[go: up one dir, main page]

JP2007280318A - 真贋判定レベルの変更方法とその装置 - Google Patents

真贋判定レベルの変更方法とその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007280318A
JP2007280318A JP2006109321A JP2006109321A JP2007280318A JP 2007280318 A JP2007280318 A JP 2007280318A JP 2006109321 A JP2006109321 A JP 2006109321A JP 2006109321 A JP2006109321 A JP 2006109321A JP 2007280318 A JP2007280318 A JP 2007280318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
account
determination level
cash
authenticity
creditworthiness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006109321A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sako
裕 酒匂
Hideko Makihara
英子 槙原
Yuji Nagaya
裕士 長屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Channel Solutions Corp
Original Assignee
Hitachi Omron Terminal Solutions Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Omron Terminal Solutions Corp filed Critical Hitachi Omron Terminal Solutions Corp
Priority to JP2006109321A priority Critical patent/JP2007280318A/ja
Publication of JP2007280318A publication Critical patent/JP2007280318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)

Abstract

【課題】 偽札の入金をなくすために判定を厳しくすると真券もリジェクトする確率が高くなり,一方,偽札でないお札すべてを入金可能とすると逆に偽札の入金の可能性も高くなる。信頼度の高い利用者には,紙幣の真贋判定レベルをゆるめて正しいお札のリジェクトをなくして不快感を低減し,信頼度の低い利用者の場合,紙幣の真贋判定レベルを高めて偽札の入金を防ぐようにすることが本発明の課題である
【解決手段】 本発明では、利用者の口座毎に,口座開設日からの経過日数,口座の残高,自動振込み契約数などの情報を蓄積できるようにする。利用者の口座の状況履歴を求めることで,利用者の信頼度を的確に判定し、紙幣の真贋判定レベルを決定する。信頼度の低い利用者の投入した紙幣は厳しい真贋判定を行え,一方,信頼度の高い利用者の投入した紙幣はリジェクトの低い真贋判定を行うことができる。特に,信頼度の高い利用者にとって不快な真札のリジェクトという事態を低減できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、現金自動取り扱い機などの紙幣を入金する装置で,偽造紙幣や変造紙幣の入金を防止するための紙幣の真贋判定レベルを変更する方法とその装置に関し、特に、偽造紙幣や変造紙幣が多い場合はそれらの入金防止に効果的,かつ,通常の利用者に不快感を与えない方法と装置に関する。
電子マネーやクレジットカード利用による物品の購入が盛んになってきているが、紙幣利用による物品の購入もいまだに盛んであるのが現状である。このことは紙幣の発行数の増大からも明確である。一方、近年、現金自動取り扱い機への不正アクセス、たとえば、偽造紙幣や変造紙幣(以降,偽札と呼ぶ)使用の件数も極端に増加している。そして、その方法も巧妙化してきている。例えば、大量の偽札を製造して現金自動取り扱い機に投入し、大金を特定口座に預け入れ,その直後に、別の現金自動取り扱い機を用いてその口座から同額の真券(偽札でないお札)である現金を引き出す手口などが問題となっている。
このような犯罪を防止するため,現金自動取り扱い機での真贋の判定を利用者の信頼度の程度により変更する方法が考えられる。判定レベルを変更する背景は,一般に,偽札の入金をなくすために判定を厳しくすると真券であってもリジェクトする確率が高くなり,一方,偽札でないお札すべてを入金可能とすると逆に偽札を判定できずに誤って入金を認めてしまう可能性も高くなるという事情による。そのため,利用者の信頼度をこまめに判定して,信頼度の高い利用者には,紙幣の真贋判定レベルをゆるめて正しいお札のリジェクトを少なくして不快感を低減し,信頼度の低い利用者の場合,紙幣の真贋判定レベルを高めて偽札の入金をより確実に防ぐようにしている。提案されている方法には,例えば、取引のあった口座毎に入金時の紙幣リジェクト率(紙幣を投入したとき現金自動取り扱い機が紙幣と認めないでリジェクトする紙幣の枚数を全体の投入紙幣枚数で割った値)を計測しておき,この値で口座の取引者の信頼度をきめて真贋の判定レベルを変更する方法(特許文献1参照),また,特に両替機の利用者の場合で,信頼度の高い利用者に予めカードをわたしておき,そのカードの入力の有無で,取引者の信頼度を判定して真贋の判定レベルを変更する方法がある(特許文献2参照)。
特開2001-325637号公報 特開平7-129813号公報
以上、説明した2つの方法は、利用者の信頼度を紙幣のリジェクト率やカードの有無できめている。前者の場合,以下の場合,信頼度が決められない。
(1)1回目の入金はリジェクト情報がないので,この方法では対応できない。また、偽札を初めて投入した場合には、その利用者の信用度が低いことを示す履歴情報は存在しないので、リジェクト履歴情報は役に立たない。また,偽札を投入する犯罪者が,同じ口座に何度も偽札を投入することはほぼ皆無である。
(2)同様な手口で偽札を何回も入金する場合でも,利用する口座を複数用意し,それぞれ一回しか利用しない。
(3)利用者の職種などにより取り扱う紙幣の質が異なり,いくら工夫しても過去のリジェクト率では利用者の信頼度を正確には判断できない。例えば、真券であっても汚れやしわの多い紙幣を入金することが多い利用者は、紙幣がリジェクトされてしまう場合が多い。リジェクト履歴が多い利用者の信用度を低くして判定レベルを厳しくすると、このような利用者はリジェクトされたことにより信用度が下がり、次回は判定レベルが厳しくなったことによりさらにリジェクトされやすくなり、悪循環に陥ってしまうおそれがある。
前記の後者の方法は,信頼度のある利用者に対してカードを持参しないと対応できないので,現金を入金する場合でも信頼度の高い利用者に負担をかけることになってしまい,銀行などのサービスには適しない。
このような課題を解決するために、本発明では、利用者の口座情報を利用する。そのために,各口座に,口座開設日からの経過日数,口座の残高,自動振込み契約数などの情報を蓄積できるようにする。利用者が現金を入金する場合には,必ず,入金先口座か送金先口座番号を入力する。したがってその口座の上記の状況履歴を求めることで,利用者の信頼度を的確に判定できる。例えば,口座開設が利用日よりかなり以前である場合には,利用者としての実績があるため,信頼度は高いと判定する。また,犯罪の場合,入金後すぐに出金されるため残高は小さい場合が多いので,残高が多い場合には一般的には信頼度の高い利用者であると判定する。さらに,自動振込み契約が多い場合には信頼度の高い利用者と判定できる。一般的に,犯罪に利用される口座には自動振込み契約などは付加しないと考えられるからである。
以上説明したように、本発明によれば、口座開設日からの経過日数,口座の残高,自動振込み契約数などの情報を用いることで,次のような効果が得られる。
(1)1回目の入金、また、過去にリジェクトされたことがない場合でも信頼度を判定できる。
(2)複数の口座に関してもそれぞれの口座の情報があるので信頼度を判定できる。
(3)利用者の口座情報を用いるため,職種などによって利用する紙幣の質が異なっても利用者の信頼度を判定できる。つまり、リジェクトされやすい紙幣で入金を行なうことの多い利用者でも、過去のリジェクト率以外の情報を用いることで適切に信頼度を判定することができる。
また,信頼度のある利用者にカード持参という余計な労力をお願いする必要もなく,利用者の信頼度を判定することが可能となる。そして,この信頼度に応じて,真贋判定レベルの設定を行えば,初期の目的である,信頼度の高い利用者には,紙幣の真贋判定レベルをゆるめて正しいお札のリジェクトをなくして不快感を低減し,信頼度の低い利用者の場合,紙幣の真贋判定レベルを高めて偽札の入金を防ぐようにできる。
図1は本発明に関わる現金自動取り扱い機の全体の構成図の一例を表したもので,特に,現金自動取り扱い機とホスト計算機との構成例と情報の流れの例を示している。現金自動取り扱い機とホスト計算機とは,通信回線,たとえば,銀行などの現金を取り扱う会社の構内ネットワーク,あるいは,現金自動取り扱い機がおかれた店舗とホスト計算機がおかれたセンター間の構外専用回線や一般回線などで結ばれている。
本発明の実施形態について図1と図2を参照しながら詳細に説明する。図1は先に説明したように,現金自動取り扱い機とホスト計算機からなる全体の構成図の一例を表したものであり,図2は本実施形態における入金操作手順の一例を示す図である。現金自動取り扱い機11は,利用者が現金を入金するための入金口、入金出金時に必要な暗証番号や金額などを入力するためのキーボード、バンクカードの投入口、出金口、利用者へのメッセージを表示するためのディスプレー装置などからなっている。
利用者は,現金を特定の口座に入金あるいは送金する場合,所定の初期操作の後,口座番号と入金または送金額をキーボードで入力する。次に,その額に相当する入金または送金する一枚あるいは複数枚の紙幣を入金口に投入し,入金/送金キーを押す。一方,装置側からみると,図2に示したように,ステップ21で口座番号情報が取得され,ステップ22で口座番号情報14が通信回線13を介してホスト計算機12に送られ,ステップ23で,ホスト計算機上で口座の信頼度が計算される。そして,ステップ24で,その信頼度に対応した真贋判定のレベル,すなわち,口座の信頼度の高い場合には,偽札の判定をやや緩め真券をリジェクトする率を抑え,口座の信頼度の低い場合には,真券を誤ってリジェクトしてしまう率も少し増えるが偽札の判定を厳しくするような真贋判定のレベルが決められ,ステップ25で,判定レベル16が,通信回線13を介して取引中の現金自動取り扱い機に送られる。ステップ26において,この現金自動取り扱い機において、投入された一枚あるいは複数枚の紙幣の判定が行われる。そして,最後のステップ27にて入金額情報15がホスト計算機12に送られる。
図3は,本発明にかかわる,現金自動取り扱い機11の紙幣鑑別部112を中心とした構成図である。先に説明したように,入金または送金先の口座番号はキーボード118で入力され,その情報14はUSB(Universal Serial Bus)などのデータバス117を通じて,制御計算機116に一旦入力される。そして,外部への通信回路13を通じてホスト計算機12に送られる。ホスト計算機12では,口座情報から信頼度,判定レベルが決定される。そして,制御計算機116は,通信回線13を通じてホスト計算機12から送られてくる判定レベル16を一旦受け取り,紙幣鑑別が行われる以前に判定部(演算処理部)1123に判定レベルをセットする。次に,入金口にある紙幣は,制御計算機116の指示で搬送機構部1122を制御して紙幣をセンサー群1121に送り込まれ,紙幣パタンが読み取られる。紙幣パタンは1123の判定部ですでに設定された判定レベルで判定される。判定結果は制御計算機116に送られ,最適なタイミングで搬送路切替機構113をつかって紙幣の搬送路を切り替えて,真券と判定された場合は紙幣鑑別処理を経て、格納庫114へ,偽札と判定されたものは一旦リジェクト格納庫に紙幣を格納する。紙幣鑑別とは、投入された紙幣がいずれの金額の紙幣であるかを判断する処理である。リジェクト格納庫に蓄えられた紙幣がある場合,その紙幣の取り扱いは現金自動取り扱い機の運用形態で異なり,利用者に預かり証を発行する場合とリジェクト紙幣として利用者に返却される場合がある。いずれの場合も,初期に入力した入金あるいは送金額が異なるので,紙幣の補充あるいは入金額の変更が催促される。前者の場合には,補充紙幣が判定され,後者の場合,額の変更がなされる。そして,制御計算機から,入金額情報15が通信回線13を通じて,ホスト計算機12に送られる。
判定部1123では、センサー群1121(例えば、スポットセンサやカラーセンサ)で計測される紙幣の寸法や撮影されるカラー画像を用いて、例えば,これらの情報量の真札分布からの距離を用いた手法等により投入された紙幣の真贋判定を行う。判定レベルとしては、例えば、寸法などの計測値やカラー空間上の真札分布からの距離の許容値の大小を使い、それぞれ、信頼度が高く判定レベルを緩める場合には許容値を大きくし(すなわち,距離のしきい値を大きめにし)、判定レベルを厳しくする場合には許容値を小さく(すなわち,距離のしきい値を小さく)する。
図4は,ホスト計算機で行われる信用度の計算23の具体的手順を示したものである。また,図5は,ホスト計算機12と、そのメモリーに格納される、信用度と判定レベルの決定手順にかかわる情報のメモリーマップ50を示している。ホスト計算機12は、メモリーにメモリーマップ50を実装し、信用度と判定レベルの対応テーブル60を記憶する記憶装置と、信頼度・判定レベル決定部(演算処理部)70と、ネットワークを介して現金自動取り扱い機11と接続するための通信部80を有する。顧客口座データベースは各口座の残高や取引履歴、顧客情報等を含むデータベースであり、ホスト計算機と同一装置内でも、ネットワークを介してアクセス可能な形で設けられていても良い。
まず,現金自動取り扱い機11から送られてくる口座番号情報14を通信部で受信し、メモリーマップの51に格納する。次に,別途蓄積されている顧客口座データベースから,口座番号情報14に対応した口座開設日情報を求めメモリーマップ上52に記憶し,ステップ41で,その情報とホスト計算機のタイムスタンプ情報とから口座開設日からの経過日数を計算し,メモリーマップ53に記憶する。ステップ42と43では,別途蓄積されている顧客口座データベースから,対象としている口座の残高と公共料金などの自動振込み数を求め,メモリーマップの54と55に記憶する。次に,メモリーマップ53,54,55に記憶されている口座開設日からの経過日数,口座の残高,自動振込み契約数を用いて,信用度・判定レベル決定部にてステップ44で口座の信用度を計算し,その結果をメモリーマップの56に格納する。口座の信用度を計算するのに口座開設日からの経過日数,口座の残高,自動振込み契約数を用いる理由を,次に示す。
(1)口座開設日からの経過日数:一般に犯罪に利用される口座は,その架空名義を用いた新規の口座が多い。したがって,開設日からの経過日数を求めることで,口座の信頼度を決められる。
(2)口座の残高:一般に犯罪に利用される口座に,犯罪が行われる直前には大金を預けていないと考えられる。すなわち,金銭目当ての犯罪であるので,大金をリスクの高い口座には預けていないはずである。口座の残高としては、直前の残高の代わりに、過去の一定期間における平均残高を利用してもよい。
(3)自動振込み契約数:一般に,犯罪に利用される口座を用いて,生活に密着した目的である、公共料金の自動振込み契約をするとは考えにくい。同様の理由から、定期口座を持っていることや、給与振込み先として利用している口座である(定期的に同程度の金額が振り込まれることなどによって判定できる)という情報を利用して、信用度の高い口座であると判定してもよい。
以上のことから,信用度Yrは,口座開設日からの経過日数(Xd),口座の残高(Xb),自動振込み契約数(Xt)に関し,単調増加関数となる。ここでは,単調増加関数Yとしては,図7にしめした,Y= {1.0 Exp(-a X)} / {1.0 + Exp(-a X)} を用いることができる。Yは,X=0で0,X= ∞で1となる。係数のaは,関数の立ち上がりを調整するためのもので,大きいほど鋭く立ち上がり,小さいほどなだらかになる。そこで,信用度Yrを以下のように定義する。
Figure 2007280318
である。定数のW1 とW2 とW3は,信用度Yrへの寄与率(重み付け)を表しており,また,定数のaとbとcは,図7にしめした,各信頼度の成分の立ち上がりを調整するためのものである。すなわち,これらの定数は,本装置11の設置場所,また,金融業種によって最適に調整できるようにしてある。
図4の紙幣の真贋判定レベルの決定ステップ45では,信用度・判定レベル決定部にて図6で示した信用度と判定レベル(判定の閾値)の対応表を参照する。たとえば,前のステップ44で計算された信用度Yr 61が0.85ならば,この対応表からD8という真贋判定レベル16がえられ,メモリーマップ57に一旦格納する。なお,異常時の解析用に,過去の判定レベルの履歴はメモリーマップの58に蓄えられる。そして,図2の25に示しているように,判定レベル16が現金自動取り扱い機11に送られる。ここでは、D1−D9の数値が高いほど、真贋判定の際に要求される、投入された現金が真券である尤度を甘く設定することを意味する。すなわち、数値が高いほど、真券が誤ってリジェクトされてしまう率を低くするということである。
以上に説明したようにすれば、本発明を完全に実現することができる。なお、本実施例では,口座情報の口座開設日からの経過日数,口座の残高,自動振込み契約数の3つを使って信頼度を求める例をしめしたが,これらのうちのいずれか1つか2つを利用してもよいし、また、他の情報を利用してもよい。また,信頼度を求める関数は,単調増加であればよく,ここで紹介したもの以外でもよい。あるいは、各判定関数出力の和の代わりに、積などにしてもよい。また,現金自動取り扱い機とホスト計算機を通信回線で結んだ例をしめしたが,各現金自動取り扱い機の制御計算機を用いてホスト計算機の機能を実現してもよい。その場合は、現金自動取り扱い機は口座番号情報を用いて顧客口座データベースにアクセスし、顧客口座データベースから得られる口座履歴情報を基に、口座の信頼度および判定レベルを決定するステップ23−24を実施し、判定レベルの転送のステップ25なしで入金紙幣の判定のステップ26以降を行なう。
また、本発明は、現金自動取り扱い機での紙幣(硬貨でもよい)の判定レベルの変更例の実施例で説明したが,それに限定されずに,たとえば,現金自動取り扱い機での指静脈,指紋,虹彩などの画像処理を用いた生体認証の判定レベルの変更にも適用できる。判定レベルは、それぞれの場合、測定された指静脈パタン,指紋パタン,虹彩パタンの形状を正当なものと判定するか否かの判断に用いる。この場合,口座情報から利用者の信頼度を同様に求め,生体認証における本人受け入れ率と他人拒否率のトレードオフを決める判定レベルの変更をする。たとえば,信頼度が高い場合には,本人受け入れ率を高くして本人であるにもかかわらず拒否されるという不快感をなくし,信頼度が低い場合には,他人拒否率を高くするように変更することになる。
以上説明したように、本発明によれば、現金自動取り扱い機において,利用者の口座の信頼度を用いて,紙幣の真贋判定レベルを適応的に変更できる。そのことにより,信頼度の低い利用者の投入した紙幣は厳しい真贋判定を行え,一方,信頼度の高い利用者の投入した紙幣はリジェクトの低い真贋判定を行うことができる。特に,信頼度の高い利用者にとって不快な真札のリジェクトという事態を低減できる。したがって,この発明は、現金自動取り扱い機、自動販売機、その他の紙幣などの有価証券を取り扱う自動機の鑑別に適用することができ、産業のさらなる発展、犯罪の未然防止などへの貢献は多大である。
本実施形態における,現金自動取り扱い機とホスト計算機との構成例と情報の流れの例を示している図である。 本実施形態における入金操作手順の一例を示す図である。 本発明にかかわる,現金自動取り扱い機の紙幣鑑別部を中心とした構成図である。 ホスト計算機で行われる信用度の計算の具体的手順を示した図である。 信用度の計算の具体的手順にかかわる情報のメモリーマップを示した図である。 信用度と判定レベル(判定の閾値)の対応を示した表である。 信頼度の関数Y= {1.0 Exp(-a X)} / {1.0 + Exp(-a X)}を説明するための図である。
符号の説明
11:現金自動取り扱い機、12:ホスト計算機、13:通信回線、14:口座情報、15:入金額情報、16:判定レベル、21:口座番号情報の取得、22:口座番号情報の転送、23:信頼度の計算、24:判定レベルの決定、25:判定レベルの転送、26:入金紙幣の判定、27:入金額情報の転送、111:入金口,112:紙幣鑑別部,41:口座開設日からの経過日数計算,42:口座の残高抽出,43:口座からの自動振込み契約数抽出,44:信用度の計算,45:判定レベルの決定,51:口座番号,52:口座開設日,53:口座開設日からの経過日数,54:口座の残高額,55:自動振込み契約数,56:信用度,57:判定レベル,58:信用度の履歴,61:信用度の例,62:判定レベルの例,71:信用度の関数例。

Claims (18)

  1. 現金を指定口座に入金,送金するための現金取り扱い装置などにおける,投入された現金の真贋判定レベルの設定方法であって,利用者が指定した,入金あるいは送金する先の口座番号情報から,予め格納されているその口座番号情報に対応する口座履歴情報を用いて該口座の信用度を計算し,その信用度に対応した真贋判定レベルを設定し、該設定された真贋判定レベルを用いて前記投入された現金の真贋判定を行うことを特徴とした真贋判定レベルの設定方法。
  2. 請求項1記載の真贋判定レベルの設定方法であって、前記口座履歴情報に含まれる、口座の開設日,口座残高,および口座利用目的を示す情報の少なくともいずれかを用いて該口座の信用度を計算し,その信用度に対応した真贋判定レベルに設定することを特徴とした真贋判定レベルの設定方法。
  3. 請求項2記載の真贋判定レベルの設定方法であって、前記口座の開設日からの経過期間が長いほど該口座の信用度を高くする計算を行うことを特徴とする真贋判定レベルの設定方法。
  4. 請求項2記載の真贋判定レベルの設定方法であって、前記口座残高として該現金の投入の直前の残高または残高の履歴情報を用い、該口座残高が多いほど該口座の信用度を高くする計算を行うことを特徴とする真贋判定レベルの設定方法。
  5. 請求項2記載の真贋判定レベルの設定方法であって、前記口座利用目的を示す情報として、自動振込み契約の有無または数を用い、該自動振込み契約が多いほど該口座の信用度を高くする計算を行うことを特徴とする真贋判定レベルの設定方法。
  6. 請求項1記載の真贋判定レベルの設定方法であって、該信用度が高いほど、前記真贋判定レベルにより要求される、前記投入された現金が真券である尤度をあまく設定することを特徴とする真贋判定レベルの設定方法。
  7. ネットワークを介して現金自動取り扱い機に接続されるホスト計算機であって、
    該ネットワークを介した通信を行う通信部と、口座の信用度と真贋判定レベルとの判定レベル対応テーブルを記憶する記憶装置と、演算処理部とを有し、
    前記通信部は、現金の投入を受けた前記現金自動取り扱い機から該現金の投入に対応する口座番号情報を受信し、
    前記演算処理部は、該口座番号情報に対応する口座履歴情報を用いて該口座の信用度を計算し、前記記憶装置に記憶された判定レベル対応テーブルを参照し、該信用度に対応する真贋判定レベルを設定し、
    前記通信部から、前記設定した真贋判定レベルを、前記投入された現金の真贋判定を行なう前記現金自動取り扱い機へ送信することを特徴とするホスト計算機。
  8. 請求項7記載のホスト計算機であって、前記演算処理部は、前記口座履歴情報に含まれる、口座の開設日,口座残高,および口座利用目的を示す情報の少なくともいずれかを用いて該口座の信用度を計算し,その信用度に対応した真贋判定レベルに設定することを特徴としたホスト計算機。
  9. 請求項8記載のホスト計算機であって、前記演算処理部は、前記口座の開設日からの経過期間が長いほど該口座の信用度を高くする計算を行うことを特徴とするホスト計算機。
  10. 請求項8記載のホスト計算機であって、前記演算処理部は、前記口座残高として該現金の投入の直前の残高または残高の履歴情報を用い、該口座残高が多いほど該口座の信用度を高くする計算を行うことを特徴とするホスト計算機。
  11. 請求項8記載のホスト計算機であって、前記演算処理部は、前記口座利用目的を示す情報として、自動振込み契約の有無または数を用い、該自動振込み契約が多いほど該口座の信用度を高くする計算を行うことを特徴とするホスト計算機。
  12. 請求項7記載のホスト計算機であって、前記演算処理部は、該信用度が高いほど、前記真贋判定レベルにより要求される、前記投入された現金が真券である尤度をあまく設定することを特徴とするホスト計算機。
  13. ネットワークを介して口座履歴情報を保持するデータベースに接続される現金自動取り扱い機であって、
    現金の投入を受け付ける入金部と、口座番号情報の入力を受け付ける入力部と、前記投入された現金の真贋判定を行う真贋判定部と、前記ネットワークを介した通信を行う通信部と、口座の信用度と真贋判定レベルとの判定レベル対応テーブルを記憶する記憶装置と、演算処理部とを有し、
    前記通信部は、現金の投入を受けた現金に関連付けて前記入力部から入力される口座番号情報を用いて、前記データベースにアクセスして該口座番号情報に対応する口座履歴情報を受信し、
    前記演算処理部は、該口座番号情報に対応する口座履歴情報を用いて該口座の信用度を計算し、前記記憶装置に記憶された判定レベル対応テーブルを参照し、該信用度に対応する真贋判定レベルを設定し、
    前記真贋判定部は、前記設定した真贋判定レベルを用いて、前記投入された現金の真贋判定を行うことを特徴とする現金自動取り扱い機。
  14. 請求項13記載の現金自動取り扱い機であって、前記演算処理部は、前記口座履歴情報に含まれる、口座の開設日,口座残高,および口座利用目的を示す情報の少なくともいずれかを用いて該口座の信用度を計算し,その信用度に対応した真贋判定レベルに設定することを特徴とした現金自動取り扱い機。
  15. 請求項14記載の現金自動取り扱い機であって、前記演算処理部は、前記口座の開設日からの経過期間が長いほど該口座の信用度を高くする計算を行うことを特徴とする現金自動取り扱い機。
  16. 請求項14記載の現金自動取り扱い機であって、前記演算処理部は、前記口座残高として該現金の投入の直前の残高または残高の履歴情報を用い、該口座残高が多いほど該口座の信用度を高くする計算を行うことを特徴とする現金自動取り扱い機。
  17. 請求項14記載の現金自動取り扱い機であって、前記演算処理部は、前記口座利用目的を示す情報として、自動振込み契約の有無または数を用い、該自動振込み契約が多いほど該口座の信用度を高くする計算を行うことを特徴とする現金自動取り扱い機。
  18. 請求項13記載の現金自動取り扱い機であって、前記演算処理部は、該信用度が高いほど、前記真贋判定レベルにより要求される、前記投入された現金が真券である尤度を甘く設定することを特徴とする現金自動取り扱い機。
JP2006109321A 2006-04-12 2006-04-12 真贋判定レベルの変更方法とその装置 Pending JP2007280318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006109321A JP2007280318A (ja) 2006-04-12 2006-04-12 真贋判定レベルの変更方法とその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006109321A JP2007280318A (ja) 2006-04-12 2006-04-12 真贋判定レベルの変更方法とその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007280318A true JP2007280318A (ja) 2007-10-25

Family

ID=38681666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006109321A Pending JP2007280318A (ja) 2006-04-12 2006-04-12 真贋判定レベルの変更方法とその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007280318A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010204935A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Oki Electric Ind Co Ltd 口座不正利用防止装置、口座不正利用防止方法、およびプログラム
JP2011188915A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Daikoku Denki Co Ltd 遊技媒体貸出装置
WO2013111392A1 (ja) * 2012-01-26 2013-08-01 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 現金自動取扱装置、現金自動取扱システム、および真贋レベル設定方法
CN101625777B (zh) * 2008-07-07 2014-10-22 株式会社东芝 薄片处理系统、薄片处理装置和薄片处理方法
CN107230277A (zh) * 2016-03-23 2017-10-03 日立金融设备系统(深圳)有限公司 自动交易系统
CN108961533A (zh) * 2018-06-04 2018-12-07 深圳怡化电脑股份有限公司 纸币识别方法及装置
JP2019121120A (ja) * 2017-12-28 2019-07-22 マネーツリー株式会社 取引管理システム、取引管理装置、取引管理方法及び取引管理プログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63184870A (ja) * 1987-01-28 1988-07-30 Omron Tateisi Electronics Co 取引処理装置
JP2001325637A (ja) * 2000-05-18 2001-11-22 Glory Ltd 入金機の不正入金防止方法
JP2003168146A (ja) * 2001-11-29 2003-06-13 Nec Corp 金融端末、口座履歴情報照会システムおよび通帳記帳方法
JP2004265288A (ja) * 2003-03-04 2004-09-24 Omron Corp 貨幣処理装置
JP2005208955A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 紙葉類取引装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63184870A (ja) * 1987-01-28 1988-07-30 Omron Tateisi Electronics Co 取引処理装置
JP2001325637A (ja) * 2000-05-18 2001-11-22 Glory Ltd 入金機の不正入金防止方法
JP2003168146A (ja) * 2001-11-29 2003-06-13 Nec Corp 金融端末、口座履歴情報照会システムおよび通帳記帳方法
JP2004265288A (ja) * 2003-03-04 2004-09-24 Omron Corp 貨幣処理装置
JP2005208955A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 紙葉類取引装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101625777B (zh) * 2008-07-07 2014-10-22 株式会社东芝 薄片处理系统、薄片处理装置和薄片处理方法
JP2010204935A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Oki Electric Ind Co Ltd 口座不正利用防止装置、口座不正利用防止方法、およびプログラム
JP2011188915A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Daikoku Denki Co Ltd 遊技媒体貸出装置
WO2013111392A1 (ja) * 2012-01-26 2013-08-01 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 現金自動取扱装置、現金自動取扱システム、および真贋レベル設定方法
CN107230277A (zh) * 2016-03-23 2017-10-03 日立金融设备系统(深圳)有限公司 自动交易系统
CN107230277B (zh) * 2016-03-23 2019-07-23 日立金融设备系统(深圳)有限公司 自动交易系统
JP2019121120A (ja) * 2017-12-28 2019-07-22 マネーツリー株式会社 取引管理システム、取引管理装置、取引管理方法及び取引管理プログラム
CN108961533A (zh) * 2018-06-04 2018-12-07 深圳怡化电脑股份有限公司 纸币识别方法及装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3612582B2 (ja) セルフサービスビジネスシステム及びそのための装置
US9626666B2 (en) Dual validator self-service kiosk
CN100573607C (zh) 纸币类交易装置和纸币类交易方法
KR101010008B1 (ko) 자동거래 장치, 자동거래 시스템 및 자동거래 장치의 동작방법
US9038805B2 (en) Self-service kiosk validator bridge
JP2012242868A (ja) 紙葉類処理装置、および識別アルゴリズム更新プログラム
KR20060110801A (ko) 현금자동거래장치
JP2014102618A (ja) 現金自動取引装置及び準備金管理方法
JP2007280318A (ja) 真贋判定レベルの変更方法とその装置
JP4741851B2 (ja) 自動取引装置
JP5658573B2 (ja) 取引処理装置、および取引処理システム
JP4709633B2 (ja) 現金取引装置及び取引方法
JP4506202B2 (ja) 自動契約システムにおける証明書真偽判別方法
KR101862637B1 (ko) 디지털 화폐 시스템
JP2006209163A (ja) 現金自動取引装置の制御
JP4298348B2 (ja) 貨幣取引装置及び紙幣情報の管理システム
JP2012247970A (ja) 取引処理装置、及び取引処理方法
JP4914578B2 (ja) 現金自動取引装置及び取引システム
JP2007087316A (ja) 自動取引装置及び自動取引システム
JP5016320B2 (ja) 現金自動取引システム
JP2008140262A (ja) 紙葉類取引システム
KR20060119386A (ko) 환전 가능한 현금입출금기 및 그 방법
JP4832054B2 (ja) 鑑別装置
JP2001325637A (ja) 入金機の不正入金防止方法
JP6263116B2 (ja) 自動取引装置、自動取引システム及び自動取引方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111101

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120306