。噴霧熱分解中の雰囲気制御は、噴霧に圧縮空気、不活性ガスあるいは還元性ガスを用いることにより調整できる。さらに燃焼炉を用い、還元炎中にスラリーを噴霧して還元反応を進行させる手法を用いることも可能である。
本発明で製造されるオリビン型構造のリチウム鉄複合酸化物には、粉体特性及び電気化学特性の改良目的でその他の物質を配合することができる。例えば、亜鉛、アルミニウム、硫黄、インジウム、カドミウム、ガリウム、カルシウム、クロム、コバルト、ジルコニウム、錫、ストロンチウム、セリウム、タングステン、タンタル、チタン、銅、トリウム、鉛、ニオブ、ニッケル、バナジウム、バリウム、ビスマス、フッ素、ベリリウム、ホウ素、マグネシウム、マンガン、モリブデン等が好適に用いられる。これらは単体あるいは種々の化合物の形態で、また、単独あるいは2種以上の組み合わせで用いられ、本発明のリチウム鉄複合酸化物の内部及び/又は表面に配合される。
これらの補助的に添加される物質は、単体、あるいはその酸化物、水酸化物、過酸化物、塩類、アルコキシド、アシレート、キレート類等の粉体、液体、溶液、分散液の形態で用いられる。これらの物質は、上記したリチウム鉄複合酸化物の製造過程において原料成分中に添加してもよいし、また、リチウム鉄複合酸化物が合成された後に、リチウム鉄複合酸化物に添加することもできる。
本発明の方法で製造されたオリビン型構造のリチウム鉄複合酸化物は、電池電極、二次電池用電極の正極活物質として有効に使用される。特にリチウム一次電池を含めた、リチウムイオン電池、リチウムイオンポリマー電池、リチウムポリマー電池等の非水電解液二次電池用正極活物質として極めて有効である。本発明の電極活物質を用いた非水電解液二次電池は、大きな充放電容量と高いエネルギ密度を持ち、優れたサイクル特性、高負荷特性、低温特性、高温特性、安全性を発現する。特にパワーの取れるエネルギ密度及び高負荷特性と、信頼性高い安全性を両立できた本発明のリチウム鉄複合酸化物は、中・大型二次電池や車載用二次電池の正極活物質として有効に適用できる。
以下に実施例によって本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれらに制限されるものではない。なお、実施例において、容量維持率は以下の式で求めた。
容量維持率(%)=100サイクル目の放電容量/初期放電容量
× 100
例1
長軸方向の平均粒子長が1.0μmである針状結晶の凝集した、鉄含有量69.4重量%の酸化鉄を入手した。この酸化鉄の79.8g、リン酸二水素アンモニウムの115.0g、炭酸リチウムの36.9g、カーボンブラックの6.1gをステンレスバットに秤量し、純水を加えて3kgとした。これを攪拌しながら、ステーターと高速回転するローターからなるホモジナイザーに通し、D50が0.64μm、D90が0.99μmの原料成分スラリーを得た。このスラリーを高速回転するカッター中に大量の熱風と共に供給して乾燥させた結果、D50が4.37μm、D90が10.1μmの原料成分粉体が得られた。
この原料成分粉体を、0.8リットル/分の窒素ガス気流中600℃にて24時間熱処理し、D50が5.10μm、D90が11.1μmのLiFePO(A)138.1gを得た。図1、図2、図3は、それぞれX線回折パターン、粒径分布、SEM観察写真である。図より、微細な一次粒子の凝集した、結晶性良好なLiFePOであることがわかる。
この(A)の90重量部、カーボン5重量部、及びポリフッ化ビニリデン5重量部に20重量部のN−メチルピロリドンンを加えて混練りし、ペーストとした。このペーストをアルミ箔に塗布して乾燥後、圧延して所定の大きさに打ち抜き、正極板とした。次に95重量部のカーボンと5重量部のポリフッ化ビニリデンに20重量部のN−メチルピロリドンを加えて混練りしてペーストとした。このペーストを銅箔に塗布して乾燥後、圧延して所定の大きさに打ち抜き、負極板とした。
こうして得られた正極板、負極板にそれぞれリード線を取り付け、ポリオレフィン系セパレータを介してステンレス製セルケースに収納した。続いて、エチレンカーボネートとジエチレンカーボネートの混合液に六フッ化リン酸リチウムを1モル/リットル溶かした電解質溶液を注入し、モデルセルとした。電池特性は充放電測定装置を用い、25℃において充電電流0.6mA/cm2で電池電圧4.3Vになるまで充電した後放電電流2.0mA/cm2(1.25Cレートに相当)で2.0Vになるまで放電する充放電の繰り返しを行い、初期放電容量と100サイクル後の放電容量を求めて評価した。その結果を表1に示した。
例2
カーボンブラック6.1gの代わりに樹脂含有量17.3重量%のポリスチレン樹脂エマルション50gを用いたことを除き、例1と同様にしてホモジナイザー処理したところ、D50が0.68μmでD90が0.98μmの原料成分スラリーを得た。このスラリーを高速攪拌しながら92℃にて減圧乾燥したところ、D50が5.41μm、D90が15.5μmの原料成分粉体が得られた。この原料成分粉体を0.8リットル/分の窒素ガス気流中500℃にて24時間熱処理し、D50が5.56μm、D90が19.2μmのLiFePO(B)152.8gを得た。
(A)の代わりにこの(B)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
例3
鉄含有量69.5重量%、サブミクロンオーダー擬似球状粒子の集合した平均凝集粒子径2.1μmである酸化鉄を入手した。この酸化鉄の79.8g、リン酸二水素アンモニウムの115.0g、炭酸リチウムの36.9gをステンレスバットに秤量し、純水を加えて3kgとした。これを0.5mmのジルコニアボールを用いて1時間ビーズミル処理した後、13.3重量%のポリビニルアルコール水溶液90gを加えて攪拌・混合して、D50が0.72μm、D90が1.29μmの原料成分スラリーを得た。このスラリーを高速で流動する大量の熱風中に送り込んで乾燥させた結果、D50が5.17μm、D90が12.2μmの原料成分粉体が得られた。この原料成分粉体を0.8リットル/分の窒素ガス気流中700℃にて5時間熱処理し、D50が6.21μm、D90が20.8μmのLiFePO(C)134.6gを得た。
(A)の代わりにこの(C)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
例4
例1の酸化鉄79.8g、リン酸二水素アンモニウム115.0g、炭酸リチウム36.9g、カーボンブラック6.1gをステンレスバットに秤量し、純水を加えて3kgとした。これを例3と同様にしてビーズミル処理したところ、D50が0.49μm、D90が0.83μmの原料成分スラリーを得た。このスラリーを噴霧乾燥したところ、D50が4.59μm、D90が9.86μmの原料成分粉体が得られた。この原料成分粉体を0.8リットル/分の窒素ガス気流中650℃にて12時間熱処理し、D50が5.27μm、D90が10.4μmのLiFePO(D)129.8gを得た。
(A)の代わりにこの(D)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
例5
ビーズミル処理の代わりに対向する2つのノズルからスラリーを高圧で放出して互いに衝突させる処理を施したことを除き、例4と同様にしてD50が0.64μm、D90が1.00μmの原料成分スラリーを得た。このスラリーを、875℃に設定した炉内に窒素ガスを用いて噴霧しながら熱処理し、D50が10.6μm、D90が23.2μmのLiFePO(E)115.2gを得た。
(A)の代わりにこの(E)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
例6
例5と同様の原料成分スラリーを噴霧乾燥したところ、D50が8.03μm、D90が13.5μmの原料成分粉体が得られた。この原料成分粉体をアルミナトレーに敷き詰めた後アルミナ板を被せ、マイクロ波炉を用いて大気雰囲気下600℃にて2分間熱処理し、D50が8.15μm、D90が12.7μmのLiFePO(F)130.2gを得た。
(A)の代わりにこの(F)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
例7
ビーズミル処理の代わりに高速で回転するディスクと固定されたディスクの隙間にスラリーを通す処理を施したことを除き、例4と同様にしてD50が0.68μm、D90が1.05μmの原料成分スラリーを得た。このスラリーを例1と同様にして乾燥させた結果、D50が5.44μm、D90が10.8μmの原料成分粉体が得られた。この原料成分粉体を1.5リットル/分の窒素ガスを流しながらロータリーキルンを用いて熱処理し、D50が5.58μm、D90が10.8μmのLiFePO(G)140.5gを得た。たこの時原料成分粉体に施された熱処理は1085℃にて1分であった。
(A)の代わりにこの(G)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
例8
平均粒子径0.6μmの擬似球状一次粒子が凝集して成るFe3O4と例3の酸化鉄を混合して、鉄含有量70.4重量%の酸化鉄混合物を調製した。
例1の酸化鉄79.8gの代わりに、この酸化鉄混合物79.3gを、カーボンブラック6.1gの変わりにショ糖14.3gを用いたことを除き、例4と同様にして、D50が0.57μm、D90が1.01μmの原料成分スラリーを得、さらにD50が4.96μm、D90が11.3μmの原料成分粉体を得た。この原料成分粉体を0.8リットル/分の窒素ガス気流中450℃にて30時間熱処理し、D50が5.04μm、D90が11.0μmのLiFePO(H)130.3gを得た。
(A)の代わりにこの(H)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
例9
長軸方向平均粒子長が0.8μmである針状結晶の凝集したFeOOHを入手した。このFeOOHと例1の酸化鉄を混合し、Fe含有量63.9重量%の酸化鉄混合物を調製した。
例1の酸化鉄79.8gの代わりにこの酸化鉄混合物87.4gを用いたことを除き、例4と同様にして、D50が0.45μm、D90が0.75μmの原料成分スラリーを得、さらにD50が4.63μm、D90が9.57μmの原料成分粉体を得た。この原料成分粉体を0.8リットル/分の窒素ガス気流中550℃にて24時間熱処理し、D50が4.85μm、D90が9.88μmのLiFePO(J)127.4gを得た。
(A)の代わりにこの(J)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
例10
平均粒径が0.03μmの超微粒子酸化鉄79.8g、リン酸二水素アンモニウム115.0g、炭酸リチウム36.9g、カーボンブラック6.1gを乳鉢混合した後、例4と同様にして熱処理し、D50が29.8μm、D90が97.4μmのLiFePO(K)154.0gを得た。
(A)の代わりにこの(K)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
例11
例1の酸化鉄200gをステンレスバットに秤量し、純水を加えて3kgとした。これを例4と同様にしてビーズミル処理し、D50が0.40μm、D90が0.66μmの酸化鉄スラリーを得た。このスラリーを噴霧乾燥したところ、D50が5.43μm、D90が10.7μmの酸化鉄粉体が得られた。
この酸化鉄粉体79.8g、リン酸二水素アンモニウム115.0g、炭酸リチウム36.9g、カーボンブラック6.1gを乳鉢混合して原料成分粉体を得た。これを例4と同様にして熱処理し、D50が30.7μm、D90が107.5μmのLiFePO(L)152.8gを得た。
(A)の代わりにこの(L)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
例12
(L)の50gをエタノール媒体のボールミル粉砕し、D50が6.72μm、D90が31.1μmのLiFePO(M)48.3gを得た。
(A)の代わりにこの(M)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
例13
例4と同様にして原料成分スラリーを得た。このスラリーをエバポレーターで減圧乾燥し、カッターミルで解砕して、D50が12.5μm、D90が40.9μmの原料成分粉体を得た。これを例4と同様に熱処理し、D50が25.9μm、D90が50.6μmのLiFePO(N)121.5gを得た。
(A)の代わりにこの(N)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
例14
650℃の12時間であった熱処理を250℃の48時間に代えたことを除き、例4と同様にしてD50が4.47μm、D90が9.81μmのLiFePO(P)130.5gを得た。
(A)の代わりにこの(P)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べようとしたが充放電ができなかった。
例15
650℃の12時間であった熱処理を1250℃の12時間に代えたことを除き、例4と同様にしてD50が59.2μm、D90が257μmのLiFePO(Q)123.6gを得た。
(A)の代わりにこの(Q)を用いたことを除き、実施例1と同様にしてモデルセルを作成して、充放電特性を調べた結果を表1に示した。
Figure 2007230784
例1で調製したLiFePO(A)のX線回折パターン図。 例1で調製したLiFePO(A)及びその原料成分スラリー、原料成分粉体の粒径分布図。 例1で調製したLiFePO(A)の走査電子顕微鏡(SEM)観察写真。

Claims (7)

  1. 原子価数3の鉄を含有する鉄化合物、リチウム化合物、リン酸化合物、及び、炭素含有化合物を含む原料成分を微細化処理し、該微細化粒子の50%体積累積径(D50)を2μm以下で、かつ90%体積累積径(D90)を10μm以下にせしめた後、該微細化粒子を凝集処理し、該凝集粒子の50%体積累積径(D50)を30μm以下で、かつ90%体積累積径(D90)を100μm以下にせしめて300〜1150℃で熱処理し、オリビン型構造のLiFePO4を得ることを特徴とする、リチウム鉄複合酸化物の製造方法。
  2. 前記炭素含有化合物が、炭素含有量が35重量%以上の常温で液体状態又は固体状態を呈する請求項1に記載の製造方法。
  3. 前記原料成分の微細化処理が、前記原料成分と分散媒から形成されたスラリーに施される請求項1又は2に記載の製造方法。
  4. 前記微細粒子の凝集処理が、微細化処理後のスラリーから原料成分を分離・回収して成される請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
  5. 前記熱処理が、大気下、不活性雰囲気下、又は還元雰囲気下で成される請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
  6. 前記微細粒子の凝集処理と熱処理が、微細化処理後のスラリーを加熱炉中に噴霧する噴霧熱分解法で成される請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法で得られたリチウム鉄複合酸化物を含有する非水電解質二次電池用電極活物質。
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