JP2007124622A - Wlanおよびumtsのための、新規なバーチカルハンドオーバー制御アルゴリズム - Google Patents
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Abstract
【課題】スループットベースのマッピング機能、QoSベースのダイナミックなハンドオーバー閾値、およびパーフォーマンスベースのトリガータイマーを備える、統合WLANおよびUMTSシステムを提供する。
【解決手段】スループットベースのマッピング機能、QoSベースのダイナミックなハンドオーバー閾値、およびパーフォーマンスベースのトリガータイマーを備える、共通でないパイロット問題、QoS要求、およびピンポン効果をそれぞれ解決するための、新規なバーチカルハンドオーバーの制御アルゴリズムが提案される。ハンドオーバーの頻度および達成可能なスループットの点から、提案されるアルゴリズムを評価するために、有限の状態マシンに基づく解析モデルが開発される。パーフォーマンスの効果をさらに数値化するために、数値解析が同様に提供される。
【選択図】図3
【解決手段】スループットベースのマッピング機能、QoSベースのダイナミックなハンドオーバー閾値、およびパーフォーマンスベースのトリガータイマーを備える、共通でないパイロット問題、QoS要求、およびピンポン効果をそれぞれ解決するための、新規なバーチカルハンドオーバーの制御アルゴリズムが提案される。ハンドオーバーの頻度および達成可能なスループットの点から、提案されるアルゴリズムを評価するために、有限の状態マシンに基づく解析モデルが開発される。パーフォーマンスの効果をさらに数値化するために、数値解析が同様に提供される。
【選択図】図3
Description
本発明は、バーチカルハンドオーバーの制御アルゴリズムに関し、特に、バーチカルハンドオーバーの頻度を削減することにより、ノンリアルタイムサービスのトランスミッションスループットを改善し、リアルタイムサービスのパケットロスレートを実質的に削減するための、スループットベースのマッピング機能、QoSベースのダイナミックなハンドオーバー閾値、およびパーフォーマンスベースのトリガータイマーを備える、統合WLANおよびUMTSシステムに関する。
ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)は、IEEE802.11.に標準化されている。それは、高速通信(最大54Mbps)および低い配置コストを特徴としている。他方、より高い配置コストにより、第3世代ワイヤレスシステム、つまりユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)は、通信レートはより遅い(最大戸外で384kbps、屋内で2.3Mbps)が、より広い受信可能範囲という利点を有する。これらの二つのシステムの可搬性とデータレートの間の補完的な特性は、統合WLANおよびUMTSシステムを、将来のワイヤレスシステムにとって必要不可欠なものとする。ネットワーク内のリソースマネジメント問題を無視する一方で、この新しい異質なワイヤレスネットワークを設営するためには、当初のネットワークの選択とネットワーク間におけるバーチカルハンドオーバー制御が同様に重要である。バーチカルハンドオーバーにおいては、(1)共通パイロットのなさ、(2)ネットワークの間のQoSサポート、および(3)ピンポン効果、の三つの設計上の難題がある。
これらの難題を解決するため、バーチカルハンドオーバーのアルゴリズムのいくつかの態様が調査されている。これらの研究と構想案は、UMTSとWLANシステムの間にバーチカルハンドオーバーのための規格が欠けているために、この統合システムを設計するための異なる考察と原理を有している。これは、統合システムに適する完全かつ正確な方法の欠如の原因になっている。例えば、なかにはネットワーク層の設計に焦点を当てるものがいる一方で、あるものは物理的な研究に注意を払っている。最も重要なこととして、これらの研究が一般的にUMTSおよびWLANシステムのみに対する異なる特性を考慮しており、異なるアプリケーションの要求を満たすためのQoS制御を忘れていることである。
特許文献1(米国特許公開公報20040067754号、「異質なネットワークの間のバーチカルハンドオーバーにおけるサービスの品質をサポートするためのシステムおよび方法」)を参照すると、複数のQoS特性に対応するためのハンドオーバーパスを設定することにより特徴づけられる、異質なネットワークの間のバーチカルハンドオーバーをサポートするシステムと方法が開示されている。この方法では、バーチカルハンドオーバーの手続を作り上げるために、いくつかのブロックユニットが利用されており、そこでは各々のブロックが個々の作業を取り扱う。しかしながら、各々のブロックの間の関係は無視され、それが異なる要求に対するQoSのパーフォーマンスの低下を引き起こしえる。同様に、信号伝送とオーバーヘッドの周波数は多数のブロックのおかげでより高く、遅延の問題の影響を受けたリアルタイムサービスを低下させる。その上、この発明はネットワーク層(上部層)の設計に焦点を当てているが、物理層(RF条件、スループットパーフォーマンス、モバイル速度等)には注意を払っていない。
特許文献2(米国特許公開公報20040076179号、「ハイブリッドUMTS/WLANテレコミュニケーションシステム」)は、インターフェイスまたはインターワーキングユニット(IWU)が、3GPP/UMTS型のシステムのラジオネットワークコントローラー(RNC)に連結されたシステムを提案している。しかしながらこのデザインでは、制御はWLANに対する負荷条件のみを考慮しているが、QoSの問題を無視し、RNCがIWUからレポートを受信した後決定を行う手続は、どちらも特定されていない。このアプリケーションは大まかな概念を提供するのみで、実質的な技術内容を欠いており、従って実施することは困難である。
非特許文献1(Z.H.J.ワン、R.H.キャッツ、J.ギース著「異質なワイヤレスネットワークにわたってポリシーを可能にしたハンドオフ」WMCSA、1999)は同様に、何が「最良」のワイヤレスシステムであるかについてのポリシーをユーザーがいつでも表現できるようにし、コスト、パーフォーマンスおよび消費電力のようなネットワーク特性の間でトレードオフをすることができる、ポリシーを可能にしたハンドオフシステムを記述している。しかしながらこの発明は、サービスを伴わないシステムの特性のみを考慮し、バンド幅の測定と数量化は異なるシステムに対して異なっており、従って異質なネットワーク環境を理由に比較可能な値として直接使用することができない。
米国特許公開公報20040067754号、「異質なネットワークの間のバーチカルハンドオーバーにおけるサービスの品質をサポートするためのシステムおよび方法」
米国特許公開公報20040076179号、「ハイブリッドUMTS/WLANテレコミュニケーションシステム」
Z.H.J.ワン、R.H.キャッツ、J.ギース著「異質なワイヤレスネットワークにわたってポリシーを可能にしたハンドオフ」WMCSA、1999年("Policy-Enabled Handoffs Across Heterogeneous Wireless Networks" Z. H. J. Wang, R. H. Kats, and J. Giese, WMCSA, 1999)
従って、これら期待されたアルゴリズムは、統合の目標(全ての種類のサービスで、より高いQoS環境をユーザーにサポートする)を達成することができない。これは、この分野における関連する基本理念を設計するための現在の欠陥である。
統合システムのための、完全でかつ正確な方法が欠落していることを理由として、WLANとUMTSシステムの間で使用するための、新規なバーチカルハンドオーバーの制御アルゴリズムが提案される。
この発明においては、三つの主要な機能が含まれており、それらは:
A.スループットベースのマッピング機能−この機能は、ハンドオーバーの決定を行うための、実際のスループットパーフォーマンスに基づく比較可能な値を提供することができる。
B.QoSベースのダイナミックハンドオーバーの閾値−これは、全ての種類のサービスに対して適切である、ハンドオーバートリガーを調整し、ユーザーが最良の品質を楽しむことができるようにする。
C.パーフォーマンスベースのトリガータイマー−これは、ピンポン効果が発生した場合においてさえも、ハンドオーバーを価値あるものとするために、トリガータイマーの長さを設定する。
A.スループットベースのマッピング機能−この機能は、ハンドオーバーの決定を行うための、実際のスループットパーフォーマンスに基づく比較可能な値を提供することができる。
B.QoSベースのダイナミックハンドオーバーの閾値−これは、全ての種類のサービスに対して適切である、ハンドオーバートリガーを調整し、ユーザーが最良の品質を楽しむことができるようにする。
C.パーフォーマンスベースのトリガータイマー−これは、ピンポン効果が発生した場合においてさえも、ハンドオーバーを価値あるものとするために、トリガータイマーの長さを設定する。
これらおよび他の本発明の特徴は、添付の図面と共に以下の発明の詳細な説明により詳細に示される。
本発明は、添付の図面において、限定する目的ではなく例示を目的として図示されるが、そこでは同様の要素に対しては同様の番号が参照されている。図面において、図1は、本発明に係る、リンク適合を含むWLANシステムにおける、スループットと実効SNRの間のマッピング関係を示す。図2は、本発明に係る、ダウンリンクのハンドオーバーに対するトリガー時間の機能性を示す。図3は、提案されるバーチカルハンドオーバーの手続を示す。
本発明は、添付の図面に示されているように、いくつかの好適な実施形態を参照して、ここで詳細に説明される。以下の記述においては、本発明の徹底した理解を提供するために、多くの特定の詳細が述べられている。しかしながら、それら特定の詳細のいくつかまたは全てが無くとも、本発明が実施化できることが、当業者には自明であろう。他の例では、不必要に本発明を曖昧にしないように、周知のプロセスのステップおよび/または構成は、詳細には記述されない。
バーチカルハンドオーバーのアルゴリズムは、三つの関連する基本理念により構成され、それらの基本理念の機能は以下に述べられる。
A.スループットベースのマッピング機能
図1を参照すると、WLANのパーフォーマンス曲線に基づいて、UMTSからWLANへの実行可能なレートRUMTSおよびRWLANの間のマッピングと、対応する実効SNR値、SUMTSおよびSLANを特定することができる。手短に言うと元のSNR測定は、実現可能なスループットを推定するために、最初に用いられる。マッピングモジュールを通して、対応する実効SNR、SWLANおよびSUMTSは、WLANのパーフォーマンス曲線に基づいて計算されている。ダイナミックなバーチカルハンドオーバーの制御アルゴリズムは、この実効SNRに基づいて誘導されることができる。
図1を参照すると、WLANのパーフォーマンス曲線に基づいて、UMTSからWLANへの実行可能なレートRUMTSおよびRWLANの間のマッピングと、対応する実効SNR値、SUMTSおよびSLANを特定することができる。手短に言うと元のSNR測定は、実現可能なスループットを推定するために、最初に用いられる。マッピングモジュールを通して、対応する実効SNR、SWLANおよびSUMTSは、WLANのパーフォーマンス曲線に基づいて計算されている。ダイナミックなバーチカルハンドオーバーの制御アルゴリズムは、この実効SNRに基づいて誘導されることができる。
基本的にバーチカルハンドオーバーは、ある時間間隔でSWLANおよびSUMTS値の間の差が、ある閾値を超えるかまたはそれ以下に低下した時にトリガーされる。式(1)に述べられているように、UMTSからWLANへのダウンリンクハンドオーバーは、ΔTdownlink秒の間WLANからの実効SNRが、HだけUMTSのそれより大きい場合に、トリガーされる。式(2)からは、WLANからUMTSへのアップリンクハンドオーバーに対しては、ΔTuplink秒の間UMTSからの実効SNRが、HだけUMTSからのそれより大きい場合に、トリガーされる。ここで、閾値HおよびトリガータイマーΔTdownlink/uplinkは、QoS要求の関数であることができる。
(数1)
SWLAN−SUMTS>H ΔTdownlinkの期間 (1)
(数2)
SWLAN−SUMTS<H ΔTdownlinkの期間 (2)
SWLAN−SUMTS>H ΔTdownlinkの期間 (1)
(数2)
SWLAN−SUMTS<H ΔTdownlinkの期間 (2)
B.QoSベースのダイナミックハンドオーバーの閾値
バーチカルハンドオーバーの利点を、実行SNR値にの他種々の態様に反映させるために、アルゴリズムは、QoS要求を満たすため、ダイナミック閾値および関連するタイマーを考慮する必要がある。提案されるバーチカルハンドオーバーのアルゴリズムでは、ダイナミック閾値、Hは非リアルタイムのサービスまたはリアルタイムのサービスの、サービスの種類によって決まる。非リアルタイムのサービスに対しては、送信パケットはバースト的に到来し、遅延に影響されない。この場合ユーザーの送信レートが、バーチカルハンドオーバーに対して優先することになる。他方、リアルタイムのサービスに対しては、サービスは遅延限度に厳しい要求がある。その上、WLANからUMTSへのアップリンクハンドオーバーに対しては、WLANは受信範囲がより狭いので、アップリンクのハンドオーバーでは接続性が絶対不可欠になる。
バーチカルハンドオーバーの利点を、実行SNR値にの他種々の態様に反映させるために、アルゴリズムは、QoS要求を満たすため、ダイナミック閾値および関連するタイマーを考慮する必要がある。提案されるバーチカルハンドオーバーのアルゴリズムでは、ダイナミック閾値、Hは非リアルタイムのサービスまたはリアルタイムのサービスの、サービスの種類によって決まる。非リアルタイムのサービスに対しては、送信パケットはバースト的に到来し、遅延に影響されない。この場合ユーザーの送信レートが、バーチカルハンドオーバーに対して優先することになる。他方、リアルタイムのサービスに対しては、サービスは遅延限度に厳しい要求がある。その上、WLANからUMTSへのアップリンクハンドオーバーに対しては、WLANは受信範囲がより狭いので、アップリンクのハンドオーバーでは接続性が絶対不可欠になる。
上記の設計目標を達成するために、ダイナミック閾値は以下で定義される。
ここで、αおよびβは、関連する測定の重要性を決定するための、重み付け因子である。RWLANおよびRUMTSは、WLANおよびUMTSからのそれぞれのサポートされたデータレートである。Δは、ハンドオーバーの待ち時間(バーチカルハンドオーバーに対するプロセスの遅延)である。m、nおよびkは、以下の条件に基づいて決定される、0または1の値である。
ここでDiは、アプリケーションiに対するパケット遅延限度、Tiはアプリケーションiに対するパケット到着間の時間、およびBiは問題とする時間内の最大許容バーストエラー(喪失パケット)である。
この設計の下では、非リアルタイムサービスに対しては、スループット比は閾値、H、の計算に追加の重み付けを提供する。このダイナミックな閾値は、WLANおよびUMTSのスループット比が大きくなる場合には、減少する。これは、UMTSからWLANへのハンドオーバーを、容易にする。このようにして、非リアルタイムのサービスを有するモバイルは、より高いスループットを実現することができる。リアルタイムのサービスに対しては、オーバーエアエラーの他に、遅延限度が経過した場合のみにパケット喪失が発生し、過度のハンドオーバーの遅延、Δ−Diが、同様にリアルタイムのサービスにおいて、パケット喪失の原因となる。アプリケーションiに対する許容可能なパケット喪失の数、Biにより、バーチカルハンドオーバーに起因するパケット喪失の数、(Δ−Di)/Tiは、Bi以下であるべきである。結果となるエラーパーフォーマンスがBiを超えた場合は、劣化の効果が、ダイナミックな閾値、Hで考慮される。接続品質を強調するために、式(5)に表現された重み付け因子、β、がパケット喪失の比率の増加に比例して増加する。
最終的に、ピンポン効果を回避するために、タイマーのヒステリシス、Tuplinkが考慮される。しかしながら、WLANの受信可能範囲は狭いので、どんな過度の遅延も、接続の切断の原因となる。この潜在的な問題を解決するために、タイマーのヒステリシス、Tuplinkが大きい場合には、早期のアップリンクハンドオーバーのトリガーに対して、ダイナミックな閾値、Hが(Δ+ΔTuplink)/Δを含んでいる。
C.パーフォーマンスベースのトリガータイマー
トリガータイマーの目的は、ピンポン効果を解決することである。提案されるアルゴリズムでは、パーフォーマンスベースのトリガータイマーがピンポン効果を制御するために用いられ、そこではトリガータイマーの長さは、ハンドオーバー後の結果であるパーフォーマンスが改善されることができたかによって決まる。
図2に示されるような、バーチカルハンドオーバーのトリガータイマーを決定するために、以下の式が用いられる。
式(6)から、UMTSからWLANへのハンドオーバーは、ハンドオーバー処理の終了後に、ユーザーがUMTSにおけるよりも、WLANにおいてより多くのデータを送信することができる時にのみ、行う価値がある。
トリガータイマーの目的は、ピンポン効果を解決することである。提案されるアルゴリズムでは、パーフォーマンスベースのトリガータイマーがピンポン効果を制御するために用いられ、そこではトリガータイマーの長さは、ハンドオーバー後の結果であるパーフォーマンスが改善されることができたかによって決まる。
図2に示されるような、バーチカルハンドオーバーのトリガータイマーを決定するために、以下の式が用いられる。
ダウンリンクのハンドオーバータイマー、ΔTdownlinkを計算するために、このハンドオーバー期間中は、RWLANおよびRUMTSが安定であることが、仮定される。この場合、タイマーΔTdownlinkは、式(7)で計算される。
ハンドオーバータイマーは固定されておらず、rの値に基づいて時折更新される。
要約すると、UMTSおよびWLANシステムの間のハンドオーバー制御のための三つの上記基本理念に基づく全体の手順は、図3に特定されている
要約すると、UMTSおよびWLANシステムの間のハンドオーバー制御のための三つの上記基本理念に基づく全体の手順は、図3に特定されている
Claims (6)
- UMTSとWLANシステムの間のハンドオーバーの決定を行う方法であって、
測定により信号強度を得て、スループットパーフォーマンスを推定するステップと;
前記推定されたスループットパーフォーマンスを使用して、比較可能なSNR値を生成するステップと、;
異なるアプリケーションに従って、ハンドオーバー閾値Hをダイナミックに調整し、効果的にハンドオーバートリガーを制御するステップと;
ピンポン効果を回避するために、設定されたトリガータイマーΔTdownlink、ΔTuplinkを使用して、かつ前記ピンポン効果が発生した場合も該ハンドオーバーを価値あるものとするステップと;
三つの上記基本理念を組合せた二つの方程式を立ててハンドオーバーの決定を行うステップと;を含み、
状態確率と遷移確率を有する2状態モデルが、統合システムにおけるハンドオーバーパーフォーマンス研究のための解析モデルとして用いられることを特徴とする方法。 - 前記比較可能なSNR値が、実効SNR(SUMTS、SWLAN)として定義され、同じシステム環境において、どのくらい必要とされるSNR値が前記スループットパーフォーマンスを実現するかを表わすことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- ダウンリンクハンドオーバーおよびアップリンクハンドオーバーに対する判断は、以下で定義される、請求項1に記載の方法。
SWLAN−SUMTS>H ΔTdownlinkの期間 (1)
SWLAN−SUMTS<H ΔTdownlinkの期間 (2) - 前記解析モデルは、状態確率と遷移確率を有する2状態モデルであり、帰納的な方法により全ての確率が解決されることができ、それにより、ハンドオーバーの頻度、平均スループット等のようなハンドオーバーパーフォーマンスが計算されることができることを特徴とする請求項1に記載の方法。
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|---|---|---|---|
| US11/259,661 US7363037B2 (en) | 2005-10-26 | 2005-10-26 | Vertical handover control algorithm for WLAN and UMTS |
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|---|---|
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