JP2007122375A - 広告用記憶媒体発行装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】広告用記憶媒体の利用促進に資することのできる広告用記憶媒体発行装置を提供すること。
【解決手段】配信サーバコンピュータ31から広告コンテンツデータを受信する広告コンテンツデータ受信手段71と、該受信した広告コンテンツデータを記憶する広告コンテンツデータ記憶手段76と、発行に使用する広告用記憶媒体2a〜cを貯留する広告用記憶媒体貯留部69と、該貯留された広告用記憶媒体2a〜cの不揮発性メモリ部23に、広告コンテンツデータ記憶手段76に記憶されている広告コンテンツデータを書き込み記憶する書き込み記憶手段62と、該書き込み記憶された広告用記憶媒体2a〜cを利用者が取得可能な状態にて保持する保持部53と、を備える。
【選択図】図2
【解決手段】配信サーバコンピュータ31から広告コンテンツデータを受信する広告コンテンツデータ受信手段71と、該受信した広告コンテンツデータを記憶する広告コンテンツデータ記憶手段76と、発行に使用する広告用記憶媒体2a〜cを貯留する広告用記憶媒体貯留部69と、該貯留された広告用記憶媒体2a〜cの不揮発性メモリ部23に、広告コンテンツデータ記憶手段76に記憶されている広告コンテンツデータを書き込み記憶する書き込み記憶手段62と、該書き込み記憶された広告用記憶媒体2a〜cを利用者が取得可能な状態にて保持する保持部53と、を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、広告コンテンツを記憶して利用者に無料にて配布するための広告用記憶媒体を発行するための広告用記憶媒体発行装置に関する。
近年、広告媒体として、広告コンテンツ等が印刷された広告印刷物を含む雑誌等を無料で配布するフリーペーパーが、広告手段として多く利用されるようになってきている。
一方、広告手段として印刷物を用いる場合には、広告印刷物を印刷したり製本したりする製造工程や、その配送や配布等に費用や時間を要することから、近年のインターネットの普及に伴って、広告コンテンツデータが配信可能に記憶されたサーバコンピュータに利用者がインターネット網を通じてアクセスするように誘導して、各利用者に広告コンテンツデータを配信するようにすることで、広告印刷物を印刷したり製本したりする製造工程や、その配送や配布等に要する費用や時間を削減して、より安価に且つ迅速に広告主が広告を実施できるようにしたシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、前述の特許文献1のシステムにあっては、利用者(アクセス者)がサーバコンピュータから広告コンテンツデータの配信を受けるためには、広告コンテンツデータを受信するための通信費(パケット代金)を利用者(アクセス者)自身が負担する必要があり、近年、広告コンテンツが、コマーシャルの動画等を含むリッチコンテンツとなってきている状況にあっては、これらの動画等を含む広告コンテンツの配信を受ける場合には、利用者(アクセス者)が負担する通信費(パケット代金)が、大きなものとなってしまうという問題があった。
このため、近年の不揮発性メモリ、特にはフラッシュメモリの製造技術の進歩と、普及による量産効果とにより、これらフラッシュメモリを使用した記憶媒体、特に、利用者が携行できる携帯電話に装着可能なメモリカードの記憶容量の増加と、低価格化の進捗速度が著しく、比較的容量の大きな数十メガバイトのメモリカードが、非常に安価に製造されるようになってきていることから、これら安価となったメモリカードに、広告コンテンツ等を記憶し、フリーペーパーと同様に無償で配布することが考えられるが、この場合においては、これら広告コンテンツのメモリカードへの記憶を、制作センター等で集中的に実施した後、これら広告コンテンツを記憶したメモリカードを、無償で配布を行う、例えばコンビニエンスストア等の店舗に対して、送付する数量を決めて配送する必要があるとともに、配送先の店舗においても、配送されてきたメモリカードを利用者となる来的客が取得できるように陳列したり、或いは、店員が配布する必要が生じ、これらのメモリカードの配送や配布において、多くの時間や労力が必要となり、結果として、メモリカードの配布(発行)までに必要な時間が長くなってしまうとともに、広告用記憶媒体の発行に必要とされる経費が大きく、よって広告主が負担する広告費も広告用記憶媒体が無償で配布されるものであることから大きなものとなってしまい、広告用記憶媒体の利用を促進できないという問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、広告用記憶媒体の配布(発行)までに必要な時間を短縮でき、且つ、広告用記憶媒体の発行に必要とされる経費を抑制することで、広告用記憶媒体の利用促進に資することのできる広告用記憶媒体発行装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の広告用記憶媒体発行装置は、
利用者が利用可能な利用者端末に着脱可能な所定形状とされ、該利用者端末との間においてデータの授受を行うための接続インタフェースと、少なくとも広告コンテンツデータが記憶された不揮発性メモリ部とを備える広告用記憶媒体を利用者に発行するための広告用記憶媒体発行装置であって、
データ通信可能に接続された配信サーバコンピュータから配信される広告コンテンツデータを受信する広告コンテンツデータ受信手段と、
該広告コンテンツデータ受信手段にて受信した広告コンテンツデータを記憶する広告コンテンツデータ記憶手段と、
発行に使用する複数の広告用記憶媒体を貯留するための広告用記憶媒体貯留部と、
該広告用記憶媒体貯留部に貯留された広告用記憶媒体の不揮発性メモリ部に、前記広告コンテンツデータ記憶手段に記憶されている広告コンテンツデータを書き込み記憶する書き込み記憶手段と、
該書き込み記憶手段にて広告コンテンツデータが書き込み記憶された広告用記憶媒体を利用者が取得可能な状態にて保持する保持部と、
を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、広告用記憶媒体を利用者に配布する店舗等の配布場所に広告用記憶媒体発行装置を設置することで、当該広告用記憶媒体発行装置において、配信サーバコンピュータから配信された広告コンテンツデータが広告用記憶媒体に書き込み記憶されて、利用者が取得可能な状態にて保持されるようになり、広告コンテンツデータが記憶された広告用記憶媒体を配送する必要がないばかりか、配布のための陳列等の作業も必要ないので、広告用記憶媒体の配布(発行)までに必要な時間を短縮でき、且つ、広告用記憶媒体の発行に必要とされる経費を抑制でき、よって広告用記憶媒体の利用を促進することができる。
利用者が利用可能な利用者端末に着脱可能な所定形状とされ、該利用者端末との間においてデータの授受を行うための接続インタフェースと、少なくとも広告コンテンツデータが記憶された不揮発性メモリ部とを備える広告用記憶媒体を利用者に発行するための広告用記憶媒体発行装置であって、
データ通信可能に接続された配信サーバコンピュータから配信される広告コンテンツデータを受信する広告コンテンツデータ受信手段と、
該広告コンテンツデータ受信手段にて受信した広告コンテンツデータを記憶する広告コンテンツデータ記憶手段と、
発行に使用する複数の広告用記憶媒体を貯留するための広告用記憶媒体貯留部と、
該広告用記憶媒体貯留部に貯留された広告用記憶媒体の不揮発性メモリ部に、前記広告コンテンツデータ記憶手段に記憶されている広告コンテンツデータを書き込み記憶する書き込み記憶手段と、
該書き込み記憶手段にて広告コンテンツデータが書き込み記憶された広告用記憶媒体を利用者が取得可能な状態にて保持する保持部と、
を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、広告用記憶媒体を利用者に配布する店舗等の配布場所に広告用記憶媒体発行装置を設置することで、当該広告用記憶媒体発行装置において、配信サーバコンピュータから配信された広告コンテンツデータが広告用記憶媒体に書き込み記憶されて、利用者が取得可能な状態にて保持されるようになり、広告コンテンツデータが記憶された広告用記憶媒体を配送する必要がないばかりか、配布のための陳列等の作業も必要ないので、広告用記憶媒体の配布(発行)までに必要な時間を短縮でき、且つ、広告用記憶媒体の発行に必要とされる経費を抑制でき、よって広告用記憶媒体の利用を促進することができる。
本発明の請求項2に記載の広告用記憶媒体発行装置は、請求項1に記載の広告用記憶媒体発行装置であって、
利用者から利用済みの広告用記憶媒体を受付ける回収受付け部と、該回収受付け部にて回収した回収広告用記憶媒体を、当該回収広告用記憶媒体が前記広告用記憶媒体貯留部において所定の貯留態様にて貯留されることとなる所定の向きに調整して該広告用記憶媒体貯留部に供給する回収記憶媒体供給手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、広告用記憶媒体を繰返し使用することができ、発行コストを低減できるばかりか、不用意に捨てられてゴミ化する広告用記憶媒体を低減できる。
利用者から利用済みの広告用記憶媒体を受付ける回収受付け部と、該回収受付け部にて回収した回収広告用記憶媒体を、当該回収広告用記憶媒体が前記広告用記憶媒体貯留部において所定の貯留態様にて貯留されることとなる所定の向きに調整して該広告用記憶媒体貯留部に供給する回収記憶媒体供給手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、広告用記憶媒体を繰返し使用することができ、発行コストを低減できるばかりか、不用意に捨てられてゴミ化する広告用記憶媒体を低減できる。
本発明の請求項3に記載の広告用記憶媒体発行装置は、請求項1または2に記載の広告用記憶媒体発行装置であって、
前記保持部に保持している広告用記憶媒体の数量を検知するための保持数検知手段と、
該保持数検知手段にて広告用記憶媒体の数量が予め定められた複数の広告用記憶媒体となる所定値未満となったことが検知されたときに、該保持部に保持されている広告用記憶媒体の数量が所定値となるように、前記書き込み記憶手段にて広告コンテンツデータが書き込み記憶された広告用記憶媒体を補充する補充制御を行う制御手段と、
を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、保持部には、ほぼ定常的に複数の広告用記憶媒体となる所定値の数量の広告用記憶媒体が保持されるようになるので、利用者が、例えば友人等にも広告用記憶媒体を手渡そうとして、複数の広告用記憶媒体を取得する場合や、短時間内に複数の利用者が広告用記憶媒体を取得する場合においても、保持されている広告用記憶媒体がなくなる状況の発生頻度を低減でき、利用者の利便性を向上できる。
前記保持部に保持している広告用記憶媒体の数量を検知するための保持数検知手段と、
該保持数検知手段にて広告用記憶媒体の数量が予め定められた複数の広告用記憶媒体となる所定値未満となったことが検知されたときに、該保持部に保持されている広告用記憶媒体の数量が所定値となるように、前記書き込み記憶手段にて広告コンテンツデータが書き込み記憶された広告用記憶媒体を補充する補充制御を行う制御手段と、
を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、保持部には、ほぼ定常的に複数の広告用記憶媒体となる所定値の数量の広告用記憶媒体が保持されるようになるので、利用者が、例えば友人等にも広告用記憶媒体を手渡そうとして、複数の広告用記憶媒体を取得する場合や、短時間内に複数の利用者が広告用記憶媒体を取得する場合においても、保持されている広告用記憶媒体がなくなる状況の発生頻度を低減でき、利用者の利便性を向上できる。
本発明の請求項4に記載の広告用記憶媒体発行装置は、請求項3に記載の広告用記憶媒体発行装置であって、
前記保持部に保持されている広告用記憶媒体を前記回収受付け部に受付けさせるための保持記憶媒体回収手段を備え、
前記制御手段は、新たに配信された広告コンテンツデータが前記広告コンテンツデータ記憶手段に記憶されたことを条件として、前記保持記憶媒体回収手段により前記保持部に保持されている広告用記憶媒体を前記回収受付け部に受付けさせる制御を実施することを特徴としている。
この特徴によれば、保持部に残存する広告用記憶媒体が全てなくなるまで、新たな広告コンテンツデータが記憶された広告用記憶媒体を提供できなかったり、利用者が新たな広告コンテンツデータが記憶された広告用記憶媒体と思って取得したものが、古い広告コンテンツデータが記憶された広告用記憶媒体であること等の不都合の発生を回避できるとともに、これら保持部に残存する広告用記憶媒体も無駄にすることなく、回収して再使用することができる。
前記保持部に保持されている広告用記憶媒体を前記回収受付け部に受付けさせるための保持記憶媒体回収手段を備え、
前記制御手段は、新たに配信された広告コンテンツデータが前記広告コンテンツデータ記憶手段に記憶されたことを条件として、前記保持記憶媒体回収手段により前記保持部に保持されている広告用記憶媒体を前記回収受付け部に受付けさせる制御を実施することを特徴としている。
この特徴によれば、保持部に残存する広告用記憶媒体が全てなくなるまで、新たな広告コンテンツデータが記憶された広告用記憶媒体を提供できなかったり、利用者が新たな広告コンテンツデータが記憶された広告用記憶媒体と思って取得したものが、古い広告コンテンツデータが記憶された広告用記憶媒体であること等の不都合の発生を回避できるとともに、これら保持部に残存する広告用記憶媒体も無駄にすることなく、回収して再使用することができる。
本発明の請求項5に記載の広告用記憶媒体発行装置は、請求項1〜4のいずれかに記載の広告用記憶媒体発行装置であって、
前記配信サーバコンピュータから配信される広告コンテンツデータには、当該広告コンテンツに関する印字情報が含まれており、
前記広告用記憶媒体および/または広告用記憶媒体に付加される付加部の少なくとも一部には、当該広告用記憶媒体に記憶されている広告コンテンツに関する情報を目視可能に表示するための印字部が設けられており、該印字部に前記配信される広告コンテンツデータに含まれる印字情報を印字するプリント手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、利用者は、広告用記憶媒体を利用者端末に装着することなく、当該広告用記憶媒体に記憶されている広告コンテンツの内容等を把握することができるので、利用者の利便性を向上できる。
前記配信サーバコンピュータから配信される広告コンテンツデータには、当該広告コンテンツに関する印字情報が含まれており、
前記広告用記憶媒体および/または広告用記憶媒体に付加される付加部の少なくとも一部には、当該広告用記憶媒体に記憶されている広告コンテンツに関する情報を目視可能に表示するための印字部が設けられており、該印字部に前記配信される広告コンテンツデータに含まれる印字情報を印字するプリント手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、利用者は、広告用記憶媒体を利用者端末に装着することなく、当該広告用記憶媒体に記憶されている広告コンテンツの内容等を把握することができるので、利用者の利便性を向上できる。
本発明の請求項6に記載の広告用記憶媒体発行装置は、請求項5に記載の広告用記憶媒体発行装置であって、
前記広告用記憶媒体に設けられている印字部が、印字を書き換え記録可能なリライト記録部であって、
前記プリント手段は、前記リライト記録部の印字を書き換え記録するリライト機能を有することを特徴としている。
この特徴によれば、例えば回収した印字部の貼り替え等を実施することなく、簡便に印字を書き換えられるので、迅速に広告用記憶媒体を再利用できる。
前記広告用記憶媒体に設けられている印字部が、印字を書き換え記録可能なリライト記録部であって、
前記プリント手段は、前記リライト記録部の印字を書き換え記録するリライト機能を有することを特徴としている。
この特徴によれば、例えば回収した印字部の貼り替え等を実施することなく、簡便に印字を書き換えられるので、迅速に広告用記憶媒体を再利用できる。
本発明の請求項7に記載の広告用記憶媒体発行装置は、請求項1〜6のいずれかに記載の広告用記憶媒体発行装置であって、
前記広告コンテンツデータは前記利用者端末の各種別に対応した複数種類の広告コンテンツデータを含むとともに、前記保持部は、対応する種別を利用者が特定可能な表示に対応付けて前記利用者端末の各種別毎に設けられており、
前記書き込み記憶手段は、各保持部に供給する広告用記憶媒体に、当該保持部が対応する種別の広告コンテンツデータを書き込むことを特徴としている。
この特徴によれば、広告用記憶媒体に記憶されている広告コンテンツデータが対応する利用者端末の種別を簡便に把握することができるので、利用者が、自身が利用する利用者端末にて閲覧できない広告コンテンツデータが記憶された広告用記憶媒体を誤って入手(配布を受ける)することを、極力回避することができる。
前記広告コンテンツデータは前記利用者端末の各種別に対応した複数種類の広告コンテンツデータを含むとともに、前記保持部は、対応する種別を利用者が特定可能な表示に対応付けて前記利用者端末の各種別毎に設けられており、
前記書き込み記憶手段は、各保持部に供給する広告用記憶媒体に、当該保持部が対応する種別の広告コンテンツデータを書き込むことを特徴としている。
この特徴によれば、広告用記憶媒体に記憶されている広告コンテンツデータが対応する利用者端末の種別を簡便に把握することができるので、利用者が、自身が利用する利用者端末にて閲覧できない広告コンテンツデータが記憶された広告用記憶媒体を誤って入手(配布を受ける)することを、極力回避することができる。
本発明の請求項8に記載の広告用記憶媒体発行装置は、請求項2〜7のいずれかに記載の広告用記憶媒体発行装置であって、
前記広告用記憶媒体は、記憶されている広告コンテンツデータが閲覧可能な前記利用者端末の種別に関する対応種別情報が目視可能に表示された種別表示部を有しており、
前記種別表示部の表示に基づいて、前記回収受付け部にて回収した回収広告用記憶媒体の種別を特定して、各種別毎に回収広告用記憶媒体を仕分ける仕分け手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、回収広告用記憶媒体が、その種別毎に自動的に仕分けられて広告用記憶媒体貯留部にて貯留されるようになるので、これら各種別毎の広告用記憶媒体の再利用を容易に実施できるようになる。
前記広告用記憶媒体は、記憶されている広告コンテンツデータが閲覧可能な前記利用者端末の種別に関する対応種別情報が目視可能に表示された種別表示部を有しており、
前記種別表示部の表示に基づいて、前記回収受付け部にて回収した回収広告用記憶媒体の種別を特定して、各種別毎に回収広告用記憶媒体を仕分ける仕分け手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、回収広告用記憶媒体が、その種別毎に自動的に仕分けられて広告用記憶媒体貯留部にて貯留されるようになるので、これら各種別毎の広告用記憶媒体の再利用を容易に実施できるようになる。
本発明の請求項9に記載の広告用記憶媒体発行装置は、請求項1〜8のいずれかに記載の広告用記憶媒体発行装置であって、
前記配信サーバコンピュータから配信される広告コンテンツデータには、当該広告コンテンツに関する広告情報が含まれており、
当該広告情報を利用者に対して出力するための広告情報出力手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、広告情報を出力することで、発行中の広告用記憶媒体に記憶されている広告コンテンツの例えば内容等を、利用者に積極的にアピールできるようになるので、広告用記憶媒体の利用者の取得を促進することができる。
前記配信サーバコンピュータから配信される広告コンテンツデータには、当該広告コンテンツに関する広告情報が含まれており、
当該広告情報を利用者に対して出力するための広告情報出力手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、広告情報を出力することで、発行中の広告用記憶媒体に記憶されている広告コンテンツの例えば内容等を、利用者に積極的にアピールできるようになるので、広告用記憶媒体の利用者の取得を促進することができる。
本発明の請求項10に記載の広告用記憶媒体発行装置は、請求項9に記載の広告用記憶媒体発行装置であって、
利用者の接近を検知するための人接近検知手段を備え、
前記広告情報出力手段は、前記人接近検知手段により利用者の接近を検知したことを条件として前記広告情報を出力すること特徴としている。
この特徴によれば、装置の近傍に人がいない状況において、不必要に広告情報が出力されてしまうことを回避でき、効率的なアピールを実施できる。
利用者の接近を検知するための人接近検知手段を備え、
前記広告情報出力手段は、前記人接近検知手段により利用者の接近を検知したことを条件として前記広告情報を出力すること特徴としている。
この特徴によれば、装置の近傍に人がいない状況において、不必要に広告情報が出力されてしまうことを回避でき、効率的なアピールを実施できる。
本発明の請求項11に記載の広告用記憶媒体発行装置は、請求項1〜10のいずれかに記載の広告用記憶媒体発行装置であって、
前記広告コンテンツデータ受信手段は、少なくとも当該広告用記憶媒体発行装置が設置される設置場所において無線データ通信にて広告コンテンツデータを受信することを特徴としている。
この特徴によれば、設置場所の領域内において、データ通信のための配線による制約受けないので、装置の設置場所の自由度を向上できる。
前記広告コンテンツデータ受信手段は、少なくとも当該広告用記憶媒体発行装置が設置される設置場所において無線データ通信にて広告コンテンツデータを受信することを特徴としている。
この特徴によれば、設置場所の領域内において、データ通信のための配線による制約受けないので、装置の設置場所の自由度を向上できる。
本発明の実施例を以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、まず図1は、本発明の広告用記憶媒体発行装置50が適用された広告用記憶媒体発行システムの構成を示すシステム図であり、図2は、本実施例の広告用記憶媒体発行システムに用いた広告用記憶媒体発行装置50を示す外観斜視図である。
本実施例の広告用記憶媒体発行システムは、図1に示すように、広告用記憶媒体となる本実施例のメモリカード2a,2b,2cの発行を行う発行会社に対して広告を依頼する広告主(広告代理店を含む)A,B,C…に設置されているコンピュータ端末34a,34b,34c…と、発行会社に設置され、広告主A,B,C…から依頼された広告依頼内容に基づいて広告コンテンツを制作するための制作用コンピュータ32並びに該制作用コンピュータ32にて制作された広告コンテンツデータを配信するための配信サーバコンピュータ31と、各店舗A,B…に設置されている多数の広告用記憶媒体発行装置50と、前記配信サーバコンピュータ31から配信される広告コンテンツデータを、各店舗A,B…に設置されている多数の広告用記憶媒体発行装置50に配信するためのミラーサーバ33a,33b,33c…と、から主に構成されている。
そして、配信サーバコンピュータ31は、インターネット網100を介して、ミラーサーバ33a,33b,33c…並びに各広告用記憶媒体発行装置50とデータ通信可能に接続されており、これらミラーサーバ33a,33b,33c…を介して、或いは直接的に各広告用記憶媒体発行装置50に対して広告コンテンツデータを配信できるようになっている。
尚、広告用記憶媒体発行装置50は、例えば、店舗Aに示すように、店舗内に設けられた無線LANのアクセスポイント(AP)、若しくは、店舗Bに示すように、公衆の無線LANのアクセスポイント(AP)との無線データ通信が可能な店舗であれば、公衆の無線LANのアクセスポイント(AP)を介してインターネット網100に接続されている。
また、配信サーバコンピュータ31は、インターネット網100を介して各広告主(広告代理店を含む)A,B,C…のコンピュータ端末34a,34b,34c…ともデータ通信可能に接続されており、該コンピュータ端末34a,34b,34c…から、所定の広告依頼フォームによる広告の依頼の受付けを実施できるようになっている。
次に、本実施例に用いた広告用記憶媒体発行装置50について、図2〜図5に基づいて説明すると、本実施例の広告用記憶媒体発行装置50は、図2に示すように、前後方向に長い上面視略長方形の箱状の外観形状を有する筐体51とされており、その前面側には、発行する広告用記憶媒体としてのメモリカード2a,2b,2cに記憶されている広告コンテンツに関する情報が表示される液晶モジュール52にて形成される表示部52’が、上方側にやや傾斜するようにして設けられている。
この表示部52’に表示される情報としては、具体的には、図3に示すように、配信されてきた広告コンテンツデータに含まれる広告情報に基づく表示、例えば、何月号であるかや、無料であることや、発行するメモリカード2a,2b,2cに記憶されている広告コンテンツに含まれている各コンテンツの内容についての情報が表示されるとともに、その下方位置に設けられている後述する発行口55a,55b,55cが対応する携帯電話会社名(キャリア名)が、各携帯電話会社(キャリア)に付与された所定の色にて表示されるようになっている。
そして、広告用記憶媒体発行装置50の前面の下方位置、つまりは、表示部52’の下方部分には、広告コンテンツデータが記憶された所定数量のメモリカード2a,2b,2cがストックされている本発明における保持部となるカードホルダ部53が、前面から突出する態様にて設けられている。
そして、該カードホルダ部53の前面には、図8に示すように、発行されるメモリカード2が装着される利用者端末である携帯電話機1の各種別となる、携帯電話機1の各携帯電話会社に対応する3つの発行口55a,55b,55cが設けられているとともに、これら発行口55a,55b,55cに連通する3つのホルダ内にストックされているメモリカードの残量を目視確認可能とするための確認窓54a,54b,54cが設けられている。
ここで、メモリカード2a,2b,2cの利用対象となる携帯電話機1の種別について説明すると、本実施例のメモリカード2a,2b,2cには、予め携帯電話機1の種別(キャリアの種別毎)に作成された後述の広告コンテンツデータが記憶されるようになっており、メモリカード2a,2b,2cの利用対象となる携帯電話機1の種別とは、本実施例においては、キャリアの種別とされているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら種別として、当該メモリカードに記憶されている広告コンテンツデータを表示出力可能な機種の名称、例えば、当該携帯電話機1が準拠する規格の名称や、搭載されている閲覧プログラムの種別(名称)等としても良い。
また、カードホルダ部53の上面には、人の接近を赤外線により検知するための本発明における人接近検知手段となる赤外線近接センサユニット77が設けられており、近接した人から反射される当該ユニットから放出した赤外線を検知することで、人が装置の側方や前方に近接したことを検知して、検知信号を後述する制御ユニット61に出力するようになっている(図5参照)。
そして、これらカードホルダ部53の下方には、該カードホルダ部53を下方側から覆うように本発明における回収受付け部となる回収ホッパ56が設けられており、該回収ホッパ56に投入された使用済みのメモリカード2a,2b,2c並びに、広告コンテンツの更新時において発行口55a,55b,55cから排出される未使用のメモリカード2a,2b,2cが、回収ホッパ56の下方位置に形成された回収口57から筐体51内部に取り込まれるようになっている。
また、筐体51の上面には、後述する筐体51内のカードストッカ69を取り出すための開閉蓋59が設けられているとともに、側面部の筐体51の内方部には、利用者への広告音声等を出力するためのスピーカ78が設けられている。尚、図2中の60は、前述したアクセスポイントとの間の無線通信を実施するための電波の送受を行うための通信アンテナである。
次に、本実施例の広告用記憶媒体発行装置50の構成について図3並びに図4に基づいて説明すると、図3は、図2におけるA−A断面を示す断面図であり、図4は本実施例の広告用記憶媒体発行装置50のブロック図である。
本実施例の広告用記憶媒体発行装置50の内部は、図3に示すように、装置の上方側となる発行部と、装置の下方側となる回収部とに大きく2つに分かれている。
そして、発行部側の前記開閉蓋59の直下となる位置には、発行に使用されるメモリカード2を貯留するための本発明における広告用記憶媒体貯留部となるカードストッカ69が、ストッカホルダ69’に嵌着されて着脱自在に保持されており、該カードストッカ69を、開閉蓋59を開けて筐体51外に取り出すことで、メモリカード2が補充された他のカードストッカ69への取り替えや、取り出したカードストッカ69へのメモリカード2a,2b,2cの補充を容易に実施できるようになっている。
そして、該ストッカホルダ69’の下方には搬送ユニット66が設けられており、嵌着されたカードストッカ69内に貯留されているメモリカード2が、発行部の前面側に連設されているカードリーダライタ62に1枚づつ搬送されるようになっている。
尚、本実施例では、前述のように、各携帯電話会社に対応する3つの発行口55a,55b,55cが設けられており、これらの発行口55a,55b,55cから発行するメモリカード2を、間違いなく識別できるように、図6に示すように、各携帯電話会社(キャリア)に対応する異なる色(表示部52’における表示色と同一)とキャリア名とが表示された種別表示部26を有する3種類のメモリカード2a,2b,2cを用いていることから、カードストッカ69は、これら3種類のメモリカード2a,2b,2cを個別に貯留できるように、3つの区画を有しているとともに、搬送ユニット66も各メモリカード2a,2b,2cをカードリーダライタ62に個別のレーンにて搬送するようになっている。
また、ストッカホルダ69’には、これら各区画に貯留されているメモリカード2a,2b,2c残量が所定量以下となったことを検知するための残量センサ70a,70b,70cが設けられており、これら残量センサ70a,70b,70cにより各区画に貯留されているメモリカード2a,2b,2c残量が所定量以下となったことが検知された場合には、該残量センサ70a,70b,70cからの検知信号の出力に基づいて、カードリーダライタ62の上方位置に設けられている制御ユニット61が、補充が必要であることを表示部52’に表示するとともに、スピーカ78から所定の報知音を出力して報知するようになっている。
この本実施例に用いたカードリーダライタ62は、搬送されてきた3種類のメモリカード2a,2b,2cを個別に処理するための3つのレーンを有しており、図4に示すように、各レーン毎に設けられ、搬送されてきた各種のメモリカード2a,2b,2cに対応する広告コンテンツデータを書き込み記憶するための本発明における書き込み記憶手段となる書き込み記憶部62’と、各メモリカード2a,2b,2cに貼付されている本発明における印字部となるリライトラベル27におけるリライト部25の印字の書き換えを実施する本発明におけるプリント手段となるプリント部62”とから構成されている。
書き込み記憶部62’は、メモリカード2a,2b,2cに形成されている接続端子との電気的な接続を実施するための図示しないプローブ端子を備えており、該プローブ端子を介してメモリカード2a,2b,2cに搭載されている後述するインタフェース制御部21に対して、書き込み指示や書き込みする広告コンテンツデータを入力(送信)して、該入力した広告コンテンツデータをフラッシュメモリ23に記憶させる。
プリント部62”は、サーマルヘッド等から構成されており、リライト部25に印字温度よりも低い温度を印加して古い印字を一旦消去した後、所定の印字温度にて図6に示すように、記憶された広告コンテンツデータに関する情報である、「フリー○●9月号 この秋・・・」等の印字を実施する。つまり、本実施例のリライト部25は、印字を書き換え記憶可能とされており、本発明におけるリライト記録部に該当し、プリント手段を成すプリント部62”は、該リライト記録部となるリライト部25の印字を書き換えるリライト機能を有している。
このカードリーダライタ62の上方で、且つ液晶モジュール52の内方側には、図4に示すように、広告用記憶媒体発行装置50の動作を制御する本発明における制御部となる制御ユニット61と、アクセスポイントとの無線データ通信を実施するための無線LAN通信モジュール71とが設けられており、該無線LAN通信モジュール71は、図示しない同軸ケーブルにより通信アンテナ60に接続されている。
本実施例の制御ユニット61は、図5に示すように、広告用記憶媒体発行装置50の各機能を実現するための制御動作内容が記述された制御プログラムや設定データ等が記憶されるプログラムロム(P−ROM)73や、これら制御プログラムを実行する制御マイコン(MPU)72や、該制御マイコン(MPU)72が各種の処理を実施する際のワークメモリ等として使用されるメモリ(RAM)74や、その時点の時刻や日付等の日時情報を出力可能なリアルタイムクロック(RTC)75や、本発明における広告コンテンツデータ記憶手段となる比較的記憶容量が大きなフラッシュメモリ76を有しているとともに、広告用記憶媒体発行装置50の各部と接続されていることにより、これら接続されている各部の動作を制御できるようになっている。
尚、図5中の79は、前述のスピーカ78を駆動するための駆動アンプであり、制御ユニット61からの音声信号が駆動アンプにて増幅されてスピーカ78から出力される。
また、カードリーダライタ62のカード出口は、カードホルダ部53の内部に傾斜路53’を介して連結されており、カードリーダライタ62のカード出口から排出されたメモリカード2a,2b,2cは、それぞれが対応する発行口55a,55b,55cに繋がるカードホルダ部53のホルダ内に流下してストックされる。
このカードホルダ部53には、各ホルダ内にストックされているメモリカード2a,2b,2cが所定枚数である10枚であることを検知するための本発明における保持数検知手段となるストックセンサ63a,63b,63cと、発行口55a,55b,55cからのメモリカード2a,2b,2cの取り出しを検知するための取出検知センサ58a,58b,58cが設けられており、これらの各センサが、接続されている制御ユニット61に対して検出信号を出力することで、制御ユニット61が各ホルダ内にストックされているメモリカード2a,2b,2cが所定枚数である10枚であるか否かや、発行口55a,55b,55cからメモリカード2a,2b,2cが取り出されたか否かを把握できるようになっている。
また、カードホルダ部53の下部位置の内方側には、図4に示すように、メモリカード2a,2b,2cを取り出す利用者が、メモリカード2a,2b,2cが対応する携帯電話会社(キャリア)を容易に確認できるようにするために、発行口55a,55b,55cからメモリカード2a,2b,2cの種別表示部26を露出させるための平板状の押し出し部材をその先端に備えるソレノイド64a,64b,64cが設けられている。尚、ソレノイド64a,64b,64cは、メモリカード2a,2b,2cを発行口55a,55b,55cから排出可能とされており、広告コンテンツの更新時においてカードホルダ部53にストックされているメモリカード2a,2b,2cを、制御ユニット61の動作指示に基づいて回収ホッパ56内に排出する。
この回収ホッパ56にて回収されたメモリカード2a,2b,2cは、回収口57を通じて装置下方の回収部に設けられた回収ユニット65に供給される。
この本実施例の回収ユニット65は、向き調整部65’と仕分け部65”とから主に構成されている。
向き調整部65’には、その上部位置に小型のCCDカメラが設けられており、該CCDカメラからの画像データが制御ユニット61に出力されることで、制御ユニット61のMPU73により、該画像データから回収されたメモリカードの種別、つまり、メモリカード2aであるか、メモリカード2bであるか、メモリカード2cであるかが、画像における種別表示部26の色により識別されるとともに、その種別表示部26の配置位置により、回収されたメモリカード2a,2b,2cの向きが、カードストッカ69において正しく貯留するための向きとなっているか否か、具体的には、裏返しになっているか、或いは向きが逆転しているかが判定され、正しい向きになっていない場合には、当該向き調整部65’に設けられている図示しない回転機構並びに反転機能により、回収されたメモリカード2a,2b,2cの向きが調整される。
また、仕分け部65”は、向き調整部65’にて正しい向きに調整され、種別が特定されたメモリカード2a,2b,2cを、該特定された種別に応じて3つの並列するレーンに仕分けする機能を有しており、これら各レーンには、仕分けられたメモリカード2a,2b,2cをカードストッカ69に揚送するための揚送ユニット67が連設されており、これら仕分けられたメモリカード2a,2b,2cが、カードストッカ69の各区画に個別に、且つ正しい一定方向の向きにて貯留される。尚、図4中の68は、揚送ユニット67を駆動する駆動モータである。
つまり、本実施例の回収ユニット65において、種別表示部26の表示に基づいて、回収したメモリカード2a,2b,2cの種別を特定して、各種別毎にメモリカード2a,2b,2cが仕分けられており、該回収ユニット65によって本発明における仕分け手段が形成されている。
また、回収ユニット65並びに揚送ユニット67が、回収受付け部である回収ホッパ56にて回収したメモリカード2a,2b,2cを、当該メモリカード2a,2b,2cが広告用記憶媒体貯留部となるカードストッカ69において所定の貯留態様にて貯留されることとなる所定の向きに調整して該カードストッカ69に供給しており、これら回収ユニット65並びに揚送ユニット67よって本発明における回収記憶媒体供給手段が形成されている。
次に、本実施例の広告用記憶媒体発行装置50にてメモリカード2a,2b,2cが発行されるまでの流れについて、以下に説明する。
まず、発行会社においては、各広告主A,B,C…から受付けた広告依頼に基づいて、利用者に提供する広告コンテンツを制作する。これらの広告コンテンツには、例えば、企業のコマーシャル映像(動画)や、クーポン券や、試用可能なゲームや音楽等が含まれる。
また、これら広告コンテンツは、各携帯電話会社(キャリア)に対応する携帯電話機1において、利用できるデータの形式等が異なることから、各携帯電話会社(キャリア)毎に制作される。そして、これら個々の携帯電話会社(キャリア)を識別するためのIDに対応付けて、各携帯電話会社(キャリア)に対応する広告コンテンツが配信されることで、広告コンテンツデータに含まれるどのデータがどの携帯電話会社(キャリア)に対応するデータであるかを、配信を受ける広告用記憶媒体発行装置50にて特定できるようになっている。
また、発行会社においては、発行するメモリカード2a,2b,2cのリライト部25に印字する、記憶されている広告コンテンツに関する情報、具体的には、図6に示すように、何月号であるかや、含まれるコンテンツの内容を表すコピー文を含む印字情報(データ)が作成され、該印字情報(データ)が広告コンテンツデータに含まれて配信される。
さらに、発行会社においては、発行するメモリカード2a,2b,2cに記憶されている広告コンテンツを利用者にアピールするための広告情報(データ)、具体的には、表示部52’に表示する広告表示データ並びにスピーカ78から出力する広告音声から成る広告情報(データ)が制作され、該広告情報(データ)が広告コンテンツデータに含まれて配信される。
このようにして制作された広告コンテンツデータは、配信サーバコンピュータ31から各ミラーサーバ33a,33b,33c…に対して配信されて、これらミラーサーバ33a,33b,33c…並びに配信サーバコンピュータ31から各広告用記憶媒体発行装置50に配信される。
具体的には、広告用記憶媒体発行装置50の制御ユニット61における設定データには、配信サーバコンピュータ31に付与された特定のURLアドレスが含まれており、所定時間毎に、当該URLアドレスの更新履歴データを制御ユニット61はチェックするようになっており、その更新日時が、その時点においてフラッシュメモリ76に記憶している最新の広告コンテンツデータの更新日時よりも新しい場合には、設定データに記憶されている所定のIPアドレスのミラーサーバ33a,33b,33c…から、最新の広告コンテンツデータを取得するようになっている。つまり、ミラーサーバ33a,33b,33c…並びに配信サーバコンピュータ31から制作した新たな広告コンテンツデータを配信可能とした後、特定のURLアドレスの更新履歴を更新することで、各広告用記憶媒体発行装置50が、自己に割り当てられたミラーサーバ33a,33b,33c…から、アクセスポイント(AP)並びに無線LAN通信モジュール71を介して新たな広告コンテンツデータを受信する。
尚、本実施例では、多数の広告用記憶媒体発行装置50への配信を迅速に実施可能とするために、ミラーサーバ33a,33b,33cを使用した配信を実施するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、広告用記憶媒体発行装置50の数がさほど多くない場合等においては、これらミラーサーバ33a,33b,33cを使用せずに、全ての配信を配信サーバコンピュータ31から実施するようにしても良い。つまり、本実施例における無線LAN通信モジュール71は、配信サーバコンピュータ31から配信される広告コンテンツデータを受信しており、本発明における広告コンテンツデータ受信手段を形成している。
尚、本実施例においては、これら広告コンテンツデータ受信手段として、広告用記憶媒体発行装置50が設置される設置場所である店舗において無線データ通信(電波並びに光りを含む)にて広告コンテンツデータを受信する無線LAN通信モジュール71を用いており、このようにすることは、設置場所の領域内において、データ通信のための配線による制約受けないので、装置の設置場所の自由度を向上できることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら無線LAN通信モジュール71に代えて、有線にてデータ通信を行うようにしても良い。
このようにしてミラーサーバ33a,33b,33c…或いは配信サーバコンピュータ31から配信されてきた広告コンテンツデータは、全て、本発明における広告コンテンツデータ記憶手段となるフラッシュメモリ76に記憶される。尚、この際、古い広告コンテンツデータは消去される。
そして、受信した新たな広告コンテンツデータをフラッシュメモリ76に記憶した場合において制御ユニット61は、表示部52’に「処理中」を表示した後、ソレノイド64a,64b,64cに排出指示を出力して、カードホルダ部53にストックされている全てのメモリカード2a,2b,2cを、回収ホッパ56内に順次排出させて、未使用のメモリカード2a,2b,2cを回収する。
つまり、ソレノイド64a,64b,64cによって、保持部となるカードホルダ部53にストック(保持)れているメモリカード2a,2b,2cが回収受付け部となる回収ホッパ56に受付けされるようになっており、該ソレノイド64a,64b,64cによって本発明における保持記憶媒体回収手段が形成されている。
そして、回収が終了した後、カードストッカ69の各区画に貯留されている3種類のメモリカード2a,2b,2cを、1枚づつカードリーダライタ62に搬送ユニット66により搬送させて供給し、該メモリカード2a,2b,2cに、対応する携帯電話会社(キャリア)の広告コンテンツデータを書き込み記憶部62’にて書き込み記憶させるとともに、プリント部62”において、受信した広告コンテンツデータに含まれる印字情報(データ)のリライト部25への印字を実施させ、該カードリーダライタ62から傾斜路53’を介して、新たな広告コンテンツデータが記憶されたメモリカード2a,2b,2cをカードホルダ部53内に、ストックセンサ63a,63b,63cがメモリカード2a,2b,2cを検知するまで、つまり、所定枚数である10枚となるまでストックする。
このようにすることで、図7に示すように、リライト部25に古い印字がなされている回収されたメモリカード2a,2b,2cは、新たな広告コンテンツデータに含まれる印字情報(データ)に基づく印字に書き換えられて繰返し使用されるようになる。
そして、該10枚のストックが完了した後、制御ユニット61は、ソレノイド64a,64b,64cに突出指示を出力して、カードホルダ部53にストックされている最下方のメモリカード2a,2b,2cの種別表示部26を、利用者が目視可能に発行口55a,55b,55cから露出させる。
そして制御ユニット61は、フラッシュメモリ76に記憶されている新たな広告コンテンツデータに含まれている広告情報(データ)に含まれる広告表示データに基づいて、例えば、図3に示すような表示内容を表示部52’に表示するとともに、赤外線近接センサユニット77により人が近接したことが検知された場合には、新たな広告コンテンツデータに含まれている広告情報(データ)に含まれる広告音声データ、例えば「只今、フリー○●無料配布中、お試しコンテンツ満載の・・・」等の広告音声を、スピーカ78から再生出力することで、利用者(来店客)の注目を喚起する。
つまり、表示部52’並びにスピーカ78により、広告情報である広告表示と広告音声とを利用者に対して出力しており、これら表示部52’並びにスピーカ78によって本発明における広告情報出力手段が形成されているとともに、広告情報出力手段となるスピーカ78においては、赤外線近接センサユニット77により人が近接したことを検知したことを条件として広告音声を出力している。
そして、利用者(来店客)は、自身が所有する携帯電話機1に対応するメモリカード2a,2b,2cを特定して、特定した例えばメモリカード2aを、発行口55aから取り出す。
そして、該メモリカード2aの取り出しは、取出検知センサ58aにて検知されるとともに、該取り出しに応じてストックセンサ63aによるメモリカード2aの検出が非検出となるので、制御ユニット61は、当該取り出しによってカードホルダ部53の最下方となったメモリカード2aの種別表示部26を、利用者が目視可能に発行口55a,55b,55cから露出させるとともに、該取り出しのあったメモリカード2aと同一の種別であるメモリカード2aを、カードストッカ69からカードリーダライタ62に供給して、広告コンテンツデータを書き込み記憶と、リライト部25への印字を実施させて、ストックセンサ63a,63b,63cがメモリカード2a,2b,2cを検知するまで(連続して複数枚の取り出しがある場合もあるので)、メモリカード2aをカードホルダ部53に補充する。
つまり、制御ユニット61は、保持数検知手段となるストックセンサ63aにてメモリカード2aの数量が予め定められた複数の広告用記憶媒体となる所定値である10枚未満となったことが検知されたときに、保持部となるカードホルダ部53に保持(ストック)されているメモリカード2a(広告用記憶媒体)の数量が所定値である10枚となるように、カードリーダライタ62(書き込み記憶手段)にて広告コンテンツデータが書き込み記憶されたメモリカード2aを補充する補充制御を行っており、該補充制御を行う制御ユニット61により本発明における制御手段が形成されている。
このようにすることで、カードホルダ部53内には、ほぼ定常的に所定数量のメモリカード2a,2b,2cがストックされているようになるので、例えば、1枚のみがカードホルダ部53内にストックされている場合には、該ストックされているメモリカード2a,2b,2cが取り出されてしまった場合には、カードリーダライタ62による書き込み記憶並びにリライト部25への印字が完了して補充がなされるまで、メモリカード2a,2b,2cが無い状態となり、メモリカード2a,2b,2cの配布を受けたい利用者が補充がなされるまで待たなければならない状況が発生する不都合を回避できるようになっている。
このようにして広告用記憶媒体発行装置50にて発行された、例えばキャリアA用のメモリカード2aは、図8に示すように、本発明における利用者端末となる携帯電話機1に設けられた装着部3に装着されて使用される。尚、以下の説明においては、これら3種類のメモリカード2a,2b,2cを総称してメモリカード2として表記する。
ここで、本実施例に用いた携帯電話機1について、図9に基づいて簡潔に説明すると、各種の情報を表示出力するためのディスプレイ4と、数字や方向指示や決定ボタン等からなる入力部5と、図示しな携帯電話会社の基地局との間の無線通信を実施するための無線通信部16と、ディジタル信号を制御して前記無線通信部における無線通信を制御するためのベースバンド処理部やアプリケーションプログラムの実行を制御するためのアプリケーション処理部等からなる処理部11と、電話帳データや発着信履歴や各種の機能を提供するためのアプリケーションプログラム等の各種データを記憶するためのメモリ12と、無線アンテナ13と、処理部11からの制御信号に基づいてディスプレイ4に各種データを出力させるディスプレイドライバ14と、処理部11からの制御信号に基づいてメモリカード2との間で各種制御コマンドの送信や各種データの送受信を行うメモリカードドライバ15と、から構成されており、図示しない基地局を通じて、一般の電話機や他の携帯電話機との間における無線による通話機能を有するとともに、該基地局並びに当該携帯電話会社のゲートウェイサーバを介して、インターネット網100上のサーバコンピュータや、該インターネット網に接続されている他の端末等との間においてデータの送受信を行うインターネット接続機能を備えている一般的な携帯電話機である。
そして、本実施例の携帯電話機1は、図8に示すように、メモリカード2を装着するための横長長方形状の装着部3を、携帯電話機1の側面部に有しており、該装着部3には、メモリカードとして一般的に用いられている、SD(Secure Digital)(SDアソシエーション登録商標)メモリカード規格や、miniSDメモリカード(SDアソシエーション登録商標)規格のメモリカードを着脱できるようになっている。
次に、本実施例のメモリカード2について説明すると、本実施例のメモリカード2は、図6並びに図8に示すように、前記装着部3に着脱可能とするために、該装着部3に着脱可能な前述のSD(Secure Digital)(SDアソシエーション登録商標)メモリカード規格や、miniSDメモリカード(SDアソシエーション登録商標)規格のメモリカードと同一の所定形状の外観形状(接続端子等の配列も含む)とされている。
この本実施例に用いたメモリカード2の構成について、図9に基づいて説明すると、メモリカード2の内部には、携帯電話機1のメモリカードドライバ15から送信されてくる各種制御コマンドやデータに応じて、後述するフラッシュメモリ23へのアクセスの制御を行うインタフェース制御部21と、当該メモリカード2の識別情報等を含む固有情報ならびにインタフェース制御部21による制御内容を規定する設定情報などを記憶するためのレジスタ22と、携帯電話機1との間で授受する各種データを記憶するための前記インタフェース制御部21にローカルに接続された本発明の不揮発性メモリ部としてのフラッシュメモリ23と、メモリカードドライバ15並びにインタフェース制御部21と接続されて両者の間で各種制御コマンドやデータを仲介する本発明の接続インタフェースとしてのインタフェースドライバ24とが設けられており、これらのハード的な構成は、通常のメモリカードとほぼ同一の構成とされている。
この本実施例に用いたメモリカード2のレジスタ22には、図9に示すように、フラッシュメモリ23へのデータの書き込み及び消去を禁止するか否かを示す書換禁止ビットが含まれており、この書換禁止ビットが1であるときには、インタフェース制御部21はフラッシュメモリ23の全領域へのデータの書き込み及び消去、すなわち書き換えを禁止する。また、書換禁止ビットが0であるときには、インタフェース制御部21はフラッシュメモリ23の全領域へのデータの書き込み及び消去、すなわち書き換えを許可するようになっている。
また、レジスタ22には、図9に示すように、書換禁止ビットに対応付けてパスワードが記憶されており、書換禁止ビットの解除(0に設定)は当該パスワードによって制御されるようになっている。後に詳述するが、書換禁止ビットを1に設定(変更)するときにはレジスタ22に、当該設定を変更(解除)するためのパスワードも記憶されるようになっており、その後、レジスタ22に記憶されているパスワードと同一のパスワードがインタフェース制御部21に入力(受付け)されたことに基づいて、書換禁止ビットが解除(0に設定)されるようになっている。
メモリカード2のデータを書き換え記憶可能なフラッシュメモリ23には、図9に示すように、当該フラッシュメモリ23に記憶されている全ての広告コンテンツデータの見出し情報を含み、各種広告コンテンツデータへのアクセスが可能とされたメニューページを出力させるためのメニューデータや、広告コンテンツとなるコマーシャル等の動画データや、広告コンテンツデータであるクーポン券等の画像データや、広告コンテンツデータであるゲームデータや、当該メモリカード2を書き換え可能に設定するための条件を示す書換可能化条件や、書換可能化条件が充足されたかを判定するための判定プログラムデータ等が、前述のカードリーダライタ62により書き込み記憶されているとともに、書換可能化条件は、予め定められたフラッシュメモリ23の特定の記憶領域に記憶されている。
尚、これらメニューデータや、書換可能化条件等の各データも、広告コンテンツデータに含まれる形態にてミラーサーバ33a,33b,33c…並びに配信サーバコンピュータ31から配信される。
また、本実施例のメモリカード2は、広告用記憶媒体発行装置50のカードリーダライタ62により、予め定められた所定のパスワードにて前述の書換禁止ビットが1に設定(変更)されることにより、書き換え禁止に設定されている。そして、発行後に予め定められた所定の書換可能化条件を充足することで、書き換え禁止が解除可能とされるようになっている。メモリカード2は広告用記憶媒体であるため、書換可能化条件は、広告コンテンツデータの閲覧に関する条件、例えば、所定のキャンペーン期間が経過したことや、CM映像の出力回数が所定回数に到達したこと等とすれば良い。
このようにメモリカード2は、予め定められたパスワードを知りえない利用者にあっては、予め定められた書換可能化条件が満たされるまで、フラッシュメモリ23に記憶されている広告コンテンツデータを容易に書き換えできない状態にて発行されるようになっている。
ここで、メモリカード2のインタフェース制御部21が、携帯電話機1から送信されてくる各種制御コマンドやデータに応じて行う制御内容について以下に説明すると、まず、メモリカード2が携帯電話機1の装着部3に装着されて、携帯電話機1のメモリカードドライバ15にメモリカード2のインタフェースドライバ24が接続されると、メモリカード2に対して携帯電話機1から電源が供給される。換言すると、メモリカード2に電源が投入され起動される。
メモリカード2のインタフェース制御部21には、図示しない電源の投入を検出する回路が搭載されており、メモリカード2が携帯電話機1の装着部3に装着されて電源が投入されたことに基づいて、メモリカード2のインタフェース制御部21は携帯電話機1からの初期化コマンドの受信待ち処理を実施する。
このように携帯電話機1からの初期化コマンドを受信することにより初期化処理を行う。この初期化処理においては、レジスタ22に記憶されているメモリカード2の識別情報等を含む固有情報ならびにインタフェース制御部21による制御内容を規定する設定情報や、当該装着によって携帯電話機1から読み出させて自動実行させるデータが記憶されている起動読出アドレス情報などを含む初期化完了通知が、インタフェース制御部21から携帯電話機1に送信される。
そして、該初期化処理を行った後、インタフェース制御部21は、動作コマンドの受信待ち状態に移行する。
この動作コマンドの受信待ち状態においては、インタフェース制御部21は、フラッシュメモリ23の指定アドレスに記憶されているデータを抽出して送信する旨の読出コマンド、フラッシュメモリ23の指定アドレスにデータを書き込む旨の書込コマンド、フラッシュメモリ23の指定アドレスのデータを消去する旨の消去コマンド、フラッシュメモリ23へのデータの書き込み及び消去の禁止状態と解除状態を切り替えるための書換禁止コマンドのいずれかを受信するまで待機する。
これら動作コマンドの受信待ち状態において読出コマンドを受信すると、携帯電話機1から読出コマンドとともに送信されてくるフラッシュメモリ23の記憶領域を特定するためのアドレスデータを受信する。
そして、該アドレスデータの受信後にインタフェース制御部21は、携帯電話機1(処理部11)に対して、日時情報出力要求を送信して、その時点の日時情報を携帯電話機1(処理部11)から取得した後、フラッシュメモリ23の特定の記憶領域に記憶されている書換可能化条件から特定される所定のキャンペーン期間の期限を経過しているか否かを、取得したその時点の日時情報から判定し、期限内、すなわち、所定のキャンペーン期間中である場合には、フラッシュメモリ23に受信したアドレスデータに対応付けて記憶されているデータを読み出し、該読み出したデータを携帯電話機1に送信して、動作コマンドの受信待ち状態に戻る一方、前記の判定において期限外、すなわち、所定のキャンペーン期間を過ぎている場合には、当該アドレスデータに対応付けて記憶されているデータの読み出しを行うことなく動作コマンドの受信待ち状態に戻る。
また、動作コマンドの受信待ち状態において書込(もしくは消去)コマンドを受信すると、携帯電話機1から書込コマンドとともに送信されてくるフラッシュメモリ23の記憶領域を特定するためのアドレスデータと、当該記憶領域に書き込むためのデータを受信する。消去コマンドの場合には、アドレスデータのみを受信する。
そして、インタフェース制御部21は、レジスタ22の書換禁止ビットを取得して、書き換え可能か(書換禁止ビットが0であるか)を判定する。書き換え可能である場合には、Yと判定し、書込コマンドを受信した場合にはフラッシュメモリ23に受信したアドレスデータに対応付けてデータを書き込んで、あるいは、消去コマンドを受信した場合にはフラッシュメモリ23に受信したアドレスデータに対応付けて記憶されているデータを消去する。その後、動作コマンドの受信待ち状態に戻る。
また、書き換え可能でない(書換禁止ビットが1である)と判定した場合には、携帯電話機1から受信したアドレスデータにデータを書き込むことなく、もしくは、アドレスデータのデータを消去することなく、動作コマンドの受信待ち状態に戻る。
また、動作コマンドの受信待ち状態において書換禁止コマンドを受信すると、携帯電話機1から書換禁止コマンドとともに送信されてくるパスワードを受信する。
そして、インタフェース制御部21は、レジスタ22の書換禁止ビットを取得して、書き換え禁止か(1であるか)を判定する。書き換え禁止でない場合には、Nと判定して次のステップに進み、レジスタ22に受信したパスワードを設定する。更に、レジスタ22の書換禁止ビットを書き換え禁止(1)に設定する。その後、動作コマンドの受信待ち状態に戻る。
一方、レジスタ22の書換禁止ビットが書き換え禁止(1)であった場合には、レジスタ22に記憶されているパスワードを読み出す。そして、受信したパスワードと読み出したパスワードが一致したかを判定する。そして、該判定において受信したパスワードと読み出したパスワードが一致しなかった場合には、Nと判定して、何も処理を実施せずに動作コマンドの受信待ち状態に戻り、受信したパスワードと読み出したパスワードが一致した場合には、Yと判定して、レジスタ22の書換禁止ビットを書き換え可能(0)に設定する。更に、レジスタ22に記憶されているパスワードを消去して、動作コマンドの受信待ち状態に戻る。
また、本実施例の携帯電話機1の処理部11は、装着部3にメモリカード2が装着されて、メモリカードドライバ15にメモリカード2のインタフェースドライバ24が接続されると、該接続を検知して、メモリカード2に電源を供給する。そして、メモリカード装着検知処理を実施する。
この本実施例のメモリカード装着検知処理においては、メモリカードドライバ15を介して前述の初期化コマンドをメモリカード2に送信する。
そして、初期化コマンドに対する応答として、前述の初期化完了通知の受信待ちに移行し、初期化完了通知の受信に基づいて次のステップに進む。
そしてインタフェース制御部21から受信した初期化完了通知に含まれる起動読出アドレス情報から特定される所定アドレス(例えば、0番地〜100番地)を示すアドレスデータとともに読出コマンドを送信する。
つまり、本実施例では、メモリカード2を装着すると、当該装着に基づいて起動読出アドレス情報を含む初期化完了通知が携帯電話機1に送信されることで、起動読出アドレス情報から特定されるメモリカード2の所定アドレス(例えば、0番地〜100番地)に記憶されているデータを、携帯電話機1側から読み出させて、該携帯電話機1に当該読み出したデータに応じた処理を行う自動起動処理を、メモリカード2が実施させるようになっており、該自動起動処理において読み出されるデータとしては、前述のメニューデータとされている。
すなわちメモリカード2が、携帯電話機1への装着を検知することにより携帯電話機1に自動起動処理を実施させることで、該自動起動処理における読出コマンドに基づいてインタフェース制御部21が携帯電話機1に送信したメニューデータに基づいて、携帯電話機1のディスプレイ4にメニューページを表示出力させるようになっている。
尚、自動起動処理においては読み出すデータをアドレスで指定する構成としているが、携帯電話機1の処理部11は、一般的にファイル名からアドレスを特定する仕組みを本来備えているため、読み出すデータをファイル名で指定する構成としても良い。
そして、読出コマンドを送信した後、当該所定アドレスに対応して記憶されているデータ(読み出しデータ)を受信し、所定アドレスのデータが携帯電話機1に搭載されているソフトウェア(例えば、Webブラウザ、動画再生ソフトウェア、音声再生ソフトウェア、アプリケーションプログラム実行環境など)により出力可能かどうかを判定する。出力可能でない場合には、Nと判定して処理を終了する。
出力可能な場合には、Yと判定して次のステップに進み、出力可能なソフトウェアによりメモリカード2から読み出したメニューデータを出力し、処理を終了する。例えば、読み出したメニューデータがHTML(Hyper Text Markup Language)ファイルとして作成されたメニューページの場合には、携帯電話機1のWebブラウザにより出力(表示)する。また、読み出したメニューデータがアプリケーションプログラムとして作成されたメニューアプリの場合には、携帯電話機1のアプリケーションプログラム実行環境により出力(実行・表示)する。
本実施例においては、読み出したメニューデータはアプリケーションプログラムとして作成されたメニューアプリであり、携帯電話機1のアプリケーションプログラム実行環境によりメニューページとして出力(実行・表示)されるものとする。
例えば、図10(a)に示すようなメニューページが表示される。このメニューページには、フラッシュメモリ23に記憶されている全ての広告コンテンツデータにアクセスするための見出し情報として、「CM映像」(動画データ)へのリンクと、クーポン券(画像データ)へのリンクと、「お試しゲーム」(ゲームデータ)へのリンクと、後述する書換可能化条件の表示ページへのリンクと、が表示されている。
また、本実施例の携帯電話機1の処理部11は、メニューアプリの実行に基づいてメニュー処理を実施する。
図10(a)に示すメニューページが出力されている状態において、利用者からのメニューの選択を受付けると、例えば、「クーポン券」の選択を受付けると、選択されたクーポン券データを取得するための読出コマンドをメモリカード2に送信してクーポン券データを取得する選択データ取得処理を実施する。その後、選択データ出力処理を実施してクーポン券データを出力する。
広告コンテンツデータの一形態であるクーポン券データには、当該クーポン券の提供店舗に関連する関連コンテンツが配信可能に記憶されたインターネット網上のサーバコンピュータへのリンク情報が含まれており、例えば図10(b)に示すように、クーポン券の提供店舗の所在地を確認可能なコンテンツの配信を要求するための「ネットで場所を確認」というリンク情報が含まれている。
そして、メモリカード2の配布時に予め定められている書換可能化条件を充足したかを判定する。この判定処理は、メモリカード2のフラッシュメモリ23に予め記憶されている広告コンテンツデータである判定プログラムを携帯電話機1に読み出させて、携帯電話機1にて判定プログラムを実行させることにより実施する。
本実施例の書換可能化条件は、図10(c)に示すように、所定のキャンペーン期間(10日後)が経過したか、もしくは、CM映像を所定回数(15回)見たか、のいずれかとされている。このような場合には、キャンペーン期間が終了する日付と、所定回数(15)を格納したCM画像の残り出力回数カウンタを書換可能化条件としてフラッシュメモリ23に記憶しておけば良い。
ここで、キャンペーン期間が終了する日付に到達したかを判定する処理について説明すると、フラッシュメモリ23に予め記憶されている広告コンテンツデータである判定プログラムは、携帯電話機1や基地局、もしくは、インターネット網を介して接続されたサーバコンピュータ(図示略)のいずれかの現在日時を取得するための日時取得ステップを有しており、日時取得ステップにより取得した現在日時とキャンペーン期間が終了する日付を比較することにより、キャンペーン期間が終了する日付に到達したかが判定されるようになっている。
また、CM画像の残り出力回数カウンタにかかる処理について説明すると、図10(a)に示すメニューページにおいて「CM画像」が選択されてその出力を行った後、書換可能化条件の充足判定処理を実施するようになっているが、この判定処理において、CM画像の残り出力回数カウンタの減算処理を実施するようになっている。詳しくは、まず、メモリカード2の配布時に予め定められたパスワードとともに書換禁止コマンドをメモリカード2に送信する。すると、書き換え禁止が解除されて書き換え可能な状態になる。この状態において、メモリカード2に記憶されているCM画像の残り出力回数カウンタを減算更新し、再度、パスワードとともに書換禁止コマンドをメモリカード2に送信して、メモリカード2を書き換え禁止の状態とする。
このように、書換可能化条件を充足したかの判定に際しては、キャンペーン期間が終了する日付と現在日時を比較するか、CM映像の残り出力回数カウンタが0に到達したかを判定すれば良い。
尚、携帯電話機1にて判定可能な条件であれば、書換可能化条件を任意に設定して良いのは言うまでもない。例えば、メモリカード2の内部にアンケートを入力するページを用意しておき、該ページに入力したアンケートを、携帯電話機1からメモリカード2を配布した事業者のサーバコンピュータに送信することを書換可能化条件としても良い。
そして、書換可能化条件を充足したと判定した場合には、Yと判定して次のステップに進み、前述の判定プログラムの実行に基づいて書換可能化処理を実施する。詳しくは、メモリカード2の配布時に予め定められたパスワードとともに書換禁止コマンドをメモリカード2に送信することで、書き換え禁止を解除させてメモリカード2を書き換え可能な状態にする。
この書換可能化処理においては、現在日時が期限データと到達したことを書換可能化条件としている場合には、書き換え禁止を解除させてメモリカード2を書き換え可能な状態にするだけでなく、判定プログラムの実行に基づいて広告コンテンツデータを消去する消去コマンドをインタフェース制御部21に送信させることにより、インタフェース制御部21が広告コンテンツデータを消去することで、不必要に広告コンテンツデータが残存して、これら広告コンテンツデータが不正に使用されることがないように消去する。
書換可能化条件が充足された場合に書換可能化処理を実施した後、及び、書換可能化条件が充足されなかった場合には、再度利用者の操作待ち状態となる。
尚、本実施例では、書換可能化条件を設定して広告コンテンツの閲覧に関する書換可能化条件を満たした場合には、その後においてメモリカード2を通常のメモリカード2として利用できるようにすることで、配布を受ける利用者とっての当該メモリカード2の価値を高めることで、メモリカード2がより多くの利用者に取得されるようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、本実施例のように、広告用記憶媒体発行装置50が回収機能を備える場合にあっては、これら書換可能化条件を記憶しないことで、記憶データの書き換えを不能とするようにしても良い。
以上、本実施例によれば、広告用記憶媒体となるメモリカード2a,2b,2cを利用者に配布する店舗等の配布場所に広告用記憶媒体発行装置50を設置することで、当該広告用記憶媒体発行装置50において、配信サーバコンピュータ31(ミラーサーバ33a,33b,33c…)から配信された広告コンテンツデータがメモリカード2a,2b,2cに書き込み記憶されて、利用者が取得可能な状態にて保持されるようになり、広告コンテンツデータが記憶されたメモリカード2a,2b,2cを配送する必要がないばかりか、配布のための陳列等の作業も必要ないので、メモリカード2a,2b,2cの配布(発行)までに必要な時間を短縮でき、且つ、広告用記憶媒体の発行に必要とされる経費を抑制でき、よって広告用記憶媒体の利用を促進することができる。更には、これら店舗に配送されて余ったカードが無駄となったり、これら余剰のカードを処理する必要もなく、無駄を排除することもできる。
また、本実施例によれば、広告用記憶媒体発行装置50が回収機能を備えることで、メモリカード2a,2b,2cを繰返し使用することができ、発行コストを低減できるばかりか、不用意に捨てられてゴミ化するメモリカード2a,2b,2cの数を低減できる。
また、本実施例によれば、保持部となるカードホルダ部53には、ほぼ定常的に複数、本実施例では10枚のメモリカード2a,2b,2cが定常的に保持されるようになるので、利用者が、例えば友人等にもメモリカード2a,2b,2cを手渡そうとして、複数のメモリカード2a,2b,2cを取得する場合や、短時間内に複数の利用者がメモリカード2a,2b,2cを取得する場合においても、保持されているメモリカード2a,2b,2cがなくなる状況の発生頻度を低減でき、利用者の利便性を向上できる。
また、本実施例によれば、新たな広告コンテンツデータを受信したときに、ソレノイド64a,64b,64cにより、保持部であるカードホルダ部53に残存するメモリカード2a,2b,2cが、発行口55a,55b,55cから回収ホッパ56内に排出されて回収されるようになるので、カードホルダ部53に残存するメモリカード2a,2b,2cが全てなくなるまで、新たな広告コンテンツデータが記憶されたメモリカード2a,2b,2cを提供できなかったり、利用者が新たな広告コンテンツデータが記憶されたメモリカード2a,2b,2cと思って取得したものが、古い広告コンテンツデータが記憶されたメモリカード2a,2b,2cであること等の不都合の発生を回避できるとともに、これら保持部に残存するメモリカード2a,2b,2cも無駄にすることなく、回収して再使用することができる。
また、本実施例によれば、メモリカード2a,2b,2cがリライトラベル27を備えることで、利用者は、メモリカード2a,2b,2cを携行する形態電話機1に装着することなく、当該メモリカード2a,2b,2cに記憶されている広告コンテンツの内容等を把握することができるので、利用者の利便性を向上できる。
また、本実施例によれば、印字部が書き換え印字可能なリライト部25にて形成されているので、例えば回収した印字部の貼り替え等を実施することなく、簡便に印字を書き換えられるので、迅速にメモリカード2a,2b,2cを再利用できる。
また、本実施例によれば、メモリカード2a,2b,2cが、対応する携帯電話会社の色と携帯電話会社名とを有する種別表示部26を、その表面に備えていることで、メモリカード2a,2b,2cに記憶されている広告コンテンツデータが対応する携帯電話機1の種別を、利用者は簡便に、且つ感覚的にも把握することができるので、利用者が、自身が利用(携行)する携帯電話機1(利用者端末)にて閲覧できない広告コンテンツデータが記憶された広告用記憶媒体を誤って入手(配布を受ける)することを、極力回避することができる。
また、本実施例によれば、広告用記憶媒体発行装置50が回収ユニット65を備えているので、回収されたメモリカード2a,2b,2cが、その種別毎に自動的に仕分けられて広告用記憶媒体貯留部となるカードストッカ69にて貯留されるようになるので、これら回収したメモリカード2a,2b,2cを人的に仕分ける必要がなく、これら各種別毎のメモリカード2a,2b,2cの再利用を容易に実施できるようになる。
また、本実施例によれば、表示部52’やスピーカ78から広告情報となる広告表示や広告音声を出力することで、発行中のメモリカード2a,2b,2cに記憶されている広告コンテンツの例えば内容等を、利用者に積極的にアピールできるようになるので、メモリカード2a,2b,2cの利用者の取得を促進することができる。
また、本実施例によれば、広告音声の出力を、人接近検知手段となる赤外線近接センサユニット77にて人の接近を検知したときにおいて実施しているので、装置の近傍に人がいない状況において、不必要に広告音声が出力されてしまい、店舗における音環境を悪化させてしまうことを回避できるとともに、不必要な広告音声を出力しないことで、これら広告音声を出力に要する電力等を削減でき、よって、効率的なアピールを実施できる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、リライトラベル27をメモリカード2a,2b,2cに貼付する態様で形成しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらを、メモリカードに付加する紙等であっても良い。
また、前記実施例では、利用者端末として、利用者が携行可能な携帯電話機1を例示しており、このようにすることは、利用者が移動先等においても、空いている時間等に広告コンテンツを自由に閲覧できるようになり、利用者の利便性を向上できることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら携帯電話機1を、その他の携行可能な小型のコンピュータ端末としたり、更には、これら利用者端末をデスクトップパソコン等の携行不能な端末としても良い。
また、前記実施例では、広告用記憶媒体としてメモリカード2を例示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、利用者端末としてノートパソコンやデスクトップパソコン等を用いる場合には、これらメモリカード2に代えて、これら広告用記憶媒体を、これらノートパソコンやデスクトップパソコン等に汎用的に設けられているUSB(Universal Serial Bus)インターフェイスに着脱可能なUSBメモリとしても良い。
また、前記実施例では、メモリカードの種別を3種類としていが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらの種別数は、対象とする利用者端末の状況等に応じて適宜に選択すれば良く、例えば、広告主が広告の対象としたい携帯電話機1がキャリアAとキャリアBのみであれば、メモリカード2a,2bのみを発行するようにしても良い。
また、前記実施例では、カードホルダ部53におけるストック枚数を10枚としているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらの枚数は適宜に選択すれば良い。
また、前記実施例においては、フラッシュメモリ23の記憶領域の全てを書き込みや消去の禁止の対象としているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら書き込みや消去の禁止を、対象のアドレスデータと対応付けてレジスタ等に格納しておくことにより、広告コンテンツデータが記憶された記憶領域のみを書き込みや消去の禁止対象とし、それ以外のフラッシュメモリ23の記憶領域は、書き込みや消去の禁止対象とせずに、通常のメモリカードとして使用できるようにしても良い。
1 携帯電話機
2 メモリカード(広告用記憶媒体)
3 装着部
4 ディスプレイ
11 処理部
12 メモリ
13 無線アンテナ
14 ディスプレイドライバ
15 メモリカードドライバ
21 インタフェース制御部
22 レジスタ
23 フラッシュメモリ
24 インタフェースドライバ
25 リライト部
26 種別表示部
27 リライトラベル
31 配信サーバコンピュータ
33a〜c ミラーサーバ
50 広告用記憶媒体発行装置
52 液晶モジュール
52’ 表示部
53 カードホルダ部
55a〜c 発行口
56 回収ホッパ
58a〜c 取出検知センサ
60 通信アンテナ
61 制御ユニット
62 カードリーダライタ
64a〜c ソレノイド
65 回収ユニット
66 搬送ユニット
67 揚送ユニット
69 カードストッカ
71 無線LAN通信モジュール
70a〜c 残量センサ
76 フラッシュメモリ
77 赤外線近接センサユニット
78 スピーカ
2 メモリカード(広告用記憶媒体)
3 装着部
4 ディスプレイ
11 処理部
12 メモリ
13 無線アンテナ
14 ディスプレイドライバ
15 メモリカードドライバ
21 インタフェース制御部
22 レジスタ
23 フラッシュメモリ
24 インタフェースドライバ
25 リライト部
26 種別表示部
27 リライトラベル
31 配信サーバコンピュータ
33a〜c ミラーサーバ
50 広告用記憶媒体発行装置
52 液晶モジュール
52’ 表示部
53 カードホルダ部
55a〜c 発行口
56 回収ホッパ
58a〜c 取出検知センサ
60 通信アンテナ
61 制御ユニット
62 カードリーダライタ
64a〜c ソレノイド
65 回収ユニット
66 搬送ユニット
67 揚送ユニット
69 カードストッカ
71 無線LAN通信モジュール
70a〜c 残量センサ
76 フラッシュメモリ
77 赤外線近接センサユニット
78 スピーカ
Claims (11)
- 利用者が利用可能な利用者端末に着脱可能な所定形状とされ、該利用者端末との間においてデータの授受を行うための接続インタフェースと、少なくとも広告コンテンツデータが記憶された不揮発性メモリ部とを備える広告用記憶媒体を利用者に発行するための広告用記憶媒体発行装置であって、
データ通信可能に接続された配信サーバコンピュータから配信される広告コンテンツデータを受信する広告コンテンツデータ受信手段と、
該広告コンテンツデータ受信手段にて受信した広告コンテンツデータを記憶する広告コンテンツデータ記憶手段と、
発行に使用する複数の広告用記憶媒体を貯留するための広告用記憶媒体貯留部と、
該広告用記憶媒体貯留部に貯留された広告用記憶媒体の不揮発性メモリ部に、前記広告コンテンツデータ記憶手段に記憶されている広告コンテンツデータを書き込み記憶する書き込み記憶手段と、
該書き込み記憶手段にて広告コンテンツデータが書き込み記憶された広告用記憶媒体を利用者が取得可能な状態にて保持する保持部と、
を備えることを特徴とする広告用記憶媒体発行装置。 - 利用者から利用済みの広告用記憶媒体を受付ける回収受付け部と、該回収受付け部にて回収した回収広告用記憶媒体を、当該回収広告用記憶媒体が前記広告用記憶媒体貯留部において所定の貯留態様にて貯留されることとなる所定の向きに調整して該広告用記憶媒体貯留部に供給する回収記憶媒体供給手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の広告用記憶媒体発行装置。
- 前記保持部に保持している広告用記憶媒体の数量を検知するための保持数検知手段と、
該保持数検知手段にて広告用記憶媒体の数量が予め定められた複数の広告用記憶媒体となる所定値未満となったことが検知されたときに、該保持部に保持されている広告用記憶媒体の数量が所定値となるように、前記書き込み記憶手段にて広告コンテンツデータが書き込み記憶された広告用記憶媒体を補充する補充制御を行う制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の広告用記憶媒体発行装置。 - 前記保持部に保持されている広告用記憶媒体を前記回収受付け部に受付けさせるための保持記憶媒体回収手段を備え、
前記制御手段は、新たに配信された広告コンテンツデータが前記広告コンテンツデータ記憶手段に記憶されたことを条件として、前記保持記憶媒体回収手段により前記保持部に保持されている広告用記憶媒体を前記回収受付け部に受付けさせる制御を実施することを特徴とする請求項3に記載の広告用記憶媒体発行装置。 - 前記配信サーバコンピュータから配信される広告コンテンツデータには、当該広告コンテンツに関する印字情報が含まれており、
前記広告用記憶媒体および/または広告用記憶媒体に付加される付加部の少なくとも一部には、当該広告用記憶媒体に記憶されている広告コンテンツに関する情報を目視可能に表示するための印字部が設けられており、該印字部に前記配信される広告コンテンツデータに含まれる印字情報を印字するプリント手段を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の広告用記憶媒体発行装置。 - 前記広告用記憶媒体に設けられている印字部が、印字を書き換え記録可能なリライト記録部であって、
前記プリント手段は、前記リライト記録部の印字を書き換え記録するリライト機能を有することを特徴とする請求項5に記載の広告用記憶媒体発行装置。 - 前記広告コンテンツデータは前記利用者端末の各種別に対応した複数種類の広告コンテンツデータを含むとともに、前記保持部は、対応する種別を利用者が特定可能な表示に対応付けて前記利用者端末の各種別毎に設けられており、
前記書き込み記憶手段は、各保持部に供給する広告用記憶媒体に、当該保持部が対応する種別の広告コンテンツデータを書き込むことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の広告用記憶媒体発行装置。 - 前記広告用記憶媒体は、記憶されている広告コンテンツデータが閲覧可能な前記利用者端末の種別に関する対応種別情報が目視可能に表示された種別表示部を有しており、
前記種別表示部の表示に基づいて、前記回収受付け部にて回収した回収広告用記憶媒体の種別を特定して、各種別毎に回収広告用記憶媒体を仕分ける仕分け手段を備えることを特徴とする請求項2〜7のいずれかに記載の広告用記憶媒体発行装置。 - 前記配信サーバコンピュータから配信される広告コンテンツデータには、当該広告コンテンツに関する広告情報が含まれており、
当該広告情報を利用者に対して出力するための広告情報出力手段を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の広告用記憶媒体発行装置。 - 利用者の接近を検知するための人接近検知手段を備え、
前記広告情報出力手段は、前記人接近検知手段により利用者の接近を検知したことを条件として前記広告情報を出力すること特徴とする請求項9に記載の広告用記憶媒体発行装置。 - 前記広告コンテンツデータ受信手段は、少なくとも当該広告用記憶媒体発行装置が設置される設置場所において無線データ通信にて広告コンテンツデータを受信することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の広告用記憶媒体発行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005313146A JP2007122375A (ja) | 2005-10-27 | 2005-10-27 | 広告用記憶媒体発行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005313146A JP2007122375A (ja) | 2005-10-27 | 2005-10-27 | 広告用記憶媒体発行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007122375A true JP2007122375A (ja) | 2007-05-17 |
Family
ID=38146165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005313146A Pending JP2007122375A (ja) | 2005-10-27 | 2005-10-27 | 広告用記憶媒体発行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2007122375A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018010404A (ja) * | 2016-07-12 | 2018-01-18 | トン ウーン インターナショナル,カンパニー,リミテッド | 広告情報が結合された複合コンテンツを含む移動式記憶媒体及びこれを用いた広告方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003081001A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-19 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 移動印刷サービス方法とそれに用いる移動印刷車両、ならびにイベント会場における印刷物の作成配布方法と印刷物 |
| JP2003208579A (ja) * | 2002-01-10 | 2003-07-25 | Toppan Printing Co Ltd | Icカードおよび同icカードを用いた広告方法 |
| JP2005267514A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Nec Corp | 情報伝達システム、及び情報伝達方法 |
-
2005
- 2005-10-27 JP JP2005313146A patent/JP2007122375A/ja active Pending
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