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JP2007205651A - 冷凍システム及び車両用空調装置 - Google Patents

冷凍システム及び車両用空調装置 Download PDF

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Shunji Komatsu
俊二 小松
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2309/00Gas cycle refrigeration machines
    • F25B2309/06Compression machines, plants or systems characterised by the refrigerant being carbon dioxide
    • F25B2309/061Compression machines, plants or systems characterised by the refrigerant being carbon dioxide with cycle highest pressure above the supercritical pressure

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Abstract

【課題】冷房能力の低下を防ぐことができる冷凍システムを提供する。
【解決手段】CO冷媒が循環経路内を循環する冷凍システム(2)であって、循環経路には、冷媒の流れ方向でみて圧縮機(18)、ガスクーラ(20)、膨張装置(22)及び蒸発器(24)が順次介挿されており、膨張装置は、冷媒を絞り作用によって膨張させるエキパン部(30)と、冷媒から圧縮機用のオイルを分離するオイルセパレータ部(40)と、分離されたオイルを圧縮機に圧送するオイルポンプ部(50)とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷凍システムに関し、より詳しくは、CO冷媒を使用した冷凍システム及びこの冷凍システムを採用した車両用空調装置に関する。
近年、地球環境への配慮から、地球温暖化係数の小さな値を有する冷媒を用いた冷凍システムの開発が進められている。この種の冷媒の一例としては自然系のCO(炭酸)ガスがある。
しかし、このCO冷媒は高圧側が超臨界領域になってサイクルの効率が悪いため、ガスクーラと膨張弁との間には内部熱交換器が設けられており、ガスクーラの出口側の冷媒と蒸発器の出口側の冷媒とによる内部熱交換が行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−225549号公報
ところで、この種の圧縮機は冷媒を圧縮するが、この冷媒には、通常、潤滑油(オイル)が含まれている。このオイルは圧縮機内の摺動面や軸受等の潤滑のみならず、摺動面のシールとしての機能を有する。しかしながら、このオイルによる循環経路内の循環は冷凍システムの冷房能力を低下させる要因となる。
つまり、このオイルは、高圧側にてCO冷媒に非常に良く溶解する一方、低圧側では殆ど溶解しない。詳しくは、この低圧側における溶解しないオイルは、液体として例えば蒸発器内部の管壁に張り付き、オイル独自の層を形成するのである。そして、仮に蒸発器でのオイル循環率(O.C.R.)が0.3%以上になると、熱伝達が極端に悪化するという問題がある。このように、上記従来の技術では、冷房能力の低下の点については依然として課題が残されている。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、冷房能力の低下を防ぐことができる冷凍システム及び車両用空調装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成すべく、請求項1記載の冷凍システムは、CO冷媒が循環経路内を循環する冷凍システムであって、循環経路には、冷媒の流れ方向でみて圧縮機、ガスクーラ、膨張装置及び蒸発器が順次介挿されており、膨張装置は、冷媒を絞り作用によって膨張させるエキパン部と、冷媒から圧縮機用のオイルを分離するオイルセパレータ部と、分離されたオイルを圧縮機に圧送するオイルポンプ部とを具備することを特徴としている。
また、請求項2記載の発明では、オイルセパレータ部は、回転軸の回転に伴って冷媒を上方に向けて移動させる一方、オイルを側方に向けて移動させる分離板を備えることを特徴としている。
更に、請求項3記載の発明では、エキパン部は、回転軸により駆動される可動及び固定の各スクロールを有するスクロールユニットを備えることを特徴としている。
更にまた、請求項4記載の発明では、オイルポンプ部は、回転軸により駆動される内側及び外側の各ロータを有するトロコイドユニットを備えることを特徴としている。
また、請求項5記載の発明では、車両用空調装置が上述の冷凍システムを備えたことを特徴としている。
従って、請求項1記載の本発明の冷凍システムによれば、CO冷媒がオイルを含み、このオイルは圧縮機から流出し、ガスクーラにて冷却されて膨張装置に達する。そして、当該膨張装置は、冷媒の膨張機能の他、冷媒からのオイル分離機能と、圧縮機へのオイル圧送機能とを備えている。すなわち、この膨張装置内の冷媒は、エキパン部の絞り作用による膨張を受けるとともに、オイルセパレータ部にてオイルが分離される。そして、このオイルはオイルポンプ部から圧縮機に常に戻される。よって、蒸発器へのオイルの流入が回避される結果、熱交換機能が確保され、CO冷媒を用いた冷凍システムの冷房能力の低下が回避される。
また、オイルセパレータ部を、圧縮機の出口側ではなく、膨張装置に設ければ、ガスクーラで冷却されたオイルはそのオイル粘度が高くなり、冷媒からの分離が容易になる。この結果、効率の良いオイル分離が達成される。
また、請求項2記載の発明によれば、ガスクーラからの高圧の冷媒は膨張装置のエキパン部にて膨張された後、オイルセパレータ部に達する。このオイルセパレータ部では、分離板が回転軸の回転に伴って回転すると、冷媒を上方に向けて移動させると同時にオイルを側方に向けて移動させる。この回転軸の撹拌による冷媒とオイルとの分離により、蒸発器に向けて流れる冷媒の比エンタルピが減少するので、冷凍システムの冷房能力の向上に寄与する。
更に、請求項3記載の発明によれば、ガスクーラからの高圧の冷媒はスクロールユニット内に導入される。その内部の容積の増加によって膨張可能となる。また、エキパン部は、オイルセパレータ部を駆動させる回転軸と同一の回転軸によって駆動されるので、膨張装置の構成の簡略化が可能になる。
更にまた、請求項4記載の発明によれば、ガスクーラからの高圧の冷媒は、膨張装置のオイルセパレータ部にてオイルが冷媒から分離された後、オイルポンプ部に達する。このオイルポンプ部では、内側ロータと外側ロータとの隙間の容積が減少され、オイルが圧縮機に向けて圧送可能となる。また、オイルポンプ部もまた、オイルセパレータ部を駆動させる回転軸と同一の回転軸によって駆動されるので、膨張装置の構成の簡略化が可能になる。
また、請求項5記載の車両用空調装置によれば、自然系冷媒であるCO冷媒を用いていることから、環境負荷の低減に大きく貢献する。
以下、図面により本発明の実施形態について説明する。
図1は、車両用空調装置を構成する一実施例の冷凍システム2の概略を示し、この冷凍システム2は車室4内を所望の設定温度にて冷房する。
冷凍システム2は、自然系冷媒であるCO冷媒(以下、単に冷媒と称す)を循環させる冷凍回路6を有し、この冷凍回路6はエンジン10を備えたエンジンルーム8から車室4に亘って設置されている。
冷凍回路6は上記冷媒の循環経路11〜14を有し、これら循環経路11〜14はその大部分が車両のエンジンルーム8内に配置されているが、その一部は車両の車室4内にも延びている。詳しくは、循環経路11〜14には、上流側からコンプレッサ(圧縮機)18、ガスクーラ20、膨張装置22及びエバポレータ(蒸発器)24が順次介挿されている。そして、これら圧縮機18、ガスクーラ20、膨張装置22はエンジンルーム8内に配置され、蒸発器24は車室4内に配置されている。なお、図1中、参照符号11,12,13は上記循環経路の往路部分を形成し、参照符号14は上記循環経路の復路部分を形成している。
圧縮機18はエンジン10の駆動力によって作動され、ガス状態の冷媒を吸い込んで圧縮し、高温高圧ガス状態にして高圧側の循環経路11に吐出する。つまり、圧縮機18は、冷媒を圧縮しながら冷媒の流動を生成させる。
そして、ガスクーラ20は図示しない送風ファン及び車両前方からの風を受けて、その内部を流れる冷媒を空冷する。更に、ガスクーラ20からの高圧状態の冷媒は、高圧側の循環経路12を介して膨張装置22に導入され、低圧側の循環経路13を介して蒸発器24に供給され、蒸発器24内にて低温低圧のガス状態となる。この蒸発器24の下流側は、低圧側の循環経路14を介して圧縮機18に接続されており、上記低温低圧ガス状態の冷媒は圧縮機18に吸引される。
ここで、本実施形態の膨張装置22は、ガスクーラ20と蒸発器24との間、すなわち、高圧側の循環経路12と低圧側の循環経路13との間に配設されており、冷媒の膨張機能に加え、冷媒から圧縮機用のオイルを分離するオイル分離機能と、この冷媒から分離されたオイルを圧縮機18に吐出するオイル圧送機能とを備えている。
より詳しくは、図2に示されるように、膨張装置22は、上方からエキパン部30、オイルセパレータ部40及びオイルポンプ部50の順に配置されており、これらエキパン部30からオイルポンプ部50に至る回転軸28が配設されている。
まず、エキパン部30は筒状のケース31を備えており、図3(a)に示される如く、ケース31内にはスクロールユニット32が収容されている。このスクロールユニット32は固定スクロール33及び可動スクロール36から構成されており、これら各スクロール33,36はそれぞれ渦巻きラップを備えている。また、固定スクロール33の基板34の中央位置には循環経路12に接続される導入口35が基板34を貫通して形成され、上記渦巻きラップの協働によって形成される圧力室37が対峙されている。この圧力室37は、固定スクロール33に対する可動スクロール36の旋回運動に伴い、渦巻きラップの中心側から径方向外周側に向けて移動し、その際、圧力室37の容積が増加される。
この可動スクロール36の旋回運動を達成するため、可動スクロール36の背面側は図示しない偏心ブッシュに回転自在に支持されており、この偏心ブッシュは回転軸28に連結されている。なお、可動スクロール36の背面側にはカウンタウエイトや自転阻止機構が配設される。また、このケース31には導出口38がその周壁を貫通して形成されており、冷媒及びオイルの送出通路39に接続している。
次に、オイルセパレータ部40はエキパン部30の下方に位置し、長筒状のハウジング41を備えている。ハウジング41の下端面には、送出通路39に接続される導入口42が形成され、ハウジング41の上端部分には循環経路13に接続される冷媒導出口44が形成されている。また、ハウジング41の周壁の上端側にはオイル導出口45が形成され、このオイル導出口45はオイル連通路46に接続している。
ハウジング41内には、回転軸28が回転自在に配置されており、この回転軸28の外周縁には複数の分離板43が配設されている。具体的には、分離板43は上方に向けて縮径された陣笠状に形成され、径方向に半割りされた形状をなしている。また、各分離板43は回転軸28の軸線方向に沿って互い違いに配置され、各板の上側に冷媒及びオイルを載置可能に構成されている。
続いて、オイルポンプ部50は、オイルセパレータ部40の上方、より具体的には、エキパン部30とオイルセパレータ部40との間に位置し、筒状のケース51を備えており、図3(b)に示される如く、ケース51内にはトロコイドユニット52が収容されている。このトロコイドユニット52は内側ロータ53及び外側ロータ54から構成され、これら各ロータ53,54は回転軸28の回転に伴って回転する。また、内側ロータ53と外側ロータ54との間には隙間56が形成されている。この隙間56の容積は外側ロータ54に対する内側ロータ53の位置によって異なり、ケース51の周壁には、隙間56の容積が大きくなり始める位置に吸入口55が、この容積が一旦大きくなった後に小さくなる位置に吐出口57がそれぞれ形成されている。
この隙間56の容積を可変にするため、各ロータ53,54の中心は互いに偏心されており、内側ロータ53の内周側は回転軸28に嵌合され、内側ロータ53は回転軸28と一体に回転可能に構成されている。また、内側ロータ53の外周側には外側ロータ54に歯合される歯が備えられている。一方、外側ロータ54の内周側にも歯が備えられているが、この歯は内側ロータ53の歯数よりも1枚多く構成されている。そして、外側ロータ54の外周側はケース51に遊嵌されており、内側ロータ53が回転軸28の回転に伴って回転すると、外側ロータ54も内側ロータ53の回転方向と同方向に回転する。
上述した吸入口55はオイル連通路46に接続し、吐出口57はオイル吐出通路15に接続している。このオイル吐出通路15では、蒸発器24をバイパスして膨張装置22と圧縮機18とを接続しており、オイルセパレータ部40にて分離されたオイルをオイルポンプ部50から圧縮機18に向けて戻されている。
上述した冷凍システム2によれば、圧縮機18の作動に伴い、蒸発器24から冷媒を圧縮する。つまり、この圧縮機18の断熱圧縮作用により、比エンタルピ及び圧力がそれぞれ増加して図4の点Aから点Bまで変化する。そして、循環経路11を介してオイルを含んだ高温高圧ガス状態の冷媒をガスクーラ20に供給する。
続いて、この冷媒はガスクーラ20内で冷却される。つまり、ガスクーラ20の冷却作用により、比エンタルピが減少して同図の点Bから点Cまで等圧変化する。そして、循環経路12を介して膨張装置22に供給される。なお、この点Bから点Cに変化する高圧側の状態では、オイルは冷媒に非常に良く溶解している。
次いで、循環経路12からの冷媒はエキパン部30の絞り作用による膨張を受ける。つまり、回転軸28はケース31内の導入口35側と導出口38側との圧力差によって回転し、圧力室37内で膨張した冷媒は、送出通路39を介してオイルセパレータ部40にその下方から導入される。この膨張による低圧側の状態では、オイルは冷媒に殆ど溶解していないことから、冷媒からオイルを効率良く分離可能となる。
具体的には、オイルセパレータ部40の分離板43上に載置されたオイルを含む冷媒は、回転軸28の回転に伴い、比重の小さな冷媒をハウジング41の上方に向けて移動させる一方、比重の大きなオイルを遠心力によりハウジング41の周壁に向けて移動させる。このオイルセパレータ部40内の撹拌による気液分離によって冷媒とオイルとを分離することにより、蒸発器24に向かう比エンタルピが減少し、エンタルピ差が拡大される。すなわち、冷媒導出口44近傍の冷媒は、その比エンタルピを減少させつつ、圧力が減少して同図の点Cから点Dまで変化する。
そして、この冷媒は循環経路13を介して蒸発器24内に噴出され、冷媒の気化熱により蒸発器24の周囲の空気が冷却される。次いで、冷気が車室4内に送り込まれることにより、車室4内の冷房が行われる。この後、蒸発器24内の冷媒は循環経路14を介して圧縮機18に戻り、圧縮機18により再度圧縮され、循環経路11〜14を上述した如く循環する。
これに対し、冷媒から分離されたオイルは、オイル導出口45からオイル連通路46を介してオイルポンプ部50に導入される。吸入口55に到達したオイルは、回転軸28の回転に伴ってロータ53,54が隙間56の容積を大きくさせる配置にて隙間56内に吸入され、次に隙間56の容積が小さくなったロータ53,54の配置にて圧縮されて吐出口57に向けて吐出される。そして、このオイルはオイル吐出通路15及び循環経路14を介して圧縮機18に向けて常時返戻される。
以上のように、本発明によれば、CO冷媒がオイルを含み、このオイルは圧縮機18から流出し、ガスクーラ20にて冷却されて膨張装置22に達する。そして、膨張装置22は、冷媒の膨張機能の他、冷媒からのオイル分離機能と、圧縮機18へのオイル圧送機能とを備えている。すなわち、この膨張装置22内の冷媒は、エキパン部30の絞り作用による膨張を受けるとともに、オイルセパレータ部40にてオイルが分離される。そして、このオイルはオイルポンプ部40から循環経路13とは別個のオイル吐出通路15を介して圧縮機18に常に戻される。よって、蒸発器24へのオイルの流入が回避される結果、蒸発器24内のオイル循環率が小さくなって熱交換機能が確保され、CO冷媒を用いた冷凍システムの冷房能力の低下が回避される。
また、オイルセパレータ部40を、圧縮機18の出口側ではなく、膨張装置22に設ければ、ガスクーラ20で冷却されたオイルはそのオイル粘度が高くなり、冷媒からの分離が容易になる。この結果、効率の良いオイル分離が達成される。
更に、エキパン部30では、ガスクーラ20からの高圧の冷媒が、基板34の中央に位置する圧力室37に導入される。この後、圧力室37では各スクロール33,36の渦巻きラップに沿って基板34の外周側に向けて移動し、その際、圧力室37の容積の増加によって膨張可能となる。
また、ガスクーラ20からの高圧の冷媒はエキパン部30にて膨張された後、オイルセパレータ部40に達する。このオイルセパレータ部40では、分離板43が回転軸28の回転に伴って回転すると、比重の小さなCO冷媒を上方に向けて移動させると同時に比重の大きなオイルを側方に向けて移動させる。この回転軸28の撹拌による冷媒とオイルとの分離により、蒸発器24に向けて流れる冷媒の比エンタルピが減少するので、冷凍システムの冷房能力の向上に寄与する。
更にまた、オイルセパレータ部40にて分離されたオイルはオイルポンプ部50に達する。このオイルポンプ部50では、内側ロータ53と外側ロータ54との隙間56の容積が減少され、オイルが圧縮機18に向けて圧送可能となる。
しかも、オイルセパレータ部40及びオイルポンプ部50は、エキパン部30内にて冷媒が膨張する際の差圧によって稼動され、また、上述したエキパン部30、オイルセパレータ部40及びオイルポンプ部50は、同一の回転軸28によって駆動されるので、膨張装置22の構成が簡略化され、膨張装置の信頼性向上に寄与する。
また、車両用空調装置に自然系冷媒であるCO冷媒を用いれば、環境負荷の低減に大きく貢献する。
以上で本発明の一実施形態についての説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更ができるものである。
例えば、本発明のエキパン部はスクロール型に限定されるものではなく、また、オイルポンプ部もまたトロコイド型に必ずしも限定されるものではない。
更に、上記実施形態では車両用空調装置に具体化された例を示しているが、本発明の冷凍システムは、業務用空調装置、家庭用ヒートパイプ、給湯器、暖房器等の如く、CO冷媒を用いた冷凍・空調サイクル全般に適用可能である。
本発明の一実施例に係る冷凍システムの概略構成図である。 図1の冷凍システムにおける膨張装置の概略構成図である。 (a)は図2のa−a線矢視断面図によるエキパン部、(b)は同図のb−b線矢視断面図によるオイルポンプ部を説明する図である。 図1の冷凍システムにおけるCO冷媒の概略的なモリエール線図である。
符号の説明
2 冷凍システム
6 冷凍回路
11,12,13,14 循環経路
18 圧縮機
20 ガスクーラ
22 膨張装置
24 蒸発器
28 回転軸
30 エキパン部
32 スクロールユニット
33 固定スクロール
36 可動スクロール
40 オイルセパレータ部
43 分離板
50 オイルポンプ部
52 トロコイドユニット
53 内側ロータ
54 外側ロータ

Claims (5)

  1. CO冷媒が循環経路内を循環する冷凍システムであって、
    前記循環経路には、前記冷媒の流れ方向でみて圧縮機、ガスクーラ、膨張装置及び蒸発器が順次介挿されており、
    前記膨張装置は、前記冷媒を絞り作用によって膨張させるエキパン部と、該冷媒から前記圧縮機用のオイルを分離するオイルセパレータ部と、該分離されたオイルを前記圧縮機に圧送するオイルポンプ部と
    を具備することを特徴とする冷凍システム。
  2. 前記オイルセパレータ部は、回転軸の回転に伴って前記冷媒を上方に向けて移動させる一方、前記オイルを側方に向けて移動させる分離板を備えることを特徴とする請求項1に記載の冷凍システム。
  3. 前記エキパン部は、前記回転軸により駆動される可動及び固定の各スクロールを有するスクロールユニットを備えることを特徴とする請求項2に記載の冷凍システム。
  4. 前記オイルポンプ部は、前記回転軸により駆動される内側及び外側の各ロータを有するトロコイドユニットを備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の冷凍システム。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の冷凍システムを備えたことを特徴とする車両用空調装置。
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