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JP2007294758A - 半導体テスト装置、通信モジュールテスト装置、ウエハテスト装置、およびウエハ - Google Patents

半導体テスト装置、通信モジュールテスト装置、ウエハテスト装置、およびウエハ Download PDF

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JP2007294758A
JP2007294758A JP2006122508A JP2006122508A JP2007294758A JP 2007294758 A JP2007294758 A JP 2007294758A JP 2006122508 A JP2006122508 A JP 2006122508A JP 2006122508 A JP2006122508 A JP 2006122508A JP 2007294758 A JP2007294758 A JP 2007294758A
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semiconductor
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transmitting
transmission
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Toshifumi Akiyama
利文 秋山
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Sharp Corp
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Abstract

【課題】テスト時間を短縮し、汎用のテスタでも通信動作をテストすることができる半導体テスト装置を提供する。
【解決手段】高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有する2つ以上の半導体のうち、上記半導体をペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストする半導体テスト装置であって、一方の半導体が配置されるDUT2に、送信側に設定させる送信制御信号を送信する送信設定制御部1aと、他方の半導体が配置されるDUT3に、受信側に設定させる受信制御信号を送信する受信設定制御部1bと、上記DUT2に、送信データを送信するデータ送信部1cと、上記DUT3から、受信データを受信するデータ受信部1dと、上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、各半導体の通信動作の良否を判定するデータ比較判定部1eとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信機能を有する半導体、通信モジュール、およびウエハに対して、テストを行う半導体テスト装置、通信モジュールテスト装置、およびウエハテスト装置に関するものである。
従来から多種多様な半導体が設計・製造され、様々な装置に搭載されている。例えば、携帯電話などには、送信/受信の通信機能を有する半導体が搭載されており、該半導体では、ダイレクトコンバージョンのデジタル変復調方式の通信が行われている。
但し、上記半導体は、設計者によって通信機能が設計され、設計に基づいて製造されているのだが、製造された半導体が設計通りの通信機能を有しているとは限らない。そこで、半導体の製造工程には、設計通りの通信機能を有しているか否かをテストするテスト工程が設けられている。そして、テストに合格した半導体が、通信機能を保証されて出荷されている。
ここで、従来の半導体の通信機能をテストするテスト工程について、説明する。なお、半導体に限らず、例えば、通信機能を有する半導体を搭載した通信モジュールなどにも適用してもよい。
上記テスト工程では、様々な種類のテスタが用いられており、例えば、以下に示す種類がある。
アナログテスタは、アンプやトランジスタを対象にしてテストを行うテスタである。RFテスタ(アナログテスタ)は、通信用半導体や放送用半導体向けに、アナログテスタに信号制御用の機能を強化したテスタである。但し、DC/ファンクションの機能は弱く、半導体全品のコンタクトチェックなどを行うことができない。
ロジックテスタは、クロックの周波数の高くないロジック回路を対象にしてテストを行うテスタである。
SOCテスタ(SOC:System On Chip)は、数100MHzのクロックのファンクション機能を有し、RF信号源を有するテスタであり、RF信号の送受信回路をもつシステムオンチップなどの高機能LSIや、CPUを有し、且つ通信機能を有する高機能半導体を対象にしてテストを行う高価なテスタである。
また、例えば、従来のダイレクトコンバージョンのデジタル変復調方式の通信であって、周波数変換を行ない、高周波で双方向通信できる機能を持つ半導体の送信/受信の通信機能をテストする動作について、図15を参照しながら、以下に構成の説明を兼ねて説明する。
図15は、従来の上記半導体の通信機能をテストする際のテスト装置200の構成を示すブロック図である。
テスト装置200は、図15に示すように、アナログテスタ210、およびDUT220を備えている。アナログテスタ210は、上記アナログテスタや上記RFテスタに、デジタル変復調ができるように機能を拡張したテスタである。変調器211、ロジック212、およびスペクトラムアナライザ213は、アナログテスタ210に拡張させた機能の部分を示している。DUT220は、被テストデバイスであり、テスト対象の半導体が配置されている。
受信テストを行う場合、アナログテスタ210がテストデータを発生し、発生したテストデータを変調器211にてデジタル変調し、高周波(RF)の周波数に周波数変換し、入力信号としてDUT220に出力する。
そして、アナログテスタ210からDUT220へ送信される制御信号によって、DUT220はアナログテスタ210からの入力信号を復調することを指示され、入力信号を復調する。その後、復調されたデータは、アナログテスタ210のロジック212へ送信される。
アナログテスタ210は、ロジック212が有するファンクション機能を用いて、DUT220へ出力したテストデータと、DUT220から入力したデータとを比較し、一致すれば通信が正常に行われたと判定する。
また、送信テストを行う場合、アナログテスタ210が、受信テストの際にアナログテスタ210のロジック212に入力されたデータを、入力信号としてDUT220に出力する。
そして、アナログテスタ210からDUT220へ送信される制御信号によって、DUT220はアナログテスタ210からの入力信号を変調することを指示され、入力信号を変調し、RFの周波数に周波数変換する。その後、RF信号は、アナログテスタ210のスペクトラムアナライザ213へ送信される。
アナログテスタ210は、スペクトラムアナライザ213が有する機能を用いて、RF信号を測定する。
以上のようにして、上記テスト装置200では、1つのテスト対象の半導体に対して、送信/受信の通信機能をテストしていた。
しかしながら、従来では、半導体の送信/受信の通信動作をテスタでテストする場合、通信テストに対応した専用のアナログテスタを用意しなければならないという問題点を有している。
半導体の送信/受信の通信動作をテスタでテストする場合、アナログテスタを使用しているが、アナログテスタは、RFテスタなどがあるのでRFの送受信は行えるが、一般的なデジタル信号(DC信号)やファンクション機能が弱くて扱えない場合が多い。よって、すべての端子でコンタクトチェックなどができないため、別途組み立て不良を検出するためにロジックテスタを使ったテストをしなければ、すべての端子を確認することができない。
また、例え扱えても、通信機能をテストする際の制御や測定には、不十分であることが多いので、アナログテスタに別途改造なり、拡張なりの対応が必要である。
さらに、アナログテスタで半導体の通信動作をテストする多くの場合、デジタル変調信号を出すための設備を別途用意する必要がある。
また、例えデジタル変調信号を出力できるアナログテスト用の専用RFテスタがあったとしても、ロジックを同時にテストできないため、初めにロジックテスタでDC特性をテストし、そのあとRFテスタを通し、AC特性をテストするという2つのプロセスを踏む必要がある。よって、テスト時間が増大するという問題点を有している。
また、高価なSOCテスタを使えば、1つのプロセスで半導体の送信/受信の通信動作をテストすることも可能であるが、例えば、通信用半導体の約10倍の価格である高機能半導体をテストする場合は、コスト的に採算が合うが、対象となる双方向通信できる機能を持つ半導体は、送受信データの一致の確認といったテスト時間が比較的長い項目をテストする。よって、高価なSOCテスタを使用した場合、コスト的に採算が合わないという問題点を有している。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、テスト時間を短縮し、汎用のテスタでも通信動作をテストすることができる半導体テスト装置を提供することにある。
本発明の半導体テスト装置は、上記課題を解決するために、高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有する2つ以上の半導体のうち、上記半導体をペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストする半導体テスト装置であって、一方の上記半導体に、送信側に設定させる送信制御信号を送信する送信設定制御手段と、他方の上記半導体に、受信側に設定させる受信制御信号を送信する受信設定制御手段と、上記一方の半導体に、送信データを送信するデータ送信手段と、上記他方の半導体から、受信データを受信するデータ受信手段と、上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記半導体の通信動作の良否を判定するデータ比較判定手段とを備えることを特徴としている。
また、本発明の半導体テスト装置の半導体テスト方法は、上記課題を解決するために、高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有する2つ以上の半導体のうち、上記半導体をペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストする半導体テスト装置の半導体テスト方法であって、一方の上記半導体に、送信側に設定させる送信制御信号を送信するステップと、他方の上記半導体に、受信側に設定させる受信制御信号を送信するステップと、上記一方の半導体に、送信データを送信するステップと、上記他方の半導体から、受信データを受信するステップと、上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記半導体の通信動作の良否を判定するステップとを含むことを特徴としている。
上記の構成によれば、本発明の半導体テスト装置は、送信側に設定される制御信号を一方の半導体に送信し、受信側に設定される制御信号を他方の半導体に送信し、送信側に設定された一方の半導体に、高周波信号に変換させるための送信データを送信する。そうすると、半導体同士が高周波信号通信を行い、受信側に設定された他方の半導体が受信した高周波信号を復調し、復調したデータを受信データとして半導体テスト装置に送信する。
その後、本発明の半導体テスト装置は、半導体から受信データを受信し、送信データと受信データとを比較し、比較した結果からデータの一致不一致を確認して、半導体の通信動作が良好か否かを判定するので、高周波信号をテストする高周波専用テスタが不要となる。
つまりは、データの送信および受信、半導体の動作制御、並びに、DC特性および幅広くロジックファンクションの動作確認が可能であるような、基本的な機能を備えるテスタを使用すればよい。よって、一般的に広く使われている設備でテストできるような、専用ではない汎用のテスタを使用することが可能となる。
また、通常、テスタ側で作成されるデータが、半導体によって、通信動作確認用の高周波信号発生を行っている。よって、テスト前に、テスタにて通信動作確認用の高周波信号を作成する必要がなくなるので、この作成に要する時間を削減することが可能となる。したがって、テスト時間を有効に利用することが可能となり、単体あたりのテスト時間の短縮にもつながる。
以上により、本発明の半導体テスト装置では、テスト時間を短縮し、汎用のテスタでも通信動作をテストすることができる。
また、上記半導体テスト装置では、複数の上記半導体の中から1つを、受信側に設定させる半導体として選択して、選択した半導体を送信側に設定される半導体に接続する切替部を備え、上記切替部に、複数の半導体の中から受信側に設定させる半導体を1つ選択して接続を切り替える切替信号を送信することによって、上記切替部を制御する切替制御手段を備えることが好ましい。
上記の構成によれば、切替制御手段から送信される切替信号によって、切替部が、複数の半導体の中から1つを受信側に設定させる半導体として、送信側に設定される半導体に接続させるので、各半導体を組み合わせながらテストを行うことが可能となる。
また、各半導体を組み合わせながらテストを行うことが可能となるので、各半導体の送信動作と受信動作とをそれぞれ確認しながらテストを行うことにより、送信動作と受信動作とのそれぞれについて通信が正常か否かを確認することが可能となる。
さらに、半導体を増やせば増やすほど、データ比較判定手段が良品を不良品と判定する問題を改善することが可能となる。
また、上記半導体テスト装置では、上記半導体テスト装置に、上記半導体を組立完了後に自動的に同時に供給し、且つ、テスト結果に基づいて自動的に分類収納するハンドラーを備えることが好ましい。
上記の構成によれば、半導体は、ハンドラーによって、半導体テスト装置に組立完了後に自動的に同時に配置され、且つ、テスト結果に基づいて自動的に分類収納されるので、半導体を配置したり、取り出して分類収納する操作が不要となり、上記操作にともなう時間が短縮されるので、全体のテスト時間を短縮することが可能となる。
また、上記半導体テスト装置では、上記送信側に設定される半導体から、上記受信側に設定される半導体への通信経路中に、上記高周波信号を減衰する減衰器を備えることが好ましい。
上記の構成によれば、送信部から受信部に入力される高周波信号の信号レベルを減衰器によって調整することが可能となるので、受信部に受信される高周波信号の最小入力レベルを確認することが可能となる。
また、上記半導体テスト装置では、上記送信側に設定される半導体から、上記受信側に設定される半導体への通信経路中に、上記高周波信号を増幅する増幅器を備えることが好ましい。
上記の構成によれば、受信部に入力される高周波信号の信号レベルを増幅器によって調整することが可能となるので、受信部に受信される高周波信号の最大入力レベルを確認することが可能となる。
本発明の通信モジュールテスト装置は、上記課題を解決するために、高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有する2つ以上の通信モジュールのうち、上記通信モジュールをペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストする通信モジュールテスト装置であって、一方の上記通信モジュールに、送信側に設定させる送信制御信号を送信する送信設定制御手段と、他方の上記通信モジュールに、受信側に設定させる受信制御信号を送信する受信設定制御手段と、上記一方の通信モジュールに、送信データを送信するデータ送信手段と、上記他方の通信モジュールから、受信データを受信するデータ受信手段と、上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記通信モジュールの通信動作の良否を判定するデータ比較判定手段とを備えることを特徴としている。
また、本発明の通信モジュールテスト装置の通信モジュールテスト方法は、上記課題を解決するために、高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有する2つ以上の通信モジュールのうち、上記通信モジュールをペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストする通信モジュールテスト装置の通信モジュールテスト方法であって、一方の上記通信モジュールに、送信側に設定させる送信制御信号を送信するステップと、
他方の上記通信モジュールに、受信側に設定させる受信制御信号を送信するステップと、上記一方の通信モジュールに、送信データを送信するステップと、上記他方の通信モジュールから、受信データを受信するステップと、上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記通信モジュールの通信動作の良否を判定するステップとを含むことを特徴としている。
上記の構成によれば、本発明の通信モジュールテスト装置は、送信側に設定される制御信号を一方の通信モジュールに送信し、受信側に設定される制御信号を他方の通信モジュールに送信し、送信側に設定された一方の通信モジュールに、高周波信号に変換させるための送信データを送信する。そうすると、通信モジュール同士が高周波信号通信を行い、受信側に設定された他方の通信モジュールが受信した高周波信号を復調し、復調したデータを受信データとして通信モジュールテスト装置に送信する。
その後、本発明の通信モジュールテスト装置は、通信モジュールから受信データを受信し、送信データと受信データとを比較し、比較した結果からデータの一致不一致を確認して、通信モジュールの通信動作が良好か否かを判定するので、高周波信号をテストする高周波専用テスタが不要となる。
つまりは、データの送信および受信、通信モジュールの動作制御、並びに、DC特性および幅広くロジックファンクションの動作確認が可能であるような、基本的な機能を備えるテスタを使用すればよい。よって、一般的に広く使われている設備でテストできるような、専用ではない汎用のテスタを使用することが可能となる。
また、通常、テスタ側で作成されるデータが、通信モジュールによって、通信動作確認用の高周波信号発生を行っている。よって、テスト前に、テスタにて通信動作確認用の高周波信号を作成する必要がなくなるので、この作成に要する時間を削減することが可能となる。したがって、テスト時間を有効に利用することが可能となり、単体あたりのテスト時間の短縮にもつながる。
以上により、本発明の通信モジュールテスト装置では、テスト時間を短縮し、汎用のテスタでも通信動作をテストすることができる。
また、実機に搭載される前に、通信をテストすることが可能となるので、不良品を出荷前に検出して、良品を出荷することが可能となる。
本発明のウエハテスト装置は、上記課題を解決するために、高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有するウエハ上に形成される2つ以上のダイのうち、上記ダイをペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストするウエハテスト装置であって、一方の上記ダイに、送信側に設定させる送信制御信号を送信する送信設定制御手段と、他方の上記ダイに、受信側に設定させる受信制御信号を送信する受信設定制御手段と、上記一方のダイに、送信データを送信するデータ送信手段と、上記他方のダイから、受信データを受信するデータ受信手段と、上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記ダイの通信動作の良否を判定するデータ比較判定手段とを備えることを特徴としている。
また、本発明のウエハテスト装置のウエハテスト方法は、上記課題を解決するために、高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有するウエハ上に形成される2つ以上のダイのうち、上記ダイをペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストするウエハテスト装置のウエハテスト方法であって、一方の上記ダイに、送信側に設定させる送信制御信号を送信するステップと、他方の上記ダイに、受信側に設定させる受信制御信号を送信するステップと、上記一方のダイに、送信データを送信するステップと、上記他方のダイから、受信データを受信するステップと、上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記ダイの通信動作の良否を判定するステップとを含むことを特徴としている。
上記の構成によれば、本発明のウエハテスト装置は、送信側に設定される制御信号を一方のダイに送信し、受信側に設定される制御信号を他方のダイに送信し、送信側に設定された一方のダイに、高周波信号に変換させるための送信データを送信する。そうすると、ダイ同士が高周波信号通信を行い、受信側に設定された他方のダイが受信した高周波信号を復調し、復調したデータを受信データとしてウエハテスト装置に送信する。
その後、本発明のウエハテスト装置は、ダイから受信データを受信し、送信データと受信データとを比較し、比較した結果からデータの一致不一致を確認して、ダイの通信動作が良好か否かを判定するので、高周波信号をテストする高周波専用テスタが不要となる。
つまりは、データの送信および受信、ダイの動作制御、並びに、DC特性および幅広くロジックファンクションの動作確認が可能であるような、基本的な機能を備えるテスタを使用すればよい。よって、一般的に広く使われている設備でテストできるような、専用ではない汎用のテスタを使用することが可能となる。
また、通常、テスタ側で作成されるデータが、ダイによって、通信動作確認用の高周波信号発生を行っている。よって、テスト前に、テスタにて通信動作確認用の高周波信号を作成する必要がなくなるので、この作成に要する時間を削減することが可能となる。したがって、テスト時間を有効に利用することが可能となり、単体あたりのテスト時間の短縮にもつながる。
以上により、本発明のウエハテスト装置では、テスト時間を短縮し、汎用のテスタでも通信動作をテストすることができる。
また、ウエハ状態のままでテストを行うので、製造工程の初期段階で不良品を検出することが可能となる。特に、双方向通信できる機能をもつ半導体チップをベア実装する場合、ウエハ状態でしかテストができないため、テスタで、ウエハ状態のテストを行いながら、高周波信号の通信テストを行えることは、通信モジュールの不良の低減につながり、非常に効果が高い。
また、上記ウエハテスト装置では、複数の上記ダイの中から1つを、受信側に設定させるダイとして選択して、選択したダイを送信側に設定されるダイに接続する切替部に対して、複数のダイの中から受信側に設定させるダイを1つ選択して接続を切り替える切替信号を送信することによって、上記切替部を制御する切替制御手段を備えることが好ましい。
上記の構成によれば、切替制御手段から送信される切替信号によって、切替部が、複数のダイの中から1つを受信側に設定させるダイとして、送信側に設定されるダイに接続させるので、各ダイを組み合わせながらテストを行うことが可能となる。
また、各ダイを組み合わせながらテストを行うことが可能となるので、各ダイの送信動作と受信動作とをそれぞれ確認しながらテストを行うことにより、送信動作と受信動作とのそれぞれについて通信が正常か否かを確認することが可能となる。
さらに、ダイを増やせば増やすほど、データ比較判定手段が良品を不良品と判定する問題を改善することが可能となる。
また、上記ウエハテスト装置では、上記ウエハ上の通信動作をテストするダイに接続させて、上記ダイに、通信動作をテストするのに必要な信号の入出力を行わせるために用いるプローブカードを備えることが好ましい。
上記の構成によれば、プローブカードは、入出力信号を入出力させるダイと接続されるので、テスト対象のダイから簡単に入出力信号を入出力させることが可能となる。
また、上記ウエハテスト装置では、上記送信側に設定されるダイから、上記受信側に設定されるダイへの通信経路中に、上記高周波信号を減衰する減衰器を備えることが好ましい。
上記の構成によれば、送信部から受信部に入力される高周波信号の信号レベルを減衰器によって調整することが可能となるので、受信部に受信される高周波信号の最小入力レベルを確認することが可能となる。
また、上記ウエハテスト装置では、上記送信側に設定されるダイから、上記受信側に設定されるダイへの通信経路中に、上記高周波信号を増幅する増幅器を備えることが好ましい。
上記の構成によれば、受信部に入力される高周波信号の信号レベルを増幅器によって調整することが可能となるので、受信部に受信される高周波信号の最大入力レベルを確認することが可能となる。
また、上記ウエハテスト装置では、上記高周波信号の通信を行う、上記ダイの送信部から受信部を直接接続し、且つ、上記プローブカードに接触させて固定するシールドケーブルを備えることが好ましい。
上記の構成によれば、シールドケーブルは、プローブカードに接触させて固定するので、安定し、ダイの送信部から受信部を直接接続するので、高周波信号の漏れを抑制することが可能となる。
本発明のウエハは、上記課題を解決するために、ウエハのダイ以外の領域であるスクライブ領域上に、一方の上記ダイの送信部から、他方の上記ダイの受信部を接続する配線を備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、配線は、ウエハのダイ以外の領域であるスクライブ領域上に備えられるので、配線を備えることにともなう特別な構成は必要なく、ウエハ上にチップ部品を搭載させるのと同様に、ダイの数に応じた何箇所にもウエハ上に同時に搭載させることが可能となる。
また、上記ウエハでは、上記スクライブ領域上に、上記一方のダイの送信部から、上記他方のダイの受信部への経路を切り替えるスイッチを備えることが好ましい。
上記の構成によれば、スイッチが、一方のダイの送信部から、他方のダイの受信部への経路を切り替えるので、各ダイの送信部と受信部との組み合わせを変更することが可能となる。
また、スイッチは、スクライブ領域上に備えられるので、スイッチを備えることにともなう特別な構成は必要なく、ウエハ上にチップ部品を搭載させるのと同様に、ダイの数に応じた何箇所にもウエハ上に同時に搭載させることが可能となる。
また、上記ウエハでは、上記スクライブ領域上に、上記スイッチに、信号の入出力を行うパッドを備えることが好ましい。
上記の構成によれば、スイッチに、信号の入出力を行うパッドを備えるので、パッドを備えるという簡単な構成で、スイッチに信号を入出力することが可能となる。
また、上記ウエハでは、上記スイッチに、切り替えを指示する切替信号を送信することによって、上記経路を制御するダイ切替制御手段を備えることが好ましい。
上記の構成によれば、ダイ切替制御手段から送信される切替信号によって、スイッチが、一方のダイの送信部から、他方のダイの受信部への経路を切り替えるので、各ダイを組み合わせることが可能となる。
本発明の半導体テスト装置は、以上のように、一方の上記半導体に、送信側に設定させる送信制御信号を送信する送信設定制御手段と、他方の上記半導体に、受信側に設定させる受信制御信号を送信する受信設定制御手段と、上記一方の半導体に、送信データを送信するデータ送信手段と、上記他方の半導体から、受信データを受信するデータ受信手段と、上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記半導体の通信動作の良否を判定するデータ比較判定手段とを備えるので、テスト時間を短縮し、汎用のテスタでも通信動作をテストすることができるという効果を奏する。
〔実施の形態1〕
本発明の一実施形態について図1〜4に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図1は、本実施の形態の半導体テスト装置10の構成を示すブロック図である。本実施の形態の半導体テスト装置10は、図1に示すように、ロジックテスタ1、DUT2、およびDUT3を備えており、DUT2およびDUT3の送信/受信の通信動作が正常か否かをテストするための装置である。
また、半導体テスト装置10では、受信側DUTに入力される信号レベルが管理され、該信号レベルが有する感度の確認ができるようにするために、全て有線の配線が備えられている。そして、その配線を介して、データの送信/受信が行われている。
ロジックテスタ1は、測定対象を指定するような専用テスタではなく、20〜30MHzのクロック周波数の高くないロジック回路対象にしてテストを行うロジックテスタである。用途に関係無く、信号の通信速度以上のクロックでDC特性および幅広くロジックファンクションの動作確認を行うために作られた、一般的に安価な旧バージョンのテスタである。
例えば、旧バージョンのテスタとして、アドバンテストのT33**シリーズや、横河電機のT1000クラスのテスタなどがある。これらのテスタは、クロック周波数が数10MHzであり、1世代か2世代前の汎用LSIテスタである。
なお、最新のLSIテスタでは、例えば、そのクロック周波数が100〜300MHzであり、ロジックテスタ1のクロック周波数とは、値が1桁も異なる。しかしながら、一般的に、旧バージョンのテスタは、設備償却が終了しており、また、最新の高機能の高速クロックのLSIのテストができないこともあり、本発明の半導体テスト装置にて旧バージョンのテスタを有効に利用することは好適である。
また、ロジックテスタ1は、図2に示すように、送信設定制御手段としての送信設定制御部1a、受信設定制御手段としての受信設定制御部1b、データ送信手段としてのデータ送信部1c、データ受信手段としてのデータ受信部1d、データ比較判定手段としてのデータ比較判定部1e、および、切替制御手段としての切替制御部1fを備えている。
送信設定制御部1aは、例えば、DUT2に、データ送信手段から受信した送信データを変調し、且つ、変調した高周波信号をDUT2の送信部からDUT3の受信部に送信させる制御信号を送信する。すなわち、DUTを送信側に設定させることを制御する。
受信設定制御部1bは、例えば、DUT3に、DUT2の送信部から送信される高周波信号を受信させ、受信した高周波信号を復調および復号し、且つ、復調したデータを受信データとしてデータ受信手段に送信させる制御信号を送信する。すなわち、DUTを受信側に設定させることを制御する。
データ送信部1cは、デジタルデータを作成し、作成したデジタルデータを、送信設定制御部1aによって設定された送信側DUTに送信する。データ受信部1dは、受信設定制御部1bによって設定された受信側DUTから、デジタルデータを受信する。
データ比較判定部1eは、DC/ファンクション機能を用いて、送信データと受信データとを比較し、比較した結果に対してデータが一致するか否かを確認し、通信動作の良否を判定する。切替制御部1fは、後述するスイッチに対して、切り替えを指示する切替信号を送信し制御する。
なお、ロジックテスタ1は、デジタルデータの送信および受信や、DUTの動作を制御できるだけ、制御ポートを有しており、ビットエラーレートを確認するためのランダムデータを発生することが可能である。
DUT2およびDUT3は、被テストデバイスである。本実施の形態ではそれぞれにテスト対象の半導体が配置されている。また、上記半導体は、送信部および受信部を有しており、ダイレクトコンバージョンのデジタル変復調方式の通信であって、周波数変換を行い、高周波信号(RF信号)で双方向通信できる機能を有する。但し、半導体では、上記機能を達成する制御回路などは、予め具備されている。
次に、本実施の形態の半導体テスト装置10の動作について、図1を参照しながら説明する。なお、ここでは、例えば、DUT2が送信側、DUT3が受信側に設定されるとする。
まず、ロジックテスタ1では、送信設定制御部1aが、送信側に設定する制御信号をDUT2に送信する。次いで、受信設定制御部1bが、受信側に設定する制御信号をDUT3に送信する。
送信側に設定される制御信号には、ロジックテスタ1のデータ送信部1cから受信した送信データを変調し、且つ、変調した高周波信号をDUT2の送信部からDUT3の受信部に送信させる制御信号を含み、受信側に設定される制御信号には、DUT2の送信部から送信される高周波信号を受信させ、受信した高周波信号を復調し、且つ、復調したデータを受信データとしてロジックテスタ1のデータ受信部1dに送信させる制御信号を含んでいる。このように上記2つの制御信号によって、DUT2およびDUT3が、送信側および受信側となるかが設定される。
次いで、データ送信部1cは、DUT2に送信するデジタルデータとして送信データを作成し、作成した送信データをDUT2に送信する(TX)。
DUT2は、送信設定制御部1aから送信された制御信号にしたがって、入力された送信データをRF信号に変換し、変換したRF信号をDUT3に送信する(RF信号)。
DUT3は、受信設定制御部1bから送信された制御信号にしたがって、入力されたRF信号をデジタルデータに復調し、復調したデジタルデータをデータ受信部1dに受信される受信データとして、データ受信部1dに送信する(RX)。
なお、DUT2とDUT3との間では、ダイレクトコンバージョン方式の通信が行われる。但し、FSKやASKの通信が行われてもよい。
その後、ロジックテスタ1では、データ比較判定部1eが、DC/ファンクション機能を用いて、DUT2に送信した送信データと、DUT3から受信した受信データとを比較し、比較結果よりデータの一致を確認すれば、通信成功と判定する。詳細には、DUT2のTXとDUT3のRXとの通信、すなわちDUT2が送信側の時とDUT3が受信側の時との通信がPassであると判定する。Passは、通信良好であることを示している。
また、DUT2が受信側、DUT3が送信側に設定される場合も同様に、データ比較判定部1eが、DC/ファンクション機能を用いて、DUT2から受信した受信データと、DUT3に送信した送信データとを比較し、比較結果よりデータの一致を確認すれば、DUT2が受信側の時とDUT3が送信側の時との通信がPassであると判定する。
一方、データ比較判定部1eが、データが一致しないことを確認すれば、通信失敗と判定し、DUT2とDUT3との通信がFailであると判定する。Failは、通信不良であることを示している。
以上のように、DUT2およびDUT3を交互に送受信させることによって、DUT2およびDUT3の通信動作をテストする。
このように、本実施の形態の半導体テスト装置10では、送信設定制御部1aが送信側に設定される制御信号をDUT2に送信し、受信設定制御部1bが受信側に設定される制御信号をDUT3に送信し、データ送信部1cが送信側に設定されたDUT2にRF信号に変換させるための送信データを送信する。そうすると、DUT同士がRF信号通信を行い、受信側に設定されたDUT3が受信したRF信号を復調し、復調したデータが受信データとしてデータ受信部1dに送信され、データ受信部1dが受信データを受信する。
その後、データ比較判定部1eが、DC/ファンクション機能を用いて、送信データと受信データとを比較し、比較結果からデータの一致不一致を確認して、DUTの通信動作が良好か否かを判定するので、RF信号をテストするRF専用テスタが不要となる。
つまりは、ロジックテスタ1は、上記手段1a〜1fのように、デジタルデータの送信および受信、半導体の動作制御、並びに、DC特性および幅広くロジックファンクションの動作確認が可能であるような、基本的な機能を備えるだけでよい。よって、一般的に広く使われている設備でテストできるような、専用ではない汎用のロジックテスタを使用することが可能となる。
また、通常、テスタ側で作成されるデジタル信号波形が、DUTによって、通信動作確認用のRF信号発生を行っている。よって、テスト前に、ロジックテスタ1にて通信動作確認用の高周波信号を作成する必要がなくなるので、この作成に要する時間を削減することが可能となる。したがって、テスト時間を有効に利用することが可能となり、単体あたりのテスト時間の短縮にもつながる。
以上により、本実施の形態の半導体テスト装置10では、テスト時間を短縮し、汎用のロジックテスタ1でも送信/受信の通信動作をテストすることができる。
また、ロジックテスタ1は、特定用途向けに開発されたような高価な専用テスタではなく、安価な旧バージョンのテスタであるので、テスタにかかる設備コストを削減することが可能となる。よって、テスト費用の低減と既存のテスタの有効活用とが可能になるので、非常に有用なテスト環境を構築することが可能となる。
また、半導体テスト装置10で通信可能な周波数の範囲でテストを行えば、半導体が通信する周波数帯域を確認することが可能となる。さらに、上記半導体テスト装置10で通信可能な周波数の範囲でテストを行えば、通信する半導体の周波数帯域を確認することが可能となる。
また、本実施の形態の半導体テスト装置10では、テスト対象の半導体は、ハンドラー(図示せず)によって、DUT2およびDUT3に配置される。上記ハンドラーは、組立完了した半導体をDUT2およびDUT3に自動的に同時に供給し、テスト結果に基づいて、テスト完了した半導体を自動的に分類収納する装置である。
したがって、半導体テスト装置10において、半導体はハンドラーによって自動的に同時に配置され、テスト結果に基づいて自動的に分類収納されるので、半導体を配置したり、取り出して分類収納する操作が不要となり、上記操作にともなう時間が短縮されるので、全体のテスト時間を短縮することが可能となる。
また、図3に示すように、RF信号の通信を行うDUT間に、減衰器または増幅器21を備えてもよい。図3は、本実施の形態の半導体テスト装置20の構成を示すブロック図である。
本実施の形態の半導体テスト装置20は、図1に示す半導体テスト装置10の構成に加えて、DUT2からDUT3への通信経路中に、RF信号を減衰または増幅する、減衰器または増幅器21を備えている。
したがって、受信側DUTに入力されるRF信号の信号レベルを減衰器または増幅器21によって調整することが可能となるので、受信側DUTに受信されるRF信号の最小入力レベルまたは最大入力レベルを確認することが可能となる。
また、図4に示すように、RF信号の通信を行うDUT間に、切替部としてのスイッチ31およびスイッチ32を備えてもよい。図4は、本実施の形態の半導体テスト装置30の構成を示すブロック図である。
本実施の形態の半導体テスト装置30は、図3に示す半導体テスト装置20の構成に加えて、スイッチ31およびスイッチ32を備えている。
スイッチ31およびスイッチ32は、ロジックテスタ1の切替制御部1fから送信される切り替えを指示する切替信号によって、減衰器または増幅器21を、DUT間に入れるときと、入れないときとに切り替えることが制御されるスイッチである。
したがって、DUT2からDUT3への通信経路に減衰器または増幅器21を、入れるときと、入れないときとを比較しながら、受信側DUTに受信されるRF信号の最小入力レベルまたは最大入力レベルを確認することが可能となる。
以上のように、本実施の形態1の半導体テスト装置10〜30では、2つのDUTのペアによってテストが行われている。しかしながら、2つのDUTのペアのうち1つだけ良品の場合であってもこの方法でテストを行なうと、ペアの両方ともが不良品と判定されてしまう。そこで、DUTの数を増加させ、DUTを組み合わせてテストを行うことで、この問題を改善する方法を次の実施の形態2で説明する。
〔実施の形態2〕
本発明の他の実施の形態について図5〜7に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、本実施の形態において説明すること以外の構成は、前記実施の形態1と同じである。また、説明の便宜上、前記実施の形態1の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図5は、本実施の形態の半導体テスト装置40の切り替えを行う際の構成を示すブロック図である。本実施の形態の半導体テスト装置40は、4つのDUTをテストするものであり、図5に示すように、ロジックテスタ1、DUT41〜DUT44、および切替部としてのスイッチ45を備えている。
DUT41〜DUT44は、被テストデバイスである。本実施の形態ではそれぞれに半導体が配置されている。スイッチ45は、ロジックテスタ1の切替制御部1fから送信される切り替えを指示する切替信号によって、DUT41〜DUT44の送信側と受信側との組み合わせを切り替えることが制御されるスイッチである。
次に、本実施の形態の半導体テスト装置40の動作について、図5および図6を参照しながら説明する。図6は、本実施の形態の半導体テスト装置40におけるDUT41〜DUT44の送信側と受信側との組み合わせ例を示すフローチャートである。
まず、ロジックテスタ1の送信設定制御部1aが、DUT41に制御信号を送信し、DUT41を送信側に設定する(ステップS1)。
次いで、受信設定制御部1bがDUT42〜DUT44に制御信号を送信して、DUT42〜DUT44を受信側に設定する。切替制御部1fがスイッチ45に切り替えを指示する切替信号を送信し、スイッチ45を制御することによって、スイッチ45が受信側を順番に切り替えながら、データ比較判定部1eが、データ送信部1cが送信側に送信した送信データとデータ受信部1dが受信側に受信した受信データとを比較し、比較した結果から、通信が正常か否かを確認する(ステップS2)。
ステップS2の確認後、送信設定制御部1aは、DUT42に制御信号を送信し、DUT42を送信側に設定する(ステップS3)。
次いで、受信設定制御部1bが、DUT41およびDUT43・44に制御信号を送信して、DUT41およびDUT43・44を受信側に設定する。切替制御部1fがスイッチ45に切り替えを指示する切替信号を送信し、スイッチ45を制御することによって、スイッチ45が受信側を順番に切り替えながら、データ比較判定部1eが、データ送信部1cが送信側に送信した送信データとデータ受信部1dが受信側に受信した受信データとを比較し、比較した結果から、通信が正常か否かを確認する(ステップS4)。
同様に順番に、送信設定制御部1aは、DUT43を送信側に設定し(ステップS5)、受信設定制御部1bが、DUT41・42およびDUT44を受信側に設定し、データ比較判定部1eが、通信が正常か否かを確認する(ステップS6)。
また、送信設定制御部1aは、DUT44を送信側に設定し(ステップS7)、受信設定制御部1bが、DUT41〜DUT43を受信側に設定し、データ比較判定部1eが、通信が正常か否かを確認する(ステップS8)。
4つのDUTを全て送信側に設定して通信を確認したステップS8の後、ロジックテスタ1では、データ比較判定部1eが、各結果(ステップS2・S4・S6・S8)にしたがって、各DUTの通信の良否を判定する。上記各結果は、図7に示すように整理される。図7は、図6に示すフローチャートにおける各結果を整理した表を示す。
例えば、図6のステップS1およびステップS2において、ステップS1では、DUT41が送信側に設定され、ステップS2では、DUT42〜DUT44が受信側に設定され、通信が正常か否かが確認されている。
DUT42の受信が正常に確認されれば、図7に示す表中のDUT41_TXとDUT42_RXとが交わる欄にPassが記入され、通信不良の場合は、Failが記入される。順番に、DUT41_TXの行の欄には、ステップS2の通信テスト結果が記入される。
このように、図6のフローチャートにしたがって順番に表を埋めていき、表中、一行において、一つでもPassが確認されれば、DUT*のTXはPassであると判定される(判定1)。また、表中、一列において、一つでもPassが確認されれば、DUT*のRXはPassであると判定される(判定2)。そして、最終的に、DUT*_TXとDUT*_RXとが、ともにPassであるならば、DUT*は送信/受信の通信動作を満足する良品であると判定する(判定3)。
したがって、本実施の形態の半導体テスト装置40では、ロジックテスタ1の切替制御部1fから送信される切替信号によって、スイッチ45が、複数のDUTの中から1つを受信側に設定させるDUTとして、送信側に設定されるDUTに接続させるので、各DUTのペアを組み合わせながらテストを行うことが可能となる。
また、各DUTを組み合わせながらテストを行うことが可能となるので、各DUTの送信動作と受信動作とをそれぞれ確認しながらテストを行うことにより、送信動作と受信動作とのそれぞれについて通信が正常か否かを確認することが可能となる。
なお、本実施の形態では、4つのDUTをテストする場合について説明したが、これに限らず、ロジックテスタ1のテストピンの数の制限内でDUTを増やすことが可能である。この場合、DUTを増やせば増やすほど、データ比較判定部1eが良品を不良品と判断する問題を改善することが可能となる。
ここで、半導体は、それ自体で使用されるものではなく、部品として使用されるものである。特に、通信機能を有する半導体は、複数の部品とともに通信モジュールとして構成される。通信モジュールは、例えば、約1mm角、高さ数mmのサイズであり、通信機能を備えさせる実機に搭載される。
よって、通信機能を有する半導体で構成される通信モジュールにおいても、例えば、図1に示すDUT2およびDUT3に通信モジュールを配置すれば、半導体を配置する場合と同様に、通信モジュールの通信動作をテストすることが可能である。
したがって、実機に搭載される前に、通信をテストすることが可能となり、不良品を出荷前に検出して、良品を出荷することが可能となる。
また、通信モジュールも半導体と同様に、ハンドラーによって自動的に同時に配置され、テスト結果に基づいて自動的に分類収納されるので、通信モジュールを配置したり、取り出して分類収納する操作が不要となり、上記操作にともなう時間が短縮されるので、全体のテスト時間を短縮することが可能となる。
〔実施の形態3〕
本発明の他の実施の形態について図8〜12に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、本実施の形態において説明すること以外の構成は、前記実施の形態1および実施の形態2と同じである。また、説明の便宜上、前記実施の形態1および実施の形態2の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
前記実施の形態1および実施の形態2では、組立後の半導体や通信モジュールの通信テストについて説明したが、本実施の形態では、ウエハ状態における通信テストについて説明する。
図8は、本実施の形態のウエハテスト装置50の構成を示す概略図である。本実施の形態のウエハテスト装置50は、ロジックテスタ1(図示せず)を備え、ウエハ51上に形成されるダイに対して、テストを行うものであり、本実施の形態では、図8に示すように、ダイ52およびダイ53の2つのダイに対してテストを行う。また、本実施の形態のウエハテスト装置50は、プローブカード54、およびシールドケーブル55を備えている。
プローブカード54は、ロジックテスタ1に接続されており、ロジックテスタ1から出力される通信テストに必要な電位や信号を、ダイ52およびダイ53のボンディングパッドに接続して入出力させるような、通信テストを行うために用いられる試験治具である。プローブカード54は、例えば、プローブ(試験探針)がプリント配線基板に取り付けられた構造をしている。ダイ52およびダイ53のボンディングパッドをプローブカードに対し位置決めした後に押し当てる事により、電気的な接続が行われる。
シールドケーブル55は、RF信号を通信させるためのケーブルであり、プローブカード上で、テストを行う箇所に適切に接続される。
本実施の形態のウエハテスト装置50は、ダイ52およびダイ53にプローブカード54を通して、ロジックテスタ1から通信テストに必要な電位や信号が出力され、シールドケーブル55によって、RF信号が通信されるので、組立後の半導体や通信モジュールと同様に、通信動作の良否を判定することが可能となる。
したがって、ウエハは半導体が製造される前段階の状態であるので、本実施の形態のウエハテスト装置50では、製造工程の初期段階で不良品を検出することが可能となる。特に、双方向通信できる機能をもつ半導体チップをベア実装する場合、ウエハ状態でしかテストができないため、ロジックテスタ1で、ウエハ状態のテストを行いながら、RF信号の通信テストを行えることは、通信モジュールの不良の低減につながり、非常に効果が高い。
また、図9に示すように、RF信号の通信を行うシールドケーブル55中に、減衰器または増幅器61を備えてもよい。図9は、本実施の形態のウエハテスト装置60の構成を示す概略図である。
本実施の形態のウエハテスト装置60は、図8に示すウエハテスト装置50の構成に加えて、ダイ52からダイ53への通信経路中に、RF信号を減衰または増幅する、減衰器または増幅器61を備えている。
したがって、受信側ダイに入力されるRF信号の信号レベルを減衰器または増幅器61によって、調整することが可能となるので、受信側ダイに受信されるRF信号の最小入力レベルまたは最大入力レベルを確認することが可能となる。
また、RF信号の漏れが発生し、テストに影響を及ぼす場合、図10および図11に示すように、直接シールドタイプのコンタクトピンで送信側ダイと受信側ダイとを接続してもよい。
図10は、本実施の形態のウエハテスト装置70の構成を示す概略図である。図11は、上記ウエハテスト装置70の側面図である。
本実施の形態のウエハテスト装置70は、図8に示すウエハテスト装置50の構成に加えて、シールドタイプのコンタクトピン71、および、シールドタイプのコンタクトピン71を支えるコンタクトピン支え72を備えている。
シールドタイプのコンタクトピン71は、ピン先にPADをつける構造となっている。例えば、セミリジットタイプのウエハプローブピンなどがある。コンタクトピン支え71は、プローブカード53に接続され、GNDレベルに保たれている。
また、図10および図11に示すように、シールドタイプのコンタクトピン71は、コンタクトピン支え72に半田付けにより固定されている。よって、コンタクトピン71は、安定して固定されている。
したがって、本実施の形態のウエハテスト装置70では、直接送信側ダイと受信側ダイとを接続しているので、RF信号の漏れを抑制することが可能となる。
また、図12に示すように、ウエハ51上のスクライブ領域81に配線82を形成してもよい。図12は、本実施の形態のウエハテスト装置80の構成を示す概略図である。
本実施の形態のウエハテスト装置80は、図8に示すウエハテスト装置50の構成に加えて、ウエハ51上のスクライブ領域81にRF信号の通信を行う配線82を備えている。スクライブ領域81は、ウエハ51上のダイ以外の領域であり、ダイを切り離すときの切断しろとなる。
したがって、上記配線82は、ウエハ51上のスクライブ領域81に形成されるので、配線82を備えることにともなう特別な構成は必要なく、ウエハ51上にチップ部品を搭載させるのと同様に、ダイの数に応じた何箇所にもウエハ51上に同時に搭載させることが可能となる。
また、配線82は直接送信側ダイと受信側ダイとを接続しているので、RF信号の漏れを抑制することが可能となる。なお、テスト後の配線82は、ダイがカットされる時に切断され分離される。
以上のように、本実施の形態3の半導体テスト装置50〜80では、2つのダイのペアによってテストが行われている。しかしながら、2つのダイのペアのうち1つだけ良品の場合であってもこの方法でテストを行うと、ペアの両方ともが不良品と判定されてしまう。
そこで、ダイの数を増加させ、ダイを組み合わせて試験を行うことで、この問題を改善する方法を次の実施の形態4で説明する。
〔実施の形態4〕
本発明の他の実施の形態について図13および図14に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、本実施の形態において説明すること以外の構成は、前記実施の形態3と同じである。また、説明の便宜上、前記実施の形態3の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図13は、本実施の形態のウエハテスト装置90の切り替えを行う際のウエハ51の構成を示す概略図である。本実施の形態のウエハテスト装置90は、4つのダイをテストするものであり、図13に示すように、ウエハ51上に形成されているダイ91〜ダイ94、切替部としてのスイッチ95、およびスイッチ制御用のPAD95〜98を備えており、図示しない他の構成は、図8に示す前記実施の形態3のウエハテスト装置50と同様である。
スイッチ95は、ロジックテスタ1の切替制御部1fから送信される切り替えを指示する切替信号によって、ダイ91〜ダイ94の送信側と受信側との組み合わせを切り替えることが制御されるスイッチであり、スクライブ領域81に設けられている。
スイッチ制御用のPAD95〜98は、ロジックテスタ1の切替制御部1fから送信される切り替えを指示する切替信号を、スイッチ95に入出力させるためのPADであり、スクライブ領域81に設けられている。
本実施の形態のウエハテスト装置90では、ロジックテスタ1の切替制御部1fがスイッチ45に切り替えを指示する切替信号をスイッチ制御用のPAD95〜98に送信し、スイッチ制御用のPAD95〜98からスイッチ95に切替信号が入力され、該制御信号に応じてスイッチ95が切り替えられることによって、ダイ91〜ダイ94の送信側と受信側との組み合わせが切り替えられる。
また、図14に示すように、ダイ91〜ダイ94の送信側と受信側との組み合わせは、ダイ91〜ダイ94から切り替えを指示する切替信号を送信することによる制御により行ってもよい。
図14は、本実施の形態のウエハテスト装置100の切り替えを行う際のウエハ51の構成を示す概略図である。本実施の形態のウエハテスト装置100では、ダイが切替信号αをスイッチ95に送信することによって、ダイ91〜ダイ94の送信側と受信側との組み合わせが切り替えられる。
したがって、本実施の形態のウエハテスト装置90およびウエハテスト装置100では、ロジックテスタ1の切替制御部1fまたはダイから送信される切替信号によって、スイッチ95が、複数のダイの中から1つを受信側に設定させるダイとして、送信側に設定されるダイに接続させるので、各ダイのペアを組み合わせながらテストを行うことが可能となる。
また、各ダイを組み合わせながらテストを行うことが可能となるので、各ダイの送信動作と受信動作とをそれぞれ確認しながらテストを行うことにより、送信動作と受信動作とのそれぞれについて通信が正常か否かを確認することが可能となる。
なお、本実施の形態では、4つのダイをテストする場合について説明したが、これに限らず、ロジックテスタ1のテストピンの数の制限内でダイを増やすことが可能である。この場合、ダイを増やせば増やすほど、ロジックテスタ1が良品を不良品と判断する問題を改善することが可能となる。
なお、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、通信機能を有する製品に対して、製造工程において、通信動作をテストする場合に好適に利用することができる。
本発明における半導体テスト装置の実施の一形態を示すブロック図である。 上記半導体テスト装置におけるロジックテスタの構成を示すブロック図である。 本発明における半導体テスト装置の他の実施の形態を示すブロック図である。 本発明における半導体テスト装置のさらに他の実施の形態を示すブロック図である。 本発明における半導体テスト装置のさらに他の実施の形態を示すブロック図である。 上記半導体テスト装置のテストの組み合わせ例を示すフローチャートである。 上記半導体テスト装置のテスト判定手順例を示す図である。 本発明におけるウエハテスト装置の実施の一形態を示す構成図である。 本発明におけるウエハテスト装置の他の実施の形態を示す構成図である。 本発明におけるウエハテスト装置のさらに他の実施の形態を示す構成図である。 上記ウエハテスト装置の側面図である。 本発明におけるウエハテスト装置のさらに他の実施の形態を示す構成図である。 本発明におけるウエハテスト装置のさらに他の実施の形態を示す構成図である。 本発明におけるウエハテスト装置のさらに他の実施の形態を示す構成図である。 従来のテスト装置を示すブロック図である。
符号の説明
1 ロジックテスタ
1a 送信設定制御部(送信設定制御手段)
1b 受信設定制御部(受信設定制御手段)
1c データ送信部(データ送信手段)
1d データ受信部(データ受信手段)
1e データ比較判定部(データ比較判定手段)
1f 切替制御部(切替制御手段)
2,3 DUT(半導体)
10 半導体テスト装置
20 半導体テスト装置
21 減衰器または増幅器
30 半導体テスト装置
31,32 スイッチ(切替部)
40 半導体テスト装置
41〜44 DUT(半導体)
45 スイッチ(切替部)
50 ウエハテスト装置
51,52 ダイ
53 プローブカード
54 シールドケーブル
60 ウエハテスト装置
61 減衰器または増幅器
70 ウエハテスト装置
71 コンタクトピン
72 コンタクトピン支え
80 ウエハテスト装置
81 配線
90 ウエハテスト装置
91〜94 ダイ
95 スイッチ(切替部)
96〜97 PAD
100 ウエハテスト装置

Claims (19)

  1. 高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有する2つ以上の半導体のうち、上記半導体をペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストする半導体テスト装置であって、
    一方の上記半導体に、送信側に設定させる送信制御信号を送信する送信設定制御手段と、
    他方の上記半導体に、受信側に設定させる受信制御信号を送信する受信設定制御手段と、
    上記一方の半導体に、送信データを送信するデータ送信手段と、
    上記他方の半導体から、受信データを受信するデータ受信手段と、
    上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記半導体の通信動作の良否を判定するデータ比較判定手段とを備えることを特徴とする半導体テスト装置。
  2. 複数の上記半導体の中から1つを、受信側に設定させる半導体として選択して、選択した半導体を送信側に設定される半導体に接続する切替部を備え、
    上記切替部に、複数の半導体の中から受信側に設定させる半導体を1つ選択して接続を切り替える切替信号を送信することによって、上記切替部を制御する切替制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体テスト装置。
  3. 上記半導体テスト装置に、上記半導体を組立完了後に自動的に同時に供給し、且つ、テスト結果に基づいて自動的に分類収納するハンドラーを備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体テスト装置。
  4. 上記送信側に設定される半導体から、上記受信側に設定される半導体への通信経路中に、上記高周波信号を減衰する減衰器を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体テスト装置。
  5. 上記送信側に設定される半導体から、上記受信側に設定される半導体への通信経路中に、上記高周波信号を増幅する増幅器を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体テスト装置。
  6. 高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有する2つ以上の半導体のうち、上記半導体をペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストする半導体テスト装置の半導体テスト方法であって、
    一方の上記半導体に、送信側に設定させる送信制御信号を送信するステップと、
    他方の上記半導体に、受信側に設定させる受信制御信号を送信するステップと、
    上記一方の半導体に、送信データを送信するステップと、
    上記他方の半導体から、受信データを受信するステップと、
    上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記半導体の通信動作の良否を判定するステップとを含むことを特徴とする半導体テスト方法。
  7. 高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有する2つ以上の通信モジュールのうち、上記通信モジュールをペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストする通信モジュールテスト装置であって、
    一方の上記通信モジュールに、送信側に設定させる送信制御信号を送信する送信設定制御手段と、
    他方の上記通信モジュールに、受信側に設定させる受信制御信号を送信する受信設定制御手段と、
    上記一方の通信モジュールに、送信データを送信するデータ送信手段と、
    上記他方の通信モジュールから、受信データを受信するデータ受信手段と、
    上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記通信モジュールの通信動作の良否を判定するデータ比較判定手段とを備えることを特徴とする通信モジュールテスト装置。
  8. 高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有する2つ以上の通信モジュールのうち、上記通信モジュールをペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストする通信モジュールテスト装置の通信モジュールテスト方法であって、
    一方の上記通信モジュールに、送信側に設定させる送信制御信号を送信するステップと、
    他方の上記通信モジュールに、受信側に設定させる受信制御信号を送信するステップと、
    上記一方の通信モジュールに、送信データを送信するステップと、
    上記他方の通信モジュールから、受信データを受信するステップと、
    上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記通信モジュールの通信動作の良否を判定するステップとを含むことを特徴とする通信モジュールテスト方法。
  9. 高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有するウエハ上に形成される2つ以上のダイのうち、上記ダイをペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストするウエハテスト装置であって、
    一方の上記ダイに、送信側に設定させる送信制御信号を送信する送信設定制御手段と、
    他方の上記ダイに、受信側に設定させる受信制御信号を送信する受信設定制御手段と、
    上記一方のダイに、送信データを送信するデータ送信手段と、
    上記他方のダイから、受信データを受信するデータ受信手段と、
    上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記ダイの通信動作の良否を判定するデータ比較判定手段とを備えることを特徴とするウエハテスト装置。
  10. 複数の上記ダイの中から1つを、受信側に設定させるダイとして選択して、選択したダイを送信側に設定されるダイに接続する切替部に対して、複数のダイの中から受信側に設定させるダイを1つ選択して接続を切り替える切替信号を送信することによって、上記切替部を制御する切替制御手段を備えることを特徴とする請求項9に記載のウエハテスト装置。
  11. 上記ウエハ上の通信動作をテストするダイに接続させて、上記ダイに、通信動作をテストするのに必要な信号の入出力を行わせるために用いるプローブカードを備えることを特徴とする請求項9に記載のウエハテスト装置。
  12. 上記送信側に設定されるダイから、上記受信側に設定されるダイへの通信経路中に、上記高周波信号を減衰する減衰器を備えることを特徴とする請求項10または11に記載のウエハテスト装置。
  13. 上記送信側に設定されるダイから、上記受信側に設定されるダイへの通信経路中に、上記高周波信号を増幅する増幅器を備えることを特徴とする請求項10または11に記載のウエハテスト装置。
  14. 上記高周波信号の通信を行う、上記ダイの送信部から受信部を直接接続し、且つ、上記プローブカードに接触させて固定するシールドケーブルを備えることを特徴とする請求項11に記載のウエハテスト装置。
  15. 高周波信号で双方向通信可能な送信部および受信部を有するウエハ上に形成される2つ以上のダイのうち、上記ダイをペアで交互に送受信させることによって、通信動作をテストするウエハテスト装置のウエハテスト方法であって、
    一方の上記ダイに、送信側に設定させる送信制御信号を送信するステップと、
    他方の上記ダイに、受信側に設定させる受信制御信号を送信するステップと、
    上記一方のダイに、送信データを送信するステップと、
    上記他方のダイから、受信データを受信するステップと、
    上記送信データと上記受信データとを比較し、比較された結果から、上記ダイの通信動作の良否を判定するステップとを含むことを特徴とするウエハテスト方法。
  16. ウエハのダイ以外の領域であるスクライブ領域上に、一方の上記ダイの送信部から、他方の上記ダイの受信部を接続する配線を備えることを特徴とするウエハ。
  17. 上記スクライブ領域上に、上記一方のダイの送信部から、上記他方のダイの受信部への経路を切り替えるスイッチを備えることを特徴とする請求項16に記載のウエハ。
  18. 上記スクライブ領域上に、上記スイッチに、信号の入出力を行うパッドを備えることを特徴とする請求項17に記載のウエハ。
  19. 上記スイッチに、切り替えを指示する切替信号を送信することによって、上記経路を制御するダイ切替制御手段を備えることを特徴とする請求項17に記載のウエハ。
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