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JP2007299840A - Ccd型固体撮像素子及びその製造方法 - Google Patents

Ccd型固体撮像素子及びその製造方法 Download PDF

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JP2007299840A JP2006125054A JP2006125054A JP2007299840A JP 2007299840 A JP2007299840 A JP 2007299840A JP 2006125054 A JP2006125054 A JP 2006125054A JP 2006125054 A JP2006125054 A JP 2006125054A JP 2007299840 A JP2007299840 A JP 2007299840A
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正規 永瀬
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Abstract

【課題】半導体基板の電位を安定に保ち且つ受光領域の遮光膜印加電圧を任意に制御する。
【解決手段】半導体基板表面の受光領域12に形成された複数のフォトダイオード(PD)13と、各PD列毎に並列に形成された垂直転送路14と、転送路14の電荷転送方向端部に形成され転送路14から移動された電荷を出力端側に転送する水平転送路15と、PD列及び転送路14の組を隣接する前記組と区画する線状に形成された高濃度不純物領域でなるチャネルストップ31,33と、受光領域12に積層され各PD13上に開口が設けられ制御パルス電圧φMVが印加される遮光膜21と、転送路15と受光領域12との接続箇所を覆い遮光膜21と離間して設けられた遮光膜22と、チャネルストップ31,33と遮光膜22とを接続しチャネルストップ31,33に基準電位を印加する高濃度不純物領域でなるコンタクト部34とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明はCCD(Charge Coupled Devices:電荷結合素子)型固体撮像素子及びその製造方法に係り、特に、素子のグランド電位を良好にとることができ、しかも、読み出し電圧の低電圧化やスミア低減等を図るのに好適なCCD型固体撮像素子及びその製造方法に関する。
CCD型固体撮像素子では、n型半導体基板表面部のpウェル層に多数のフォトダイオード(n領域)がアレイ状に配列して形成され、各フォトダイオード列の側部に垂直電荷転送路(VCCD)が併設されている。また、フォトダイオード列と垂直電荷転送路の組を、隣接するフォトダイオード列及び垂直電荷転送路の組から分離するために、半導体基板表面部に、垂直方向に平行に延びる多数のチャネルストップが設けられている。
CCD型固体撮像素子では、このチャネルストップを利用し、チャネルストップ端部をグランド電位(基準電位:以下、GND電位という。)に接続している。しかし、チャネルストップは高濃度不純物領域(p領域)で構成され抵抗を持っているため、垂直電荷転送路の読出電極兼用の転送電極に高圧の読出電圧(例えば+15V)が印加されると、チャネルストップのグランド接続端から離れた受光領域中央位置では、そのGND電位が局所的に変動してしまい、信号電荷の読み出しが不完全となり信号電荷の読み残しが生じてしまう。
そこで、下記特許文献1記載の従来技術では、受光領域に近い場所、即ち、垂直電荷転送路が水平電荷転送路に接続される場所で、チャネルストップを遮光膜に接続し、この遮光膜をGND電位に接続し、受光領域におけるGND電位の変動を抑制する様にしている。
この接続を実現するため、特許文献1では、水平電荷転送路に近い場所(水平電荷転送路が遮光膜に覆われる場所)の各フォトダイオード形成領域の夫々の全域をp領域で埋めてしまい、このp領域を遮光膜に接続している。即ち、水平電荷転送路に近い場所における垂直電荷転送路は、両脇が夫々広いp領域で挟まれることになる。
受光領域で検出されたフォトダイオードの信号電荷は、垂直電荷転送路に読み出され、垂直電荷転送路上を転送されて水平電荷転送路に至ることになるが、この転送の初期では、フォトダイオード(これはpウェル層内に設けられたn領域で構成される。)で挟まれた垂直電荷転送路上を転送され、転送終期(水平電荷転送路に移される直前)では、広いp領域で挟まれた垂直電荷転送路上を転送されることになる。つまり、転送初期と終期とでは、垂直電荷転送路周囲の物理的条件が異なってしまう。
近年のCCD型固体撮像素子は、多画素化が進展し、数百万画素を搭載するのが普通になってきており、垂直電荷転送路の幅は極めて細くなっている。このため、垂直電荷転送路の物理的転送条件が転送初期と転送終期とで異なると、信号電荷の転送に不具合が生じる虞がある。
また、CCD型固体撮像素子で遮光膜を一律にGND電位に接続すると、次の様な問題も生じる。例えば下記特許文献2記載の固体撮像素子では、フォトダイオードを構成するn型半導体層の表面に逆導電型(p型)の高濃度不純物表面層を形成すると共に、半導体基板表面に積層される絶縁層にコンタクトホールを設け、遮光膜と高濃度不純物表面層とをコンタクトホールを介して電気的に接続している。
そして、遮光膜に所定電位を印加することで、フォトダイオード表面電位を高濃度不純物表面層の擬フェルミレベル以下に設定し、あるいは、フォトダイオードの表面電位よりも低い電位を遮光膜に印加することで、光電変換により発生した小数キャリア(正孔)を遮光膜に逃がし、信号電荷(電子)と小数キャリアとの再結合を減少させている。
この様に、従来のCCD型固体撮像素子では、遮光膜に印加する電位を制御することで、スミア低減等を図っている。つまり、遮光膜を一律にGND電位に接続してしまうと、スミア低減などの他の制御のために遮光膜への印加電圧制御ができなくなってしまう。
特開平11―177078号公報 特開平7―153932号公報
本発明の目的は、チャネルストップに安定に基準電位を印加して半導体基板の電位を基準電位に保ち、しかも、スミア低減、読み出し電圧低電圧化等の素子性能の改善を図るための遮光膜への印加電圧制御も行うことができるCCD型固体撮像素子及びその製造方法を提供することにある。
本発明のCCD型固体撮像素子は、半導体基板表面の受光領域にアレイ状に配列形成された複数のフォトダイオードと、各フォトダイオード列毎に並列に形成された複数の第1電荷転送路と、該第1電荷転送路の電荷転送方向端部に形成され該第1電荷転送路から移動された電荷を出力端側に転送する第2電荷転送路と、前記フォトダイオード列及び前記第1電荷転送路の組を隣接する前記組と区画する線状に形成された高濃度不純物領域でなるチャネルストップと、前記受光領域に積層され各フォトダイオード上に開口が設けられ制御パルス電圧が印加される金属製の第1遮光膜と、前記第2電荷転送路と前記受光領域との接続箇所を覆い前記第1遮光膜と離間して設けられた金属製の第2遮光膜と、前記チャネルストップと前記第2遮光膜とを接続し前記チャネルストップに基準電位を印加する高濃度不純物領域でなるコンタクト部とを備えることを特徴とする。
本発明のCCD型固体撮像素子は、前記第1遮光膜と前記第2遮光膜との間の隙間を覆い該第2遮光膜と接続される金属製の第3遮光膜を備えることを特徴とする。
本発明のCCD型固体撮像素子は、前記コンタクト部を、前記チャネルストップに連続し該コンタクト部の外周囲をリング形状に囲った高濃度不純物領域の内側に該高濃度不純物領域から離間した島状に形成すると共に、該島状の前記コンタクト部と前記外周囲の前記高濃度不純物領域とを線状の高濃度不純物領域でなる接続部で接続したことを特徴とする。
本発明のCCD型固体撮像素子の線状の前記接続部は、前記コンタクト部から前記第1電荷転送路が延びる方向に並行に延びて前記リング形状の前記高濃度不純物領域に接続されることを特徴とする。
本発明のCCD型固体撮像素子の線状の前記接続部は、前記コンタクト部から前記第2電荷転送路が延びる方向に並行に延びて前記リング形状の前記高濃度不純物領域に接続されることを特徴とする。
本発明のCCD型固体撮像素子は、偶数行の前記フォトダイオードが奇数行の前記フォトダイオードに対して1/2ピッチづつずらして形成され、前記第1電荷転送路が蛇行して形成されていることを特徴とする。
本発明のCCD型固体撮像素子の製造方法は、前記第1遮光膜と前記第2遮光膜とを同時に積層して該第1遮光膜と該第2遮光膜との間に間隙を設けたことを特徴とする。
本発明のCCD型固体撮像素子の製造方法は、イオン化金属プラズマ法により前記コンタクト部を含む前記高濃度不純物領域を前記半導体基板の表面部に形成し、該半導体基板表面に積層された絶縁層に前記コンタクト部に達するコンタクトホールを開けた後、前記第2遮光膜を積層して該第2遮光膜と前記コンタクト部とを電気的に接続することを特徴とする。
本発明によれば、チャネルストップに基準電位を印加する第2遮光膜を、受光領域を覆う第1遮光膜で分離して設けたため、半導体基板を安定的に基準電位に保ちながら、第1遮光膜への任意制御パルス電圧を印加しスミア低減等を図ることが可能となる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るCCD型固体撮像素子の表面模式図である。このCCD型固体撮像素子10の半導体基板11には、受光領域(撮像領域)12が設けられており、この受光領域12上に、多数のフォトダイオード(光電変換素子:画素)13が二次元アレイ状に配列形成されている。図示するCCD型固体撮像素子10では、奇数行のフォトダイオード13に対して偶数行のフォトダイオード13が1/2ピッチづつずらして配置(所謂、ハニカム画素配列)されている。
各フォトダイオード13上に図示した「R」「G」「B」は各フォトダイオード上に積層されたカラーフィルタの色(赤=R,緑=G,青=B)を表しており、各フォトダイオード13は、3原色のうちの1色の受光量に応じた信号電荷を蓄積する。尚、原色系カラーフィルタを搭載した例を図示するが、補色系カラーフィルタを搭載することでも良い。
半導体基板11の水平方向には、各フォトダイオード13を避けるように蛇行して図示しない垂直転送電極が敷設されている。また、半導体基板11には垂直方向に並ぶフォトダイオード列の側部に図示しない埋め込みチャネルが、フォトダイオード13を避けるように垂直方向に蛇行して形成されている。
この埋め込みチャネルと、この上に設けられ垂直方向に蛇行して配置される垂直転送電極とで、垂直電荷転送路(VCCD)14が形成される。垂直電荷転送路14に外部から読出パルスや垂直転送パルスφV1〜φV8(図示する例は、8相駆動の例である。)が供給されると、フォトダイオード13の蓄積電荷が垂直電荷転送路14に読み出され、転送される。
半導体基板11の下辺部には、水平電荷転送路(HCCD)15が設けられている。この水平電荷転送路15も、埋め込みチャネルとその上に設けられた水平転送電極とで構成される。水平電荷転送路15は、外部から供給される水平転送パルスφH1,φH2によって2相駆動される。
水平電荷転送路15の出力端部には、出力アンプ16が設けられる。出力アンプ16は、水平電荷転送路15の端部まで転送されてきた信号電荷の電荷量に応じた電圧値信号を画像信号として出力する。
半導体基板11の受光領域12及び水平電荷転送路15等を避けた任意箇所には、接続パッド17,18が設けられる。接続パッド17にはGND電位が接続され、接続パッド18には外部から制御パルスφMVが印加される。
尚、「垂直」「水平」という用語を使用して説明したが、これは、半導体基板表面に沿う「1方向」「この1方向に対して略直角の方向」という意味である。
図2は、図1に示すCCD型固体撮像素子10における遮光膜の存在領域を示す図である。本実施形態のCCD型固体撮像素子10は、3つの遮光膜21,22,23が設けられる。
遮光膜21は、矩形形状を成し、例えばタングステン金属膜で形成される。この遮光膜21は、受光領域12の全域を覆うが、勿論、各フォトダイオード上に開口を有する。遮光膜21の水平電荷転送路15側の縁は、水平電荷転送路15と受光領域12の境界部分に設けられる。
遮光膜22は、例えばタングステン金属膜で形成される。遮光膜22は、水平電荷転送路15に沿う長手の矩形形状を成し、水平電荷転送路15の上辺側(受光領域12側)の一部を覆い、受光領域12側の縁は、遮光膜21と若干離間し、且つ、水平電荷転送路15と受光領域12の境界部分に設けられる。
遮光膜23は、矩形形状を成し、例えばアルミニウム膜で形成される。遮光膜23は水平電荷転送路15の全域を覆い、受光領域12側の縁が受光領域12の縁と一致する位置に設けられる。図2では、遮光膜23が受光領域12を一部覆うように図示しているが、これは、線の重なりを避けるために図示したに過ぎず、遮光膜23がフォトダイオード13を覆うことはない。
GND電位に接続される接続パッド17は、遮光膜23に電気的に接続され、遮光膜23は、後述する様に遮光膜22に電気的に接続される。制御パルスφMVが印加される接続パッド18は、遮光膜21に電気的に接続され、後述するように、遮光膜21は遮光膜23に対して離間して形成される。
図3は、図2の点線矩形枠III内の拡大模式図であり、水平電荷転送路15と受光領域12との境界部分における拡大模式図である。フォトダイオード13及び図示する例では右側の垂直電荷転送路14との組は、夫々、垂直方向に延びるチャネルストップ31によって区画されており、各フォトダイオード13は、このチャネルストップ31及び該チャネルストップ31に連設された画素分離領域31aによって区画されている。
チャネルストップ31及び画素分離領域31aは、p領域で形成される。図示する例で、各フォトダイオード13の右斜め上位置にはp領域を設けない信号読出部31bが設けられており、この信号読出部31bから、隣接垂直電荷転送路14に、フォトダイオード13の信号電荷が読み出される。尚、各チャネルストップ31の水平電荷転送路15と反対側の図示しない端部は、従来と同様に、GND電位に接続される。
垂直電荷転送路14は、n型半導体基板11表面部のpウェル層に設けた埋め込みチャネル(n領域)と、その上に設けられたポリシリコン膜で成る転送電極とで構成され、転送電極は、図3に示す様に、1フォトダイオードの大きさに対して2枚設けられる大きさとなっている。
本実施形態のCCD型固体撮像素子10では、水平電荷転送路(HCCD)15に最も近いフォトダイオード形成領域32を、GND電位接続部32としている。各々のGND電位接続部32は、周囲全周を、チャネルストップ31及び画素分離領域31aと同一幅のp領域33によって囲まれ、内部に、周囲のp領域33から離間した島状のp領域(コンタクト部)34が設けられている。そして、島状コンタクト部34は、垂直方向に延びるp領域(接続部)35によって、外周囲のp領域33に接続されている。p領域35の幅は、図示する例では、チャネルストップ31と同一幅としている。
尚、「島状」という用語は、外周囲にリング形状に形成されたチャネルストップ33から離間しているという意味で使っている。
GND電位接続部32は、信号電荷を蓄積するフォトダイオード13と比較して垂直方向に長手に形成されている。これは、各垂直電荷転送路14の水平電荷転送路15との接続位置を当ピッチにするためである。
尚、図示する例では、垂直電荷転送路14を、直接、水平電荷転送路15に接続する例を示しているが、垂直電荷転送路14と水平電荷転送路15との間に信号電荷を一時蓄積して画素混合等を行う信号電荷のバッファ領域(メモリ部)を設ける場合もある。
図4は、図3のIV―IV線位置における断面模式図であり、GND電位接続部32の垂直方向の断面模式図である。n型半導体基板の表面部に形成されたpウェル層11aに設けられるGND電位接続部32は、チャネルストップ(p領域)33によって外周囲がリング形状(図3参照:図4には図示されない)に区画されており、その水平方向外側に、垂直電荷転送路14のn型埋め込みチャネルが設けられる(図4には図示されない。)。また、GND電位接続部32の中央部には、チャネルストップ33と離間したp領域でなる島状のコンタクト部34が形成されている。このコンタクト部34に、p領域でなる接続部35が連設される。
斯かる構成の半導体基板の表面には、ONO(酸化膜―窒化膜―酸化膜)構造の絶縁層37が積層され、その絶縁層37の上に、酸化シリコン膜でなる絶縁層38が積層される。
絶縁層37,38のコンタクト部34上には、コンタクトホール39が開けられており、その上面にタングステンWでなる遮光膜22が積層されることで、遮光膜22はコンタクト部34に電気的に接続される。遮光膜22の積層時に同時に遮光膜21も積層される。このとき、遮光膜22と遮光膜21との間には離間部40が設けられる。
遮光膜21,22の上面には、酸化シリコン膜41が積層される。遮光膜22の上部位置における適宜箇所の酸化シリコン膜41には遮光膜22に達するコンタクトホール42が開けられる。そして、酸化シリコン膜41の上面にアルミニウム膜が積層されることで、遮光膜23が形成される。遮光膜23は、コンタクトホール42を通して遮光膜22に電気的に接続される。
遮光膜23は接続パッド17に電気的に接続され、これにより、コンタクト部34すなわち半導体基板11は、コンタクトホール39/遮光膜22/コンタクトホール42/遮光膜23を介して、GND電位に接続される。
遮光膜21は接続パッド18に電気的に接続され、これにより、詳細は後述するように、遮光膜21の印加電圧制御が行われる。
図5は、図4に示すGND電位接続部の製造工程説明図である。先ず図5(a)に示す様に、イオン化金属プラズマ法(IMP:Ion Metal Plasma)により、pウェル層11aにチャネルストップ31と同時に接続部35が形成される。尚、接続部35を「p領域」と図示しているが、これは、コンタクト部34より不純物濃度が若干低いことを示しているだけであり、pウェル層11aの不純物濃度よりは高濃度不純物領域となっている。また、半導体基板11の表面には、ONO構造の絶縁層37が積層される。
次に、図5(b)に示す様に、コンタクト部34がIMPにより形成され、また、絶縁層37の上に、酸化シリコン膜でなる絶縁層38が積層される。
次に、図5(c)に示す様に、絶縁層37,38にコンタクトホール39がエッチングにより開けられ、その上に、タングステン膜22,21が積層される。これにより、遮光膜22とコンタクト部34とが電気的に接続される。
次に、図5(d)に示す様に、上面に酸化シリコン膜41が積層され、酸化シリコン膜41の適宜箇所にコンタクトホール42が開けられる。その上面にアルミニウム膜が積層されることで、図4に示す状態となる。
斯かる構造のCCD型固体撮像素子10では、図3に示す様に、垂直電荷転送路14の水平電荷転送路15近傍においても、垂直電荷転送路14は、幅狭のチャネルストップ31,33に挟まれた状態は変わらないため、信号電荷の転送の物理的条件は転送初期と転送終期とで同じになる。
また、遮光膜21と遮光膜22は離間しているため、別々の電位を印加でき、また、遮光膜21と遮光膜22との間の離間部40はその上部に設けられる遮光膜23によって遮光されるため、遮光が不完全になることはない。
図6は、図3に示すVI―VI線位置における断面模式図であり、受光領域上に配列形成された略1画素分の固体撮像素子の断面模式図である。受光領域上の各画素は、n型半導体基板表面部に形成されたpウェル層11aに形成される。pウェル層11aの表面部にn型領域部51が設けられることで、pウェル層11aとの間で光電変換を行う図1に示すフォトダイオード13(以下、“51”をフォトダイオードともいう。)が形成される。
n型領域部(フォトダイオード)51の隣接画素側にはチャネルストップ(素子分離領域:p領域)31が設けられ、フォトダイオード51の反対側には読み出しゲート部(p−領域)52を介してn領域53が設けられる。このn領域53が、垂直電荷転送路14の埋め込みチャネルを構成する。
n型領域部51の表面部には、逆導電型(p型)の高濃度不純物表面層54が設けられる。この高濃度不純物表面層54が設けられることで、暗電流として発生した自由電子が高濃度不純物表面層54のホールに捕捉され、暗電流成分が白キズとして画像中に現れるのが阻止される。
本実施形態の高濃度不純物表面層54は、n型領域部51の表面の中央高濃度部(p領域)54aと、その周辺部の低濃度部(p領域)54bとに分けて設けられる。周辺を低濃度部54bとすることで周辺部の電界を弱め、フォトダイオード(n型領域部)51の蓄積電荷を垂直転送路の埋め込みチャネル53に読み出すときの電圧を下げることが可能となるためである。
フォトダイオード51や埋め込みチャネル53等が形成されたpウェル層11aの最表面はONO(酸化膜―窒化膜―酸化膜)構造の絶縁層37で被覆され、その表面が更に酸化シリコン等の単層の絶縁層38で被覆される。絶縁層38の上の埋め込みチャネル53直上には、垂直転送電極膜(例えばポリシリコン膜)56が積層される。
垂直転送電極膜56の上には、絶縁層57を介してタングステン金属膜でなる図2,図3で説明した遮光膜21が積層される。遮光膜21の各フォトダイオード51直上には開口21aが設けられ、入射光はこの開口21aを通り、n型領域部51内に入射される。
また、本実施形態の固体撮像素子10では、遮光膜開口21aの端部が、高濃度不純物表面層54のうち低濃度部54bを覆う位置まで延設されている。この遮光膜21に、図2に示すパッド(外部パルスφMVの入力端子)18が接続される。
遮光膜21の上には、図示しない透明な平坦化層が積層され、表面が平坦に形成された平坦化層の表面に、図示しないカラーフィルタ層が積層され、その上に、マイクロレンズが積層される。
斯かる構成の固体撮像素子10を用いて画像を撮像する場合、入射してきた被写界からの入射光が、固体撮像素子10の受光領域12(図1)に照射される。各フォトダイオード13(図6の“51”)に光が入射すると、各フォトダイオード51には、夫々の入射光量に応じた信号電荷(この例では電子)が蓄積される。
固体撮像素子10に対して図示しない撮像制御部が読み出しパルスを出力すると、この読み出しパルスは読み出し電極兼用の垂直転送電極56に印加される。これにより、フォトダイオード51内の蓄積電荷(信号電荷)は、読み出しゲート部52を介して埋め込みチャネル53に読み出される。
図示しない撮像制御部が固体撮像素子10に対して垂直転送パルスφV,水平転送パルスφHを出力すると、図1に示す垂直電荷転送路14上の各信号電荷は1転送電極毎に転送され、フォトダイオード1行分の信号電荷が水平電荷転送路15に転送されると、この1行分の信号電荷が水平電荷転送路15上を転送され、各信号電荷の電荷量に応じた電圧値信号がアンプ16によって読み出される。
この様な信号電荷の読み出し動作において、本実施形態の固体撮像素子10では、撮像制御部が遮光膜21に印加するパルス電圧φMVの制御を行う。以下、遮光膜21への印加電圧制御について説明する。
図7(a)は、垂直転送電極(読み出し電極兼用)に印加するパルス波形を示す図であり、図7(b)は、遮光膜21に印加するパルス波形を示す図である。
垂直電荷転送路にフォトダイオード51から信号電荷を読み出す前に、垂直電荷転送路14を高速掃き出しパルス(例えば、Vmid=0V,Vlow=−8V)60で駆動する。これにより、垂直電荷転送路14上の不要電荷が垂直電荷転送路14から掃き出される。
次に、読み出し電極兼用の垂直転送電極に読み出しパルス(例えばVhigh=15V)61を印加すると、フォトダイオード51の蓄積電荷が垂直電荷転送路14の埋め込みチャネル53に読み出される。そして、垂直電荷転送路14を転送パルス62によって駆動することで、信号電荷の水平電荷転送路15方向への転送が行われる。
このとき、パルス電圧(φMV)65を遮光膜21にパッド18を介して印加する。このパルス電圧65は、読み出しパルス61に同期する様なパルス電圧であり、高レベル電位が読み出しパルス61と同極性の電位、この例では所定の正電位,低レベル電位が読み出しパルス61の反対極性の電位、この例では所定の負電位に制御される。
遮光膜21は、信号電荷をフォトダイオード51から埋め込みチャネル53に読み出す時以外では、常に、所定の負電位に制御される。そして、読み出しパルス61を読み出し電極兼用の垂直転送電極に印加するとき、本実施形態では、読み出しパルス61に所定時間t1だけ先行して、遮光膜21に所定の正電位が印加される。読み出しパルス61が終了したときは、この終了時点に所定時間t2だけ遅れて、遮光膜21は所定の負電位に戻される。t1=t2でも、t1≠t2でもよい。
尚、図7(b)では、遮光膜21への印加電圧65のパルス波形を方形波としているが、台形波とすることでも良い。
図8は、本実施形態に係る固体撮像素子10におけるスミア特性の改善を示す実測データのグラフである。遮光膜21の印加電圧を常時「0V」に固定した場合、入射光の入射角度に対して、スミア絶対量は特性線I,IIのグラフとなる。特性線Iは、赤色(R)または青色(B)の信号電荷に含まれるスミア特性を示し、特性線IIは、緑色(G)の信号電荷に含まれるスミア特性を示す。
これに対し、本実施形態の固体撮像素子10の様に、遮光膜21の印加電圧を所定の負電位(例えば−8V)に制御すると、図8に示す特性線III(RまたはBのスミア特性),IV(Gのスミア特性)の様に、特性線I,IIと比較して、スミア特性が20%程改善されることが分かる。
これは、遮光膜21の開口21a端部とpウェル層11aとの間の絶縁層37,38を通って埋め込みチャネル53に侵入する電子を、遮光膜21に負電位を印加することで阻止することができるためと考えられる。遮光膜21に印加する負電位を更に大きくすることで、スミア改善率を向上させることができると期待できる。
図9は、遮光膜21の印加電圧に対する空乏化電圧の変化を示す実測データのグラフである。図9の実測点のデータの並びから、遮光膜21の印加電圧を高圧側にすればするほど、空乏化が改善されることが分かる。データから、空乏化電圧を10V以下にしたいときは、遮光膜の印加電圧を+3V以上にすれば良いことが分かる。
信号電荷をフォトダイオードから垂直電荷転送路に読み出すときに、本実施形態では、遮光膜21に所定の正電位を印加する。図9のデータに基づき、所定の正電位を「+3V」以上とすることで、空乏化電圧を10V以下にすることができ、フォトダイオードから垂直電荷転送路への信号電荷(電子)の移動を容易にすることができる。つまり、電子移動をアシストすることができる。
このとき、本実施形態では、図6に示す様に、高濃度不純物表面層54の低濃度部54bを覆う位置に遮光膜21を設けているため、遮光膜21がゲート電極の役目を果たし、より容易に、n型領域部51の信号電荷を埋め込みチャネル53に移動させることができる。
図10は、遮光膜21の印加電圧に対する読み出しゲートオフ電圧の変化を示す実測データのグラフである。本実施形態の固体撮像素子10では、フォトダイオードから垂直電荷転送路に信号電荷を読み出すタイミングを除いた全タイミングで遮光膜21への印加電圧を所定の負電圧に制御する。これにより、信号電荷の読み出し時以外で読み出しゲート52の電位が低くなり、オフ電圧を高くすることが可能になる。
図10によれば、オフ電圧を0V以上にしたい場合には、遮光膜21への印加電圧を−5V以下にすればよいことが分かる。即ち、信号電荷の読み出し時以外に、遮光膜21に負電圧を印加することで、信号電荷の読み出しに関係ないタイミングでフォトダイオード51から埋め込みチャネル53に信号電荷(電子)が移動してしまう事態を防止することができる。遮光膜21の印加電圧を更に下げることで、オフ電圧特性が更に良くなることが期待される。
図11は、遮光膜21の印加電圧に対するブレークダウン電圧の変化を示す実測値データのグラフである。上述した様に、遮光膜21に、常時、負電圧を印加しておくと、スミアを低減することができる。しかし、信号電荷の読み出し時に遮光膜21の電位を負電位にしたままだと、遮光膜21と読み出し電極(例えば、+15Vが印加される。)との間の電位差が大きくなってしまい、隣接画素との間に設けた素子分離領域31におけるブレークダウンが懸念される。
図11に示すデータによれば、遮光膜21の印加電圧が低いほど、ブレークダウンを発生させるブレークダウン電圧も低くなり、ブレークダウンが発生し易くなることを示している。
そこで、本実施形態の固体撮像素子10では、信号電荷をフォトダイオード51から垂直電荷転送路14の埋め込みチャネル53に読み出す時、読み出しパルス61のオンに所定時間t1だけ先行し読み出しパルス61のオフに所定時間t2だけ遅れて、遮光膜21の印加電圧を所定の正電圧に制御する。
これにより、信号電荷の読み出し時に、遮光膜―隣接画素電極間の電位差を小さくすることができ、ブレークダウンの発生が回避される。図11のデータによれば、ブレークダウンが発生する電圧の特性曲線は、遮光膜印加電圧「+3V」を境にして、大きく変化している。従って、遮光膜21の印加電圧を少なくとも「+3V」以上とすることで、ブレークダウンの発生を効果的に抑制することができる。また、遮光膜21に印加する正電圧を更に高くすることで、ブレークダウンに対する更なるマージンアップを図ることも可能である。
以上述べた様に、本実施形態によれば、遮光膜21に印加するパルス電圧を読み出しパルスに合わせて印加し、また、このパルス電圧の高レベル電位,低レベル電位を上述した様に調整したため、撮像素子のスミア特性が改善でき、ブレークダウン電圧が改善でき、空乏化電圧が改善でき、読み出しゲートオフ電圧が改善できるという効果が得られる。
即ち、本実施形態では、遮光膜21を遮光膜22,23と分離して設け、遮光膜22,23はGND電位に接続し、遮光膜21に対しては独自の印加電圧制御を行う構成としたことにより実現される。
また、本実施形態では、絶縁層37,38等にスルーホールを開け半導体基板表面に形成されている素子(高濃度不純物表面層54等)を金属プラグで遮光膜21に直接接触させる構成をとっていないため、半導体基板表面を金属元素で汚染することがなく、微細化が進んだ固体撮像素子の動作に支障を来す虞がないという効果もある。
以上述べた様に、本実施形態に係る固体撮像素子では、図3に図示する様に、水平電荷転送路15に一番近い場所に、細いチャネルストップ33で外周囲が囲まれたGND電位接続部32を1行分設け、このGND電位接続部32内の島状に設けられたコンタクト部34に、遮光膜21と分離された遮光膜22をコンタクト(スルーホール)39を介して接続し、この遮光膜22にコンタクト(スルーホール)42を介してアルミニウム遮光膜23を接続し、遮光膜23をGND電位に接続されたパッド17に接続し、遮光膜21を印加電圧制御端子となるパッド18に接続したため、垂直電荷転送路の物理的転送条件を転送初期と転送終期とで同一に保ったままチャネルストップに安定なGND電位を印加でき、しかも、スミア低減、読み出し電圧低電圧化等の素子性能の改善を図るための遮光膜21への印加電圧制御も行うことが可能となる。
図3に図示する実施形態では、1行分のGND電位接続部32を設けたが、複数行分のGND電位接続部32を設けることも可能である。例えば、図3のGND電位接続部32に一番近いカラーフィルタGを積層したフォトダイオード13を設ける領域もGND電位接続部とし、計2行分のGND接続部を設ける。
この場合、この領域13内に設けるコンタクト用p領域は周囲のチャネルストップ31から離間させて島状とし、垂直方向に延びる細いp領域によってチャネルストップ31と接続する。これにより、各列のチャネルストップ31に遮光膜22,23を介してGND電位を印加可能となる。勿論、受光領域12が水平電荷転送路15から1行分後退するため、遮光膜21を設ける範囲の水平電荷転送15側の縁も1行分だけ反水平電荷転送路側に後退させることになる。
尚、遮光膜22と遮光膜23とを接続するコンタクト42を設ける位置は遮光膜22と遮光膜23とが重なっている場所であれば任意であり、また、GND電位接続部内に島状に設けたコンタクト部34と外周囲のチャネルストップ33とを接続する接続部35を設ける位置も任意である。例えば図12,図13とすることでも良い。
図3の実施形態では接続部35を受光領域側から垂直方向に延ばしてコンタクト部34に接続しているのに対し、図12の実施形態では接続部35を水平電荷転送路15側から垂直方向に延ばしており、また、図13の実施形態では接続部35を水平方向に延ばしている。尚、図13では、遮光膜22,23間を接続するコンタクト42を2箇所設けているが、1箇所でも、更に多数箇所でも良い。図12,図3の実施形態でも同様である。
本発明に係るCCD型固体撮像素子は、半導体基板へのGND電圧印加を安定的に行うことができ、しかも、信号電荷の垂直電荷転送路への読み出しと転送が良好に行われるため、デジタルカメラ等に搭載される固体撮像素子として有用である。
本発明の一実施形態に係るCCD型固体撮像素子の表面模式図である。 図1に示すCCD型固体撮像素子における受光領域(撮像領域)と各遮光膜との位置関係を示す図である。 図2に示す点線矩形枠III内の拡大模式図である。 図3に示すIV―IV線位置における断面模式図である。 図4に示す構造部分の製造手順を示す図である。 図3に示すIV―IV線位置における断面模式図である。 図2に示す受光領域上に積層される遮光膜への印加電圧制御を説明する電圧波形図である。 図2に示す受光領域上に積層される遮光膜に印加する電圧を変化させたときのスミア―入射光角度依存性の関係を示すグラフである。 図2に示す受光領域上に積層される遮光膜への印加電圧と空乏化電圧との関係を示すグラフである。 図2に示す受光領域上に積層される遮光膜への印加電圧と読み出しゲートオフ電圧との関係を示すグラフである。 図2に示す受光領域上に積層される遮光膜への印加電圧とブレークダウン電圧との関係を示すグラフである。 本発明の別実施形態におけるGND電位接続部の表面模式図である。 本発明の更に別実施形態におけるGND電位接続部の表面模式図である。
符号の説明
10 CCD型固体撮像素子
11 半導体基板
11a pウェル層
12 受光領域(撮像領域)
13 フォトダイオード
14 垂直電荷転送路
15 水平電荷転送路
17 GND電位接続パッド
18 外部パルス(φMV)入力パッド
21 受光領域上の遮光膜
21a 遮光膜開口部
22,23 水平電荷転送路及び垂直電荷転送路との接続箇所上の遮光膜
31,33 チャネルストップ(p領域)
32 GND電位接続部
34 コンタクト部(p領域)
35 接続部(p領域)
39,42 コンタクト
51 n領域(フォトダイオード)

Claims (8)

  1. 半導体基板表面の受光領域にアレイ状に配列形成された複数のフォトダイオードと、各フォトダイオード列毎に並列に形成された複数の第1電荷転送路と、該第1電荷転送路の電荷転送方向端部に形成され該第1電荷転送路から移動された電荷を出力端側に転送する第2電荷転送路と、前記フォトダイオード列及び前記第1電荷転送路の組を隣接する前記組と区画する線状に形成された高濃度不純物領域でなるチャネルストップと、前記受光領域に積層され各フォトダイオード上に開口が設けられ制御パルス電圧が印加される金属製の第1遮光膜と、前記第2電荷転送路と前記受光領域との接続箇所を覆い前記第1遮光膜と離間して設けられた金属製の第2遮光膜と、前記チャネルストップと前記第2遮光膜とを接続し前記チャネルストップに基準電位を印加する高濃度不純物領域でなるコンタクト部とを備えることを特徴とするCCD型固体撮像素子。
  2. 前記第1遮光膜と前記第2遮光膜との間の隙間を覆い該第2遮光膜と接続される金属製の第3遮光膜を備えることを特徴とする請求項1に記載のCCD型固体撮像素子。
  3. 前記コンタクト部を、前記チャネルストップに連続し該コンタクト部の外周囲をリング形状に囲った高濃度不純物領域の内側に該高濃度不純物領域から離間した島状に形成すると共に、該島状の前記コンタクト部と前記外周囲の前記高濃度不純物領域とを線状の高濃度不純物領域でなる接続部で接続したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のCCD型固体撮像素子。
  4. 線状の前記接続部は、前記コンタクト部から前記第1電荷転送路が延びる方向に並行に延びて前記リング形状の前記高濃度不純物領域に接続されることを特徴とする請求項3に記載のCCD型固体撮像素子。
  5. 線状の前記接続部は、前記コンタクト部から前記第2電荷転送路が延びる方向に並行に延びて前記リング形状の前記高濃度不純物領域に接続されることを特徴とする請求項3に記載のCCD型固体撮像素子。
  6. 偶数行の前記フォトダイオードが奇数行の前記フォトダイオードに対して1/2ピッチづつずらして形成され、前記第1電荷転送路が蛇行して形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のCCD型固体撮像素子。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のCCD型固体撮像素子の製造方法において、前記第1遮光膜と前記第2遮光膜とを同時に積層して該第1遮光膜と該第2遮光膜との間に間隙を設けたことを特徴とするCCD型固体撮像素子の製造方法。
  8. 請求項3乃至請求項6のいずれかに記載のCCD型固体撮像素子の製造方法において、イオン化金属プラズマ法により前記コンタクト部を含む前記高濃度不純物領域を前記半導体基板の表面部に形成し、該半導体基板表面に積層された絶縁層に前記コンタクト部に達するコンタクトホールを開けた後、前記第2遮光膜を積層して該第2遮光膜と前記コンタクト部とを電気的に接続することを特徴とするCCD型固体撮像素子の製造方法。
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