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JP2007282710A - 自走式掃除機 - Google Patents

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JP2007282710A
JP2007282710A JP2006110917A JP2006110917A JP2007282710A JP 2007282710 A JP2007282710 A JP 2007282710A JP 2006110917 A JP2006110917 A JP 2006110917A JP 2006110917 A JP2006110917 A JP 2006110917A JP 2007282710 A JP2007282710 A JP 2007282710A
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Haruki Yamada
春樹 山田
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】掃除機本体部に対して衝撃緩衝部を容易に取り付けて、これにより、自走式掃除機の製造を簡便に行うとともに、意匠性の低下を防止する。
【解決手段】自走式掃除機100であって、掃除機本体部1と、掃除機本体部に取り付けられ、障害物の接触により生じる衝撃を緩衝する緩衝蓋部2とを備え、掃除機本体部は、上側に開口されてなる開口部122aを塞ぐように緩衝蓋部が上側から取り付けられる蓋部取付部122を備え、蓋部取付部は、上下方向Zに延在された内面部123L、123Rから当該蓋部取付部の内側に突設された凸部124L、124Rとを備え、緩衝蓋部は、側面部22L、22Rに設けられ、凸部が係合する係合孔部223と、係合孔部まで凸部を案内する凸部案内部224を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、自律走行して掃除を行う自走式掃除機に関する。
従来より、所定の走行パターンに基づいて自律走行して床面などに存する塵埃を吸引して集塵パック等に集塵することにより、当該走行面の掃除を行う自走式掃除機が知られている。
自走式掃除機には、進行方向に存する障害物を検知する障害物検知センサが搭載されたものがあり、当該障害物検知センサによる障害物の検知に基づいて走行制御を行うようになっている。
さらに、自走式掃除機には、障害物検知センサによる障害物の検知を適正に行うことができずに障害物に接触した場合に、障害物や自走式掃除機の破損や損傷等を防止する上で衝撃を緩衝するバンパ等の衝撃緩衝部が設けられたものがある(例えば、特許文献1参照)。かかる自走式掃除機にあっては、走行の際の死角の減少を図るために、衝撃緩衝部の障害物に対する接触に基づいて、当該障害物を検知する接触方式の障害物検知センサを搭載したものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−40596号公報 特開2003−280740号公報
ところで、掃除機本体部に対して衝撃緩衝部を取り付ける場合、当該衝撃緩衝部の凸部を掃除機本体部に形成された緩衝部取付部の凸部係合孔に係合させるようになっている。この場合、衝撃緩衝部の構造が複雑となってしまい、当該衝撃緩衝部の掃除機本体部に対する取付けを容易に行うことができないといった問題がある。
また、掃除機本体部に対する衝撃緩衝部の取付けによって、当該衝撃緩衝部の凸部が掃除機本体部の外面に接触して、傷をつけてしまい、自走式掃除機の意匠性が低下してしまうといった問題もある。
そこで、本発明の課題は、掃除機本体部に対して衝撃緩衝部を容易に取り付けることができ、これにより、自走式掃除機の製造を簡便に行うことができるとともに、意匠性の低下を防止することができる自走式掃除機を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
自律走行して走行面の掃除を行う自走式掃除機であって、
掃除機本体部と、前記掃除機本体部に取り付けられ、障害物の接触により生じる衝撃を緩衝する緩衝蓋部と、前記緩衝蓋部の前記障害物に対する接触に基づいて、前記障害物を検知する障害物検知センサとを備え、
前記掃除機本体部は、
所定方向側に開口されてなる開口部を有し、当該開口部を塞ぐように前記緩衝蓋部が前記所定方向側から取り付けられる蓋部取付部を備え、
前記蓋部取付部は、前記緩衝蓋部の取付方向と略等しい方向に延在された内面部と、前記内面部から突設された凸部とを備え、
前記緩衝蓋部は、
前記内面部に対向して設けられた側面部と、前記側面部に前記凸部に対応して配設され、当該凸部が係合する係合孔部と、前記側面部に設けられ、前記凸部を前記係合孔部まで案内する凸部案内部と、基準位置に配された状態で前記障害物に対する接触により前記走行方向に移動することに基づいて、前記障害物検知センサを作動させるセンサ作動部とを備え、
前記側面部は、前記走行方向と略等しい方向に延在する直線状部と、湾曲された曲線状部とを備え、
前記係合孔部は、前記直線状部の前記走行方向の前進側及び後進側の各端部に設けられ、前記凸部よりも当該自走式掃除機の走行方向の長さが長くされ、
前記凸部案内部は、前記係合孔部の前記内面部側の縁部に連続し、且つ、当該縁部側ほど前記内面部に近接するように前記取付方向に対して傾斜して形成された傾斜面部を備え、前記センサ作動部により前記障害物検知センサを作動させずに当該緩衝蓋部が前記基準位置に配されるように前記凸部を案内することを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、
自律走行して走行面の掃除を行う自走式掃除機であって、
掃除機本体部と、前記掃除機本体部に取り付けられ、障害物の接触により生じる衝撃を緩衝する緩衝蓋部と、を備え、
前記掃除機本体部は、
所定方向側に開口されてなる開口部を有し、当該開口部を塞ぐように前記緩衝蓋部が前記所定方向側から取り付けられる蓋部取付部を備え、
前記蓋部取付部は、前記緩衝蓋部の取付方向と略等しい方向に延在された内面部と、前記内面部から突設された凸部とを備え、
前記緩衝蓋部は、
前記内面部に対向して設けられた側面部と、前記側面部に設けられ、前記凸部が係合する係合孔部とを備えることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の自走式掃除機において、
前記側面部には、前記凸部を前記係合孔部まで案内する凸部案内部が設けられ、
前記凸部案内部は、前記係合孔部の前記内面部側の縁部に連続し、且つ、当該縁部側ほど前記内面部に近接するように前記取付方向に対して傾斜して形成された傾斜面部を備えることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の自走式掃除機において、
前記緩衝蓋部の前記障害物に対する接触に基づいて、前記障害物を検知する障害物検知センサを備え、
前記係合孔部は前記凸部よりも当該自走式掃除機の走行方向の長さが長くされ、
前記緩衝蓋部は、基準位置に配された状態で前記障害物に対する接触により前記走行方向に移動することに基づいて、前記障害物検知センサを作動させるセンサ作動部を備え、
前記凸部案内部は、前記センサ作動部により前記障害物検知センサを作動させずに前記緩衝蓋部が前記基準位置に配されるように前記凸部を案内することを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の自走式掃除機において、
前記側面部は、前記走行方向と略等しい方向に延在する直線状部と、湾曲された曲線状部とを備え、
前記係合孔部は、前記直線状部の前記走行方向の前進側及び後進側の各端部に設けられ、
前記凸部は、前記係合孔部に対応して配設されていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、緩衝蓋部の係合孔部に蓋部取付部の凸部が係合されるようにして、当該緩衝蓋部を所定方向側から掃除機本体部に取り付けることができるので、掃除機本体部に対して緩衝蓋部を容易に取り付けることができる。特に、凸部案内部の傾斜面部により凸部の係合孔部に対する案内を適正に行うことができ、緩衝蓋部の掃除機本体部に対する取付け作業の容易化を好適に図ることができる。これにより、自走式掃除機の製造を簡便に行うことができる。
また、掃除機本体部の凸部が側面部の外面に接触して、当該側面部の外面に傷が生じても、緩衝蓋部が蓋部取付部に取り付けられることで側面部が蓋部取付部の内側に配設されることとなって、当該外面の傷が外側から視認され難くなる。これにより、自走式掃除機の意匠性の低下を適正に防止することができる。
さらに、緩衝蓋部が掃除機本体部に取り付けられて基準位置に配される際に、緩衝蓋部の凸部案内部によって蓋部取付部の凸部を案内させても、センサ作動部により障害物検知センサを作動させることがなく、当該緩衝蓋部の掃除機本体部に対する取付けを適正に行うことができる。
また、側面部の直線状部の走行方向前進側及び後進側の各端部に設けられた係合孔部に蓋部取付部の凸部が係合することとなって、緩衝蓋部の掃除機本体部に対する取付けを適正に行うことができるとともに、衝撃を緩衝する場合における緩衝蓋部の走行方向に対する移動を安定化させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、緩衝蓋部の係合孔部に蓋部取付部の凸部が係合されるようにして、当該緩衝蓋部を所定方向側から掃除機本体部に取り付けることができるので、掃除機本体部に対して緩衝蓋部を容易に取り付けることができ、これにより、自走式掃除機の製造を簡便に行うことができる。
また、掃除機本体部の凸部が側面部の外面に接触して、当該側面部の外面に傷が生じても、緩衝蓋部が蓋部取付部に取り付けられることで側面部が蓋部取付部の内側に配設されることとなって、当該外面の傷が外側から視認され難くなる。これにより、自走式掃除機の意匠性の低下を適正に防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、特に、凸部案内部の傾斜面部により凸部の係合孔部に対する案内を適正に行うことができ、緩衝蓋部の掃除機本体部に対する取付け作業の容易化を好適に図ることができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、特に、緩衝蓋部が掃除機本体部に取り付けられて基準位置に配される際に、センサ作動部により障害物検知センサを作動させることがなくなるので、当該緩衝蓋部の掃除機本体部に対する取付けを適正に行うことができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項4に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、特に、側面部の直線状部の走行方向前進側及び後進側の各端部に設けられた係合孔部に蓋部取付部の凸部が係合することとなって、緩衝蓋部の掃除機本体部に対する取付けを適正に行うことができるとともに、衝撃を緩衝する場合における緩衝蓋部の走行方向に対する移動を安定化させることができる。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1は、本発明を適用した好適な一実施形態として例示する自走式掃除機100を示す斜視図であり、図2は、自走式掃除機100を構成する掃除機本体部1と緩衝蓋部2を示す斜視図である。また、図3は、自走式掃除機100の要部構成を示すブロック図である。
なお、以下の説明では、自走式掃除機100の走行方向に沿った方向を前後方向Xとして、前進方向側を前側とし、後進方向側を後側とする。さらに、前後方向Xに直交する一方向を左右方向(幅方向)Yとし、前後方向X及び左右方向Yの双方に直交する方向を上下方向Zとする。また、図2にあっては、左右のサイド回転ブラシ43L、43Rの図示を省略している。
本実施形態の自走式掃除機100は、例えば、室内等にて所定の走行パターンに基づいて自律走行して掃除を行うものであり、具体的には、掃除機本体部1の本体ケース12に緩衝蓋部2が取り付けられることにより略円盤状に形成され(図1参照)、図1〜図3に示すように、左右二つの駆動輪(図示略)を回転駆動させて当該自走式掃除機100を走行面(図示略)に沿って所定方向に走行させる走行部3と、走行中に走行面である掃除面上の塵埃等を掃除する掃除部4と、当該自走式掃除機100の各種の動作状態を検知するセンサ部5と、当該自走式掃除機100による各種動作の実行を指示する操作部6と、ROM7と、RAM8と、CPU9等を備えて構成されている。
掃除機本体部1は、本体フレーム部11と、この本体フレーム部11を被覆するように上側に取付固定された本体ケース12を備えている。
先ず、本体フレーム部11について、図4及び図5を参照して説明する。
ここで、図4は、本体フレーム部11の前側の一部及び下側バンパ13を示す平面図である。また、図5は、下側バンパ13を示す斜視図である。
本体フレーム部11は、例えば、走行部3、掃除部4、センサ部5等の自走式掃除機100を構成する各部を支持するものであり、図4に示すように、当該走行部3の駆動輪や従動輪(後述)を露出させる開口部11a等が形成されている。
また、本体フレーム部11の前側には、例えば、図4に示すように、ねじりコイルバネ等からなる下側付勢部材14によって前側に付勢された状態で、当該本体フレーム部11に対して前後方向Xに移動自在な下側バンパ13が取り付けられている。
下側バンパ13は、例えば、前方下側の障害物に接触した場合等に衝撃を緩衝して、障害物や自走式掃除機100の破損や損傷等を防止するものである。
具体的には、下側バンパ13は、例えば、図5等に示すように、正面側に設けられた正面緩衝部131と、この正面緩衝部131の幅方向両側に設けられた左右のサイド緩衝部132L、132R等を備えている。
正面緩衝部131は、例えば、平面視にて前側に膨らむように緩やかな円弧状に形成され、その先端面が緩衝蓋部2の前端面部21よりも前側に配置されている(図7参照)。これにより、前側に存する所定の障害物に対して、下側バンパ13の方が緩衝蓋部2よりも先に接触するようになっている。
また、正面緩衝部131の後側(走行方向後進側)となる内面には、例えば、当該内面から後側に突出された左右の突出部133L、133Rが形成されている。
突出部133L、133Rの各々は、例えば、その先端部が下側付勢部材14に当接して当該下側付勢部材14により常時前側に付勢される左右の当接部134L、134Rと、この当接部134L、134Rの先端から左右方向Yの外側(例えば、左(右)突出部133L(133R)にあっては左(右)側)に延出され、左右の障害物検知センサ51L、51R(後述)の各々の可動部513(後述)に接触する左右の接触部135L、135R等を備えている。
なお、左右の障害物検知センサ51L、51Rによる障害物の検知については後述する。
さらに、正面緩衝部131の上面には、例えば、所定間隔を空けて、緩衝蓋部2の前端面部21の後側となる内面の一部が接触する複数(例えば、4つ)の被接触部131a、…が形成されている。
また、隣接する被接触部131aどうしの間には、例えば、正面緩衝部131の上面から略垂直に起立して、当該自走式掃除機100の正面視にて正面緩衝部131の上端と緩衝蓋部2の前端面部21の下端との隙間を埋めるための隙間埋部131bが当該被接触部131aどうしに亘るように形成されている。
これにより、正面側から見ても、被接触部131a及び隙間埋部131bによって正面緩衝部131の上端と緩衝蓋部2の前端面部21の下端と隙間から内部構造が見えなくなって、当該自走式掃除機100の意匠性を向上させて、より魅力的な自走式掃除機100を提供することができる。
左右のサイド緩衝部132L、132Rは、例えば、正面緩衝部131よりも低い位置に配され(図1参照)、正面緩衝部131の外側の端部の各々に連続して、各サイド回転ブラシ43L、43Rの前側から当該自走式掃除機100の側面に回り込むように湾曲して形成されている。
これにより、サイド緩衝部132L、132Rに対して障害物が走行方向の正面側からずれて斜めに接触した場合であっても、当該下側バンパ13に対して後向きに力が伝達され易くなって、下側バンパ13を後側に移動させて障害物検知センサ51L(51R)による障害物の検知をより適正に行うことができる。
また、下側バンパ13は、例えば、本体ケース12の緩衝蓋部2が障害物に接触して後側に移動することで、当該緩衝蓋部2とともに後側に対して移動するようになっている。即ち、緩衝蓋部2の障害物に対する接触に基づいて、下側バンパ13を介して障害物の検知を行うことができるようになっている(詳細後述)。
次に、本体ケース12について詳細に説明する。
本体ケース12は、例えば、図2等に示すように、集塵パック(図示略)が取り付けられる集塵パック取付部121と、集塵パック取付部121等の掃除機本体部1の内部を上側から被覆するように緩衝蓋部2が取り付けられる蓋部取付部122等を備えている。
集塵パック取付部121は、例えば、前後方向Xの略中央からやや後側の部分にかけて設けられている。
蓋部取付部122は、例えば、前側から集塵パック取付部121の後端までを露出させるように開口された開口部122aを有し、当該開口部122aを塞ぐように緩衝蓋部2が取り付けられるものである。具体的には、蓋部取付部122は、例えば、本体ケース12の外面に連続して形成され、本体ケース12の前側から略中央部やや後ろよりの位置まで延在された左右の内面部123L、123Rを備えている。
各内面部123L、123Rは、例えば、略上下方向Zに延在されてなり、当該内面部123L、123Rの前端部及び後端部の各々に、内面から蓋部取付部122の左右方向Yに沿って内側に突設された凸部124L、124Rが設けられている。
凸部124L、124Rは、例えば、断面略矩形状の略角柱状に形成され、その長手方向が前後方向Xと略平行となるように配設されている。
また、本体ケース12には、例えば、蓋部取付部122に取り付けられた緩衝蓋部2の各側面部22L、22Rの後端部(後述)を前側に付勢するねじりコイルバネ等からなる上側付勢部材125L、125Rがそれぞれ配設されている。即ち、本体ケース12には、上側付勢部材125L、125Rにより前側に付勢された状態で緩衝蓋部2が取り付けられるようになっている(図7及び図9参照)。
次に、緩衝蓋部2について図6〜図9を参照して説明する。
緩衝蓋部2は、例えば、所定の樹脂から形成されてなり、図6等に示すように、下側バンパ13の正面緩衝部131の略直上に設けられた前端面部21と、この前端面部21の左右両端部から後側に延出された左右の側面部22L、22Rと、前端面部21の上端及び左右の側面部22L、22Rの上端に連続して設けられた上面部23等を備えている。
前端面部21は、例えば、正面緩衝部131と略等しい幅を有し、前側に膨らむように湾曲して形成され、その内面下端の下側バンパ13の被接触部131aに対向する被接触部対向部21aにて当該被接触部131aに当接可能となっている。
各側面部22L、22Rは、例えば、略上下方向Zに延在されてなり、当該緩衝蓋部2が蓋部取付部122に取り付けられることにより内面部123L、123Rに対向するようになっている。具体的には、側面部22L、22Rは、前後方向X(走行方向と略等しい方向)に延在する直線状部221と、この直線状部221の後端と連続して形成され、内側に湾曲された曲線状部222とを備えている。
直線状部221は、例えば、その前側部分が後側部分に比べて上下方向Zの長さが長く(高く)されている。具体的には、前側部分には、その下部から後上方に向けて延出され、側面視にて略円弧状に湾曲された下側湾曲部221aと、この下側湾曲部221aの上端から略上下方向Zに沿って上側に延出され、上側付勢部材125L、125Rにより前側に押圧される被押圧部221bと、この被押圧部221bの上端から後側に曲線状部22まで延出され、側面視にて略円弧状に湾曲された上側湾曲部221c等が形成されている(図7参照)。
また、直線状部221の前側部分及び後側部分の各々(走行方向の前進側及び後進側の各端部)には、例えば、蓋部取付部122の凸部124L、124Rが係合する係合孔部223が形成されている。
係合孔部223は、例えば、断面略矩形状に形成され、その長手方向が前後方向Xと略平行となるように配設されている。また、係合孔部223の前後方向Xの長さは、凸部124L、124Rの同方向の長さよりも長くなっている(図7参照)。具体的には、係合孔部223の前後方向Xの長さは、当該緩衝蓋部2の移動距離に応じて規定され、例えば、凸部124L、124Rの同方向の長さよりも5mm程度長くなっている。
これにより、緩衝蓋部2が障害物に接触した場合に、緩衝蓋部2が本体ケース12に対して後側に移動して衝撃を緩衝することができるようになっている。
ここで、障害物に接触した場合の緩衝蓋部2及び下側バンパ13の動作状態について図7〜図9を参照して説明する。
図7〜図9は、図1のVII−VII線における自走式掃除機100の断面図である。このうち、図7は、緩衝蓋部2が基準位置に配設された通常状態を表したものであり、図8は、下側バンパ13のみが後側に押し込まれた状態を表したものであり、図9は、緩衝蓋部2及び下側バンパ13が後側に押し込まれた状態を表してものである。
なお、図7〜図9にあっては、本体フレーム部11の図示は省略している。
緩衝蓋部2は、例えば、通常時には基準位置に配設され(図7参照)、前方上側の障害物に前端が接触すると、前端面部21の内面の被接触部対向部21aを下側バンパ13の被接触部131aに当接させるとともに被押圧部221bを上側付勢部材125L、125Rに当接させて、被接触部131aを後側に押圧しながら上側付勢部材125L、125R及び下側付勢部材14の付勢力に抗して移動するようになっている(図7及び図9参照)。
即ち、障害物が下側バンパ13に接触等した場合には、緩衝蓋部2の前端面部21が下側バンパ13の被接触部131aよりも前側に設けられていることから、当該下側バンパ13のみが後側に移動することとなるが(図8参照)、緩衝蓋部2の障害物に対する接触等に基づいて当該緩衝蓋部2が後側に移動する場合には、前端面部21の被接触部対向部21aが被接触部131aに接触した状態で、当該被接触部131aを介して下側バンパ13と緩衝蓋部2とが一体となって移動するようになっている(図9参照)
このように、緩衝蓋部2及び下側バンパ13並びに上側付勢部材125L、125R及び下側付勢部材14によって、障害物に対する接触により生じた衝撃を緩衝して、障害物や自走式掃除機100の破損や損傷等を防止することができるようになっている。
また、下側バンパ13が後側に移動することにより、左右の障害物検知センサ51L、51Rの各々の可動部513に左右の接触部135L、135Rが接触することとなって、当該障害物検知センサ51L、51Rにより障害物が検知されることとなる(後述)。即ち、被接触部対向部21aは、緩衝蓋部2が基準位置に配された状態で当該緩衝蓋部2の障害物に対する接触により後側に移動することに基づいて、障害物検知センサ51L、51Rを作動させるセンサ作動部を構成している。
また、側面部22L、22Rの直線状部221には、例えば、緩衝蓋部2が蓋部取付部122に取り付けられる際に、凸部124L、124Rを係合孔部223まで案内する凸部案内部224が形成されている。
凸部案内部224は、例えば、側面視にて略「ハ」の字状に形成され、各側面部22L、22Rの外面から所定の深さ座刳られて形成されてなる傾斜面部224aを備えている。
傾斜面部224aは、例えば、係合孔部223の内面部123L、123R側の縁部に連続し、且つ、下側ほど内側に近付くように直線状部221の下端部まで傾斜して形成されている。即ち、傾斜面部224aは、蓋部取付部122に緩衝蓋部2が取り付けられる際に、係合孔部223の内面部123L、123Rの縁部側ほど蓋部取付部122の内面部123L、123Rに近接するように上下方向Zに傾斜して形成されている。
また、傾斜面部224aの後端に連続して略左右方向Yに起立されてなる後側のガイド壁は、例えば、係合孔部223の後側の端部に連続して形成されている。一方、傾斜面部224aの前端に連続して略左右方向Yに起立されてなる前側のガイド壁は、例えば、係合孔部223の前端よりも僅かに後側の部分に連続するように形成されている。
これにより、凸部案内部224は、係合孔部223内の後側に凸部124L、124Rが配置されるように当該凸部124L、124Rを案内することができるようになっている。
次に、センサ部5について、図10を参照して説明する。ここで、図10は、左障害物検知センサ51L(右障害物検知センサ51R)を示す側面図である。
センサ部5は、例えば、走行方向前進側(正面)に存する障害物を検知するための左障害物検知センサ51L及び右障害物検知センサ51Rと、本体ケース12の緩衝蓋部2の前側や側面側に設けられた非接触方式の走行用センサ52等を備えている。
左障害物検知センサ51L及び右障害物検知センサ51Rは、例えば、本体フレーム部11に取り付けられた下側バンパ13の左接触部135L及び右接触部135Rが接触することにより障害物を検知する接触方式のセンサである。
具体的には、左右の障害物検知センサ51L、51Rの各々は、例えば、図11に示すように、左右の接触部135L、135Rの各々に対向するように配設されている。また、左右の障害物検知センサ51L、51Rは、例えば、所定の回路基板511の下面に取り付けられた固定部512と、この固定部512に対して左右方向Yの軸心周りに回動自在な可動部513と、この可動部513の先端部が下側に回動するように常時付勢するねじりコイルバネなどの付勢部材(図示略)等を備えている。
また、左障害物検知センサ51L(右障害物検知センサ51R)は、例えば、付勢部材により可動部513の先端部が下側に回動されて停止した位置がセンサ基準位置となっており、このセンサ基準位置では、少なくとも下側バンパ13が障害物に接触せずに当該障害物を検知していない状態となっている。
かかる状態にて、下側バンパ13或いは緩衝蓋部2が障害物に接触すると、当該下側バンパ13が下側付勢部材14の付勢力に抗して後側に移動するか(図9参照)、或いは緩衝蓋部2が下側バンパ13とともに上側付勢部材125L、125R及び下側付勢部材14の付勢力に抗して後側に移動することとなる(図8参照)。そして、後側に移動する下側バンパ13の左接触部135L(右接触部135R)が接触する可動部513が付勢部材の付勢力に抗して所定の角度以上回動することにより、障害物を検知した状態となる(図9参照)。
また、左障害物検知センサ51L(右障害物検知センサ51R)は、例えば、障害物を検知した状態となると、障害物検知信号をCPU9に対して出力するようになっている。
なお、障害物検知後に行われるCPU9による走行制御によって、当該自走式掃除機100が後側へ移動すると、障害物に接触した緩衝蓋部2や下側バンパ13が障害物から離れていき、上側付勢部材125L、125Rや下側付勢部材14の付勢力によって緩衝蓋部2や下側バンパ13が前側に押し戻されることとなって、左接触部135Lや右接触部135Rによる可動部513の後側への押圧が解除され、当該可動部513が固定部512に対して前側に回動することで、左障害物検知センサ51Lや右障害物検知センサ51Rは、障害物を検知していないセンサ基準位置に復帰するようになっている。
走行用センサ52は、例えば、超音波センサや光センサ等の非接触方式のセンサ等から構成され、前方や側方に存する障害物までの距離を検知するためのものである。
また、走行用センサ52は、例えば、所定の検知信号をCPU9に対して出力するようになっており、CPU9にあっては、当該検知信号の入力に基づいて、前方の障害物などに接触しないように走行部3を制御するようになっている。
次に、掃除機本体部1に対する緩衝蓋部2の取付方法について、図11を参照して説明する。また、図11(a)〜図11(c)は、掃除機本体部1に対する緩衝蓋部2の取付状態を説明する図である。
図11(a)に示すように、蓋部取付部122の上方に緩衝蓋部2を配置した状態から、蓋部取付部122と緩衝蓋部2を相対的に近付けるように上下方向Zに移動させる、即ち、所定位置に配設された自走式掃除機100の蓋部取付部122に対して緩衝蓋部2を略上下方向Zに沿って下降させていく。
すると、凸部案内部224の前側及び後側の少なくとも何れか一方のガイド壁によって蓋部取付部122の凸部124L、124Rが案内されながら傾斜面部224aを摺動して係合孔部223に相対的に近付くこととなる(図11(b)参照)。具体的には、凸部案内部224は、下側バンパ13の接触部135L、135Rを被接触部対向部21aにより後側に押圧させないように、即ち、接触部135L、135Rにより障害物検知センサ51L、51Rを作動させないように緩衝蓋部2(凸部124L、124R)を案内することができる。また、側面部22L、22Rは、係合孔部223側に近付けられる凸部124L、124Rにより傾斜面部224aが内側に押圧されることによって、次第に内側に撓んでいきながら係合孔部223側に凸部124L、124Rを案内可能となっている。
そして、蓋部取付部122と緩衝蓋部2がさらに近付けられると、凸部124L、124Rが係合孔部223の縁部から当該係合孔部223内に落ち込んで係合された状態となり、これにより、緩衝蓋部2が蓋部取付部122に取り付けられて基準位置に配された状態となる(図11(c)参照)。
走行部3は、例えば、CPU9の制御下にて駆動して、左右の駆動輪の各々を独立して回転駆動させる左輪駆動モータ31L及び右輪駆動モータ31Rと、当該自走式掃除機100の走行に伴って従動回転する所定数の従動輪(図示略)等を備えている。
掃除部4は、例えば、掃除面(走行面)上の塵埃を掻き上げる掃除用ブラシ(図示略)を駆動させるブラシ駆動モータ41と、掃除用ブラシにより掻き上げられた塵埃等を吸込口(図示略)を介して吸い込む吸込用ファン(図示略)を駆動させるファン駆動モータ42と、吸込口を介して吸い込まれた塵埃が集塵される集塵パックと、掃除用ブラシよりも外側の掃除面を掃除するための左右のサイド回転ブラシ43L、43Rを駆動させる左右のサイドブラシ駆動モータ44L、44R等を備えている。
ブラシ駆動モータ41は、例えば、CPU9の制御下にて駆動して、自走式掃除機100の底面に設けられた掃除用ブラシを左右方向Yの軸心周りに回転させるようになっている。
ファン駆動モータ42は、例えば、CPU9の制御下にて駆動して、吸込用ファンを回転駆動させるようになっており、そして、当該吸込用ファンの駆動に基づいて吸込口を介して吸い込まれた塵埃は、フィルター(図示略)により濾過されて所定の集塵パック内に集塵されるようになっている。
左右のサイドブラシ駆動モータ44L、44Rは、例えば、CPU9の制御下にて駆動して、例えば掃除用ブラシよりも外側であって、左右の駆動輪よりも前側の位置に設けられた左右のサイド回転ブラシ43L、43Rを上下方向Zの軸心周りに回転させるようになっている。
操作部6は、例えば、緩衝蓋部2の上面に設けられ、自走式掃除機100の各種機能の実行等を指示する複数の操作キーを有しており、ユーザにより操作された操作キーに対応する所定の操作信号をCPU9に対して出力するものである。
CPU(Central Processing Unit)9は、当該自走式掃除機100を構成する各部を統括して制御するものであり、ROM7に格納されている所定のプログラムを読み出してRAM8の作業領域に展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行するものである。
RAM(Random Access Memory)8は、例えば、揮発性の半導体メモリであり、CPU9の制御下にてROM7から読み出されたプログラムやデータ等の格納領域や作業領域等を構成している。
ROM(Read Only Memory)7は、例えば、読み出し専用の半導体メモリであり、CPU9の制御下にて実行される各種のプログラム並びに各プログラムの処理に係るデータ等を記憶するものである。具体的には、ROM7には、例えば、走行制御プログラム7a等が記憶されている。
走行制御プログラム7aは、CPU9に、走行制御手段として、左右の障害物検知センサ51L、51Rによる障害物の検知に基づいて、走行方向を変更するように走行部3の左輪駆動モータ31L及び右輪駆動モータ31Rの駆動を制御する処理に係る機能を実現させるためのプログラムである。
具体的には、CPU9は、通常状態にあっては、走行用センサ52からの検知信号に基づいて走行部3の駆動を制御して所定方向に走行させるが、当該センサの検知範囲の死角に障害物が存する場合等に、当該障害物に対して下側バンパ13及び緩衝蓋部2の少なくとも何れか一方が接触すると、左右の障害物検知センサ51L、51Rの各々による障害物の検知により出力された障害物検知信号の入力に基づいて、走行制御プログラム7aを実行して、左輪駆動モータ31L及び右輪駆動モータ31Rを制御するようになっている。
以上のように、本実施形態の自走式掃除機100によれば、緩衝蓋部2の係合孔部223に蓋部取付部の凸部124L、124Rが係合されるようにして、当該緩衝蓋部2を上側から掃除機本体部1に取り付けることができるので、掃除機本体部1に対して緩衝蓋部2を容易に取り付けることができる。特に、凸部案内部224の傾斜面部224aにより凸部124L、124Rの係合孔部223に対する案内を適正に行うことができ、緩衝蓋部2の掃除機本体部1に対する取付け作業の容易化を好適に図ることができる。これにより、自走式掃除機100の製造を簡便に行うことができる。
また、掃除機本体部1の凸部124L、124Rが側面部22L、22Rの外面に接触して、当該側面部22L、22Rの外面に傷が生じても、緩衝蓋部2が蓋部取付部122に取り付けられることで側面部22L、22Rが蓋部取付部122の内側に配設されることとなって、当該外面の傷が外側から視認され難くなる。これにより、自走式掃除機100の意匠性の低下を適正に防止することができる。
さらに、緩衝蓋部2が掃除機本体部1に取り付けられて基準位置に配される際に、緩衝蓋部2の凸部案内部224によって蓋部取付部122の凸部124L、124Rを案内させても、被接触部対向部21aにより障害物検知センサ51L、51Rを作動させることがなく、当該緩衝蓋部2の掃除機本体部1に対する取付けを適正に行うことができる。
また、側面部22L、22Rの直線状部221の走行方向前進側及び後進側の各端部に設けられた係合孔部223に蓋部取付部122の凸部124L、124Rが係合することとなって、緩衝蓋部2の掃除機本体部1に対する取付けを適正に行うことができるとともに、衝撃を緩衝する場合における緩衝蓋部2の走行方向に対する移動を安定化させることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、センサ作動部として、下側バンパ13を介して障害物検知センサ51L、51Rを作動させる被接触部対向部21aを例示したが、これに限られるものではなく、緩衝蓋部2及び下側バンパ13それぞれに対応する障害物検知センサを搭載して、緩衝蓋部2に障害物検知センサを直接作動させるセンサ作動部を備えるようにしても良い。例えば、緩衝蓋部2の被押圧部221b等に対向する部分に接触式の障害物検知センサを搭載して、緩衝蓋部2の後側に対する移動を直接検知することができるようにしても良い。
また、上記実施形態では、側面部22L、22Rに凸部案内部224を設けるようにしたが、これに限られるものではなく、凸部案内部224を設けるか否かは適宜変更することができる。
さらに、上記実施形態にあっては、係合孔部224の前後方向Xの長さは、例えば、凸部124L、124Rの前後方向Xの長さと同じであっても良い。
加えて、上記実施形態では、緩衝蓋部2に直線状部221及び曲線状部222を設けるようにしたが、これに限られるものではなく、直線状部221及び曲線状部222を設けるか否かは適宜変更することができる。
また、上記実施形態では、障害物検知センサ51L、51Rを左右に2つ設けるようにしたが、センサの数及び搭載位置はこれに限られるものではなく、所定の場所に少なくとも一つ設けられていれば良い。
さらに、上記実施形態にあっては、上側付勢部材125L、125Rによる緩衝蓋部2の前側への付勢力及び下側付勢部材14による下側バンパ13の前側への付勢力、上側付勢部材125L、125Rや下側付勢部材14の数等は、例えば、障害物検知センサ51L、51Rによる障害物の検知精度や衝撃の緩衝量等に応じて適宜変更可能となっている。
加えて、上記実施形態における自走式掃除機100に備わる緩衝蓋部2や下側バンパ13等の各部の形状等は一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、下側バンパ13を正面緩衝部131とサイド緩衝部132L、132Rとを一体として構成するようにしたが、これに限られるものではなく、例えば、下側バンパ13にサイド緩衝部132L、132Rを設けるか否か、また、一体成形するか否かは適宜任意に変更可能となっている。
本発明を適用した好適な一実施形態として例示する自走式掃除機を示す斜視図である。 図1の自走式掃除機を構成する掃除機本体部と緩衝蓋部を示す斜視図である。 図1の自走式掃除機の要部構成を示すブロック図である。 図1の自走式掃除機に備わる本体フレーム部及び下側バンパを示す平面図である。 図4の下側バンパを示す斜視図である。 図2の緩衝蓋部を示す斜視図である。 図1のVII−VII線における自走式掃除機の断面図である。 図1のVII−VII線における自走式掃除機の断面図である。 図1のVII−VII線における自走式掃除機の断面図である。 図4の本体フレーム部に備わる障害物検知センサを示す側面図である。 図2の掃除機本体部に対する緩衝蓋部の取付状態を説明する図である。
符号の説明
100 自走式掃除機
1 掃除機本体部
11 本体フレーム部
122 蓋部取付部
123L、123R 内面部
124L、124R 凸部
13 下側バンパ
2 緩衝蓋部
21a 被接触部対向部(センサ作動部)
221 直線状部
222 曲線状部
22L、22R 側面部
223 係合孔部
224 凸部案内部
224a 傾斜面部
51L 左障害物検知センサ
51R 右障害物検知センサ
9 CPU

Claims (5)

  1. 自律走行して走行面の掃除を行う自走式掃除機であって、
    掃除機本体部と、前記掃除機本体部に取り付けられ、障害物の接触により生じる衝撃を緩衝する緩衝蓋部と、前記緩衝蓋部の前記障害物に対する接触に基づいて、前記障害物を検知する障害物検知センサとを備え、
    前記掃除機本体部は、
    所定方向側に開口されてなる開口部を有し、当該開口部を塞ぐように前記緩衝蓋部が前記所定方向側から取り付けられる蓋部取付部を備え、
    前記蓋部取付部は、前記緩衝蓋部の取付方向と略等しい方向に延在された内面部と、前記内面部から突設された凸部とを備え、
    前記緩衝蓋部は、
    前記内面部に対向して設けられた側面部と、前記側面部に前記凸部に対応して配設され、当該凸部が係合する係合孔部と、前記側面部に設けられ、前記凸部を前記係合孔部まで案内する凸部案内部と、基準位置に配された状態で前記障害物に対する接触により前記走行方向に移動することに基づいて、前記障害物検知センサを作動させるセンサ作動部とを備え、
    前記側面部は、前記走行方向と略等しい方向に延在する直線状部と、湾曲された曲線状部とを備え、
    前記係合孔部は、前記直線状部の前記走行方向の前進側及び後進側の各端部に設けられ、前記凸部よりも当該自走式掃除機の走行方向の長さが長くされ、
    前記凸部案内部は、前記係合孔部の前記内面部側の縁部に連続し、且つ、当該縁部側ほど前記内面部に近接するように前記取付方向に対して傾斜して形成された傾斜面部を備え、前記センサ作動部により前記障害物検知センサを作動させずに当該緩衝蓋部が前記基準位置に配されるように前記凸部を案内することを特徴とする自走式掃除機。
  2. 自律走行して走行面の掃除を行う自走式掃除機であって、
    掃除機本体部と、前記掃除機本体部に取り付けられ、障害物の接触により生じる衝撃を緩衝する緩衝蓋部と、を備え、
    前記掃除機本体部は、
    所定方向側に開口されてなる開口部を有し、当該開口部を塞ぐように前記緩衝蓋部が前記所定方向側から取り付けられる蓋部取付部を備え、
    前記蓋部取付部は、前記緩衝蓋部の取付方向と略等しい方向に延在された内面部と、前記内面部から突設された凸部とを備え、
    前記緩衝蓋部は、
    前記内面部に対向して設けられた側面部と、前記側面部に設けられ、前記凸部が係合する係合孔部とを備えることを特徴とする自走式掃除機。
  3. 前記側面部には、前記凸部を前記係合孔部まで案内する凸部案内部が設けられ、
    前記凸部案内部は、前記係合孔部の前記内面部側の縁部に連続し、且つ、当該縁部側ほど前記内面部に近接するように前記取付方向に対して傾斜して形成された傾斜面部を備えることを特徴とする請求項2に記載の自走式掃除機。
  4. 前記緩衝蓋部の前記障害物に対する接触に基づいて、前記障害物を検知する障害物検知センサを備え、
    前記係合孔部は前記凸部よりも当該自走式掃除機の走行方向の長さが長くされ、
    前記緩衝蓋部は、基準位置に配された状態で前記障害物に対する接触により前記走行方向に移動することに基づいて、前記障害物検知センサを作動させるセンサ作動部を備え、
    前記凸部案内部は、前記センサ作動部により前記障害物検知センサを作動させずに前記緩衝蓋部が前記基準位置に配されるように前記凸部を案内することを特徴とする請求項3に記載の自走式掃除機。
  5. 前記側面部は、前記走行方向と略等しい方向に延在する直線状部と、湾曲された曲線状部とを備え、
    前記係合孔部は、前記直線状部の前記走行方向の前進側及び後進側の各端部に設けられ、
    前記凸部は、前記係合孔部に対応して配設されていることを特徴とする請求項4に記載の自走式掃除機。
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