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JP2007265678A - 回路遮断器 - Google Patents

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JP2007265678A
JP2007265678A JP2006086298A JP2006086298A JP2007265678A JP 2007265678 A JP2007265678 A JP 2007265678A JP 2006086298 A JP2006086298 A JP 2006086298A JP 2006086298 A JP2006086298 A JP 2006086298A JP 2007265678 A JP2007265678 A JP 2007265678A
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Makoto Imagawa
誠 今川
Masahiro Akimoto
正博 秋本
Akihiko Noriishi
昭彦 乗石
Kozo Miyazaki
幸造 宮崎
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Tempearl Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】開閉機構部の変更をほとんど行うことなく、取っ手式から押釦式に操作方法を変更できる回路遮断器を提供する。
【解決手段】器体1と可動接点31、固定接点32と回動部材5、リンク6、ラッチ部材7、クロスバー8、作動板10等からなる開閉機構等から構成される回路遮断器において、前記回動部材5の回動中心501を含む前記回路遮断器の取付け面4に対する法面により形成される二つの領域を第一の領域及び第二の領域とした場合に、第一の領域において第一の操作部材21を、第二の領域において第二の操作部材22を前記回動部材5に回動自在に連結した。
【選択図】図1

Description

本発明は回路遮断器に係り、特に、該回路遮断器の入切操作部材を、該回路遮断器の開閉機構部を共用しながらも、容易に、取っ手式の入切操作部材から押釦式の入切操作部材に変更することが可能な回路遮断器に関する。
回路遮断器が所定面に取付けられている状態において、該回路遮断器を入切操作する際の操作方法は、通常、前記回路遮断器の器体外部に突出する取っ手式、即ちハンドル操作部を指などにより押し上げもしくは引き下げるようにして回動させるように操作を行う方法が一般的である。例えば、特許文献1乃至特許文献3には安全ブレーカ(JIS C 8370 において、主として住宅などの引込口付近、分岐回路などに使用される遮断器として定義されている住宅用分電盤用配線用遮断器)形の遮断器が示されているが、いずれの場合においても、電源側端子−負荷側端子を結ぶ方向にハンドル操作部を回動させるように操作を行うことで前記遮断器の入切操作を行う方法が採られている。
また、安全ブレーカ形漏電遮断器(JIS C 8371 において、主として住宅などの引込口付近、分岐回路などに使用される漏電遮断器として定義されている住宅用分電盤分岐用漏電遮断器)形の遮断器や、同じくJISにおいて定義されているように協約寸法をもつ、電灯分電盤の分岐回路用の遮断器として用いられることが多い電灯分電盤用協約形配線用遮断器などにおいても、前記安全ブレーカと同様に遮断器の器体外部に突出するハンドル操作部を指などにより押し上げもしくは引き下げるようにして回動させるように操作を行う方法が一般的であった。
また、回路遮断器には、前述したような取っ手式(ハンドル操作式)の操作部材を備えた回路遮断器以外にも、用途に応じて押釦操作式の操作部材を備えた回路遮断器が種々開示されている。例えば特許文献4には押釦操作式の回路遮断器付スイッチが開示されており、特許文献5には押釦操作式の過電流保護機能付漏電遮断器が開示されている。
特公昭1−45338号 図2 特開平6−236729号 図4 特開平9−63450号 図3 実開平7−27034号 図1 特開平10−283904号 図1
このように、回路遮断器はその使用用途に応じて、前記特許文献1乃至特許文献3に開示されたように取っ手式の操作方法となるように構成される場合や、前記特許文献4乃至特許文献5に開示されたように押釦式の操作方法となるように構成される場合があるが、このように各々操作方法を違えた構成としてある一方で、前述した各々の特許文献のように該回路遮断器の入切操作に応じて連動する開閉機構の構造においては操作方法に応じた構成として各々専用の開閉機構を設ける必要があった。
即ち、回路遮断器の製造者は、操作方法の異なる回路遮断器の提供にあたり、該回路遮断器の操作方法に応じて複数の開閉機構部を設計する必要があるために開発コストの増加につながるという課題や、量産時の部品種類の増加や、組み立て工程作業の種類の増加、製造ラインの種類の増加など、結果的に品種が増えることによりコストアップにつながるという課題があった。
そこで,本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり,
回路遮断器の使用用途に応じて、該回路遮断器の操作方法を変更する必要がある場合においても、前記回路遮断器の開閉機構部の変更をほとんど行うことなく、前記回路遮断器の操作方法を変更することが可能な回路遮断器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために,請求項1の発明では,回路遮断器を構成する器体外に一部が突出してなる操作部材と、前記操作部材を操作することにより該操作部材と連動して動作し固定接点と可動接点とを強制的に接離させる開閉機構と、前記回路遮断器を所定面に取付ける取付け面とを有する回路遮断器において、前記操作部材を操作することにより該回路遮断器のオン状態とオフ状態との間で回動自在に器体内に配設される回動部材と、前記回動部材とリンクにより連結され、該リンクを介して前記回動部材の回動操作と連動して動作するラッチ部材と、前記ラッチ部材に連動するクロスバーと、前記クロスバーに支持される可動接触子と、前記可動接触子と対向して配置される固定接触子とが備えられ、前記操作部材は、前記回動部材に対して回動自在に連結される第一の操作部材及び第二の操作部材とから成り、前記回路遮断器の取付け面と、前記回動部材の回動中心を含む前記回路遮断器の取付け面に対する法面とにより形成される二つの領域を第一の領域及び第二の領域とした場合に、前記第一の操作部材は前記第一の領域において前記回動部材に連結され、前記第二の操作部材は前記第二の領域において前記回動部材に連結されることを特徴として回路遮断器を提供したものである。
このような構成によれば,取っ手式の操作部材が回動自在に設けられた回路遮断器における当該操作部材を、該操作部材と回動中心を同じくした回動部材と、該回動部材に対して回動自在に連結される第一の操作部材及び第二の操作部材とに置き換えることにより押釦式の操作方法に違えた回路遮断器が提供できるため、開閉機構部の変更をほとんど行うことなく、低コストで操作方法を変更可能な回路遮断器を提供することができる。
なお、前記第1の操作部材を押圧操作することにより前記回動部材が所定の方向に回転させられ、前記第2の操作部材はそれにより前記押圧方向とは逆の方向に動作することにより該第2の操作部材が器体の外部に突出するよう動作し、前記第2の操作部材を押圧操作することにより前記回動部材は前記所定の方向とは逆の方向に回転させられ、前記第1の操作部材はそれにより前記第2の操作部材の押圧方向とは逆の方向に動作することにより該第1の操作部材が器体の外部に突出するよう動作するため、前記回路遮断器の入状態もしくは切状態において、前記第一の操作部材と前記第二の操作部材のうち一方の操作部材は器体外に突出するとともに他方の操作部材は器体内部に引込まれることにより、入状態もしくは切状態を外部から的確に区別でき、前記回路遮断器が並設配置される分電盤の斜め下側から見上げる状態においても、当該見上げる方向と、前記第一の操作部材と前記第二の操作部材の器体外への突出/引込まれる方向が重ならないため、回路遮断器の入切状態が確認しやすくなるという付随効果がある。
また,前記第一の操作部材及び前記第二の操作部材の器体外に突出する部分の形状は、互いに異なる形状としたことを特徴として構成してもよい。
これにより、回路遮断器の入もしくは切状態において、該入もしくは切状態を示す操作部材の、器体の外部に突出する部分の形状が互いに異なるため、分電盤の外部からの回路遮断器の入切状態の確認をより行いやすくできる。
また,前記第一の操作部材及び前記第二の操作部材の器体外に突出する突出量は、互いに突出量を違えたことを特徴として構成してもよい。
これにより,回路遮断器の入もしくは切状態において、該入もしくは切状態を示す操作部材の、器体の外部に突出する部分の突出量が互いに異なるため、分電盤の外部からの回路遮断器の入切状態の確認をより行いやすくできる。
また,前記第一の操作部材もしくは前記第二の操作部材のうち、どちらか一方の操作部材を前記回動部材に一体に形成したことを特徴として構成してもよい。
これにより,前記回路遮断器の操作部材を、第一の操作部材と第二の操作部材とから構成する場合と比較して、より低コストで操作方法を取っ手式から押釦式の操作方法に変更できるとともに入切状態の確認が行いやすい回路遮断器を提供することができる。
本発明によれば,回路遮断器の使用用途に応じて、該回路遮断器の操作方法を変更する必要がある場合においても、前記回路遮断器の開閉機構部の変更をほとんど行うことなく、低コストで前記回路遮断器の操作方法を変更することが可能な回路遮断器を提供することが可能となる。
以下に本件発明の第一の実施の形態に係る回路遮断器について,図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1、図2は、本発明の回路遮断器を説明するための、前記回路遮断器の並設方向からみた概略内部構造図である。図1は回路遮断器が入状態の場合を示し、図2は回路遮断器が切状態の場合を示している。なお機構部の動作の説明を容易にするため簡略化して図を示している。
図中において、1は回路遮断器の外郭を構成する器体、21は操作状態に応じて前記器体1の外部に一部が突出してなる第一の操作部材、22は同じく操作状態に応じて前記器体1の外部に一部が突出してなる第二の操作部材、31は可動接点、32は固定接点、4は回路遮断器の取付け面、5は回動部材、6はリンク、7はラッチ部材、8はクロスバー、9はバイメタル、10は作動板である。また、図中左側が電源側端子側で右側が負荷側端子側を示している。
次にそれぞれの構成部材について説明を行う。
第1の操作部材21及び第2の操作部材22は、それぞれ第1の連結部211ならびに第2の連結部221にて、回動部材5に対して回動自在に軸支連結される。
該軸支連結される位置は、前記回路遮断器の取付け面4と、前記回動部材5の回動中心501を含む前記回路遮断器の取付け面4に対する法面とにより形成される二つの領域、即ち、図中において取付け面4に回動中心501から垂線を引いた場合に分けられる2つの領域を第一の領域及び第二の領域とした場合に、前記第一の操作部材は前記第一の領域において前記回動部材に連結され、前記第二の操作部材は前記第二の領域において前記回動部材に連結されるように設けられる。
該回動部材5は、一般的な安全ブレーカ形の回路遮断器におけるハンドル操作部材のハンドル部分を取り去った形状と略同一の形状に形成しており、前記ハンドル操作部材との置き換えが容易にできる形状としている。
該回動部材5は、その回動中心501を前記器体1内に設けられた軸部材(図示しない)により軸支され、前記第1の操作部材21を取付け面4側に押圧することにより図中において反時計回りに回転し、前記第2の操作部材22を取付け面4側に押圧することにより図中において時計回りに回転する。なお、回動部材5はばね(図示しない)により図中において常時反時計回りに付勢されている。
第1の操作部材21及び第2の操作部材22の内部形状は、図中点線で示したように前記回動部材5の回動を妨げることがないよう、該回動軌跡を避けるように内部に窪みを設けて形成している。
リンク6は該リンク6の一端が回動部材5のリンク取付部512に取付けられるとともに、他端がラッチ部材7の中央付近に設けられているリンク取付部701に取付けられ、前記回動部材5と前記ラッチ部材7を連動させるよう設けられている。また、前記器体1内には、前記リンク6の前記他端部の動きを所定の軌跡上に規制するためのガイド部500が設けられ、該ガイド部500により前記リンク6の前記他端部は前記回動部材5の回動に連動して所定の軌跡上を移動するように設けられている。
ラッチ部材7は前記回動部材5と前記リンク6により連結されているため、回動部材5の回動に連動して動作する。該ラッチ部材7の一端には、回路遮断器を入状態にする際に、クロスバー8を押圧するクロスバー押圧部702が設けられ、他端には作動板10とラッチするラッチ部703が設けられている。
クロスバー8は可動接点31を支持し、前記ラッチ部材7と連動して動作するものであり、前記クロスバー押圧部702に押圧された場合には可動接点31を図中において下側に押し下げて固定接点32と接触させ、前記クロスバー押圧部702の押圧が解除された場合には、クロスバー8を常時上側方向に付勢させるばね(図示しない)により上側方向に持ち上げられ可動接点31を固定接点32から開離させる。
バイメタル9は、該バイメタル9の一部が電路として設けられており(直熱形)、該電路に電流が流れて発熱することにより所定の方向に撓み変形するものである。なおバイメタルの一部を電路とせず、ヒーターを近傍に設けて該ヒーターの熱をバイメタルに伝えることで該バイメタルを所定の方向に撓ませ変形させる傍熱形としてもよい。
作動板10は、該作動板の10の一部が軸支され、該軸支部を作動板の回動中心101として回動する。なお、作動板10はばね(図示しない)により常時反時計回りに付勢され、前記ラッチ部材7に設けられたラッチ部703と、ラッチ部材7とのラッチ部103とがラッチする方向に付勢されている。また、作動板10には前記バイメタル9が撓み変形した場合に当接するバイメタル当接部102が設けられており、該バイメタル当接部102にバイメタル9が当接することにより、前記作動板の回動中心101を中心として時計回りに回転する。
このように、回路遮断器の内部における開閉機構については、そのほとんどをそのまま流用できるため至って低コストで操作方法を変更可能な回路遮断器を提供できる。器体1については、操作部材が取っ手式から押釦式に変更になることに伴い、該押釦の突出部の大きさに合わせて開口部の形状もしくは大きさを変更する必要がある。
次に前記回路遮断器の操作部の動作について説明を行う。
まず、回路遮断器を切状態から入状態に動作させる場合について説明を行う。切状態においては、図2に示されているように、第1の操作部材21の一部が器体1の外部に突出し、第2の操作部材22は器体1の内部に収納された状態となっている。
第1の操作部材21を器体1の外部から器体1の内部に向けて押圧していくと、回動部材5と前記第1の操作部材21は第一の連結部211により連結されているため、前記回動部材5は回動中心501を中心として反時計回りに回転を始める。回動部材5の回転に伴い、第2の連結部221は図中上側方向に移動を開始し、該第2の操作部材入状態2の連結部221に連結された第2の操作部材22も図中上側方向に移動を開始する。
また、リンク6においても、回動部材5の回転に伴い移動を開始し、前記リンク6の他端部は、前記ガイド部500に沿って図中下側方向に向けて所定の軌跡を描くように移動を行う。また、ラッチ部材7は回動部材5とリンク6によりリンク取付部701にて連結されているため、前記回動部材5の回転に伴い図中下側方向に移動を開始する。
該ラッチ部材7は前記リンク6に押圧されて図中の下側方向に移動することにより、まず、ラッチ部703が作動板10のラッチ部材7とのラッチ部103に当接する。ラッチ部703が作動板10のラッチ部103に当接すると、該ラッチ部703を回転中心として反時計回りの方向に回転を始め、リンク6に押圧されることにより、前記クロスバー押圧部702がクロスバーに当接するとともに、クロスバー押圧部702がクロスバー8を押し下げていく。
さて、第1の操作部材21を器体1の外部から器体1の内部に向けて押圧していくと前記回動部材5は回動中心501を中心として反時計回りに回転を始めるが、回動部材5は該回動部材5を常時時計回りの方向に付勢させるばねと、前記クロスバー8を常時上側方向に付勢するばねにより時計回りに付勢されているため、切状態から入状態に移るまでの途中の状態において押圧を解除すると、回動部材5はふたたび元に位置に向けて時計回りに回転を行い、第1の操作部材21においても元の位置に向けて器体1の外部に突出する方向に移動するように振舞う。なお、前記回動部材5を常時時計回りの方向に付勢させるばねの強さと、前記クロスバー8を常時上側方向に付勢するばねの強さは、該クロスバー8を常時上側方向に付勢するばねのほうが大きくなるように設けられている。
ここで、回動部材5の回動中心501とラッチ部材7のリンク取付部701を結ぶ線を死線とした場合、第1の操作部材21を器体1の外部から器体1の内部に向けて押圧していき、回動部材5の回転により前記リンク取付部512が前記死線を越えた場合にはリンクのバランスが崩れ、即ち図2に示された回動部材移動中心501とリンク取付部512とリンク取付部701とを結ぶ略くの字状の形が図1に示されたような逆略くの字状の形となり、前記クロスバー8を常時上側方向に付勢するばねにより前記回動部材5は、今度は時計回りの方向に回転付勢され、その結果前記第1の操作部材21は器体1の内部に収納される位置に移動するとともに、前記第2の操作部材22は器体1の外部に一部が突出する位置に移動する。クロスバー8に支持された可動接点31はクロスバー8に押圧されることにより固定接点32に接触し、回路遮断器の切状態から入状態への動作が完了する。
次に、回路遮断器を入状態から切状態に動作させる場合について説明を行う。入状態においては、図1に示されているように、第2の操作部材22の一部が器体1の外部に突出し、第1の操作部材21は器体1の内部に収納された状態となっている。
この状態において、第2の操作部材22を器体1の外部から器体1の内部に向けて押圧していき、該押圧による力が前記回動部材5を反時計回りの方向に付勢させる力に勝った場合には、回動部材5は時計回りの方向に回転を始める。前記リンク取付部512は次第に前記死線に近づいていき、該死線を超えた場合にはリンクのバランスが崩れて、前記回動部材5を常時時計回りの方向に付勢させるばねと、前記クロスバー8を常時上側方向に付勢するばねの作用により、前記回動部材5は時計回りの方向に付勢され該時計回りの方向に回転を行う。そして、前記第1の操作部材操作部材21は図2に示されたように、器体1の外部に一部が突出した位置に移動するとともに、第2の操作部材22は器体1の内部に収納される位置に移動する。
また、クロスバー8は図中上側方向に移動するため、該クロスバー8に支持された可動接点31は固定接点32から離され、回動部材5の時計回りの方向の回転に連動してリンク6によりラッチ部材7も図中上側方向に移動し、回路遮断器は図2に示された切状態となる。
なお、回路遮断器が入状態の場合に、電路に過電流などの異常電流が生じた場合には、バイメタル9が撓み変形することにより作動板10の当接部102に当接し、バイメタル10が図中時計回りの方向に作動板10を回転させることにより、前記ラッチ部材7とのラッチ部103と、作動板10とのラッチ部703のラッチが外れると、該ラッチ部材7の動きの規制が解かれて図中時計回りの方向への回転が自在となり、常時図中上側方向に付勢されているクロスバー8により図中上側方向に押圧され、リンク取付部701を回転中心として図中時計回りの方向に回転を行うとともに、クロスバー8は図中上側方向に移動を行い、該区ロスバー8に支持されている可動接点31は固定接点32から離れる。また、回動部材5は常時時計回りの方向に付勢されているため、時計回りの方向に回転を始め、ラッチ部材7をリンクにより上側方向に引き上げるとともに、第1の操作部材21を器体1の外部に突出させる方向に移動させ、第2の操作部材22を器体1の内部に収納させる方向に移動させ、回路遮断器は図2に示された切状態となる。
また、回路遮断器が入状態の場合に、電路に過電流などの異常電流が生じた際に、第1の操作部材21や、回動部材5が動かない場合においても、前述のように、前記ラッチ部材7とのラッチ部103と、作動板10とのラッチ部703のラッチが外れると、該ラッチ部材7は、規制が解かれて図中時計回りの方向への回転が自在となるため、前記ラッチ部材7は、常時図中上側方向に付勢されているクロスバー8により図中上側方向に押圧されるとともにリンク取付部701を回転中心として図中時計回りの方向に回転させられ、クロスバー8は図中上側方向への移動が可能となり、該クロスバー8に支持されている可動接点31は固定接点32から離れ開極される。即ちいわゆるトリップフリー動作を行う。
このように回路遮断器を構成したことにより、取っ手式の操作部材が回動自在に設けられた回路遮断器における当該操作部材を、該操作部材と回動中心を同じくした回動部材と、該回動部材に対して回動自在に連結される第一の操作部材及び第二の操作部材とに置き換えることにより押釦式の操作方法に違えた回路遮断器が提供できるため、開閉機構部の変更をほとんど行うことなく、低コストで操作方法を変更可能な回路遮断器を提供することができる。
また、前記第1の操作部材を押圧操作することにより前記回動部材が所定の方向に回転させられ、前記第2の操作部材はそれにより前記押圧方向とは逆の方向に移動することにより該第2の操作部材が器体の外部に突出するよう動作し、前記第2の操作部材を押圧操作することにより前記回動部材は前記所定の方向とは逆の方向に回転させられ、前記第1の操作部材はそれにより前記第2の操作部材の押圧方向とは逆の方向に移動することにより該第1の操作部材が器体の外部に突出するよう動作するため、前記回路遮断器の入状態もしくは切状態において、前記第一の操作部材と前記第二の操作部材のうち一方の操作部材は器体外に突出するとともに他方の操作部材は器体内部に引込まれることにより、入状態もしくは切状態を外部から的確に区別でき、前記回路遮断器が並設配置される分電盤の斜め下側から見上げる状態においても、当該見上げる方向と、前記第一の操作部材と前記第二の操作部材の器体外への突出/引込まれる方向が重ならないため、回路遮断器の入切状態が確認しやすくなるという付随効果を奏する回路遮断器を提供することができる。
次に第二の実施形態について説明を行う。
図3及び図4には第二の実施形態の回路遮断器の例を示しており、該回路遮断器を操作部に向かってみた図を示している。なお機構部の動作の説明を容易にするため簡略化して図を示している。図中上側が電源側端子側で下側が負荷側端子側を示している。また、器体1内部の機構については前述の第一の実施形態と同様である。
図3において、1021は第1の操作部材、1022は第2の操作部材であり、それぞれ四角型形状、丸型形状で構成している。回路遮断器が入状態の場合には第2の操作部材1022が器体1の外部に突出するように位置し、第1の操作部材1021は器体1の内部に収納されるように位置する。また、回路遮断器が切状態の場合には第1の操作部材1021が器体の外部に突出するように位置し、第2の操作部材1022が器体1の内部に収納されるように位置する。
図4においては、1021は第1の操作部材、1022は第2の操作部材であり、それぞれ細長い四角型形状、丸型形状で構成している。回路遮断器が入状態の場合には第2の操作部材1022が器体1の外部に突出するように位置し、第1の操作部材1021は器体1の内部に収納されるように位置する。また、回路遮断器が切状態の場合には第1の操作部材1021が器体の外部に突出するように位置し、第2の操作部材1022が器体1の内部に収納されるように位置する。
これにより、取っ手式の操作部材が回動自在に設けられた回路遮断器における当該操作部材を、該操作部材と回動中心を同じくした回動部材と、該回動部材に対して回動自在に連結される第一の操作部材及び第二の操作部材とに置き換えることにより押釦式の操作方法に違えた回路遮断器が提供できるため、開閉機構部の変更をほとんど行うことなく、コスト性に優れた、操作方法を変更可能な回路遮断器を提供することができることに加えて、回路遮断器の入もしくは切状態において、該入もしくは切状態を示す操作部材の、器体の外部に突出する部分の形状が互いに異なるため、分電盤の外部からの回路遮断器の入切状態の確認がより行いやすくなるものである。特に図4に示した形状においては、回路遮断器の入/切状態を現す記号と操作部材の形状とを略一致させて構成しているので、器体1の外部に突出している操作部材そのものの形状により、回路遮断器が入状態にあるのか、切状態にあるのかが、利用者にとっては直感的に理解できる回路遮断器を提供できる。
なお、特開2002−56763号には、特許文献1乃至2に示されてある回路遮断器(安全ブレーカ形)の代替として、回路遮断器の幅寸法を略半分サイズに縮小した新しいタイプの2極回路遮断器の例が示されているが、本文献に示されたような2極回路遮断器に本発明を適用した例を図5に示した。
前記新しいタイプの分岐用回路遮断器においては、該分岐回路遮断器を複数並設した際の操作ハンドルの間隔が、従来の安全ブレーカ形の場合と比べてより密接した状態となる。このため本発明の操作部構造を適用することにより、前記分岐回路遮断器の入状態もしくは切状態の確認が前記特開2002−56763号に示された2極回路遮断器を複数並設した場合と比べてより行いやすくできるものである。
次に第三の実施形態について説明を行う。
第三の実施形態は、前述の第1の操作部材、第2の操作部材との、上下方向の長さ、即ち、取付け面4と操作部材を結ぶ方向の長さを違えて構成したものである。本実施形態においては、回路遮断器が入状態の場合には、第1の操作部材と第2の操作部材の器体1の外部に突出する量は略同一であるが、回路遮断器が切状態の場合には第1の操作部材の器体1の外部への突出量が顕著であるように、前記第1の操作部材と第2の操作部材の長さを違えた構成としている。
これにより、取っ手式の操作部材が回動自在に設けられた回路遮断器における当該操作部材を、該操作部材と回動中心を同じくした回動部材と、該回動部材に対して回動自在に連結される第一の操作部材及び第二の操作部材とに置き換えることにより押釦式の操作方法に違えた回路遮断器が提供できるため、開閉機構部の変更をほとんど行うことなく、低コストで操作方法を変更可能な回路遮断器を提供することができることに加えて、回路遮断器の入もしくは切状態において、該入もしくは切状態を示す操作部材の、器体の外部に突出する部分の突出量が互いに異ならせた構成としたため、即ち、回路遮断器の入状態及び切状態において2つの操作部材の突出量を違えた構成としたため、分電盤の外部からの回路遮断器の入切状態の確認をより行いやすくできる回路遮断器を提供することができる。
次に第四の実施形態について説明を行う。
図6及び図7には第四の実施形態の回路遮断器の例を示しており、該回路遮断器の並設方向からみた概略内部構造図を示している。なお機構部の動作の説明を容易にするため簡略化して図を示している。図6は回路遮断器が入状態の場合を示し、図7は回路遮断器が切状態の場合を示している。
図中左側が電源側端子側で右側が負荷側端子側を示している。また、器体1内部の機構については、回動部材5に第2の操作部材3022が一体に形成されてあることを除き、前述の第一の実施形態と同様である。
本実施の形態においては、図中3021が第1の操作部材であり、第2の操作部材3022は回動部材5の所定位置に一体に形成されている。
回路遮断器が入状態の場合には回動部材5に一体に設けられた第2の操作部材3022が器体1の外部に突出するように位置し、第1の操作部材3021は器体1の内部に収納されるように位置する。また、回路遮断器が切状態の場合には第1の操作部材3021が器体の外部に突出するように位置し、回動部材5に一体に設けられた第2の操作部材3022は器体1の内部に収納されるように位置する。
これにより,取っ手式の操作部材が回動自在に設けられた回路遮断器における当該操作部材を、該操作部材と回動中心を同じくした回動部材と、該回動部材に対して回動自在に連結される第一の操作部材とに置き換えることにより、取っ手式の操作方法から押釦式の操作方法に違えた回路遮断器を提供できるため、開閉機構部の変更をほとんど行うことなく、低コストで操作方法を変更可能な回路遮断器を提供することができることに加えて、前記回路遮断器の操作部材を設ける際に、第一の操作部材と第二の操作部材の2つの操作部材とから構成する場合と比較して、一方の操作部材を回動部材に一体に形成して構成することにより、回路遮断器の入状態もしくは切状態の確認が行いやすくなることに加えて、より低コストで回路遮断器を提供することができる。
また、回路遮断器の入状態もしくは切状態の確認を行いやすくする構成として、前記第1の操作部材と第2の操作部材の色を違えて構成してもよい。これにより、操作部材が器体の外部に突出した際の色が入状態及び切状態において異なるため、より入状態もしくは切状態の確認が行いやすくすることができる。
より具体的には、例えば図1及び図2において、第1の操作部材及び第2の操作部材の負荷側端子側の突出面の色を互いに違えるように構成するとよい。これは、回路遮断器が並設配置された分電盤を見上げた場合、該第1の操作部材及び第2の操作部材の負荷側端子側の突出面が該見上げる方向に略合致して視認しやすいためである。また、前記第1の操作部材及び第2の操作部材において、器体1内に隠れる部分に互いに違えた色の着色を施しておくことで、器体1の外部からは、どちらか一方の色のみが視認できるようにし、色の違いにより入状態もしくは切状態の区別が行えるように構成してもよい。
また、前記第1の操作部材と第2の操作部材において、該第1の操作部材及び第2の操作部材の負荷側端子側にC面を設けるように構成して、分電盤を見上げる方向と該C面とが略直交するように設けてもよい。これにより、分電盤外部から見上げた場合に、操作部材を視認可能な面積が増加することにより、回路遮断器の入状態もしくは切状態の確認をより行いやすくすることができる。また、前記C面には着色を行ったり、入状態を示す「入」や切状態を示す「切」といった標識を設けてもよい。
また、以上説明した実施の形態は、回動部材5とラッチ部材7とを、リンク6を用いて連動させる構成を示しているが、例えば、前記回動部材5のラッチ部材7と対向する部分を、該ラッチ部材7に向かう方向に力のつり合いがとれるように肉付けし、回路遮断器を切状態から入状態に動作させる際に回動部材の回転により、ラッチ部材に直接的に作用し、該ラッチ部材を押し下げる構成とし、前記リンク6を省略できる構成としてもよい。
なお、回路遮断器を入状態から切状態に動作する場合には、前記クロスバー8は、常時図中において上側方向に付勢されているため、前記回動部材に設けられた肉付け部によるラッチ部材への押圧作用が解かれた場合には、前記クロスバーが上側方向に移動するとともにラッチ部材7を上側方向に押し上げることにより、該ラッチ部材は切状態における所定位置に移動する。
以上説明したように,本発明の回路遮断器における操作部構造は、該回路遮断器の入状態もしくは切状態の確認が行いやすいものであるため、住宅用の分電盤への配置のみならず、産業用途向けの分電盤に配置することにより、作業現場などでの回路遮断器の入状態もしくは切状態の確認をより簡単に行うことが可能とできる可能性がある。
本発明の第一の実施形態の回路遮断器の操作部構造を示した概略構造図である。 本発明の第一の実施形態の回路遮断器の操作部構造を示した概略構造図である。 本発明の第二の実施形態の回路遮断器の操作部構造を示した概略構造図である。 本発明の第二の実施形態の回路遮断器の操作部構造を示した概略構造図である。 本発明の第二の実施形態の回路遮断器の操作部構造を示した概略構造図である。 本発明の第四の実施形態の回路遮断器の操作部構造を示した概略構造図である。 本発明の第四の実施形態の回路遮断器の操作部構造を示した概略構造図である。 背景技術を説明した図である。 背景技術を説明した図である。 背景技術を説明した図である。
符号の説明
1 器体
21 第1の操作部材
22 第2の操作部材
31 可動接点
32 固定接点
4 取付け面
5 回動部材
6 リンク
7 ラッチ部材
8 クロスバー
9 バイメタル
10 作動板
500 ガイド部
1021 第1の操作部材
1022 第2の操作部材
2021 第1の操作部材
2022 第2の操作部材
3021 第1の操作部材
3022 第2の操作部材

Claims (4)

  1. 回路遮断器を構成する器体外に一部が突出してなる操作部材と、前記操作部材を操作することにより該操作部材と連動して動作し固定接点と可動接点とを強制的に接離させる開閉機構と、前記回路遮断器を所定面に取付ける取付け面とを有する回路遮断器において、
    前記操作部材を操作することにより該回路遮断器のオン状態とオフ状態との間で回動自在に器体内に配設される回動部材と、
    前記回動部材とリンクにより連結され、該リンクを介して前記回動部材の回動操作と連動して動作するラッチ部材と、
    前記ラッチ部材に連動するクロスバーと、
    前記クロスバーに支持される可動接触子と、
    前記可動接触子と対向して配置される固定接触子とが備えられ、
    前記操作部材は、前記回動部材に対して回動自在に連結される第一の操作部材及び第二の操作部材とから成り、
    前記回路遮断器の取付け面と、前記回動部材の回動中心を含む前記回路遮断器の取付け面に対する法面とにより形成される二つの領域を第一の領域及び第二の領域とした場合に、
    前記第一の操作部材は前記第一の領域において前記回動部材に連結され、
    前記第二の操作部材は前記第二の領域において前記回動部材に連結されることを特徴とする回路遮断器。
  2. 前記第一の操作部材及び前記第二の操作部材の器体外に突出する部分の形状は、互いに異なる形状としたことを特徴とする請求項1記載の回路遮断器。
  3. 前記第一の操作部材及び前記第二の操作部材の器体外に突出する突出量は、互いに突出量を違えたことを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の回路遮断器。
  4. 前記第一の操作部材もしくは前記第二の操作部材のうち、どちらか一方の操作部材を前記回動部材に一体に形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の回路遮断器。

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