JP2007268320A - 反応装置及び反応装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ヒーター板62となる基板の一方の面に電熱線パターン91,92を形成した後に、電熱線パターン91,92を被覆する絶縁膜94を形成し、次いでヒーター板62上に電熱線パターン91,92に対応した葛折り状の貫通穴52b、52cか形成された仕切板52を接合し、その後、貫通穴52b、52c内及び絶縁膜94の表面に反応触媒56,57を形成した後に、仕切板52と蓋板42とを接合することで反応容器を形成することにより、反応容器内に電熱線パターン91,92による薄膜ヒーターを設けることができる。
【選択図】図4
Description
図1は、本発明が適用される反応装置10が用いられる発電装置1のブロック図である。この発電装置1は、例えばノート型パーソナルコンピュータ、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、電子手帳、腕時計、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、ゲーム機器、遊技機、その他の電子機器に備え付けられるものであり、これらの電子機器本体を動作させるための電源として用いられる。
H2+CO2→H2O+CO …(2)
2H++2e-+1/2O2→H2O …(4)
低温ヒーター16は、起動時に低温反応部12を200℃未満、例えば約110〜190℃に加熱する。
次に、反応装置10の具体的構成について説明する。図2は、本実施形態の反応装置10の斜視図であり、図3は、本実施形態の反応装置10の分解斜視図である。反応装置10は、図2、図3に示すように、6枚の基板30,40,50,60,70,80を貼り合わせて形成される。各基板30,40,50,60,70,80の加工はフォトリソグラフィー、サンドブラスト法等により行うことができ、各基板30,40,50,60,70,80の貼り合わせは、陽極接合により行うことができる。具体的には、後述するように、一方の基板に陽極接合膜を設け、他方のガラス基板に陰極97を、陽極接合膜に陽極98を接触させて200〜500℃程度の温度に加熱した状態で、100〜1000V程度の高電圧を印加し、ガラス基板に含まれる可動イオン(陽イオン)を陰極97側に移動させることで、ガラス基板側のSiO2の酸素原子に負電荷を帯びさせ、陽極接合膜側の正電荷を帯びた金属とを界面で共有結合させることで接合を行う。
なお、以下の説明では、便宜上、基板30側を上側、基板80側を下側として説明する。
なお、以下の説明では、便宜上、低温反応部12と断熱容器18との接続部側を前側として説明する。
以下、各基板30,40,50,60,70,80について説明する。
図5は、本実施形態における第一基板30の上面図である。第一基板30は矩形板状であり、図5に示すように、下面の外周部に突起状の枠部31が設けられており、枠部31の内側が凹部32となっている。凹部32は断熱室19の一部を形成する。この凹部32の内面に上記の赤外線反射膜(図示せず)を設けるようにしてもよい。また、凹部32の内面のうち、例えば低温反応部12に対応する領域の上記の赤外線反射膜上に、上記のゲッター材21を設けるようにしてもよい。また、第一基板30の4隅には、三角形状の角落部30a,30b,30c,30dが形成されている。
図6は、本実施形態における第二基板40の上面図である。第二基板40は、図6に示すように、蓋板42と、蓋板42の外側に設けられた矩形状の枠体43とからなる。蓋板42と枠体43とは、前側で一体に形成されている。蓋板42の中央部には、スリット19aを形成する開口42aが設けられている。蓋板42には、右後角部に三角形状の角落部40eが形成されている。蓋板42と枠体43との隙間43aは断熱室19を形成する。枠体には、左前角部、左後角部、右後角部に三角形状の角落部40a,40b,40cが形成されている。
陽極接合膜44として用いられる金属薄膜としては、ガラス基板を構成する酸素と結合する金属、例えばTa、Ti、Al等を含む金属薄膜を用いることができる。緩衝膜及び陽極接合膜44は例えばスパッタ法により成膜する。また、第二基板4の上面の、例えば一酸化炭素除去器21に対応する領域に、上記のゲッター材21を設けるようにしてもよい。なお、ゲッター材21を設ける位置は、反応装置10の運転中に、ゲッター材21の温度がその活性化温度を超えない位置とすることが好ましい。
図7は、本実施形態における第三基板50の上面図、図8は第三基板50の下面図であり、図9は第三基板50を左斜め下後方から見た斜視図である。第三基板50は、図7〜図9に示すように、仕切板52と、仕切板52の外側に設けられた矩形状の枠体53とからなる。
仕切板52と枠体53とは、前側で一体に形成されている。仕切板52と枠体53との接合部には、前端より6個の切欠部(左から51a,51b,51c,51d,51e,51f)が設けられている。切欠部51a,51b,51c,51d,51e,51fは後述するように、第四基板に設けられた切欠部61a,61b,61c,61d,61e,61fと合わさり、上部を第二基板40、下部を第五基板70に塞がれて、左から順に燃焼用燃料供給口21a、燃焼用空気供給口21b、一酸化炭素除去用空気供給口21c、改質用燃料供給口21d、排ガス排出口21e、改質ガス排出口21fを形成する(図2参照)。仕切板52の中央部には、スリット19aを形成する開口52aが設けられている。開口52aよりも前側には、葛折り状の貫通穴52bが設けられている。貫通穴52bは上部を第二基板40に、下部を第四基板60に塞がれて一酸化炭素除去流路27(CO除去器14)となる。
また、開口52aよりも後側には、改質器13となる葛折り状の貫通穴52cが設けられている。貫通穴52cは上部を第二基板40に、下部を第四基板60に塞がれて改質流路24(改質器13)となる。仕切板52と枠体53との隙間53aは断熱室19を形成する。枠体53には、左前角部、左後角部、右後角部に三角形状の角落部50a,50b,50cが形成されている。第三基板50の上面には、全面に第二基板40と同様に、緩衝膜及び陽極接合膜54(図4参照)が形成される。
空気混合流路26は改質流路24と一酸化炭素除去流路27とを接続するとともに、後述するように、第四基板60に設けられた貫通孔62bにより空気供給流路25と接続される。また、導入流路23bは後述するように、第四基板60に設けられた貫通孔62cにより改質燃料供給流路23aと接続される。
さらに、仕切板52の下面には、凹部54,55から外方向にそれぞれ平行な溝54b,54b、及び溝55b,55bが形成され、枠体53の下面には、溝54b,54b,55b,55bの延長上にそれぞれ平行な溝54c,54c、及び溝55c,55cが形成されている。これらの溝54b,54c,55b,55cには、後述するように、それぞれリード線95a,95b,96a,96bが配置される。リード線95a,95b,96a,96bはそれぞれ端子収納室に配置された電熱線パターン91,92の端子91a,91b,92a,92bと接続される。
図10は、本実施形態における第四基板60の上面図、図11は第四基板60の下面図である。
第四基板60は、図10〜図11に示すように、ヒーター板62と、ヒーター板62の外側に設けられた矩形状の枠体63とからなる。ヒーター板62と枠体63とは、前側で一体に形成されている。ヒーター板62と枠体63との接続部には、前端より6個の切欠部(左から61a,61b,61c,61d,61e,61f)が設けられている。
また、第四基板60の下面には、切欠部61a及び切欠き部61bとを接続するとともに、隙間63aに沿って貫通穴62b及び開口62aの左側を通り溝62dの左側端部まで溝62eが延設され、切欠部61eから隙間62aに沿って貫通穴62c及び開口62aの右側を通り溝62dの右側端部まで溝62fが延設されている。溝62eは下部を第五基板70に塞がれて燃焼燃料混合流路22aとなり、溝62fは下部を第五基板70に塞がれて排ガス流路22cとなる。
さらに、切欠部61cから溝62eの右側に沿って貫通孔62bまで溝62gが延設され、切欠部61dから溝62fの左側に沿って貫通孔62cまで溝62hが延設されている。溝62gは下部を第五基板70に塞がれて空気供給流路25となり、溝62hは下部を第五基板70に塞がれて改質燃料供給流路23aとなる。空気供給流路25は貫通孔62bにより空気混合流路26と接続される。また、改質燃料供給流路23aは貫通孔62cにより導入流路23bと接続される。
図15は、本実施形態における第五基板70の上面図である。第五基板70は、図15に示すように、底板72と、底板72の外側に設けられた矩形状の枠体73とからなる。底板72と枠体73とは、前側で一体に形成されている。底板72の中央部には、スリット19aを形成する開口72aが設けられている。また、底板72と枠体73との隙間73aは断熱室19を形成する。枠体73には、左後角部に三角形状の角落部70bが形成されている。第五基板70の上面には、第二基板40,第三基板50,第四基板60と同様に、第四基板60の貫通穴62b,62c、溝62d,62e,62f,62g,62hと対応する位置を除き、全面に緩衝膜(図示せず)及び陽極接合膜74(図4参照)が形成される。
図16は、本実施形態における第六基板80の上面図である。第六基板80は矩形板状であり、図16に示すように、上面の外周部に突起状の枠部81が設けられており、枠部81の内側が凹部82となっている。凹部82は断熱室19の一部を形成する。枠部81の上面には、緩衝膜(図示せず)及び陽極接合膜84(図4参照)が第二基板40,第三基板50,第四基板60,第五基板70と同様に形成される。また、この凹部82の内面に上記の赤外線反射膜(図示せず)を設けるようにしてもよい。
次に、基板30〜80の接合手順について説明する。図17は、本実施形態における第三基板50と第四基板60との接合手順を示す斜視図であり、図18は、第二基板40と第三基板50との接合手順を示す斜視図であり、図19は、第四基板60と第五基板70との接合手順を示す斜視図であり、図20は、第五基板70と第六基板80との接合手順を示す斜視図であり、図21は、第一基板30と第二基板40との接合手順を示す斜視図である。
(1)第三基板と第四基板との接合
まず、図17に示すように、リード線95a,95b,96a,96bが接続された第四基板60の上に、リード線95a,95b,96a,96bがそれぞれ溝54b,54b、55b,55bの位置に配置されるように第三基板50を重ね合わせる。そして、第三基板50の上面に陰極97を接触させるとともに、第三基板50と接触しないように角落部50aに陽極98を配置し、第四基板60の左前角部の上面に陽極98を接触させる。次いで、所定の温度まで加熱した状態で、両電極間に高電圧を印加し、両基板50,60を陽極接合する。接合雰囲気としては、接合中に第三基板50に形成された金属膜面が酸化されるのを防止するために、不活性ガス雰囲気または真空中で接合することが好ましい。
その後、低融点ガラス封着剤によりリード線95a,95b,96a,96bと溝54b,54b、55b,55bとの隙間を封止する。
次に、図18に示すように、第三基板50と第四基板60の接合体の上に第二基板40を配置し、第二基板40の上面に陰極97を接触させるとともに、第二基板40と接触しないように角落部40fに陽極98を配置し、第三基板50の左前角部の上面に陽極98を接触させる。そして、両電極間に高電圧を印加し、第二基板40と第三基板50とを陽極接合する。接合雰囲気としては、接合中に第二基板40に形成された金属膜面が酸化されるのを防止するために、不活性ガス雰囲気または真空中で接合することが好ましい。
次に、図19に示すように、第五基板70の上に第二基板40、第三基板50、第四基板60の接合体を配置し、第二基板40、第三基板50と接触しないように角落部40a,50aに陰極97を配置し、第三基板50の左前角部の上面に接触させるとともに、第二基板40、第三基板50、第四基板60と接触しないように角落部40c,50c,60cに陽極98を配置し、第五基板70の右後角部の上面に陽極98を接触させる。そして、所定の温度まで加熱した状態で、両電極間に高電圧を印加し、第四基板60と第五基板70とを陽極接合する。接合雰囲気としては、接合中に第二基板40に形成された金属膜面が酸化されるのを防止するために、不活性ガス雰囲気または真空中で接合することが好ましい。
次に、図20に示すように、第六基板80の上に第二基板40、第三基板50、第四基板60,第五基板70の接合体を配置し、第二基板40、第三基板50、第四基板60と接触しないように角落部40c,50c,60cに陰極97を配置し、第三基板50の左前角部の上面に接触させるとともに、第二基板40、第三基板50、第四基板60と接触しないように角落部40b,50b,60b,70bに陽極98を配置し、第六基板80の左後角部の上面に陽極98を接触させる。そして、所定の温度まで加熱した状態で、両電極間に高電圧を印加し、第五基板70と第六基板80とを陽極接合する。接合雰囲気としては、接合中に第二基板40に形成された金属膜面が酸化されるのを防止するために、不活性ガス雰囲気または真空中で接合することが好ましい。
次に、図21に示すように、第二基板40、第三基板50、第四基板60,第五基板70,第六基板80の接合体の上に第一基板30を配置し、第一基板30の上面に陰極97を接触させるとともに、第一基板30と接触しないように角落部30dに陽極98を配置し、第二基板40の右前角部の上面に陽極98を接触させる。そして、所定の温度まで加熱した状態で、両電極間に高電圧を印加し、第一基板30と第二基板40とを陽極接合する。接合雰囲気としては、不活性ガス雰囲気または真空中で接合することが好ましい。
以上により、第一基板30、第二基板40、第三基板50、第四基板60,第五基板70,第六基板80を接合した反応装置10を形成することができる。ここで、第一基板30〜第六基板80を真空中で陽極接合して接合するようにした場合、第一基板30〜第六基板80の接合と同時に断熱室19及びスリット19a内を真空圧とすることができる。従って、第一基板30〜第六基板80の接合と断熱室19及びスリット19a内の排気とを別々に行う手間を省くことができて、反応装置10の製造工程を削減するとともに、製造を容易化することができる。
図22,図23は、第1実施形態の変形例として、流路構造を変えたものであり、図22は第三基板50の下面図、図23は第四基板60の下面図である。なお、以下の変形例では、第1実施形態と同様のものについては同じ符号を付して説明を割愛する。
変形例1では、図22に示すように、第三基板50に、第1実施形態の葛折り状の貫通穴52bが途中、52d,52eの箇所で分断されている。
第1実施形態では、スリット19aの形状を直方体状としていたが、高温反応部11と、低温反応部12との接続部の長さが充分に保てればこの形状に限らない。例えば、図24に示すように、低温反応部12の後部が凸状になったスリット19b(図24(a))、高温反応部11の前部が凸状になったスリット19c(図24(b))、低温反応部12の後部及び高温反応部11の前部が凸状になったスリット19d(図24(c))としてもよい。このようにすることで、改質流路24や一酸化炭素除去流路27を延長することができ、スペースを有効に活用できるため、反応装置10を小型化することが可能となる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図25は、第2実施形態の反応装置100を左前斜め下方からみた分解斜視図である。反応装置100は第1実施形態と異なり、前述の断熱容器18とは別に形成され、蓋板142と、仕切板152と、ヒーター板162と、底板172とを順に積層して形成される。なお、流路を形成する溝等については、第1実施形態の蓋板42、仕切板52、ヒーター板62、底板72と同様であるので、同じ符号を付して説明を割愛する。
図26は、本実施形態における蓋板142の上面図である。蓋板142の後端部には、左右角部に三角形状の角落部40e、40fが形成されているとともに、中央に切欠部40gが形成されている。
図27は、本実施形態における仕切板152の上面図、図28は仕切板152の下面図である。仕切板152の後端部には、左右角部に三角形状の角落部50e、50fが形成されている。
仕切板152の上面には、第1実施形態の仕切板52と同様に、緩衝膜及び陽極接合膜(図示せず)が形成される。
図29は、本実施形態におけるヒーター板162の上面図、図30はヒーター板162の下面図である。ヒーター板162の後端部には、右角部に三角形状の角落部60fが形成されている。
ヒーター板162の上面には、第1実施形態のヒーター板62と同様に、緩衝膜(図示せず)、陽極接合膜64及び電熱線パターン91,92が形成される。
図31は、本実施形態における底板172の上面図である。底板172の上面には、第1実施形態の底板72と同様に、緩衝膜及び陽極接合膜(図示せず)が形成される。
次に、蓋板142、仕切板152、ヒーター板162、底板172の接合手順について説明する。なお、陽極接合の接合雰囲気としては、不活性ガス雰囲気または真空中で接合することが好ましい。
まず、リード線95a,95b,96a,96bが接続されたヒーター板162の上に、リード線95a,95b,96a,96bがそれぞれ溝54b,54b、55b,55bの位置に配置されるように仕切板152を重ね合わせる。そして、仕切板152の上面に陰極97を接触させるとともに、仕切板152と接触しないように角落部50eに陽極98を配置し、ヒーター板162の左後角部の上面に陽極98を接触させる。次いで、所定の温度まで加熱した状態で、両電極間に高電圧を印加し、仕切板152とヒーター板162とを陽極接合する。その後、低融点ガラス封着剤によりリード線95a,95b,96a,96bと溝54b,54b、55b,55bとの隙間を封止する。
次に、仕切板152とヒーター板162の接合体の上に蓋板142を配置し、蓋板142の上面に陰極97を接触させるとともに、蓋板142と接触しないように切欠部40gに陽極98を配置し、仕切板152の後端部中央の上面に陽極98を接触させる。そして、所定の温度まで加熱した状態で、両電極間に高電圧を印加し、蓋板142と仕切板152とを陽極接合する。
次に、底板172の上に蓋板142、仕切板152、ヒーター板162の接合体を配置し、蓋板142、仕切板152と接触しないように角落部40e,50eに陰極97を配置し、仕切板152の左前角部の上面に接触させるとともに、蓋板142、仕切板152、ヒーター板162と接触しないように角落部40f,50f,60fに陽極98を配置し、底板172の左後角部の上面に陽極98を接触させる。そして、所定の温度まで加熱した状態で、両電極間に高電圧を印加し、ヒーター板162と底板172とを陽極接合する。
図32は、第2実施形態の変形例における反応装置200を左前斜め下方からみた分解斜視図である。反応装置200は蓋板242と、仕切板252と、ヒーター板262と、底板272とを順に積層して形成される。
なお、それ以外は、第2実施形態の反応容器100と同様であるので、第2実施形態と同様のものについては同じ符号を付して説明を割愛する。
このように、反応容器200の前端部に入出部210を設けることで、断熱容器18と低融点ガラス封着剤等により一体化することができるようにしてもよい。
12 低温反応部(反応容器)
100,200 反応容器
42,142,242 蓋板
52,152,252 仕切板
56 改質触媒(反応触媒)
57 一酸化炭素選択酸化触媒(反応触媒)
62,162,262 ヒーター板
72,172,272 底板
91,92 電熱線パターン
94 絶縁膜
Claims (14)
- 反応物の反応を起こす反応容器を備える反応装置において、
前記反応容器は、
一方の面に薄膜ヒーターによる電熱線パターンが形成されたヒーター板と、
前記ヒーター板の前記電熱線パターンが形成された側に、前記ヒーター板と平行に配置される蓋板と、
前記ヒーター板と前記蓋板との間に設けられ、少なくとも前記電熱線パターンに沿った開口部を有して、前記ヒーター板と前記蓋板との間の空間を仕切るように配置される仕切板と、
前記開口部内に対応する前記ヒーター板の前記一方の面上に、前記電熱線パターンを被覆するように形成された絶縁膜と、
を具備することを特徴とする反応装置。 - 前記開口部内に対応する前記ヒーター板の少なくとも前記絶縁膜上に、前記反応物の反応を促進する反応触媒が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の反応装置。
- 前記反応容器は前記反応物を改質する改質器であり、前記触媒は改質反応を促進する改質触媒であることを特徴とする請求項2に記載の反応装置。
- 前記反応容器は前記反応物に含まれる一酸化炭素を除去する一酸化炭素除去器であり、前記触媒は一酸化炭素の酸化を促進する一酸化炭素除去触媒であることを特徴とする請求項2に記載の反応装置。
- 前記ヒーター板の前記電熱線パターンが形成された面と反対側の他方の面には凹部が形成されるとともに、前記凹部を塞ぐ底板が設けられ、
前記凹部内の、少なくとも前記電熱線パターンと対向する面に、外部から供給される燃料を燃焼させる燃焼触媒が設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の反応装置。 - 前記凹部は前記開口部に対応して形成されていることを特徴とする請求項5に記載の反応装置。
- 前記反応容器は内部が減圧された断熱容器内に収容されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の反応装置。
- 密閉空間を形成する凹部を有する一対の上基板および下基板を有し、少なくとも前記蓋板、前記仕切板、及び前記ヒーター板を含む複数の基板が前記上基板および下基板の間に積層して設けられ、
前記複数の基板の各々は前記密閉空間に連通する開口部を有し、前記密閉空間及び前記開口部を介して、前記反応容器と該反応容器を内部に収容する包囲部が一体に形成され、該包囲部は前記断熱容器をなすことを特徴とする請求項7に記載の反応装置。 - 前記反応装置は、
第1の温度に設定され、前記反応物の反応を起こす第1の反応部と、
前記第1の温度より低い第2の温度に設定され、前記反応物の反応を起こす第2の反応部とを備え、
前記第1の反応部及び第2の反応部の少なくとも一方は、前記反応容器を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の反応装置。 - 前記第1の反応部に供給された第1の反応物から第1の生成物が生成され、
前記第2の反応部に前記第1の生成物が供給され、該第1の生成物から第2の生成物が生成され、
前記第1の反応物は水と炭化水素系の液体燃料が気化された混合気であって、前記第1の反応部は、前記第1の反応物の改質反応を起こす改質器であり、前記第1の生成物には水素及び一酸化炭素が含まれ、
前記第2の反応部は、前記第1の生成物に含まれる一酸化炭素を除去する一酸化炭素除去器であることを特徴とする請求項9に記載の反応装置。 - 複数の基板を積層してなる、反応物の反応を起こす反応容器を備える反応装置を製造する製造方法であって、
ヒーター板となる基板の一方の面に薄膜ヒーターによる電熱線パターンを形成し、
前記電熱線パターンを被覆する絶縁膜を形成し、
絶縁膜を前記電熱線パターンを含む前記反応物の流路形状に沿ってパターニングし、
前記流路形状に対応する開口部を有する仕切板の一方の面を前記ヒーター板の前記一方の面上に接合し、
前記仕切板の他方の面に、前記開口部を塞ぐ蓋板を接合する、
ことを特徴とする反応装置の製造方法。 - 前記開口部内の、少なくとも前記絶縁膜上に、前記反応物の反応を促進する反応触媒を設ける工程を含むことを特徴とする請求項11に記載の反応装置の製造方法。
- 密閉空間を形成する凹部を有する一対の上基板および下基板の間に、少なくとも前記蓋板、前記仕切板、及び前記ヒーター板を含む複数の基板を挟んで積層して接合し、前記複数の基板の各々が前記密閉空間に連通する開口部を有し、前記密閉空間及び前記開口部を介して、前記反応容器と該反応容器を内部に収容する包囲部を一体に形成する工程を含むことを特徴とする請求項11に記載の反応装置の製造方法。
- 前記上基板、下基板、及び前記複数の基板を、減圧された空間内で陽極接合により接合し、前記密閉空間内を減圧された空間とする工程を含むことを特徴とする請求項13に記載の反応装置の製造方法。
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