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JP2007229564A - セラミックフィルタの製造方法 - Google Patents

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JP2007229564A
JP2007229564A JP2006051901A JP2006051901A JP2007229564A JP 2007229564 A JP2007229564 A JP 2007229564A JP 2006051901 A JP2006051901 A JP 2006051901A JP 2006051901 A JP2006051901 A JP 2006051901A JP 2007229564 A JP2007229564 A JP 2007229564A
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Yoshihiko Hidaka
美彦 日高
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NGK Insulators Ltd
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NGK Insulators Ltd
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Abstract

【課題】濾過膜の厚さの差を小さくし、より一定の厚さに近づける手段を提供すること。
【解決手段】流路13が形成された多孔質体12を、一の端面14aが上を向くように立てて、流路13に濾過膜用スラリーを供給し、その濾過膜用スラリーに含まれる固形分を流路13の内壁面において堆積させて1層目の濾過膜層15aを形成する第一の工程と、1層目の濾過膜層15aを形成した多孔質体12を、他の端面14bが上を向くように立てて、流路13に濾過膜用スラリーを供給し、その濾過膜用スラリーに含まれる固形分を流路13の内壁面において堆積させて2層目の濾過膜層15bを形成する第二の工程と、を有するセラミックフィルタの製造方法の提供による。
【選択図】図5

Description

本発明は、濾過に用いられるセラミックフィルタを製造する方法に関する。
セラミックフィルタは、多孔質なセラミック製のフィルタであり、物理的強度、耐久性、耐食性等に優れることから、例えば、水処理の分野において、用水又は排水中の懸濁物質や細菌等を除去するために利用されているものである。セラミックフィルタは、多くの場合、濾過精度と流体透過量を両立させ、双方を向上させるために、基材としてセラミックからなる多孔質体を用い、その基材に形成された流路の内壁面に、同じくセラミックからなる濾過膜を配設する態様が採られる。
このようなセラミックフィルタでは、定期的に、通常の濾過作用としての使用状態における圧力の方向とは反対方向から圧力を与えて逆洗を行い、濾過作用によって流路に堆積した被濾過物を、流路の内壁面(濾過膜を配設した面)から剥離し、流路から排出させ除去する必要がある。しかし、従来のセラミックフィルタは、基材の端面側に配置される流路の開口部において被濾過物が目詰まりを起こし易く、逆洗が不十分になり易いという問題を抱えていた。尚、セラミックフィルタに関する先行技術文献として、特許文献1を挙げることが出来る。
特開昭61−238315号公報
上記問題に対する対策としては、基材に形成した流路を大きくする手段が考えられる。しかし、流路が大きければ目詰まりは解消し得るものの、基材の一定体積あたりの(又は流体の流れ方向に垂直な断面の面積あたりの)流路の数が減り、濾過膜の面積(濾過面積)が減少して、フィルタとして流体透過量が小さくなる。即ち、効率の悪いフィルタとなってしまう。これに対し、基材の一定体積あたりの流路の数を維持しつつ流路を大きくする手段としては、濾過膜を薄くすることが考えられるが、初期発泡圧の低下等の膜特性の低下が懸念される。
このような事情の下、フィルタとして流体透過量の低下を招かず、逆洗の際に目詰まりが生じ難く、優れた膜特性の濾過膜を備えた、望ましいセラミックフィルタを実現すべく、検討が進められていたところ、既存の製品についての調査の結果、1つのセラミックフィルタの1つの流路の内壁面に配設された濾過膜の厚さが、基材の一の端面側の開口部と他の端面側の開口部とで、大きく差異があることがわかった。一例として、180mmφ(直径)×1000mm(長さ)のハニカム形状のセラミックフィルタにおいて、濾過膜の厚さの設計値が50μmであるところ、測定してみると、一の端面側の開口部では約40μm、他の端面側の開口部では60μmであり、濾過膜の厚さの差が20μm存在した。濾過膜が薄いと膜特性の低下を招き、濾過膜が厚いと流路が狭まり逆洗の際に目詰まりが生じ易いことから、上記望ましいセラミックフィルタを実現するためには、濾過膜の厚さの差を小さくし、より一定の厚さに近づけることが重要であると認識するに至った。そして、これを実現する手段について研究が重ねられた結果、本発明を完成した。即ち、本発明が直接的に目的とするところは、セラミックフィルタの多孔質体に形成された流路の内壁面に配設される、濾過膜の厚さの差を小さくし、より一定の厚さに近づける手段を提供することであり、本発明が提供する次に示す手段によって、この目的は達成される。
先ず、本発明によれば、二つの端面と外周面とを有し一の端面から他の端面まで貫通する流路が形成された多孔質体と、流路の内壁面に配設された濾過膜と、を具備するセラミックフィルタを製造する方法であって、流路が形成された多孔質体を作製した後に、その多孔質体を、一の端面が上を向くように(概ね鉛直に)立てて、流路に濾過膜用スラリーを供給し、その濾過膜用スラリーに含まれる固形分を流路の内壁面において(層状に)堆積させて1層目の濾過膜層を形成する第一の工程と、1層目の濾過膜層を形成した多孔質体を、他の端面が上を向くように(概ね鉛直に)立てて、流路に濾過膜用スラリーを供給し、その濾過膜用スラリーに含まれる固形分を流路の内壁面において(層状に)堆積させて2層目の濾過膜層を形成する第二の工程と、を有するセラミックフィルタの製造方法が提供される。
本明細書において、流路の内壁面とは、(空間部分である)流路を形成する(実体部分(壁部)である)多孔質体の、当該流路に対面する表面を指す。濾過膜層とは、濾過膜用スラリーで形成した未焼成の層を意味する。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、多孔質体を立てる方向を反対にした2回の濾過膜層の形成を1セットとして行い、最終的な濾過膜を得る工程を有するものである。上記第一の工程と第二の工程とを含むものであればよく、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法には、この2つの工程を繰り返し行う場合が含まれる。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、多孔質体や濾過膜の仕様を限定するものではない。例えば、濾過膜の平均気孔径を0.01〜1.0μm程度と小さくして所望の濾過精度を確保するとともに、多孔質体(基材)の平均気孔径を1〜数100μm程度に大きくして多孔質体の流動抵抗を低下させて、流体透過量を向上させたセラミックフィルタを得るために、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は好適な手段である。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法においては、流路に濾過膜用スラリーを供給する手段が、(概ね鉛直に)立たせた多孔質体の下側の端面側から上側の端面側へ送液する手段であることが好ましい。
又、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法においては、流路に濾過膜用スラリーを供給する手段が、(概ね鉛直に)立たせた多孔質体を濾過膜スラリーが貯められた槽に浸漬する手段(ディップ法)であることが好ましい。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法では、上記第一の工程と第二の工程との間に、乾燥及び焼成を行うことが好ましい。但し、焼成を行うことは限定されるものではなく、第二工程後に乾燥を行った後に焼成を行い、濾過膜を得ることも可能である。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、多孔質体の長さが、800mm以上である場合に好適な手段である。多孔質体の長さが、1500mm以上、更には2000mm以上であっても、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、好適に採用出来る。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、製造されたセラミックフィルタにおける濾過膜の厚さが、一の端面側の濾過膜の厚さをt1、他の端面側の濾過膜の厚さをt2としたとき、|A|=(t2−t1)/((t1+t2)/2)で示される絶対値Aが0.1以下となる厚さであるセラミックフィルタを得るのに好適な手段である。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、製造されたセラミックフィルタにおける濾過膜の厚さが、200μm以下であるセラミックフィルタを得るのに好適な手段である。濾過膜の厚さが、100μm以下、更には80mm以下であっても、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、好適に採用し得る。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、流路が形成された多孔質体が、チューブ形状、ハニカム形状、又はモノリス形状のうちの何れかの形状を呈する場合に好適な手段である。
第一の工程と第二の工程とで使用される濾過膜用スラリーは、限定されるものではなく、違っていてもよいが、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法においては、第一の工程と第二の工程とで使用される濾過膜用スラリーが、同一であることが好ましい。
次に、本発明によれば、二つの端面と外周面とを有し一の端面から他の端面まで貫通する流路が形成された多孔質体と、流路の内壁面に配設された濾過膜と、を具備するセラミックフィルタであって、濾過膜の厚さが、一の端面側の濾過膜の厚さをt1、他の端面側の濾過膜の厚さをt2としたとき、|A|=(t2−t1)/((t1+t2)/2)で示される絶対値Aが0.1以下となる厚さであるセラミックフィルタが提供される。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、一の端面が上を向くように多孔質体を立てて1層目の濾過膜層を形成し、次いで、他の端面が上を向くように多孔質体を立てて2層目の濾過膜層を形成する工程を有するので、得られるセラミックフィルタは、1層目の濾過膜層の薄い部分が2層目の濾過膜層の厚い部分と重なり、1層目の濾過膜層の厚い部分が2層目の濾過膜層の薄い部分と重なって、厚さの差が相殺された、少なくとも2層の濾過膜層が(4層、6層、8層以上でもよい)焼成されてなる濾過膜を備えたものとなる。従って、1つのセラミックフィルタの1つの流路の内壁面に配設された、最終的な濾過膜の厚さは、基材の一の端面側の開口部と他の端面側の開口部とで、殆ど差異がなくなる。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法においては、例え、1つの(1層目又は2層目の)濾過膜層において、一の端面側の開口部と他の端面側の開口部とで、厚さの差が僅かであるとしても、重ね合わせて相殺することによって、濾過膜の厚さの均一性は、更に向上するのである。但し、現実に、セラミックフィルタの一の端面側の開口部と他の端面側の開口部とにおいて、濾過膜の厚さの差が存在することが確認されているので、これを改善する手段として、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は有効なのである。
又、このように厚さの差が相殺された少なくとも2層からなる濾過膜層を重ねて作製されたものであるため、最終的に得られる濾過膜の厚さの均一性は、多孔質体の長さ(多孔質体に形成された流路の長さ)に影響され難いという優れた効果を奏する。本発明に係るセラミックフィルタの製造方法によれば、多孔質体の長さが、800mm以上であっても、概ね一定の厚さの濾過膜を得ることが可能である。
そして、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法で作製されたセラミックフィルタは、概ね一定の厚さの濾過膜を備えたものとなることから、濾過膜が薄いことによって生じ易くなる膜特性の低下を招来しない。加えて、濾過膜が厚いことによって生じ易くなる逆洗の際の目詰まりが防止される。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、その好ましい態様において、第一の工程と第二の工程とで使用される濾過膜用スラリーが同一であるので、少なくとも2層からなる濾過膜層を重ねて作製されたものである濾過膜において、膜欠陥が生じる確率が、より小さくなる。そのため、濾過膜の厚さを、濾過膜層を重ねない場合、即ち、1回の濾過膜の製膜で作製する場合よりも、薄くすることが出来る。例えば、膜欠陥の発生を抑制するために、1回の濾過膜の製膜で作製する場合には、製膜時上側の濾過膜の厚さを40μmにするために、設定濾過膜の厚さが50μmが下限となるところ、2層からなる濾過膜層を重ねて作製することにより、設定濾過膜の厚さを40μm(20μm+20μm)にすることが可能である。そうすると、多孔質体(基材)の一定体積あたりの流路の数を減らすことなく、濾過膜の膜面積を減らすことなく、流路は大きくなる。即ち、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法によれば、流体透過量の低下を招かずに、逆洗の際に目詰まりが生じ難く、優れた膜特性の濾過膜を備えたセラミックフィルタが得られる。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、その好ましい態様において、流路に濾過膜用スラリーを供給する手段として、(概ね鉛直に)立たせた多孔質体の下側の端面側から上側の端面側へ送液する手段や、(概ね鉛直に)立たせた多孔質体を濾過膜スラリーが貯められた槽に浸漬する手段(ディップ法)を採用する。これらは、流路に濾過膜用スラリーを供給する手段としてよく知られた手段であるから、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は特別な製造設備を用いなくても実施することが可能な手段であるといえ、新たな投資を必要としない。
流路に濾過膜用スラリーを供給する手段として、(概ね鉛直に)立たせた多孔質体の下側の端面側から上側の端面側へ送液する手段、及び(概ね鉛直に)立たせた多孔質体を濾過膜スラリーが貯められた槽に浸漬する手段(ディップ法)のどちらを採用しても、濾過膜層が、乾燥するまでに垂れることによって、多孔質体の一の端面側の開口部と他の端面側の開口部とで、濾過膜の厚さの差が生じる場合がある。又、立たせた多孔質体の下側の端面側から上側の端面側へ送液する手段を採用した場合には、濾過膜用スラリーの線速(流量)が遅いこと、多孔質体の気孔径が濾過膜用スラリーの粒子径よりも大き過ぎること、濾過膜用スラリーの固形分濃度(濾過膜固形分)が高すぎること、製膜時間が短くなり過ぎること、等によっても、多孔質体の一の端面側の開口部と他の端面側の開口部とで、濾過膜の厚さの差が生じる場合がある。しかし、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、少なくとも2層の濾過膜層の形成により厚さの差を相殺するものであるから、これら流路に濾過膜用スラリーを供給する手段、及び、それに基づく厚さの差が生じる原因によらず、概ね一定の厚さの濾過膜を備えたセラミックフィルタを作製することが可能である。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、流路が形成された多孔質体が、チューブ形状、ハニカム形状、又はモノリス形状のうちの何れかの形状を呈する場合に好適な手段である。これらの形状は、セラミックフィルタの形状としてよく知られたものであり、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、これら汎用のセラミックフィルタを得るために、使用出来る製造方法である。チューブ形状とは、基材に単一の流路が形成されたもの、ハニカム形状又はモノリス形状は、並行する多数の流路を有するものである。これらチューブ形状、ハニカム形状、又はモノリス形状の多孔質体(基材)の流路の内壁面に濾過膜を配設したフィルタは、ハウジング内に収容され、基材の外周面側と流路が開口する端面側とをO−リング等で気密的に隔離する構造とすることにより、クロスフロー型又はデッドエンド型のフィルタとして利用される。本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、このようなセラミックフィルタを作製するために好適な手段である。
以下、本発明について、適宜、図面を参酌しながら、実施の形態を説明するが、本発明はこれらに限定されて解釈されるべきものではない。本発明に係る要旨を損なわない範囲で、当業者の知識に基づいて、種々の変更、修正、改良、置換を加え得るものである。例えば、図面は、好適な本発明に係る実施の形態を表すものであるが、本発明は図面に表される態様や図面に示される情報により制限されない。本発明を実施し又は検証する上では、本明細書中に記述されたものと同様の手段若しくは均等な手段が適用され得るが、好適な手段は、以下に記述される手段である。
先ず、本発明に係るセラミックフィルタについて説明する。本発明に係るセラミックフィルタは、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法によって作製され得るものである。図1は、本発明に係るセラミックフィルタの一の実施形態を示す図面であり、(a)は斜視図、(b)は部分拡大断面図である。図1に示されるセラミックフィルタ1は、二つの端面4a,4bと外周面6とを有し一の端面4aから他の端面4bまで貫通する複数の流路3が形成された多孔質体2と、流路3の内壁面に配設された濾過膜5と、から構成された、ハニカム形状(ハニカム構造)をなすものである。
このセラミックフィルタ1を用いて、液体やガス等の流体を濾過して浄化する場合には、浄化すべき流体(被浄化流体)を、流路3の一の端面4a側の開口部(第一開口部111)から流入させ、全濾過の場合には、流路3の他の端面4b側の開口部(第二開口部112)を目封止して、被浄化流体の全量を多孔質体2の内部を透過させて浄化し、多孔質体2の外周面6から浄化流体として取り出す。クロスフロー濾過の場合には、流路3の他の端面4b側の開口部(第二開口部112)から被浄化流体を排出し、再度、第一開口部111から流入させ、被浄化流体を循環させつつ、多孔質体2の内部を透過させて浄化し、多孔質体2の外周面6から浄化流体として取り出す。セラミックフィルタ1において被浄化流体の濾過が繰り返されると、濾過膜5の表面上に被濾過物である堆積物が層状に堆積するので、定期的に、通常の濾過作用の使用状態における圧力の方向とは反対方向から圧力を与えて逆洗を行い、流路3に堆積した被濾過物を排出し除去する。
セラミックフィルタ1では、濾過膜5の厚さは一定である。濾過膜5は、一の端面4a側の厚さをt1、他の端面4b側の厚さをt2としたとき、|A|=(t2−t1)/((t1+t2)/2)で示される絶対値Aが0.1以下であり、多孔質体2(基材)の一の端面4a側の開口部と、他の端面4b側の開口部とで、厚さの差異が殆ど存在しない。
次に、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法について、図2〜図5を参酌しながら説明する。説明にあたっては、製造対象をモノリス形状のセラミックフィルタとする。図4及び図5は、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法の一の実施形態を示す図であり、モノリス形状のセラミックフィルタの製造過程における、当該セラミックフィルタの1つの流路を取り出して模式的に示した断面図である。図4には、二つの端面14a,14bと外周面とを有し一の端面14aから他の端面14bまで貫通する流路13が形成された多孔質体12と、流路13の内壁面に配設された濾過膜と、を具備するセラミックフィルタを製造する過程において、流路13の内壁面に1層目の濾過膜層15aを形成したときの断面が示されており、図5には、更に、流路13の内壁面に2層目の濾過膜層15bを形成したときの断面が示されている。図5に示されるように、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法では、濾過膜層15aとを濾過膜層15bとを重ねて焼成一体化し、濾過膜15を得る。又、図3は、製膜装置の構成図であり、二つの端面14a,14bと外周面16とを有し一の端面14aから他の端面14bまで貫通する流路が形成された多孔質体12に濾過膜層を形成する方法(製膜方法)の一例を模式的に表した図になっている。一方、図2は、従来のセラミックフィルタの製造方法の一例を示す図であり、モノリス形状のセラミックフィルタの製造過程における、当該セラミックフィルタの1つの流路を取り出して模式的に示した断面図である。
セラミックフィルタを製造するにあたっては、先ず、骨材、焼結助剤の他、分散媒、有機バインダ、必要により界面活性剤、可塑剤等を添加し、混練してなる坏土を押出成形し、成形体を得る。そして、得られた成形体を乾燥し、流路方向と垂直に、所定の長さに切断した後に、焼成し、多孔質体12を得る。多孔質体12は、その平均気孔径が1〜50μm程度であることが好ましい。
骨材は、多孔質体12の主構成材料であり、骨材として、平均粒径5〜250μm程度のセラミック粒子を用いることが好ましい。骨材を含む坏土を成形し、焼成することにより、骨材の粒径に応じた気孔を有する多孔質体12が形成される。骨材としては、濾過の目的に適合するような材料を、適宜、選択すればよい。例えば、アルミナ、ムライト、コージェライト、炭化珪素、陶磁器屑等を使用することが出来る。
次に、得られた多孔質体12の流路13の内壁面に濾過膜15を配設して、セラミックフィルタを得る。濾過膜15は、多孔質体12に比して平均気孔径が小さい、薄膜状のセラミック多孔質体であり、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法においては、少なくとも2層の濾過膜層15a,15bを重ねて形成し、焼成後に一体化して、1つの濾過膜15を得る。
濾過膜15を流路13の内壁面に配設するにあたっては、先ず、セラミック粒子を水等の分散媒中に分散し、必要に応じ、焼結助剤、有機バインダ、pH調整剤、界面活性剤等を添加することにより、多孔質体12を構成する骨材に比して平均粒径の小さい、平均粒径0.1〜5μm程度のセラミック粒子を含む濾過膜用スラリー(製膜用スラリー)を調製する。そして、流路13が形成された多孔質体12を、一の端面14aが上を向くように(概ね鉛直に)立てて、流路13に濾過膜用スラリーを供給し、その濾過膜用スラリーに含まれる固形分を流路13の内壁面において(層状に)堆積させて1層目の濾過膜層15aを形成する(第一の工程、図4を参照)。次に、1層目の濾過膜層15aを形成した多孔質体12の上下を反対にして、他の端面14bが上を向くように(概ね鉛直に)立て、流路13に濾過膜用スラリーを供給し、その濾過膜用スラリーに含まれる固形分を流路13の内壁面において(層状に)堆積させ、1層目の濾過膜層15aに重ねて、2層目の濾過膜層15bを形成する(第二の工程、図5を参照)。そして、例えばこの後に、多孔質体12の流路13の内壁面に重ねられた2層の濾過膜層15a,15bを乾燥させ焼成すると、濾過膜15が得られる。
具体的には、流路13に濾過膜用スラリーを供給し濾過膜層を形成するにあたって、例えば、製膜装置37を用いる(図3を参照)ことが出来る。製膜装置37に多孔質体12をセットして、多孔質体12の他の端面14bから一の端面14aの方向に濾過膜用スラリー33を供給させ、それと概ね同時に、真空ポンプPによって外周面16側を減圧状態とすると、濾過膜用スラリー33に含まれる固形分が流路13の内壁面において層状に堆積して濾過膜層15aが形成される(第一の工程、図4を参照)。濾過膜層15aの厚さの設計値は、最終的に得ようとする濾過膜15の厚さの半分である。第一の工程において、濾過膜層は、一の端面14a側から他の端面14b側に向かうにしたがって、徐々に薄く形成されてしまう。
そこで、次に、第二の工程においては、多孔質体12を第一の工程とは反対に立て、第一の工程と同じ条件で、今度は濾過膜層15bの形成を行う。濾過膜層15bの厚さの設計値も、最終的に得ようとする濾過膜15の厚さの半分である。多孔質体12の一の端面14aから他の端面14bの方向に濾過膜用スラリー33を供給させ、それと概ね同時に、真空ポンプPによって外周面16側を減圧状態とすると、濾過膜用スラリー33に含まれる固形分が流路13の内壁面において層状に堆積して濾過膜層15bが形成される(第二の工程、図5を参照)。濾過膜層15bには、濾過膜層15aと同じ厚さの差が生じているが、濾過膜層15bの形成にあたり、多孔質体12を反対に立てたので、濾過膜層15aと濾過膜層15bは互いに傾いた厚さを相殺するから、図5に示されるように、2層の濾過膜層15a,15bを重ねた層は、一の端面14a側の濾過膜層の厚さt11と他の端面14b側の濾過膜層の厚さt22とが同じになっており、濾過膜層15aと濾過膜層15bとで構成される濾過膜15は、一定の厚さとなる。
図2に示される従来例のように、(上記第二の工程を行わず、)濾過膜層の厚さの設計値を、最終的に得ようとする濾過膜の厚さと同じにして、多孔質体22の流路23の内壁面に、一回(1層の)、濾過膜層25を形成して、濾過膜を得る場合には、一の端面24a側の濾過膜層の厚さt11と他の端面24b側の濾過膜層の厚さt22とは、大きな差異が生じてしまい、濾過膜層25で構成される濾過膜も同様なものとなるが、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法によれば、このような差異を改善することが可能である。
尚、濾過膜層15a,15bを形成するにあたっては、各工程毎に、1つの濾過膜層が所望とする厚さとなる分に相当する量の濾過水34を多孔質体12の外周面16から排出する。又、各工程において、多孔質体12の上側の端面側から流出した濾過膜用スラリー33は、再度下側の端面側から供給し、循環させればよい。濾過膜層の形状が保持されるように、濾過水34の排出を完了した後、濾過水34側を減圧状態として多孔質体12を真空脱水し、その後、乾燥及び焼成をすることにより、多孔質体12の流路13の内壁面に濾過膜15を形成することが出来る(図3を参照)。
以上により、セラミックフィルタが作製されるが、更に、必要に応じて、多孔質体12の端面14a,14bをシール材で被覆することが好ましい。使用時に、被浄化流体が多孔質体12の端面から内部に侵入することを防止し得るからである。シール材による被覆は、例えば、ホウケイ酸ガラス、ケイ酸ガラス、長石質ガラス等のガラス状物質(ガラスフリット等)からなる釉薬を塗布し、焼成することによって、行うことが可能である。
以下、実施例を示して、本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
(実施例1)[多孔質体の作製](1)平均粒径50μmのアルミナ粉末を骨材として用い、これに、有機結合剤、水を添加し、混練して坏土を得た。次に、プランジャー押出機を使用して、得られた坏土を押出成形し、外径が180mmφ、長さが1000mmであり、流路の直径が2.4mmの円形のセルを2000個有する、ハニカム形状(ハニカム構造)をなす成形体を得た。
(2)そして、得られた成形体を、熱風循環型乾燥機により、100℃で50時間、乾燥させた。その後、乾燥させた成形体を、電気炉を用いて、1500℃まで昇温速度20℃/Hrで昇温し、1500℃で2時間維持した後、降温速度20℃/Hrで降温させ、焼成して、ハニカム形状(ハニカム構造)をなす多孔質体(基材)を得た。
[濾過膜の配設](3)気孔径が1μm程度の多孔質な濾過膜を得るため、10μm程度の粒径の骨材を30質量%含み、分散剤を添加して濾過膜用スラリーを調製した。(4)そして、図3に示される製膜装置37を利用して、これに、得られた多孔質体をセットした。具体的には、多孔質体の外周面と流路の内部とが隔離されるように、多孔質体の両方の端面側の開口部をO−リング、フランジで固定した。そして、濾過膜用スラリーを、スラリーポンプにより、0.02MPaの吐出圧力で、多孔質体の流路へ連続的に供給した。尚、流路を通過して戻った濾過膜用スラリーは、循環させて使用した。
(5)その後、濾過膜用スラリーの循環供給を継続しながら、真空ポンプPによって多孔質体の外周面側を−0.09MPa以下の真空とし、多孔質体の外周面側と流路の内部との間に差圧を付与し、流路の中の濾過膜用スラリーを、多孔質体の外周面側から吸引して、1層目の濾過膜層の形成を開始した。又、この場合の差圧は、圧力計で示される流路の中の濾過膜用スラリーの圧力と、圧力計で示される多孔質体の外周面側の雰囲気圧力との差圧である。多孔質体を通過してきた水が、濾過膜層の厚さが25μmとなる量となったところで、濾過膜用スラリーの供給を停止し、余分な濾過膜用スラリーを排出した。その後、一定時間、減圧を維持した。
(6)次いで、多孔質体を製膜装置37から、一旦、取り外し、上下を反対にして、再度、セットした。そして、上記(4)、(5)の工程を繰り返し行い、2層目の濾過膜層の形成を行った。尚、2層の濾過膜層を重ねて得られる濾過膜の厚さの設計値は50μmである。
(7)次に、乾燥機を使用して、濾過膜層の形成を終えた多孔質体を乾燥させた。条件は、100℃、50時間とした。そして、濾過膜層ともども乾燥させた多孔質体に対し、電気炉を用いて熱処理を施し、濾過膜層を焼成して濾過膜を得た。熱処理の条件は、1200℃まで昇温速度20℃/Hrで昇温し、1200℃で2時間維持した後、降温速度20℃/Hrで降温させるというものである。以上の(1)〜(7)の工程によって、流路が形成されたハニカム形状(ハニカム構造)の多孔質体と、その多孔質体の流路の内壁面に配設された濾過膜と、を具備するセラミックフィルタを作製した。
[評価]同じ条件で、5つのセラミックフィルタを作製し、これらのセラミックフィルタについて、一の端面側の濾過膜の厚さと、他の端面側の濾過膜の厚さと、の差異を評価した。評価は、一の端面側の濾過膜の厚さt1、他の端面側の濾過膜の厚さt2を測定するとともに、|A|=(t2−t1)/((t1+t2)/2)によって絶対値Aを求め、この絶対値Aの値で行った。結果を、表1に示す。
Figure 2007229564
(実施例2)長さが1500mmのハニカム形状(ハニカム構造)をなす成形体を得て、これを乾燥させ、焼成して、ハニカム形状(ハニカム構造)をなす多孔質体(基材)を得た。それ以外は、実施例1と同様にして、5つのセラミックフィルタを作製し、これらのセラミックフィルタについて、評価した。結果を、表2に示す。
Figure 2007229564
(比較例1)工程(5)において濾過膜層の厚さが50μmとなる量となったところで濾過膜用スラリーの供給を停止するとともに、工程(6)は行わず、1層の濾過膜層によって濾過膜を構成した。それ以外は、実施例1と同様にして、濾過膜の厚さの設計値を50μmとした5つのセラミックフィルタを作製し、これらのセラミックフィルタについて、評価した。結果を、表1に示す。
(比較例2)長さが1500mmのハニカム形状(ハニカム構造)をなす成形体を得て、これを乾燥させ、焼成して、ハニカム形状(ハニカム構造)をなす多孔質体(基材)を得た。又、工程(5)において濾過膜層の厚さが50μmとなる量となったところで濾過膜用スラリーの供給を停止するとともに、工程(6)は行わず、1層の濾過膜層によって濾過膜を構成した。それら以外は、実施例1と同様にして、濾過膜の厚さの設計値を50μmとした5つのセラミックフィルタを作製し、これらのセラミックフィルタについて、評価した。結果を、表2に示す。
(考察)表1に示されるように、実施例1では絶対値Aが0.1以下になった。一方、比較例1では絶対値Aが0.1より大きい値であった。この結果より、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法により作製されたセラミックフィルタは、一の端面側の濾過膜の厚さと他の端面側の濾過膜の厚さとの差異が、より小さくなっていることがわかった。又、実施例2と比較例2とを比較すると、結果は同様であった。このことから、本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、多孔質体がより長いものであっても、それの流路の内壁面に一定の厚さの濾過膜を配設し得る手段であることが確認出来た。
本発明に係るセラミックフィルタの製造方法は、セラミックフィルタを製造する方法として利用することが出来る。製造されるセラミックフィルタは、水処理分野の他にも、あらゆる固液分離、液液分離、気液分離、気固分離の用途に適用され得るものであり、例えば、排ガス処理、医薬、食品等の広範な分野において、液体やガス中の懸濁物質、細菌、粉塵等の除去に利用することが出来るものである。
本発明に係るセラミックフィルタの一の実施形態を示す図面であり、(a)は斜視図、(b)は部分拡大断面図である。 従来のセラミックフィルタの製造方法の一例を示す図であり、製造過程のセラミックフィルタの1つの流路を取り出して模式的に示した断面図である。 製膜装置の構成図である。 本発明に係るセラミックフィルタの製造方法の一の実施形態を示す図であり、製造過程におけるセラミックフィルタの1つの流路を取り出して模式的に示した断面図である。 本発明に係るセラミックフィルタの製造方法の一の実施形態を示す図であり、製造過程におけるセラミックフィルタの1つの流路を取り出して模式的に示した断面図である。
符号の説明
1 セラミックフィルタ
2,12,22 多孔質体
3,13,23 流路
4a,14a,24a 一の端面
4b,14b,24b 他の端面
5,15 濾過膜
6,16 外周面
15a,15b,25 濾過膜層
33 濾過膜用スラリー
34 濾過水
37 製膜装置
P 真空ポンプ
t1,t2 濾過膜の厚さ
t11,t22 濾過膜層の厚さ

Claims (10)

  1. 二つの端面と外周面とを有し一の前記端面から他の前記端面まで貫通する流路が形成された多孔質体と、前記流路の内壁面に配設された濾過膜と、を具備するセラミックフィルタを製造する方法であって、
    前記流路が形成された多孔質体を作製した後に、
    前記多孔質体を、前記一の端面が上を向くように立てて、前記流路に濾過膜用スラリーを供給し、その濾過膜用スラリーに含まれる固形分を流路の内壁面において堆積させて1層目の濾過膜層を形成する第一の工程と、
    前記1層目の濾過膜層を形成した前記多孔質体を、前記他の端面が上を向くように立てて、前記流路に濾過膜用スラリーを供給し、その濾過膜用スラリーに含まれる固形分を流路の内壁面において堆積させて2層目の濾過膜層を形成する第二の工程と、
    を有するセラミックフィルタの製造方法。
  2. 前記流路に濾過膜用スラリーを供給する手段が、立たせた前記多孔質体の下側の端面側から上側の端面側へ送液する手段である請求項1に記載のセラミックフィルタの製造方法。
  3. 前記流路に濾過膜用スラリーを供給する手段が、立たせた前記多孔質体を濾過膜スラリーが貯められた槽に浸漬する手段である請求項1に記載のセラミックフィルタの製造方法。
  4. 前記第一の工程と第二の工程との間に、乾燥及び/又は焼成を行う請求項1〜3の何れか一項に記載のセラミックフィルタの製造方法。
  5. 前記多孔質体の長さが、800mm以上である請求項1〜4の何れか一項に記載のセラミックフィルタの製造方法。
  6. 製造されたセラミックフィルタにおける濾過膜の厚さが、一の端面側の濾過膜の厚さをt1、他の端面側の濾過膜の厚さをt2としたとき、|A|=(t2−t1)/((t1+t2)/2)で示される絶対値Aが0.1以下となる厚さである請求項1〜5の何れか一項に記載のセラミックフィルタの製造方法。
  7. 製造されたセラミックフィルタにおける濾過膜の厚さが、200μm以下である請求項1〜6の何れか一項に記載のセラミックフィルタの製造方法。
  8. 前記流路が形成された多孔質体が、チューブ形状、ハニカム形状、又はモノリス形状のうちの何れかの形状を呈する請求項1〜7の何れか一項に記載のセラミックフィルタの製造方法。
  9. 前記第一の工程と第二の工程とで使用される濾過膜用スラリーが、同一である請求項1〜8の何れか一項に記載のセラミックフィルタの製造方法。
  10. 二つの端面と外周面とを有し一の前記端面から他の前記端面まで貫通する流路が形成された多孔質体と、前記流路の内壁面に配設された濾過膜と、を具備するセラミックフィルタであって、
    前記濾過膜の厚さが、前記一の端面側の濾過膜の厚さをt1、前記他の端面側の濾過膜の厚さをt2としたとき、|A|=(t2−t1)/((t1+t2)/2)で示される絶対値Aが0.1以下となる厚さであるセラミックフィルタ。
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