JP2007292241A - 直動案内装置 - Google Patents
直動案内装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007292241A JP2007292241A JP2006122342A JP2006122342A JP2007292241A JP 2007292241 A JP2007292241 A JP 2007292241A JP 2006122342 A JP2006122342 A JP 2006122342A JP 2006122342 A JP2006122342 A JP 2006122342A JP 2007292241 A JP2007292241 A JP 2007292241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling element
- slider
- slider body
- end cap
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
【解決手段】エンドキャップ16が転動体戻り路19にスライダ本体15との位置決め用突起24を有する直動案内装置において、転動体保持器のプレート部221に、位置決め用突起24を使った位置合せ部を設けた。
【選択図】図3
Description
このような構成によると、転動体保持器がスライダ本体に固定されることにより、転動体保持器のガタツキによる振動、特に断面の面積が小さい転動体保持部の振動が抑えられることにより、特許文献1及び2に記載のものより騒音特性及び作動性が向上する。また、転動体保持器を固定するためのビス止め部の追加等の必要がないため、生産性が悪化することもない。さらにスライダ本体内側面の保持器当接部を軌道溝と同時に加工することにより、転動体保持器の反りを矯正可能になる共に転動体保持器の真直性が保たれるため、転動体の保持性も向上する。
このような構成によると、転動体保持器はスライダ本体及びエンドキャップに対して高い位置合せ精度にて組み付けられるとともに、転動体保持部の振動を抑えるように転動体保持器がスライダに固定されるため、騒音特性及び作動性の面でより一層の向上を図ることができる。
このような構成によると、エンドキャップとスライダ本体とを凹凸で位置決めすることでスライダに対する転動体保持器の固定力が強まるため、騒音特性の面でより一層の向上を図ることができる。また、エンドキャップがスライダ本体に強固に固定されるため、外力が作用した際でもスライダ本体に対するエンドキャップの位置ずれが発生し難くなり、取扱い性及び生産性の面で有利となる。
このような構成によると、スライダ本体に設けたエンドキャップ位置決め部と転動体戻り路を構成するスリーブの収容面とを同一面とし、転動体循環路を構成する循環R部案内面とスリーブ内の転動体戻り路とを高精度に接続することが可能となるため、作動性及び騒音特性の面でより一層の向上を図ることができる。
このような構成によると、特許文献4に記載されたもののように、他の部品によってモーメントを付与する必要がないため、他部品との高い位置合せ精度が不要となり、生産性の面で有利となる。また、転動体保持器の転動体保持部がスライダ本体の内側面側に膨出するがごとく変形しているため、転動体保持器と案内レールとの干渉がなく、さらにまた、成形誤差等により転動体保持部が内側に大きく膨出してもスライダ本体内側面での転動体保持部の変形を抑え、転動体と転動体保持器との接触を防止することができる。そのため、転動体保持器の生産性を高めることができる。また、転動体保持部の真直性を保つために設ける転動体保持部への肉ぬすみの量を可及的に減少できるため、転動体保持部の強度が向上し、転動体に対する保持性が向上する。
このような構成によると、生産性が向上し、転動体に対する保持性が向上する。
このような構成によると、生産性や転動体保持性が向上するとともに、転動体保持部のスライダ本体内側面への押し圧が容易となって転動体保持部の振動が抑えられるので、騒音特性及び作動性の面でより一層の向上を図ることができる。
以下、図1〜図7を参照して本発明の第1実施形態について説明する。
図1において符号10は本発明の第1実施形態に係る直動案内装置であって、この直動案内装置10は案内レール11、スライダ12及び転動体としての多数のボール13(図3参照)を備えている。
案内レール11は直線状に形成されており、この案内レール11の左側面と右側面には、それぞれ二つのレール側軌道溝14(図2参照)が案内レール11に沿って形成されている。
次に、図8及び図9を参照して本発明の第2実施形態について説明する。なお、図1〜図7に示したものと同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図8に示すように、エンドキャップ16は転動体保持器22のプレート部221を収容するための空間部をスライダ本体15との間に形成する二つのプレート部収容空間形成面161を有しており、これらのプレート部収容空間形成面161には、転動体保持器22のプレート部221に形成された位置合せ用貫通孔25(図11参照)に嵌合して通路接続孔23の中心を転動体戻り路19及び接続路20の中心に一致させるための円柱状の位置決め用突起26が設けられている。
図10及び図11は本発明の第3実施形態を示す図であり、第3実施形態が第2実施形態と異なる点は、エンドキャップ16の位置決め用突起26と嵌合する位置決め用凹部(有底穴部)27をスライダ本体15の端面に設けた点である。
このような構成であると、エンドキャップ16は転動体保持器を押圧すると共にスライダ本体15に位置決めされる。これにより、エンドキャップ16の固定力がより一層強まり、転動体保持器を強く引っ張ることが可能となることによって、転動体保持器をスライダ本体15に一層強固に固定できるとともに、エンドキャップ16もスライダ本体15に強固に固定できる。
図12及び図13は本発明の第4実施形態を示す図であり、第4実施形態が第1実施形態と異なる点は、エンドキャップ16の左側に位置する位置決め用突起24とエンドキャップ16の右側に位置する位置決め用突起24との中心間距離L5(図12参照)を二つの転動体保持器22のうち一方の転動体保持器22のプレート部221に形成された通路接続孔23と他方の転動体保持器22のプレート部221に形成された通路接続孔23との中心間距離L4(図13参照)より大きくするとともに、スライダ本体側のエンドキャップ位置決め部間寸法L3をL5と同じ寸法とした点である(L4<L5,L3=L5)。
図14〜図16は本発明の第5実施形態を示す図であり、第5実施形態が第1乃至第4実施形態と異なる点は、転動体保持器22の転動体保持部222がスライダ本体15の内側面に対して凸状に湾曲している点である。
このような構成であると、第2実施形態のように、各部品の位置決め間寸法に寸法差を与えなくても転動体保持部222をスライダ本体15の内側面に押圧することが可能となる。これにより、第2実施形態よりも簡易な設計で容易に押圧可能となり、各部品の位置合せ部の寸法誤差も緩和できるため、生産面の面で一層有利となる。また、スライダ本体内側面への転動体保持部222の成形による変形をスライダ本体内側面によって矯正できるため、生産性の面で有利となる。なお、転動体保持部222の変形方向は図16に示される矢印方向に限られるものではなく、転動体保持部とスライダ本体内側面との接触位置を例えば図17に示すような位置とし、保持部は矢印方向の変形の設定としてもよい。さらに、軌道溝側縁に設けた転動体保持部はその全てがスライダ本体内側面に接していてもよいし、その一部が接していてもよい。さらに、長手方向全域にわたって転動体保持部とスライダ本体内側面は接触してもよいし、その一部が接していてもよい。
12 スライダ
13 ボール(転動体)
14 レール側軌道溝
15 スライダ本体
16 エンドキャップ
17 スライダ側軌道溝
18 転動体負荷転動路
19 転動体戻り路
20 接続路
22 転動体保持器
221 プレート部
222 転動体保持部
23 通路接続孔
24,26,28 位置決め用突起
25 位置合せ用貫通孔
27 位置合せ用凹部
Claims (8)
- 案内レールと、該案内レールの左側面及び右側面に形成されたレール側軌道溝と各々対向する複数のスライダ側軌道溝を有するスライダ本体と、前記レール側軌道溝と前記スライダ側軌道溝との間に形成された転動体負荷転動路を転動する多数の転動体と、前記案内レールに沿って前記スライダ本体内に形成された転動体戻り路と前記転動体負荷転動路とを接続する複数の接続路を有する二つのエンドキャップと、前記レール側軌道溝と前記スライダ側軌道溝との間に介在する転動体をスライダ本体側に保持する二つの樹脂製転動体保持器とを備えてなり、前記転動体保持器が前記スライダ本体と前記エンドキャップとの間に介装される二つのプレート部と、前記案内レールに沿って前記プレート部の間に形成された転動体保持部とを有し、かつ前記エンドキャップは前記転動体戻り路に前記スライダ本体との位置決め用突起を有する直動案内装置において、
前記プレート部に、前記位置決め用突起を使った位置合せ部を設けたことを特徴とする直動案内装置。 - 請求項1記載の直動案内装置において、前記転動体保持部の少なくとも一部が前記スライダ本体の内側面に弾性的に接触していることを特徴とする直動案内装置。
- 案内レールと、該案内レールの左側面及び右側面に形成されたレール側軌道溝と各々対向する複数のスライダ側軌道溝を有するスライダ本体と、前記レール側軌道溝と前記スライダ側軌道溝との間に形成された転動体負荷転動路を転動する多数の転動体と、前記案内レールに沿って前記スライダ本体内に形成された転動体戻り路と前記転動体負荷転動路とを接続する複数の接続路を有する二つのエンドキャップと、前記レール側軌道溝と前記スライダ側軌道溝との間に介在する転動体をスライダ本体側に保持する二つの樹脂製転動体保持器とを備えてなり、前記転動体保持器が前記スライダ本体と前記エンドキャップとの間に介装される二つのプレート部と、前記案内レールに沿って前記プレート部の間に形成された転動体保持部とを有し、かつ前記プレート部に前記エンドキャップとの位置合せ部を設けた直動案内装置において、
前記転動体保持部の少なくとも一部が前記スライダ本体の内側面に弾性的に接触していることを特徴とする直動案内装置。 - 前記スライダ本体と前記エンドキャップには、互いに嵌合する位置決め用の凹凸が設けられていることを特徴とする請求項3記載の直動案内装置。
- 前記位置決め部は転動体循環R部案内面と一体に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の直動案内装置。
- 請求項1〜5のいずれか一項記載の直動案内装置において、前記転動体保持部が前記スライダ本体の内側面に対して凸状に湾曲していることを特徴とする直動案内装置。
- 直動案内装置のスライダ本体とエンドキャップとの間に介装される二つのプレート部と、前記直動案内装置の案内レールに沿って前記プレート部の間に形成された転動体保持部とを備えてなる樹脂製の転動体保持器において、前記転動体保持部が前記スライダ本体の内側面に対して凸状に湾曲していることを特徴とする転動体保持器。
- 請求項7記載の転動体保持器を備えてなることを特徴とする直動案内装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006122342A JP4682911B2 (ja) | 2006-04-26 | 2006-04-26 | 直動案内装置 |
| EP06746351A EP1881214A1 (en) | 2005-05-12 | 2006-05-12 | Linear guide device |
| PCT/JP2006/309604 WO2006121167A1 (ja) | 2005-05-12 | 2006-05-12 | 直動案内装置 |
| CN2006800013414A CN101069025B (zh) | 2005-05-12 | 2006-05-12 | 直动引导装置 |
| US11/793,455 US7862235B2 (en) | 2005-05-12 | 2006-05-12 | Linear guide device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006122342A JP4682911B2 (ja) | 2006-04-26 | 2006-04-26 | 直動案内装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007292241A true JP2007292241A (ja) | 2007-11-08 |
| JP2007292241A5 JP2007292241A5 (ja) | 2009-01-22 |
| JP4682911B2 JP4682911B2 (ja) | 2011-05-11 |
Family
ID=38763040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006122342A Active JP4682911B2 (ja) | 2005-05-12 | 2006-04-26 | 直動案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4682911B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009236152A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Nippon Thompson Co Ltd | 直動案内ユニット |
| JP2015155738A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-08-27 | Thk株式会社 | 運動案内装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59181331U (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-04 | 株式会社 椿本精工 | 直線作動用ボ−ルベアリングのボ−ルリテ−ナ |
| JPH07317762A (ja) * | 1994-05-20 | 1995-12-08 | Thk Kk | 転がり案内装置および転がり案内装置の移動ブロックの製造方法 |
| JPH1172119A (ja) * | 1997-06-16 | 1999-03-16 | Thk Kk | 直線運動案内装置 |
| JP2002054633A (ja) * | 2000-05-29 | 2002-02-20 | Thk Co Ltd | 運動案内装置 |
-
2006
- 2006-04-26 JP JP2006122342A patent/JP4682911B2/ja active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59181331U (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-04 | 株式会社 椿本精工 | 直線作動用ボ−ルベアリングのボ−ルリテ−ナ |
| JPH07317762A (ja) * | 1994-05-20 | 1995-12-08 | Thk Kk | 転がり案内装置および転がり案内装置の移動ブロックの製造方法 |
| JPH1172119A (ja) * | 1997-06-16 | 1999-03-16 | Thk Kk | 直線運動案内装置 |
| JP2002054633A (ja) * | 2000-05-29 | 2002-02-20 | Thk Co Ltd | 運動案内装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009236152A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Nippon Thompson Co Ltd | 直動案内ユニット |
| JP2015155738A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-08-27 | Thk株式会社 | 運動案内装置 |
| WO2015125830A1 (ja) * | 2014-02-21 | 2015-08-27 | Thk株式会社 | 運動案内装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4682911B2 (ja) | 2011-05-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4537588B2 (ja) | 直動案内ユニット | |
| JP5739205B2 (ja) | クロスローラ有限直動案内ユニット | |
| JPWO2011118115A1 (ja) | リニアガイド装置 | |
| JP5672895B2 (ja) | 直動案内装置の仮軸用アタッチメント | |
| US7121723B2 (en) | Linear guide apparatus | |
| JP4682911B2 (ja) | 直動案内装置 | |
| KR20050052320A (ko) | 미끄럼운동장치 | |
| JP2006046587A (ja) | 直動案内ユニット | |
| US10393244B2 (en) | Rolling device | |
| US20050213855A1 (en) | Slider of linear guideway | |
| JP4682910B2 (ja) | 直動案内装置 | |
| JP2006002842A (ja) | 直動案内軸受装置 | |
| JP5696440B2 (ja) | シール装置及びリニアガイド装置 | |
| US20080138002A1 (en) | Linear Guide Device | |
| JP4743066B2 (ja) | 直動案内装置の仮軸および直動案内装置のベアリング | |
| JP6379449B2 (ja) | 直動案内装置 | |
| JP2008057698A (ja) | リニアガイド装置の戻し通路用スリーブ、循環経路形成部材、リニアガイド装置 | |
| US7896549B2 (en) | Parallel spacer for a linear guideway | |
| JP4008540B2 (ja) | 転がり案内装置 | |
| JP2008173819A (ja) | 樹脂製スリーブの製造方法および直動案内装置 | |
| CN101069025B (zh) | 直动引导装置 | |
| JP4640306B2 (ja) | 直動案内装置 | |
| JP6458362B2 (ja) | 直動案内装置 | |
| JP6922703B2 (ja) | 直動案内装置及びその組立方法 | |
| JP5272350B2 (ja) | 直動案内装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081202 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081202 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100914 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101111 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110111 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110124 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4682911 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |