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JP2007242084A - ヘッドホルダ着脱機構、磁気ヘッドテスターおよび磁気ディスクテスター - Google Patents

ヘッドホルダ着脱機構、磁気ヘッドテスターおよび磁気ディスクテスター Download PDF

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JP2007242084A
JP2007242084A JP2006059501A JP2006059501A JP2007242084A JP 2007242084 A JP2007242084 A JP 2007242084A JP 2006059501 A JP2006059501 A JP 2006059501A JP 2006059501 A JP2006059501 A JP 2006059501A JP 2007242084 A JP2007242084 A JP 2007242084A
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Fujio Yamazaki
不二夫 山崎
Akira Hida
明 飛田
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Abstract

【課題】
磁気ヘッド(ヘッドアッセンブリ)の交換が容易なヘッドホルダ着脱機構、検査のスループットを向上させることができる磁気ヘッドテスターおよび磁気ディスクテスターを提供することにある。
【解決手段】
この発明は、ヘッドホルダとヘッドホルダを支持するヘッドキャリッジとの間に容易に着脱できるようにクリップ機構を有するヘッドホルダ支持プレートを設けて、その先端側にヘッドホルダを固定する。ヘッドホルダ支持プレートは、ヘッドキャリッジのアームあるいは取付台座と重ねられてローラにより両側面からの回動力により上下に挟んで上下方向でアームあるいは取付台座を加圧して固定される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ヘッドホルダ着脱機構、磁気ヘッドテスターおよび磁気ディスクテスターに関し、詳しくは、磁気ヘッド(ヘッドアッセンブリ)の交換が容易なヘッドホルダ着脱機構および検査のスループットを向上させることができるような磁気ヘッドテスターおよび磁気ディスクテスターに関する。
磁気ディスク装置における記録密度の向上に伴い、近年、トラック幅が狭小化してきており、そのために、磁気ヘッドテスターあるいは磁気ディスクテスターでは、ヘッド位置決め精度の一層の向上が要求されている。しかも、ディスクの回転数は、5400rpmから7000rpm〜15000rpmとなり、現在ではそれ以上の高速回転のものが実用化されている。
このようなことからサスペンションスプリングからヘッドキャリッジまでの間にピエゾアクチュエータを設けて、このピエゾアクチュエータをサーボ信号に応じて駆動し、ONトラック状態を維持する発明として出願人による特開2003−272326号「磁気ヘッドテスター、磁気ディスクテスターおよびこれら装置に使用されるヘッドカートリッジ」がある(特許文献1)。
特許文献1に記載された発明は、所定のトラックに位置決めされたヘッドに対して、このトラックをアクセスするときに、質量の軽いヘッドカートリッジをサーボ信号に応じてダイナミックに移動させ、あるいはヘッドカートリッジ内においてヘッドアッセンブリ(サスペンションスプリング+ヘッド)を回動させてサーボ信号に応じてダイナミックに移動させて、ヘッドのトラック中心からのずれ量を補してヘッドがONトラック状態になるようにヘッドの位置をサーボ制御するものである。
特開2003−272326号公報
近年のHDDのヘッドアッセンブリの実際の大きさは、1.8インチ以下のディスクでは、15mm〜20mm程度の長さであり、サスペンションスプリングの先端に設けられる磁気ヘッドの大きさも0.5mm角程度か、それ以下であって、非常に小さい。しかも、磁気ヘッドと磁気ディスクの間隔は、十数nmから数十nmの距離までに接近し、この種のヘッドアッセンブリがヘッドホルダを介してヘッドキャリッジに装着される。
磁気ヘッドテスターおよび磁気ディスクテスターでは、磁気ヘッドをしばしば交換しなければならないが、前記のような条件の下では磁気ヘッドはヘッドアッセンブリ単位で交換が行われている。そこで、ヘッドアッセンブリを交換するときに磁気ヘッドを破損する事故が発生し易く、磁気ヘッドの交換に慎重にならざるを得ない。そのために検査のスループットが低下する問題がある。
そこで、ヘッドホルダにコネクタを設けてヘッドカートリッジ形式としてヘッドキャリッジに装着し、ヘッドキャリッジからヘッドカートリッジを外してヘッドアッセンブリを交換することが考えられた。それが前記のヘッドカートリッジである。しかし、実際にヘッドカートリッジをヘッドキャリッジに着脱させてみるとヘッドキャリッジとの間での装着ガタによる位置決め精度の低下が問題となった。そのため、高い精度での検査が期待できない。しかも、ヘッドカートリッジ装着機構に高精度な構造が要求されかつヘッドカートリッジをヘッドキャリッジに対して何回も着脱するのに耐え得る装着機構の工夫が難しい。
この発明の目的は、このような従来技術の問題点を解決するものであって、磁気ヘッド(ヘッドアッセンブリ)の交換が容易なヘッドホルダ着脱機構を提供することにある。
この発明の他の目的は、磁気ヘッド(ヘッドアッセンブリ)の交換が容易で検査のスループットを向上させることができる磁気ヘッドテスターおよび磁気ディスクテスターを提供することにある。
このような目的を達成するこの発明のヘッドホルダ着脱機構、磁気ヘッドテスターおよび磁気ディスクテスターの特徴は、ヘッドアッセンブリが固定されたヘッドホルダとヘッドキャリッジとの間に設けられ先端側にヘッドホルダが固定されたヘッドホルダ支持プレートと、先端側より後ろでこのヘッドホルダ支持プレートに設けられたクリップ機構とを有し、
クリップ機構は2つのレバーとローラと付勢部材とを備え、2つのレバーは、ヘッドホルダ支持プレートを横断する方向において所定間隔離れて配置されヘッドホルダ支持プレートの平面に対して起立する方向に突出して横断する方向の垂直面内で回動し、ローラは、これらレバーの先端側にそれぞれ設けられ、付勢部材は、これらローラが相互に接近する方向に回動するように2つのレバーを付勢するものであり、ヘッドホルダ支持プレートがヘッドキャリッジのアームあるいは取付台座に重ねられたときに付勢部材の付勢により各ローラが相互に接近してアームあるいは取付台座の重なる面に対して反対側となるアームあるいは取付台座の面に係合して加圧することでヘッドホルダ支持プレートをアームあるいは取付台座に固定するものである。
このように、この発明は、ヘッドホルダとヘッドホルダを支持するヘッドキャリッジとの間に容易に着脱できるようにクリップ機構を有するヘッドホルダ支持プレートを設けて、その先端側にヘッドホルダを固定する。
ヘッドホルダ支持プレートは、ヘッドキャリッジのアームあるいは取付台座と重ねられてローラにより両側面からの回動力により上下に挟んで上下方向でアームあるいは取付台座を加圧して固定される。これにより両サイドと上下方向とが高い精度で密着位置決めされ、ヘッドホルダをヘッドキャリッジにこの発明のヘッドホルダ着脱機構を介して支持することができる。
この発明のヘッドホルダ着脱機構はクリップ機構となっているので、ヘッドホルダ支持プレートを取外すときにはローラを逆方向に回動させて相互に接近した各ローラの距離を離してアームあるいは取付台座とローラとの係合を解き開くだけでヘッドホルダ支持プレート(ヘッドホルダ着脱機構)を取外せる。ヘッドホルダ支持プレートがアームあるいは取付台座から取外されれば、ヘッドホルダから小さいヘッドアッセンブリを容易に取外すことができる。
なお、ヘッドホルダにヘッドアッセンブリを着脱できるヘッドアッセンブリクランプ機構(以下ヘッドクランプ機構)を設けるとヘッドアッセンブリの着脱がさらに容易となる。
また、ヘッドホルダ支持プレートの軸方向に沿って複数個のローラをそれぞれのレバーに設け、ヘッドキャリッジのアームあるいは取付台座の重ね面に対して反対側の面の両側端面を面取して、この面取りがなされた両側端面に複数のローラをそれぞれ係合させるようにすれば高い取付け精度を確保できる。
その結果、磁気ヘッド(ヘッドアッセンブリ)の交換が容易なヘッドホルダ着脱機構が実現でき、磁気ヘッド(ヘッドアッセンブリ)の交換が容易となることで磁気ヘッドテスターおよび磁気ディスクテスターにおいて検査のスループットを向上させることができる。
図1は、この発明のヘッドホルダ着脱機構を適用した一実施例のヘッドホルダ着脱機構の正面図(図1(a))および平面図(図1(b))、図2は、ヘッドホルダの裏面側(ヘッドアッセンブリ取付側)からみた平面図、図3は、そのヘッドホルダを取付けた側面図、図4は、ヘッドホルダ着脱機構をヘッドキャリッジから取外した状態の正面図、図5は、ヘッドキャリッジのヘッドアームを中心とする平面図である。
図1(a),(b)において、10は、ヘッドホルダ着脱機構であって、1はヘッドホルダ支持プレート、2は、ヘッドホルダ支持プレートに設けられたクリップ機構、3はレバー、4は付勢ばね・レバー支持ブロック、5は、両側にそれぞれ2個設けられたローラ(図3参照)、6はレバー3を貫通してこれの回転軸となる貫通軸、7はコイルばね(付勢部材)、8a〜8eは、それぞれ位置決めピンが挿入されるヘッドホルダ支持プレートに設けられた位置決め孔、9aはヘッドホルダ取付孔、9bは、その位置決めガイド孔である。なお、位置決め孔8aと8dとは、楕円形の位置決めガイド孔となっている。
ヘッドホルダ支持プレート1は、図1(b)の平面図にみるように、先端部がヘッドホルダ取付部1a、中央部がクリップ機構固定部1b、そして後端部が後部位置決めピン挿入部1cとなっていて、中央部には両サイドを矩形に切り込んだ切欠き部1dがある。
ヘッドホルダ取付部1aには、ヘッドホルダ取付孔9aと、その位置決めガイド孔9bとが設けられ、クリップ機構固定部1bには付勢ばね・レバー支持ブロック4が設けられ、クリップ機構固定部1bの先端側に位置決め孔8a〜8cが、後部位置決めピン挿入部1cに位置決め孔8d,8eがそれぞれ設けられ、これら位置決め孔にヘッドキャリッジ12のアーム(あるいは取付台座)11(図5参照)側に設けられた位置決めピン11a〜11eがそれぞれ嵌合してヘッドホルダ支持プレート1が位置決めされる。
図1、図3に示すように、付勢ばね・レバー支持ブロック4は、ヘッドホルダ支持プレート1上に固定されたブロックであって、下段に1枚のアルミニウム製の平板の板ブロック4cを設け、その上にアルミニウム製の角柱ブロック4dとを重ねた凸状の形状をしている。板ブロック4cには、ヘッドホルダ支持プレート1を横断する方向の両側端部の底部にレバー3の回転中心とされる貫通軸6,6が固定され、これがレバー3を貫通して左右両サイドに挿着されている。これにより板ブロック4cが貫通軸6を介してレバー3を回動可能に支持する。
一方、前記のコイルばね7,7は、角柱ブロック4dに設けられたばね挿入孔4aとこれに対応してレバー3に設けられた挿入孔3aとの間に圧縮状態で挿填され、板ブロック4cの上部に位置してヘッドホルダ支持プレート1を横断する方向にレバー3に反発力を発生する。
これらにより、両側端部に設けられたレバー3,3は、ヘッドホルダ支持プレート1の両サイドにヘッドホルダ支持プレートの平面に対して起立する方向に上下に突出し、ヘッドホルダ支持プレート1に設けられた切欠き1d,1dにそれぞれ嵌入して貫通軸6,6に回動可能に枢支される。そして、レバー3,3は、コイルばね7,7によりそれぞれに外側に回動するように付勢され、先端側のローラ5が相互に接近する方向に回動するように付勢されてヘッドホルダ支持プレート1の平面を横断する垂直面に沿って回動する。
図3に示すように、レバー3,3は、ヘッドホルダ支持プレート1の軸方向に幅を持っており、各レバー3は、その先端側3bの前後にそれぞれ2個のローラ5,5が挿着され、所定の幅をもってアーム(あるいは取付台座)11に係合する。レバー3,3の後端部は、外側に折れ曲がった曲折部3c,3cとなっていて、その先の後端部3d,3dがクリップ機構2のローラ開閉の操作部になっている。
ヘッドホルダ支持プレート1の切欠き1dと切欠き1dとの間の間隔W(図1(b)参照)は、アーム(あるいは取付台座)11の幅か、それ以上であって、レバー3は、ヘッドホルダ支持プレート1の面に対して垂直状態ではアーム(あるいは取付台座)11の側面との間に間隙をもって側面に接触していない位置に配置されている。そこで、ローラ5,5の付勢されて閉じた状態(ローラ5が相互に接近した状態)のときにはローラ5の間隔は間隔Wより狭くなる。
なお、間隔Wにおいてレバー3と切欠き1dと切欠き1dの側面とを接触させてその中間位置で回動を阻止することで、必要以上のレバー3の回動を阻止する。これによりヘッドホルダ着脱機構10の取付/取外し操作を容易にする。
さらに、間隔Wをアーム(あるいは取付台座)11の間隔より少し広くして対応させることでヘッドホルダ支持プレート1のアーム(あるいは取付台座)11に対する固定と位置決めに利用することができ、さらにヘッドホルダ支持プレート1の取付、取り外しを容易にする。
なお、ヘッドホルダ支持プレート1の下面1e(図1(a),図2参照)とローラ5,5の外周面との距離Dは、レバー3の内側(相互に接近する方向)への回動を可能とするためにアーム(あるいは取付台座)11の厚さよりも少し大きくなっている。
これにより、コイルばね7,7により付勢されたローラ5は、相互に接近してアーム(あるいは取付台座)11の両側面を越えて裏面側に係合するように回動させることができる。ヘッドホルダ支持プレート1とヘッドキャリッジのアーム(あるいは取付台座)11との結合は、クリップ機構2を介して行われる。これについては後述する。
その結果、図3の側面図に示すように、ヘッドホルダ120とヘッドホルダ支持プレート1とヘッドキャリッジのアーム(あるいは取付台座)11とが結合される。
なお、図3の側面に示すように、ヘッドキャリッジ12のアーム(あるいは取付台座)11には、下面の両端部は面取りがなされた面取係合面11fが設けられている。ローラ5,5は、この傾斜した面取係合面11fに係合し、このことで斜め方向の力をアーム(あるいは取付台座)11に加えてヘッドホルダ支持プレート1を高い位置決め精度で固定する。
また、図3に示す14aは、ヘッドアッセンブリ13をヘッドホルダ120に対して着脱するヘッドクランプ機構14におけるヘッドアッセンブリ固定/解除の操作レバーである。
図2は、ヘッドホルダとヘッドホルダ着脱機構の関係を示す平面図であって、ヘッドアッセンブリの説明の都合上、ヘッドアッセンブリ取付側(下側から上)からをみた図である。ヘッドホルダ支持プレート1は二点鎖線で示してある。
ヘッドホルダ120は、SUS(ステンレススチール)製の角柱の第1ブロック121と第2ブロック122の2つのブロックから構成される。第1ブロック121は、図4に示すように下面にヘッドクランプ機構14が取付られ、これを介してヘッドアッセンブリ13を支持する。13aは、ヘッドであり、13bはサスペンションスプリングである。
第2ブロック122は、一部切欠き断面図として示すようにピエゾアクチュエータ15を埋設固定する、ヘッドホルダ支持プレート1に取付けられるブロックである。
第1ブロック121と第2ブロック122の2つのブロックは、厚さと幅とがほぼ等しく、所定の間隔を隔てて配置され、平面からみて幅1mm程度の細い1本の撓む結合路(第1ブロック121の支持部)123aと、2つのブロックの後端側を接続し、第1ブロック121が回動できるように支持する湾曲した接続路(第1ブロック121の補助支持部)123bにより結合されている。
なお、図2では、図1を拡大して結合路123aと接続路123bとを多少誇張して示してある。接続路123bは、その湾曲状態により結合路123aの微小な回動(揺動)を許容する。
結合路123aと接続路123bは、第1ブロック121と第2ブロック122とともに1つのブロックから1mm程度の溝を切って切り出されたものであり、図2では結合路123aの説明の都合上、両ブロックの間隔と湾曲部を多少誇張して示してあるが、第1ブロック121と第2ブロック122の長さもとはほぼ同じ程度であり、結合路123aは、平面からみて幅が狭いことにより、撓んで支持ブロック3に対してヘッドアッセンブリ固定ブロック2を首振り状態で支持することができる。
図2に示すように、ピエゾアクチュエータ15は、ヘッドアッセンブリ13が取付けられる先端側に対して結合路123aを挟んで反対側の第1ブロック121の後端側に設けられた孔124に挿着されて固定ブラケット125を介して孔124に埋設固定されている。
ピエゾアクチュエータ15の進退する駆動面は、第1ブロック121の対応する位置に螺合埋設されたねじ126の足部と螺合結合されて第1ブロック121と一体化されている。ねじ126の頭部には摘み126aが設けられ、固定ブラケット125にはピエゾアクチュエータ15の端子15aが貫通する孔が設けられている。
これにより、ピエゾアクチュエータ15が駆動されると、ねじ126がそれに応じて進退し、ねじ126を介して第1ブロック121が図面において左右に移動して、この左右移動に応じて可撓性の結合路123aが撓み、第1ブロック121は、結合路123aを回動中心として図2の図面下側に矢印で示すように微小な回動(揺動)をする。その結果としてヘッドアッセンブリ13は、回動し、その先端側にあるヘッド13aが磁気ディスク(図示せず)のトラックを横断する方向にダイナミックに微小移動動作をする。
なお、このとき、接続路123bは、結合路123aの幅と深さ、そして第1ブロック121の重量に応じて設ければよく、ヘッドの回動に対して必ずしも必要なものではない。また、ねじ126の摘み1261aを回すことでピエゾアクチュエータ5の進退駆動面とねじ21とを密着させてこれらを結合固定することができる。
図3,図5に示すように、第2ブロック122は、第2ブロック122の上面に設けられた螺合ねじ孔127とヘッドホルダ支持プレート11のヘッドホルダ取付孔9aとを介してねじ128により固定されることでこれらが一体化される。なお、螺合ねじ孔127に隣接して位置決めピン129(図5参照)が第2ブロック122に設けられていて、これらが一体化される際にはこのピン129が位置決めガイド孔9bに嵌合する。
これにより、ヘッドホルダ支持プレート1のねじ129による取付位置の両側にはヘッドアッセンブリ13およびヘッドクランプ機構14と、ピエゾアクチュエータ15とが配置され、これらが重量バランスよく配置されることで、ヘッドホルダ120がヘッドホルダ支持プレート1にバランス状態で支持され、ヘッドの位置決め精度を向上させることができる。
さらに、第2ブロック122が結合路123aにより第1ブロック121を回動可能に支持する構成となっているので、特別な回動機構で支持しなくても済む。しかも、回動させるブロックは、第1ブロック121だけであり、第1ブロック121は、ヘッドアッセンブリ13を固定するブロックとなるので、小さくできる。これにより、回動部分の質量の低減を図ることができる。
ヘッドホルダ着脱機構10のヘットキャリッジ12への取付と取外しについて説明する。
ヘッドホルダ着脱機構10のヘッドキャリッジ12への取付は、クリップ機構2を介してヘッドホルダ支持プレート1とヘッドキャリッジのアーム(あるいは取付台座)11との結合により行われる。その結合は、レバー3,3の後端部3d,3dを指でつまんで引き寄せて先端部のローラ5,5を開き、ヘッドホルダ支持プレート1を持って、プレート位置決め取付孔4bをヘッドキャリッジのアーム(あるいは取付台座)11に設けられた位置決めピン11a〜11eに嵌合させた上で、ヘッドキャリッジのアーム(あるいは取付台座)11にヘッドホルダ支持プレート1を重ね合わせてレバー3,3の後端部3d,3dを離せばよい。図5がこの状態を示す平面説明図である。
図5において、12がヘッドキャリッジであり、12aがその移動台、12bが移動台のガイドフレームであり、アーム(あるいは取付台座)11は、移動台12aに固定されている。
レバー3,3の後端部3d,3dが離されたときには、ローラ5,5がコイルばね7,7により閉じる方向(ローラが相互に接近する方向)へと付勢されてローラ5,5に加わる回動力により側面からと上下方向とにおいてアーム(あるいは取付台座)11にヘッドホルダ支持プレート1が強制的に押しつけられ、その上でヘッドホルダ支持プレート1がアーム(あるいは取付台座)11にローラ5,5により狭持されて固定される。
なお、前記したように、ローラ5,5は、図3の面取係合面11fに係合し、このことで斜め方向の力をアーム(あるいは取付台座)11に加えてヘッドホルダ支持プレート1を高い位置決め精度で固定する。
ヘッドキャリッジ12からヘッドホルダ着脱機構10を取外すときには、レバー3,3の後端部3d,3dを指でつまんで引き寄せて先端部のローラ5,5をアーム(あるいは取付台座)11の幅より大きく開き、クリップ機構2を介してヘッドホルダ支持プレート1を持ち上げるだけで済む。
取外したヘッドホルダ着脱機構10の状態を示すのが図4である。
図4において、ヘッドアッセンブリ13(磁気ヘッド)の交換は、この取外された状態でヘッドクランプ機構14を利用して行われる。その交換は、ヘッドクランプ機構14に設けられた操作レバー14aを図4に示すように少し時計方向に10゜程度回転させて点線の状態にすることで安全かつ容易にヘッドアッセンブリ13を取外すことができる。
ヘッドアッセンブリ固定/解除の操作レババー14aは、第1ブロック121とヘッドクランプ機構14とに共通に設けられた矩形孔溝の内部で固定され、先端側が軸受により回動するように支持されている。ヘッドアッセンブリ固定/解除の操作レババー14aの軸受の下側に伸びた先端突起が板ばねを緩めることで、ヘッドアッセンブリ固定/解除の操作レババー14aが点線の位置で噛み抑えブロック14bが図面右側に移動して緩みヘッドアッセンブリ13が開放され、ヘッドアッセンブリ固定/解除の操作レバー14aが実線の位置で噛み抑えブロック14bが図面左側に移動してヘッドアッセンブリ13が固定される。
新しいヘッドアッセンブリ13(磁気ヘッド)の取付は、図4の状態のヘッドホルダ着脱機構10で裏返しにしてヘッドクランプ機構14を上にし、新しいヘッドアッセンブリ13(磁気ヘッド)をヘッドクランプ機構14に取付けて操作レバー14aを逆に実線の位置に戻すことで行われる。
これにより磁気ヘッドの交換が容易なヘッドホルダ着脱機構が実現でき、特に磁気ヘッドテスターにおいて検査のスループットを向上させることができる。
この実施例では、位置決めピン11a〜11eと位置決め孔8a〜8eとの係合でヘッドホルダ支持プレート1のアーム(あるいは取付台座)11に対する位置決めをしているが、位置決めピン11a〜11eと位置決め孔8a〜8eの枢は1個づつであってもよい。さらに、両サイドにレバー3,3が設けられているので、レバー3,3の回動により位置決めするこのも可能であるので、必ずしも位置決めピン、位置決め孔は不要である。
また、この実施例では、それぞれのレバー3にローラ5を2個(複数個)設けることで、係合する幅を採っているが、この発明は、ローラ5自体に幅のあるものを用いてローラ5をそれぞれ1個としてもよいことはもちろんである。
また、実施例では、付勢部材としてコイルばねを用いているが、付勢部材はコイルばねに限定されるものではなく、その位置もレバー3の回動中心より上部に設けることに限定されない。なお、レバー3の回動中心より下側にコイルばねを設ける場合には、引っ張り状態で設けることになる。
以上説明してきたが、実施例では、ピエゾアクチュエータの駆動面と第1ブロックとが一体化されているが、可撓性の結合路が撓むので、その戻り力がある。そこで、第1ブロックを図面において左あるいは右に一方にだけ移動させて戻すような機構では、ピエゾアクチュエータの駆動面と第1ブロックとを必ずしも一体化する必要はない。
また、実施例では、磁気ディスクテスターを例を中心に説明しているが、この発明は、磁気ヘッドテスターにおいても適用できることはもちろんである。
図1は、この発明のヘッドホルダ着脱機構を適用した一実施例のヘッドホルダ着脱機構であり、図1(a)はその正面図、図1(b)は、その平面図である。 図2は、ヘッドホルダの裏面側(ヘッドアッセンブリ取付側)からみた平面図である。 図3は、そのヘッドホルダを取付けた側面図である。 図4は、ヘッドホルダ着脱機構をヘッドキャリッジから取外した状態の正面図である。 図5は、ヘッドキャリッジのヘッドアームを中心とする平面図である。
符号の説明
1…ヘッドホルダ支持プレート、2…クリップ機構、
3…レバー、4…付勢ばね・レバー支持ブロック、
5…ローラ、6…軸ピン、7…コイルばね(付勢部材)、
8…プレート位置決め取付孔、
9a…ヘッドホルダ取付孔、9b…位置決めガイド孔、
10は、ヘッドホルダ着脱機構、
11…ヘッドキャリッジのアーム(あるいは取付台座)、
12…ヘッドキャリッジ、
13…ヘッドアッセンブリ、
14…ヘッドクランプ機構、15…ピエゾアクチュエータ、
120…ヘッドホルダ、
121…第1ブロック、122…第2ブロック、
123a…結合路、123b…接続路、124…孔、
125…固定ブラケット、126…ねじ。

Claims (8)

  1. ヘッドアッセンブリ、このヘッドアッセンブリを保持するヘッドホルダ、そしてこのヘッドホルダを支持するヘッドキャリッジに設けられた板状のアームあるいは取付台座とからなるヘッドキャリッジ機構におけるヘッドホルダ着脱機構であって、
    前記ヘッドホルダと前記ヘッドキャリッジとの間に設けられ先端側に前記ヘッドホルダが固定されたヘッドホルダ支持プレートと、前記先端側より後ろでこのヘッドホルダ支持プレートに設けられたクリップ機構とを有し、
    前記クリップ機構は2つのレバーとローラと付勢部材とを備え、前記2つのレバーは、前記ヘッドホルダ支持プレートを横断する方向において所定間隔離れて配置され前記ヘッドホルダ支持プレートの平面に対して起立する方向に突出して横断する方向の垂直面内で回動し、前記ローラは、これらレバーの先端側にそれぞれ設けられ、前記付勢部材は、これらローラが相互に接近する方向に回動するように前記2つのレバーを付勢するものであり、前記ヘッドホルダ支持プレートが前記アームあるいは前記取付台座に重ねられたときに前記付勢部材の付勢により各前記ローラが相互に接近して前記アームあるいは前記取付台座の重なる面に対して反対側となる前記アームあるいは前記取付台座の面に係合して加圧することで前記ヘッドホルダ支持プレートを前記アームあるいは前記取付台座に固定するヘッドホルダ着脱機構。
  2. 前記ローラは、前記ヘッドホルダ支持プレートの軸方向に沿って複数個それぞれのレバーに設けられ、前記裏面の両側端面が面取りされ、この面取りされた面に前記複数のローラがそれぞれ係合する請求項1記載のヘッドホルダ着脱機構。
  3. 前記アームあるいは前記取付台座の前記重なる面に位置決めピンまたは位置決め孔のうちのいずれか一方が設けられ、前記重なる面に重ねられる前記ヘッドホルダ支持プレートの面に前記位置決めピンまたは前記位置決め孔のうちのいずれか他方が設けられ、前記位置決めピンと前記位置決め孔とが嵌合して前記ヘッドホルダ支持プレートと前記アームあるいは前記取付台座とが重ねられる請求項1又は2記載のヘッドホルダ着脱機構。
  4. 2つの前記レバーは、前記ヘッドホルダ支持プレートの平面に対して上下方向に延びて起立し、それぞれ回動中心が前記ヘッドホルダ支持プレートに支持されて前記レバーの途中に設けられ、前記ローラに対して反対側の前記レバーの端部が前記ローラの開閉操作部とされ、前記ヘッドホルダの下面には前記ヘッドアッセンブリを着脱するクランプ機構が設けられている請求項3記載のヘッドホルダ着脱機構。
  5. 前記ヘッドホルダは、前記ヘッドアッセンブリが固定された第1のブロックとこの第1のブロックを進退駆動するために前記アクチュエータが設けられた第2のブロックとからなり、前記第1のブロックと前記第2のブロックとは所定の間隔を隔てて可撓性の結合路で接続され、前記アクチュエータが前記第2のブロックに対して前記第1のブロックを前記結合路の位置を中心として回動させる請求項1記載のヘッドホルダ着脱機構。
  6. 前記アクチュエータはピエゾアクチュエータであり、前記ヘッドアッセンブリと前記ピエゾアクチュエータとは前記結合路を挟んで反対側に設けられ、前記ピエゾアクチュエータが前記第1のブロックを進退させることで前記ヘッドアッセンブリが回動する請求項5記載のヘッドホルダ着脱機構。
  7. 請求項1乃至請求項6のうちの1項記載のヘッドホルダ着脱機構と前記ヘッドキャリッジ機構とスピンドルとこのスピンドルに装着された磁気ディスクとを有し、前記磁気ディスクに対する前記ヘッドアッセンブリに固定された磁気ヘッドの読出/書込特性を検査する磁気ヘッドテスター。
  8. 請求項1乃至請求項6のうちの1項記載のヘッドホルダ着脱機構と前記ヘッドキャリッジ機構とスピンドルとこのスピンドルに装着された磁気ディスクとを有し、前記磁気ディスクの電気的な特性を検査する磁気ディスクテスター。
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