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JP2007263181A - ダイナミックダンパ - Google Patents

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Tsutomu Hayashi
勉 林
Takuo Tsuchimoto
拓男 土本
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Abstract

【課題】低周波数領域の振動入力や衝撃入力に対して互いに対向する質量金具と取付金具の天板部との当接による打音等の異音の発生を抑えることができるダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】ダイナミックダンパ10は、天板部12とその両側に設けた互いに対向する一対の側板部13,13と、一対の側板部13,13の端部に設けた一対の取付部14,14とを有する金属板製の取付金具11と、一対の側板部13,13間に天板部12と対向して配置された質量金具17と、両側板部13,13と質量金具17との間をそれぞれ連結するゴム弾性体23,23,23,23とを備えており、天板部12と対向する質量金具17の対向面17aの両端部にゴム突起部21,21を設けている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゴム弾性体を介して質量金具のマスを弾性的に連結させてなる構造でマスとばねからなる振動系を構成し、車両等の制振対象側において発生する振動を振動系との共振により減衰させるダイナミックダンパに関する。
従来、この種のダイナミックダンパとしては、特許文献1に示すように、車両用シートのバックフレームに、上側支持壁と下側支持壁を備えたブラケットを固定し、これら支持壁の間に質量体を配設すると共に、質量体の上面と上側支持壁間、及び質量体の下面と下側支持壁間にそれぞれ弾性体を設けたものが知られている。しかし、このダイナミックダンパにおいては、シートを倒すときのように大きな振動や衝撃入力が加わったときに、質量体とバックフレームが当接することにより大きな打音等の異音が発生するという問題がある。通常、質量体は外側面保護のために全面に非常に薄いゴム層で被覆されているが、このようなゴム層では大きな振動や衝撃入力において発生する打音等の異音を抑えることはできない。また、薄いゴム層全体に多数のゴム突起を設けることも行われているが、打音等の異音を抑えることにおいて大きな効果が得られていないのである。
特開2003−226179号公報
上記ダイナミックダンパと同様の構造で、図10に示すように、天板部12と、その両側に設けた互いに対向する一対の側板部13,13と、一対の側板部13,13の下端部に設けた一対の取付部14,14とを有する取付金具11と、一対の側板部13,13間に天板部12と対向して配置される質量金具17と、一対の側板部13,13と質量金具17の両端側部との間を連結するゴム弾性体23,23,23,23とを備えたものがあるが、このダイナミックダンパについてもシートを倒すときのように大きな振動や衝撃入力が加わったときに質量金具17と天板部12との当接による打音等の異音発生の問題がある。
本件発明者等は、上記取付金具の構造を対象として有限要素法(FEM)解析により振動の解析を行った。図9に示すように、取付金具11に対して天板部12の両端に目的の低周波数の垂直方位の仮想の力を加えることによる、天板部12の中央Aと、両端近傍位置B(上記ダイナミックダンパにおける質量金具の両端位置に対応する位置)と、両端Cでの天板部の加速度レベルすなわち振幅の程度について解析を行った。その結果、振動の節に相当する両端Cで最も振幅が小さく、振動の腹に相当する中央Aで最も振幅が大きく、節に近い両端近傍位置Bでも振幅が非常に小さいことが明らかになった。このFEM解析結果から、従来のダイナミックダンパでは、質量金具の対向面全体が天板部に当接することにより、最も加速度レベルの大きい天板部中央Aで質量金具が大きな衝撃を受けて、それにより大きな打音等の異音が発生することが明らかにされた。本件発明者等は、この解析結果に基づいて、質量金具を衝撃の大きい天板部中央Aに当接させずに、衝撃の小さい両端近傍Bに当接させるようにすれば、打音等の異音を小さくできることを見出し、本願発明を想到するに至ったのである。
すなわち、本発明は上記問題を解決しようとするもので、低周波数領域の振動入力に対して互いに対向する質量金具と取付金具の天板部や相手部材との当接によるものや、シートを起こした時や倒した時に発生する衝撃入力によって、取付部、側板部、天板部からなる取付金具が大きな加速度で動き、質量金具のみが置いていかれ、質量金具が取付金具の天板部に当たることによる打音等の異音の発生を抑えることができるダイナミックダンパを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の構成上の特徴は、天板部の両端に互いに対向する一対の側板部を設け、一対の側板部の端部に設けた一対の取付部により制振対象側に取り付けられる取付金具と、一対の側板部間に天板部と対向して配置された質量金具と、一対の側板部と質量金具との間をそれぞれ連結するゴム弾性体とを備えたダイナミックダンパにおいて、天板部と対向する質量金具の対向面の両端部及び質量金具の両端部と対向する天板部の対向部の少なくとも一方にゴム突起部を設けたことにある。
上記のように構成した本発明においては、車両等の制振対象側からダイナミックダンパに対して取付部を介して側板部、天板部を持つ取付金具に垂直方向の大きな振動入力や衝撃入力が加えられると、一対の側板部と質量金具を連結するゴム弾性体が変形して質量金具が天板部方向に変位したり、衝撃入力で質量金具のみが置いていかれ、天板部が動いたりするが、天板部と対向する質量金具の対向面の両端部及び質量金具の両端部と対向する天板部の対向部の少なくとも一方にゴム突起部を設けたことにより、質量金具が天板部の中央に当接することなく、ゴム突起部を介して質量金具の両端側で当接する。すなわち、質量金具が、振動の腹に相当する振幅の大きい天板部中央に当接することなく、振動の節に近い振幅の小さい天板部の両端近傍位置でゴム突起部を介して当接するようになる。その結果、本発明においては、取付部、側板部、天板部をもつ取付金具に垂直方向の大きな振動入力や衝撃入力が加えられた際の質量金具と天板部との当接による打音等の異音の発生を大幅に抑えることができる。
また、本発明において、質量金具の天板部に対する反対面にて、両端部に第2ゴム突起部を設けることができる。これにより、ダイナミックダンパが取り付けられた制振対象側の相手部材が質量金具の反対面に近接していて、大きな振動入力や衝撃入力の際に質量金具が相手部材に当接するような場合に、質量金具の反対面の両端部に設けた第2ゴム突起部により、質量金具と相手部材との当接による打音等の異音の発生を抑えることができる。
また、本発明において、取付部にて、車両のシート内の相手部材に取り付けられることが好ましい。車両のシート内に配置されるダイナミックダンパは、車両のシート内の低周波数の振動を抑えるために、ゴム弾性体の剛性が低くされている。そのため、シートを倒すような場合には、ダイナミックダンパに大きな振動や衝撃入力が加わり、質量金具が天板部に強く当接するが、上述したように、質量金具の両端に設けたゴム突起部により天板部との当接による打音等の異音の発生が抑えられる。その結果、本発明に係るダイナミックダンパについては、特に車両のシート内の防振のために好適に使用される。
また、本発明において、質量金具が矩形ブロック形状であることが好ましい。車両のシート内に配置されるダイナミックダンパの場合、シート内のスペースが限られておりしかも相対的に質量金具の重量が大きくなっているが、質量金具を矩形ブロック形状とすることにより、スペースが限られたシート内においても質量金具の重量を確保しつつ配置することが可能になる。
本発明によれば、天板部と対向する質量金具の対向面の両端部及び質量金具の両端部と対向する天板部の対向部の少なくとも一方にゴム突起部を設けたことにより、取付部を介して側板部、天板部をもつ取付金具に垂直方向の大きな振動入力や衝撃入力が加えられたとき、質量金具が振幅の大きい天板部中央に当接することなく振幅の小さい天板部の両端近傍位置でゴム突起部を介して当接することにより、打音等の異音の発生を大幅に抑制することができる。
また、本発明において、質量金具の天板部に対する反対面にて、両端部に第2ゴム突起部を設けることにより、質量金具の反対面がダイナミックダンパが取り付けられた制振対象側の相手部材と近接していても、質量金具と相手部材との当接による打音等の異音の発生を抑えることができる。また、本発明は、車両のシート内の低周波数の振動や衝撃入力によって起こる打音を抑えるために、シート内に配置されるダイナミックダンパによって、シートを起こしたり倒したりする際に生じる打音等の異音を抑制する効果が得られ、その場合に、質量金具を矩形ブロック形状とすることにより、スペースが限られたシート内においても質量金具の重量を確保しつつ配置することが可能になる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1,図2,図3は、実施例1である車両のシート用ダイナミックダンパを正面図、底面図及びIII−III線方向の一部破断面図により示したものである。ダイナミックダンパ10は、長方形の金属板に曲げ加工を施して門形状に形成される天板部12及び一対の側板部13,13と一対の取付部14,14とを有する取付金具11と、一対の側板部13,13間に天板部12と対向して配置された質量金具17と、両側板部13,13と質量金具17の両端側部との間をそれぞれ連結するゴム弾性体23,23,23,23とを備えており、天板部12と対向する質量金具17の対向面17aの両端部にゴム突起部21,21を設けている。なお、図1,図2に示す上下、左右方向については、ダイナミックダンパ10をシート内に取り付けたときの、車両の上下及び左右方向に対応するものである。
取付金具11は、天板部12が長手方向(図1に示す上下方向)より幅方向(図2に示す左右方向)の長さが大きい長方形の平板となっており、側板部13,13が天板部12より長手方向長さが短く天板部12の両側で同一方向に直角に曲げられて互いに対向しており、取付部14,14が両側板部13,13の下端部から天板部12に平行に左右外方に延びており側板部13,13と略同一大きさになっている。両取付部14,14には、幅方向両端側にそれぞれ一対の取付孔14a,14aと取付孔14b,14bが設けている。また、天板部12と両側板部13,13の内周面には、薄肉のゴム被覆層15が接着されている。
質量金具17は、矩形ブロック形状で、幅が取付金具11の幅と略同一で、長手方向長さが天板部12より短く、かつ厚さが側板部13,13の長さより短い金具本体18と、金具本体18の外側全面に被覆されたゴム被覆部19とにより構成されている。さらに、質量金具17の天板部12と対向する対向面17aには、長手方向両端側において幅方向両端間に連続して延びた断面半円形の一対のゴム突起部21,21が設けられている。ゴム突起部21,21は、高さが2mm〜5mmの範囲であり、3mm程度が最も望ましい。高さが2mmより低いと質量金具17と天板部12中央とが当接するおそれがあり、また5mmより高くしても異音防止効果は変わらずかえって取付金具11の形状が大きくなる。ゴム突起部21,21の断面形状については、半円形に限らず山形であってもよい。
質量金具17は、両側面17b,17bと対向する一対の側板部13,13間に所定の狭い隙間を隔てて配置され、天板部12に対する反対面17cが取付部14,14とほぼ同一位置になるように配置されている。車両のシート内に配置されるダイナミックダンパ10の場合、シート内のスペースが限られておりしかも相対的に質量金具17の重量が大きくなっているが、質量金具17は矩形ブロック形状になっているため、スペースが限られたシート内においても質量金具17の重量を確保しつつ配置することが可能になる。
一対の側板部13,13と質量金具17の両側面17b,17bの間の隙間には、幅方向両側位置において長手方向に延びた4つの細長い円柱状のゴム弾性体23,23,23,23により連結されている。ゴム弾性体23,23,23,23は、細長い円柱形状にされたことにより、質量金具17に対して剛性が低くされており、シートに生じる19Hz程度の低周波数の振動を減衰させることができるように構成されている。ゴム弾性体23,23,23,23及び上記ゴム被覆層15、ゴム被覆部19、ゴム突起部21,21は、取付金具11と質量金具17を所定の成形金型(図示しない)に装着し、ゴム材料を注入して加硫成形を行うことにより一体で形成され、これによりダイナミックダンパ10が得られる。ダイナミックダンパ10は、図4に示すように、制振対象である車両のシート1内に長手方向を車両上下に向け幅方向を車両の左右に向けて配置され、垂直に延びた相手部材であるブラケット2に取付部14,14にてそれぞれ一対の取付孔14a,14a及び取付孔14b,14bを介して4セットのボルト・ナット3で固定することにより取り付けられる。
上記構成の実施例1においては、車両のシート1を倒すような場合に、ダイナミックダンパ10に対して取付部14,14を介して側板部13,13、天板部12をもつ取付金具11に垂直方向の大きな振動や衝撃入力が加えられ、側板部13,13と質量金具17を連結するゴム弾性体23,23,23,23が変形して質量金具17が天板部12側に大きく変位したり、衝撃入力で質量金具17のみが置いていかれ、天板部12が動いたりして当接する。ここで、天板部12と対向する質量金具17の対向面17aの両端部にゴム突起部21,21を設けたことにより、質量金具17が天板部12の中央に当接することなく、ゴム突起部21,21を介して質量金具17の両端側で当接する。すなわち、質量金具17が、振動の腹に相当する振幅の大きい天板部12中央に当接することなく、振動の節に近い振幅の小さい天板部12の両端近傍位置でゴム突起部21,21を介して当接するようになる。その結果、実施例1においては、取付部14,14を介して側板部13,13、天板部12をもつ取付金具11に垂直方向の大きな振動入力や衝撃入力が加えられた際の質量金具17と天板部12との当接による打音等の異音の発生を大幅に抑えることができる。
特に、ダイナミックダンパ10は、車両のシート1内の低周波数の振動を抑えるために、ゴム弾性体23,23,23,23の剛性が低くされておりまた質量金具17の重量が重くされているため、シート1を倒す場合のような大きな振動や衝撃入力が加わると、質量金具17が大きく振れて天板部12に強く当接するが、上述したように、質量金具17の両端に設けたゴム突起部21,21により天板部12との当接による打音等の異音の発生が抑えられる。その結果、本実施例1のダイナミックダンパ10については、特に車両のシート1内の防振のために好適に使用される。
つぎに、実施例1のダイナミックダンパ10について、図1の取付金具11の天板部12の測定位置A,B,Cでの振動状態をFEMにより解析した結果を説明する。図5−1〜3に、実施例に係る試験品(図中の実線)と図10に示す従来品(図中の一点鎖線)について、取付金具11の天板部12の中央位置A、端部近傍位置B、端部位置Cでの振動加速度レベルの解析結果を示す。図5−1〜3において、縦軸は加速度レベルであり、ログスケールで表されており、横軸は周波数(Hz)である。同図でfは共振周波数を表す。同図から明らかなように、試験品、従来品共に、中央位置Aでの加速度レベルが最も高く、次いで端部近傍位置B、最も低いのが端部Cになっている。さらに、試験品では、各点A,B,Cのいずれにおいても加速度レベル(x1,y1,z1)が従来品(x0、y0、z0)に比べて1/10程度低くなっている。これは、質量金具17がゴム突起部21,21によって天板部12の端部近傍位置Bに当接することにより、振動が弱められて、位置Bでの加速度レベルが低減し、それに伴い他の位置A,Cにおいても加速度レベルが低下したものと解される。このように、FEM解析結果から、試験品では、従来品に比べて質量金具17が天板部12に当接する端部近傍位置Bでの天板部12の加速度レベルが大幅に低減することから、質量金具17の天板部12に当接することによる打音等の異音の発生が大幅に低減することが明らかにされた。
つぎに、実施例2について説明する。実施例2では、実施例1のように天板部12と対向する質量金具17の対向面17aの両端部にゴム突起部21,21を設ける代わりに、図6,図7に示すように、質量金具17の両端部と対向する天板部12の2箇所の対向部にゴム突起部25,25を設けたものであり、その他の構成については実施例1と同様である。実施例2によれば、ダイナミックダンパ10Aに対して側板部13,13と天板部12をもつ取付金具11に取付部14,14を介して垂直方向の大きな振動や衝撃入力が加えられて、質量金具17が天板部12側に当接したとき、質量金具17の両端部と対向する天板部12にゴム突起部25,25を設けたことにより、質量金具17が天板部12の中央に当接することなく、ゴム突起部25,25を介して質量金具17の両端側で天板部12に当接する。その結果、実施例2においても実施例1と同様に、大きな振動入力や衝撃入力の際の打音等の異音の発生を確実に防止することができる。なお、実施例2においては、質量金具17側のゴム突起部21,21に加えて天板部12にゴム突起部25,25を設けることも可能である。
つぎに、実施例3について説明する。実施例3では、図8に示すように、質量金具17の天板部12に対する反対面17cにて、両端部に第2ゴム突起部27,27を設けたものであり、その他の構成については上記実施例1と同様である。実施例3においては、ダイナミックダンパ10Bが取り付けられた制振対象側の相手部材2が質量金具17の反対や面17cに近接していて、振動入力や衝撃入力によって質量金具17が相手部材2に当接するような場合に、質量金具17の反対面17cの両端部に設けた第2ゴム突起部27,27により、大きな振動入力や衝撃入力の際の質量金具17と相手部材2との当接による打音等の異音の発生を抑えることができる。
なお、上記実施例に示したダイナミックダンパについては、車両のシート用以外の制振対象部材に適用することも可能である。また、上記実施例に示したダイナミックダンパの各部分の構造については一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変更して実施することができる。
本発明は、車両等の制振対象側からダイナミックダンパに対して取付部を介して側板部、天板部をもつ取付金具に垂直方向の大きな振動入力や衝撃入力が加えられる際に、質量金具が振幅の大きい天板部中央に当接することなく振幅の小さい天板部の両端近傍位置でゴム突起部を介して当接することにより、打音等の異音の発生を大幅に抑えることができるため、有用である。
本発明の実施例1であるダイナミックダンパを示す一部破断正面図である。 同ダイナミックダンパを示す底面図である。 同ダイナミックダンパを示す図1のIII−III線方向の一部破断面図である。 同ダイナミックダンパの使用状態を説明する説明図である。 同ダイナミックダンパの天板部の中央Aでの振動解析結果を従来例の振動解析結果も併せて示すグラフである。 同ダイナミックダンパの天板部の両端近傍位置Bでの振動解析結果を従来例の振動解析結果も併せて示すグラフである。 同ダイナミックダンパの天板部の端部Cでの振動解析結果を従来例の振動解析結果も併せて示すグラフである。 実施例2であるダイナミックダンパを示す正面図である。 同ダイナミックダンパを示す図6のVII−VII線方向の断面図である。 実施例3であるダイナミックダンパを示す断面図である。 取付金具についての振動解析を説明する説明図である。 従来例であるダイナミックダンパを示す正面図である。
符号の説明
10,10A,10B…ダイナミックダンパ、11…取付金具、12…天板部、13…側板部、14…取付部、17…質量金具、21,25…ゴム突起部、23…ゴム弾性体、27…第2ゴム突起部。

Claims (4)

  1. 天板部の両端に互いに対向する一対の側板部を設け、該一対の側板部の端部に設けた一対の取付部により制振対象側に取り付けられる取付金具と、前記一対の側板部間に前記天板部と対向して配置された質量金具と、前記一対の側板部と該質量金具との間をそれぞれ連結するゴム弾性体とを備えたダイナミックダンパにおいて、前記天板部と対向する前記質量金具の対向面の両端部及び該質量金具の両端部と対向する該天板部の対向部の少なくとも一方にゴム突起部を設けたことを特徴とするダイナミックダンパ。
  2. 前記質量金具の前記天板部に対する反対面にて、両端部に第2ゴム突起部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のダイナミックダンパ。
  3. 前記取付部にて、車両のシート内の相手部材に取り付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のダイナミックダンパ。
  4. 前記質量金具が矩形ブロック形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のダイナミックダンパ。
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