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JP2007291090A - 粉末化粧料 - Google Patents

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JP2007291090A
JP2007291090A JP2007089331A JP2007089331A JP2007291090A JP 2007291090 A JP2007291090 A JP 2007291090A JP 2007089331 A JP2007089331 A JP 2007089331A JP 2007089331 A JP2007089331 A JP 2007089331A JP 2007291090 A JP2007291090 A JP 2007291090A
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color
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cosmetic
iron
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Keiji Igarashi
啓二 五十嵐
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Kose Corp
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Kose Corp
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Abstract

【課題】
外観と塗布時の色変化が少なく、使用時には、肌あたりの滑らかさがあり、白浮きがなく自然な肌色の仕上がりに優れた粉末化粧料を提供する。
【解決手段】
次の成分(a)〜(b):(a)平均粒子径が1.5〜2.5μm、白色度が97.0以上の粉末であって、かつ当該粉末をプレスして得られる成形物の崩壊強度が140g以下である二酸化チタン、(b)マンセル表色値が、色相0.00R〜10.00R、0.00YR〜10.00YR、0.00Y〜10.00Y、明度3.00〜9.00、彩度1.00〜12.00の範囲の色調である鉄含有粉体を配合することを特徴とする粉末化粧料。
【選択図】なし

Description

本発明は、特定の二酸化チタンと特定の色調の鉄含有粉体を配合した粉末化粧料に関するものであり、さらに詳細には、化粧料の外観色と塗布色との色変化が少なく、使用時には肌あたりの滑らかさがあり、白浮きがなく自然な肌色の仕上がりに優れた粉末化粧料に関するものである。
従来二酸化チタンは、工業的な利用目的に適う隠蔽性・白さ・耐候性となるように設計されてきた。このため、従来の二酸化チタンを化粧料に配合した場合には、隠蔽性が高すぎるために、肌とのなじみに欠け、白浮きをしやすいという問題点があった。また、従来化粧料に用いられていた二酸化チタンの平均粒子径は小さすぎるため、化粧料のような多成分系で分散させることが難しく、凝集しやすいことから、化粧料の外観色と塗布色との色変化が生じやすいという問題点があった。更に、従来の二酸化チタンは肌触りの観点から設計されたものではないため、粒状が多く、これを配合した化粧料は滑らかさに欠けてしまうという大きな問題点があった。
これらの問題点を解決するため、カリウム化合物を用いて、薄片状二酸化チタンを得る技術が報告されている(特許文献1)。しかしながら、この薄片状二酸化チタンを用いた化粧料は、隠蔽性や肌あたりの滑らかさが十分なものと言えなかった。さらに、平均粒子径0.28〜0.95μmの二酸化チタン顔料を化粧料に用いる技術(特許文献2)や、一次粒子径が0.1以上14μm以下であり、一定の粒度分布の積算値で表される数値によって規定される二酸化チタンをメークアップ化粧料に用いる技術(特許文献3)が報告されているが、いずれの化粧料も使用時の肌あたりが滑らかで、自然な肌色の仕上がりを有したものと言えなかった。
また、一方では、従来の着色顔料も同様に平均粒子径が小さすぎるため、化粧料のような多成分系で分散させることが難しく、凝集しやすいことから、化粧料の外観色と塗布色との色変化が生じやすいという問題点があった。
これらの問題点を解決するため、有機着色顔料を体質粉体に被覆させ、その上から半透明粉体層を持つ粉体を得る技術(特許文献4)や、鉄ドープチタンとカルボン酸亜鉛とを薄片状母粉体に被覆した粉体を得る技術(特許文献5)が報告されている。しかしながら、これら着色顔料被覆体質粉体と従来の二酸化チタンを用いた化粧料は、肌あたりの滑らかさや自然な仕上がり、適度な隠蔽性を有したものと言えなかった。さらに、鉄処理体質粉体と鉄含有二酸化チタンを配合する技術(特許文献6)が報告されている。しかしながら、この鉄含有二酸化チタンは、従来の二酸化チタンに鉄を含有させたものであるため、それらの粉体を用いた化粧料は、化粧料の外観色と塗布色との色変化が少なく、白浮きがなく自然な肌色の仕上がりには優れているものの、肌あたりの滑らかさといった物性面で十分なものと言えなかった。
このように、従来の二酸化チタンを配合しても、化粧料の外観色と塗布色との色変化が少なく、白浮きがなく、肌あたりの滑らかさ及び自然な肌色の仕上がりに優れた化粧料が得られないのが実情であった。
特開平7−157312号公報 特開平6−24938号公報 特開平8−277208号公報 特開平11−217315号公報 特開平11−43326号公報 特開平7−291835号公報
したがって、化粧料の外観色と塗布色との色変化が少なく、白浮きがなく、肌あたりの滑らかさ及び自然な肌色の仕上がりに優れた化粧料の開発が求められており、本発明は、このような化粧料を得ることのできる素材の配合技術の提供をその課題とするものである。
本発明者は、上記課題を解決すべく二酸化チタンの物性及びその他の素材に関して鋭意研究を重ねた結果、特定の性質を満たす二酸化チタンと、鉄を含有し特定の色調に着色された粉体を化粧料に配合することにより、上記問題点を解決できる化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、平均粒子径が1.5〜2.5μm、白色度が97.0以上の粉末であって、かつ当該粉末をプレスして得られる成形物の崩壊強度が140g以下である二酸化チタン及び、マンセル表色値が、色相0.00R〜10.00、0.00YR〜10.00YR、0.00Y〜10.00Y、明度3.00〜9.00、彩度1.00〜12.00の範囲の色調である鉄含有粉体とを配合することを特徴とする粉末化粧料を提供するものである。
また本発明は、前記鉄含有粉体が、鉄を含有するタルク、マイカ、セリサイト、硫酸バリウム、二酸化チタン、シリカ、あるいはこれらの複合粉体であることを特徴とする粉末化粧料を提供するものであり、さらに鉄含有粉体の平均粒子径が0.01〜40μmであることを特徴とする粉末化粧料を提供するものである。
本発明の粉末化粧料は、化粧料の外観色と塗布色との色変化が少なく、使用時には、肌あたりの滑らかさがあり、白浮きがなく自然な肌色の仕上がりに優れたものである。
本発明の粉末化粧料に用いる成分(a)の二酸化チタンは、化粧料の外観色と塗布色との色変化が少なく、滑らかな使用感触と白浮きのない自然な仕上がりを有する化粧料を得る目的で配合されるものである。そのために、成分(a)の二酸化チタンの平均粒子径が1.5〜2.5μmの範囲であることが必要である。本発明において、平均粒子径とは一次粒子及び二次粒子の粒子径分布の平均粒子径を意味し、pH10.5のヘキサメタリン酸ナトリウム0.3質量%水溶液に、二酸化チタンを0.05質量%(以下、単に「%」と表す。)配合し、超音波により3分間分散させたものを、(株)堀場製作所製 レーザー回折式粒度分布測定装置(HORIBA LA−910)にて測定した体積平均粒子径を用いる。この平均粒子径が1.5μmより小さいと、化粧料の外観色と塗布色との色変化の少なさや肌あたりの滑らかさ、白浮きのなさ等に劣るため好ましくない。また、平均粒子径が2.5μmより大きいと、化粧料の外観色と塗布色との色変化の少なさや隠蔽力および自然な仕上がりに劣るため好ましくない。平均粒子径が1.5〜2.5μmの二酸化チタンを配合することにより、化粧料の外観色と塗布色との色変化が少なく、滑らかな使用感触と白浮きのない自然な仕上がりを有する化粧料を得ることができる。
また、本発明の粉末化粧料に用いる成分(a)の二酸化チタンは、その白色度が97.0以上であることが必要である。本発明において、白色度とは、二酸化チタン10gを直径5.2cm、厚さ2mmの円形アルミ金皿に充填し、理研精機(株)社製 油圧式足踏みプレス機にて67.5kg/cmでプレスした成形物を、日本電色工業(株)社製 分光式色差計 SE−2000にて測色した明度値(L値)を意味する。白色度が97.0より低いと、油性成分と混合すると色くすみが生じてしまい、明度、彩度の良い化粧料が得られない。白色度が97.0以上であれば、発色が良く、色くすみもないため化粧料の外観色と塗布色との色変化が少ない化粧料を得ることができる。
さらに、本発明の粉末化粧料に用いる成分(a)の二酸化チタンは、特定の方法でプレスした成形物の崩壊強度が140g以下である必要があり、好ましくは60〜140gである。一般に二酸化チタンは、表面活性が高く凝集しやすいという性質を持ち、凝集性が高いと、化粧料に配合した際に均一に分散しにくく、化粧料の外観色と塗布色との色変化が大きくなるという問題点や、凝集体としての形状で存在するために、塗布時の滑らかな感触が得られにくいという問題点が生じてしまうため、本発明に用いる成分(a)の二酸化チタンは凝集性が低いことが必要である。凝集は、粒子同士が引き付けあう現象であるため、凝集力をあらわすパラメーターとして、粒子同士の結合力を用い、粉末粒子を一定の圧力でプレスして得られる成形物を崩壊させる時に必要な力である崩壊強度により、結合力を表現している。
本発明での崩壊強度は、具体的には二酸化チタン3.5gを縦31.5mm、横16mmの長方形金属金型に充填し、理研精機(株)社製 油圧式プレス機にて155kg/cm2でプレスした成形物について、不動工業(株)社製 レオメータ(条件;T字型プランジャー、テーブル上昇速度6cm/min)により測定される折れ荷重値(g)を意味する。
前記した崩壊強度の範囲であれば、滑らかな使用感触で、化粧料の外観色と塗布色との色変化の少ない化粧料を得ることができる。崩壊強度が140gより大きいと、化粧料に配合した際に、均一に分散しにくく、外観と塗布時の色変化が大きくなるという問題が生じ、また凝集体としての形状で存在するため、塗布時の滑らかな感触が得られにくい。
上記の3つの条件を満たす二酸化チタンは、化粧料に配合し、優れた隠蔽性と化粧特性を得ることができるが、更に以下の条件の一つ以上を満たすものであることがより好ましい。
まず、上記二酸化チタン粉末の形状は、薄片状ないし板状が好ましい。形状が薄片状ないし板状であると、より滑らかな使用感触で伸び広がりに優れ、適度な隠蔽性を有し、自然な化粧膜を形成することができる化粧料を得ることができる。このような薄片状ないし板状の二酸化チタン粉末として、具体的には、粒子の長径と厚さの比(アスペクト比)が6以上のものが好ましく、7.5以上のものがより好ましい。このアスペクト比は、例えば、50個の二酸化チタン粒子の2万倍電子顕微鏡写真から長径と厚さを測定しその比の平均値として求められる。
また、上記二酸化チタン粉末は、隠蔽度が32〜38であることが好ましい。本発明において、隠蔽度(ΔL)とは、二酸化チタン10質量部と(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー揮発性シリコーン溶液(信越化学工業社製 KP−545を樹脂分10質量%となるように揮発性シリコーン(デカメチルシクロペンタシロキサン)により調製した溶液)90質量部を混合したものをペイントシェーカーにて24時間分散し、ガラス板に6μmの厚みで塗布した時の明度値を白地と黒地の上で測定した時の値の差{ΔL=L値(白地)−L値(黒地)}を意味する。この隠蔽度の数値が低い方が隠蔽力が高く、透明性が低く、白浮きする傾向が高い。隠蔽度が32〜38の範囲であれば、化粧料として適度な隠蔽力を発揮することができる。
更に、上記二酸化チタン粉末のルチル化率は、70%以下であることが好ましく、特に30〜70%であることが好ましい。二酸化チタンのルチル化率を高くしようとすると、高温で焼成していく必要があり、高温焼成すると色くすみが生じてしまいやすく、明度、彩度の良い化粧料が得られない。そのため、ルチル化率を低く抑えておいた方が好ましく、70%以下であれば、発色が良く色くすみのない化粧料が得られる。
なお、本発明において、ルチル化率とは以下の方法により求めた値である。すなわちX線回折装置により測定されたルチル形(R形)二酸化チタンの(110)面に帰属される回折ピークと、アナターゼ形(A形)二酸化チタンの(101)面に帰属される回折ピークの各正味積分強度(NET:同じ測定範囲でバックグラウンドを別途測定し、この影響を除いた値)を算出する。これらの値を使用して次式より求めた値Xを用い、予めルチル形二酸化チタンとアナターゼ形二酸化チタンの比率が既知である混合物の測定結果より作成した検量線を適用することによりルチル化率を求めた。
X=NET(R形)/{NET(R形)+NET(A形)}×100
X線回折ピークの測定は、該二酸化チタンをX線回折用アルミセルに表面が平滑になるように充填し、株式会社リガク製RINT−2200により、下記表1の条件にて測定を行った。
本発明の粉末化粧料に用いる成分(a)の二酸化チタンは、従来公知の方法、例えば、国際公開特許第99/11574号パンフレットに記載の方法等により合成される。一例としては、薄片状チタニアゾルを坩堝に入れ、電気炉にて650℃の温度で1時間乾燥、熱処理し、次いでアルピネ社製 コロプレックスミルを用いて粉砕することにより、二酸化チタン粉末を得られる。
本発明の粉末化粧料に用いる成分(a)の二酸化チタンは、そのままで化粧料に配合することができるが、必要により表面処理しても良い。この表面処理は、例えば、アルミニウム、ケイ素、チタニウム、ジルコニウム、スズ、コバルトおよびマンガンの群から選ばれる少なくとも一種の元素の含水酸化物および/または酸化物で二酸化チタンを被覆することにより行われる。二酸化チタンの表面を上記含水酸化物や酸化物で被覆処理することによって、二酸化チタン自体の表面活性を低下させることができ、より凝集性の少ない滑らかな使用感触で、外観と塗布色の色変化の少ない化粧料を得ることができる。また、フッ素化合物、シリコーン系化合物、金属石鹸、レシチン、ロウ、油脂、炭化水素等を用いて、公知の方法にて表面処理を施したものを用いてもよく、これらの一種又は二種以上を用いることができる。
本発明の粉末化粧料に用いられる成分(a)の二酸化チタンの配合量は、肌あたりの滑らかさを付与し、白浮きがなく、化粧料の外観色と塗布色との色変化が少ない自然な肌色の仕上がりを実現するため、2.5〜30%が好ましく、より好ましくは5〜25%である。
本発明の粉末化粧料に用いる成分(b)の鉄含有粉体は、滑らかな使用感触で、化粧料の外観色と塗布色との色変化の少ない化粧料を得る目的で配合されるものである。化粧料中の配合割合の大きい体質粉体に鉄を含有させ、散乱光の発生を抑えることは、化粧料の外観色と塗布色との色変化の少ない化粧料を得るためには有効である。
そのため、本発明の粉末化粧料に用いる成分(b)の鉄含有粉体は、肌色系の色調であることが必要である。本発明における肌色とは、鉄含有粉体10gを直径5.2cm、厚さ2mmの円形アルミ金皿に充填し、理研精機(株)社製 油圧式足踏みプレス機にて67.5kg/cm2でプレスした成形物を、日本電色工業(株)社製 分光式色差計 SE−2000にて測色したマンセル表色値において、色相0.00R〜10.00R、0.00YR〜10.00YR、0.00Y〜10.00Y、明度3.00〜9.00、彩度1.00〜12.00の範囲の色調である。
マンセル表色値が、この範囲内であると外観と塗布時の色変化が少なく、経時的に色くすみが生じない自然な肌色の仕上がりを有する化粧料を得ることができる。一方、マンセル表色値がこの範囲から外れてしまうと、塗布後に皮脂などの油性成分により粉体が濡れていくことにより、経時的に色くすみが生じてしまい、明度、彩度の良い自然な肌色の仕上がりを有する化粧料が得られない。
本発明の粉末化粧料に用いる成分(b)の鉄含有粉体としては、その一部に鉄化合物を含有し、前記の色調を有する粉体であればよく、母粉体の結晶格子中に鉄成分が組み込まれている粉体、酸化鉄と母粉体との混合焼結物、酸化鉄又は含水酸化物で母粉体表面を被覆した粉体等が挙げられる。
前記した母粉体としては、化粧料で通常使用される粉体であれば、特に限定されず、タルク、カオリン、マイカ、セリサイト、硫酸バリウム、軽質炭酸マグネシウム、軽質炭酸カルシウム等の無機体質粉体、ナイロン末、ポリメチルメタクリレート、ポリエチレン末、アミノ酸系粉末、オルガノシロキサン系粉末等の有機粉末、二酸化チタン、酸化亜鉛など、種類、形状を問わず、また、単独でも二種以上を複合化したものでも良い。これらの中でも、タルク、マイカ、セリサイト、硫酸バリウム、二酸化チタン、シリカあるいはこれらの複合粉体であることが、より外観と塗布色の色変化が少なく、白浮きのない適度な隠蔽性を有する化粧料を得やすいため好ましい。また、それらの特性を得られる量を配合した場合の、成形性を確保するという観点からも好ましい。
本発明の粉末化粧料に用いる成分(b)の鉄含有粉体は、その製造方法は特に限定されず、乾式方法、湿式方法、メカノケミカル的手法等により、ドープや混合焼結物、表面被覆粉体として合成される。例えば、塩化第二鉄を低級アルコールなどの溶媒を用いてオルガノゾルとした後、母粉体を浸漬させ、これを乾燥し、300〜1000℃で焼成後、粉砕する方法が挙げられる。また、四塩化チタンを加水分解する際に、塩化第二鉄を添加し、チタニア表面に含水酸化鉄を沈殿させた後、焼成、粉砕する方法が挙げられる。
本発明の粉末化粧料に用いる成分(b)の鉄含有粉体の鉄含有量は、化粧料の外観色と塗布色との色変化が少ない自然な肌色の仕上がりを実現するため、酸化鉄換算で0.5〜10%が好ましい。この範囲であれば、自然な肌色の仕上がりを実現できる。本発明において鉄含有量とは、鉄含有粉体における母粉体と適当な濃度の酸化鉄を混合したサンプルを作製し、蛍光X線分析にて鉄原子含有量を測定した結果から、定量用の検量線を作成し、その検量線を用いて、鉄含有粉体の測定値を酸化鉄含有量に換算した割合(%)を意味する。
本発明の粉末化粧料に用いる成分(b)の鉄含有粉体は、平均粒子径が0.01〜40μmであるものが好ましい。本発明において、平均粒子径とは一次粒子及び二次粒子の粒子径分布の平均粒子径を意味し、(株)堀場製作所製 レーザー回折式粒度分布測定装置(HORIBA LA−910)にて測定した平均粒子径を用いる。この平均粒子径が、0.01〜40μmの範囲であれば、化粧料に配合した際、外観と塗布時の色変化が小さく、塗布時の滑らかな感触が得られる。さらに、平均粒子径が0.01〜1μmであるものがより好ましい。一般に粉体は粒子径が小さくなると、短波長側領域の波長(紫外線や青味寄りの可視光線)を散乱する効果が高くなる傾向がある。そのため、自然な肌色の仕上がりや外観と塗布時の色変化の少なさにおいて、より好ましい効果を発揮することができる。
本発明の粉末化粧料に用いる成分(b)の鉄含有粉体は、そのままで化粧料に配合することができるが、必要により、フッ素化合物、シリコーン系化合物、金属石鹸、レシチン、ロウ、油脂、炭化水素等を用いて表面処理を施したものを用いてもよく、これらを一種又は二種以上用いることができる。
本発明の粉末化粧料に用いられる成分(b)の鉄含有粉体の配合量は、化粧料の外観色と塗布色との色変化が少なく、経時的に色くすみが生じない自然な肌色の仕上がりを実現するため、2.5〜60%が好ましく、より好ましくは5〜45%である。
本発明の粉末化粧料には、上記必須成分以外の粉体成分を配合することができ、通常化粧料に用いられるものであれば、球状、針状、板状、紡錘状等の形状、多孔質、無孔質等の粒子構造、煙霧状、微粒子、顔料級等の粒子径等により特に限定されず、無機粉体類、有機粉体類、色素粉体類、複合粉体類等いずれのものでも使用でき、基剤成分や感触調整、着色成分等として配合される。また、これら粉体はその表面をフッ素化合物、シリコーン系化合物、金属石鹸、ロウ、油脂、炭化水素等を用いて表面処理を施し、処理粉体としたものを用いてもよい。
本発明の粉末化粧料には、本発明の効果を損なわない範囲で必要に応じて、通常、化粧料に用いられる成分、すなわち、油性成分、界面活性剤、油ゲル化剤、アルコール類、水溶性高分子、被膜形成剤、紫外線吸収剤、塩類、pH調整剤、酸化防止剤、保湿剤、美容成分、防腐剤、香料等を各種の効果を付与するために適宜配合することができる。
本発明の粉末化粧料の形態は、粉末状、固形状等が挙げられ、ファンデーション、白粉、頬紅もしくはアイカラー等のメークアップ化粧料、美白パウダー、ボディパウダー、制汗パウダー等のスキンケア化粧料等に適用することができる。
以下に実施例をもって本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらにより、何ら限定されるものではない。
本発明品1〜5及び比較品1〜5:固形粉末状パウダーファンデーション
表1に示す組成のファンデーションを下記の製造方法で調製し、化粧料の外観色と塗布色との色変化の少なさ、肌あたりの滑らかさ、白浮きのなさ、自然な肌色の仕上がりについての評価を行った。その結果も併せて表2に示す。
(製造方法)
A.成分(18)〜(21)を75℃で加熱溶解し、均一攪拌する。
B.成分(1)〜(17)をヘンシェルミキサー(三井三池社製)で混合した後、Aを添加し、均一分散する。
C.Bをパルベライザーで粉砕する。
D.Cを金皿に充填し、圧縮成形し、ファンデーションを得た。
(評価方法1)
上記製造方法にて調整した各試料について専門パネル20名による使用テストを行い、評価項目(イ)外観と塗布時の色変化の少なさ、(ロ)肌あたりの滑らかさ、(ハ)白浮きのなさ、(ニ)自然な肌色の仕上がりについて、パネル各人が下記評価基準にて7段階に評価し評点を付け、試料ごとにパネル全員の評点から、その平均値を算出し、下記判定基準により4段階で判定した。
(評価基準)
(評点):(評価)
6 : 非常に良い
5 : 良い
4 : やや良い
3 : 普通
2 : やや悪い
1 : 悪い
0 : 非常に悪い
(判定基準)
(評点の平均点) :(判定)
5.0以上 : ◎(非常に良好)
3.5以上5.0未満 : ○(良好)
1.5以上3.5未満 : △(普通)
1.5未満 : ×(不良)
本発明品1〜5のファンデーションは、外観と塗布時の色変化が少なく、肌あたりの滑らかさに優れ、白浮きもなく自然な肌色の仕上がりを有する化粧料であった。一方、成分(b)を配合していない比較品1では、自然な肌色の仕上がりにおいて満足できる化粧料ができなかった。また、成分(a)に代えて既存の顔料級二酸化チタンを配合した比較品2、成分(a)及び(b)を配合していない比較品3では、肌あたりの滑らかさ、白浮きのなさ、自然な肌色の仕上がりにおいて問題があった。また、粒子径の大きい二酸化チタンに代えた比較品4でも外観と塗布時の色変化と自然な肌色の仕上がりにおいて満足できる化粧料ができなかった。さらに成分(b)のマンセル値が肌色の範囲から外れている比較品5では、外観と塗布時の色変化と自然な肌色の仕上がりにおいて満足のいくものが得られなかった。
固形粉末状ケーキファンデーション(水使用)
(成分) (%)
1.パーフルオロアルキルリン酸塩処理タルク(注5) 50
2.シリコーン処理マイカ(注2) 残部
3.鉄被覆硫酸バリウム(注6) 12
4.ベンガラ 0.5
5.シリコーン処理鉄被覆二酸化チタン(注2)(注7) 5
6.黒酸化鉄 0.5
7.アルミナ処理二酸化チタン(注8) 10
8.モノオレイン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン 1
9.トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 5
10.防腐剤 適量
11.香料 適量
(注5):パーフルオロアルキルリン酸塩を5%処理した粉体
(注6):粒子径30.0μm、マンセル値5.5Y 8.5/3.0である粉体
(注7):粒子径0.27μm、マンセル値2.5Y 8.5/6.0である粉体
(注8):粒子径2.0μm、白色度97.7、崩壊強度120gである粉体
(製造方法)
A.成分(1)〜(7)を混合分散する。
B.成分(8)〜(11)を50℃に加熱し、均一に混合溶解する。
C.AにBを添加し、均一に混合する。
D.Cを粉砕し、皿に圧縮成型し、固形粉末状ケーキファンデーションを得た。
実施例2の固形粉末状ケーキファンデーションは、外観と塗布時の色変化が少なく、使用時には、肌あたりの滑らかさがあり、白浮きがなく自然な肌色の仕上がりにも優れた品質を有していた。
固形粉末状白粉
(成分) (%)
1.オクチルトリエトキシシラン処理タルク(注1) 残部
2.アルミナ処理二酸化チタン(注8) 10
3.シリコーン処理鉄ドープ合成金雲母(注2)(注9) 20
4.ステアリン酸マグネシウム 0.05
5.スクワラン 5
6.防腐剤 適量
(注9):粒子径8.0μm、マンセル値3.5YR 7.5/4.0である粉体
(製造方法)
A.成分(1)〜(4)を均一に混合分散する。
B.成分(5)、(6)を50℃に加熱し、均一に混合溶解する。
C.AにBを添加し、均一に混合分散する。
D.Cを粉砕し、さらに圧縮成型し、固形粉末状白粉を得た。
実施例3の固形粉末状白粉は、外観と塗布時の色変化が少なく、使用時には、肌あたりの滑らかさに優れ、白浮きがなく自然な肌色の仕上がりにも優れた品質を有していた。
粉末状ほほ紅
(成分) (%)
1.レシチン処理タルク(注10) 20
2.オクチルトリエトキシシラン処理マイカ(注1) 残部
3.黄酸化鉄 0.3
4.鉄被覆雲母チタン(注11) 3.5
5.アルミナ処理二酸化チタン(注8) 7.5
6.球状ナイロン粉末(粒子径6μm) 5
7.防腐剤 適量
8.香料 適量
(注10):レシチンを5%処理した粉体
(注11):粒子径40.0μm、マンセル値3.0R 4.0/8.0である粉体
(製造方法)
A.成分(1)〜(8)を均一に混合分散する。
B.Aを粉砕し、容器に充填し、粉末状ほほ紅を得た。
実施例4の粉末状ほほ紅は、外観と塗布時の色変化が少なく、使用時には、肌あたりの滑らかさに優れ、白浮きがなく自然な肌色の仕上がりにも優れた品質を有していた。
粉末状ボディーパウダー
(成分) (%)
1.タルク 45
2.マイカ 残部
3.鉄被覆雲母チタン(注11) 3
4.シリコーン処理鉄ドープ合成金雲母(注2)(注9) 10
5.シリコーン処理二酸化チタン(注2)(注12) 7.5
6.ジメチルポリシロキサン(20CS) 5
7.防腐剤 適量
8.香料 適量
(注12):粒子径2.4μm、白色度98.7、崩壊強度88gである粉体
(製造方法)
A.成分(1)〜(5)を均一に混合分散する。
B.成分(6)〜(8)を50℃に加熱し、均一に混合溶解する。
C.AにBを添加し、均一に混合分散する。
D.Cを粉砕後、容器に充填し、粉末状ボディーパウダーを得た。
実施例5の粉末状ボディーパウダーは、外観と塗布時の色変化が少なく、使用時には、肌あたりの滑らかさに優れ、白浮きがなく自然な肌色の仕上がりにも優れた品質を有していた。

Claims (3)

  1. 次の成分(a)〜(b):
    (a)平均粒子径が1.5〜2.5μm、白色度が97.0以上の粉末であって、かつ当該粉末をプレスして得られる成形物の崩壊強度が140g以下である二酸化チタン
    (b)マンセル表色値が、色相0.00R〜10.00R、0.00YR〜10.00YR、0.00Y〜10.00Y、明度3.00〜9.00、彩度1.00〜12.00の範囲の色調である鉄含有粉体
    を配合することを特徴とする粉末化粧料。
  2. 前記成分(b)の鉄含有粉体が、鉄を含有する、タルク、マイカ、セリサイト、硫酸バリウム、二酸化チタン、シリカ、あるいはこれらの複合粉体であることを特徴とする請求項1記載の粉末化粧料。
  3. 前記鉄含有粉体の平均粒子径が0.01〜40μmであることを特徴とする請求項1又は2記載の粉末化粧料。
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