JP2007274094A - 基地局、無線端末および無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】周波数チャネルの通信品質測定、および周波数チャネルの品質情報のフィードバック量を削減する。
【解決手段】本発明の一態様としての基地局は、複数の周波数チャネルを用いて周期的な送信フレームで通信エリア内の各無線端末への送信を行う基地局であって、前記通信エリア内の各無線端末から1つ以上の周波数チャネルの通信品質を表す通信品質情報を受信する受信手段と、各前記無線端末から受信した通信品質情報に基づき、各前記無線端末に割り当てる周波数チャネルをスケジューリングするスケジューリング手段と、第1の送信フレームの次の第2の送信フレームにおける各周波数チャネルが割当て済みか否かを示す割当状況信号を生成する信号生成手段と、生成された前記各周波数チャネルの割当状況信号を前記第1の送信フレームにおいて各前記無線端末に通知する通知手段と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の一態様としての基地局は、複数の周波数チャネルを用いて周期的な送信フレームで通信エリア内の各無線端末への送信を行う基地局であって、前記通信エリア内の各無線端末から1つ以上の周波数チャネルの通信品質を表す通信品質情報を受信する受信手段と、各前記無線端末から受信した通信品質情報に基づき、各前記無線端末に割り当てる周波数チャネルをスケジューリングするスケジューリング手段と、第1の送信フレームの次の第2の送信フレームにおける各周波数チャネルが割当て済みか否かを示す割当状況信号を生成する信号生成手段と、生成された前記各周波数チャネルの割当状況信号を前記第1の送信フレームにおいて各前記無線端末に通知する通知手段と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、基地局、無線端末および無線通信方法に関する。
近年、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)通信方式やマルチキャリアCDMA(Code Division Multiple Access:符号分割多重アクセス)通信方式など、ディジタル信号を複数のサブキャリアへマッピングし、広帯域化して送受信する通信方式が注目を集めている。これらの通信方式によれば、伝送速度の高速化や周波数選択性フェージングに対する耐性向上を図ることができる。一方、複数のサブキャリアをグループ化したサブバンド(周波数チャネル)を用意し、各サブバンドを用いて同時に複数の端末と通信を行うことを可能としたOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:直交周波数分割多重アクセス)も知られている。
特開2003-18117公報(特許文献1)には、OFDMA通信において、サブバンドを利用する端末のアプリケーションが求める許容遅延時間、要求ビット誤り率、及び要求伝送速度、つまり要求QoS(Quality of Service:サービスの質)に基づいて、サブバンドの割当て優先順位を設定する方法が記されている。
また、OFDMA通信において、複数の通信相手との間の伝送路の周波数特性が異なることを利用し、通信相手ごとに通信品質の良好なサブバンドを選択的に割り当てることにより、通信速度の向上を図る方法も知られている。通信相手ごとに通信品質の良好なサブバンドを割り当てるためには、基地局が伝送路の周波数特性をサブバンドごとに得る必要がある。このための1つの方法として、端末が全てのサブバンドの品質情報(CQI:Channel Quality Indicator)を基地局へフィードバックすることがある。また別の方法として、端末がサブバンドの通信品質を測定し、伝送路状態が良好なサブバンドの品質情報を基地局へフィードバックする方法がある。この後者の方法は、特開2005-244958公報(特許文献2)に記載されている。
特開2003-18117公報
特開2005-244958公報
しかしながら、特許文献2に記載の方法では、基地局が一部の端末に対して、一部のサブバンドの優先的な割り当てを予定している場合、他の端末は割当ての優先制御の状況を容易に知ることが出来ないため、ある端末に優先的に割り当てられているサブバンドについても通信品質を測定し、測定した品質情報をフィードバックしてしまう。すなわち、他の端末は自らに割り当てられる可能性の低いもしくはないサブバンドについても通信品質を測定し、測定した品質情報をフィードバックしてしまう。この結果、フィードバック情報量が膨大となり、端末から基地局への通信における通信速度を低下させてしまう問題があった。
本発明は、周波数チャネルの通信品質測定、および周波数チャネルの品質情報のフィードバック量を低減可能な基地局、無線端末および無線通信方法を提供する。
本発明の一態様としての基地局は、複数の周波数チャネルを用いて周期的な送信フレームで通信エリア内の各無線端末への送信を行う基地局であって、前記通信エリア内の各無線端末から1つ以上の周波数チャネルの通信品質を表す通信品質情報を受信する受信手段と、各前記無線端末から受信した通信品質情報に基づき、各前記無線端末に割り当てる周波数チャネルをスケジューリングするスケジューリング手段と、第1の送信フレームの次の第2の送信フレームにおける各周波数チャネルが割当て済みか否かを示す割当状況信号を生成する信号生成手段と、生成された前記各周波数チャネルの割当状況信号を前記第1の送信フレームにおいて各前記無線端末に通知する通知手段と、を備える。
本発明の一態様としての無線端末は、複数の周波数チャネルを用いて周期的な送信フレームで送信を行う基地局の通信エリア内に位置する無線端末であって、前記基地局から第1の送信フレームで送信された前記複数の周波数チャネルの信号を受信する受信手段と、 受信した前記複数の周波数チャネルの信号から、前記第1の送信フレームの次の第2の送信フレームにおいて各々に対応する前記周波数チャネルが割当て済みであるか否かを示す割当状況信号を検出する検出手段と、検出した各前記割当状況信号に基づき前記第2の送信フレームにおいて未割当ての周波数チャネルを特定する特定手段と、特定した前記未割当ての周波数チャネルの通信品質を測定する品質測定手段と、測定された前記未割当ての周波数チャネルの通信品質を表す情報を前記基地局に送信する送信手段と、を備える。
本発明の一態様としての無線通信方法は、複数の周波数チャネルを用いて周期的な送信フレームで基地局から無線端末への送信を行う無線通信方法であって、各前記無線端末から1つ以上の周波数チャネルの通信品質を表す通信品質情報を前記基地局において受信し、 各前記無線端末から受信した通信品質情報に基づき、各無線端末に割り当てる周波数チャネルをスケジューリングし、第1の送信フレームの次の第2の送信フレームにおける各周波数チャネルが割当て済みか否かを示す割当状況信号を生成し、生成した各前記割当状況信号を前記第1の送信フレームの各々対応する周波数チャネルにマッピングし、前記第1の送信フレームにおいて前記複数の周波数チャネルの信号を前記無線端末に送信し、前記第1の送信フレームで送信された前記複数の周波数チャネルの信号を前記無線端末において受信し、受信した前記複数の周波数チャネルの信号のそれぞれから前記割当状況信号を検出し、検出した各前記割当状況信号に基づき前記第2の送信フレームにおいて未割当ての周波数チャネルを特定し、特定した前記未割当ての周波数チャネルの通信品質を測定し、測定された前記未割当ての周波数チャネルの通信品質を表す情報を前記基地局に送信する。
本発明により、周波数チャネルの通信品質測定および周波数チャネルの品質情報のフィードバック量を削減することが可能になる。
以下、図面を参照しながら本実施の形態について詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本実施の形態に係わる無線通信システムの一例を表す。この無線通信システムは、基地局105と複数の無線端末(以下単に端末と称する)101、102、103、104とから構成される。端末101、端末102、端末103、及び端末104は、基地局105からの無線信号が届く範囲、つまり通信エリア(セル)108内に位置している。基地局105から各端末101〜104への無線信号伝送を下りリンク106とし、逆に各端末101〜104から基地局105への無線信号伝送を上りリンク107と呼ぶこととする。
図1は、本実施の形態に係わる無線通信システムの一例を表す。この無線通信システムは、基地局105と複数の無線端末(以下単に端末と称する)101、102、103、104とから構成される。端末101、端末102、端末103、及び端末104は、基地局105からの無線信号が届く範囲、つまり通信エリア(セル)108内に位置している。基地局105から各端末101〜104への無線信号伝送を下りリンク106とし、逆に各端末101〜104から基地局105への無線信号伝送を上りリンク107と呼ぶこととする。
下りリンク106には、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)、あるいはマルチキャリアCDMA(Code Division Multiple Access:符号分割多重アクセス)といったマルチキャリア通信方式が用いられるものとする。マルチキャリア通信では、周波数軸上に並べられた複数のサブキャリアを利用して通信が行なわれる。以下では、マルチキャリア通信としてOFDM通信を想定する。図2にはOFDM通信を行う場合のサブキャリア配置が示される。OFDM通信では、サブキャリアを直交させて配置することにより、高い周波数利用効率が実現される。図2に示すように、サブキャリア群が分割されて複数のサブバンドが形成される。ここでは第1サブバンド〜第mサブバンドが形成される。各サブバンドは単一又は複数のサブキャリアからなる。第1サブバンド〜第mサブバンドに、複数の端末、複数のユーザ、あるいは複数の回線が割り当てられる。ここでは1つのサブバンドは複数の隣接するサブキャリアから構成されるが、サブバンドを構成するサブキャリアは必ずしも隣接する必要はなく、離れた位置のサブキャリアの集合から1つのサブバンドを構成してもよい。上りリンク107にもOFDM、マルチキャリアCDMAといったマルチキャリア通信方式を用いることができる。本実施の形態において、上りリンク107では下りリンク106と異なる周波数帯域を用いることとし、上りリンク107と下りリンク106は同時に通信可能であるとする。
図3は、基地局105の構成の一例を示す。この基地局105は、複数の送信データ生成部301、サブキャリアマッピング部302、逆FFT(Inverse Fast Fourier Transform:逆高速フーリエ変換)部303、DA(Digital-Analog)変換部304、送信アナログ部305、基地局送信アンテナ306、基地局受信アンテナ307、フィードバック情報受信部308、スケジューリング部309、及び利用状況通知信号生成部310を備える。サブキャリアマッピング部302は例えば通知手段に相当する。
各送信データ生成部301は、それぞれの端末宛の送信データを生成し、生成した送信データをサブキャリアマッピング部302に出力する。送信データ生成部301は同時に、予め端末と申し合わせた既知信号、つまりパイロット信号を生成し、生成したパイロット信号を送信データに付与する。このパイロット信号は、端末が伝送路推定を行うことの他、周波数同期、シンボル同期、あるいはフレーム同期を行うためにも用いられる。送信データ生成部301は、基地局105と通信中の端末の数だけ用意される。ただし、複数の端末へ同一のデータを送るマルチキャスト通信、あるいは全端末へ同一のデータを送るブロードキャスト通信用のデータ生成部がさらに設けられてもよく、あるいは送信データ生成部301のいずれかかにマルチキャストまたはブロードキャスト通信用のデータを生成する機能を備えさせてもよい。
サブキャリアマッピング部302は、複数の送信データ生成部301から渡された、複数の送信データを変調方式に応じた信号点へ割り当てることにより変調信号を得る。送信データの変調には、BPSK(Binary Phase Shift Keying:二相位相シフトキーイング)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying:四相位相シフトキーイング)、8PSK、16PSK、ASK(Amplitude Shift Keying:振幅シフトキーイング)、FSK(Frequency Shift Keying:周波数シフトキーイング)、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)など、種々の変調方式を用いることができる。
サブキャリアマッピング部302は、取得した変調信号をOFDMサブキャリア群に割り当てる。一つの送信データ分の変調信号を一つまたは複数のサブバンドに割り当てる。すなわち一つの端末には1つまたは複数のサブバンドが割り当てられる。割当ての際、送信データ間でのサブバンドの重複は無いものとする。なお1つのフレーム(あるいはスロット、サブフレーム)内において各端末のサブバンドは一定である。各送信データから得られた変調信号をそれぞれ割り当てるべきサブバンドは、後述するスケジューリング部309からの指示によって決められる。ここで、サブキャリアマッピング部302は各端末に割り当てられたサブバンドを表す情報をスケジューリング部309から受け取り、受け取った情報を変調し、変調信号を制御チャネル(特定のサブバンド)に割り当ててもよい。
またサブキャリアマッピング部302は、利用状況通知信号生成部310から各サブバンドの利用状況通知信号(割当状況信号)を与えられる。利用状況通知信号は、例えば現在のフレーム(第1のフレーム)の次のフレーム(第2のフレーム)における各サブバンドの割当状況を示す。割当状況に応じて、利用状況通知信号(割当状況信号)は割当て済みフラグまたは未割当てフラグの形態を有する。サブキャリアマッピング部302は、各サブバンドの利用状況通知信号を現在のフレームのそれぞれ対応するサブバンドに配置する。利用状況通知信号を制御チャネルに配置することも可能である。但し利用状況通知信号と合わせて対応するサブバンドの番号も配置する必要がある。すると制御チャネルにて送られるデータ量が膨大なものとなり、制御チャネルの広帯域化や多値変調化による伝送速度の向上が必要となる。しかし制御チャネルを広帯域すると、他のユーザデータを送るチャネルが狭帯域化されてしまい伝送速度が下がってしまう。また多値変調化すると制御チャネルの誤り耐性が低下し、通信そのものを実施するために欠かせない他の制御情報が正確に届かなくなるという問題も生じる。従って以下の説明では対応するサブバンド内に利用状況通知信号を配置するものとする。
ここで下りリンクの信号配置の一例を図7に示す。ここではOFDMサブキャリア群を分割して得るm個のサブバンドを用いて通信を行うOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:直交周波数分割多重アクセス)通信を想定する。すなわち1つのフレーム(スロット、サブフレームと称されることもある)は周波数軸方向にm個の周波数チャネル(サブバンド)に分割されている。現在は第nフレームに位置しているとする。ここでは1つのフレームは7つのシンボルから構成されている例が示される。第1〜第mサブバンドのうち一部のサブバンド(例えば第2サブバンド)は制御チャネルとして用いられても良い。未割当てフラグ701、703は、現在の第nフレームの次の第n+1フレームにおいて、第1サブバンドおよび第mサブバンドがまだ割り当てられていないことを示す。また、割当て済みフラグ702は、現在の第nフレームの次の第n+1フレームにおいて、第m−1サブバンドが既に割当て済みであることを示す。
図3において、逆FFT部303は、サブキャリアマッピング部302にて割り当てられた各サブキャリアの変調信号に対して、逆高速フーリエ変換を施して、送信ベースバンド信号を生成する。
DA変換部304は、生成された送信ベースバンド信号をアナログ信号に変換して送信アナログ部305に出力する。送信アナログ部305は、入力されたアナログ信号を無線周波数へアップコンバートして基地局送信アンテナ306を通じて空間に放射する。
基地局受信アンテナ307は、各端末から送られる複数の上りリンクの無線信号を受信する。フィードバック情報受信部308は、受信された無線信号をベースバンド信号にダウンコンバートし、生成されたベースバンド信号を復調および復号する。これにより、複数の上りリンクにより伝送された複数の受信データを得る。
スケジューリング部309は、複数の受信データの各々から、下りリンクの各サブバンド(周波数チャネル)の品質情報(CQI:Channel Quality Indicator)を抽出し、抽出した各サブバンドのCQIに基づき、各端末に割り当てるサブバンド(周波数チャネル)を決める。これはスケジューリングと称される。スケジューリングの方法としては、ラウンドロビンスケジューリングやプロポーショナルフェアネス方式が良く知られている。スケジューリングの周期(スケジューリングを行うフレーム間隔)は、例えば、1フレームごと、複数のフレームごととする。回線接続時に1回のみスケジューリングをしてもよい。
ここで、スケジューリング周期は、サブバンドごとに異なってもよく、また、同一サブバンドでも時間帯に応じて異なってもよい。このようにすることで、各フレーム内にそれぞれ適当な数の未割当てのサブバンド(周波数チャネル)をつくり、空きチャネルのサーチやスケジューリングを簡素化する効果が期待できる。すなわちサブバンドの割当てが特定のフレームに集中し他のフレームで未割当てのサブバンドが多くなると当該他のフレームにおいてどのサブバンドを割り当てるべきかを判断する処理が重くなるが、未割当てのサブバンドが各フレームに適度に分散されることで各フレームでの空きチャネルサーチやスケジューリングが簡素化される。
サブバンドごとにスケジューリング周期を異ならせる例として、QoS(Quality of Service:サービスの質)制御されていない回線に対しては1フレーム毎に割当てを更新し、QoS制御された回線(例えば最低伝送速度が保証された回線)に対しては数フレーム毎に割当てを更新(例えばスケジューリングごとに同一サブバンドを数フレームにわたって割り当てる)してもよい。QoS制御中の端末に対しては、利用可能サブバンドの不足による回線断を避けるために、複数のフレームにわたって同一のサブバンドの割当てを行うことが好ましい。なお、QoS制御の間、伝送路の劣化に伴う回線断を避けるために、基地局は十分な送信電力を設定することも可能である。また、送信側および受信側はダイバーシチを用いることも可能である。
ここでスケジューリング部309は各端末に対するスケジューリングをスケジューリングテーブルを用いて管理することができる。スケジューリングテーブルの一例を図8に示す。このスケジューリングテーブルは現在のフレーム(ここでは第nフレーム)以降のフレームにおけるサブバンドの割当て状況を管理している。スケジューリング部309はサブバンドの新たな割当てが決定するたびにこのスケジューリングテーブルを更新する。現在の第nフレームでの送信時には第1サブバンドにおいて端末X 向けのQoS制御中のデータ(例えば最低伝送速度が保証されたデータ)が基地局から送信される。本QoS制御中のデータの送信は第nフレームにて完了し、第n+1フレーム、第n+2フレームでは第1サブバンドは未割当てである。また第nフレームにおいて第m−1サブバンドでは端末B向けのQoS制御中データが基地局から送信されており、このQoS制御データは第n+1以降のフレームでも継続予定である。すなわち第n+1、第n+2フレームにおいても第m−1サブバンドが端末Bに割り当てられている。さらに現在の第nフレームにおいて第mサブバンドではベストエフォート(Best Effort)通信を行なう端末A宛のデータが基地局から送信されている。ここで、第nフレームの送信中に、端末CからQoS制御されたデータの受信要求があったとする。スケジューリングの結果、図示のように、第n+1フレーム、第n+2フレームにおいて端末Cが第mサブバンドに割り当てられている。スケジューリング部309は、各フレームでの送信時にはこのスケジューリングテーブルに基づき、各端末への送信データを割り当てるべきサブバンドを検出し、サブキャリアマッピング部302に通知する。また、スケジューリング部309は、各端末に割り当てられたサブバンドを示す情報をサブキャリアマッピング部302に通知する。サブキャリアマッピング部302は、通知されたサブバンドの情報を例えば制御チャネルに割り当てることにより、各端末にそれぞれに割り当てられたサブバンドを通知してもよい。
図3において、利用状況通知信号生成部310は、スケジューリング部309からの指示に基づきまたはスケジューリングテーブルを参照して、現在のフレームの次のフレームにおいて各サブバンドの割当て状況を確認し、割当て済みであるサブバンドについては、該サブバンドが割当て済みであることを示す利用状況通知信号を生成してサブキャリアマッピング部302に送る。また、利用状況通知信号生成部310は、現在のフレームの次のフレームにおいて未割当であるサブバンドについては、該サブバンドが未割当てであることを示す利用状況通知信号を生成してサブキャリアマッピング部302に送る。サブキャリアマッピング部302は、次フレームにおける各サブバンドの割当て状況を示した利用状況通知信号を現在のフレームにおいてそれぞれ対応するサブバンドにマッピングする。具体的に、現在のフレームの次のフレームにおいて割当て済みのサブバンドに対しては割当て済みフラグを現在のフレームの同サブバンドに割り当て、次のフレームにおいて未割当てのサブバンドに対しては未割当てフラグを現在のフレームの同サブバンドに割り当てる(図7参照)。
図4は、端末の構成の一例を示す。この端末は、端末受信アンテナ401、受信アナログ部402、AD(Analog-Digital)変換部403、FFT(Fast Fourier Transform:高速フーリエ変換)部404、サブキャリアデマッピング部405、伝送路推定部406、受信データ再生部407、サブバンド品質測定部408、CQI生成部409、測定制御部410、及び端末送信アンテナ411を備える。サブキャリアデマッピング部405、受信データ再生部407、伝送路推定部406または測定制御部410は例えば検出手段に相当する機能を有していてもよい。また、測定制御部410は例えば特定手段に相当する機能を有していてもよい。
端末受信アンテナ401は、基地局から送られる無線信号を受信し、受信した無線信号を受信アナログ部402に出力する。受信アナログ部402は、入力された無線信号をベースバンド信号にダウンコンバートしてAD変換部403に与える。AD変換部403は、受信アナログ部402から与えられるベースバンド信号をサンプリングによりディジタル信号へ変換し、そのディジタル信号をFFT部404へ与える。FFT部404は、AD変換部403から与えられるディジタル信号に対して、高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform:FFT)を施して、各サブキャリアの受信信号を抽出する。FFT部404は、抽出した各サブキャリアの受信信号を伝送路推定部406とサブキャリアデマッピング部405とに出力する。
伝送路推定部406は、FFT部404から入力された各サブキャリアの受信信号に含まれる既知信号、即ちパイロット信号の周波数特性からサブキャリア毎の伝送路応答(振幅変動や位相変動など)を推定する。予め基地局と端末の間で取り決めておいたパイロット信号形状と、伝送路において歪みを受けて端末に到来したパイロット信号形状を比較することで、伝送路応答を求めることができる。伝送路推定部406は、推定したサブキャリア毎の伝送路応答(伝送路推定結果)を、サブキャリアデマッピング部405およびサブバンド品質測定部408に通知する。
サブキャリアデマッピング部405は、FFT部404から入力された各サブキャリアの受信信号に対して、伝送路推定部406から通知された各サブキャリアの伝送路応答の逆特性を乗じて、各サブキャリアの伝送路歪みを修正する。そして、サブキャリアデマッピング部405は、伝送路歪みが修正された各サブキャリアの受信信号を受信データ再生部407に与える。
受信データ再生部407は、サブキャリアデマッピング部405から与えられた各サブキャリアの受信信号を復調および復号してサブバンドごとの受信データを得て、自端末に割り当てられたサブバンドの受信データを図示しないアプリケーションに与える。自端末に割り当てられたサブバンドは、例えば制御チャネルの受信データから検出する。同時に受信データ再生部407は、各サブバンドが以降の通信において他端末へ割り当て済みかどうかを得るために、利用状況通知信号(割当て済みフラグまたは未割当てフラグ)が割り当てられたサブキャリアのみ復調および復号(あるいは利用状況通知信号が符号化されていないのならば復調のみ)してもよい。そして得られた各サブバンドの利用状況通知信号の内容を確認し、確認の結果を測定制御部410へ渡す。なお、利用状況通知信号は復調処理および復号処理を経なくても抽出できる場合がある。例えば1ビットの信号を利用状況通知信号(割当て済みフラグまたは未割当てフラグ)として送信する場合、信号電力の有無により利用状況通知信号の内容を判定できる。具体的に、信号電力が閾値以上の場合は、利用状況通知信号は割当て済みフラグを示し、信号電力が閾値未満の場合は、利用状況通知信号は未割当てフラグを示すとする。このように復調処理および復号処理を経ずに利用状況通知信号の内容を抽出できる場合は、受信データ再生部407の代わりに、サブキャリアデマッピング部405にて利用状況通知信号の内容を確認してもよい。この場合、利用状況通知信号の検出のための復調処理および復号処理をなくすことができるため、端末の処理負荷を軽くすることが期待できる。
サブバンド品質測定部408は、伝送路推定部406から通知された各サブバンドの伝送路推定結果から、各サブバンドの受信電力値(例えばサブバンドに含まれる各サブキャリアの平均電力値)を得る。そして、サブバンド品質測定部408は、求めた各サブバンドの受信電力値をCQI生成部409へ出力する。サブバンド品質測定部408が測定対象とするサブバンドは、測定制御部410により指定される。
測定制御部410は、受信データ再生部407あるいはサブキャリアデマッピング部405より得た、各サブバンドにおける利用状況通知信号の内容にしたがい、サブバンド品質測定部408において測定対象とするサブバンドを決定する。具体的には、利用状況通知信号として割当て済みフラグをもつサブバンドについては測定対象から外すことを決定し、未割当てフラグをもつサブバンドについては測定対象とすることを決定する。従来のように全サブバンドに対して受信電力を測定すると処理量が多くなってしまう問題があるが、このように未割当てフラグをもつサブバンドのみ測定対象とすることで処理量を低減できる。ここで、サブバンド品質測定部408は、自端末が基地局と通信中であれば、通信品質管理や適応変調などの目的のために、通信に利用中のサブバンドについては常に測定対象としてもよい。本実施の形態では、QoS制御されたデータを受信している端末は、当該データがマッピングされるサブバンドの通信品質をフラグの内容に拘わらず測定することとする。なお、測定対象となるサブバンドの選択方法は上記以外の方法を用いてもよい。
CQI生成部409は、サブバンド品質測定部408から入力された、測定対象となった各サブバンドの受信電力値から、基地局へフィードバックするCQIを各サブバンドについて生成する。CQIには例えばサブバンドの受信電力、サブバンドの受信電力をクラス分けした際のクラス番号、あるいは当該サブバンドを利用して受信可能な変調方式や誤り訂正符号化率などが含まれる。CQI生成部409は、生成した各サブバンドのCQIを、端末送信アンテナ411を介して基地局へとフィードバックする。従来のように全サブバンド分のCQIをフィードバックすると、上りリンクの通信リソースを消費して伝送速度が下がってしまう問題があるが、このようにフィードバックするCQIの数を絞り込むことで、かかる問題は抑制される。
図5は、基地局によるスケジューリングの動作フローの一例を示す図である。以下では、下りリンクにおいてQoS制御されたデータと、QoS制御されていないデータとが混在して送信されている状況を仮定する。本スケジューリング処理は、各端末とも1フレーム毎に行うとする。
スケジューリング部309には、フィードバック情報受信部308を介して、各端末から、一つまたは複数サブバンドのCQIが入力される(501)。スケジューリング部309は、まず、QoS制御中の端末がフィードバックした、該端末が通信中のサブバンドのCQIを参照する。そして、スケジューリング部309は、通信が継続可能と判断できる通信品質(所定の基準)をこのCQIが示している場合には(502のNo)、続く通信でも同一サブバンドを同端末に利用させることが可能であると判断して、このサブバンドを同端末に割り当てる(503)。
ここで通信が継続可能かどうか、すなわち通信を継続し難いかどうかについての具体的な判断は以下のようにして行う。例えば、現在通信に用いている変調方式や誤り訂正符号化率を引き続き用いた場合に、通信プロトコルや通信仕様により取り決められた所望の誤り率より低い誤り率を達成できるかどうかをCQIに記述された受信電力レベルに基づき判断する。このような受信電力レベルがCQIに記述されていれば通信を継続可能であると判定し、記述されていなければ通信を継続し難いと判断する。
スケジューリング部309は、もし通信を継続し難いと判断した場合には(502のYes)、他の通信品質の良好なサブバンドを同端末に割り当る(QoSデータ再割当て処理)(504)。なお、割当ての際のスケジューリング方法としては、例えばラウンドロビンスケジューリング、プロポーショナルフェアネススケジューリング、あるいはウォーターフィリングなどの方法が利用可能である。
以上の処理により、現在QoS制御中のデータについてはサブバンドの割当てが決まる。
続いて、スケジューリング部309は、新たにQoS制御が必要になったユーザのデータに対してサブバンドの割当てを行う(505)。本処理では、処理503、504で既に割り当てられたサブバンド以外のサブバンドを割り当てることとなる。
続いて、スケジューリング部309は、QoS制御の不要なユーザに対するサブバンドの割当てを行う(506)。QoS制御の不要なユーザについては、多少の伝送遅延、通信速度の低下、あるいは伝送誤りが許容できると考えられるため、最後にスケジューリングする。すなわち、本実施の形態では、QoS制御されていないデータより先に、QoS制御されたデータの割当てを決めることで、QoS制御されたデータに対するサブバンド割当てを確実に行う。
なお、処理504、505、及び506にて用いられるスケジューリング方法は、必ずしも同一である必要は無い。また、処理の途中において、空きのサブバンドが無くなった場合には、サブバンドの割当てを受けることができなったユーザのデータはスケジューリングされないものとする(該ユーザのデータは次回のスケジューリングで割り当てられるかもしれない)。
以上によりスケジューリングは完了する(507)。この後、利用状況通知信号生成部310は、スケジューリング部309はQoS制御中のユーザが用いるサブバンドについては割当て済みを表す利用状況通知信号(割当て済みフラグ)を、それ以外のサブバンドについては未割当てを表す利用状況通知信号(未割当てフラグ)を生成する。そしてサブキャリアマッピング部308は、各利用状況通知信号をそれぞれ対応するサブバンドに割り当てる(508)。
図6は、端末におけるCQI生成処理のフローの一例を示す図である。
まず、測定制御部410は1つのサブバンドを選択する(601、602)。サブバンドの選択基準については特段の限定は無く任意の選択アルゴリズムを用いることができる。測定制御部410は、選択したサブバンドに割当て済みフラグが立っているかどうかを検査する(603)。選択したサブバンドに割当て済みフラグが立っている場合(603のYes)、測定制御部410は、602に戻って、他のサブバンドを選択する。もし割当て済みフラグが立っていなければ(603のNo)、すなわち未割当てフラグが立っている場合は、サブバンド品質測定部408が、当該サブバンドの通信品質として受信電力を伝送路推定結果に基づき求め(604)、CQI生成部409が、サブバンド品質測定部408により測定された受信電力に基づきCQIを生成する。ただし、QoS制御中のデータを受信している場合には、当該データの受信に利用中のサブバンドについてはフラグ内容にかかわらずCQIを生成するものとする。生成されたCQIの数が一度にフィードバック可能なCQI数(規定数)に達しているかどうかを検査し、達していない場合は(605のYes)、602に戻って測定を繰り返す。生成したCQIの数が一度にフィードバック可能なCQI数に達した場合は(605のNo)、生成したCQIを、端末送信アンテナ411を通じて基地局へとフィードバックする(606、607)。
以上のフロー(602〜605)に代えて以下のようにしてもよい。端末は、割当て済みフラグが立っていないサブバンド全てについて通信品質を測定し、通信品質がよいサブバンドを上位から規定数選出する。そして、端末は、選出した規定数のサブバンドのCQIを生成し基地局へフィードバックする。QoS制御中のデータの受信に利用中のサブバンドがある場合は、該サブバンドについても通信品質を測定する。そして、端末は該サブバンドを優先的に選出し、規定数に満たない数分のサブバンドを、上記割当て済みフラグが立っていないサブバンドの中から通信品質がよい順に選出する。端末は、選出したこれらのサブバンドを基地局にフィードバックする。
また、以上では、割当て済みフラグが立っているサブバンドについては原則として通信品質の測定およびCQIの生成を行なわなかった。しかし、緊急に通信リソース(サブバンド)を確保するため、サブバンドを使用中の端末(QoS制御中のデータを受信している端末)からサブバンドを奪うことも可能な場合は、割当て済みフラグが立っているサブバンドのCQIを端末はフィードバックしても良い。ただし、未割当てフラグがたっているサブバンドのCQIを優先して(先に)フィードバックすることとする。基地局では、未割当てのサブバンドから優先的に割り当てを試みるが、これら未割当てのサブバンドを割り当てることができない場合、他の端末からサブバンドをとり上げて、端末に割り当ててもよい。なお、基地局によるスケジューリングは、端末から先にフィードバックされたCQIに基づき順次、行われる。したがって、先にフィードバックしたCQIのサブバンドほど、端末に、より割り当てられ易くなる。
ここで、先にも少し述べたが、基地局によるスケジューリングは、周期的に実施しても、不定期に実施しても構わない。
不定期にスケジューリングを実施する場合は、割当て済みフラグに対して有効期限(割当て済みフラグが有効なフレーム数)を表す情報を付加することで、スケジューリング状況をより詳細に端末へと通知することが可能となる。これにより例えば端末は、該情報が付されたサブバンドについて、次にフラグを検査しなければならない時刻を決めることができ、その時刻までの間、フラグを検査する必要はなくなる。よって端末はその処理負荷が低減される。もちろん、有効期限を表す情報を付加せずに、割当て済みのサブバンドに関して常に基地局が割当て済みフラグを立ててもよい。
一方、基地局によるスケジューリングを周期的に実施する場合は、端末にとって基地局によるスケジューリング状況をより把握しやすいものとなる。例えば割当て済みフラグが暗示的に1スケジューリング周期(すなわちあるフレーム数)の有効期限をもつとしてシステム上決定しても良いし(この場合、割当て済みフラグは、次の周期のフレーム群の1つ前のフレームに付加する)、割当て済みフラグを通知する都度、割当て済みフラグの有効期限を表す情報をスケジューリング周期の倍数を用いて該割当て済みフラグに付加してもよい。このようにすることで、端末側のフラグの検査(利用状況通知信号の検査)も所定のスケジューリング周期で行えばよく、フラグ検査の負荷を軽減できる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態では、スケジューリングテーブルを用いたスケジューリングについて、第1の実施の形態と一部説明が重複するが、詳細に説明する。
第2の実施の形態では、スケジューリングテーブルを用いたスケジューリングについて、第1の実施の形態と一部説明が重複するが、詳細に説明する。
第1の実施の形態と同様に、図7に示すように、OFDMサブキャリア群を複数に分割したm個のサブバンドを用いて通信を行うOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:直交周波数分割多重アクセス)通信を想定する。伝送路は時間的にフレームに分割されており、現在は第nフレームに位置しているとする。また、図8のスケジューリングテーブルに示すとおり、現在の第nフレームでの送信時には第1サブバンドにおいて端末X 向けのQoS制御中データが基地局から送信されており、本QoS制御中のデータの送信は第nフレームにて完了するとする。また第nフレームにおいて第m−1サブバンドでは端末B向けのQoS制御中データが基地局から送信されており、このQoS制御は第n+1以降のフレームでも継続予定であるとする。さらに第nフレームにおいて第mサブバンドではベストエフォート通信を行なう端末Aのデータが基地局から送信されているとする。
図8のスケジューリングテーブルのときのフラグ配置は、図7に示すようになる。つまり端末Xは第nフレームにて第1サブバンドの占有が終了するため、第n+1フレーム以降では第1サブバンドを他の端末が利用可能である。そこで第nフレームでは第1サブバンドに対し未割当てフラグ701を立てる。この未割当てフラグ701は次のフレーム(第n+1フレーム)において第1サブバンドの割当てが未確定であることを示す。これにより、基地局は、他端末による第1サブバンドに対するCQIの生成を促して、第n+1フレームの送信へ向けたスケジューリングのためのCQIの収集を図る。
第m−1サブバンドについては、第n+1フレーム以降も端末B向けのQoS制御データが送信される見込みであることから、基地局は第nフレームにおいて第m−1サブバンドに対して割当て済みフラグ702を立てる。この結果、端末は第m−1サブバンドについて通信品質測定、CQIの生成およびCQIのフィードバックを行なわないため、端末における処理が少なくなり、また上りリンクの使用効率も向上する。
第mサブバンドについては、第nフレームにおいて端末A(ベストエフォート通信中)が利用しているものの、次の第n+1フレームにおいて第mサブバンドを利用するという見込みは成り立たないことから、基地局は、第nフレームにおいて第mサブバンドに対して未割当てフラグ703を立てる。
ここで、第nフレームにおける送信中に、端末CからQoS制御されたデータの受信の要求があり、スケジューリングの結果、第n+1フレームおよび第n+2フレームにおいて端末Cが第mサブバンドに割り当てられたとする。第mサブバンドは第n+2フレーム以降も端末Cにより継続して利用される見込みであることから、基地局は第n+1フレームでの送信時に第mサブバンドに対して割当て済みフラグ704を立てる。
ここで割当て済みフラグまたは未割当てフラグは1ビットからなってもよいし、複数ビットからなってもよい。またフラグに誤り訂正符号化を施してもよい。しかし、仮にフラグの復調に誤りが生じたとしても、端末におけるわずかの通信品質の測定処理の増加と、不必要なCQIのフィードバックによる若干の上りリンクの使用効率低下とを招くのみであり、致命的なトラブルは生じにくい。従って、誤り訂正符号化を行わずに、1ビットのみの送信に留め、フラグの冗長性を抑えてもよい。
以上により、QoS制御中などの理由により一つの端末が排他的に占有中のサブバンドに対して、他の端末が通信品質測定を行うことを抑制できる。これにより該他の端末における通信品質の測定処理の負荷が軽減され、よって端末の低消費電力化が可能となる。さらには上りリンクの使用効率の向上が可能となる。
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態は、割当て済みフラグに対して、送信データの重要度を表す情報を付加することを特徴とする。以下本実施の形態について詳細に説明する。
第3の実施の形態は、割当て済みフラグに対して、送信データの重要度を表す情報を付加することを特徴とする。以下本実施の形態について詳細に説明する。
基地局が各端末に宛てて送信するデータには、重要度が高く、送信の中断が許されにくいものもあれば、重要度が低く、他の重要なデータの送信が必要な場合には中断してもよいものがある。そこで基地局は、QoS制御中のデータを割り当てるサブバンドに対して、割当て済みフラグの他に、該サブバンドで運ぶデータの重要度を表す情報を割り当てる。すなわち割当済みを示す利用状況通知信号に重要度を含める。重要度を2値として1ビットで記載しても良いが、複数ビットを用いて多値化すると、より細かく重要度を制御できる。
第Xサブバンドに割当て済みフラグおよび重要度を割り当てた例を図9に示す。端末における受信データ再生部407は、割当て済みフラグが立っているサブバンドの信号を復調(少なくとも重要度が割り当てられているサブキャリアを復調)して、該サブバンドに対して設定された重要度を取得する。そして、端末における測定制御部410は、自端末が受信したいデータの重要度を、取得した重要度と比較する。自端末が受信したいデータの重要度は、基地局からの端末宛の受信データに含まれているとする。測定制御部410は、自端末が受信したいデータの重要度の方が、取得した重要度よりも大きい場合には、当該サブバンドを獲得可能であると判断する。測定制御部410は、獲得可能と判断したサブバンドについて重要度の低いものから順に、通信品質の測定をサブバンド品質測定部408に指示する。CQI生成部409は、サブバンド品質測定部408によって測定された通信品質に基づきCQIを生成する。そして、端末は、未割当てフラグが立っていたサブバンドのCQIと、獲得可能と判断されたサブバンドのCQIとを基地局にフィードバックする。この際、未割当てフラグが立っていたサブバンドのCQIを優先して(先に)フィードバックする。そして、この後、獲得可能と判断されたサブバンドについて重要度の低いものから先にフィードバックする。なお、端末は、自端末が受信したいデータの重要度も併せて送信してもよい。また、端末は、自分が受信したいデータの重要度が、取得した重要度以下であれば、この重要度が設定されたサブバンドの通信を妨害しないように、該サブバンドに対するCQIのフィードバックは行わないことが好ましい。基地局側では、例えば未割当てフラグが立っていたサブバンドを端末に割り当てることができなかった場合は、重要度の低いサブバンドを他の端末からとり上げて端末に割り当てるといった処理を行うことが可能である。
(第4の実施の形態)
第4の実施の形態は、未割当てフラグに、優先度またはサブバンドの利用目的を表す情報を付加することを特徴とする。以下本実施の形態について詳細に説明する。
第4の実施の形態は、未割当てフラグに、優先度またはサブバンドの利用目的を表す情報を付加することを特徴とする。以下本実施の形態について詳細に説明する。
まず未割当てフラグに優先度を表す情報を付加する形態を説明する。
基地局は未割当てフラグをサブバンドに割り当てる際に、単数ビットまたは複数ビットにより構成される優先度を表す情報を未割当てフラグに付加する。すなわち、未割当てを示す利用状況通知信号に優先度を含める。このように基地局が、サブバンドに対し優先度を設定することで、優先順位の高いサブバンドについて通信品質測定およびCQIの生成を優先的に端末に行わせることができる。具体的には、基地局がサブバンドに対し優先度を設定し、この優先度を表す情報を未割当てフラグに付加する。第Xサブバンドに未割当てフラグおよび優先度を割り当てた例を図10に示す。端末における測定制御部410は、未割当てフラグが立っているサブバンドについての通信品質の測定を、優先度の高い順にサブバンド品質測定部410に指示する。そして、CQI生成部409は、測定された通信品質からCQIを生成する。端末は、生成したCQIを優先度の高い順に基地局にフィードバックする。以上のように未割当てフラグに優先度を付与することにより以下の効果を得ることができる。例えば、基地局が、他の基地局のセルからの干渉が少ないサブバンドの優先度を高くすれば、当該サブバンドを割り当てられた端末は、より高速な下りリンクの通信を行うことが可能になる。また、基地局が、複数の隣接サブバンドをまとまって確保できるサブバンドほど高い優先度を付与れば、当該複数の隣接するサブバンドの割り当てを受けることができた端末は、フィルタリングの際の周波数帯域を狭くすることができる。
次に未割当てフラグにサブバンドの利用目的を表す情報を付加する形態を説明する。
基地局は未割当てフラグをサブバンドに割り当てる際に、単数ビットまたは複数ビットにより構成されるサブバンドの利用目的を表す情報を未割当てフラグに付加する。すなわち、未割当てを示す利用状況通知信号にサブバンドの利用目的を含める。
例えば基地局は、ベストエフォート通信用、パケットアクセス用、QoS制御信号用、あるいは大容量通信用、といった具合にサブバンドの利用目的を記載した情報を未割当てフラグに付加する。未割当てフラグおよび利用目的を第Xサブバンドに対して割り当てた例を図11に示す。端末における測定制御部410は、未割当てフラグが立っているサブバンドのうち、自端末の通信したいデータの種別(利用目的)と等しいまたは類似する利用目的をもつサブバンドについての通信品質の測定を優先してサブバンド品質測定部408に指示する。CQI生成部409は、サブバンド品質測定部408によって測定された通信品質に基づきCQIを生成する。端末は、上記等しいまたは類似する利用目的をもつサブバンドのCQIから優先して(先に)フィードバックする。
(第5の実施の形態)
利用状況通知信号(割当て済みフラグまたは未割当てフラグ)は制御信号に分類されるため、ユーザデータの伝送レートの向上には直接的には寄与せず、むしろフラグの送信のために通信リソースを消費してしまう。そこで、本実施の形態では、以下に述べる方法により、フラグを他の制御データと多重化することにより通信リソースを効率的に使用する。
利用状況通知信号(割当て済みフラグまたは未割当てフラグ)は制御信号に分類されるため、ユーザデータの伝送レートの向上には直接的には寄与せず、むしろフラグの送信のために通信リソースを消費してしまう。そこで、本実施の形態では、以下に述べる方法により、フラグを他の制御データと多重化することにより通信リソースを効率的に使用する。
多重化の一つの方法として、サブバンド内の送信データに付与される宛先端末アドレスを利用する。割当て済みを通知する際には、割当て済みフラグを追加する代わりに、サブバンドに記載する宛先端末アドレスを、周波数の高いほうに上位ビット、低い方に下位ビットが来るように配置する。この例を図12(A)に示す。一方、割当て済みを通知しない場合(未割当てを通知する場合)にはアドレスビットの配置を逆にし、周波数の低いほうに上位ビット、高い方に下位ビットが来るように配置する。この例を図12(B)に示す。端末における測定制御部410または受信データ再生部407は、受信時にサブバンド内の宛先端末アドレス部分を参照し、双方のアドレス配置方法で宛先端末アドレスを読む。そして得られた2つのアドレスのうち、確からしい方のアドレスを選択することで宛先端末を判定する。この際、選択した方のアドレスに対応するアドレス配置方法がそのまま、割当て済み通知の有無を示すこととなる。例えば実在のアドレスが「111010・・・00」(一番左の1が最上位ビット、一番右の0が最下位ビットとする)である場合、図12(A)のようにアドレスが配置されていれば割当て済み通知は無し、図12(B)のように配置されていれば割当て済み通知は有りと判断する。あるいはこの逆でもよい。つまり、上記方法では、宛先端末アドレスの配置パターンを2つ用意し、いずれの配置パターンで宛先端末アドレスが配置されているかによって割当て済み通知の有無を判断する。
このようにアドレスの配置パターンにより割当て済み通知の有無を判断できる理由について述べると以下の通りである。一般的にアドレスに対して、多くのユーザを収容できるように広大なアドレス空間が用意される。しかし実際に通信中の端末数はアドレス空間の大きさに比べて遥かに小さいことから、実際の端末アドレスの上位、下位を反転させる(逆から読む)と、得られたビット列は実際には使われていないアドレスとなる可能性が高い。上記手法は、この性質を利用したものである。なお、宛先端末アドレス以外にも、例えば変調方式を示す信号、符号化方式を示す信号等、他の制御情報を表す制御信号に本実施の形態を適用することも可能である。
別の多重化の方法として、端末における伝送路推定処理や同期処理に用いられるパイロット信号を2種類用意し、基地局から一方のパイロット信号が送信されてきた場合には割当て済み通知なし、他方のパイロット信号が送られた場合には割当て済み通知ありと判断してもよい。例えばパイロット信号として「101010・・・010」(第1または第2のパイロット信号)が送られてきた場合は割当て済み通知無し、「110110・・・110」(第2または第1のパイロット信号)が送られてきた場合は割当て済み通知有りと判断する。つまり、この方法では、端末が2種類のいずれのパイロット信号も受信できるよう待ち受けておき、到来した信号がいずれであるかを判別することで、割当て済み通知の有無を判断する。2種類のパイロット信号のどちらが送られてきたかの検出処理は例えば伝送路推定部406、サブキャリアマッピング部405、受信データ再生部407または測定制御部410のいずれかで行う。さらに、割当て済み通知の有無の判断と同時に、伝送路推定も実行できる場合があり、この場合、効率的に処理を進めることができる。
(第6の実施の形態)
基地局が複数の下りリンクを保持しており、各下りリンクの端末が独立に移動している環境では、各下りリンクの伝送路状態の変動速度がそれぞれ異なる可能性が高い。例えば端末が高速に移動している下りリンクでは、端末が低速に移動している下りリンクに比べ、伝送路状態も高速に変動する。本実施の形態では、伝送路状態の変動速度の大きい下りリンクではスケジューリングの間隔を短くし、伝送路状態の変動速度の小さい下りリンクではスケジューリングの間隔を長くすることを特徴とする。以下本実施の形態について詳細に説明する。
基地局が複数の下りリンクを保持しており、各下りリンクの端末が独立に移動している環境では、各下りリンクの伝送路状態の変動速度がそれぞれ異なる可能性が高い。例えば端末が高速に移動している下りリンクでは、端末が低速に移動している下りリンクに比べ、伝送路状態も高速に変動する。本実施の形態では、伝送路状態の変動速度の大きい下りリンクではスケジューリングの間隔を短くし、伝送路状態の変動速度の小さい下りリンクではスケジューリングの間隔を長くすることを特徴とする。以下本実施の形態について詳細に説明する。
伝送路状態の変動速度は、端末からフィードバックされるCQIを複数蓄積し、異なる時刻における同一サブバンドのCQIの差を求めることで判る。例えば、同一サブバンドについて同一端末から短いフィードバック時間間隔で蓄積されたCQIであっても、CQIの内容に大きな差があれば、伝送路の状態は高速に変動することが判る。一方、長いフィードバック時間間隔で蓄積されたCQIであっても、CQIの内容に大差なければ、伝送路の状態は低速に変動することが判る。伝送路の変動速度は、例えば単位位時間あたりの伝送路の変動レベルに相当する。伝送路状態の変動速度の計算は例えばスケジューリング部309で行う。そして、スケジューリング部309は、伝送路の変動速度が速い端末に対しては、スケジューリング間隔を小さくし、伝送路の変動速度の遅い端末に対してはスケジューリング間隔を長くする。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
101、102、103、104:端末
105:基地局
301:送信データ生成部
302:サブキャリアマッピング部
303:逆FFT部
304:DA変換部
305:送信アナログ部
306:基地局送信アンテナ
307:基地局受信アンテナ
308:フィードバック情報受信部
309:スケジューリング部
310:利用状況通知信号生成部
401:端末受信アンテナ
402:受信アナログ部
403:AD変換部
404:FFT部
405:サブキャリアデマッピング部
406:伝送路推定部
407:受信データ再生部
408:サブバンド品質測定部
409:CQI生成部
410:測定制御部
411:端末送信アンテナ
105:基地局
301:送信データ生成部
302:サブキャリアマッピング部
303:逆FFT部
304:DA変換部
305:送信アナログ部
306:基地局送信アンテナ
307:基地局受信アンテナ
308:フィードバック情報受信部
309:スケジューリング部
310:利用状況通知信号生成部
401:端末受信アンテナ
402:受信アナログ部
403:AD変換部
404:FFT部
405:サブキャリアデマッピング部
406:伝送路推定部
407:受信データ再生部
408:サブバンド品質測定部
409:CQI生成部
410:測定制御部
411:端末送信アンテナ
Claims (18)
- 複数の周波数チャネルを用いて周期的な送信フレームで通信エリア内の各無線端末への送信を行う基地局であって、
前記通信エリア内の各無線端末から1つ以上の周波数チャネルの通信品質を表す通信品質情報を受信する受信手段と、
各前記無線端末から受信した通信品質情報に基づき、各前記無線端末に割り当てる周波数チャネルをスケジューリングするスケジューリング手段と、
第1の送信フレームの次の第2の送信フレームにおける各周波数チャネルが割当て済みか否かを示す割当状況信号を生成する信号生成手段と、
生成された前記各周波数チャネルの割当状況信号を前記第1の送信フレームにおいて各前記無線端末に通知する通知手段と、
を備えた基地局。 - 前記通知手段は、前記各周波数チャネルの割当状況信号を、前記第1の送信フレームにおける各々対応する周波数チャネルにマッピングすることにより前記通知を行うことを特徴とする請求項1に記載の基地局。
- 前記スケジューリング手段は、第1の前記無線端末と第2の前記無線端末とでそれぞれ異なるフレーム間隔で前記スケジューリングを行うことを特徴とする請求項1または2に記載の基地局。
- 前記スケジューリング手段は、前記無線端末から受信した通信品質情報から、前記無線端末の伝送路の単位時間あたりの変動レベルを計算し、計算された変動レベルに応じて前記無線端末のスケジューリングの間隔を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の基地局。
- 前記信号生成手段は、割当て済みを示す割当状況信号に、前記第2の送信フレーム以降において前記割当状況信号に対応する周波数チャネルが連続して割り当てられているフレーム数を表す情報を含めることを特徴とする請求項1または2に記載の基地局。
- 前記スケジューリング手段は、各前記無線端末に対する周波数チャネルのスケジューリングをそれぞれ同一のフレーム間隔で行うことを特徴とする請求項1または2に記載の基地局。
- 前記信号生成手段は、割当て済みを示す割当状況信号に、前記第2の送信フレームから前記フレーム間隔分の送信フレーム数にわたって前記割当状況信号に対応する周波数チャネルが割当て済みであることを示す情報を含めることを特徴とする請求項6に記載の基地局。
- 前記スケジューリング手段は、前回のスケジューリングで前記無線端末に割り当てた周波数チャネルの通信品質が所定の基準を満たす場合は、継続して同じ周波数チャネルを前記無線端末に割り当てることを特徴とする請求項1に記載の基地局。
- 複数の周波数チャネルを用いて周期的な送信フレームで送信を行う基地局の通信エリア内に位置する無線端末であって、
前記基地局から第1の送信フレームで送信された前記複数の周波数チャネルの信号を受信する受信手段と、
受信した前記複数の周波数チャネルの信号から、前記第1の送信フレームの次の第2の送信フレームにおいて各々に対応する前記周波数チャネルが割当て済みであるか否かを示す割当状況信号を検出する検出手段と、
検出した各前記割当状況信号に基づき前記第2の送信フレームにおいて未割当ての周波数チャネルを特定する特定手段と、
特定した前記未割当ての周波数チャネルの通信品質を測定する品質測定手段と、
測定された前記未割当ての周波数チャネルの通信品質を表す情報を前記基地局に送信する送信手段と、
を備えた無線端末。 - 前記品質測定手段は、前記第2の送信フレームにおいて割当て済みの周波数チャネルの通信品質をさらに測定し、
前記送信手段は、前記未割当ての周波数チャネルの通信品質を表す情報を送信した後、前記割当て済みの周波数チャネルの通信品質を表す情報を前記基地局に送信することを特徴とする請求項9に記載の無線端末。 - 周波数チャネルの割当て済みを示す割当状況信号は該周波数チャネルが運ぶデータの重要度を表す情報を含み、
前記品質測定手段は、前記第2の送信フレームにおいて割当て済みの周波数チャネルの通信品質をさらに測定し、
前記送信手段は、前記未割当ての周波数チャネルの通信品質を表す情報を送信した後、前記割当て済みの周波数チャネルの通信品質を表す情報を、重要度の低いデータを運ぶ周波数チャネルのものから先に前記基地局に送信することを特徴とする請求項10に記載の無線端末。 - 前記送信手段は、受信したいデータの重要度より低い重要度のデータを運ぶ周波数チャネルについてのみ、前記通信品質を表す情報を前記基地局に送信することを特徴とする請求項11に記載の無線端末。
- 周波数チャネルの未割当てを示す割当状況信号は該周波数チャネルの優先度を表す情報を含み、
前記送信手段は、前記通信品質を表す情報を、前記優先度の高い周波数チャネルのものから先に送信することを特徴とする請求項9に記載の無線端末。 - 周波数チャネルの未割当てを示す割当状況信号は該周波数チャネルの利用目的を表す情報を含み、
前記送信手段は、前記通信品質を表す情報を、自端末による周波数チャネルの利用目的と一致する利用目的をもつ周波数チャネルから先に送信することを特徴とする請求項9に記載の無線端末。 - 前記周波数チャネルの信号は該周波数チャネルに関する制御情報を含み、
前記検出手段は、前記周波数チャネルの割当状況信号として前記制御情報を表す信号を検出し、
前記特定手段は、検出された前記制御情報を表す信号のビット列の周波波軸上での並び方が、上位ビットが高周波側で下位ビットが低周側である第1の配置パターン、上位ビットが低周波側で下位ビットが高周波側である第2の配置パターンのいずれであるかを検出し、配置パターンが前記第1および第2の配置パターンのいずれであるかに応じて前記周波数チャネルが未割当てであるか否かを決定することを特徴とする請求項9〜14のいずれか一項に記載の無線端末。 - 前記検出手段は、前記制御情報を表す信号として、宛先端末アドレスを検出することを特徴とする請求項15に記載の無線端末。
- 前記周波数チャネルの信号は第1および第2のパイロット信号のいずれかを含み、
前記検出手段は、前記周波数チャネルの割当状況信号としてパイロット信号を検出し、
前記特定手段は、前記第1および第2のパイロット信号のいずれが検出されたかに応じて前記周波数チャネルが未割当てであるか否かを決定することを特徴とする請求項9〜14のいずれか一項に記載の無線端末。 - 複数の周波数チャネルを用いて周期的な送信フレームで基地局から無線端末への送信を行う無線通信方法であって、
各前記無線端末から1つ以上の周波数チャネルの通信品質を表す通信品質情報を前記基地局において受信し、
各前記無線端末から受信した通信品質情報に基づき、各無線端末に割り当てる周波数チャネルをスケジューリングし、
第1の送信フレームの次の第2の送信フレームにおける各周波数チャネルが割当て済みか否かを示す割当状況信号を生成し、
生成した各前記割当状況信号を前記第1の送信フレームの各々対応する周波数チャネルにマッピングし、
前記第1の送信フレームにおいて前記複数の周波数チャネルの信号を前記無線端末に送信し、
前記第1の送信フレームで送信された前記複数の周波数チャネルの信号を前記無線端末において受信し、
受信した前記複数の周波数チャネルの信号のそれぞれから前記割当状況信号を検出し、
検出した各前記割当状況信号に基づき前記第2の送信フレームにおいて未割当ての周波数チャネルを特定し、
特定した前記未割当ての周波数チャネルの通信品質を測定し、
測定された前記未割当ての周波数チャネルの通信品質を表す情報を前記基地局に送信する、
無線通信方法。
Priority Applications (3)
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