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JP2007119020A - 搬送用緩衝材 - Google Patents

搬送用緩衝材 Download PDF

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JP2007119020A
JP2007119020A JP2005315737A JP2005315737A JP2007119020A JP 2007119020 A JP2007119020 A JP 2007119020A JP 2005315737 A JP2005315737 A JP 2005315737A JP 2005315737 A JP2005315737 A JP 2005315737A JP 2007119020 A JP2007119020 A JP 2007119020A
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Toru Yamashita
徹 山下
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Coorstek KK
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Toshiba Ceramics Co Ltd
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Abstract

【課題】FOSB(基板収納容器)の種類が異なっても使用でき、しかも搬送時の振動や衝撃から半導体ウエハを好適に保護することができる搬送用緩衝材を提供する。
【解決手段】カートンボックス内に配置される方形筒状の緩衝材本体11と、緩衝材本体の各側面の外側に所定の間隔をもって突出し、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設された断面形状が台形状の第1の突出部12a〜12hと、緩衝材本体の角部の外側に、緩衝材本体の側面延長方向に突出し、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設された断面形状が台形状の第2の突出部13a〜13hと、緩衝材本体の各側面の内側に所定の間隔をもって突出し、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設された断面形状が台形状の第3の突出部14a〜14hとを備え、第3の突出部が基板収納容器の側面に当接すると共に、第1、第2の突出部がカートンボックス内側面に当接する。
【選択図】図2

Description

本発明は、搬送用緩衝材に関し、例えば、カートンボックスの内側に配置される基板収納容器の搬送用緩衝材に関するものである。
近年の半導体ウエハ等の大口径化に伴い、半導体ウエハの搬送に使用する基板収納容器も大型化すると共に、容器形状も複雑化している。
半導体ウエハの搬送に使用される基板収納容器は、一般に、FOSB(Front Opening Shipping Box)と呼ばれ、作業者が手動で蓋体を開閉し、半導体ウエハWを収納するマニュアルFOSBと、専用装置で蓋を自動的に開閉するオートドア−FOSBがある。
従来のマニュアルFOSB(基板収納容器)の一例を、図4に基づき説明する。
図4に示すように、FOSB(基板収納容器)20は、半導体ウエハWをリブ片21a上に載置して、上下方向に複数枚整列収納するボックス21と、このボックス21の開口した正面にパッキン22aを介して開閉する蓋体22とから構成されている。そして、作業者が手動で蓋体22を開閉し、半導体ウエハWを収納する構造になっている。
また、半導体ウエハを収納したFOSB(基板収納容器)は、段ボール製のカートンボックスに梱包されて搬送される。この際、搬送時の振動や衝撃からFOSB(基板収納容器)内の半導体ウエハを保護するために、FOSB(基板収納容器)とカートンボックスとの間には緩衝材が配置されている。
ところで、前記FOSB(基板収納容器)は、そのメーカ毎に仕様が異なるため、その形状も多岐に渡る。
一方、緩衝材の形状は、FOSB(基板収納容器)の側面および底面の形状に合わせて設計されている。このため、先に述べたように、使用するFOSB(基板収納容器)の形状が多岐に渡ると、FOSB(基板収納容器)の形状によって異なる緩衝材が必要となる。
一般に、FOSB(基板収納容器)は、半導体ウエハ製造メーカが顧客であるデバイスメーカからの指示を受けて決定する。このため、デバイスメーカからの指示により使用するFOSB(基板収納容器)が変更されると、半導体ウエハ製造メーカでは緩衝材の設計変更が必要となっていた。
この緩衝材の材質としては、ダンボール、ポリエチレン性発泡材、ポリプロピレン製抜き型材などが一般的に使用されている。
そのため、緩衝材としてポリエチレン製発泡材等の成型材を使用した場合は、成型金型を作製する必要があり、コスト負担が大きなものとなっていた。また、半導体ウエハ製造メーカでは、FOSB(基板収納容器)の種類毎に緩衝材を管理することが必要となり、管理作業等が煩雑であった。
そこで、本出願人は、FOSB(基板収納容器)は角部分(コーナ部分)の形状等により全体の外形寸法は異なるものの、SEMI規格(M31)に準拠して製作されているものについは、外形寸法が共通する部分を有する点に着目し、FOSB(基板収納容器)の種類が異なっても使用できる緩衝材の形状ついて鋭意検討した。更に、本願出願人は、搬送時の振動や衝撃から半導体ウエハを保護するのに適した形状の緩衝材を鋭意検討し、本発明を完成するに至った。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、FOSB(基板収納容器)の種類が異なっても使用でき、しかも搬送時の振動や衝撃から半導体ウエハを好適に保護することができる搬送用緩衝材を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するためになされた本発明にかかる搬送用緩衝材は、基板収納容器をカートンボックスに収納する際に、カートンボックスと基板収納容器との間の配置される搬送用緩衝材であって、前記カートンボックス内に配置される方形筒状の緩衝材本体と、前記緩衝材本体の各側面の外側に所定の間隔をもって突出し、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設された断面形状が台形状の第1の突出部と、前記緩衝材本体の角部の外側に、緩衝材本体の側面延長方向に突出し、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設された断面形状が台形状の第2の突出部と、前記緩衝材本体の各側面の内側に所定の間隔をもって突出し、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設された断面形状が台形状の第3の突出部とを備え、前記第3の突出部が前記基板収納容器の側面に当接すると共に、第1、第2の突出部がカートンボックス内側面に当接することを特徴としている。
このように、前記第3の突出部によって、前記基板収納容器の側面を保持するように構成されているため、角部分(コーナ部分)の形状等が異なる基板収納容器を、一種類の緩衝材で確実に保持することができる。
その結果、コスト負担が少なく、緩衝材の管理作業等も容易になすことができる。
ここで、前記緩衝材本体の一つの角部に設けられた一対の第2の突出部と、カートンボックスの角部との間に空間が形成されることが望ましい。
このように、カートンボックスの内側角部に緩衝材を配置されていないため、衝突した際、カートンボックスの角部を変形させることにより、衝撃を有効に吸収することができる。
また、前記筒状の緩衝材本体の高さ方向の寸法より小さな高さ寸法を有し、かつ前記緩衝材本体に形成された第3の突出部の間に嵌め込まれるスペーサを備えることが望ましい。
このように、スペーサを用いることにより、高さの異なる基板収納容器を、一種類の緩衝材で確実に保持することができる。
以上のような構成からなる本発明にかかる搬送用緩衝材にあっては、FOSB(基板収納容器)の種類が異なっても使用でき、しかも搬送時の振動や衝撃から半導体ウエハを好適に保護することができる搬送用緩衝材を得ることができる。
以下、本発明にかかる搬送用緩衝材の一実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。ここで、図1は本発明の実施形態に係る搬送用緩衝材の平面図、図2は本発明の実施形態にかかる搬送用緩衝材の使用状態を示す説明図である。
これらの図において、符号1は搬送用緩衝材(以下、緩衝材と称する)であって、FOSB(基板収納容器)20をカートンボックスCに収納して搬送する際に、カートンボックスCとFOSB(基板収納容器)20との間に配置してFOSB(基板収納容器)20を保持し、搬送時の振動や衝撃からFOSB(基板収納容器)20内の半導体ウエハWを保護するものである。
特に、この緩衝材1は、FOSB(基板収納容器)20の側面とカートンボックスCの内側面間に配置される。したがって、FOSB(基板収納容器)20の底面とカートンボックスCの内底面間、またFOSB(基板収納容器)20の上面とカートンボックスCの天井面間には、他の緩衝材、例えば平板状の緩衝材が配置される。
この緩衝材1は、方形状の筒状の緩衝材本体11と、この緩衝材本体11の各側面の外側に所定の間隔をもって突出して設けられ、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設された断面形状が台形状の第1の突出部(12a、12b)、(12c、12d)、(12e、12f)、(12g、12h)と、この緩衝材本体11の角部の外側に、緩衝材本体の側面延長方向に突出して設けられ、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設された断面形状が台形状の第2の突出部(13a、13b)、(13c、13d)、(13e、13f)、(13g、13h)と、この緩衝材本体11の各側面の内側に所定の間隔をもって突出して設けられ、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設された断面形状が台形状の第3の突出部(14a、14b)、(14c、14d)、(14e、14f)、(14g、14h)とから構成されている。
また、第1の突出部(12a、12b)、(12c、12d)、(12e、12f)、(12g、12h)の先端と、第2の突出部(13a、13b)、(13c、13d)、(13e、13f)、(13g、13h)の先端で形成される緩衝材本体11の外形寸法は、カートンボックスC内にガタつくことなく収納される必要から、カートンボックスCの内形寸法と略同一寸法に設定されている。
一方、第3の突出部(14a、14b)、(14c、14d)、(14e、14f)、(14g、14h)の先端で形成される緩衝材本体11の内形寸法は、FOSB(基板収納容器)20をガタつくことなく収納する必要から、FOSB(基板収納容器)20の外形寸法と略同一寸法に設定されている。
前記第1の突出部(12a、12b)、(12c、12d)、(12e、12f)、(12g、12h)は、各側面に設けられる数や形状について特に限定はないが、筒状の緩衝材本体の軸線方向(高さ方向)に延設された、断面形状が台形形状であることが衝撃を有効に吸収できる点から好ましい。
このような構成により、第1の突出部(12a、12b)、(12c、12d)、(12e、12f)、(12g、12h)は、カートンボックスCの内側面に当接して、緩衝材本体11の動きを制限することができる。
特に、この緩衝材本体11の角部の外側に、緩衝材本体の側面延長方向に突出して設けられた断面形状が台形状の第2の突出部(13a、13b)、(13c、13d)、(13e、13f)、(13g、13h)が形成され、前記カートンボックスCの内側角部に当接する緩衝材は設けられていない。
即ち、カートンボックスCの内側角部には、緩衝材が配置されておらず、空間Aが形成される。このようにカートンボックスCの内側角部に緩衝材を配置しないのは、カートンボックスCの角部は搬送時に衝突し易く、衝突した際、カートンボックスCの角部を変形させることにより、衝撃を有効に吸収しようとするためである。
また、第3の突出部14(14a、14b)、(14c、14d)、(14e、14f)、(14g、14h)は、FOSB(基板収納容器)20の各側面に2箇所づつ、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設して形成され、緩衝材本体11内に収納されるFOSB(基板収納容器)20の側面に当接、保持するように構成されている。尚、緩衝材本体11の内側角部Bが、FOSB(基板収納容器)20に当接しないように空間Bが形成されている。
ここで、搬送するFOSB(基板収納容器)20が直径300mmの半導体ウエハを収容するためのマニュアルFOSBである場合、各社によってFOSB(基板収納容器)20の角部の曲面形状は異なるが、SEMI規格(M31)に準拠しているため、外形寸法(側面寸法)に共通する部分を有している。
このため、FOSB20(基板収納容器)を保持する第3の突出部14(14a、14b)、(14c、14d)、(14e、14f)、(14g、14h)は、FOSB20(基板収納容器)の側面の外形寸法が共通する部分のみに当接するように形成されている。
言い換えると、寸法や形状が異なるFOSB(基板収納容器)20の角部を保持しないように空間部Bが形成されると共に、外形寸法が共通する側面部分の8箇所に当接するように形成されている。
なお、緩衝材1の材質としては、従来と同様に、ダンボール、ポリエチレン製発泡材、ポリプロピレン製抜き型材などを用いることができる。
次に、基板収納容器の高さが異なる場合に使用されるスペーサについて説明する。例えば、オートドア−FOSBは、マニュアルFOSBに比べて、FOSB(基板収納容器)の高さが5mmから100mm程度低く設計されている。
したがって、マニュアルFOSB(基板収納容器)の高さに対応して製作した緩衝材を、オートドア−FOSB(基板収納容器)に用いると、緩衝材の上部に隙間が形成される。即ち、オートドア−FOSB(基板収納容器)は、上下方向(高さ方向)において確実に保持されていないため、緩衝材内で移動する虞がある。
これを防止するために、図3(a)(b)に示すように、緩衝材本体11の内側であって、かつ、第2の突出部14の間に一定の厚さを有するスペーサ14が嵌め込まれ、前記隙間が塞がれる。
前記スペーサ14は、図3(b)に示すように、緩衝材本体11の内側であって、かつ、第2の突出部13の間に嵌め込むことができるように、矩形から第2の突出部13の部分を取り除いた形状となっている。
また、その厚さは、特に限定しないが、少なくとも、緩衝材本体11の高さ方向の寸法より小さな高さ寸法に形成されている。具体的には、FOSBの高さが5mmから100mm程度異なる場合であっても対応できるように、5mmから150mmの範囲であることが好ましい。さらに、材質としては、ポリエチレン製発泡材で形成されていることが好ましい。この他に、ケース重量や輸送コンディション等を考慮して、スペーサの材質をより防震性の高いシリコンエラストマー樹脂やシリコンゴムに材質に変更することもできる。
以上説明したように、第3の突出部14の間に一定の厚さを有するスペーサ14が嵌め込まれ、前記隙間が塞がれるため、FOSB(基板収納容器)は、上下方向(高さ方向)においても確実に保持され、緩衝材内でのFOSB(基板収納容器)の移動が規制される。また、前記スペーサ14を用いることにより、高さの異なるFOSB(基板収納容器)に対して、共通の緩衝材1を用いることができる。
なお、上記実施形態においては、直径300mmの半導体ウエハWを収納するFOSBを例に挙げて説明をしたが、本発明は何らこれに限定されず、サイズの異なる半導体ウエハを収納するFOSB(基板収納容器)の緩衝材としても使用することができる。
この場合、半導体ウエハのサイズが異なると、FOSB(基板収納容器)の外形寸法が大きく異なるため、収納する半導体ウエハのサイズ毎に緩衝材を用意することが必要となる。
本発明は、基板収納容器の搬送用緩衝材に限らず、角部の形状の異なる容器の緩衝材として広く用いることができる。
図1は、本発明にかかる基板収納容器の搬送用緩衝材の平面図である。 図2は、本発明にかかる基板収納容器の搬送用緩衝材を使用した状態を示す説明図である。 図3(a)は、本発明にかかる緩衝材にスペーサを嵌め込んだ状態を示す説明図、図3(b)は、スペーサを示す平面図である。 図4は、基板収納容器の概略説明図である。
符号の説明
1 緩衝材
11 緩衝材本体
12 第1の突出部
13 第2の突出部
14 スペーサ
20 基板収納容器(FOSB)
W 半導体ウエハ

Claims (3)

  1. 基板収納容器をカートンボックスに収納する際に、カートンボックスと基板収納容器との間の配置される搬送用緩衝材であって、
    前記カートンボックス内に配置される方形筒状の緩衝材本体と、
    前記緩衝材本体の各側面の外側に所定の間隔をもって突出し、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設された断面形状が台形状の第1の突出部と、
    前記緩衝材本体の角部の外側に、緩衝材本体の側面延長方向に突出し、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設された断面形状が台形状の第2の突出部と、
    前記緩衝材本体の各側面の内側に所定の間隔をもって突出し、筒状の緩衝材本体の軸線方向に延設された断面形状が台形状の第3の突出部とを備え、
    前記第3の突出部が前記基板収納容器の側面に当接すると共に、第1、第2の突出部がカートンボックス内側面に当接することを特徴とした搬送用緩衝材。
  2. 前記緩衝材本体の一つの角部に設けられた一対の第2の突出部と、カートンボックスの角部との間に空間が形成されることを特徴とする請求項1に記載された搬送用緩衝材。
  3. 前記筒状の緩衝材本体の高さ方向の寸法より小さな高さ寸法を有し、かつ前記緩衝材本体に形成された第3の突出部の間に嵌め込まれるスペーサを備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された搬送用緩衝材。
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