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JP2007288758A - 携帯通信端末 - Google Patents

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JP2007288758A
JP2007288758A JP2006211568A JP2006211568A JP2007288758A JP 2007288758 A JP2007288758 A JP 2007288758A JP 2006211568 A JP2006211568 A JP 2006211568A JP 2006211568 A JP2006211568 A JP 2006211568A JP 2007288758 A JP2007288758 A JP 2007288758A
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JP
Japan
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hinge
opening angle
voice
casing
communication terminal
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JP2006211568A
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Kazuhiro Kurihara
和弘 栗原
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

【課題】折畳み型携帯電話機では音声通話時は、使用者の顔がヒンジ部に近付いた状態で話をすることとなるため、携帯電話機として頭部に対するSARの値が高い状態で使用することになってしまう。
【解決手段】内側面に表示部や受話用レシーバが設けられた第1の筐体部と、内側面に各種の情報入力のための複数のキーからなる入力部や送話用マイクロホンが設けられた第2の筐体部との各一端部同士がヒンジ部により回動自在に結合された折畳み型の携帯通信端末において、音声通話時はCPU11が音声呼判別信号を発生して、ヒンジ開き角度調節部12に供給する。ヒンジ開き角度調節部12は、音声呼判別信号が入力されると、モータを所定方向に所定量回転して、第1及び第2の筐体部間の角度であるヒンジ開き角度を、全開時よりも狭い規定の角度に調節する。
【選択図】図1

Description

本発明は携帯通信端末に係り、特にSAR(Specific Absorption Rate:比吸収率)の減衰機能を備えた折畳み型携帯電話機などの携帯通信端末に関する。
携帯電話機などの無線機器の安全性基準の一つとしてSAR(Specific Absorption Rate:比吸収率)が定められている。すなわち、無線機器の送信時にはアンテナから電波が送出され、その電波の一部は周囲の人物や物体に吸収され、特に携帯電話機では、通話時にアンテナから送出された電波の一部が携帯電話機の使用者に吸収されるので、その電波の比吸収率が安全性基準の一つとして定められている。
一方、内側面に表示部や受話用レシーバが設けられた第1の筐体部と、内側面に各種の情報入力のための複数のキーからなる入力部や送話用マイクロホンが設けられた第2の筐体部との、各一端部同士がヒンジ部により回動自在に結合され、使用時は第1の筐体部と第2の筐体部とが所定角度開いた開状態とされ、不使用時などでは第1の筐体部と第2の筐体部の各内側面同士が互いに近接離間対向した閉状態(折り畳み状態)で用いられる折畳み型携帯電話機では、音声通話時には開状態として使用されるので、ヒンジ部が使用者の顔に接触する程度に近付く。
従って、折畳み型携帯電話機では、使用者の頭部などにアンテナから送出された電波の一部が吸収されるので、アンテナの利得を通話に支障をきたさない範囲で、できるだけ低減することが望まれる。アンテナの利得を適切にするためには、例えば、受信レベルを最適なレベルとすることが考えられ、その方法としては筐体の開閉角度を設定保持する方法がある(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1記載の携帯電話機の開閉角度設定方法は、折畳み型携帯電話機のヒンジ部で結合された2つの筐体部の開閉角度を調節して任意の開閉角度に保持可能な回転機構を設け、回転機構により開閉角度を調節して受信部による無線信号の受信レベルが最大となる開閉角度に保持する方法である。
特開2001−036325号公報
アンテナを内蔵した折畳み型携帯電話機の送信電力密度は、ヒンジ部に集中するという傾向がある。前述したように、折畳み型携帯電話機では音声通話時は、使用者の顔がヒンジ部に近付いた状態で話をすることとなるため、携帯電話機としてSARの値が高い状態で使用することになる。このため、音声通話時は使用者の頭部に対するSARの値が、その折畳み型携帯電話機のSAR値としては悪い条件で使用することになる。特に、内蔵型アンテナをヒンジ部付近に設置した場合、使用者の頭部に対するSARの値がより高くなるという傾向もある。
また、特許文献1記載の開閉角度設定方法では、受信レベルを最大にするために開閉角度を調節するためのものであり、使用者の頭部に対するSARの値を必ずしも低減することはできない。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、通話ができる範囲で人体頭部に対するSARの値をより低くすることが可能な携帯通信端末を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、筐体に設けられた、受話音声を発音するレシーバと使用者の音声を収音するマイクロホンとを使用して、音声通信を行う携帯通信端末であって、音声通信を判別したとき、音声呼判別信号を発生する音声通信判別手段と、音声呼判別信号が入力されたとき、少なくとも筐体の所定部分を使用者の頭部から離間させる手段とを備えることを特徴とする。
この発明では、音声通信時は、筐体の所定部分が使用者の頭部から離間するようにされるため、使用者の頭部に対する電波の吸収率(SAR)を低下させることができる。ここで、上記の筐体の所定部分は、ヒンジ部分であることを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、本発明は、内側面に表示部や受話用レシーバが設けられた第1の筐体部と、内側面に各種の情報入力のための複数のキーからなる入力部や送話用マイクロホンが設けられた第2の筐体部との各一端部同士がヒンジ部により回動自在に結合され、第1の筐体部と第2の筐体部とが所定角度開いた開状態で用いられるか、又は第1の筐体部と第2の筐体部の各内側面同士が互いに近接離間対向した閉状態(折り畳み状態)で用いられる折畳み型の携帯通信端末において、音声通信を判別したとき、音声呼判別信号を発生する音声通信判別手段と、音声呼判別信号が入力されたとき、第1の筐体部と第2の筐体部とを、それらの各内側面間の角度であるヒンジ開き角度が、全開時よりも狭い所定の角度になるように制御するヒンジ開き角度調節手段とを備えることを特徴とする。
この発明では、音声通信時は、第1の筐体部と第2の筐体部との各内側面間の角度であるヒンジ開き角度が、全開時よりも狭い所定の角度になるように制御されるため、全開時よりもヒンジ部が人体の頭部から離れた位置に移動させることができる。
ここで、上記のヒンジ開き角度調節手段は、音声呼判別信号が入力されると、所定方向に所定量回転されるモータと、そのモータの回転に伴い、ヒンジ開き角度を所定の角度に調節する回転伝達機構とを有することを特徴とする。あるいは、上記のヒンジ開き角度調節手段は、音声呼判別信号が入力されると、鉄心が所定方向に一定量直進移動するプランジャソレノイドと、鉄心の移動に伴い、ヒンジ開き角度を所定の角度に調節する直進運動−回転運動変換機構とを有することを特徴とする。
本発明によれば、音声通信時には、ヒンジ開き角度を全開の時より狭い規定の角度に調節することにより、人体頭部とヒンジ部との距離が離れるようにしたため、人体頭部に対するSARの値を低減し、SARとしてより良い条件にすることができる。
次に、本発明の実施形態について図面と共に説明する。図1は本発明になる携帯通信端末の内部の一実施の形態のブロック図を示す。同図において、本実施の形態の携帯通信端末であるSAR減衰機能付き折畳み型携帯電話機10は、呼種を判別する中央処理装置(CPU;Central Processing Unit)11と、ヒンジの開き角度を調節するヒンジ開き角度調節部12とを有する。CPU11はヒンジ開き角度調節部12に接続され、折畳み型携帯電話機10が音声通信状態であることを判別すると、音声呼判別信号を発生する。ヒンジ開き角度調節部12は、音声呼判別信号を受けると、ヒンジの開き角度を予め規定しておいた、全開の時の角度より狭い角度に調節する。
図2(a)、(b)は、本発明になる携帯通信端末の一実施の形態の構成を示す側面図及び概略平面図を示す。本実施の形態の折畳み型携帯電話機10は、図2(a)、(b)に示すように、内側面に受話用レシーバと表示部とが設けられた上側筐体1と、内側面に送話用マイクロホン及び情報入力用の各種キーからなる入力部が設けられた下側筐体2と、上側筐体1と下側筐体2の各一端部同士を回動自在に結合しているヒンジ部3とから構成されている。なお、図2(a)に示すように、ヒンジ部3を中心として開閉される上側筐体1と下側筐体2との間の開き角度θは、本明細書ではヒンジ開き角度というものとする。また、ヒンジ部3内では、上側筐体1と下側筐体2の各一端部に設けられた歯車同士が噛合している。
図1に示したCPU11は、図2(a)、(b)に示す上側筐体1又は下側筐体2の筐体内部に設けられている。また、図1に示したヒンジ開き角度調節部12は、図2(a)、(b)に示すように、例えば、モータ4等により構成される。ヒンジ開き角度調節部12を構成するモータ4は、ヒンジ部3の内部に配置され、モータ4の回転軸は図2(a)に示すように、ヒンジ部3の所定部に固定され、モータ4の回転軸の回転量に応じてヒンジ部3のヒンジ開き角度θが変化し、回転方向に応じてヒンジ開き角度θが大方向又は小方向に変化する。
図1のCPU11から音声呼判別信号を受けると、ヒンジ開き角度調節部12を構成する図2のモータ4の回転軸が所定方向に所定量回転され、ヒンジ開き角度θを、予め規定しておいた全開の時の角度より狭い角度に調節する。すなわち、上記のヒンジ開き角度調節部12は、例えばモータ4の回転軸が中心孔に貫通されて固定された第1の歯車に、所定の歯車機構を介してヒンジ部3の回転軸に設けた第2の歯車と噛合させる回転伝達機構が設けられており、音声呼判別信号入力時は、上記のモータ4に対して予め定めた一定方向に、かつ、一定時間回転させる駆動信号を供給して、ヒンジ開き角度θを全開の時の角度より狭い規定の角度に調節する。
なお、上側筐体1と下側筐体2との開閉を、例えば上側筐体1及び下側筐体2の一方に設けたホール素子と他方に設けた磁石とからなる開閉検出部により検出し、閉状態検出時及び開状態検出時は、上記のヒンジ開き角度調節部12が音声呼判別信号を受けると、上記の歯車機構を移動させて、第1及び第2の歯車と噛合させて、かつ、上記のモータ4の回転駆動を行ってヒンジ開き角度θを規定の角度とした後、上記の第1の歯車及び第2の歯車と歯車機構との噛合状態を解除する歯車移動機構を設けてもよい。なお、上記の回転伝達機構や、歯車移動機構は各種の手段が考えられ、また、当業者であればその構成は容易に類推できるので、その詳細な説明は省略する。
図3は通話時における人体頭部と折畳み型携帯電話機10の位置関係を示す。同図(a)は折畳み型携帯電話機10のヒンジ開き角度が最大、即ち全開の場合の図であり、同図(b)はヒンジ開き角度を狭めた場合の図である。図3(a)、(b)を比較すると分かるように、人体頭部20の右耳21と左耳22のうち、上側筐体1のレシーバを例えば右耳21に押し当てて通話する場合、ヒンジ開き角度が最大の場合に比べて、ヒンジ開き角度を狭くした方が、下側筐体2のマイクロホン部分が顔側に近接すると同時に、ヒンジ部3が人体頭部20から離れることになる。
次に、本実施の形態の動作について説明する。ユーザが音声通信としての電話をかけようとして折畳み型携帯電話機10を全開にした状態(図3(a))において発信した場合、図1のCPU11は音声通信であることを判別して音声呼判別信号を発生してヒンジ開き角度調節部12へ出力する。ヒンジ開き角度調節部12は音声呼判別信号をCPU11から取得すると、ヒンジ開き角度調節部12を構成する図2のモータ4が所定方向に所定量回転され、ヒンジ開き角度θを、全開の時の角度より狭い規定の角度に調節する。
これにより、折畳み型携帯電話機10が全開である時に比べ、狭い規定のヒンジ開き角度に調節されることにより、図3(b)に示すように、ヒンジ開き角度が最大の場合に比べて、下側筐体2のマイクロホン部分が顔側に近接すると同時に、ヒンジ部3がdに示すように人体頭部20から離れることになる。従って、人体頭部20とヒンジ部3との距離dが離れる(大きくなる)ため、人体頭部20に対するSARの値を減衰させることができる。よって、本実施の形態により狭い規定のヒンジ開き角度に調節されることにより、同一の折畳み型携帯電話機10であっても、人体頭部20に対するSARの値をより低い状態にして通話できるようになる。
なお、ユーザが折畳み型携帯電話機10を全開にした状態において、音声信号の着信が発生した場合にも、図1のCPU11は、音声呼判別信号を発生し、ヒンジ開き角度調節部12がヒンジ開き角度を全開の時より狭い規定の角度に調節する。これにより、人体頭部20に対するSARの値を低減できる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、本発明が適用される携帯通信端末は、上記の折畳み型携帯電話機20に限定されるものではなく、上側筐体と下側筐体の下部位置を中心として水平方向に回転させる構造の携帯電話機や、水平方向と垂直方向に回動自在な公知の2軸構造のヒンジ機構を有する携帯電話機にも適用可能である。上記の2軸ヒンジ機構を有する携帯電話機は、2軸ヒンジ機構の回転軸を2つの筐体のうちの一方の筐体の表面に対して取り付けると共に、上記の回転軸に垂直に突設された開閉軸に他方の筐体を取り付け、一方の筐体に対して他方の筐体を開き、通話時は一方の筐体に対して他方の筐体は180°に開かれる構造である。なお、水平方向に回転させる構造の携帯電話機の場合は、音声通話判別時に回動部が人体の頭部から離間するようにする構造が必要となる。
また、ヒンジ開き角度調節部12は、モータ4に限定されるものではなく、例えばヒンジ部内の所定箇所に固定されたプランジャソレノイド(ソレノイドコイルと鉄心)を使用し、音声通話判別時にソレノイドコイルを通電して鉄心を所定方向に直進移動させ、鉄心の移動方向に対応してヒンジ部3の回転軸との間に設けた直進運動−回転運動変換機構を介してヒンジ開き角度を全開角度よりも狭い所定角度に制御する構成とすることも可能である。
本発明の携帯通信端末の内部の一実施の形態のブロック図である。 本発明の携帯通信端末の一実施の形態の構成を示す側面図及び概略平面図である。 本発明の動作説明図である。
符号の説明
1 上側筐体
2 下側筐体
3 ヒンジ部
10 折畳み型携帯電話機
11 中央処理装置(CPU)
12 ヒンジ開き角度調節部
20 人体頭部
21 右耳
22 左耳


Claims (5)

  1. 筐体に設けられた、受話音声を発音するレシーバと使用者の音声を収音するマイクロホンとを使用して、音声通信を行う携帯通信端末であって、
    音声通信を判別したとき、音声呼判別信号を発生する音声通信判別手段と、
    前記音声呼判別信号が入力されたとき、少なくとも前記筐体の所定部分を使用者の頭部から離間させる手段と
    を備えることを特徴とする携帯通信端末。
  2. 前記筐体の所定部分は、ヒンジ部分であることを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。
  3. 内側面に表示部や受話用レシーバが設けられた第1の筐体部と、内側面に各種の情報入力のための複数のキーからなる入力部や送話用マイクロホンが設けられた第2の筐体部との各一端部同士がヒンジ部により回動自在に結合され、第1の筐体部と第2の筐体部とが所定角度開いた開状態で用いられるか、又は第1の筐体部と第2の筐体部の各内側面同士が互いに近接離間対向した閉状態(折り畳み状態)で用いられる折畳み型の携帯通信端末において、
    音声通信を判別したとき、音声呼判別信号を発生する音声通信判別手段と、
    前記音声呼判別信号が入力されたとき、前記第1の筐体部と前記第2の筐体部とを、それらの各内側面間の角度であるヒンジ開き角度が、全開時よりも狭い所定の角度になるように制御するヒンジ開き角度調節手段と
    を備えることを特徴とする携帯通信端末。
  4. 前記ヒンジ開き角度調節手段は、前記音声呼判別信号が入力されると、所定方向に所定量回転されるモータと、そのモータの回転に伴い、前記ヒンジ開き角度を前記所定の角度に調節する回転伝達機構とを有することを特徴とする請求項3記載の携帯通信端末。
  5. 前記ヒンジ開き角度調節手段は、前記音声呼判別信号が入力されると、鉄心が所定方向に一定量直進移動するプランジャソレノイドと、前記鉄心の移動に伴い、前記ヒンジ開き角度を前記所定の角度に調節する直進運動−回転運動変換機構とを有することを特徴とする請求項3記載の携帯通信端末。




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