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JP2007293068A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2007293068A JP2006121505A JP2006121505A JP2007293068A JP 2007293068 A JP2007293068 A JP 2007293068A JP 2006121505 A JP2006121505 A JP 2006121505A JP 2006121505 A JP2006121505 A JP 2006121505A JP 2007293068 A JP2007293068 A JP 2007293068A
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大典 長尾
Yoshihiro Yamagishi
義弘 山岸
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Abstract

【課題】トナーの劣化の進行を抑制する。
【解決手段】ブラックを含む2以上の所定数の色のトナーにそれぞれ対応する現像器を備えるロータリ方式の現像ユニット13を介して、感光ドラム10に潜像を形成して、カラー及びモノクロのトナー画像を記録紙に形成するプリンタ1において、CPU6は、ブラックのトナーを所定量だけ排出する処理であるトナー排出処理を実行するか否かを判定する判定部63と、判定部63によって、トナー排出処理を実行すると判定された場合に、現像ユニット13を予め設定された所定回数だけ回転(=ロータリ回転)させた後に、トナー排出処理を実行する排出処理実行部64と、を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、ブラックを含む2以上の所定数の色のトナーにそれぞれ対応する現像器を備えるロータリ方式の現像ユニットを介して、感光ドラムに潜像を形成して、カラー及びモノクロのトナー画像を記録紙に形成する画像形成装置に関するものである。特に、複写機、プリンタ、ファクシミリ、インターネットファクシミリ、及び、これらの機能の内のいずれかの機能を有する複合機に関するものである。
現像ユニットに収容されたトナーの粒径分布の変化及びトナー同士の接触による劣化等により、記録紙に印刷される画像濃度の低下、地肌かぶり等を生じ、記録紙に印刷される画像の品質が低下する場合がある。特に、ロータリ方式の現像ユニットが配設されている場合には、現像ユニット内部のトナーを収容する部分の容積が小さいため、トナーの粒径分布の変化等により上述の問題が発生し易い。
この問題を解消するために、例えば、感光ドラムとこの感光ドラムの現像領域にトナーを搬送する現像スリーブとの間に交番電界を印加し、現像スリーブの表面に残留するトナーを感光ドラムに飛翔させて現像スリーブをリフレッシュする画像形成装置が開示されている(特許文献1参照)。
特開2003−84222号公報
ロータリ方式の現像ユニットでは、通常の(=ロータリ方式ではない)モノクロプリンタとは違い、カラー印刷の際には、ロータリ回転により、現像ユニットに収容された滞留したトナーを崩落・攪拌することができる。しかしながら、モノクロ印刷の際には、現像ユニットはロータリ回転せず、ブラックに対応する現像器が感光ドラムに対向した位置で静止した状態で使用される。そこで、現像ユニットに収容されたトナーの一部が滞留して、更に、トナーの粒径分布の変化等が進行してしまうという課題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、トナーの劣化の進行を抑制することの可能な画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために請求項1に記載の画像形成装置は、ブラックを含む2以上の所定数の色のトナーにそれぞれ対応する現像器を備えるロータリ方式の現像ユニットを介して、感光ドラムに潜像を形成して、カラー及びモノクロのトナー画像を記録紙に形成する画像形成装置であって、ブラックのトナーを所定量だけ排出する処理であるトナー排出処理を実行するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、トナー排出処理を実行すると判定された場合に、前記現像ユニットを予め設定された所定回数だけ回転させた後に、トナー排出処理を実行する排出処理実行手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記判定手段が、記録紙にモノクロ画像が所定枚数以上連続して形成される場合に、トナー排出処理を実行すると判定することを特徴としている。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、モノクロのトナー画像を記録紙に形成する場合に、印字率を求める印字率算出手段を備え、前記判定手段が、前記印字率に基づいてトナー排出処理を実行するか否かを判定することを特徴としている。
請求項4に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、モノクロのトナー画像を記録紙に形成する場合に、印字率を求める印字率算出手段と、記録紙にモノクロ画像が所定枚数以上連続して形成される場合に、前記所定枚数毎の印字率の平均値である平均印字率を算出する平均値算出手段と、を備え、前記判定手段が、前記平均印字率に基づいてトナー排出処理を実行するか否かを判定することを特徴としている。
請求項5に記載の画像形成装置は、請求項4に記載の画像形成装置であって、前記判定手段が、前記平均印字率が予め設定された所定値以下である場合に、トナー排出処理を実行すると判定することを特徴としている。
請求項6に記載の画像形成装置は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像形成装置であって、前記排出処理実行手段が、ブラックに対応する現像器により感光ドラムにブラックのトナー像を形成して排出することを特徴としている。
請求項7に記載の画像形成装置は、請求項6に記載の画像形成装置であって、前記感光ドラムの表面に付着したトナーを削除して排出するドラムクリーニングユニットを備え、前記排出処理実行手段が、前記ドラムクリーニングユニットを介して、前記感光ドラムの表面に付着したトナーを排出することを特徴としている。
請求項8に記載の画像形成装置は、請求項6に記載の画像形成装置であって、前記感光ドラムの表面に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトの表面に付着したトナーを削除して排出するベルトクリーニングユニットとを備え、前記排出処理実行手段が、前記感光ドラムの表面に形成されたトナー像を前記中間転写ベルトの表面に転写させると共に、前記ベルトクリーニングユニットを介して、前記中間転写ベルトの表面に付着したトナーを排出することを特徴としている。
請求項1に記載の画像形成装置によれば、トナー排出処理を実行すると判定された場合に、現像ユニットのロータリを予め設定された所定回数だけ回転させた後に、トナー排出処理が実行されるため、ブラックの現像器に収納されたトナーが現像ユニットのロータリ回転により滞留トナーが攪拌されるので、トナーの劣化の進行を抑制することができる。
すなわち、ロータリ方式の現像ユニットでは、モノクロ印刷の際には、現像ユニットはロータリ回転せず、ブラックに対応する現像器が感光ドラムに対向した位置で静止した状態で使用されるため、このような場合には、ブラックに対応する現像器に収納されたトナーの一部が滞留することがあるが、この滞留したトナーが現像ユニットのロータリ回転により攪拌されるのである。
請求項2に記載の画像形成装置によれば、記録紙にモノクロ画像が所定枚数以上連続して形成される場合に、トナー排出処理を実行すると判定されるため、適切なタイミングでトナー排出処理を実行することができる。
請求項3に記載の画像形成装置によれば、印字率に基づいてトナー排出処理を実行するか否かが判定されるため、更に適切なタイミングでトナー排出処理を実行することができる。すなわち、印字率が低い場合には、消費されるトナー量が少ないため、トナー劣化が進行し、現像器に収納されたトナーの一部が滞留する可能性が高まるので、印字率に基づいてトナー排出処理を実行するか否かを判定することが有効である。
請求項4に記載の画像形成装置によれば、平均印字率に基づいてトナー排出処理を実行するか否かが判定されるため、更に適切なタイミングでトナー排出処理を実行することができる。すなわち、平均印字率が低い場合には、消費されるトナー量が少ない状態が続くため、現像器に収納されたトナーの劣化が進行し、一部が滞留する可能性が更に高まるので、平均印字率に基づいてトナー排出処理を実行するか否かを判定することが有効である。
請求項5に記載の画像形成装置によれば、平均印字率が予め設定された所定値以下である場合に、トナー排出処理を実行すると判定されるため、トナー排出処理を実行するタイミングを簡単な処理で判定することができる。
請求項6に記載の画像形成装置によれば、ブラックに対応する現像器により感光ドラムにブラックのトナー像が形成されて排出されるため、所望する量のトナーを正確に排出することができる。
請求項7に記載の画像形成装置によれば、ドラムクリーニングユニットを介して、感光ドラムの表面に付着したトナーが排出されるため、簡単な構成で、トナーを排出することができる。
請求項8に記載の画像形成装置によれば、感光ドラムの表面に形成されたトナー像が中間転写ベルトの表面に転写され、ベルトクリーニングユニットを介して、中間転写ベルトの表面に付着したトナーが排出されるため、簡単な構成で、トナーを排出することができる。
以下、本発明に係る画像形成装置について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るプリンタの要部構造を示す縦断面図である。図1に示すように、プリンタ1は、LAN(Local Area Network)、インターネット等のネットワークを介して、1台(又は複数台)のパーソナルコンピュータ等からなる端末装置(図示省略)と接続されている。そして、プリンタ1は、端末装置から送られてくる画像データに対応するカラー画像(又はモノクロ画像)を印刷出力するプリント機能を有している。なお、以下の説明において、便宜上、紙面の右側をプリンタ1の手前側、紙面の左側をプリンタ1の奥側という。
プリンタ1は、図1に示すように、表面に静電潜像が形成される感光ドラム10と、感光ドラム10の表面を所定の電位で一様に帯電させる帯電ローラ11と、画像データに基づいて感光ドラム10の表面にレーザ光を照射して静電潜像を形成する露光ユニット12と、感光ドラム10の表面に形成される静電潜像にトナーを付着させることで現像を行う現像ユニット13と、現像ユニット13に供給するためのトナーを収容するトナー収容部14と、トナー収容部14に収容されたトナーを現像ユニット13に供給するためのトナー供給ユニット15と、記録紙に転写されたトナーを記録紙に定着させる定着ユニット16と、感光ドラム10の表面に残留するトナー等の付着物を除去するドラムクリーニングユニット17と、を備えている。
また、プリンタ1は、感光ドラム10の表面に形成された後述する4種類のトナーに対応する画像が重ねて転写される中間転写ベルト18と、中間転写ベルト18の裏面(すなわち、画像が転写される面と反対側の面)に係合すると共に中間転写ベルト18を実線矢印Aで示す方向に移動させる従動ローラ19及び駆動ローラ20と、中間転写ベルト18を介して感光ドラム10に圧接すると共に感光ドラム10の表面に形成されたトナー画像を中間転写ベルト18の表面に転写するための1次転写ローラ21と、中間転写ベルト18を介して駆動ローラ20に当接すると共に中間転写ベルト18の表面に形成されたトナー画像を記録紙に転写するための2次転写ローラ22と、中間転写ベルト18の表面に残留するトナー等の付着物を除去するベルトクリーニングユニット23と、を備えている。
更に、プリンタ1は、複数枚のシート状の記録紙が積層されて収容可能に構成されると共に、記録紙を1枚ずつ供給する給紙部24と、給紙部24から供給された記録紙を搬送する搬送部25と、搬送部25で搬送される間にトナー画像が形成された記録紙を排出する排紙部26と、を備えている。
感光ドラム10は、装置内部の中央付近に回転自在に配設されており、その回転軸が装置の手前側から見て装置の設置面と水平な方向に、すなわち、紙面に対して垂直な方向に延びている。
帯電ローラ11は、感光ドラム10の上方であって、この感光ドラム10に近接する位置に配設されている。そして、帯電ローラ11に所定の大きさの電圧を印加すると、帯電ローラ11の放電によって感光ドラム10の表面が一様に帯電される。
露光ユニット12は、感光ドラム10の上方であって、現像ユニット13の回転軸よりも奥側に配設され、プリンタ1に接続される端末装置から送られてきた画像データに基づき、半導体レーザ(図示省略)から感光ドラム10に向けてレーザ光を照射するものである。また、プリンタ1は、露光ユニット12から感光ドラム10に至るレーザ光の光路内に配設された反射ミラー27を備えている。そして、図1に一点鎖線で示すように、露光ユニット12から射出されたレーザ光が、反射ミラー27によって所定の角度に反射された後に感光ドラム10に照射されることで、感光ドラム10の内レーザ光が照射された部分に静電潜像が形成される。
現像ユニット13は、円筒状に形成されており、感光ドラム10に隣接すると共にこの感光ドラム10の奥側に設置されている。また、現像ユニット13は、90°間隔で回転軸より放射状に延びる回転枠28と、回転枠28に支持されると共にシアン、マゼンタ、イエロー、及びブラックの各色のトナーがそれぞれ収容されるシアン現像器13a、マゼンタ現像器13b、イエロー現像器13c、及びブラック現像器13dと、を備えている。また、シアン現像器13a、マゼンタ現像器13b、イエロー現像器13c、及びブラック現像器13dは、回転枠28によって現像ユニット13の周方向に4等分された4つの区画のそれぞれに配設されている。そして、この回転枠28は、感光ドラム10の回転軸と平行な軸の回りに回転(=ロータリ回転)自在に形成されており、モータ、ギア等からなる駆動機構(図示省略)によって駆動される。
また、シアン現像器13a、マゼンタ現像器13b、及びイエロー現像器13cには1成分非磁性トナーが収容される。また、ブラック現像器13dには、1成分磁性トナーが収容される。そして、現像ユニット13が回転し、各現像器13a〜13dに収容されるトナーが感光ドラム10の表面に形成された静電潜像に付着することによって現像が行われる。
トナー収容部14には、各現像器13a〜13dに対応する色のトナーを収容する4つのトナーカートリッジ(図示省略)が、装置の手前側から見て装置の設置面と水平な方向に、すなわち、紙面に対して垂直な方向に並べて装着されており、4つのトナーカートリッジのそれぞれが装置の手前側から取出可能に構成されている。
トナー供給ユニット15は、トナー収容部14の各トナーカートリッジに収容された4色のトナーを、それぞれ、トナーの色に対応する各現像器13a〜13dに供給するものである。
ドラムクリーニングユニット17は、感光ドラム10の手前側であって感光ドラム10に隣接すると共に、中間転写ベルト18の上方に配設されると共に、研磨ローラを備え、感光ドラム10の表面に残留したトナー等の付着物を研磨ローラにより削除するものである。
中間転写ベルト18は、感光ドラム10及びトナー収容部14の下方に配設され、中間転写ベルト18の裏面に係合する従動ローラ19と駆動ローラ20との間に張架されている。また、1次転写ローラ21が、感光ドラム10の下方であって、中間転写ベルト18を介して感光ドラム10と対向する位置に配設され、感光ドラム10と圧接している。
2次転写ローラ22は、駆動ローラ20の下方であって中間転写ベルト18を介して駆動ローラ20と対向する位置に配設されており、中間転写ベルト18と圧接している。そして、印刷動作時において、駆動ローラ20と2次転写ローラ22との間に形成されるニップ部を記録紙が通過する際に、中間転写ベルト18の表面に形成されたトナー画像が記録紙に転写されるのである。
給紙部24は、複数枚の記録紙が載置されるリフト板29を有する給紙カセット30と、リフト板29に載置された記録紙に当接すると共に、給紙カセット30から記録紙を送り出す給紙コロ31と、を備えている。そして、給紙カセット30は、プリンタ1の手前側に取出可能に構成されている。
搬送部25は、給紙部24と排紙部26との間に設置されている。搬送部25は、給紙部24から2次転写ローラ22へ至る第1搬送路32と、2次転写ローラ22から定着ユニット16へ至る第2搬送路33と、定着ユニット16から排紙部26へ至る第3搬送路34と、から構成されている。また、第3搬送路34における定着ユニット16の下流側に分岐爪35が配設されると共に、第2搬送路33の下方には、両面印刷モードにおいて定着ユニット16を通過した記録紙をこの分岐爪35によって第1搬送路32へ戻すための戻し搬送路36が配設されている。
搬送部25において、第1〜第3搬送路32、33、34のそれぞれには、記録紙を案内しながら搬送するガイド板及びローラ対(何れも図示省略)が配設されている。また、第1搬送路32には、給紙カセット30から給紙された記録紙を後述するレジストローラ38へ向けて搬送する搬送ローラ37と、搬送ローラ37を通過した記録紙の向きを矯正すると共に、記録紙が搬送されるタイミングを調整する一対のローラからなるレジストローラ38と、が配設されている。そして、第1搬送路32は、搬送ローラ37に沿って形成される湾曲路39と、湾曲路39から2次転写ローラ22へ至る直線路40と、から構成されている。
第2搬送路33は、略直線状に形成されており、プリンタ1の手前側から奥側へ向かってプリンタ1の設置面と水平な方向に延びている。また、第3搬送路34は、定着ユニット16から分岐爪35へと至る部分が略直線状に形成され、プリンタ1の手前側から奥側へ向かってプリンタ1の設置面と水平な方向に延びると共に、分岐爪35から排紙部26へと至る部分がプリンタ1の上方へ向かってプリンタ1の設置面と垂直な方向に延びている。
更に、戻し搬送路36は、第3搬送路34における分岐爪35が設置される部分から下方に分岐すると共に、定着ユニット16、第2搬送路33、2次転写ローラ22、及びレジストローラ38の下方をプリンタ1の奥側から手前側へ向かってプリンタ1の設置面と水平な方向に延びている。そして、この戻し搬送路36は、第1搬送路32の直線路40におけるレジストローラ38に近接して上流側に接続している。なお、戻し搬送路36にも、第1〜第3搬送路32、33、34と同様、記録紙を案内しながら搬送するガイド板及びローラ対(いずれも図示省略)が設置されている。
また、排紙部26は、プリンタ1の上面に形成されている。そして、定着ユニット16を通過した記録紙は、第3搬送路34を通ってプリンタ1の外部に送出され、排紙部26上に排出される。
なお、プリンタ1は、図1には図示はしていないが、適所に、装置全体の動作制御する中央演算処理装置(以下、CPU(Central Processing Unit)という:図6参照)と、各種制御プログラム等が格納されたROM(Read Only Memory)、CPUの作業領域等として用いられるRAM(Random Access Memory)を有するメモリ部と、帯電ローラ11、駆動ローラ20、1次転写ローラ21、2次転写ローラ22、及びレジストローラ38等の各種ローラ、感光ドラム10及び現像ユニット13等を回転させるモータと、露光ユニット12、トナー供給ユニット15、定着ユニット16、ドラムクリーニングユニット17、及びベルトクリーニングユニット23等の各ユニット、及びモータに電力を供給する電源ユニットと、を有して構成されている。
次に、上記のプリンタ1の印刷動作について説明する。CPUによって、プリンタ1と通信可能に接続された端末装置(図示省略)からネットワークを介して画像データが受け付けられ、RAMに格納される。そして、CPUによって、RAMから画像データが読み出され、CPUから出力される制御信号に基づいて、プリンタ1の各ユニット等の動作が制御されることで、帯電工程、露光工程、現像工程、1次転写工程、2次転写工程、及び定着工程の各工程が順に行われる。
まず、帯電工程において、帯電ローラ11の放電により感光ドラム10の表面が所定の電位に均一に帯電される。また、次に、露光工程において、露光ユニット12の半導体レーザ(図示省略)より感光ドラム10へ向けてレーザ光が照射され、反射ミラー27で所定の角度に反射したレーザ光が感光ドラム10上を走査することにより、感光ドラム10の表面の内レーザ光が照射された部分の電圧が変化してこの部分に静電潜像が形成される。
続いて、現像工程において、感光ドラム10の表面における静電潜像が形成された部分に現像ユニット13の各現像器13a〜13dによってトナーが供給されることで感光ドラム10の表面にトナー画像の現像が行われる。
そして、1次転写工程において、感光ドラム10の表面に形成されたトナー画像が、所定の速度で駆動される中間転写ベルト18の表面に転写される。このとき、感光ドラム10の表面に形成されたトナー画像が、トナーの色毎に所定のタイミングで中間転写ベルト18の表面に重ねて転写され、中間転写ベルト18の表面に複数の色からなる画像が形成される。
なお、1次転写工程の終了後、感光ドラム10の表面に残留したトナー等の付着物は、ドラムクリーニングユニット17によって感光ドラム10の表面より削り取られ、回収部(図示省略)に回収される。
次工程の2次転写工程開始までに、給紙コロ31の回転によって給紙カセット30から送り出された記録紙が搬送ローラ37へ向けて搬送され、第1搬送路32の湾曲路39を通過する。第1搬送路32の湾曲路39を通過した記録紙は、第1搬送路32の直線路40を通ってレジストローラ38へと搬送され、このレジストローラ38において記録紙の向きが矯正されると共に、搬送タイミングが調整された後、駆動ローラ20と2次転写ローラ22の間のニップ部へ向けて搬送される。
その後、2次転写工程において、中間転写ベルト18の表面に付着して所定の電位に帯電したトナーと逆電位の電圧を2次転写ローラ22に印加すると、中間転写ベルト18の表面に付着して所定の電位に帯電したトナーと2次転写ローラ22との電位差に応じて静電気力が生じ、駆動ローラ20と2次転写ローラ22の間のニップ部を通過する記録紙に中間転写ベルト18の表面に形成されたトナー画像が転写される。そして、2次転写工程においてトナー画像が転写された記録紙は、第2搬送路33を通り、定着ユニット16へ向けて搬送される。
なお、2次転写工程の終了後、中間転写ベルト18の表面に付着したトナー等の付着物は、ベルトクリーニングユニット23によって剥ぎ取られると共に回収部(図示省略)に回収される。
続いて、定着工程において、定着ユニット16によって記録紙上のトナー画像が、加熱及び加圧されることで、トナー画像が記録紙に定着する。定着工程においてトナー画像が定着した記録紙は、第3搬送路34を通り、分岐爪35の位置を通過した後、プリンタ1の外部へ送り出されて排紙部26に排出される。
次に、ブラック現像器13dの構成の一例について図2〜図4を用いて説明する。図2は、ブラック現像器13dの構成の一例を示す縦断面図である。図3は、図2に示すブラック現像器13dのYY断面での縦断面図である。図4は、ブラック現像器13dにおける要部構成部材の一例を示す展開図である。なお、以下の説明においては、便宜上、1成分磁性トナーを単に磁性トナーという。
ブラック現像器13dは、図2に示すように、ブラック現像器13dの各構成部材が格納される筐体44と、ブラック色の磁性トナー49の流通路となる複数の矩形状の孔41aが設けられ、その長手方向の両端部が互いに連通した後述の第1トナー室42及び第2トナー室43を形成する仕切板41と、磁性トナー49が収容され、その長手方向の両端部が互いに連通した第1トナー室42及び第2トナー室43と、第1トナー室42に収容される磁性トナー49を攪拌すると共に、仕切板41の長手方向の両端部とブラック現像器13dの筐体44間の図3に示す2つのトナー流通路50、51の内、トナー流通路50(図2では、紙面の奥側)を通過させて第1トナー室42内の磁性トナー49を第2トナー室43に搬送する攪拌パドル45と、を備えている。
更に、ブラック現像器13dは、第2トナー室43に収容される磁性トナー49を攪拌すると共に、図3に示すトナー流通路51及び仕切板41の各孔41aから第2トナー室43内の磁性トナー49を第1トナー室42に搬送する攪拌部材のスクリュー46と、後述する現像ローラ47の表面に付着した磁性トナー49から余分の磁性トナー49を取り除き、現像ローラ47の表面に付着した磁性トナー49を均一に所定の厚さに薄層化するブレード48と、磁性トナー49を付着させ、ブレード48により均一に所定の厚さにされた磁性トナー49を感光ドラム10の表面に供給する現像ローラ47と、を備えている。
仕切板41は、その長手方向において、攪拌パドル45及びスクリュー46の長手方向よりも短く、攪拌パドル45とスクリュー46の間の位置に配設されている。仕切板41がその位置に配設されることで、ブラック現像器13d内が、第1トナー室42と第2トナー室43に分けられると共に、仕切板41の長手方向の両端部と筐体44との間に、トナー流通路50、51が形成されている。
また、仕切板41は、図4に示すように、スクリュー46がその現像ローラ47側に所定の距離を隔てて配設される湾曲部41bと、12個の矩形状の孔41aが設けられた平面部41cと、を備えている。また、仕切板41の平面部41cには、ブレード48によって現像ローラ47に付着した余分の磁性トナー49が除去される除去位置Pに対向する位置に12個の矩形状の孔41aが設けられている。すなわち、仕切板41の各孔41aは、ブレード48によって現像ローラ47から取り除かれた磁性トナー49が、スクリュー46の外周方向への攪拌力及びブレード48によって取り除かれたことによる実線矢印Cの方向への力を受けて、実線矢印Cの方向に移動して第1トナー室42へ流通される位置に設けられている。
ブラック現像器13dの筐体44には、トナー供給ユニット15から第1トナー室42内に新しい磁性トナー49が補給される補給口(図示省略)が設けられている。その補給口(図示省略)は、トナー供給ユニット15から補給される磁性トナー49が、仕切板41の孔41a及びトナー流通路50、51の直上に供給されない位置に設けられている。
攪拌パドル45は、図2〜図4に示すように、第1トナー室42に備えられており、樹脂からなる回転軸45aと、回転軸45aの後述の装着部45dに装着される羽部材45eと、を有している。また、攪拌パドル45の回転軸45aには、攪拌パドル45の長手方向の両端部にギア45b、45cと、ギア45bとギア45c間に変形自在なペット樹脂からなる羽部材45eを装着するため装着部45dと、が形成されている。また、攪拌パドル45は、このような構成にされることで、攪拌パドル45の長手方向への磁性トナー49の搬送能力が低減される一方、磁性トナー49の攪拌能力が向上されている。
そして、攪拌パドル45は、モータ(図示省略)の駆動力がギア等(図示省略)を介して、ギア45b、45cに伝達されることで、回転軸45aを中心にして図2に示す実線矢印Bの方向に往復運動を行う。攪拌パドル45は、実線矢印Bの方向に往復運動を行うことで、第1トナー室42内にトナー供給ユニット15から供給された新しい磁性トナー49及び第1トナー室42内に先にある磁性トナー49(第1トナー室42内に第2トナー室43から仕切板41の各孔41a及びトナー流通路51を通過してきた磁性トナー49を含む)を攪拌すると共に、その攪拌された磁性トナー49がトナー流通路50を通過して第2トナー室43へ搬送される。
スクリュー46は、図2〜図4に示すように、現像ローラ47と仕切板41との間に備えられている。また、スクリュー46は、樹脂から一括成形されたものであり、その回転軸46aの外周にスパイラル46b、回転軸46aの軸端の一方にギア46cが設けられている。また、スパイラル46bのピッチ(すなわち、スパイラル46bの回転軸46a一周分)は、スクリュー46の長手方向の搬送能力を少なくして、スクリュー46の周方向への磁性トナー49の搬送能力を向上させるために、回転軸46aの周方向におけるスパイラル46bの先端間の径に対して、ここでは3倍に設定されている。
そして、スクリュー46は、モータ(図示省略)の駆動力がギア等(図示省略)を介して、ギア46cに伝達されることで、図2に示す実線矢印Dの方向に回転する。スクリュー46は、実線矢印Dの方向に回転することで、第1トナー室42から第2トナー室43内に供給された磁性トナー49、ブレード48によって現像ローラ47から除去された磁性トナー49、及び第2トナー室43内に先にある磁性トナー49を攪拌する。また、スクリュー46は、その攪拌された磁性トナー49をトナー流通路51の方向に搬送し、更に第1トナー室42へトナー流通路51を通過させて搬送すると共に、第2トナー室43内の磁性トナー49を仕切板41の各孔41aを通過させて第1トナー室42に搬送する。
現像ローラ47は、図1〜図4に示すように、その外周の一部が第2トナー室43に露出し、ブラック現像器13dが感光ドラム10に対向する位置に回転された際に、感光ドラム10と当接するべく、ブラック現像器13dの筐体44に備えられている。また、現像ローラ47は、その外周部がアルミニウムからなり、現像ローラ47の回転軸とその外周部との間に複数の磁石(図示省略)が備えられている。そして、現像ローラ47は、現像工程において、モータ(図示省略)の駆動力がギア等(図示省略)を介して、現像ローラ47のギア(図示省略)に伝達されることで、図2に示す実線矢印Eの方向に回転する。そして、現像ローラ47に電源ユニット(図示省略)から所定の電位が印加されて、磁性トナー49が現像ローラ47の表面に付着し、更に現像ローラ47が実線矢印Eの方向に回転することで、ブレード48によって余分の磁性トナー49が取り除かれる。そして、現像ローラ47によって、その表面に所定の厚さで均一に付着した磁性トナー49が感光ドラム10上に形成された静電潜像に供給されて、トナー画像の現像が行われる。
次に、ブラック現像器13dにおける磁性トナー49の循環動作について説明する。ブラック現像器13dでは、図1〜図3に示すように、トナー供給ユニット15から第1トナー室42に供給された新しい磁性トナー49は、攪拌パドル45によって、第1トナー室42内に先にある磁性トナー49(第1トナー室42内に第2トナー室43から仕切板41の各孔41a及びトナー流通路51を通過してきた磁性トナー49を含む)と攪拌される。そして、その攪拌された磁性トナー49は、攪拌パドル45によって、更に攪拌されながらトナー流通路50を通過して第2トナー室43へ搬送される。
第2トナー室43に搬送された磁性トナー49は、スクリュー46によって、第2トナー室43内に先にある磁性トナー49(ブレード48により現像ローラ47から除去された磁性トナー49を含む)と攪拌される。その攪拌された磁性トナー49の一部は、スクリュー46によって、攪拌されながらトナー流通路51に向かって搬送され、トナー流通路51を通過して第1トナー室42に搬送される。また、その攪拌された磁性トナー49の一部は、所定の電位の電圧が印加された現像ローラ47に付着する。そして、現像ローラ47が、実線矢印Eの方向に回転することで、ブレード48によって現像ローラ47に付着した磁性トナー49にうち、余分の磁性トナー49が取り除かれる。ブレード48によって現像ローラ47から取り除かれた磁性トナー49は、仕切板41に複数の孔41aが設けられているため、仕切板41や筐体44の内壁に押し付けられて固まりとなることはなく、スクリュー46の外周方向への攪拌力及びブレード48によって取り除かれたことによる実線矢印Cの方向への力を受けて、仕切板41の各孔41aを通過して第1トナー室42に搬送される。
図5は、モノクロ印刷時のブラック現像器13d内のトナーの滞留位置の一例を示す縦断面図である。上述のように、トナーは、スクリュー46の外周方向への攪拌力及びブレード48によって取り除かれたことによる実線矢印Cの方向への力を受けるが、仕切板41の左側の攪拌パドル45から所定距離以上離間した領域BAにおいては、攪拌効果が充分では無いため、トナーの滞留が発生することがある。なお、ブラック現像器13d内に収容されるトナーが粉砕トナーである場合には、トナーの形状が異形であることに起因して、更にトナーの滞留が発生し易くなる。逆に、重合トナーである場合には、トナーの形状が略球形であることに起因して、トナーの滞留が発生し難くなる。本発明に係るプリンタ1は、領域BAに滞留したトナーを排出するべく、トナー排出処理を行うものである。
図6は、CPU6の機能構成の一例を示す構成図である。CPU6は、機能的に、印字率算出部61、平均値算出部62、判定部63、及び、排出処理実行部64を備えている。ここでは、CPU6が、ROM等に予め格納されたプログラムを読み出して実行することにより、印字率算出部61、平均値算出部62、判定部63、及び、排出処理実行部64等の機能部として機能するものである。
また、RAM、ROM等に格納された各種データの内装着脱可能な記録媒体に格納され得るデータは、例えばハードディスクドライブ、光ディスクドライブ、フレキシブルディスクドライブ、シリコンディスクドライブ、カセット媒体読み取り機等のドライバで読み取り可能にしてもよく、この場合、記録媒体は、例えばハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、CD、DVD、半導体メモリ等である。
印字率算出部61(印字率算出手段に相当する)は、モノクロのトナー画像を記録紙に形成する場合に、印字率Rを求めるものである。ここで、印字率Rは、例えば、次の(1)を用いて算出される。すなわち、印字率Rは、ブラックのトナーが付着される割合を示すものであって、印字率Rが小さい程、消費されるトナーが少ないため、ブラック現像器13d内のトナーの滞留(図5参照)が発生し易くなる。
(印字率R)=(トナーが付着されるドットの個数)
/(全てドットの個数)×100 (1)
平均値算出部62(平均値算出手段に相当する)は、記録紙にモノクロ画像が所定枚数N0(ここでは、50枚)以上連続して形成される場合に、所定枚数N0(ここでは、50枚)毎の印字率Rの平均値である平均印字率AVを算出するものである。すなわち、次の(2)式により、平均印字率AVを算出するものである。
(平均印字率AV)=ΣR/N0 (2)
ただし、ΣRは、所定枚数N0の印字率Rの和である。
判定部63(判定手段に相当する)は、平均印字率AVに基づいてトナー排出処理を実行するか否かを判定するものである。具体的には、判定部63は、平均値算出部62によって求められた平均印字率AVが、予め設定された所定値AV0(例えば、3%)以下である場合に、トナー排出処理を実行すると判定するものである。
排出処理実行部64(排出処理実行手段に相当する)は、ブラック現像器13dにより感光ドラム10にブラックのトナー像を形成して排出するものである。また、排出処理実行部64は、感光ドラム10の表面に形成されたトナー像を中間転写ベルト18の表面に転写させると共に、ベルトクリーニングユニット23を介して、中間転写ベルト18の表面に付着したトナーを排出するものである。
図7は、CPU6によって実行されるプリンタ1のトナー排出動作の一例を示すフローチャートである。ここでは、モノクロの連続印刷枚数をカウントするカウンタのカウント値N及び平均印字率AVが「0」に初期設定されているものとする。まず、印字率算出部61によって、端末装置から取得された画像データがRAMから読み出される(S101)。そして、印字率算出部61によって、モノクロ印刷かカラー印刷かの判定が行われる(S103)。カラー印刷であると判定された場合(S103でNO)には、カウント値Nが「0」にリセットされて(S105)、処理がステップS101に戻される。モノクロ印刷であると判定された場合(S103でYES)には、印字率算出部61によって、印字率Rが算出される(S107)。
そして、平均値算出部62によって、カウント値Nが1だけインクリメントされ(S109)、カウント値Nが所定枚数N0(ここでは、50枚)以上であるか否かの判定が行われる(S111)。カウント値Nが所定枚数N0未満である(S111でNO)と判定された場合には、処理がステップS101に戻される。カウント値Nが所定枚数N0以上である(S111でYES)と判定された場合には、次の(3)式を用いて、平均印字率AVが更新される(S113)。
(平均印字率AV)={(N−1)×AV+R}/N (3)
次いで、判定部63によって、平均印字率AVが予め設定された所定値AV0(ここでは、3%)以下であるか否かの判定が行われる(S115)。平均印字率AVが所定値AV0超であると判定された場合(S115でNO)には、処理がステップS101に戻される。平均印字率AVが所定値AV0以下であると判定された場合(S115でYES)には、排出処理実行部64によって、トナー排出処理が実行され(S117)、処理が終了される。
図8は、図7に示すフローチャートのステップS117において実行されるトナー排出処理の詳細フローチャートである。なお、以下の処理は、全て排出処理実行部64によって、実行されるものである。まず、現像ユニット13のモータ等からなる駆動機構を介して、現像ユニット13が所定回数(ここでは、1回転)だけ回転(=ロータリ回転)される(S201)。そして、ブラック現像器13dが感光ドラム10に対向した状態で、露光ユニット12を介して、感光ドラム10に静電潜像が形成される(S203)。次いで、現像ユニット13(ブラック現像器13d)を介して、感光ドラム10にトナー像が形成される(S205)。次に、感光ドラム10のトナー像が中間転写ベルト18に転写される(S207)。そして、ベルトクリーニングユニット23を介して、中間転写ベルト18の表面に付着したトナーが排出され(S209)、処理がリターンされる。
このようにして、トナー排出処理を実行すると判定された場合に、現像ユニット13を予め設定された所定回数(ここでは、1回)だけ回転(=ロータリ回転)させた後に、トナー排出処理が実行されるため、ブラックの現像器13dに収納されたトナーが現像ユニット13の回転(=ロータリ回転)により攪拌されるので、トナーの劣化の進行を抑制することができる。
また、平均印字率AVに基づいてトナー排出処理を実行するか否かが判定されるため、更に適切なタイミングでトナー排出処理を実行することができる。
更に、平均印字率AVが予め設定された所定値AV0(ここでは、3%)以下である場合に、トナー排出処理を実行すると判定されるため、トナー排出処理を実行するタイミングを簡単な処理で判定することができる。
加えて、ブラック現像器13dにより感光ドラム10にブラックのトナー像が形成されて排出されるため、所望する量のトナーを正確に排出することができる。
また、感光ドラム10の表面に形成されたトナー像が中間転写ベルト18の表面に転写され、ベルトクリーニングユニット23を介して、中間転写ベルト18の表面に付着したトナーが排出されるため、簡単な構成で、トナーを排出することができる。
なお、本発明は、以下の形態にも適用可能である。
(A)本実施形態では、判定部63が、平均印字率AVが所定値AV0以下であるか否かに基づいてトナー排出処理を実行するか否かを判定する場合について説明したが、記録紙にモノクロ画像が連続して形成された枚数であるカウント値Nに基づいてトナー排出処理を実行する否かを判定する形態でもよい。また、判定部63が、印字率Rに基づいてトナー排出処理を実行するか否かを判定する形態でもよい。これらの場合には、処理が簡略化される。
(B)本実施形態では、判定部63が、平均印字率AVが所定値AV0(ここでは、3%)以下であるか否かに基づいてトナー排出処理を実行するか否かを判定する場合について説明したが、更に、所定値AV0を、記録紙にモノクロ画像が連続して形成された枚数であるカウント値Nの関数として設定する形態でもよい。すなわち、モノクロ画像が連続して形成された枚数であるカウント値Nが多い程、所定値AV0として大きな値に設定することにより、更に適切なタイミングでトナー排出処理を実行することができる。
(C)本実施形態では、判定部63によってトナー排出処理を実行すると判定された場合に、排出処理実行部64が、現像ユニット13を1回転する場合について説明したが、排出処理実行部64が、現像ユニット13を2回転以上回転(=ロータリ回転)する形態でもよい。この場合には、現像ユニット13を回転(=ロータリ回転)することによって、ブラック現像器13d内のトナーの滞留を解消する効果が大きくなる。また、排出処理実行部64が、現像ユニット13を回転駆動するモータ等の駆動機構に対して、現像ユニット13を回転(=ロータリ回転)する際の回転速度を加減速するべく指示する形態でもよい。この場合には、現像ユニット13に対して加速度が与えられるため、更に、ブラック現像器13d内のトナーの滞留を解消する効果が大きくなる。
(D)本実施形態では、排出処理実行部64が、感光ドラム10の表面に形成されたトナー像を中間転写ベルト18の表面に転写し、ベルトクリーニングユニット23を介して、中間転写ベルト18の表面に付着したトナーを排出する場合について説明したが、感光ドラム10の表面に形成されたトナーを、ドラムクリーニングユニット17を介排出する形態でもよい。この場合には、処理が簡略化される。
(E)本実施形態では、画像形成装置がプリンタ1である場合について説明したが、画像形成装置が、ブラックを含む2以上の所定数の色のトナーにそれぞれ対応する現像器を備えるロータリ方式の現像ユニットを介して、感光ドラムに潜像を形成して、カラー及びモノクロのトナー画像を記録紙に形成する画像形成装置であればよい。すなわち、画像形成装置が、ロータリ方式の現像ユニットを有する複写機、ファクシミリ、インターネットファクシミリ、及び、これらの機能及びプリント機能の内のいずれかの機能を有する複合機である形態でもよい。
は、本発明に係るプリンタの要部構造を示す縦断面図である。 は、ブラック現像器の構成の一例を示す縦断面図である。 は、図2に示すブラック現像器のYY断面での縦断面図である。 は、ブラック現像器における要部構成部材の一例を示す展開図である。 は、モノクロ印刷時のブラック現像器内のトナーの滞留位置の一例を示す縦断面図である。 は、CPUの機能構成の一例を示す構成図である。 は、CPUによって実行されるプリンタのトナー排出動作の一例を示すフローチャートである。 は、図7に示すフローチャートのステップS117において実行されるトナー排出処理の詳細フローチャートである。
符号の説明
1 プリンタ
11 帯電ローラ
12 露光ユニット
13 現像ユニット
13a シアン現像器
13b マゼンタ現像器
13c イエロー現像器
13d ブラック現像器
16 定着ユニット
17 ドラムクリーニングユニット
18 中間転写ベルト
23 ベルトクリーニングユニット
6 CPU
61 印字率算出部
62 平均値算出部
63 判定部
64 排出処理実行部

Claims (8)

  1. ブラックを含む2以上の所定数の色のトナーにそれぞれ対応する現像器を備えるロータリ方式の現像ユニットを介して、感光ドラムに潜像を形成して、カラー及びモノクロのトナー画像を記録紙に形成する画像形成装置であって、
    ブラックのトナーを所定量だけ排出する処理であるトナー排出処理を実行するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、トナー排出処理を実行すると判定された場合に、前記現像ユニットを予め設定された所定回数だけ回転させた後に、トナー排出処理を実行する排出処理実行手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記判定手段は、記録紙にモノクロ画像が所定枚数以上連続して形成される場合に、トナー排出処理を実行すると判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. モノクロのトナー画像を記録紙に形成する場合に、印字率を求める印字率算出手段を備え、
    前記判定手段は、前記印字率に基づいてトナー排出処理を実行するか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. モノクロのトナー画像を記録紙に形成する場合に、印字率を求める印字率算出手段と、
    記録紙にモノクロ画像が所定枚数以上連続して形成される場合に、前記所定枚数毎の印字率の平均値である平均印字率を算出する平均値算出手段と
    を備え、
    前記判定手段は、前記平均印字率に基づいてトナー排出処理を実行するか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記判定手段は、前記平均印字率が予め設定された所定値以下である場合に、トナー排出処理を実行すると判定することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記排出処理実行手段は、ブラックに対応する現像器により感光ドラムにブラックのトナー像を形成して排出することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記感光ドラムの表面に付着したトナーを削除して排出するドラムクリーニングユニットを備え、
    前記排出処理実行手段は、前記ドラムクリーニングユニットを介して、前記感光ドラムの表面に付着したトナーを排出することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記感光ドラムの表面に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルトと、
    前記中間転写ベルトの表面に付着したトナーを削除して排出するベルトクリーニングユニットと
    を備え、
    前記排出処理実行手段は、前記感光ドラムの表面に形成されたトナー像を前記中間転写ベルトの表面に転写させると共に、前記ベルトクリーニングユニットを介して、前記中間転写ベルトの表面に付着したトナーを排出することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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